2022年7月19日、俳優の佐藤二朗さんがTwitterを更新。つづられた内容に、共感の声が上がっています。佐藤二朗「ごめんな、お嬢ちゃん」同日、駅の電光掲示板を見て、自身が乗車する予定の新幹線を探していた佐藤さん。その際、「のぞみ○号、○時発だから~…」と、独り言をつぶやいていました。すると、佐藤さんの近くにいた女の子が、自身の母親に「この人、1人でしゃべってる!」と伝えてしまったのです!ごめんな、お嬢ちゃん。歳を取ってくると出ちゃうの、声。確かに電工案内板の前でおじさん、「え~のぞみ○号、○時発だから…○番ホーム!」って声出たな。心で言えばいいのに声出たな。無意識にな。でもお嬢ちゃん、「この人、1人で喋ってる!」ってママに言いつけないでおくれよ。恥ずかしいから。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) July 19, 2022 独り言をつぶやいていた佐藤さんは、女の子の発言に驚いたと同時に、恥ずかしくなってしまった様子。「心でいえばいいのに声出たな」と、自身の言動が無意識だったことをツイートしたのでした…。佐藤さんの投稿には、「親近感湧きまくり」「あるある」と、共感の声が相次いで寄せられています。・分かる。買い物中、独り言をいいまくっています…。・確認作業ですから、仕方がないですよね!・なんで声が出るのか不思議なくらいには独り言をいってしまう。後から考えると恥ずかしい…!諸説ありますが、独り言は、記憶しやすくなったり、精神を集中させたりすることができるのだとか。佐藤さんは無意識のうちに、記憶しやすいよう独り言を発していたのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年07月20日佐藤勝利主演、秋元康が企画・原作を手がける「赤いナースコール」。その第2話が7月18日放送。佐藤さん演じる翔太朗が恋人のアリサで送ったメッセージに「切ない」の声が続出。患者たちに配られる薬から謎に迫ろうと考察する視聴者の声も寄せられている。ひと組のカップルが事故を起こし、とある病院に入院することに。だがその病院は何かがおかしかった。個性豊かで奇妙な入院患者と、何か含みのある医者や看護師たち、拭いきれない違和感を纏った病棟。そして並行して病院の外で起きている連続殺人の謎…様々な人間ドラマと恐怖を伴うミステリードラマが繰り広げられていく本作。同じ病院に入院する恋人に会いにいこうとするが、ナースステーションでナースコールを聞いた直後に何者かに殴られ意識を失い、気づくと病室のベッドに。しかしベッドの下には昨夜一緒だった滝中が遺体が隠されていた春野翔太朗を佐藤さんが演じるほか、事故で顔に傷を負い、医師らから翔太朗とは会わないよう勧められる三森アリサに福本莉子。翔太朗が入院する313号室に6か月にわたり入院中の津田八郎に山本浩司。ジグソーパズルが好きな焼肉屋の下塚半太に大水洋介(ラバーガール)。いつもパソコンでお経を入力している松井時雄に木村了。肝硬変で4か月入院中の後藤田健斗に森田甘路。翔太朗をアリサの病室まで連れて行った直後、姿を消し、翌日遺体で発見された滝中良一に橋本淳。翔太朗たちが入院している榎木田病院院長の榎木田誠に鹿賀丈史。医師の石原祐二に板尾創路。21歳には思えない新人看護師・西垣小百合に浅田美代子。看護師の山根ミクにベッキー。連続殺人事件を調べる刑事の工藤文世に池田鉄洋。工藤のバディ役・加藤桜に堀口紗奈といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話では滝中の遺体が発見され、翔太朗は石原から事情を聞かれることに。そこで滝中の下半身が病院の厨房で煮込まれていたことを聞かされる。結局遺体が発見された313号室に戻った翔太朗たちは、犯人が遺体を病室に運び込んだことに、自分たちがなぜ気づかなかったのだろうと疑念を抱き、翔太朗と滝中以外が睡眠薬を盛られたのではと考える。そんななか治療を受けていたアリサが、どうしても翔太朗と話したいと懇願。小百合の院内PHSを使って翔太朗とアリサは通話する…という展開に。「会いたいよ、アリサに」という翔太朗の言葉に「会いたいよ、アリサに」が切なすぎて苦しい」「会いたいよね、会わせてもらえないなんておかしいよ!」「アリサちゃんと話せて良かったけど途中で電話切られちゃうのも切ないなぁ」などの声が続々と寄せられる。一方、313号室の患者たちに配られる薬に注目する視聴者も多数。「赤いナースコール病院ぐるみで実験しててそれと別に犯人いる感じなんかな」「薬がアップにされてたのはもしかしたら薬の効果を確かめる人体実験をしてるのかな」「次に殺害されるのは薬が少ない後藤田か薬が多い津田の2択と予想」など、患者ごとの薬の量や内容から、様々な考察を巡らせている模様だ。【第3話あらすじ】滝中に続き下塚が病院のトイレで首無し遺体で発見される。「ヤバいですよ、この病院」「やっぱり呪われてるんですよ」と声が上がるなか、そしてナースコールの謎が明らかに…。「赤いナースコール」は毎週月曜23:06~テレビ東京にて放送中。(笠緒)
2022年07月19日人間の顔立ちは、身体と同様に、成長とともに変化をしていきます。丸々とした幼い我が子の顔を見て、「将来、どんな子に育つんだろう」と想像を巡らせるのも、楽しみの1つです。Twitterでは、子供の顔に関するこのような意見が、子育て界隈で続出しています。「幼い子供の顔立ちは、佐藤二朗にそっくりだ」俳優の佐藤二朗さんといえば、ふっくらとした顔立ちと、穏やかな表情がチャームポイント。どうやら世間には、佐藤さんにそっくりな顔立ちの幼い子供がたくさんいるというのです!佐藤二朗「世の親御さんに告ぐ」子育て界隈を超えて話題になった『幼い子供は佐藤二郎に似る説』は、佐藤さん本人の耳にも届いていた様子。2022年7月2日、佐藤さんはTwitterで全国各地の子供を育てる人に向けて、こういったメッセージを発信しました。「ウチの生まれたばかりの赤ん坊が佐藤二朗」「生後8ヶ月の娘が笑うと佐藤二朗」的な呟きを散見するが、世の親御さん方に告ぐ。 安心したまえ。赤ちゃんは誰しも、一度は佐藤二朗を通る。佐藤二朗を通ったあと、ちゃんとした顔になっていく。それまでは顔というよりは豆腐だ。安心したまえ。俺は泣く。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) July 2, 2022 「人は誰しも佐藤二朗を通る。その後、ちゃんとした顔になるのだ」と告げた、佐藤さん。どうやら『幼い子供は佐藤二郎に似る説』は本人公認となったようで、やはり幼い子供は『佐藤二朗期』を通って成長をしていくようです…!投稿に対し、多くの親から「我が家のかわいい佐藤二朗を見てください!」と子供の写真が寄せられる事態に。笑いを癒しを与えた佐藤さんの投稿はまたたく間に拡散され、たくさんの人が幸せな気持ちになりました!・マジでそれ!自分も小さい頃は佐藤さんそっくりだった!・つまり…佐藤さんの顔は世界で一番かわいいってこと!?・自分の親戚は、40代になった今でも佐藤二朗のままです!『佐藤二朗期』を終えた子供は、きっとそれぞれ異なる顔立ちに変化をしていくのでしょう。しかし、中には大人になっても佐藤さんそっくりのままの人もいそうです![文・構成/grape編集部]
2022年07月04日2022年5月30日、俳優の佐藤二朗さんがTwitterを更新。妻とのエピソードを投稿し、反響が上がっています。佐藤二朗夫婦の『やり取り』が話題に愛妻家で知られる佐藤さんは、Twitterに妻への愛や日々の出来事をつづることで有名です。愛ゆえか、「なんでも妻に報告する」という佐藤さんは、同日もいろいろなことを口頭で知らせていました。佐藤さんの報告に対し、妻は相槌を打っていたそうですが…。何でもかんでも妻に報告してしまう癖は何度も書いた通りだが、先ほど色々報告してたら、妻は「うん、うん」と言いつつ、モップの柄にガムテープを丸めてつけ、天井にいたてんとう虫を捕らえ、ベランダに出て、てんとう虫を逃がしたところで俺の方も報告を終えた。多分、妻、報告、一文字も聞いてない。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) May 30, 2022 佐藤さんの報告中、妻は天井にいたてんとう虫を捕まえていたのです。妻がベランダに出て、てんとう虫を逃したところで報告を終えたという、佐藤さん。「多分、妻、報告、ひと文字も聞いていない」と嘆いたのでした…。佐藤さんのツイートに、ファンからは励ましの声が寄せられています。・私もよく夫の話を聞きながら作業をしています!多分、佐藤さんの妻もしっかりと報告を聞いてますよ!・最後の一行を読んで、ずっこけました。てんとう虫だけに、『転倒』ですよ!・私の夫もよく報告をしてくれますが、全部は聞き取っていません。それでも返事はしていますし、夫のことは大好きです。・てんとう虫が聞いてくれていた可能性にかけましょう…!こうした『ゆるっと』したやり取りも、夫婦が仲よく過ごす秘訣なのかもしれません。佐藤さんのエピソードに、多くの人が心を和ませました![文・構成/grape編集部]
2022年06月01日実写×CG×2Dアニメーションという、3つの世界が入り混じるハイブリッド実写CGアニメーション『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』。この度、本予告編とポスタービジュアルが公開された。本作の舞台は現代のロサンゼルス。かつてのレスキュー・レンジャーズ仲間、モンティが誘拐されてしまう事件が発生し、チップとデールは彼を救うべく“レスキュー・レンジャーズ”として復活。2人は捜査に乗り出すも、シリーズを打ち切りにしたデールを恨むチップと、破天荒なまま変わらないデールが衝突し、大波乱を予感させる冒険がスタートする。今回公開された映像では、そんな2人のドタバタな冒険が垣間見える。さらに、『スター・ウォーズ』のライトセーバーを振りかざすネズミや、『美女と野獣』のルミエール、『白雪姫』のくしゃみ、『リトル・マーメイド』のフランダー、小太りの中年男性になってしまったピーター・パンなど、ディズニーの名作キャラクターが次々と登場している。そんな中で、フルCGで描く超実写版『ライオン・キング』(’19)のプンバァも登場し、日本語版声優として再び佐藤二朗が演じることが決定。佐藤さんは「僕はディズニーさんとは、『インサイド・ヘッド』『ライオン・キング』と2作ご一緒させて頂きました。その時も息子と見に行ったんですが、率直に最初に思ったのは今回も小学生の息子と一緒に見られる作品に参加できるなとうれしく思いました」と喜び、「前回『ライオン・キング』の収録から時間があいていたので、思い出す意味でも声を録る前にまた『ライオン・キング』を見返したのですが、一瞬で思い出しましたね」「今回は出てくるのが本当に一瞬でしたし、相棒のティモンもいないのと、悪者に対してちょっと意地悪な発言をする場面だったので、本来の能天気で楽天志向なプンバァとは少し違う面を出した方がよいのかなと思って演じました」と前回とはまた違う、新たな一面が見られるという。『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』は5月20日(金)16時よりディズニープラスにて独占配信。(cinemacafe.net)
