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岸井ゆきのと宮沢氷魚がダブル主演を務める映画『佐藤さんと佐藤さん』が、2025年秋に公開される。『佐藤さんと佐藤さん』は、第32回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門でも上映された、2020年公開の映画『ミセス・ノイズィ』で人間の機微を絶妙に描き、監督としての手腕が注目されている天野千尋の最新作。だらしない弁護士妻・佐藤サチを岸井、育児に追われっぱなしの浪人夫・タモツを宮沢が演じる。オリジナルで本作を描いた天野は、「オリジナルの醍醐味は、果てしなく広がる自由な世界の創造主になれることですが、それはこの上なく孤独で苦しい道のりでもあります。だからこそ共に歩んでくれる脚本の熊谷さんの存在が大きな力になっています」と、2006年に『はっこう』でPFF2006グランプリ、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭審査員特別賞などを受賞した熊谷まどかとの共作を振り返る。また、今回サチ役に迎えた岸井の印象について、「ひと言でいうなら“芯”の人です。芯がある人、という表現ではもの足りない、芯そのものという感じ。ひとつも嘘のない、誠実でまっすぐな芝居を見せてくれました」とコメント。タモツ役に迎えた宮沢については「とにかく慈しみあふれる人で、佐藤タモツという人物に愛情を注ぎ、大事に大事に育ててくれたと感じています。その温度は今もなお画面からも溢れてきて、私の心を温めてくれます」と見た目も中身も凸凹なふたりを演じた俳優に賛辞を贈った。岸井は「どうして分かり合いたい人とこそすれ違い、分かち合いたいことも、ほんとは楽しいはずの会話も、余計なひと言や不要な思いやりによって手のひらからすり抜けていくのだろう」と、ふたりのもどかしい関係に想いを馳せ、「佐藤さんと佐藤さんの激しくて楽しくて切なくて嬉しい数年間の記録が、どこかであなたの人生と重なりますように」と、ふたりの物語が一人ひとりに届くようにと願いを込めた。宮沢は岸井との共演を「とてもチャーミングな方で、撮影初日からお互い心を開いて、タモツとサチをしっかりと演じられたと思います」と初めての共演ながら、息がぴったりだったことを明かし、「初めて脚本を拝読した時からふたりの佐藤さんの関係がどこかシュールで、でもリアリティに満ち溢れていて引き込まれました。夫婦であっても、苗字が同じでも、やはり他人同士。そんなふたりの歩む人生をぜひご覧頂ければと思います」と本作の魅力を伝えた。さらに、今年4月に開催される第49回香港国際映画祭Fantastic Beats部門への出品も決定した。■監督・脚本:天野千尋 コメント全文本作で描かれる15年間で、ふたりの佐藤さんはゆっくりと変化していきます。子どもから大人になり、社会に出て、それぞれの立場で役割を担っていく。ひとりは弁護士に、ひとりは主夫に。立場が違うと、眺める世界もちょっとずつズレてくる。そのうち相手の目にいったい何が映っているのかわからなくなる。理解できないと怒ったり、憎んだり、切り捨てたりする。佐藤さんに限らず、これは社会の中で生きる私たち誰もが経験することです。「他者」をどう理解するか、どう折り合いをつけていくかを、私たちはずっと考え続けなければならないと思っています。■岸井ゆきの コメント全文どうして分かり合いたい人とこそすれ違い、分かち合いたいことも、ほんとは楽しいはずの会話も、余計なひと言や不要な思いやりによって手のひらからすり抜けていくのだろう。私には夫婦の“普通”が分からないけど、家族というのはあまりにも普遍的で、それぞれがあまりにも特別なのだと思う。佐藤さんと佐藤さんの激しくて楽しくて切なくて嬉しい数年間の記録が、どこかであなたの人生と重なりますように。そして、見逃しそうな幸せをどうか見逃しませんように!■宮沢氷魚 コメント全文初めて脚本を拝読した時からふたりの佐藤さんの関係がどこかシュールで、でもリアリティに満ち溢れていて引き込まれました。岸井さんとは初めての共演でしたがとてもチャーミングな方で、撮影初日からお互い心を開いて、タモツとサチをしっかりと演じられたと思います。天野さんはとても柔軟な方で、スタッフや役者と意見を交換しながら撮影を進められたので、共に作り上げた感覚がとても強いです。夫婦であっても、苗字が同じでも、やはり他人同士。そんなふたりの歩む人生をぜひご覧頂ければと思います。<作品情報>『佐藤さんと佐藤さん』2025年秋公開(C)2025「佐藤さんと佐藤さん」製作委員会
2025年03月17日佐藤三兄弟が5日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】佐藤三兄弟が新曲「ChangeMyLife」の振付師とのダンス動画を公開!「『佐藤三兄弟と楽しむ、ほっこり屋形船の会 〜みんなで浅草へみっつGO!!〜』開催決定」と綴り、最新ショットを公開。仲睦まじい3ショットをアップし、「船内では、スペシャルトークやカラオケ、ゲーム企画など、楽しい企画をたくさん考えてるよ」と企画について言及した。続けて船内での食事には和食コースを用意していることを明かし、ファンに向けて「ぜひ、僕たちと最高の夏の思い出を作りましょう✨」と呼びかけた。 この投稿をInstagramで見る 佐藤三兄弟(@ahy_triplets)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「3人に会いたい気持ちはみ〜〜〜んな同じ!」