●『チア男子!!』で、初めての本格的な映像作品に小説家・朝井リョウによる累計17万部の青春小説『チア男子!!』が実写映画化され、5月10日から公開中だ。朝井が早稲田大学在学中に、男子チアリーディングチームの“SHOCKERS”をモデルに執筆し、漫画化、テレビアニメ化、舞台化など様々な分野で話題を集めてきた同作。幼い頃から柔道を続けてきた大学1年のハル(横浜流星)と、親友のカズ(中尾暢樹)がメンバーを集め、男子チアチームを作り上げていく。今回、実際に作中のチーム「BREAKERS」としてチアリーディングに挑戦する7名の中に選ばれたのが、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマーである岩谷翔吾だ。大学で男子チアを始めるが、いつもそばには「敵わない」と思う存在の幼馴染がいる……という役どころ。普段もボーイズメンバーで活動し、さらに横浜とは高校の同級生だという岩谷に、役に挑んだ際の思いを聞いた。○■挫折を乗り越えて、人として強くなれた――岩谷さんが演じた弦は、個性的なメンバーの中でも、ある種普通の観客が感情移入できる役なのかなと思い、とても印象に残りました。役に共感できたところや、逆に自分と違ったところなどありましたら、ぜひ教えてください。僕が演じた弦は、すごく負けず嫌い。イチロー(総一郎 / 菅原健)という相方的存在がいるんですけど、自分が努力してても超えられない存在が身近にいて、挫折を経験している役柄です。イチローとは1対1で思いをぶつけあうシーンがあり、僕も役作りではTHE RAMPAGEとしての挫折といった実体験をベースにしました。悔しい気持ちや葛藤、自分の中にしかないモヤモヤを弦に落とし込んで、うまく役とリンクさせて、感情を爆発させることができました。――具体的にはどんな実体験がベースになったんですか?デビュー前に、グループが一時期、活動休止になってしまったことがありまして……。自分たちの未熟さや至らなさのせいだったんですが、その期間のおかげで、人として大切なことを学ぶことができました。弦も、挫折を乗り越えて、人一倍気配りをしたり、周りに優しく接したりするようになります。自分の弱さを理解して「自分はこうやって生きるんだ」と、成長していった。コンプレックスを乗り越え、自分にできないことがあるからこそ、周囲に優しくできるところが、人として強いなと感じました。――今回はオーディションで役を射止められたんですよね。撮影の1年前にオーディションがあり、なかなか合否が出ず、半年くらいドキドキしました(笑)。オーディションでは、最初全部の役を一通りやって、弦に決まりました。監督にも「なぜ自分だったのか」と聞いたら、「THE RAMPAGEとしての挫折のことを話している時に『弦だ』と思った」言っていただき、初めての本格的な映像作品が『チア男子!!』で、本当によかったと思っています。――本格的な映像作品が初でありながら、そこまで役のことを深く考えていたんですね。初めてだからこそ、「全力でやるしかない」と思っていました。変に背伸びしたりせず、体一つでぶつかっていく、失敗してもいいから挑戦してやる、という気持ちで。「食らいついた」という言葉が、1番合っていたのかなと思います。●横浜流星とは、高校時代にダンスバトルも…!?――高校の同級生である横浜さんも、岩谷さんに「ぜひ演技を続けてほしい」と。うれしいです。流星は、会うたびに「演技を続けなよ」と言ってくれるんです。高校でも本当に仲が良かったので、こうやって映画で一緒に演技をするのは不思議な感じでしたが、流星がいてくれたことが心強かったです。学生時代に同じ授業を受けていて、お互いに何者でもないところから違うフィールドに進み、縁があって一緒に作品に携わることになって……すごく刺激を受けました。「同い年で、こんなに頑張ってるんだな」と、心からリスペクトできましたし、友情が深まりました。――熱いですね! 演技の面では横浜さんが先輩ですが、ダンスなどのパフォーマンスの面では岩谷さんが先輩なのかな、と思いまして。教え合ったりはしていたんですか?ダンスのシーンでは、流星に教えることもありました。流星は高校の時からダンスが好きで、昼休みには僕と2人でダンスバトルをしてたんです(笑)。彼はKRUMPダンスがすきなので、曲をかけながら教えたりすることもありました。流星も音を持ってきて「ダンスバトルだ!」と言ってきて(笑)。自由な感じでした。――それは、すごく見たいです。言えば、やってくれると思います(笑)。――そんな高校生活から、映画で共演…というのは、改めてすごいですね。本当に、考えられないですよね。最初は、お互い照れ臭さがありました。でも、クランクインする頃には、自分も「ハル」と呼ぶようにして、「高校の友達の流星」ではなく、「ハル」として接していたので、照れはなくなりました。――横浜さん演じるハルと、岩谷さん演じる弦は、パフォーマンスでも一番高いところに立つ「トップ」というポジションでもありましたが、そこについてもお話はされていたんですか?トップならではの悩みは2人で共有して、相談していましたし、刺激し合っていました。たとえばジャンプして足を広げる「トータッチ」は先に僕ができたので、流星が少し悔しそうにしてたんですが、僕がスランプになった時には流星がめっちゃきれいにできるようになっていて、切磋琢磨しあってる感じでした。トップ同士ならでは、かつ同級生ならではの肌で伝わるものがあって、練習も楽しかったです。――逆に、先輩やメンバーなどに演技の相談はされたんですか?相方のイチローと感情をぶつけ合うシーンが難関だったので、メンバーの藤原樹にイチロー役をお願いして、練習に付き合ってもらいました。EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹さんにも、クランクインの報告をして、撮影現場の用語や、台本の読み方なども、一から教えていただきました。―― THE RAMPAGE、FANTASTICSさんも試写に来られてたんですよね。感想などは聞きましたか?THE RAMPAGEメンバーのRIKUさん、(武知)海青、やましょーさん(山本彰吾)は目を真っ赤にして試写室から出てきて、「感動しました」と。メンバーからそういう感想をもらえたのが、1番嬉しかったですね。身近な存在だからこそ、メッセージが伝わったということが、本当に嬉しかったです。今後も機会をいただけたら、役者としてもまた挑戦できればと思っています。■岩谷翔吾1997年、大阪府出身。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバー。2016年公開『HiGH&LOW THE MOVIE』(久保茂昭監督)、2017年公開『HiGH&LOW THE MOVIE 2 END OF SKY』にて山王連合ケン役で出演。そのほか、舞台『あたっくNo.1』(17)、朗読舞台『逢いたくて』(17)に出演するなど個人での活動も注目されている。
2019年05月14日詩と音楽、映像を一つに融合するプロジェクト「CINEMA FIGHTERS PROJECT」の第3弾として、今市隆二主演作品に続き、EXILE AKIRA、佐藤大樹がそれぞれ主演する2作品が完成したことが明らかになった。EXILE AKIRA主演『Beautiful』今回明らかになった作品の一つは、EXILE AKIRAさんが主演、『クローズZERO』『十三人の刺客』の三池崇史監督が手掛ける作品『Beautiful』。【運命】と【奇跡】が産み出した出逢い。全てを亡くした街が創り出した満天の星。その下で静かに2人の心が重なっていく…beautifulなストーリーだ。EXILE AKIRAさんのほかにも、女優・蓮佛 美沙子が出演。楽曲はCrystal Kayの「Beautiful」が起用された。EXILE AKIRAさんは「この作品は少しファンタジー要素がありつつも、ストレートに心に突き刺さる、メッセージ性溢れる作品に仕上がっているかと思います。是非、小竹正人さんの詞、Crystal Kayさんの歌声と共に、三池監督が手掛けられた、“Beautiful”の世界観を体感していただけたらと思います」と本作について語る。また、海外からも高い評価を受ける三池監督は「実証したかったのは、『短編映画だけが描ける世界がある』ということ。それを証明したAKIRAと蓮佛美沙子の肉体と心に感謝と敬意を表します。まずは観てください。皆さんの心の中の孤独と夢に共鳴し、その手触りの優しさと相まって、ささやかだけどあたたかい希望を生み出すことでしょう」とコメントしている。佐藤大樹主演『魔女に焦がれて』そしてもうひと作品は、佐藤さん主演、『40万分の1』の井上博貴監督による『魔女に焦がれて』。高校3年生の主人公・雅人が、突然「霊感」が備わってしまい、あることがきっかけで「魔女」呼ばわりをされてクラスで疎外されてしまう初恋の人・真莉愛と卒業前に繰り広げる青春ラブストーリーとなっている。そして佐藤さんのほかにも、「過保護のカホコ」「この世界の片隅に」の久保田紗友が出演。楽曲は横井琉衣の「ライラック」に決定した。本プロジェクト参加が念願だったという主演の佐藤さんは「今まで演じた事のないおとなしい役でした。なるべく少ないセリフの中で大樹の目や仕草で主人公の心情を表現したいと言ってくれた井上監督に新たな自分を引き出してもらえたと思います!」と自身の演じた役について語る。また井上監督は「本作は、コンセプトプロデューサーの小竹正人さん作詞の『ライラック』にある『せつない』世界観を私なりに解釈しつつ、一筋縄でいかないユニークなテイストが味わえる青春恋愛映画を目指し、作りました」と明かし、「主演の佐藤大樹君は、どこかこの現実離れした物語の中心に居続けるべく、豊かな表情で様々なシーンを演じ切り、作品の持つムードをも作り出してくれました。その彼の眼差しは観客の想像力を刺激し続けるものだと思っています」と佐藤さんについてもコメントしている。なお、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019」オープニングセレモニーにて、EXILE AKIRAさん、佐藤さんが登壇し2作品の完成報告を行うほか、セレモニー後にはオープニングスペシャルスクリーニングも実施する。第3弾「CINEMA FIGHTERS PROJECT」オープニングスペシャルスクリーニングは5月29日(水)渋谷ヒカリエ ホールAにて開催。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019」は5月29日(水)~6月16日(日)東京計5会場およびオンライン会場にて開催。(cinemacafe.net)
2019年05月07日詩と音楽、映像をひとつに融合するプロジェクトである“CINEMA FIGHTERS PROJECT”。その第3弾の各作品で主演を務めるAKIRA(EXILE)、佐藤大樹らが、5月29日(水)より開催されるショートショートフィルムフェスティバル&アジア(略称:SSFF&ASIA)の映画祭オープニングセレモニーにて完成報告を行うことが分かった。EXILEのHIRO、SSFF&ASIA代表の別所哲也、作詞家・小竹正人の3人によって打ち出された、“CINEMA FIGHTERS PROJECT”。今回のことは、1月に開催されたショートショートフィルムフェスティバル in ハリウッドにて発表された、“CINEMA FIGHTERS PROJECT”第3弾の松永大司監督、今市隆二主演・楽曲の作品に続くものとして発表された。なお、オープニングセレモニー後にはオープニングスペシャルスクリーニングも実施される。今回発表する2作品の上映に加え、AKIRA、佐藤大が登壇し、三池崇史監督、井上博貴監督との撮影中のエピソードや見どころなどを語る。あわせて、監督、キャストのコメントが公開された。■三池崇史実証したかったのは、“短編映画だけが描ける世界がある”ということ。それを証明したAKIRAと蓮佛美沙子の肉体と心に感謝と敬意を表します。まずは観てください。皆さんの心の中の孤独と夢に共鳴し、その手触りの優しさと相まって、ささやかだけどあたたかい希望を生み出すことでしょう。■AKIRA実際に撮影に参加させていただき、改めて三池監督の演出の素晴らしさ、世界観というものを感じながらお芝居ができたことを光栄に思います。この作品は少しファンタジー要素がありつつも、ストレートに心に突き刺さる、メッセージ性溢れる作品に仕上がっているかと思います。是非、小竹正人さんの詞、Crystal Kayさんの歌声と共に、三池監督が手がけられた、“Beautiful”の世界観を体感していただけたらと思います。これぞシネマファイターズと言える、これまで以上に重厚な作品に仕上がったかと思いますので、皆さま是非楽しみにしていて下さい。■井上博貴本作は、コンセプトプロデューサーの小竹正人さん作詞の『ライラック』にある“せつない”世界観を私なりに解釈しつつ、一筋縄でいかないユニークなテイストが味わえる青春恋愛映画を目指し、作りました。主演の佐藤大樹君は、どこかこの現実離れした物語の中心に居続けるべく、豊かな表情でさまざまなシーンを演じ切り、作品の持つムードをも作り出してくれました。その彼の眼差しは観客の想像力を刺激し続けるものだと思っています。■佐藤大樹念願の“CINEMA FIGHTERS”。お話をいただいた時は本当に嬉しかったです。自分の気持ちをなかなか打ち明けられずにいる繊細で不器用な高校生男女ふたりの物語です。今まで演じたことのないおとなしい役でした。なるべく少ないセリフの中で大樹の目や仕草で主人公の心情を表現したいと言ってくれた井上監督に、新たな自分を引き出してもらえたと思います!歌詞の世界観を映像で表現する楽しさと難しさを同時に感じることができました。そして改めて、小竹さんの才能と表現力の美しさに気付かされました。第3弾“CINEMA FIGHTERS PROJECT” オープニングスペシャルスクリーニング開催概要・開催:5月29日(水)17:30~19:30・上映会場:渋谷ヒカリエ ホールA・内容:ショートフィルム2作品の上映EXILE AKIRA、佐藤大樹による舞台挨拶・チケット価格:2,000円※チケット購入サイトにて、5月10日(金)12時より販売開始
