「佐古真弓」について知りたいことや今話題の「佐古真弓」についての記事をチェック!
伊藤沙莉がヒロインを務める2024年度前期連続テレビ小説「虎に翼」に、岡田将生、三山凌輝、平埜生成、田中真弓、沢村一樹、滝藤賢一の出演が発表された。昭和のはじめ、日本初の女性専門に法律を教える学校ができ、そこへ当時の日本のどこにも収まれない、溢れ出す何かを抱えた女性たちが集結する。この物語の主人公・猪爪寅子も、そんな女性。周囲から“魔女部”と陰口を叩かれた女性だけの学び舎で、彼女たちは自らの道を切り開くため法律を学んでいく。やがて戦後、寅子(伊藤さん)は裁判官となり、東京から新潟へ。法曹として働く中で彼女の運命を導いていく人々と出会っていく――。星 航一/岡田将生連続テレビ小説出演歴「なつぞら」父も法曹界の重鎮で自らも裁判官。温和な性格だが笑顔の奥の本心は誰にも分からない。その信念に寅子と通じ合う部分がある。岡田将生【コメント】虎に翼というタイトルを目にした時から惹かれてました。そして主演が伊藤沙莉さんとお聞きし惹かれ、参加したいと思いました。“朝ドラ”はなつぞら以来ですが、撮影期間が長くその分演じる役をより深く見せる事ができると思っています。僕は後半から参加させて頂きますが、みなさんが紡いだものをしっかりと受け取り、さらに新しい風を吹き込めるように頑張りたいと思います。早くトラコさんに会いたいです。猪爪直明/三山凌輝連続テレビ小説 初出演寅子の弟。純粋な性格で家族想い。責任感が強く、家計を支えるため自分を犠牲にしようとするような一面も。三山凌輝【コメント】この度「虎に翼」にて主人公 猪爪寅子の弟、猪爪直明を演じる事になりました三山凌輝です。まさか自分が連続テレビ小説に出演させて頂く事になるとは思いもしませんでしたが、役者としての1つの大きな目標でしたので心から感激し、同時に身が引き締まる思いです。沢山の方に愛される素晴らしい作品にワクワクしています。魂を注いで作品の一部になれる様、魅力的な直明を演じられるように精進致します。よろしくお願い致します。汐見圭/平埜生成連続テレビ小説出演歴「カムカムエヴリバディ」上司である多岐川(滝藤賢一)の右腕となり、家庭裁判所設立のために奔走する。優しい性格のため、気弱に見えるが、実は破天荒な多岐川をしっかりフォローしている。平埜生成 ©川村将貴【コメント】二度目の“朝ドラ”出演、嬉しくて嬉しくてたまりません!この作品に出てくる人たちは、みんな「翼」を持っていると思います。愛という翼、夢という翼、法律という翼、性別という翼......。脚本を読みながら、そんな「翼」について考えていました!ぼくの演じる汐見さんは、どんな「翼」を広げるのでしょうか!素敵なキャスト、スタッフの皆様と一緒に探していきたいと思います!大きな「翼」で羽ばたけるように、精一杯がんばります!稲/田中真弓連続テレビ小説出演歴「なつぞら」花江(森田望智)の実家・米谷家で働く女中。花江と寅子を母のように見守る。故郷の新潟に帰った後も、寅子との縁が続いていく。田中真弓【コメント】「おはなはん」を観終わってから学校に走っていた小学生時代人生計画白書なるモノに「18歳でNHKの連続テレビ小説に抜擢」と書いた中学生時代「繭子ひとり」の山口果林さんに憧れて桐朋学園演劇科に行くと決めたけど、まず学力足りなくて受からなかった高校生時代全てのことが走馬灯のように思い出される69歳の今“朝ドラ”出演のお話が。。。。ありがとうございますありがとうございますもう一つありがとうございます久藤頼安/沢村一樹連続テレビ小説出演歴「ひよっこ」人当たりがよく常にフレンドリー。海外の事情にも詳しく、振る舞いの全てがスマート。裁判官を目指す寅子の実力を買って、採用に力を貸してくれる。沢村一樹【コメント】「ひよっこ」以来7年ぶりの“朝ドラ”出演に胸が高鳴ります。主演の伊藤沙莉ちゃんとも“朝ドラ”以来で、今回は初めて彼女とのセリフのやり取りがあるので楽しみで仕方ないです。少し近寄り難い感のある戦後の「司法」の世界を皆様に身近に感じて頂けるよう、現場のスタッフ・キャストの皆さんと共に、明るく楽しくお届け出来たらと思います。多岐川幸四郎/滝藤賢一連続テレビ小説出演歴「梅ちゃん先生」「あまちゃん」「半分、青い。」寅子の上司となり、ともに家庭裁判所の設立準備にまい進する。かなりの変わり者で、寅子をあきれさせるが、家裁への情熱は誰にも負けない。滝藤賢一【コメント】4度目の“朝ドラ”です。なんて幸せな俳優人生なんだと感謝の気持ちでいっぱいです。“朝ドラ”ほど長い期間、役を共にすることはないですし、撮影期間も長い長い道のりになるので、気負わずのんびり大切に、スタッフの皆様、共演者の方々に助けていただきながら楽しみたいと思っております!途中からの参加になりますので、皆様お手柔らかにお願い致します。連続テレビ小説「虎に翼」は4月1日(月)よりNHKにて放送開始(※全26週/130回)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月26日韓国で大きな話題を呼んだ人気ミュージカルの日本版となる「サンキュー・ベリー・ストロベリー」が開幕! 4月5日(水)の初回公演を前に主演の真弓孟之(AmBitious/関西ジャニーズJr.)、土居裕子、高橋由美子、原田優一、まりゑが出席しての取材会と公開リハーサルが行われた。他人との関わりを避けて孤独に暮らす老女・エンマ(土居と高橋のWキャスト)と彼女の元に派遣されたケアロボット(真弓)の交流を描くハートウォーミングストーリー。本作でミュージカルに初めて挑戦した真弓。今回の“ロボット”役について「お茶目なロボットということで『ベイマックス』を見るところから始めた」と明かしていたが、実際に公開リハーサルを見てみると、なんとも憎めない、キュートなロボットをコミカルに好演している。見た目は人間と変わらないという設定だが、独特の口調やリアクション、長い手足を活かした動きで、絶妙な“違和感”を醸し出し、存在感を発揮しており「ああいうロボット、どこに行ったら買えるんだろう?と思ってもらえるチャーミングさ」(高橋)があふれる魅力的なロボットとなっている。そんな真弓演じるロボットとエンマの掛け合いも見どころ。辛辣な言葉や冷たい態度で、自らのテリトリーに入ってこようとするロボットを受け入れようとしないが、それでもなお、エンマの元にとどまり、献身的にケアしようとするロボットに少しずつ心を開いていく。土居も取材会で語っていたが、時折、エンマが漏らす哲学的な言葉(「使えないからといってゴミとは限らない」など)も観る者の心を打つ。この日の公開リハーサルでは、土居がエンマを演じたが、その歌唱力は圧巻! 生演奏に合わせて、力強い歌声でエンマの心情を見事に表現している。ちなみに、共演陣によると、土居と高橋では、おなじエンマ役でも解釈や表現がガラリと変化するとのこと。高橋版のエンマも楽しみだ。物語の中に、時折、挟み込まれるのがエンマの古い記憶。こちらのパートは原田とまりゑが担い、息ピッタリの演技を見せているが、彼らはいったい何者なのか? そして、そもそもケアロボットとは何なのか――?序盤から伏線が張り巡らされており、物語が進むにつれて、徐々にパズルのピースがハマっていくような爽快感をもたらしてくれる。エンマとロボットのやりとりを通じて、切なくも温かい記憶の旅が展開する。「サンキュー・ベリー・ストロベリー」は東京芸術劇場 シアターイーストにて上演中。取材・文:黒豆直樹
2023年04月11日AmBitious / 関西ジャニーズJr.の真弓孟之が舞台単独初主演を務めるミュージカル『サンキュー・ベリー・ストロベリー』の詳細が30日に発表された。2018年8月に韓国・ソウルの演劇の街であるテハンノで誕生したオリジナルミュージカルの同作。独り暮らしの老女と、彼女の元に突然やって来たケアロボットが織り成すちょっと不思議な、そしてとてもリアルで温かい物語が反響を呼び、同年の「韓国ミュージカルアワード」にノミネート、2021年には再演されている話題作だ。日本では今回が初演となる。お茶目で愛おしくなるケアロボットを真弓が演じ、独り暮らしの老女・エンマは土居裕子と高橋由美子がWキャストで務め、原田優一、まりゑが脇を固める。突然現れたケアロボットの「サンキューと言って下さい」というメッセージ、ロボットによって変わる老女・エンマの日々、そしてエンマの忘れたいはずの記憶とは。同作は4月5日~16日に東京・東京芸術劇場 シアターイースト(全席指定で9,500円)で、4月26日~30日に大阪・サンケイホールブリーゼ(全席指定S席9,500円、ブリーゼシート7,500円)で上演される。チケットの一般発売日は3月11日。コメントは以下の通り。■真弓孟之(AmBitious / 関西ジャニーズJr.)AmBitiousの真弓孟之です。初の外部舞台に主演させていただけることになり、大きなプレッシャーも感じていますが、演出家の荻田浩一さん、そして共演者の皆様にもたくさんご指導をいただきながら、“ケアロボット”いう役を演じ切りたいと思います。劇場に見に来てくださる方が楽しめて、ホッと温かくなれる舞台にできるように全力で頑張りますので、是非劇場に足を運んでいただけるとうれしいです。■土居裕子人は誰でも最後はひとり。とは言っても、孤独ほど、心を傷つける武器は無いと思います。私も気がつけば60代半ば! 2年前引っ越しをした時、もし私ひとりになったら……、とか、もし相方をひとりにしてしまったら……なんてことを考えながら荷物を整理していました(笑)。なんだかわびしい気分になっちゃいますけど、でもこの物語は、愛です。どんなに歳をとっても、何かを愛おしむ心は絶対に忘れちゃいけない。そう思わせてくれる物語です。人生、復路を歩く私にこの作品を与えてくださったことに感謝しながら、精一杯、皆様に愛をお届けします。■高橋由美子韓国の作品の切り口はいつもどこか斬新だなぁ、と思っています。その中でも『サンキュー・ベリー・ストロベリー』は心をギュッと持っていかれる作品で、私の役者人生の中で、今回のエンマは初めてトライする役柄となります。それは、とても楽しみでもある一方で、戦々恐々としているのも事実です。共演していただくキャストのみなさまと共に、よい作品に、お客さまの心に残る作品になる様に頑張ります。■演出・訳詞荻田浩一タイトルから想像されるポップでキュートな要素がふんだんに散りばめられていながら、心にズシンと確かな重みを感じさせる作品かと思います。そして、それは確かな癒しと救いを心が受け取った重量感なのかな、とも思います。老女と青年(今回はロボットですが)という組み合わせは他の作品にも見受けられる題材です。真逆の存在だからこそ補い合えるものがあるのでしょう。真弓さんの若さと、土居さん、高橋さんの情趣がどう重なるか楽しみです。異なる他者との間に生まれる尊い気持ちこそが、生きる糧だと教えて貰える作品です。
