あるた梨沙による同名漫画を原作とした映画『明日を綴る写真館』の場面写真10枚と、本作に出演する佐藤浩市、黒木瞳、市毛良枝からのコメントが公開された。60年のキャリアを誇り、6月2日(日) に80歳を迎える平泉成が初主演を飾る本作。相手役は、Aぇ! groupの佐野晶哉が演じる。佐野の年齢の頃にはすでに平泉と共演していたという佐藤は「成さんとは半世紀近くのお付き合い、様々な作品で御一緒させて頂きました。成さんの背中は語ります。我々は登頂のない登山を続ける山人、ふと足を停めて見る景色の美しさはあれ、直ぐに背中を押され又歩きだすんだと。それで良いんだよね成さん!」と、役者の大先輩である平泉への敬意をコメントに込めた。そして「成さんとはこれまで何度も共演させていただいていて懐の深さやあたたかさ、優しさにいつも癒されていました」と熱く語るほどに平泉と数々の共演歴を持つ黒木は、「今回の物語は成さんにしか演じられないような職人気質の魂や家族愛に溢れた心温まる作品です」と確かな手応え。さらに親子役で共演した佐野については、「とても魅力的で可能性を秘めた方だと感じました。ご一緒にお芝居をして私も刺激を受けました」と俳優としてのこれからの活躍に期待を寄せた。市毛は「重ねた年輪が見えるような成さんの広い背中、見つめる若者たちの真剣なまなざし。年を重ねることも悪くないと思える美しい世界。そんな中にいられた毎日が幸せでした」と、佐藤と同じく平泉の「背中」をキーワードにしたコメントを寄せている。また、公開された場面写真では、自分の遺影を撮りたいと鮫島写真館を訪れた客の牧(佐藤)の表情を撮り逃すまいとシャッターを切る鮫島(平泉)や、物語の鍵となる1枚の写真を見る太一(佐野)と彼を見つめる母・冴絵(黒木)、普段は無口な鮫島を長年明るく支え続けてきた妻・桜(市毛)の姿が切り取られている。さらに、牧の妻・悦子(吉瀬美智子)をはじめ、太一がカメラマンになるきっかけを作った父・彰(高橋克典)や、鮫島写真館の近くにあるケーキ屋の店主・杉田(田中健)、ホスピスで療養生活を送る雪代(美保純)、鮫島と太一らが立ち寄るラーメン屋の大将(赤井英和)など、師弟関係を結んだ鮫島と太一が“人生の想い残し”に触れる中で出会う人物たちの姿が捉えられている。■佐藤浩市 コメント今作は平泉成主演と秋山監督に伺い是非参加をとお願いし叶いました。成さんとは半世紀近くのお付き合い、様々な作品で御一緒させて頂きました。成さんの背中は語ります。我々は登頂のない登山を続ける山人、ふと足を停めて見る景色の美しさはあれ、直ぐに背中を押され又歩きだすんだと。それで良いんだよね成さん!■黒木瞳 コメント平泉成さんの主演映画のお話を伺って、是非参加させていただきたいと監督に申しました。成さんとはこれまで何度も共演させていただいていて、懐の深さやあたたかさ、優しさにいつも癒されていました。成さんとご一緒する時はいつもとても楽しい現場です。今回もご一緒させていただいて、思い出に残る作品となりました。今回の物語は成さんにしか演じられないような、職人気質の魂や家族愛に溢れた心温まる作品です。初主演と伺って驚きました。成さんとご一緒する作品がまたひとつ増えて、私も嬉しく思っています。佐野さんは私の息子役として共演させていただきました。とても魅力的で可能性を秘めた方だと感じました。ご一緒にお芝居をして私も刺激を受けました。秋山純監督の熱量のおかげで、私も今までと違った女性を演じることができて感謝しています。多くの皆様にこの映画をご覧いただけることを心から願っております。■市毛良枝 コメント重ねた年輪が見えるような成さんの広い背中、見つめる若者たちの真剣なまなざし。年を重ねることも悪くないと思える美しい世界。そんな中にいられた毎日が幸せでした。子どもの頃、小さな町にも必ず写真館がありました。そこには人の思いと愛が詰まっていたんだと……。成さん主演おめでとうございます。<作品情報>『明日を綴る写真館』6月7日(金) 公開公式サイト:「明日を綴る写真館」製作委員会 (C)あるた梨沙/KADOKAWA
2024年04月11日令和5年度(第74回)芸術選奨贈呈式が12日、都内のホテルで行われ、映画部門・文部科学大臣賞を受賞した俳優の佐藤浩市が、受賞者を代表して挨拶に立った。「隣にいた池松壮亮くんに、“この空気感で、あんまり冗談とか言わないほうがいいかな?”って聞いたら、“浩市さん、絶対ダメですよ!”と念を押されました」という佐藤。その上で、「私も45年近くこの世界でやってこれて、今こうやって登壇させていただくことができたのは、人との出会い、作品との出会いがあって、こうして継続することができました」と感謝し、「60(代)半ばですが、そういう出会いの中で自分にとって新しいページめくることができたら、うれしいと思っております」と喜びを述べた。このほか、片岡愛之助(演劇部門・大臣賞)、山西惇(同)、中村勘九郎(同・新人賞)、岩井俊二氏(映画部門・大臣賞)、池松壮亮(同・新人賞)、井上雄彦氏(メディア芸術部門・大臣賞)、田村由美氏(同)、野木亜紀子氏(放送部門・大臣賞)、山崎裕侍氏(同)、石原大史氏(同・新人賞)、長田育恵氏(同)、藤井フミヤ(大衆芸能部門・大臣賞)、ねづっち(同・新人賞)などが受賞した。