2019年05月07日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICS from EXILE TRIBEが11日、東京・渋谷のサイバーエージェントの新社屋「AbemaTowers」に新設されたインターネットテレビ局・AbemaTVの公開スタジオ「UDAGAWA BASE」のこけら落とし特番に出演。その後、報道陣の囲み取材に応じ、新元号“令和”での目標を1人ずつ語った。○佐藤大樹先輩のGENERATIONSさんやE-girlsさんは番組を持っているので、僕らもいつかAbemaTVさんで、FANTASTICSとしての番組ができればいいなと思っています。○八木勇征FANTASTICSとしての単独ツアーをしたい気持ちがいっぱい。2ndシングルに収録されている「Flying Fish」「Belive in Love」「Can’t Give You Up」は3曲ともまた違った新しいFANTASTICSを表現できている3曲だと思うので、こういった新しい表現をどんどん、曲自体を増やしていって、新しいことができる単独ツアーをやりたいです。○中島颯太FANTASTICSとしていろんな曲を出せるように、自分も歌の実力や幅を広げられるような年にしたい。令和なので、いろんな深い意味を込めたパフォーマンスができるように頑張りたいと思います。○世界海外で大きな名前が残せるような、日本だけじゃなくて海外でもしっかり通用するようなそれぞれがグローバルな目標を持っていきたいと思いますし、それをAbemaTVでロケとかでできたらいいなと思っています。○瀬口黎弥FANTASTICSとしていい曲を作っていくべく、まず日本国民のみなさんに支持されるようなグループになりたいですし、国民的大ヒット曲を生めるように。僕らもEXILEさんを見て夢を持って挑戦してきたので、それを僕らもかなえられるように日々精進して頑張っていきたい。何より、令和(れいわ)なので黎弥(れいや)なりに頑張りたいと思います。○澤本夏輝令和に変わるって聞いて意味を調べて、やっぱり日本人としているのが誇れるなと思いました。なので、FANTASTICSでも日本を代表するアーティストになれるように、この令和を駆け抜けていきたいと思います。○木村慧人FANTASTICSとして代表曲と言われる、みなさんと盛り上がれるような曲を作って、いち早く単独ライブをしたいです。個人としては役者もやっていきたいので、いろいろ挑戦していきたいです。○堀夏喜まだデビュー1年目で、まだまだ僕らのことを知らない方も多いと思うので、FANTASTICSという名前を全国に轟かせたいですし、世界にも知ってもらいたいです。パフォーマンスでも、コメディチックというか、面白みのあるパフォーマンスをするところもあって、楽屋でも急にコントが始まったりするんですけど、そういうのをどんどんみなさんに知ってもらえたらいいなと思うので、番組とかできたら、いいなと思います。
2019年04月11日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICS from EXILE TRIBEが11日、サイバーエージェントの新社屋「AbemaTowers」に新設されたインターネットテレビ局・AbemaTVの公開スタジオ「UDAGAWA BASE」のこけら落とし特番『UDAGAWA BASE オープン記念特番』(18:00~)に生出演した。EXILE TRIBEの新グループとして、EXILEメンバーの世界、佐藤大樹をリーダーにパフォーマー軍団として2016年に結成され、昨年12月にメジャーデビューを果たしたFANTASTICS from EXILE TRIBE。このたび、「UDAGAWA BASE」の記念すべきこけら落とし特番のゲストに抜てきされ、番組開始前にはスタジオ外でファン300人と記念撮影。8人が登場すると、黄色い歓声や名前を呼ぶ声が飛び交った。番組冒頭では、まずテープカットセレモニーを実施。「UDAGAWA BASEの門出を祝して、3、2、1」とファンも巻き込んでカウントダウンし、「イエーイ!」とテンション高くテープカット。佐藤は「こういう貴重な場を自分たちFANTASTICSが担当させていただいて本当に光栄です。ありがとうございます」とあいさつした。番組終了後の囲み取材でも、佐藤は「一番新鮮な場所で一発目のゲストとして記念すべき日に呼んでくださってうれしい」と喜びを語り、「オープンスタジオは普段応援してくださる方の顔を近くで見られて生放送をやっていて楽しかったですし、応援してもらっている気持ちも肌で感じられたので、すごく貴重な経験をさせていただきました」と振り返った。八木勇征も「公開生放送をやるのは初めてだった。お客さんの質問に対して生で答えることができる機会をこれからもっと大切にしていかなければいけないなと改めて感じました」と、公開生放送の大切さを感じたようで、「こういう機会が増えればいいなと思います」と期待した。
2019年04月11日今回、ご紹介する作品は、女優・声優として活躍する福原遥さんと、EXILE&FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹さんがW主演する『4月の君、スピカ。』。高校の天文部を舞台に、甘く切ない三角関係を描いた青春映画です。福原遥さん演じる早乙女星の初恋の相手として、三角関係の一角を担う大高深月を演じた鈴木仁さんにお話を伺いました。写真・大内香織 文・田嶋真理 スタイリスト・田村和之 ヘアメイク・眞弓秀明【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 33女子人気No.1キャラがハマる19歳の新鋭杉山美和子氏の同名人気漫画を実写映画化した『4月の君、スピカ。』。東京から長野の高校へ転校した初日に失敗デビューをしてしまう早乙女星。落ち込んでいた矢先、ちょっぴり意地悪で強引な学年トップの秀才・宇田川泰陽と、天文好きで無口な好青年・大高深月に遭遇。誘われるまま部員ふたりの天文部に入った星は、とっておきの居場所を見つけたことにより、毎日が一気に輝き出します。大高深月を演じた鈴木仁さんは、いまもっとも注目を浴びている若手俳優のひとり。メンズノンノ専属モデルとして活躍しながら、2017年のドラマ『リバース』で俳優デビュー。2018年のドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』ではC5の成宮一茶、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』ではクラスの女子人気No.1でありながら、暗い秘密を抱える里見海斗を熱演し、話題を呼びました。ーー役作りとして、どのようなことを?鈴木さん 原作を読み、深月についてイメージを膨らませました。ーー泳ぐシーンで上半身裸になるということは、脚本の段階からご存知でしたか?鈴木さん わかっていました。泰陽を演じた大樹くんがすごい筋肉をしているので、内心は隣に並びたくなかったです(笑)。ーーそんな! サッカーで鍛えた鈴木さんの細マッチョもお見事でした。ほかの作品で脱いだことは?鈴木さん そう言えば……、この作品が初めてですね(笑)。ーー本作で最大露出に挑んだわけですね(笑)。鈴木さんは、演じる役柄の影響もあって、イケメンでモテるというイメージが定着しています。そのことについてどう思いますか?鈴木さん ありがたいことだなと。作品をご覧になる方々の期待に答えられるように、一生懸命、お芝居に取り組んでいきたいと思います。ーー深月に共感したところは?鈴木さん 友達想いなところです。彼は映画の最後まで、泰陽のことを考えていますから。ーー深月のように、親友と同じ人を好きになったら?鈴木さん 個人の問題だと思いますので、自分は全く気にしません。ライバルがいてもいなくても誰かを好きな気持ちに変わりはないです。ーーそこは鈴木さんと深月の明らかな違いですね。鈴木さん 全く違うタイプです。彼は泰陽に対して、かなり気を遣っていますし、星への愛をめぐってライバル心も抱いていますから。ただ、深月が自分を冷静に客観視するところは自分と似ていると思いました。ーー深月と星が一緒に星を見るシーンがとてもロマンチックでした。鈴木さんだったら、好きな人と一緒に何をしてみたいですか?鈴木さん 服が大好きな人と一緒にショッピングへ行って、お互いの服を選びたいです。異性に服を選んでもらうと、新しい発見があると思うので。ーー星を演じた福原さんの印象は?鈴木さん 福原さんは、見た目通りの、ふんわりした優しい方です。『3年A組-今から皆さんは、人質です-』でも共演させていただいて。撮影の合間は、みんなでトランプをして、子どものように遊んでいました。ーートランプは強いほうですか?鈴木さん 自分も福原さんも弱かったです。そのときの運もあるとは思うのですが(笑)。ーー親友役の佐藤さんの印象は?鈴木さん お兄ちゃんのような存在です。オフの日も一緒に過ごすほど、仲良くさせていただきました。ーーヒップホップのダンスとサッカーが得意なところは、おふたりの共通点ですね。鈴木さん 大樹くんとは、僕が小学校のころにダンスをやっていたこと。大樹くんがオーディション(※2014年に催された「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」のこと)を受けている番組を当時リアルタイムで見ていたこと、などを話しました。ーー佐藤さんとは意外なご縁があったのですね。しかもそれから何年も後に、こうして一緒にお仕事をされるとは!ーー鈴木さんが心惹かれるのは、どういう人ですか?鈴木さん 人間として憧れる部分を持っている方が良いなと感じます。そういう方は自然と興味が湧きますし、尊敬もできるので、好きになってしまうと思います。ーーイケメン人生を歩まれてきたなかで、失恋した経験はありますか?鈴木さん そもそも、実生活でモテたことがなくて(苦笑)。人見知りということもあり、これまでに女性とお話をする機会がほとんどなかったんです。ーー最近、胸キュンしたことは?鈴木さん 完成した『4月の君、スピカ。』を観たとき、かなり照れてしまいました(笑)。ひとりひとりの気持ちにスイッチが入るところがよく表現されていると思います。ぜひそこに注目して観ていただきたいです。インタビューのこぼれ話今年の7月22日で20歳を迎える鈴木さん。今後は、「学生以外の役にも挑戦したい」とのこと。ちなみに、鈴木さんの高校時代の制服はブレザー。『4月の君、スピカ。』では、貴重な学ラン姿を堪能できるので、お見逃しなく!Information『4月の君、スピカ。』4月5日(金)より新宿ピカデリー、イオンシネマほか全国公開出演:福原遥、佐藤大樹(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、鈴木仁、井桁弘恵ほか配給:イオンエンターテイメント©2019 杉山美和子・小学館/「4月の君、スピカ。」製作委員会衣裳協力:ジャケット¥40,000(1F/ファクトタム ラボ ストア TEL: 03・5428・3434) カットソー¥8,800(ジエダ/KIKUNOBU TOKYO TEL:03・6455・0535) パンツ¥32,000(クラネ/クラネ TEL:03・5464・2191) そのほかは、スタイリスト私物
