女優の佐々木希が7日、都内で行われた「iNtimite by EYEVAN」お披露目イベントに出席した。アイウェアブランド「アイヴァン」は、佐々木希が手がけるファッションブランド「iNtimite(アンティミテ)」と初めてコラボレーションし、新レーベル「iNtimite by EYEVAN(アンティミテ バイ アイヴァン)」を5月4日より先行発売。2つのブランドに共通するシンプルながら洗練されたラインナップとなっている。佐々木は「以前からアイヴァンさんのお店に行くくらいアイヴァンさんのメガネがとても好きで、愛用していたので、お話を聞いたときはとってもうれしかったです」とコラボに喜び。「アンティミテはファッション性と機能性、お手入れしやすさにこだわっているんですけど、そういったところがアイヴァンさんとリンクし、ぜひコラボさせていただきたいなと思いました」と語った。また、「10代の頃からメガネはファッションの一部でかなりたくさん持っています。その日の気分やファッション、メイクに合わせていろんなメガネをつけ替えているんですけど、日頃本当につけることが多いですね」とメガネ愛も語った佐々木。この日は、コラボレーションしたメガネをつけて登場し、「とってもつけ心地がいいです。本当に疲れなくて、朝から夜までストレスなく使えると思います。たくさんの方につけていただきたいなと思います」とアピールした。
2022年04月07日俳優の小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務める映画『余命10年』のロケ地と場面写真が6日、公開された。同作は小坂流加による人気小説の実写化作。数万人に1人という不治の病で余命が10年であることを知った20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし地元の同窓会で和人(坂口)と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく。3月4日より全国350スクリーンで公開となり、4月5日時点で累計動員数は190万人突破、興行収入24億円を記録する大ヒットとなった同作。2人が過ごした“10年間”の軌跡を辿るように聖地巡礼に赴くファンも多く、今回はロケ地を公開することとなった。まず原作者である故・小坂さんの生まれ故郷でもある静岡県の三島市では、中学校の同窓会に出席するために帰省した茉莉が父の明久(松重豊)と源兵衛川で散歩をする。国土交通省認定「水の郷百選」にも選定された三島を代表する水辺スポットとなっており、初夏の夜には蛍が舞い、美しい流れとなっている。さらに茉莉と和人が運命的な再会を果たした同窓会での帰り際、2人きりで会話をするシーンは源兵衛川からも近い三島広小路駅前で撮影された。同窓会での再会以降お互いに惹かれ合う茉莉と和人だが、どこか一歩を踏み出せずにいる。その関係が大きく変わる瞬間を描いた夜桜の下を歩くシーンは、石神井薬師堂橋付近で撮影された。撮影を振り返った小松は「あの桜のシーンは和人と茉莉の関係が始まっていく爽やかなシーン」、坂口も「この作品は桜が凄く印象的なところで映っていて、夜桜のシーンは風が吹いて、目が合って、凄く2人の美しい関係性のスイッチが入ったような気がしました」と明かしている。茉莉と和人が友人のタケル(山田裕貴)、沙苗(奈緒)と共に季節の行事を楽しむ様子については、千葉県のあけぼの山農業公園でお花見、蔵前橋で花火シーンを撮影。また海水浴でのシーンは静岡県下田市にある入田浜海水浴場で撮影された。SNSで「このシーン大好き」「ここで嗚咽が止まらなくなって、ずっと泣いてました」などの声が上がるほど鑑賞者の心を掴んでいる、和人が茉莉に自身の想いを伝えるシーンは日暮里駅前。その後スーパーで小競り合いしながら何を買うのかを話すシーンは亀有食品市場、帰り道に綺麗な夕陽が差し込む中で仲良く手を繋いで歩くシーンは谷中銀座での撮影となっている。物語の終盤、茉莉と和人が雪山デートを楽しみ決断をするシーンは軽井沢プリンスホテルスキー場、茉莉が和人に病気について明かすシーンは軽井沢プリンスホテルイーストでの撮影。このシーンは薄暮で限られた時間の中での撮りきらなければいけなかったと藤井監督は振り返っているが、そのような環境でキャスト・スタッフ陣が団結し作り上げた映像は幻想的かつ美しいものになっている。
2022年04月06日女優の小松菜奈が出演する、ジャックスの新CM「物以上の、物語を。」シリーズ全4編が5日より放送される。「物以上の、物語を。」シリーズは、“ためになる消費”をテーマに、新CMキャラクターの小松が買い物を通じて、彩り豊かな日々を送っている様子が描かれる。今回は、小松本人が実際に「買いたい物」を題材にし、CM撮影を実施。撮影の合間に、子どもたちと縄跳びをして遊んだり、キャンプファイヤーで焼いたマシュマロを楽しんだり、和やかな雰囲気で撮影は進行した。また、今回のCMについて、小松は「私の興味のある色々なシチュエーションでの撮影だったこともあり、お芝居というよりも自然体の私が映っていると思います。ぜひ、ご覧いただけたら嬉しいです」とコメントを寄せている。
2022年04月01日シルバーリング、ネックレス、ピアス全5種をラインアップ!コラボ・ライセンス専門サイト「FanFun MARKET」は、TVアニメ「佐々木と宮野」コラボジュエリーの受注を開始いたしました。(受注期間:3/28~4/22)商品ページはこちら : ■佐々木と宮野佐々木秀鳴シルバーリングTVアニメ「佐々木と宮野」に登場する佐々木をイメージしたリングです。ゆるやかな平打ちタイプのシンプルなデザイン。内側にはイメージカラーストーンをセットし、ヘッドフォンアイコンを刻印しました。素材:シルバー925、キュービックジルコニア付属:オリジナルBOX&ミニカード価格:11,000円(税込)サイズ:7号~17号(奇数号)■佐々木と宮野宮野由美シルバーリングTVアニメ「佐々木と宮野」に登場する宮野をイメージしたリングです。ゆるやかな平打ちタイプのシンプルなデザイン。内側にはイメージカラーストーンをセットし、BL本アイコンを刻印しました。素材:シルバー925、Nanogems付属:オリジナルBOX&ミニカード価格:11,000円(税込)サイズ:7号~17号(奇数号)■佐々木と宮野佐々木秀鳴シルバーネックレスTVアニメ「佐々木と宮野」に登場する佐々木をイメージしたネックレスです。シンプルなバータイプのトップにイメージカラーストーンをセット。裏面にはヘッドフォンアイコンを刻印しました。作品をイメージした三角形チャームがポイントです。宮野由美(別売り)モデルと合わせるとラインが生まれるデザインにしました。素材:シルバー925、キュービックジルコニア付属:オリジナルBOX&ミニカード価格:13,200円(税込)サイズ:40cm+5cmアジャスター■佐々木と宮野宮野由美シルバーネックレスTVアニメ「佐々木と宮野」に登場する宮野をイメージしたネックレスです。シンプルなバータイプのトップにイメージカラーストーンをセット。裏面にはBL本アイコンを刻印しました。作品をイメージした三角形チャームがポイントです。佐々木秀鳴(別売り)モデルと合わせるとラインが生まれるデザインにしました。素材:シルバー925、Nanogems付属:オリジナルBOX&ミニカード価格:13,200円(税込)サイズ:40cm+5cmアジャスター■ネックレスを組み合わせた画像■佐々木と宮野平野の青いピアスTVアニメ「佐々木と宮野」に登場する平野が着用しているピアスです。鮮やかなブルーのストーンが特徴的な平野のピアスを再現しました。※こちらは両耳デザインです。素材:合金、ガラス付属:オリジナルBOX&ミニカード価格:3,850円(税込)【オリジナルBOX】■ミニカード※購入したキャラクターのカードが付属いたします。©2022 春園ショウ/KADOKAWA/「佐々木と宮野」製作委員会【取り扱いショップ】Fan Fun MARKET : FanFun MARKET 公式HP : 【FanFun MARKET 公式アカウント】公式Twitter : 公式Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月28日アイドルグループ・日向坂46の佐々木久美、濱岸ひより、佐々木美玲が21日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッションイベント「第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演した。3人が登場したのはTGCと環境省がコラボし、“脱炭素”のテーマにしたサステナステージ。同ステージにはファッションブランド「Re:EDIT(リエディ)」と「earth music&ecology(アース ミュージック&エコロジー)」が参画している。3人は「Re:EDIT」のモデルとしてランウェイを歩いた。佐々木久美はサイドにリボンがついたデニムベストにリボン付きパンツ、濱岸はオーガニックコットンの黒タンクトップにオレンジのゆったりタックテーパードパンツ、佐々木美玲はオーバーサイズのチュニックにピンクのセンタープレスパンツというスタイル。すべてリサイクルされた素材を使用したアイテムとなっている。目元はオレンジやピンクをのせ、春らしいコーデとメイクで会場を魅了した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。新型コロナウイルスの影響で2020年2月の第30回から4回連続で無観客開催となっていたが、今回2年半ぶりに有観客開催となった。撮影:蔦野裕