2024年03月12日ものまねタレントの清水アキラが22日に自身のアメブロを更新。銀座でバッタリ遭遇した人物を明かした。この日、清水は「銀座でバッタリ!」と述べ、演歌歌手の小林幸子と美里里美との3ショットを公開。「私は小林幸子さんにずーっと会いたかった」と明かし「短い時間でしたが楽しかったです」と満足した様子でつづった。続けて、小林について「ガマン強い、余計な事は言わず『根性』って言葉がピッタリな人」とコメント。「会って尚更その生き様を感じた夜だった!オレも頑張ろう」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月23日永瀬正敏、佐藤浩市、浅野忠信と石井岳龍監督が、開催中の第74回ベルリン国際映画祭にて映画『箱男』のワールドプレミア上映に参加。レッドカーペットや上映後Q&Aに登場した。カンヌ、ヴェネチアと並ぶ世界3大映画祭のひとつで、今年で74回を迎えるベルリン国際映画祭が2月15日よりドイツ・ベルリンで開幕。本映画祭のBerlinale Special(ベルリナーレ・スペシャル)部門に正式招待された本作『箱男』は、原作者・安部公房の生誕100周年にあたる今年、奇しくも27年前に撮影が行われるはずであった“宿命の地”で17日ついにワールドプレミアを迎えた。まずは、メイン会場となるBerlinale Palast(ベルリナーレ・パレスト)のレッドカーペットに、それぞれシックなスーツに身を包んだ永瀬さんら4人が颯爽と登場。ときおり立ち止まってファンにサインを書いたり写真撮影したりと交流しながら、世界各国から集まった報道陣の呼びかけにも笑顔で応えた。その後Zoo Palast(ツォー・パラスト)に移ると、800人ほどの満席の劇場で公式上映が行われた。上映後に会場は映画を観終えたばかりの観客たちの興奮冷めやらぬ熱気に包まれ、同席していた監督キャストらは大きな拍手で讃えられた。4人はそのままQ&Aに登壇し、まず27年の時を経てこうして改めて新作が製作・上映されるに至った経緯について聞かれると石井監督は「すべてのストーリーを語ると一晩ではとても足りないので手短に(笑)実際には32年前に企画が動き出し、27年前のドイツ・ハンブルグで日本とドイツの合作映画として撮影される予定で、そのときのメインキャストがここにいる永瀬正敏さん、佐藤浩市さんでした」と回答。「しかし、撮影前日に日本側の製作資金の問題で中止となってしまいました。当時撮影予定だった作品は本作とはかなり違って、もっとスラップスティックギャグという感じでした。そのあと何度か立ち上げようとしてきましたが原作者の安部公房さんが亡くなってしまい、原作権が安部さんの娘さんに移られました。その後、もっと原作に近づけてほしいという彼女の意向があったことと、7年間ハリウッドに映画化権が渡っていたこと、またご覧いただいてお分かりになったと思いますが非常にチャレンジングな企画であったため日本映画界ではなかなか実現が難しく時間がかかってしまったという経緯がありました」と詳細を説明。その上で、「27年前の出来事は非常に残念ではありましたが、機が熟したというか時代が『箱男』に追いついたという気がしています。いままさに『箱男』の時代がきたと思っていて、私自身は今回の映画化をとても気に入っています」と加え、新作への並々ならぬ自信をのぞかせた。また、原作も読んでいるという熱心な観客から、メタフィジカルな部分もあり同時に哲学的でもある、とても特異な要素を持つ原作を映画化するにあたって、どのように作り上げようと思ったのかという質問に対しては、「大きくふたつあります」と監督。「ひとつは、この原作は読者の数だけ違う解釈があると思っています。プラス、読んだ読者自身が箱男になるという仕掛けがある小説だと思っています。なのでそれを映画化するには、これを観た観客が全員箱男になるということをまず念頭に置きました。次に、この原作には謎がいくつかあって、例えば箱男は誰かということ、また原作内で唯一記号ではなく名前が付いている戸山葉子さんという人がどういう人なのかということ、それをこの映画で解明しようと考えていました」と意識していた点を明かした。続けて主演の永瀬さんが「皆さん、遅くまでありがとうございます」と挨拶。深夜の上映のため観客の帰りを気遣う言葉で会場を和ませると「僕は27年前からこの作品に携わらせていただいていますが、当時撮影が中止になる瞬間にも立ち会っています」とコメント。「クランクイン前日に、ハンブルグの街にいる箱男の写真を撮りましょうと皆がホテルのロビーに集まっていたときに、監督がプロデューサーに呼ばれていなくなったと思ったら少し経って歩いて行かれるのが見えて、あれどうしたのかな…と思っていたら『この映画を中止にします』と言われたんです」と当時の衝撃的な出来事を回想。「そして27年経って一度頓挫した映画がまた完成するというのは世界でも稀にみる企画だなと思っていて、監督の原作に対する思いの強さを感じました。さらにその作品のワールドプレミアを同じドイツでできるというのは何とも言えないストーリーだなと思っています」と、偶然か必然か、本作がもたらした奇跡を噛み締めるように想いを語った。すると、今回新たに出演することになった浅野さんが「そういう意味では、僕は27年前には参加していなかった俳優ですので、“ニセ医者”の役にはぴったりだったかなと思っています」と差し込み、会場を笑わせた。石井監督から直々に27年前の映画との違いを話してほしいと振られた佐藤さんは、「明確にお答えをしたいと思うんですが、私も60半ばでして27年前の映画のことはあまり覚えていません」と前置きしつつ、「ただひとつ言えるのは、先ほど監督もおっしゃっていましたが、この映画の中で名前が出るのは看護師の彼女だけなんですよね」と言及。「あとは“わたし”だったり“軍医”や“ニセ医者”だったり固有名詞がなく記号であるということ、そして箱男たちが自分たちの手帳、メモ帳に捉われて、それが自分たちのアイデンティティのすべてになってしまう、その描写がより強調されているのが前回のものと本作が大きく違う部分かなと思っています」と自身の見解を述べた。最後に、石井監督がその外山葉子役の白本彩奈が舞台の本番があり、残念ながらこの場に登壇できなかったことに触れ、彼女が数百人のオーディションから抜擢された新人女優であることを説明すると観客から賞賛の拍手が巻き起こった。まさに“宿命の地”であるドイツでのワールドプレミアを大盛況に終えた本作。奇しくも安部公房生誕100年にあたる2024年に日本でも公開される。『箱男』は2024年、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:箱男 2024年公開予定ⓒ2024 The Box Man Film Partners
