フォークデュオのさくらしめじ(田中雅功、高田彪我)のカレンダー『さくらしめじオフィシャルカレンダー2021.4→2022.3』(SDP 2,000円)が、3月19日に発売されることが決定。合わせて、表紙と収録カットが公開された。3月10日にミニアルバム『ボタン』をリリースし、4月4日には東京・中野サンプラザでワンマンライブを開催予定のさくらしめじ。田中が昨年12月に『302の音』で小説家デビュー、高田が春放送のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』で主人公の幼馴染役というメインキャストに大抜擢されるなど、個人でも活動の幅を広げている。カレンダーをプロデュースするのは、日本のモード界で注目されているファッションブランド「kudos(クードス)」「soduk(スドーク)」を手掛ける工藤司氏。デザイナー、フォトグラファー、スタイリストとして活動し、最近では出版レーベルも立ち上げた新進気鋭のクリエーターだ。さくらしめじ側からオファーしたところ、もともとファンだったという工藤が快諾し、コラボレーションが実現した。表紙は少し背伸びした表情の2人が、kudosのスーツを身にまとい不思議の国に迷い込んだようなファンタジックなイメージで撮影。収録カットからは、温泉旅行をしているかのようなリラックスした表情を見せつつも大人の色気が漂う着崩した浴衣姿、息の合ったかわいい2ショットが公開された。結成当時中学1年生だったさくらしめじも昨年高校を卒業し、2021年度には20歳に。少しずつ大人へと向かっている2人の青春ともいえるような、“オトナ未満、コドモ以上。”のきらめく瞬間を工藤氏が捉えたカレンダーとなっている。田中は「今までの成長と、これからの期待を全て、時と共にカレンダーという形で表現しました」とカレンダーに込めた思いを話し、「僕達だけでは気づけなかったものや表現しきれなかったことを工藤さんに引っ張ってもらいながら最高の形で残すことができました」と工藤氏に感謝した。「僕たちが20歳に向かって進んでいく、そんな1年を工藤さんと共にカレンダーに投影しました」と語った高田は、「これからも様々な挑戦を繰り返し、さらに前へ進んでいきますので、ぜひこのカレンダーを手に取って広がっていく可能性を感じていただけたらうれしいです」と呼びかける。工藤氏は「カメラを向ける前の2人は本当に少年と大人を行き来した空気を持つ普通の男の子たち。洋服を着替え、一度カメラを向けたらそこにはさっきとは別人かと思うほどに、とびきり魅力的なさくらしめじがいた」と撮影を振り返り、「12カ月の彼らの奇跡みたいなキラキラを“きのこりあん”にぜんぶ届けられたらいいなと思いながらシャッターを切りました」と、さくらしめじのファンである“きのこりあん”へメッセージを送った。(C)SDP
2021年02月09日スターバックスのチルドカップシリーズに新作「さくらバニラ with ストロベリージェリー」が登場、2月9日より期間限定で発売される。期間限定「スターバックス さくらバニラ with ストロベリージェリー」(180g / 希望小売価格219円)今回発売される「スターバックス さくらバニラ with ストロベリージェリー」は、華やかなさくらとバニラの香りにクリーミーなミルク、そして、ストロベリージェリーを合わせた、春にぴったりのデザート飲料。サクラの季節ならではの、気分も高まる贅沢な味わいに仕上げられている。取り扱いは、全国のコンビニエンスストアにて。なお、一部の店舗では、取扱いがない場合も。>>その他のスターバックスの記事はこちらから
2021年01月26日佐藤隆太が主演を務め、新国立劇場 中劇場にて上演された舞台『いまを生きる』が、2021年、東京、大阪、名古屋にて再演されることが分かった。この度、佐藤をはじめ各キャストのコメントが公開された。1989年にロビン・ウィリアムズ主演、ピーター・ウィアー監督によって制作されたアメリカ映画を基に、16年10月〜12月にオフブロードウェイで舞台化された『いまを生きる』。映画は第62回アカデミー賞脚本賞を受賞し、脚本を務めたトム・シュルマンが舞台版の脚本も手がけて話題となった。2018年に上田一豪が演出した日本での初演は、映画版のロビン・ウィリアムズ演じる主人公キーティングとも違った、生徒と真摯に向き合うオリジナルの佐藤版キーティングに、思春期の少年たちが自由に生きることの素晴らしさに目覚める輝きを鮮烈に描き、好評を博した。本舞台も初演に引き続き、演出は上田一豪。主人公である、厳しい規律で縛られてきた男子高校生たちに新たな視点や影響を与える若き教師、ジョン・キーティング役を佐藤が再び演じる。新たなキャストとして選ばれたのは、厳格なノーラン校長役に佐戸井けん太、生徒のひとりであるニールの父・ペリー氏役に飯田基祐、ノックスが一目ぼれするクリス役に小向なる。そして生徒役には、転校生のトッド役に佐藤新(ジャニーズJr.)、中心的存在のニール役に瀬戸利樹、無邪気なノックス役に影山拓也(ジャニーズJr.)、純粋なミークス役に基俊介(ジャニーズJr.)、正義感があるチャーリー役に三宅亮輔、素直でまじめなキャメロン役に市川理矩と、今後の活躍が期待される若手俳優が揃った。各キャストコメントは以下の通り。■佐藤隆太コメント「こうしてまたキーティング先生を演じる機会をいただけて、本当に嬉しく思っています。中学生の時に見た『今を生きる』はとても衝撃的で、その後もずっと自分の中に残り続けている大切な作品です。役者という世界に思い切り飛び込む事ができたのも、この作品に、そしてキーティング先生に背中を押してもらえたおかげの様な気がします。初演のメンバーとは稽古、本番の中で、ともに悩み、笑い、しっかりと心のつながりを持てたように思います。今回、また新しい共演者の皆さんと、自分がどのように心を通わせ、どんな“ものづくり”ができるのか、緊張と期待でいっぱいです。ぜひ僕らの新しい教室を覗きに来てください」■佐藤新(ジャニーズJr.)コメント「これまでご一緒したことのない、役者の皆さんのなかでお芝居をさせて頂けることに今からドキドキしていますが、いろんなことを吸収したいというワクワクする気持ちもいっぱいです。この作品に真剣に向き合い、素晴らしいものにしていきたいと思っていますので、ぜひ観に来てください」■瀬戸利樹コメント「ニール・ペリー役を務めさせていただくことになりました。再演されるほど人気な『いまを生きる』に出演させていただけることが大変光栄です。ニールは優等生で、輪の中心になる存在です。熱く、そして愛のあるキーティング先生の言葉の数々を受け止めて、生徒たちが直面する戸惑いや前に突き進む力をお届けできる作品になるよう、稽古に励みたいと思います。悩んで、悩んで、悩んで。新しい僕なりのニールと一緒に、歩んでいきたいです」■影山拓也(ジャニーズJr.)コメント「他のキャストの方々の顔ぶれを見て、驚きと嬉しさでいっぱいで、今からテンションが上がっています。いつか学園モノの作品をやってみたいというのが自分の中での夢だったので、不安なこともありますが、想像を膨らませながら、楽しんで演じたいと思います」■基俊介(ジャニーズJr.)コメント「自分たちがいつも立っているステージとは違うので、すごく緊張していますが、芝居に真摯に向き合っていきたいです。このような真面目な役を演じるというのも初めてですが、自分の持っている全てをありのままに出して、この作品に向き合っていけたらいいなと思います」■三宅亮輔コメント「チャーリー・ダルトンを演じます、三宅亮輔です。僕自身、原作の映画を観て最も感情移入したのが彼でした。世界中の人々がもがき戦っているいま、この作品を上演する意義が大いにあると感じます。それゆえプレッシャーも感じています。皆さんの“いまを生きる”活力につながる作品になるよう全身全霊で取り組みます!」■市川理矩コメント「僕が演じさせていただくキャメロンは、とても真面目で臆病なところはありますが、自分の欲に忠実に行動する性格でもあります。映画、舞台『いまを生きる』を観て、自分が自分の人生をどう生きていきたいかとても考えさせられました。自由に生きることの素晴らしさ、その中で一人一人がぶつかる葛藤、そこをリアルに演じられたらと思います」『いまを生きる』東京公演:2021年1月16日(土)~1月31日(日)新国立劇場 中劇場大阪公演:2021年2月11日(木)~2月14日(日)サンケイホールブリーゼ名古屋公演:2021年2月20日(土)~2月21日(日)東海市芸術劇場
