第45回日本アカデミー賞の授賞式開催を前に、司会を担当する女優の長澤まさみ、フリーアナウンサーの羽鳥慎一が取材に応じ、意気込みを語った。羽鳥が司会を務めるのは2020年から3年連続。長澤は昨年『MOTHER マザー』で最優秀主演女優賞を受賞し、初めての司会に挑む。――今年も日本アカデミー賞の季節がやってきました。ぜひ、司会を務める意気込みをお聞かせください。羽鳥:日本アカデミー賞はすべての映画関係者の皆さんにとって、一年に一度のお祭り、集大成ですからね。集まった皆さんが労をねぎらう姿を特等席で拝見できるのは、非常に光栄ですし、自分自身も司会という立場から、その思いを共有させていただいています。今年もお祭りを盛り上げるお手伝いができればと思っています。長澤:司会を務めるなんて、これまで一度も経験ないですから、正直どうなるのか不安な部分もありますけど、日本アカデミー賞の授賞式に参加するたび、やはりなかなか経験できないことを経験させてもらっているんだなと実感しています。ですから、ぜひ参加する皆さんに楽しんでいただけるよう、頑張って司会に臨みたいです。――羽鳥さんが初めて司会を務めた2020年(第43回)はコロナ禍の影響で急遽無観客に。翌年(第44回)は一般のお客様を迎えつつ、やはり通常とは異なるスタイルでの授賞式となりました。羽鳥:そうですね。少しずつ本来の進行に近づいている、という感じですよね。ですから、3度目といえば3度目なんですけど、きっと自分自身が経験したことのない雰囲気を味わうことになりそうなので、初めてといえば初めてという感覚かもしれません。――第43回、第44回といえば、どちらも長澤さんが最優秀賞を受賞していますね(第43回は『キングダム』で最優秀助演女優賞)。長澤:そうなんですよ。今年は司会という形ですが、羽鳥さんが司会を務める受賞式にはすべて出席させていただいています。羽鳥:光栄なことです。(第44回日本アカデミー賞で優秀主演女優賞を受賞した)『コンフィデンスマンJPプリンセス編』と『MOTHERマザー』という、文字通り明と暗の対局に位置する役どころを演じられて、本当にこの人は天才だなと。ですから、一緒に司会できるのは光栄です。俳優さんとのつながりもおありでしょうし、そのあたりはお任せで(笑)。定型的なことは私がやりますので。司会者ふたりが注目する作品・部門は?――優秀賞に輝く出席者の皆さんの中には、長澤さんと共演経験がある方も多いですよね。長澤:そうですね。それにおしゃべりがお上手な方が多いので、和やかな司会で、楽しい空気が作れれば。しっかり準備して、良い質問がしたいですし。そうは言っても初めてですから、そこは(司会の)先輩である羽鳥さんについていきたいです。羽鳥:いえいえ、もう何の問題もないと思います!長澤さんだから引き出せる受賞者の皆さんの意外な一面に期待しています。――昨年の授賞式で、特に記憶に残るシーンを教えてください。羽鳥:長澤さんが感極まって、言葉に詰まる瞬間に触れ、作品にかけた思いや、受賞の喜びと感激を目の当たりにしましたし、草なぎ剛さん(『ミッドナイトスワン』で最優秀主演男優賞を受賞)がスピーチの第一声で「マジっすか!」と発した姿も印象的でした。言葉だけ切り取ると、セレモニーの席で「マジっすか!」って若干そぐわないかもしれませんけど、それこそが心の声というか。草なぎさんの強い思いを感じ、私の心にも刺さりましたね。――これはぜひ長澤さんにお聞きしたいのですが、受賞のスピーチは事前にある程度考えておくものなんですか?長澤:うーん、発表の瞬間まで結果はわかりませんからね。それでも「もし何かしゃべることになったら、困るな~」と直前に言葉を探すことはありますね。昨年は正直、思ったこと、お伝えしたいことの半分も言葉にできませんでした。私自身は受賞した皆さんのスピーチを聞いて、純粋な喜びに加えて、自分を鼓舞しているような志の高さを感じるんです。そうやって常に自分を更新なさって、また日本アカデミー賞の授賞式に戻ってくる。「もっと頑張らないと」と思わせてくれる場でもあるんです。――それでは第45回日本アカデミー賞でお二人が注目している作品・部門を教えてください。羽鳥:そうですね、『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督)ですね。海外でも高く評価されていますし。日本だけではなく、世界中の映画ファンが注目しているのではないしょうか。長澤:やっぱり出演させていただいた『すばらしき世界』ですね。どうしても贔屓目で見てしまいます。――『すばらしき世界』は作品賞、監督賞(西川美和)、主演男優賞(役所広司)、助演男優賞(仲野太賀)など7部門で優秀賞に輝いています。長澤:はい。授賞式で西川監督、役所さんや太賀さんとお会いできるのも楽しみですし。今年は全体的にシリアスな作品が多い印象です。濃密で見応えある作品ばかりなので、どの作品が受賞してもおかしくないと思いますが……本音を言えば、すべての部門で『すばらしき世界』が最優秀賞を受賞してほしいですね。スタッフの皆さんの苦労や努力も間近で拝見していましたから。――授賞式当日、長澤さんがお召しになる衣装も楽しみです!長澤:受賞者の皆さんが主役なので、スタイリストさんには「ちょっと控えめに」と相談しているところです。ただ、こういうご時勢なので、思うように外出もできませんから、明るい色合いでご覧になる皆さんに楽しんでいただければ。羽鳥:今「控えめに」とおっしゃっていましたが、長澤さんの魅力は隠せないと思います!第45回日本アカデミー賞は白石和彌監督の『孤狼の血 LEVEL2』が優秀作品賞をはじめ、優秀監督賞、優秀主演男優賞など最多12部門13賞と新人俳優賞を受賞。佐藤健が主演した『護られなかった者たちへ』も12部門で優秀賞に輝いた。羽鳥が注目する『ドライブ・マイ・カー』は8部門と新人俳優賞で受賞している。授賞式は3月11日(金)にグランドプリンスホテル新高輪の国際館パミールで行われ、各部門の最優秀賞が発表される。取材・文・写真:内田涼
2022年03月07日お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんが、約1年7か月ぶりに活動を再開すると、所属事務所が発表しました。渡部さんは、2022年2月15日放送予定のバラエティ番組『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)に、相方である児嶋一哉さんとともに出演するとのこと。同番組の収録は、同月5日に行われています。渡部建の復帰に、妻・佐々木希がコメント渡部さんの復帰に関して、妻であり、俳優やモデルとして活躍する佐々木希さんが、自身のInstagramで想いを明かしました。本日より主人が仕事復帰することとなりました。これからはゼロから頑張る主人の姿を見守ることに決め、今まで以上に感謝の気持ちを持ち、家族と共に前に進んでいこうと思っています。周りの皆様からの温かいお言葉や、このInstagramでも心のこもったコメントをいただき、沢山の方々に支えられここまで来る事が出来ました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。nozomisasaki_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 佐々木希(@nozomisasaki_official)がシェアした投稿 続けて、「応援してくれる人々からパワーをもらった」「私も何かをお届けできるよう頑張ります!」とつづっています。佐々木さんが投稿した内容に、さまざまな声が寄せられました。・佐々木さんの心労は、他人が推し測れるものではありません。よく支えてこられたと思います。ご自愛くださいね。・やっと再スタートですね!これまで本当にお疲れ様でした。もちろん、これからも応援しますよ!・本当にすごいなと、心から尊敬します。静かに見守っています。・本当につらかったと思います。でも、前進するしかないですよね!ムリだけはしないで、頑張ってください。また、佐々木さんは渡部さんの活動自粛後、「憶測や事実ではない内容の報道に、何度もやるせない気持ちになった」ともコメントしました。騒動が報じられた当時、世間の注目度が高かった分、心ない言葉や事実無根の報道も。渦中にいた佐々木さんのやるせなさや苦しさは、想像を絶するものでしょう。それでも、「見守り続ける」と決めた佐々木さん。そんな彼女の意思に敬意を払い、ただ「頑張れ!」と応援したいですね![文・構成/grape編集部]
2022年02月06日女優の佐々木希が14日、都内で行われた「クレディセゾン新CM発表会」に出席した。クレジットカード会社のクレディセゾンは、12月20日より佐々木希をイメージキャラクターに起用した新CM「地球は大丈夫?」編と「ナタデココ」編の2バージョンを全国で放映開始。宇宙を舞台に佐々木が宇宙人と会話しながら過去を振り返るというシリーズとなっている。発表会にはCMで着用した宇宙服姿で登壇した佐々木は「近未来をイメージして今回のために作っていただきました。普段こういう衣装を着ることがないので、新鮮な気持ちで楽しかったです」と宇宙服に満足げ。同CMでは宇宙人と初めて共演を果たしたが、「宇宙人の方と共演するのは初めてなのですごく現場は楽しかったですね。何となく心が通じあえたような気がして、撮影も上手にいけたかなと思います」と撮影を振り返った。実生活で便利なクレジットカードのCMということで、それにちなみ「最近実生活で特別な体験をしたことは?」とMCから質問されると、「先日キャンプに行き、フェザースティックを作ったりしました。木をいっぱい削ってそこから火をつけるんですが、すごく楽しかったです」と本格的なキャンプを楽しんだといい、「自然もたくさんある所に行くと心も身体もリフレッシュするのでキャンプはすごく良かったです。特別な体験でした。お隣の方からたくさん釣れたからどうぞとお魚をいただきました。急な出来事でしたが得したなと思いました」と明かした。毎年京都・清水寺で行われる「今年の漢字」をイベント前日に発表され、今年は「金」と発表。この日の佐々木は今年1年を「演」と表現したが、「今年は舞台やドラマなど色々と出演させていただいて演じることが多かった年だなと思います」と振り返り、「来年もお仕事を楽しみながらやらせていただきつつ、プライベートの時間も大切にしたいと思います」と来年の抱負を。また、宇宙を舞台にしたCMにちなみ、「行ってみたい場所は?」という質問に「海外も行ったことがない場所がたくさんありますが、日本だったら屋久島に行ってみたいです。屋久杉を実際に見られたらいいですね」と話していた。