2024年02月19日フリーアナウンサーの清水健が9日と10日に自身のアメブロを更新。覚悟はしていた息子が通う小学校からの連絡についてつづった。9日のブログで、清水は「学校が学級閉鎖に」と息子が通う小学校が学級閉鎖したことを明かし「お休みしているお友だちが1日も早く、元気に登校できるといいなと思う」とコメント。「流行ってしまっているインフルエンザ。体調管理には十分にお気をつけください」と呼びかけ、息子について「健康状態は今のところ良好、よかった」とつづった。続けて「学校からの『学級閉鎖』の連絡、覚悟はしていたけど『えっ、どうしよ?』」と困惑した様子で述べ「きっと多くの保護者の方が思ったと思う」と推察。「携帯のカレンダーを何度、確認しても、変わることはない、打合せや司会、やっておかないといけない資料づくりなど」の予定があるといい「これは大変だ!汗。しかも5連休になる」とつづった。また「いつもより3時間早く起きてやるべきことを」と述べ「こういうときに限って、前日に設定した、オンライン授業で使うzoomが動かない」と説明。「予定を変更したり、みんなも大変だろうな」とコメントしつつ「でも、何より、子どもたちみんなが、元気であれば、早く元気になれば」と思うことを明かした。10日に更新した「この日に何を思う」と題したブログでは「毎年当たり前にやってくる2月11日命日」と2015年に乳がんのため亡くなった妻の命日について言及し「何でいないんだよ!と思いながら心穏やかに」と心境を吐露。「いつもより長く写真の前で心正直に」と述べ「慣れない日 やっぱり辛い1日 病気が憎い日 これでいい そう思う自分を認めてあげたい」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月11日清水ミチコ(63)。デビューしてすぐに人気番組への出演をつかんで以来、ずっとスター街道をひた走ってきた。たったひとりで約1万人を爆笑の渦に巻き込む、前代未聞の武道館ライブももう10周年。そんな彼女の変わらぬ原点は、家族だ。普通が一番、と頑なだった父。最後に贈ってくれた言葉がミチコを今日も奮い立たせる。これまで語られなかった、清水家の愛の歴史がここに―─。(全2回・後編)■父の教え“お客さん第一”を守り、訃報を聞いた直後もラジオに出演数々のスターの特徴を絶妙なバランスで誇張したモノマネは、ファンばかりでなく、モノマネされた当事者たちも魅了した。「あなたはほかの人のモノマネはうまいけど、私のマネだけは下手ね」こう言われることが多かったのも、本人すら気づかないほどの特徴を見抜いていたからだろう。桃井かおりとの共演を果たした映画『木村家の人びと』では、初顔合わせで台本の読み合わせをする際、桃井が遅刻。「監督が面白がって、桃井さんのセリフを私がモノマネで代読することに。現場に来た桃井さんは『いい味出してくれちゃって、ありがとう』って笑ってくれました」顔マネをしたことがある長渕剛の事務所からは、ある日、突然「長渕からお話があるそうです。東京でライブがあるので、来てください」と連絡があった。「当時は『ふざけた芸など許さん』というイメージを勝手に持っていたんですが、ライブが終わると長渕さんは『新しい俺を見てくれましたか。またマネしてください』と、グッズやカレンダーなどをプレゼントしてくれたんです」クレームらしいクレームが来たことがないのは、根底に、モノマネ対象者への愛情と興味があるためだろう。だから瀬戸内寂聴さんからは逆に《私のようなものを、モノマネしてくれてありがとうございます》とお礼のはがきまでもらった。黒柳徹子に至っては、ライブで使用するVTRに、ノーギャラで出演してくれたという。「お礼に、自宅での食事会にお誘いしたのですが、昼の11時にいらっしゃって、お帰りになったのは夜の11時。その間、ずっとおしゃべりしっぱなしで感激しました」モノマネ相手への愛情とともに、常に大切にしてきたのはファンだ。「両親は地元で商売をしていたので、お客さん第一。おばあちゃんに不幸があっても、お客さんが来るから店は閉めないし、明るく対応するんです。そんな姿にはかなり影響を受けましたね」その父も、15年ほど前にがん闘病の末、亡くなっている。忘れられないのは、父の晩年に地元・飛驒高山で行ったコンサートだ。「たまたま私の誕生日が近かったものだから、サプライズでお祝いをしてくれたんですね。『ハッピーバースデー』を歌いながら、ロウソクを立てたケーキを持った父がステージにやってきて……」それだけでも満足だったが、父は娘のために、スピーチまでしてくれた。「『私は娘を人に笑われないように育てたつもりですが、すっかり笑われる人間に成長してしまいました』って。会場はウケたし、私も『コメント、すごく面白かった。ありがとう』と伝えると、父も喜んでくれたんです」幼いころ、普通に育ってほしいと人を笑わせることに反対していた父だが、娘の晴れ舞台で、直接応援の気持ちを伝えてくれたのだ。それから間もなくして、父は亡くなったーー。「ラジオの仕事の直前に、訃報が来ました。このまま本番に臨んで大丈夫なのか心配だったんですが……。実際に始まると、落ち込まず、泣かずに楽しくトークができたんですね」ミチコにとって次の転機は、恒例の武道館ライブを始めたこと。毎年行うツアーのなかでも、核となる武道館ライブには、8年ほど前からは弟・イチロウさんが参加している。「『赤いスイートピー』をすごくゆっくり歌うネタがあるんですね。歌とずれたピアノ伴奏ができる、強いハートを持っているのが弟だったんです」スタッフに好かれているイチロウさんがいることで、現場の雰囲気がよくなった。もちろん、ミチコにとっても、不可欠な存在だ。「今でも武道館公演の前日は“観客席は埋まっているけど、全然怖くない”って思い込むように、イメージトレーニングをします。人の気にのまれると、お客さんが10人でも気負けして“今、何していたんだっけ”って、混乱してしまうから。でも、武道館はひとりで立ち向かうのはプレッシャーだけど、隣に気心の知れた弟がいることで、すごく支えられているのがわかるんです」だからこそ、観客を爆笑させたミチコは興奮気味に語るのだ。