2020年10月15日俳優の佐藤隆太が主演を務める、舞台『いまを生きる』の再演が15日、明らかになった。同作は、1989年にロビン・ウィリアムズ主演、ピーター・ウィアー監督で制作されたアメリカ映画を2016年にオフ・ブロードウェイで舞台化した作品。ニューイングランドの全寮制学院を舞台に、赴任してきた英語教師と学生たちの交流を描く心温まる学園ドラマとなっている。2018年に上田一豪が演出、佐藤隆太が主演を務め、新国立劇場中劇場にて日本初演版が上演された。初演に引き続き演出は上田、主人公の若き教師、ジョン・キーティング役を佐藤が演じる。新たなキャストには、厳格なノーラン校長役に佐戸井けん太、生徒の一人であるニールの父・ペリー氏役に飯田基祐、ノックスが一目ぼれするクリス役に小向なるが決定。そして生徒役には、転校生のトッド役に佐藤新(ジャニーズJr.)、中心的存在のニール役に瀬戸利樹、無邪気なノックス役に影山拓也(ジャニーズJr.)、純粋なミークス役に基俊介(ジャニーズJr.)、正義感があるチャーリー役に三宅亮輔、素直でまじめなキャメロン役に市川理矩と、今後の活躍が期待される若手俳優が揃った。東京公演は新国立劇場 中劇場にて2021年1月16日~1月31日、大阪公演はサンケイホールブリーゼにて2021年2月11日~2月14日、名古屋公演は東海市芸術劇場にて2021年2月20日~2月21日。○佐藤隆太 コメントこうしてまたキーティング先生を演じる機会を頂けて、本当に嬉しく思っています。中学生の時に見た『今を生きる』はとても衝撃的で、その後もずっと自分の中に残り続けている大切な作品です。役者という世界に思い切り飛び込む事ができたのも、この作品に、そしてキーティング先生に背中を押して貰えたお陰の様な気がします。初演のメンバーとは稽古、本番の中で、共に悩み、笑い、しっかりと心の繋がりを持てた様に思います。今回、また新しい共演者の皆さんと、自分がどの様に心を通わせ、どんな“ものづくり”ができるのか、緊張と期待でいっぱいです。是非僕らの新しい教室を覗きに来て下さい。○佐藤新(ジャニーズJr.) コメントこれまでご一緒したことのない、役者の皆さんのなかでお芝居をさせて頂けることに今からドキドキしていますが、いろんなことを吸収したいというワクワクする気持ちもいっぱいです。この作品に真剣に向き合い、素晴らしいものにしていきたいと思っていますので、ぜひ観に来てください。○瀬戸利樹 コメントニール・ペリー役を務めさせていただくことになりました。再演されるほど人気ないまを生きる」に出演させていただけることが大変光栄です。ニールは優等生で、輪の中心になる存在です。熱く、そして愛のあるキーティング先生の言葉の数々を受け止めて、生徒達が直面する戸惑いや前に突き進む力をお届けできる作品になるよう、稽古に励みたいと思います。悩んで、悩んで、悩んで。新しい僕なりのニールと一緒に、歩んでいきたいです。○影山拓也 コメント他のキャストの方々の顔ぶれをみて、驚きと嬉しさでいっぱいで、今からテンションが上がっています。いつか学園モノの作品をやってみたいというのが自分の中での夢だったので、不安なこともありますが、想像を膨らませながら、楽しんで演じたいと思います。○基俊介 コメント自分たちがいつも立っているステージとは違うので、すごく緊張していますが、芝居に真摯に向き合っていきたいです。このような真面目な役を演じるというのも初めてですが、自分の持っている全てをありのままに出して、この作品に向き合っていけたらいいなと思います。○三宅亮輔 コメントチャーリーダルトンを演じます、三宅亮輔です。僕自身、原作の映画を観て最も感情移入したのが彼でした。世界中の人々がもがき戦っている今、この作品を上演する意義が大いにあると感じます。それゆえプレッシャーも感じています。皆さんの"いまを生きる"活力につながる作品になるよう全身全霊で取り組みます!○市川理矩 コメント僕が演じさせて頂くキャメロンはとても真面目で臆病なところはありますが、自分の欲に忠実に行動する性格でもあります。映画、舞台「いまを生きる」観て、自分が自分の人生をどう生きていきたいかとても考えさせられました。自由に生きることの素晴らしさ、その中で一人一人がぶつかる葛藤、そこをリアルに演じられたらと思います。
2020年10月15日映画『小説の神様 君としか描けない物語』(10月2日公開)の公開直前イベントが28日に行われ、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、橋本環奈、佐藤流司、杏花、莉子、坂口涼太郎、片岡愛之助、久保茂昭監督が登場した。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。初共演となったW主演の2人だが、大樹は「ツンツンした役のイメージもあったので、そういう人なのかなと思ったら、初めてお会いしたとき、コンビニ袋1枚くらいの荷物できてて。こんなに何も飾らずにフランクに話してくれる女優さんいないなと思って、一ファンとして、国民的に愛されてる理由がわかりました」と絶賛する。橋本は「恐縮です。EXILEのパフォーマーとしての佐藤さんもありますし、お芝居をしているイメージもあったので、お会いするのが楽しみでした」と返し、W佐藤、杏花との文芸部メンバーについて「撮影の前日に4人で仲良くなって。なかなかないんですよ。そんないい雰囲気でできたのは、コミュニケーション能力が高かったイメージがある」と分析する。すると流司は「取材とかでも仲がいいって、言うんですけど、コーヒーを買ってこいだとか、インスタントのやつじゃんだめで……」と泣き真似を始め、橋本から「この空気だから言えるけど、活字にしたらネットニュースとかさ!」と抗議される。杏花も苦笑する中、流司が「本当に、無視とかされて……」とさらに泣き真似をすると、キャスト陣も「嘘はやめよう!」(大樹)、「どういう設定なの!?」(橋本)とつっこみ、流司は「ふざけたくなっちゃう」と笑顔に。大樹が「流司くんがグループメールを作ってくれて、その日にごはんに行こうと言って、意気投合しまくちゃって、次の日の4人のシーンを見た監督が『何があったの』というくらい、部室の雰囲気になった」と感謝すると、流司は「終始全裸だったしね」と返すなど、最後までボケ倒していた。また、主演の2人が互いのことを「〇〇の神様」と作品タイトルにかけて表すコーナーでは、大樹が「コミュ力の神様」、橋本が「令和のマルチの神様」と掲げる。橋本は「(大樹は)ボケるときに『俺は令和の〇〇だ』と使いたがるんですよ。あと、パフォーマーとしてもできるし、お芝居もできるし、マルチに活躍している」と意図を説明。大樹は、「令和の」と使いたがることを暴露されて恥ずかしがりつつ、「響きが好きだなというのと、頭良さそうに見えるから」と理由を明かした。
2020年09月28日フォークデュオのさくらしめじ(田中雅功、高田彪我)が1日、オンラインライブ「さくらしめじ東京の街からライブしまーす!!」を行い、アンコールを含め全13曲を披露した。この日のライブはタイトルにちなみ、さくらしめじがバスの中から、渋谷・原宿・東京タワー・レインボーブリッジなど東京都内の様々な風景をステージ代わりにしながら、ギターによる弾き語り生配信を実施した。またこの様子はオンラインだけではなく、バスの外のモニターとスピーカーを通しても楽しめる仕様に。たまたまバスに遭遇した人々がその様子をTwitterなどのSNSへ投稿をする様子も多くみられ、ファンだけではなく、さくらしめじを知らない通行人も巻き込みながらライブが作り上げられていった。さくらしめじの2人は、バスに揺られて時によろめく姿を見せながらも、居合わせた通行人に対して手を振ったり「あんなところにラーメン屋さんあったっけ?」「クレープがおいしそう」など思い思いに、移り変わる景色を楽しむ余裕を見せながら、終始楽しそうにパフォーマンスを行う。合間には映像と電話によるゲストも登場し、さくらしめじのMVに出演し、何度か彼らのライブにも足を運んでいるという女優・永野芽郁などからのリクエスト曲も演奏された。オーディエンスからは「家にいながら、ライブに加えて2人と一緒に東京観光も楽しめる」といったコメントがSNSを通じて多数寄せられ、これを受けて2人もライブの仕上がりに手ごたえを感じた様子。ライブ終盤、田中は「1年前まではこんなライブをするとは思っていなかったし、直前までできるか不安だったけど、実際にやってみて観ている方からも嬉しいコメントを沢山頂けた。今回のライブは僕たちの一種の"決意表明"。僕たちはこれからも皆さんが想像できない事をどんどんやっていきたいし、不可能を可能に変えるフォークデュオ・さくらしめじになりたい。これから先も、もっとみんなでビックリできる楽しい事をどんどんやっていきたいので、楽しみにしていてください!」とオーディエンスに向けて力強く宣言した。写真:鈴木友莉○セットリストM1 朝が来る前にM2 My SunshineM3 ひだりむねM4 かぜだよりM5 てぃーけーじー(#さくらしめじ東京2020 ver.)M6 さんきゅうM7 スタートダッシュM8 青春の唄M9 同じ雲の下M10 靴底メモリーM11 合言葉M12 えそらごとAN1 風とあるがままに今を歩こう