2022年05月10日7月15日(金)に公開される映画『キングダム2 遥かなる大地へ』に、佐藤浩市、玉木宏、平山祐介が出演することが発表された。さらに、映画の圧倒的なスケール感が垣間見られる最新映像も到着した。時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王で後の秦の始皇帝・嬴政を壮大なスケールで描く漫画『キングダム』(原泰久 / 集英社)。2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、現在までに単行本は64巻まで刊行され、累計発行部数8700万部超(2022年2月現在)を記録している。実写化不可能とも言われていたこの大ヒット漫画を原作とする映画『キングダム』は、信を山崎賢人、嬴政を吉沢亮が演じ、2019年4月19日に公開。邦画史上最大級のスケールで描かれたエンターテインメント超大作として多くの支持を得た。1月1日0時にタイトルと52秒のスーパーティザー映像を公開し、その後も続々と「伍」の仲間達(羌瘣:清野菜名 / 尾平:岡山天音 / 尾到:三浦貴大 / 澤圭:濱津隆之)や秦軍の総大将・藨公(豊川悦司)など豪華俳優陣の参戦、そして主題歌にMr.Childrenの書き下ろし楽曲「生きろ」が決定したことが発表され、広く話題になった。さらに先日新たなビジュアルと共に羌瘣の姉である羌象役を山本千尋が演じることや同じ縛虎申隊のメンバー・沛浪役にプロレスラー真壁刀義の名が発表されると、本作への期待が高まる声が多く寄せられ、今後の情報にも注目が集まっている。そしてこのたび、新たなキャストが発表された。原作ファンの中でも「誰が演じるんだ?」と注目の的となっていた人物である、商人の出ながらも、持ち前の頭脳と、圧倒的な財力で秦国の丞相にまで登りつめた野心家であり最大の権力者・呂不韋(りょふい)。秦王・嬴政(えいせい)を補佐する名目の元、国の実権を裏で牛耳ると噂される秦国随一の大物を演じるのは、日本を代表する名優・佐藤浩市。今作への参加について佐藤は「呂不韋という役はアクティブな部分での活躍ではなく、裏側にある政治的な部分で暗躍する存在。含みを持たせつつ、作品が持つ動の部分をいかに盛り上げることが出来るのかを意識しました」と語っている。さらに、呂不韋陣営の中心人物で、秦軍の総司令官を務める軍師・昌平君(しょうへいくん)は玉木宏が演じる。玉木は、「今回、昌平君として『キングダム』に携われる事を知った時、嬉しさのあまり、すぐに吉沢亮君に連絡をしました。撮影現場は、当初に感じた気持ちと同様に士気が高く興奮しました。新たなキャストも加わり、更にスケールUPし、躍動感溢れる映画になっていると思います」と語り、喜びを露わにした。そして、中華最強とも自負する屈強な武人・蒙武(もうぶ)を平山祐介が演じることも決定。呂不韋、昌平君、蒙武、新たな豪傑たちの登場に波乱の予感が漂う。信や嬴政の進む道にどんな影響を及ぼすのか、今後の展開に目が離せない。さらに、大迫力の新たな予告映像(90秒)も到着。「あなたさっきからずっと死地に立っているんですよ」と王騎将軍の声と共に映し出される荒れた戦場。鳴り響く鬨の声、物騒な槍と盾、数多の兵士たちの姿。初陣の信にとって、想像を遥かに上回る大きな戦が始まることを予感させる。そして、巧みな剣術で敵をなぎ倒していくも絶望の淵を彷徨う羌瘣の悲痛な叫び声に心が痛む。そんな羌瘣を鼓舞する強くて熱い思い、窮地に立たされた秦国軍に「勝負はここからだ!」と熱く周りの士気を上げる信の姿に、前作よりも格段に成長したことが感じられる。日本映画史上最大級のスケールで描かれる本作。軍と軍とがひしめき合う大規模なモブシーン、迫力の戦車隊のバトル、瞬きも許されないほどのスピーディなアクションシーンなど圧巻の映像が続々。さらに藨公将軍の一声や羌瘣の感情をあらわにする姿には、魂が揺さぶられる。前作からの魅力的なキャストに加え、本日発表された呂不韋や昌平君らも登場するなど、超豪華キャストが総出演。それぞれの思いが交錯するエモーショナルな映像に映画の公開が待ちきれなくなる。また、本作の公開日7月15日にIMAX、MX4D、4DX、DOLBYCINEMAでの同時上映も決定。床から天井、壁一面に広がる巨大スクリーン、どの席に座っても包み込むような高精度なサウンドで世界最高峰といわれる没入型映画体験ができるIMAX。そして、視覚と聴覚以外にも水・風など五感を感じさせながら楽しむ体験型プレミアムシアターのMX4Dなど、最新映像技術を駆使し、よりダイナミックな映像と大迫力のサウンドで『キングダム』の世界に没入できる。今作の音響はDolby社が制作に携わっており、実写化不可能とまで言われたそのスケールをスペクタクルな映像と共に、世界最高水準の音響で実現。ラージフォーマット上映の決定にあたり、監督・佐藤信介は「公開期間中のみの、いわば期間限定の上映であり、この機会を逃せば後にも先にも鑑賞のチャンスはありません。巨大スクリーンと圧倒的な音響にふさわしい『キングダム2』を、最高の環境でぜひご高覧ください。」とコメントを寄せている。※山崎賢人の「崎」は、正式には「たつさき」《キャストコメント》呂不韋:佐藤浩市前作を観た時に、動きがあるアクティブな要素をしっかりと映像化していると感じました。そういった部分も沢山の方からシンパシーを得られた部分だなと思います。ただ、呂不韋という役はアクティブな部分での活躍ではなく、裏側にある政治的な部分で暗躍する存在。含みを持たせつつ、作品が持つ動の部分をいかに盛り上げることが出来るのかを意識しました。原作にある要素を自分たちなりに解釈して、いかに別の側面を見せることができるかを考えつつ、楽しみにしてくれている方たちの期待を裏切らずに、存在感がある魅せ方が出来るよう演じました。昌平君:玉木宏『キングダム』の原作も好きで、1作目の映画も公開後すぐに映画館で観ました。前作を観終わった後、感動と同時に、この作品はきっと、監督、キャスト、スタッフそれぞれが『キングダム』の世界を大切に、お客様に届けたいという強い使命感を持って臨んだんだろうと察しました。今回、昌平君として『キングダム』に携われる事を知った時、嬉しさのあまり、すぐに吉沢亮君に連絡をしました。撮影現場は、当初に感じた気持ちと同様に士気が高く興奮しました。新たなキャストも加わり、更にスケールUPし、躍動感溢れる映画になっていると思います。ご期待ください!《スタッフコメント》監督:佐藤信介『キングダム2 遥かなる大地へ』は、今回、IMAX、ドルビーシネマ、MX4Dなど、複数のラージフォーマットで上映されます。こうしたラージフォーマット対応の劇場でご覧になれば、映画本来の楽しみである、巨大スクリーンと、超立体音響を余すところなく体感していただくことができます。この『キングダム2 遥かなる大地へ』は、まさしくラージフォーマットでの鑑賞を最初から目指して、制作されています。テレビやPC、スマホなどで日常的に親しんでいる映像、動画、これらの最大値、それは紛れもなく映画館で見る映画であり、それ以上はこの世に無いと言っていいかもしれません。そしてその中でもこのラージフォーマットの映画体験こそが、映像エンターテインメントの頂点と言えます。こればかりは、公開期間中のみの、いわば期間限定の上映であり、この機会を逃せば後にも先にも鑑賞のチャンスはありません。巨大スクリーンと圧倒的な音響にふさわしい『キングダム2 遥かなる大地へ』を、最高の環境でぜひご高覧ください。『キングダム2 遥かなる大地へ』7月15日(金)より公開
2022年05月06日2022年4月10日、千葉県千葉市にある野球場『ZOZOマリンスタジアム』で行われた、『千葉ロッテマリーンズ』 vs 『オリックス・バファローズ』の試合。この日の試合で、『千葉ロッテマリーンズ』に所属する佐々木朗希選手が歴史的快挙を遂げました。佐々木選手は、『オリックス・バファローズ』の打者を一度も出塁させず、プロ野球史上16人目となる完全試合を達成したのです。この日の試合でも、高い技術によって、見事な投球を披露した佐々木選手。サンケイスポーツによると、13者連続奪三振を達成するだけでなく、最速は164キロをマークするなど、投手として素晴らしい活躍を見せたといいます。完全試合は、1994年に『読売ジャイアンツ』で活躍していた元プロ野球選手の槙原寛己さんが達成して以来、28年ぶり。佐々木選手は今回の快挙によって、完全試合を遂げた記念すべき16人目となりました。歴史的瞬間に立ち会った観客からは、「すごいものを見た」「これが『令和の怪物』か…!」といった声が上がっています。20歳という若さで、早くも数々の伝説を残している佐々木選手。今後も『令和の怪物』の名にふさわしい活躍を見せてくれそうです![文・構成/grape編集部]
2022年04月10日累計発行部数50万部超え、オンラインアクセス数1,000万PV超えの浅井蓮次と沢田新による同名人気コミックを実写映画化した『バイオレンスアクション』より、第3弾のキャスト情報とビジュアル、コメントが解禁された。主人公・菊野ケイ役を務める橋本環奈を筆頭に、杉野遥亮、鈴鹿央士、馬場ふみか、森崎ウィン、大東駿介、太田夢莉と出演情報が明かされている本作。この度解禁となったのは、さらに特濃なキャラクターを演じる第3弾キャスト陣。まず巨大なヤクザ組織のダジャレ好きな三代目組長を務めるのは、『さがす』の佐藤二朗。そして原作でも絶大な人気を誇り、ヤクザの用心棒で独特な鼻歌とともに登場する最狂の殺し屋みちたかくんを、『コンフィデンスマンJP -英雄編-』の城田優が地毛を銀髪に染め上げて臨む。また3代目の下で次期組長の座を虎視眈々と狙う野心家のヤクザ・木下を、映画『アウトレイジ ビヨンド』の高橋克典。そしてケイを仕事の依頼先まで送り迎えする超絶ドライビングテクニックの運転手ヅラさんを、俳優として映画『決算!忠臣蔵』や『土竜の唄 FINAL』などに出演する「ナインティナイン」の岡村隆史が演じる。合わせて解禁となった各キャラクターのビジュアルでは、威厳のある表情と腕組みを見せる着物姿の3代目、戦闘態勢にもかかわらず無表情が逆に怖いつなぎ姿のみちたかくん、鋭い眼光で睨みを効かせる野心家のヤクザ木下、巨大なマグナムを海老反りで構え不自然なリーゼントが際立つヅラさんの姿が映し出され、超豪華キャストが出揃った本作に期待が高まるビジュアルになっている。また、第3弾キャストのコメントも到着した。【第3弾キャストコメント】◆佐藤二朗(三代目役)「笑い方がおばさん」「精神年齢は還暦」等々、失礼にも程があることを冗談めかして俺は橋本環奈に言ってるが、実はコレすべて、彼女の年齢に似つかわしくない度量の深さや器の大きさを称賛しているのである。気恥ずかしいので本人には絶対に言わないが。そしてその深さや大きさに相応しい、稀に見る素晴らしい女優であることも、本作はきっと証明してくれるだろう。俺が絶大な信頼を置く監督、瑠東東一郎が、深く大きい橋本環奈をどう料理するか、早く観たくてたまらない。