2022年03月21日2022年3月18日の23時25分頃、岩手県沖を震源とする最大震度5強の地震が観測されました。同月16日の夜には、宮城県や福島県の一部で、最大震度6強を観測。岩手県の一部地域でも震度5強を観測していました。連日の大きな地震により、多くの人が不安を感じています。地震発生から9分後…乱れた姿の佐々木芳史アナに称賛!同月18日の夜、岩手県で最大震度5強の揺れを観測した後、NHK盛岡放送局は地震に関する情報をいち早く発信。23時30分からのニュースでは、佐々木芳史アナウンサーが速報を伝えました。地震発生当時、自宅にいたという、佐々木アナウンサー。その後、佐々木アナウンサーは、局に到着するまでに見た街の様子を交えながら、地震の情報を伝えています。そんな佐々木アナウンサーの服装に、多くの視聴者が注目しました。なぜなら、佐々木アナウンサーはスーツのボタンを掛け違えたまま、ニュースを報じていたのです!※写真はイメージまた、着衣は乱れ、前髪が濡れている様子から、みぞれの降る中、傘もささずに慌てて飛び出てきたことがうかがえました。そんな佐々木アナウンサーですが、速報内では視聴者に優しい口調でこのように呼びかけています。ゆっくりと深呼吸をしてください。大きく息を吸って、はいてを繰り返してください。暗い時間に起きた時間(地震)です。下から棚が(棚から)落ちた物で、ケガをすることがあるかもしれません。まずは、ゆっくりと落ち着いて行動してください。NHKーより引用地震発生後、急いで放送局へやってきた佐々木アナウンサーの姿に、称賛の声が上がりました。・本当に素晴らしい。これぞプロフェッショナル!・地震発生後、慌ててスーツを着たのね。そんな姿を見て、不安な気持ちが和らぎました。本当にありがとう。・地震発生後、スーツに着替えて家を出て放送に登場するまで約9分。そりゃボタンも掛け違えるよね!その後、数分おきにニュースに登場した、佐々木アナウンサー。短い休憩を挟むごとに、着衣や髪型が整えられていきました。アナウンサーだけでなく、有事の際に身なりを整える間もなく、仕事へ向かう人は多くいるのでしょう。そんな人たちに、改めて、感謝の気持ちを伝えたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月19日俳優の小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務める映画『余命10年』(3月4日公開)のメイキング写真が18日、公開された。同作は小坂流加による人気小説の実写化作。数万人に1人という不治の病で余命が10年であることを知った20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし地元の同窓会で和人(坂口)と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく。今回解禁された写真では「部活の先輩・後輩感がある」という小松の言葉通りの雰囲気が感じ取れる藤井道人監督との2ショットや、藤井監督の演出を真剣な表情で受け止める坂口の姿、キャスト・スタッフ同士の仲の良さが垣間見られる山田裕貴と奈緒のクランクアップ時の様子なども確認できる。作品に寄せられる感想について、小松は「沢山のご感想を目にして色々な人の心に届いてくれているんだなと嬉しくて、心が満ちています。みんなで愛を込めて1年間かけて作り上げました。その愛も想いも、このスクリーンに映っていると思います」、坂口は「1年という長い時間をかけて、丁寧に作ってきた作品が皆さんのもとに届けられました。本当に感慨深いです」(坂口)とコメント。3月19日に第1弾、3月26日に第2弾と、2週連続入場者特典として先着限定でオリジナル・ポラロイド・フォトカードを配布することも決まっている。(C)2022 映画「余命10年」製作委員会
2022年03月18日映画『余命10年』(3月4日公開)の大ヒット記念舞台挨拶が17日に都内で行われ、小松菜奈、坂口健太郎、野田洋次郎が登場した。同作は小坂流加による人気小説の実写化作。数万人に1人という不治の病で余命が10年であることを知った20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし地元の同窓会で和人(坂口)と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく。動員90万人、興行収入は11億円突破とヒット中の同作。主演の小松は登壇しながらも「地震が起きて、どうしよう、何をすればいいんだろうと、ちょっと冷静さを失ってしまった」と深夜に起きた東北地震について触れる。小松は「とっさに起きることって頭と体が動かなくて、 すごく怖がってしまう。夜もあんまり寝れずにいたんですけど、何が起こるかわからない日々の中で自分と大切な人を守り明日を生きること、この映画にもそんなメッセージがスクリーンの中に閉じ込められています」と紹介する。「皆さんが無事であってよかったと思いますし、これからももしかしたら余震もあるかもしれないですし、身を引き締めて緊張感を持って行動しなければいけないなと思いました」と語った。この日は劇伴も務めた野田が登場し、その場で主題歌「うるうびと」を生披露した。小松は「すごすぎます。もう言葉に言い表せないというか、超贅沢な時間だなと噛み締めちゃいました」と感動し、「感情を優しくえぐってくる感じというか、こんな素晴らしい曲で、この映画に命を吹き込んでくれて本当にありがとうございます」と感謝する。坂口は「もうなんか、ちょっとねえ? 」と言葉がない様子に。野田は「手が震えましたね。上手い演奏をするとかじゃなくて、(同曲を)人の前で歌うのが初めてだったので、2人の前で、そして見てくださった皆さんの前で初めて演奏できて幸せでした」と感想を述べた。
2022年03月17日ターニングポイント、生涯得難い経験、記念碑的作品――小松菜奈と坂口健太郎にとって、W主演を果たした映画『余命10年』は、言葉にするならばそういう類の、あまりにも特別な1作となった。完成した作品を観た後は、「初めまして」だった関係者の男性と涙ぐんで感想を話し合ったし、自分の作品を客観的に泣きながら観てしまった。そんなことは初めての経験だったと、ふたりは頷き合って言葉を交わす。第43回日本アカデミー賞6部門受賞の藤井道人監督が手掛けた『余命10年』は、小坂流加による同名原作の映画化。数万人にひとりという不治の病を患い、余命が10年であることを知らされた高林茉莉(小松さん)が、同窓会で真部和人(坂口さん)と再会するところから、物語は始まる。惹かれる気持ちはあるものの、恋はしないと決めていた茉莉は、和人と付き合うことを葛藤し最初は拒否。しかし、抑えられない恋心がスパークし、そこからは大切なふたりの日々が綴られる。いじらしくも残酷な10年という日常が、春夏秋冬のうつろいに乗せて描かれる。二人三脚となった小松さんと坂口さんは、およそ1年にまたがって行われた撮影期間を駆けた。インタビューでは、坂口さんからの「作品、どうでしたか?」という“逆質問”からスタート。余命という言葉が持つ儚さよりも、生きることの尊さと腹の底から湧き上がる愛しい気持ちが、ふたりの言葉からもあふれ出る。今までにない経験、観終わった後は「みんな同じ気持ち」――公開直前のインタビューになりました。今のお気持ちはいかがですか?坂口:あの…作品、いかがでしたか?小松:うん、聞きたいです!坂口:もうすぐ公開なので、「いろいろな人に観てもらえたらいいね」と菜奈ちゃんと話していたんですけど、自分たちは当事者として観ちゃっているから「本当のところ、どうなんだろうね!?」とすごく気になるんです。自分たちとしては、すごくいい作品だとは思っているんですけど。小松:本当に、そうですよね。――出演作は客観的に観られないという話は“俳優あるある”で伺いますが、おふたりはいかがですか?坂口:いつもはそうです。自分が出ていると、どうしても主観的になって観てしまうんだけど、今回は…めちゃくちゃ泣いちゃって。ちょっとびっくりしちゃいました。小松:わかります。試写で観終わった後、関係者の男性が感想を伝えてくださいりながら、すごく泣いていらして。その方のお話を聞いているうちに、私も泣いてしまって。「初めまして」の方でしたが、すごく隣で寄り添えるような感覚になりました。スタッフのみなさんとも観終わった後、2時間ぐらい立ち話をしていたんです。そんな経験、今までになかったなと思いました。坂口:本当にあまりないよね、ああいう試写後の空気感って。小松:そうそう。試写が終わると気恥ずかしさもちょっとあるからか、みんな「おつかれさまです」、「ありがとうございましたー」みたいな感じですけど、今回は違って。「みんな同じ気持ちだったんだ」と感じられたのは、すごく嬉しかったです。坂口:本当にそうだね。――言葉に表すなら、『余命10年』はおふたりにとって何がどう特別だったんでしょうか?坂口:僕は「藤井組だったから」という感じがあります。とにかく、この『余命10年』という作品にかけてくれたスタッフさんたちの熱量に尽きます。僕の役(和人)は、物語の中でもある種シンプルなんですよね。茉莉ちゃんのことをずっとちゃんと好きでいること、茉莉ちゃんに対してどこまで愛情を持っていられるか、ということがキーでした。シンプルなようですけど、そのエネルギーをちゃんと真実として見せられるかが、すごく難しかったです。この作品は約1年かけて撮っていったので、撮影が空く期間は別の作品に入っていたんですね。それでも、心のどこかで茉莉ちゃんのことも、作品のことも思っていました。逆にその時間があるからこそ、一歩引いて考えられたりもして、邁進しすぎないこともできましたし。和人と距離を置くわけではなく、そうした時間があったからこそ、考えた結果の芝居ができました。――時間があった分、役への寄り添いや臨み方も普段とは少し変わっていたんですね。坂口:いろいろなものに追われちゃっていると、考える前にセリフを言わなきゃいけないときも正直あったりするんです。けど、この長い期間をちゃんと使って、和人のこと、茉莉ちゃんのことを頭の中に置いてできたのは、すごくよかったです。――藤井監督とは初めてですが、どういうやり取りをされていたんですか?坂口:なんかね、すごく不思議だったんですけど、和人は僕と藤井監督の“共通の友人”みたいな感じだったんですよ。小松:へえ~!坂口:僕と監督のふたりで、「あいつってさ~」みたいな感じで和人の話をすることが多くて。演出はほとんどなかったんですけど、代わりにいろいろなパターンを撮りました。「こういう感情になる和人もいるだろうし、こっちの感情になる和人もいるだろうし」とカメラを回したことはすごく覚えています。例えば、焼鳥屋さんで玄さん(リリー・フランキー演じる和人のバイト先の店主)と話した後、茉莉ちゃんの元に走っていくシーンも、実はいろいろな感情の吐き方を撮りました。