2020年08月02日サマンサタバサプチチョイス(Samantha Thavasa Petit Choice)が、人気作品『カードキャプターさくら』とコラボレーション。2020年6月1日(月)から、全国のサマンサタバサグループ展開ブランド取り扱い店舗で発売をスタートする。作品の世界観を詰め込んだアクセサリー“通学リュック”風ショルダーバッグ&桜色ウォレットコラボレーションアイテムは、作品の世界観をブランドらしいキュートな世界観で再現しているのがポイント。友枝小学校に通う、主人公・さくらの通学リュックをイメージしたショルダーバッグは、落ち着いたブラウンに、“星の杖”のモチーフをさりげなく飾って。また“桜色”に染まるロングウォレットやカードケースは、<クロウカード編>でお馴染みの“封印の杖”とブランドロゴを並べた、大人かわいいデザインに仕上がっている。“夢の杖”モチーフのウォレットやチャーム<クリア編>の世界観を体現したウォレット&カードシリーズは、クリーンなホワイトに“夢の杖”をポイントにのせた上品なデザイン。またお財布のジップにつけて楽しめるチャームには、ケロちゃん&スッピーや、さくらのコスチュームのモチーフがラインナップする。“魔法の杖”のネックレスもそのほかサマンサタバサグループのブランドからも、コラボレーションアイテムが続々と登場。サマンサシルヴァ(SAMANTHA SILVA)からは、各シリーズで物語のカギを握った“魔法のスティック”モチーフのネックレスがお目見え。またサマンサベガ(Samantha Vega)は、“さくらのコスチューム”をイメージしたファン心くすぐるハンドバッグなどを展開する。詳細サマンサタバサプチチョイス×『カードキャプターさくら』発売日:2020年6月1日(月)※5月22日(金~)サマンサタバサ公式オンラインショップにて先行発売中。※6月20日(土)~7月3日(金)有楽町マルイイベントスペースにて限定ストアオープン。取扱:全国のサマンサタバサグループ展開ブランド取り扱い店舗
2020年06月01日佐藤二朗と斎藤工、圧倒的個性を放つ2人の俳優が、独自の文化を育ててきた名古屋の楽しみ、さらに名古屋でドラマにも挑戦…見どころ満載の「佐藤二朗と斎藤工の名古屋でやりたい放題~グルメも人もクセ強すぎSP~」が5月23日(土)オンエアされる。大学卒業後会社員として就職するも初日で退職。その後俳優を目指し演劇活動を続け、様々な作品に出演するなかで「勇者ヨシヒコ」シリーズや「スーパーサラリーマン左江内氏」、人気コミックを実写化した『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などの福田雄一監督作で、個性的なキャラが開花。大きな注目を集める一方「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」などのシリアスな演技でもその実力を発揮する佐藤さん。幼少期から映画に親しみ、モデルから芸能界に足を踏み入れ、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』や「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」「最上の命医」シリーズに出演。実績を積み上げていくなかで昼ドラ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」で人気に火がつき、「BG~身辺警護人~」、大河ドラマ「いだてん」などのドラマや『シン・ゴジラ』『Diner ダイナー』などの映画まで幅広く活躍する斎藤さん。そんな個性派俳優の2人が名古屋の地へ。新幹線を途中下車してまで味わう県外客が続出しているという、10日間かけて煮込む味噌おでんの老舗や、ホットとアイスが両方出てくるコーヒースタイルに驚く名古屋名物モーニングに、ディープスポット・大須では謎の100円珍品を発見。高級住宅街の喫茶店ではありえないスパゲティに驚愕し、名古屋の新名物(!?)夏に食べたくなる○○麺など、名古屋の街を堪能。最後には佐藤さんと斎藤さんによる名古屋の魅力がたっぷり詰まったコメディドラマにも挑戦する。実写化不可能と思われた超人気コミックをドラマ化した「浦安鉄筋家族」で主演を務め、強すぎる原作のキャラを見事に吸収昇華して演じ、多くの視聴者に改めてその実力を知らしめた佐藤さん。来年2021年には庵野秀明、樋口真嗣ら『シン・ゴジラ』スタッフが再集結、日本を代表するヒーローを改めて映像化する『シン・ウルトラマン』に主演することが決定している斎藤さん。“おうち”で2人と名古屋旅が楽しめる「佐藤二朗と斎藤工の名古屋でやりたい放題~グルメも人もクセ強すぎSP~」は5月23日(土)16時~テレビ東京でオンエア。(笠緒)
2020年05月23日俳優・佐藤健の公式YouTubeチャンネルで31日、『佐藤健を癒す「TAKERU NO PLAN DRIVE」』の動画が公開され、その中で佐藤が理想の休日について語っている。「TAKERU NO PLAN DRIVE」は、神木隆之介プロデュースによる旅企画。佐藤、神木、桜田通、渡邊圭祐の4人で、ドライブ旅を繰り広げる。今回の動画では、神木の運転で佐藤と2人で出発し、渡邊と桜田をピックアップ、4人でトークを楽しむ様子が収められ、千葉方面へ進むところで終了した。トークの中で、渡邊が「自由におもてなししてくれって。僕は、健さんがやりたい休日を…」と話すと、佐藤は「俺がやりたい休日は、家で1人でゆっくりしたい。たまった録画を見ていたい。家でソファで『テレビ千鳥』をずっと見続けたい」と理想の休日を語った。千鳥・ノブと親交の深い佐藤。神木から「夜はノブさんとご飯行って1日が終わるんだよ」と言われると、「終わる」と認め、「外に出ることマジでない。午前中に外に出るなんて、仕事以外で何年ぶりだろう」と話した。
2020年03月31日『夕鶴』をはじめ、『オットーと呼ばれる日本人』、『子午線の祀り』などで、戦後日本を代表する劇作家・評論家として知られる木下順二。彼が1964(昭和39)年、前回の東京オリンピックの年に発表したのが、この『冬の時代』だ。1910(明治43)年に幸徳秋水をはじめとする社会主義者やアナキスト(無政府主義者)が逮捕され、12名が死刑となった大逆事件。その後の社会主義者たちの“冬の時代”を背景に、実在の人物をモデルした若き活動家の姿を描く。3月中旬、須賀貴匡や宮崎秋人、壮一帆らが顔を揃えた稽古場を訪れた。【チケット情報はこちら】物語は大正時代の初め、東京の四谷で渋六(モデルは堺利彦/須賀)が設立した売文社に、互いをニックネームで呼び合う社会主義者やアナキストの面々が集う場面から始まる。渋六や飄風(大杉栄/宮崎)、ショー(荒畑寒村/青柳尊哉)は、数年前に起きた赤旗事件で逮捕された時のことや、その後の大逆事件への影響について議論する。学者でもあるノギ(高畠素之/池田努)が口を挟み、彼らに憧れる年若い社員も盛り上がる中、原稿製作・翻訳・代筆業を請け負う売文社には、手紙の代筆を頼むお婆さんや、論文をまとめてほしいと言う大日本義勇奉公会の老人などさまざまな依頼者がやってくる……。稽古場に入ると、そこには着物を身につけた須賀や宮崎らの談笑する姿が。俳優陣の多くは無精ヒゲ。稽古場の隅に片付けられた古い木の机や椅子もあいまって、彼らのアジトに潜り込んだような不思議な感覚に陥った。“社会主義者たちの物語”と聞いて気負っていた気持ちも、稽古が始まると、その緊張はやや的外れだったことに気づく。飄風やショー、ノギらの社会を憂う言葉は一見激しいようだが、いつの時代も変わらない若者の鬱屈と分かってくる。気になる女子にちょっかいをかけるなど、微笑ましい場面では笑いもこぼれる。一方、年長の渋六は、彼らと共にありながらも「今は時機を待つとき」と穏やかに諭す。突っかかるような議論を展開する切れ者だが危うさを感じさせる飄風と、“生活”について説きながら目の奥に静謐さを漂わせる渋六。ふたりのさりげない対比が、若者たちの群像劇を引き締める。思想や活動を活写するのに今ではやや難しいと感じる単語も頻出するが、役者陣のセリフになると血肉が通い、意外なほどにすんなりと伝わってきた。それは木下順二のセリフが持つ強さであり、もちろん須賀や宮崎ら役者たちの実力でもある。さらに言えば、不寛容と同調圧力が高まりつつある今の世相が、当時と驚くほど似通ってきたこともあるのかもしれない。演出の大河内直子は英国の王立演劇学校で学び蜷川幸雄のもとで演出助手を務め、自ら手掛けた演出作品でも高い評価を得ている。本作の上演を決めたのも、大河内自身だという。いま再びの『冬の時代』。じっくりと味わいたい。公演は3月29日(日)まで東京芸術劇場シアターウエストにて上演。取材・文/佐藤さくら