◆城田優(みちたかくん役)原作でも人気の高いみちたかくん役のオファーをいただき、本当に自分で良いのだろうかと悩んだ部分もありましたが、今回、原作の先生からのご指名ということもあり、打ち合わせを重ね、ありがたくお引き受けしました。愛のある瑠東監督、そして主演でありムードメーカーの橋本環奈さんをはじめ、最高に熱いスタッフ、キャストの皆さんと、刺激的で笑いの絶えない楽しい撮影の日々でした。役としては、少しでもみちたかくんに近づけられるよう身体を作り、アクションシーンも、ある1カットを除き、全て自分でやらせていただきました。これまで何度もご一緒しているアクションチーム「Gocoo」の皆さんとのリハーサルの日々もとても良い時間でした。ダイナミックで容赦のないみちたかくんになり切れているかどうか、是非スクリーンで確認していただきたいです。そして僕自身も仕上がりを楽しみにしている“日本初のアクション”シーンにもご注目ください。◆高橋克典(木下役)お話をいただき原作マンガを読んで撮影を楽しみにしていました。この作品をどう実写化するのか。瑠東東一郎監督の機転、遊び心、洞察力全てにおいて自分を預け、楽しませていただきました。私が参加させていただいた撮影現場では、橋本環奈ちゃんが小さな身体でこなす見事なアクションにワクワクし、録り重ねるカットのスリルとスピード感、どんなエンターテイメントが出来上がるのか!ぜひデカいスクリーンで体感しに来てください。これまでテレビの作品が多かったので、なかなかお話をいただけない映画のお誘い、「映画」の中での高橋克典を観てみてください。◆岡村隆史(ヅラさん役)ムービースターをやらせてもらってます岡村隆史です。この映画に出演するにあたり、何があってもいいように、縄跳びを始めました。(役作りよりも体力作り)ヅラさんは、薄毛の治療も行っている私にはぴったりの役だと思いました。特殊メイクにも慣れていますので。ちっさいおっさん、所狭しと暴れ回っておりますので、ぜひ劇場でその暴れっぷり、はしゃぎっぷり、いきりっぷりをご鑑賞ください。『バイオレンスアクション』は2022年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バイオレンスアクション 2022年夏、全国にて公開予定©️浅井蓮次・沢田新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会
2022年03月24日毎年、3月14日はホワイトデー。日本では、バレンタインデーのお返しをする日として知られています。佐藤二朗「今日はあの日だ」数々の映画やテレビドラマに出演し、愛妻家としても知られる、俳優の佐藤二朗さん。佐藤さんといえば、2022年2月14日、「妻から十数年ぶりにバレンタインデーにチョコレートをもらった」と喜びをつづったツイートが、27万件を超える『いいね』を集めるほど話題になりました。うぉおぉおああおおぁおぉああああ!!皆よ!国民よ!日本国民よ!いや世界よ!人類よ!宇宙よ!聞いてくれぇえぇおぇあぁぁ!つつつ妻がぁあぁおぅ!何十年か振りにぃぃい!チョコをくれたぞぉおぁう!!争いも戦争もやめちまえぇえいい!妻が今日、チョコをくれたんだぁあぁおおぉ!!— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) February 14, 2022 大好きな妻から、チョコレートをもらえて嬉しさを爆発させた佐藤さん。しかし、1か月後のホワイトデーを迎えた同年3月14日、佐藤さんは次のようなツイートを投稿したのです。ぎゃあああああ!あれほど皆さんからのコメントで「絶対に忘れられませんね」とか「勝負ですね」と言われてたのにいいいいい!人生で気にしたこと一度もなかったのでええええ!忘れてたあああああ!まだ間に合うかああああ!何を買えばいいんだあああ!今日はあああ!今日はあの日だああああああ!— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) March 14, 2022 テンション高めに意味深な内容を投稿した、佐藤さんの文章から察するに…どうやらバレンタインのお返しを用意し忘れた様子!「まだ間に合うか」「今日はあの日だ」と、かなり焦っているようです。幸いなことに、ホワイトデーに気が付いたのは同日の正午。時間さえあれば、お返しを準備することはできそうですね!同ツイートには、「大至急考えて!」「まだ間に合う」など、佐藤さんを応援するコメントが寄せられていました。・佐藤さんの妻が好きそうなスイーツを購入するのはどうですか?普段は買わないような、少々値が張るお菓子もよさそう!・早めに思い出せてよかったです!佐藤さんなら、妻が好きなモノをきっと準備できるはず!・一緒にショップへ行って、好きなものを選んでもらうのもあり!・もし時間がなければ、ネットショッピングで一緒に選ぶのも手かも…!佐藤さんは、愛する妻のため、仕事の合間を縫ってホワイトデーに贈るプレゼントを探し回っているかもしれません。また、佐藤さんのように、バレンタインのお返しを忘れていた人たち…きっとまだ間に合いますよ![文・構成/grape編集部]
2022年03月14日『週刊Dモーニング』にて連載された漫画『あせとせっけん』が、佐藤寛太と大原優乃のダブル主演で2月3日(木)からMBSドラマ特区枠にて放送されることが決定した。2018年より『週刊 D モーニング』にて連載を開始し、「第2回電子書籍で読みたいマンガ大賞」の大賞受賞や、「第3回マンガ新聞大賞」第2位ほか、全11巻で累計440万部を突破の大人気コミック『あせとせっけん』。主人公は、化粧品&バス用品メーカー『リリアドロップ』で働き、せっけんの商品開発プランナーを務める・名取香太郎と、同じ会社で経理部として働く、八重島麻子。職業柄、香りの嗅ぎ分けを得意とする究極の“においフェチ”香太郎は、ある日会社の廊下で、とっても気になる“におい”に出会う。一方、重度の“汗っかき”の麻子は幼少期に「汗子」とからかわれた経験があり、においや汗がコンプレックス。人目をはばかるようにトイレでデオドラント製品を使うことが日課で、ある日、念入りににおいケアをし、廊下を歩いていると……突然、香太郎から“におい”を嗅がれー!?「あなたのにおいにビビッときました」と言われた麻子は、突然の出来事に驚き、その場を立ち去ってまうが……。その後も幾度となく香太郎は麻子の前に現れ、商品開発のプレゼンのために「これから1週間、毎日においを嗅がせてほしい」と懇願。麻子はその勢いに負け、協力することになったのだが、本当に毎日嗅がれるようになり……。人望が厚く仕事もでき、誰からも愛される香太郎と、恋愛経験がほぼなく、地味なピュア OL・麻子。不釣り合いに見えるふたりがが、“におい”で繋がり、嗅ぎ・嗅がれるうちに、不思議と惹かれていくようになり!?麻子は、コンプレックスだと思っていた汗を愛してくれる香太郎と出会い、香太郎も本能的にピンとくる麻子に出会い…、とにかく誠実に愛を育んでいくふたりに、前向きな気持ちになり、年齢問わず共感できるストーリーとなっている。“においフェチ”な気鋭プランナー・名取香太郎には、劇団 EXILE のメンバーで、昨年12月公開の映画『軍艦少年』で主演を務めた佐藤寛太。“汗っかき”なメガネ女子・八重島麻子を、ダンス&ボーカルユニット Dream5 で活動した後、モデルとしてグラビア誌などで多くの表紙を飾り、ドラマ『ゆるキャン△』など女優としても大活躍中で、今回が地上波連続ドラマ初主演となる、大原優乃が演じる。監督は、ドラマ『武士スタント逢坂くん!』や『シリーズ江戸川乱歩短編集』、『突撃!南島原情報局【神回】』、King&Prince『シンデレラガール』の MV、松屋フーズのCM「みんなの!マツベンサンバ」篇など、多岐にわたる分野の映像作品を創り出してきた実力派・渋江修平。脚本は、ドラマ『じゃない方の彼女』や『極主夫道』のほか、アニメ『クレヨンしんちゃん』など幅広いジャンルの脚本を執筆するモラルが担当する。●佐藤寛太コメント『あせとせっけん』原作漫画のファンでした!!漫画ならではの良さを知っている分、文字だけで表記してある脚本と向き合うたび、かなり異色のドラマが生まれるのじゃないかとワクワクと戦々恐々とした気持ちが入り混じりながら読み進めております。この幸せいっぱいの物語をドラマ化するにあたり映像化したことによる良さを皆さんに伝えられるよう創っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。●大原優乃コメントドラマ特区『あせとせっけん』八重島麻子役を演じさせていただきます。このお話をいただいた日、嬉し泣きしながら帰ったのを覚えています。元々原作を読んでいたので、自分が携わらせていただけること本当に嬉しいです。撮影はこれからですが、麻子の健気で不器用な可愛らしさを大切に演じたいです。そして佐藤さんに身を委ね、この作品を育んでいけたらと思います。自分のコンプレックスを愛してくれる男性と出逢うことで前向きになれる、とてもピュアなラブコメです。観てくださる方々に、共感していただけますように。よろしくお願いいたします。●渋江修平コメント原作に溢れる2人の幸せを少しでも強く、かつエンターテインメントにお届けするべくスタッフ一同本気になっております。そして、目に見えないニオイを描くという最高のやりがいを噛み締めております。●山田金鉄コメントドラマ化のお話を頂いた時は一瞬なんの事かよく分かりませんでした。企画書などを拝見してようやく「あれ?これ本当の話?」と自覚した次第でして…目に見えない「におい」という題材やあらゆる面でハードルが高いのではと思っていましたが、監督を始めスタッフの方々の熱意はヒシヒシと伝わってきました!監督の手腕と主演お二人の快演を、いち視聴者としてとても楽しみにしております!!ドラマ特区『あせとせっけん』2022年2月3日(木)から放送スタート!■MBS 2月3日(木) 1 話放送 25:09~(初回・2話・3話が、通常時間24:59 から10分押しになります)■テレビ神奈川 2月3日(木) 1話放送 23:00~■チバテレ 2月4日(金) 1話放送 23:00~■とちテレ 2月10日(木) 1話放送 22:30~■テレ玉 2月10日(木) 1話放送 23:30~■群馬テレビ 2月10日(木) 1話放送 23:30~