「武道館はプレッシャーもすごいけど、やり終えたときの快感は、何ものにも代えられませんーー」■引退は考えない。「いい意味でいいかげん。だから今が人生でいちばん、楽しい」「“隣人は芸の肥やし”って、面白がろうと思えば、なんでも面白くネタに利用できます。人間に興味と関心を持って、これからも頑張っていきたいですね」今月27日で64歳となるミチコ。あと1年もすれば年金受給開始年齢となるが、引退は考えない。「仕事が来なくなったら、辞めるしかないわけじゃないですか。だからオファーがあるうちは、ありがたくお受けします」そんな考えだから、終活も「すぐにやめてしまった」という。「森山良子さんも『形見のリストを作って、次の日の朝に読み返すと“私ってケチだな”って思えて、嫌になって』と言っていたんですが、すごく共感できたんです。もういいや、あとは家族で好きに分けてもらえればいいやって思って、終活とは早々に決別しました」逆に仕事に対する意欲は膨れ上がる。コロナ禍の’20年に還暦を迎えたが、挑戦は続けている。「コロナ禍でライブ活動ができなくなっても、次々に“この人のモノマネやってみたいのに”ってアイデアは浮かんでくるんですね。それを発散するために、YouTubeチャンネルを開設。多いときは100万回再生を記録する動画もあって、’21年には伊丹十三賞をいただきました」早くも次回の武道館ライブの構想も練っている。「新たにゲストを迎えてみたいし、AIがもっと進化したら“共演”したいですね。ライブはプレッシャーもあるけど、おばさんになったことで悪い意味で図々しく、いい意味でいいかげんにできる。だから、今が人生でいちばん、楽しいって思えるんです」肩の力を抜き、たゆたうように時代の波に乗りながら、清水ミチコは、笑いを生み出し続けるーー。
2024年01月14日俳優の高良健吾が主演を務める映画『罪と悪』(2月2日公開)の場面写真が12日、公開された。○■高良健吾、旧知の仲・齊藤勇起監督に信頼感「僕らも安心できる」今回公開されたのは、荒んだ家庭環境に育ち、現在は地元の不良たちを集めて闇の仕事も請け負う会社を経営する主人公・春(高良)を写した場面写真。を写した場面写真。サングラスをかけ、どこかへ電話している様子、椅子に座り、怪訝そうな表情を浮かべる様子、そしてそして街を牛耳る白山會の会長・笠原(佐藤浩市)をまっすぐに見つめる姿が収められている。高良と齊藤勇起監督はこれまで何度も現場を共にしており、監督の中で春を演じるのは「大好きな役者さん」である高良以外考えられなかったという。齊藤監督と家が近所だった時期があるという高良は、コーヒーを飲みがてら「まだプロットもない段階から齊藤さんのデビュー作への思いは聞いていました」と振り返る。「齊藤さんはとにかくスーパー助監督だったんです。現場に齊藤さんがいれば僕らも安心できるし、仕切りも素晴らしくて」と話すが、高良は最初に脚本を一読した時は自分がどの役をやるのかは知らされなかったそう。「僕は正直最初は“晃かな?”と思って読みました。そしたら春だったので、これは難しいぞと。サスペンスの要素がある物語なので、僕たちの芝居のニュアンスでいろんなことが少しずつ変わってしまう怖さも感じたし、何より役に説得力を持たせることの難しさですね。ある意味でちゃんとしたフィクションだからこそ、しっかり嘘をついて、リアルじゃないことをリアルにしていくイメージ。それが春は一番難しそうだなと思いました」と話した。【編集部MEMO】映画『罪と悪』は、オリジナル脚本で描かれる、罪の真実と正義の在り方を問う本格サスペンス。ある日、13歳の正樹が殺され、同級生の少年たちのうち1人が犯人を殺し、殺害現場となった家に火を放つ。22年間の沈黙を経て罪を背負った幼馴染3人は再会するが、あの時と同じ場所でまた少年が殺される。高良健吾が主演を務めるほか大東駿介、石田卓也らが出演する。(C)2023「罪と悪」製作委員会
2024年01月12日キャンプ場に野田市周辺のお店が集まるウィンターマーケット2024年1月14日㈰に清水公園キャンプ場にて『Winter Market 2024 in Shimizukouen』を開催いたします。ハンバーガーやコーヒー、お酒、綿あめ、果物、野菜、ペットグッズ、パン、アクセサリーの販売やワークショップなど32店舗の出店スペースを設け、バリエーション豊かな内容となっております。イベントのイメージ(画像は2018年のイベントのものです)イベント概要開催日2024年1月14日(日)時間9:30~16:00会場清水公園キャンプ場instagram投稿 : また、出店者の詳しい情報はインスタグラムにて発表しております。さらに当日の状況など随時更新予定ですので当日散策などにお役立てください。清水公園の概要住所:千葉県野田市清水906TEL:04-7125-3030FAX:04-7125-1670E-mail: info@shimizu-kouen.com WEB: アクセス:東武アーバンパークライン 清水公園駅下車、西口から徒歩約10分開園時間:2020年2月12日~10月31日9:00~17:002020年11月1日~2021年2月中旬は冬季営業時間となり、開園時間が変わります。また、各施設ごとに受付終了時間があります。入園料:無料(有料施設を除く)地図 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月02日「ジョニ男のぶらぶら昭和。新春スペシャル ~柴又巡りに浅丘ルリ子が登場&佐藤浩市と箱根で昭和探し~」 1月1日(月)夜9時~2時間スペシャル前半は浅丘ルリ子と、寅さんゆかりの柴又で貴重なエピソードトーク! 後半は佐藤浩市と箱根の街でアポ無しぶらり旅!©BS松竹東急BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)のオリジナルバラエティ番組「ジョニ男のぶらぶら昭和。」