TELASAオリジナルコンテンツ「ROAD TO ゼロ-道枝駿佑、新たなる挑戦-」の配信が決定した。「なにわ男子」の道枝駿佑が、テレビ朝日ゴールデン帯連続ドラマ初主演を務める新ドラマ「マルス-ゼロの革命-」。本作は、道枝さん演じる謎多きカリスマ転校生・美島零《ゼロ》に導かれ、【マルス】という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが、大人社会に反旗を翻していく姿を描く、爽快な新感覚青春ドラマだ。今回配信が決定したオリジナルコンテンツは、そんな記念すべきゴールデン帯初主演作で奮闘する道枝さんに密着。これまでの自分とは正反対のキャラクターを演じる苦悩と成長の日々を追った。撮影前の準備段階からクランクイン、日々進んでいく撮影の裏側にカメラが完全密着。「自分をぶっ壊してやる」と強い決意で新境地に臨む道枝さんを丁寧に追った珠玉のドキュメンタリーは、全3回にわたって配信となる。「ROAD TO ゼロ-道枝駿佑、新たなる挑戦-」#1は1月19日(金)21時~TELASAにて配信。「マルス-ゼロの革命-」は1月23日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送(※初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月16日俳優・佐藤健が、自身の公式YouTubeで“佐藤健アワード”を発表する映像を公開した。来年は、シリーズ完結編となる「義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル」や、川村元気の恋愛小説を映画化した『四月になれば彼女は』の放送・公開が控える佐藤さん。今回の映像は、“佐藤健アワード”と題し、漫画/A(佐藤健プロデュースアパレルブランド)/旅行/映画・ドラマ/音楽/謎解き/写真という7部門での最優秀賞を決めていくというもの。最初はお蕎麦をたしなみながら、それぞれについて熱く語る佐藤さんが見られ、その作品に触れてみたくなる、これまでのYouTubeをまた見たくなるような映像となっている。映像を見た視聴者からは「推し(健さん)が推し(トム様)の話してるの最高!」、「お話も面白いから最高大好き」、「健さんと会話してるようで楽しかった漫画買います」、「漫画よんでみます!」、「好きな映画やドラマが共感できて嬉しい」、「私も大好きな作品」などと、反響を呼んでいる。なお、佐藤さんが今回映画・ドラマ部門で挙げた『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、トム・クルーズがIMFのエージェントであるイーサン・ハントを演じるシリーズ第7弾。イーサンのバイクアクションが公開前から大きな話題となっていた。本作は現在、各配信サイトやBlu-ray&DVDで観ることができる。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年12月08日映画『30S』(8月11日公開)の公開初日舞台挨拶が11日に都内で行われ、小野匠、財田ありさ、新田桃子、真田佑馬(7ORDER)、佐藤勝則監督が登場した。同作は7ORDERの真田佑馬原案・プロデュースによるオリジナル作。30歳の誕生日を数日後に控えた向井タケル(小野匠)のもとに、大学時代に同級生だった御手洗甲(真田)からメッセージが届く。10年前の10月31日に「30歳になる時も集まろう」と約束したことを思い出した矢先、タケルに御手洗の妹・薫(新田桃子)から「兄が失踪したんですが、居場所に心当たりはありませんか?」と電話が。御手洗の失踪を合図に、それぞれの人生の歯車が動き出す。○向井タケル役 小野匠 コメント(公開初日を迎えて)去年撮影していた時はコロナ真只中で、自分も役者としても今後どうなっていくかわからない時期だったので、映画が完成して皆さんに観てもらえる日が来たことを本当に嬉しく思います。この映画を通じて、皆さんがこの映画を観た後に、何か人生で苦しいことや悩みがあっても『大丈夫なんだよ』って思ってもらえたら嬉しいです。○長嶺蓮香役 財田ありさ コメントこの映画に対する思い入れが深くて客観的に見られないところがあって、観ていただいた皆さまがどう感じ取ってくれたかを凄く知りたいです。(役と同じく30歳を迎えて)撮影している時は29歳で、撮影が終わってから30歳を迎えましたが、いざ30歳になってみると楽になったというか、人生を楽しみたいという気持ちが大きくなったので、これからも楽しんでいきたいと思います。○御手洗薫役 新田桃子 コメント私はまだ27歳で、30歳まであと3年あるのですが。この作品に携わってから、30歳までの目標とか、20代のうちにやりたいこととか考えるようになって、自分を見つめ直すきっかけになりました。観ていただいた皆さまにも、そのようなきっかけになる作品になれば嬉しいと思います。○御手洗甲役 原案/プロデューサー 真田佑馬 コメント映画『30S』は構想から2年、ずっと作り続けてきたのですが、映画は観ていただいて完成だと思うので、まず今日こうやって初日を迎えられたことが一番嬉しいです。この映画が、観てくださった方の背中を押すことができれば、この映画を作って良かったと思います。○脚本/監督 佐藤克則 コメント台風が接近していますが、天候的にも本日無事に初日を迎えられて、これから多くの方にこの映画を観ていただけることを本当に嬉しく思います。何度観ても楽しめるように作っていますので、劇場に足を運んでいただければと思います。
2023年08月12日映画『30S』(8月11日公開)の完成披露試写会が27日に都内で行われ、小野匠、財田ありさ、新田桃子、真田佑馬(7ORDER)、茜屋日海夏(i☆Ris)、佐藤勝則監督が登場した。同作は7ORDERの真田佑馬原案・プロデュースによるオリジナル作。30歳の誕生日を数日後に控えた向井タケル(小野匠)のもとに、大学時代に同級生だった御手洗甲(真田)からメッセージが届く。10年前の10月31日に「30歳になる時も集まろう」と約束したことを思い出した矢先、タケルに御手洗の妹・薫(新田桃子)から「兄が失踪したんですが、居場所に心当たりはありませんか?」と電話が。御手洗の失踪を合図に、それぞれの人生の歯車が動き出す。真田は初めて映画の原案・プロデュースを務めたが、今回の舞台挨拶が行われたテアトル新宿について「個人的にもプライベートで来る映画館で、営業の挨拶とか行ってたんですよ。一丁前にスーツ着て営業メールとかして、なんかそのときのことをいっこいっこ思い出して、『映画ってこうやって届けられるんだな』と思いました」と感慨深い様子。「素敵なスタッフとキャストに囲まれて、すごく幸せな気持ちです」と語った。佐藤監督は大学時代の恩師ということで、真田は「僕が病んだりした時も知ってますから」としみじみ。佐藤監督は教え子の映画を監督したことについて「なかなか得難い経験で、(真田は)これでプロデューサーもですから。なかなか日本だと役者さんがプロデュースまでするって珍しいと思うんですけど、経験がないところから始めて実際に上映されているわけで、本当にすごいですね」と称賛した。『30S』というタイトルの通り、同年代の俳優も集まり、30歳になった時の心境を聞かれた小野は「実感はなかったんですけど、周りの環境は変化していて、挑戦といろんな問題が繰り返しの人生なのかなとも思っています。完璧な人生なんてないし、おぼろな感じの方が余白があって楽しいんじゃないかな」と吐露。「今までご縁をいただいてきた分、僕が与えられる側に回りたい」と希望する。一方、20代の新田は「一人暮らしをしてみたいなと思っています」と野望も。、屋は「先日29歳になりまして、もうあと1年ないくらい。本当は自分の小学校からの人生設計だと29で結婚をしてる予定だったんですけど、なにもなく年を重ね、結局仕事が好きなんだなと思って。口癖にしてるのが『幸せになりたい』。日々幸せであれと思って過ごしています」と明かす。また、ハマっているものについて聞かれると、財田は「殺陣にハマってしまって、今は続けています。週3とかでコンスタントに、運動がてらの趣味です」と話し、周囲を驚かせていた。最後にフォトセッションでは、「#映画30S」と書かれた紙が登場し、キャスト陣がそれを持って写ることに。真田は「すっごいちゃっちい! 他の映画とかってもっと……(しっかりしたパネル)。でも僕たちは紙です。一応色も(Twitterに)揃えたんですけど、イーロン・マスクさんが変えちゃったんで多分違うんですよね」と苦笑し、会場を笑わせていた。
2023年07月27日Netflix製作によるオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』への出演が決まっている新田真剣佑(25)。「真剣佑さんは、『聖闘士星矢』の実写版ハリウッド映画『Knights of the Zodiac』に主演が決定しており、すでに撮了。『ONE PIECE』と合わせて、“ハリウッドスター”に向け邁進しています」(芸能プロ関係者)しかし、ハリウッドでの仕事が順風満帆な真剣佑に、辛い出来事が立て続けに襲った。昨年8月19日には尊敬する父親だった千葉真一さんが新型コロナウイルス感染症のため亡くなると、その後も父を巡って遺族間トラブルも報じられた。また最近では、暴露系YouTuberとして話題を呼んでいる東谷義和氏による“攻撃”も受け、真剣佑も消沈しているという報道もある。事務所側も法的措置に出ることを明らかにしているようだが、最近では持ち直しているという。「真剣佑さんは『ONE PIECE』の撮影のため、昨年11月から南アフリカに長期滞在しています。そこでは雑音が入ってくることも少なく、仕事もプライベートに充実した日々を送っているそうです」こう明かしてくれたのは、真剣佑の知人だ。「日本からは、パーソナルトレーナーほか2~3名のスタッフを帯同し、万全の態勢で向かいました。現地ではコロナなどによる影響でしばらく待機せざるをえない時間があったのですが、『それもいい休息になった』と話していました。もともと体力、アクションには自信のあった真剣佑さんですが、撮影では肉体をフルに酷使して挑んでいます。とはいえ、Netflixでは昨今のコンプライアンスに即した撮影体制になっており、昔のように朝から晩までということはありません。きっちり8時間撮影と決まっており、その辺も充実した海外ライフにつながっているそうです」(前出・知人)ロサンゼルス育ちでネイティブ並みの英語を操る真剣佑だが、日本から遠く離れた地で彼を支える存在が、かねて報じられている“恋人”A子さんだ。「交際約2年となるA子さんは、現地での撮影にも帯同しているそうです。長期滞在に欠かせない栄養面でのサポートをしたり、撮影が休みのときには2人で同地でのデートを楽しんでいるそうです」(別の知人)昨年11月末に日本から出国する際、「成田空港に真剣佑さんと女性が一緒に出国ゲートにいてびっくりしました」(居合わせた空港利用客)という証言もあり、やはり真剣佑にとってA子さんは公私ともに欠かせないようだ。「元子役出身で7歳年上のA子さんは、元芸能人とは思えないしっかりした性格で、2人は真剣なお付き合いをしています。父である千葉さんにもA子さんを紹介したことがあり、天国のお父さんも“頑張れよ!”と応援してくれているのではないでしょうか」(前出・知人)父の果たせぬ夢をかなえるため、A子さんと二人三脚で突き進む――。