2019年03月31日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICS from EXILE TRIBEが3日、神戸・ワールド記念ホールで開催された「神戸コレクション 2019 SPRING/SUMMER -ガールズフェスティバル-」に出演した。EXILE TRIBEの新グループとして、EXILEメンバーの世界、佐藤大樹をリーダーにパフォーマー軍団として2016年に結成され、昨年12月にメジャーデビューを果たしたFANTASTICS from EXILE TRIBEが初出演。2ndステージのトップバッターで登場し、迫力のダンスパフォーマンスで観客を魅了した。そして、デビュー曲「OVER DRIVE」やグループ初となるバラード曲「Belive in Love」など全3曲を熱唱。「Belive in Love」については「初めてのバラードで、恋が始まった気持ちだったり、踏み出せないもどかしさや不安も含まれた切ないバラードになっています」と紹介し、初披露に会場から歓喜の声が上がった。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。今や国内で数多く開催されている「ガールズファッションショー」の先駆けで、毎シーズン、豪華ゲスト、アーティスト、モデルがランウェイに登場し、毎回約1万3,000人もの来場者を魅了し続けている。
2019年03月04日お笑いコンビ、矢野・兵動の兵動大樹と落語家の桂吉弥が2月28日、W主演を務める舞台『はい!丸尾不動産です。~本日、家をシェアします~』(大阪・ABCホール、6月29日~7月1日)の記者会見を大阪・カンテレ本社で行った。2人は初共演だが、兵動は「自分の中でまだ眠っているものが起き出してくるんちゃうかなという楽しみがあり、来ていただいたお客さんに満足していただき、関西での楽しみをひとつ増やせればなと思って頑張りたい」、吉弥は「憧れの兵動兄やんとお芝居ができてワクワクしています。新たなキャラクターを出したい!」と笑顔。互いにリスペクトしあう2人に「自身がすごいと思うしゃべくりの達人は?」という質問が飛ぶと、兵動は「エピソードをしゃべられるときの間は(笑福亭)鶴瓶師匠がスゴいと思うし、初めて落語の世界に入っていったのは(故・桂)枝雀師匠。上岡龍太郎師匠のきれいさの中にある毒とか、松本(人志)さんの臨場感のあるしゃべりや、上沼恵美子さんのボールを持った瞬間、誰にも止められない突破力など、レジェンドが多すぎて絞れないです」と困惑し、吉弥は「この頃思うんですけど、アナウンサーや気象予報士の何かを伝える話し方ってスゴいことやと思います。…ということで関西テレビの豊田(康雄)アナウンサーです!」と回答して、会見会場を盛り上げた。舞台の見どころについて、兵動は「今回のお芝居の脚本がドラマ界のヒットメーカー古家和尚さんというのもテレビ局が作る舞台として1つの見どころです」、吉弥は「関西で新しい楽しみが一つ増えるというか、関西にこういう芝居でお客さんが集まってくれる…そんな舞台にしたいです」と意気込みを語っていた。この舞台は、『ハゲタカ』『任侠ヘルパー』などのドラマを手掛けた古家和尚氏が脚本、舞台『それいゆ』などを手掛けたカンテレの木村淳氏が演出する、ワンシチュエーションコメディ。不動産屋さんにふんする兵動と、とあるシェアハウスに入居申込みに来る元エリート銀行員を演じる吉弥が、“おしゃべりの応酬”を展開する。チケットは、3月30日10時から一斉発売。
2019年03月01日女優の福原遥と、EXILE・FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹がW主演を務める映画『4月の君、スピカ。』(4月5日公開)の場面写真、およびメイキング写真が28日、公開された。同作は、杉山美和子による累計発行部数120万部を突破した少女漫画を実写化。高校受験に失敗し、うっかり超スパルタ進学校へ入ってしまった早乙女星(福原)は友達もできず落ち込むが、天文好きの無口な美少年・深月(鈴木仁)と、口の悪い学年トップの秀才・泰陽(佐藤)の2人組に出会い、天文部に入る。公開されたのは、星、泰陽、深月、そして咲(井桁弘恵)4人の関係や恋模様は、どう動くのか、作品の核心に迫るシーン。さらに、撮影の裏側が垣間見えるメイキングショットでは、全編を長野県での撮影を行ったからこその、自然の中で見せるおちゃめな表情から真剣な表情まで見せている。さらに原作の最新10巻が公開同日の4月5日に発売されることも決定した。
2019年02月28日女優の福原遥と、EXILE・FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹がW主演を務める映画『4月の君、スピカ。』(4月5日公開)のポスタービジュアル、および予告編が8日、公開された。同作は、杉山美和子による累計発行部数120万部を突破した少女漫画を実写化。高校受験に失敗し、うっかり超スパルタ進学校へ入ってしまった早乙女星(福原)は友達もできず落ち込むが、天文好きの無口な美少年・深月(鈴木仁)と、口の悪い学年トップの秀才・泰陽(佐藤)の2人組に出会い、天文部に入る。ポスターは原作のビジュアルを再現し、福原演じる星と鈴木演じる深月が抱き合っているところを、後ろから佐藤演じる泰陽が抱え込み、さらに星の髪の毛をそっとつまむという、密着度の高いものに。撮影の際には、佐藤が福原の髪を絶妙に“つまんでクルン”と指を絡めたために、スタジオ中が盛り上がり、“つまクル”と命名された。予告編では、佐藤がリーダーを務めるFANTASTICS from EXILE TRIBEが歌う主題歌「Believe in Love」にのせて、“いつも一人だった”星と、泰陽、深月、そして咲(井桁弘恵)がそれぞれまっすぐな想いを本気でぶつける青春を切り取る。星にキスしようとする泰陽や、泰陽と深月の水泳シーンなど、見どころ満載の予告編となっている。
2019年02月08日お笑いコンビ、矢野・兵動の兵動大樹と落語家の桂吉弥がW主演を務める舞台『はい!丸尾不動産です。~本日、家をシェアします~』が、大阪・ABCホールで6月29日~7月1日に上演されることが決定した。この舞台は、『ハゲタカ』『任侠ヘルパー』などのドラマを手掛けた古家和尚氏が脚本、舞台『それいゆ』などを手掛けたカンテレの木村淳氏が演出する、ワンシチュエーションコメディ。不動産屋さんにふんする兵動と、とあるシェアハウスに入居申込みに来る元エリート銀行員を演じる吉弥が、“おしゃべりの応酬”を展開する。兵動は「コメディです! 笑いに来てください! 笑わせます! びっくりするぐらい笑わせます…たぶん…頑張ります!」、吉弥は「兵動さんと一緒に仕事ができる、それもそれぞれの本職ではなくて芝居とは! 稽古が始まるのが楽しみで楽しみで仕方ないです。がっつり芝居、私も負けません、ぜひお越しください」とコメント。演出の木村氏は「今回はとにかく、“会話の間”にこだわった会話劇を作りたかった。そのためにはどうしても出演してほしかった2人です。楽しみでしかないです。お客さまには、2人が創り出す“会話の妙”を楽しんでいただければ幸いです」と呼びかけている。チケットは全席指定6,000円で、一般販売は3月30日10時から。
2019年01月30日結成から2年、ついにメジャーデビューを果たしたダンス&ボーカルグループ「FANTASTICS from EXILE TRIBE」。進化し続けるメンバーの今に迫ります。世界と佐藤大樹、EXILEのパフォーマーである2人をリーダーに、2016年12月、新たなダンスグループ「FANTASTICS」が誕生した。他のメンバーは、LDHが主宰するスクール「EXPG STUDIO」の生徒から選ばれた精鋭、澤本夏輝、中尾翔太、瀬口黎弥、堀夏喜、木村慧人の5名。結成時は、EXILE TRIBEの中でも珍しい、ボーカルのいない7人組のパフォーマー集団というスタートだった。間もなく、LDHアーティストの登竜門である武者修行を実施。日本全国各地を回ってパフォーマンスを行い、一気にファンを増やしていった。そして、さらなるステージへとステップアップするため、’17年5月には、「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 5 ~夢を持った若者達へ~」を開催。応募総数3万人という狭き門を通って合格したのは、八木勇征と中島颯太の2名。グループにボーカルという新しい色が加わった。新たなスタートを切って間もない’18年3月、中尾翔太が、胃がんの治療のため活動を休止。「1日でも早く治して、またFANTASTICSのメンバーとして活動できるように、一日一日を全力で頑張りたいと思います!」と前向きな気持ちを発表した。そんな中、他のメンバーたちは「夢者修行FANTASTIC 9」へと出発。そのツアーバスは、中尾がデザインしたもの。中尾の想いを胸に抱き、ファンに成長した姿を見せた夢者修行は、全国78公演で、約7万5000人を動員した。’18年9月には、EXILEの曲「Turn Back Time feat.FANTASTICS」に参加。作詞を担当したEXILE TAKAHIROは、その歌詞に、中尾と夢を追う全ての人たちへのメッセージを込めていた。しかし、7月6日、中尾は22歳の若さで帰らぬ人となる。直後に行われたイベントでは、佐藤大樹が、「僕たちは引き続き9人で初めてFANTASTICS」と語り、中尾の想いを未来へと繋げていくという強い気持ちを表した。そして、メンバーたちに、ついにメジャーデビューが告げられる。デビューに向け、EXILEのドームツアーにもサポートメンバーとして参加し、堂々としたパフォーマンスを披露。着々と経験を積みながら、機運を盛り上げていった。12月5日に発表となったデビュー曲は『OVER DRIVE』。疾走感溢れるダンスチューンで、MVでは、ポップな色に彩られたスタイリッシュな映像とともに、それぞれが持つダンスや歌声の個性を存分に見せつけた。FANTASTICSの“9人”の物語はまだまだ始まったばかり。これからどんな新しい展開を見せてくれるのか、止まらないその進化から目が離せない。ファンタスティックス・フロム・エグザイル・トライブLDH JAPAN所属の、ボーカル2名、パフォーマー6名から成るダンス&ボーカルグループ。2018年12月、シングル『OVER DRIVE』でメジャーデビュー。せかい1991年2月21日生まれ。神奈川県出身。EXILEのパフォーマーも兼任。マンガやアニメ、ゲームなどサブカルチャーにも詳しい。マント¥58,000(グラウンド ワイ/ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03・5463・1500)シャツ¥24,000(オールモストブラック)中に着たシャツ¥23,000(ラッド ミュージシャン/ラッド ミュージシャン 原宿TEL:03・3470・6760)パンツ¥25,000(ヨシオクボTEL:03・3794・4037)キャップ¥7,800(ユニバーサルプロダクツ/ワンエルディーケーTEL:03・3780・1645)ブーツ¥75,800(ノンネイティブ/ベンダーTEL:03・6452・3072)アクセサリーは本人私物さとう・たいき1995年1月25日生まれ。埼玉県出身。EXILEのパフォーマーも兼任するほか、俳優としても活躍。初主演映画『4月の君、スピカ。』は今年の春公開予定。ブルゾン¥48,000(ジョン メイソン スミス/HEMT PRTEL:03・6721・0882)シャツ¥19,000スニーカー¥32,000(共にラッド ミュージシャン/ラッド ミュージシャン 原宿)タンクトップ¥10,500(ジエダ/キクノブ 東京TEL:03・6455・0535)パンツ¥25,000(ヨシオクボ)なかじま・そうた1999年8月18日生まれ。大阪府出身。2017年の「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 5~夢を持った若者達へ~」で、ボーカリストとして選ばれた。ボディバッグ¥23,000(ジエダ/キクノブ 東京)ブルゾン¥42,000シャツ¥23,000パンツ¥21,000(以上ラッドミュージシャン/ラッド ミュージシャン 原宿)メッシュタンクトップ¥8,000(イエスタデイズトゥモロウ/ベンダー)靴、靴下はスタイリスト私物アクセサリーは本人私物やぎ・ゆうせい1997年5月6日生まれ。東京都出身。2017年、「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 5~夢を持った若者達へ~」に合格し、FANTASTICSに加入。ジャケット¥60,000(ラッド ミュージシャン/ラッド ミュージシャン 原宿)チャイナシャツ¥27,000(サイト/ヨウジヤマモト プレスルーム)タンクトップ¥10,500(ジエダ/キクノブ 東京)パンツ¥32,000(グラウンド ワイ/ヨウジヤマモト プレスルーム)ブーツ、靴下はスタイリスト私物アクセサリーは本人私物さわもと・なつき1994年1月19日生まれ。長野県出身。