を、元日の1月1日(月)夜9時に2時間スペシャルとして放送します。ゲストの浅丘ルリ子と佐藤浩市を迎えて、柴又と箱根で昭和探しの旅へ出かけます。本番組は、昭和のサラリーマンを思わせる衣装とチョビヒゲがトレードマークのお笑いコンビ・イワイガワの岩井ジョニ男が、様々な街に今も息づく「昭和」を探す旅に出る“昭和ノスタルジックバラエティ”です。今回のスペシャルでは、番組の前半に柴又の帝釈天参道や、寅さん記念館を巡りながらぶらぶらと昭和探しの旅をします。『男はつらいよ』シリーズの舞台にもなった団子店で、5作でマドンナのリリー役を演じた浅丘ルリ子が登場し、当時の貴重なエピソードを披露します。時を経て語られる、渥美清、山田洋次監督との秘話は必見です。©BS松竹東急後半では、テレビドラマ「ONE DAY ~聖夜のから騒ぎ~」(フジテレビ系)で謎の男・真礼役を、映画『愛にイナズマ』ではキーマンとなる折村治役を演じるなど、数々の作品に出演する名優・佐藤浩市をゲストに迎えます。実は旧知の間柄でプライベートでも交流があるというジョニ男と佐藤。今回は、ジョニ男の呼びかけに答えていただき、奇跡の出演が叶いました。番組初の地方ロケとなる箱根をアポ無しで散策します。箱根湯本駅の周辺では、地元グルメを堪能したり、芸者あそびを体験するなどして箱根を満喫する2人は、一体、どんな昭和を見つけ出すのか、ぜひお楽しみに。新年を飾るにふさわしいビッグゲストを迎えて、見どころ盛りだくさんの2時間になっています。ぜひご期待ください!また、浅丘ルリ子がリリー役として出演した『男はつらいよ』シリーズ3作品もお正月に放送。1月1日(月)夜7時『男はつらいよ 寅次郎忘れな草 4Kデジタル修復版』、1月2日(火)夜7時『男はつらいよ寅次郎相合い傘 4Kデジタル修復版』、1月3日(水)夜7時『男はつらいよ寅次郎ハイビスカスの花 4Kデジタル修復版』を、3日間連続でお送りいたしますので、お見逃し無く!さらに、佐藤浩市主演の『64-ロクヨン-前編/後編』の放送も決定。1月8日(月)夜8時『64-ロクヨン-前編』、1月9日(火)夜8時『64-ロクヨン-後編』を、2日連続で放送いたします。こちらもぜひお楽しみに!佐藤浩市コメント©BS松竹東急今回は、番組初の地方ロケに来てほしいとジョニ男さんからお話があり、喜んで出演させていただきました。町の昭和探しをする番組ということで、皆さんもよく知る観光地“箱根”の知られざる面を見ることができて大変楽しかったです。昭和という時代はエネルギーに溢れ、様々な面を持っていて、奥深い。ぜひ、多くの方に見ていただきたいです。この素敵な番組がこれからも長く続くよう祈っています。また、私主演の映画『64-ロクヨン-前編/後編』がBS松竹東急で放送されます。監督やプロデューサーと話をしながらどうやって盛り上げるかを考え抜いた、思い出深い作品です。こちらもぜひお楽しみください。岩井ジョニ男コメント©BS松竹東急元日よる9時からのスペシャル番組として「ジョニ男のぶらぶら昭和。」が放送されると聞き、本当に嬉しかったです。ゲストを誰にするかという相談を受け、最初に頭に浮かんだのが佐藤浩市さんでした。オファーをさせていただいたものの、まさかご出演いただけると思っておらず、心より感謝しております。佐藤さんとは十数年前から交流があるのですが、テレビで共演するのは初めてで、オファーを快諾いただいた後は緊張が止まらず、ロケ当日も心臓がバクバクでした。異色の組み合わせ、佐藤浩市×岩井ジョニ男のコラボレーションをぜひお楽しみ下さい。そして、柴又で様々なお話をお聞かせいただいた浅丘ルリ子さん、お会いできて感激でした。私自身『男はつらいよ』シリーズは大ファンでして、撮影の裏話など大変貴重なお話をお伺いできたことは、一生の想い出にいたします。超豪華なスペシャルゲストをお招きした新春スペシャル!ぜひお見逃しなく!番組概要【番 組 名】「ジョニ男のぶらぶら昭和。新春スペシャル~柴又巡りに浅丘ルリ子が登場&佐藤浩市と箱根で昭和探し~」【放送日時】1月1日(月)夜9時【放 送 局】BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)【番組「お知らせ」ページ】 【番組公式X】@BS260_johnnio 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月13日俳優・佐藤健が、自身の公式YouTubeで“佐藤健アワード”を発表する映像を公開した。来年は、シリーズ完結編となる「義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル」や、川村元気の恋愛小説を映画化した『四月になれば彼女は』の放送・公開が控える佐藤さん。今回の映像は、“佐藤健アワード”と題し、漫画/A(佐藤健プロデュースアパレルブランド)/旅行/映画・ドラマ/音楽/謎解き/写真という7部門での最優秀賞を決めていくというもの。最初はお蕎麦をたしなみながら、それぞれについて熱く語る佐藤さんが見られ、その作品に触れてみたくなる、これまでのYouTubeをまた見たくなるような映像となっている。映像を見た視聴者からは「推し(健さん)が推し(トム様)の話してるの最高!」、「お話も面白いから最高大好き」、「健さんと会話してるようで楽しかった漫画買います」、「漫画よんでみます!」、「好きな映画やドラマが共感できて嬉しい」、「私も大好きな作品」などと、反響を呼んでいる。なお、佐藤さんが今回映画・ドラマ部門で挙げた『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、トム・クルーズがIMFのエージェントであるイーサン・ハントを演じるシリーズ第7弾。イーサンのバイクアクションが公開前から大きな話題となっていた。本作は現在、各配信サイトやBlu-ray&DVDで観ることができる。