ラストの和人の歩いた最後の表情も、3~4パターンは撮っています。監督には「そのときに組んでみて、一番いいところをチョイスすると思う」と言われていましたし、僕もそうであるべきだなと思いました。だって、感情は一色ではないから。自分の中で整理がつく感情をいろいろ撮って、そこで一番いい形で歯車を合わせる作業をこの作品ではやっていましたね。『余命10年』は「生きた証」「大きなものが変わる作品」――小松さん、坂口さんの今のお話をずっと「うん、うん」と熱心に聞いていらっしゃいました。改めて、作品への思いはひとしおでしょうか?小松:本当に、そうですね。オファーをいただいたとき…そのとき監督が話している目から、もう違ったんです。だからこそ簡単には「やります」と言えなくて、すごく覚悟が必要な作品でした。撮影に入ってから、監督とは「大げさな演出はやめよう」と話しました。リアルさもあって、大げさでもなく、というところをちゃんと追求しようと。本当に「妥協なしで最後まで燃え尽きようね」と作品中もずっと話していたんです。だからこそ、茉莉を演じるときは、1分1秒を大事に生きなきゃ、と向き合っていました。作業的な感情は無理ですし、嘘の感情では、この茉莉の気持ちは届かないと思ったので。芝居は何度も何度もやりましたが、いつも新鮮でいたいという気持ちでやっていました。坂口:僕は近くで菜奈ちゃんを見ていたからこそ、すごく大変だっただろうなと思います。和人は本当に最後のほうに病気のことを知るけれども、茉莉ちゃんはずっと和人に黙っていなきゃいけないし、菜奈ちゃんは減量もあったし…1年、本当に大変だったよね。小松:役のために減量もしていたので、気持ちと体力が追いついていかなくて、感情が出なかったりしたときもありました。でも、ちゃんと気持ちにたどり着くまでは絶対嘘がないように演じたいと思って。…私、あまりにもずーっと作品や役のことを考えすぎちゃって、無意識に奥歯をかみしめすぎていたらしく、作品中に1本、奥歯が抜けちゃったんです(苦笑)。「藤井監督は日本アカデミー賞を獲られているんだ、この作品をダメにしたらどうしよう」とか、「RADWIMPSさんは絶対にいい曲を書いてくださるから、それに負けちゃったらどうしよう」とか、そんなことまで考えてしまって、自分に変なプレッシャーをかけすぎちゃっていたのもありました。――おふたりのすべてを注ぎ込んで完成された『余命10年』は、鑑賞した観客の心に深く残るものがある作品だと思います。小松:私も、茉莉を生きることで、自分の人生をやっと見つめ直せました。人とのコミュニケーションの大切さや、人と会うことの大切さに、改めて気づかされたりしましたし。限りある人生だと思ったら、「じゃあ何でもやってみよう」とポジティブに捉えられるようになったと思います。坂口:うん。初号を観て、「すごくちゃんと生きる話だな」と感じたんですよね。死に向かって、余命の残りの灯(ともしび)に向かって進んでいくというよりは、余命をどれだけ生き抜くか。だから、必ずしも悲観的なものというよりは、ちゃんと生き抜いた茉莉の姿がそこにあったので、生きた証のひとつの作品になったと感じています。小松:そうですよね。25歳(※撮影当時)にして、すごく深く刺さるものがありました。自分の役者という人生にとっても、大きなものが変わるというか、節目というか…旗が立てられるような作品になると直感的にちょっと感じました。出演させていただいた作品は、もちろんどれも愛情はあるんですけど、『余命10年』は違うステージだったというか、壮絶だったので、愛情のかけ方が今までとはまた違ったように思っています。【小松菜奈】スタイリスト:遠藤彩香ヘアメイク:DAKUZAKU(TRON)衣装クレジット:シャツ 22,000円 ジャンティーク/Tシャツ 8,800円 ステージ/パンツ 39,600円 トーガ プルラ/ブーツ 28,600円 センソイヤリング 57,000円 シャルロット シェネ/リング [左手ひとさし指](ゴールド)30,800円 フォーヴィレイム/(シルバー/2個セット)41,800円 ブランイリス/リング [左手小指] 30,800円 フォーヴィレイム(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年03月09日3月4日公開の映画『余命10年』の高校生限定試写会イベントが27日、都内で行われ、ダブル主演の小松菜奈、坂口健太郎が出席した。"涙よりも切ない"恋愛小説として、発売以来SNSを中心に反響を呼んでいる小坂流加のベストセラー小説を小松菜奈、坂口健太郎のダブル主演で映画化した本作。20歳で不治の病にかかり、もう恋はしないと心に決めた茉莉(松菜奈)と恋に落ちる和人(坂口健太郎)の切ない日々を感動的に描く。この日は高校生限定の試写会が行われ、試写会後に小松と坂口が登壇して舞台あいさつ。小松は「茉莉を演じる時は本当に全身全霊でという気持ちで演じさせていただきました。生きた感情でお芝居をしたいと入る前からずっと思っていたので、お母さんに今思っていることを吐き出すシーンはカメラが回っていないところでも涙が止まらなくて、お芝居をしていても気持ちが揺れ動き、何とも言えない感情になりながらお芝居をしていました」と母を演じた原日出子とのシーンが印象的だったそうで、「撮影前から緊張していて震えるというか毎日それを考えていて、歯ぎしりがすごくて奥歯を抜いていました。ずっと茉莉のことを考えていたので、すごい1年だったなと思います」と並々ならぬ思いで役を演じたという。坂口は「僕は基本的にシンプルに茉莉のことを愛している男の子で良かったです。彼女に出会ったことで大人になって少しずつ精悍な顔つきになる変化は難しい作業でしたが、茉莉のことをどれだけ愛せるのか、そこが嘘に見えてしまうとストーリーが希薄に見えるので、茉莉のことを好きでいようと現場ではずっと思っていましたね」と振り返った。イベントの後半では高校生の質問に答えるコーナーも。茉莉と和人が運命の出会いを果たした本作にちなみ、「運命が大きく変わった出来事は?」という質問に坂口は「仕事と考えるとモデルのオーディションかな。僕、オーディションの会場を間違えて別のビルで待っていたんです。そしたら警備員さんが声を掛けてくれて、教えてくれなかったらこの場にいなかったかもしれません。それがなかったらモデルもやっていなかったし、警備員さんが変えてくれたのかなと思います」と運命を変えた警備員に感謝しきり。また、「幸せに感じる時は?」という質問に「美味しい物を食べている時や古着屋で服を選んでいる時」と回答した小松は「家族でいる時もそうだし何気ないことが本当に幸せだと日々思いますね」と笑顔を見せていた。映画『余命10年』は、3月4日より全国公開。
2022年02月28日小松菜奈と坂口健太郎のW主演で贈る映画『余命10年』より、2人のコメントも挿入された、物語に「RADWIMPS」の音が寄り添う特別予告編が到着した。20歳で難病となり、もう恋はしないと心に決めた余命10年の茉莉(小松さん)と、生きることに迷う和人(坂口さん)や、2人に関わる大切な人たちとのかけがえのない日々に寄り添う、「RADWIMPS」の音楽と世界が劇中に表れている。それもそのはずで、通常の映画製作では、撮影が終わった後に編集段階で音楽が作られることが多いが、本作は、撮影時にすでに作り上げられ、その音楽を聴きながら撮影に挑む、異例のスタイルがとられたのだ。藤井道人監督は「みんなトーンが一個になっていくというのは、これは発明だなと思った」とその手ごたえを語る。小松さんは「移動のときも毎日聴いていたし、オンとオフを与えてくれる、心の拠り所になった曲だった」と音楽について話す。坂口さんも「(主題歌の「うるうびと」は)和人目線で歌詞が書かれていて、この良さを最大限にするには、この作品の中でどれだけ茉莉を愛せるかだなと頑張ろうと思った」とバンドからのメッセージを受け取ったという。実写映画としては、初めて全編にわたり音楽・主題歌を手掛けた「RADWIMPS」。その音楽は、監督やキャストに多大なる影響を与え、相乗効果をもたらした。野田洋次郎は「間違いなくこの作品に携わったことでこの先の僕の人生を変えてくれた。これから観る人の人生も変わっていって欲しいなと思うし、どんな変化であれ間違いなく変わるだろうなとも思います」と作品の完成度に自信を覗かせている。『余命10年』は3月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年02月23日『新聞記者』の藤井道人監督が描くラブストーリー『余命10年』。この度、小松菜奈と坂口健太郎が演じる、茉莉と和人の切なくも幸せな恋がはじまる瞬間を映し出す本編映像が公開された。余命が10年であることを知り、生きることに執着しないために恋はしないと心に決めた茉莉と、彼女と恋に落ちることで自らの運命を大きく変えていく和人。公開された映像は、そんな2人がライトアップされた桜並木を歩くシーン。恋に落ちる編約1年間、四季の移ろいと共に撮影をした本作の中でも、春が描かれた美しいこのシーン。藤井監督は「決定的なセリフも説明もないけれど、絶対に伝わるから信じて欲しい」と語っている。小松さんはこの場面について「桜のシーンは和人と茉莉の関係が始まっていく爽やかなシーン。私は茉莉と和人が『何がきっかけで惹かれ合ったのか?』を明確にしていない所が凄く好きです」と語り、「『この人と一緒にいたいな』とか『この人を守りたいな』とか、この人の笑顔をずっと見ていたいっていう気持ちが茉莉の中にはあって。和人の屈託のない笑顔が茉莉にとっての救いだったんだなと思えるようなシーンでした」とふり返る。また坂口さんも「この作品は桜が凄く印象的なところで映っていて、夜桜のシーンは風が吹いて、目が合って、2人の美しい関係性のスイッチが入ったような気がしました」と話しており、2人の運命が変わるきっかけとなった重要なシーンでもある。『余命10年』は3月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年02月18日資生堂の日焼け止めブランド「アネッサ」から新製品「アネッサ デイセラム」が2月21日に発売。新CMのミューズである小松菜奈さんが出席した、新製品発表会の模様をお届けします。