4歳からジャズ、HIP-HOP、R&Bなどのダンスに触れる。2017年、「EXPG STUDIO TOKYO」からメンバーに選出。ジャケット¥64,000フーディー¥30,000パンツ¥26,000(以上ラッド ミュージシャン/ラッド ミュージシャン原宿)Tシャツ¥15,000(サイ/マスターピースショールームTEL:03・5414・3385)靴はスタイリスト私物アクセサリーは本人私物せぐち・れいや1996年3月11日生まれ。福岡県出身。俳優としては、大好きな『クローズZERO』のような男らしい青春映画に出演するのが今の目標。ジャケット¥57,000(エーエースペクトラム/ワンダーラスト ディストリビューションTEL:03・3797・0997)シャツ¥27,000パンツ¥28,000(共にヨシオクボ)Tシャツ¥11,000(ユニバーサルプロダクツ/ワンエルディーケー)ブーツ¥55,000(ノンネイティブ/ベンダー)アクセサリーは本人私物ほり・なつき1997年8月6日生まれ。愛知県出身。「EXPG STUDIO NAGOYA」時代は、ダンスの特待生。ヒップホップの中でも「ニュースクール」というカテゴリーのダンスが得意。コート¥28,000(ヨシオクボ)シャツ¥30,000(グラウンド ワイ/ヨウジヤマモト プレスルーム)フーディー¥30,000(オールモストブラック)Tシャツ¥11,000(キクス ドキュメント./HEMT PR)パンツ¥19,000(トゥモローランドTEL:0120・983・522)靴、靴下はスタイリスト私物アクセサリーは本人私物きむら・けいと1999年8月16日生まれ。東京都出身。7歳からダンスを始め、「EXPG STUDIO TOKYO」にてパフォーマンスを学ぶ。コート¥21,000(ファイドアウト/HEMT PR)メッシュTシャツ¥15,000(イエスタデイズトゥモロウ/ベンダー)シャツ¥27,800パンツ¥28,000(共にノンネイティブ/ベンダー)靴、靴下はスタイリスト私物アクセサリーは本人私物※『anan』2019年1月30日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・Toshiyasu Ohki取材、文・古屋美枝菅野綾子保手濱奈美瀬尾麻美撮影協力・PROPS NOW(by anan編集部)
2019年01月27日EXILEのD.N.Aを受け継ぐ新星、FANTASTICS from EXILE TRIBEが12月5日にシングル『OVER DRIVE』でメジャーデビュー。『女性自身』初特写、初インタビューとなった今回は、8人のメンバーのことを知りたいと、メンバーによる他己紹介を実施。メンバー同士だから知っているメンバーの素顔を語ってもらいました!※[後編]となる本記事では堀→八木→佐藤→木村→世界の他己紹介をお届けします。──堀夏喜さんから見て、八木勇征さんはどんな人?堀夏喜「勇征はなにごとにも食らいつくイメージがあります。ボーカルオーディションのときから見てきましたが、マラソンはめちゃくちゃ速いし、すごいガッツだなあと感心していました。ダンスも未経験ということもあって、自分から“ダンスレッスンをしてくれませんか?”と言ってきますしね。とてもストイックだと思います。2人でトレーニングに行くと、勇征は自分のことも追い込むし、僕のことも追い込んでくれるので、筋トレをしたいときは勇征を頼るようにしています」──ウィークポイントはない?堀夏喜「ストイックだとは思う半面、そこしか見えなくなるところが多々あって、視野が狭くなるのは彼のウィークポイントじゃないかなあと思います」──では、八木さんから見た佐藤大樹さんはどう?八木勇征「大樹くんはグループ愛がめっちゃくちゃ強くて、何よりもメンバーのことを思ってくれている人です。些細なことでもつねに気にかけてくださっていて、リハーサルで僕がうまく踊れていないと、すぐに寄ってきて“ここをもうちょっとやろう”と教えてくださる。また、俳優のお仕事をとおして、FANTASTICSの名前を世間に広めてくれているので、そういった面でも尊敬できるリーダーです。意外なところは、結構オチをつけたがりです」(「そこ?(笑)」とメンバーたち)八木勇征「これ、大事なことだと思うんですけど……(笑)。僕自身、そこまでオチをつけるというのがなかったんで、“オチがないと会話が成立しないのか?”とちょっと思うときがあります」佐藤大樹「意外だったなあ。勇征からそれが出てくるとは思わなかった(笑)」──佐藤さんはそう思われていたことをここで知ったということで(笑)。木村慧人さんはどんな人ですか?佐藤大樹「慧人は颯太と同じ19歳で、グループ最年少。みんなから可愛がられて、いじられて、グループに絶対不可欠なポジションにいると思います。メンバー全員とごはんに行ったことがあるのも、慧人くらいじゃないかな。彼からもよく誘いますしね。あと、LDHのダンススクールに幼いときから入っていたので、EXILE TRIBEのことをとても理解している。下積みが意外に長いので、いま、いちばんFANTASTICSに居心地のよさを感じているというか、楽しくてしょうがないんだろうなあっていうのは見ていて思います」──意外な一面は?佐藤大樹「これはいいことだと思うんですけど、ちょいナルシスト(笑)。こだわりが強いというか。あと心配性ですね。なにか確認事項があると毎回、僕に個人メールをしてきて、“どっちのほうがいいと思いますか?”“これってこういう意味ですかね?”って聞いてくる。心配性であり、優柔不断ですね」──さあ、最後は木村さんです。世界さんについて教えてください。木村慧人「世界さんは、とにかくダンスのスキルがヤバい。音楽の知識もあるし、ダンスの歴史も詳しいですし、そのほかアニメ、漫画、ゲームと、サブカルチャーは全般詳しくて本当、ウィキペディアみたい。幅広いジャンルに精通しています。昔、中学生のころに、世界さんのレッスンを初めて受けたんですが、そのときは正直恐かったんです。でも、いまは本当に優しくしてくださるし、いろいろなことを教えてくださるので本当にありがたい。ときには厳しく、ときには甘い?飴と鞭って感じですね(笑)。すぐボケて場を和ませてくれるところもか、おもしれぇって……」(「おもしれぇ~!?(笑)」とメンバー一同ツッコミ)木村「すみません。“おもしろい”です(笑)。でも、そういう世界さんが本当に僕の人生を変えてくれたんです。僕、こんなふうに話せるようになったのは、ファンタに入ってからで、人見知りで人と話すことが苦手だったのですが、最近は自分が思うことを言えるようになってきた。世界さんは僕を変えてくれた人です!」【PROFILE】FANTASTICS from EXILE TRIBEは、’16年12月、EXILEの世界と佐藤大樹の2人のリーダーと、EXILEのダンススクール「EXPG STUDIO」出身の5人の精鋭ダンサーからなるパフォーマンス集団として誕生。その後、ボーカル2名を迎えたグループは、全国各地をバスで回る“夢者修行”を敢行し、延べ7万5千人を動員。今年7月には、メンバーの中尾翔太がガンで急逝するという悲劇がグループを襲ったが、その悲しみを乗り越え、9月からのEXILEのドームツアーに帯同し、そのステージでメジャーデビューを発表。12月5日にデビューシングル『OVER DRIVE』をリリースする。
2018年12月06日EXILEのD.N.Aを受け継ぐ新星、FANTASTICS from EXILE TRIBEが12月5日にシングル『OVER DRIVE』でメジャーデビュー。『女性自身』初特写、初インタビューとなった今回は、8人のメンバーのことを知りたいと、メンバーによる他己紹介を実施。メンバー同士だから知っているメンバーの素顔を語ってもらいました!※[前編]となる本記事では世界→澤本→瀬口→中島→堀の他己紹介をお届けします。──さて、隣のメンバーの人柄や意外な一面を答えてもらう他己紹介を行いたいと思います。まず、世界さんから澤本夏輝さんについていろいろ教えてください。世界「まず、見てのとおり足が8本ありまして……」(「それ、タコの紹介ですよ!」「響きが同じだけじゃないですか!」とメンバーから総ツッコミ)世界「今日はオレンジ色ですが、ふだんは真っ赤で……。あれ? 澤夏、墨吐くっけなあ。……ちなみに、僕のお母さんのニックネームは“タコ”です!」(「まじめに他己紹介をお願いします!」とメンバーたち)世界「澤夏はファンタのなかで僕の次に年上ということもあって、僕と大樹がリーダーではあるんですが、ときおり大樹を含めたみんなをまとめることもあります。パフォーマンス面でもみんなを牽引してくれていますし、性格がとても几帳面で、立ち位置など細かいことにも気を配れる人。ボーカルが一人で練習しているときも、澤夏が率先して教えている姿もよく見かけます。すごく頼りがいあるメンバーの一人です。FANTASTICSとして今後、澤夏にしかない役割がたくさんできてくるだろうなあと思います」──意外な一面は?(「一緒に風呂入ってくれないんですよね」と周りのメンバーから)世界「それは僕も気分で一緒に入りたくないときもあるんで、人それぞれかな、と(笑)。そういう意味では潔癖症なのかな。あと、すごいマイペース。興味がないことには全く関心を持たなくて、しかも、それがもろに出ちゃうことがあるので周りが気を遣うこともあります。澤夏には、興味がないことに対して興味を持つことをお勧めします(笑)」──では、澤本さんは、瀬口黎弥さんについてお願いします。澤本夏輝「黎弥はもう、まさに“レイヤ”って感じですね」(「それはやめて(笑)」とメンバーたち)澤本夏輝「名前がぴったりだなあと思って(笑)。まず、福岡出身なので九州男児の熱い感じやパワーは常に感じられます。パフォーマンスでも黎弥がソロをすれば、みんなの気合いもさらに高まって勢いも上がるんです。あと、こう見えてメンタルが弱いというか、ガラスのハート(笑)」──瀬口さんから見た中島颯太さんは?瀬口黎弥「颯太は、見てのとおりさわやかで、かつ、最年少ではあるんですが、めっちゃしっかりしています。ふつうはビビるじゃないですか、周りが年上ばかりだと。でも、そういうことは関係なしにいろいろ意見を言ってくれますし、これから年を重ねていくと、さらにいい男になっていくんじゃないかなあと思います。また大阪出身ということもあって、すぐにツッコミたがる(笑)。九州にはない文化なので、颯太のユーモアセンスにインスパイアされることもたくさんあります」──中島さんの意外なところは?瀬口黎弥「ちょっと抜けてる部分もありますね。お茶目というか、かわいらしい。やっぱり、まだ19歳だなって思う瞬間はあります」──中島さんから見た堀夏喜さんは?中島颯太「堀夏くんは、めちゃくちゃツンデレです。ふだんクールに見えて、2人のときはいろいろ本音で助言してくれるし、よく2人で出かけるんですけど、エスコートしてくれることも多くて」(「エスコート!?」「 彼女じゃないんだから(笑)」とメンバー、ザワザワ)中島颯太「堀夏くんはすごくオシャレなので、僕が服を見たいというと、“連れていってあげるよ”と服屋さんをたくさん紹介してくれます。あと、大樹くんとかにもよく、“ごはんに連れていってください!”って言っているイメージがあって、人懐っこくて、甘え上手なところがあると思います。意外な一面は、遊園地の絶叫系が乗れないところかなあ(笑)」【PROFILE】FANTASTICS from EXILE TRIBEは、’16年12月、EXILEの世界と佐藤大樹の2人のリーダーと、EXILEのダンス・ボーカル・アクトスクール「EXPG STUDIO」出身の5人の精鋭ダンサーからなるパフォーマンス集団として誕生。その後、ボーカル2名を迎えたグループは、全国各地をバスで回る“夢者修行”を敢行し、延べ7万5千人を動員。今年7月には、メンバーの中尾翔太がガンで急逝するという悲劇がグループを襲ったが、その悲しみを乗り越え、9月からのEXILEのドームツアーに帯同し、そのステージでメジャーデビューを発表。12月5日にデビューシングル『OVER DRIVE』をリリースする。