2021年12月14日2021年10月30日、俳優の佐々木蔵之介さんが結婚を発表しました。相手は一般女性とのことです。佐々木さんは、同日、所属事務所の公式サイトで結婚を発表するとともに、ファンや関係者に向けた感謝のコメントをつづっています。応援してくださっている皆様ご関係者の皆様拝啓仲秋の候、皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。私事で大変恐縮でございますが、この度、私、佐々木蔵之介は結婚いたしました事をご報告申し上げます。相手は一般の女性です。私も53歳の、もういい歳です。一人の生活があまりに長過ぎて、この先の生活が大きく激変することも望んでおりません。これからは夫婦で共に生きることになりますが、相手も落ち着いた歳なので、穏やかに過ごせれば、ゆっくり年を重ねることができれば、それだけです。夫としては、私よりずっと若い歳の方も含め、たくさんの先輩方がいらっしゃいます。これからはその先輩方のアドバイスに耳を傾け、生活していきたいと思っております。そして、その周りのほとんどの先輩が、尻に敷かれるくらいが丁度いい、みたいに言っています。なので、はなから負け、そもそも勝つ気もない、早々に、「完敗宣言」をいたします。お仕事に対しましては、いただいたお仕事一つ一つに真摯に向き合い、皆様への感謝の気持ちを忘れることなく、役者としてより一層の精進を続ける所存でございます。今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。末筆ではございますが、皆様のご健勝とご多幸を、心よりお祈りいたします。株式会社ケイファクトリーーより引用SNSでは関連ワードが多くトレンド入りし、たくさんのコメントが寄せられていました。・ビックリしたー!おめでとうございます!!・佐々木蔵之介と結婚したい人生だった…。・私たちにはまだ竹野内豊がいるぅぅぅっ!竹野内豊さんと並び、「最後の大物独身俳優」などと称されてきた、佐々木さん。コメントには祝福の声があふれる中、驚きを隠せない人もいるようでした!佐々木さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2021年11月01日人間は歳を取るにつれて外見が変化するもの。骨格は成長しますが、顔には面影が残りますよね。俳優の佐々木希さんが、2021年5月1日にInstagramを更新。5月5日が端午の節句である『こどもの日』のため、小学生の頃の写真を公開しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 佐々木希(@nozomisasaki_official)がシェアした投稿 佐々木さんといえば、ぱっちりとした目や、甘い顔立ちが印象的。投稿された写真を見るに、それらの特徴は子供の頃から変わっていないようです!折り紙で作った冠を被り、親友と一緒に笑顔を向ける佐々木さん。表情からは、家族や友人と充実した日々を送ってきたことが分かります。小学生時代の佐々木さんに、多くの人が「美人は小さい頃から完成している」と再認識したようです!・小学生の時点でかわいすぎる…!さすがは秋田が生んだ美人!・この時点で、すでに佐々木希が完成している…。・いい歳の取り方をしてるなあ。昔の希ちゃんも、今の希ちゃんも素敵です!投稿によると、佐々木さんは所属事務所が運営するウェブサイト『TOPCOAT LAND』で、『こいのぼりアート』という企画に参加しているとのこと。企画では、ほかにも幼少期の写真を公開しているのだとか。どのような姿が写っているのかが気になりますね![文・構成/grape編集部]
2021年05月01日第44回日本アカデミー賞の授賞式開催を前に、司会を担当する女優のシム・ウンギョン、フリーアナウンサーの羽鳥慎一が取材に応じ、意気込みを語った。昨年の無観客開催を経て、今年は例年通り、観客を迎えての式典開催が予定されており「緊張もありますが、映画ファンの皆さんの反応を直接感じられるのが楽しみです」(シム)、「そうですよね。授賞式は映画人と映画ファンにとってのお祭りなので、そんな雰囲気作りのお手伝いができれば」(羽鳥)と“有観客”への決意を新たにしている。昨年『新聞記者』(藤井道人監督)で最優秀主演女優賞に輝いたシムは「びっくりし過ぎて、頭が真っ白になってしまった。本当に固まってしまい、ステージに上がってくださいと何度も促されて(笑)」と前回の授賞式を回想。「ステージの上では、とにかく泣いていたという記憶しかなく、うまく言葉にできなかったこともあるので、皆さんには感謝の気持ちを伝えたいです」と語る。そんなシムの姿について、司会者席からそばで見守った羽鳥は、「言葉が出ない、というお姿からご本人の気持ちが伝わった」と振り返った。羽鳥にとっては、2019年まで6年連続で司会を務めた俳優の西田敏行からバトンを受け継ぎ、今年が2回目の司会となり「まず、去年は『そもそも開催できるのかな?』という不安もありましたし、その分開催できて良かったなと思いました」。日本テレビ時代に場内インタビューを5回、番組放送の司会を3回担当した経験を踏まえ「緊張感がありつつ、お客様がいない分、出席された俳優の皆さんは、いつもよりもリラックスした雰囲気でしたね」と明かした。ちなみに昨年、羽鳥とともに司会を務めた安藤サクラ(『万引き家族』)は、シムと同じ事務所に所属しており、「安藤さんが『困ったことがあったら、いつでも言ってね』と言ってくださって。これからお話をうかがってみたいと思っています」(シム)。安藤は2度の司会経験があるため、羽鳥も「それは頼もしいですね!」と期待を寄せていた。昨年から続くコロナ禍では、映画を含めたエンターテインメントの必要性が改めて問われる事態に。昨年の栄冠を機に、日本でも活躍の場を広げているウンギョンは「私自身もエンターテインメントの大切さを感じていますし、より責任感をもって、俳優業に向き合いたいと思うようになった」と背筋を伸ばす。最近は“おうち時間”で映画を楽しむことも増えたというが、それでも「映画館の大きな画面で見ると、やはり伝わるものが違いますよね。早く今以上に自由に映画館に行けるようになれば」とコロナ収束へのお願いを語った。羽鳥は一映画ファンの視線から「映画館は感染防止対策が最もしっかりした施設のひとつ。状況によって、いろんな制約があるとしても、どんどん映画館に足を運んでほしいですし、僕自身もそうしたい」とコメント。「不要不急という観点で言えば、もしかするとエンターテインメントは最優先ではないかもしれませんが、我慢が強いられる状況で、イライラやモヤモヤを解消し、生活を豊かにしてくれる大切なものに変わりありませんから」とその重要性を訴えた。第44回 日本アカデミー賞授賞式グランドプリンスホテル新高輪にて、3月19日(金)開催
2021年03月17日2021年3月8日、タレントの佐々木希さんがInstagramを更新。日本の有名アニメ制作会社である『スタジオジブリ』が手掛けた作品に登場する、あるキャラクターにハマっていることを明かしました。佐々木希「親子そろって…」2018年9月に男の子を出産していることで知られる、佐々木さん。最近、2歳になる息子さんと、友人に勧められたというアニメ映画『風の谷のナウシカ』を鑑賞したといいます。作中に登場したキャラクターの中で、「親子そろってハマっている」と明かしたのは…。 この投稿をInstagramで見る 佐々木希(@nozomisasaki_official)がシェアした投稿 なんと、巨大な虫に似た生き物である『王蟲(オーム)』だったのです!佐々木さんは、激昂状態の赤い目の王蟲と、通常時の王蟲のフィギュアが写る写真とともに、映画の感想を次のようにつづっています。親子揃って王蟲にハマり中。友人がきっかけでまた風の谷のナウシカを鑑賞したのだけど、大人になってから見るジブリがとても良い。環境問題を考えさせられたり生き物を大切にしたいと改めて思う。特にナウシカとラピュタは何度見てもいいですねぇ。nozomisasaki_officialーより引用作品を通して、生き物の大切さや環境問題について考えさせられたという、佐々木さん。子供の頃には気付けなかった、作品に込められたさまざまなメッセージを受け取ることができたのでしょう。投稿には「ジブリの作品は家族で見ても楽しいですよね」「年齢で見方が変わるんだよなあ」といった共感の声や、「これ欲しい!」「どこで売ってるんだろう」など、王蟲のフィギュアにも注目が集まっていました。映画を通して親子の絆を深める佐々木さんに、多くの人が心を和ませたようです![文・構成/grape編集部]
2021年03月08日2021年2月5日、俳優やモデルとして活躍している佐々木希さんが、Instagramを更新。投稿された写真に、反響が上がっています。佐々木希「真剣にふざけています」佐々木さんが投稿したのは、日本の映画やドラマに欠かせない名脇役が本人役で出演するテレビドラマ『バイプレイヤーズ』(テレビ東京系)のオフショット。「真剣にふざけています」という一文を添えて、ディズニー作品でおなじみの『白雪姫』のコスプレを披露しています。その写真が、こちらです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 佐々木希(@nozomisasaki_official)がシェアした投稿 俳優で共演者の堀内敬子さんとのツーショットと、凛とした表情で斜め横から撮られた写真を投稿した、佐々木さん。ウェーブでボリュームを出したショートヘアや、赤いリボンのカチューシャも相まって、まるで作品からそのまま飛び出してきたようなクオリティですね!ちなみに、『バイプレイヤーズ』のInstagramアカウントでは、右手にリンゴを持って笑顔を浮かべる写真が投稿されていました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る バイプレイヤーズテレビ東京2月12日第6話放送!(@tx_byplayers)がシェアした投稿 顔が小さく首が細い佐々木さんの容姿とマッチした『白雪姫』のコスプレ姿に、ファンからは「本物の『白雪姫』」「かわいすぎる」「目の保養」などの声が寄せられています。今後の佐々木さんの活躍にも、期待が高まりますね![文・構成/grape編集部]