2020年03月23日本格派ティーストア「ジ アレイ(THE ALLEY)」の春限定ドリンク「さくら香るソイティースムージー」「さくらソイ抹茶ラテ」が、2020年3月20日(金)に発売される。「さくら香るソイティースムージー」は、香り高いジャスミン入りの小山緑茶にさくらを合わせたソイティースムージー。抹茶豆乳クリームとあずきを加え、まろやかな味わいに仕上げた。トップには、桜餅をイメージして、桜の葉で包んだ豆乳プリンを載せている。一方「さくらソイ抹茶ラテ」は、上品な風味の抹茶を使用した、ふんわり桜の香る抹茶ラテだ。北海道産大豆から作った豆乳で、ほっと安らぐような優しい味わいに仕上げた。また、好みのドリンクに仕上げられるカスタムミルクに、「豆乳ミルクティー」が登場。ジ アレイこだわりのお茶に注げば、まろやかな豆乳の味わいが、茶葉の芳醇な香りを引き立ててくれる。【詳細】ジ アレイ 春限定ドリンク〈期間限定〉発売期間:2020年3月20日(金)〜展開メニュー:・さくら香るソイティースムージー(Mサイズ・コールド) 680円+税・さくらソイ抹茶ラテ(Mサイズ・マイルドホット / ホット) 600円+税・〈カスタムミルク〉豆乳ミルクティー Mサイズ・コールド / マイルドホット / ホット 500円+税、Lサイズ・コールドのみ 600円+税
2020年03月21日俳優・佐藤浩市さん(59)に“故郷”について尋ねたとき、意外な言葉が返ってきた。「僕には、もう故郷なんてないですから――」佐藤さんは1960年12月、東京都新宿区出身。父親は、“怪優”と呼ばれた俳優の故・三國連太郎さん(享年90)だ。「僕は、東京・神楽坂の生まれですが、実家もないし、当時からある数件の店を除いて。僕が育ったころの面影なんて、全くと言っていいほど残っていません。そう思うと、自分は守るべき田舎も故郷もない人間なわけで。僕が大家族で育った?いや、それはなかったです。三國が過去のインタビューでそう言ってるんですか。それは、彼の“作り”だと思います(笑)。まあ、それもよし。特に晩年には、記憶以外のもので構築される過去もあるでしょうし。じゃあ、おふくろと2人だったかというと、彼女も、もともと神楽坂の芸者で知り合いも多く、お酒も飲む方で、結構夜は出ちゃうタイプでしたから。家にはおふくろもいなかった、親父もいなかったというのが、僕の少年時代でした。でも、僕は人がいないと生きていけないというタイプじゃないから、ときどき親父が戻ってきて一緒に食卓にいると、逆にすごく苦痛でしたね」小5のとき父親が家を出て、中学に上がる前には両親が正式に離婚。三國さんが伊豆の十国峠に息子の佐藤さんを連れて行き、「これが君との最後の別れだ。君はおふくろのところへ帰れ。僕は放浪生活を始めるから」この“十国峠の別れ”は、まるで映画のワンシーンのように、三國さんの評伝などでは語り継がれてきた。その後、佐藤さんは高2から実家を出てアパートでの一人暮らしを始め、多摩芸術学園映画学科を中退して役者の道へ。最初に俳優を目指すと言った時、父は言った。「僕は何も教えられないよ。だったら、親子の縁を切りましょう」こうして、“2世俳優”としての人生が動き出す。19歳だった。しかし、演技派としての地位を築いていた父の重圧はなかったのだろうか。「正直、それはありました。でも“三國さんの息子さん”という見方をされるのは当然だし、一方で、だから受け入れてくれるという業界人も多かったんです。親父と不仲だと評されていた人が、現場では僕を可愛がってくれたりもあって。世の中、それほど度量の狭い人間ばかりじゃないと、いまだに信じてやってます」映画デビューの『青春の門』でブルーリボン新人賞を受賞。この時も、親子2代受賞と話題に。その後も、『忠臣蔵外伝 四谷怪談』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど着実に実績を積んでいき、初めての父子共演は、ようやく96年春の『美味しんぼ』で。父73歳、息子35歳のときだった。その制作記者会見でのこと。「佐藤浩市くんという人は、僕のやり方を否定していくのだろうけど、しかし、血のつながりは否定することはできない」こうしたやりとりを、マスコミはこぞって親子の確執だと報じた。しかし、佐藤さん本人は言う。「よく言われますが、別に不仲だったわけではないんですよ。一つだけ言えるのは、僕も、きっと三國も、一緒にいることのハードルを変に上げすぎたんですね」父・三國連太郎は、撮影現場にだけはよく息子を連れて行ったという。父の背中を見たことが、息子・佐藤浩市の俳優としての原体験になった。だから息子も長男・寛一郎を現場に連れて行き、やがて長男も役者に。あたかも父と息子の間にあった確かな、そして未来へと続く“絆”を証明しているかのように――。「女性自身」2020年3月24・31日合併号 掲載
2020年03月20日相沢沙呼の同名小説を映画化する『小説の神様 君としか描けない物語』が、5月22日(金)に全国公開される。本日ホワイトデーに、佐藤大樹演じる千谷一也と、佐藤流司演じる九ノ里正樹の未公開場面写真が公開された。『小説の神様』は、ナイーブで売れない作家×ドSな売れっ子作家という、すべてが真逆なふたりの高校生小説家が、まさかの共作を果たし、大ベストセラーを目指すという青春ストーリー。売れない高校生小説家・一也役を演じるのは、EXILE/FANTASTICSのパフォーマーとして活躍する一方、『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』などに出演し、俳優としても人気を集める佐藤大樹。ヒット作を連発する高校生小説家・詩凪役を、『銀魂』シリーズ、『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』をはじめ、数々の話題作に出演し、幅広い役を演じる橋本環奈が務める。そして監督には、『HiGH&LOW』シリーズの久保茂昭を迎えた。この度公開された場面写真は、本作に登場する一也と、佐藤演じる九ノ里正樹の姿が切り取られたもの。ナイーブで売れない小説家・一也は、デビュー作以降、売り上げが激減した上、ネットの中傷を真に受けてしまい完全なスランプ状態。一方、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズで主演を務めるなど、2.5次元俳優として絶大な人気を博している佐藤流司が演じる久ノ里は、一也や詩凪が所属する文芸部の部長。勉強もスポーツも得意な明るい性格で皆の頼れる存在だ。また、一也が小説家であることを知る数少ない友人で、物語のキーマンでもある。『小説の神様 君としか描けない物語』5月22日(金)全国公開
2020年03月14日EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹と女優の橋本環奈がW主演を務める、映画『小説の神様』(5月22日公開)の場面写真が14日、公開された。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。今回3月14日のホワイトデーを記念して公開されたのは、文芸部のイケメン、佐藤大樹演じる千谷一也と佐藤流司演じる九ノ里正樹という"W佐藤"の未公開場面写真。主人公・千谷一也役の佐藤大樹はEXILE/FANTASTICSのメンバーとして活躍する一方、近年『ママレード・ボーイ』や『センセイ君主』などの出演で俳優としても人気を誇る。一方、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズでは加州清光役として単身ツアーを行うなど、2.5次元俳優として絶大な人気を博す佐藤流司演じる九ノ里正樹は、一也や詩凪が所属する文芸部の部長で、勉強もスポーツも得意な明るい性格で皆の頼れる存在。一也が小説家であることを知る数少ない友人で、物語のキーマンでもある。
2020年03月14日フォーシーズンズホテル京都の「ザ・ラウンジ&バー」では、「さくらアフタヌーンティー」を、2020年3月16日(月)から4月9日(木)まで提供する。淡いピンク色の「さくらアフタヌーンティー」では、桜ロールケーキや桜バターサンド、桜と梅のヴェリーヌに加え、柚子マカロンなどの可憐なスイーツ5種を用意。桜海老や春野菜を使ったセイボリーとともに、春らしい味わいを取り揃える。また、ラウンジ「楓樹」では3月16日(月)から4月12日(日)まで、「さくらアイスもなか」を提供。手づくりのアイスクリーム、あんこや季節のフルーツなどを自分で挟んで、口当たりのよい煎茶や香ばしいほうじ茶とともに楽しむことができる。さらに「ザ・ラウンジ&バー」では3月16日(月)から4月12日(日)まで、桜にちなんだ5種の限定カクテルを展開。桜とミントの香りを楽しめる「さくら吹雪モヒート」や、日本酒と桜のリキュールを合わせた「桜酒ティーニ」などを用意する。【詳細】さくらアフタヌーンティー期間:2020年3月16日(月)〜4月9日(木)時間:二部制 12:00〜14:30、15:00〜17:30場所:フォーシーズンズホテル京都 3階「ザ・ラウンジ&バー」住所:京都市東山区妙法院前側町445-3料金:1人 5,300円+税 / シャンパン付 1人 6,800円+税※別途サービス料15%加算予約・問い合わせ先TEL:「ザ・ラウンジ&バー」075-541-8288(代表)■さくらアイスもなか期間:2020年3月16日(月)〜4月12日(日)時間:14:00〜21:00場所:フォーシーズンズホテル京都 茶室内ラウンジ「楓樹」料金:2,500円+税(丸久小山園の煎茶 または ほうじ茶付)※別途サービス料15%加算予約・問い合わせ先TEL:「楓樹」075-541-8288(代表)■さくらカクテル期間:2020年3月16日(月)〜4月12日(日)時間:18:00〜24:00場所:フォーシーズンズホテル京都 3階「ザ・ラウンジ&バー」料金:各2,600円+税※別途サービス料15%加算予約・問い合わせ先TEL:「ザ・ラウンジ&バー」075-541-8288(代表)