2022年04月29日アイドルグループ『なにわ男子』のメンバーである道枝駿佑さんが、映画『今夜、世界からこの恋が消えても』で初主演を務めることが発表されました。道枝駿佑、福本莉子とW主演原作は、一条岬さんの同名小説『今夜、世界からこの恋が消えても』。また、2016年開催のオーディション『第8回東宝シンデレラ』でグランプリを受賞した福本莉子さんが、道枝さんとともにW主演を務めます。数々の作品に出演し、ともに若手俳優としても注目を集める、道枝さんと福本さん。今回のW主演に意気込みを語りました。道枝駿佑さんコメント初の主演映画なので、不安もありつつ、楽しみもありつつ、クランクインを迎え、いよいよ動き出したなという気持ちです。映画で主演を演じたいとずっと思っていたので、お話をいただいた時は、とても嬉しかったですし、しっかりと悔いのないように自分らしくやり切りたいと思います。台本を読んで、すごく感動しましたし、一日一日が尊くて儚くて大切なものだと改めて気づかせてくれるお話だなと感じました。『セカコイ』が十代最後の映画になるので、十代を締めくくれる、自分のターニングポイントとなるような作品になればいいなと思いますし、この映画を経験して、役者として一回りも二回りも成長したいと思います。福本莉子さんコメント三木監督とご一緒するのも二回目で、お相手の道枝さんも同じく二回目の共演で、いろんな縁が重なっている作品だなと感じています。道枝さん演じる透くんとの関係性が大事になってくるお話なので、共演したことのある方で良かったなと思いました。『セカコイ』の原作を読ませていただいて、涙が止まりませんでした。私が演じる真織は、一日で記憶がリセットされるという難しい役で、不安も大きいのですが、頑張らなきゃなという気持ちでいっぱいです。監督から「この作品は現場で真織が心を動かすことが大事だよ、大丈夫だよ」と背中を押していただいて、私自身も真織同様、日記を付け始めました。初心を忘れず、毎日毎日新鮮な気持ちで頑張っていけたらいいなと思います。2人が主演を務める映画『今夜、世界からこの恋が消えても』は、2022年7月29日、全国東宝系にて公開予定です。映画『今夜、世界からこの恋が消えても』ストーリークラスメイトのいじめを止めるため、同級生の女子・日野真織(ひの・まおり)に嘘の告白をした主人公・神谷透(かみや・とおる)。嘘の告白と分かりながらも、「放課後まで話しかけない」「連絡は簡潔にする」「お互いを本気で好きにならない」という3つのルールと合わせ、真織はOKの返事をします。好きにならないと約束を交わすもお互いを知るにつれ、いつしか惹かれ合う2人。透がついに想いを抑えられなくなった頃、真織から出た言葉は予想もしないものでした。「私。前向性健忘っていって、夜眠ると忘れちゃうの。1日にあったこと、全部」毎日、記憶と経験をリセットされる彼女は日記に1日の出来事を書き留め、朝早く起きて復習することで記憶をつなぎとめていました。そんな彼女に少しでも幸福な日々を届けたいと献身的に向き合う透。しかし、そんな日常は長く続きませんでした。透が真織の幸せを守るために仕組んだ『ある作戦』とは…。[文・構成/grape編集部]
2022年02月12日映画『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が15日に都内で行われ、松本潤、香川照之、杉咲花、西島秀俊、道枝駿佑(なにわ男子)、蒔田彩珠が登場した。進行はTBS 江藤愛アナウンサーが務めた。同作はTBSテレビで2016年、2018年に放送され人気を博した松本主演の連続ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』の映画化作。個性豊かな弁護士たちが、ぶつかり合いながらも99.9%逆転不可能な刑事事件に挑んでいく、新感覚の痛快リーガル・エンタテインメントで、松本演じる超型破りな弁護士・深山と、香川照之演じる敏腕弁護士・佐田の名コンビがスクリーンに登場し、新たなヒロインとして杉咲花扮する新米弁護士・河野穂乃果も加わる。同作に初参加となった道枝が「皆さん、あけましておめでとうございます。よろしくお願いいたします。今日はお忙しい中来ていただいて、本当にありがとうございます」と挨拶する姿を見ていた松本は「いや、今日も長いな」としみじみ。「いつまで育つんでしょう」と気にすると、道枝は「もう伸びないと思うんですけど、伸びてくれたらありがたいです」と照れていた。小ネタやアドリブなども多い同作について、松本は「私たち3人(松本、香川、杉咲)はもう、ふざけてるだけで。今回の映画に参加してくださった御三方(西島、道枝、蒔田)が、感動の方向に持っていってくださった」と感謝。そんな作品の反響について、道枝は「メンバーの西畑(大吾)くんからSexy Zoneの佐藤勝利くんと見に行ったという連絡が来まして、『最高』と言ってくれたので、僕の身近な知り合いの方から色んな人まで届いてると思うとすごいありがたいですし、演じていてすごく楽しかったので、またご一緒できたらなと思います」と語った。「微力ながらですけど、皆さんの心にグッとくるものがお芝居で伝わっていたらいいなと思います」と語る道枝に、松本は「台本を読んだ時に『この役は大変だろうな』と思ったんですよ」と撮影前の印象を表す。現場でどういう感じで過ごすのかなと思ったら、彼の、いい意味でひょうひょうとしてる個性というか性格が役にもすごく合っていて、現場でリラックスしながら芝居をしてたのが印象的でしたね」と、後輩の様子を見守っているようだった。
2022年01月15日2022年より双子選手としてJリーグで活躍し、日本代表でもプレーした佐藤勇人氏、佐藤寿人氏が、 ジュニア年代における国内最大規模のサッカー年間リーグ「プレミアリーグ U-11」のアンバサダーに就任したことが発表されました。【関連記事】プレミアリーグ U-11 チャンピオンシップ3 年ぶり開催お二人はアンバサダー就任にあたって以下のコメントを寄せました。佐藤勇人氏、佐藤寿人氏 コメント「子供たちにとって、試合をすることが何よりの喜びであり、成長の源です。そうやって僕たちも小さい頃から試合を経験して成長してきました。プレミアリーグ U-11の3 ピリオド制で全員が試合に出られる仕組みは素晴らしいと共感して、このたび2人でアンバサダーを務めさせていただくことになりました。日本中の子供たちがプレミアリーグU-11 を通じてたくさんの笑顔になって、たくましく成長していくことを願っています」<プレミアリーグU-11とは>「豊かなサッカー文化を日本中に広めること」、「少年サッカーに関わる人を幸せにする環境づくり」をミッションとし、サッカーの育成年代におけるソフト面のソリューションとして発足。2021年までに全国37都道府県に拡大、約600チームが参加、約4,000以上の試合を実施する日本最大の私設リーグ。負けたら終わりのトーナメント方式の公式戦では、いわゆる「上手な子」しか試合に出られない勝利(成績)至上主義が根強い日本のスポーツ文化の現状に対する問題意識からスタートしており、「力の拮抗した相手と、年間を通じてホーム&アウェイを戦う」カテゴリー分けされた育成重視のリーグ戦を編成し、「全員出場」「3ピリオド制」など、他にない独自の競技規則を設け、『補欠ゼロ』への取り組みを行なっています。大会ホームページはこちら>>お問い合わせプレミアリーグU-11実行委員会 事務局担当:佐々木電話:090-4590-5713Email:sasaki@pl11.jp
2021年12月24日俳優として活躍するだけではなく、新しいフィールドを次々に駆け抜ける佐藤健さん。最近夢中になっているのが、『A』の洋服作り。「Answer」の頭文字で、デザイン、生地、着心地などすべての条件を備えた自分が欲しい一着、つまりアンサーといえる服を作るのがコンセプト。これまでコート、パンツ、Tシャツなどをリリースしていて、今回写真で着ているタートルネックとベージュのカーディガンは、『A』のアイテムだ。「もともと服に対するこだわりは強かったけど、若いときは何が正解なのかはっきりわかっていなかったから、自分がいいと思うものとは別に、薦められる服を着たりもしていたんです。だけど20代後半になると自分の感覚がやっぱり正しかったというか、いいと思うものを自信を持って言えるようになってきて。そうすると、スタイリストさんたちは面倒くさいわけですよ(笑)。そんなにこだわりが明確なら自分で作りなよ、と言われて『A』を立ち上げました」今はたまたま洋服だが、こうした考え方は「すべての物事にアンサーを出したい」と語る、いわば佐藤さんの人生哲学だ。一方で演じることは、正解がすぐには導き出せない最たるもののようにも思えるが、そこにもやはり、“ならでは”の哲学が存在する。「アンサーが出ないとしても、そのとき何をするのがベストなのか、その瞬間どういうアプローチが最善なのかを見つけていきます」出演を決めるときに大事にしているのは、勝機が見えるかどうか。昨年のドラマ『恋はつづくよどこまでも』はドSキャラの医師がハマり役となったが、意外にも勝機がなかなか見えなかったそう。「勝てないかもしれないけど、負けはしないラインを死守しようと思って、キャラクターの魅力を出すことに注力したんです。だってラブストーリーなんだから、キャラが魅力的じゃないとラブにならないじゃないですか(笑)。