2021年02月06日複数の女性と不倫関係にあったことを認め、2020年6月から芸能活動を自粛していた、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さん。半年ほど芸能活動を休止していた渡部さんですが、同年12月3日に不倫騒動についての謝罪会見を行いました。渡部さんは会見で各方面に迷惑をかけたことを謝罪。記者の質問に回答し、何度も謝罪の言葉を口にしました。渡部建の謝罪会見で、なぜか妻・佐々木希のインスタに誹謗中傷渡部さんの妻は、俳優やモデルとして活躍している佐々木希さんです。今回の騒動が報じられた際、佐々木さんはInstagramに謝罪文を掲載。「主人の無自覚な行動により多くの方々を不快な気持ちにさせてしまい、大変申し訳ございません」とつづりました。佐々木希が夫・渡部建の不倫について投稿謝罪の言葉に「めちゃくちゃ悔しい」「涙出る」パートナーの浮気はほとんどの人が深く傷付くもの。佐々木さんも被害者の1人であり、きっと複雑な気持ちだったことでしょう。にも関わらず、渡部さんが謝罪会見を行うことを公表したことによって、佐々木さんのInstagramに多くの中傷コメントが寄せられています。「渡部の顔を見たくない。出演する番組はもう見ません」「会見すれば芸能界に復帰できるとは思うな。引退してくれ」「自分の子供のことを心配していないんですか?」「夫が浮気したのに、なんで平気な顔してインスタを更新してるの?」「最低!充実アピールなんてしてる場合じゃないでしょう」 この投稿をInstagramで見る 佐々木希(@nozomisasaki_official)がシェアした投稿 仕事についての投稿に寄せられたのは、渡部さんへの批判や、謝罪会見について触れない佐々木さんに対する批判の数々。渡部さんへの不満を佐々木さんにぶつけることに、一体なんの意味があるのでしょうか。また、佐々木さんが謝罪会見について触れないのはいろいろ考えた上での行動でしょう。佐々木さんに対する誹謗中傷のコメントを受け、Instagramのコメント欄には佐々木さんを気遣う声が寄せられています。・浮気された希さんはむしろ被害者でしょ。なんで叩く必要がある?・意味が分からない…。どうして妻の希さんが中傷されるの?・「なんで離婚しないの?」っていってる人は他人の家庭に口を出すなよ。・怖すぎる。希ちゃん、コメント欄はもう閉鎖したほうがいいよ…。ネットでの心ない声によって女子プロレスラーの木村花さんが自ら命を絶つなど、誹謗中傷を非難する声が多く上がった2020年。それでも、ストレスを発散するかのように他人を言葉のナイフで傷付ける人は絶えません。佐々木さんやご家族が1日も早く心休まる日が来ることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2020年12月05日11月20日(金)に公開となる『STAND BY ME ドラえもん 2』の新たなゲスト声優にお笑い芸人のバカリズムと、アナウンサーの羽鳥慎一が抜擢された。2020年にまんが連載開始から50周年を迎えた『ドラえもん』。今年は50周年を記念して、『映画ドラえもん のび太の新恐竜』(8月7日公開)に加え、3DCGアニメーションで描かれる『STAND BY ME ドラえもん 2』が公開される。本作は2014年に公開された『STAND BY ME ドラえもん』の第2弾。前作は観客もドラえもんの世界に入り込んだような映像美と、大人も泣ける感動的なストーリーが話題となり、国内興収83.9億円、全世界興収100億円を突破するなど、映画史に残る大ヒットを記録した。続編となる『STAND BY ME ドラえもん 2』を手掛けるのは、前作に引き続き、八木竜一監督と脚本・共同監督を務める山崎貴の名コンビだ。山崎が、ドラえもんの名作『おばあちゃんのおもいで』(てんとう虫コミックス『ドラえもん』4巻、小学館)を基に、新たなオリジナル要素を加えて再構築。全さらに、のび太としずかちゃんの結婚をめぐるラブストーリーが描かれた『STAND BY ME ドラえもん』のその先に続く物語が本作で紡がれる。これまで、第1弾から大人になったのび太役を妻夫木聡が続投、宮本信子が物語の鍵を握るのび太のおばあちゃん役として声優を務めることが発表されていた。そしてこの度、新たなゲスト声優としてバカリズムと羽鳥が『STAND BY ME ドラえもん 2』に出演することが決定。 “ドラえもん大好き芸人”で知られるバカリズムは、「ずっとドラえもん好きをアピールしていたのに、自分の周りの芸人たちにオファーが来ているのに自分には来なくて、軽く拗ねてました(笑)」とコメント。その矢先、ついに声優オファーが舞い込んだ。彼が演じるのは、未来からひみつ道具をドラえもんのもとへ送り込む、“未来デパートのセールスマン「ナカメグロ」。さらに幼少期からドラえもん好きなバカリズムは、今回ドラえもんのイラストを披露している。全ページ模写するほど小さい頃から描き慣れたドラえもんだけに、上手すぎる仕上がりとなった。そしてもうひとりのゲスト羽鳥は、なんとひみつ道具役。未来デパートから送られてきたひみつ道具「入れかえロープ」はを演じる羽鳥は、「ひみつ道具の役なんて一生に一度なので、本当に嬉しかったです」と喜びの声を語っている。羽鳥は声のプロフェッショナル故に、山崎監督も「素晴らしいロープっぷりでした(!?)」と大絶賛。普段の羽鳥とは一味異なる、機械的なひみつ道具の声に注目してほしい。そんな羽鳥もバカリズム同様、単行本を全巻買い揃えるほどのドラえもん好きとのこと。前作で“ドラ泣き”したという羽鳥は、「『STAND BY ME ドラえもん』でも泣きましたが今回は大変です、ハンカチビショビショです。『のび泣き』です」と映画の感想を明かした。ぜひ劇場で、ドラえもん愛溢れるふたりの熱演をご覧いただきたい。バカリズム&羽鳥慎一コメント<バカリズム>今回『STAND BY ME ドラえもん 2』のオファーが来て、「やっと自分にも来た!」と思いました。ずっとドラえもん好きをアピールしていたのに、自分の周りの芸人たちにオファーが来ているのに自分には来なくて、軽く拗ねてました(笑)。今まで、声優として作品に携わったのが1度だけで、ナレーションの経験はあったんですけど、こんなにも長いのは初めてです。しかも、グラフィックのクオリティが凄く高くて、キャラクターにセリフを合わせるのに苦労しました。でも演じるにあたり何かしらトラブルに見舞われていていつも慌てているキャラクターのナカメグロに憑依して作りこんだので、何も知らずに見たら僕だと気づかないかもしれないです(笑)それぐらい作りこみました!!今回の作品では「のび太の結婚式」がテーマになっていますが、僕にとって結婚は人生の中の第何章とかの区切りという感じなので、のび太としずかちゃんも「結婚編に突入か」という感じです。これから何章も増えていったらいいなと思います。他にも、ファンならおなじみのエピソードもあって、楽しめる作品となっています。<羽鳥慎一>ドラえもんは、昔から凄く近くにいる存在です。子供のころは買うことが出来なかった漫画を、大人になった今、単行本全巻大人買いしました!(笑)何日間かで全部読みました!前作『STAND BY MEドラえもん』で、「のび太の結婚前夜」は好きな話で、凄く感動して普通に泣きました。特にしずかちゃんのお父さんのセリフなんですが、思い出すだけで泣きそうなくらいです(笑)。なので『STAND BY ME ドラえもん2』では声優のオファーが来たので、嬉しかったです。しかも、「入れ替えロープ」というひみつ道具の役なんて一生に一度なので、本当に嬉しかったです。普段のアナウンサーのお仕事と声優としてのお仕事は、全くの畑違いで、自分の考えは全くなくして、機械的にやろうと思いました。そしたら監督に「良いロープ声で素晴らしいロープっぷりでした!」と言っていただいたんですが、これは素直に喜んでも良いのかな?(笑)きっと褒めていただいたのかなと思います(笑)『STAND BY ME ドラえもん』でも泣きましたが今回は大変です、ハンカチビショビショです。『のび泣き』です。のび太のエピソードはもちろん良いエピソードのオールスター勢ぞろいみたいなお話ですので、全編でのびのび泣いてほしいです。『STAND BY ME ドラえもん 2』11月20日(金)全国公開
2020年10月21日2020年10月9日に放送されたバラエティ番組『アナザースカイⅡ』(日本テレビ系)に、俳優の佐々木希さんが出演。故郷である秋田県の魅力を語った際に、口にした言葉が反響を呼んでいます。佐々木希「疑って自分の心がかすむのはやだ」佐々木さんは、秋田県にある思い出の場所をめぐりながら、県の魅力を紹介。プライベートでも親交の深いスタイリストのmaikoさんと、2人でトークを展開しました。佐々木さんについて、maikoさんは「あまり疑うことを知らない子」だと評します。それに対し、佐々木さんはこう答えました。疑っちゃって、また自分の心がかすむのもやだしなって感じがあるんですよね。アナザースカイⅡーより引用maikoさんは「戻せないことをいちいち絶対いわない。気が付いた時にはもう前を向いてる」と佐々木さんの性格を表しました。佐々木希が大切にしている秋田の言葉旅の道中で、佐々木さんは秋田県にある方言で、大切にしている考え方について説明。「いいふりこき」。「えふりこき」っていう方もいますけど。いいふりをするっていう風な意味なんですけど。ちょっとこう、美学というか。秋田県の、その性格はすごくいいなって思いますね。アナザースカイⅡーより引用佐々木さんが好きだと話す『いいふりこき』という言葉には、「相手に気を遣わせることなく、喜んでもらうために頑張る」という意味があるそうです。「いい人ぶる」「見栄を張る」という意味でも使われる『いいふりこき』ですが、言葉をポジティブな意味にとらえ、佐々木さんはこう語りました。そんなにいい言葉には聞こえないかもしれないですけど。本当に突き詰めていくと、すごくいい言葉で。1人で『えふりこき』はできないからね。アナザースカイⅡーより引用佐々木さんは、『いいふりこき』という言葉が、人と人とのつながりを大事にしているからこそ生まれた言葉だと考えているようです。さらに自身の母親も「人前では明るいけど本当は陰で努力する人」と評したうえで「そういう母を素敵だと思うし、自分もそういう女性でありたい」と口にしました。佐々木さんの発言に対し、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられています。・『いいふりこき』の話に涙が出た。・どちらかといえば『いいふりこき』をネガティブな意味でとらえていたので、佐々木さんの持論にハッとした。・いい行いこそ、相手に気を遣わせることなく、そっとやるって素晴らしい振る舞いだと思う。自分も見習いたい。『いいふりこき』の精神を忘れずに「みんなが喜んで元気になってくれたら私も元気になる。相乗効果でいきたい」と語った佐々木さん。いつだって前向きな姿勢で、人とのつながりを大切にする考えは、多くの人の心に刺さりました。[文・構成/grape編集部]
