新型コロナウイルス感染拡大を受けて公開延期となっていた映画『小説の神様 君としか描けない物語』が、10月2日(金) より全国劇場で公開されることが決定した。本作は2020年版「このミステリーがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」「2019ベストブック」で3冠を達成した相沢沙呼の小説『小説の神様』を、『HiGH&LOW』シリーズを手掛ける久保茂昭監督が映画化した青春ストーリー。中学生で作家デビューしたものの、作品がSNSで酷評され自分を見失った売れない高校生小説家・千谷一也と、同じクラスの人気者でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪が大ベストセラーを生み出すべくふたりで創作活動に挑む姿を描く。ダブル主演を務めるのは、EXILE/FANTASTICSのメンバーである佐藤大樹と、『弱虫ペダル』や『今日から俺は!!劇場版』など数々の話題作に出演する橋本環奈。佐藤と橋本が演じる正反対のふたりが織りなす青春物語を劇場で堪能してほしい。『小説の神様 君としか描けない物語』10月2日(金)公開
2020年08月21日●MCとしての成長「リモート収録で鍛えられた」EXILE TRIBEのメンバーが週替わりでゲスト出演するABEMA『シブザイル』(毎週火曜20:00~21:00)で、MCを務めるEXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹とTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの陣にインタビュー。番組スタートから約3カ月、ここまでやってきた感想やLDHの魅力を聞いた。「LDH PERFECT YEAR 2020」とABEMAによるコラボプロジェクトとして、今年3月31日にスタートした同番組は、佐藤と陣が、EXILE TRIBEのメンバーをゲストに迎え、グループの垣根を越えてトークを繰り広げるというもの。この番組でしか見られない素顔が見られると話題だ。――『シブザイル』がスタートして約3カ月経ちますが、ここまでやってきた感想をお聞かせください。佐藤:開始早々、(新型コロナウイルスの影響で)リモート収録に切り替わり、自宅から2カ月くらい届けたときは鍛えられました。なかでも、EXILEの松本利夫さん、USAさん、MAKIDAIさんの御三方と、スペシャルゲストでATSUSHIさんが出演されたときは、リモートという緊張感と、ものすごく大先輩という緊張感で、一番緊張しました。でも、回数を重ねていくごとに僕たちもちょっと慣れてきて、テンポよく今は収録できているんじゃないかなと思います。――リモートのほうが大変でしたか?佐藤:大変ですね。タイムラグがありますし、僕も経験しましたが急に電源がオフになったりすることがあって、鍛えられました。いい経験になりました。――陣さんはここまでやってきていかがですか?陣:最初、1月1日にABEMA『LDH新年レモンサワー打ち上げ生潜入SP』のMCを2人でやらせていただき、今年のスタートがその大役で、そこから『シブザイル』のMCのお話をいただけて。僕らは今年1年を通してこの番組を盛り上げる使命があると感じていて、1月1日があったから今もいろんなアーティストの方が来られても、落ち着いて番組のイメージを膨らませながら取り組めているので、もちろん緊張したり大変なこともありますが、それ以上に充実感が大きいです。――LDHの番組のMCをお2人が任されたポイントはどこだと思いますか?佐藤:後輩から先輩までいろんな人がゲストで来るとなったときに、あの『レモンサワー』の特番を見て僕らに託したい気持ちはなんとなくわかるというか、僕らも当日バタバタしていたんですけど、先輩方が優しかったんです。2人とも似ているところは、先輩が気を遣わずにイジれる。そういったところで選んでいただいたのかなと思います。――MCとして心がけていることを教えてください。佐藤:前日に2時間くらいかけて台本を暗記するのは今もやっているんですけど……。陣:ほんま?佐藤:ウソ! したことない(笑)陣:でもまめにチェックしてるよね。佐藤:台本は見ますね。やっぱりないと不安です。でも最近は2人で「XENO(ゼノ)」というカードゲームにハマっていて、本番前にそれをやることでお互いのコンディションや息の合い方がわかるんです。それでリラックスして本番に臨んでいます。陣:僕は本番前にしっかり水を飲むこと。口が渇いてしまうと緊張でしゃべれなくなってしまうので(笑)。あと、僕は空回り体質で、「よしっやるぞ!」って意気込んだときにうまくスピード乗らないことがあるので、楽しむことが一番かなと。この番組をMCとして任せてもらえているのはすごく誇らしいことなので、楽しいという感情に乗せてやらせてもらっています。●グループの垣根を越えた交流「男だけでガッツリ…」――この番組を通して感じているご自身の変化はありますか?佐藤:自分ではわからないですけど、スタッフさんから「スムーズになったね」と言ってもらっているので、少しずつMCとして上達しているかもしれないです。陣はラジオなどいろいろやっていて慣れっこだと思うんですけど、僕はそんなにMCの機会がなかったので。陣:今までラジオを生放送でやらせてもらったりしていましたが、生配信のテレビで毎週というのは初めてなので違う緊張があって、大樹と協力しながらゲストの方をどういう感じで引き出すかっていうことをやっていると、今までにはない視野を感じています。まだまだ成長段階で未熟ですが、こうしたほうがいいんやっていうきっかけを見つけられているので、この機会にどんどん伸ばしていきたいと思います。――この番組は、LDHのみなさんの素顔が見られる貴重な番組ですが、お2人はこの番組を通してLDHの魅力をどう感じていますか?佐藤:飲みに行くとかご飯に行くとか考えたときに、まず頭に浮かぶのは所属するEXILE TRIBEのみんななんです。先輩・後輩含めて。それはLDHならではというか、グループの垣根を越えて、世代を超えて飲んだりできる関係性がすごくいいなと思うし、そういうのが番組にも生きていると思います。――飲みに行く関係性はどういう風に築かれてきたのでしょうか。佐藤:僕はこの番組が始まってから家に一番招いているのは陣です。ご飯に行くことも多いですし。共演をきっかけに関係性ができていくことが多いと思います。陣:去年、朗読劇に大樹と一緒に出て、少しずつ会うタイミングが多くなりました。この番組はLDHの番組で、ホームでやっているという雰囲気が伝わるので、この番組ならではの表情が引き出せていると思います。アーティスティックな部分とはまた違うプライベートな部分が見られ、ゲストの方にも楽しんでいただける番組になっていると思います。――LDHの中で関係の深い方をお伺いしようと思っていましたが、佐藤さんと陣さんの関係が深そうですね。佐藤:そうですね。最近はTHE RAMPAGEの陣、(藤原)樹、(長谷川)慎、FANTASTICSの(木村)慧人、中島颯太と一緒にいることが多いです。――好きなものが共通しているなど、仲良くなったきっかけがあるのでしょうか?佐藤:みんなゲームが大好きなんです。人狼ゲームとか。そういった共通の趣味があって、よく遊ぶようになりました。陣:めっちゃ面白いですよね。こんなゲームしている、あんなゲームしているって話から、みんなでやってみようぜってゲーム会が開かれて、それがすごく楽しくて。男だけでガッツリ盛り上がって、アドレナリン分泌する音が聞こえるくらい!佐藤:聞こえねーわ!(笑)陣:フォー! みたいな感じになるんですよ(笑)。男性アーティストが多いので、世代を超えても共通の話題がたくさんあり、アニメとかもそうですが、そういうのをきっかけに仲良くなったりします。――ゲーム友達ってよく聞きますが、ゲームをきっかけに仲良くなることって多いですよね。佐藤:そうですね。でも、だいたいオンラインゲームじゃないですか。僕らは、オンラインはやらず、会ってやる対人ゲームばかりなんです(笑)――LDHのみなさんはインスタグラムなどで、グループの垣根を越えてお互いの活動をPRしたり祝福したりされていて、それも素敵だなと感じます。佐藤:各グループのリーダーが集まるリーダー会議があって、お互いのグループを盛り上げていくことが、会社全体にも、お互いのグループの相乗効果にもなるよねという話から、みんなで意識的にやっています。――みなさんで話し合われていたんですね。最後に、『シブザイル』での野望を教えてください。佐藤:「LDH PERFECT YEAR」だから始まった番組ですが、2年目以降もできれば続けたいですよね。陣:やりたいねー! シビアな世界ですから、僕らも成績不振だったらもしかしたら……。佐藤:2代目MCってなっているかもしれない。陣:後輩がどんどん突き上げてくるので、そこをいい感じにやっていかないと(笑)。そしてこの間、ダイジェストバージョンを地上波で初めて流していただいたんですが、生でもやりたいなって。佐藤:やりたいねー!■佐藤大樹1995年1月25日生まれ、埼玉県出身。2014年にEXILEに加入し、2016年末にはFANTASTICSとしても活動を開始。俳優としても活躍しており、出演作にドラマ『シュガーレス』(12)、『ワイルド・ヒーローズ』(15)、ドラマ&映画『HiGH&LOW』シリーズ、映画『俺たちの明日』(14)、『ママレード・ボーイ』(18)、『センセイ君主』(18)、『4月の君、スピカ。』(19)など。今年は、橋本環奈とのW主演作『小説の神様 君としか描けない物語』の公開が控えている。■陣1994年4月28日に生まれ、大阪府出身。2014年にTHE RAMPAGEのメンバーとなり、LIKIYAとともにリーダーに就任。2017年にシングル「Lightning」でデビューした。持ち前のトーク力も生かしてグループを牽引しており、『シブザイル』(ABEMA)のほか、『WEEKEND THE RAMPAGE』(bayfm)、『JUMP UP MELODIES TOP 20』(TOKYO FM)でもMCを務めている。2019年9月には朗読劇『もう一度君と踊りたい』に出演した。
2020年07月14日●Popteenでの成長と『オオカミちゃん』の反響動画共有アプリ・TikTokで話題となり、2018年11月号より女性ファッション誌『Popteen』専属モデルとして活躍している現役女子高生の莉子。今年1月から配信された恋愛リアリティー番組『月とオオカミちゃんには騙されない』(ABEMA)への出演でさらに注目度が高まった。個別指導専門塾「栄光の個別ビザビ」のイメージキャラクター“のびしろガール”や、ロックバンド・サイダーガールの2020年度のイメージキャラクターである“5代目サイダーガール”にも抜てき。そして、近日公開予定の映画『小説の神様 君としか描けない物語』に女優として出演するなど、活躍の幅を広げている。6月27日にインターネットテレビ・ABEMAで生配信された史上初のバーチャルファッションショー&ライブイベント「Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward」に出演した莉子にインタビューし、『Popteen』加入後の変化や『オオカミちゃん』の反響、今後の活動について話を聞いた。――史上初のバーチャルファッションショーとなりましたが、ランウェイを歩いていかがでしたか?いつもの緊張感とはまた違った緊張感で、緊張度的には今回のほうがすごかったです。画面越しという形ですが、緑の空間で、スタッフさんが前にたくさんいらっしゃる感じが緊張したのかもしれません(笑)。出演後に、自分が歩いている様子を見せていただき、本当に違和感なくステージを歩いている感じで、観客の方もいらっしゃるような合成の仕方で、バーチャルのすごさを感じました。――今回、『Popteen』のステージに出演されましたが、2018年11月号からここまでやってきていかがですか?大変なこともたくさんありましたが、あっという間だなと。最近は、先輩より後輩のほうが増えてきて、私が入ったときはほぼ先輩だったのに、自分もどんどん上になっているんだなってすごく感じています。―――『Popteen』モデルとしてのやりがいはどのように感じていますか?やりがいはすごくあります。ファンの方と一緒にアンケートなどでつかみとったピン表紙やピン企画もあり、すごくうれしかったです。そして、後輩が増えてくると『Popteen』の中で自分もちゃんと成長できているんだなと感じることができ、そういうのは『Popteen』ならではなのかなと思います。