2023年01月30日歌手の五輪真弓がデビュー50周年を記念して、25日からSpotify Podcastに登場。「My Music History」と題したインタビューが、6月25日までの全6回にわたって配信される(毎月25日配信)。1972年10月21日にシングル・アルバム『少女』の同時発売でデビューした五輪。デビュー作のレコーディングには、キャロル・キング、チャールズ・ラーキー、デヴィッド・キャンベルといった海外の超一流ミュージシャンが参加し、大きな話題となった。また当時としては異例の個人レーベル「UMI」がCBS・ソニー内に設立されるなど、鮮烈なデビューを飾ってから50年。1977年にはフランス語のアルバム『Mayumi』を発売するなど、海外進出の先駆者として日本の音楽シーンに大きな足跡を残した。その後も、中国、韓国、マレーシアなど、アジア各国でも多くのアーティストに楽曲がカバーされ、海外での公演も成功。代表曲「恋人よ」は日本のみならずアジアでも広く支持され、「心の友」はインドネシアでは「第二の国歌」と呼ばれるほど親しまれている。今回のPodcastは、五輪が自身の音楽のルーツを振り返る内容。米軍キャンプで歌っていた当時のエピソードやアメリカでのレコーディング、曲への思いなど、メディアに登場する機会の少ない五輪の素顔が垣間見えるインタビューとなる。
2023年01月27日カナコ サカイ(KANAKO SAKAI)と写真家・細倉真弓のコラボレーションによる展示が、東京の新丸の内ビルディングにて、2023年1月31日(火)まで開催される。衣服の肌理をうつしとる2022年春夏にスタートしたカナコ サカイは、日本各地の産地で培われた素材とその肌理、そしてそれを生み出す技術を重視しつつ、洗練されたウェアを展開している。細倉真弓とのコラボレーションでは、カナコ サカイの2022年秋冬コレクションを細倉が解釈した写真作品《Ghost (multi-layered)》を、新丸の内ビルディングのウィンドウに展示する。細倉は、身体と性、人と人工物、あるいは有機物と無機物など、移ろう境界線に着目して写真や映像を手がけてきた。その作品制作の関心に、写真や映像が持つテクスチャーがある。そうした視点から細倉は、カナコ サカイが独自に追求するファブリックを使用したアイテムを題材に、その肌理をうつしとるかのような作品を制作した。伝統的な織物産地・群馬の桐生で製作された、きらめきを帯びつつ流麗な曲線を描くジャカードなど、豊かな質感に富むカナコ サカイの素材を写す際、細倉はカメラではなくスキャナーを用いている。それによって、通常のカメラで生じる空気感を払いのけ、素材を克明に写しだした。さらに細倉は、スキャナーのサイズ上の制約も活用。衣服を分割して撮影し、そのイメージを再構築することで、衣服が有する肌理や動きをうつしだす作品に仕上げている。なお、本展示は、ファッションブランドブランドが持つ創造性を、さまざまな分野の専門家と協働・分析・再構築して発信するプロジェクト「TOKYO FASHION STRIDE」の第1回目として行われる。開催概要カナコ サカイ×細倉真弓 コラボレーション展示会期:2022年12月1日(木)〜2023年1月31日(火)場所:新丸の内ビルディング住所:東京都千代田区丸の内1-5−1
2022年12月05日関ジャニ∞の村上信五、AmBitious/関西ジャニーズ Jr.の真弓孟之が出演する、森永製菓「おっとっと」シリーズ発売40周年記念WEB CM「日本全国動物大図鑑」が10日(10:00〜)より、公式YouTubeチャンネルおよび公式ホームページ「CMギャラリー」で公開される。今回のWEB CMでは、共に大阪府高槻市出身の村上と真弓がCM初共演。「おっとっと」と同じ年のTAKATSU KING(村上)と後輩のTAKATSU KID(真弓)が歌うラップとともに、おっとっとの形となっている日本全国の動物園の動物たちや恐竜とCG上で共演するユニークな内容となっている。WEB CM撮影中、監督が「かわいいです! 素晴らしい!」と真弓を褒めると、村上はすかさず「俺は?」と監督に確認。スタッフから笑いが起こるなど、和気あいあいとした雰囲気で撮影は順調に進む。「おっとっと」を食べるシーンでは、決まった形の「おっとっと」での撮影ということで、「これ失敗したらまたみんなで探さないとあかんってこと? こんな緊張感のある食べるシーンは初めてや……」と村上。また、村上、真弓の動きをシンクロさせるシーンは本番前に二人で動きを合わせ、本番では息ピッタリなシンクロを披露する場面もあった。そのほか、撮影の間にはCM内にも登場する二人の出身地、高槻のローカルフードのうどん餃子など地元トークで盛り上がり、終始和やかな雰囲気の撮影となった。○■村上信五、真弓孟之インタビュー――CM撮影を振り返っての感想を教えてください。真弓:今回は歌が多いWEB CMということで、村上君のバックコーラスとしてデュエットさせてもらったんですけど、その時のレコーディングから楽しかったです。スタジオに実際に来て、KINGとKIDのおそろいの衣装を着させてもらってすごく幸せな時間でした。村上:今日、撮影してみて監督が真弓ばっかりをかわいがるので、俺もまだ40歳にしてはかわいいほうだと思うんですけど……そういう意味では高校3年生の真弓と同じレベルのかわいさの撮影ができたのではないかと、いい手応えがありました。――TAKATSU KING&TAKATSU KIDは、今回、「おっとっと」の40周年をキッカケに結成された新グループですが、初めて二人っきりで共演してみてどうでしたか?真弓:入所当時から「大尊敬村上先輩」ということで憧れの先輩を村上君に挙げさせてもらっていて、一緒に二人で仕事できるなんて夢にも思っていなかったので、すごいまだ夢見ている感覚で色んな事を学ばさせてもらいました。村上:これを聞いているのが夢みたいですけどね。こんな長く僕もやらせて頂いていて、こんな純粋無垢に僕に憧れる後輩は未だかつていませんでしたから。それがこんなまっすぐな目で言って頂けるというのは非常に嬉しくもありますし、ありがたくもありますから。憧れられてよかったなと思った瞬間でしたね。――今回のCMで、注目して欲しいポイントはありますか?真弓:今回やっぱり動物の世界にお邪魔するということで、僕が気に入っているのはアザラシのシーンなんですけど、先輩後輩の垣根を越えて僕が村上君を押すあのシーンが僕にとっては新鮮でしたね。普段はもう「あがめてる」だけなんで。村上:僕はシンクロするシーンがどうしても多かったのですが、ちょこっと違う動きのシーンがあって、イルカのところなど、ぶつかったアクシデントがあった時の動きで何度か勢いが強すぎて失神したみたいなアドリブかましたんですけど、それが妙にスタッフにウケてたんで、何が良かったのか正直分からんままですけど、仕上がりはスタッフの皆さんの方が見えてると思うので、ぜひ早く完成を見たいなと思いましたね。切られてたらほんまになんやねんと思いますけどね(笑)。――今年「おっとっと」は40周年ですが、おっとっとに対する印象を教えてください。真弓:昔スイミングスクールに通っていて、毎回お菓子を持っていっていました。その時に結構「お っとっと」を持っていく頻度が多くて、僕が生まれる何年も前からあって、今回そういうCMに携わらせて頂けるっていうのがすごい嬉しかったです。村上:僕、恥ずかしながら同期なんですよ。「おっとっと」とは。40周年ということで僕も40歳なので、だから負けられないなという思いと、以前にTAKATSU KINGとして初めて「おっとっと」と出会わせて頂いくというのが数年前にあり、あれは緊急記者会見という形で西海岸から帰ってきた時が初のご対面ではあったんですけど、個人的には高槻時代から切磋琢磨してやってきたこの「おっとっと」。今回は後輩と一緒に40周年のアニバーサリーを祝えるというのはこんな嬉しいことはないですよね。よくぞ選んで頂いて、感謝の気持ちでいっぱいです。――今回の「おっとっと」でいちばん好きなカタチとその理由を教えてください。真弓:ティラノサウルスです。いつも「おっとっと」といえば動物のイメージがあったんですけど、 今回は恐竜もあるってことで、このおっとっとの形だけでも迫力を感じられるような。村上:陸の動物シリーズはオーソドックスな動物さんもいるなか、僕は海が好きなので、数あるかわいらしい魚とかいるなか、カブトガニをよくぞチョイスされて、だいぶ渋いですからね。リアルなビジュアルで言ったら怖い一面があるビジュアルを持ってますが、それをかわいらしく仕立てているところに度肝を抜かれましたので、インパクトというところでカブトガニを選ばせて頂きました。――「おっとっと」をどんなシチュエーションで食べたいですか?村上:真弓と食べたいですよ。まだ(真弓は)お酒飲めないですけど、お酒と頂いても絶妙な塩分を持ってる「おっとっと」ですから、僕は多少嗜ませて頂きますが、めちゃめちゃ合いますからね。まだ飲めない真弓とも一緒に、他のメンバーにも広めてパーティー食べが出来るじゃないですか。我々は答え全部分かってますから「これ何やと思う?」って言いながらマウント取って遊びたいですね。真弓:やっぱり大尊敬村上様と撮らせて頂いているので、熱い話をしながら「おっとっと」を一緒に食べたいですね。――このCMをご覧になった方々へ簡単にメッセージをお願いします。真弓:改めて「おっとっと」ってこんなに色んな種類の形があったんだっていうことが伝わるCMになったと思いますので、今回は恐竜とかもいますので実際に「おっとっと」を手に取って探してみて欲しいなと思います。村上:今回なかなか見ごたえのあるCMに仕上がると思いますし、ウェットに富んだCGとの合成もそうですけど、リアルな動物を見て頂いて「おっとっとってこういう風にアレンジしてるんだ」っていうのをご覧頂きたいのと同時に、見たら必ず一度手に取って確認して、そして食べたくなるCMに仕上がってると思いますので、ぜひ我々のラップとともにお楽しみいただきたいと思います。俺コメント上手やろ?真弓:さすがすぎます。村上:ありがとうな。