、「屋形船楽しみ参加したい!」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2025年03月06日俳優の佐藤信長が13日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】みやざき大使・佐藤信長、宮崎の暖かさをあることで表現!「Hawaii」と綴り、最新ショットを公開。晴れた空とハワイの海をバッグにカレンダー撮影のオフショットを複数枚アップした。 この投稿をInstagramで見る Nobunaga Sato/佐藤信長(@nobunaga_sato)がシェアした投稿 黒の衣装にクールな表情を浮かべたこの投稿にファンからは「好きが増していきます」、「カレンダー待ち遠しいです〜」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2025年02月14日佐藤栞里が18日、自身のインスタグラムを更新。【画像】ウエディングトレス姿でにっこり佐藤栞里が映画出演を報告「『SPUR』2月号"佐藤栞里と明日のESSENTIALS"今月は、とびきりかっこよくてモードだけれどそこまで背伸びをしなくても自分自身の日常にもきっと溶け込んでくれそうなダブルジャケットと共にお送りしていますTシャツやデニムとも仲良くなれそうな予感☺️」と綴り、最新ショットを投稿。読者の日常にも取り入れやすいファッション提案が光る投稿である。 この投稿をInstagramで見る 佐藤栞里(@satoshiori727)がシェアした投稿 ファンからは「佐藤栞里部長❤️」や「栞里ちゃんカッコいい(≧∇≦)b」とコメントが寄せられた。
2025年01月18日タレントの佐藤栞里が18日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「女神感、強いなぁ」佐藤栞里、パンサー・向井ら人気芸人たちに囲まれて見せる笑顔がかわいすぎる!「髪を、切りました☺︎ショートなのかな、ひさびさに軽い軽い、ずっとスキップしてるかんじなんだかやっぱりこれがらしいのかな、なんて思ったりしています☺️最近お気に入りのコートは襟が高いものだったりするのでそれにもちょうどいい〜✌︎」と綴り、オフショットを公開。髪を切って、久々にショートにしたという佐藤。佐藤自身も新しい髪型はお気に入りのようだ。 この投稿をInstagramで見る 佐藤栞里(@satoshiori727)がシェアした投稿 この投稿にファンから、「ヒルナンデス見たとき思わず叫んじゃいました!!どんな栞里ちゃんも好きですが、めっちゃカワイイ」「ヒルナンデスで見た時可愛いー!って思ってましたお似合いです✨」「わぁぁぁ素敵です素敵ですなんでも似合ってしまうのですね」など多くのコメントが寄せられている。
2024年12月18日モデルの佐藤ありさが8日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】佐藤ありさ 久しぶりの再会に喜び爆発!「11月号」と綴り、最新ショットを複数公開。花束を片手にカッコよく歩くシーンや窓際に座ってアンニュイな雰囲気を表現するなど、様々な表情が見られた。 この投稿をInstagramで見る 佐藤ありさ(@satoarisa920)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「最近、たくさん雑誌で見れて嬉しいです!」、「相変わらず世界一可愛い」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2024年10月09日俳優・佐藤健が、自身の公式YouTubeで“佐藤健アワード”を発表する映像を公開した。来年は、シリーズ完結編となる「義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル」や、川村元気の恋愛小説を映画化した『四月になれば彼女は』の放送・公開が控える佐藤さん。今回の映像は、“佐藤健アワード”と題し、漫画/A(佐藤健プロデュースアパレルブランド)/旅行/映画・ドラマ/音楽/謎解き/写真という7部門での最優秀賞を決めていくというもの。最初はお蕎麦をたしなみながら、それぞれについて熱く語る佐藤さんが見られ、その作品に触れてみたくなる、これまでのYouTubeをまた見たくなるような映像となっている。映像を見た視聴者からは「推し(健さん)が推し(トム様)の話してるの最高!」、「お話も面白いから最高大好き」、「健さんと会話してるようで楽しかった漫画買います」、「漫画よんでみます!」、「好きな映画やドラマが共感できて嬉しい」、「私も大好きな作品」などと、反響を呼んでいる。なお、佐藤さんが今回映画・ドラマ部門で挙げた『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、トム・クルーズがIMFのエージェントであるイーサン・ハントを演じるシリーズ第7弾。イーサンのバイクアクションが公開前から大きな話題となっていた。本作は現在、各配信サイトやBlu-ray&DVDで観ることができる。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年12月08日2022年より双子選手としてJリーグで活躍し、日本代表でもプレーした佐藤勇人氏、佐藤寿人氏が、 ジュニア年代における国内最大規模のサッカー年間リーグ「プレミアリーグ U-11」のアンバサダーに就任したことが発表されました。