――『Popteen』加入後のご自身の変化についてもお聞かせください。たまにファンの子が、デビューして初めて載ったページの写真と、今月号の写真とかをくっつけてSNSで送ってきてくれたりするんですけど、そういうのを見ると顔が違うなって思いますし、「PopteenTV」(Popteen公式動画チャンネル)を見返すと若いなって自分で思うくらいテンションやファッション、雰囲気が違うので、一つの雑誌にいるだけでもこんなに変わるんだなと感じています。――ファッションも『Popteen』でいろいろ影響を受けていると感じますか?『Popteen』は本当に学校みたいで、先輩も後輩もいる中で活動させていただいているので、『Popteen』という環境の中で、例えば先輩から新しいファッションを学んだり、先輩のこのファッション素敵だなと思って自分も頑張ろうと思ったりするので、『Popteen』の中で成長できているなと感じます。――特に刺激を受けた先輩はいますか?『Popteen』以外でもお仕事をさせていただいた、のあ(鶴嶋乃愛)さんは、最初は「私、話しても大丈夫かな?」っていう感じだったんですけど、話したらすごい気さくな方で、いつも私のこと「ぽこちゃん」って(笑)。あだ名をつけて話してくださるのはすごくうれしいですし、好きなコーデとかでもたくさん1位をとっている先輩で、最近では演技でも活躍されていて、いろんな面で刺激をいただいています。――今年は『月とオオカミちゃんには騙されない』出演も話題になりましたが、反響はやはり感じましたか?感じましたね。以前から街で声をかけていただくことはあったんですけど、それ以上に増えたなと思いますし、「オオカミちゃん見てます」とか「頑張ってください」と声をかけていただいて、そのたびにうれしいなって思いました。SNS上でも1話が終わるごとにみなさんからいただくコメントが本当に多くて、あんなにDMのリクエストを見きれないのは初めてだなって思うくらい、毎回たくさんの反響をいただいていました。――オオカミちゃんだったというのは切ない部分もあったかと思いますが、『オオカミちゃん』出演はどんな経験になりましたか?今でも家でポスターを寝る前に1回は見返すくらい本当にすごいロスで、オオカミちゃんだったこととか抜きで、あの11人でこの冬を過ごせたこと、そして、ずっと見させていただいていた『オオカミ』シリーズに出演させていただけたといううれしさが本当に大きかったです。――共演されたみなさんとは今でも関係は続いていますか?みなさんとは本当に仲良く、グループLINEでよく話しています。みんなに会いたいですね。●映画『小説の神様』出演で演技の楽しさ実感――“のびしろガール”CMや、サイダーガールさんのミュージックビデオ(MV)出演など、抜てきが続いていますが、ブレイクを感じる瞬間はどんなときでしょうか。まだまだですが、自分の中で大きいと感じていた『Popteen』専属モデルの活動とは別に、それこそ“のびしろガール”やサイダーガールさんのMV出演など、いろいろ新しい経験をさせていただいていて、そういう場所が増えていることがうれしいなって感じます。――映画『小説の神様』にも出演されていますが、女優業はいかがですか?それまでツイッタードラマなどで演技はさせていただいていましたが、演技ってこういうものなんだって教えられたのが『小説の神様』でした。監督や、佐藤大樹さん、橋本環奈さんをはじめとする豪華な俳優さんたちとご一緒させていただき、人生であんなに緊張はないだろうっていうくらい緊張したんですけど、私は撮影が1日でしたがすごく濃くて、本当に刺激をいただきました。この作品で演技の楽しさを学ぶことができ、演技に対する意識が変わりました。――演技への思いは強くなりましたか?すごく強くなりました。今もたくさんオーディションを受けさせていただいていますが、とても前向きに取り組めるようになりました。――SNSを中心に活動されていましたが、活動の場がどんどん広がっていますね。最初はTikTokを頑張っていて、そこからほかのSNSにも力を入れるようになり、ずっとSNSをやっているという感じでしたが、最近は台本や映像を見たり、SNSに費やしていた時間がいい意味で減ったなと思います。映画をすごく見るようになったり、演技のレッスンに通ったりもしていて、時間の使い方の変化や、演技を頑張っていこうという気持ちの変化があります。――今後の目標を教えてください。いろいろな作品に触れることです。経験が少ないので、たくさん場数を踏みたいなと。そして、今、高校3年生で、学生最後という響きにビクビクしているんですけど、現役のうちに青春系の作品で高校生の役をやりたいなと思っています。制服を着られるのも今のうちだと思うので、制服で青春を楽しみたいです!――やはり女優業に力を入れたいという思いが強いんですね。そうですね。ずっとSNSだったりモデルとして生きていくと思っていたんですけど、演技はまた全然違った考え方や目の向け方があり、とても新鮮だなと感じていて、役として生きるという部分もすごく楽しいです。――先ほど、モデルを経験されて表情など変わったとおっしゃっていましたが、そういった表現力は演技にも生かされそうですよね。ツイッタードラマに出演させていただいたときに、監督さんから「モデルをやっているから表情がうまいね」って褒められたのを今でも覚えていて、すごくうれしさを感じたので、表情の部分は自分でもちゃんと意識していこうと思っています。それは本当にモデルという仕事をさせていただいているから吸収できたことなのかなと感じいて、演技に生かせたらと思います。――最後にファンの方へメッセージをお願いします。モデルとしての私も、女優としての私も、たくさんお見せできるように頑張っていきたいと思っているので、これからもよろしくお願いします!■莉子2002年12月4日生まれ、神奈川県出身。動画共有アプリ・TikTokで注目を集め、現在SNSの総フォロワー数は200万人超え。2018年11月号より女性ファッション誌『Popteen』専属モデルとして活躍。2020年1月より配信された恋愛リアリティー番組『月とオオカミちゃんには騙されない』(ABEMA)への出演も話題に。WEBドラマで演技に挑戦し、近日公開予定の映画『小説の神様 君としか描けない物語』にも出演している。
2020年07月10日LDHが新たなライブ・エンタテインメントとして仕掛ける、オンラインならではの演出や臨場感あふれる映像を体験できる有料配信ライブ「LIVE×ONLINE」(ABEMA)が、7月2日よりスタート。第1弾となる初日公演にはFANTASTICS from EXILE TRIBEが登場した。EXILEとの兼任メンバーであるリーダーの世界と佐藤大樹を筆頭に、パフォーマーたちがソロダンスをリレーでつなげていくオープニングに続き、最新シングルの表題曲「Hey, darlin’」がスタート。ダンサブルなサウンドの中にもしっとりとした大人の魅力をかもし出す同曲では、特殊ドローンカメラがメンバーの細かな表情の変化までをつぶさに捉えていく。そしてボーカルの八木勇征&中島颯太のアカペラから、超アッパーな盛り上げ曲「Tumbling Dice」へ。赤く濡れたような照明の中、掛け声のテキストが画面に踊る。間奏部分でパフォーマーたちが繰り広げるスリリングなダンスなども含めて、中毒性の高さを見せつけた。「Time Camera」では、パフォーマンスしながらステージを移動。同ライブは複数のステージを使った立体的な構成も特徴的で、移動しながらカメラを指差す堀夏喜や愛嬌を振りまく木村慧人など、通常のライブでは間近で見るチャンスがなかなかないこういった表情を含め、すべての視聴者が“最前”で見られるのも魅力といえる。MCコーナーでは、同公演が全世界に向けて配信されているということで、中島が英語でもファンへのメッセージを送った。「不安な時期が続いていますが、みなさんの心に届くように歌いたい」と語ると、ここからバラードコーナーに突入。繊細な歌い回しで聴かせる八木&中島と、別ステージで情感溢れるダンスを繰り広げるパフォーマー勢を2つのカメラで捉えた「Dear Destiny」などは、オンラインならではの趣向を凝らしたもので興味深かった。ここで初披露されたのが、新曲「Winding Road~未来へ~」だ。“これから先にも多くの困難に出会うかもしれないが、自分の信念の元にこれからを歩いて行く”というメッセージを込めた同曲を柔らかく丁寧に歌い上げていく。続く「FANTASTICS PERFORMER SHOW CASE 7 Floors」は、タイトル通りパフォーマーのターン。重低音のヒップホップをバックにトガりまくる瀬口黎弥、ファンキーなダンスクラシックスにのせ軽やかに踊る澤本夏輝、愛してやまないアニメの映像なども盛り込み縦横無尽のパフォーマンスを見せる世界……など、元々パフォーマー集団として結成されたグループだけに、同コーナーでの振り幅と遊び心は強烈なインパクトを残した。「Can’t Give You Up」からはボーカルの2人も再び合流。2チームに分かれたメンバーをそれぞれカメラが追い、そのカメラをメンバーが輪になって囲むなど、絶妙なアングルで8人の姿が映し出される。ステイホーム期間中、筋トレにいそしんでいたという八木の彫刻レベルの肉体にも驚かされた。「Tarte Tatin」では、TikTokで募集した視聴者からの投稿動画「#タルトタタンチャレンジ」がバックに映し出され、多数のファンとFANTASTICSが“共演”。またこの配信を見ながらでも踊れるように、座ってできる振りをメンバー自らレクチャーするといったお楽しみも。MCでは佐藤が「LDHはライブが強み。画面越しに僕らのエネルギーとパッション、何よりもパワーを伝えて、世界中に元気になってもらえたら。普段はライブに来られない人たちともこの機会につながっていきたい」とライブのコンセプトを改めて説明。もう1人のリーダーの世界も全世界のファンに向け、韓国語や中国語、フランス語、英語など、さまざまな言語で呼びかけていた。また“視聴者と作るライブ”というテーマのもと、事前投票でリクエストを募ったEXILE楽曲のカバーコーナーでは、「Each Other’s Way ~旅の途中~」が披露された。そして「知ってる方は一緒に歌いましょう!」という八木の煽りからスタートしたのが、FANTASTICSの代表曲といえる「Flying Fish」。ボーカル、ダンスともに爽快感に溢れた同曲では、それぞれが充実感のある笑顔を浮かべていたのが印象的だった。「みなさんに少しでも笑顔になってもらえるのであれば、これからもFANTASTICSとしていろんな形でエンタテインメントを伝え続けていきたい。僕らもいろんなことを乗り越えてきたぶん、信念を持って伝えることができると思う」(中島)というMCに続けて披露されたのが、ラストナンバーの「FANTASTIC 9」。デビュー前に急逝したメンバー・中尾翔太への思いも込めて制作されたこの曲も、同ライブで初披露となった。終盤にはメンバー全員でサビを歌い上げるなど温かなムードの中、約半年ぶりとなるワンマンは幕を下ろした。だが“祭り”はまだまだ終わらない。ここからはメンバーがライブの裏話を語ったり、視聴者の質問に答えるなど双方向で楽しめる「オンラインコミュニケーション」がスタート。事前抽選で選ばれたファン12人がZoomでメンバーに直接ライブの感想を伝えていたほか、コメント欄を経由して多数の質問が殺到した。締めくくりにメンバーが今回のライブを振り返り、「短い時間ではあったけれども、みなさんと同じ時間を共有できたことが幸せ。かけがけのない1分1秒をこれからも大事にしつつ、みなさんにさらに喜んでもらえるようなエンタテインメントを楽しみながら考えていきたい」(世界)、「夢だったアリーナツアーを開催できず辛かった時期にも、ファンのみなさんの応援があったからこそ頑張ってこられた。みなさんとつながりながら、これからもアーティストとして成長していきたい」(堀)など、改めてファンへの感謝を述べた。コメント欄にはグループのシンボルであるひまわりの絵文字が無数に“咲き”、実にFANTASTICSらしいエンディングとなった。