2020年03月12日300人以上のパティシエと提携しているケーキの総合通販サイト「Cake.jp(ケーキジェーピー)」は、2020年「推しからもらえるホワイトデー」をコンセプトにホワイトデーの商品の販売を開始いたしました。▼選べる!推し色ホワイトデー特集ページはこちらホワイトデー特集ページへ■「選べる!推し色ホワイトデー」とは?自分の推し色でスイーツを楽しんでもらえるように色とりどりのケーキ・スイーツをご用意!推し色ケーキに好きなメッセージや写真をプリントし、特別感を演出します。また、メッセージカードを一緒にお届けするため、自由にメッセージを書くことができます。推しへの想いを綴ったり、推しからのメッセージを記入して楽しめます。ホワイトデーは男性から女性へ贈るイメージが強いですが、女性が自分へのご褒美に楽しめるイベントへと変わる、新たな試みとなっています。■サービス開始の背景Cake.jpご利用者は女性が約80%を占めているため、女性自身で楽しんでいただけるホワイトデーの企画を考えました。その中で、弊社サービスの会員さまを招いて座談会を開催し「ケーキの色のバリエーションがあるとオフ会などでもっと盛り上がる」という意見をいただきました。さらに昨今の人気ハッシュタグ#本人不在の誕生日会(Instagramで48.8kの投稿がされている。2/25現在)のお祝いシーンとの掛け合わせで、今回の推し色ホワイトデーが誕生しました。今後も、推しに人生を捧げている&支えられているヲタクの皆さまに寄り添った商品企画を行ってまいります。また、自分の好きな色や推し色のケーキ、スイーツを楽しんでいただけるように通年販売商品のカラーバリエーションも増やしていく予定です。■商品紹介(一部)[メッセージが入れられます]まんまる韓国ケーキ◎4号3,890円~商品の詳細はこちら[お好きな画像をプリント]手のひらサイズの写真カップケーキ4個2,500円商品の詳細はこちら[推し色で統一されたスイーツセット]ホワイトデー限定ボックス!1,980円商品の詳細はこちら▼推し色ホワイトデー商品一覧商品一覧へ▼選べる!推し色ホワイトデー特集ページはこちらホワイトデー特集ページへ商品数:220最小価格:429円~■「Cake.jp」について150社以上の洋菓子店と3,000種類以上のラインアップを誇る、業界最大級のケーキの総合通販サイト。「感動が集まる場所をもっとハッピーに!」をコンセプトに、個人での誕生日や記念日のお祝い、法人のイベントやパーティ・福利厚生などさまざまなシーンにぴったりのケーキをご自宅や会社、レストラン、宿泊先などご指定の配送先へお届けします。Cake.jpへ■株式会社FLASHPARKについて[会社名]株式会社FLASHPARK[代表者]代表取締役高橋優貴[本社]東京都新宿区西新宿6丁目24-1西新宿三井ビル1503[設立日]2009年4月[従業員数]40名株式会社FLASH PARKHPへ■問い合わせ先株式会社FLASHPARKマーケティング部佐藤さくらTEL:03-6388-0890(直通)企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年03月12日コンマティー(comma tea)は、春季限定の新作ドリンク「comma さくらラテ」とさくら風味の「さくらタピオカ」を、2020年2月21日(金)に発売する。「comma さくらラテ」は、桜の風味を生かした、上品な甘さのミルクベースのラテ。桜花と桜葉ソースにストロべリーソースを合わせたラテに、酸味のあるヨーグルトを加えて仕上げている。ほんのり香ばしいナッツ風味の生クリームと、花びらに見立てたさくらチョコシェイブ、イチゴパウダーをトッピングし、見た目にも味わいにも春らしい1杯に仕上げている。また、桜花と桜葉ソースに漬けこんだ、コンマティー初となるさくら風味の「さくらタピオカ」も用意する。【詳細】コンマティー「comma さくらラテ」販売開始日:2020年2月21日(金) ※無くなり次第終了展開店舗:コンマティー 全店舗価格:・「comma さくらラテ」タピオカ有 660円+税、タピオカ無 590円+税・「さくらタピオカ」70円+税※2020年2月21日(金)~2月27日(木)の期間中、「comma さくらラテ」ドリンク購入者は、公式SNSをフォローしフォロー画面をスタッフに提示すると対象商品の金額100円オフ
2020年02月22日スターバックス(Starbucks)は、2020年2月26日(水)より、SAKURA シリーズ 2020の第2弾となる期間限定「さくら さくらんぼ フラペチーノ」を発売する。第1弾の「さくら ミルクプリン フラペチーノ」に続く、SAKURA シリーズ 2020の第2弾ビバレッジ「さくら さくらんぼ フラペチーノ」は、さくらフレーバーをベースに、ほんのりとストロベリー風味を感じるミルクベースのフラペチーノと、さくらんぼの果肉感たっぷりのソースを組み合わせた。このビバレッジでしか味わえない優しい甘酸っぱさは、飲んだ瞬間に爽やかな春を感じさせてくれるはず。あられを砂糖でコーティングした3色の金平糖をあしらった愛らしい見た目も魅力だ。また、期間限定で、桜の花びらをイメージした2色のあられと、ドライクランベリーをミックスした「さくらトッピング」が無料でカスタマイズ可能に。「カプチーノ」や「ホワイト モカ」、「抹茶 クリーム フラペチーノ」などの全ドリンクに“さくら気分”をプラスすることができる。【詳細】■さくら さくらんぼ フラペチーノ Tall 590円+税販売期間:2020年2月26日(水)~3月12日(木)取扱店舗:全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)※なくなり次第終了■「さくらトッピング」無料対象商品:スターバックスで販売している全てのビバレッジ販売期間:2020年2月26日(水)~3月12日(木)取扱店舗:全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)※なくなり次第終了
2020年02月22日スターバックス(Starbucks)から、春に向けた2種類の新作ドリンク「さくら ミルクプリン フラペチーノ」と「さくら ミルク ラテ」が登場。2020年2月15日(土)より全国の店舗で発売される。スターバックス“SAKURAシリーズ”2020年の新作ドリンク桜をモチーフにしたビバレッジやグッズを毎年展開している、スターバックスの“SAKURAシリーズ”。今回、同シリーズから2020年の第1弾ビバレッジとして登場するのが、淡いピンク色の見た目で春への気分を盛り上げてくれる「さくら ミルクプリン フラペチーノ」と「さくら ミルク ラテ」だ。「さくら ミルクプリン フラペチーノ」「さくら ミルクプリン フラペチーノ」は、さくらと苺を合わせたソースを加えたミルクベースのフラペチーノに、桜の葉のエキスでさくら風味に仕上げたミルクプリンを加えた日本限定ドリンク。トッピングには花びらに見立てたあられを散りばめた、見た目にも華やかな春のフラペチーノとなっている。「さくら ミルク ラテ」一方の「さくら ミルク ラテ」は、さくらストロベリーソースとホットミルクを組み合わせた、桜の風味と優しい甘さが魅力のホットドリンク。コーヒーを使用していないため、コーヒーそのものやカフェインが苦手な人にも嬉しい一杯だ。なお、スターバックスの“SAKURAシリーズ”からは、タンブラーやマグなどの2020年新作も登場する。商品情報2020年SAKURAシリーズ第1弾ドリンク発売日:2020年2月15日(土)価格:・「さくら ミルクプリン フラペチーノ」Tall\590円+税・「さくら ミルク ラテ」 Short\450円+税、Tall\490円+税、Grande\530円+税、Venti\570円+税販売店舗:全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く) ※なくなり次第終了【問い合わせ先】TEL:0120-336-388(9:00〜19:00 年中無休、国際電話、IP 電話からは 03-5745-5890)