2022年01月14日「EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE」の佐藤大樹と見上愛がW主演するドラマ「liar」の放送が決定した。商社勤務の新社会人・成田美紗緒は、同じ部署で働く業績優秀だが、歯に衣着せぬ物言いをする市川一哉のことを疎ましく思っていた。しかし、ふとしたキッカケで、市川に好意を抱くようになる。一方で市川も美紗緒に惹かれていき、やがて2人は身体を重ねるようになる。ところが、市川には結婚を前提に交際している女性が。美紗緒は混乱しながらも、自分が浮気相手と知りつつ、市川と秘密の恋を続けてしまう――。本作は、小説投稿サイト「エブリスタ」で累計1,500万PVを達成し、コミック版は累計200万部を突破(紙・電子合計)した同名作品のドラマ化。男女両方の目線で物語が展開され、「恋の駆け引きの“本音”が見える!」と話題。実写化でも、原作コミック同様に、女性目線で進行するストーリーと男性目線で進行するストーリーが入れ替わりながら進んでいく。『4月の君、スピカ。』『小説の神様 君としか描けない物語』の佐藤さんが、彼女がいながらも、会社の部下と関係を続けるエリートサラリーマンの市川を。『衝動』『プリテンダーズ』の見上さんが、市川と秘密の関係になる美紗緒を演じる。共に、地上波ドラマでの主演は本作が初となる。今回の役どころについて「普段の自分とは対照的な役所だからこそ、演じ甲斐がありますし、とても楽しいだろうなと思いました」と期待する佐藤さんは、「ドラマを見れば見るほど、不器用で嘘つきな主人公二人の行方が気になって仕方がないと思います。手を出してはいけないとわかっているのについ出してしまう、そんな"禁断の恋"に触れた時、様々な事が崩れていきます。どんな結末が待っているのか、ぜひご期待ください!」とメッセージ。見上さんは「佐藤大樹さんをはじめとする素敵なキャストの方々や、個性的なスタッフの方々と一緒に初主演ドラマとなるこの作品を創っていけること、とても光栄に思います。また、映画『プリテンダーズ』でご一緒した熊坂出監督とまさかこんなにすぐにご一緒できると思っていなかったので、強いご縁を感じました。"大人"になってしまったがために、素直になれずすれ違う登場人物たちを、ムズムズしたりキュンキュンしたりしながら、どうか温かく見守って下さい」とコメントしている。また監督は、『パーク アンド ラブホテル』で日本人初のベルリン国際映画祭最優秀新人作品賞に輝いた熊坂出が務める。「liar」は2月15日(火)よりMBS・TBSにて放送。※MBS/毎週火曜日24時59分~(初回のみ25時9分~)※TBS/毎週火曜日24時58分~(cinemacafe.net)
2022年01月13日2022年より双子選手としてJリーグで活躍し、日本代表でもプレーした佐藤勇人氏、佐藤寿人氏が、 ジュニア年代における国内最大規模のサッカー年間リーグ「プレミアリーグ U-11」のアンバサダーに就任したことが発表されました。【関連記事】プレミアリーグ U-11 チャンピオンシップ3 年ぶり開催お二人はアンバサダー就任にあたって以下のコメントを寄せました。佐藤勇人氏、佐藤寿人氏 コメント「子供たちにとって、試合をすることが何よりの喜びであり、成長の源です。そうやって僕たちも小さい頃から試合を経験して成長してきました。プレミアリーグ U-11の3 ピリオド制で全員が試合に出られる仕組みは素晴らしいと共感して、このたび2人でアンバサダーを務めさせていただくことになりました。日本中の子供たちがプレミアリーグU-11 を通じてたくさんの笑顔になって、たくましく成長していくことを願っています」<プレミアリーグU-11とは>「豊かなサッカー文化を日本中に広めること」、「少年サッカーに関わる人を幸せにする環境づくり」をミッションとし、サッカーの育成年代におけるソフト面のソリューションとして発足。2021年までに全国37都道府県に拡大、約600チームが参加、約4,000以上の試合を実施する日本最大の私設リーグ。負けたら終わりのトーナメント方式の公式戦では、いわゆる「上手な子」しか試合に出られない勝利(成績)至上主義が根強い日本のスポーツ文化の現状に対する問題意識からスタートしており、「力の拮抗した相手と、年間を通じてホーム&アウェイを戦う」カテゴリー分けされた育成重視のリーグ戦を編成し、「全員出場」「3ピリオド制」など、他にない独自の競技規則を設け、『補欠ゼロ』への取り組みを行なっています。大会ホームページはこちら>>お問い合わせプレミアリーグU-11実行委員会 事務局担当:佐々木電話:090-4590-5713Email:sasaki@pl11.jp
2021年12月24日ロックバンド・きのこ帝国のボーカル・佐藤千亜妃が11月18日に東京・Zepp Hanedaで開催したライブ「佐藤千亜妃“KOE” Release Tour 2021『かたちないもの』」が、20日からエンターテイメントサイト・uP!!!で配信を開始した。きのこ帝国のボーカル、ギターとして全楽曲の作詞作曲を担当する佐藤は、フジテレビ系ドラマ『レンアイ漫画家』の主題歌「ワタカレ」、『NYLON JAPAN』創刊15周年プロジェクト映画『転がるビー玉』の主題歌「転がるビー玉」などが収録されたセカンドフルアルバム『KOE』を、9月15日にリリース。アルバム収録曲を網羅した同ライブツアーは、豪華なバンド編成で行われたことでも注目を集め、今回はその東京公演の模様を配信する。イベント、フェスの出演を経て、まるで音楽そのものの様に存在感を強める佐藤のパフォーマンスは必見だ。また、視聴チケットは一般2,500円、auスマートパスプレミアム会員限定で2,000円で購入できる。アーカイブ配信は2022年1月16日(11:59)まで。なお、auスマートパスプレミアムはauだけではなく、ドコモやソフトバンクなど、どの携帯キャリアでも入会可能。
2021年12月20日アプリ版「ぴあ」の表紙をデザインしている及川先生のイラストレーション制作過程を「making of」として公開いたします。今月は来年1月より映画『さがす』と『truth ~姦しき弔いの果て~』の2本が公開される佐藤二朗さんです。公開作品『さがす』2022年1月21日全国公開監督・脚本:片山慎三出演:佐藤二朗 / 伊東蒼 / 清水尋也 / 森田望智 / 石井正太朗 / 松岡依都美 / 成嶋瞳子 / 品川徹公式HP公式twitter©2022『さがす』製作委員会『truth ~姦しき弔いの果て~』公開中2022年1月7日全国公開監督・原案:堤幸彦脚本:三浦有為子出演:広山詞葉 / 福宮あやの / 河野知美忖度出演:佐藤二朗公式サイト:©2021 映画「truth〜姦しき弔いの果て〜」パートナーズ
2021年12月03日初長編映画『岬の兄妹』で各界から激賞が相次いだ片山慎三監督の長編2作目にして商業デビュー作、佐藤二朗主演の『さがす』の公開日が2022年1月21日(金)に決定し、予告映像とポスタービジュアルが解禁となった。行方不明の父を探す娘の前に現れたのは、父になりすました「連続殺人犯」だった…。衝撃的な内容から、ワールドプレミア上映となった釜山国際映画祭でも注目を集めた本作。このたび解禁された予告映像は、慎ましく暮らす父・智(佐藤二朗)と娘・楓(伊東蒼)の姿から始まる。「お父ちゃんな、今日あいつ見たんや。指名手配犯、山内照巳。警察突き出したら300万やで」。智のその言葉をいつもの冗談だと思う楓は「あほなこと考えんと、普通に働きいや」と相手にしない。まさかその翌朝、父が姿を消すとは微塵にも思わずに…。誰かをさがし街を彷徨う智は、「目をつぶったらな、悪いことばっか浮かぶんや」という意味深なセリフ、1万円札を見つめる。残された楓は必死にチラシを配り、消えた父を探す。やがて楓の目の前に現れたのは、父になりすました連続殺人犯・山内(清水尋也)。「お父ちゃんどこや!」と叫びながら、山内を追いかける楓。「殺したんか?」という楓の追求に山内は「それは有料コンテンツだね」と不敵な笑みを浮かべる。父はなぜ消えたのか、父をさがした先にある驚きの展開とは?予告映像に収められた佐藤さんの底知れない凄みと可笑しみがせめぎ合う演技はまさに真骨頂。併せて解禁となったポスタービジュアルのデザインを手掛けたのは、卓越したセンスにより、これまでSNSを中心に話題を呼んできた韓国の気鋭のデザイン会社Propaganda(プロパガンダ)。本作のロゴ、超ティザービジュアル、そしてティザービジュアルに続いてデザインを担当した。「見つけたくないものまで見えてくる。」の一文を示すかのように、山内を険しい表情で見つめる智と、何かを見透かすような視線を観客に投げかける楓の姿が印象的。また、智の服に付着した血痕の染みも意味深だ。彼らは何をさがし、そして何を見つけるのか…?予想を裏切る衝撃の展開を予感させる予告映像とポスタービジュアルとなっている。『さがす』は2022年1月21日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さがす 2022年、テアトル新宿ほか全国にて公開©2022『さがす』製作委員会
2021年11月04日俳優の佐藤二朗が出演する、ファンケル・内脂サポートの新CM「ないしのうた 2021」編が、11月1日より放送される。新CMは、2018年に制作された「ないしのうた」編の第2弾。リズミカルな音楽とともに、佐藤がスイーツを我慢したり、ヨガに挑戦したりと痩せることに奮闘する男性をコミカルに演じる。現場では、佐藤のお腹のカットを何度も撮影していると、「これはスタンドインではできない」「ぽっこりお腹冥利に尽きる」と佐藤節が炸裂する。監督からの「そうそれ! あ~ちょうどいいお腹」に、「ちょうどいいお腹、というホメ言葉をいただきました」と自虐を込めながらも自慢げな様子。スタッフからは「素敵なおなかですよ」と声をかけられ、「このCMのために調整してきました」と返して笑いを誘った。また、数種類のヨガのポーズに挑戦した佐藤。インストラクターからの「足先の角度をもう少し上げて」という指示に「なんと無茶をいう先生だ~」とこぼすも、苦悶の表情を浮かべながら挑む。カットがかかると「全然軽いんだけど」と余裕の表情を見せ、現場を盛り上げていた。■佐藤二朗インタビュー――イメージキャラクター4年目を迎え、健康意識について変わったことは?やっぱり、昔はお肉・魚・揚げ物など好きなものを好きなだけ食べていましたけど、『内脂サポート』のイメージキャラクターを4年務める途中で50歳という節目を迎え、野菜を多く食べるようにしてますね。野菜から食べて繊維をおなかに入れたほうが食べ過ぎ防止になると聞いて。というかそもそも食べ過ぎ、飲み過ぎないよう適量を意識してます。若い時は何でも大丈夫でしたが、50歳を過ぎたので。でもたまに、それを破ってしまうこともあります。そうすると、妻に怒られます。はっはっは(笑)。――新TVCMの見どころや、撮影の感想は?大好きなシュークリームを取り上げられて抵抗する迫真の演技、そんなに迫真ではないんですけど、そこが見どころ……嘘です。いまの全部取り消します(笑)。やっぱり僕の中年にふさわしい怠惰な肉体というか豊満ボディというか、ミスターぽっちゃりのおなかを存分に見ていただきたいですね。
