この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ未熟児で生まれたこうたに、人よりマイナスからスタートさせてしまったとに責任を感じていた母・くるみ。暖かく成長を見守っていたものの、次第に成長曲線からも下に大きく外れてしまうように。医師に治療の開始を提案されるが、夫は治療に反対。しかしこうたの成長の遅れに責任を感じていたくるみは、こうたの人生を幸せにできるならどんなことでもする、こうたに不安を感じさせないように、すべて自分がどうにかすればいいと思うのでした。空手の昇給テストで合格を手にしたこうたは、どこか顔つきも自信がみなぎっているように見えました。さらに、これまで進んでやりたがらなかった夏休みの宿題も、自分から積極的に取り組むようになり…。その姿を見たくるみは、こうたの成長を感じ感激するのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月07日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじクラスメイトのかえでから「マザコン」と言われたこうた。不愉快に感じた母・くるみは、こうたを心配してクラス全員と仲良くする必要はないのだと諭します。体の弱いこうたは学校を早退することも多かったため、くるみが一緒に勉強するようにしていました。ふとクラスメイトからいわれた「こうちゃんでもできる」という一言。体が小さく気も小さいこうたが、クラスメイトから下に見られているのだと知ったくるみは、ショックを受けたのでした。夫・けんじに今日の出来事を話すと「過保護だね~」と言われ…。そんなことを言われても、こうたが心配過ぎてくるみは放っておくことができないのでした。こうたに得意なことを見つけることで、自信に繋がればいいと考えていたくるみ。お気に入りブロガーの子どもが空手を習い始めたのを知り、空手教室の体験に行かせてみることに。しかしそこはクラスメイトのかえでが通っている教室だったようで…。空手を体験させたところ、かえでがいることや、先生に褒められたことで、こうたの空手教室への反応もまずまずの様子。続けてみることにしたのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月03日企画展「谷内こうた展 風のゆくえ」が、2023年6月24日(土)から10月1日(日)まで、ちひろ美術館・東京にて開催される。絵本画家・谷内こうたの回顧展谷内こうたは、1971年、23歳のときに3作目の絵本『なつのあさ』で日本人として初めてボローニャ国際児童図書展グラフィック賞を受賞し鮮烈なデビューを果たした絵本画家。そぎ落とされた絵と詩のような言葉で展開される絵本は読者にインパクトを与え、日本やヨーロッパの人々を魅了した。企画展「谷内こうた 風のゆくえ」は、2019年に71歳でこの世を去った谷内の回顧展。絵本原画や、初公開作品を含めた雑誌の表紙絵など、初期から晩年の作品までを展示し、数々の写真や資料と共に彼の画業全体像を紹介する。絵本『のらいぬ』や『つきとあそぼう』を紹介回顧展では、1979年と1981年、世界最大規模の絵本原画展であるブラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)で「金のりんご賞」を受賞した『のらいぬ』『つきとあそぼう』の絵本、2018年の『ぼくたちのやま』など約90点の作品を一堂に展示。数々の国で紹介された、移り行く光や空気を色の変化で表す画風や、現実と架空の世界を自由に行き来する谷内独自の表現を目の当たりにできる。ドイツで描かれた貴重な油彩画を初公開また、ドイツやフランスの四季折々の自然や街並みの風景を愛した谷内は、35歳のときに家族と共にノルマンディーに移住すると、アトリエを構えて数多くの油彩画を描いた。回顧展では、ヨーロッパに魅せられた谷内が、20代前半で初めてドイツに滞在した際集中的に描いた初期の油彩画を初公開する。【詳細】企画展「谷内こうた展 風のゆくえ」会期:2023年6月24日(土)~10月1日(日)開館時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)会場:ちひろ美術館・東京 展示室1・2住所:東京都練馬区下石神井4-7-2休館日:月曜日(祝休日は開館、翌平日休館)出展作品数:約90点料金:大人 1,000円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者10名以上)、65歳以上、学生は800円。※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料。※年間パスポート3,000円。※会期は予告なく変更になる場合あり。【問い合わせ先】TEL:03-3995-0612