2020年02月09日資生堂のスキンケアライン「WASO(ワソウ)」から、“さくらもち”に着想を得たマスク「シルキー スムース さくらもち マスク」が登場。2020年3月1日(日)より数量限定発売される。「シルキー スムース さくらもち マスク」は、“こねてつくる”新感覚フェイスマスク「シルキース ムース もちマスク」の数量限定バージョンとして登場するスキンケアアイテム。パウダーとリキッドをカップの中で混ぜると、つきたてのもちのように柔らかく、温かなマスクが出来上がる。“さくらもち”にインスピレーションを得た「シルキー スムース さくらもち マスク」は、満開のさくらを彷彿とさせる香り。温感タイプのマスクのため、さくらのようなほんのり血色感のあるつるつる肌へと導いてくれる。また同日には、天然由来の寒天粒配合のとろみ泡で、毛穴汚れや余分な皮脂をすっきり洗い流してくれる“ジュース”状洗顔料「リセッティング クレンザー」から、八重桜の花から抽出したエキスを配合した「リセッティング クレンザー シティ ブロッサム」と、小豆のエキスを加えた「リセッティング クレンザー シュガリー シック」も限定発売される。【詳細】WASO 数量限定スキンケアアイテム発売日:2020年3月1日(日)販売場所:全国のコスメショップ約60店、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」・SHISEIDO ワソウ シルキー スムース さくらもち マスク 1回分 1,000円+税<数量限定品>・SHISEIDO ワソウ リセッティング クレンザー シティ ブロッサム 90mL 1,300円+税<数量限定品>・SHISEIDO ワソウ リセッティング クレンザー シュガリー シック 90mL 1,300円+税<数量限定品>【問い合わせ先】資生堂インターナショナルお問い合わせ先TEL:0120-81-4710(フリーダイヤル)
2020年01月26日建て替えに伴い3年半休業していた東京・渋谷のPARCO劇場が、いよいよ再オープン。演劇ファンの熱い期待に応えるように、今年3月から来年5月までは“オープニング・シリーズ”と銘打った豪華ラインナップが続く。それに先駆けての幕開け公演“こけら落とし”として、まず上演されるのが、落語家・立川志の輔による『志の輔らくご〜PARCO劇場こけら落とし〜』だ。同劇場での1月公演といえば、『志の輔らくご in PARCO』が毎年の恒例。今回も人気演目『メルシーひな祭り』と『こけら落とし噺』の2席で、1月24日(金)、華やかに再開場の幕を開ける。『メルシーひな祭り』の舞台は、成田空港からほど近い商店街。人形師の島森が作るひな人形を見に、フランス特使夫人とその娘が、外務省の役人・武田を伴ってやってくる。ところが島森はひな人形の頭専門の人形師。大慌ての武田をみかねた商店街の人々は、フランスからの“お客様”に日本のひな飾りを見せてやろうと奮闘するが……。「日本人だってめったに来ない」と自分たちでボヤくほど寂れた商店街で、それでも頭を寄せ合い協力する魚屋や薬屋、仏具屋のオヤジたち。バリバリの役人・武田とのコントラストに笑っているうちに、意外な結末へとたどり着く。終演後、どこか温かい気持ちになるのも、志の輔らくごの魅力だ。PARCO劇場での公演では、新作落語を創作するなかで、舞台装置や照明などの演劇的手法も取り入れてきた志の輔。座席数が458席から636席に増え、舞台空間も拡張されたという同劇場で、『メルシーひな祭り』も新しい表情を見せるに違いない。もちろん、このタイミングで聞く『こけら落とし噺』も期待大。志の輔師匠の世界をたっぷりと味わいたい。2月20日(木)まで。文:佐藤さくら
2020年01月23日『キャッツ』『オペラ座の怪人』などの作曲を手がけたブロードウェイの巨匠、アンドリュー・ロイド=ウェバーと、『エビータ』『ライオンキング』などで日本でも広く知られている作詞家のティム・ライス。2人がまだ学生だった頃に、初めてタッグを組んで生みだしたミュージカルが『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』だ。主人公のジョセフに挑むのは、Hey! Say! JUMPの薮宏太。そして、すみれやシルビア・グラブ、小西遼生、小浦一優(芋洗坂係長)、村井國夫と、実力派役者陣が周りを固める。さらに薮の弟役を務める元木湧(少年忍者/ジャニーズJr.)を加え、制作発表が1月16日に行われた。【チケット情報はこちら】物語は旧約聖書『創世記』にある『ジョセフの物語』をベースに、ロック、シャンソン、カントリーなど多彩でエネルギッシュな楽曲に乗せて展開。観客を歌で導く“ナレーター”(すみれ/グラブのWキャスト)と共にストーリーは進んでゆく。12人兄弟の11番目で、父ジェイコブ(村井)に溺愛されているジョセフ(薮)は、他の兄弟に妬まれ、奴隷として売られてしまう。エジプトで暮らすことになるものの、持ち前の真面目さで主人のポティファー(小浦)に気に入られるジョセフ。だが彼の妻との仲を疑われたジョセフは、濡れ衣を着せられて牢獄へ。それでも“夢を読み解く”能力を持っていたジョセフの噂は、ついにエジプト王・ファラオ(小西)の耳にも入り……。数奇な運命をたどるジョセフ役の薮は、「日本人版としては初めての本格上演となる今回、ジョセフ役ができて光栄です。全編歌で綴られるので、説得力をもってお客様に伝えられたら」と気合い充分。5年ぶりのミュージカル出演となるすみれも「またステージに立たせていただけてうれしいですし、音楽も耳なじみがよくてハッピーなミュージカルなので、ぜひ皆様にも楽しんでほしいです」と笑顔で意気込みを。一方、意外にもロイド=ウェバー作品には初出演だというグラブは、「家族愛や、夢を抱くことがテーマになっている作品。それをポップスの要素と共に、エンタメ性高くお届けできるのが魅力ですね」と語った。時おり笑い声も聞かれる会見中、「色彩豊かな舞台になりそうなので、ファラオとして色を加えられるように」(小西)、「歌とダンスで盛り上がるなか、癒やしの存在になれれば」(小浦)、「本格ミュージカルは初めてなので、たくさん勉強したい」(元木)とそれぞれコメント。なかでも昨年末、軽度の心筋梗塞のため休養していた村井はこれが舞台復帰作。「毎日ウォーキングをして、もう元気です!でも私の“武器”はセリフですので、今回は歌だけなのが不安で……」と、ミュージカルでも名舞台を残してきた村井がわざとションボリし、キャストから笑いが漏れるひと幕も。最後は役同様、「薮くんのことはお気に入り」との発言も飛び出し、終始なごやかな会見となった。公演は4月7日(火)~29日(水・祝)東京・日生劇場、5月14日(木)~18日(月)大阪・オリックス劇場にて上演。ぴあにて電話抽選先行を受付中。取材・文/佐藤さくら
2020年01月17日美しいたたずまいと高い歌唱力で、宝塚歌劇団宙組の娘役スターとして活躍した純矢ちとせ。彼女が2019年7月に宝塚を退団後、初めての舞台として選んだのがイマーシブシアター『サクラヒメ』~「桜姫東文章」より~だ。いまニューヨークなど、世界のエンタメシーンで熱い注目を集めている「イマーシブシアター」。観客参加型の演劇はこれまでもあったが、“観客の意思で物語に入っていく”かのような体験ができるところが、イベント形式だった従来のものとは異なる点だ。そのイマーシブシアターと京都・南座がコラボレーションすることでも話題の本作について、純矢に話を聞いた。イマーシブシアター『サクラヒメ』 ~「桜姫東文章」より~チケット情報ストーリーは歌舞伎の名作『桜姫東文章』をもとに翻案。前世で心中を遂げ、現世では花魁になっているサクラヒメ(純矢)。現世で生きているはずの心中相手を探すサクラヒメの前に、陰陽師(川原一馬)や浪人(荒木健太朗)、さらには義賊(世界[EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE])、鳶(平野泰新[MAG!C PRINCE])、町医者(Toyotaka[Beat Buddy Boi])といった5人の男が現れる。都で噂の盗賊(高田秀文[DAZZLE])が謎の動きを活発化させるなか、雲上の導者(新里宏太)に導かれた雲上人(2、3階の観客)は、サクラヒメの運命の相手を裁決(投票)することに…。宝塚には17年在籍し、可憐なヒロインから艶のある大人の女性役まで、確かな演技力で舞台に厚みを加えてきた純矢。日本舞踊・西川流の師範でもあり、「歴史ある南座でヒロインをさせていただけることに驚きましたが、イマーシブシアターという未知の世界にもワクワクしていて。改めて『頑張らなければ』と身の引き締まる思いです」と話す。本作では観客の投票によって結末が変わるため、サクラヒメの“相手役”も5人。舞台で活躍する俳優や実力派のダンサー、人気ユニットのメンバーまで、多彩な面々がそろった。「早く舞台で観たい! って、思わずファン目線になってしまう方ばかり(笑)。共演させていただけて光栄です」と笑顔を見せる。日本ではまだ上演が珍しいイマーシブシアター。内容について問うと、「セリフというより、役者の動きや歌で進んでいく舞台。宝塚でいう“ストーリー仕立てのショー”に一番近いかもしれないですね」と純矢。「真ん中ではメインストーリーが進行しているのですが、主軸に関わっていない登場人物の物語も一緒に進んでいるので、お客様がどの人物に注目するかによって、見えるものが違ってくるんですよ。本当に何度観ても楽しめる作品だと思います」とのこと。相手役によって5パターンある結末の芝居については、「サクラヒメとして舞台上で生きていれば、きっと相手とのやりとりの中ですんなり入れるはず。私自身、どうなるのか楽しみにしているんですよ」と頼もしい言葉を聞かせてくれた。公演は1月24日(金)から2月4日(火)、京都・南座にて。チケット発売中。取材・文:佐藤さくら
