浄瑠璃・歌舞伎作家の近松門左衛門と竹本義太夫、江戸時代の世を沸かせたふたりの演劇人の交流を、ふたりが世に送り出した作品を絡めて紡ぐ『うつろのまこと-近松浄瑠璃久遠道行』が博品館劇場で開幕した。【チケット情報はこちら】物語は1685年、近松33歳、義太夫35歳。義太夫が近松に本の書き下ろしを依頼するところから始まる。老獪な近松に“青二才”と罵られ、全く相手にされない義太夫。しかし、あるひと言をきっかけに近松が筆を執る……そうして生まれたのが『出世景清』(【出世之章】)。続いて、世話物として確立させた『曽根崎心中』、心中物の代表作『心中天綱島』、それぞれを【名残之章】【生瓢之章】と題す、3つの章からなる本公演。30代から60代後半までの近松を演じるのは伊藤裕一。口跡のよい台詞回しと常に纏った陰のオーラで佇まいの枯れ感に相反し、消えることのない世の中への反骨心、歳を重ねるごとに凄みを増す“書くことに対する執念”を余すところなく表現。近松の作品に宿る言霊の力にいち早く気づいた高潔で実直な義太夫と、その後継の政太夫を全身全霊で演じるのは今拓哉。義太夫の語りを台詞と歌で表現する今の広いレンジの歌声と表現の豊かさに唸る。近松と義太夫のやり取りから、いつしか人形浄瑠璃の劇世界へと移ろう、その“誘い人”は本作の音楽を担当するかみむら周平。かみむら自身によるアナログシンセサイザーの生演奏が、幻想的でありながら、生々しい劇世界を作りあげる。また、時折現れる人形振りも、人形浄瑠璃特有の人形に宿る魂を可視化させる。振付は広崎うらん。そんな劇世界を生きるのは久保田秀敏、戸谷公人、松井勇歩、大月さゆ、中村龍介ら、男と女の情・義理・誇りに翻弄される人間たちを演じる顔ぶれも実に多彩!作・演出は歌舞伎をはじめとする古典作品への造詣が深く、人間を描くことに定評のある西森英行。近松が生み出す言霊、近松の創作魂に火をつける義太夫の言葉、物語の根幹をなすものは言葉。そこに劇作家としての真髄を感じる。そして、いつの世も変わらぬ愚かながら愛おしい人間たちの姿に心打たれ、魂を削るようにして作品を生み出すふたりの壮絶さに打ち震える。舞台という虚構に宿る実(まこと)、これは偉大な先人へのリスペクトであり、今に継承される演劇人の精神なのだろう。本公演は、【出世の章】を発端に、日替わりで【名残】か【生瓢】を上演する2章上演、もしくは3章連続上演というユニークな上演形式をもつ。それぞれが独立した話でありながら、【名残】で見せる義太夫の凄み、すべてが明かされる【生瓢】と、やはりすべてを観たくなるというのが人情。近松の、義太夫の、ふたりの劇世界を生きた人々の血が“たぎる”舞台をお見逃しなく。コンプリートチケットや3章連続上演(Cパターン)の追加公演あり。6月10日(日)まで、東京・博品館劇場にて上演。取材・文:功刀千曉
2018年06月06日お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武が、18日に放送された文化放送のラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(毎週月~金 13:00~15:30)に生出演し、お笑いオーディション番組『お笑いスター誕生!!』の裏話を語った。番組パーソナリティの大竹まことらのコントユニット・シティボーイズととんねるずは、30年来の付き合いがあるという。かつて日本テレビ系で放送されていた『お笑いスター誕生!!』を振り返り、大竹は「1週ずつ勝ち抜いて行くんだけど、二組とも10週目で落とされたんだよね」と、とんねるずとの関わりを語る。シティボーイズととんねるずの関係は深いようで、木梨は「出だしの頃、とんねるずはどこも稽古する場所がなく、シティボーイズさんは稽古場を方南町にもっていて、『ないんだったらお前ら来い、一緒にやろうぜ』って言ってくれて」と明かした。また、シティボーイズの一員であるきたろうがとんねるずのネタに対して厳しかったことも木梨は告白し、「俺らが『意味ないっす』って言ったら、『意味考えろ!』『いや考えないっす!』なんつって」と振り返る。しかし大竹によると、後に大阪の漫才師も意味のないことで笑いを起こすのを発見し、「その時はじめて『あ、とんねるずの方が正しかったんだ!』って(笑)」と気づいたそうだ。
2018年04月19日タレントの壇蜜が、文化放送のラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(毎週月~金 13:00~15:30)の水曜日パートナーを務めることが、4日に同番組内に本人が出演する形で発表された。壇蜜 -文化放送提供番組はあえて壇蜜を登場させずにスタート。まもなくパーソナリティの大竹まことから「『こんにちは』って名乗らないで言ってみて」と振られ、名前を明かさない状態で壇蜜が一言だけ発すると、特徴的な声のためか、Twitter上ではリスナーから正解のツイートが続出した。放送中に「小学生の頃に読んだ『ゴルゴ13』をきっかけに性的な事柄に興味を持ち始めた」ことが話題になった際には、「(裸でジーパンだけ履いた)女性が、張りつけになって身体の上に蜘蛛を這わせられてたんですよ。それで私の7割が大体形成されちゃって」と衝撃告白し、「すごい女来ちゃったなぁ」と大竹も思わず笑っていた。大竹から「昼の1時からラジオに出るような奴じゃないよな(笑)。夜感、強いよね」とも言われた壇蜜であったが、13年から同局で放送中の『壇蜜の耳蜜』(毎週月曜 19:30~20:00)でパーソナリティを務めるなど、アナウンス技術には定評がある。Twitter上でも「ほぼ噛まないからすごく聴きやすい」「提供スポンサーのアナウンスも申し分ない」など絶賛のコメントが見られた。またエンディングで感想を聞かれると、「やっぱり生放送の忙しさっていうのは、しっかりピリピリと感じます。皆さんがガイダンスをちゃんとやってくださるので、驚くほどにスムーズに…。ただ原稿を読み間違えないようにっていうのは永遠の課題ですね」と話し、「“昼壇”、お願いします」と締めくくった。