2023年05月21日名古屋発の5人組アイドルグループ・手羽先センセーションで活動している佐山すずかさん。2005年9月生まれ、弱冠17歳の将来性抜群の美少女が、SNSでドキドキする写真を公開しています!まっすぐな瞳とセクシーさにドキドキドキドキする? #漫画アクション #佐山すずか pic.twitter.com/jthNhXcOvO — 佐山すずか@手羽先センセーション'3/21 TDCワンマン (@suzuka_tebasen) March 6, 2023 佐山さんは15歳でグラビアデビュー。豊満なボディをあらわにし、アイドル活動のときとはまたちがう魅力を放っています。今回はTwitterで、シンプルな黄色いビキニを身にまとってベッドのような場所に寄りかかり、まっすぐカメラを見つめる写真を公開。佐山さんからの「ドキドキする?」との問いかけに、「はい」とうなずいてしまう1枚です!コメント欄には、「ドキドキしかない」「凄くセクシーです」「惚れる」「心臓やばいっす」などの声が多く寄せられています。手羽先センセーションは、3月8日にメジャー3rdアルバム『ハローニューワールド』をリリースしたばかり。こちらも今すぐチェック!あわせて読みたい🌈「可愛さと色気の共存」「たまらない」道重さゆみさんの艶っぽいへそ出しショットにファン歓喜
2023年03月22日山崎育三郎主演、松本穂香共演「リエゾン-こどものこころ診療所-」最終回が3月10日放送。佐山のチェロ演奏に「最終話でたっぷりと聴けて嬉しかった」「あたたかい希望や未来にリエゾンして包み込むような佐山先生のチェロ」などの声が送られている。本作は郊外の児童精神科クリニックを舞台に、自らも発達障がいをもつ院長と研修医が、様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に真っすぐに向き合い、寄り添っていくヒューマンドラマ。自身も発達障害(ASD)をもちチェロが趣味だという「さやま・こどもクリニック」院長・佐山卓を山崎さんが演じ、同じく発達障害を持ち寝坊、遅刻、忘れ物が日常茶飯事な「さやま・こどもクリニック」の研修医・遠野志保に松本穂香。「さやま・こどもクリニック」の臨床心理士でスクールカウンセラーでもある向山和樹に栗山千明。ロリータファッション好きで姉御肌キャラという言語聴覚士・堀凛に志田未来。さやま・こどもクリニックで受付を担当している市川渚に是永瞳。富士見坂訪問看護ステーションの看護師・川島雅紀に戸塚純貴。佐山の弟で「佐山記念総合病院」勤務の佐山秀に塩野瑛久。佐山の叔母で「りえ・こども診療所」を営んでいた佐山りえに風吹ジュン、といったキャストが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。母を事故で失ったASD(自閉スペクトラム症)の少女・丸山優実(加藤柚凪)が行方不明になり、父・浩之(三浦貴大)は佐山に連絡する。優実はグリーフケアに参加した少年が話した“死んだらお化けになる”という言葉を聞いて、遊園地のお化け屋敷に行けば母に会えると思い、1人遊園地に向かっていたのだった。その話を聞いた佐山は、かつて自分が母を亡くした頃にりえと交わした会話の記憶がよみがえり、その経験から、優実に母の死をきちんと伝えるべきではと浩之を諭す…というのが今回のストーリー。浩之は優実に母の死をきちんと伝え、優実もそれを受け入れる。一方、佐山記念総合病院で研修を続けることになった志保を送り出す会が「さやま・こどもクリニック」で催され、佐山はり診察前に心を落ち着かせるため弾いているというチェロを演奏する…。このシーンに「第一話の始まりが佐山先生のチェロのシーンでした。私の好きなカノンが流れて、もっと聴きたいなと思った。最終話でたっぷりと聴けて嬉しかった」「つらい現実も、あたたかい希望や未来にリエゾンして包み込むような佐山先生のチェロの音に、また感涙でした」「チェロの音は心を癒すから」というりえ先生の言葉通り佐山先生のチェロの音色が心を癒してくれました」といった視聴者の声がSNSに上がっていく。また「私なんかが児童精神科医になれるか、本当不安ですし」と話す志保に、佐山は「私なんかと言うのはやめましょう。あなたにはあなたにしかないものがある」と告げるのだが、この言葉にも「あなたにしかないものがある。この言葉が最終回心に響きました」といった反応とともに「凸凹の特性を理解できるから患者に寄り添える。志保先生もきっと良い医者になれますね」というコメントも。「3年後…逞しくなった志保先生を見てみたいな(続編あるといいな)」「志保先生後期研修終わって佐山こどもクリニックに戻ってきて2期をしてほしい」など、続編を希望する声もSNSには多数投稿されている。(笠緒)