2020年01月09日フォークデュオ・さくらしめじが、2019年12月29日にワンマンライブ「さくらしめじの忘年会『きのこりあんの集い vol.4』を行った。さくらしめじは今年の6月に結成5周年を迎えた田中雅功(がく)・髙田彪我(ひょうが)による現役高校生のフォークデュオ。2016年以降、光が丘のIMAホールで『きのこりあんの集い』と題して毎年同じ日に同じ会場で“忘年会ライブ”を行なっており、今年で4回目となる。昼夜2公演のチケットは共にソールドアウトとなった。この忘年会ライブは、普段とは一味異なる様々な“スペシャル要素”が用意されている。まず毎年ステージ中央にはコタツが用意されており、冒頭コタツに入ったままの2人が挨拶を行う他、本人たちによる持ち込みの「コーナー企画」ではわんこそばを50杯を先に食べた方が勝ちという早食い対決が行われ、負けた彪我がコタツに潜り込み落ち込んだ姿を見せるなど、さくらしめじらしい飾らない“ほっこりさ”した様子を普段以上に楽しむ事ができる。またライブも観客から集めたアンケート用紙を2人がボックスから引き、そこに書かれた楽曲を即興で演奏する「リクエストコーナー」など観客と一緒に空間を作り上げ、楽しめる趣向となっている。今回は1部ではライブでも盛り上がり必須曲「ねこの16びーと」、切なく伸びやかな歌声を聴かせる「きみでした」、2人で初めて作詞作曲をした「おもいでくれよん」などが披露された。数年前まではリクエストが来ると慌てながら対応していた2人だが、今回は全く世界観の異なる様々な楽曲を余裕を持って見事に歌いこなす頼もしい姿を見せてくれ、長年2人を応援しているファンにとっては、彼らの成長を感じる事ができる一幕も。さらに他アーティスト楽曲を披露する「カバーコーナー」では彪我がエレキギター、雅功がヴォーカルを担当し、バンドスタイルでONE OK ROCK「完全感覚Dreamer」を歌唱。近年フォークに加え、バンドサウンドの世界観も自身のものとしている2人。雅功の激しく熱いシャウトや彪我のギターに観客は激しい熱狂の渦に一瞬に巻き込まれて行った。そしてライブ終盤では“今年を振り返って一言”というテーマで、2人が直筆で書き上げた巨大な垂れ幕が披露された。雅功は「雨が少なくてマジ卍」。この意図について雅功は「結成して以来、ずっと雨男と言われてきたけど、2回目の野音も晴れだった」と胸を張りながら説明をした。一方彪我は「波乱万丈な1年に感謝」。「勉強になったし、学ぶことも多かった。本当に成長できた1年でした」と感慨深げに口にした。そして最後は、この日参加したDJも再びステージに呼び、HYの名嘉俊が提供した最新曲「合言葉」を歌唱してこの日のライブを締めくくった。なおさくらしめじは、3月4日に3ndアルバム『改めまして、さくらしめじと申します。』をリリースするほか、結成5周年第5弾企画として、3月30日(月)にLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)でのワンマンライブ「世界イチHAPPYな卒業式やりまーす!(仮)」の開催が決定しており、2020年も引き続き彼ららしく駆け抜けていくだろう。○1部セットリストM1:ねこの16ビートM2:きみでしたM3:完全感覚Dreamer / ONE OK ROCKM4:いくじなしM5:おもいでくれよんM6:笑顔の未来へM7:合言葉
2020年01月06日世界のエンタメシーンで、いま熱い注目を集めている「イマーシブシアター」。単なる参加型というだけでなく、“観客の意思で物語に入っていく”かのような体験ができるところが、従来のイベント型とも大きく異なる点だ。そのイマーシブシアターと、歌舞伎の伝統をもつ京都・南座がコラボレーション。純矢ちとせ、川原一馬、荒木健太朗、世界(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)、平野泰新(MAG!C PRINCE)、Toyotaka(Beat Buddy Boi)と、各ジャンルで活躍中の面々が、「サクラヒメ~『桜姫東文章』より~」で共演する。12月19日、都内で行われた制作発表では、まだ珍しいイマーシブシアターへの質疑応答も活発に行われた。ストーリーは歌舞伎の名作『桜姫東文章』を元に翻案。前世で心中を遂げたサクラヒメ(純矢)は、転生して花魁となっていた。前世の記憶を頼りに心中相手を探すサクラヒメだったが、神秘的な陰陽師(川原)や孤高の浪人(荒木)、自由に生きる義賊(世界)、さらには男気あふれる鳶(平野)や、貧しい者を助ける町医者(Toyotaka)という5人の男が現れる。都で噂の盗賊(高田秀文/DAZZLE)が謎の行動を始めるなか、雲上の導者(新里宏太)に導かれた雲上人(2、3階の観客)は、サクラヒメの運命の相手を裁決(投票)することに…。脚本と演出はイマーシブシアターを多く手がけるダンスカンパニー、DAZZLEの飯塚浩一郎。今回は1階をフルフラット(椅子なし)にしたうえで、観客は役者と同じ目線で観劇することを説明。2・3階の観客は着席で観劇するものの、1階と同じく、同時多発的に起こるシーンのどこを観るのも自由。「観たシーンを頭の中でつなぎ合わせることで、自分だけの観劇体験ができるのが、イマーシブシアターの魅力」と飯塚は語る。「南座ならではの舞台機構を使った芝居に」と意気込む飯塚の言葉に、同席した松竹の安孫子正副社長も「約400年前、出雲の阿国があちこちで阿国踊りを始めたのが歌舞伎の発祥。いわば現代でいうストリートダンスで、それが現代の演劇を新しくしたように、本作は新しい演劇の出発点になると思っています」とコラボレーションの意図を話した。宝塚退団後、本作が初舞台となる純矢は「毎回皆さまの投票で結末が変わるので、何度いらしても楽しんでいただけるのでは」と笑顔。その“5人の相手役”も「お客様と演者が近いので、間近に感じられると思う」(川原)、「京都の劇場ということで、外国の方にも楽しんでいただけたら」(荒木)、「表情や指先など細かいところまで観てもらえる機会」(世界)、「僕にしかできない表現をお見せしたい」(平野)、「ストリートダンサーとして、伝統ある南座に立てることがうれしい」(Toyotaka)と、本作への想いをそれぞれに語った。最後はサクラヒメを巡って互いにアピールし合うひとコマもあり、なごやかな空気のうちに制作発表は終了した。公演は1月24日(金)から2月4日(火)まで京都・南座にて。チケット発売中。取材・文:佐藤さくら
2019年12月26日歌舞伎の真髄はしっかりと押さえつつ、庶民の娯楽だった往時のように“なんでもあり”なエンタメとして、さまざまな手法で作品のもつ魅力を伝え続けてきた花組芝居。『婦系図』などの泉鏡花作品から『かぶき座の怪人』などのパロディ、漫画原作ものやシェイクスピアものまで多彩に取り組んできた同劇団が、いよいよ歌舞伎の大作『義経千本桜』に挑む。“ネオかぶき”が、古典の大作をどう料理するのか注目されるなか、12月13日(金)に東京・あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)で初日の幕が開く。時は平安時代末期。源平合戦で手柄を立てた源義経は英雄となるが、それによって兄・頼朝より謀反の疑いをかけられる。天下を狙う藤原朝方はふたりの離反を企て、義経に後白河法皇からの褒美だとして「初音の鼓」を渡す。鼓を「打つ」は、兄を「討つ」との意味が込められていると伝える朝方。法皇の命だけに拒めないものの、鼓を打たなければその意を汲んだことにならないと考える義経だったが、鎌倉方は依然として義経との敵対を深め……。物語は義経と頼朝の対立を主軸に置きつつ、源平合戦で死んだはずの平家の武将、知盛・維盛・教経の驚くようなエピソードが絡み、義経を慕う静御前や孝行狐まで加わって、息もつかせぬ展開が続く。碇を担いで海に沈んでゆく知盛の雄々しくも鬼気迫る姿が胸に迫る『渡海屋・大物浦』、庶民ながら維盛に忠義を尽くす“いがみの権太”に涙が絞られる『すし屋』。さらには、旅を続ける静御前に付き従う佐藤忠信が、実は「初音の鼓」を巡る孝行狐だったことがわかる『道行初音旅』など、歌舞伎ではひとつひとつの段が独立して上演されるほどクライマックス続きの本作。今回は約2時間半(予定)にギュギュッとまとめての上演だ。1987年に俳優・演出・脚本を兼ねる加納幸和を座長として設立された、花組芝居。32年の活動を経て、ますます深度と熱量を増すその舞台から目が離せない。公演は12月22日(日)まで。文:佐藤さくら