2018年12月06日EXILEのD.N.Aを受け継ぐ新星、FANTASTICS from EXILE TRIBEがついにメジャーデビュー。『女性自身』初特写、初インタビューとなった今回。まずはデビューの心境からお届けします!FANTASTICSは、’16年12月、EXILEの世界と佐藤大樹という2人のリーダーと、EXILEのダンス・ボーカル・アクトスクール「EXPG STUDIO」の精鋭ダンサー5人からなるパフォーマンス集団として誕生。その後、ボーカル2名を迎えたグループは、全国各地をバスで回る“夢者修行”を敢行し、延べ7万5千人を動員。また、今年7月には、メンバー中尾翔太がガンで急逝するという悲劇がグループを襲ったが、その悲しみを乗り越え、9月からのEXILEのドームツアーに帯同し、そのステージでメジャーデビューを発表。12月5日にデビューシングル『OVER DRIVE』をリリース。──メジャーデビューを決まったときの心境を教えてください。佐藤大樹「心からうれしいという気持ちと、ようやくスタートラインに立つことができたという思いと2つありました。グループ結成から2年。メンバー全員、メジャーデビューを目標に掲げてきましたから、“やっとここまできた”という思いも強いと思います。たくさんの人の支えがあってかなえられたと思っています」──うれしくて泣いちゃった人は?木村慧人「僕は、いままで頑張ってきたことがフラッシュバックして、気づいたら涙が出ていました。みんなで夢者修行をしたこと、亡くなった翔太くんのことが頭をよぎって、いろいろなことを考えました」堀夏喜「自分は、デビューの話を聞いた瞬間は泣かなかったんですけど、その後、インタビューを受けたときに泣いてしまいました。いちばんに思い浮かぶのは、やはり翔太くんのことだったし、自分は翔太くんと昔からずっと一緒にやってきたので、デビューまであと数ヶ月のところで亡くなったことが悔しくてしょうがなくて、涙が堪えきれませんでした」──EXILE LIVE TOUR 2018-2019“STAR OF WISH”の初日公演のステージ上でデビューを発表したときの心境は?中島颯太「初めてのドームで緊張していましたし、EXILEさんのファンのみなさんの前で発表することの不安がありました。“このなかにFANTASTICSを知っている人がどれだけいるんだろうか?”“ここで発表して喜んでいただけるんだろうか?”と。でも、そんな心配をよそに、たくさんの方々から温かい声援をいただいて、めちゃくちゃうれしかったです。実はその日、うちの親も会場に来ていたんですが、デビューのことは内緒にしていたので、ものすごく喜んでくれました。おじいちゃんも、おばあちゃんも泣いていたそうで、ライブの後に連絡がありました。親孝行ができたことも含めてうれしかったです」──世界さんは、グループを率いてきたリーダーのお一人としてどのような心境でしたか?世界「ライブの初日、僕も号泣しました。『OVAR DRIVE』をやり終えて、次の『Turn Back Time feat.FANTASTICS』をやっているときに泣きながら踊っていて、さらにステージ袖に引っ込んだとき、安堵感とよかったあという気持ちが押し寄せてきて、涙が溢れて止まりませんでした。ちょっとホッとしたんだと思います。翔太のことを考えると、デビューすることが正しいのかどうなのかさえもわからず活動してきたなかで、デビューを発表したことで少しだけ吹っ切れたのかな、と自分のなかで思いました」──デビュー前だというのに5万人もの人の前で歌ったときの気持ちはいかがでしたか?八木勇征「いままで見たことのない景色でした。みなさんの表情が本当に温かくて。そんな歓迎のおかげで、自然に肩の力が抜けてパフォーマンスさせていただくことができました。FANTASTICSはたくさんの方に支えられて成り立っているんだなあ、と改めて感じることができました」──FANTASTICSの特徴、ほかのEXILE TRIBEのグループとここが違うというところを教えてください。木村慧人「パフォーマンスはスタイリッシュでかつ、パワフルなのが特徴です。一人ひとりの個性が強いというのも僕らの強みで、見ていて飽きないグループ、応援したくなるようなグループを目指しています」──最後に、デビュー曲『OVER DRIVE』についてPRをお願いします。中島颯太「ボーカルオーディションの課題曲で1年以上も歌い、パフォーマンスしてきたので、9人の思いが詰まった楽曲だと思います。歌詞のなかでは、“旅”を“ドライブ”と読みますが、いまのFANTASTICSを証明するとともに、これからの僕らの道のりも表現されています。さまざまな夢に向かって歩んでいくFANTASTICSを表現した歌詞にも注目していただけるとうれしいです。八木勇征「サビの“上がれ High”の部分は、ライブで一緒に盛り上がれるところだと思います。夢者修行で歌っているときも、ファンのみなさんが“上がれ High”と声をかけてくださって、“ここで盛り上がれるな!”と気付いたりして、みなさんと一緒に成長してきた曲なので、デビューシングルとして出せることは本当にうれしいです」佐藤大樹「その“上がれHigh”のところで言うと、CD音源に入っているところはパフォーマー全員で初めて声入れをしてレコーディグしました。ボーカルのレコーディングも見に行きましたし、トラックダウンという最終作業にも同席して、この曲が産声あげる瞬間にメンバー全員で立ち会った、本当に思い入れのある曲です」
2018年12月06日漫画家・杉山美和子の累計発行部数120万部超えの「4月の君、スピカ。」が、2019年春、実写化映画化されることが決定。福原遥と佐藤大樹(「EXILE」「FANTASTICS from EXILE TRIBE」)をW主演に迎えることも分かった。本作は、中村ゆりか、杉野遥亮、松尾太陽ら注目の若手が出演したドラマ「花にけだもの」の原作者・杉山氏の漫画「4月の君、スピカ。」の実写化。2015年~2017年まで 「Sho-Comi」で連載され、10代を中心に話題を集めた人気作だ。高校受験に失敗し、うっかり超スパルタ進学校へ入ってしまった早乙女星は、勉強にはついていけず、友だちともうまく会話できず、入学早々にも関わらず落ち込んでしまう。しかし、天文好きの無口な美少年・深月と口の悪い学年トップの秀才・泰陽の2人組 に出会い、誘われるまま天文部に入ったことで、星の毎日が一気に輝きだす――という天文部を舞台に巻き起こる、三角関係の天体観測ロマンチック・ラブストーリー。そんな本作の実写化で主演を務めるのは、「グッドモーニング・コール」「キラキラ☆プリキュアアラモード」「恋は雨上がりのように」や、「もしもツアーズ」にはレギュラー出演中と幅広く活動する福原遥と、「ママレード・ボーイ」では原作人気キャラのひとり、銀太役で出演し、12月5日にはシングル「OVER DRIVE」でメジャーデビューもする、EXILE TRIBEの新星「FANTASTICS from EXILE TRIBE」リーダー・佐藤大樹。極度に運が悪く、友達が欲しいおとなしい女の子・早乙女星を福原さんが、チャラめだが学年トップの秀才・宇田川泰陽を佐藤さんが演じる。なお監督を務めるのは、『NANA』「恋がヘタでも生きてます」の大谷健太郎。「砂の塔~知りすぎた隣人」の池田奈津子が脚本を担当。全編、長野県千曲市の協力のもと、地域と密着し桜の名所で有名な戸倉宿キティパークなど、自然を生かし撮影が行われるという。『4月の君、スピカ。』は2019年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年12月03日女優の福原遥と、EXILE・FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹が、映画『4月の君、スピカ。』(2019年春公開)でW主演を務めることが3日、明らかになった。同作は、杉山美和子による累計発行部数120万部を突破した少女漫画を実写化。高校受験に失敗し、うっかり超スパルタ進学校へ入ってしまった早乙女星(福原)は友達もできず落ち込むが、天文好きの無口な美少年・深月と、口の悪い学年トップの秀才・泰陽(佐藤)の2人組に出会い、天文部に入る。『NANA』や『黒執事』を手掛けた大谷健太郎監督が4年ぶりに劇場公開作品のメガホンを取り、青春×三角関係を描く。全編を長野県千曲市で撮影、桜の名所で有名な「戸倉宿キティパーク」などの自然を生かし、夜空の星々も映し出す。(C) 2019杉山美和子・小学館/「4月の君、スピカ。」製作委員会
2018年12月03日全国5大都市で開催された俳優・佐藤健の写真展「佐藤健写真展2019」が、11月10・11日にアメリカ・ロサンゼルスにて開催されることが8日、わかった。佐藤の写真展としては、初めての海外進出となる。今年、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、TBS系ドラマ『義母と娘のブルース』に出演、10月19日に主演映画『億男』が公開、11月23日には出演映画『ハード・コア』の公開が控えるなど、ドラマ・映画で幅広い活躍を続ける佐藤。そんな佐藤の20代最後を、3名の新進気鋭の若手カメラマンが撮りおろした「佐藤健 2019年カレンダー」と「佐藤健 in 半分、青い。」PHOTO BOOKの発売を記念して、東京・渋谷、名古屋、仙台、大阪、福岡の全国5大都市で「佐藤健写真展2019」が開催された。このたび、佐藤の魅力あふれる展示をそのままに、アメリカ・ロサンゼルスにて開催することが決定。さまざまな顔を見せた日本展と同じく、カレンダーに収まりきらなかった貴重なカットを含め約40点を展示、会場内には特大パネルも設置される予定となっている。「佐藤健写真展2019 in Los Angeles」は、さまざまな日本の魅力を紹介する総合イベント「JAPAN PARKLOS ANGELES」のメインコンテンツとして、2日間限定で開催される。なお、同写真展は、アメリカのみならず、今後アジアでの開催も視野に入れているという。
2018年11月08日映画『DTC-湯けむり純情篇-from HiGH&LOW』(9月28日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が14日に都内で行われ、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの山下健二郎、劇団EXILEの佐藤寛太、平沼紀久監督、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(LIKIYA、陣、RIKU、神谷健太、与那嶺瑠唯、山本彰吾、川村壱馬、吉野北人、岩谷翔吾、浦川翔平、藤原樹、武知海青、長谷川慎、龍、鈴木昂秀、後藤拓磨)が登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。今回はスピンオフとして「山王連合会」の「DTC」ことダン(山下)・テッツ(佐藤寛太)・チハル(佐藤大樹)の3人組が主人公の、スカッと笑えてホロッと泣けるファン必見の“純情”ムービーを3週間限定で上映する。THE RAMPAGEのメンバーも出演する同シリーズ。山田裕貴が番長を演じる「鬼邪高校」のメンバー・辻を演じる鈴木と、芝マンを演じる龍には、「鬼邪高校は、戦いがない間は何をしていると思いますか?」というテーマが与えられる。しかし龍は「とても仲良くさせていただいていて、『HiGH&LOW THE MOVIE』が終わった後に、みんなでしゃぶしゃぶに行ったり。僕と昂秀が20歳になったんですけど、お祝いをするために1週間以内に予定を立ててるくらい。いろいろ教えていただいています」と裏話を披露してしまう。また、山下から「ハワイのかき氷みたい」と髪型をいじられていた鈴木も、「鬼邪高のメンバーの皆さんとスケジュール立てていて……」と話し始めるが、たまりかねた陣が「劇中の(想像の話)ですよね……?」と質問を軌道修正。「僕が勘違いしてました」という龍だが、「休憩の時とかってことですよね?」と、まだ質問の意図が伝わっていなかったために、山下が「鬼邪高って、高校のグループじゃん? 喧嘩ばっかりしてて、普段は何してるんですかね? っていうこと」と丁寧に説明し、「やっとわかりました! 裏の話かと思いました」と反省していた。最後に、平沼監督は「『HiGH&LOW』シリーズに一貫して、ある思いを入れています。どんなにお金や地位や名声を持っていて、異性にモテる人よりも、『変化できる人間が一番素晴らしい』という思い」と語る。「変化するというのは不安でもあるし、一歩踏み出さなければいけない勇気も必要なんですけど、DTCの3人もめまぐるしい変化の中にいて一歩、踏みだそうとしている。これからHiGH&LOWシリーズ、THE RAMPAGEも来てくれたし、次世代に継いでいくということも踏まえまして、よろしくお願いします」と今後の展望を示した。