2018年04月05日ダウンタウンの松本人志(54)が2月4日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。タレント・大竹まこと(68)の会社員の長女(28)が大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された一件についてコメントした。 逮捕が発覚したのは2月1日。大竹は都内で会見を開き、「親の監督が不行き届き。本当に申し訳ございませんでした」と頭を下げて謝罪した。 松本は「よく、こういうことになったときに『わざわざ大竹さんが出てくる必要はないんじゃないか』となる。でも、ちょっとでも自分が出ていって喋ることで、『娘の心証が悪くならないように』というか、『ちょっとでも助けてやりたい』という親心というのは、わかるよ」と、大竹に理解を示した。 歌手の泉谷しげる(69)は「大竹さんのキャラクターを言ったらね、頭を下げるところは見たくはない。見たくはないが」と明かしつつも、「親が頭を下げることによって、非常に娘をかばえるという一面もある。家族が良い感じに見えるか見えないかによって、次の、二の矢三の矢が変わってくる。それを考えた場合、俺は立派だったなと」と、大竹の行動を評価した。 泉谷の言葉に「親心ですよね」と頷きながら聞き入った松本。松本にも8歳の娘がいるため、「うちで考えるときもありますよ。こういうとき、どうしようか……」と、自身の問題として考えることもあると明かした。それでも「まだ8歳なんでね。20年後ですから」と話を切り替え、「僕はもう、この世界(芸能界)を辞めているか、死んでいるか、逆に俺が大麻吸っているかもわからない」と笑いを誘った。 会見で大竹は「一生懸命に育てたつもりですが、私の仕事の関係もあり、十分に面倒とか、過ごす時間が少なかった」と話し、“監督不行き届き”とした理由を説明。 いっぽう、長女の交友関係などの質問に対しては回答を差し控えた。「私は“公人”ですので、こういう場所で話す義務も責任もある。娘がこの業界(芸能界)にいたりとかならば、そのようなことも申し上げなければいけないと思いますが……」と理由を話し、会社員である長女の社会生活への影響を考慮していることを説明した。
2018年02月04日タレントの大竹まこと(68)の会社員の長女(28)が1月末に大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕されていたと、2月1日に発覚した。 これを受け大竹は同日、文化放送のラジオ番組「大竹まことゴールデンラジオ」の出演前に会見。長女の逮捕について、「親の監督が不行き届き。本当に申し訳ございませんでした」と頭を下げて謝罪した。 今後について番組の冒頭で「明日ここにいるかどうかは分からない状態。局の指示に従います」と、出演を休止する可能性も示唆していた。 「長年、平日昼の帯番組として親しまれている大竹さん。それだけに、もし休演などということになれば同局にとって大ダメージです。大竹さんとしても、そうした事態は本意ではなかった。そのため早急に会見をセッティングして、謝罪することになったようです」(芸能記者) 同局は、2日以降も大竹が出演することを発表。大竹が会見や番組で謝罪したこともあって「できるだけ正面からリスナーの皆様と向き合い様々なご意見を頂戴することで番組の使命を果たしたいと考えております」と、出演継続の理由を明かしている。 早急な謝罪経験の陰には、大竹の“関係各所への配慮”もあったようだ。
2018年02月01日恵比寿にあるブックショップ、ナディッフアパート(NADiff a/p/a/r/t)では、美術批評家・椹木野衣の新著『震美術論』をめぐるトークイベント「EVENINGS #後美術から震美術へ、そしてこれからの話を」を12月15日に開催する。『震美術論』(税込4,536円)本イベントでは、『震美術論』、『後美術論』を編集担当した、『美術手帖』編集長の岩渕貞哉と、『震美術論』の著者である椹木野衣が対談を行う。トークイベントの題材となる『震美術論』は、自然災害による破壊と復興を繰り返してきた揺れる日本列島の地質学的条件と、今日の美術状況を接続して論じる『後美術論』(2015年、第25回吉田秀和賞受賞)に続く画期的美術評論。『震美術論』以降の2017年の美術状況や、今後の活動の展望について対談を実施。2017年もまだなお続く、非常時における美術を捉える鍵が、二人の対話から明らかになるだろう。なお、本トークイベントは参加定員は50名、残席僅かとなる。参加方法は、ウェブ()または電話(03-3446-4977)にて受付中。【イベント情報】EVENINGS #後美術から震美術へ、そしてこれからの話を。会期:12月15日会場:NADiff a/p/a/r/t住所:東京都渋谷区恵比寿1-18-4 1F時間:20:00〜21:30(開場は19:45~)料金:1,000円(定員50名)【書籍情報】『震美術論』著者:椹木野衣出版社:美術出版社452ページ/190×138×31mm発刊:2017年9月価格:税込4,536円