2020年10月10日「以前は公園にお子さんをベビーカーに乗せて、遊びにくる渡部さんと佐々木さんの姿をよく見かけました。渡部さんがブランコに乗った佐々木さんを後ろから楽しそうに押していたことも。それが騒動以降、ぱたりと見かけなくなりました」(近隣の主婦)近所でも評判のおしどり夫婦だったアンジャッシュ・渡部建(47)と佐々木希(32)夫妻。しかし6月11日発売の『週刊文春』で渡部が複数の女性と不倫していたことが発覚。六本木ヒルズの多目的トイレに女性を呼びつけ、行為に及んだのちに金銭を渡すという醜態まで明かされ、非難が殺到していた。「8本のレギュラーを抱えていた渡部さんですが、報道直前に各番組へ出演自粛を申し入れました。好感度をウリにしていただけに、いずれの番組も降板は避けられないでしょう」(広告代理店関係者)報道翌日の12日、妻の佐々木は自身のインスタグラムでこう謝罪した。《この度は、主人の無自覚な行動により多くの方々を不快な気持ちにさせてしまい、大変申し訳ございません。今回の件について、夫婦でしっかりと話し合いをしようと思います》冷静なコメントを出した佐々木だが、心では泣いていた。「佐々木さんは、渡部さんが週刊誌の直撃を受けた直後にすべての説明を受けました。最初はショックと怒りで渡部さんを問い詰めましたが、子どもを第一に考えて、家では気丈にふるまっているそうです」(テレビ局関係者)しかし、“おこもり”協議中の佐々木は意外にも関係修復に前向きだという。佐々木をよく知るファッション関係者は言う。「希ちゃんは今も渡部さんと同じマンションにいるそうです。自宅から出ずに、買いものや犬の散歩は親しい知人が手伝っているといいます。ワイドショーでは連日、今回の件が報道されているので、動画配信サービスで映画やドラマを見ていると聞いています。夫婦の今後についても話し合いを進めているそうですが、現時点で希ちゃんには離婚する意思はないみたいです」夫の悪質な裏切りを受けても、離婚を選択しない佐々木。そこには彼女の“憧れ”が影響していた。「交際当初から希ちゃんは渡部さんにベタぼれで、その関係は今も変わっていません。仕事関係の集まりに渡部さんを連れてくることもあり、みんなの前でも彼のことを“わっくん”と呼んで本当に仲よしなんです。また2人のお兄さんに囲まれて育ったこともあって、にぎやかな家庭に憧れています。最近も子供を抱きながら『この子にきょうだいができたらいいな』と話していたそうです。“夢に描いた家庭をまだあきらめたくない”という思いで立て直そうとしているのでしょう」(前出・ファッション関係者)渡部の“裏の顔”も影を落としていた。「渡部さんは家庭では亭主関白で、有機野菜などを使ったヘルシーな手料理を佐々木さんにオーダー。恋愛学にも精通し、記念日をきちんと祝ったり、定期的にプレゼントを贈ったりして、佐々木さんのツボを押さえることで、彼女の心を支配してきました」(テレビ局関係者)夫婦問題研究家で離婚カウンセラーの岡野あつこさんは、佐々木が離婚しない理由についてこう推測する。「佐々木さんは、ご主人がいなくてもお仕事はありますし、経済的な理由で別れないということではないでしょう。不倫されても、離婚しない女性の中には、責任感が強いが故に『私にも責任が……』と考える方がいます。また不倫以外は家庭で問題がなかったということもあるでしょう。日常生活の中で家族として子育てに向き合っていたり、夫としての務めを果たしていた場合は、離婚しないというケースもよく見受けられます」「女性自身」2020年7月7日号 掲載
2020年06月24日女優でモデルの佐々木希(ささき・のぞみ)さんが、2020年5月14日に自身のインスタグラムを更新。約10年前の写真を公開し、多くの反響が寄せられています。佐々木希、ギャル感強めな過去の自分に「恥ずかしい」佐々木希さんは、自身も出演していたバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン 特別編集版! ゴチ20年分の涙と笑いの名場面大放出! 永久保存2時間SP』(日本テレビ系)を宣伝。同番組に出演していた、約10年前の写真を公開しました。 View this post on Instagram A post shared by 佐々木希 (@nozomisasaki_official) on May 14, 2020 at 3:00am PDT当時の佐々木希さんは、明るめの髪色に濃いめのメイクが印象的なギャルテイスト!今の雰囲気とは異なるビジュアルに多くのファンが反応し、「懐かしい」「かわいすぎ!」とのコメントを寄せています。・今はすっかり薄メイクだけど、濃いメイクの希ちゃんも大好き!・ゴチに出てる希ちゃん、懐かしい!今も昔も美しい…。・ギャルな希ちゃんもかわいい!また見られて嬉しいよ!!そんな佐々木希さんは同日に改めて番組をPR。現在の姿を披露し、「過去の映像は恥ずかしいけどぜひ!」と呼びかけました。 View this post on Instagram #ゴチになります 過去の映像恥ずかしいけど是非! リモートでも出演します #ぐるナイ A post shared by 佐々木希 (@nozomisasaki_official) on May 14, 2020 at 3:34am PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの動画や写真も見ることができます。今も昔も美しい佐々木希さん。これからも素敵な姿を見せてほしいですね!佐々木希の料理に「これはちょっと…」との声が上がった理由は?渡部建との夫婦仲は順調?[文・構成/grape編集部]
2020年05月15日第43回目を迎える日本アカデミー賞の授賞式が3月6日に開催される。今年は、昨年まで6年連続で司会を務めた俳優の西田敏行からフリーアナウンサーの羽鳥慎一へバトンタッチされ、昨年最優秀主演女優賞に輝いた安藤サクラと共に式を進行する。大役を担うことになった羽鳥と、2度目の司会となる安藤が本番に向けての意気込みを語った。元日本テレビのアナウンサーだった羽鳥は、局在籍時に日本アカデミー賞受賞式で、受賞者へのインタビューを務めていたこともあり、司会の話を聞いたときは「とても光栄なこと」と感慨深かったという。一方で「他の仕事を含めて、もっとも緊張する番組だった」と当時を振り返ると「すごく嬉しいという気持ち6割、自分で務まるかなという気持ちが4割ぐらい」と率直な胸の内を明かしていた。安藤にとっては、第40回日本アカデミー賞(前年『百円の恋』で最優秀主演女優賞を受賞)」に続き、2度目の大役となる。前回は西田とのタッグだったが「西田さんは俳優さんの目線で自由にお話をされていたので、視聴者の方と同じような気持ちでお話を伺っていました。羽鳥さんは、完璧な進行になるのではないでしょうか。どんなことも受け止めてくださる気がします!!おふたりともものすごく安心感がありますが、まったく違うタイプの司会になるだろうと思います」と羽鳥に期待を寄せる。羽鳥も「西田さんは偉大過ぎて比較にならないので、逆にプレッシャーはないですね」と開き直っているというと「しっかりお勉強をして準備はしていきますが、僕は映画の人間ではないので、素人目ではないですが、一映画ファンとして感じたことをぶつけていきたい」と羽鳥ならではの視点で映画の祭典を彩りたいという。本年度は、『翔んで埼玉』の12部門を始め、『閉鎖病棟-それぞれの朝-』が11部門、『キングダム』が9部門受賞するなど、話題作が目白押しだ。安藤は「出産してから映画を観る本数が減ってしまったので、(2月15日~2月21日まで第43回日本アカデミー賞優秀賞受賞作品上映会がある)T・ジョイPRINCE品川に通おうと思っているんです」と意欲満々なところを見せると「『新聞記者』が優秀作品賞を受賞するなど、日本アカデミー賞のラインナップも少しずつ変わってきたなと感じています」と感想を述べる。また安藤は「優秀主演女優賞、男優賞を見ていると、すごくバラエティに富んでいるなと思いました。韓国のシム・ウンギョンちゃんがいて、松岡茉優ちゃんや二階堂ふみちゃんなど20代がいると思えば、宮沢りえさん、吉永小百合さんらベテランもいる。みなさんが並ぶ姿は華やかでしょうね!とっても楽しみです」と目を輝かせる。羽鳥は「すべての方々が素晴らしいのですが、私の注目は柄本佑さんのインタビューを安藤さんがどうするのか、その一点です」と煽ると、安藤は「(柄本への)インタビューはハードルが高いのか、低いのか……。家ではなるべく(柄本が受賞した作品の)『アルキメデスの大戦』の話をしないで、新鮮な気持ちを保ったまま当日を迎えたいです」と照れ笑いを浮かべていた。さらに安藤は、多数受賞したチームは出演者や監督らスタッフが円卓を囲んで座るというが、単独で受賞した人たちだけが集まるテーブルの存在に言及。「私も『0.5ミリ』で受賞したときは一人で参加していたので、色んな作品の女優さんたちと女子会みたいになっていました。普段共演する機会のない先輩俳優さんや、映画界の方と一緒の空間にいられることができるのも日本アカデミー賞の醍醐味なんです」と安藤ならではの見どころを語ると、羽鳥も「そういう席の方々にも、しっかりとお話しが聞けたらと思っています」と抱負を述べていた。第43回 日本アカデミー賞授賞式3月6日(金)開催第43回 日本アカデミー賞 優秀賞受賞作品上映会2月15日(土)から21日(金)までT・ジョイPRINCE 品川にて取材・文・撮影:磯部正和
2020年02月14日女優の安藤サクラ、フリーアナウンサーの羽鳥慎一が15日、都内で行われた『第43回日本アカデミー賞』の優秀賞発表記者会見に出席した。日本アカデミー賞協会が主催する『第43回日本アカデミー賞』は、昨年度に劇場公開された映画の作品賞や主演男優賞、主演女優賞、新人俳優賞などを表彰するもの。優秀賞の中から最優秀賞が決定する授賞式の模様を、3月6日21時から日本テレビ系で、ラジオ放送はニッポン放送で3月6日25時から放送する。また、授賞式の司会には、2017年の第40回以来2度目となる安藤サクラと羽鳥慎一が担当。この日は2人が出席し、本番での意気込みを語った。2度目の司会を務めることになった安藤は「前回初めて司会をやらせていただいた時に、何て特別な時間なんだろう、これは特等席だと思いながらやらせていただいて、いい時間でした」と話し、「2回目だからということで気が緩まないように、より一層緊張感を持って受賞者の皆さんが素敵な時間になることを一番に頑張ってやらせていただきたいと思います」と意欲を見せた。一方の羽鳥は初めての大役も、局アナ時代にインタビュアーを担当していたといい、「(当時は)俳優さんにお会いすることがあまりなかったもので、アカデミー賞の授賞式は緊張しましたね。このお話をいただいた時はうれしさと同じぐらいプレッシャーに襲われて複雑な心境です」としつつ、「以前担当していた時はたくさんのスタッフがいてテレビ局側と自覚していました。どちらかというと今回はイベント側としてしっかりした役割を担わないといけないと思います。今日も知ってる顔ばかりだったので安心しました。このメンバーなら緊張しなくていいやと(笑)」と前向きに語った。授賞式で「誰にどんなことを聞きたい?」という質問に、羽鳥は「『決算! 忠臣蔵』の岡村隆史という名前を見た時に安心しました。