2022年10月10日映画『ONE PIECE FILM RED』の大ヒット御礼舞台挨拶が9月1日に開催され、ルフィ役の田中真弓、本作のヒロインでありシャンクスの娘・ウタ役の名塚佳織、そして監督の谷口悟朗が登壇した。舞台挨拶冒頭では、興行収入100億円を突破した気持ちを聞かれ、田中は「本当に会う人、会う人に『おめでとう!』と言ってもらえるんです。こんなことは人生でもなかなかないので嬉しいです」と喜びを嚙み締めながらコメント。名塚は「お仕事でも、お友達にも業界関係なく『おめでとう!』と言ってもらえるので、本当に場所を問わず注目してもらっている作品なんだと日々感じています」と大ヒットを噛み締めた。谷口監督は「別の作品の打合せでも『一体、何をしたの!?』と興味津々にこの作品のことを聞いてもらえることが多くて。同業者に映画館で見てもらえているのは嬉しいですね」と公開から約1カ月経過してもなお、勢いが衰えない本作への思いを打ち明けた。また、実際に映画館に足を運んだという田中は、「公開三週目でそろそろ空いているだろうと思っていったのですが、劇場が満員で本当に凄かったです!」と映画館での盛り上がりを目の当たりにしての驚きを話した。名塚は「IMAXとMX4Dで見たんですけどとても楽しかったです!MX4Dは、娘と観に行ったんですが、後半のアクションシーンでのアトラクションみたいでとても楽しかったです。色んな上映形態があるので、まだまだ様々な楽しみ方をしてほしいです!」と映画の楽しみ方をアピール。それに対し谷口監督は「MX4Dは強めの演出をつけているので、楽しめると思います。私も映画館に行ったんですが、笑ってほしいと思って作ったところで小さな子供たちが笑ってくれて。反応を見れてうれしかったです」と世代を問わず楽しんでもらえる作品であることが確認できた喜びを語った。また、「音楽」「物語」「原作との密接な関係」などファンの皆さんが喜ぶ要素が沢山詰まった本作。制作していく中で、大切にしていたことを聞かれ、谷口監督は「最初の会議では、“『ONE PIECE』とはどのような物語なのかをしっかりと伝える作品”を作りたいと話していたんです。ルフィとシャンクスの関係性をしっかり押さえながらも、色々な要素を落とし込んで制作しました。それが動員数、興行収入などの記録という形にできてよかったです」と作品の魅力と観客への感謝を伝えた。さらに、名塚とともにウタを演じた、歌唱キャストのAdoからコメントが到着。Adoは「異例のスピードで興行収入100億円突破おめでとうございます!私自身もこの作品を通して多くの気持ちをルフィ、ウタ、シャンクスからもらいました。まだまだ皆さんの心の中で、ウタそしてウタの歌は響き続けます。映画から受け取っていただいた温かい気持ちをぜひ大切に持ち続けていただけると嬉しいです。」とお客様への感謝と祝福のメッセージを送り、共にウタを作り上げた名塚からは「Adoの歌からたくさんウタの要素をいただいて、収録に挑みました。Adoさんと一緒に作っていくことができたことが改めて嬉しいです」と感謝の思いを伝えた。さらにこの日からは、映画の大ヒットを記念して、ハッシュタグチャレンジ企画【#FILMRED文化祭 】がスタート。SNSで、イラストやパフォーマンス動画などを投稿して、「FILM RED」を楽しめる企画となっている。すでに投稿されたものを見た名塚は、「イラストやラテアートなどすごいものばかりで感動しました。ウタが現実世界でも愛されている存在になっていてうれしいです。ウタに関するものが多くて本当に嬉しいですね」と話すと、田中は「ルフィのものは投稿されていないの、、、?そんなに多くない?いや、別に、、ねえ?ONE PIECEですから、ルフィがクローズアップされないからって……」と寂しげにコメントすると、ウタの劇中の印象的なセリフ「でた、負け惜しみィ~!」と名塚と谷口監督からかわれる一幕に観客から大きな拍手と笑いが起きた。イベント終盤には、2枚のパネルが壇上に登場。MCの合図に合わせて、1枚を名塚が除幕すると週刊少年ジャンプの表紙で大きな話題を呼んだルフィとシャンクスのイラストが。そしてMCから、ルフィとシャンクスの新たなカバーで第1弾入場者プレゼント『「OEN PIECE」コミックス‐巻40億〝RED〟⁻』がアンコールとして、カバーが変わっての緊急増刷が発表される。第1弾入場者プレゼントが手に入らなかったという声が多数寄せられたこともあり、今回の増刷となった。この発表に対して田中は「カッコイイ!!第1弾は映画館でもらえなかったので絶対欲しいです!」とコメント。名塚は「収録されている尾田先生のメモをもとに役作りをしました!手に入らなかった人も多いと聞いているので、嬉しいです」と思い出と共に喜びを語った。また、谷口監督は「この本は、尾田さんが映画の為に描いた登場キャラのラフや赤髪海賊団のキャラ説明のメモ、ウタの時系列を整理した年表のようなものが入っています。映画にとっても大事な資料でもありますので皆さんにぜひ手に入れてほしいです」とコメント。そして、もう一枚のパネルにかけられた幕を監督が除幕すると、パネルには今後の第5弾~7弾入場者プレゼントの新情報が。今回のイベントをもって、第5弾:「デジタルコンテンツカード」第6弾:「ポストカードセット」第7弾:「劇場限定ワンピの実」のラインナップが控えていることが発表された。この解禁内容に名塚は「自分が欲しいプレゼントがあるタイミングで劇場に行けるのが良いですね!まだ見たことない人もある人も、ぜひ欲しいものがあるタイミングでお越しいただける嬉しいです!」と今後のFILMREDの楽しみ方をアピールした。最後に3人からの締めのメッセージとして、谷口監督「このような数字を出せたのはお客様のおかげです。この作品は『ONEPIECE』を見たことあってもなくても、一人でも多くの人に見て欲しい作品です。皆さま本当にありがとうございます」と観客への感謝のコメント。また、名塚は「皆様のおかげで見ていただいたと思います。この作品を見た後に、SNSで感想をあげてくださったおかげで、それをみて別の方が見に来てくれたりしていました!この輪が日本だけでなく世界中でひろがってくれたらいいなと思います。これからも『FILM RED』をもっと楽しんでいきましょう!」とメッセージを送った。最後に田中は、「本当に皆さんのおかげで、ここまで来られました。皆さん本当にありがとうございました!最後に一言、『今年の映画王におれたちはなる!!!!』」とルフィらしいセリフでイベントを締めくくった。『ONE PIECE FILM RED』公開中
2022年09月02日「恋なんて、本気でやってどうするの?」第7話が5月30日放送。母・真弓の純に対する“嫌がらせ”に気づいた柊磨に「涙が出そうになった…」などの声多数。純とのキスシーンでは柊磨を演じる松村北斗の“あごのライン”に魅了される視聴者が続出している。恋愛経験ゼロだったが柊磨と交際することになった桜沢純を広瀬アリスが、特定の交際相手を持たない刹那主義的な恋愛をしてきた長峰柊磨を松村北斗がそれぞれ演じる、恋に本気になれない6人の男女の群像ラブストーリーとなる本作。2人のほか夫がいながら要に恋する純の高校時代の同級生・清宮響子に西野七瀬。架空投資詐欺で捕まった過去を持つ「サリュー」シェフの岩橋要に藤木直人。レンタル彼氏だったはずの克巳に惹かれていく真山アリサに飯豊まりえ。アリサと親しくなっていく内村克巳に岡山天音。ギャンブル依存症で施設にいた柊磨の母・長峰真弓に斉藤由貴といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ギャンブル依存症で施設に入っていた柊磨の母・真弓が、施設を抜け出し柊磨の元へ現れ、柊磨の家に同居することに。そんな矢先、要がシェフに転身したことがネットニュースとなり、店のオーナーである柊磨の父・岡下次郎(小市慢太郎)は、店の存続は困難だとしてすぐに閉店すると言い出す。そんな父に柊磨は「店を買い取りたい」と提案。一方ニュースを見た純は柊磨に力を貸すと言い、チラシ配りや要のインタビューをセッティングするなど様々な施策で、サリューから遠のいた客足を取り戻していく…というのが7話の展開。前回のラストで純に送った敵意ある視線も大きな話題を呼んだ真弓だが、今回も柊磨から「絶対ギャンブルはしない。お店のお金は持ち出さない。お店のお酒は勝手に飲まない」と同居の条件を課せられたにも拘わらず、ぬいぐるみを抱え帰宅、純にプレゼントだと言ってぬいぐるみを渡そうとして、柊磨からパチンコの景品ではと疑われてみたり、誰もいないサリューの厨房に現れ、ワインセラーのワインを触ろうとして柊磨に止められたり。また部屋の洗面台を物色し、純の髪留めをこっそりゴミ箱に捨てるなど、純に対する“嫌がらせ”も…。ラストでは部屋で転んだ真弓を介抱しようとして純と柊磨が“嫌がらせ”に気づくのだが、この事態に「髪留めをゴミ箱に捨ててしまうのは嫉妬から来ているんだろうけど怖い」「私ならゴミ箱から髪留め出てきた時点でハ?て声出る」「柊磨、母親大事にしすぎてて大変そうだな…髪留め捨ててた時点で大きい声出して問い詰めてほしかった」「お母さんをかばう柊磨…涙が出そうになった…」など様々な反応が。一方、真弓が不在となり、久々に部屋で純と2人きりになった柊磨が純に「今日さ、チャンスかも…」と言い、2人は見つめ合ってキス。そしてお互い微笑み合って、再びキスをする…。このシーンに「今チャンスかもと純と柊磨がした甘いキスに深く酔いしれた」「松村さんのキスの感じ好きすぎる」などの声多数。特に「美しい顎のラインが天才」「北斗の顎ライン大好き」と、松村さんの“あごのライン”に美を感じる視聴者が続出している模様だ。【第8話あらすじ】サリューに客足が戻ってくるがある日、純が同僚とサリューへランチを食べに行くと、店で真弓がホール係として働いていた。柊磨は本人の希望と人件費節約のためだというがどう見ても足手まとい。再び店の評判が落ちることを危惧した純は柊磨に「やめさせたほうがいい」と忠告するが、それが原因で2人の間には不穏な空気が漂い始める…。「恋なんて、本気でやってどうするの?」は毎週月曜22時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年05月31日アニメーション映画『ミニオンズ フィーバー』の日本語吹き替えキャストとして、田中真弓、速水奨、大塚明夫、立木文彦、宮野真守、鈴木拡樹の参加が決定した。「ワンピース」のルフィ役でお馴染みの田中さんが演じるのは、新たな敵ベル・ボトム(尾野真千子)が率いる“ヴィシャス・シックス”のメンバー、ヌンチャクを用いて戦う凶暴な修道女のヌン・チャック。速水さんが、スパイクの付いたスケート靴でパワフルなスピンキックを得意とするスウェーデン人ローラースケートチャンピオンのスべンジャンス。大塚さんが、大きな機械式のロブスターの爪を装着したフランス人のジャン・クロード。立木さんが、巨大な鉄のこぶしを持つストロング・ホールドと、大悪党“ヴィシャス・シックス”に超最強の声優陣が集結。田中真弓(ヌン・チャック役)さらに、イルミネーション作品の常連で、前作『ミニオンズ』では女悪党スカーレット・オーバーキルの夫、発明家のハーブを演じた宮野さんが、ツーリングの途中で新ミニオンのオットーを助けるバイカーを演じることが決定。そして、TVドラマ「弱虫ペダル」や舞台「刀剣乱舞」などに出演する俳優・鈴木さんが、グルーが敬愛する悪党ワイルド・ナックルズ(市村正親)に仕える子分に声をあてる。