2020年07月03日EXILE TRIBEのメンバーが週替わりでゲスト出演するABEMA『シブザイル』(毎週火曜20:00~21:00)でMCを務めるEXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹とTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの陣にインタビュー。ステイホーム期間に感じたことや、オンライン有料配信ライブ「LIVE×ONLINE」、ソーシャルディスタンスライブなど、今後の活動について話を聞いた。LDH JAPANは、7月2日からオンライン有料配信ライブ「LIVE×ONLINE」を開始。第1弾はABEMAで7夜連続配信し、7月2日はFANTASTICS、7月8日はTHE RAMPAGEが出演する。また、『シブザイル』との連動企画として、佐藤と陣がライブに出演するアーティストを直撃する『生突撃! 緊急まいにちシブザイル』(19:00~)も7月2日からABEMAで7日間連続生配信する。さらに、8月以降に、徹底した感染防止対策を講じた上で、ソーシャルディスタンスライブを開催すると発表している。――新型コロナウイルス感染拡大防止のためライブが中止になるなど、エンタメ界も多大な影響を受けていますが、自粛期間を経験して気づけたことはありましたか?佐藤:SNSの存在の大きさを改めて知りました。僕らは「EXILE TRIBE mobile」でブログを書かせてもらっていますが、ほかにインスタグラムやツイッターもやっている人は活用していて、自粛期間にライブができなかったりテレビに出られない分、そこでの発信に対してファンの方のアクションがすごく大きかったです。「元気そうでよかったです」などコメントを僕たちも見ることができて、つながっている1つのコンテンツとして、ものすごく大事だなと改めて感じました。陣:ライブができない状況がどれだけファンの方にとってつらいのかということをすごく感じ、もちろん僕ら自身もライブができないのはつらくて、あの時間がどれだけ楽しくて貴重だったのかと思いました。SNSでファンの方とのつながりを感じられるように発信していますが、ライブがファンの方にとってエンタテインメントという空間だけではなく、人と人としてつながり合える空間だったんだなと感じたので、そういう気持ちでライブが復活したときにパフォーマンスすると、僕らのパフォーマンスも変わってくると思うので、今回感じたいろんな思いを忘れずにステージに立ちたいです。――LDHの新たなライブ・エンターテインメントとしてオンライン有料配信ライブ「LIVE×ONLINE」が開催されることになり、7月2日はFANTASTICSさん、7月8日はTHE RAMPAGEさんが出演されますが、意気込みをお聞かせください。佐藤:FANTASTICSは、初めての単独アリーナツアーが全公演中止になってしまいましたが、今の時代だからこそ体感してもらえるエンタテインメントとして「LIVE×ONLINE」の開催が決定しました。僕たちはトップバッターで、この日のために作ったセットリスト、演出、衣装、映像など、本当にこだわりを詰め込んだ、僕たちが今やりたいことを“おいしいとこどり”したライブになると思います。陣:HIROさんもおっしゃっていますが、LDHは「ピンチをチャンスに」というのが大前提にあり、こういった状況だからこそ新しいものが必ず生まれると思います。そうやって今回の「LIVE×ONLINE」が生まれ、世の中が大変な中で、音楽やエンタテインメントの力を信じて表現するという思いで作らせてもらっているので、ぜひ楽しみにしていただきたいです。――8月以降には、徹底した感染拡大防止対策を講じた上で、ソーシャルディスタンスライブを開催すると発表されていますが、お客さんの前でのライブはやはり楽しみですか?陣:楽しみですよ!――ウズウズされていますか!?陣:ちょっとヤバイですね。佐藤:1曲目で脱ぐかもしれない?(笑)。陣:あるかもしれないですね(笑)。靴紐を固く結び過ぎてうっ血するかもしれないです。佐藤:それはないな(笑)――ぜひ溜まっているものを爆発していただきたいです。陣:そうですね。放出したいと思います! 各地域に行って、その街の人たちのことも考えながらやれたら。時期などは未定ですが、タイミングが来たら頑張りたいです。――ほかにも、今後の活動で楽しみにしていることはありますか?佐藤:LDH所属グループ・アーティストのコンテンツが楽しめる動画配信サービス「CL」もスタートし、いろいろな企画や番組を配信していきます。また、昨年からJr.EXILEとして「BATTLE OF TOKYO」というプロジェクトを始動させていて、今後の新たな展開も楽しみにしていただけたらと思います。陣:今年は「LDH PERFECT YEAR」と銘打ってやらせてもらう1年なので、ライブは中止になってしまいましたが、いろんな施策で日本中を巻き込めるようなことをそれぞれのグループやアーティストが考えて発信していくので、ぜひチェックしていただきたいです。THE RAMPAGEは最近、個人でも活動の幅が広がってきていて、自分はMCをやらせてもらったり、フォトエッセイを出すメンバーがいたり、役者をするメンバーがいたり、そういったところもぜひ注目していただけたらと思います。――最後に、今後の目標をお願いします。佐藤:FANTASTICSはアリーナツアーが中止になってしまったので実現したいという思いと、来年EXILEが20周年を迎える年なので特別なツアーかライブをやってみたいなと思います。個人としては、映画賞をとりたいとずっと言っていて、あと2年以内に叶えなきゃいけないと思っているので頑張ります!陣:僕は地上波でもMCの番組をやりたいという目標があり、『シブザイル』でもそうですが、チャンスをつかめるような自分に成長していきたいです。グループとしては、前回2枚目のアルバムを出させていただいて、1枚目、2枚目とTHE RAMPAGEの音楽の幅というか表現が広がりました。次に楽曲を出させてもらうときにまた原点に立ち返って、THE RAMPAGEとはこうだ! という表現をもう一度してみたいなと。グループとして改めて初心に帰るポイントを作りたいと思っています。■佐藤大樹1995年1月25日生まれ、埼玉県出身。2014年にEXILEに加入し、2016年末にはFANTASTICSとしても活動を開始。俳優としても活躍しており、出演作にドラマ『シュガーレス』(12)、『ワイルド・ヒーローズ』(15)、ドラマ&映画『HiGH&LOW』シリーズ、映画『俺たちの明日』(14)、『ママレード・ボーイ』(18)、『センセイ君主』(18)、『4月の君、スピカ。』(19)など。今年は、橋本環奈とのW主演作『小説の神様 君としか描けない物語』の公開が控えている。■陣1994年4月28日に生まれ、大阪府出身。2014年にTHE RAMPAGEのメンバーとなり、LIKIYAとともにリーダーに就任。2017年にシングル「Lightning」でデビューした。持ち前のトーク力も生かしてグループを牽引しており、『シブザイル』(ABEMA)のほか、『WEEKEND THE RAMPAGE』(bayfm)、『JUMP UP MELODIES TOP 20』(TOKYO FM)でもMCを務めている。2019年9月には朗読劇『もう一度君と踊りたい』に出演した。
2020年07月02日佐藤二朗と斎藤工、圧倒的個性を放つ2人の俳優が、独自の文化を育ててきた名古屋の楽しみ、さらに名古屋でドラマにも挑戦…見どころ満載の「佐藤二朗と斎藤工の名古屋でやりたい放題~グルメも人もクセ強すぎSP~」が5月23日(土)オンエアされる。大学卒業後会社員として就職するも初日で退職。その後俳優を目指し演劇活動を続け、様々な作品に出演するなかで「勇者ヨシヒコ」シリーズや「スーパーサラリーマン左江内氏」、人気コミックを実写化した『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などの福田雄一監督作で、個性的なキャラが開花。大きな注目を集める一方「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」などのシリアスな演技でもその実力を発揮する佐藤さん。幼少期から映画に親しみ、モデルから芸能界に足を踏み入れ、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』や「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」「最上の命医」シリーズに出演。実績を積み上げていくなかで昼ドラ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」で人気に火がつき、「BG~身辺警護人~」、大河ドラマ「いだてん」などのドラマや『シン・ゴジラ』『Diner ダイナー』などの映画まで幅広く活躍する斎藤さん。そんな個性派俳優の2人が名古屋の地へ。新幹線を途中下車してまで味わう県外客が続出しているという、10日間かけて煮込む味噌おでんの老舗や、ホットとアイスが両方出てくるコーヒースタイルに驚く名古屋名物モーニングに、ディープスポット・大須では謎の100円珍品を発見。高級住宅街の喫茶店ではありえないスパゲティに驚愕し、名古屋の新名物(!?)夏に食べたくなる○○麺など、名古屋の街を堪能。最後には佐藤さんと斎藤さんによる名古屋の魅力がたっぷり詰まったコメディドラマにも挑戦する。実写化不可能と思われた超人気コミックをドラマ化した「浦安鉄筋家族」で主演を務め、強すぎる原作のキャラを見事に吸収昇華して演じ、多くの視聴者に改めてその実力を知らしめた佐藤さん。来年2021年には庵野秀明、樋口真嗣ら『シン・ゴジラ』スタッフが再集結、日本を代表するヒーローを改めて映像化する『シン・ウルトラマン』に主演することが決定している斎藤さん。“おうち”で2人と名古屋旅が楽しめる「佐藤二朗と斎藤工の名古屋でやりたい放題~グルメも人もクセ強すぎSP~」は5月23日(土)16時~テレビ東京でオンエア。(笠緒)
2020年05月23日劇団EXILEの鈴木伸之、小野塚勇人、佐藤寛太が12日、EXILE TRIBEのレギュラー番組『シブザイル』(AbemaTV 毎週火曜20:00~21:00)に登場した。新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を受け、メインMCの佐藤大樹(EXILE、FANTASTICS from EXILE TRIBE)、陣(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)も含めた出演者全員がテレワーク出演で1時間の生放送を実施。番組冒頭、おうち時間の過ごし方を聞かれた鈴木は「これまで自炊とかしてこなかったんですけど、最近料理を作り始めました。この間カレーと親子丼を作りました」と答え、小野塚は「ゲームが好きなので夜な夜なオンラインの友達と集まってお酒を飲みながらゲームしてます」と回答。同じくゲームにハマっているという佐藤寛太は、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの鈴木昂秀ともゲーム仲間のようで、「(鈴木昂秀は)めちゃくちゃ強いです、もう異次元です」と答え、意外な組み合わせに視聴者からも多くのコメントが寄せられた。最初のコーナーでは、“俳優”に必要な力を試す「リモート演技力選手権」を開催。それぞれのシチュエーションで10秒間の演技を披露する「リモート10秒シアター」では、ドラマや映画に出演するMCの佐藤大樹も一緒に挑戦し、鈴木は「言うことを聞かないペットをあやす」、小野塚は「砂漠で遭難、死ぬ直前に彼女に送ったビデオメッセージ」、佐藤寛太は「机で寝ていて起きたら女の子と入れ替わっていた」、佐藤大樹は「猫の霊が襲ってきて戦うが、結局取りつかれて最後にニャー」といったお題に沿って10秒間の演技を披露する。全員の演技を見守った審査員の陣は、優勝者を小野塚に決定し「作品にできるクオリティでした」と絶賛した。さらに、EXILE TRIBEメンバー同士のリアルな関係を毎週明らかにしていく「シブザイル相関図」のコーナーでは、劇団EXILEを中心とする意外な関係が明らかに。まず鈴木は、THE RAMPAGEの川村壱馬について「『PRINCE OF LEGEND』で兄弟役をやらせてもらってから、2人でご飯を食べに行くほど仲良くさせてもらっていて、この期間中もちょくちょく連絡とらせてもらってます。本当にかわいいですね」と説明する。EXILE / EXILE THE SECONDのAKIRAについても「僕がLDHに入った時からずっとお世話になっていまして、LDHの中で1番ご飯に行かせてもらったり、プライベートの相談ものってもらったり。すごく優しくしてもらってます」と答え、『HiGH&LOW』撮影時にAKIRA、EXILE /三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典、鈴木が初めてご飯に行った際に撮影したという貴重な3ショット写真を公開した。続く小野塚は、THE RAMPAGEのRIKUについて「EXPG東京校の頃から一緒で、僕はもともとボーカルを目指していたのでRIKUと一緒にレッスンをしたり、EXPGのライブに出たりしてました。僕は俳優になったんですけど、同じLDHで一緒に切磋琢磨してます」と語り、佐藤寛太は、THE RAMPAGEの藤原樹を「大事な空気」と語ったうえで、「同じ福岡出身で、EXPG時代からの仲です。一緒にいる時間が長かったので空気みたいな感じですね。ご飯食べに行ってもお互い無言の時間もありますし(笑)」と笑いを誘った。そのほか、「リモート演技力選手権」の後半で行った「写真で嘘つきエピソード」にて、鈴木の天然ぶりがさく裂し一同大爆笑の様子や、番組冒頭で佐藤大樹と陣が披露したおうちダンスの模様など、「ABEMAビデオ」にて1週間無料で視聴が可能となっている。19日の放送回には、22日にデビュー1周年を迎えるBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEの加納嘉将、海沼流星、松井利樹、砂田将宏が登場する。