2023年03月11日山崎育三郎が主演する「リエゾン-こどものこころ診療所-」の7話が3月4日オンエア。南沢奈央演じるパニック障害の患者に佐山が送った“言葉”に、視聴者から「これは本日の学び」などの反応が寄せられている。本作は郊外の児童精神科クリニックで、自ら発達障害を抱える院長と研修医の凸凹コンビが、発達障害を抱えて様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に向き合い、寄り添っていく姿を描く医療ドラマ。自身が発達障害(ASD)ゆえ患者の子どもの苦悩を誰よりも理解し、じっくり向き合う時間を大事にしている「さやま・こどもクリニック」の院長・佐山卓を山崎さんが演じるほか、大学病院で研修医をしていたが重大な事故に繋がり兼ねない失敗をして、「さやま・こどもクリニック」で研修医をすることになった遠野志保に松本穂香。佐山の理解者で「さやま・こどもクリニック」臨床心理士、小学校のスクールカウンセラーとしての顔も持つ向山和樹に栗山千明。ロリータファッションが好きな言語聴覚士をしている堀凛に志田未来。さやま・こどもクリニックで受付担当をしている市川渚に是永瞳。「佐山記念総合病院」に勤務する佐山の弟・秀に塩野瑛久。佐山を育てた叔母で「りえ・こども診療所」を営んでいた佐山りえに風吹ジュンといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「佐山記念総合病院」で行われた症例検討会に、佐山ともに参加した志保は、そこで佐山から同病院での後期研修を勧められる。クリニックに戻った志保は向山から、佐山の父が佐山を「佐山記念総合病院」に新設する児童精神科の医長として迎えようと計画をしていることを知り、クリニックがなくなってしまうのでは?と心配になる。そんななかASDの少女・丸山優実(加藤柚凪)と父・丸山浩之(三浦貴大)が来院。優実は3か月前に母を交通事故で亡くし、浩之も慣れない子育てや妻を亡くした悲しみで憔悴している様子だった。また佐山記念総合病院で志保が出会った元駅伝選手の美樹(南沢奈央)が、パニック障害の発作を起こし電話。クリニックに来院する…というのが今回のストーリー。自分の話を誰かに聞いて欲しかった美樹だが、佐山記念総合病院では短い診察時間でそれは叶わず、佐山に自分の苦しみを吐露する…視聴者からも「こんな一人ひとりにちゃんと向き合ってしっかりと話を聞いてくれる児童精神科ほんとにあったら理想」「病院で話を聴いてくれるってすごく大事。私のクリニックもちゃんと聴いてくれるし、本当にしんどい時には急でも診てくれる」などの声が上がる。美樹の話を聞いた佐山は「耐えがたい恐怖を感じたときは、まず一番に“パニック障害では決して死なない”ということを思い出して」と話す。この言葉にも「パニック障害では絶対に死なない これは本日の学び」「パニック障害では死なないなるほど…死にそうな恐怖感は感じるが死なない…」といった反応が寄せられている。【最終回あらすじ】ASDの少女・優実が家からいなくなってしまったと、浩之から連絡を受けた佐山や志保は、後日、優実が亡き母に会えると思い込んで遊園地に向かっていたところ保護されたと知る。向山は優実の話から遊園地へ向かった理由を知る。その理由を聞いた佐山は、かつて自分が母を亡くした頃に叔母のりえと交わした会話の記憶がよみがえる…。「リエゾン-こどものこころ診療所-」は毎週金曜23:15~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年03月04日山崎育三郎主演「リエゾン-こどものこころ診療所-」の6話が2月24日オンエア。塩野瑛久演じる佐山の弟・秀の登場に「メガネなのバチくそかっこいい」などの声が続出する一方、兄弟の距離感に違和感を抱く投稿も寄せられている。郊外の児童精神科クリニックで、自らも発達障がいをもつ院長と研修医が様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に、真っすぐに向き合い、寄り添っていくヒューマンドラマとなる本作。山崎さんが自身も発達障害(ASD)をもち、毎朝決まったルーティーンをこなしチェロが趣味だという「さやま・こどもクリニック」院長・佐山卓を演じる。また寝坊、遅刻、忘れ物が日常茶飯事のドジな研修医で、大学病院から「さやま・こどもクリニック」で研修医をすることになった遠野志保に松本穂香。「さやま・こどもクリニック」の臨床心理士であり、小学校でスクールカウンセラーとしても勤務する向山和樹に栗山千明。ロリータファッション好きで姉御肌キャラの言語聴覚士・堀凛に志田未来。さやま・こどもクリニックの受付担当・市川渚に是永瞳といった俳優陣も共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は佐山が凛から従姉の宮内春香(山田真歩)のことで相談を受ける。子連れ同士で再婚した春香だが、新たに息子となった優太(石塚陸翔)との接し方に悩んでいた。佐山が診察や検査を行った結果から、優太は読み書きが苦手なSLD・限局性学習症であることが判明。学校の授業にはついていけない優太に佐山はタブレットを活用する方法を提案。春香は早速学校にタブレット使用を相談するが“特別扱いされることでいじめにつながる”と許可は下りなかった。そんななか優太が同級生にからかわれ喧嘩に発展。春香は精神的に追い込まれていく…というのが6話のストーリー。