ここを休憩の時間にして、後は頑張りたいと思います」と笑いを誘い、「リラックスした俳優さんのコメントを引き出せればと思います」と回答。安藤は「俳優さんや女優さんにインタビューする機会がほとんどないので、同じ仕事をしているからこそ聞くのもおこがましいというか戸惑いもあります」と複雑な心境を明かすも「イチ映画の視聴者として素直に感じたことをお伺いできたらと思います。映画ファンとして会長功労賞の受賞者の方々にお会いできるのはとても楽しみですね」と本番が待ち遠しい様子だった。○『第43回日本アカデミー賞』の主な受賞作品・受賞者※作品名は対象作品優秀作品賞『キングダム』『新聞記者』『翔んで埼玉』『閉鎖病棟-それぞれの朝-』『蜜蜂と遠雷』優秀アニメーション作品賞『空の青さを知る人よ』『天気の子』『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』『ルパン三世 THE FIRST』劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』優秀監督賞佐藤信介『キングダム』周防正行『カツベン!』武内英樹『翔んで埼玉』平山秀幸『閉鎖病棟-それぞれの朝-』藤井道人『新聞記者』優秀主演男優賞笑福亭鶴瓶『閉鎖病棟-それぞれの朝-』菅田将暉『アルキメデスの大戦』中井貴一『記憶にございません!』松坂桃李『新聞記者』GACKT『翔んで埼玉』優秀主演女優賞シム・ウンギョン『新聞記者』二階堂ふみ『翔んで埼玉』松岡茉優『蜜蜂と遠雷』宮沢りえ『人間失格 太宰治と3人の女たち』吉永小百合『最高の人生の見つけ方』優秀助演男優賞綾野剛『閉鎖病棟-それぞれの朝-』伊勢谷友介『翔んで埼玉』柄本佑『アルキメデスの大戦』岡村隆史『決算!忠臣蔵』佐々木蔵之介『空母いぶき』吉沢亮『キングダム』優秀助演女優賞天海祐希『最高の人生の見つけ方』小松菜奈『閉鎖病棟-それぞれの朝-』高畑充希『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』長澤まさみ『キングダム』二階堂ふみ『人間失格 太宰治と3人の女たち』新人俳優賞岸井ゆきの『愛がなんだ』黒島結菜『カツベン!』吉岡里帆『見えない目撃者』『パラレルワールド・ラブストーリー』鈴鹿央士『蜜蜂と遠雷』森崎ウィン『蜜蜂と遠雷』横浜流星『愛唄-約束のナクヒト-』『いなくなれ、群青』『チア男子!!』
2020年01月16日女優の佐々木希が18日、東京・iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズで行われた「謎の生きもの水族館」のオープニングイベントに登場した。お菓子メーカー・ロッテのキシリトール啓発活動の一環として開催される同展は、むし歯の原因菌のひとつであるミュータンス菌をはじめとする口の中に潜む菌を、デジタル技術で表現・展示し、その生態を体験することができるむし歯菌のテクノロジーアート展。7月19日~24日に同所で開催される。オープニングイベントでは、“お客様第一号”として「謎の生きもの水族館」を体験した佐々木が、キシリトールを意識した白×緑ファッションで登場。巨大な顔が描かれたパネルの口の中から現れ、「迫力がすごいですね。お口の中から出てくるなんて初めてです。貴重な体験です。今流行りの“映え”です!」と興奮気味に話した。そして、同展について「大人でも楽しめる。すごく楽しみました」と大満足の様子で、「菌をたくさん見ることがないので、好奇心が沸いてくる。気持ち悪いんだけど可愛い。見ちゃうんですよね」と口の中の菌に興味津々。菌に迫られる類似体験ができるプロジェクションマッピングエリアについても「一歩一歩前に行くのが楽しい。早くみなさんに体験してもらいたい」とアピールした。また、同じくひと足早く同展を体験した小学生2人に、むし歯菌にまつわるクイズを出題。ヒントも出しながら一緒にクイズを楽しみ、元気いっぱいの2人を見て「元気ですし、しっかりしているし、びっくりしました。このままスクスク育ってほしいですね」と目を細めた。最後に、「大人でも子供でも絶対楽しめる空間になっています。菌についてたくさん学ぶことができますし、虫歯になりたくないと思うので、ぜひ勉強して帰ってもらいたいと思います」と魅力を伝え、“巨大な口”について「ここでぜひ写真を撮って、“映え”なのでインスタなどにアップしたらいいのかなと思います。私も撮りました。おすすめです。ぜひ遊びに来てください」と呼びかけた。
2019年07月18日ウーマンラッシュアワー・村本大輔(38)が2月21日、「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)にVTR出演。その発言に反論した羽鳥慎一(47)について議論が巻き起こっている。社会問題への意見をTwitterで発信し続ける村本。その意図について「無関心の人の耳のシャッターを開けたい」と明かし、さらに「(テレビの視聴者は)考えないで楽に語れるものを求めている。自分さえよければいいから苦しみたくないという意識がある」と持論を展開した。さらに「テレビは不安を解消するための道具で、真実を伝えるための道具ではない」と苦言を呈した村本。さらに自身のスタンスについて「間違っていてもいいから発信し続けること。自分の見たものを発信することが誰かの何かを刺激する。どっちの意見だとしても喋らないといけない。炎上したら広がる。広がったら考える人がいる」と語った。いっぽうVTRを見ていた羽鳥アナは、こう語った。「僕は違うと思う。広めるために炎上させようというのはダメだと思う。(テレビが)視聴者を安心させるためのもので、それじゃダメなんですか?」するとアシスタントを務める宇賀なつみアナ(32)がテレビについて、娯楽としての魅力を認めつつ「報道という世界に憧れて入って来た自分は、ちょっと現実は違ったなと思って、情けなかったり悔しかったりすることは確かにあります」と発言。しかし羽鳥は「どこが違うの?」と返し、宇賀アナが口ごもったところ「ウソ言っているの?」と問いかけた。94年に日本テレビのアナウンサーとなって以来、25年近くテレビ業界に携わる羽鳥。しかしTwitterでは「テレビは視聴者を安心させるもの」という意見に反対する声も上がっている。《テレビが視聴者を安心させることばかり伝えて、知るべきことから目を背けさせてるのをどう考えてるか》《耳や目に心地よく思考しなくていい娯楽番組だらけにしてはいけないと思う。需要という点でいうなら日本の将来を考えるような情報こそ必要》《伝える側がそうやって思考停止してどうするんだ》「たしかに現在のテレビ番組は、どんどん“当たり障りない”内容が増えてきています。それだと視聴者は安心するでしょうが、問題を考えるきっかけになるという意味ではかけ離れていきます。村本さんは、そんな今のテレビ業界の在り方に苦言を呈したのでしょう」(テレビ局関係者)たしかに今回も2人が議論を交わしたことで、Twitterでは「テレビはどうあるべきか」と大勢の人が意見を交わしていた。そういう意味では、村本の言ったとおりの結果になったといえそうだ。
2019年02月21日アイドルグループ・けやき坂46の柿崎芽実、加藤史帆、齊藤京子、佐々木久美、佐々木美玲、小坂菜緒が11日、都内のスタジオで動画配信サイト「SHOWROOM」の生配信を行い、単独シングルデビューが決定したことを報告したともに、グループ名を"日向坂46"と改名することも発表した。3月27日に単独シングルデビューすることが決定したけやき坂46。この日生配信された「SHOWROOM」で発表され、3月5日6日には神奈川・横浜アリーナでデビューカウントダウンライブを開催することも。さらには単独のオフィシャルサイトもオープンすることを報告した中、最後にはサプライズとしてグループ名を"日向坂46"に改名することも発表された。配信後には報道陣の取材に応じたメンバーたち。キャプテンを務める佐々木久美は「"日向坂46"と聞いた時は、温かい雰囲気を感じました。すごく可愛い名前だし、グループカラーが空色で、空まで高く飛べるという意味も込められているみたいですから、考えて下さった方々に感謝の気持ちでいっぱいです」と喜び、「このメンバーでシングルデビューするのが夢だったので、現実になってうれしいです。アルバムは昨年6月に出させてもらいましたが、シングルデビューということで、もっとたくさんのことに挑戦できるグループになってもっと高く飛べるように頑張りたいと思います」と決意新たに。グループの改名が一番の夢だったという齊藤は「これからメジャーに出ていく時にひながらけやきは素敵なんですけど、絶対に欅坂46と混乱すると思いました。その話はメンバーとしてましたね」とその理由を説明しながら、「正直一番の夢でした。前に私たちのライブで『日向です』と言ったことがあります。これからは私たちの活動すべてが日向でいられるような日向坂46でいたいですね」と意欲を見せた。けやき坂46として3年間活動してきた彼女たち。佐々木美玲が「普通の女の子が出来ない活動をさせていただきました。振り返ってみると、楽しいことも多かったんですが、先輩方がテレビに出演しているのを見て憧れだったり葛藤したこともたくさんありました。でも2期生や3期生が入ってきて、21人全員で日向坂46としてデビューできるというお話を聞けたので、これからが本当に楽しみです」と笑顔。そんな彼女たちのけやき坂46では、かつて長濱ねるも活動していた。長濱には直接伝えてはいないそうだが、佐々木久美が「改めてねるちゃんがいたからこその私たちなので、みんなで改めてお話はしたいと思っています」と長濱に報告することを約束していた。