小松さん「小学生の頃から欠かさず日焼け止めを塗っています」小松菜奈さんもともとアネッサの日焼け止めを愛用していたという小松さん。MCから「いつ頃から日焼け止めを塗るようになりましたか?」と聞かれると「小学生の頃からです」と回答。「母から大人になると“シミ”ができるけど、今のうちにからケアすると将来違うからね」と言われたことがきっかけになったそう。「ちゃんと毎日日焼け止めを塗ってる自分を褒めてあげたい」と、徹底して紫外線ケアをしている様子。小松さんも驚きの太陽エステとは?「紫外線って敵だと思ってたけど、そうじゃないんだ」左 小松菜奈さん、右 株式会社資生堂 ブランド価値開発研究所 研究員 榎本 歩さん「アネッサ デイセラム」は、資生堂の最新技術「サンデュアルケア技術」が搭載した日焼け止め。従来の日焼け止めの役割である、紫外線から肌を守る機能に加えて、太陽の光(紫外線)を、美容効果のある光に変換する成分が配合されています。この技術により、太陽を浴びることで美肌を育む“太陽エステ”が可能に。新CMは、太陽エステがイメージされた映像になっているため、撮影時に説明を聞いたという小松さん。説明を聞いた時の感想を聞かれると「紫外線って敵だと思っていたけどそうじゃないんだ。こんなすごいことができちゃうんだと驚きました」と話していました。太陽を浴びることで美肌を育む“太陽エステ”アネッサ デイセラム 30mL ノープリントプライス 2022年2月21日発売上記画像が実際のアネッサ デイセラム。サッと肌になじみ、扱いやすい乳液タイプ。肌になじませた後の白浮きや、きしみ感は無く軽いつけ心地です。目には見えませんが、このなかに画期的な技術がつまっている最先端の日焼け止めです。美肌になるための”三種の神器”は「アネッサ、ベット、納豆」写真からも伝わる、小松さんの透き通るように白くみずみずしい肌。MCから「小松さんの美肌の三種の神器はなんですか?」と聞かれると「アネッサ、ベット、納豆」と回答。小松さん「アネッサは『美肌になるにはコレ!』という昔からの信頼があります。ベットは、質の良い睡眠は美肌に欠かせないので、ベットの質にもこだわっています。納豆は、健康にも良いし、いつも冷蔵庫にストックしていて無いと不安になってしまうくらい大好物です(笑)」と話し、健康と美肌の両方を気をつけて生活している様子。新製品発表会は、小松さんの26歳のお誕生日の前日ということもあり特製ケーキでお祝いするサプライズ演出も。26歳の抱負を聞かれると「富士山に登りたいってずっと思っているので実現できたらうれしい。山の紫外線ってジリジリとした強い光なのでアネッサを握りしめて登ろうと思います!」と話していました。今年は、小松さんと一緒にアネッサ デイセラムで太陽エステにトライしてみませんか?Informationアネッサanessa.shiseido.co.jpライター・玉絵のツイッターとインスタグラムもチェックしてくださいねツイッターインスタグラム文・玉絵ゆきの
2022年02月17日2月15日に資生堂 「アネッサ新ミューズ就任・新TVCM発表会」が行われ、新ミューズに就任した女優・小松菜奈さんが登壇。アネッサに搭載された新技術に触れたほか、小松さんの美肌を支える三種の神器、美肌の秘訣についても語ってくれました。ハリのある真っ白なワンピース姿で登場した小松さん。足元は白の華奢なサンダルを合わせて春を先取りし、ヘアスタイルはダークトーンの髪色でも、毛先を外ハネにして軽やかな印象です。白い衣装とヘアカラーのコントラストに、美しい白肌が映える!ミューズ就任前から愛用していたという小松さん。「普段から本当に愛用していたアネッサだったので、まさかあのアネッサのCMに私が出れるんだ!っていう驚きと嬉しさと、本当に光栄だなって思いました」と感激した様子で語り、撮影秘話も明かしていました。光の演出が印象的な『はじめよう、太陽エステ編』について、「寝っ転がってる椅子と、光が燦々と射していて、すごくこう…美術館みたいな空間が広がってたと言うか、すごくモダン」と、まずはセットに感動したと話し、強い光が射すイメージをしながらリラックスして撮影に臨んだのだそう。無数の光が射しこむ空間に、美しい小松さん……まるで映画のワンシーンのようなCM映像です。発表会では、アネッサに搭載された新技術の紹介も。紫外線の悪影響から肌を守るだけではなく、肌を美しくする光“美肌光”として、世界発の成分アプローチ「サンデュアルケア技術」について本製品の研究員が説明したほか、実際に美肌光のデモンストレーションも。小松さんは最新のサンケア技術に興味津々な様子で耳を傾けていました。■小松さん流美肌ケアは?「小松さん流美肌ケアトーク」と題して、小松さんの美の秘訣に迫るコーナーへ。「日焼け止めを塗るようになったのは?」の質問に、小松さんは「毎日塗るようにしてるんですけれど、自分を褒めてあげたいくらいちゃんと毎日塗ってる」と回答。その歴は驚くなかれ、なんと小学生の頃から!子どもの頃にお母さんから教わり、現在も継続しているのだとか。「『いまのうちからちゃんとケアしていた方が将来全然肌が違うからね』っていうのを教えてもらったので、それをなんとなく……。本当にそうなのかな?塗ってみよう、から始まってそれが習慣になって。たまに忘れちゃうときもあるんですけど(笑)いまはちゃんと塗ってます」と小松さん。まさに“美は一日にしてならず”。ヘルシーで美しい小松さんの肌は積み上げてきた習慣の賜物ですね。■小松菜奈流「美肌を目指す三種の神器」続いて、「美肌を目指す三種の神器」について聞かれると、「ずっと愛用していたアネッサとベッドとあと、納豆かなと(笑)」と回答。気になるワードばかり!アネッサについて、「これがあれば!という心強さがあるものなので、それは愛用してるからこそCMが決まった時は嬉しかったですし、自然に良さがすごくわかるのでこれは欠かせない一本だなと思います」。言い切る小松さんがカッコいい!ベッドについては、質のいい睡眠がとれるようにとベッドにこだわったのだそう。「やっぱり眠りも深くなりましたし、(仕事から)帰ってきてお風呂に入って寝て、また次の日仕事で…っていう生活も作品に入るとあるので、なるべくどんなに短くても良い睡眠がとれるように、お肌にもいいように」。続いて、3つ目の納豆については、「納豆は健康に良いなーって思うのと、あと個人的に好きだから(笑)」と微笑んだ小松さん。冷蔵庫には常にストックがあるそうで、無くなると不安になるほど大好きなのだとか。美の秘訣を解き明かす“三種の神器”エピソードからは、小松さんの美容に対する関心の高さが伝わってきましたが、アウタービューティー、インナービューティーの両面からアプローチしていること、それも無理せず、誰でもすぐに取り入れられるものばかり。これはマネしたい!子どもの頃からサンケアをしてきた小松さんですが、「うっかり日焼けしくじり話」では、旅行先での日焼けエピソードを告白。旅行先から帰った小松さんは日焼けしたこと気づかなかったものの、ヘアメイクさんに言われて認識したのだそう。小松さんは「こまめに塗ることが大事なんだなって」と、しくじり体験から学んだとしみじみ。■小松菜奈26歳バースデーケーキのサプライズに笑顔ここで、2月16日は小松さんの26歳の誕生日ということでサプライズが!ステージ下手からケーキが運ばれてくると、「はっ!ケーキ!!」と驚いた小松さん。3段の豪華でオシャレなケーキを前に、笑顔をみせていました。カメラ撮影中には「明日です♪」とひとこと、ムービー撮影時も「26歳になります」と両手を振ってみせるなど、おちゃめな一面も。26歳の抱負について聞かれると、「誕生日にはこれを聞かれますよね(笑)」と小松さん。しばし考えて「健康に暮らしたい」と語りました。また、プライベートでは山登りを挙げ、「あったかくなってきたら登りたいなと思っていて。26歳かは分からないですけど、富士山に登ってみたいなという夢がある」と、富士登山にも興味津々。「山は本当に日差しが強くて、ジリジリ射すような光なので。失敗……しくじってしまったエピソードもあるので、アネッサ握りしめて塗って塗りまくって(笑)登りたいです」と夢の実現にもアネッサは欠かせないよう。また、日常ではランニングを再開したいと話し、「運動ってすごくメンタルケアになるので、あとは健康でもいられますし」、「走ると無心になれてスッキリするので、走るのを始めてみようかなと思ってます」と小松さんにとってメンタルケアにもなっているのだとか。健康、美容、メンタルケアと、小松さんの発光するような美しさは、子どもの頃から続くサンケアにはじまり、日々のセルフケアによってつくられていると、“小松流”美の秘訣に触れられました。健康的で光輝く小松さんが何よりの証拠。日差しが強くなる季節を前に、ママはもちろん、お子さんのサンケア対策の参考にもなりそうです。(取材・文/mamagirlWEB編集部)