2017年12月08日俳優・佐藤健による書籍「るろうにほん 熊本へ」の発売記念会見が4月16日(日)に行われ、佐藤さんが記者陣に熊本の“うまかもん”名物だご汁をふるまった。佐藤さんは、熊本への特別な思いを語った後、「映画の撮影で訪れて、そこで初めてくまモンと出会って。それからマブダチなんですけど(笑)」と、無類のくまもん好きであることを告白し、大きな笑みを広げていた。佐藤さんにとって、熊本県は映画の撮影で度々訪れている縁の深い土地。撮影地であり、自身の代表作でもある映画『るろうに剣心』と、「日本」を掛け合わせたオリジナルの言葉がタイトルになった書籍「るろうにほん 熊本へ」は、熊本地震の復興を願って佐藤さん自らが企画した1冊。売上の一部を熊本の地元自治体へ寄付することも発表されている。この日、はじめに1分間の黙とうをささげた佐藤さんは、出版までの道のりについて、震災後、自分にできることがないかを考えていたという。「復興支援本とでも言うんでしょうか。以前、熊本に炊き出しに行ったとき、観光客が減っていることがすごく困っていると聞きました。熊本の素敵な場所や景色、食べ物を改めて紹介することで、足を運ぶきっかけになったらいいという思いで、出しました」と、佐藤さんなりの復興支援の気持ちから生まれたことを明かした。本の撮影は、トータルで4日かかったそうで、地元の人も知らないような、とっておきの穴場なども収められている。佐藤さんは、「僕は、熊本以外の方に作りました。ガイドブックはたくさんあるけど、そういうのには載っていないところが載っています。山の中にある水源とか牧場とか、自然の景色がすごく印象に残っています」と熱弁した。ちなみに、佐藤さんが好きな熊本グルメは、「馬刺しを食べるのは決まり事で儀式みたいなもの。新しく出会ったもので言うと、あか牛のステーキをいただいて。全然肉の質が違うんです!いつもは150gくらいだけど250gくらいいける」と、目を輝かせ饒舌になっていた。「るろうにほん 熊本へ」は現在発売中。(cinamacafe.net)
2017年04月16日佐藤流司、佐藤永典、赤澤燈ら“2.5次元”系舞台で活躍する若手俳優たちが、“孤独”を抱える若者たちをリアルに演じる映画『Please Please Please』。この度、本作から予告編が到着した。ある地方都市。兄弟のシンジ(佐藤流司)とナオ(佐藤永典)は変わらぬ日常をやり過ごしていた。兄のシンジはデート詐欺で若い女を騙し、弟のナオは3人の仲間たちと架空請求詐欺をしていた。以前、2人は共に居たが、ある事が原因で仲違いし、今は別々に行動していた。シンジは若い女性に甘い言葉を囁き、廃墟で待ち受ける詐欺仲間・アオイ(赤澤燈)のもとへ誘う。シンジの言動に騙された女性は、アオイから貴金属を買わせられる。ナオはアジトである潰れた映画館で、詐欺の実行犯をさせるため、弱みを握った教師を取り囲んでいた。そんな中、仲間の一人である、ダイの裏切りが発覚する。誰にも打ち明けず、ミュージシャンを目指していたシンジは、音楽スタジオの男にデビューの話を持ちかけられる。そのためには、ある程度の金が必要だと。そんなとき、ナオは先輩から不思議な機械を売り捌けと命令される。金が必要となったシンジ、不思議な機械を売れと命じられたナオは、偶然にもある老婆の家で再会する。詐欺に陥れようとしていた兄弟に老婆は親切にし、大金を2人に渡す。そんなとき、以前シンジに騙されたアミが兄弟や彼らの仲間のことを調べまわっていた。大金を手にした兄弟はお互いの夢を叶えるべく動き出す。そして、老婆の優しさに触れ、兄弟に僅かな良心が芽生えていた。が、それは全ての終わりへの始まりであった…。遊びのように詐欺を働く若者たち、騙される女たちや大人たちが複雑に絡み合いながら、次第に皆が、少女の妄想の世界へと迷いこむ。「どうして彼らはあんな事をするのか?どうして私は彼が好きなのか」。『反抗』『私の悲しみ』『縁(えにし)The Bride of Izumo』の堀内博志が監督・脚本を務めた本作。堀内監督が温めていたという青春映画の本企画には、ミュージカル「刀剣乱舞」やライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」など人気作品に多数出演する佐藤流司や、2017年1月期ドラマ&舞台の「男水!」に出演する実力派俳優の佐藤永典と赤澤燈ら3人がメインキャストに配役。そのほか野川大地、栗原卓也、黒羽麻璃央、小笠原健、上田悠介ら若手俳優陣が共演する。今後の活躍に大きな期待が持たれる彼らが、時にリアルに、時にファンタジックに物語を演じる本作の予告編が公開された。