2020年05月14日「Stay Home」の今年のゴールデンウィーク。充実した“おうち時間”のために動画配信サービスは欠かせないが、いまなら会員登録等をしなくても無料で視聴できる配信コンテンツが目白押し。ABEMA・Hulu・GYAO!から、ゴールデンウイークに楽しみたいオススメ・エンターテインメントを選んでみた。ABEMA:「シブザイル」から初解禁ライブまで「GWおうちでアベマLDH祭り」LDH所属のエンタテインメントグループ「EXILE TRIBE」のメンバーが出演する人気バラエティ番組から、メディア初披露のライブ映像など全6番組を5月1日(金)~6日(水)まで毎日無料配信する、その名も「GWおうちでアベマLDH祭り」が登場。「EXILE」「FANTASTICS from EXILE TRIBE」の佐藤大樹と「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の陣がMCを務め、週替わりに登場する「EXILE TRIBE」のゲストと生放送トークを展開することで話題の「シブザイル」。5月1日(金)には「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」が出演した初回放送を1日限りで無料配信、渋谷でスカウトをされた登坂広臣のマル秘エピソードや、岩田剛典が「EXILE TRIBE」メンバー同士の意外な関係を告白するなど、メンバーたちの素顔が覗ける貴重なトークが話題を呼び、多くの反響を呼んだ。5月5日(火)には、なんと2時間の拡大版生放送で登場。現在、同番組では「EXILE TRIBE」のグループごとに好きな楽曲の投票を受け付けているが、その結果が生発表される。また、5月2日(土)にはグループ初の単独ホールツアーで全国12都市17公演で行った「FANTASTICS SOUND DRAMA 2019 FANTASTIC NINE」の模様を、5月6日(水)には13会場28公演で開催され全24万人を動員したアリーナツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2019 “THROW YA FIST”」の模様をABEMAにてメディア初公開。まさにいま勢いが止まらない「FANTASTICS」、進化を続ける「THE RAMPAGE」のライブ映像には期待が高まる。さらに、ABEMAでは「オオカミちゃんには騙されない」や「恋愛ドラマな恋がしたい」など恋愛リアリティ番組も充実、佐野勇斗×飯豊まりえ共演の胸キュンドラマ「僕だけが17歳の世界で」や水野美紀の怪演が話題の「奪い愛、夏」などオリジナルドラマも無料配信中。「GWおうちでアベマLDH祭り」は5月1日(金)~6日(水)まで。Hulu:伝説の歌姫「安室奈美恵さんコンテンツ」特別編集版!イモトとの対談も2018年9月16日に惜しまれながら芸能界を引退した歌姫・安室奈美恵さんのコンテンツが、Huluでは5月10日(日)までの期間限定で無料配信中。会員登録やログイン不要で視聴できる。配信するのは、2017年10月から1年に渡って毎月配信していたオリジナルドキュメンタリー「Documentary of Namie Amuro “Finally”」の一部に加え、安室さんのミュージックビデオ全94曲や、2018年と2019年に開催された花火ショー「WE LOVE NAMIE HANABI SHOW」。Huluオリジナルドキュメンタリー「Documentary of Namie Amuro “Finally”」は引退ライブツアーに密着、第1話は深セン、香港、台湾のアジアツアーの総集編となり、伝説となった“大の安室奈美恵ファン”イモトアヤコとの「世界の果てまでイッテQ!」ドッキリ企画の舞台裏も紹介。第2話「namie amuro 25th ANNIVERSARY LIVE in OKINAWA」ではデビュー25周年の記念野外ライブを再編集し、ロングインタビューも。第3話では引退までの「最後の1週間」に独占密着したドキュメンタリーの再編集となっており、歌手・安室奈美恵としての最後の姿は必見(※ライブは一部)。「安室奈美恵さんコンテンツ」特別編集版は5月10日(日)まで。GYAO!:シウォンがダメ御曹司に!韓国ドラマ「ピョン・ヒョクの恋」GYAO!では、チェ・シウォン(SUPER JUNIOR)と『サニー永遠の仲間たち』カン・ソラ主演の「ピョン・ヒョクの恋」などの人気韓国ドラマをWEB最速無料配信中。今作は、シウォンが財閥の御曹司でトラブルメーカーのヒョクを愛嬌たっぷりに演じて話題となった。大卒で有能ながら、アルバイトで生計を立てる働き者のヒロイン、ジュンを演じるのは、『サニー』でハ・チュナの高校時代を演じたカン・ソラ。チュナのようにしっかり者で、信念を持った女性を生き生きと演じる。さらには、映画『エクストリーム・ジョブ』『色男ホ・セク』で注目のコンミョン(5urprise)が演じる、ヒョクのお目付け役ジェフンとは三角関係にも発展…!?“地獄のよう”と例えられる現在の韓国=“ヘル朝鮮”をたくましく生き抜く女性ジュンとの関わりで成長していく、御曹司ヒョクの恋の行方は見逃せない。このほか、『パディントン2』『駆込み女と駆出し男』など洋邦のヒット映画から、オーディション番組から誕生したグローバルボーイズグループ「JO1」のレギュラー番組「JO1 HOUSE」なども無料配信される。(text:Reiko Uehara)
2020年04月27日佐藤大樹と橋本環奈が小説家役でW主演する映画『小説の神様 君としか描けない物語』が、新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府による緊急事態宣言を受け、5月22日(金)の公開延期を決定した。本作はSNSや書店員から話題が広まり、1年間で7刷が決まるほど話題となった相沢沙呼の小説「小説の神様」の映画化。自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也を佐藤さん、クラスの人気者でヒット作を連発するドSな高校生小説家・小余綾詩凪を橋本さんが演じ、2人が協力して大ベストセラーを生み出すというミッションに挑んでいくストーリー。現在、新たな公開日は未定だが、決定し次第、本作の公式サイトやSNSにて発表。また、購入済みの前売券ムビチケカード(2020/5/22公開と記載のもの)については、延期後の上映でも使用可能だという。『小説の神様 君としか描けない物語』は近日公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:小説の神様 君としか描けない物語 近日公開©2020映画「小説の神様」製作委員会
2020年04月14日佐藤大樹演じるナイーブで売れない小説家と、橋本環奈演じる秘密を抱えたドSな小説家の2人が共に物語を作り始める青春ストーリー『小説の神様 君としか描けない物語』。この度、本作の撮影現場の裏側を映したスペシャルメイキングムービーが公開された。映像では、公開中の予告編にも登場する詩凪(橋本さん)のビンタ&スネキックシーンのメイキングからスタート。「おもいっきりビンタいいですよ!!」と気合い十分な佐藤さんと、最初は遠慮がちだったが「しっかりやろうかな!」と意気込む橋本さん。強烈スネキックには、久保茂昭監督や橋本さんが「痛そう」と言う中、「全然、痛くないよ!」と佐藤さんが強がるような場面も。また、文芸部4人のわいわいとした様子も覗ける。炎天下の撮影中、佐藤流司が「大奥ぐらい囲まれてる!」「今日42度あります」と冗談を言い場を和ます一幕も登場。さらに、撮影にも強いこだわりがある久保監督渾身のシーンの裏側も初解禁。「こんな映画見た事ない」「浮くの!?」と、佐藤さんと橋本さんも驚く演出が施されている。『小説の神様 君としか描けない物語』は5月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:小説の神様 君としか描けない物語 2020年5月22日より全国にて公開©2020映画「小説の神様」製作委員会
2020年04月03日相沢沙呼の同名小説を映画化する『小説の神様 君としか描けない物語』が、5月22日(金)に全国公開される。この度、撮影現場の裏側が切り取られたスペシャルメイキングムービーが公開された。『小説の神様』は、ナイーブで売れない作家×ドSな売れっ子作家という、すべてが真逆なふたりの高校生小説家が、まさかの共作を果たし、大ベストセラーを目指すという青春ストーリー。売れない高校生小説家・一也役を演じるのは、EXILE/FANTASTICSのパフォーマーとして活躍する一方、『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』などに出演し、俳優としても人気を集める佐藤大樹。ヒット作を連発する高校生小説家・詩凪役を、『銀魂』シリーズ、『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』をはじめ、数々の話題作に出演し、幅広い役を演じる橋本環奈が務める。そして監督には、『HiGH&LOW』シリーズの久保茂昭を迎えた。この度公開されたメイキングムービーでは、予告編でも印象的なシーンである、橋本演じる詩凪のビンタ&スネキックシーンの裏側が明かされる。「おもいっきりビンタいいですよ!!」と気合い十分な佐藤に、遠慮がちだった橋本も次第にテンションが上がったようで、「(申し訳ないと謝りながら)しっかりやろうかな!」と、シーン撮影に臨んでいる姿が確認できる。あまりに強烈なスネキックの映像を確認している久保監督や橋本が、「痛い痛い痛い……」と、思わず声に出すなか、当の佐藤は「全然、痛くないよ!」と役者魂を見せている。また、佐藤と橋本にくわえ、佐藤流司と柴田杏花による文芸部4人の和気あいあいとした現場メイキングも。佐藤と橋本が「現場で一番のムードメーカー」と語っている佐藤流司は、炎天下の撮影でも、「大奥ぐらい囲まれてる!」「今日42度あります」と冗談を欠かさない。さらに、『HiGH&LOW THE WORST』でも話題になった、ワイヤーにカメラを吊るすアクションシーンをワンカット撮影するなど、撮影にも強いこだわりがある久保監督渾身による印象的な部分の映像について、佐藤と橋本が「浮くの!?」と、驚いたことを語っている。『小説の神様 君としか描けない物語』5月22日(金)全国公開
2020年04月03日EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹と女優の橋本環奈がW主演を務める、映画『小説の神様』(5月22日公開)のメイキング映像が3日、公開された。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。映像では、予告編でも印象的なシーンである、橋本環奈演じる詩凪のビンタ&スネキックシーンのメイキングが初解禁。「おもいっきりビンタいいですよ!!」と気合い十分な佐藤大樹に、遠慮がちだった橋本も次第にテンションが上がったようで「(申し訳ないと謝りながら)しっかりやろうかな!」とちょっぴりドSな一面ものぞかせる。強烈スネキックに久保監督や橋本が「痛い痛い痛い…」と話すなか、佐藤が「全然、痛くないよ!」とフォローする場面も。佐藤流司と柴田杏花も加わった文芸部4人の和気あいあいとした現場メイキングもあり、佐藤流司は炎天下の撮影でも「大奥ぐらい囲まれてる!」「今日42度あります」と冗談で爆笑をさらう。さらに『HiGH&LOW THE WORST』でも話題になったワイヤーにカメラを吊るしアクションシーンをワンカット撮影するなど、撮影にも強いこだわりがある久保監督渾身のシーンの裏側も初解禁。佐藤と橋本が「浮くの!?」と語るシーンのほか、映画ではありえないような演出が盛りだくさんとなっている。