2019年02月12日アイドルグループ・けやき坂46の佐々木久美が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」に出演した。佐々木は「REDYAZEL」ステージで、グリーンを基調とした花柄のミニスカワンピースでスラリと伸びた美脚を披露。堂々とランウェイを歩き、先端ではマフラーに両手を添え、にっこり笑顔でポーズを決めた。今回、けやき坂46より加藤史帆、小坂菜緒、佐々木久美、高本彩花の4人がモデル出演した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、観客3万3,300人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2018年09月17日ハンサムなセットアップから可憐なレースを覗かせて。カジュアルなTシャツ+リネンスーツのシンプルなコーディネートに、レース素材を1枚重ねるだけで今年らしい表情に。指の先まで覆う着こなしがほどよくセクシー。シースルートップス¥17,000(アイレネ/ルシェルブルー TEL:03・3404・5370)Tシャツ¥7,000(タンタン/アダム エ ロペ TEL:0120・298・133)ジャケット¥120,000パンツ¥65,000(共にヒリヤー バートリー/ビオトープ TEL:0120・298・133)ピアス¥7,500パールチェーン¥11,500(共にマンデイ エディション/ジェムプロジェクター TEL:03・6418・7910)大胆なカラーブロックも、ライトな素材で抜け感を。裾がスカラップ状になったレースガウンは、鮮やかな発色のグリーンに一目惚れ。主張のある色同士の組み合わせでも、計算された肌見せによりトゥーマッチにならない。レースガウン¥128,000(タロウホリウチ/ヒラオインク TEL:03・5771・8809)キャミソール¥30,000(アカネ ウツノミヤ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)パンツ¥24,000ヘアバンド¥7,500(共にヴェニット/ハルミ ショールーム TEL:03・6433・5395)シューズ¥44,000(ネブローニ/アダム エ ロペ)ゴールド×ビビッドピンクを大人に着こなすなら。インパクトのある色同士は、色数を抑えるだけで洗練された印象に。一見個性的に思えるセットアップも、実はデザインはシンプル。丈感や股上の深さなど、さりげないこだわりを詰めることでモード感がアップする。ジャケット¥84,000パンツ¥32,200スニーカー¥30,000(以上ジュリアン デイヴィッド/ジュリアン デイヴィッド 神宮前ショップ TEL:03・5875・3144)トップス¥34,000(タロウホリウチ/ヒラオインク)イヤーカフ¥53,000バングル¥138,000(共にシャルロット シェネ/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)同系色でまとめた、上級の異素材テクニック。ジャージー、レース、ニットの異素材アイテムが綺麗にまとまるのは、同系の色使いがポイント。ロングガウンとロングドレスのレイヤードも新鮮なうえ、ユニークなデザインのスカートがより立体感を生む。パンプスを合わせてとことん女性らしく仕上げて。ガウンコート¥17,000(アンティミテ/アンセミック TEL:03・6801・6096)レースドレス¥68,000(タロウホリウチ/ヒラオインク)スカート¥43,000(アカネ ウツノミヤ/ブランドニュース)シューズ、ピアスはスタイリスト私物ささき・のぞみ1988年2月8日生まれ。秋田県出身。女優として活躍するほか、ワンマイルウェア『アンティミテ』も手がける。4月20日スタートのNHKドラマ10『デイジー・ラック』に主演。※『anan』2018年4月4日号より。写真・Takanori Okuwaki(UM)スタイリスト・宮澤敬子(WHITNEY)ヘア&メイク・高橋里帆(Three PEACE)(by anan編集部)
2018年03月28日妻夫木聡が主演のみならず、自ら企画を務めたWOWOWの連続ドラマW「イノセント・デイズ」の完成披露試写会が3月12日(月)に開催。妻夫木さんをはじめ、竹内結子、新井浩文、芳根京子、石川慶監督、原作者の早見和真が舞台挨拶に登壇した。元交際相手の住居に放火し、その妻子を焼死させたことで死刑判決を受けた田中幸乃(竹内さん)。幼なじみの佐々木慎一(妻夫木さん)は彼女が真犯人ではないと直感し、動き出すのだが…。妻夫木さんにとって、石川監督は映画『愚行録』で、そして早見さんとは映画『ぼくたちの家族』でも原作者と主演俳優という関係で共に作品を作り上げてきた仲。もともと、別のチームで映画化が企画され、動き出していたという本作だが、その企画が頓挫したことで、それを知った妻夫木さんが、それからわずか4日後くらいに早見さんに電話をし、原作の実写化権取得に動いたことで、ドラマ化へと動き出したという。■妻夫木聡、連続ドラマ化のため原作者に直接電話!妻夫木さんは「早見さんから小説ができたときに(本を)いただいて、すごく面白いと思ってたんです。映画の企画が動いていて、それが頓挫したと聞いて、僕は読んだときから、これは連続ドラマでじっくりと描いた方が面白いと思っていたので、すぐに電話しました」と述懐。「ハイエナのように横取りした」と笑いつつ、完成にこぎつけ「感無量です。こんな形になるなんて…それを願っていたから早見さんに電話したわけですけど、形になったんだなというのが夢みたい。いまだに実感がわかない」と喜びを口にした。そして、そんな企画の中心を担う死刑囚・幸乃を、妻夫木さんとはドラマ「ランチの女王」など、若い頃から幾度となく共演してきた竹内さんが引き受けてくれたことについて、妻夫木さんは「初めて、結子ちゃんが出てくれると聞いて、嬉しかったし『この作品、勝ったな』という気持ちがありました。まだ撮影が始まってもいないのに、安心できるって思いました」と明かす。■妻夫木「お互い年取っちゃったね(笑)」、竹内「歳は“重ねた”と言おう!」竹内さんは「撮影が終わってからプレッシャー掛けるのやめて!」と苦笑したが、妻夫木さんは「甘えさせてくれる方で、(慎一と幸乃の間に)過去に何があったのか?事前に通じ合えているようなところが勝手にありました」と絶対的な信頼を口にする。竹内さんも、妻夫木さん企画のドラマにヒロインとして出演することに「純粋に嬉しい」と満面の笑み。「20歳くらいからちょこちょこと共演してるので」と語ると、妻夫木さんは「お互いに年取っちゃったね…」と語り、竹内さんは「歳は“重ねた”と言おう」と絶妙の塩梅でたしなめ、2人のやり取りに会場は笑いに包まれていた。■新井浩文、妻夫木さんと最多10度目共演!同じく慎一と幸乃の幼なじみで弁護士の翔を演じた新井さんにとっても、妻夫木さんは盟友。共演は10度目を数え「塩見三省さんを抜いて、(共演回数が)最多」だそうで「ウチに言わせたら、脚本に企画・妻夫木聡とあった時点で『勝った!』と思った。それくらい、ブッキーとやると自信がある」とこちらも絶大な信頼を口にしていた。■「パンダになりたかった」芳根京子の告白に騒然!この深い絆で結ばれた3人をよそに舞台挨拶冒頭から「緊張しています」と語っていたのが、若い芳根さん。刑務官役として主に竹内さんと共演しており、撮影を振り返り「経験したことのない不思議な時間でした」と述懐。いまにも泣き出しそうな勢いで「竹内さんが本当に優しくて泣きそうでした!助けていただきました!」と声を震わせていたが、さすが朝ドラヒロインだけあって(?)、おとなしいだけではない一面をしっかりと見せつける!舞台挨拶終盤、普段から心に決めていること、心がけていることは?というお題が出ると、芳根さんは「私は小さい頃からずっとパンダになりたくて…」といきなり意外な角度から告白!「でも大人になってパンダにはなれないとわかって、手洗いうがいを心がけています」と語り、これには妻夫木さんらも驚いた様子。「いつくらいまでパンダになりたかったの?」という妻夫木さんの問いに「幼稚園いっぱいはなりたかったんですけど、小学生になって『私にはなれないのかな』ってわかってきて」という真剣な(?)独白に、会場は笑いに包まれていた。連続ドラマW「イノセント・デイズ」は3月18日(日)より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全6話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2018年03月12日3月18日(日)より放送がスタートする主演・妻夫木聡、竹内結子、新井浩文、芳根京子ら共演「連続ドラマWイノセント・デイズ」。このたび、約2か月に渡る撮影が終了し、妻夫木さんからクランクアップコメントが到着した。人々の悪意にさらされ続けた女性死刑囚の無実をたったひとりで信じる、幼馴染の男。その駆け抜ける先に光はあるのか…。■主演・妻夫木聡×原作・早見和真×監督・石川慶の信頼タッグ原作は、妻夫木さん主演映画『ぼくたちの家族』の早見和真による慟哭と衝撃のベストセラーヒューマン・サスペンス。妻夫木さんは連続ドラマW初登場にして初主演。幼馴染の女性確定死刑囚が犯したとされる罪の真偽に疑問を感じ、無実を信じて調査を進める佐々木慎一を演じる。映画『愚行録』を手掛けた注目の異才・石川慶が再び妻夫木さんとタッグを組み、メガホンをとった。■WOWOWが贈る人間ドラマにふさわしい豪華キャストたち罪を犯したのかどうか、本当の想いを誰にも分からせないままなぜか皆を惹きつける女性確定死刑囚・田中幸乃役には、妻夫木さんとは連続ドラマとしては「ランチの女王」(2002)以来の共演となった竹内さん、慎一とともに幸乃の幼馴染で正義派ながら腹に一物を持つ弁護士の丹下翔役に、多くの映画・ドラマで異彩を放つ新井さん、幸乃と接する中で職務と人間性の間で揺れる刑務官・佐渡山瞳役に1月期のフジテレビ系月9ドラマ「海月姫」で主役を務める若き演技派・芳根さん。ほかに、余貴美子、石橋蓮司、ともさかりえ、長谷川京子ら大作映画に劣らない顔ぶれが揃っている。■クランクアップに「ほっとした気持ちが一番近い」自身でドラマ化を熱望した妻夫木さんは「石川監督を初め、素晴らしいキャストスタッフの方々に囲まれてこの作品に挑めることに静かに興奮しています。僕たちがこの作品にかける思いを信じてくださった方々に感謝の気持ちしかありません」と、純粋な気持ちを明かして、昨年末12月初旬に現場に臨んだ。そして約2か月に渡る濃密な時間を一気に駆け抜け、先日オールアップ。「いまはほっとしたという気持ちが一番近い」と正直な気持ちを吐露しつつも、「なかなかこんなにみんながみんな作品を愛してくれる現場はありません。素晴らしい現場でした」と感謝の気持ちを口にする妻夫木さん。また、クランクアップを迎えたことに「生意気にも、僕に預けてくださいと原作の早見さんに電話をした日から、クランクアップを迎える日がくるなんて夢にも思わなかった。感慨深い気持ち」とコメント。さらに、ドラマを楽しみにしている視聴者に、「僕たちはただただ信じて闘いました。1人1人の一縷の望みが観てくださった方の心の中で生き続けていくことになるだろうと確信しています」と力強く自信を覗かせた。連続ドラマW「イノセント・デイズ」は3月18日(日)より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全6話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2018年02月08日連続ドラマへは3年半ぶりの出演となり、また連続ドラマW初登場となる妻夫木聡が主演するドラマ「イノセント・デイズ」。この度、本作に竹内結子、新井浩文、そして芳根京子が出演することが決定。あわせて3人から出演にあたってのコメントが到着した。