映画『Please Please Please』は2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月19日2.5次元系舞台で女性ファンを中心に絶大な人気を誇る佐藤流司、佐藤永典、赤澤燈ら若手俳優たちが主演の映画『Please Please Please』が、2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほかにて公開されることが決定した。地方都市でデート詐欺や架空請求詐欺などをして、日々を空虚に過ごす兄弟を中心に、彼らの仲間たちや騙された女性たち、また彼らから搾取し、翻弄される大人たちを、リアルに、時にファンタジックに描いた本作。監督・脚本を務めるのは、『私の悲しみ』でTAMANEW WAVEグランプリ&女優賞の2冠の偉業を達成し、佐々木希主演『縁(えにし)The Bride of Izumo』がハワイ国際映画祭、上海国際映画祭に正式招待された堀内博志。堀内監督が温めていた青春映画の企画に、旬のイケメン若手俳優が集結。デート詐欺で若い女を騙す兄・シンジ役に、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズの加州清光役や、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」うちはサスケ役など、人気作品に多数出演し、2.5次元舞台を代表する俳優のひとりとまで呼ばれる佐藤流司。仲間たちと架空請求詐欺を企む弟・ナオ役に、ミュージカル「テニスの王子様」でデビューすると数々の舞台・映画に登場し、2017年1月期ドラマ&舞台の「男水!」に出演する実力派俳優、佐藤永典。2人が数奇な運命に翻弄される兄弟を熱演。そして、シンジの詐欺仲間・アオイ役には、「Messiah メサイア」シリーズをはじめ「美男高校地球防衛部LOVE!活劇!」箱根有基役、歌劇「明治東亰恋伽」泉鏡花役、そして「男水!」にも出演する赤澤燈が配役。2.5次元を中心に女性ファンを魅力する若手俳優の彼らが、3人の等身大の若者をいかに演じるか、期待が高まる。映画『Please Please Please』は2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月13日アルターは、『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』より、"西木野真姫"を1/7スケールのPVC塗装済み完成品フィギュアとして立体化。発売は2016年9月の予定で、価格は15,800円(税別)となる。μ’sの作曲を手がける彼女を、ゲームのカード「怪談編」の衣装で立体化。ランタンをかかげ、上目遣いに微笑む姿が魅力的で、ゴシック調の衣装は、丁寧に造形されたレースやフリルにより密度感たっぷりの仕上がりとなっている。ベールやランタンも細部まで再現され、ミステリアスな雰囲気を演出。シックな配色と、要所に施されたメタリック塗装や花飾りの鮮やかな色合いが織り成す深みのある彩色表現も見所となっている。原型製作は槙尾宗利氏が担当。(C) 2013 プロジェクトラブライブ!(C) KLabGames(C) bushiroad All Rights Reserved.
2016年03月30日今春よりオンエアされる「美少女戦士セーラームーン Crystal」第3期「デス・バスターズ編」に出演する新キャスト発表会見が1月27日(水)、東京・文京区の講談社で行われた。会見には三石琴乃(セーラームーン/月野うさぎ役)をはじめ、この日情報解禁となった新キャストの皆川純子(セーラーウラヌス/天王はるか役)、大原さやか(セーラーネプチューン/海王みちる役)が出席し、第3期への意気込みやアフレコ現場秘話を披露。会見の模様はニコニコ生放送で中継され、34,559人が視聴した(タイムシフト含まず)。すでに新キャストを迎えたアフレコが順調に進んでいるといい、三石さんは「新しく参加される皆さんの緊張を、もともとのメンバーが優しく解している感じ。私はその様子を『いい雰囲気だなあ』とビッグダディ目線で(笑)で見守っています」と目を細め、「20年の歴史あっての新作ですが、あくまで新しい物語なので遠慮せずにドンと来てください」とエールを送った。「決まった瞬間、うれしくて鳥肌が立った。同時にプレッシャーもハンパなかったですが、とにかく一生懸命演じたい」(皆川さん)、「伝説の作品で大役を演じられるうれしい。でも同じくらい怖さも感じました。こんな経験は初めて」(大原さん)と新キャスト陣は決意も新た。会見が行われた1月27日は、天王はるかの誕生日ということで、大原さんが皆川さんにサプライズで誕生日プレゼントを手渡す、微笑ましい場面もあった。また、会見には参加できなかった藤井ゆきよ(土萠ほたる/セーラーサターン役)はVTRコメントを寄せ、「まだ、正直信じられないですが…、セーラームーン20周年プロジェクトということで、愛され続けてきた作品に携われるので誠心誠意頑張らせて頂きます!」と意気込んでいた。第3期となる「デス・バスターズ編」は、武内直子による原作コミックス完全版第5巻&第6巻を映像化!セーラー戦士と、謎の組織“デス・バスターズ”との戦いが描かれ、セーラームーンやセーラーちびムーンといったおなじみのメインキャラクターに加えて、セーラーウラヌス、セーラーネプチューン、セーラーサターンら人気の高い外部太陽系戦士を含めたセーラー10戦士がついに勢揃いする。