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年12月08日高良健吾主演の本格サスペンス『罪と悪』に、佐藤浩市、椎名桔平、村上淳という日本映画界を代表する俳優たちの出演が発表された。ある日、13歳の正樹が殺された。そして同級生の少年たちのうち1人が犯人を殺し、殺害現場となった家に火を放つ。22年間の沈黙を経て罪を背負った幼なじみ3人は再会するが、あのときと同じ場所でまた少年が殺される。さびれた町で一体何が起こっているのか――。齊藤勇起監督による、完全オリジナル脚本の初監督作品となる本作。高良さん演じる主人公・春との間でトラブルを抱える白山會の会長・笠原には佐藤浩市。ワンシーンのみの参加ながら、大きなインパクトを残す役どころで特別出演しており、その圧倒的な存在感で、作品により一層の迫力を与えている。また、大東駿介演じる晃と同じ警察署の先輩刑事・佐藤を演じたのは椎名桔平。晃と対立しながらも、自身の立場の元、事件、そして春・晃・朔、3人の運命と関わっていく。白山會傘下の清水組組長・清水には村上淳。春が直接対立することとなる清水を独特な凄みを持って村上さんが演じている。さびれた田舎町で、13歳で同じ罪を背負った3人がどのように生きて大人になったのか。そして20年前に正樹の死体が発見された橋の下で、まったく同じように新たに起こった殺人事件は過去の事件とどうつながっているのか…。実力派俳優たちの白熱した演技のぶつかり合いに期待が高まる。<新キャストコメント全文>■笠原役:佐藤浩市今回ワンシーンだけの参加でしたが、ロケ地福井の皆さんの協力を含め、物造りの熱さを感じた現場でした。齋藤監督、高良健吾くん、罪と悪のオールスタッフ、キャストの皆さん映画の完成おめでとうございます!■佐藤役:椎名桔平名だたる監督たちの助監督を経験してきた齊藤勇起監督。自ら脚本を書き、イーストウッドの『ミスティックリバー』の様な震える映画を撮るという。三人の少年が起こした事件が其々の人生に重くのしかかっていく。こんな骨太な人間ドラマは大好きだ。監督の故郷でもある福井の長閑な風景の中、きっと震えさせてくれる映画が生まれるとワクワクしています。■清水役:村上淳齊藤さんが撮る。オファーをいただいた。そこに断る理由はひとつもありませんでした。監督の細部にわたる“こだわり”を垣間見れたいくつもの瞬間。僕は高良健吾くんと絡むシーンが多かったのですが“その瞬間に起こった心の動き”は間違いなくキャメラがとらえていたと思います。高良くんとの共演については、先輩・後輩やキャリアの長さは無関係としてお聞きいただけたらと思います。素晴らしく“いい眼”をしていました。キャラクターとのシンクロ率が高かったからでしょう。『罪と悪』は2024年2月、公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:罪と悪 2024年2月、公開予定©2023「罪と悪」製作委員会
2023年11月29日入園無料で散策ができる公園11月下旬、千葉県野田市にある清水公園ではケヤキやモミジなどが色づき紅葉の見ごろが近づいています。青空に紅葉した木々が映えて、澄み切った空気が心地良い。秋のおでかけにいかがでしょうか。11月24日の紅葉エントランスの紅葉はほぼ見頃もみじ谷はグラデーションのもみじが楽しめる清水公園の概要住所:千葉県野田市清水906TEL:04-7125-3030FAX:04-7125-1670E-mail: info@shimizu-kouen.com Web: アクセス:東武アーバンパークライン 清水公園駅下車、西口から徒歩約10分地図 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月25日佐藤浩市と横浜流星がW主演を務める瀬々敬久監督作『春に散る』のBlu-ray&DVDが2024年3月6日(水)より発売されることが決定。また、2023年12月20日(水)からはNTTドコモの映像配信サービス「Lemino」にて独占配信が開始される。ノンフィクションの傑作『深夜特急』三部作をはじめ、数々のベストセラーを世に放ってきた沢木耕太郎による原作を映画化した本作は、ボクシングを通じて〈生きる〉ことを問う人間ドラマ。佐藤浩市と横浜流星を主演に迎え、世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいくボクサーの姿を描く。佐藤浩市が元ボクサーの広岡仁一を、横浜流星が仁一と出会い諦めかけていた夢に再度挑戦する黒木翔吾を演じる。さらに、山口智子、橋本環奈、哀川翔、片岡鶴太郎、坂東龍汰、窪田正孝ら豪華キャストが集結した。この度リリースとなる通常版DVDスタンダード・エディションのほか、Blu-ray/DVD(2枚組)のコレクターズ・エディションには、魂が震える白熱のボクシングシーンの裏側など、濃密な撮影の日々を追った約70分に及ぶメイキングや豪華キャスト陣が登壇したイベント集などの映像特典に、アウターケースとミニプレスシート(16P)が付く。「GAGA★ONLINE STORE限定」プレミアム・エディション(2枚組)さらに、GAGA★ONLINE STOREでは、コレクターズ・エディションの商品内容に台本&B2ポスター、そして作中に登場する翔吾VS中西の世界タイトルマッチのSTAFFパスレプリカがセットになった、ここでしか手に入らない豪華版プレミアム・エディションを限定販売する。発売元:映画『春に散る』製作委員会販売元:ギャガ©2023映画『春に散る』製作委員会『春に散る』Blu-ray&DVDは2024年3月6日(水)発売、DVDレンタル開始。2023年12月20日(水)よりLeminoにて独占配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:春に散る 2023年8月25日より全国にて公開©2023映画『春に散る』製作委員会