▼日本語吹き替えキャストコメント田中真弓ハッチャメチャなキャラクターだらけで魅力的なミニオンズ最新作に初参加、超嬉しかったです長い声優生活の中でなかなか演ってない悪役というのも嬉しかったです。それも「ヌン・チャック」という名前の円熟味のある女性(中年)役は、私にピッタリ(笑)とっても楽しかったです!乞うご期待!!是非ご覧ください速水奨ミニオンズ、僕のマネージャーが大ファンで、その影響を受けて、好きになりました。ミニオンズって、初めは集合体だと思っていたんですが、見れば見る程、個性豊かな、愛らしい存在ですよね。そんな作品に参加出来て幸せです。大塚明夫そこまで大きな見せ場もないのでコメントするのは気恥ずかしいのですが、広い世代に愛されている作品に参加させていただき光栄です。夏休みに家族でお友達で、ぜひお楽しみください。立木文彦職業、悪党!ヴィシャス・シックスのメンバー口数少なめ、体の割には機敏名前の通り、その腕っぷしを生かし大活躍!?してます。大好きなミニオンズ映画ミニオングルーと思いっきり絡まさせてもらいました。退屈など無縁のノンストップアクションムービーです!内容はミニではなく、スケールアップの今作を、ぜひBIGなスクリーンでお楽しみあれー!宮野真守ハチャメチャなミニオンの世界が大好きなので、また参加する事が出来て、本当に嬉しく思います!僕が担当する「バイカー」は、新キャラのミニオン「オットー」と関わってくる役です。どんな絡みがあるのか、楽しみに待っていてください!鈴木拡樹可愛いミニオンたちの作品に参加させていただけることに興奮しています。今までの作品に繋がる原点的なお話なので、ファンの方必見ですよ。『ミニオンズ フィーバー』は7月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミニオンズ フィーバー 2022年7月15日より公開© 2020 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
2022年05月23日佐古忠彦監督最新作となる映画『生きろ 島田叡―戦中最後の沖縄県知事』(3月20日公開)が18日、東京・渋谷のユーロライブにて同日開幕した「TBSドキュメンタリー映画祭」にて先行上映され、佐古監督が舞台挨拶に登壇した。本作は、『米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー』2部作で戦後沖縄史に切り込んだ佐古監督が、新たに発見された資料を交え、知られざる沖縄戦中史に挑んだ野心作。沖縄戦を生き延びた住民、軍や県の関係者、その遺族らへの取材を通じ、戦中最後の沖縄県知事となった島田叡(しまだ・あきら)氏の生涯と、語り継ぐべき沖縄戦の全貌に迫った長編ドキュメンタリー映画だ。沖縄で先行公開されており、佐古監督は「開館前から列を作っていただいていて。『いい映画だったよ』という言葉を残してくれる方が本当に多かった」と沖縄での反響を明かし、「沖縄戦は、今の状況につながる一つの原点。沖縄のみなさんにとっては、あの時代に何があったのか、改めて原点を見ることにつながったというところもあり、本当に作ってよかったと思うことができる沖縄の公開でした」としみじみと語った。また、3月に公開することについて、「沖縄戦は3月に始まっている。この季節の中で、あの出来事が起きたという季節感を感じながら作品を見ていただくことも意義があるのかなと」と述べ、「どういった中で人々が命に向き合っていたのか感じながら映画を見ていただけたらうれしい」とメッセージ。さらに、「命に向き合うことは、時代関係なく、一番の尊厳の部分。この映画には、昔話だけではなく、今日的なテーマがたくさん含まれている。リーダー論、官僚の在り方、そして、全体主義の中で個がどんな行動をとれるのか。時代を超えて今に投げかけてくるメッセージがある」と語った。本作では、佐々木蔵之介が島田叡氏の語りを担当。佐古監督は「蔵之介さんのお力をお借りし、その場面場面での島田さんの気持ちを考えに考え抜いて、素晴らしい表現をしていただいた。沖縄でも『佐々木蔵之介さんの語りが島田さんのイメージにぴったりだ』という声をたくさんいただいて、本当に蔵之介さんにお願いしてよかった」と感謝し、「実は蔵之介さん、直前に沖縄に行かれて、いろんな空気を感じとって収録に臨まれた。いろんなものをこの作品に乗せていただいた」と明かした。「TBSドキュメンタリー映画祭」は3月18日~21日に東京・渋谷のユードライブにて開催。テレビ放映版から新たに編集をした作品に加え、劇場公開作を含む全22作品を上映し、監督やゲストによるトークイベントも実施する。なお、この日の舞台挨拶ではTBSの出水麻衣アナウンサーが進行を務めた。
2021年03月18日2002年、消費者金融会社『アコム』のCMに出演したことをきっかけに、ブレイクした小野真弓(おの・まゆみ)さん。当時の反響はすさまじく、それまでネガティブなイメージをもたれがちだった消費者金融のイメージを変えたといわれたほどです。その後、グラビアアイドルとしての人気も高まり、バラエティ番組を中心に引っ張りだこだった小野真弓さんですが、いつの間にかその名を聞く機会が減っていきました。「結婚を機に引退した?」「干された?」などと噂が飛び交っている現在の小野真弓さんですが、実は活躍の場を変え、活動を続けていました。小野真弓、現在はディノスの通販番組で活躍中今や大物芸能人がこぞって出演している通販番組。「落ち目の芸能人が通販番組に出演する」なんてネガティブなイメージは、ひと昔前の話なのでしょう。小野真弓さんもまた、活躍の場を移しディノスの通販番組などに出演しています。今日8/10は、スヌーピーのお誕生日!いいものショッピングでは、スヌーピーのタオルケット&枕カバーセットの他、可愛いスヌーピーグッズを販売中です!収録スタジオの可愛いセットと小野真弓さんの様子スヌーピーも小野さんも可愛い…グッズはこちらから♂️ pic.twitter.com/2sVVceeayn — ディノス テレビ通販【公式】 (@dinos_tv) August 10, 2020 小野真弓インスタで見せる現在の姿に驚きの声も活躍の場をバラエティ番組から通販番組へと移している小野真弓さんですが、現在も女優業は継続中。2019年にはドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)の第9話に、2020年4月には、山村美紗サスペンス 『赤い霊柩車38 結婚ゲーム』(フジテレビ系)などに出演しました。 View this post on Instagram A post shared by 小野真弓 (@hanaharuaroi) on Mar 28, 2020 at 11:29pm PDTインスタグラムでは、出演情報のほかに現在の小野真弓さんの姿を見ることができ、アコムのCM出演当時と変わらぬ美貌にファンからは「全然変わらない」「相変わらずかわいい」と絶賛の声が寄せられています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram おはようございます 今朝は、早起きが日課の私でも痺れる3時起床 既に仕事現場におります。 出かけ際に、とっても綺麗な朝焼けが見れました✨ リモート打ち合わせからの、 初めましてチームとの撮影。わくわくな日✨ 今日も良い一日を*\(^o^)/* #朝焼け#早起き#仕事の日#衣装#ハナハルはお留守番が仕事#夜散歩待ち 写真は昨日の衣装 お化粧すると、やっぱり気持ちも引き締まります こんな顔してたな、そういえば(*゚∀゚*)って、 毎回なる今日この頃 A post shared by 小野真弓 (@hanaharuaroi) on Jun 17, 2020 at 2:04pm PDT View this post on Instagram おはようございます☔️ 雨がしとしとどんより空に、太陽のような大輪のハイビスカスが映えてます明るい色の服を着て気分だけでも晴れにしたい今日この頃です✨ 今日も良い一日を(๑・̑◡・̑๑) #チワワ#ハナちゃん #チワマル#ハルくん #いぬすたぐらむ #いぬばか部 #chihuahua #maltese #mixdog#doglover #dogstagram #家庭菜園#今朝の収穫#トマト#万願寺とうがらし#犬のいる暮らし#早起き家族#千葉暮らし#朝日記 あさんぽ代わりにボール遊び ボールは渡さん!と、一丁前にがうがう恐い声のハルくん声だけ番長、今日も絶好調✨ あきれるハナちゃん✨ 今日も通常営業で一日が始まります( ´ ▽ ` )✨♀️ A post shared by 小野真弓 (@hanaharuaroi) on Jul 13, 2020 at 2:10pm PDT View this post on Instagram おはようございます^ ^ 6時起床 いつもよりちょっとだけ起きるのがつらかった朝。。 とはいえ、すこぶる健康✌️そんな日もあるさー そういえば、、 ここ一年程、風邪をひいていません✨ なんでも除菌生活の恩恵なのかな。 田舎生活の恩恵かな。 今日も気を抜かず 楽しい事を見つけて、良い一日を #チワワ#ハナちゃん #チワマル#ハルくん #いぬすたぐらむ #いぬばか部 #chihuahua #maltese #mixdog #doglover #dogstagram #家庭菜園#トマト#ナス#いんげん#田舎暮らし #千葉暮らし#犬のいる暮らし ハナちゃん、今日もせっとせと紫蘇活✨ シニアのハナちゃん健康の秘訣 甘えん坊ハルくんは、みんな一緒が健康の秘訣 A post shared by 小野真弓 (@hanaharuaroi) on Aug 20, 2020 at 4:15pm PDT佐々木蔵之介と結婚の噂もあった小野真弓その後は?小野真弓さんといえば、アコムのCMと同じくらい俳優の佐々木蔵之介さんとの熱愛説でも話題になりました。2004年に一部週刊誌で報じられた内容によると、2人は階こそ違うものの同じマンションで暮らしており「半同棲状態」とも。週刊誌には手をつなぐ2人の写真も掲載されていたそうで、「結婚間近」と当時大きな話題となりました。しかし、双方の事務所は2人の交際を否定。数年後には破局が報じられています。小野真弓さんは、その後も、お笑いコンビ『スピードワゴン』の小沢一敬(おざわ・かずひろ)さんとの熱愛も報じられましたが、これもただの噂にすぎませんでした。噂の発端となったのが、2006年にフジテレビ系で放送された、小沢一敬さんと小野真弓さんの結婚式の裏側に密着した特別番組。番組自体はドキュメンタリーに見せたフィクションでしたが、リアリティにあふれた内容だったためか、放送終了後に困惑する視聴者が続出。