2022年02月15日小松菜奈×坂口健太郎のW主演、「RADWIMPS」書き下ろしの音楽・主題歌で全編を紡ぐ、涙よりも切ないラブ・ストーリー『余命10年』。この度、バレンタインデー記念として主演2人が演じる茉莉と和人の幸せ溢れるスチールが解禁された。今回、解禁となったのは茉莉(小松菜奈)と和人(坂口健太郎)の幸せな時間を切り取ったスチール。満開の桜のもと笑顔溢れる1枚や、夏に手持ち花火を楽しんだり、東京スカイツリーの展望台で撮った2ショット。そして、冬には雪山デートで自撮りした写真など、四季を通して2人の幸せが感じられるものとなっている。劇中で小松さんと坂口さんが見せる、ありふれた毎日を楽しむ等身大の姿は約1年間の撮影を通じて徐々に作られており、その時間の中で被写体とカメラの距離にも変化があったという。撮影監督の今村圭佑は「最初の頃はドキュメンタリー風に撮りたいという気持ちもあったので、ちょっと離れたところから客観性を持って撮ろうとしていたんです。でも時間が経つにつれて、カメラが2人に近い方がこの作品に合っているのかなと。小松さんや坂口さんの気持ちが季節ごとに変わっていったように、2人に対する僕たちの距離感も変わっていったと感じています」とふり返る。監督を務めた藤井道人も「季節の移り変わりによる暑さや寒さ、匂い、体温などと共に、それらが役者陣のお芝居にもたらすものをしっかり捉えたいという思いがありました」と語っており、実際に小松さんと坂口さんが茉莉と和人として春夏秋冬を過ごすことで作り上げられた、リアルな20代の男女のカップルとしての姿が丁寧に描かれている。日本を代表する映画監督の1人と言える藤井監督、初共演にしてW主演となる最旬実力派の小松さんと坂口さんが原作者・小坂流加の想いを引き継ぎ、全身全霊で作り上げた本作にさらに注目だ。『余命10年』は3月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年02月14日お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんが、約1年7か月ぶりに活動を再開すると、所属事務所が発表しました。渡部さんは、2022年2月15日放送予定のバラエティ番組『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)に、相方である児嶋一哉さんとともに出演するとのこと。同番組の収録は、同月5日に行われています。渡部建の復帰に、妻・佐々木希がコメント渡部さんの復帰に関して、妻であり、俳優やモデルとして活躍する佐々木希さんが、自身のInstagramで想いを明かしました。本日より主人が仕事復帰することとなりました。これからはゼロから頑張る主人の姿を見守ることに決め、今まで以上に感謝の気持ちを持ち、家族と共に前に進んでいこうと思っています。周りの皆様からの温かいお言葉や、このInstagramでも心のこもったコメントをいただき、沢山の方々に支えられここまで来る事が出来ました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。nozomisasaki_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 佐々木希(@nozomisasaki_official)がシェアした投稿 続けて、「応援してくれる人々からパワーをもらった」「私も何かをお届けできるよう頑張ります!」とつづっています。佐々木さんが投稿した内容に、さまざまな声が寄せられました。・佐々木さんの心労は、他人が推し測れるものではありません。よく支えてこられたと思います。ご自愛くださいね。・やっと再スタートですね!これまで本当にお疲れ様でした。もちろん、これからも応援しますよ!・本当にすごいなと、心から尊敬します。静かに見守っています。・本当につらかったと思います。でも、前進するしかないですよね!ムリだけはしないで、頑張ってください。また、佐々木さんは渡部さんの活動自粛後、「憶測や事実ではない内容の報道に、何度もやるせない気持ちになった」ともコメントしました。騒動が報じられた当時、世間の注目度が高かった分、心ない言葉や事実無根の報道も。渦中にいた佐々木さんのやるせなさや苦しさは、想像を絶するものでしょう。それでも、「見守り続ける」と決めた佐々木さん。そんな彼女の意思に敬意を払い、ただ「頑張れ!」と応援したいですね![文・構成/grape編集部]
2022年02月06日ベストセラーの映画化『余命10年』のジャパンプレミアが開催され、W主演の小松菜奈、坂口健太郎、そして劇中で彼らを優しく包み込む役柄を演じた山田裕貴、奈緒、黒木華、原日出子、松重豊、さらに藤井道人監督らが参加した。小松さんは「この企画のお話しを頂いた時から…本当に色々な物語があって完成し、今こうしてこの舞台に立っていることを嬉しく思いますし、感無量です」と挨拶、「この日を迎えられて幸せです」と涙を流し作品への想いが溢れる言葉で舞台挨拶はスタートした。坂口健太郎、四季を通じた撮影は「景色に感情移入しちゃうような感覚」色鮮やかな四季の移ろいと共に約1年の月日をかけてじっくり撮影された本作。そんな本作の中で、茉莉(小松さん)と和人(坂口さん)の恋の始まりを描いた印象的な夜桜のシーンについて聞かれた小松さんは、「あの桜のシーンは和人と茉莉の関係が始まっていく爽やかなシーン。私は茉莉と和人が『何がきっかけで惹かれ合ったのか?』を明確にしていない所が凄く好きです。『この人と一緒にいたいな』とか『この人を守りたいな』とか、この人の笑顔をずっと見ていたいっていう気持ちが茉莉の中にはあって。和人の屈託のない笑顔が茉莉にとっての救いだったんだなと思えるようなシーンでした」と“高林茉莉”を演じていた撮影当時をふり返る。その茉莉と出会い、自らの運命をも変えていく“真部和人”を演じた坂口さんも「この作品は桜が凄く印象的なところで映っていて、夜桜のシーンは風が吹いて、目が合って、凄く2人の美しい関係性のスイッチが入ったような気がしました。四季の美しい映像を美しい作品の中に、僕らもそこに身体を預けて撮影できたので、景色に感情移入しちゃうような感覚の中で撮影していましたね」と笑顔で撮影を懐かしんだ。小松菜奈「ふたつの人生を歩み続けたのは今までになかった」そして1年をかけての撮影に臨んだことについて聞かれた小松さんは「茉莉という役を演じ終えた後は抜け殻状態で燃え尽きました。すぐに次の仕事には進めないくらい不思議な時間でした。自分の人生と役の人生が重なって、ふたつの人生を歩み続けたのは今までになかったですし、凄く大好きな現場でしたし、皆さんと一緒にひとつの大切な作品を作れたのはかけがえのない、自分にとって凄く宝物になりました」と演じた役柄と作品への想いを語る。また、「4人(小松さん、山田さん、奈緒さん)でのシーンは楽しい撮影が多かったですね。今回、時間の経過を丁寧に映し出しているシーンがあって、そこではちゃんと時間の経過を4人でお芝居をしていて感じることが出来たんですよ。楽しく撮れましたね」と言う坂口さん。「僕がトランプで負けまくったんですよ、絶対に勝てないババ抜きをしたり(笑)」と思い出を話すと、小松さんが「タケル(山田さん)がお花見のシーンで『桜も満開、俺も満開!』って言っていて凄く笑いましたね。タケルの存在って4人の中でも大きかったです。アドリブとか大変だったと思うんですけど、常に笑わせてくれました」と山田さんの撮影中のエピソードを明かすと、山田さんも「台本の文字量より、アドリブの方が多かったですね笑」と返し笑いを誘った。奈緒さんも「本当に楽しかったです!1年かけてこの作品を撮っているので、桜の時期にお花見をするとか、夏に海に行ったりとか、友達と1年を通して行事を集まって遊んでいるという感覚がありました!」と劇中さながら和気藹々としたエピソードを披露した。「家族としてのドキュメンタリーが撮れた」ベテランも感謝そんな仲の良い友人たちと同様に、茉莉を支えた姉の“高林桔梗”、母親“高林百合子”、父親“高林明久”をそれぞれ演じた黒木さん、原さん、松重さんは藤井監督と話し合いを重ね高林家を作っていったと言う。「四季を追ってゆっくり撮影することは最近少なくなってきましたね。1年をかけて10年を表現する。気持ちを作るのに時間が沢山あったので感謝しています。家族は苦しい時間も過ごしましたけれど、元々この家族はお父さんを中心とした暖かい家庭。役作りが要らないくらい娘たちが可愛いくて、松重さん演じるお父さんも優しくてスッと家族になることができましたね」と本当の家族のような絆があったと原さん。松重さんも「本当に女性3人が家族という空気感で迎えてくれて、時間の経過を丁寧に映し出している家族シーンはスクリーンの中では一瞬かもしれませんが、実際は監督が丁寧に撮影してくださっているので、僕らの中でも家族としての時間を過ごすことが出来ましたよね。家族としてのドキュメンタリーが撮れたと思います」と、高林家を丁寧に撮影した藤井監督への感謝と作品への想いを明かした。最後に本作の公開が3月4日という春先の時期であることにちなみ、登壇者にはサプライズとなる桜の開花がMCから宣言されると、劇中でも印象的な満開の桜のシーンさながらピンク色のライトに会場が照らされ、幻想的な光景が広がる演出にステージ上の登壇者からも驚きの声が上がった。藤井監督は「久しぶりに皆と会って、1年間大変だったことも皆で乗り越えたと感じました。何かひとつでも皆さんの心の中に残ってもらえたら嬉しいです。この映画は皆さんの心に寄り添ってちょっとでも日常が豊かになってもらえるようにと命を懸けて作りました」とメッセージを贈り、ジャパンプレミアは幕を閉じた。『余命10年』は3月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年01月25日映画『余命10年』(3月4日公開)のジャパンプレミアが24日に都内で行われ、小松菜奈、坂口健太郎、山田裕貴、奈緒、黒木華、原日出子、松重豊、藤井道人監督が登場した。同作は小坂流加による人気小説の実写化作。数万人に1人という不治の病で余命が10年であることを知った20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし地元の同窓会で和人(坂口)と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく。1年の撮影を通して10年を描き、主演の小松は減量に挑むなど大変な作品だったというが、坂口は小松、山田、奈緒とのシーンについて「4人のシーンは楽しいシーンが多かったです。4人でごはん食べながらトランプしたりとか。点描がいくつかあったんですけど、そこでちゃんと時間の経過を感じるんですよね。いつの間にか2人がいい感じになってるとか。4人の撮影はにこにこ楽しく撮ってたって印象はありました」と振り返る。「ババ抜きをしたりとか、僕がトランプで負けまくるんですよ。絶対勝てない」と苦笑した。小松は山田について「お花見のシーズンでは『桜も満開、俺も満開』と言ってました。タケル(山田の役)の存在って4人の中でも大きくて、常に笑わせてくれる。アドリブは大変だったと思ってたんですけど」と笑いながら感謝し、坂口も「裕貴くん、めちゃくちゃしゃべってるよね」と同意。山田は「台本の文字量よりアドリブの方がしゃべってたかもしれない」と周囲を笑わせる。また、奈緒も「本当に楽しかったですね。定期的に撮っているので、本当に桜の時期に花見をするとか、夏に海に行くとか、友達と1年を通して行事ごとで集まって遊んでいるという感覚は自然と皆さんとの時間の中でできていた」と語った。さらにイベントでは「10年の間にやりたいこと」を発表するコーナーもあり、思い思いの回答をフリップで発表していた。