2020年04月03日お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(かねちか・だいき)さんが、2020年3月21日に自身のツイッターを更新。ツイッター上で流行っている、過去と現在の変化をくらべる『#オタク垢抜けた選手権2020』に参戦し、話題になっています。EXIT・兼近大樹の過去が「伊勢谷友介すぎる…」この日、兼近大樹さんは「流行りに乗ってみた」とつづり、以前活動していたお笑いコンビ『ぷりずん』時代の自分と、現在の『チャラ男キャラ』の自分を比較した写真を公開しています。流行りに乗ってみた。 #オタク垢抜けた選手権2020 #カネチキャラ変えた選手権2020 pic.twitter.com/dBuyhS2al6 — EXIT 兼近(りんたろー。らぶ) (@kanechi_monster) March 31, 2020 兼近大樹さんの容姿の変わりように、ファンは「かなりのイメチェン!」「すごい!」と驚きの声を上げました。・別人だろこれ!・すごいけど、オタクの時も十分かっこいいよ!・グランプリ決定。そんな中、目立っていたのが「伊勢谷友介(いせや・ゆうすけ)さんに似ている」というコメントです。伊勢谷友介さんは2018年7月に放送されたドラマ『サバイバル・ウェディング 』(日本テレビ系)でカリスマ編集長役を演じており、その姿はというと…。 View this post on Instagram A post shared by 【公式】サバイバル・ウェディング (@survivalwedding) on Jun 28, 2018 at 8:46pm PDT View this post on Instagram A post shared by 【公式】サバイバル・ウェディング (@survivalwedding) on Jul 6, 2018 at 3:15am PDT確かに、おかっぱ頭や端正な顔立ちが、以前の兼近大樹さんに似ていますね。いつか2人が共演…ということもあるかもしれません。その時には、ファンがまた大いに盛り上がりそうです。番組中に衝撃のミスをした男性スタッフ次の瞬間、EXIT兼近が?ギャルママの悩みにEXIT兼近が「絶対ダメ」その意見に納得の声多数[文・構成/grape編集部]
2020年04月02日俳優・佐藤健の公式YouTubeチャンネルで31日、『佐藤健を癒す「TAKERU NO PLAN DRIVE」』の動画が公開され、その中で佐藤が理想の休日について語っている。「TAKERU NO PLAN DRIVE」は、神木隆之介プロデュースによる旅企画。佐藤、神木、桜田通、渡邊圭祐の4人で、ドライブ旅を繰り広げる。今回の動画では、神木の運転で佐藤と2人で出発し、渡邊と桜田をピックアップ、4人でトークを楽しむ様子が収められ、千葉方面へ進むところで終了した。トークの中で、渡邊が「自由におもてなししてくれって。僕は、健さんがやりたい休日を…」と話すと、佐藤は「俺がやりたい休日は、家で1人でゆっくりしたい。たまった録画を見ていたい。家でソファで『テレビ千鳥』をずっと見続けたい」と理想の休日を語った。千鳥・ノブと親交の深い佐藤。神木から「夜はノブさんとご飯行って1日が終わるんだよ」と言われると、「終わる」と認め、「外に出ることマジでない。午前中に外に出るなんて、仕事以外で何年ぶりだろう」と話した。
2020年03月31日FANTASTICS from EXILE TRIBEの5thシングル『Hey, darlin’』が、4月1日に発売される。FANTASTICSは、2018年12月にシングル『OVER DRIVE』でメジャーデビューを果たしたダンス&ボーカルグループ。EXILEのパフォーマーである世界と佐藤大樹というふたりのリーダーを中心に精力的な活動を続けている。『Hey, darlin’は、恋の始まりを表現した一曲で、テンポの良いサウンド、ボーカルふたりの甘い歌声とリリックが曲の世界観を作っており、今までのFANATASTICSには無かった楽曲となっている。ミュージックビデオはパフォーマンスが中心となっており、メンバーそれぞれにフォーカスしたカメラワークも特徴的で、全編ダンサブルな映像となっている。メンバーが雨に濡れるシーンでは、情熱的かつ切ない楽曲を、表情や目線、手の動きなどで表現しており、色気のある姿が見どころとなっている。■リリース情報FANTASTICS from EXILE TRIBE『Hey, darlin’』発売日:4月1日(水)・CD-DVD価格:¥1,818+税・CD価格:¥1,273+税<収録曲>1. Hey, darlin’2. The Only One3. OVERFLOW4. Hey, darlin’ (Instrumental)5. The Only One (Instrumental)6. OVERFLOW (Instrumental)Bonus truckTime Camera (English Version)<DVD収録内容>Hey, darlin’ (Music Video)※CD+DVD形態のみ
2020年03月31日俳優・佐藤浩市さん(59)に“故郷”について尋ねたとき、意外な言葉が返ってきた。「僕には、もう故郷なんてないですから――」佐藤さんは1960年12月、東京都新宿区出身。父親は、“怪優”と呼ばれた俳優の故・三國連太郎さん(享年90)だ。「僕は、東京・神楽坂の生まれですが、実家もないし、当時からある数件の店を除いて。僕が育ったころの面影なんて、全くと言っていいほど残っていません。そう思うと、自分は守るべき田舎も故郷もない人間なわけで。僕が大家族で育った?いや、それはなかったです。三國が過去のインタビューでそう言ってるんですか。それは、彼の“作り”だと思います(笑)。まあ、それもよし。特に晩年には、記憶以外のもので構築される過去もあるでしょうし。じゃあ、おふくろと2人だったかというと、彼女も、もともと神楽坂の芸者で知り合いも多く、お酒も飲む方で、結構夜は出ちゃうタイプでしたから。家にはおふくろもいなかった、親父もいなかったというのが、僕の少年時代でした。でも、僕は人がいないと生きていけないというタイプじゃないから、ときどき親父が戻ってきて一緒に食卓にいると、逆にすごく苦痛でしたね」小5のとき父親が家を出て、中学に上がる前には両親が正式に離婚。三國さんが伊豆の十国峠に息子の佐藤さんを連れて行き、「これが君との最後の別れだ。君はおふくろのところへ帰れ。僕は放浪生活を始めるから」この“十国峠の別れ”は、まるで映画のワンシーンのように、三國さんの評伝などでは語り継がれてきた。その後、佐藤さんは高2から実家を出てアパートでの一人暮らしを始め、多摩芸術学園映画学科を中退して役者の道へ。最初に俳優を目指すと言った時、父は言った。「僕は何も教えられないよ。だったら、親子の縁を切りましょう」こうして、“2世俳優”としての人生が動き出す。19歳だった。しかし、演技派としての地位を築いていた父の重圧はなかったのだろうか。「正直、それはありました。でも“三國さんの息子さん”という見方をされるのは当然だし、一方で、だから受け入れてくれるという業界人も多かったんです。親父と不仲だと評されていた人が、現場では僕を可愛がってくれたりもあって。世の中、それほど度量の狭い人間ばかりじゃないと、いまだに信じてやってます」映画デビューの『青春の門』でブルーリボン新人賞を受賞。この時も、親子2代受賞と話題に。その後も、『忠臣蔵外伝 四谷怪談』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど着実に実績を積んでいき、初めての父子共演は、ようやく96年春の『美味しんぼ』で。父73歳、息子35歳のときだった。その制作記者会見でのこと。「佐藤浩市くんという人は、僕のやり方を否定していくのだろうけど、しかし、血のつながりは否定することはできない」こうしたやりとりを、マスコミはこぞって親子の確執だと報じた。しかし、佐藤さん本人は言う。「よく言われますが、別に不仲だったわけではないんですよ。一つだけ言えるのは、僕も、きっと三國も、一緒にいることのハードルを変に上げすぎたんですね」父・三國連太郎は、撮影現場にだけはよく息子を連れて行ったという。父の背中を見たことが、息子・佐藤浩市の俳優としての原体験になった。だから息子も長男・寛一郎を現場に連れて行き、やがて長男も役者に。あたかも父と息子の間にあった確かな、そして未来へと続く“絆”を証明しているかのように――。「女性自身」2020年3月24・31日合併号 掲載
2020年03月20日佐藤大樹と橋本環奈演じる2人の小説家が“一緒に大ベストセラーを生み出す”ミッションに挑む青春ストーリー『小説の神様 君としか描けない物語』。この度、本作に出演する“W佐藤”、佐藤大樹&佐藤流司の未公開場面写真が到着した。主演のひとり、大樹さんは、「EXILE/FANTASTICS」のメンバーであり、近年『ママレード・ボーイ』や『センセイ君主』など俳優として話題作に出演。一方、流司さんは、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズでは主演を務め、「プレゼント◆5」「ミュージカル・テニスの王子様」など、舞台を中心に活躍中だ。大樹さんが本作で演じているのは、ナイーブで売れない小説家・千谷一也。デビュー作以降、売り上げが激減した上、ネットの中傷を真に受けてしまい完全なスランプ中。担当編集者から超売れっ子作家・小余綾詩凪(橋本さん)との共作”を提案され、そのミッションに取り組むうち、徐々に一也にも変化が訪れる。また、流司さんが演じているのは、一也や詩凪が所属する文芸部の部長・久ノ里正樹。勉強もスポーツも得意な明るい性格で頼れる存在の彼は、一也が小説家であることを知る数少ない友人で、物語のキーマンとなる人物だ。そんな2人の文芸部員の未公開場面写真が到着。2人のキャラクター性が覗けるような写真となっている。『小説の神様 君としか描けない物語』は5月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:小説の神様 君としか描けない物語 2020年5月22日より全国にて公開©2020映画「小説の神様」製作委員会
2020年03月14日相沢沙呼の同名小説を映画化する『小説の神様 君としか描けない物語』が、5月22日(金)に全国公開される。本日ホワイトデーに、佐藤大樹演じる千谷一也と、佐藤流司演じる九ノ里正樹の未公開場面写真が公開された。『小説の神様』は、ナイーブで売れない作家×ドSな売れっ子作家という、すべてが真逆なふたりの高校生小説家が、まさかの共作を果たし、大ベストセラーを目指すという青春ストーリー。売れない高校生小説家・一也役を演じるのは、EXILE/FANTASTICSのパフォーマーとして活躍する一方、『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』などに出演し、俳優としても人気を集める佐藤大樹。ヒット作を連発する高校生小説家・詩凪役を、『銀魂』シリーズ、『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』をはじめ、数々の話題作に出演し、幅広い役を演じる橋本環奈が務める。そして監督には、『HiGH&LOW』シリーズの久保茂昭を迎えた。この度公開された場面写真は、本作に登場する一也と、佐藤演じる九ノ里正樹の姿が切り取られたもの。ナイーブで売れない小説家・一也は、デビュー作以降、売り上げが激減した上、ネットの中傷を真に受けてしまい完全なスランプ状態。一方、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズで主演を務めるなど、2.5次元俳優として絶大な人気を博している佐藤流司が演じる久ノ里は、一也や詩凪が所属する文芸部の部長。勉強もスポーツも得意な明るい性格で皆の頼れる存在だ。また、一也が小説家であることを知る数少ない友人で、物語のキーマンでもある。『小説の神様 君としか描けない物語』5月22日(金)全国公開