作家・早見和真の同名ヒューマン・サスペンス小説を原作に、『愚行録』の石川慶が監督を務める本作は、死刑判決を受けた幼なじみの女性の罪の真偽に疑問を感じている主人公・佐々木慎一が、死刑執行が迫る中、彼女の無実を信じ調査を進めていき、彼女の壮絶な半生を知るとともに意外な真実を知ることになる…というあらすじ。妻夫木さんがこの主人公・慎一役を演じることはすでに発表されていたが、このほど新たに本作に出演するキャスト陣が明らかに。罪を犯したのかどうか、いま彼女は何を思うのか、本当の想いを誰にも分からせないままなぜか皆を惹きつける女性確定死刑囚・田中幸乃を演じるのは竹内結子。妻夫木さんとは、連続ドラマとしては「ランチの女王」以来の共演となる竹内さん。台本を読み、幸乃の生き方や人間性に興味を持ったそうで、「誰かに必要とされたいという気持ちがとても強い女性で、あるときはとことん尽くしたり、都合のいい女になってしまったり、子どものような幼い部分もあって相手に強く依存してしまう。いろいろな人が幸乃について語るたびに彼女の印象が変わって見えて、なんだか不思議な人だな、どんな気持ちで過ごしているんだろうかと覗いてみたいような知りたくないような。読みながら、こういった役柄を私に振ってもらえたことが嬉しくて『よし、頑張ろう』と思いました」とコメント。役については、「真実を明らかにすることが彼女の願いではなく、全てを語らずまるごと抱えて命を終えることが使命のように感じている。早くその日を迎えることを待ち望んでいるような…」と明かし、見どころについては、「田中幸乃を通して、人の印象って見る人の心持ち次第で人間性そのものが違って見えるものだなと。正しいこと、『うん、そうなるよね』と共感した行為も、違う人からすればとんでもなく非情な行いであったり糾弾されたり恨まれたりもする。人を裁くってなんだろう、ある意味で自身を汚さないまま人生を全う出来たのって幸乃なんじゃないか、そんなことを感じる作品です」と語っている。また、慎一とともに幸乃の幼なじみで、正義派ながら腹に一物を持つ弁護士の丹下翔を『永遠の0』『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』など、様々なキャラクターを演じ分ける新井浩文。幸乃と接する中で職務と人間性の間で揺れる刑務官・佐渡山瞳を、連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロインを演じ、現在放送中の月9ドラマ「海月姫」でも主演を務める芳根京子が演じる。「妻夫木聡が主演&企画の作品に呼んでもらって、とても光栄です」と本作への参加を喜んだ新井さんは、自身の役について「殺しませんし、死にません。弁護士の役です」と説明。芳根さんは、豪華な出演キャストについて「背筋がピンと伸びるというか、また新たに気を引き締めていかなくては、と思いました」とコメント。今回の役を演じるにあたり、元刑務官から直接指導を受けたそうで、「死刑囚・田中幸乃の一番近い存在として『本当にそれが正しいのか?』と悩みながら瞳が思う“正義”を貫きつつ、視聴者の方と一番近い目線をもつ立場として、視聴者の方と作品をつなぐ存在になりたいです」と意気込みを語っている。そのほか、余貴美子、石橋蓮司、ともさかりえ、長谷川京子と、豪華な顔ぶれが集結した。連続ドラマW「イノセント・デイズ」は3月18日(日)より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全6話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2018年01月25日1月16日、女優の佐々木希(29)がInstagramに焼き立ての卵焼きの写真を投稿。食欲をそそる適度な焼き加減と卵が美しく巻かれている様子から、佐々木の料理の腕のよさがうかがえる。 以前から「#希んちのごはん」というハッシュタグで自身が作った料理写真を多数紹介してきた佐々木。昨年のクリスマスには前日から仕込んだという丸鶏のローストチキンや、チーズたっぷりのキッシュなどプロ顔負けのメニューにも挑戦。多くのファンがその腕前に感嘆していた。 《本当にお料理上手。主婦として頭が下がります》《レベルが高すぎる。渡部さんがうらやましい》《ぜひ、レシピを教えてほしいです》 15日には「普段一段の曲げわっぱを使っていて二段の曲げわっぱも欲しいなぁとちょうど思っている時に出会いました」と地元秋田県で伝統工芸品の「曲げわっぱ」を購入したことを明かしており、最近は日々の弁当作りにも精を出しているよう。 また「食べる事は毎日欠かせない事。勉強していて損はありませんし、もっと知識が欲しいなぁと」という思いから「食生活アドバイザー」の資格を取得したことも明かしており、今後は料理関連の仕事も増えていきそうだ。 女優としても昨年のドラマ「雨が降ると君は優しい」(Huluオリジナル)でセックス依存症の女性を演じたことを皮切りに、現在公開中の映画『伊藤くんのAtoE』では都合のいい女を演じるなど、役柄の幅を広げている佐々木。 アンジャッシュの渡部建(45)との新婚生活も順調なようで、まさにすべてが順風満帆だ。
2018年01月17日俳優・妻夫木聡が、3月放送スタートのドラマ「連続ドラマW イノセント・デイズ」で主演を務めることが決定。妻夫木さんが連続ドラマWに登場するのは初、また連続ドラマへの出演は3年半ぶりとなる。原作は、早見和真のヒューマン・サスペンス小説「イノセント・デイズ」。第68回日本推理作家協会賞・長編及び連作短編集部門受賞作で、発行部数が30万部を突破したベストセラー。監督は映画『愚行録』以来2度目のタッグとなる石川慶が務める。■女性死刑囚の無実を信じる、ただひとりの男の駆け抜ける先は…「被告人を死刑に処す」。佐々木慎一(妻夫木さん)は、幼なじみの田中幸乃が元交際相手の住むアパートに火を放ち妻子を焼死させたとして、死刑判決を受ける姿を法廷で見つめていた。幼少期の幸乃を知り、そしてある負い目を持つ慎一は、彼女が真犯人ではないと直感。幸乃を救いたい一心で、味方を探して幸乃の姉や中学校時代の同級生など彼女の人生を知るさまざまな人々に会いに行くが、先々でその壮絶な過去を聞かされることになる。そして、ともに幸乃の幼なじみで弁護士の丹下翔と再会するも次第に意見があわなくなっていく。一方で近づいてくる死刑の時を淡々と待つ幸乃。刑務官の佐渡山瞳は、その姿になぜか惹かれ始めていた――。■幼なじみの死刑判決に疑問を抱く“主人公”を妻夫木さんが熱演妻夫木さんが演じるのは、死刑判決を受けた幼なじみの女性の罪の真偽に疑問を感じている主人公・佐々木慎一。死刑執行が迫る中、幼なじみの幸乃の無実を信じ調査を進めていく中で、彼女の壮絶な半生を知るとともに、意外な真実にたどり着く展開に。■『愚行録』石川慶監督と再タッグ!原作者・早見氏は「本当にワクワク」本作でメガホンを取るのは、今年公開の妻夫木さん主演映画『愚行録』を手掛けた石川慶監督。また原作者である早見氏は、妻夫木さん主演の映画『ぼくたちの家族』の原作者でもある。今回は、原作を読み映像化を強く望んだ妻夫木さん自身の想いによって、本作の企画の実現に至ったという。「『僕に原作を預けていただくことはできませんか?』妻夫木さんに電話でそう尋ねられた日のことをいまでも鮮明に覚えています」と今回の企画の始まりを話す早見氏。また、「同い年の石川監督がどう料理するのか、本当にワクワクしています。僕にとって思い入れのある作品を皆さんにお預けします。第1話の放送がいまから楽しみでなりません」放送が待ち遠しいとコメント。石川監督は、「映画につづき、妻夫木さんと作品を作れることが、本当に嬉しく、贅沢なことだと実感しています」と喜び、「素晴らしいシナリオがあがりました。素晴らしいキャストが集っています。いままでにない力強いドラマになるはずですから、どうぞご期待ください」と自信を見せている。■主演の妻夫木さんよりコメント到着早見氏の小説の中で一番大好きな作品がこの本原作だと言う妻夫木さんは、「人間にとって幸せとは何なのか、幸せの定義を求められたとき、僕には答えがなかった。だせるわけもないんです。幸せに定義なんてないのかもしれない。でも、ただただ信じていたい、そんな気持ちにさせられました」と語る。また、原作を読んだときからドラマでじっくり演じてみたいと強く感じたと言い、「なかなか映像化するには難しい題材ではあるのですが、石川監督を初め、素晴らしいキャスト、スタッフの方々に囲まれてこの作品に挑めることに静かに興奮しています。僕たちがこの作品にかける思いを信じてくださった方々に感謝の気持ちしかありません」と想いを述べた。連続ドラマW「イノセント・デイズ」は2018年3月18日より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全6話)※第1話無料放送。(cinemacafe.net)
2017年12月20日タイガー魔法瓶「Magical Solutions of Wellness」発表会に登場した、類まれなる美しさと可愛らしさを兼ね備えた女優の佐々木希さん(タイガー魔法瓶・新イメージキャラクター)。その健康と美容の秘密は、食事にあるそう。「自分の家でつくるご飯が大好き」と語る佐々木さんの食生活を豊かにしている、タイガー魔法瓶の“食のソリューション”に迫ります。“調理器による健康ソリューションの提案”タイガー魔法瓶の挑戦左:タイガー魔法瓶株式会社 代表取締役社長 菊池嘉聡さん「世界中に幸せな団らんを広める。」を企業理念とし、ダイニング・キッチン・アウトドア製品を取り扱う『タイガー魔法瓶』は、今回新たに、調理器具により「健康社会」へと導くお手伝いを提案。加齢に伴う食の衰えやアレルギー体質、健康・美容のために「おいしい食事」、「食べたい食事」を我慢している人々に向け、「楽しい食事をガマンさせない」調理器具を製造することにより、良質な食生活をサポートする取り組みを、産官学パートナーと連携して開始するのだとか。その発表会には、新イメージキャラクターの佐々木希さんが登場し、自身の「健康・美容」と「食」の関係の深さについて、教えてくれました。「佐々木希」が語る健康と美容野菜たっぷりのお家ご飯が大好き「タイガー魔法瓶」の炊飯器とポットを実家でも使っており、幼い頃から身近な存在であったと語る佐々木さん。「GRAND X(グランエックス)」の土鍋ごはんが特にお気に入りで、愛用しているそうです。※写真は、佐々木さんの愛用品と同じではありません。そんな彼女は仕事柄、体調管理に気を配っているようで、「バランスの良い食事を心がけている。野菜をたっぷり取るようにし、ご飯・納豆・お味噌汁が基本。外食もするけれど、自分の家でつくったご飯が好き」と語ります。料理が得意なことでも知られる佐々木さんは、「自分でつくるとバランスの取れたメニューにできる」と考えているのだとか。アクアパッツァやラタトゥイユのように、野菜をたっぷり取れるご飯が得意とのことで、「お鍋もこの時期はよく食べる」そう。