こんなに多くの人に好きになってもらえるなんて想像もしていなかったから勉強になったし、だったら次は、もっといいものを絶対に提供できるなとも思いましたね」一見クールなのに慕われるのは、言葉や態度に嘘がないから。謎を解くのが本当に好きなことも伝わってくる。そうやって冷静に考え、変化すべきときを逃さず、人生を切り拓いてきたのだろう。「誰よりも面倒くさがりな僕が言えたもんじゃないけど、だからこそここぞというときを見極めて、本気を出すんです。もうひとつ言うと、本当に大事なのは思いやりを持つことだけ。相手が喜んでくれることならやったほうがいいっていう、ただそれだけなんです」さとう・たける1989年3月21日生まれ。埼玉県出身。最新映画『護られなかった者たちへ』は、10月1日(金)より全国公開。1枚目写真タートルネックワッフルニット¥18,150(A/ABYTS)リング¥55,000(シャルロット シェネ/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)ブロータイプメガネ¥46,200(サイ・スペックス/グローブスペックス エージェント TEL:03・5459・8326)マッドフレームメガネ¥41,800(ロバート・マーク/グローブスペックス エージェント)その他はスタイリスト私物2枚目写真ケーブルカーディガン¥19,800(A/ABYTS)中に着たショートスリーブニット¥63,800(ジ エルダーステイツマン/サザビーリーグ TEL:03・5412・1937)ネックレス¥481,800イヤーカフ¥687,500リング¥159,500(以上ミラモア/ミラモア ファイン ジュエリー TEL:03・5738・7803)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年9月22日号より。写真・成田英敏スタイリスト・中兼英朗(S‐14)ヘア&メイク・古久保英人(Otie)取材、文・兵藤育子(by anan編集部)
2021年09月19日黒木華・柄本佑がW主演を務める『先生、私の隣に座っていただけませんか?』より、本編映像が解禁となった。黒木華と柄本佑が結婚5年目の漫画家夫婦を演じ、夫の不倫をモチーフにした新作漫画を描く妻とそれを読む夫の心理的な攻防が描かれる本作。今回解禁となったのは、こっそり妻の新作漫画を盗み見してしまった柄本さん演じる夫が妻の不倫を疑い自動車教習所で大パニックとなる本編映像。動揺した俊夫が、血相を変えて妻・佐和子が通う自動車教習所に乗り込むシーンから始まる。佐和子の描いた漫画を読んで彼女の不倫を疑い、居ても立っても居られずに教習所に向かった俊夫は、急いで車を停めると一目散に教習所内のコースに駆け出し、佐和子が乗っている車を探して目を凝らす。遠くの車を確認するため、咄嗟にスマホのカメラのズーム機能を使う描写も絶妙にリアルだ。そうして、ようやく妻を発見した俊夫だったが、我に返り、慌ててのぼり旗の陰に身を潜める。次の瞬間、妻と一緒に車から出てきたのは、ついさっきまで自分が盗み見していた妻の漫画に登場する教習所の若い先生と瓜二つの男だった…。まるで漫画の展開が現実のもののように感じられるほど仲睦まじい2人を見て、俊夫は愕然と膝から崩れ落ちる。右往左往する俊夫の姿はコミカルで、自分も不倫をしている身でありながらパニック状態に陥るどこか憎めない俊夫という人間味溢れるキャラクターをよく表している。ハラハラドキドキ、笑いと恐怖が見事なバランスで共存する夫婦の心理戦にぜひ注目してほしい。『先生、私の隣に座っていただけませんか?』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:先生、私の隣に座っていただけませんか? 2021年9月10日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C)2021「先生、私の隣に座っていただけませんか?」製作委員会
2021年09月13日2021年7月27日付にて、YouTubeチャンネル『佐藤 健 / Satoh Takeru』では、佐藤さんの報告動画を配信中です。今回の動画で、佐藤さんは、念願だった自作『ルームウェア』の完成と販売開始を報告。自分で着る服にこだわる佐藤さんは、2020年にオリジナルブランド『A』を立ち上げました。この『A』は、『Answer』の頭文字を意味し、テーマは、『SIMPLE』『FIRST』『ONE』の3つ。これまでにもタートルネックやコートなどの衣服を販売しており、初めてデザインしたタートルネックは、販売開始から1時間も経たないうちに『即完売』したそうです。今回の『ルームウェア』で、佐藤さんがとにかくこだわったのは『着心地』。動画でも、実際に着用している佐藤さんが、裏地の肌触りのよさや動きやすさをアピールしています。中でも『極めつけ』のこだわりは、首の後ろ部分に付いていることの多い『タグ』がないこと。敏感な人が首の後ろに感じる『チクチク感』がなくて、快適だそう。そんな『ルームウェア』のお披露目後は、『男の色気』がただようベッドルームでのインタビュー動画も収録されています。スリーサイズの展開で、カラーはネイビー・ブラウン・カーキと、やや渋め。ブランド『A』の文字が正面に小さく刺繍された至ってシンプルなデザインで、着用している佐藤さんの表情を見ても、とてもリラックスできそうですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年08月24日俳優の新田真剣佑が、7日より放送されるdTVの新CMに出演する。新CMでは、薄暗い部屋のなか、大量のポップコーンを片手にソファーに座りながら、食い入るようにテレビ画面を凝視する新田の姿が。テレビに映し出されている作品に夢中でポップコーンが手からこぼれ落ちたり、抱えていたクッションをソファーの隅にどかしたり、とにかくテレビ画面を観続けている。そしてCM後半では「新田、dTVに真剣にハマる!」という力強いナレーションとともに、‟真剣 ハマる“という大きなテロップが出現する演出も。ナレーションは、老若男女問わず人気の声優・山寺宏一が担当している。なお、今回のCMは本日1日より、dTV公式YouTubeにて公開中。
2021年08月01日現在公開中の佐藤健主演映画『るろうに剣心 最終章 The Final』よりアクショントレーニングの様子を映した特別映像が到着した。4月23日より邦画最大規模で公開された本作は、シリーズ最大の興行収入となった『るろうに剣心京都大火編』の週末2日間の興行収入5.1億円を超える、オープニング2日間で興行収入5.35億円、オープニング3日間で興行収入7.45億円を突破と、2021年実写映画オープニングNo.1の記録的大ヒットスタートを切った。本作には、剣心に復讐をするため、東京に総攻撃を仕掛けるシリーズ最恐の敵・雪代縁が登場。これまでのシリーズオールスターが集結し、剣心のため、新時代のために、最終決戦へ挑む究極のクライマックスが待っている。最大の魅力である超絶アクションのほぼ全ては、俳優自ら演じており、今回到着した映像では、剣心役の佐藤さんをはじめ、新田真剣佑、青木崇高、土屋太鳳、江口洋介のアクショントレーニングが収められている。佐藤さんは逆刃刀を使用した全身を使った華麗なアクションを披露。まるで剣の速さ、身のこなしの速さ、相手の動きの先を読む速さという三つの速さを最大限に生かした剣心の得意とする「飛天御剣流」を見ているかのよう。また新田さんは、縁役で『最終章』で新たに参加。縁と斎藤(江口さん)が列車内で対峙し、警官たちを次々となぎ倒していく場面も映し出されている。さらに、驚異の腕力で敵を叩き伏せる相楽左之助役の青木さんや、バク転などを交えた俊敏で軽やかなアクションを魅せる巻町操役の土屋さん、得意の剣を次々と振りかざす斎藤役の江口さんの姿も必見。アクション撮影について佐藤さんは「このシリーズには特別な想いがありますし、今回は剣心にとって間違いなく最も重要なエピソードですので、自分のすべてを捧げる決意で臨みました」と思いを明かし、「シリーズで一番迫力のあるものにしたいと考えた時、“潔い”アクションシーンにするべきではないかというのが僕の想いでした。洗練されたアクションだけを濃密に凝縮して見たことのないものを作りたいと、大友監督とアクション監督の谷垣さんと、現場でゼロから作り上げていきました」とコメントしている。『るろうに剣心 最終章 The Final』は全国にて公開中、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は6月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会
2021年04月30日佐藤健、武井咲、新田真剣佑、青木崇高、蒼井優、江口洋介の超豪華キャスト陣と、メガホンをとった大友啓史監督が『るろうに剣心 最終章 The Final』の初日舞台挨拶に登壇。『るろうに剣心』シリーズ完結編である本作がついに公開初日を迎えた心境や、シリーズを含めたこれまでのシリーズにまつわるエピソードを語りあった。4月23日(金)より公開初日を迎えた本作は、当日18時時点で、興行収入52億円の大ヒットを記録した映画『るろうに剣心京都大火編』の初日の興行収入2.3億円(公開初日:2014年8月1日)を超え、シリーズ最大のオープニングスタートを切る見込みとなった。登壇した佐藤さんは「この2部作のクランクアップを迎えたのがちょうど2年前の4月23日だそうです。色んな意味で今日という1日は忘れられない日になりそうだなと思いますし、非常に感慨深いです」と万感の思いを込めて挨拶。「この先もこの映画のこと、シリーズのこと、キャラクターたちのこと、愛してくれたら嬉しいなと思います」と語った。大友監督も「観て頂ければ分かるのですが、撮影もハードでした。そういう時に僕らの間で合言葉にしていたのは“お客さんに届けば奇跡が起きる”という言葉です。僕らは映画の力、物語の力を信じて撮影を続けて今日に至りました。今までたくさんの作品を作っていますが、今日はとりわけ感無量です。最後エンドロールを観て頂くと分かりますが、とんでもない数の人間が自分達にできる10年分の全てをこの作品に捧げてくれています。是非観終わった時に皆に拍手を送ってください」と、映画の公開に思いを込めて観客に語りかけた。