2020年03月14日EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹と女優の橋本環奈がW主演を務める、映画『小説の神様』(5月22日公開)の場面写真が14日、公開された。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。今回3月14日のホワイトデーを記念して公開されたのは、文芸部のイケメン、佐藤大樹演じる千谷一也と佐藤流司演じる九ノ里正樹という"W佐藤"の未公開場面写真。主人公・千谷一也役の佐藤大樹はEXILE/FANTASTICSのメンバーとして活躍する一方、近年『ママレード・ボーイ』や『センセイ君主』などの出演で俳優としても人気を誇る。一方、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズでは加州清光役として単身ツアーを行うなど、2.5次元俳優として絶大な人気を博す佐藤流司演じる九ノ里正樹は、一也や詩凪が所属する文芸部の部長で、勉強もスポーツも得意な明るい性格で皆の頼れる存在。一也が小説家であることを知る数少ない友人で、物語のキーマンでもある。
2020年03月14日佐藤大樹と橋本環奈が真逆な小説家を演じるファンタスティック青春ストーリー『小説の神様 君としか描けない物語』から、場面写真と新映像を入れたWeb限定の特別映像が到着した。今回到着した映像は、Web限定での配信となる特別映像。先日公開された予告編と異なる構成となっており、すね蹴り攻撃やビンタ、ぬいぐるみを投げつけられるシーンといった一也(佐藤さん)のヘタレっぷりが感じられる。また。本映像で初解禁の“ある出来事”を受け雨に打たれて帰宅した一也が感情を爆発させるシーンは、佐藤さんがアドリブを含み演じた部分も。そして共作をする前の一也の気持ちに寄り添う伶(「E-girls」鷲尾伶菜ソロプロジェクト)の挿入歌「こんな世界にしたのは誰だ」が音源初解禁され、よりドラマチックな映像に仕上がっている。さらに同時に到着した場面写真では、一也の自宅で共作に励む一也と詩凪(橋本さん)の接近ショットをはじめ、2人の視線ぶつかる打合せシーン、下校中を切り取った場面が公開。ほかにも、佐藤流司演じる文芸部部長・九ノ里正樹が一也に語りかける場面や、詩凪を見つめる一也といった表情に注目の写真も到着した。『小説の神様 君としか描けない物語』は5月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:小説の神様 君としか描けない物語 2020年5月22日より全国にて公開©2020映画「小説の神様」製作委員会
2020年03月07日相沢沙呼の同名小説を映画化する『小説の神様 君としか描けない物語』が、5月22日(金)に全国公開される。この度、WEB限定の特別映像と場面写真が公開された。『小説の神様』は、ナイーブで売れない作家×ドSな売れっ子作家という、すべてが真逆なふたりの高校生小説家が、まさかの共作を果たし、大ベストセラーを目指すという青春ストーリー。「僕は小説の主人公になり得ない人間だ」中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……。自分を見失い思い悩む、ナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也。一方、同じクラスの人気もので、ドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪。性格、クラスでの立ち位置、売れている、売れていない。すべてが真逆のふたりに、編集者から下されたミッション……。それは、ふたりで協力し、ひとつの物語を作り、世の中の人の心を大きく動かすベストセラーを生み出すことだった。売れない高校生小説家・一也役を演じるのは、EXILE/FANTASTICSのパフォーマーとして活躍する一方、『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』などに出演し、俳優としても人気を集める佐藤大樹。ヒット作を連発する高校生小説家・詩凪役を、『銀魂』シリーズ、『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』をはじめ、数々の話題作に出演し、幅広い役を演じる橋本環奈が務める。そして監督には、『HiGH&LOW』シリーズの久保茂昭を迎えた。この度公開された特別映像は、本予告と異なる構成で、より期待感をあおるイントロが特徴的。共作をする前の一也の気持ちに寄り添うように、今回が初の音源解禁となる挿入歌『こんな世界にしたのは誰だ』(伶/Sony Music Labels Inc.)が印象的に流れる。ある出来事を受け、雨に打たれて帰宅した一也が感情を爆発させるシーンや、詩凪に、すね蹴り攻撃や平手打ち、ぬいぐるみを投げつけられるといった、一也のヘタレっぷりを感じるシーンも見られ、本編への期待感を高める内容となっている。また場面写真には、一也の自宅で一緒に共作に励む途中に垣間見える “一也と詩凪の接近ショット”や、必死さを見せる一也に対し、余裕そうな表情を見せる詩凪との視線ぶつかる打合せシーン、文芸部の仲間と過ごす下校シーンなどが切り取られている。『小説の神様 君としか描けない物語』5月22日(金)全国公開
2020年03月07日作家・相沢沙呼による感動No.1小説「小説の神様」の映画化『小説の神様 君としか描けない物語』より、佐藤大樹と橋本環奈の2人が演じる若き小説家が反発し合う様子が映し出された予告編が公開された。今回到着したのは、橋本さん演じる“売れっ子高校生小説家”の詩凪が、同じ高校に通う“売れない小説家”一也(佐藤さん)にビンタするシーンからはじまる予告編。自信を無くし、小説家としてのプライドを失った後ろ向きな一也に対して、ドSっぷりを見せる詩凪。ベストセラー小説を一緒に生み出すミッションを課せられた2人は、反発し合いながらも、距離が縮まっているような場面も見られる。そして、自信を取り戻し始めた一也だが、大きな壁にぶつかってしまい、一方、売れっ子のはずの詩凪には誰にも言えない秘密があり…。また、一也の心情の変化を映し出すように、モノクロだった世界がカラーに色づき始める演出や、星降る草原で向かい合う2人などファンタスティックな映像の数々にも注目。主題歌には、「E-girls」解散発表後初となる鷲尾伶菜のソロプロジェクト「伶」の第1弾楽曲「Call Me Sick」が起用されており、ポップな楽曲が予告編も盛り上げている。『小説の神様 君としか描けない物語』は5月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:小説の神様 君としか描けない物語 2020年5月22日より全国にて公開©2020映画「小説の神様」製作委員会
2020年02月19日佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)と橋本環奈のダブル主演作である『小説の神様 君としか描けない物語』。この度、本作の本予告映像が公開された。2020年版“このミステリーがすごい!”、“本格ミステリ・ベスト10”、“2019ベストブック”の3冠を受賞し、本屋大賞にもノミネート、さらに第41回吉川英治文学新人賞の候補に選ばれている人気作家・相沢沙呼による感動小説『小説の神様』。こちらを原作とした本作では、男女ふたりの高校生小説家によるファンタスティックな青春ストーリーが展開する。公開された本予告は、「あなたが小説家だなんて信じられない!!」と、売れっ子高校生小説家の詩凪(橋本)が、同じ高校に通う売れない小説家・一也(佐藤)にビンタを食らわせる強烈なシーンからスタートする。自信を無くし、小説家としてのプライドを失った後ろ向きな一也に対して、“ドS”で強気な詩凪。そんな、まるで正反対の性格のふたりが編集者に課されたミッション……それは、“ふたりでベストセラー小説を生み出せ!”というもの。反発し合いながらも共作をきっかけに縮まるふたりの距離。自信を取り戻し始めた一也だが、大きな壁にぶつかってしまう。一方、売れっ子のはずの詩凪も、誰にも言えない秘密を抱えていた……。“好き”を諦めないからこそぶつかり、悩み、支え合うふたりが紡ぐ物語はどうなるのか。一也の心情の変化を映し出すようにモノクロだった世界がカラーに色づき始める演出や、星降る草原で向かい合うふたりなど、『HiGH&LOW』シリーズやMV500本以上を手がけてきた久保監督の才能が遺憾なく発揮された、ファンタスティックな映像の数々。本作の魅力が詰まった予告編となっている。また、本予告編でも使用されている主題歌には、E-girls解散発表後初、鷲尾伶菜のソロプロジェクト“伶”としての第1弾楽曲『Call Me Sick』を起用。ポップな曲調が作品を盛り上げている。『小説の神様 君としか描けない物語』5月22日(金)より全国公開
2020年02月19日EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹と女優の橋本環奈がW主演を務める、映画『小説の神様』(5月22日公開)の予告編が18日、公開された。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。予告編は、橋本演じる売れっ子高校生小説家の詩凪が「あなたが小説家だなんて信じられない!」と、同じ高校に通う売れない小説家・一也にビンタをくらわせる強烈なシーンから予告編はスタート。しかし、反発し合いながらも共作をきっかけに2人の距離は縮まっていく。一也の心情の変化を映し出すようにモノクロだった世界がカラーに色づき始める演出や、星降る草原で向かい合う2人など、『HiGH&LOW』シリーズやMV500本以上を手掛けた久保監督の才能が発揮された予告編となっている。また、主題歌である、E-girls解散発表後初、鷲尾伶菜のソロプロジェクト「伶」としての第1弾楽曲「Call Me Sick」も予告編に使用された。
2020年02月19日●演劇×ライブで「より楽曲の意味が伝わる」EXILEの世界と佐藤大樹をリーダーに2016年12月に結成され、2018年12月にシングル「OVER DRIVE」でデビューしたダンス&ボーカルグループ・FANTASTICS from EXILE TRIBE。これまでにシングル4枚をリリース、グループ初の全国ツアーも完走し、2月12日には1stアルバム『FANTASTIC 9』をリリースする。2019年は、GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZの“Jr.EXILE世代”4グループによる「BATTLE OF TOKYO」の活動が話題を集め、FANTASTICS初の全国ホールツアーでは、演劇とライブを融合させた“SOUND DRAMA”に初挑戦。人気・実力ともにステップアップを果たしたデビューからの1年について、ボーカルの八木勇征、中島颯太をはじめ、澤本夏輝、瀬口黎弥、堀夏喜、木村慧人に話を聞いた。――全国ツアーで、演劇パートの“DRAMA”とライブパートの“SOUND”の2部構成による新しいエンターテインメント“SOUND DRAMA”に初挑戦されましたが、手応えはいかがでしたか?中島颯太:初めての挑戦で正解がない分、自分たちがリハーサルしていて楽しいと思っても、お客さんはどう感じるのか不安で、それと同時にワクワク感もありました。そして初日に、自分たちが思っていた何倍もの歓声が返ってきて、演劇中もいろんなところで笑ってくれたり、一緒に参加してくれているような感覚になりました。演劇パートで一体となってからライブパートで盛り上がるという、DRAMAパートがあったからこそ生きたSOUNDパートがあって、新しい道というか新しい表現ができたなと思っています。八木勇征:LDHとしての初の試みを僕たちがやらせていただける責任感だったり、自分もそうですが演技に初挑戦するメンバーが多かったので、不安も最初はありましたが、やって良かったなと思っています。自分自身も演技に触れてみて興味を持てましたし、DRAMAパートがあったからよりSOUNDパートの楽曲の意味が伝わると感じ、もっとスケールを大きくしてやってみたいなと。この新しいエンターテインメントをどんどんブラッシュアップして、僕たちの強みにしていきたいです。――演技はどのように練習されたんですか?中島:演技経験のある佐藤大樹くんに1から教えてもらいました。