「発達障害だから勉強しやすいようにタブレットを使うのはずるじゃないよね」「ずるいって思わせないように先生たちが他の子供たちにきちんとどういうことか伝えるというのも大事」など様々な反応があがるなか、春香に佐山が送った“無理してすぐに母親にならなくていい。今は無理に愛そうとしなくていい”という言葉に「実の親子でも難しくて悩んでると、ありのままの気持ちを受け入れるように理解してくれる佐山先生がいい」といった声も。また塩野瑛久演じる佐山の弟・秀の登場には「リエゾンの塩野くんメガネなのバチくそかっこいい」「塩野さん出てるドラマの役全部良いんだけど、リエゾンのビジュが1番好き」と、早速数多くの反応が上がる一方、「塩野くんと育三郎、兄弟…?!?!」「兄弟にしては距離感あるし、、うーんどんな関係なんだ」と、両者の関係性について思いを巡らせる投稿も数多く寄せられている。【第7話あらすじ】「佐山記念総合病院」で行われた症例検討会に、佐山とともに参加した志保は、そこで佐山から同病院での後期研修を勧められ戸惑う。そこは佐山の父が経営する総合病院で、佐山は弟の秀に呼び止められ、院長の父が院長室で待っていると言って連れて行かれてしまう。志保は向山の話から佐山の父が佐山を「佐山記念総合病院」に新設する児童精神科の医長として迎えようと計画をしていることを知る…。「リエゾン-こどものこころ診療所-」は毎週金曜23:15~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年02月25日山崎育三郎が主演を務める「リエゾン-こどものこころ診療所-」の第5話が2月17日オンエア。佐山がヤングケアラー問題について語った言葉に、SNSでは「少しのお節介がもしかしたら子供たちを救えるかも」など共感の声が寄せられている。「モーニング」(講談社)連載中の同名漫画をドラマ化する本作は、郊外の児童精神科クリニックが舞台。クリニックを引き継いだ自らも発達障がいをもつ院長と、同じく発達障がいと診断された研修医の凸凹コンビが、様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に、真っすぐに向き合い、寄り添っていくヒューマンドラマとなる。自身もASDの「さやま・こどもクリニック」院長・佐山卓を山崎さんが演じるほか、発達障害で「さやま・こどもクリニック」で研修医をしている遠野志保に松本穂香。「さやま・こどもクリニック」で臨床心理士をする傍ら、小学校でスクールカウンセラーとしても働く向山和樹に栗山千明。富士見坂訪問看護ステーションで働く看護師の川島雅紀に戸塚純貴といった俳優陣が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。小学校でスクールカウンセラーもしている向山は、教師たちとの会議の席で6年生の足立茜(古川凛)が、脳梗塞で右半身に麻痺が残ってしまった母・足立由香(奥菜恵)の面倒をひとりで見ていて、それからもともと良かった成績が落ち受験に失敗してしまったと聞く。ヘルパーが毎日来ており茜自身もしっかりした子のため、教師たちはあまり気に留めてなかったが向山は茜との面談を申し出る。しかしいざ面談をしても、茜は自分がヤングケアラーだという認識はなく、特に困っていることはないと言ってそそくさと切り上げてしまう。しかし介護の負担でどんどん追い詰められた茜は限界を迎えることに。足立家を訪問した向山が倒れた茜を助け「さやま・こどもクリニック」に連れてくる。実は向山自身もかつてヤングケアラーだった…というのが今回の物語。茜を助けるため奮闘した自身の行動を「少しお節介だったかもしれません」と語る向山に、佐山は向山がお節介にならなければ茜の件は埋もれていたと指摘。「気づいているのに気づかないふりをしている。そんな大人が多すぎます」と続ける…。このやり取りを見ていた視聴者からは「気づいているのに気づかないフリをする大人が多すぎる」という佐山先生の言葉が強烈に胸に刺さる」「ヤングケアラー、周りの大人の少しのお節介がもしかしたら子供たちを救えるかもしれない」「お節介が出しゃばりだと嫌われる風潮も親切社会を縮小しているんだろうな」など、佐山の言葉に共感する声がSNSに上がる。同時に「世の中には救われてないヤングケアラーがたくさんいるんだろうな」「助けて欲しくても助けてもらえず、何処を頼ればいいかわからない人も多いはず」「困ってる子供たちやその親御さんの力になりたいとおもった!」など、ヤングケアラー問題についての想いを綴った投稿も寄せられている。【第6話あらすじ】佐山は堀凛(志田未来)から従姉の宮内春香(山田真歩)のことで相談を受ける。子連れ同士で再婚した春香は新たに息子となった優太(石塚陸翔)との接し方に悩んでいた。佐山が診察や検査を行った結果から、優太は読み書きが苦手なSLD・限局性学習症であることが分かる。そんななか「さやま・こどもクリニック」に男性(塩野瑛久)が佐山を訪ねてくる…。