佐藤健「こんなに幸せな現場はない」『The Final』と『The Beginning』の2作品で総製作費50億円、撮影期間7か月、エキストラ延べ6,000人、キャスト&スタッフ約2,200人と類まれなる規模で制作された本作。作品のスケールを感じた撮影時のエピソード、そして本編への手ごたえを聞かれた佐藤さんは「大友組はクランクイン初日からサプライズといいますか、スケールの大きさで我々を圧倒してくれるんです。そうすると自然にテンションもモチベーションも上がって、“やってやろう!”という気持ちになるんです」と語る。さらに「(キャストの)努力をちゃんと細かく汲み取ってくれて、(映像に)映し出してくれる。非常に役者冥利に尽きますし、役者をやっていてこんなに幸せな現場はないなと日々感じていますし、その中でも今回最高の映画が出来上がっていると思います。いつも言えないですけど、監督ありがとうございます!」とコメントし、大友監督も「照れくさいですね(笑)」と嬉しそうな姿を見せた。武井さんは「撮影で地方にお邪魔させて頂いたときに地元の方々がエキストラとして参加して下さっていて、(我々と)同じ熱量で大友組に参加してくださったんです。それがとてもびっくりしました」と地方での撮影エピソードを明かし、新田さんは「監督は建物をちゃんと建てて、ちゃんと壊してます(笑)それを目の当たりにしたときは、すごい作品だなと思いました」とセットについて触れると、大友監督からは「大物の宮大工が作ってくれたセットを壊すことになったんです」との説明が入り、登壇していたキャストも驚いた様子を見せた。蒼井さんは「私はわりと早く撮影が終わって、別の作品に入っている時に(『るろうに剣心』の)スタッフさんにお会いしまして。『そろそろ剣心出来る頃じゃない?』って話しをしたら『まだ撮ってるよ!』と言われて。本当に普通の感覚だったら出来上がっているころにでもまだまだ撮影が続いている事を知った時に、本当に妥協のない作品作りをしているんだなと感じました」と明かした。衣装も妥協しない「それを着てすべてを剣心にぶつけたい」壮大なスケールの本作の撮影を行っていく中で、ここは妥協しなかった、ここはこだわったというポイントについて聞かれた佐藤さんは「袖の親指がどこまで隠れるかとか、一歩を踏み出したときにギリギリ引っかからない袴の丈とかを衣装部の皆さまに作って貰いました」と衣装に関するトークを展開。武井さんも「衣装部さんがこだわって作って下さった薫のお着物が、お洋服で着る様な分厚い生地を使っていまして。(シリーズの衣装担当)澤田石さんがその素材が良い!と仰ったんだと思うんですが、着ている側からすると苦しくて、動きやすいというのは薫に関してはなかったかなと思います(笑)」と衣装について語り、会場を笑わせた。新田さんは「縁って所々衣装を変えているんですが、ラストの殺陣の時の着物の色を白にしたいと監督や澤田石さんと相談したんです。白は『The Beginning』で巴が着ている着物の色なんですよね。だからそれを着てすべてを剣心にぶつけたいと思いました」と衣装に込められたこだわりを明かした。藤原竜也「多くの人にるろうに剣心が届くように」また、本作の公開を祝って、緋村剣心を最も苦しめた敵の1人、『京都大火編/伝説の最期編』の志々雄真実を演じた藤原竜也からコメント動画が到着。藤原さんは動画で「大友監督、佐藤健くん、またまた大変な、本当に苦労したであろう撮影を乗り越えて公開にこぎつけたこと、おめでとうございます。コロナ禍で大変だと思いますが、多くの人にるろうに剣心が届くように祈っております!」コメント。佐藤さんは「光栄です。藤原さんとの最後の戦いは忘れられないですね。そんな藤原さんから今日という日を祝って頂いたこと、うれしいです」と感慨深げ。最後に、“座長”佐藤さんは「ここ1、2年くらいよく思うのは、やはり人というのは日々の暮らしに光が見出せないと生きていけない生き物なんだなということです。この映画が、皆さまの希望の光となれば幸いです。どうかまたお会いできる日までお元気で、皆さまの心と体の健康と、日々の幸福を願っております。本日はありがとうございました」と挨拶し、イベントを締めくくった。『るろうに剣心 最終章 The Final』は全国にて公開中、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は6月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会
2021年04月24日『るろうに剣心 最終章 The Final』初日舞台挨拶が23日に都内で行われ、佐藤健、武井咲、新田真剣佑、青木崇高、蒼井優、江口洋介、大友啓史監督が登場した。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。パート1から出演する蒼井は、「1の時に、ちょうど誕生日だったというので、京都で撮影終わりで香川(照之)さんとか佐藤さんとか皆が『ごはんでも行くか』みたいになって、佐藤さんが予約をとってくれたんです」と振り返る。「横で聞いてたんですけど、『個室ありますか?』とか聞いてたけど会話がうまくいってなくて、個室とか頼む人いないのかな? と言って、調べてくれた所に皆で行ったら、そのサイトに載ってる住所と電話番号が間違ってて、寺に着いたんです」と驚きのエピソードを披露した。青木は「あったあったあった!」と思い出し、蒼井がさらに「一生懸命予約してくれたのが、祈祷のお願いだった」と明かすと、佐藤も「思い出した!!」と苦笑する。青木は「で、せっかくだから寺行った」と話を補強し、蒼井が「完璧に見えて抜けてるところがある」と佐藤の意外な一面を語ると、佐藤は「それは申し訳ない。慣れない京都のロケ中だったのでその節は大変ご迷惑をおかけしました」と10年越しに謝罪していた。
2021年04月23日『るろうに剣心 最終章 The Final』初日舞台挨拶が23日に都内で行われ、佐藤健、武井咲、新田真剣佑、青木崇高、蒼井優、江口洋介、大友啓史監督が登場した。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。主演の佐藤は「先ほどスタッフの方と話していて、この2部作のクランクアップを迎えた日がちょうど2年前の4月23日、22日の深夜だったそうです。色んな意味で今日という1日は忘れられない1日になりそうだなと思っています」としみじみ。「非常に感慨深いです。我々にとって大切な作品をついに皆さんに見ていただけると思うと、幸せな気持ちです。ここまでやってこれたのは、皆さんのおかげです。本当に感謝しています」と熱く語った。撮影中のエピソードとして、佐藤と激戦を繰り広げた新田は「そんなに年が変わらないじゃないですか。なのに最後の殺陣の時に、『まっけん、俺、おじいちゃんだからダメだあ〜』と言ってました」と佐藤のかわいらしい一面を暴露。佐藤は「(佐藤が)パート1をやってたときの年齢なんですよ、まっけんは。私それから10年経ってますから、そんな変わらなくはないの」と苦笑しつつ、「まっけんがまぶしかったですね。ずっと常に動けるようにアップして、やってて、えらかったね」と新田を褒める。新田が「僕との最後の殺陣のシーンは、(佐藤が)全部やってきた後の最後だったんですよね。僕はあのシーンの最後で本当にバテてました。それくらい色んなアクションシーンを乗り越えてきてのあの健さんはすごいなと思いました」と讃えると、佐藤は「頑張ったな、我々」と労をねぎらい合った。また、舞台挨拶では「剣心と死闘を繰り広げたあの人」からのビデオメッセージも。青木が「観柳!? 武田観柳!?(香川照之)」とボケる中、志々雄真実役の藤原竜也が登場した。藤原は「またまた大変な苦労したであろう撮影を乗り越えて公開までこぎ着けたこと、おめでとうございます。コロナ禍で大変だと思いますけど、多くの人に『るろうに剣心』が届くことを僕も祈っております。応援しております! 頑張って下さい!」とエール。佐藤は「光栄ですね。本当に強かったので。今回も大変でしたけど、藤原さんとの最後の所も忘れられないです。そんな藤原さんから今日という日を祝っていただけたこと非常に嬉しいです」と感謝していた。
2021年04月23日佐藤健主演の大人気映画シリーズ『るろうに剣心』がついに最終章を迎える。4月23日に公開される『るろうに剣心 最終章 The Final』、6月4日に公開される『るろうに剣心 最終章 The Beginning』と2作連続での公開となり、すでに期待も高まっている状態だ。今回は、2019年3月に行われた『るろうに剣心 最終章 The Final』の撮影をレポートする。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描いてきた。今回の「最終章」は、原作の「人誅編」をベースに、縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶編」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。撮影が行われたのは、まだ新型コロナウイルス感染の心配もなかった2019年3月。東宝スタジオ内に設置されたのは、剣心と縁の最終決戦の場である縁の館のセットだ。原作では砂浜での戦いだったが、大友監督は「『伝説の最期編』で、剣心たちが煉獄に乗り込むまでの乱闘は舞台が砂浜でしたが、砂に足を取られ動きづらいので、アクション撮影に適していないことを痛感していたんです。それで今回各所から泣きが入って(笑)。なので、このシーンは脚本上あらかじめ、セットでの撮影を前提に設計しています。剣心と縁、2人の私闘ですからね、開放的な空間よりも、むしろ密度を感じられる空間で勝負しようと思って」と製作上の意図を明かす。同作には気球を使った派手な場面や列車での縁の立ち回りなどもあるが、このシーンは剣心と縁の闘いを彩る場として、特別な思いが込められているように感じられる。撮影に入る前、剣心役の佐藤、縁役の新田はすでに役に入り込んでいるようで、素振りを行うなど、準備に余念がない。大友監督はこのシーンについて、アクション監督である谷垣健治氏に「感情が見えるアクションにしてくれ」と頼んだという。「剣心にとって縁は、自分が手にかけてしまった最愛の妻・巴の弟でもあり、深い贖罪の意識をもって向き合わざるを得ない相手」と、大友監督はその感情を言葉にした。