<キャスト>月野うさぎ/セーラームーン役:三石琴乃水野亜美/セーラーマーキュリー役:金元寿子火野レイ/セーラーマーズ役:佐藤利奈木野まこと/セーラージュピター役:小清水亜美愛野美奈子/セーラーヴィーナス役:伊藤静ちびうさ/セーラーちびムーン役:福圓美里冥王せつな/セーラープルート役:前田 愛天王はるか/セーラーウラヌス役:皆川純子海王みちる/セーラーネプチューン役:大原さやか土萠ほたる/セーラーサターン役:藤井ゆきよタキシード仮面/地場衛役:野島健児ルナ:広橋涼アルテミス:大林洋平ダイアナ:中川翔子カオリナイト:よのひかり土萠教授: 桐本琢也ファラオ90:土師孝也<ウィッチーズ5>ミメット:長久友紀ユージアル:たかはし智秋ビリユイ:本泉莉奈テルル:大空直美シプリン:庄司宇芽香「美少女戦士セーラームーンCrystal」第3期「デス・バスターズ編」は今春スタート。(text:cinemacafe.net)
2016年01月28日今春放送スタートが決定しているTVアニメ『美少女戦士セーラームーンCrystal』第3期<デス・バスターズ編>の新キャスト発表会がニコニコ生放送にて配信され、新キャストがお披露目となった。注目の外部太陽系戦士、天王はるか/セーラーウラヌス役は皆川純子、海王みちる/セーラーネプチューン役は大原さやか、土萠ほたる/セーラーサターン役は藤井ゆきよが務めることが明らかにされ、そのほかの新キャストも同時に発表。番組には多くの祝福コメントが寄せられた。『美少女戦士セーラームーンCrystal』第3期<デス・バスターズ編>は武内直子氏による原作コミックス完全版第5巻・第6巻を映像化するもので、セーラー戦士と、謎の組織 デス・バスターズとの戦いが描かれている。セーラームーンやセーラーちびムーンといったおなじみのメインキャラクターに加えて、セーラーウラヌス、セーラーネプチューン、セーラーサターンら人気の外部太陽系戦士たちが登場し、遂に10戦士が勢揃いする。ニコ生には、引き続きセーラームーン役を演じる三石琴乃、新キャストに抜擢されたセーラーウラヌス役の皆川純子とセーラーネプチューン役の大原さやかの3名が生出演し第3期への意気込みやアフレコ現場秘話が語られた。新たにセーラー戦士となった皆川と大原は役が決まった連絡を受けた際にお互いに連絡をして喜びを共有したことや、アフレコの際はいつも隣に座り、一緒に帰っているなど、2人の仲の良さを見せつけた。さらに、本日1月27日に誕生日を迎えた天王はるか(セーラーウラヌス)を祝って、大原から皆川にセーラーウラヌスのイメージカラーのブレスレットがサプライズプレゼント。2人の仲の良さを見せつけられた三石は「まもちゃん……」とつぶやいて笑いを誘った。本日発表会に参加出来なかった藤井ゆきよは映像コメントでの登場となり、セーラーサターンについて「まだ(実感が湧かず)正直信じられないですが……セーラームーン20周年プロジェクトという事で愛され続けてきた作品に携われるので誠心誠意頑張らせて頂きます!」と意気込みを語った。さらに番組内ではウラヌスとネプチューンの掛け合いも披露され、息ぴったりなやりとりで番組は大いに盛り上がった。アニメ『美少女戦士セーラームーンCrystal』第3期<デス・バスターズ編>は今春より放送開始予定。○アニメ『美少女戦士セーラームーンCrystal』第3期<デス・バスターズ編> - おもなキャスト月野うさぎ/セーラームーン役 : 三石琴乃水野亜美/セーラーマーキュリー役 : 金元寿子火野レイ/セーラーマーズ役 : 佐藤利奈木野まこと/セーラージュピター役 : 小清水亜美愛野美奈子/セーラーヴィーナス役 : 伊藤静ちびうさ/セーラーちびムーン役 : 福圓美里冥王せつな/セーラープルート役 : 前田 愛天王はるか/セーラーウラヌス役 : 皆川純子海王みちる/セーラーネプチューン役 : 大原さやか土萠ほたる/セーラーサターン役 : 藤井ゆきよタキシード仮面/地場衛役 : 野島健児ルナ : 広橋涼アルテミス : 大林洋平ダイアナ : 中川翔子カオリナイト : よのひかり土萠教授 : 桐本琢也ファラオ90 : 土師孝也<ウィッチーズ5>ミメット : 長久友紀ユージアル : たかはし智秋ビリユイ : 本泉莉奈テルル : 大空直美シプリン : 庄司宇芽香(写真:木場 ヨシヒト)
2016年01月27日「とある自治体の地域振興(プロモーション)」として、2011年秋よりスタートした、「とある」シリーズ×立川市のコラボレーションだが、その5周年を記念した特別イベントが、2015年11月7日に開催された。立川市の街並みが、『とある魔術の禁書目録』および『とある科学の超電磁砲』の舞台となる"学園都市"のモデルになっているところからはじまった本コラボ企画では、描き下ろしのイラストを使用した地域限定グッズの販売をはじめ、地元のお店とコラボした「ゲコ太どらやき」「ゲコ太せんべい」「小萌茶」などの開発、オリジナルラッピング自動販売機による立川限定オリジナル飲料「ヤシの実&パインサイダー」の販売などで、イベント時だけでなく日常的にもファンを立川に誘導し続ける完全地域密着型のプロモーションとして、全国の自治体から注目を集めている。5周年を迎えた今回は、「とある」シリーズの出演声優から、上条当麻役の阿部敦、インデックス役の井口裕香、御坂美琴役の佐藤利奈の3人が、立川市の昭和記念公園で行われた「秋の楽市」の特設ステージに登場。