「リエゾン-こどものこころ診療所-」は毎週金曜23:15~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年02月18日山崎育三郎主演「リエゾン-こどものこころ診療所-」第3話が2月3日放送。志保から過去のことを聞かれ、むっとした表情でボールを抱きしめる佐山…山崎さんの演技に「細かい表情が素晴らしすぎ」など賞賛の声が上がっている。原作は「モーニング」(講談社)連載中の同名漫画。郊外の児童精神科クリニックを舞台に、自らも発達障がいをもつ院長と研修医の凸凹コンビが、発達障がいをはじめとした様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に、真っすぐに向き合い、寄り添っていくヒューマンドラマが展開する。出演は、自身もASDで毎朝決まったルーティーンをこなしチェロが趣味。患者の子どもとその家族とじっくり向き合う時間を大事にしている「さやま・こどもクリニック」の院長・佐山卓役に山崎さん。寝坊、遅刻、忘れ物は日常茶飯事、さらに重大な事故に繋がり兼ねない失敗をして教授から医者になることは諦めろと言われ、「さやま・こどもクリニック」で研修医をすることになる遠野志保に松本穂香。「さやま・こどもクリニック」の臨床心理士で、小学校でスクールカウンセラーとしても働いている佐山の一番の理解者・向山和樹に栗山千明。普段はロリータファッションで、その見た目とはかけ離れた強気な性格で姉御肌の言語聴覚士・堀凛に志田未来。さやま・こどもクリニックの受付担当・市川渚に是永瞳。佐山卓の叔母で、幼い頃の志保が世話になった佐山りえに風吹ジュンといった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。志保は診察前に患者の来院経緯などを聞き取る予診を任される。やってきたのは6歳の女の子・柿崎希(沢田優乃)で、希は誰彼構わず話しかけ一方的に話し続けてしまう傾向があった。後日、志保は希の母・柿崎貴子(黒川智花)に、希がASD・自閉スペクトラム症であることを伝える。続けて支援学級の話にも触れると貴子は激しく動揺、通常学級に入れるつもりと言い切る。そんな貴子の様子を見ていた佐山は、まずは療育を受けることを提案する…というのが今回のストーリー。“ボールを持った人が話す”というルールで、会話のキャッチボールのやり方を伝えようとする貴子。志保もボールを持って「佐山先生の発達障害は、もしかしてASD…アスペルガー症候群ですか?」と佐山に問いかける。ボールを渡された佐山は、困ったような表情を浮かべながらボールを受け取ると「おばのおかげです…」と切り出す。「僕はこの家で育ったんです。おばに育てられました」と話す佐山に、志保は思わず「じゃあご家族は!?」と口にしてしまう。すると佐山は「ルール違反です。ボールを渡してません」と返し、ボールを抱きしめむっとしたような表情に…。この際の佐山に「今回特に佐山先生の細かい表情が素晴らしすぎ」などの声が続出。山崎さんの感情表現を賞賛する投稿がSNSに続々と寄せられている。【第4話あらすじ】過度なダイエットをしていた女子高生・古川朱里(片岡凜)が自宅で倒れ、内科からの紹介でさやま・こどもクリニックに来院。朱里に佐山は摂食障害の疑いがあると伝えるが、朱里は自分はむしろ太っていると言い張り、ダイエットをやめることも治療を受けることも拒否する…。「リエゾン-こどものこころ診療所-」は毎週金曜23:15~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年02月04日企画展「谷内こうた展 ―風のゆくえ」が、2022年9月10日(土)から12月4日(日)まで、長野・安曇野ちひろ美術館の展示室4にて開催される。回顧展「谷内こうた展 ―風のゆくえ」谷内こうたは、1971年、22歳のときに3作目の絵本『なつのあさ』で日本人として初めてボローニャ国際児童図書展グラフィック賞を受賞した絵本画家。そぎ落とされた絵と詩のような言葉選びで、今なお日本やヨーロッパの人々を魅了し続けている。企画展「谷内こうた展 ―風のゆくえ」は、2019年に71歳でこの世を去った谷内こうたの初の回顧展。絵本原画や雑誌の表紙絵、初公開作品など、彼の初期から晩年の作品までを一堂に展示し、数々の資料と共に彼の画業を辿る。絵本『なつのあさ』や『ネッカー川の対岸』を紹介回顧展では、1970年代前半に描かれた《ネッカー川の対岸》から、1998年にスイス、エスパース・アンファン国際図書賞特別賞を受賞した『にちようび』、2018年の『ぼくたちのやま』まで約70点の作品を一堂に紹介。数々の国で評価された、移り行く光や空気を色の変化で表す画風や、現実と空想の世界を自由に行き来する独特の世界観を、間近で目にすることができる。初公開・20代前半にドイツで描かれた油彩画もまた、谷内こうたはドイツやフランスの四季折々の自然や街並みを愛し、35歳のときに家族とともにノルマンディーに移住。アトリエを構えて数多くの油彩画を描いた。展覧会では、20代前半で初めてドイツに滞在した際に集中して製作された、初期の油彩画が初公開される。