【関連記事】プレミアリーグ U-11 チャンピオンシップ3 年ぶり開催お二人はアンバサダー就任にあたって以下のコメントを寄せました。佐藤勇人氏、佐藤寿人氏 コメント「子供たちにとって、試合をすることが何よりの喜びであり、成長の源です。そうやって僕たちも小さい頃から試合を経験して成長してきました。プレミアリーグ U-11の3 ピリオド制で全員が試合に出られる仕組みは素晴らしいと共感して、このたび2人でアンバサダーを務めさせていただくことになりました。日本中の子供たちがプレミアリーグU-11 を通じてたくさんの笑顔になって、たくましく成長していくことを願っています」<プレミアリーグU-11とは>「豊かなサッカー文化を日本中に広めること」、「少年サッカーに関わる人を幸せにする環境づくり」をミッションとし、サッカーの育成年代におけるソフト面のソリューションとして発足。2021年までに全国37都道府県に拡大、約600チームが参加、約4,000以上の試合を実施する日本最大の私設リーグ。負けたら終わりのトーナメント方式の公式戦では、いわゆる「上手な子」しか試合に出られない勝利(成績)至上主義が根強い日本のスポーツ文化の現状に対する問題意識からスタートしており、「力の拮抗した相手と、年間を通じてホーム&アウェイを戦う」カテゴリー分けされた育成重視のリーグ戦を編成し、「全員出場」「3ピリオド制」など、他にない独自の競技規則を設け、『補欠ゼロ』への取り組みを行なっています。大会ホームページはこちら>>お問い合わせプレミアリーグU-11実行委員会 事務局担当:佐々木電話:090-4590-5713Email:sasaki@pl11.jp
2021年12月24日2021年7月27日付にて、YouTubeチャンネル『佐藤 健 / Satoh Takeru』では、佐藤さんの報告動画を配信中です。今回の動画で、佐藤さんは、念願だった自作『ルームウェア』の完成と販売開始を報告。自分で着る服にこだわる佐藤さんは、2020年にオリジナルブランド『A』を立ち上げました。この『A』は、『Answer』の頭文字を意味し、テーマは、『SIMPLE』『FIRST』『ONE』の3つ。これまでにもタートルネックやコートなどの衣服を販売しており、初めてデザインしたタートルネックは、販売開始から1時間も経たないうちに『即完売』したそうです。今回の『ルームウェア』で、佐藤さんがとにかくこだわったのは『着心地』。動画でも、実際に着用している佐藤さんが、裏地の肌触りのよさや動きやすさをアピールしています。中でも『極めつけ』のこだわりは、首の後ろ部分に付いていることの多い『タグ』がないこと。敏感な人が首の後ろに感じる『チクチク感』がなくて、快適だそう。そんな『ルームウェア』のお披露目後は、『男の色気』がただようベッドルームでのインタビュー動画も収録されています。スリーサイズの展開で、カラーはネイビー・ブラウン・カーキと、やや渋め。ブランド『A』の文字が正面に小さく刺繍された至ってシンプルなデザインで、着用している佐藤さんの表情を見ても、とてもリラックスできそうですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年08月24日佐藤隆太が主演を務め、新国立劇場 中劇場にて上演された舞台『いまを生きる』が、2021年、東京、大阪、名古屋にて再演されることが分かった。この度、佐藤をはじめ各キャストのコメントが公開された。1989年にロビン・ウィリアムズ主演、ピーター・ウィアー監督によって制作されたアメリカ映画を基に、16年10月〜12月にオフブロードウェイで舞台化された『いまを生きる』。映画は第62回アカデミー賞脚本賞を受賞し、脚本を務めたトム・シュルマンが舞台版の脚本も手がけて話題となった。2018年に上田一豪が演出した日本での初演は、映画版のロビン・ウィリアムズ演じる主人公キーティングとも違った、生徒と真摯に向き合うオリジナルの佐藤版キーティングに、思春期の少年たちが自由に生きることの素晴らしさに目覚める輝きを鮮烈に描き、好評を博した。本舞台も初演に引き続き、演出は上田一豪。主人公である、厳しい規律で縛られてきた男子高校生たちに新たな視点や影響を与える若き教師、ジョン・キーティング役を佐藤が再び演じる。新たなキャストとして選ばれたのは、厳格なノーラン校長役に佐戸井けん太、生徒のひとりであるニールの父・ペリー氏役に飯田基祐、ノックスが一目ぼれするクリス役に小向なる。そして生徒役には、転校生のトッド役に佐藤新(ジャニーズJr.)、中心的存在のニール役に瀬戸利樹、無邪気なノックス役に影山拓也(ジャニーズJr.)、純粋なミークス役に基俊介(ジャニーズJr.)、正義感があるチャーリー役に三宅亮輔、素直でまじめなキャメロン役に市川理矩と、今後の活躍が期待される若手俳優が揃った。各キャストコメントは以下の通り。■佐藤隆太コメント「こうしてまたキーティング先生を演じる機会をいただけて、本当に嬉しく思っています。中学生の時に見た『今を生きる』はとても衝撃的で、その後もずっと自分の中に残り続けている大切な作品です。役者という世界に思い切り飛び込む事ができたのも、この作品に、そしてキーティング先生に背中を押してもらえたおかげの様な気がします。初演のメンバーとは稽古、本番の中で、ともに悩み、笑い、しっかりと心のつながりを持てたように思います。今回、また新しい共演者の皆さんと、自分がどのように心を通わせ、どんな“ものづくり”ができるのか、緊張と期待でいっぱいです。ぜひ僕らの新しい教室を覗きに来てください」■佐藤新(ジャニーズJr.)