2021年10月27日長編映画デビュー作『岬の兄妹』で日本映画界に激震を与えた片山慎三監督が佐藤二朗を主演に迎えた最新作『さがす』が、10月11日(月)に第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ(コンペティション)部門でワールドプレミア上映。片山監督は日本からリモートで参加し、Q&Aセッションと『新感染』シリーズのヨン・サンホ監督とのスペシャル対談を行った。都内からリモートQ&Aセッションに参加した片山監督は、上映終了後に韓国の観客に向けて「こんにちは、片山慎三です。お会いできてうれしいです。今日は劇場で映画を見ていただき、ありがとうございました。よろしくお願いします」と韓国語で自己紹介。現地司会から韓国語の上手さを褒められて「今日練習しました!」と満面の笑みを見せ、朗らかな雰囲気でQ&Aセッションはスタートした。ストーリーの出発点を聞かれた片山監督は「電車の中で手配中の殺人犯を見た、という話を自分の父親が家族にしたことがありました。その時は誰も信じなかったけれど、数年後に逃亡犯が捕まった際に足取りを調べたら、父が見たという人物こそ、その犯人でした」と自身の実体験がアイディアの種であったことを告白。佐藤さんを父親役に起用した理由については、あてがきで脚本を執筆したことを明かし、「ユーモラスなイメージのある佐藤さんが二面性のあるお父さんを演じたら怖いのではないか、と思った。佐藤さんが普段やっていないようなキャラクターだからこそ、意外性が出て怖さが強調されるはず」と狙いを明かした。Q&Aセッションを終えた片山監督は、「鋭い質問や映画を作っているときには考えなかったような質問があったりして、その時にもらった疑問や考えを次回作に活かそうとも思える。映画祭は僕ら新人監督にとって成長の場」と国際映画祭に出品する意味を説明し、その手ごたえを噛み締めていた。また、完成版を観たという主演の佐藤さんの反応については、「ディテールが面白くて、表情からも満足している様子がうかがい知れました」と嬉しそうに明かしていた。ヨン・サンホ監督とスペシャルリモート対談「『さがす』も伝説的作品の一つになる」さらにこの日は、映画祭公式イベントとは別に、『新感染 ファイナル・エクスプレス』『新感染半島 ファイナル・ステージ』で知られるヨン・サンホ監督とのリモート対談も実施。「さまよう刃」(21/WOWOW)で初めて片山監督作品に触れたというヨン監督は、一瞬でその才能に惚れ込み、片山監督のフェイスブックに友達申請したとか。そして、本作を鑑賞したヨン監督は「ファーストカットから引き込まれ、最初のシーンやカットを見ただけで片山監督のビジョンが感じられる。俳優の演技も素晴らしく、カメラワークや演出など、片山監督のビジョンが映画全体を覆っている。それを実現するためにどんな秘訣があるのか是非とも知りたい」と興味津々。さらにヨン監督は「今日の対談も私から是非!とお願いしたから実現したものです。私は様々なスリラー映画を観てきましたが、『さがす』は私が大好きなスリラー映画のひとつになる。映画史には伝説的スリラー映画があるけれど、この『さがす』も伝説的作品の一つとして名前を挙げることになると思います。僕はもはや『さがす』マニア。ソフト化されたら早く買いたいです」と大絶賛だった。一方、ヨン監督の大ファンという片山監督は「率直な感想をいただけて嬉しいけれど、恐れ多くもあります。ヨン監督は雲の上の存在。僕なんて足元に及びません」と韓国映画界を代表する異才からの激賞に恐縮しきり。ヨン監督は、第26回釜山国際映画祭での反応について「私の周りの知り合いの監督たちは『凄く面白い!』と口々に言っていますし、私も多くの映画人に見るようにと薦めています。また韓国でのSNSでも反応は凄まじく『これは反則だ!新人監督とは思えないくらい完成されている!』などと絶賛のコメントが目立ちます。片山監督には『素晴らしい上映ができている』ということをお伝えしたいです」と報告。これに片山監督は「世界的に評価の高い韓国映画を支える目の肥えた観客の皆さんに褒められるのは嬉しい」と喜びを表現した。日本映画界の未来を熱弁、「一緒に何かできたら」とコラボに意欲も片山監督とヨン監督は同世代。日本映画界に期待することとして片山監督は「日本映画は画やストーリー、内容の力で面白い作品を作り、ヒットさせる意識が必要だと感じます。ヨン監督の作品のように誰が見ても共感し、楽しめて感情移入できるような作家性と商業性を両立させた作品が増えてほしい」と熱弁。ヨン監督も「片山監督のような創作者に果敢な投資を行い、予算をつけていけば必ず素晴らしい作品ができるはず。お互いに切磋琢磨しながら、何か一緒にできるような環境を作っていければ嬉しい」とエールを送り、片山監督は「一緒に何かできたら嬉しい!」とコラボレーションに意欲的だった。最後に、ヨン監督は「釜山国際映画祭のワールドプレミアで上映された『さがす』の韓国内の反応は熱く、片山慎三という名前を韓国の映画ファンが認識するきっかけにもなりました。この映画がより多くの観客に届けばと願っています」と、評判の高さを繰り返して熱くコメント。片山監督は「いい反応を直接ヨン監督から聞けて、今晩グッスリと眠れそうです。ヨン監督とはまた別の機会にじっくりと親交を深めたいです」と感激しきりだった。ワールドプレミア後の釜山国際映画祭会場からは、「監督・片山慎三の名前を記憶しなければならない。個人的な希望としては、今後の日本映画界を引っ張っていく監督に成長を遂げてほしい。想像以上に奥行の深いスリラーだった。」「ポン・ジュノ監督の『母なる証明』のようだと言う人がいるが、その言葉に共感。一場面も見逃せないので、歯を食いしばってトイレに行くのを我慢した」「最高だ。本当に素晴らしい。最後まで没入して感情線を追っていったので疲れたが、とても強烈だった。序盤の撮影もかっこよく、物語の進み方もかなり興味深い」「父親役の俳優・佐藤二朗を知っていたので映画に興味があり、普段コミカルなイメージの俳優として知られているが、本作品でのスリラー演技は印象的で驚いた」など、本作の魅力は海を越えて広がった様子だ。『さがす』は2022年、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さがす 2022年、テアトル新宿ほか全国にて公開©2022『さがす』製作委員会
2021年10月12日個性派俳優として活躍している佐藤二朗さん。愛妻家としても知られていて、普段は家族との何気ない日常を、面白おかしく報告しています。ですがいつもとは様子の違う投稿があり、「大事なことを忘れていました」「素敵すぎて涙でちゃう」という反響が続出しました。人々の心に刺さった、佐藤さんの言葉はこちらです。馴染みの肉屋がコロッケを一つサービスしてくれた。自転車のパンクが直った。風呂場で息子が何やら大声で歌っている。ベランダからの空が昨日より澄んでいる。今まで僕らは貧にあえぎながらも、手を携えて歩いてきた。だからさ、妻よ。日々の取るに足らぬ幸せも、いちいち分かち合って歩いていこうぜ。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) October 2, 2021 幸せって、こういうことかもしれない「馴染みの肉屋がコロッケを1つサービスしてくれた」「自転車のパンクが直った」「風呂場で息子が何やら大声で歌っている」「ベランダからの空が昨日より澄んでいる」当たり前のようで当たり前ではない、毎日のちょっとした出来事。素敵な情景が目に浮かぶようですね。佐藤さんは昔、今の妻と2人で風呂なしアパートに住んでいたそうです。決して豊かとはいえない暮らしでしたが、不幸ではありませんでした。それはどんな時も、寄り添ってくれる大切な人がいたからだと思います。「だからさ妻よ、日々の取るに足らぬ幸せも、いちいち分かち合って歩いていこうぜ」シンプルですが力強い佐藤さんの言葉に、多くの人が胸を打たれました。・本当にそうですね。ちょっと泣けてきました…。・何気ない日常がどんなに素晴らしいことか、思い出しました。・素敵です、すごく心に染みます。・分かち合える家族、ささいなことの一つひとつが愛おしいですね。仕事や家事、育児など、忙しい毎日を過ごしていると、心が疲れてしまうことがあるでしょう。そんな時、佐藤さんの言葉を思い出すと、心がポカポカと温かくなりそうですね。[文・構成/grape編集部]
2021年10月11日俳優として活躍するだけではなく、新しいフィールドを次々に駆け抜ける佐藤健さん。最近夢中になっているのが、『A』の洋服作り。「Answer」の頭文字で、デザイン、生地、着心地などすべての条件を備えた自分が欲しい一着、つまりアンサーといえる服を作るのがコンセプト。これまでコート、パンツ、Tシャツなどをリリースしていて、今回写真で着ているタートルネックとベージュのカーディガンは、『A』のアイテムだ。「もともと服に対するこだわりは強かったけど、若いときは何が正解なのかはっきりわかっていなかったから、自分がいいと思うものとは別に、薦められる服を着たりもしていたんです。だけど20代後半になると自分の感覚がやっぱり正しかったというか、いいと思うものを自信を持って言えるようになってきて。そうすると、スタイリストさんたちは面倒くさいわけですよ(笑)。そんなにこだわりが明確なら自分で作りなよ、と言われて『A』を立ち上げました」今はたまたま洋服だが、こうした考え方は「すべての物事にアンサーを出したい」と語る、いわば佐藤さんの人生哲学だ。一方で演じることは、正解がすぐには導き出せない最たるもののようにも思えるが、そこにもやはり、“ならでは”の哲学が存在する。「アンサーが出ないとしても、そのとき何をするのがベストなのか、その瞬間どういうアプローチが最善なのかを見つけていきます」出演を決めるときに大事にしているのは、勝機が見えるかどうか。昨年のドラマ『恋はつづくよどこまでも』はドSキャラの医師がハマり役となったが、意外にも勝機がなかなか見えなかったそう。「勝てないかもしれないけど、負けはしないラインを死守しようと思って、キャラクターの魅力を出すことに注力したんです。だってラブストーリーなんだから、キャラが魅力的じゃないとラブにならないじゃないですか(笑)。こんなに多くの人に好きになってもらえるなんて想像もしていなかったから勉強になったし、だったら次は、もっといいものを絶対に提供できるなとも思いましたね」一見クールなのに慕われるのは、言葉や態度に嘘がないから。謎を解くのが本当に好きなことも伝わってくる。そうやって冷静に考え、変化すべきときを逃さず、人生を切り拓いてきたのだろう。「誰よりも面倒くさがりな僕が言えたもんじゃないけど、だからこそここぞというときを見極めて、本気を出すんです。もうひとつ言うと、本当に大事なのは思いやりを持つことだけ。相手が喜んでくれることならやったほうがいいっていう、ただそれだけなんです」さとう・たける1989年3月21日生まれ。埼玉県出身。最新映画『護られなかった者たちへ』は、10月1日(金)より全国公開。1枚目写真タートルネックワッフルニット¥18,150(A/ABYTS)リング¥55,000(シャルロット シェネ/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)ブロータイプメガネ¥46,200(サイ・スペックス/グローブスペックス エージェント TEL:03・5459・8326)マッドフレームメガネ¥41,800(ロバート・マーク/グローブスペックス エージェント)その他はスタイリスト私物2枚目写真ケーブルカーディガン¥19,800(A/ABYTS)中に着たショートスリーブニット¥63,800(ジ エルダーステイツマン/サザビーリーグ TEL:03・5412・1937)ネックレス¥481,800イヤーカフ¥687,500リング¥159,500(以上ミラモア/ミラモア ファイン ジュエリー TEL:03・5738・7803)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年9月22日号より。写真・成田英敏スタイリスト・中兼英朗(S‐14)ヘア&メイク・古久保英人(Otie)取材、文・兵藤育子(by anan編集部)