2018年10月14日映画『DTC-湯けむり純情篇-from HiGH&LOW』(9月28日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が14日に都内で行われ、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの山下健二郎、劇団EXILEの佐藤寛太、平沼紀久監督、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(LIKIYA、陣、RIKU、神谷健太、与那嶺瑠唯、山本彰吾、川村壱馬、吉野北人、岩谷翔吾、浦川翔平、藤原樹、武知海青、長谷川慎、龍、鈴木昂秀、後藤拓磨)が登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。今回はスピンオフとして「山王連合会」の「DTC」ことダン(山下)・テッツ(佐藤寛太)・チハル(佐藤大樹)の3人組が主人公の、スカッと笑えてホロッと泣けるファン必見の“純情”ムービーを3週間限定で上映する。映画の反響について、山下は「三代目のメンバーが結構観てくれて、岩ちゃん(岩田剛典)が『すごい面白かった。悔しい』と言ってましたね」とエピソードを披露。平沼監督が「本当に?」と聞くと、「嘘です」と答え会場をざわつかせたものの、「本当です」と再度訂正し、監督を安心させていた。山下はメンバーからの称賛に「嬉しいですよ。テンション上がりますからね」と笑顔を見せ、「『パーフェクトワールド』も頑張ってますからね」と岩田の主演映画の名前も出していた。今回欠席の佐藤大樹について話が及ぶと、平沼監督が「大阪で踊ってるんじゃないかな? 京セラドームで」と、EXILEの公演があることを明かす。佐藤寛太は「本業しているんですね。すっかり忘れてました、僕も」と苦笑し、山下も「あいつEXILEだったわ!」と思い出していた。また今回は、「HiGH&LOWは仲間を見捨てねえ」キャンペーンとして、後輩であるTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEメンバーが大集合。岩谷は「メンバー16人で見させていただいて。本当に素敵な映画だなとすごく感動して、見終わった後、真っ先に健二郎さんにご連絡させてもらった」と語る。山下は「すごい長文のLINEが来て、めんどくさくなっちゃって『ありがとう』だけ返した。気持ちはめっちゃ嬉しかったけど」と感謝していた。一方、山本が「涙が溢れてきて、メンバーに爆笑されるくらい。前の座席がLIKIYAさんだったんだけど、多分俺の"泣き"、気づいてましたね」と語ると、LIKIYAも「すっごい聞こえてきて、映画に集中できないくらいだった」と試写の様子を振り返る。山王連合会のメンバーとして出演もしている2人は、今後「バイクに乗りたい」(岩谷)、「セリフが欲しい」(山本)と野望を明かした。普段はパフォーマー&俳優として活躍するDTCメンバーだが、今作では歌うシーンも満載に。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカルである川村は、「健二郎さんは、パフォーマーと思えないくらい。寛太はボーカルバトルオーディション出身だし、カラオケに行っても上手なので」と称賛。さらに吉野が「本当に素晴らしい歌声で、健二郎さんのカラオケのシーンがめちゃめちゃ美声で、ボーカルとして危機感がありました」と褒めると、山下は「薄々気づいてたんだけどね。俺、歌うまいな? と思って」と満更でもない様子。吉野は「寛太はカラオケに行って、練習していたんですよ。『歌を教えて欲しい』と言われて。結構EXILEさんを歌ってた」と裏話も披露した。山下は改めて「嬉しいですよ、ボーカリストからこんなお褒めの言葉いただけるとは思わなかったんで。自分でも思ってたんですけど、『うまかったんだな』と再確認してました」とニヤリ。RIKUから「メチャメチャ音域広いですよね」とたたみかけられると、「音域広いでしょ? そうなんだよ。全然『音域広い』ってワードがわからないけど」と、喜んでいた。
2018年10月14日映画『DTC-湯けむり純情篇-from HiGH&LOW』(公開中)のスペシャルトレーラーが2日、公開された。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。今回はスピンオフとして「山王連合会」の「DTC」ことダン(山下健二郎)・テッツ(佐藤寛太)・チハル(佐藤大樹)の3人組が主人公の、スカッと笑えてホロッと泣けるファン必見の“純情”ムービーを3週間限定で上映する。今回公開されたのは、EXILE/三代目J Soul BrothersのNAOTO率いるHONEST BOYZと、三代目J Soul Brothersの登坂広臣がフューチャリングした挿入歌「BEPPING SOUND feat. HIROOMI TOSAKA」のスペシャルトレーラー。同トレーラーには、これまでの予告編などには入っていなかった新たな本編映像が追加された。DTCのほかに縦笛兄弟、旅館・森田屋、 SMG from White Rascals、達磨ベイビーズ from 達磨一家と劇中登場人物が勢ぞろいし、「HiGH&LOW」シリーズをナレーションで支えてきた立木文彦の出演シーンも、今回が初披露。立木はスナック「風下」のオーナー役として登場する。さらに、本編シーンのほか、8月21日に行われた完成披露試写会&PREMIUM LIVE SHOWで披露された同曲での、NAOTO、登坂広臣の歌唱シーンも収録された。同曲は、LA在住のプロデューサー“CORY ENEMY”によるメロウで印象的な曲調がポイントとなっており、ラップに乗せて、美しい女性を「遠くから見つめる」男性の心の声を歌っている。
2018年10月02日映画『DTC-湯けむり純情篇-from HiGH&LOW』(9月28日公開)の公開記念舞台挨拶が29日に都内で行われ、山下健二郎(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、佐藤寛太(劇団EXILE)、佐藤大樹(EXILE、FANTASTICS)、八木将康(劇団EXILE)、天野浩成、笛木優子、新井美羽、廣瀬智紀、西川俊介、西村一輝、水野勝(BOYS AND MEN)、田中俊介(BOYS AND MEN)、守屋光治、井澤勇貴、立木文彦、平沼紀久監督が登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。今回はスピンオフとして「山王連合会」の「DTC」ことダン(山下健二郎)・テッツ(佐藤寛太)・チハル(佐藤大樹)の3人組が主人公の、スカッと笑えてホロッと泣けるファン必見の“純情”ムービーを3週間限定で上映する。SWORDの「W」、「White Rascals」の次世代メンバーであるSMGのMARCOを演じた廣瀬は「ノリさん(平沼監督)が、SMG4人の絡みのシーンを台本に作ってくれて、それを元に役作りした」と明かす。この話に、平沼監督も「そうなんです、福利厚生がちゃんとしているという話を書いて」と頷いた。さらに廣瀬が「サプライズのシーンで、役回りとしては、舞台裏でみんなをサポートする。僕は舞台監督、ラッシーが案内人、ハイジが音響、まとまったチーム感、SMGイエーイ」と急にハイタッチを求めると、登壇していたSMGメンバーの西川、西村も戸惑いつつ応じ、「そういう流れだったの!?」「全然まとまってないよ!?」と周囲からつっこまれていた。また廣瀬は「台本になかったんですけど、ROCKEY(黒木啓司)さんの名台詞(「PARTY TIME」)を言うことになり、めちゃくちゃ緊張して。でもその言葉を言った時に、より一層自分たちはWhite Rascalsを背負って、この先やっていきたいなと思いました」と熱い思いを表す。大樹は「啓司さんが連絡をくれて。『後輩がお世話になるからよろしく』みたいな」と明かし、平沼監督も「『PARTY TIME』って言わせていい? って言ったら、『もちろん!』と言ってましたよ」と、チーム内の絆の強さを見せた。一方、「D」達磨一家の次世代メンバーである「達磨ベイビーズ」の風太を演じた水野は、「今までのシリーズでも、達磨はいいところで登場するので、僕らもインパクトのある登場シーンを」と振り返る。「雷太(田中)と風太は髪色を同じにして、守屋くんは黄色い眼鏡。井澤くんだけ、ムエタイファイターみたいな……」と、井澤が頭に巻いている紐をいじると、井澤は「誰がムエタイファイターだ」と苦笑。水野が「あれがあったので、和気藹々と、達磨っていいなと思いましたね」と語ると、田中が「BOYS AND MEN 田中も同感です」とグループ名を強調し、水野から「選挙じゃないから!」とつっこまれていた。声優・ナレーターであり、今回映画に役者として出演した立木は「2016年からナレーションという形でやらせてもらったんですけど、この作品は友情とか愛とかが根底にある。DTCの面々が個人的に大好きで、ドラマの時から感情移入してて、その映画に、ナレーションをやりながら出れるというのが何より嬉しかった」としみじみ。立木の出演には、平沼監督も「出てくれると思わなかったので、馬鹿なふりしてキャスティングしようと言っていたら、出ていただいて楽しかったです」と喜んでいた。平沼監督は、改めて「今回はSWORD地区を初めて出る。SWORD地区は一つのモラトリアムな世界なので、そこから出るということは、何らかの成長を書かないといけないと思いました」と作品の意図を語る。「今まで表現できなかったことを全部やりたいなという思いも込めましたし、これから先のHiGH&LOWにどう架け橋を渡していける作品にしたらいいのかなという思いを、いっぱい込めて作りました」と作品に込めた思いを説明し、「でも一番の強い気持ちは、シリーズ化して松竹さんの正月映画の定番にしたい」と野望も見せた。
2018年09月29日映画『DTC-湯けむり純情篇-from HiGH&LOW』(9月28日公開)の公開記念舞台挨拶が29日に都内で行われ、山下健二郎(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、佐藤寛太(劇団EXILE)、佐藤大樹(EXILE、FANTASTICS)、八木将康(劇団EXILE)、天野浩成、笛木優子、新井美羽、廣瀬智紀、西川俊介、西村一輝、水野勝(BOYS AND MEN)、田中俊介(BOYS AND MEN)、守屋光治、井澤勇貴、立木文彦、平沼紀久監督が登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。今回はスピンオフとして「山王連合会」の「DTC」ことダン(山下健二郎)・テッツ(佐藤寛太)・チハル(佐藤大樹)の3人組が主人公の、スカッと笑えてホロッと泣けるファン必見の“純情”ムービーを3週間限定で上映する。山下は、「DTCというのはかなり前からありまして。ラジオドラマから始まりまして、そこから本をノリさん(平沼監督)が書いてくれて、ドラマになって、いつか映画になりたいですねと言ってたんですよね」と経緯を説明。「それが言霊となって映画の形になったので、3人としてもノリさんとしても心から嬉しく思っています」と感謝の気持ちを表した。さらに山下は、映画の中で「一番かわいかったのは、美羽ちゃんかなあ。久々に会ったらすげえかわいい」と、旅館の若女将の娘・メグミ役の新井にデレデレ。新井が「踊りがかっこよかった」と言うと、3人は「ありがとう〜」と相好を崩し、山下は「一応、ダンスでご飯食べてるから」と頭をかいていた。また、「勉強教えたもんね〜?」(大樹)、「一緒に遊んだもんね?」(寛太)と、それぞれ新井にアピールするが、誰が一番好きか聞かれた新井は「ん〜〜、ダン」と照れながら回答。この答えに、山下は「なんか買ってあげる」、寛太は「すげえキュンとした」とメロメロに。新井は改めて「勉強を、チハルに教えてもらってたら、テッツとダンが邪魔してきて! テッツは一緒にゲームで対決したんだけど、全然勝てなくて、コツいっぱい教えてもらって、お話とかもいっぱいしてくれたり、みんな面白かった」と思い出を語った。さらに、サプライズで新井が山下に書いてきた手紙を音読。「ダンへ。撮影の時はたくさんお話してくれたり、遊んでくれて、ありがとうございました。ダンはどんな時でも笑顔で、いつも優しくて、カッコよくて、とっても楽しかったです。ミュージカルのシーンのダンスもとってもカッコ良かったです。今度、私にもダンスを教えてください」と綴る。さらに新井は撮影中に3人が「野球とサッカー、どっちがモテるか争っていて面白かったです」と思い出を語り、最後に山下について「私の憧れです。舞台挨拶やお仕事、体に気をつけて頑張って下さい。健二郎! また遊んでね! 大好き!」と手紙を読み上げる。山下が「いやあ〜〜」と照れた様子で、「ありがとう、大事にします。あぶなかった〜、泣きそうやった、今」と語ると、平沼監督は「泣いてもらいたかったんですけどね?」とつっこんでいた。山下は「いろいろ話したもんね。内容は二人の秘密なんで」と新井に話しかけつつ、「2人(寛太&大樹)が子供扱いするから嫌だって言っててもんね? 僕はずっと対等な立場で話してたので、心が通じ合ったと思います」と振り返っていた。