2022年01月25日俳優の小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務める映画『余命10年』(2022年春公開)の本予告映像、メインビジュアルが15日、公開された。同作は小坂流加による人気小説の実写化作。数万人に1人という不治の病で余命が10年であることを知った20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし地元の同窓会で和人(坂口)と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく。今回追加キャストも明らかになり、茉莉と和人の中学の同級生で2人の理解者である富田タケル役には山田裕貴、茉莉の大学時代の親友で本の執筆を進める藤崎沙苗役に奈緒、茉莉と沙苗が大学時代の友人と通うお店の店長・三浦アキラ役には井口理(King Gnu)、そして茉莉の姉・桔梗には黒木華と演技派・個性派俳優陣が揃った。また、茉莉が通う病院の平田先生役には田中哲司、和人のバイト先の店長・梶原役にはリリー・フランキー、茉莉を優しく支える母・百合子役には原日出子、茉莉に対し少し過保護気味な無口な父・明久には松重豊と日本映画界を代表する俳優陣も名を連ねている。本予告映像では、小松が文庫化を待たずして亡くなった著者・小坂流加の想いを引き継ぎ全身全霊で役に挑む姿が収められており、坂口健太郎の演技も大きな見どころとなっている。○関口大輔エグゼクティブプロデューサー コメントこの映画は、10年という時間を描くため、四季を通じての撮影を行うことにしました。通常、映画は1ヶ月〜3ヶ月程で集中して撮影する場合が多いのですが、監督の「四季を通して茉莉の10年を追いかけ、その時彼女が感じた気持ちを映像で表現したい」という強い希望があり、1年を通した撮影となりました。桜や雪や夏の海はVFXではなく実際に撮影を行なっているのです。撮影のためには、出演者さんにご理解をいただき長期間のスケジュールを開けていただくことが必要になります。本作に出演される小松さん、坂口さんはじめ、今回発表させていただいた役者さんたちは、皆さんとても多忙です。それでも「余命10年」を1年かけて撮影するという意義に賛同してくださり、撮影に参加していただくことができました。長い期間を通して家族のような連帯感に包まれたキャスト陣は、映画で描かれる10年という時間をそれぞれのキャラクターとして表現してくださっています。これにより、映画「余命10年」は、2時間という時間の中に10年という月日が流れるような作品になりました。是非、映画館でこの美しい四季を通した10年を登場人物達と追体験していただければと思います。○川合紳二郎プロデューサー コメント藤井監督はじめ我々スタッフは、原作者の小坂流加さんが映画の主人公である茉莉と同じ難病を抱えながら、この小説を執筆し、日々を精一杯生きた、その証を残したいという思いで、小坂家の皆さまと一緒に、共に寄り添いながらこの映画を制作してきました。この小説は、ノンフィクションではありません。しかし、ご自分のリアルな状況や願望や思いを、この小説に込められて執筆されたのだろうと思います。そのような意味では、本作は、小説の「物語」、そして、原作者である小坂流加さんの「人生」が交差する、特徴的な映画となったと思います。本作では、小坂流加さんの生まれ故郷である静岡県・三島市での撮影を行っています。流加さんが幼少の頃、スイカを冷やしたり、川遊びをした源兵衛川のせせらぎ、素朴で人情味ある商店街、富士山の雄大な姿。また、撮影に使われている部屋の小物などの細部にまで、ここに生きた流加さんの息遣いを再現し、感じながら、撮影に望みました。主演である小松菜奈さんは、役作りに際して、三島を訪れ、また、小坂家の皆さまから幾度となくお話をお伺いし、全身全霊で高林茉莉役を演じてくださっています。コロナ禍で、大きく生活や価値観が変化する今こそ、「余命10年を生きた」高林茉莉を通して、多くの人に、少しでも勇気や前向きさを感じて頂ける作品になれば幸いです。(C)2022映画「余命10年」製作委員会
2021年12月15日女優の佐々木希が14日、都内で行われた「クレディセゾン新CM発表会」に出席した。クレジットカード会社のクレディセゾンは、12月20日より佐々木希をイメージキャラクターに起用した新CM「地球は大丈夫?」編と「ナタデココ」編の2バージョンを全国で放映開始。宇宙を舞台に佐々木が宇宙人と会話しながら過去を振り返るというシリーズとなっている。発表会にはCMで着用した宇宙服姿で登壇した佐々木は「近未来をイメージして今回のために作っていただきました。普段こういう衣装を着ることがないので、新鮮な気持ちで楽しかったです」と宇宙服に満足げ。同CMでは宇宙人と初めて共演を果たしたが、「宇宙人の方と共演するのは初めてなのですごく現場は楽しかったですね。何となく心が通じあえたような気がして、撮影も上手にいけたかなと思います」と撮影を振り返った。実生活で便利なクレジットカードのCMということで、それにちなみ「最近実生活で特別な体験をしたことは?」とMCから質問されると、「先日キャンプに行き、フェザースティックを作ったりしました。木をいっぱい削ってそこから火をつけるんですが、すごく楽しかったです」と本格的なキャンプを楽しんだといい、「自然もたくさんある所に行くと心も身体もリフレッシュするのでキャンプはすごく良かったです。特別な体験でした。お隣の方からたくさん釣れたからどうぞとお魚をいただきました。急な出来事でしたが得したなと思いました」と明かした。毎年京都・清水寺で行われる「今年の漢字」をイベント前日に発表され、今年は「金」と発表。この日の佐々木は今年1年を「演」と表現したが、「今年は舞台やドラマなど色々と出演させていただいて演じることが多かった年だなと思います」と振り返り、「来年もお仕事を楽しみながらやらせていただきつつ、プライベートの時間も大切にしたいと思います」と来年の抱負を。また、宇宙を舞台にしたCMにちなみ、「行ってみたい場所は?」という質問に「海外も行ったことがない場所がたくさんありますが、日本だったら屋久島に行ってみたいです。屋久杉を実際に見られたらいいですね」と話していた。
2021年12月14日西島秀俊主演の「真犯人フラグ」第8話が12月5日オンエア。原田知世演じる手塚菜奈と田中圭演じる翔太「あな番」カップルの登場に「菜奈ちゃんが生きてる世界線」など視聴者が沸くなか、妻・真帆が隠していた“DNA鑑定書”に視聴者の動揺が広がっている。秋元康×「あなたの番です」スタッフが再集結、妻と子どもたちに失踪された夫が、SNS投稿をきっかけに“悲劇の夫”から“疑惑の夫”になり社会的に追い詰められていく…というストーリーが繰り広げられている本作。キャストは妻子が失踪、犯人としてマスコミやYouTuberに追われるなど大変な思いをしながらも、家族の無事を信じ探し続ける相良凌介に西島さん。そんな凌介と一緒に家族探しをするなかで特別な感情を抱き始めた二宮瑞穂に芳根京子。凌介の娘・光莉と付き合っており、ITスキルを駆使して凌介を助ける橘一星に佐野勇斗。相良家の新居を担当する住宅メーカー営業マンで、凌介と妻・真帆の大学の後輩でもある林洋一に深水元基。凌介の妻・真帆のママ友で、凌介の自宅の鍵を持ち勝手に出入りしている菱田朋子に桜井ユキ。凌介の息子・篤斗のサッカー教室のコーチをしていた山田元哉に柿澤勇人。葬儀屋に勤務する本木陽香に生駒里奈。凌介の事件を追い続けるYouTuber・ぷろびんこと徳竹肇に柄本時生。凌介の友人で週刊誌「週刊追求」編集長の河村俊夫に田中哲司といった顔ぶれのほか、多くの俳優陣が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。8話では凌介の妻・真帆(宮沢りえ)と林の密会写真がSNSにも投稿され炎上する。それを知った林は凌介のもとを訪れ釈明、彼の話を聞いた凌介は林を信用するが、マスコミは真帆が不倫していたと半ば決めつけて報道、世間のバッシングの対象は真帆と林に移り、凌介は同情を集めることに。一方、瑞穂や一星は、失踪が真帆の仕組んだことではと疑念を抱き調べ始める。そんななか林が働く住愛ホームは釈明会見を行い、不倫は事実無根と主張、相良家の新居建築も再開すると発表。そして日野(迫田孝也)がやっている「至上の時」を訪れた凌介はある夫婦と出会う…という展開。凌介が出会ったのは手塚菜奈(原田さん)と翔太(田中さん)。凌介のファンだという翔太は「ハグさせてください」と凌介を抱きしめ、菜奈とともに彼を励ます…「あなたの番です」の“主役カップル”の登場にネットは「翔太とななちゃん出てきてぶち上がってる」「田中圭くんと原田さんとかビックリやわw」など盛り上がるとともに、「コラボ!?宣伝!!!???映画世界線か」「菜奈ちゃんが生きてる世界線だ」「新しい翔太くんと菜奈ちゃん、2人が話しているのを見れただけで幸せ」など、ドラマ版では折り返しタイミングで亡くなってしまった菜奈が生存、翔太と幸せな人生を歩み続けている姿を見られたことに喜びの声も上がっている。その後、一星の調べで林が真帆と11年前に出会っていたことが判明。ラストでは凌介の自宅に突如現れた菱田が、真帆の不倫について知っていると発言したうえ、自宅内をあさり“DNA鑑定書”を見つけ出す…。視聴者からは「やっぱり光莉か篤人どっちかは凌介との子供ではないってことですよね?」「不倫が本当なら篤斗は林の子って事になるんだね」と動揺する視聴者からの投稿が続出。一方で「DNA鑑定の封筒も菱田さんが用意してた物だったりして」という声もあり、ここに来て明かされてきた真帆の“秘密”に多くの視聴者が翻弄されている様子だ。(笠緒)