2021年09月19日佐藤二朗主演映画『さがす』に清水尋也、伊東蒼、森田望智が出演することが分かった。「お父ちゃんな、指名手配中の連続殺人犯見たんや。捕まえたら300万もらえるで」と告げ、娘をひとり残して消える父親を佐藤さんが演じ、娘が父の行方を探す本作。『東京リベンジャーズ』や連続テレビ小説「おかえりモネ」などに出演する清水さんが演じるのは、指名手配中の連続殺人犯・山内照巳。冷徹さと狂気に満ちた一筋縄ではいかないキャラクターに挑戦。また、父を懸命にさがす娘・楓役を、『湯を沸かすほどの熱い愛』『ギャングース』の伊東さん。清水さん演じる連続殺人犯と関わりをもつムクドリ役を、「全裸監督」のヒロインを好演した森田さんが演じる。<コメント>伊東蒼初めて台本を読んだとき、難しそうだけどこの役をやりたい、この機会を逃したくないと思いました。撮影中、片山監督が「もう一回、もう一回」と何度も同じシーンを繰り返されるので、はじめは不安が大きかったのですが、楓と私の境目がわからなくなるくらい、思い切って、がむしゃらに頑張りました。楓の抱える悲しみや不安がどのように変化していくのか、是非劇場でご覧頂きたいと思います!清水尋也山内照巳役を演じさせて頂きました清水尋也です。片山監督・佐藤二朗さんをはじめとした素晴らしいキャスト・スタッフの方々と共にこの作品に参加できた事、光栄に思います。台本を読ませて頂いた時、ページを捲る手が止まらなかったと共に、山内という印象的なキャラクターを演じる事への不安と興奮が入り混じった気持ちを抱きました。また、現場では監督と日々ディスカッションを重ね、不穏で底の見えない山内の空気感を丁寧に作り上げました。決して妥協せず、より良いモノを追求する監督の気持ちに応えられるよう、一層気持ちに熱が入りました。目の背けられないリアルな温度感のストーリーを映像に落とし込む事が出来たと思います。皆様にお届け出来る日が大変楽しみです。森田望智初めて脚本を読んだ時、これはすごい話だと衝撃を受けました。粛々と不穏な空気が漂う中に、見過ごせない何かを感じました。それが何か知りたくて、私が演じるムクドリさんと共に撮影期間を過ごした気がします。片山監督の丹念で奇抜な演出は、役の着地点がどんどん変化していくので、想像を超える発見があり、とても楽しかったです。コロナ禍で、なかなか思うように作品作りが出来ない今、キャスト、スタッフさん、それぞれの濃密な想いが各シーンに刻み込まれています。そんな色濃いこの作品が早く皆さんの元に届くといいなと心から待ち遠しく思います。『さがす』は2022年、テアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:さがす 2022年、テアトル新宿ほか全国にて公開©2022『さがす』製作委員会
2021年09月13日佐藤二朗が、『岬の兄妹』で鮮烈デビューを果たした片山慎三監督のオリジナル脚本による長編2作目にして、商業映画デビュー作『さがす』に主演。気鋭の韓国のデザイン会社Propaganda(プロパガンダ)制作の超ティザーポスターが解禁され、第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ(コンペティション)部門への出品が決定した。かつて助監督を務めたことがあるポン・ジュノ監督や山下敦弘監督、また俳優・香川照之ら各界のオピニオンからの激賞が相次ぎ、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018にて観客賞と優秀作品賞をW受賞、2019年に行われた北欧最大の国際映画祭であるヨーテボリ国際映画祭ではイングマール・ベルイマン賞にノミネートされた前作『岬の兄妹』。国内外から高い評価を受けるとともに、日本映画界、そして映画ファンに激震を与えた片山監督の続く長編2作目として、前作同様オリジナル脚本を手掛け、満を持して製作したのが本作。観客の心を巧みにつかみ、没入させるエンタメ性、心に潜む生々しさや怖さ・弱さ、滲む悲哀や滑稽さなどを躊躇なくあぶり出す監督がその作家性を存分に発揮し、「人間」そのものの本質を巧みに炙り出す。●主演は佐藤二朗!名バイプレーヤーが魅せる、心を揺さぶる至高の演技本作で主演を務めるのは、映画、テレビドラマ、演劇、バラエティ番組、さらには映画監督に至るまで、八面六臂の活躍を続ける佐藤二朗。本作ではそのユーモラスなパブリック・イメージを封印し、不穏な言葉を残して娘の前から姿を消した父・原田智役として、彼が直面する苦悩や、単純に割り切れない人間の善悪の曖昧さを説得力あふれる演技で見事に表現。片山慎三監督が渾身の力で紡ぎ上げたリアリティあふれる作品世界にて披露される、シリアスさと底知れぬ悲哀を感じさせる説得力あふれる佇まいに注目だ。●気鋭の韓国のデザイン会社:Propagandaがポスタービジュアル制作『ハチミツとクローバー』『愚行録』『あん』『溺れるナイフ』といった邦画の韓国公開時のポスターや、『君の名前で僕を呼んで』『リトル・ダンサー』『キル・ユア・ダーリン』などの洋画、『渇き』『新しき世界』『お嬢さん』『新感染 ファイナル・エクスプレス』『悪人伝』「愛の不時着」などの近年の韓国映画・ドラマ界を代表する作品のポスターデザインを手掛け、その卓越したセンスにより、韓国のみならず日本の映画ファンの中でもSNSを中心に話題を呼んだ同社。同社が邦画の国内ビジュアルデザインを手掛けるのは、オール韓国ロケ&韓国のスタッフ・キャストで製作された『アジアの天使』以来2作目。オール日本ロケ、オール日本人スタッフ・キャストの邦画では本作が初のビジュアルデザインとなる。今回発表された、超ティザービジュアルは、光るスマートフォンが無造作に卓球台に置かれ、そこにタイトルロゴ“さがす”を配置したシンプルなもの。しかし、タイトルの意味深さ、ビジュアル全体が纏う不穏さから作品の世界観にグッと引き込まれる仕上がりとなっている。同社の手掛けるビジュアルディレクションの特徴は、情報量を削ぎ落し、映画の本質や空気感、象徴的な瞬間を絶妙なバランスで入れ込めること。いまやアジアのみならず世界から注目されるデザイン会社Propagandaが、本作のエッセンスを交えて産みだす、今後のビジュアル展開にも期待が高まる。●第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門への出品が決定!アジア最大規模を誇る映画祭として、常に世界から注目を集める釜山国際映画祭。第22回では『羊の木』(18・吉田大八監督)がキム・ジソク賞に輝き、第24回では『万引き家族』の是枝裕和監督がAsian Filmmaker of the year(今年のアジア映画人賞)を受賞、昨年開催された第25回では『由宇子の天秤』(21/春本雄二郎監督)がニューカレンツ(コンペティション)部門の最高賞にあたるニューカレンツアワードの受賞を果たしてきた。第26回目となる本年度は、10月6日~15日にかけて開催予定。本作の出品が決定したニューカレンツ部門は、釜山国際映画祭唯一の国際コンペティション部門であり、アジアの新進気鋭の映画監督による第1~2作目が対象。本作の選出に対し、釜山国際映画祭プログラムディレクターのNam Dong-Chul氏は「さすがポン・ジュノ監督の助監督として研鑽を積んでいるだけに、個性的で抜け目のないスリラーに仕上がっている。単にどんでん返しが繰り返されているのではなく、人間に隠された一面の深く重い響きがこだまするスリラーだ」とコメントを寄せている。●アスミック・エース×DOKUSO映画館が贈る次世代クリエイター映画開発プロジェクト第1弾また、本作はつい先ごろプロジェクトのローンチが発表された、アスミック・エースとDOKUSO映画館が共同で運営する、企画開発から劇場公開、国際展開までをクリエイターと密にタッグを組み、日本から世界へと作品を送り届けていく、次世代クリエイター映画開発プロジェクト「CINEMUNI」(シネムニ)の第1弾作品。本作品は韓国との共同製作でもあり、国内での興行のみならず、今後はインターナショナルな作品展開が予想される。●佐藤二朗、片山慎三監督からコメント到着主演・佐藤二朗 / 原田智(はらださとし)役ある日突然、手紙が来た。長文のその手紙の差出人は片山慎三。19年前のドラマで制作だった男だ。制作とはいえ、当時彼は21歳の右も左も分からぬ、いわゆる「使い走り」だった。でも発想や言葉が面白く、「君、オモロイな」と声を掛けたのを覚えている。そのあと彼は、数々の現場で鍛練し、感性を磨き、自腹で『岬の兄妹』という映画を監督した。その彼からの手紙には「自分の商業作品監督デビューとなる次作の主演を是非、二朗さんにやって欲しい」と書いてあった。手紙に添えられた、彼の商業デビューとなる『さがす』という妙なタイトルの脚本を読んでみた。「よくぞ俺のところに話を持ってきた」と思った。ちょっと凄い作品になると思う。ご期待を。監督・脚本片山慎三大阪に住む父が指名手配犯を見かけた、という実体験から生まれたオリジナル作品です。商業デビュー作ということもあり、よりエンターテイメントな作品にしたいという気持ちがありました。オリジナルだからこそ立ち帰る場所が常に自分自身でした。自問自答し、自分が作家として試されているような、良い意味での気合いと思いが入っています。本作のワールドプレミアが釜山国際映画祭で迎えられることとなり嬉しく思います。映画を観てどういう反応が返ってくるのか非常に楽しみに思います。ぜひ日本での公開も心待ちにしていてください。『さがす』は2022年、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年09月01日2021年7月27日付にて、YouTubeチャンネル『佐藤 健 / Satoh Takeru』では、佐藤さんの報告動画を配信中です。今回の動画で、佐藤さんは、念願だった自作『ルームウェア』の完成と販売開始を報告。自分で着る服にこだわる佐藤さんは、2020年にオリジナルブランド『A』を立ち上げました。この『A』は、『Answer』の頭文字を意味し、テーマは、『SIMPLE』『FIRST』『ONE』の3つ。これまでにもタートルネックやコートなどの衣服を販売しており、初めてデザインしたタートルネックは、販売開始から1時間も経たないうちに『即完売』したそうです。今回の『ルームウェア』で、佐藤さんがとにかくこだわったのは『着心地』。動画でも、実際に着用している佐藤さんが、裏地の肌触りのよさや動きやすさをアピールしています。中でも『極めつけ』のこだわりは、首の後ろ部分に付いていることの多い『タグ』がないこと。敏感な人が首の後ろに感じる『チクチク感』がなくて、快適だそう。そんな『ルームウェア』のお披露目後は、『男の色気』がただようベッドルームでのインタビュー動画も収録されています。スリーサイズの展開で、カラーはネイビー・ブラウン・カーキと、やや渋め。