発声法や滑舌練習とか、「今のセリフもっとこうしたほうがいいよ」とか、大樹くんが主体となって全部やってくれました。八木:リハーサルがDRAMAパートの本読みから始まって、今までにない形だったので新鮮でした。本読みは普通に読み合わせるくらいのテンション感だと思っていましたが、大樹くんは本読みから役柄で演じていて、みんなもそれに順応していき、本読みから高い意識で取り組めました。――パフォーマーのみなさんも、SOUND DRAMAで力を入れたことや苦労したことを教えてください。瀬口黎弥:演技に加えて、僕は今回ラップに初挑戦し、以前からの夢を叶えることができました。いざステージに立ってみると、自分が表現したいことがなかなか形にできず、苦労しましたが、やり切ることができて経験値が上がりました。新たな武器を自分の中で作り上げられたので、引き続き頑張っていきたいと思います。堀夏喜:僕は初めての演技で緊張しました。本番前は不安もありましたし、どれだけ稽古やリハーサルを積んでも、最初の公演を終えるまではそわそわしている状態でした。演劇の最後にキーとなる部分があって、特にそこを考えながら挑んでいましたし、ずっと同じ熱量で、本気で伝えられてよかったと思います。木村慧人:僕たちの演技をみるのはお客さんも初めてのことでどういう反応をしていいかわからなかったと思いますが、想像を超える歓声をいただいて。最初のうちはセリフとセリフの間が難しかったり、やっていく中で演技の課題が出てきて、毎回成長しているなと感じました。最初と最後だと全然違うと思います。澤本夏輝:人前で演技するのが初めてだったので、見せられるような演技がちゃんとできるのかという不安がありましたが、リハーサルを繰り返してみんなで修正点を出していって、本番でいざやってみるとみなさんが温かい反応をしてくださって、これが僕たちがやりたかったSOUND DRAMAなんだなと。一つ一つ積み重ねて形になっていくのを本番中に実感して鳥肌が立ったのを覚えています。――SOUND DRAMAという新たなエンターテインメントを築かれましたが、このSOUND DRAMAを今後どのように発展させていきたいですか?堀:このSOUND DRAMAで初めて演技をしたメンバーも多く、これをきっかけに演技に挑戦してみたいというメンバーも出てきたと思いますし、SOUND DRAMAという新しいエンターテインメントを自分たちがさらに大きくしていくのもそうですが、ほかのEXILE TRIBEのアーティストがSOUND DRAMAをやる日が来るかもしれない。SOUND DRAMAというものを確立できたと思うので、これからどんどん広がっていったらいいなと思います。●「BATTLE OF TOKYO」で片寄涼太からアドバイス――改めて、デビューからの1年は、グループにとってどんな1年になりましたか?中島:デビュー前もいろんな経験をさせていただきましたが、デビューからの1年間は本当に大きくて、EXILEさんのサポートダンサーとしてドームに立たせていただいたり、“Jr.EXILE世代”の4チームによる「BATTLE OF TOKYO」もすごい経験になりました。また単独ホールツアーではFANTASTICSとしての軸を感じることができ、経験値を積めた1年になりました。デビューの時とはまた全然違うチーム感…一つになれた感じがしています。八木:「BATTLE OF TOKYO」では“Jr.EXILE世代”と呼ばれ、EXILEという名前がついていることに責任感をすごく感じました。そして、ホールツアーを回らせていただいて、たくさんの方々に支えられて成り立っているなと感じました。まだまだ未熟ですが、アリーナツアーに向けてもっともっと準備して、1人の人間として、アーティストとして、成長したなと感じてもらえるようなFANTASTICSのボーカリストになりたいなと改めて強く思った1年でもありました。――「BATTLE OF TOKYO」でほかのJr.EXILE世代のグループとコラボレーションし、刺激を受けたことや勉強になったことはありますか?中島:「BATTLE OF TOKYO」のライブでは、ボーカルとしての煽り方ができず、パフォーマーと一緒にみなさんと盛り上がれる力をつけないといけないなと。また、ほかのグループとのコラボ曲で、普段自分たちが歌わない曲調にも挑戦しました。例えばTHE RAMPAGEさんとのコラボ曲はHIP HOP寄りで、力強い自分たちを表現する経験ができて力になったと思います。八木:僕も、先輩方のMCがすごく勉強になりました。GENERATIONSの片寄(涼太)さんから「煽りをもっと入れてお客さんと一体になった方がいい」とアドバイスをいただき、ライブ感をどう演出していったらいいのか本当に勉強になりました。――みなさんの素顔も紹介したいなと思いまして、他己紹介のような感じで、最近発見したメンバーの意外な一面など教えてください。木村:隣の夏輝くんは、いきなり墨を吐いたりして…。タコを紹介しました! ふざけてすみません(笑)堀:久々にやったな!――何をおっしゃっているのかと思いました(笑)。では改めて!中島:堀夏くんは、ファンの方とかはクールっぽい感じで見ていると思うんですけど、意外に誰かと一緒に行動したいタイプで、1人ではなかなか行けない人です。堀:そうですね、いつもついてきてもらっています(笑)。颯太は“へっちゃらくん”というか、普段は何でも口に出せる心臓が強いタイプなんですけど、本番前は繊細です。みんなの前で声出しせずに1人の空間を作って声出ししたいという、そんな繊細な一面もあります。瀬口:夏輝くんは、すごいブレない一面があって…この黒髪! ずっとブレないですね。変わったのは、刈り上げの高さだけ。刈り上げの高さは意識の高さなんで!澤本:いいこと言う! 確かにあんまり変わってないなと思います。昔が老けていたのかなっていうくらい変わってないですね。今のところはこのままやっていこうかと。木村:もう1つ、夏輝くんはよく1人行動をするんです。それも焼き肉とかラーメンとかではなく、神社巡りを1人でしていて、それを知ったときはびっくりしました。――神社巡りは昔からお好きなんですか?澤本:はい。歴史を感じる建造物が好きですね。――最後にもう1つエピソードをお願いします。八木:FANTASTICSでラジオをやらせていただいていて(FM OH!『~みんなでつくるラジオ~「FANTASTIC RADIO」』)、メンバーがいろんな組み合わせで出演しているのですが、リーダーがいないときもあって、そういうときになっちゃん(堀)と黎弥くんが進行うまいなって思いました。堀:僕は、黎弥くんと一緒になると黎弥くんに任せちゃうけどね。八木:確かに。でも、なっちゃんと僕とか、なっちゃんと颯太とかだと、なっちゃんが進行してくれています。■FANTASTICS from EXILE TRIBEEXILEの世界と佐藤大樹をリーダーに、パフォーマー集団として2016年12月29日に結成。その後、グループとして新たなステージに進むため、ボーカルを迎えることを決意し、2017年5月から12月にかけて実施したオーディションを勝ち上がった八木勇征と中島颯太がボーカリストとして加入した。2018年4月から6月に行われた「夢者修行FANTASTIC 9」は、デビュー前にもかかわらず全国33会場78会場で約7万5000人を動員。そして2018年12月5日にシングル「OVER DRIVE」でデビュー。2019年10・11月にはグループ初の単独ホールツアーを開催し、全国12都市17公演を完走した。2020年2月12日には1stアルバム『FANTASTIC 9』をリリースし、3月28日からはサンドーム福井を皮切りに、FANTASTICS LIVE TOUR 2020”FNT”アリーナツアーが開催される。
2020年02月14日●新曲「FANTASTIC 9」に込めた思いEXILEの世界と佐藤大樹をリーダーに2016年12月に結成され、2018年12月にシングル「OVER DRIVE」でデビューしたダンス&ボーカルグループ・FANTASTICS from EXILE TRIBE。これまでにシングル4枚をリリース、グループ初の単独ホールツアーも完走し、人気・実力ともに確実にステップアップしている。2月12日には1stアルバム『FANTASTIC 9』をリリース。2018年7月に逝去したメンバー・中尾翔太さんへの思いも込められた同作について、ボーカルの八木勇征、中島颯太、パフォーマーの澤本夏輝、瀬口黎弥、堀夏喜、木村慧人に話を聞いた。――1stアルバム『FANTASTIC 9』の魅力を教えてください。中島颯太:これまでに出させていただいた4枚のシングル曲も、新しい曲も入っていて、自分たちの名刺のような、今の自分たちを表現できている作品になっています。八木勇征:デビュー曲の「OVER DRIVE」から収録されているので、曲ごとに成長を感じてもらえる1枚になっていると思います。「FANTASTIC 9」など新しい曲も収録されているので、いろいろな表現を聴いていただいて、2020年はアリーナツアーを開催しますが、そのライブに来たいと思っていただけたらうれしいです。――リード曲「FANTASTIC 9」はどのような曲に?中島:「FANTASTIC 9」は9人の思いを乗せたバラード曲調で、翔太くんの思いも乗せた曲です。FANTASTICSとしては初の歌詞が先にできた曲で、9人の想いを込めた、前向きな曲になっていて、メッセージ性が込められた僕たちらしい曲になっています。――歌詞先行というのは、メンバーのみなさんが提案されたのでしょうか。中島:2ndシングルから作詞いただいている小竹正人さんが先に歌詞を書きたいと提案してくださって、小竹さんの素敵な歌詞に、春川仁志さんが曲をのせてくださりました。――八木さんはいかがですか?八木:「FANTASTIC 9」は音数がミニマルで、僕たちボーカルの声も重ね過ぎず、ハモリも入れ過ぎず、ある意味ボーカルの地力が出せている曲なのかなと思います。明るく前向きなメッセージ性もあるので、バラードではありますが、あまり滑らかになりすぎず、グルーヴィに歌うことを意識しました。また、ラストサビはパフォーマーの声も入って合唱という形態になっているので、ライブをすごくイメージしやすいと思いますし、会場一体となって歌える曲になっていると思います。――前向きなメッセージということですが、改めて本作に込めた思いを教えてください。八木:夢者修行で全国を回ったときのテーマも「FANTASTIC 9」でしたし、初の単独ホールツアーでまわらせていただいたときも「FANTASTIC NINE」で、このフレーズは僕たちにとってすごく大事な言葉になっています。歌詞もメッセージ性があり、「1mm(ミリ)でもいい 明日も前に進んで行くんだ」という前向きな歌詞があるんですけど、聴いてくれた方が自分も頑張ろうと思って、明るく前向きに元気になってもらえたらと思っています。――「FANTASTIC 9」というフレーズに対するメンバーのみなさんの強い想いも感じます。中島:そうですね。翔太くんの想いをたくさんの人に届けるという使命もあると思っています。今まで翔太くんが引き寄せてくれたチャンスだったり、自分たちがいろんな経験をさせていただいた分、これから実力をもっともっと上げて翔太くんをスーパースターにしたいです。いつでも9人という想いも込めて「FANTASTIC 9」というタイトルにしています。また、勇征くんも言った通り、合唱の部分は「Lalala(ラララ)」と歌いやすくなっているので、みなさん一緒に歌っていただけたらなと思います。――レコーディングで苦労した点は?中島:歌詞も落ち着いている部分もありますが、聴いている方が前向きにとらえられるように明るい表情で歌おうと意識しました。録り終えてから再度録り直しましたね。八木:そうですね。ただ、明るくなり過ぎても歌詞が伝わらないと思ったので、悲しくならずに、でも明るくなり過ぎず、そのバランスが難しかったです。説得力のある声で、歌詞が一つ一つ心に響いて感じてもらえるようなイメージで歌うことに苦労しました。また、颯太からの入りなので、颯太が出してくれた表情に対して僕も少し似たニュアンスで表情をつけるのも苦労したポイントでした。●MV撮影で起きた“二重の虹”の奇跡――パフォーマーのみなさんの視点からも1stアルバム『FANTASTIC 9』の魅力を教えてください。瀬口黎弥:僕らが今出せる限りの全部の曲が詰まっていて、僕らの第一歩となるような作品。これから10年、20年と活動を続けていく中で、このアルバムは、僕らにとっても皆さんにとっても、始まりの意味として大切なものになると思います。