「秋の楽市」に参加する立川市民や駆けつけた大勢のファンとともに、「とある自治体の地域振興」の5周年を祝った。さらに3人は、立川シネマ・ツーで行われた『劇場版 とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟-』の記念上映会にも参加。上映後にはトークショーを行い、アフレコ時のエピソードなどを交えながら、あらためて作品の魅力を語った。ここではイベント後に出演者3人が語ったメッセージを紹介しよう。○阿部敦、井口裕香、佐藤利奈が語る「とある自治体の地域振興」――「とある自治体の地域振興」も今年で5周年を迎えましたが、実際にイベントに参加した感想はいかがですか?阿部敦「以前、多摩モノレールのコラボで一日車掌をやらせていただいたのですが、そのときは(立川を)通り過ぎるだけだったので、今回は満を持して、5周年のイベントに参加できて非常にうれしかったです。個人的にはゲコ太にも会えたし、ヤシの実サイダーも飲めたし、本当に初めて尽くしの楽しいイベントでした」井口裕香「私も立川でのイベントに参加するのは初めてだったのですが、ずっと来たいと思っていたので、5周年という記念すべきときに来ることができてすごくうれしかったです。立川に着いて、駅の改札を出たら、アニメの中で観たことのある景色や建物が目の前に並んでいて、とても興奮しました。もっとじっくり観て周りたいです」佐藤利奈「私は一度、レールガンチームでの舞台挨拶で、立川にお邪魔したことがあるのですが、今回は大きなゲコ太とともにステージに立てたのがとてもうれしかったです(笑)。今回、"とある自治体"さんの会議室をお借りしているのですが、入り口にコラボレーションしたおせんべいやお饅頭やグッズがディスプレイされているのを見て、ずっと熱を持って一緒にいてくださる感じが非常にうれしかったです。本当に皆様あっての5周年ということがあらためて実感できました」――お話にも出ましたが、コラボイベントだけでなく、さまざまなコラボグッズも展開されています阿部「モノレールに乗ったときに、インデックスとコラボした切符をいただいたのですが、ちゃんと今でも部屋に飾ってあります。"とある自治体"さんの入り口に飾られているグッズには、自分が知らないものもたくさんあり、本当にさまざまな展開をしていただけてありがたいなって思いました」井口「ヤシの実サイダーもそうですが、自動販売機もすごい可愛くラッピングされていて、見ただけでテンションがあがります! 缶はもったいなくて、捨てるのが心苦しいです(笑)」阿部「食蜂(操祈)さんとかレールガンからじゃないですか。本当にすごいですよね」佐藤「上条さんはいないんですけど……」阿部「そこらへんはまあ、不幸なことですよ(笑)」佐藤「出たいってアピールしておいたほうがいいんじゃないですか?」井口「確かに! そうしたら次に入るかも」佐藤「でも、出ないほうがおいしいかも?」阿部「やはり、そっちかなあ……」井口「ヤシの実サイダーじゃなくて、何だコレ? みたいなのがあったじゃないですか」阿部「いちごおでん?」井口「それ! 当麻はそれでいきましょう。それを自動販売機でもランダムで出てくるようにして……」阿部「ハズレじゃないですか!」佐藤「出てきたら『不幸だー』て言える(笑)。そんなコラボもいつかできたらいいですね」――ほかに何か新たなコラボやイベントでやってみたいものはありますか?井口「インデックスをやっていた頃には夢のような機械だった"お掃除ロボット"。あれが実際に立川の街にあったらいいですね」佐藤「それに(土御門)舞夏の人形とか置いたら面白いかも」阿部「個人的には、あまり立川に来たことがないので、各シーンに使われている場所を実際に歩いてみたいですね。ファンの皆さんと一緒に歩こうツアーみたいなのがやりたいです」佐藤「私はゲコ太ですね。さらなるゲコ太展開を期待します! レインボーゲコ太とか、いろいろなゲコ太がおりますので。着ぐるみサイズとなると大変だと思うので、小さくてもいいから今後もゲコ太とぜひコラボしていただきたいです。できればモフモフしたやつがいいです(笑)」――最後にファンの方へのメッセージをお願いします阿部「劇場公開から2年半が経っていますが、いまだに熱冷めやらずという感じで、いろいろな展開していただけるのは、中の人としても非常にうれしく、感無量でございます。またこういう機会がありましたら、皆さんの前でいろいろなお話ししたり、劇場版を観たり、歩こうぜツアーをやったりできたらいいなと思っております」井口「TVアニメが終わって、劇場版が終わっても、こうして街の皆さんが盛り上げてくださるからこその5周年なので、本当にうれしく思っております。実際に今日歩いてみて、公園とかも多くて本当に癒される街だと思いました。作品に出ているところを巡るのももちろんですが、そうじゃない魅力も一杯あると思いますので、ゆっくりとお散歩しながらいろいろな立川の街を楽しんでいただけたらうれしいです」佐藤「本当に長く愛される作品に携わらせていただけてうれしく思っています。『あんなに立川の街を破壊しているんですけど、いいんですか?』というスタートだったのですが(笑)、立川自体もこの5年で新しくなっているところも一杯あって、何て住みやすくて良い街なんだと来るたびに思っています。これからも良いコラボレーションができればと思っておりますので、"とある自治体さん"もインデックスも、そしてレールガンも応援のほど、よろしくお願いします」――ありがとございました(C)鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX MOVIE(C)鎌池和馬/冬川基/アスキー・メディアワークス/PROJECT-RAILGUN S