ブランド『A』の文字が正面に小さく刺繍された至ってシンプルなデザインで、着用している佐藤さんの表情を見ても、とてもリラックスできそうですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年08月24日東京・原宿の「HARUKAITO by island」にて8月27日(金)~9月19日(日)、足立喜一朗個展「All After Human」が開催される。足立喜一朗は1979年、大阪生まれのアーティスト。 2004年に多摩美術大学環境デザイン学科卒業後、 現在はニューヨークを拠点に活動・制作している。2007年には、東京都現代美術館で開催された「Space for the Future ~アートとデザインの遺伝子を組み替える」にて、『e.e.no.24(Experimental Equipment no.24)』を発表。 電話ボックス型のディスコは全面がマジックミラーでできており、外からは丸見えになるが、内からは外が見えず、自分しか見えない。 その時代の、アイデンティティを鮮やかに描き出した。 この作品は展示後コレクションされている。2009年横浜ZAIMで行われた個展「Shangri-La」においては、みせかけだけの“エコ”を鮮やかに批評する作品を発表。『FLATLAND』という「大地はゆっくり回転し、くまなく光を受ける」作品、『Air Cleaner』という「下部からの光は植物の光合成を促進し、ファンは生まれた酸素は部屋全体に運ぶ見せかけだけの空気清浄機」などを発表した。2010年の「SOAP」展からは、 ミラーボールをモチーフにした彫刻が数多く発表される。 「平凡なものと聖なるものは紙一重」というテーマだが、 シャンデリアやミラボールといった俗物的なモチーフが、聖なるものや信仰の対象のものに裏返る瞬間を創出する作品となった。こうした上記の二つの方向性は、2012年に発表された『g.g.no.03 green generator no.03 ~再生可能エネルギーの崇拝のための装置~』や、 2013年に発表された『Life Balancer no.01 ~命の重さを測る天秤~』に昇華する。 たしかな技術と、ユーモアが一つの作品として結実し目に見える形にできるのが特徴だ。そして、2015年に発表された『cosmic tree』(Gallery FAIR, Fuwari no mori)では、ミラーボールがあたかも宇宙の軌道を描く、宇宙的視点を表現するようになる。今回の個展は、2016年以降ニューヨークに拠点を移した足立の6年ぶりの日本での個展。 足立は彫刻と並行してたくさんのドローイングも制作している。 Facebook社とのコミッションワーク「Memory and Oblivion」(2020年)でもドローイングは発表されており、それらを含むまたとない機会となっているので、ぜひ足を運んでほしい。<ARTIST STATEMENT>2020年、 ニューヨークの街は完全に停止していた。 コロナの影響で病院はごった返しあっという間に病床は足りなくなった。 処理が追いつかない犠牲者の遺体は冷凍トラックに詰められた。 折しも初期にコロナに感染した僕は病院へ行くことを諦め、 ただ重症化しないことを祈りつつ家で眠り続けた。 外に出れるほど回復し街の様子を見てみる。 ストリートに車はなくこの街の昼間に静寂があった。 スーパーマーケットと薬局以外空いていなかった。 近所の公園も閉鎖されていた。 ひと気のない街を歩きながら僕は人間のいなくなった後の世界(All After Human)を想像した。 もともと森だった場所は森に、 砂漠だった場所は砂漠へと自然が取り返していくだろう。 自然が文明を飲み込んでも人間の作った多くの建築や造形物がすぐになくなることはない。 地球を回り続ける人工衛星は尚更影響を受けないかもしれない。 アクセス方法のわからなくなった情報は誰の為でもなく地下に眠り続けるのではないか。 やがてそれら人工物は自然と混じり合い新たな自然観が生まれることを夢想する。 観測者となる人間がいないので自然観という言葉を使うことに甚だ疑問はあるが。今個展にはミラーボールをモチーフにしたキネティック彫刻やドローイングが多く登場する。 ミラーボールとはどのような意味があるのだろうか。 それは舞台照明の一種であり、 ダンスホールやディスコを演出することに使用される。 また歴史から見ればニューヨークではマイノリティたちのシンボルと捉えることもできるし、 東京ではバブル時代の虚栄と欲望を連想することもできる。 しかし人間がいなくなればそういった社会的、 機能的な意味は喪失されるだろう。 そしてそれは鏡に覆われた造形物という一元的な特徴のみが残る。 無機質な素材が規則的に配列された物体は「完全なる人工物」と呼べるのではないか。この「完全なる人工物」と自然との対比を保ちつつ、 All After Humanをシミュレーションするという矛盾を試みる。【開催情報】足立喜一朗個展「All After Human」会期:8月27日(金)~9月19日(日)会場:HARUKAITO by island主催・企画: island JAPAN
2021年08月13日俳優のジャック・ブラック、女優のケイト・ブランシェットが出演するファンタジー映画『ルイスと不思議の時計』が、dTVで配信スタートした。73年に発表されたジョン・ベレアーズのダークファンタジー小説『壁のなかの時計』を実写映画化した同作は、へなちょこな魔法使いである叔父のジョナサン(ジャック・ブラック)に引き取られた少年ルイス(オーウェン・ヴァカーロ)が、魔法使い見習いとして奮闘しながら、世界を破滅へと導く陰謀に立ち向かっていく物語。辞書を愛する変わり者のルイスを支えるのが、ジャックが演じるジョナサンと、ケイトが演じる一流魔法使い・ツィマーマンの凸凹コンビだ。魔法使いとはいえ万能の存在ではなく、同作のキャラクターは皆がそれぞれダメなところを抱えているのが魅力的なポイント。ぶつかり合いながら、お互いの欠点を補い合っていく関係性に胸が熱くなるはず。さらに、不思議な屋敷のアイテムや魔法の映像、謎解き要素など、わくわくできるポイントも盛りだくさんな内容に。子どものルイスはもちろん、大人のジョナサンやツィマーマンも一緒に成長していく物語だからこそ、幅広い世代が楽しめること間違いなしの1作だ。また、dTVでは字幕版に加えて、吹替版も配信中。ルイス役にアニメ『名探偵コナン』の江戸川コナン役を務める高山みなみ、ジョナサン役には同作が洋画実写の吹替初挑戦となった佐藤二朗、ツィマーマン役に宮沢りえ、ルイスと深く関わる同級生のタービー役にアニメ『ポケットモンスター』のサトシ役を務める松本梨香など、豪華キャストが勢ぞろいしている。
2021年07月22日俳優の佐藤健が主演を務める映画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』の場面写真、及びオフショットが2日、公開された。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は剣心と巴、2人のドラマが丁寧に描かれているということでも、大きな注目を集めている。作品を鑑賞したファンからは剣心と巴について、「あの僅かな日々が剣心にとってどれだけ大切な日々だったかと思うと切ない」「深くて哀しくも優しい愛が…雪代巴と剣心から…しくしくと伝わるシーンのひとつ一つ、スクリーンに見入った」「剣心と巴さん2人にそれぞれの愛の形と表現があって、そこが一番素敵だと思ったから切ないけど、巴さんの選んだ愛の形がほんとに素敵」など、切ないラブストーリーに感動する声が数多く上がっている。今回新たに到着した場面写真は、佐藤健演じる人斬り抜刀斎・緋村剣心と、有村架純演じるその妻・雪代巴の日々を切りとったもの。剣心は暗殺の現場を巴に目撃され、口封じのため2人で暮らすこととなる。偶然かと思われた2人の出会いだが、実は巴は許嫁である清里明良(窪田正孝)を剣心に殺され、その復讐を果たすため剣心へ近づいていたのだった。しかし共に時間を過ごしていくうちに、新時代のために人を斬り続けながら苦悩する剣心の内側に秘めた純粋さを知り、巴は徐々に惹かれていく。誰よりも人々の幸せと新時代の平和を願う剣心も、次第に巴に心を開き、やがて2人は夫婦として結ばれる。幕府から逃れるべく都から離れ、穏やかで幸せな時間を過ごし始めると、人の心を失っていた剣心が“幸せ”と感じる日々となり、“人斬り抜刀斎”の面影は徐々に消え失せていく。時折見せる穏やかな剣心の姿に、巴は「あなたは最近よく笑うようになりましたね」と優しく語りかけ、お互いを強く想い合うように。剣心は巴に「君が1度失った幸せを、今度こそ俺が守り抜いてみせる」と誓い、2人は愛を深めていくが、強く結ばれたはずの2人は幕末という激動の時代の波へと飲み込まれていく。場面写真では、人の心を失いながら平和を信じ斬り続ける剣心の身を隣で案じている様子の巴、そして素朴ながらも幸せで穏やかな生活を送る剣心と巴の姿が映し出されており、2人の距離が徐々に縮まっていく姿が見て取れる。さらに今回、佐藤健と有村架純の撮影中の貴重なオフショットも解禁。『The Beginning』本編では、剣心も巴も笑顔をほとんど見せず、感情を殺して生きている様子が描かれていたが、オフショットでは打って変わって顔に笑みを浮かべた。
2021年07月02日岡田准一、木村文乃、佐藤浩市、山本美月、佐藤二朗らが前作から続投する現在公開中の映画『ザ・ファブル殺さない殺し屋』より、壮絶な過去もつヒロイン・ヒナコを演じた平手友梨奈のメイキング映像が到着した。“一番泣けるエピソード”として、原作ファンからも特に評価の高い「宇津帆編」を描いた本作は、6月18日より公開され、公開初週末ランキングでは堂々の第1位を獲得、SNSでも話題沸騰中だ。今回到着したメイキング映像では、劇中では心を閉ざし、笑顔を失った少女を演じた平手さんが、ヒナコとはまるで正反対の天真爛漫さを見せる姿がとらえられている。主人公ファブルに扮した岡田さんに、「師匠 兼 友達」はたまた「お父さん」と呼ぶなど、信頼関係を築いた平手さん。映像では、現場カメラで岡田さんのオフショットを撮影しようとするところや、クライマックスシーンの現場で、真剣な眼差しで岡田さんから銃の扱いを教わる様子が映し出されている。さらに、大きいクマのぬいぐるみをおんぶしてみたり、ガンマイクを持って新人スタッフに扮してみたり、お茶目な姿も覗くことができる。また本日6月25日は、平手さんの二十歳の誕生日。メイキング映像と合わせて、岡田さん、木村さんに囲まれ、ヒナコのスペシャルなバースデーケーキを手にした、バースデーショットも到着。公開初日の舞台挨拶終了後、サプライズで誕生日を祝った際の写真となっており、そんなサプライズの模様が、映画公式Twitterにて公開される。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル殺さない殺し屋 2021年6月18日より全国にて公開©2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会