【詳細】企画展「谷内こうた展 ―風のゆくえ」会期:2022年9月10日(土)~12月4日(日)時間:10:00~17:00会場:安曇野ちひろ美術館 展示室4住所:長野県北安曇郡松川村西原3358-24休館日:水曜日(祝休日開館、翌平日休館)※11月23日(水)は開館、24日(木)は休館出展作品数:約70点料金:大人900円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者20名以上)、65歳以上、学生は700円※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料※年間パスポート3,000円
2022年08月12日株式会社デュアリス(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:高橋 大輔)は、神奈川出身タレントの佐山 彩香と神奈川の魅力を発信していく神奈川ラバープロジェクトを始動しました。メイン第一弾としてレンブラントホテル厚木の新プランのPR動画に出演しました。プランPR■プラン名:【朝夕食付き】疲れた身体にリラクゼーションプレミアムプラン<高性能リカバリーウェア付き>「レンブラントホテル厚木」×「ベネクスリカバリーウェア」×「厚木ナチュラル整骨院/厚木リカバリーサロン」地元企業3社タイアップ企画で「休養の質」を高める『ベネクスリカバリーウェア』の貸出、整骨院での専門スタッフによるもみほぐし施術、ホテルレストランでの健康メニュー付きの「健康」と「休養」をひとつに盛り込んだ宿泊プランです。さらに、眠りの質をより高めることができる1日1室限定のアクティブスリープベットをご用意しております。新プラン■神奈川ラバープロジェクト 神奈川の企業と佐山 彩香がコラボして神奈川の魅力を発信していくプロジェクトとなります。プロジェクト概要■プロジェクトガール佐山 彩香(サヤマ アヤカ)1993年5月17日生まれ、神奈川県出身。A型。2009年、“日本一かわいい女子高生”としてデビューする。現在はグラビア引退後マルチタレントとして活動中。佐山彩香プロフィール■ホテル概要ホテル名: レンブラントホテル厚木所在地 : 〒243-0018 神奈川県厚木市中町二丁目13番1号電話 : 046-221-0001URL : 【会社概要】社名 : 株式会社DUALIS代表者 : 代表取締役 高橋 大輔所在地 : 東京都渋谷区事業内容: 企画、動画制作URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月30日グラビアアイドルの佐山彩香がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『ラストグラビア』(発売中 4,378円税込 発売元:エアーコントロール)の発売記念イベントを行った。高校時代には"日本一可愛い女子高生"と称され、グラビアアイドルとして高い人気を誇っている佐山彩香。2012年にはドラマ『GTO』(フジテレビ系)にレギュラー出演して話題を集めた。通算30枚目となる同DVDは、彼女にとってグラビア最後となる作品。昨年10月に訪れたというフィリピンのセブ島で撮影され、最後の水着姿を披露している。DVDでも着用したという水着姿で登場した佐山は「今まではストーリー仕立ての作品が多かったんですけど、今回は等身大の私を見て欲しいということでストーリーや設定はありません。最後は今までの10年間のグラビア活動を振り返るインタビューがあります。思いが溢れて思わず泣いてしまいました」と紹介。続けて、「表紙にもなっているシーンは朝ベッドのシーンです。今までも露出が高いシーンはありましたが、これは今までで一番露出度が高いです」とアピールし、「夜のベッドのシーンが一番セクシーだと思います。衣装も赤い水着でシーン的にも大人っぽく、私も大人になったということですね(笑)」と語った。同DVDでグラビアから卒業する佐山は「グラビア活動10年という節目が大きかったですね。前々から考えていた訳ではないんですが、事務所のマネージャーさんにも相談したら、マネージャーさんもそう思っていたみたいなんです。10年だし自然の流れですね」と卒業の理由を説明。「結婚するからグラビア卒業?」という報道陣の質問には「違います(笑)。メチャ聞かれるんですけど、しばらくはないと思います。結婚願望はあるんですどね(笑)」と否定して、「芸能活動を辞める訳ではないので、今後も皆さんと会える機会を増やしていきたいと思います。楽しみにしていてください」と訴えていた。