2021年12月06日主演・西島秀俊×秋元康企画・原案で贈るドラマ「真犯人フラグ」の第8話(12月5日放送)に、「あなたの番です」より菜奈と翔太がスペシャルゲスト出演することが分かった。本作は、突然、妻と子どもたちが消え、手がかりが見つからない中、夫に集まった同情が「あの旦那が殺したんじゃないの?」と一夜にして方向転換され、真犯人フラグが立ち、追い詰められていく…半年間のノンストップ考察ミステリー。原田知世演じる菜奈は、「あなたの番です」ドラマ版第10話で亡くなっているのだが、今回はドラマ第1話で交換殺人ゲームが始まらなかった『あなたの番です 劇場版』の世界線となっており、連続殺人に巻き込まれず、幸せな2年間を過ごした菜奈と翔太(田中圭)が登場。ミステリー好きの2人が訪れたのは、凌介(西島さん)が通うお馴染みのバー「至上の時」。マスターの日野(迫田孝也)と3人で炊飯器失踪事件の推理を繰り広げる。久々のオランウータンタイム。2人がフラグを立てた意外な人物に注目だ。「真犯人フラグ」は毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2021年12月04日『新聞記者』の藤井道人監督と、感動ラブストーリーの名手・岡田惠和、渡邉真子の初タッグとなる映画『余命10年』。この度、小松菜奈と坂口健太郎が演じる茉莉と和人の場面写真が公開された。不治の病にかかり、もう恋はしないと心に決めた茉莉と、生きることに迷い、自分の居場所を見失う和人は、同窓会で再会したことで、惹かれあう。今回公開された場面写真では、自らの運命と懸命に向き合い、前を向く茉莉の姿や、どこか思い悩む表情の和人が切り取られている。また、和人を抱きしめて涙を流す茉莉のカットは、生きることに執着しないために、恋だけはしないと心に決めたはずだった茉莉が、和人の想いを受け止めたシーン。さらには、階段に座り込んで会話に夢中になっている様子や、手をつないで桜並木を見上げる姿、一緒にブランケットを羽織り、初日の出の瞬間を迎えて笑顔が溢れる場面と、2人の幸せな日常の写真も公開された。『余命10年』は2022年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年全国にて公開予定©2022映画「余命10年」製作委員会
2021年11月26日俳優の小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務める映画『余命10年』(2022年春公開)の場面写真が26日、公開された。同作は小坂流加による人気小説の実写化作。数万人に1人という不治の病で余命が10年であることを知った20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし地元の同窓会で和人(坂口)と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく。今回解禁されたのは、自らの運命と懸命に向き合い前を向く茉莉や、外を眺めどこか思い悩む表情の和人を捉えたものなどを含む6点の場面写真。和人を抱きしめ涙を流す茉莉を写したカットは、生きることに執着しないために最初から終わりの見えている恋だけはしないと心に決めたはずだった茉莉が和人の想いを受け止めた切なくも美しい1枚となっている。また、階段に座り込み会話に夢中になっている様子や、桜並木を見上げて幸せそうな2人の姿、そして1枚のブランケットに身を包み、初日の出の瞬間を一緒に迎えて笑顔が溢れる茉莉と和人など、2人の幸せな日常を切り取った場面写真も併せて解禁となった。
2021年11月26日林遣都×小松菜奈のW主演映画『恋する寄生虫』から、現在は閉園となった、としまえんでのデートシーンの本編映像とメイキング映像が解禁となった。林さん演じる極度の潔癖症の高坂と、小松さん演じる視線恐怖症を抱える佐薙は、一緒に過ごすことでそれぞれの症状が和らぐことに気づき、リハビリのためにデートをすることに。デートスポットの1つとして遊園地が登場するが、その撮影が行われたのは1926年より94年間営業を続け、昨年8月に惜しまれつつも閉園となった東京都練馬区のとしまえん。本編では、高坂が絶叫マシンに怯え、佐薙が余裕の表情で楽しむという設定だったが、実際には小松さんが絶叫マシンを大の苦手としていたよう。撮影の待機中、無邪気に楽しむ子どもたちの叫び声を聞いて「キャーキャー言ってるじゃないですか...」と言い、いざ順番になると「怖いよ~嫌だよ~セリフ言えないよ~」と不安の言葉が止まらない小松さん。マシンが動き始める前に監督の説明を聞く姿にも緊張の色が見え、意を決して撮影に挑む姿が映し出されている。その隣では真剣な表情の合間に笑顔を浮かべる林さんの姿が対照的。また、ゴーカートでは体に対してやや短めのシートベルトに苦戦する林さんの姿、そしてエキストラの子どもたちに交じり、楽しそうに乗り回す2人の姿を確認できる。小松さんは遊園地での撮影について、インタビューで「本当は絶叫マシンに乗りながらセリフを言わなきゃいけなかったのですが、もうそれどころではなくて話せなくなってしまいました。なので何度もマシンに乗ることになってしまったのですが、最初は平気と言っていた遣都さんも途中で気分が悪くなってしまったんです。『私のせいで何度も乗ることになってごめんなさい』と謝ったら『いや、全然大丈夫』っておっしゃってくれたんですけど、大丈夫って言う顔がもう真っ青で(笑)。本当に優しい方だなぁと思いました」とエピソードを語っている。普段はクールで物静かなイメージのある林さんと小松さん。遊園地では、それぞれの感情が表に出た和やかな撮影であったことがうかがえる映像となっている。『恋する寄生虫』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:恋する寄生虫 2021年11月12日より全国にて公開©2021「恋する寄生虫」製作委員会
2021年11月23日俳優の林遣都と小松菜奈がW主演を務める、映画『恋する寄生虫』(11月12日公開)の本編映像&メイキング映像が23日、公開された。同作は作家・三秋縋の同名ヒット作を原案にした映画化作。極度の潔癖症から誰とも人間関係を築けずに孤独に過ごす青年・高坂(林)は、視線恐怖症で不登校の少女・佐薙(小松)の面倒を見ることに。露悪的な態度をとる佐薙に辟易していた高坂だが、それが自分の弱さを隠すためだと気付き共感を抱くようになる。クリスマスに手をつないで歩くことを目標にリハビリを始めた2人はやがて惹かれ合い、初めての恋に落ちていく。極度の潔癖症の高坂と視線恐怖症を抱える佐薙は、一緒に過ごすことで症状が和らぐことに気付き、リハビリのためにデートをすることに。デートスポットの一つとして遊園地が登場するが、その撮影が行われたのは昨年8月に惜しまれつつも閉園となった、東京都練馬区のとしまえんだった。今回はそんなデートシ ーンの本編映像と和やかな撮影舞台裏を映したメイキング映像が公開された。本編では高坂が絶叫マシンに怯え、佐薙が余裕の表情で楽しむという設定だったが、実際に絶叫マシンが大の苦手なのは小松の方。撮影の待機中、無邪気に楽しむ子供たちの叫び声を聞いて小松は「キャーキャー言ってるじゃないですか……」と怖気づき、 いざ順番になると「怖いよ〜嫌だよ〜セリフ言えないよ〜」と不安の言葉が止まらない。マシンが動き始める前、監督の説明を聞く姿にも緊張の色が見え、意を決して撮影に挑む小松の姿が映し出されているが、その隣では対照的に楽しそうな笑顔を浮かべる林の姿も。さらにゴーカートでは体に対してやや短めのシートベルトに苦戦する林、エキストラの子供たちに交じり、楽しそうに乗り回す小松と林の姿が確認できる。小松は遊園地での撮影について「本当は絶叫マシンに乗りながらセリフを言わなきゃいけなかったのですが、もうそれどころではなくて話せなくなってしまいました。なので何度もマシンに乗ることになってしまったのですが、最初は平気と言っていた遣都さんも途中で気分が悪くなってしまったんです。『私のせいで何度も乗ることになってごめんなさい』と謝ったら『いや、全然大丈夫』っておっしゃってくれたんですけど、大丈夫って言う顔がもう真っ青で(笑)。本当に優しい方だなぁと思いました」とエピソードを語っている。(C)2021「恋する寄生虫」製作委員会
2021年11月23日俳優の小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務める映画『余命10年』(2022年春公開)のメイキング写真が19日、公開された。同作は小坂流加による人気小説の実写化作。数万人に1人という不治の病で余命が10年であることを知った20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし地元の同窓会で和人(坂口)と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく。この度、小説の文庫化を待たずして亡くなった著者の遺した想いを引き継いだ小松と坂口に寄り添い演出をする藤井道人監督と、四季の移り変わりと共に約1年をかけた撮影に臨む2人の姿を収めたメイキング写真が解禁となった。日本を代表する俳優2人の初共演が実現した背景には「小松さんと坂口くんのコンビを単純に観客として見てみたかった」と藤井監督たっての希望があったという。藤井監督はW主演を務めた小松と坂口について「小松さんは言葉がなくても、物悲しさや嬉しさだったり、立っているだけで感情が伝わる俳優さんだなってずっと思っていて、いつかご一緒したいと思っていましたね。坂口くんは顔がタイプだったんですよ(笑)。彼の柔らかさって、自分が描きたい作品のトーンに凄く合っていて、都会に漂っている一人の青年みたいな弱さというか、儚さがちゃんと感じられたんです」と印象を語っている。