コメント「これまでご一緒したことのない、役者の皆さんのなかでお芝居をさせて頂けることに今からドキドキしていますが、いろんなことを吸収したいというワクワクする気持ちもいっぱいです。この作品に真剣に向き合い、素晴らしいものにしていきたいと思っていますので、ぜひ観に来てください」■瀬戸利樹コメント「ニール・ペリー役を務めさせていただくことになりました。再演されるほど人気な『いまを生きる』に出演させていただけることが大変光栄です。ニールは優等生で、輪の中心になる存在です。熱く、そして愛のあるキーティング先生の言葉の数々を受け止めて、生徒たちが直面する戸惑いや前に突き進む力をお届けできる作品になるよう、稽古に励みたいと思います。悩んで、悩んで、悩んで。新しい僕なりのニールと一緒に、歩んでいきたいです」■影山拓也(ジャニーズJr.)コメント「他のキャストの方々の顔ぶれを見て、驚きと嬉しさでいっぱいで、今からテンションが上がっています。いつか学園モノの作品をやってみたいというのが自分の中での夢だったので、不安なこともありますが、想像を膨らませながら、楽しんで演じたいと思います」■基俊介(ジャニーズJr.)コメント「自分たちがいつも立っているステージとは違うので、すごく緊張していますが、芝居に真摯に向き合っていきたいです。このような真面目な役を演じるというのも初めてですが、自分の持っている全てをありのままに出して、この作品に向き合っていけたらいいなと思います」■三宅亮輔コメント「チャーリー・ダルトンを演じます、三宅亮輔です。僕自身、原作の映画を観て最も感情移入したのが彼でした。世界中の人々がもがき戦っているいま、この作品を上演する意義が大いにあると感じます。それゆえプレッシャーも感じています。皆さんの“いまを生きる”活力につながる作品になるよう全身全霊で取り組みます!」■市川理矩コメント「僕が演じさせていただくキャメロンは、とても真面目で臆病なところはありますが、自分の欲に忠実に行動する性格でもあります。映画、舞台『いまを生きる』を観て、自分が自分の人生をどう生きていきたいかとても考えさせられました。自由に生きることの素晴らしさ、その中で一人一人がぶつかる葛藤、そこをリアルに演じられたらと思います」『いまを生きる』東京公演:2021年1月16日(土)~1月31日(日)新国立劇場 中劇場大阪公演:2021年2月11日(木)~2月14日(日)サンケイホールブリーゼ名古屋公演:2021年2月20日(土)~2月21日(日)東海市芸術劇場
2020年10月15日映画『小説の神様 君としか描けない物語』(10月2日公開)の公開直前イベントが28日に行われ、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、橋本環奈、佐藤流司、杏花、莉子、坂口涼太郎、片岡愛之助、久保茂昭監督が登場した。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。初共演となったW主演の2人だが、大樹は「ツンツンした役のイメージもあったので、そういう人なのかなと思ったら、初めてお会いしたとき、コンビニ袋1枚くらいの荷物できてて。こんなに何も飾らずにフランクに話してくれる女優さんいないなと思って、一ファンとして、国民的に愛されてる理由がわかりました」と絶賛する。橋本は「恐縮です。EXILEのパフォーマーとしての佐藤さんもありますし、お芝居をしているイメージもあったので、お会いするのが楽しみでした」と返し、W佐藤、杏花との文芸部メンバーについて「撮影の前日に4人で仲良くなって。なかなかないんですよ。そんないい雰囲気でできたのは、コミュニケーション能力が高かったイメージがある」と分析する。すると流司は「取材とかでも仲がいいって、言うんですけど、コーヒーを買ってこいだとか、インスタントのやつじゃんだめで……」と泣き真似を始め、橋本から「この空気だから言えるけど、活字にしたらネットニュースとかさ!」と抗議される。杏花も苦笑する中、流司が「本当に、無視とかされて……」とさらに泣き真似をすると、キャスト陣も「嘘はやめよう!」(大樹)、「どういう設定なの!?」(橋本)とつっこみ、流司は「ふざけたくなっちゃう」と笑顔に。大樹が「流司くんがグループメールを作ってくれて、その日にごはんに行こうと言って、意気投合しまくちゃって、次の日の4人のシーンを見た監督が『何があったの』というくらい、部室の雰囲気になった」と感謝すると、流司は「終始全裸だったしね」と返すなど、最後までボケ倒していた。また、主演の2人が互いのことを「〇〇の神様」と作品タイトルにかけて表すコーナーでは、大樹が「コミュ力の神様」、橋本が「令和のマルチの神様」と掲げる。橋本は「(大樹は)ボケるときに『俺は令和の〇〇だ』と使いたがるんですよ。あと、パフォーマーとしてもできるし、お芝居もできるし、マルチに活躍している」と意図を説明。大樹は、「令和の」と使いたがることを暴露されて恥ずかしがりつつ、「響きが好きだなというのと、頭良さそうに見えるから」と理由を明かした。
2020年09月28日俳優・佐藤健の公式YouTubeチャンネルで31日、『佐藤健を癒す「TAKERU NO PLAN DRIVE」』の動画が公開され、その中で佐藤が理想の休日について語っている。「TAKERU NO PLAN DRIVE」は、神木隆之介プロデュースによる旅企画。佐藤、神木、桜田通、渡邊圭祐の4人で、ドライブ旅を繰り広げる。今回の動画では、神木の運転で佐藤と2人で出発し、渡邊と桜田をピックアップ、4人でトークを楽しむ様子が収められ、千葉方面へ進むところで終了した。トークの中で、渡邊が「自由におもてなししてくれって。僕は、健さんがやりたい休日を…」と話すと、佐藤は「俺がやりたい休日は、家で1人でゆっくりしたい。たまった録画を見ていたい。家でソファで『テレビ千鳥』をずっと見続けたい」と理想の休日を語った。千鳥・ノブと親交の深い佐藤。神木から「夜はノブさんとご飯行って1日が終わるんだよ」と言われると、「終わる」と認め、「外に出ることマジでない。午前中に外に出るなんて、仕事以外で何年ぶりだろう」と話した。