2020年01月30日喜劇作家で演出家、オリジナルミュージカルも手がける鈴木聡と、ジャズピアニストで作曲家の鬼才・佐山雅弘。さらに主演の稲垣吾郎という三者三様の稀有な個性がタッグを組み、2012年から2年おきに“大人のための、上質で等身大のミュージカル”を世に送り出してきたシリーズ。昨年、京都劇場で上演された『君の輝く夜に~FREE TIME,SHOW TIME~』は、その決定版として話題となったが、ショウシーンを大幅にリニューアルし、この秋東京で上演される。都内稽古場にて、稲垣と、共演の安寿ミラ、北村岳子、中島亜梨沙に話しを聞いた。【チケット情報はこちら】物語は海の見えるダイナーを舞台に、ひとりの男と3人の女たちとの夏の終わりの恋の行方を描く。芝居と歌による構成で、1幕と2幕の間にあるが見どころだ。今回は、昨年の上演後に急逝した佐山雅弘の遺志を継ぎ、息子でやはりジャズピアニストの佐山こうたが音楽監督とピアノを担当。前作よりを10分拡大し、曲目も大幅に変更する。稲垣は「での歌やダンスも役のキャラクターのままなので、『1幕と2幕の間にこんなことがあったのかな?』とか、あるいは4人の関係性のイメージとして受け取ってくれてもいい。ちょっとした表情に僕自身の素の部分が重なって見えるのも“ショウ”の面白いところかもしれないですね」と話す。また、今回タップダンスにも挑戦する稲垣。稽古場ではチャップリンの曲『スマイル』に乗せて、初めてとは思えない足さばきを見せていた。ミュージカル界の実力派で知られる北村も、「しれっとしたお顔で出来てしまうのが、稲垣さんなんですよね。芝居でもショウでも、自然に立っているからすごい。それでいてフッと自分の世界に引き込んでしまうんだからズルイ!(笑)」と感心しきりだ。北村のほかに、元宝塚で日本人離れした佇まいが印象的な安寿や、硬質な美貌をもつ若手の中島という、“稲垣を巡る女たち”の配役の妙も魅力のひとつだ。前回、黒燕尾服の着こなしぶりが話題になった安寿は、「今年は“白エンビ”です」と笑う。「ひとりひとりに個性があって、それぞれに独りで立っている感じが心地いい座組み。この楽しい雰囲気が、そのままお客様にも伝われば」と語る。一方の中島も、「あて書きしてくださったお芝居も、キャラクターのままストーリー仕立てになっているショーも楽しくて。これも温かい座組みのおかげだなと思っています」と話した。その言葉通り、稽古でも毎回違うアドリブを足してくる稲垣に、鈴木らスタッフから思わず笑いが漏れたりと、終始なごやかなムードに包まれていた稽古場。大人の男女が肩の力を抜いて楽しめるエンターテインメントの舞台を、今から楽しみに待ちたい。公演は8月30日(金)から9月23日(月祝)まで東京・日本青年館ホールにて開催。チケット発売中。取材・文:佐藤さくら
2019年08月23日4月11日(月)に東京・紀伊國屋ホールで上演される、噺・柳家喬太郎×ピアノ・佐山雅弘「ニッポン芸能史を生きた男・森田さんの愉快な一生」。実はこのライブ、2011年12月に代官山のライブハウスで1日だけ上演された「森田さんライブ」から約4年半を経ての再演となる。その大元となるのは、柳家喬太郎と佐山雅弘が初共演した同年5月の舞台『ぼっちゃま』(作・鈴木聡)。ライブでは原案・構成を鈴木が担当し、ステージには舞台の役柄である元太鼓持ちの古物商・榊原(喬太郎)と、ジャズピアニスト・森田(佐山)としてふたりが登場。日本の戦前から戦後の芸能史を榊原が喋り倒し、森田がピアノを弾く、というライブがそっと開かれたのだ。そんな幻ともいえる、落語ファンにもジャズファンにも、芸能ファンにもたまらないライブが再び上演される。「ニッポン芸能史を生きた男・森田さんの愉快な一生」チケット情報佐山と鈴木の発案だったという初演。今回、再演する理由について佐山は「僕がずっとやりたかった」と話す。佐山「喬太郎さんは真打なので物真似とかしちゃいけないし、僕も(オスカー・)ピーターソンからいろんなスタイルができるけどそれは公ではできないわけ。自分の芸をしなくてはいけない。ところがこのライブでは、(役として)僕の勉強してきたものを大手を振って見せられる。ジャズファンだから、僕は。昔のジャズってよかったよねって自分で演奏できるってすごく嬉しいわけ。喬太郎さんもそうだと思う。『時蕎麦』をやろうが『芝浜』をやろうが喬太郎にしなきゃいけない宿命があるじゃないですか。ところが!このライブではその宿命に縛られない。ファンも喜ぶし、僕が一番喜ぶ(笑)。感動しますよ」喬太郎「榊原さんが話してるっていう設定があると喋りやすくなるんですよね。舞台の設定は戦後で、榊原は太鼓持ちを引退して古物商をしている役。私の大師匠にあたる先代の柳家小さん(5代目)は戦後真打になっているので、榊原は5代目小さんの真打の披露興行に行ったり、ひょっとすると楽屋に顔出したりしてるんだろうなってふと思ったときに、柳家喬太郎と榊原がすっと近づいて。その感覚がライブにもつながった気がします」今回の公演について聞いてみると「“日本芸能史”と非常にテーマ性があるような感じなんですけど、そういうおつもりで来られずに、僕らそういうつもりじゃやりませんからね。好きなことを演奏して好きなことを喋ってるだけなんです。そういう先輩とふたりでやるっていうライブなので。東京の桜が散り始めた時分に春の最後を楽しみに来てくれればいいんじゃないですかね」と喬太郎。「ニッポン芸能史を生きた男・森田さんの愉快な一生」は4月11日(月)東京・紀伊國屋ホールにて。取材・文:中川實穗