フジテレビ側に苦情の電話が殺到したほどです。視聴者に強烈なインパクトを与える番組内容だったからこそ、今も小沢一敬さんと小野真弓さんの結婚説が出ているのかもしれません。小野真弓結婚よりも『犬』優先の生活か佐々木蔵之介さん、小沢一敬さんをはじめ、大物芸能人との熱愛説がたびたび報じられてきた小野真弓さんですが、2020年9月現在、独身のようです。2018年10月27日放送のバラエティ番組『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)に小野真弓さんが出演した際には、付き合っていた彼氏から、「犬がいればいいんでしょ」といわれた過去を告白。小野真弓さん自身「否めない」と感じたそうで、恋人よりも優先すべきは愛犬の存在なのかもしれません。それは今も変わらないようで、小野真弓さんのインスタグラムには愛犬との写真が多数公開されています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram おはようございます^ ^ 涼しくて思わず窓全開*\(^o^)/* 大掃除の休日です✨♀️ わんこたちも自ら天日干し 良い一日を〜 #チワワ#ハナちゃん #チワマル#ハルくん #いぬすたぐらむ #いぬばか部 #chihuahua #maltese #mixdog#doglover #dogstagram #家庭菜園#今朝の収穫#ピーマン#ナス#トマト#ししとう#万願寺とうがらし#千葉暮らし#田舎暮らし#犬のいる暮らし 昨日はハナにメッセージを下さった方々、 ありがとうございました♀️✨ ハナちゃんに沢山お祝いメッセージ来てるよー✨ とテンション高く伝えたら、つられて大はしゃぎのハナちゃんでした今朝も、紫蘇食べて日向ぼっこの、長生きを目指すハナばあちゃんです☺️ A post shared by 小野真弓 (@hanaharuaroi) on Aug 23, 2020 at 5:10pm PDT移り変わりの早い芸能界において、自分が輝ける場所を見極め、活躍の場を移していけるフットワークの軽さも生き残る策の1つ。確かに全盛期ほどその姿を見かける機会は少なくなったものの、アコムのCMをきっかけにブレイクした小野真弓さんは、通販番組やドラマへと活動の軸を移した今、まさにキャリアアップの最中なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年09月04日12月6日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では、クリスマス映画の大ヒットシリーズ3作目となる『ホーム・アローン3』を番組だけでしか観ることの出来ない新吹き替え版で放送。人気子役の寺田心が主人公役で洋画吹き替えに初挑戦する。当時10歳だったマコーレー・カルキンを一躍スターダムに押し上げたシリーズ第1作、その人気を受けて製作された第2作に続き、主人公をはじめキャストや設定を一新し1997年に公開された本作。アメリカ国防省のトップ・シークレットを収めたマイクロ・チップを国際犯罪グループが盗み出し、チップをオモチャのラジコンカーに隠すが、それをミセス・ヘスが持ち帰ってしまい、アレックスの手に渡ってしまう。そして、ラジコンカーのありかを突き止めるため、近所の家を順番に調べる計画を立てる4人組犯罪集団。そんな中、水疱瘡にかかりひとりお留守番のアレックスは、近所に怪しい人影を発見。4人組にラジコンカーの持ち主がアレックスだとバレてしまう…というストーリー。今回の放送にあたり、本番組だけの声優陣による“新吹き替え版”を制作。主人公のアレックス(アレックス・D・リンツ)の声優を大河ドラマ「おんな城主 直虎」や『パパはわるものチャンピオン』などの寺田さんが洋画声優初挑戦にして熱演。アレックスの姉・モリー役には「明日、ママがいない」『最高の人生の見つけ方』などで人気の鈴木梨央。パパのジャック役は日本テレビアナウンサー・桝太一、ママのカレン役には「アンパンマン」や『トイ・ストーリー』ボー・ピープの声優や実写ドラマでも活躍する戸田恵子。兄のスタン役には「PSYCHO-PASS サイコパス3」などの石川界人。隣人のミセス・ヘス役には「HEROES/ヒーローズ」をはじめ洋画からアニメまで幅広く活躍する沢田敏子、空港アナウンスと警察オペレーター役で日本テレビアナウンサーの徳島えりかも出演。アレックスに翻弄される4人組犯罪集団役には多田野曜平(アンガー役)、てらそままさき(ボープレー役)、森川智之(ジャーニガン役)、佐古真弓(アリス役)、アレックスと共に強盗団と戦うオウム役を本シリーズで主人公の声を担当した矢島晶子が演じるなど、豪華ベテラン声優勢も脇を固め作品を盛り上げる。金曜ロードSHOW!『ホーム・アローン3』新吹き替え版は、12月6日(金)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年12月06日日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では、12月6日(金)に『ホーム・アローン3』(’97)を“新吹き替え版”で放送することが分かった。クリスマス映画の決定版、家族みんなで楽しめる爆笑必至の大ヒットシリーズ『ホーム・アローン』。今回放送される『ホーム・アローン3』は、アメリカ国防省のトップ・シークレットを収めたマイクロ・チップを国際犯罪グループが盗み出し、チップをオモチャのラジコンカーに隠すが、それをミセス・ヘスが持ち帰ってしまい、アレックスの手に渡ってしまう。そして、ラジコンカーのありかを突き止めるため、近所の家を順番に調べる計画を立てる4人組犯罪集団。そんな中、水疱瘡にかかりひとりお留守番のアレックスは、近所に怪しい人影を発見。4人組にラジコンカーの持ち主がアレックスだとバレてしまう…というあらすじ。今回「金曜ロードSHOW!」では、この名作を番組だけでしか観ることの出来ない新吹き替え版で放送。国際テロ集団を相手に撃退戦を繰り広げる主人公アレックス役(アレックス・D・リンツ)には、今回が洋画声優初挑戦となる寺田心。初の洋画アフレコ収録について「難しかったですが、初めての洋画のアフレコだったので一生懸命勉強して、一生懸命やりました」と感想を語り、「最後にネズミとオウムがくるくる回転するシーンがかわいいなと思いました」とお気に入りのシーンを明かしている。そして、豪華ベテラン声優陣も参加!アレックスのママ・カレン役は、アンパンマンの声や『トイ・ストーリー』ボー・ピープの声でもお馴染みの戸田恵子。4人組犯罪集団役には、多田野曜平(アンガー役)、てらそままさき(ボープレー役)、森川智之(ジャーニガン役)、佐古真弓(アリス役)。アレックスと共に強盗団と戦うオウム役は、本シリーズで主人公の声を担当した矢島晶子が演じる。そのほか、パパ・ジャック役を桝太一、姉・モリー役を鈴木梨央、兄・スタン役を石川界人、隣人のミセス・ヘス役を沢田敏子、空港アナウンスと警察オペレーター役を徳島えりかが担当。桝さんは「誰もが知っている映画のアフレコということで緊張しています」と心境を明かし、徳島さんは「私は2役ありまして、警察オペレーターの方は緊急通報を受けてのセリフなので、緊迫感を表現することを意識しました。空港アナウンスは、ちょうど空港に行く機会があったので、アナウンスに耳をすませてイメージを膨らませました」と役作りを語っている。金曜ロードSHOW!『ホーム・アローン3』は12月6日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年11月29日声優界のレジェンド田中真弓と山寺宏一が、“10週連続ゲスト声優まつり”が行われている「ちびまる子ちゃん」に初参加することが分かった。来年1月にアニメ化30周年を迎える「ちびまる子ちゃん」。これを記念して企画されたのが、“10週連続ゲスト声優まつり”。10月6日の放送を皮切りに、「B.B.クィーンズ」やフジテレビのアナウンサーが声優を務め、本日は「ももいろクローバーZ」が登場する。そして今回新たに発表されたゲスト声優は、「ワンピース」のモンキー・D・ルフィ役や『天空の城ラピュタ』パズー役の田中さんと、「それいけ!アンパンマン」めいけんチーズ役(ほか多数)や「新世紀エヴァンゲリオン」加持リョウジ役の山寺さんと、もはや説明不要のレジェンド声優。まず、10月27日(日)の放送回に登場する田中さんが声をあてるのは、東京から清水の町に遊びに来た小学校3年生の透くん。幼い頃、おばあちゃんの家に遊びに来ていた透くんは、空き地で遊んでいてとある男の子と仲良くなる。一緒に紙ひこうきを飛ばす約束をしていたが、急に東京に帰ることになり、約束を果たせないまま5年が経過。久しぶりにおばあちゃんの家に遊びに来ていた透くんは、思い出の空き地を探しているときにまる子たちに出会い、一緒に空き地を探すことになる…という、さわやかでちょっぴり切ない物語「約束の紙ひこうき」の巻に登場する。そして山寺さんは、11月10日(日)の放送回に出演。演じるのは、「ものまねおじさんがやって来た!」の巻にて、ものまねが上手な露天商の男。まる子は町で動物のものまねがうまい露天商のおじさんと出会う。あまりにものまねが上手で、おじさんの周りにはたちまち人だかりができてしまい、店は大繁盛。すっかりおじさんのとりこになったまる子も、おじさんが売っている商品を買ってほしくてお母さんにねだっていると、おじいちゃんが買ってくれることに…というストーリーだ。今回の出演に関して田中さんは「嬉しい!と小躍りしました」と喜んだそうだが、「いざ収録が近くなってくると、色んなことを考え緊張してきました。少年役ということで、●フィに聴こえてしまわないか、、、とか(^◇^;)。当日、緊張のあまり、1時間早くスタジオに着いてしまい、皆さんに驚かれてしまいました。始まったら、楽しくて、あっという間に録り終えて寂しいくらいでした」と語る。また「小杉くんの、あるセリフに大爆笑。今も、思い出し笑いしています(笑)乞うご期待!本当に楽しかった~~!」とコメントしている。そして「やっと出る事が出来た!」と話す山寺さんは「レギュラーの方々は付き合いの長い大好きな先輩や友人だらけ!長年テレビを通して親しんだキャラクターの掛け合いを、生で聞く事が出来て嬉しかったです。僕は子供の頃から動物のものまねが好きで、その点においては声優界で誰にも負けない自信があります。なので、今回の役は実にありがたかったのですが、収録が凄く早いテンポで進んで行くのでチョット焦りました。でも本当に楽しい現場でした!」と収録の感想を明かした。「ちびまる子ちゃん」は毎週日曜日18時~フジテレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2019年10月20日女優でタレントの小野真弓が3日、東京・神保町の書泉グランデで写真集『赤い花』(発売中 3,500円税込 講談社刊)の発売記念イベントを行った。