不殺(ころさず)を掲げてきた剣心が「1番戦いたくない相手」が今回のラスボスの縁ということだ。撮影に入り、まず驚かされるのはセットを360度使用すること。ワイヤーが使用され、佐藤と新田が部屋中をぐるぐると回るような形で剣を交える様子から、そのスピード・迫力が俳優の生身の身体を通して伝わってくる。大友監督は「VFXやモーションキャプチャーでやれることが沢山ある中で、とにかく肉体とアナログにこだわっています。ワイヤーも、いかにもワイヤーワークといった動きは排除している」と語る。大友監督は海外でも活躍する谷垣アクション監督に「『海外にいる間も、アイディアを溜め込んでおいて』と話していたそうだ。「中国や香港は、いわばアクションの最前線ですから、そこで蓄えたものを日本の土壌でどう実現するか、どういう形に持ち込むのか、いろんなレベルで検討しました」と明かす。撮影のたびにセットが崩れ落ち、アクションの迫力を増幅していたが、「それを実現させるには、アクションチームの頑張りだけではなくて、壊しや様々な仕掛けも含め、それを美術チームや撮影チームが受け止められるのか、やはりチームとしての総合力がないとダメなんだと思う。縁のすべてを破壊しつくすような攻撃性を描くためには、それを受ける剣心を撮るだけでなく、周りのものが壊れたりとか、そういう表現は必須なものになってくる」と、125カットにも及ぶ決戦シーンのすごさの秘密を語った。実際に同シーンに挑む新田について、大友監督は「この役で、センセーショナルな彼のアクションと、その身体能力の素晴らしさを見せられると思ったし、とても繊細な芝居力も備えていますからね。姉への想いを抱えて1人佇むシーンとか、その姿勢は造形的にも美しく、一方で若さゆえに、ちょっとしたことでバランスを崩しそうな、縁の不安定さをもしっかり体現している」と絶賛。アクションについては「大きくて正確」と評し、「元々空手もやっていて素養もある。僕らも経験則上、素養があるからといってアクションが出来るわけではないということは何度も痛感しているけど、真剣佑の場合、ちゃんとキャラクターから入って、縁らしい立ち回りを考え尽くしているし、アクション練習にも、真摯に謙虚に取り組んでくれた。そのまっすぐで端正な立ち回りからは、こじんまりとまとまったアクションとは遠く離れた、澄み切った殺気を感じられる気がします」と表現する。一方、1作目から共に歩み続けてきた佐藤については「剣心は縁の攻撃をすべて受け止めながら、その思いを深く感じていきます。2人には、剣を交えることでしか伝わらない思いがある。健はあらゆる意味で横綱相撲というか、あくまでも“剣心”として現場の中心にどっしりと構えていた。現場で起こる全てのことを受け止める覚悟でいると、改めてそう感じましたね」と分析する。「それと、アクションの全体の構成や流れを見ながら、アクションチームとのアイディアの交換に時間をかけるようになったと思います」とこれまでの経験があるからこその高みに至った様子。「かなり難易度の高いアクションをこなしていますが、それに取り組むことが、彼にとってはもはや特別なことではなく。確実に次の段階にいっている気がしますね」と、クライマックスの2人の闘いに期待を持たせた。
2021年04月19日『るろうに剣心 最終章 The Final』IMAX公開記念イベントが8日に東京・グランドシネマサンシャインで行われ、佐藤健、武井咲、新田真剣佑、大友啓史監督が登場した。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。イベントの前には、関係者・スタッフも含めてIMAXでの試写会を実施。佐藤は「僕は観るのが3〜4回目になると思うんですけど、今日が1番グッときて、感動しました。今後はもうIMAX一択だなぁと思います」と感動した様子で、「今日は特に、まっけん(新田)のまつ毛ばっか見てますね。もちろん非常に美しい横顔だなと思いながら毎回見てるんですけど、今日はまつ毛が2m位ありました。まつ毛、長いなあと思ってずっと見てました」と告白した。そんな佐藤の言葉に驚いていた新田は、「見ながら自分の体が動いてました。ピクッとしてました。多分、(動きを)覚えてるんでしょうね。とにかく大迫力で、指の先の汚れまで見える」と隅々まで見ていたという。佐藤は「だから、現場で楽しちゃだめだと思うよね。手を汚したりするのって、ちょっと面倒くさい時あるじゃない。これ映らないからいいや、とかはもうできない」としみじみし、スタッフからも笑いが起きていた。大スクリーンでは、映っている顔だけでも8mあるという状態で、佐藤は「我々はけっこう後ろから見させていただいたからいいものの、最前列の方は『進撃の巨人』を見てるみたいになりません? 怖いんじゃないかなあ」と心配。大友監督は「今のコメントうまいなあ、感心しちゃったよ」と笑いつつ、「汚しの表現をこだわってやってきてるから、汚しが効いてるなと思った。ツルツルだったり、どっか抜いたりすると、この大画面だと全部ばれちゃうよね。やってないことが逆にはっきり見えちゃう。芝居も含めて。恐ろしいけど、レベルを上げてくと思うんですよね」と絶賛。「The Beginning」のIMAX上映も決定し、「改めて、IMAXで見るのがベストコンディション」と太鼓判を押した。佐藤も「もっと、日本中に普及して欲しいですよね」と同意し、海外に挑戦する新田に「まっけん、アメリカからすごい人連れてきてよ」と無茶ぶり。新田は「数年後になりますね」と苦笑していた。
2021年04月08日佐藤健主演の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2021年4月23日・6月4日公開)のキャスト写真が、原作コミック文庫版(全14巻)の帯に使用されることが24日、明らかになった。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。今回あらたにコミック文庫版につけられる大判新帯は、同作の公開を記念したもの。剣心をはじめとする神谷道場メンバー(武井咲、青木崇高、蒼井優、大西利空)、お馴染みの巻町操(土屋太鳳)や斎藤一(江口洋介)、そしてシリーズ最恐の敵・雪代縁と、豪華な面々が勢ぞろいとなった。また、志々雄真実が率いる最強の特攻部隊“十本刀”の一人だった刀狩りの張(三浦涼介)や縁率いる上海マフィアの副官・呉黒星(音尾琢真)、先日「The Beginning」のキャスト発表で話題となった桂小五郎(高橋一生)や沖田総司(村上虹郎)の姿も。そして、剣心自らの手で斬殺した雪代巴(有村架純)も並び、今回初披露となるビジュアルも含まれている。今回の新帯のコミック文庫は、4月中旬より全国の書店に並ぶ予定だ。きょう24日には『るろうに剣心』シリーズ史上最大のオンラインイベント「るろうに剣心 GLOBAL FAN SESSION(グローバル・ファン・セッション)」(19:15開場/19:30開演)が開催となる。世界中のファンへの10年間の感謝を込めて、佐藤健ら出演キャスト&スタッフら「るろうに剣心」チームが勢ぞろいし、様々な企画を実施予定となっている。当日の模様はYouTube、Twitter、Instagram、LINEの各プラットフォームにてLIVE配信される。
2021年03月24日映画『名も無き世界のエンドロール』(1月29日公開)の“絆結び”大ヒット祈願イベントが19日に神田明神で行われ、岩田剛典、新田真剣佑、山田杏奈、中村アン、佐藤祐市監督が登場した。同作は行成薫による同名小説の実写映画化作。問題のある家庭で、淋しさを抱えて育ったキダ(岩田剛典)とマコト(新田真剣佑)。そこへ同じ境遇の転校生・ヨッチ(山田杏奈)もまじわり、少年期から成人まで、3人は支え合いながら生きてきた。だがある時、ヨッチは2人の前から突然消えてしまう。それから10年もの月日が流れ、キダとマコトは表と裏それぞれの世界を、死に物狂いでのし上がっていた。全ては、世界の片隅で生きてきた彼らとは住む世界の異なる「ある女性」にプロポーズをするため。しかし、実はそれは日本中をも巻き込んだ、ある壮大な計画だった。祈願を終えたキャスト陣を代表して、岩田がその場で筆を持って習字を行う。「ぶっつけ本番です」という岩田だが、達筆っぷりに登壇者陣も驚き。「嬉しいんですけど。そんな風に言っていただけると」と照れていた。「絆」という文字については「キャストとスタッフみんなで話し合って決めたんですけど、この作品の大きなテーマでもある人と人とのつながり、大きな絆ということで。この作品を表すならこの一文字しかない」と決定。新田は「ものすごいかっこよかったです。本当に習われてるのかと思いました」と絶賛し、岩田は「ありがとうございます。照れくさいな、なんか」と苦笑していた。佐藤監督も「僕はもっと下手だと思ってたんですけど」と茶化しつつ、「岩ちゃんってナイーブだしあんまり強くドーンとやる人じゃないので、もっと繊細で細い字なのかなと思ったら、すごく男らしく太く勢いのある字を書いていただいたので、僕もそれはびっくりします」と驚きを表した。新田は岩田の印象について「テレビで見ていた王子様そのままだったんですけど、お話しさせていただくにつれ、お兄ちゃんのような存在で」と感謝し、「映画の中では幼馴染みという設定なんですけど、ものすごく(作品を見て)2人が楽しそうでした。見ていて笑顔になると思います」と太鼓判。岩田も「僕も今回初共演というところで、まっけん(新田)とどういう風にコミュニケーションをとって行こうかな、年齢もちょっと離れていたりする中でどんな感じで現場に入って行こうかなと考えていたんですけど、まったく杞憂でした」と振り返る。「初日から意気投合してスムーズに撮影が進んでいったので、頼もしかったですし、やりやすかった。まっけんが人懐っこい弟みたいに思えて、それもご縁。絆を作品の中で生めたのは嬉しかったですね」と語った。最後には境内でフォトセッションも。寒風吹き荒ぶ中、岩田は手をこすり、新田は夜空に「ああ〜!」と叫ぶ状況となるも、笑顔でイベントを終えた。