2023年11月20日映画『愛にイナズマ』トークイベントが12日に都内で行われ、佐藤浩市、石井裕也監督、北島直明プロデューサーが登場した。作は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡)と、空気を読まない正夫(窪田正孝)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃える。○■佐藤浩市、『愛にイナズマ』トークイベントに登壇朝から上映に駆けつけた満員の観客の前に、北島プロデューサーの呼び込みで、佐藤と石井監督が登壇。佐藤は「あんまり寒くなかったから良かったですね」と親しみを込めて観客に語りかけ、リラックスした雰囲気でトークイベントがスタートした。北島プロデューサーが、「SNSで生涯ベスト級ですとか、今年ナンバーワン、何度でも見たい、というような非常にポジティブな意見が多いですが」と感想を聞くと、石井監督は「普段はあまり見ないんです」と前置きしつつ「今回は(もう一本の公開作品)『月』と公開時期が重なったのでよく見ているんですが、びっくりしたのは、『オールタイムベスト』と言ってらっしゃる人が多いこと。その方の人生にとって特別な一本になったということなので、それは本当に嬉しいですね。生涯で1番なわけですから」と喜びを言葉にした。そして、佐藤も「なんだろうね。1番っていうのはページをめくるように変わっていくもんだから、それでいいと思うんだけど。1つ言えるのは、この作品は(誰にしも)なにか刺さってくる。年代・性別云々で左右されない映画ということが大きいと思います」と思いを述べた。トークは撮影現場の具体的な内容に移り、佐藤が「家族での喧嘩のシーンは、ワンカットのグループショットで撮った後に、じゃあ次こっち側から、次はこっちから、と、監督がおもしろがって何度も撮ったもの」と現場の様子を告白。石井監督が「編集のために重ねたのではなく、(シーンが)おもしろいからもっといろんな角度から見たくて何度も撮影した。そういう現場でのおもしろがり方が、すごく伝わったシーンになった」と笑顔で返すと、佐藤は「なので、よく感想でアドリブっぽいといわれるのだけど、ノンアドリブですから。全部石井監督の台本通り。現場で1発目のテストから、あ、これいけるな、という感覚があって。監督は本番の時もほとんどカメラを覗かず脇で芝居を見ているんだけど、その時の、彼のその顔ですよ。それがやっぱり僕らにとっては1番の、なんていうか、栄養剤なんでね。もっとやってやろう、という気持ちをくれる。本当にいろんな意味合いが重なって、おもしろくできましたね」と、監督と俳優同士の信頼が高いからこその現場だったと語った。石井監督も「浩市さんを見ている若手の俳優たちも、釣られてノってきたっていう、グルーヴのようなものが間違いなくありました」と互いに手応えを感じながらの撮影だったと振り返った。続く、観客からの質問に答えていくティーチインでは「脚本を読んだときに思ったことについて教えてください」という質問に対し、佐藤は「とにかく石井裕也の勢いを感じたんですよ。そこに息づく人たち(キャラクター)を感じて、演じたいと思った」と返答。次に「正夫(窪田正孝)のセリフで『人間は死んだら天国に行くんですよね』というセリフがあったが、お二人の死生観をお聞かせください」と質問が寄せられると、石井監督は「すごい! 今、僕もちょうど死後の世界を研究中で、どうやって死後の世界にコネクトしようか考えてるんですよ」と驚いた様子で返し、「この作品が、ある人にはものすごく受け入れられて、ある人には受けられない要素のひとつって僕はそこだと思っていて。全編に死の匂いみたいなものが貫かれてる気がするんですよ。それを1番、最前線で体現したのが浩市さんだと思うんですけど。生と死の垣根については意識していました。ただ、無邪気にやってたので理論化されてはないんです、僕の中では」と語る。佐藤も「スピリチュアルな意味合いでお聞きになられたかどうかはわからないけれど、石井監督が今考えてらっしゃる(死生観についての)曖昧な部分が、この映画の後半に生かされていた思う」と納得していた。○■石井裕也監督、佐藤浩市の意外な素顔明かす「お酒を飲むと……」そこからトークはプライベートな付き合いについて移行。石井監督は「浩市さんはお酒を飲むと、酩酊されるんですよ。酩酊した直後ぐらいは、多分ですが浩市さんは違う世界にコネクトしていて、何を聞いても瞬間的に答えが返ってくるんですけど、浩市さんはそのことを一切覚えてないんです」と明かし、「俺は、ダライ・ラマの口頭筆記じゃないけど、全部記録して、後でちゃんと伝える係だと思って一緒に飲んでいます」と、佐藤の酩酊時のエピソードを楽しそうに明かしていた。話は公開記念舞台挨拶を3回実施した日の思い出に移り、佐藤はともに折村家を演じた松岡茉優、池松壮亮、若葉竜也と正夫役の窪田、スタッフで打ち上げをした際に別れ難くなり、「もう一軒行きましょう」と、打ち上げ会場の五反田から目黒のバーまで皆で歩いたというエピソードを披露。「この映画に出てきたバーに行きましょうとなって、そうしたら壮亮(池松)が、五反田から目黒まで歩きましょうというので、あ、いいよって歩いてバーまで行ったんですよ。家族みんなで30分ほど歩いてね。そうしたら茉優(松岡)が“本当にこんな思い出はない”って言ったけど、まさにその通りで。忘れることができない、いい思い出になった。まるで映画みたいだった、本当に」と振り返った。最後のフォトセッションでは、佐藤自ら「いい映画なんで(記事を)使ってください」と報道陣に語りかける場面も。さらに石井監督は「こうやって浩市さんが公開して2週間経ってもまだ(イベントに)来てくれるということは、本当に特別な作品になったということだと思います。まだまだ映画館で上映を続けて、1人でも多くの方に見てもらいたいので、ぜひ皆さんよろしくお願いします」とトークイベントを締めくくった。