写真集『赤い花』の発売記念イベントを行った小野真弓1999年のデビューし、20歳の時に出演したアコムのCMで一躍知名度を上げた小野真弓。2011年に発表した写真集『Switch』を最後にグラビア活動を休止していたが、約7年ぶりとなる同写真集でグラビア復活を果たした。昨年末に東京近郊で撮影された同写真集は、36歳のリアルな小野を映し出したもので、身体に何も付けてないセミヌードの写真も掲載されるなど、セクシーさを全面に押し出した意欲作となっている。タイトルにもなっている「赤い花」柄のワンピース姿で報道陣の前に現れた小野は「若い時とはまた違った本が出せたと思います。今までの写真集は南の島に行って夢の世界のような感じでしたが、良くも悪くもそのままの私が映っています」と同写真集を説明し、セクシーなショットをバスルームで撮影したセミヌードの写真をあげて「これは本当に何も付けずに撮影しました。点数を付けたら100点。ヌードではありません!」とアピールした。また、同写真集では、彼女が日頃考えている思いを文章も綴っているが、「毎日真面目そうな顔をして過ごしているけれど、私だって結構エロいことも考えている」という文章を指摘された小野は「エロいこと、と言うのは、皆さんが思うようなエロいことを(笑)。しょっちゅうですよ。人間だもの、とか言って(笑)。エロさが作品にも入っていると思います」と臆せず自分の思いを報道陣に明かしていた。その小野は3月12日の誕生日で37歳。気になる恋愛事情について問われ「本当に何も気配がなくて(笑)。いい歳ですしあった方がいいんですけど、何もないので今年はそういう人を見つけたいですね」と恋活に意欲。タイプとしては「優しくて一緒にいて楽しくて、あとは自分の筋をちゃんと持っている人。こだわりは段々なくなりました。でも来る者は拒まず、ではありません(笑)」と条件をあげていた。
2018年02月04日エディターであり古書店&ギャラリーを営みながら、1歳半の男の子を育てている赤木真弓さん。 <前編>赤木さんの「やさしさのヒミツ」 に続いて<後編>では、息子の温くんのために愛をこめて選んだという、こだわりの「子育てアイテム」をご紹介します。赤木真弓さん / 息子さん:温(おん)くん(1歳半)ライター、編集者。横浜のショップ「greenpoint books & things」店主。旅好きユニット「auk(オーク)」としても、雑誌の記事や本作りを行っている。著書に『ラトビア、リトアニア、エストニアに伝わる温かな手仕事』(誠文堂新光社)、共著に『ブルックリン・ネイバーフッド』、『オランダ・ショート・トリップ』(ともにスペースシャワーネットワーク)ほか。 やさしいママのモノ選び:手づくりや、素朴で安心素材のおもちゃを選ぶ赤木さん夫婦のお部屋にいると、なぜかついついリラックスしてしまいます。足場板を使ったフローリング、ヴィンテージの家具、蚤の市で見つけた置物など、ひとつひとつに二人の“好き”が感じられるからでしょうか。「新品より、味のあるものが好きなんです。アーティストの友人が作った手作りのモノや絵画など、ここにあるのは趣味で選んだものばかり。子どもができてからは、おもちゃも増えましたが、やっぱり手作りのものを与えて、その感覚を伝えたいと思うんです」赤木さんが子どものために作ったというお手玉は、あずきを布で包んだオリジナルのもの。手にした時の感触も、心地よいおもちゃです。「木の積み木は友人からの贈り物。minä perhonenのデザインで、色使いが気に入っています。積み木は子どもの脳の刺激にもよいと言われていますが、ナチュラルな素材ややさしい色彩の感触は、子どもの五感にもよい刺激になるのではと思います。いつか、子どもがもう少し大きくなったら、一緒に美術館にいって、いい刺激をたくさん吸収して欲しいんです」 やさしいママのモノ選び:「せいろとホーローバット」でつくるシンプルなおやつとごはん温くんのご飯は、野菜中心のヘルシーごはん。「せいろを使って、ごはんも野菜も全部蒸して作ります。おかゆもすべて一緒に作れるので、せいろは重宝しています。蒸した野菜は軽く塩をふってオリーブオイルをかけるだけ」 野菜好きの温くんは、お皿一杯の野菜も、ぱくぱく平らげてしまいます。お菓子も、できる限り手作りにしたいと心がけているそう。「最近、よく作るのはホーローバットを使った簡単デザート。バターを使わずに作るホーローバットのショートブレッドなどは、子どもも大好きです。味付けはきび糖と塩だけのシンプルなものですが、全粒粉を使っているので噛みごたえもあります。他にプリン、アイスなど、ホーローバットで簡単に作れるんです」赤木さんが食べ物にこだわるには理由があります。「子どもの健康を考えたら、やっぱりカラダにやさしい食べ物を手作りするのが一番。味覚は子どものうちに育つといいます。工夫次第で簡単に作れますから、仕事しながらでも手作りご飯にはこだわっています」 やさしいママのモノ選び:使うほど好きになる、自然派の「ヤシノミ洗剤」シリーズお子さんの五感を大切にしたり、肌にやさしい自然素材を選んだりと、「やさしさ」にこだわってモノ選びをしている赤木さんに、“人と地球にやさしい” 「ヤシノミ洗剤」シリーズ3点を体験してもらいました。「今まで、自然派洗剤ってあまりきれいに落ちないんじゃないかと心配していましたが、ヤシノミ洗剤は泡立ちがよく、食器もきれいに洗浄できますね。片手でワンプッシュで使えるのも、使いやすいです。キッチンに置いても絵になるボトルデザイン。コレだったら継続して使いたいなと思いますね」子どもたちの集う本屋さんを夢見て「子どもと一緒に過ごすことで、仕事の価値観も変わってきました」という赤木さん。これまでは自分の好みで、本も、雑貨も選んできたけれど、子どもができてからは、「子どもに喜んでもらえるもの」というものの見方をするようになったそう。「子どもがもう少し大きくなったら、私のお店、greenpoint books & thingsも変わっていくと思います。近所の人たちが集う商店街にある本屋ですから、いつか子どもたちが学校帰りに『ただいま』『遊びに来たよ』と立ち寄ってお店にくるようになったら、嬉しいですね。子どものうちにいろんな本を見て、刺激を受けて、視野を広げてくれるようになって欲しいと願っています」取材/文:東ミチヨ 撮影:林ひろし[PR]サラヤ株式会社 【やさしいママのひみつ 一覧】
2016年08月30日「やさしいママのヒミツ」第一回目は、エディターであり古書店&ギャラリーを営みながら、1歳半の男の子を育てている赤木真弓さんです。赤木真弓さん / 息子さん:温(おん)くん(1歳半)ライター、編集者。横浜のショップ「greenpoint books & things」店主。旅好きユニット「auk(オーク)」としても、雑誌の記事や本作りを行っている。著書に『ラトビア、リトアニア、エストニアに伝わる温かな手仕事』(誠文堂新光社)、共著に『ブルックリン・ネイバーフッド』、『オランダ・ショート・トリップ』(ともにスペースシャワーネットワーク)ほか。 悩みながらもたどり着いた自分らしい子育て、愛を込めて選んだわが子のための厳選アイテムとは? <前編>では、赤木さんの「やさしさのヒミツ」に迫ります。■「絵本」がつなぐ、ママと子どもの大切な時間ひだまりで、ほっこり。子どもと一緒に絵本を読みながら過ごす赤木さん。使い古されたテーブルや、木の温もりがやさしい家具、雑貨など、まるで外国のカフェみたいな和み空間は、書店オーナーの赤木さんならでは。「子どもの頃から本が好きでした。いつか自分の店を持ちたいと思っていましたが、ご縁があり、今は横浜の商店街でギャラリーを併設した書店を営んでいます」昔ながらのお店が今も立ち並ぶ商店街、山元町商店街で、国内外の古書と雑貨を扱うお店「greenpoint books & things」を経営する赤木さん。パリの古本屋さんみたいなお店の感性は、お家のインテリアやキッチンにも生かされています。■おやすみ前の「絵本遊び」で、仕事の疲れも癒される「子どもが生まれる前から、絵本が好きだったんです。絵本ならではの独特の色彩感覚や、シンプルな物語は、眺めているだけでも楽しいですよね。でも子どもが生まれてからは、『どんな本だったら喜んでくれるかな?』と選ぶ基準が変わりました。息子は、気に入った本があると、自分から『ママ、読んで』と言わんばかりにカゴから絵本を持ってきてリクエストするんです。まだ文字は読めない年齢ですが、そのときどきに好きな本があるみたいで」うちの猫、どれ? の問いに大はしゃぎしながら、絵本の猫を指さす1歳半の温(おん)くん。猫の絵本はお気に入りのひとつです。「お風呂上がりの、お休み前のちょっとした時間が絵本タイムなんですが、それは息子とコミュニケーションを楽しむ大切な時間。仕事の疲れも癒されます」そんな温くんとの大切な時間に寄り添うのが、やさしい肌触りのベビー服やタオル。「子どもの洋服やタオルに限らず、家族のお洗濯にはできるだけ肌にやさしい洗剤を使いたいと思っていたんです。だから、植物性で余計なものが入っていないヤシノミの洗濯用洗剤と柔軟剤は、発売された時から気になっていました。洗濯用洗剤は、一般的な洗剤となんら遜色ない洗浄力で不満はありませんし、特に気にいったのは柔軟剤です」「ヤシノミ柔軟剤でふっくら仕上げたベビー服やタオルは、無香料でナチュラルな感触が心地よく感じられます。うちには息子のほかに猫もいますので、香料のない柔軟剤をずっと探していたんです。今までの柔軟剤は、香りが強いものばかりで、子どもの洗濯には使えませんでしたから。これは余計な添加物が入っていないので、子どもの肌に触れても安心ですね。子どもにも動物にもやさしい点が、気に入っています」 ■自分の時間を作ると、子どもにやさしくなれる仕事をしながら子育てする赤木さんにとって、温くんと一緒に過ごす時間は、大切な時間。朝8時半に保育園に送り出したあと、9時から4時まで家事、仕事をこなし、夜の5時から8時半までは子どもの時間。一緒にご飯をたべたり、お風呂に入ったり、遊んだり。「以前は子育てに一生懸命になって、子どもとずっと一緒に過ごしていましたが、保育園に預けるようになってから、私自身、変わりました。いくらかわいい子どもとはいえ、ずっと一緒にいると、イライラしたり、疲れたりってありますよね。でも少し離れることで、愛おしい存在に思えて、少々のわがままも受け入れてあげようという心の余裕が生まれました。だっこしたり、愛情を注げるのも今のうちですしね」自分の時間をつくることで、子どもにもやさしくなれる。それが赤木さん流のやさしいママの秘密。「仕事をしたり、映画を見たり、友人とお茶したり。