2019年12月11日舞台『正しいオトナたち』が、11月28日(木)に東京・光が丘IMAホールのプレビュー公演で幕を開ける。ここ数年、フランスの劇作家ヤスミナ・レザの戯曲は、日本でも上演が相次いでいる。フランスの作家らしいシニカルな視点とウィットに富んだ会話が魅力で、本作はローレンス・オリヴィエ賞など多数の演劇賞を受賞。ジョディ・フォスターが主人公の女性作家を演じた映画版『おとなのけんか』(ロマン・ポランスキー監督、2011年)が話題を集めたのも記憶に新しい。今回の翻訳上演では、その女性作家役に真矢ミキを配し、岡本健一、近藤芳正、中嶋朋子という実力派が集結する。物語は、アフリカに関する著書をもつ作家ヴェロニック(真矢)と、小売業を営むミシェル(近藤)のウリエ夫妻、そして弁護士アラン(岡本)と資産運用の仕事をしているアネット(中嶋)のレイユ夫妻という、“知的階級のオトナ”4人の会話で展開する。場所はウリエ夫妻の居間、息子が同級生にケガをさせられたというので、その加害者側の親であるレイユ夫妻を自宅に呼んだのだ。最初は冷静さを装って“知的に”話し合いを始める4人だったが、そんな場でも仕事の電話に出るアランに、妻アネットの怒りが爆発!一方のヴェロニックとミシェルのほうも、次第に日頃のうっぷんが噴き出して……!?本作の見どころは、なんといっても丁々発止の会話の応酬だろう。子供のけんかについての両家の対立は、ふとした瞬間に妻対夫、さらには女性対男性など、多様なフェーズを迎え、飲み込みながら(時には飲み込めないまま)テンポよく進んでゆく。いかに“オトナ”とは、日々さまざまな事情を抱えながら、平静を装い過ごしていることか。彼らの姿を「あるある」と笑いつつ、割り切れない世のことわりに思いを馳せれば、ビターだけれど味わい深い、本作ならではの魅力に気づくはずだ。演出は、海外戯曲を読み解く手腕に定評のある上村聡史。5年ぶりの舞台出演となる真矢は、純粋なストレートプレイは意外にも今回が初めてとか。宝塚時代はシリアスからコメディまで、ひとりの人間を生ききる“芝居の人”として知られていた真矢。演技巧者の3人と共に、満を持しての舞台姿に期待したい。文:佐藤さくら
2019年11月28日古代インドの国民的な叙事詩であり、「世界3大叙事詩」ともいわれる『マハーバーラタ』。演出家・宮城聰の代表作『マハーバーラタ』では、その中の『ナラ王物語』に焦点を当て、「語る」俳優と「演じる」俳優、そして生演奏の三位一体で再構築。語り継がれてきた“物語”としての壮大な世界観を、絢爛豪華な舞台絵巻として現出させてきた。本日11月23日(土・祝)に池袋西口公園 野外劇場のこけら落としとして上演されるのは、その宮城版に新たなクリエイティブを重ねた、1日限りの豊島区バージョン。野外劇場ならではの開放的な空間に、360度の大パノラマ舞台を設置して、祝祭的なステージを展開する。物語は絶世の美女ダマヤンティ姫が、美貌の貴公子・ナラ王を夫に選ぶところから始まる。だが嫉妬に狂った悪魔カリの呪いによって、ナラ王は弟との賭博に負け、ついには王国をも失うことに。それでもナラに付き従おうとするダマヤンティだったが、眠っている間にナラは去ってしまう。さまようダマヤンティと、運命に翻弄されるナラ。ふたりは再会して、かつての王国を取り戻すことが出来るのか……。初演は2003年、宮城が主宰するク・ナウカ(活動休止中)での公演で、第3回朝日舞台芸術賞を受賞。その後も、宮城が芸術総監督を務める静岡県舞台芸術センター(SPAC)がインドネシアやフランスでも上演し、それぞれの場所にアダプテーションしたステージで高い評価を得た。2014年には、演劇の祭典として名高いフランスのアヴィニヨン演劇祭でも上演、日本で凱旋公演が行われている。それを観劇した尾上菊之助の依頼で、2017年には物語の後半部分(王位の後裔争い)を新作歌舞伎に仕立て、宮城自身の演出で上演されたことも記憶に新しい。常に異文化との化学反応を取り込みつつ成長してきた、宮城版『マハーバーラタ』。今回の豊島区バージョンでは、「インドの叙事詩が、“今の今”の池袋と出会ったらどんなふうに見えてくるのか?!を、皆さんに目撃してもらうスペシャル版」(公式サイトより)と宮城は語る。猥雑な繁華街が熱気を放つ一方で、今年から来年にかけては劇場や映画館のオープンが続き、かつて小説家や画家、劇作家たちが闊歩した“池袋モンパルナス”の雰囲気を取り戻しつつある池袋。こけら落とし公演として、これほどふさわしい演目はないだろう。文・佐藤さくら
2019年11月23日藤原さくらが本日11月23日、京都磔磔で全国ツアー「藤原さくら Twilight Tour 2019」の京都公演を行う。今年は単身でのアメリカ滞在、舞台『偽義経冥界歌』での演技初挑戦など新しい試みが目立った藤原さくら。今後の新鮮な活動に注目が集まっている。その彼女がスタートさせた自身初のライブハウスツアーが「Twilight Tour 2019」だ。約1年ぶりの全国20都市をめぐるライブということで、東京・LIQUIDROOMで開催された初日はチケット完売の盛況を記録した。帯同するバンドメンバーはドラムス・須田洋次郎(ミツメ)、ギター・ayU tokiO(猪爪東風)、ベース・渡辺将人(COMEBACK MY DAUGHTERS)の3名。ツアーは本日の公演から、ちょうど後半戦に入る。新旧織り交ぜたセットリストとパフォーマンスに注目してほしい。■公演情報「藤原さくら Twilight Tour 2019」日時:11月23日(土・祝)開場16:30/開演17:00場所:京都・京都磔磔
2019年11月23日『戦場のピアニスト』などで知られる巨匠ロマン・ポランスキーの、『ローズマリーの赤ちゃん』と並ぶ初期の代表作『吸血鬼』。1967年に公開されたこのホラー喜劇映画をもとにポランスキー自らが演出を手がけ、1997年にウィーンで舞台化されたのが、ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』だ。その日本版が初めて上演されたのは2006年のこと。初演時から吸血鬼・クロロック伯爵を演じて当り役となっている山口祐一郎が今回も続投し、11月5日、東京・帝国劇場で4年ぶり5度目となる日本版の幕が開いた。舞台はルーマニア中部の、山脈に囲まれたトランシルヴァニア。ヴァンパイア研究に没頭しているアブロンシウス教授(石川禅)と助手のアルフレート(相葉裕樹、東啓介のWキャスト)は、雪深い山に迷いこむ。たどり着いた宿屋で「ガーリック、ガーリック」と歌う村人たちの様子に、ヴァンパイアの存在を確信する教授。一方のアルフレートは、お風呂が大好きな宿屋の娘サラ(神田沙也加、桜井玲香のWキャスト)に恋をしてしまう。だが彼女は、お城に住むクロロック伯爵(山口)の舞踏会に憧れ、深夜に現れた伯爵と共に姿を消してしまい……。脚本・歌詞は『エリザベート』『モーツァルト!』で日本でもファンの多いミヒャエル・クンツェ、音楽は映画『ストリート・オブ・ファイヤー』のテーマ曲を手がけたジム・スタインマン、演出は山田和也が担当。ウィーン発のミュージカルらしい美しくドラマチックなメロディが印象的だが、本作はその旋律と共に繰り広げられる、あまりに人間くさい人間模様が大きな魅力。“理性”を第一義として、ありえない状況でも調査と研究に没頭するアブロンシウス教授、そんな教授の弟子を任じながらも、サラに夢中になってしまう若きアルフレート。そして、しがない村娘ながら非現実的な恋に憧れるサラ。ストーリーは当然、人間対ヴァンパイアの対立を軸に進むのだが、欲望に翻弄される人間たちを笑っているうちに、ふと自分の姿を見ているような気持ちになるのは本作ならでは。つい、人間たちの狂乱を見透かしているかのように端然とたたずむクロロック伯爵に、すべてを委ねたくなったりして……!?その先は、ぜひ劇場で。11月27日(水)まで帝国劇場、12月15日(日)から21(土)まで愛知・御園座、1月1日(水)から7日(火)まで福岡・博多座、1月13日(月・祝)から20日(月)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールで上演。文:佐藤さくら
2019年11月06日