2015年11月11日バンダイが展開するアクションフィギュア「S.H.Figuarts」シリーズより、2015年9月発売予定の『S.H.Figuarts 西木野真姫(僕らは今のなかで)』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は4,860円(税込)。「S.H.Figuarts」は、「可動によるキャラクター表現の追求」をテーマに、造形・可動・彩色とあらゆる技術を凝縮した手の平サイズのスタンダードフィギュアシリーズ。TVアニメ、アニメーション映画と大ヒットを記録しているスクールアイドルプロジェクト『ラブライブ!』からは、高坂穂乃果、園田海未、南ことり、矢澤にこに続く第5弾として西木野真姫が立体化される。『S.H.Figuarts 西木野真姫(僕らは今のなかで)』は、商品名のとおりTVシリーズ1期オープニング「僕らは今のなかで」のコスチュームで立体化。豊富な手首パーツに加え、全4種の表情パーツには照れ困り顔も用意されている。セット内容は本体に加え、交換用表情パーツ3種、交換用手首左右各7種、スタンド。なお「S.H.Figuarts ラブライブ! スペシャルページ」では、各フィギュアの詳細まで確認することができる。(C)2013 プロジェクトラブライブ!
2015年05月07日人気TVアニメ『ラブライブ!』に登場する「西木野真姫」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、2015年8月に発売されることが決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注で、価格は3,241円(税別)。西木野真姫は、9人のスクールアイドルグループ「μ’s」(ミューズ)のメンバーで、周囲に本心を見せないクールな少女。主人公の高坂穂乃果に音楽的才能を見込まれ、「START:DASH!!」の作曲担当をきっかけに、μ’sオリジナル楽曲の作曲を一手に引き受けている。「μ’s」メンバーの「ねんどろいど」としては8人目で、ラストには「東條希」が控えている。『ねんどろいど 西木野真姫』には、表情パーツに知性あふれる美貌の「笑顔」、少し目を伏せ頬を赤らめた「照れ顔」を用意。フリルがふんだんに入ったスカート、裾のフリフリが可愛い半袖ブラウス、背中のクロスしたサスペンダー、ミニハットと「西木野真姫」の衣装が細かい部分まで造形されている。髪をいじる仕草の腕パーツと組み合わせれば、照れ隠ししているような彼女らしい様子を楽しむことも可能。これまでの「μ’s」と同様に、『僕らは今のなかで』のダンスシーンが再現できるほか、曲げ腕や手のひらパーツも豊富に付属しており、さまざまなポージングを楽しむことができる。商品価格は3,241円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は、5月20日21:00。商品の発売および発送は、2015年8月を予定。なお「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約特典として、「ねんどろいど用特別仕様台座 ストライプ柄」「ねんどろいど台座 拡張パーツ 小」「ねんどろいど台座 拡張パーツ 大」が用意されている。(C)2013 プロジェクトラブライブ!
2015年04月21日11月1日に東京・味の素スタジアムで行われる2014Jリーグディビジョン2第39節「東京ヴェルディ vs コンサドーレ札幌」(13:00キックオフ)で、コラボイベント「とあるアニメの蹴球試合(コラボデー)」が開催される。今回のコラボイベントは、TVアニメ『とある』シリーズの舞台と「東京ヴェルディ」のホームタウンがともに多摩地域であることからが実現。当日は、アニメ『とある科学の超電磁砲』の主人公・御坂美琴役の佐藤利奈と白井黒子役の新井里美の両キャストもピッチに登場する。また、両チームの選手紹介アナウンスなども彼女たちが担当し、場内のBGMやビジョン表示も『超電磁砲』仕様に。また、コトブキヤの出展を行い『キューポッシュ 御坂美琴」(イベント特別価格:3,800円)や本イベントが初販売となる多摩地区限定商品『とある自治体のストラップ(3種)』(イベント特別価格:各1,000円)など、イベントに合わせたコラボグッスを販売。また、当日イベント開催時間中に、コトブキヤ販売スペースへ『キューポッシュ 御坂美琴』を持参および同商品を購入すると『フィギュアパートナーフラッグ』もプレゼントされる。さらに、本イベントの開催を記念して、コトブキヤ×東京ヴェルディの企画「フィギュアパートナー」で、「Wチャンスプレゼントキャンペーン」も実施。コトブキヤの宣伝アカウント「@kotobukiyas」をフォローし、ハッシュタグ「#フィギュアパートナー」をつけて井林章選手への応援メッセージをツイートすると、本イベントの告知ポスターが抽選で5名にプレゼントされる。応募期間は、試合の2日前にTwitterでの募集開始告知がされてから試合開始まで。当選者にはDMにて発表。(C)鎌池和馬/冬川基/アスキー・メディアワークス/PROJECT-RAILGUN S