そういう何気ない自分の時間が、心の余裕となって、子育ても変わるということに気づきました」 ■「本」から学ぶ、 “都合のいい” 子育てそんな心の余裕を学んだのも、本から。「いくつもの育児本を読みましたが、本が言ってることはそれぞれ。だから自分にとって都合の良さそうなものだけを選んで、参考にしました」赤木さんが最近よく読んでいる本は、次の4冊。『子どもはみんな問題児』(新潮社)ぐりとぐらの作者、中川李枝子さんの書いた本。「そうか、子どもってみんなこうなんだ!」とおおらかな気持ちになれる本です。『毎日続くお母さん仕事』(後藤由紀子著/SBクリエイティブ)「静岡県・沼津市で雑貨店『hal』を営む、後藤さん流の家事や子育て術。まだ仕事と子育ての両立が上手くいかない私にとって、無理せず、頑張りすぎないという姿勢がとても参考になります。小学6年生まで抱っこして、愛情を注いでいたというエピソードは、私も真似したいと思います」ほかにも『チョッちゃんはもうじき100歳』(黒柳朝、黒柳徹子 著 / 主婦と生活社)、『子どもと一緒にスローに暮らすおかあさんの本』(藤田ゆみ 著 / アノニマスタジオ)などもおススメだそう。子育てに決まりはなく十人十色、自分らしいやり方を試行錯誤しながら楽しむ心の余裕があれば、働くママもいきいき暮らせそうですね。<後編>では、赤木さんが温くんのために愛をこめて選んだ「子育てアイテム」をご紹介します。 ※今回ご紹介した書籍・ 『ねこ ねこ こねこ』 ・ 『こねこのぴっち』 ・ 『ねこが いっぱい』 ・ 『子どもはみんな問題児』 ・ 『毎日続くお母さん仕事』 ・ 『チョッちゃんはもうじき100歳』 ・ 『子どもと一緒にスローに暮らすおかあさんの本』 取材/文:東ミチヨ 撮影:林ひろし[PR]サラヤ株式会社 【やさしいママのひみつ 一覧】
2016年08月29日2016年1月29日に発売される『BRIGADOON まりんとメラン Blu-ray BOX 特装限定版』のウェブCM完全版とロロ役の新谷真弓のインタビューが公開された。『BRIGADOON まりんとメラン』は、2000年7月~2001年2月までWOWOWスクランブル枠で放送されていたTVアニメーション(全26話)。誰もが知っている過去とは違う、1969年の東京を舞台に、主人公の浅葱まりんが、紺碧の銃剣士メラン・ブルーとの出会いをきっかけに、モノマキアと呼ばれるさまざまな刺客たちとの戦いに身を投じていく姿を描く。11月20日より先行公開されているウェブCMは、米たにヨシトモ監督がナレーション原稿を担当。さらに、当時次回予告を担当していたロロ役の新谷真弓がナレーションを務めている。本CMは、12月より地上波版が放映予定となっている。また、アニメの公式サイトでは、新谷真弓のインタビューを掲載。インタビューで新谷は、本作は"あなたの力でBD化プロジェクト=BDA(ブルーレイ・ディスク・アソシエーション)"の投票では1位を取ったことがなく、「Blu-ray BOXにならないと思っていた」と告白。「作品の根底にあるのは"愛情"」と前置きしつつ、「愛情の裏側には憎しみとか恨みとか、愛情と対になっている感情もありつつ、誰でも体験するような思いとか生きててぶつかる壁みたいなものも作品中で描かれている」と力説している。続けて新谷は、「途中でまりんはすごく悲惨な目にあったりとかもするんだけど、結局誰かの愛情に助けられる所が印象的で、見ていて辛いこともあるけど、でも、やっぱり見ちゃう!」と作品が持つ魅力に触れる。今回のCMで15年ぶりにロロの声を演じたことについては、「ファンの皆様をがっかりさせてはいけないな」と迷っていたことを明かし、「でも、やっぱり演じられてうれしいです」と喜びを語った。そして今回、BD-BOXの裏面イラストも初公開された。イラストは、本作でアクションマスターを務めたまさひろ山根氏の描き下ろし。さらに、米たにヨシトモ監督編集による新規PV2バージョン「風の蒼、海の翠【full size】~碧き銃剣士の記録~」「出逢いをア・リ・ガ・ト・ウ…。【full size】~にじいろ少女の日記~」(各約1分30秒)のほか、放送当時に制作された「店頭上映用作品紹介PV」(約16分)が映像特典として収録される。加えて、「サンライズフェスティバル2015」で展示された色紙をイラストカードにした「祝15周年!お祝いイラストカードセット(木村貴宏、まさひろ山根、中谷誠一、西田亜沙子、糸島雅彦、阿部宗孝、寺岡巌)」(全7枚)が新規追加特典として封入されることが発表された。『BRIGADOON まりんとメランBlu-ray BOX特装限定版』は2016年1月29日にバンダイビジュアルより発売。価格は36,720円(税込)となる。なお、本商品は、「Amazon」とバンダイビジュアル公式通販サイト「バンダイビジュアルクラブ」のみで販売となる。(C)サンライズ
2015年11月22日みなさん、こんばんは。ライターの大宮冬洋です。今回は都心にある個室居酒屋に来ています。30歳前後の男女が合コンやデートをして、お会計は男性5000円・女性2000円でちょうどいい、といった若々しい雰囲気のお店です。今夜のお相手は、イベント企画会社で企画職をしている吉田真弓さん(仮名、34歳)。ボブカットとキレイめのスウェット姿が大人っぽい印象を与えますが、よく見るとお化粧はほとんどしていません。吉瀬美智子風の顔立ちがもったいない、と僕は思います。「今日は外回りがあったのでこんな格好をしていますが、社内だけで仕事が済むときはTシャツとパーカーです。メイクは面倒臭いし苦手です。とくに、目の周りはすぐにかゆくなってしまいます。マツエクをしてもらったこともありますが、寝ているうちにかいてとれちゃった。カイカイカィーってなっちゃうんですよね」カィーという表現が自分でおかしかったのか、エヘヘヘとあけっぴろげに笑う真弓さん。30代女性なのに美少年のような色気があります。僕とは共通の知人がいて(その女性の紹介で会っています)、いい雰囲気の店でアルコールも入ったので、早くも気を許したのかもしれません。ちょっと危ない女性だなあ。真弓さんは自らの恋愛を振り返って「ダメな女」「バカな女」だと自嘲します。その原点は学生時代にあるそうです。■10年たっても忘れられない、仏様のような元カレ「仏様のような人格者の彼と出会い、4年間つきあいました。彼と結婚するつもりだったので、甘い物好きの私は製菓の専門学校に入り直し、ケーキ職人を目指したんです。『いずれ養ってもらうんだから、私は好きなことをやっていればいいんだ』という考えでしたね。でも、あの頃は最高に調子に乗っていたし、就職したチェーンのケーキ店が安月給かつ忙しすぎて頭がフワッフワして、優しくしてくれた男性の家に泊まりに行ったりしてしまいました。度重なるとさすがのホトケも許してくれません。つきあいきれない、と言われてしまいました。私は、10年たつ今でも彼のことを忘れられないバカな女です」失恋と同時にケーキ店は退職し、現実を見つめられるようになった真弓さん。学生時代にやっていたプロバイダーでのアルバイト経験をいかしてウェブ関連の仕事を見つけ、現在の職種にもつながるITスキルを身に着けてキャリアを重ねています。挫折を経験し、押しつぶされてしまう人もいますが、真弓さんのように自分を鍛え直すきっかけにできる人もいますよね。少なくとも仕事面では立派な社会人になったようです。■ゲイ気質な男性にばかり好かれる恋愛ダメ女を自認している真弓さんですが、不思議な魅力と脇の甘さがあるためか、恋人もしくは恋人候補は常にいます。しかも、自分からアプローチしたことは一度もなく、男性のほうから口説かれるのだそうです。受け身で自信のない男性が増えている近年、ぜい沢な話ですよね。「私は決して一般受けはしないのですが、一部の男性にメッチャ受けるんです。何をしてもかわいいと言われちゃう。具体的には、ゲイ気質のある男性たちに好かれます(笑)。女性っぽい女性は苦手で、男同士で遊ぶのが大好きな男の人っていますよね。でも、かろうじてゲイじゃない。私は『玉袋筋太郎』みたいな音の響きを楽しむ中二的(中学校二年生的)な下ネタが大好きなので、そういう男の人たちに神のように崇められるんです」真弓さんは仲間たちと山岳スキーや本気のテニスを楽しんでいます。仲間には趣味に没頭するタイプの男性が多いことでしょう。山小屋での雑魚寝も平気な真弓さんにはライバルとなる女性が少なく、男性からの人気も高まりやすいのだと思います。ただし、その男性たちの中でもやや問題のある人をよりひきつけ、おつきあいをするとさらにダメにしてしまう傾向があるようです。2年前までつきあっていたのは、9歳年上のバツイチ男性。登山仲間として知り合い、「口説かれたらすぐに好きになっちゃった」とのこと。しかし、普段は優しい彼は気に障ることがあると激こうする性格の持ち主でした。恋人がいても仲間とのつきあいは大切にしたい真弓さんは、彼を置いて泊りがけの山岳スキーに参加。激怒した彼は真弓さんの頭をつかんで壁に押し付けたりしたそうです。わかりやすくDVですね…。■失恋の傷を癒やしたのは、街コンで出会った彼「最後のほうは本当にドロドロでした。ようやく別れたのに、寂しくてつらくて…。そんなときに参加した街コンで出会ったのが、1歳年上のヒロキくん(仮名)でした」地元が近いからという理由で親しみを覚え、2人で飲みに行った初デートで前彼とのつらい別れを語って泣いてしまった真弓さん。じっくり聞いてくれた後で口説いて来たヒロキさんを好きになったそうです。なんのこっちゃ、と突っ込みたくなるような落ち着きのなさですね。そして、このヒロキくんもさまざまな問題を抱えていました。「彼はすごく歌がうまいので、友だちの結婚式で歌を披露する機会が多いと聞いていました。でも、写真を見せてもらったらなんと裸の写真ばかり。歌いながら裸になる芸だったのです。しかも、マッチョでも何でもなくて、ジュゴンみたいなプリプリの白い体。自分が脱ぎたいだけなんですよ。またゲイ気質がある人を捕まえてしまいました」ただし、ヒロキさんは純粋な女好きです。つきあい始めて最初の旅行中に、会社の女性から頻繁にLINEが来ることが発覚。強引にスマホ画面を見た真弓さんは、「この女、お前にほれとるやないけ!」と断定したのでした。しかも、ちょうど真弓さんとヒロキさんが気まずくなっている時期に、その女性と飲みに行く約束をしていたことも判明。完全にクロですね。■DV、浮気、借金…。問題の多い男性ばかり真弓さんに責め立てられて自棄になったのか、ヒロキさんは消費者金融各社に借金があることも告白。それでいて、飲み会や買い物にどんどんお金を使ってしまう習慣を直そうとはしないのでした。「プロポーズもされていたのですが、さすがに『ないな』と思って昨年末に別れました。それからは婚活を休んでいます。もう30代半ばなので焦りはありますけど…」男性を見る目がないと自覚しつつある真弓さんはあまり気づいていない弱点も抱えています。