2020年03月31日映画『今日も嫌がらせ弁当』(6月28日公開)の完成披露試写会が28日に都内で行われ、篠原涼子、芳根京子、佐藤隆太、松井玲奈、佐藤寛太、村上知子、塚本連平監督が登場した。同作は、反抗期のと母のバトルを綴った実話エッセイ『今日も嫌がらせ弁当』を映画化。映画オリジナルの物語で脚色されたストーリーとなる。八丈島に住むシングルマザー・かおり(篠原)が、反抗期が来た高校生の娘・双葉(芳根京子)に、キャラ弁を仕掛けていく。塚本連平が脚本・監督を務めた。「寛太くんと共演したかった」という佐藤隆太。「Twitterで、なんかの予告を見てたのか『寛太くんが出るかと思ったら、佐藤隆太じゃん』みたいな書き込みを見て、トラウマというか。今回は一緒に出るから、もし僕のことを寛太くんと勘違いしても、出てるから! 誤解はないと思うので。できる限り共演していきたい」と明かし、会場も笑いに包まれた。隆太は「自分すら、台本の名前をパッと見て『あれ?』ってなるんです。これからは基本的にニコイチでいこう!」と提案し、寛太は「光栄です」と喜ぶ。さらに寛太は「僕の方からも一言いいですか。小学6年生の時に、二子玉川で熱血教師やってたのを見てました」と告白。隆太も「ありがとうございました」と頭を下げていた。イベントには、「キャラ弁」に扮したダンディ坂野と、主演の篠原の顔真似をしたざわちんも登場した。
2019年05月28日女優の篠原涼子が主演を務める映画『今日も嫌がらせ弁当』(2019年初夏公開)に佐藤隆太、松井玲奈、佐藤寛太が出演することが8日、明らかになった。同作は、反抗期のと母のバトルを綴った実話エッセイ『今日も嫌がらせ弁当』を映画化。映画オリジナルの物語で脚色されたストーリーとなる。八丈島に住むシングルマザー・かおり(篠原)が、反抗期が来た高校生の娘・双葉(芳根京子)に、キャラ弁を仕掛けていく。塚本連平が脚本・監督を務めた。佐藤隆太が演じるのは、東京に住むシングルファーザーの岡野信介。妻に先立たれ幼稚園になる息子を男手ひとつで育てる信介は、かおりのお弁当ブログの読者という役どころだ。松井は、かおりの娘で双葉の姉・若葉を演じ、母と妹の壮絶バトルの間で2人の橋渡しをしていく。佐藤寛太は双葉の幼馴染で八丈太鼓が大好きな天然ボーイ・山下達雄を演じ、双葉との恋の行方も見所となる。○佐藤隆太コメント母娘のやりとりがとにかく可愛らしくて、可笑しくて……そのなんとも言えない愛らしさに、最後はウルっときてしまいました。そしてやはり、自分が学生の頃に母が毎日朝早くから作ってくれていたお弁当を思い 出しました。今では自分も父親になり、どちらかと言うと作る立場なので、ちょっと不思議な感覚もあって。渡す側の愛情と、受け取る側のちょっとした照れ、そしてワンテンポ遅れて伝わる感謝の気持ち。そんなお弁当を使ったキャッチボールの、どちら側の立場の方にも……それが現在進行形の方も、懐かしい思い出となっている方も共感して楽しんで頂ける作品になると思います!!○松井玲奈コメント私は春先に八丈島でクランクインしました。私が演じた若葉は、母と妹がやりあう中、一種のムードメーカーとして明るく楽しく演じさせていただきました。篠原さんの娘役ということで、撮影前はどんな親子関係を作れるだろうかと少し不安もありましたが、一緒にお弁当を食べるシーンでご飯粒やのりを付けながら笑いあっていたら、いつのまにか本当の親子のような気持ちになれていたような気がします。妹である芳根京子ちゃんとのシーンでは、監督から「姉妹に見えた」と言ってもらえて、ホッと安心もしました。物語が自分と重なるところもあり、多くの人に共感してもらえる作品になっていると思います。○佐藤寛太コメント今作で、山下達雄役を務めさせていただきました佐藤寛太です。僕のシーンの撮影は全編八丈島で行わせていただきました。春の島風に吹かれ、天候にも恵まれ達雄というどこまでも真っ直ぐなキャラクターを演じさせていただくにあたり、これ以上無いという環境で塚本監督のもとノビノビとやらせていただきま した。劇中で叩いている八丈太鼓は地元の太鼓チーム’よされ会’に撮影期間中毎日通い直接ご指導していただき、太鼓を通じて地元の方と繋がることができたのもとても思い出深いです。是非劇場でご覧ください!(C)映画「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会