2018年09月29日●吊るし上げ? 好感度上げ?9月28日より、「HiGH&LOW」プロジェクトのスピンオフ映画『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』が3週間限定で公開される。プロジェクト初期のドラマシリーズから中心キャラクターとして人気を博してきた山王連合会のダン・テッツ・チハル3人組による、「ケンカ0、笑い80、感動20」なロードムービーだ。「HiGH&LOW」シリーズは、昨年秋公開の『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』で“第1世代”の物語に幕を下ろし、今後は次世代に主軸を移行していくことが示唆されている。本サイトでは、今回の「DTC」映画公開にあたり、山王連合会の“第2世代”となるテッツ役・佐藤寛太(劇団EXILE)と、チハル役・佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)にインタビューを敢行。LDHの後輩でもある彼らに、先輩・ダン=山下健二郎(三代目 J Soul Brothers)の“欠席裁判”開廷を持ちかけてみた――。○後輩の面倒見がすごく良い――今日はダンさんが不在なので、後輩であるお二人が、普段ダンさん=山下さんに思っているけど言えないことを聞いてみたいな、と。いわば欠席裁判ですね。佐藤寛太(以下、寛太):吊るし上げますよ!――映画『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』を拝見して、他媒体でのインタビューも読ませていただきました。監督の平沼紀久さんは大樹さんとの対談で「ここぞというところではダンで笑いを取りたいけれど、実は3人の中でダンが一番のかっこつけ」「ダンは三枚目という意識はあるけど、スイッチが入るとかっこよくいたいと思うみたいで、それを見るのがまた楽しい」(白夜書房『Audition blue』2018年10月号)とおっしゃっていました。大樹さんや寛太さんから見ても、山下さんにはそういうところがあるんでしょうか?寛太:へー! そうなんですか? それはわからなかったですね。佐藤大樹(以下、大樹):「もっとこうしてほしい」と言った時に、健二郎さんが「いや、僕はこう思うんですよね」ってかっこよく見える方向に持っていきがち、という話でしたね。ノリ(平沼紀久)さんからそう聞いても、僕らはあんまりわからないんですよ。ただ確かに、以前HIROさんが「三代目のMVを見ていても健二郎が映ると少し笑っちゃう」と話していて、そのときはわからなかったんですけど、今になってちょっとわかるというか。「あ、ダンさんだ」と思うマインドが入っちゃうところはありますね。――それは「HiGH&LOW」ファンとして少しわかる気がします。後輩から見てもそうなんですね。寛太さんはどうですか?寛太:僕は健二郎さんに対しては本当に思うところがないんですよね。ひたすら「お世話になってる」しかない。大樹:さっき「吊るし上げますよ!」って言ってたじゃん。寛太:めちゃくちゃいい人なんですよ。後輩の面倒見もすごくよくて、撮影の後もスケジュールが合えば時間作って「飯行こう」って言ってくださいますし。このあいだも完成披露試写会(「PKCZ®×DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW 完成披露試写会&PREMIUM LIVE SHOW」)のリハのとき、大樹くんは来れなかったんですけど、将康(八木将康/劇団EXILE)さんと一緒に連れてってもらいました。面倒見が良すぎて、ツッコむところがないんですよね。大樹:あ〜、これは好感度上げようとしてますね。寛太:健二郎さんが?大樹:お前がだよ!寛太:えー、なんのことですか?(とぼけ顔)●山下健二郎のかわいいところは「すぐ寝ちゃう」○グループの裏話で盛り上がることも――大樹さんはEXILE兼FANTASTICSですし、寛太さんは劇団EXILEです。山下さんは三代目J Soul Brothersなので、直属の先輩ではないですよね。いってみれば“斜め”の関係ですが、それはDTCで動くときに何か影響はありますか?大樹:だからやりやすいんですよね、たぶん。全員が全員、同じグループじゃないから。毎日会っているわけじゃないからこそ、リハやプロモーションで会うときも楽しみですし。それと、やっぱり僕らも人間なので、各々のグループの裏話というか、「最近どう?」「そっちはどうですか?」という話で盛り上がるんですよ。そういうノリが、DTCにも活きていると思います。寛太:それでいうと、普段は別々で活動していて、健二郎さんが一番スケジュールが空いてないんですよ。だから僕ら2人で集まって準備することが多いんですけど、健二郎さんはリハが嫌い。大樹:嫌いだねー。僕らは不安なんで何回もやりたいタイプなんですけど、健二郎さんはめんどくさがりですね。寛太:いや、「僕ら」って言ったけど、僕もリハ苦手です。大樹:あ、そうだね。寛太がいちばん苦手だね(笑)。僕は結構入念にやりたいんですけど、健二郎さんは本番一発でできちゃうんですよ。それがうらやましい。あとはなんだろう……あ、「やたらとバイクのシーンを入れたがる」。寛太:たしかに!(笑)大樹:正直、乗り慣れてないから、バイクのシーンはめちゃくちゃ怖いんです。寛太:大樹くん、本番でもエンストしてましたからね。寛太:そう、苦手なんですよ。でもダンさんが言うならやります。ダンさんが「右」っていったら僕らは右行きますから。○夢の中でもセリフを…――逆に、後輩から見て「かわいい」と思うところはどんなところですか?寛太:いつの間にか寝てるところですね。大樹:それはある!寛太:本当に、「5秒前まで話してませんでした!?」みたいな感じで寝ちゃうんです。大樹:Huluで配信した「HiGH&LOW THE DTC」を撮ったとき、2日で全11話撮るっていうタイトなスケジュールだったんですよ。寛太:3日です。大樹:3日だっけ……細かいな(小声)。健二郎さんはちょうど三代目さんのツアーの時期だったので、寝てなかったみたいで。冬で、ストーブの前で読み合わせをしてたら、だんだん健二郎さんのセリフだけモゴモゴなっていくんですよ。パッと見たら、しゃべりながら寝落ちてました。でもちゃんとセリフは返ってくるんです。夢の中でも言ってるんでしょうね。寛太:あれは動画撮っときゃよかったですね。○みんな「コブラから目配せされてる」?――以前に大樹さんは、『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』での山王連合会分裂の際、「チハルは本来コブラ(岩田剛典)側だけど、ダンとテッツだけにしたら収拾がつかなくなってしまうから、コブラとの間で『こっちは任せてください』と目配せでのやり取りがあった」「山王連合会でいうコブラの役割をDTCではチハルが担う」とお話されていましたよね(『サイゾーPremium』18年3月8日)。寛太:だいぶ大口叩きましたね。大樹:うるせぇな(笑)。――それでいうと寛太さんは、DTCにおけるテッツは山王でいう誰にあたると思いますか?寛太:うーん、ノボル(町田啓太)さん的な面もあるとは思いますけど、やっぱりヤマト(鈴木伸之)さんですね。――なぜですか?寛太:テッツもずっとバカなんで(笑)。いや、それより、大樹くんがコブラさんっていう話が気になる。大樹:気づいてないだけだよ。台本の読み込みが甘いんじゃない?寛太:俺も4年間演じてるんですけど……。髪の色だけじゃなくて?大樹:違いますよ。『END OF SKY』でのコブラさんとチハルの目配せに、寛太は気づいてない。寛太:いや、コブラさんからの目配せは俺にもありましたよ。大樹:ないない。寛太:ありましたって!大樹くんが気づいてないだけですよ。コブラさんはああいうシーンで、ちゃんと仲間全員に目配せするんで。大樹:重さが違う、天秤にかけたら俺が勝つ。――全員に「俺が目配せされた」と思わせるコブラがデキる男ですね(笑)。今回の『DTC -湯けむり純情篇-』には、達磨ベイビーズ(水野勝、田中俊介、守屋光治、井澤勇貴)やSMG(廣瀬智紀、松田凌、西川俊介、西村一輝)も出演していて、SWORD第2世代の始動といえる作品だと思います。でもダンさんは、コブラやヤマトと同世代で、厳密には第2世代とはいえない気がするんですが。大樹:ダンさんは実は第2世代でもないですね。1.5というか。寛太:もともと僕たちの教育係だったのが、ミイラ取りがミイラになる感じでこっちに降りてきた。――平沼監督も「山王連合会はチハルとテッツという次の世代が中心にいる」と発言されていました(同『Audition blue』)。大樹:今回の映画の中で、チハルとテッツが山乃湯で「コブラさんたちが引退したら、次は俺たちの代になるよな」って話すシーンがあるんですが、これはダンさんの前ではしない話なんですよね、たぶん。2人きりだからする話であって。寛太:一応、先輩だとは思ってるんですよ。仲間だけど先輩っていう、絶妙な距離感があります。●今後、ダンさんの身に起こってほしいこと○全力で困ってほしい――では今後、先輩であるダンさんの身にどんな出来事が起きたらおもしろいと思いますか?大樹:「冤罪」ですね。寛太:寝て起きたら記憶がなくて、みたいな。大樹:冤罪で指名手配されて、「ヤバい、俺やってへんのに!」。寛太:「ヤバい、死ぬかもしれん!」。『ハングオーバー!』みたいに、全力で困ってほしいです。大樹:もしくは、人質になるとかね。それをバカな僕らや縦笛兄弟も一緒になって解決するようなストーリーをやってみたいです。あと、美人局に遭うダンさんも見てみたいな〜。■佐藤寛太1996年6月16日生まれ、福岡県出身。2015年より劇団EXILEメンバーとして活躍している。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』(16)に出演し、『イタズラなKiss THE MOVIE』シリーズ(16)で初主演を務めた。2018年は映画『わたしに××しなさい!』が公開した他、公開待機作に『走れ! T校バスケット部』(11月3日公開)、『家族のはなし』(11月23日公開)、『jam』(12月1日公開)、『今日も嫌がらせ弁当』(2019年公開)がある。■佐藤大樹1995年1月25日生まれ、埼玉県出身。11年、FUNKY MONKEY BABYSの「ラブレター」のMVに出演し俳優デビュー。14年EXILEに加入、17年にはFANTASTICSとしても活動を始め、12月5日にデビューシングル「OVER DRIVE」が発売される。俳優としても活躍の場を広げており、出演作にTVドラマ『シュガーレス』(12)、『俺たちの明日』(14)、『ワイルド・ヒーローズ』(15)、『HiGH&LOW』(16-17)、『錆色のアーマ』(17)など。2018年には映画『ママレード・ボーイ』、『センセイ君主』と出演作が立て続けに公開されている。○佐藤寛太&佐藤大樹 サイン入りチェキプレゼント佐藤寛太さん&佐藤大樹さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼントします。○応募要項■応募期間:2018年9月27日から2018年10月2日23:59まで■当選人数:1名様○応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.応募ツイートをリツイート当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。○当選条件日本国内にお住まいの方 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ株式会社 ニュースメディア事業部事業推進部長 news-personal_data@mynavi.jp
2018年09月27日山下健二郎さん、佐藤大樹さんとともに「HiGH&LOW」シリーズのスピンオフ最新作『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』で主演を務める佐藤寛太さんが語る、映画の魅力と“一歩踏み出した経験”とは?僕が演じるテッツという役は、思ったことをすぐに口走っちゃう真っすぐな性格。特に、愛情からくる言葉をすぐに口に出しちゃうヤツなんです。今回、いちばん印象に残っているシーンは、「働くって、こういうことだよな」ということを話す場面。テッツとしても、佐藤寛太としてもすごく腑に落ちることが多かった大事なセリフだったと思っています。僕ら、この役をもう4年近くやってきているんですが、毎回、健二郎さんが僕らが居やすい雰囲気をつくってくれて、僕らのことを大切にしてくれるんです。健二郎さんのそういうところをすごく尊敬していて、もし自分に後輩ができたら、先輩としてこんなふうに接してあげたいな、と思っています。今まで、勇気を出して一歩を踏み出した経験といったら、なんといっても劇団EXILEに入るきっかけとなったオーディション。自分でやりたいと思ってやった初めてのことでした。今はどんな役をやりたい、というよりもまず自分を磨きたいです。さとう・かんた1996年6月16日生まれ、福岡県出身。「劇団EXILE」メンバー。今後公開の出演映画に『走れ!T校バスケット部』『jam』『家族のはなし』『今日も嫌がらせ弁当』が控えている。シャツ¥96,000カットソー¥18,000スニーカー¥55,000(以上YOHJI YAMAMOTO/ヨウジヤマモト プレスルーム)サスペンダーパンツ¥38,000(nude:masahiko maruyama/NUDE)ネックレス¥48,000(nobu Ikeguchi TEL:03・6438・9036)『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』シリーズNo.1の愛されトリオ、D=ダン(山下健二郎)、T=テッツ(佐藤寛太)、C=チハル(佐藤大樹)の3人がバイクで旅へ。スカッと笑えてホロッと泣ける純情ムービー。9月28日(金)より、3週間限定公開!※『anan』2018年9月26日号より。写真・笠井爾示(MILD)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・鵜飼雄輔(TRON)取材、文・菅野綾子古屋美枝(by anan編集部)