今まで一度も実家から出て生活をした経験がなく、しかも二人暮らしの母親がそれを望んでいる、ということです。「父は早くに他界しています。家では恋愛の話は一切しません。母は元気ですが、私が一人暮らしをすることには大反対。自分が寂しいのだと思います。以前に、彼氏の家に入りびたりになったときはすごく怒られました」僕はさまざまな恋愛・結婚のケースを取材していますが、「なかなか結婚ができない」「つきあってもうまくいかない」と悩む人の中には、自分の親との関係が健全とはいえない人が少なくないと感じています。親との距離感が適度なものでないと、「新たな家族」を作るのは難しいのです。結婚相手としても、「とっくに成人しているのに親とベッタリ」な異性は遠慮したいですからね。親と心理的に近すぎる場合は、あえて物理的な距離を取ることが必要でしょう。真弓さん、実家から徒歩圏内でもいいので一人暮らしを始めたらどうですか。年老いた親を今さら変えるのは難しいので、自分が勇気を持って踏み出すしかありません。■「ホント、童貞は恋愛下手で困ります!」反省気味の真弓さんが注目しているのは、数年来のつきあいである山岳スキーの仲間です。コアメンバーは5名で、真弓さんの他は男性ばかり。いずれも真弓さんの地元である神奈川県内の大企業で働く30歳前後のエンジニアで、「恋人はいない。たぶん童貞」と真弓さんは勝手な推測をしています。おそらく全員が真弓さんのことをちょっと好きですが、真弓さんは「ナンバーツー」のシゲアキさん(仮名、31歳)を一番気に入っているそうです。「リーダーの男性は苦手なんです。身勝手なおしゃべり野郎なので。でも、女房役のシゲアキは、そんなリーダーに黙ってついて行くし、すごく気がきくし、たまに鋭い突っ込みも入れられる人。いつでも『なんでなんで!』と文句を言っちゃう私とは正反対。女子力が高い男性なんです。女として見習いたいな、と思っています」見た目はあまりカッコ良くはないらしいですが、大企業でしっかり働いていて、健康的な趣味もあり、性格も良い独身男性であれば、結婚を意識した女性からはモテモテですよね。実際、「非レギュラー」としてスキーに参加した24歳のかわいい女性がシゲアキさんにアプローチを始めたそうです。「一緒にお風呂に入っているときに、『シゲアキさんを気になっている』と言われました。もしかして、けん制されたのでしょうか。私はすごく好きなわけではなく、友だちとしてシゲアキを見ているので、『こんなかわいい子に好かれるなんて二度とないチャンスだ!』と興奮してしまいました。その子は見た目だけじゃなくて、ハキハキしていて性格もいいんですよ」こんなところで熱い友情を発揮してどうするんだ、と言いたくなります。その後、24歳の彼女はシゲアキさんと2人だけでスキーに行ったりしているそうです。「でも、つきあってはいないみたいです。それなのに彼氏ヅラしてエラそうなことを言ったりするみたい。シゲアキの意外な部分を知っちゃったな…。ホント、童貞は恋愛下手で困ります!」真弓さん、他人の心配をしている場合ではありませんよ。ある意味では、あなたも十分に恋愛下手なのですから。しかし、真弓さんには他にも恋人候補がいます。スキー仲間の一人で、現在は海外駐在中のテツオさん(仮名、34歳)です。海外に行く際に当時の恋人から結婚をせがまれ、真弓さんにも相談して来ました。友情に厚い真弓さんは「その子と早く結婚したほうがいいよ」とアドバイスをしたのですが、結局テツオさんは彼女と別れてしまいました。「優しくて、すごくいい人です。駐在している場所ではまったくモテないと嘆いているので、私にもチャンスがあるかもしれません。いざとなったら土下座して頼めば結婚してくれるかな?」明るくて人懐っこくてどこか寂しげな真弓さん。「一部の男性」に熱烈に好かれるのもわかります。一方で、真弓さんには恋愛や結婚に関する現実感のようなものがないのです。一人の男性とちゃんとつきあって暮らしていきたい、と心底思っているのでしょうか。本当は、実家に暮らしながら男友だちはたくさんいる現状に深く満足しているのではないですか。いまだに「フワッフワ」している真弓さんと、半年後ぐらいに飲み直したいと思いました。「大宮冬洋の薄口アドバイス」「ゲイ気質」の男性たちと無邪気に遊ぶ時間が何より好きな真弓さん。率直に言って、結婚にはあまり向いていないと思います。体は女性だけど心はゲイだ、と感じるからです。あなたは男同士として男が好きなんですよ。そんな真弓さんにおすすめは、「体は男性だけど心はレズ」の男性です。男ばかりよりも女ばかりの場にいるほうが気楽で、しかもゲイではなくて女好きという男性も世の中にはいます(僕もその傾向があります)。そんな男性と深い友情を結ぶことができたら、お互いの行動を縛ることなく、自由な結婚生活を送れるかもしれません。
2015年11月14日『アナと雪の女王』のハンス王子役で一躍ブレイクした津田英佑が1月23日(金)、都内で行われた海外ドラマ「ナイトシフト 真夜中の救命医」の特別試写会に出席。「台本の1番目に名前が来るのは初めて。一生忘れない」と声優としての“初主演”に感激していた。この日、同作で共演する古谷徹、佐古真弓とともに登場すると、大歓声で迎えられた津田さん。「昨年はいろんなテレビにも呼んでいただいた」とブレイクを肌で実感している様子だった。テキサス州の総合病院を舞台に、元軍医TC・キャラハンを初め、夜間勤務(ナイトシフト)のドクターたちの活躍を描く医療ドラマ。津田さん演じるTCは、戦場で習得した型破りな外科処置で周囲を驚かせるワイルドな役どころで、「一般的なやり方を生ぬるいと感じて、周りと温度差がある役。まあ、総合病院なので、いろんなキャラクターが出入りし、その分サイドストーリーも充実している」とアピールした。一方、TCとは正反対に、経費削減と効率化を目指す新事務長ラゴーサを演じる古谷さんは「利益ばかり考えているように見えますが(笑)、胸の内に抱えているものもあるので、長い目で見てください!中盤、かなりカッコ良くなりますから」。第4話には、古谷さんのキャリアを象徴する“あの名台詞”も登場するそうで「アドリブが採用された」と思わずニンマリ。『アイアンマン2』のブラック・ウィドウ役で知られる佐古さんが演じるのは、TCの元恋人で、ナイトシフトのチーフに就任した女性医師ジョーダン。「個人的な話ですけど(笑)、医療ドラマなのに、筋肉がいっぱい出てきます」と女子目線で見どころを語り、「スピード感はもちろん、個性的な患者との交流を通して成長する姿を楽しみに見てもらえれば」と話していた。「ナイトシフト 真夜中の救命医」はWOWOWプライムで1月27日(火)から放送スタート(第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年01月24日12月13日公開の映画『ゼロ・グラビティ』の公開直前イベントが10日、都内で行われ、第4回国民的美魔女コンテストでグランプリを獲得したタレントの西村真弓が出席した。世界43カ国で興行ランキングNo.1を獲得し、全米週末興行ランキング3週連続第1位を記録するなど、すでに全世界で600億円を突破する興行成績を収めたサンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー主演の本作。この冬最大の話題作がいよいよ日本で公開されるとあって、この日は"ハリウッド最強の美魔女"のサンドラ・ブロックにちなみ、第4回国民的美魔女コンテストでグランプリに輝いた西村真弓を招いたトークショーが行われた。西村は「終わった直後に無気力になるというか、『はぁ~終わっちゃった~』という感じで、非常に孤独と向き合う作品だと思います。サンドラ・ブロックの演技は、演技というより1人の人間性というか、女性が持っている強さを感じさせてくれました」と本作の感想を述べ、同じ美魔女と呼ばれているサンドラ・ブロックを「一言で言うと49歳には見えないですよ。お茶目な女性ですが、作品に向かう姿勢はお茶目から想像できないぐらいに真摯に受け止めている女性だと思います」と絶賛した。観客が女子高生ということで、美魔女の秘訣も伝授。「美の秘けつは、実は目に見えないことだと思います。目に見えないことをいかに大切にするか」と外見の美しさよりも内面の美しさを強調。コンテストでは"ランジェリー美魔女"と謳われたが「17歳から下着にはこだわっていました。人に裸とか身体を見てほしくないと思う人もいると思いますが、体型変化は誰にでも起きます。身体の身体に合ったものをつければ、20年後に必ず差が出ますよ。自分に合ったランジェリーを身につけることが大事です」と女子高生たちにリアルなアドバイスを送った。映画『ゼロ・グラビティ』は、12月13日より3D/2D同時公開。
2013年12月11日タレントの小野真弓が5月13日(木)、東京・新宿の紀伊國屋サザンシアターで歌とタップダンスに初挑戦する客演舞台「情熱タイツ」の初日を迎えた。劇団「スーパー・エキセントリック・シアター」(三宅裕司主宰)内ユニット「タイツマンズ」の人気舞台シリーズ最新作。キャスト全員が全身総タイツというぶっ飛んだいでたちで、動物園の檻の中に暮らすライオンたちの生態、日本の昔話の主人公たちによる討論会などを演じる4部構成のダンスミュージカル・コメディーだ。元々、舞台好きで「タイツマンズ」のファンだった小野さんは、知人を通じて「出させてほしい」と送ったラブコールを実らせて、役を獲得。「ダンスも歌も初めてでどうしよう!」と大きなプレッシャーを抱えながら、1か月間以上の特訓を積み、この日を迎えた。グラビアで鍛えた160センチ、B82 W58 H85のセクシーボディがクッキリ浮かぶ悩ましいタイツ姿で、アクティブなダンスと歌を披露し、演技でも持ち前の癒しキャラを生かしたゆる〜いコメディエンヌぶりで観客約500人を魅了。キャスト総勢11人の息もピッタリで、テンポのいいコントを繰り広げ、会場を約2時間、笑いに包んだ。初演を終え、小野さんは「タイツ姿、とっても気持ちがいい、フィット感がいい、病み付きになりそう」と充実の笑顔を見せていた。同公演は5月16日(日)まで同所で公演中。(text:Yoko Saito)■関連作品:交渉人 THE MOVIE 2010年2月11日より全国にて公開© 2010「交渉人 THE MOVIE」製作委員会■関連記事:【文豪を演る】インタビューvol.5 成宮寛貴 as 森鷗外クールと必死の間で…米倉涼子のチョコ“アーン”に陣内孝則「いつでもタイガー・ウッズになる!」と興奮真犯人を捜せ!『交渉人 THE MOVIE』マスコミ用パンフレットを10名様プレゼント陣内孝則、エロネタ&ブラックジョーク連発!林遣都は米倉涼子にメロメロ?キャスト舞台挨拶付き『交渉人』試写会に25組50名様をご招待
2010年05月14日