2021年06月25日俳優の、佐藤二朗さんが2021年6月17日にTwitterを更新。テレビ番組などで俳優を紹介する時の『表記』に関して、違和感があることを明かし反響を呼んでいます。『演技派俳優』表現に、佐藤二朗「正直ここまできたか」佐藤さんが違和感を覚えていたというのが、テレビ番組で俳優を紹介する際に出てくる『演技派俳優』というテロップ。よい意味で用いられるテロップですが、それを俳優に使うことに佐藤さんはこう持論を展開しています。以前、テレビである俳優さんを紹介するのに「演技派俳優」とのテロップ。正直ここまできたかと思った。演技のプロが俳優なんだよ。はるうる、ひきこもり先生、ファブル2、6月の作品、どうか全部観てください。「演技派俳優」という表現が、いかに俳優をバカにした表現が痛切に分かるはずです。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) June 17, 2021 佐藤さんは「そもそも演技のプロが俳優なのであって、『演技派俳優』という表現はおかしい」といった考えを明かしました。さらに、有名作品を例に挙げ「これらを観れば、表現がいかに俳優をバカにした表現がよく分かる」と憤りも交えてつづっています。投稿は大きな反響呼び、さまざまな声が寄せられました。・悪気はなくともバカにしてしまっているのかも。そういった表現はほかにもある気がする。・「演技力が素晴らしい」という意味で使ってしまうことがありました。考えさせられますね。・私もテロップを見る度、モヤモヤしてた。そもそも演技をする人が俳優さんなのに…。その後、佐藤さんは投稿に対しこう補足しています。これ勿論、僕ら側にも責任があります。てか、僕ら側にこそ。更に、30年のプロでも動物や子供に喰われる(故に奥深いとも言える)のが芝居です。ある人の言葉です。「ただ、芝居にだけは我々は彼岸にいたい」。精進します。@actor_satojiroーより引用ベテランでも常に成長や努力が必要な仕事であるため、『演技派俳優』という表現が生まれるのは、仕方のない部分もあるとつづりました。その道のプロに対して、敬意がないと思われる表現は控える必要があるかもしれません。佐藤さんの率直な想いは、多くの人の心を動かしたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年06月19日映画『ザ・ファブル殺さない殺し屋』(6月18日公開)初日舞台挨拶が18日に都内で行われ、岡田准一、木村文乃、堤真一、平手友梨奈、安藤政信、山本美月、佐藤二朗、江口カン監督が登場した。同作は南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。2019年6月に映画『ザ・ファブル』が公開され、累計130万人以上動員のヒット作となり、今回続編&シリーズ化が決定した。岡田は「今日は『ザ・ファブル』の公開、そして『ヒノマルソウル』もございます」と、同日公開の別作品にも言及。「(主演の)田中(圭)君とは昔バディを組んで」と『図書館戦争』に触れ、今のバディは木村さん、そしてもっと前は堤さん」と『SP』の話題も。「そんな力強いバディを組ませていただいた方々とまたここで再会できて作品を作れた方が幸せですし、戦って作った作品を届けられる幸せを感じていました」としみじみとしていた。イベントには「ナタデココ」というTシャツで登場した江口監督だが、実は平手からのプレゼントだったという。「ずっと現場でナタデココを飲んでいたり、タピオカの中でもトッピングでナタデココを入れるくらい大好きだっておっしゃってたので、これはナタデココだなと思って、調べて注文して」という平手。岡田は「めっちゃ気に入ってますよね。ほぼ毎日着てますよ。いただいてから毎日着てるんじゃないですか?」と指摘した。また、岡田は平手について「今日めっちゃ緊張してるっぽいんですけど、朝にラジオ収録があって、その時は髪を下ろしてて。(平手は)悲しいことがあると下ろすんですけど、収録の後に『上げた方がいいよ』と言ったら、上げてきた」と嬉しそうにする。平手は「そうやって言われるのいやだったんです」と苦笑するが、岡田は「偉いなと思って」とフォローし、平手は「言うことを聞きました」と笑顔を見せた。堤はそんな2人について「もう岡田がお父さんみたいになってた」と明かし、岡田は「"お父さん"と呼ばれてるし、『ごはん食べなさい』とか『髪の毛上げなさい』とか、ずっとお父さん」と表す。堤は「最初は(平手が)緊張してたから、なるべく話をするようにしてたけど、撮影があいて合流したら(岡田が)ほとんどお父さんになってた。その頃には親子関係をすっかり築かれていたんで、安心しました」と語った。一方、木村は「撮影中に膝に乗ってくれたり、一緒に写真撮ろうと言ってくれたりするわりに、連絡しても返事くれないんですよ。まだガードをとけていなくて」と抗議。平手は「本当に、遅いのはごめんなさい。なかなか開かないんですよ。夜中だったりするので、『こんな夜中に返していいのかな』とか悩んだりする」と弁解する。さらに佐藤は「堤さんが平手さんと取材をされてたときに、廊下で会って挨拶して、目礼だけしたんです。その時の平手さんが僕の顔を見て、まるで怪物を見たように『はっ!』となってて、『これ、顔なのか』『人なのか』と思ったのかな」と尋ねると、平手は「普通に『挨拶しなきゃ!』という顔だった」と明かし、佐藤は「覚えといて下さい、人ですからね」と強調していた。
2021年06月18日俳優の佐藤健が主演を務める『るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning』が、2部作合わせて興行収入50億円を突破したことが18日、明らかになった。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。17日『The Final』の累計動員数は266万人、興行収入は37.5億円を突破。『The Beginning』の累計動員数は89万人、興行収入は12.7億円を突破し、2部作合計で観客動員数は356万人を超え、興行収入も50億円を突破した。SNS上では両作を鑑賞したファンから、「『るろうに剣心 最終章 The Beginning』を観ると『るろうに剣心 最終章 The Final』が観たくなる。両方観ると心に沁みる」「『The Beginning』見てからの『The Final』は縁と剣心の闘いが違ってみえました。そしてまた、『The Beginning』が見たくなる…」「『The Beginning』観てから『The Final』観るとまた全然見方変わるし気付きもあってまた違って楽しめたから、両方観た方で再度The Final観るか迷っている方には全力でオススメしたい」など、2部作を両方観ることで、両作の感じかたがまた違って見えるという声が多く上がっている。主演の佐藤健は「『るろうに剣心 最終章』は2つで1つ」、そして大友啓史監督が「コインの裏表のような作品」と語っている。また興行収入50億円突破を記念して、キャスト・スタッフのオフショットも公開。4日に開催された、『るろうに剣心 最終章The Final/The Beginning』グランドフィナーレイベントの舞台裏で撮影されたもので、『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』より、撮影に帯同し現場でスチールを撮り続けてきた菊池修が撮った。『最終章』の現場でも計50万枚以上のスチールを撮影し、チーム『るろうに剣心』のメンバーの様々な表情を捉え続けてきた菊池が、キャスト、スタッフ陣の自然な表情をフレームに収めている。『The Final』のオフショットには佐藤健、武井咲、青木崇高のお馴染みの神谷道場メンバーに加え、『るろうに剣心 京都大火編』からシリーズに参加した土屋太鳳、シリーズ全作品に出演する江口洋介、そしてシリーズ全作品のメガホンをとった大友啓史監督が、『The Beginning』のオフショットは和服に装いを変えた佐藤健に加え、『The Beginning』で初出演となった和服姿の有村架純、村上虹郎、北村一輝、そして新選組時代を演じた江口洋介、大友啓史監督が、それぞれ写されている。このグランドフィナーレイベントは、リクエストに応え18日22時より『The Final』、19日22時より『The Beginning』を48時間限定で緊急配信することが決定した。配信は佐藤健公式YouTubeチャンネルと、ワーナー・ブラザース映画公式YouTubeチャンネルにて行われる予定だ。(C) 和月伸宏/ 集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心最終章 The Beginning」製作委員会
2021年06月18日岡田准一主演、6月18日(金)より公開される映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』。本日5月30日(日)は原作者・南勝久の誕生日ということで、南による映画ポスタービジュアルの特別描き下ろしイラストが公開となった。本作は、2019年6月21日に公開され、累計130万人以上を動員した大ヒット作『ザ・ファブル』の続編。南勝久による人気同名コミックを原作に、佐藤アキラという偽名を使い一般人のフリをしてデザイン会社・オクトパスでバイト暮らしをしている伝説の殺し屋“ファブル”の物語を、世界基準のアクションと笑い、そして豪華キャストで送り出す。2014年に連載がスタートし、累計発行部数900万部を突破する超人気コミック『ザ・ファブル』(講談社「ヤンマガ KC」刊)。2017年には講談社漫画賞一般部門も受賞し、”今一番面白いマンガ”と称され、前作に引き続きシリーズ第2弾となる本作に出演している佐藤二朗も出演オファーがある前に「あまりに面白かったので、ツイートしようと思った」とコメントするほど、熱狂的なファンが多数いる人気作だ。2019年に公開された前作『ザ・ファブル』でも南による映画ポスター再現イラストが話題となったが、新たに描き下ろしとなったイラストでも、本作に登場する主演の岡田准一扮するファブル / 佐藤アキラはもちろん、頭の上に乗ったペットのインコである“カシラ”、そして手に持った“ジャッカル飴”までが忠実に再現されている。さらに南は「何もかもが前作を凌駕した身体能力と格闘センスに脱帽」と、岡田演じるファブルやそのアクションを絶賛。また、本作から参戦したウツボやヒナコに対しても「堤真一氏のウツボは原作よりも、さらに人間味が溢れていた。平手友梨奈氏のヒナコは、原作では表現しきれなかった闇の感情が、よりヒナコになっていたと思う」と映画ならではの魅力に感心を寄せる。さらに「それぞれのキャラと立ち位置をしっかりと組み上げた江口カン監督の所業に感服」と、監督の手腕にも賛辞を贈った。また本情報解禁に合わせて、5月30日正午~5月31日(月)正午までの24時間限定で、映画公式サイトのファブルがイラストバージョンに差し変わる。映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』6月18日(金)公開
2021年05月30日