2018年09月24日「HiGH&LOW」シリーズのスピンオフ最新作『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』にて、山下健二郎さん、佐藤寛太さんとともに主演を務める佐藤大樹さんに、映画の魅力と“一歩踏み出した経験”についてお聞きしました。今回のHiGH&LOWは、今までと違って、一人一人のキャラクターにスポットが当たる映画になっているんです。だから、3人それぞれの人となりを知ってもらって、かわいい部分とか、憎めない部分をたくさん見つけてもらえるんじゃないかな、と思っています。たとえば、僕が演じるチハルは、今回、旅先で出会った若女将のマリさんに本気で恋をしてしまう。マリさんが抱えている悩みを応援する側にまわろうと決めて、最終的に彼女を幸せにするためにはどうしたらよいかというのを考え、必死に力を振り絞って助けてあげるという役柄です。僕自身が今まで力を振り絞って一歩を踏み出したことといえば、オーディションかな。EXILEを見てダンスを始めたので、HIROさんに目に留めてもらえるチャンスがあるならヘタこいてもいいから受けてみようと思いましたね。今の目標は、ドラマなどで主演を張ること。自分しかできないようなクセのある役をやってみたいと思っています。さとう・たいき1995年1月25日生まれ、埼玉県出身。「EXILE」パフォーマー。2017年1月より「FANTASTICS」としても活動を開始。おもな映画出演作に『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』などがある。ニット¥50,000(YOHJI YAMAMOTO/ヨウジヤマモト プレスルーム)シャツ¥21,000(bajra./バジュラ TEL:03・3464・4701)パンツ¥30,000(elephant TRIBAL fabrics TEL:03・5329・0705)ブーツ¥26,000(Dr.Martens/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン TEL:03・5428・4981)ウォレットチェーン¥85,000(JAM HOME MADE/JAM HOME MADE 東京店 TEL:03・3478・7113)『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』シリーズNo.1の愛されトリオ、D=ダン(山下健二郎)、T=テッツ(佐藤寛太)、C=チハル(佐藤大樹)の3人がバイクで旅へ。スカッと笑えてホロッと泣ける純情ムービー。9月28日(金)より、3週間限定公開!※『anan』2018年9月26日号より。写真・笠井爾示(MILD)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・大木利保取材、文・菅野綾子古屋美枝(by anan編集部)
2018年09月23日「HiGH&LOW」シリーズのスピンオフ最新作『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』は心機一転、心温まる青春ドラマ!佐藤大樹さん、佐藤寛太さんとともに主演の山下健二郎さんに、映画について、そして“一歩踏み出した経験”について伺いました!僕が演じているダンは、関西弁でユーモア溢れる男。悩んでいるやつを見つけたら放っておけない後輩思いの優しい性格です。役作りはしていません。シリーズが始まる時、自分から等身大で演じたいと提案したんです。他の登場人物が全員かっこよかったので、三枚目のお調子者がいたほうがおもしろいんじゃないかなって。たぶん、大樹も寛太も素で演じているはず。そんな3人でスピンオフが撮れると聞いた時はもう、めちゃくちゃ嬉しかったです。勇気を出して一歩踏み出した経験といえば、10年前に上京した時。劇団EXILEのオーディションを受けたことをきっかけに、候補生として東京でレッスンを受けられることになって。でも、デビューできる保証もなければ友達もいない。不安だらけだったけど、とにかく行って勝負するしかないなって。出てきてしばらくはお金もなくて、レッスンとバイト漬けの日々だったけれど、勇気を出してよかった。あの決断がなければ、今がないわけですから。やました・けんじろう1985年5月24日生まれ、京都府出身。三代目 J Soul Brothersのメンバー。朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系、毎週月~金曜5:50~)の火曜メインパーソナリティを務める。コート¥59,000(nude:masahiko maruyama/NUDE TEL:03・5728・3880)カットソー¥39,000ブーツ¥76,000(共にYOHJI YAMAMOTO/ヨウジヤマモト プレスルーム TEL:03・5463・1500)パンツ¥24,800(CALVIN KLEIN JEANS/カルバン・クライン カスタマーサービス TEL:0120・657・889)『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』シリーズNo.1の愛されトリオ、D=ダン(山下健二郎)、T=テッツ(佐藤寛太)、C=チハル(佐藤大樹)の3人がバイクで旅へ。スカッと笑えてホロッと泣ける純情ムービー。9月28日(金)より、3週間限定公開!※『anan』2018年9月26日号より。写真・笠井爾示(MILD)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・下川真矢取材、文・菅野綾子古屋美枝(by anan編集部)
2018年09月21日動画サービス「niconico」が、「ニコニコ生放送」にて「『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』公開記念HiGH&LOWシリーズ一挙放送」(21日19:00~23日4:00)を行うことが14日、わかった。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』ではスピンオフとして「山王連合会」の「DTC」ことダン(山下健二郎)・テッツ(佐藤寛太)・チハル(佐藤大樹)の3人組が主人公の、スカッと笑えてホロッと泣けるファン必見の"純情"ムービーを3週間限定で上映する。同作の公開を記念し、「niconico」では「HiGH&LOW」シリーズ過去作品を33時間(2ループ)一挙放送するほか、放送内でのサプライズも予定しているという。放送作品は、ドラマ『HiGH&LOW THE STORY OF S.W.O.R.D. SEASON1』(全10話)、ドラマ『HiGH&LOW SEASON 2』(全10話)、映画『HiGH&LOW THE MOVIE』、映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』、スピンオフドラマ『HiGH&LOW THE DTC』(全11話)を予定している。また、番組の一部はプレミアム会員限定視聴となっており、番組全編を視聴するにはプレミアム会員への登録が必要となる。放送終了後、7日間はタイムシフトで視聴可能となっている。
2018年09月14日映画『DTC-湯けむり純情篇-from HiGH&LOW』(9月28日公開)の公開直前イベントが10日に都内で行われ、山下健二郎(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、佐藤寛太(劇団EXILE)、佐藤大樹(EXILE、FANTASTICS)が登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。今回はスピンオフとして「山王連合会」の「DTC」ことダン(山下健二郎)・テッツ(佐藤寛太)・チハル(佐藤大樹)の3人組が主人公の、スカッと笑えてホロッと泣けるファン必見の“純情”ムービーを3週間限定で上映する。映画化を目標に、ラジオドラマ、配信ドラマなどの展開を重ねてきた3人。山下は「いざ形になって、それを僕たちも見させていただいて、感動しましたし、言えば夢が叶うんだなということを実感しました」と喜ぶ。総合プロデュースのEXILE HIROにも直談判したという山下は「会食のときにアホな顔しまして、『DTCで映画とか……』と言ったら『いいね』って」と経緯を明かした。大樹は「スピンオフで言えば、雨宮兄弟(TAKAHIRO、登坂広臣)の次がDTCですからね!」、山下は「面白くてコミカルに動ける奴の時代ですよ!」と主張。一方本編では「ずっと固唾を飲んでる」「固唾を飲ませたら右に出るやつはいないです。8時間くらいコブラの後ろで固唾を飲んでる」と3人で固唾を飲んで見せた。イベントには、芸能界のレジェンドトリオである"DCC"ことダチョウ倶楽部が登場。山下が「大先輩ですから、今日は色々勉強させてもらおうと思ってます」と語ると、ダチョウ倶楽部から「本当に思ってるのかよ! 目が笑ってる!」と指摘される。さらにそのまま、上島と山下が小競り合いからのキス芸に発展。山下は「唇めっちゃ柔らかいじゃないですか」とつっこみ、上島は「明日から干されるってことはないだろうな」、寺門は「HIROさんに怒られるとか、中目黒に呼び出されるとかないだろうな」と心配していた。またトリオ対決として行った3人の回答を合わせるクイズでは、「この夏一番の思い出」「それぞれのリーダーの純情なところ」といったお題に挑戦し、両者引き分けに。さらに布団の早敷き対決を行い、その綺麗な仕上がりからDTCの勝利となった。
2018年09月10日現在公開中の映画『センセイ君主』の公開後イベントが8日に都内で行われ、竹内涼真、浜辺美波が登場した。本作の公式サイト上などで展開されていたダンスキャンペーン(竹内、浜辺、佐藤大樹、川栄李奈とTWICEが踊った主題歌「I WANT YOU BACK」のオリジナルMVのダンスを踊り、動画を投稿してもらう企画)の優秀賞を受賞した24グループの約150人を招いて開催されたこの日のイベント。竹内と浜辺が登場すると、会場から溢れんばかりの歓声が鳴り響き、竹内が手を振るだけで女性の黄色い声援が飛んだ。本作は、8月1日の公開初日から1週間ちょっとが経過。すでに観客動員数は30万人を超え、竹内が「良かったです。早く見てもらいたかったし、2人で出過ぎたというぐらい番宣をしました。本当に皆さんのもとに届き、台風だけどこうやって盛り上がってくれて僕らとしてはうれしいですね」と話し、浜辺も「もう毎日のようにエゴサーチしてますけど、いい反応ですよ。映画をたくさん見てくれていると感じていてうれしいです」と高評価の口コミにニンマリだった。本作がクランクアップした後も、イベントや地上波のバラエティー番組などで会う機会も多かった竹内と浜辺。「日々合っている中で、俺(私)だけが知っている竹内涼真、浜辺美波の秘密は?」という質問に、「私、あるんですよ、竹内さんは苦手なものがなさそうですけど、苦手なものを見つけてしまいました(笑)」と不敵な笑みを浮かべた浜辺は「長い打ち合わせが苦手なんです。長い打ち合わせになると飽きた雰囲気を出してくるんですよ。そういうことを何度か感じたことがありますね」と暴露すると、思わず笑ってしまった竹内は「これは深刻な問題で、ずっと座ってられないんです。長時間じっとしていられなくて、高校の時も落ち着きがありませんでした」と告白した。一方の竹内は「美波ちゃんのまつ毛は僕の(指の)第一関節ぐらいまであります! 美波ちゃんのまつ毛はロバぐらい長い!」と回答。その発言の途中まで「本当にうれしい!」と笑顔を見せていた浜辺だったが、「ロバ」というワードに反応して「それは良くない!」とちょっぴりお冠だった。幸田もも子による同名コミックを映画化した本作。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックするという、先生と生徒の禁断の恋をハイテンションでコミカルに描く。
2018年08月09日