美容のためには「ビタミンC」と「グルテンフリー」美容を考えたとき、野菜のほかにも、ビタミンCが含まれたフルーツも積極的に食べるのだとか。また、美意識の高い方が取り入れている生活習慣“グルテンフリー”もやはり気になるようで・・・。小麦製品の代表でもあるパンを好む彼女は「グルテンフリーのパンをお店で見つけたら食べちゃう」と明かしました。タイガー魔法瓶の「IHホームベーカリー」は、無添加グルテンフリー米粉100%の食パンを、自宅で簡単に焼くことができる優れもの。「CM撮影で実際に食べましたが、もちもちで本当においしくて感動。これからたくさんつくって食べたい」と満面の笑み。では早速、佐々木さんの大感激の、「IHホームベーカリー」と、その他のソリューションについて解説します。グルテンフリーなのにふっくらおいしい!「IHホームベーカリー」近年、健康や美容に関心の高い方や、小麦粉によるアレルギーを持つ人から注目されている「無添加グルテンフリー」。しかしこれまで、小麦粉の代わりに米粉を使うパンにはふっくらさが足りなく、触感があまりよくないところが懸念されていました。そこで、米粉だけでもふっくらおいしいパンが焼ける技術を『農研機構』と『タイガー魔法瓶』が力を合わせることで開発したのが、「IHホームベーカリー」です。家庭で簡単に、おいしくてふっくらとした「グルテンフリーパン」を焼けるなんて最高ですよね。おいしい「麦めし」が家庭で炊けるタイガー魔法瓶独自の「麦めし」メニューパンのみでなく、おいしくて健康のことも考えられたお米を食べたいという方にお伝えしたいのはこちらのソリューション。健康効果の高い「麦めし」ですが、従来の白米メニューで炊くと、麦は硬くて白米は柔らかすぎ・独特のニオイがするなどの懸念点が。その改善策として、「麦めし給水プログラム」と「土鍋高温炊き上げ&減圧臭い飛ばし」により、おいしく炊けるメニューを、『株式会社はくばく』と共に開発。自宅でおいしい麦めしを食べることが可能に。2018年度には高齢者でも食べやすいご飯が炊ける「さらっとご飯」誕生予定世界でも有数の長寿国である日本。ですが、平均寿命に対し、サポートや介護なく生活ができる健康寿命が短いのがお悩み・・・。健康寿命を短くする理由の一つは、食事による栄養摂取が、老化により難しくなることにあると考えられています。この部分に着目し、「高齢者が食べやすくおいしいご飯の炊飯」が可能な炊飯ジャーを、『兵庫県立大学』と開発中。2018年度の半ば頃、商品化を予定しているのだそう。ご飯を飲み込みやすくすべく、「べたつき」をおさえる技術を2017年に開発。こちらを用いることで、必要なカロリーを無理なく摂取できる未来が待っています。楽しみですね。「質の良い食事」=「美容と健康」佐々木希さん最後に佐々木さんより、「食事は毎日のこと。健康に気を使って質の良い食事を心がけることが健康と美容に繋がる。それを手助けしてくれる『タイガーさん(タイガー魔法瓶)』の商品で、食事を楽しんでいきたい。みなさんもぜひ、タイガーさんのアイテムを使って楽しい食事をして頂けたらと思います」とのメッセージを頂きました。美容と健康を意識するあまり、食事をガマンしてつまらないものにするのではなく、楽しみながら、健康で美しくいられるのが、タイガー魔法瓶の掲げる「Magical Solutions of Wellness」。家での食事を楽しむことで、佐々木希さんのような美しい女性を目指しましょう。左から株式会社はくばく 代表取締役社長長澤重俊さんタイガー魔法瓶株式会社 開発本部 統括マネージャー金丸等さん菊池社長佐々木希さん兵庫県立大学環境人間学部教授・学術博士坂本薫さん国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構矢野裕之さん
2017年11月10日東京・表参道ヒルズにて、「クリスマスイルミネーション点灯式」が11月8日(水)に行われ、佐々木希が出席した。結婚後、夫である渡部建と初のクリスマスを迎える佐々木さんは、当日の予定について、クリスマスは主人も私も仕事があるので、時間があれば皆で集まってホームパーティーをしたいなと思っています。でも、まだ予定は立てていません」と、幸せ全開の笑みを広げた。点灯式に登場した佐々木希昨年の10周年を経て新たなステージに突入した表参道ヒルズでは、色にインスピレーションを受けた作品を手掛けるフランスの建築家兼デザイナーのエマニュエル・ムホーによる、「アート」を取り入れたクリスマスツリーを初展開する。中央に70cmの三角錐を重ねた高さ7mの白いメインツリーがあり、周囲の空間は100色を使用した約1,500本のミニツリーで埋め尽くされ、色鮮やかな印象を受ける。スマートな体を白いレースを基調にしたドレスに身を包み登場した佐々木さんの美しさに、集まった観客からは思わずため息が漏れた。佐々木さんがメインの最後のパーツをはめこむと、周囲のミニツリーが輝き出し、音楽に合わせて中央のツリーが点灯。場内からは「わあっ」という歓声も飛び、佐々木さんも思わず笑みを広げていた。その後、およそ3分間にわたる特別演出を、佐々木さんも興味深そうに眺めた。2017年は結婚という人生の大きなイベントがあった佐々木さん。「本当にたくさんの方から祝福していただいて、感謝でいっぱいの年になりました。ありがたいです、本当に。日々感謝の気持ちを忘れずに、今後もお仕事頑張りたいです」とふり返りつつ、結婚してよかった瞬間を聞かれると、「家に帰って、1日の出来事を話し合ったりするのが幸せですね(笑)」と照れながらもノロけた。ちなみに、2018年は「来年2月で30代に入るんです。健康に気をつけながら、楽しく充実した日々を送れたらと思います」と、きたる30代に向かって誓いを立てていた。白レースのドレスで登場した佐々木希「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2017 with Panasonic Beauty」は11月8日(水)~12月25日(月)の11時~23時まで点灯。(cinamacafe.net)
2017年11月08日女優の佐々木希が7日、都内で行われたタイガー魔法瓶の新成長戦略発表会に出席した。タイガー魔法瓶は、産官学連携によるヘルスケア領域での新しい取り組み「Magical Solutions of Wellness」を発表。その発表会に今年の9月からイメージキャラクターに起用されてCMなどにも出演している佐々木希が登場し、自身の美容法や健康についてのトークセッションが行われた。企業の発表会ということで、清楚な白のワンピース姿で登壇した佐々木。「タイガーさんは炊飯器とかポットでとか、幼い頃から身近にあった印象です。今はタイガーさんのグランエックスの炊飯器を使っていて、お米が本当に美味しいんです」と絶賛し、炊飯器以外でもCMの撮影で同社のホームベーカリーでパンを作ったそうで「モチモチで外側がさっくり。これからたくさん作りたいと思います」と上機嫌。また、タイガーの炊飯器を使用しながら健康管理にも気をつけているようで「このお仕事をしている以上、体調管理は大事ですので、やっぱりバランスの良い食事を摂るように心掛けています。野菜は多めに摂っていますね」と炊飯器をはじめ、同社の調理器具を利用して体調管理に努めているという。さらに、グルメでもある夫・アンジャッシュ渡部建の影響で外食が多いと思われたが、「外食ももちろんありますけど、お家で食べるご飯も好きなんです」と自宅の食事も捨てがたいらしく、よく作るメニューとして「お米を炊いて納豆かけて食べたり、アクアパッツアやラタトゥイユ、今の時期ならお鍋も食べますね」と明かしていた。
2017年11月07日女優の佐々木希が27日、都内で行われた女性誌『with』(講談社)のウエディングイベント「with Wedding Camp 2017」に出演した。佐々木は、同イベントで行われたトークショーに、華やかな装飾が施されたヌーディ―カラーのシースルードレスを身にまとって登場。透け感のあるスカートから美脚をのぞかせ、その美しさに観客はうっとりしていた。また、withモデルによる「およばれ服ショー」ではラストを飾り、白と黒のシースルードレス姿で美肌をチラ見せ。笑顔でランウェイを歩き、会場からは「かわいい」と歓声が上がった。「with Wedding Camp 2017」は、幸せな結婚を夢見る女子200人を招待して開催。佐々木のほか、佐野ひなこ、舟山久美子、吉倉あおい、野崎萌香、愛甲千笑美が出演し、ランウェイを彩った。
2017年10月27日女優の佐々木希が16日、都内で行われた「MOET PARTY DAY (モエ パーティー デー) 2017」(17日に世界50カ国以上で同時開催)のオープニングセレモニーに出席した。同シャンパンのブランドカラーに合わせた情熱的な赤いドレスで登場した佐々木は、MCから「幸せオーラがキラキラですね。ご結婚おめでとうございます」と声をかけられると、「ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべ、“HAPPY WEDDING”との祝福メッセージが入った特大の同シャンパンをプレゼントされると「記念日とかに一緒に…、みんなで飲みたいですね」と目を輝かせた。また佐々木は「お昼からすみません…」と報道陣に恐縮しつつも同シャンパンで乾杯をし、自宅でゆっくりとシャンパンを楽しむ時間があるか聞かれると「時間は見つけて、忙しい中でもこれを飲みながら会話をしたり、ワイワイする時間は大事だなと思っているので、必ず時間を作って、美味しいご飯を食べながら飲んでいます」と告白。自分で作った料理をインスタグラムに掲載していることに触れられると「料理を作ってから何を飲むか考える日もありますし、逆にシャンパンを飲みたいなと思ったら、それに合う料理を作ったりと、その日の気分によって変えています」と笑顔で語った。お気に入りの料理について聞かれると「和食が多いですね。和食とシャンパンって合うので、かなりの確率で和食と(一緒に)シャンパンを飲んでいます」と言い、佐々木の出身地でもある秋田県の食材を使った料理も作るそうで「秋田のものを母が送ってくれるので、それを使って料理をしています。東京には売っていない食材が届くので、すごく嬉しいですね」と声を弾ませた。イベントでは、佐々木のアイディアをもとに作られた、同シャンパンとのマリアージュ(白身魚のカルパッチョ)が紹介され、「"秋田の香り"と名付けました」と紹介した佐々木は、仕上げに塩コショウをまぶして、いぶりがっこを盛り付けて、完成した料理をパクリ。大胆に大きく口を開けて口いっぱいに頬張ったことをMCに指摘されると照れ笑いを浮かべ、感想を聞かれると「美味しいです!(シャンパンと)合いますね。いい組み合わせですね」と幸せそうな表情を浮かべていた。
2017年06月17日