2014年10月31日佐藤健主演の映画『るろうに剣心』の舞台あいさつが13日に名古屋で行なわれ、佐藤と大友啓史監督が登壇した。その他の写真『るろうに剣心』は、1994年から『週刊少年ジャンプ』に連載され、コミックの累計発行部数は5000万部を突破、テレビアニメ化もされた人気作。かつては“人斬り抜刀斎”として恐れられるも、維新後に殺さずの誓いを立てた伝説の剣客・緋村剣心(佐藤)が、様々な人との出会いを通じて、自らの生きる道を見出していく姿を描く。子どもの頃、リアルタイムでテレビアニメの放送を見ていたという佐藤は「ハードルは高かったです。僕自身がこのアニメを好きだったし、誰もが知っているマンガっていうのがわかっていたので、剣心を演じるっていうのがどれだけ高いハードルかっていうのは、最初から意識していました。でも、このハードルを超えられないならやらない方が良いと思った」と役への想いを告白。大友監督は「彼は自分から高いハードルを設定していた。そこに時間や場所を用意してあげれば、どんどん吸収していっていた」と称賛した。本作には本格的なアクションシーンが多く登場するが、大友監督は「今回は、時代劇の“殺陣”ではなく、“ソード(刀)アクション”と呼んでいます。“斬り合い”というのは人間とのぶつかり合いなので、そこにはドラマがある。今回はアクション俳優ではなく、健くんはじめ、素晴らしい役者たちが練習して演じた、CGに頼らない、汗を感じる生身のアクションになっています」と語った。また司会者から、この日を心待ちにしていたファンが開場の11時間前から列を作っていたことを聞くと佐藤は「マジっすか!? 暑いなか…。お水飲んでくださいね(笑)」と声をかけ、「この映画を楽しみにしていただいていたと思いますが、みなさんに見ていただけるのが本当にうれしいです」と笑顔を見せた。『るろうに剣心』8月25日(土)全国ロードショー※8月22日(水)、23日(木)、24日(金) 先行上映
2012年08月14日映画『愛と誠』が6月16日(土)の公開に先がけて、自身の名前のどこかに“あい”あるいは“まこと”が入っていれば誰でも参加できる特別試写会を6月1日(金)に実施することを発表した。その他の写真本試写会は、映画のタイトルにちなんで、落合(おち“あい”)さんや、真琴つばさ(“まこと”つばさ)さんなど、名前のどこかに“あい”あるいは“まこと”が入っていれば参加可能。会場は千代田区にある角川映画試写室で、入場は先着50名。当日は、名前が確認できる身分証明書が必要となる。当日にどれだけの人が来場するのかは予測不可能だが、名前に“あい”、“まこと”が入っている人にとっては、映画をひと足早く楽しめる貴重な機会となる。本作は、梶原一騎・ながやす巧のコミックを原作に、三池崇史監督が実写化した純愛物語。超不良の大賀誠(妻夫木聡)と生粋のお嬢様・早乙女愛(武井咲)の恋と青春を描く。『愛と誠』6月16日(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー
2012年05月28日人気ボーイズラブ映画の続編『愛の言霊〜世界の果てまで〜』の主要キャスト、植野堀まこと、河合龍之介、齋藤ヤスカの3人揃っての動画インタビューが到着した。広告代理店に勤める裕文(植野堀さん)とその上司に当たる慎司(河合さん)の間に芽生えていく“愛”を描いた作品で、植野堀さんにとっては初の長編映画出演にして初主演となる。植野堀さんは「緊張し、悩みながらのお芝居でした」と初主演のプレッシャーを明かしつつ、映画の完成にホッとした様子。撮影については「河合さんに助けられながら、毎日楽しく撮影できた」と笑顔でふり返った。撮影は3月だったそうだが、クライマックスに桜のシーンがあり、河合さんは「複雑な天候の中で、桜が咲くかどうか分からないまま『大丈夫かな?』と思いつつやってました。そうしたら最後の最後で咲いて、それをフィルムに残せて、『完成した。絶対いい作品になる』と感じた」と充実した表情を見せた。見どころを尋ねられると、植野堀さんは、2人からから「チュー?」、「ベッド?」などと茶化されつつ、植野堀さんは「チューやベッドシーンも見どころだよ(笑)!でも、やっぱり最後の桜のシーン」と力強く語ってくれた。前作に続いての出演となる立花都役の齊藤さんは、前作との繋がりについて言及しつつ「立花都の成長を見せられたら…。『1』を観てくれた人の期待を裏切らないように演じた」と優しい笑みを浮かべつつ語ってくれた。3人それぞれの口調から、現場の和気藹々とした雰囲気、そして作品への自身と強い思いが伝わってくる。『愛の言霊〜世界の果てまで〜』は8月7日(土)より渋谷・シアターイメージフォーラムほか全国順次公開。※こちらのインタビュー映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:愛の言霊〜世界の果てまで〜 2010年8月7日より渋谷・シアターイメージフォーラムほか全国順次公開© 2010紺野けい子/フロンティアワークス/「愛の言霊〜世界の果てまで〜」Partners
2010年08月06日