2016年03月11日4月11日(月)に東京・紀伊國屋ホールで上演される、噺・柳家喬太郎×ピアノ・佐山雅弘「ニッポン芸能史を生きた男・森田さんの愉快な一生」。実はこのライブ、2011年12月に代官山のライブハウスで1日だけ上演された「森田さんライブ」から約4年半を経ての再演となる。その大元となるのは、柳家喬太郎と佐山雅弘が初共演した同年5月の舞台『ぼっちゃま』(作・鈴木聡)。ライブでは原案・構成を鈴木が担当し、ステージには舞台の役柄である元太鼓持ちの古物商・榊原(喬太郎)と、ジャズピアニスト・森田(佐山)としてふたりが登場。日本の戦前から戦後の芸能史を榊原が喋り倒し、森田がピアノを弾く、というライブがそっと開かれたのだ。そんな幻ともいえる、落語ファンにもジャズファンにも、芸能ファンにもたまらないライブが再び上演される。「ニッポン芸能史を生きた男・森田さんの愉快な一生」チケット情報佐山と鈴木の発案だったという初演。今回、再演する理由について佐山は「僕がずっとやりたかった」と話す。佐山「喬太郎さんは真打なので物真似とかしちゃいけないし、僕も(オスカー・)ピーターソンからいろんなスタイルができるけどそれは公ではできないわけ。自分の芸をしなくてはいけない。ところがこのライブでは、(役として)僕の勉強してきたものを大手を振って見せられる。ジャズファンだから、僕は。昔のジャズってよかったよねって自分で演奏できるってすごく嬉しいわけ。喬太郎さんもそうだと思う。『時蕎麦』をやろうが『芝浜』をやろうが喬太郎にしなきゃいけない宿命があるじゃないですか。ところが!このライブではその宿命に縛られない。ファンも喜ぶし、僕が一番喜ぶ(笑)。感動しますよ」喬太郎「榊原さんが話してるっていう設定があると喋りやすくなるんですよね。舞台の設定は戦後で、榊原は太鼓持ちを引退して古物商をしている役。私の大師匠にあたる先代の柳家小さん(5代目)は戦後真打になっているので、榊原は5代目小さんの真打の披露興行に行ったり、ひょっとすると楽屋に顔出したりしてるんだろうなってふと思ったときに、柳家喬太郎と榊原がすっと近づいて。その感覚がライブにもつながった気がします」今回の公演について聞いてみると「“日本芸能史”と非常にテーマ性があるような感じなんですけど、そういうおつもりで来られずに、僕らそういうつもりじゃやりませんからね。好きなことを演奏して好きなことを喋ってるだけなんです。そういう先輩とふたりでやるっていうライブなので。東京の桜が散り始めた時分に春の最後を楽しみに来てくれればいいんじゃないですかね」と喬太郎。「ニッポン芸能史を生きた男・森田さんの愉快な一生」は4月11日(月)東京・紀伊國屋ホールにて。取材・文:中川實穗
2016年03月11日2代目「ドロリッチガールズ」やドラマ『GTO』への出演などで知られる、人気グラビアアイドルの佐山彩香が19日、東京・秋葉原でコスプレ写真集『クイーンズブレイド THE LIVE 大海賊 キャプテン・リリアナ 佐山彩香EDITION』の発売イベントを行った。 6月に都内で撮影を行われたという本書では、佐山が真っ赤なビキニブラにコートを身につけた女海賊のキャプテン・リリアナの衣装に加えて、ピンクビキニ姿を収録。キャプテン・リリアナの衣装では、衣装が破損したダメージショットも披露している。撮影は「SCHOOL GIRL COMPLEX」などの写真集で知られる青山裕企氏が担当。なお、本書には撮影のメイキングシーンなど動く佐山が堪能できるという「大海賊のおたからDVD」も同梱している。 これまでハロウィンなどで簡単なコスプレはしたことがあるが、本格的なコスプレははじめだったという佐山は、「キャラクターに忠実に作られている衣装を着ることができて楽しかったです。撮影では衣装がしっかりとしているので、動きのあるシーンでは少し苦労しました」と撮影を振り返った。また、今年のハロウインでは「去年、バットガールのコスプレをしたのですが、その時に他の人がやっていた血まみれのキャラクターのコスプレに挑戦してみたい」と また、今回のコスプレをしたキャラクターが海賊ということもあり、"略奪愛"について聞かれると「オッケーだと思います。本気で好きだったら人のものでも奪えると思っています」と答え、過去の恋愛について「中学生の頃ですが、好きだった人を友達に奪われてしまった事があるんです」というエピソードも披露していた。 なお、現在は佐山のセクシーショット満載の2014年カレンダーも発売中で、11月2日には発売記念イベントも予定している。 ■佐山彩香(さやまあやか) 1993年5月17日。神奈川出身。スリーサイズはB85・W60・H87。2009年9月「週刊ヤングマガジン」でグラビアデビュー。以後は、写真集、DVDをリリースし、人気グラビアアイドルに。フジテレビ系のドラマ『GTO』にレギュラー出演するなど女優としても活躍。「ドロリッチガールズ」として出演したCMが話題にもなった。特技・音楽鑑賞
2013年10月20日