2021年01月19日映画『名も無き世界のエンドロール』(1月29日公開)の完成報告会見が7日に都内で行われ、岩田剛典、新田真剣佑、山田杏奈、中村アン、佐藤祐市監督が登場した。同作は行成薫による同名小説の実写映画化作。問題のある家庭で、淋しさを抱えて育ったキダ(岩田剛典)とマコト(新田真剣佑)。そこへ同じ境遇の転校生・ヨッチ(山田杏奈)もまじわり、少年期から成人まで、3人は支え合いながら生きてきた。だがある時、ヨッチは2人の前から突然消えてしまう。それから10年もの月日が流れ、キダとマコトは表と裏それぞれの世界を、死に物狂いでのし上がっていた。全ては、世界の片隅で生きてきた彼らとは住む世界の異なる「ある女性」にプロポーズをするため。しかし、実はそれは日本中をも巻き込んだ、ある壮大な計画だった。初共演となった新田について、岩田は「まっけんとは、数年前の日本アカデミー賞の新人賞を受賞させていただいた時に面識はあったんですけど、今回が現場では初共演ということで。でもメディアで見るイメージまんま、すごく明るくて天真爛漫なんだなと思いましたし、現場がおわる頃には、年の違う兄弟みたいな感覚になれたかな。人懐っこい弟、じゃないですけど、関係値が築けたんじゃないかな」と良い関係となった様子。一方新田は、「クランクインして間もない時に『すいません、岩ちゃんって呼んでもいいですか』と言わせていただいて、それ以降はずっと岩ちゃんと呼ばせていただいている」と明かす。「この3人が幼なじみなんですけど、山田杏奈ちゃんはその時18歳。年のレンジはあるんですけど、前からずっと知り合いなんだろうなという雰囲気がちゃんと出てましたね。それを見てほっこりしていました」と振り返った。イベントではそれぞれ2021年の抱負も発表したが、「ピアノを継続する。アクティブなイメージを、知的な方に」(中村)、「運動好きになる。運動しなきゃって常々思ってるんですけど、続かなくて、運動の楽しさを見出せたら」(山田)と語っていく中で、新田はスクリーンの「笑顔」という言葉に疑問があるらしく、「もともともうちょっと長かったんですよ。『今年を笑顔で終えるために一つ一つ頑張る』という」と苦笑。「仕事が終わり新しい仕事になり、考えることがたくさんある。頭がパンパンになる前に、一つ一つの目の前にある仕事を頑張ろうという意味でございます」と説明した。「復活」という抱負を挙げた岩田は、「昨年から各業界の皆様が本当に苦しい状態の中、自分たちもエンタメのお仕事にたずさわらせていただいている中で、ライブイベントなども思うように100%で表現できる年ではもうなかった。今の情勢で復活というと気が早い気がしますけど、1年が終わる頃にはエンタメも復活してもらいたいし、映画館も復活してもらいたい」と祈りを込めた。最後には、8日に20歳の誕生日の迎える山田に向けて「せーの、お誕生日おめでとう!」と、岩田と新田の2人がサプライズも。「全然気づかなかったけど、意外と誰もあんまり言ってくれなくて寂しいと思っていた」という山田に、岩田は「ハタチって人生に1回しか来ないので! まあどの年も1回しか人生に1回しか来ないですけど、特別な年にして欲しいです」、新たは「僕も成人してまだ4歳なので何も言えないですけど、いろんなことに挑戦して失敗を恐れずに頑張ってください!」とエールを送った。
2021年01月07日佐藤健主演の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』の新公開日が4日に明らかになった。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。7月3日、8月7日に2作連続での公開を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、公開日が延期となっていた同作。新たな公開日は『The Final』が2021年4月23日、『The Beginning』は2021年6月4日で、2作連続全国ロードショーとなる。新公開日解禁にあわせて、新映像&新ポスタービジュアルも解禁となった。2014年の前作(京都大火編/伝説の最期編)の公開から7年が経ったが、スタッフ陣は「剣心にとって最も大事なエピソード。最終章を撮らないと、るろうに剣心が終わらない」と覚悟を決め、「作るなら一番良いものを届けたい」と前作超えを誓って挑んだという。細部までこだわりぬき、2019年6月まで約7カ月以上に渡り、京都・奈良・滋賀・三重・兵庫・熊本・広島・栃木・埼玉・静岡など全国43か所という大規模ロケを敢行し撮影された。佐藤自身も「代表作」と語るシリーズの最終章には、クランクイン前のアクション練習など準備期間を含め、1年以上本作と向き合い、再び緋村剣心を演じ切ることを追求した。新たに公開となった特報2は超絶アクションシーンも本健在で、剣心が大勢の敵の前で見せる壁走り、さらにシリーズ最恐の敵・縁(新田真剣佑)との一騎打ちのシーンは、短いながらも強烈なインパクトを残す。ポスタービジュアルは「未来はここから始まる」というコピーが書かれ、新時代の為、最後の戦いに挑む究極のクライマックス「The Final」で描かれる “未来”、剣心の頬に刻まれた十字傷の謎に迫る「The Beginning」で描かれる剣心の”原点“が表現されている。(C)和月伸宏/集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
2020年12月04日佐藤隆太が主演を務め、新国立劇場 中劇場にて上演された舞台『いまを生きる』が、2021年、東京、大阪、名古屋にて再演されることが分かった。この度、佐藤をはじめ各キャストのコメントが公開された。1989年にロビン・ウィリアムズ主演、ピーター・ウィアー監督によって制作されたアメリカ映画を基に、16年10月〜12月にオフブロードウェイで舞台化された『いまを生きる』。映画は第62回アカデミー賞脚本賞を受賞し、脚本を務めたトム・シュルマンが舞台版の脚本も手がけて話題となった。2018年に上田一豪が演出した日本での初演は、映画版のロビン・ウィリアムズ演じる主人公キーティングとも違った、生徒と真摯に向き合うオリジナルの佐藤版キーティングに、思春期の少年たちが自由に生きることの素晴らしさに目覚める輝きを鮮烈に描き、好評を博した。本舞台も初演に引き続き、演出は上田一豪。主人公である、厳しい規律で縛られてきた男子高校生たちに新たな視点や影響を与える若き教師、ジョン・キーティング役を佐藤が再び演じる。新たなキャストとして選ばれたのは、厳格なノーラン校長役に佐戸井けん太、生徒のひとりであるニールの父・ペリー氏役に飯田基祐、ノックスが一目ぼれするクリス役に小向なる。そして生徒役には、転校生のトッド役に佐藤新(ジャニーズJr.)、中心的存在のニール役に瀬戸利樹、無邪気なノックス役に影山拓也(ジャニーズJr.)、純粋なミークス役に基俊介(ジャニーズJr.)、正義感があるチャーリー役に三宅亮輔、素直でまじめなキャメロン役に市川理矩と、今後の活躍が期待される若手俳優が揃った。各キャストコメントは以下の通り。■佐藤隆太コメント「こうしてまたキーティング先生を演じる機会をいただけて、本当に嬉しく思っています。中学生の時に見た『今を生きる』はとても衝撃的で、その後もずっと自分の中に残り続けている大切な作品です。役者という世界に思い切り飛び込む事ができたのも、この作品に、そしてキーティング先生に背中を押してもらえたおかげの様な気がします。初演のメンバーとは稽古、本番の中で、ともに悩み、笑い、しっかりと心のつながりを持てたように思います。今回、また新しい共演者の皆さんと、自分がどのように心を通わせ、どんな“ものづくり”ができるのか、緊張と期待でいっぱいです。ぜひ僕らの新しい教室を覗きに来てください」■佐藤新(ジャニーズJr.)コメント「これまでご一緒したことのない、役者の皆さんのなかでお芝居をさせて頂けることに今からドキドキしていますが、いろんなことを吸収したいというワクワクする気持ちもいっぱいです。この作品に真剣に向き合い、素晴らしいものにしていきたいと思っていますので、ぜひ観に来てください」■瀬戸利樹コメント「ニール・ペリー役を務めさせていただくことになりました。再演されるほど人気な『いまを生きる』に出演させていただけることが大変光栄です。ニールは優等生で、輪の中心になる存在です。熱く、そして愛のあるキーティング先生の言葉の数々を受け止めて、生徒たちが直面する戸惑いや前に突き進む力をお届けできる作品になるよう、稽古に励みたいと思います。悩んで、悩んで、悩んで。新しい僕なりのニールと一緒に、歩んでいきたいです」■影山拓也(ジャニーズJr.)コメント「他のキャストの方々の顔ぶれを見て、驚きと嬉しさでいっぱいで、今からテンションが上がっています。いつか学園モノの作品をやってみたいというのが自分の中での夢だったので、不安なこともありますが、想像を膨らませながら、楽しんで演じたいと思います」■基俊介(ジャニーズJr.)コメント「自分たちがいつも立っているステージとは違うので、すごく緊張していますが、芝居に真摯に向き合っていきたいです。このような真面目な役を演じるというのも初めてですが、自分の持っている全てをありのままに出して、この作品に向き合っていけたらいいなと思います」■三宅亮輔コメント「チャーリー・ダルトンを演じます、三宅亮輔です。僕自身、原作の映画を観て最も感情移入したのが彼でした。世界中の人々がもがき戦っているいま、この作品を上演する意義が大いにあると感じます。それゆえプレッシャーも感じています。皆さんの“いまを生きる”活力につながる作品になるよう全身全霊で取り組みます!」■市川理矩コメント「僕が演じさせていただくキャメロンは、とても真面目で臆病なところはありますが、自分の欲に忠実に行動する性格でもあります。映画、舞台『いまを生きる』を観て、自分が自分の人生をどう生きていきたいかとても考えさせられました。自由に生きることの素晴らしさ、その中で一人一人がぶつかる葛藤、そこをリアルに演じられたらと思います」『いまを生きる』東京公演:2021年1月16日(土)~1月31日(日)新国立劇場 中劇場大阪公演:2021年2月11日(木)~2月14日(日)サンケイホールブリーゼ名古屋公演:2021年2月20日(土)~2月21日(日)東海市芸術劇場