リード曲の「FANTASTIC 9」は、メンバーの翔太への思いを乗せた曲でもあり、僕らは9人で活動しているということを提示している曲でもあります。それを僕らが初めて形にした曲で、思い出の振り付けもあり、僕らが9人でいるということをパフォーマンスとして形にしているので、9人の想いを感じて聴いていただけたらと思います。――リード曲のパフォーマンスで特に注目してもらいたいポイントは?堀夏喜:初めて海外でMVの撮影を行い、海外ならではの素晴らしいロケーションで、自分たちとしてもすごく手応えのあるMVになりましたし、初めてのアルバムのリード曲のMVにふさわしい絵が撮れたなと思っています。今回のMVは、8人がたたずんでいるイメージシーンが多いのですが、パフォーマンスもしていて、ライブでお客さんのみなさんと手を振っているイメージから連想して作られた振りなので、そこも注目して見ていただけたらなと思います。――MVの撮影で印象に残っているエピソードを教えてください。木村慧人:グアムでのMV撮影中に、2つの虹がかかっていて、奇跡が起きたなと思ったんです。堀:おめでとう!木村:そして、2日目の山での撮影でも、虹が2つかかっていて、また奇跡が起きたなって。やっぱりFANTASTICSは9人! 9人で奇跡を起こすグループなのかなと実感しました。堀:虹だけに!?木村:虹だけに!堀:七色やないかーい!メンバー全員:(笑)――すごい掛け合い(笑)。では最後に澤本さんもお願いします。澤本夏輝:日本では見られない景色ばかりで、あんなに広大な場所で踊ったのも初めてだったので、撮影中もすごく楽しかったです。ずっと晴れたシーンの撮影だったので、太陽を待ちながら撮影したことも良い思い出になりました。とても素敵なMVになっているので、ぜひ見てください!■FANTASTICS from EXILE TRIBEEXILEの世界と佐藤大樹をリーダーに、パフォーマー集団として2016年12月29日に結成。その後、グループとして新たなステージに進むため、ボーカルを迎えることを決意し、2017年5月から12月にかけて実施したオーディションを勝ち上がった八木勇征と中島颯太がボーカリストとして加入した。2018年4月から6月に行われた「夢者修行FANTASTIC 9」は、デビュー前にもかかわらず全国33会場78会場で約7万5000人を動員。そして2018年12月5日にシングル「OVER DRIVE」でデビュー。2019年10・11月にはグループ初の単独ホールツアーを開催し、全国12都市17公演を完走した。2018年7月6日にはパフォーマーの中尾翔太さんが逝去。その後もメンバーは「9人でFANTASTICS」という思いで活動している。
2020年02月13日相沢沙呼の同名小説を映画化する『小説の神様 君としか描けない物語』が、5月22日(金)に全国公開される。この度、作品の内容を表現する本ビジュアルが公開された。『小説の神様』は、ナイーブで売れない作家×ドSな売れっ子作家という、すべてが真逆なふたりの高校生小説家が、まさかの共作を果たし、大ベストセラーを目指すという青春ストーリー。「僕は小説の主人公になり得ない人間だ」中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……。自分を見失い思い悩む、ナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也。一方、同じクラスの人気もので、ドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪。性格、クラスでの立ち位置、売れている、売れていない。すべてが真逆のふたりに、編集者から下されたミッション……。それは、ふたりで協力し、ひとつの物語を作り、世の中の人の心を大きく動かすベストセラーを生み出すことだった。売れない高校生小説家・一也役を演じるのは、EXILE/FANTASTICSのパフォーマーとして活躍する一方、『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』などに出演し、俳優としても人気を集める佐藤大樹。ヒット作を連発する高校生小説家・詩凪役を、『銀魂』シリーズ、『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』をはじめ、数々の話題作に出演し、幅広い役を演じる橋本環奈が務める。そして監督には、『HiGH&LOW』シリーズの久保茂昭を迎えた。この度公開された本ビジュアルは、一也のどこか自信なさ気なパッとしない表情と、“ドSな人気小説家”詩凪の誇らしげで余裕を感じさせるふたりの相反する表情が確認できる。色合いや背景からは、それぞれの個性だけでなく、小説が生み出す想像の世界の広がりを感じさせ、これまで500本以上のMVを手掛けてきた久保監督による、本編の映像美への期待感を煽る。ふたりが手にする本の中には、共作をしていく中で明らかになっていく重要なシーンが表現されているという。果たして、真逆なふたりはどんなふうに一緒に物語を描いていくのか。共作ミッションへ向かうふたりのやりとりや、心通わせ次第に互いに影響を受けていく様にも期待したい。『小説の神様 君としか描けない物語』5月22日(金)全国公開
2020年02月11日「EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE」佐藤大樹が“ナイーブで売れない小説家”、橋本環奈が“ドS人気小説家”に扮する『小説の神様 君としか描(えが)けない物語』より、2人が重要シーンを握る本ビジュアルが公開された。本作は、2020年版「このミステリーがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」「2019ベストブック」の3冠を受賞し、本屋大賞と吉川英治文学新人賞にノミネートされた相沢沙呼の小説「小説の神様」の映画化。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され、自分を見失い思い悩む売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤さん)と、同じクラスの人気者でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本さん)。今回到着したビジュアルでは、そんな2人の真逆さが分かる仕上がりに。2人が協力して大ベストセラーを生み出すというミッションに挑んでいく本作。今回2人が手にする本の中には、そんな共作をしていく中で明らかになっていく重要なシーンが点在している。『小説の神様 君としか描けない物語』は5月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:小説の神様 君としか描けない物語 2020年5月22日より全国にて公開©2020「小説の神様」製作委員会
2020年02月11日ネルケプランニングは20日、4月よりMixalive TOKYO(ミクサライブ東京) Theater Mixa にてこけら落とし公演として上演される3タイトルを発表した。東京・池袋に開設するLIVEエンターテインメントビル「Mixalive Tokyo」(ミクサライブ東京)は池袋駅東口サンシャイン60通りの中央部に位置する旧シネマサンシャイン池袋を活用し、地下2階から地上9階(1~3階除く)に、4つのホールとグッズショップ、ライブカフェが設置される。6~8階はネルケプランニングが新たな作品を生み出す「Theater Mixa」(収容人数:着席300人)を展開。4〜6月にはそれぞれ1カ月ロングラン公演として3公演を上演する。杮落とし公演として、4月に『月刊少年マガジン』(講談社)にて連載中の大人気バスケットボール漫画『DEAR BOYS』を舞台化、瑞穂高校バスケットボール部のエースで「天才」と賞される主人公・哀川和彦を、7ORDER Projectの長妻怜央が演じる。演出は「ダンス×演劇×J-POP」を謳うダンスエンターテイメント集団「梅棒」主宰の伊藤今人が手掛け、 演劇とダンスを融合させた梅棒ならではの表現方法で『DEAR BOYS』の世界観を描く。5 月にはゲームやTVアニメで大人気の『イナズマイレブン』シリーズの舞台化となる『イナズマイレブン アレスの天秤』 THE STAGE〜疾風迅雷〜を上演。各学校の選手たちはオールオーディションで新人俳優を選出する。雷門中メンバーの成長ストーリーと共に、 ロングラン公演ならではの俳優の成長にも注目となっている。6月は舞台を原作にさまざまなメディアミックス展開を図っていく“逆 2.5 次元舞台”『錆色のアーマ』外伝を上演。孫一(佐藤大樹)と信長(増田俊樹)は登場しない、もう一つの“錆色のアーマ”の物語が展開される。新たに明らかになる一団と、とある任務に選抜された雑賀衆たちが交差する外伝となる。(C)八神ひろき/講談社 (C)LEVEL-5/FC イナズマイレブン・テレビ東京 (C)LEVEL-5/『イナズマイレブン』THE STAGE 製作委員会 (C)「錆色のアーマ」プロジェクト
2020年01月20日青春小説として支持を集める相沢沙呼の小説「小説の神様」が映画化。佐藤⼤樹(EXILE/FANTASTICS)と橋本環奈がダブル主演を果たし、映画『⼩説の神様 君としか描けない物語』として2020年10月2日(金)より全国公開される。繊細な売れない作家×ドSな売れっ子人気作家の青春ストーリー『小説の神様』はナイーブで売れない作家と、ドSな売れっ子人気作家という二人の高校生小説家が、まさかの共作で大ベストセラーを目指す青春ストーリー。理想と現実、傷つきながらも夢にチャレンジしていく姿を描く。高校生小説家・千谷一也(佐藤大樹)中学生で作家デビュー。しかしリリースした作品は酷評&売り上げも伸びない。小説の主人公になり得ない人間だ…とナイーブで自分を見失い悩む。しかし、一部の人には才能を認められている。文芸部に所属。演じるのは佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)。高校生小説家・小余綾詩凪(橋本環奈)千谷と同じクラスの小説家。ヒット作を連発。クラスの人気ものでドSな性格。文芸部に所属する。詩凪には何か大きな秘密が…?演じるのは橋本環奈。部長・九ノ里(佐藤流司)九ノ里正樹(くのりまさき)は文芸部の部長。一也が小説家であることを知る数少ない友人。そして詩凪を文芸部に誘うなど、物語のキーマンでもある。演じる佐藤流司は、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズの主演・加州清光を務めた。後輩・成瀬秋乃(柴田杏花)一也の小説の大ファン。彼に憧れを抱きながら、小説づくりに情熱を燃やす。担当編集・河埜(山本未來)編集者の河埜(こうの)は、一也と詩凪二人の高校生小説家の才能を見込み、共作というミッションを持ちかける。千谷昌也(片岡愛之助)&優理子(和久井映見)千谷一也の父・昌也は小説家。母、優理子は一也を励まし、あたたかく見守る。『小説の神様 君としか描けない物語』あらすじ「僕は小説の主人公になり得ない人間だ」中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブな売れない高校生小説家・千谷一也。一方、同じクラスの人気者でドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪。性格、クラスでの立ち位置、売れている、売れていない……すべてが真逆の男女2人に、編集者から下されたミッション――それは、2人で協力し、1つの物語を作り、世の中の人の心を大きく動かす大ベストセラーを生み出すことだった!凸凹な全く真逆の2人が反発しあいながらも物語を一緒に作っていくうちに、やがて彼は彼女の抱える大きな秘密を知ってしまう……。友情を超えて近づく2人の距離。悩み傷つきながらも、好きなことをあきらめずに挑戦し続けた先で、2人が生み出す<物語>の行方はー?作品詳細『⼩説の神様 君としか描けない物語』公開日:2020年10月2日(金)監督:久保茂昭脚本:鎌田哲生出演:佐藤大樹、橋本環奈、佐藤流司、柴田杏花、莉子、坂口涼太郎、和久井映見、片岡愛之助、山本未來原作:相沢沙呼「小説の神様」(講談社タイガ刊)主題歌:伶「Call Me Sick」(Sony Music Labels Inc.)音楽:中野雄太制作プロダクション:CREDEUS配給:HIGH BROW CINEMA
2020年01月20日