2018年07月08日俳優・佐藤健による書籍「るろうにほん 熊本へ」の発売記念会見が4月16日(日)に行われ、佐藤さんが記者陣に熊本の“うまかもん”名物だご汁をふるまった。佐藤さんは、熊本への特別な思いを語った後、「映画の撮影で訪れて、そこで初めてくまモンと出会って。それからマブダチなんですけど(笑)」と、無類のくまもん好きであることを告白し、大きな笑みを広げていた。佐藤さんにとって、熊本県は映画の撮影で度々訪れている縁の深い土地。撮影地であり、自身の代表作でもある映画『るろうに剣心』と、「日本」を掛け合わせたオリジナルの言葉がタイトルになった書籍「るろうにほん 熊本へ」は、熊本地震の復興を願って佐藤さん自らが企画した1冊。売上の一部を熊本の地元自治体へ寄付することも発表されている。この日、はじめに1分間の黙とうをささげた佐藤さんは、出版までの道のりについて、震災後、自分にできることがないかを考えていたという。「復興支援本とでも言うんでしょうか。以前、熊本に炊き出しに行ったとき、観光客が減っていることがすごく困っていると聞きました。熊本の素敵な場所や景色、食べ物を改めて紹介することで、足を運ぶきっかけになったらいいという思いで、出しました」と、佐藤さんなりの復興支援の気持ちから生まれたことを明かした。本の撮影は、トータルで4日かかったそうで、地元の人も知らないような、とっておきの穴場なども収められている。佐藤さんは、「僕は、熊本以外の方に作りました。ガイドブックはたくさんあるけど、そういうのには載っていないところが載っています。山の中にある水源とか牧場とか、自然の景色がすごく印象に残っています」と熱弁した。ちなみに、佐藤さんが好きな熊本グルメは、「馬刺しを食べるのは決まり事で儀式みたいなもの。新しく出会ったもので言うと、あか牛のステーキをいただいて。全然肉の質が違うんです!いつもは150gくらいだけど250gくらいいける」と、目を輝かせ饒舌になっていた。「るろうにほん 熊本へ」は現在発売中。(cinamacafe.net)
2017年04月16日佐藤流司、佐藤永典、赤澤燈ら“2.5次元”系舞台で活躍する若手俳優たちが、“孤独”を抱える若者たちをリアルに演じる映画『Please Please Please』。この度、本作から予告編が到着した。ある地方都市。兄弟のシンジ(佐藤流司)とナオ(佐藤永典)は変わらぬ日常をやり過ごしていた。兄のシンジはデート詐欺で若い女を騙し、弟のナオは3人の仲間たちと架空請求詐欺をしていた。以前、2人は共に居たが、ある事が原因で仲違いし、今は別々に行動していた。シンジは若い女性に甘い言葉を囁き、廃墟で待ち受ける詐欺仲間・アオイ(赤澤燈)のもとへ誘う。シンジの言動に騙された女性は、アオイから貴金属を買わせられる。ナオはアジトである潰れた映画館で、詐欺の実行犯をさせるため、弱みを握った教師を取り囲んでいた。そんな中、仲間の一人である、ダイの裏切りが発覚する。誰にも打ち明けず、ミュージシャンを目指していたシンジは、音楽スタジオの男にデビューの話を持ちかけられる。そのためには、ある程度の金が必要だと。そんなとき、ナオは先輩から不思議な機械を売り捌けと命令される。金が必要となったシンジ、不思議な機械を売れと命じられたナオは、偶然にもある老婆の家で再会する。詐欺に陥れようとしていた兄弟に老婆は親切にし、大金を2人に渡す。そんなとき、以前シンジに騙されたアミが兄弟や彼らの仲間のことを調べまわっていた。大金を手にした兄弟はお互いの夢を叶えるべく動き出す。そして、老婆の優しさに触れ、兄弟に僅かな良心が芽生えていた。が、それは全ての終わりへの始まりであった…。遊びのように詐欺を働く若者たち、騙される女たちや大人たちが複雑に絡み合いながら、次第に皆が、少女の妄想の世界へと迷いこむ。「どうして彼らはあんな事をするのか?どうして私は彼が好きなのか」。『反抗』『私の悲しみ』『縁(えにし)The Bride of Izumo』の堀内博志が監督・脚本を務めた本作。堀内監督が温めていたという青春映画の本企画には、ミュージカル「刀剣乱舞」やライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」など人気作品に多数出演する佐藤流司や、2017年1月期ドラマ&舞台の「男水!」に出演する実力派俳優の佐藤永典と赤澤燈ら3人がメインキャストに配役。そのほか野川大地、栗原卓也、黒羽麻璃央、小笠原健、上田悠介ら若手俳優陣が共演する。今後の活躍に大きな期待が持たれる彼らが、時にリアルに、時にファンタジックに物語を演じる本作の予告編が公開された。映画『Please Please Please』は2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月19日ロックバンド・BUMP OF CHICKENの新曲「アリア」が、7月17日スタートのTBS日曜劇場『仰げば尊し』(毎週日曜21:00~)の主題歌に決定したことが12日、わかった。BUMP OF CHICKENがドラマ主題歌を担当するのは、2012年9月リリースの「firefly」以来。メンバーは「このようなオファーをいただき大変光栄でした。いつも通り自分たちのベストを尽くして、やらせていただこうと思いました」と語り、「僕たちにも友人や周りの人たちに支えられた学生時代があったので、このドラマがどのようなストーリーで展開されていくのか、とても楽しみにしています」と期待を寄せた。また、プロデューサーの佐藤善宏氏は「繊細な歌声にのる切なくも力強いメロディに、いつも心動かされてきた憧れのバンプに主題歌をお願いできることになり、スタッフ、キャストも非常に喜びました」と感激。主題歌「アリア」について、「爽やかなのに青春時代の甘酸っぱさも感じる素敵な主題歌が出来上がったと思います」と太鼓判を押している。本作は、神奈川県立野庭高校の弱小吹奏楽部に起こった奇跡の実話『ブラバンキッズ・ラプソディー』『ブラバンキッズ・オデッセイ』(石川高子著/三五館刊)に脚色を加えたオリジナルドラマ。『ROOKIES』(2008年)を手掛けた演出・平川雄一朗と脚本・いずみ吉紘が再びタッグを組み、"音楽の甲子園"を目指す元プロミュージシャンの吹奏楽部の顧問と、はみだしもの扱いされる学生たちの心の交流を丁寧に描く。主人公である元サックス奏者のプロミュージシャン・樋熊迎一には寺尾聰、その娘・奈津紀には多部未華子。そして、真剣佑、村上虹郎、石井杏奈(E-girls)、北村匠海(DISH//)、太賀、佐野岳ら注目の若手が生徒役を務める。(c)TOY’S FACTORY