2020年10月15日俳優の佐藤隆太が主演を務める、舞台『いまを生きる』の再演が15日、明らかになった。同作は、1989年にロビン・ウィリアムズ主演、ピーター・ウィアー監督で制作されたアメリカ映画を2016年にオフ・ブロードウェイで舞台化した作品。ニューイングランドの全寮制学院を舞台に、赴任してきた英語教師と学生たちの交流を描く心温まる学園ドラマとなっている。2018年に上田一豪が演出、佐藤隆太が主演を務め、新国立劇場中劇場にて日本初演版が上演された。初演に引き続き演出は上田、主人公の若き教師、ジョン・キーティング役を佐藤が演じる。新たなキャストには、厳格なノーラン校長役に佐戸井けん太、生徒の一人であるニールの父・ペリー氏役に飯田基祐、ノックスが一目ぼれするクリス役に小向なるが決定。そして生徒役には、転校生のトッド役に佐藤新(ジャニーズJr.)、中心的存在のニール役に瀬戸利樹、無邪気なノックス役に影山拓也(ジャニーズJr.)、純粋なミークス役に基俊介(ジャニーズJr.)、正義感があるチャーリー役に三宅亮輔、素直でまじめなキャメロン役に市川理矩と、今後の活躍が期待される若手俳優が揃った。東京公演は新国立劇場 中劇場にて2021年1月16日~1月31日、大阪公演はサンケイホールブリーゼにて2021年2月11日~2月14日、名古屋公演は東海市芸術劇場にて2021年2月20日~2月21日。○佐藤隆太 コメントこうしてまたキーティング先生を演じる機会を頂けて、本当に嬉しく思っています。中学生の時に見た『今を生きる』はとても衝撃的で、その後もずっと自分の中に残り続けている大切な作品です。役者という世界に思い切り飛び込む事ができたのも、この作品に、そしてキーティング先生に背中を押して貰えたお陰の様な気がします。初演のメンバーとは稽古、本番の中で、共に悩み、笑い、しっかりと心の繋がりを持てた様に思います。今回、また新しい共演者の皆さんと、自分がどの様に心を通わせ、どんな“ものづくり”ができるのか、緊張と期待でいっぱいです。是非僕らの新しい教室を覗きに来て下さい。○佐藤新(ジャニーズJr.) コメントこれまでご一緒したことのない、役者の皆さんのなかでお芝居をさせて頂けることに今からドキドキしていますが、いろんなことを吸収したいというワクワクする気持ちもいっぱいです。この作品に真剣に向き合い、素晴らしいものにしていきたいと思っていますので、ぜひ観に来てください。○瀬戸利樹 コメントニール・ペリー役を務めさせていただくことになりました。再演されるほど人気ないまを生きる」に出演させていただけることが大変光栄です。ニールは優等生で、輪の中心になる存在です。熱く、そして愛のあるキーティング先生の言葉の数々を受け止めて、生徒達が直面する戸惑いや前に突き進む力をお届けできる作品になるよう、稽古に励みたいと思います。悩んで、悩んで、悩んで。新しい僕なりのニールと一緒に、歩んでいきたいです。○影山拓也 コメント他のキャストの方々の顔ぶれをみて、驚きと嬉しさでいっぱいで、今からテンションが上がっています。いつか学園モノの作品をやってみたいというのが自分の中での夢だったので、不安なこともありますが、想像を膨らませながら、楽しんで演じたいと思います。○基俊介 コメント自分たちがいつも立っているステージとは違うので、すごく緊張していますが、芝居に真摯に向き合っていきたいです。このような真面目な役を演じるというのも初めてですが、自分の持っている全てをありのままに出して、この作品に向き合っていけたらいいなと思います。○三宅亮輔 コメントチャーリーダルトンを演じます、三宅亮輔です。僕自身、原作の映画を観て最も感情移入したのが彼でした。世界中の人々がもがき戦っている今、この作品を上演する意義が大いにあると感じます。それゆえプレッシャーも感じています。皆さんの"いまを生きる"活力につながる作品になるよう全身全霊で取り組みます!○市川理矩 コメント僕が演じさせて頂くキャメロンはとても真面目で臆病なところはありますが、自分の欲に忠実に行動する性格でもあります。映画、舞台「いまを生きる」観て、自分が自分の人生をどう生きていきたいかとても考えさせられました。自由に生きることの素晴らしさ、その中で一人一人がぶつかる葛藤、そこをリアルに演じられたらと思います。
2020年10月15日映画『小説の神様 君としか描けない物語』(10月2日公開)の公開直前イベントが28日に行われ、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、橋本環奈、佐藤流司、杏花、莉子、坂口涼太郎、片岡愛之助、久保茂昭監督が登場した。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。初共演となったW主演の2人だが、大樹は「ツンツンした役のイメージもあったので、そういう人なのかなと思ったら、初めてお会いしたとき、コンビニ袋1枚くらいの荷物できてて。こんなに何も飾らずにフランクに話してくれる女優さんいないなと思って、一ファンとして、国民的に愛されてる理由がわかりました」と絶賛する。橋本は「恐縮です。EXILEのパフォーマーとしての佐藤さんもありますし、お芝居をしているイメージもあったので、お会いするのが楽しみでした」と返し、W佐藤、杏花との文芸部メンバーについて「撮影の前日に4人で仲良くなって。なかなかないんですよ。そんないい雰囲気でできたのは、コミュニケーション能力が高かったイメージがある」と分析する。すると流司は「取材とかでも仲がいいって、言うんですけど、コーヒーを買ってこいだとか、インスタントのやつじゃんだめで……」と泣き真似を始め、橋本から「この空気だから言えるけど、活字にしたらネットニュースとかさ!」と抗議される。杏花も苦笑する中、流司が「本当に、無視とかされて……」とさらに泣き真似をすると、キャスト陣も「嘘はやめよう!」(大樹)、「どういう設定なの!?」(橋本)とつっこみ、流司は「ふざけたくなっちゃう」と笑顔に。大樹が「流司くんがグループメールを作ってくれて、その日にごはんに行こうと言って、意気投合しまくちゃって、次の日の4人のシーンを見た監督が『何があったの』というくらい、部室の雰囲気になった」と感謝すると、流司は「終始全裸だったしね」と返すなど、最後までボケ倒していた。また、主演の2人が互いのことを「〇〇の神様」と作品タイトルにかけて表すコーナーでは、大樹が「コミュ力の神様」、橋本が「令和のマルチの神様」と掲げる。橋本は「(大樹は)ボケるときに『俺は令和の〇〇だ』と使いたがるんですよ。あと、パフォーマーとしてもできるし、お芝居もできるし、マルチに活躍している」と意図を説明。大樹は、「令和の」と使いたがることを暴露されて恥ずかしがりつつ、「響きが好きだなというのと、頭良さそうに見えるから」と理由を明かした。
2020年09月28日関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子の道枝駿佑とジャニーズJr.内ユニット・美 少年の佐藤龍我が5日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE」(TGC)に出演した。2人は、日本を代表するスタイリストのひとりである長瀬哲朗氏が手掛けたステージに登場。アースカラーにサイケデリック柄をミックスした衣装を身にまとい、クールな表情で歩いた。出演が決定した際、道枝は「第31回東京ガールズコレクションに出演させていただきます! 2回目の出演です! 今回も無観客の開催となり少し残念ではありますが、画面越しでも見てくださっている皆さんに前回よりも成長したと思っていただけるよう頑張りながら楽しみたいと思います! 今回もラウールと龍我が一緒なのですごく楽しみです! 皆さんも楽しみにしていてください!」とコメント。佐藤は「美 少年の佐藤龍我です! 第31回東京ガールズコレクションに出演させて頂くと聞いてめちゃくちゃ嬉しいです! 出演するのは2度目なので自信を持ち、カッコよくランウェイを歩きたいと思います!! みっちーと一緒に頑張ります! ラウールくんのランウェイも楽しみです!無観客ではありますが、ぜひチェックしていただき、応援よろしくお願いします! 立派なモデルになれるよう頑張ります!」とメッセージを寄せていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。今回、新型コロナウイルスの感染状況などを踏まえ、オンライン開催となり、すべてのコンテンツを無料で、LINE LIVEにて配信。オンラインならではの新しい試みに挑戦する。なお、2月に開催されたTGCもオンライン開催で行われた。
2020年09月05日アイドルグループ・Snow Manのラウール、関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子の道枝駿佑、ジャニーズJr.内ユニット・美 少年の佐藤龍我が、9月5日にオンライン配信で開催される「第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE」に出演することが20日、明らかになった。ラウール、道枝駿佑、佐藤龍我のオリジナルビジュアル公開昨今の新型コロナウイルス感染症の感染状況や、政府から発表されたイベント開催制限緩和措置の見送り等を受け、オンライン開催へと変更になった「マイナビ TGC 2020 A/W ONLINE」。このたび、ラウール、道枝、佐藤の出演が決定し、同イベントのために撮り下ろしたオリジナルビジュアルが公開された。3人のコメントは以下の通り。■ラウールSnow Manのラウールです。再び東京ガールズコレクションに出演させてもらえること、とても嬉しく思います! 今回も無観客での開催にはなりますが、画面を通しても皆さんのテンションを上げれるように頑張ります! イケてるパフォーマンスになる予定ですのでぜひ期待してください!■道枝駿佑第31回東京ガールズコレクションに出演させていただきます! 2回目の出演です! 今回も無観客の開催となり少し残念ではありますが、画面越しでも見てくださっている皆さんに前回よりも成長したと思っていただけるよう頑張りながら楽しみたいと思います! 今回もラウールと龍我が一緒なのですごく楽しみです! 皆さんも楽しみにしていてください!■佐藤龍我美 少年の佐藤龍我です! 第31回東京ガールズコレクションに出演させて頂くと聞いてめちゃくちゃ嬉しいです! 出演するのは2度目なので自信を持ち、カッコよくランウェイを歩きたいと思います!! みっちーと一緒に頑張ります! ラウールくんのランウェイも楽しみです!無観客ではありますが、ぜひチェックしていただき、応援よろしくお願いします! 立派なモデルになれるよう頑張ります!