2021年11月19日小松菜奈(25)と結婚したことを11月15日に発表した菅田将暉(28)。11月16日未明に生放送された自身のラジオ『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、2人の今後について「これからも変わらずお仕事していきますし、小松さんも変わらずお仕事していきますし、ひとつひとつ目の前の作品に向き合っていきます」と語った。さらに「役の人生ばかり考えていた日々でしたが、ちゃんと自分の人生とも向き合っていくきっかけになるんだなとすごく思いましたし、そんなきっかけを作ってくれた小松さんには感謝しております」と妻への想いを明かした。映画やドラマ、CMなどのオファーが殺到中の2人だが、とある飲食店でよく目撃されていたという。「コロナ禍になる前から、たびたび都内の焼肉店で菅田さんたちの姿を目撃しました。そのお店は美味しいA4やA5ランクの黒毛和牛が安く食べられると評判の名店。お会計は1人あたり5,000円程度です。芸能人が”お忍びデート”で使えるような個室はなく、大衆的なお店なので驚きました。隅っこの人目につきにくい席によくいらっしゃいましたね」(焼肉店の常連客)この焼肉店は菅田のお気に入りだったそう。「牛タンが大好きな菅田さんは、コスパの優れたこのお店を贔屓にしています。もともと俳優仲間の間宮祥太朗さんや矢本悠馬さんと来ていて、小松さんも一緒にいる場面を見たときは“女優さんともこの店に来るんだ”と驚いたのを覚えています。親しい人たちには交際をオープンにされてたのでしょう。菅田さんが『ここの肉めっちゃ美味しいんだよ!』と嬉しそうに話しかけて、小松さんが笑顔で食べていました。お店にいる時はオーラを消して、どこにでもいる普通の若いカップルに見えました」(前出の常連客)2人は“肉食”だと芸能関係者は語る。「菅田さんは大人になってからも家族に誕生日を祝われる際に、焼肉店に連れて行ってもらうほど。小松さんも以前テレビ番組に出演した時に、骨付き肉とハンバーガー、肉寿司を美味しそうに平らげていました。食の好みも一致しているのでしょう」一部報道によれば、菅田は小松に2度交際を断られていたという。菅田のお気に入り焼肉店でみせた飾り気のない素顔が、お肉だけでなく、最後は彼女の胸を焦がしたのかもーー。
2021年11月18日菅田将暉さんと小松菜奈さんが結婚!というニュースに「こりゃ、めでたい」と小躍りした人は少なくないはず。熱愛報道のときも全く違和感がなかったし、「もう結婚してたのかと思ってた」という声も聞こえてくるほどです。お似合いすぎて、祝福の言葉しか出てこないこのカップル。占いでもやっぱり相性抜群なんだろうなと思いつつ、人気鑑定士・真如雅子さんの占いサイト『西新宿の母』で調べてみました。■菅田将暉と小松菜奈の「基本相性」まずは、2人の「基本相性」をチェックしましょう。【基本相性】「お互い、自由気ままに行動したとしても、相手にストレスを感じないとてもよい相性ですね。自分の領域に踏み込まれたくないという距離感を理解し合えているのでしょう。(中略)2人でいることでお互いを高め合っていける、そんな相性なのです。」別々の場所に立っていても魅力的だけれど、並ぶとパズルのピースがカチッとはまったかのようにオーラを増す美男美女カップル。イメージ通り、相性はバッチリのようです。■“戦友”でもある2人の「仕事相性」次は、数回に渡って共演し、お互いに「戦友であり、心の支え」と認識している2人の「仕事相性」を観てみました。【仕事相性】「小松菜奈さんと菅田将暉さんの仕事に対する前向きな姿勢は共通しており、互いに切磋琢磨できるよい相性です。(中略)自分の考えに固執せず、菅田将暉さんの意見を聞く余裕を持つことで、小松菜奈さんの仕事はより精度を上げることができるでしょう。菅田将暉さんも小松菜奈さんの躍進を願い、自分も刺激されてさらに頑張ることを臨んでいるのです。」人生のパートナーでありながら、切磋琢磨できる関係って素敵ですよね。ただ、ライバルであるがゆえに、相手からアドバイスをもらっても素直になれない場面もあるのでしょう。そんなときは、一度、目を閉じて深呼吸するといいかもしれません。■家族になった“すだなな”の「結婚相性」人生を共に歩んでいくことを決めた2人の「結婚相性」も占いました。その結果は?【結婚相性】「どこか自由な雰囲気を持つ2人が一緒になっての結婚なので、一般的な結婚生活とは少し趣の違った人生になります。(中略)恋愛というよりも家族的な感情をもともと相手に持っているので、結婚相性としては決して悪くないのです。恋愛としての気持ちの高まりをあまり持ち合わせていない分、長い結婚生活を穏やかに過ごすことができるでしょう。」顔や雰囲気のみならず、直筆メッセージの字までそっくりな菅田将暉さんと小松菜奈さん。法的に家族になったのはつい最近ですが、お互いに、感覚的にはとっくに家族として大切な存在と捉えていたようですね。■小松菜奈の現在の運気は?ちなみに、結婚を発表したばかりの小松菜奈さんの現在の運気は?「1年ごとの運気グラフ」を確認したところ……【現在の運気】「運気が急上昇していく1年。今までの迷いが消えて心が穏やかになりますから、何事にも意欲的に挑戦できます。この年は、逆境でさえも味方につけて躍進していけるはず(後略)」逆境でさえも味方につけられる運気!だからこそ、このタイミングで結婚できたのかもしれません。来年は「運気自体は悪くないものの、上下が激しくなる」「恋愛面で冒険したくなる」なんて占い結果が出ているので、今年、結婚したのは、いろいろな意味で大正解だったと言えそうです。■あなたの運気や結婚相性は?ここまで書いてきたように、占いサイト『西新宿の母』では、好きな人やパートナーとの相性、自身の運気の流れなどをサクッと占えます。その他にも「近未来に訪れるターニングポイント」がわかったり、「今日のおみくじ」を引けたり、楽しくて役に立つ占いが盛りだくさん!あなたも、新宿西口小田急前で行列を作り続けてきた人気鑑定士・真如雅子さんの「ズバリ当たる」占いサイト『西新宿の母』をチェックしてみてはいかがでしょうか。(文=ココロニプロロ編集部)真如雅子新宿西口小田急前で行列を作り続けてきた人気鑑定士。四柱推命や九星気学を用いて、近未来について詳細に鑑定をおこなう。
2021年11月16日11月12日公開の映画『恋する寄生虫』にW主演する林遣都さんと小松菜奈さん。限られた取材時間の中でも、ものづくりへのひたむきな姿勢が窺える二人は、“恋”ד虫”という一風変わったテーマにどうアプローチしたのか。自分と向き合い、受け入れることも大事だと思った。――林さん演じる潔癖症の高坂と、小松さん演じる視線恐怖症の佐薙(さなぎ)が恋に落ち、そして“虫”によって予想外の展開を見せる異色のラブストーリーですが、初めて脚本を読んだ時はどう思われましたか?林遣都:これまであまり演じたことのないジャンルの作品で、最初は、このファンタジックな世界観を生身の人間が表現するのは難しそうだな…と。でも共演するのは小松菜奈ちゃんで、監督は話題の映像作品を手掛けてきた柿本(ケンサク)さんだと聞き、新たな題材に挑戦するにはとても心強いメンバーだと思いました。高坂と佐薙の心の変化を丁寧に、繊細に描くことで、二人をより身近に感じられると思い、高坂の人生をしっかり自分の中に落とし込まなければ、と気合が入りました。小松菜奈:私は、人間に寄生して生きようとする虫と、それを理性で止めようとする人間の関係性みたいなところに面白さを感じました。感情的にぶつかり合うシーンでも、まずは現場に行って演じながら作っていくという演出のスタイルがこの物語には合っていて、頭で考えるのではなく、心が動いていく様子をリアルに表現したいなって。林:菜奈ちゃんと柿本監督は感覚派でもあり、現場で起こることを楽しんでいらっしゃいました。みんなでたくさん話し合い、同じ方向を見て撮影ができたと思います。小松:さらに柿本監督のCG編集によってどう広がっていくのかを楽しみにしながら完成作を観たのですが、高坂の部屋から始まる冒頭のシーンからこの作品の世界観に引き込まれて、ワクワクしました。そして二人の小さな世界観の中に、ぎっしり詰まった感情がちゃんと表現されていたんです。――“恋”ד虫”の斬新な掛け合わせに、共感する部分は?林:僕自身は潔癖症ではないけど、高坂の人とのコミュニケーションが苦手な部分には共感しました。でも無理に自分を変えたり、他人に合わせたりせず、自分と向き合って受け入れることも大事だと、この作品を通して思ったんですよね。考えすぎたり、孤独を感じやすい世の中でもあるので。小松:私は、実は以前からずっと気になっていた「目黒寄生虫館」に行こうとしたことがあって。その時は休館で行くことができなかったのですが、その数日後にこのお話をいただいたので、すごい!運命かもって(笑)。もともと寄生虫とか深海魚とか、未知なものが好きで。――コロナ禍になる前に撮影されたそうですが、奇しくも今の時代にリンクする部分も多くて…。小松:潔癖症やマスク越しのキスなど最初はピンとこなかったので、先取りした感じはありましたね。――ちなみに今年もあとわずかですが今年のお二人のトレンドは?林:メジャーリーガーの大谷翔平選手。異次元な活躍を同じ時代に見られるというのはすごいです!小松:私は、Googleマップでの仮想旅行。今までは作品が終わる度に海外旅行でリセットしていたのですが、それができなくなったので。国内外、行きたい場所にピンを刺していたら引くぐらいピンだらけになりました(笑)。はやし・けんと1990年12月6日生まれ、滋賀県出身。2007年主演映画『バッテリー』で俳優デビュー。今年7月には、主演映画『犬部!』が公開に。また出演映画『護られなかった者たちへ』が現在公開中。こまつ・なな1996年2月16日生まれ、東京都出身。主演映画『ムーンライト・シャドウ』が全国各地にて現在公開中。映画『余命10年』が2022年の春に公開を控えているなど、活躍中。トップス、ベルト、ジュエリー すべて参考商品(以上シャネル/シャネル カスタマーケア TEL:0120・525・519)パンツ 参考商品(ラムシェ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)ブーツはスタイリスト私物『恋する寄生虫』極度の潔癖症で社会に適応できずに生きてきた高坂賢吾は、視線恐怖症の高校生・佐薙ひじりの面倒を見てほしいという奇妙な依頼を受ける。やがて、ともに孤独を感じていた二人は恋に落ちるが…。11月12日より全国ロードショー。※『anan』2021年11月17日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・菊池陽之介(林さん)遠藤彩香(小松さん)ヘア&メイク・主代美樹(GUILD MANAGEMENT/林さん)小澤麻衣(mod’s hair/小松さん)取材、文・若山あや撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2021年11月15日