2016年07月13日三浦春馬主演で実写化され、2015年夏に前後編の2部構成で公開が予定されている映画『進撃の巨人』の配役の発表に合わせて、各キャラクターのイメージビジュアルが一斉に公開された。発表された出演陣は、主人公・エレンを三浦、ミカサを水原希子、アルミンを本郷奏多、ジャンを三浦貴大、サシャを桜庭ななみ、ハンジを石原さとみが担当。そして、映画オリジナルキャラクターとして、シキシマを長谷川博己、サンナギを松尾諭、フクシを渡部秀、ヒアナを水崎綾女、リルを武田梨奈、ソウダをピエール瀧、クバルを國村隼が演じる。公開されたイメージビジュアルは各キャラクターに用意され、エレンは「自由を求める者」、シキシマは「人類最強の男」、ミカサは「戦場を舞う女神」、アルミンは「心優しき賢者」などそれぞれにコピーが添えられている。新キャラクターは、原作者の諫山創氏や樋口監督らが実写映画版のストーリーを構築する際に、原作キャラクターの魅力を持った人物には同名を付けつつ、物語に相応しい映画版キャラクターへの"ハイブリット化"を目指した結果であるという。本作の佐藤善宏プロデューサーは、配役について「原作のキャラに外見が似ているか否かは全く考慮には入れませんでした。諌山先生と何度も話し合い、原作キャラたちのスピリットを体現できる俳優、という基準のみでキャスティングを行いました」と配役について明かしている。また、諫山氏は、出演陣が一堂に会した軍事訓練の撮影を見て、衣装や出演陣に太鼓判を押しているという。これらイメージビジュアルは、11月28日~2015年1月25日の期間で東京・上野の森美術館で開催される「進撃の巨人展」にて展示される予定。コミックの累計発行部数が4,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で諫山氏が連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山氏の監修のもと、監督に樋口真嗣氏を迎え、脚本に渡辺雄介氏と町山智浩氏を迎えて制作。巨人のいる世界とその世界に抗う若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画オリジナルの要素も盛り込まれている。また、本作の音楽を『エヴァンゲリオン新劇場版』シリーズで知られる鷺巣詩郎氏、扮装統括を『キューティーハニー』や『寄生獣』などのビジュアルディレクターで知られる柘植伊佐夫氏が担当。立体機動装置や兵士の衣裳の細部に至るまで、原作世界を踏襲しつつリアリティー溢れる見事な世界観を創りあげているという。(C)諫山創/講談社
2014年11月20日三浦春馬主演で実写化され、2015年夏に前後編の2部構成で公開が予定されている映画『進撃の巨人』の配役と劇中ビジュアルが一挙に公開された。コミックの累計発行部数が4,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で諫山創氏が連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山氏の監修のもと、監督に樋口真嗣氏を迎え、脚本に渡辺雄介氏と町山智浩氏を迎えて制作。巨人のいる世界とその世界に抗う若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画オリジナルの要素も盛り込まれている。また、本作の音楽を『エヴァンゲリオン新劇場版』シリーズで知られる鷺巣詩郎氏、扮装統括を『キューティーハニー』や『寄生獣』などのビジュアルディレクターで知られる柘植伊佐夫氏が担当。立体機動装置や兵士の衣裳の細部に至るまで、原作世界を踏襲しつつリアリティー溢れる見事な世界観を創りあげているという。そして、気になる配役は主人公・エレンを三浦、ミカサを水原希子、アルミンを本郷奏多、ジャンを三浦貴大、サシャを桜庭ななみ、ハンジを石原さとみが担当。前回の発表では"最強の男"を演じるというヒントから一部ではリヴァイと予想されていた長谷川博己は、映画オリジナルキャラクターとなるシキシマを演じる。そのほかにも、映画オリジナルキャラクターとして、サンナギを松尾諭、フクシを渡部秀、ヒアナを水崎綾女、リルを武田梨奈、ソウダをピエール瀧、クバルを國村隼が務める。新キャラクターは、諌山氏や樋口監督らが実写映画版のストーリーを構築する際に、原作キャラクターの魅力を持った人物には同名を付けつつ、物語に相応しい映画版キャラクターへの"ハイブリット化"を目指した結果であるという。本作の佐藤善宏プロデューサーは、配役について「原作のキャラに外見が似ているか否かは全く考慮には入れませんでした」と前置きしつつ、「諌山先生と何度も話し合い、原作キャラたちのスピリットを体現できる俳優、という基準のみでキャスティングを行いました」と経緯を説明。キャスト陣は、何度も監督と役柄について話し合いを重ねて撮影に臨み、見事にその役割を果たしたという。衣装については「一役で3回以上の衣装合わせ、カメラテストなどを行い、役柄に沿うまですべてオーダーメイドで細部にこだわり、立体機動、衣装を作り上げました」と太鼓判。また「諫山先生は、俳優部が衣装を着て一堂に会した軍事訓練が初見でしたが、少し照れくさそうにご覧になりながら、具現化された衣装に太鼓判を押してくださいました」というエピソードを明かしている。今回の発表に合わせて各キャラクターのイメージビジュアルも公開。これらは、11月28日~2015年1月25日の期間で東京・上野の森美術館で開催される「進撃の巨人展」に展示される予定。(C)諫山創/講談社