2020年08月20日俳優の高岡蒼佑(38)が3日、インスタグラムを通じ、俳優業を引退すると発表した。高岡は2日から3日にかけて、「6」「5」「4」「3」「2」「1」の画像を順に投稿。「17歳から携わらせてもらって現在38歳。この21年間で、いい景色も、ドロドロとした景色も、恐らく皆さんの想像を遥かに超える景色をこの目で見させて頂き、感じ、日々感性を揺さぶられ、また、感情は破壊され、日常でどれが本当の自分かもわからなくなる感覚も味わいました」の書き出しから、役者人生を振り返った。その中には、深作欣二監督、井筒和幸監督、若松孝二監督、蜷川幸雄さんらに「数々の監督ともご一緒させて頂きました。一生の宝です」と感謝する内容も。「お芝居はとてもやり甲斐のある、他には変えがきかない特別なものだと今でも思っています。本当に演じてこれた事、誇りです。濃密な時間を過ごさせてもらいました」と俳優業の魅力をつづる一方、「徐々に見たくもない色んな景色が見えてきて、ドロドロとしたものに顔だけ出して溺れていく感覚なのかな。自分の心だけが日に日に壊れるのを感じながらも、何度も何度ももがき続けてきました」「世間の声は時に励まされ、時に残酷です。この感覚もこの仕事の良い所でもあり、悪い所でもあり、他では味わう事はなかったでしょう」と苦悩も打ち明けた。また、「ある時、それはだいぶん前ですかね、演じるという事への執着がなくなっている事に気づきました。心の底から物作りは好きです。必要としてもらえていない役者は自分の中ではお終いです。人生一度きりをもがき苦しんでも続けるのも正解です。自分は無理に顔を出してまで何でもかんでもしがみつきたくない」と葛藤があったことにも触れ、「自分は無理に顔を出してまで何でもかんでもしがみつきたくない。これまで代表作に恵まれただけで本望です。思い切り演じ切る役と出会えた事、それだけで大きな財産です。本当にこれまで支え続けてくれた人達には感謝しかありません」。そして、「もう思い残す事もございません。この決断を誰1人にも相談していません。何年も考え続けた気持ちです。一度きりの人生、後悔しない生き方をしたいです。自分で決めた生き方を誇れるように強く生きていきます」に続いて、最後の投稿で「誇らしくもあり、険しくもあった、役者という道から、本日を持って退かせて頂きます。体力はありますが、気力の限界。全て出し尽くし、演りきりました」と引退を発表。「自分をここまで育てて頂き、支えて下さった関係者の皆様、心より御礼申し上げます」と謝意を示し、「本日を境に、俳優業をやる事は永遠に御座いません。応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました。皆様のご多幸を心よりお祈りしております。関わっていただいた皆様には、格別の感謝を送ります。21年間、本当にありがとうございました」と結んでいる。1999年、テレビ朝日系ドラマ『天国のKiss』で俳優デビュー。2005年公開の井筒和幸監督作『パッチギ!』で李安成役を好演し、第20回高崎映画祭最優秀新人俳優賞を受賞した。その他、映画『バトル・ロワイアル』『青い春』『クローズZERO』『ROOKIES -卒業-』『さんかく』『座頭市 THE LAST』『僕等がいた』『止められるか、俺たちを』、ドラマ『太陽の季節』『人間の証明』『ROOKIES』『リアル・クローズ』『猿ロック』『テミスの求刑』『義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル』など数多くの作品に出演した。この投稿をInstagramで見る誇らしくもあり、険しくもあった、 役者という道から、本日を持って退かせて頂きます。 体力はありますが、気力の限界。 全て出し尽くし、演りきりました。 役者だからいいじゃん、俳優だからいいじゃん。 その言葉を真摯に受け取れず、期待の言葉として頂いていたにも関わらず、自分にとってはプレッシャーでしかありませんでした。 自分を立派だと思った事は、今までたった一度もありませんでした。 誇れる才能も御座いません。 期待に応える事が出来ず、本当に申し訳なく思っています。 今後はどうかそっとしておいてください。 自分をここまで育てて頂き、支えて下さった関係者の皆様、心より御礼申し上げます。 本日を境に、俳優業をやる事は永遠に御座いません。 応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました。 皆様のご多幸を心よりお祈りしております。 関わっていただいた皆様には、格別の感謝を送ります。 21年間、本当にありがとうございました。 高岡蒼佑 @ sosuketakaokaがシェアした投稿 - 2020年 8月月2日午前9時55分PDT
2020年08月03日講談社のコミック誌『ヤングマガジン』のWebサイト「ヤンマガWeb」グラビアが、20日〜25日に渡って公開された。同サイトでは、ヤンマガの全連載作品を毎日無料更新するほか、オリジナル撮り下ろしグラビアが毎日更新されている。月曜「ヤンマガアザーっす!」にはスーパー戦隊シリーズ『宇宙戦隊キュウレンジャー』出演女優の大久保桜子が登場し、デジタル写真集をチラ見せ。火曜「グラドルが水着で○○」では忍野さらがサウナを堪能、水曜「若手女優、グラから見るか? エモから見るか?」では白石まゆみが登場した。木曜「魅惑のフェチグラ」では写真集『さよならブルマ。』からのブルマ姿の写真がたっぷり。金曜「ミスマガのアソビバ」にはミスマガジン2018グランプリ・沢口愛華の沖縄ロケを紹介し、土曜「グラビアちゃんはバズりたい」には「どんぎつね」に激似と話題の橘ひと美が登場し、料理が得意な橘の私生活を覗き見した。(c)佐藤佑一/ヤンマガWeb (c)荻原大志/ヤンマガWeb (c)カノウリョウマ/ヤンマガWeb (c)青山裕企/ヤンマガWeb (c)石塚雅人/ヤンマガWeb
2020年07月26日佐藤二朗と斎藤工、圧倒的個性を放つ2人の俳優が、独自の文化を育ててきた名古屋の楽しみ、さらに名古屋でドラマにも挑戦…見どころ満載の「佐藤二朗と斎藤工の名古屋でやりたい放題~グルメも人もクセ強すぎSP~」が5月23日(土)オンエアされる。大学卒業後会社員として就職するも初日で退職。その後俳優を目指し演劇活動を続け、様々な作品に出演するなかで「勇者ヨシヒコ」シリーズや「スーパーサラリーマン左江内氏」、人気コミックを実写化した『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などの福田雄一監督作で、個性的なキャラが開花。大きな注目を集める一方「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」などのシリアスな演技でもその実力を発揮する佐藤さん。幼少期から映画に親しみ、モデルから芸能界に足を踏み入れ、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』や「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」「最上の命医」シリーズに出演。実績を積み上げていくなかで昼ドラ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」で人気に火がつき、「BG~身辺警護人~」、大河ドラマ「いだてん」などのドラマや『シン・ゴジラ』『Diner ダイナー』などの映画まで幅広く活躍する斎藤さん。そんな個性派俳優の2人が名古屋の地へ。新幹線を途中下車してまで味わう県外客が続出しているという、10日間かけて煮込む味噌おでんの老舗や、ホットとアイスが両方出てくるコーヒースタイルに驚く名古屋名物モーニングに、ディープスポット・大須では謎の100円珍品を発見。高級住宅街の喫茶店ではありえないスパゲティに驚愕し、名古屋の新名物(!?)夏に食べたくなる○○麺など、名古屋の街を堪能。最後には佐藤さんと斎藤さんによる名古屋の魅力がたっぷり詰まったコメディドラマにも挑戦する。実写化不可能と思われた超人気コミックをドラマ化した「浦安鉄筋家族」で主演を務め、強すぎる原作のキャラを見事に吸収昇華して演じ、多くの視聴者に改めてその実力を知らしめた佐藤さん。来年2021年には庵野秀明、樋口真嗣ら『シン・ゴジラ』スタッフが再集結、日本を代表するヒーローを改めて映像化する『シン・ウルトラマン』に主演することが決定している斎藤さん。“おうち”で2人と名古屋旅が楽しめる「佐藤二朗と斎藤工の名古屋でやりたい放題~グルメも人もクセ強すぎSP~」は5月23日(土)16時~テレビ東京でオンエア。(笠緒)
2020年05月23日