2014年11月20日漫画家・諫山創の人気コミックを原作に、三浦春馬を始め、水原希子、石原さとみ、本郷奏多、長谷川博己、ピエール瀧ら豪華キャストを迎えて2015年の夏に前後篇2部作として公開される実写映画『進撃の巨人』。このほど<現在公開可能な情報>として、配給元の東宝からそれぞれの役名と各キャラクターのビジュアルが公開された。100年前、突如現れた巨人たちによって文明を崩壊に追い込まれた人類。生き残った者たちは、巨人たちの侵攻を防ぐため、巨大な壁を築き、その壁の中で平穏を保っていた。100年もの時を経て、いま再び壁が破られる――。人気コミックの実写化とあって、情報が公開される度に大きな話題を呼ぶ本作。キャスト発表の際には、原作ファンの間で誰がどのキャラクターを演じるのかと様々な憶測が飛び交った。現在出演が明らかになっているキャストは総勢13人、今回の「現在公開可能な情報」では、各キャラクターにそれぞれキャッチコピーと併せて役名が発表された。主演となる三浦春馬は、多くの予想通り原作版の主人公でもあるエレン(「自由」を求める者)を、さらに水原希子はミカサ(戦場を舞う女神)、本郷奏多はアルミン(心優しき賢者)、石原さとみはハンジ(暴走する無邪気)、三浦貴大はジャン(反逆の刃)、桜庭ななみはサシャ(飢えた狙撃手)と原作でもキーパーソンとなる面々の名前がずらり。その一方で、今回発表された中で映画版新キャラクターとなるのは7人だ。リヴァイ役と噂されていた長谷川博己はシキシマ(人類「最強」の男)を、ピエール瀧はソウダ(嘆きの先導者)、國村隼はクバル(「闇」を統べる者)、武田梨奈はリル(愛に生きる本能)、松尾諭はサンナギ(慈愛深き豪傑)、渡部秀はフクシ(悲しみの守護星)、水崎綾女はヒアナ(勇猛なる母性)を演じることとなる。今回のキャスティングについて、本作のプロデューサーを務める佐藤善宏氏は「原作のキャラに外見が似ているか否かは全く考慮には入れませんでした。諌山先生と何度も話し合い、原作キャラたちのスピリットを体現できる俳優、という基準のみでキャスティングを行いました」とコメント。さらに「俳優の方々は、何度も監督と役柄について話し合いを重ね、撮影に臨み、見事にその役割を果たしてくれたと思います。一役で3回以上の衣装合わせ、カメラテストなどを行い、役柄に沿うまですべてオーダーメイドで細部にこだわり、立体機動、衣装を作り上げました。諫山先生は、俳優部が衣装を着て一堂に会した軍事訓練が初見でしたが、少し照れくさそうにご覧になりながら、具現化された衣装に太鼓判を押してくださいました」とその出来栄えに自信をのぞかせている。今回、発表されたのはあくまでも“役名とビジュアル”のみ。彼らが劇中、どんな活躍を見せるのかは全くの不明だ。しかし、今回公開されたキャラクタービジュアルには、三浦さんなら「調査兵団」(2枚の翼)、ピエールさんなら「駐屯兵団」(薔薇)、國村さんなら「憲兵団」(ユニコーン)、とそれぞれの衣装に入った紋章が各キャラクターを紐解く鍵となりそうだ。実写映画『進撃の巨人』は2015年夏、前後篇2部作で全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2014年11月20日日本を代表する名優・高倉健の通算205本目の出演作であり、盟友・降旗康男監督との20本目の共作映画『あなたへ』。このほど、本作が今年の8月に開催される第36回モントリオール世界映画祭の「ワールドコンペティション」部門に正式出品されることが決定した。亡き愛妻が遺した絵手紙を受け取り、真意を知るために北陸から九州まで車で旅をする主人公・倉島英二(高倉さん)の総距離1,200キロにおよぶ、大切な人との思い出を辿る旅を描く本作。英二が旅路の最中に出会う人々として、ビートたけしや佐藤浩市、草なぎ剛(SMAP)、綾瀬はるか、浅野忠信など個性豊かなキャスト陣が登場することでも話題を呼んでいる。高倉さんはモントリオール映画祭で、1999年に降旗監督とのタッグ作『鉄道員(ぽっぽや)』で日本人俳優として初の主演男優賞を獲得しており、13年ぶり二度目の受賞に期待がかかる。高倉さん本人からは「感謝の念を感じながらも、主演させていただいた作品が選ばれたことに気が引き締まる思いです。日本映画の良さを世界に伝えられる一助になればと思っています」とさすがベテランらしい真摯なコメントが寄せられた。また、降旗監督も同様に「『鉄道員』から13年の時を経て、再びモントリオール映画祭に参加できることを大変嬉しく思っております」と言葉少なだが喜びを表している。さらに、本作のプロデューサー・佐藤善宏氏からは「高倉さんは『鉄道員』のときに現地入りできなかったのに主演男優賞をいただいた、『感謝の気持ちを伝える機会をいただいたのかな』とおっしゃっていました。その想いに応えるべく、高倉さんのモントリオール入りを前向きに調整中です」という情報も。今年のモントリオール映画祭では、本作のほかにも日本映画の出品の決定が続々と報じられているが、その中で本作はどのような反応で迎えられるのか?願わくば高倉さんの現地入り&受賞の知らせを。『あなたへ』は8月25日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:あなたへ 2012年8月25日より全国東宝系にて公開© 2012「あなたへ」製作委員会
2012年07月31日