2023年11月13日映画『愛にイナズマ』(10月27日公開)の公開記念舞台挨拶が28日に行われ、松岡茉優、窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也、佐藤浩市、石井裕也監督が登場した。同作は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡)と、空気を読まない正夫(窪田)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃える。○■映画『愛にイナズマ』公開記念舞台挨拶を開催石井監督は同作のキャッチコピーについて「優秀な宣伝部の方がついてますけど、どう言っていこうかと悩んでいたら、この前浩市さんと飲みに行き、そこでようやく答えが出ました」と明かす。「浩市さんが酔っ払って言って、覚えてるのかわからないですけど『これが本当のエンタメだな』とおっしゃったんですよ。で、それはなんでかっていうことを浩市さんに説明していただきたい」と佐藤に話を振った。窪田らも「言ってた!」と証言するが、佐藤は「俺の病名はアルコール性認知症で、お酒飲んだ時に言ったこと覚えてないんですよ!」と苦笑。松岡は「浩市さん、『テラスの犬になりたい』と言ったのも覚えてないんですよね」と暴露し、佐藤は自身の発言にもかかわらず「なぜ?」と不思議そうにする。松岡は「でも心の奥底にあるから」とフォローすると、佐藤は「言ってることはウゾじゃない。実際にその時感じてることは間違ってないですよ。ただ、なぜ?」と疑問だらけの様子。石井監督は「けっこう無茶して作った映画だったんですよ。脚本を書いてから2カ月であの撮影したりとか、無茶をした撮影の中ででも、一線級の俳優とスタッフの人が揃って全員で楽しみ抜いたということが、たぶんあると思うんですよね」と説明する。「だから、みんなが楽しそうにやった化学反応が特別なエネルギーを生んだんじゃないかなと。僕は解釈して、覚えてました」と語り、佐藤は「そういうことです、たぶん」と頷いていた。
2023年10月28日ハーバー研究所「無添加スキンケアメイクリニューアル発表会」が25日、都内にて行われ、モデルで女優の林田岬優が登壇した。2024年1月22日より、無添加スキンケアメイクを一斉リニューアル新発売する同社。小柳典子代表取締役会長は「リニューアルした商品は38品目あるのですが、8品目は医薬部外品の認可を得ました」と説明し、「弊社の社員たちが企画し、一生懸命作って、その結果、商品化しました」と誇らしげな表情を浮かべた。発表会では、人気ヘアメイクアップアーティストの千吉良恵子氏によるメイクアップショーも開催。モデルに林田岬優を迎え、ハーバーの無添加スキンケアメイクアイテムを用いて、「春らしく凛とした、その中にも優しさのある女性像」を表現した。千吉良氏のメイクに、林田は「ワッと気持ちが明るくなりました!」とニッコリ。「今日はクールなドレスを着ているんですけど、ハーバーさんの優しい色味のメイクと、ちぎりん(千吉良氏)のメイク方程式で、(クールなドレスの印象に)気品や透明感がプラスされた」と自身の印象を語っていた。なお、今回の発表会には、吉田兄弟、IKENOBOYSも登場し、三味線の演奏といけばなパフォーマンスで会場を盛り上げた。
2023年10月25日映画ファンの祭典「第33回映画祭 TAMA CINEMA FORUM」の全体プログラムが公開された。今年は、洋画・邦画・ドキュメンタリーと幅広い55作品を上映。映画賞関連プログラムとして、最優秀男優賞受賞の佐藤浩市を特集。『春に散る』『せかいのおきく』の上映に加え、阪本順治監督も迎えたトークで、“俳優・佐藤浩市”の魅力に迫る。『せかいのおきく』そして、特別賞『リバー、流れないでよ』の上映と上田誠、山口淳太監督、藤谷理子、石田剛太によるトーク。『山女』福永壮志監督や、『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』の上映と本作脚本家の金子鈴幸及び同時上映『そばかす』脚本のアサダアツシを迎えてのトークも行われる。『山女』また、デビュー10周年記念企画として、藤原季節特集も設けられ、『たかが世界の終わり』と『東京ランドマーク』の上映、藤原さん、内田健司、周本絵梨香、林知亜季監督ほかのトークも。『東京ランドマーク』ほかにも、先取りプログラムとして、ポルトガル映画特集、日本初上映ドキュメンタリー映画、劇場未公開作品の上映。事実に触れるプログラムや世界を見つけるプログラムとして、それぞれトークを予定。チケットは、10月28日(土)よりPassMarketほかにて販売される。「第33回映画祭 TAMA CINEMA FORUM」は11月11日(土)~26日(日)開催(※13日~17日及び20日・24日は休映)。(シネマカフェ編集部)
2023年10月16日関西のコンサートプロモーター・清水音泉が、11月26日(日)“いい風呂の日”に『TAKE A BATH !!! ~清水音泉開湯20周年~』をGORILLA HALL OSAKAにて開催する。『TAKE A BATH !!! ~清水音泉開湯20周年~』 チケット情報出演は、打首獄門同好会、オメでたい頭でなにより、バックドロップシンデレラ、POLYSICSの4組。清水音泉の担当スタッフは「お湯の中にも20年!11月26日はいい風呂の日!風呂入れよ!」と意気込みを寄せている。チケットは、9月29日(金)12:00から10月2日(月)23:59まで先行抽選プレリザーブを実施。
2023年09月29日ワンちゃんの写真を投稿すると豪華賞品が当たります♪清水公園の花ファンタジアでは10月1日から10月31日まで「花ワンタジア」フォトキャンペーンを開催します!花ファンタジアでワンちゃんの写真を撮り、特定のハッシュタグをつけてInstagramに投稿すると清水公園の入場チケットやドッグコットなどワンちゃんも嬉しいグッズが抽選で当たります!10月はコキアの紅葉やコスモスの開花など花ファンタジア秋の部のメインのシーズンになりますので、かわいいワンちゃんの写真を撮れるチャンスです!是非10月は花ファンタジアにお越しいただき、キャンペーンにご参加ください!花ワンタジア概要花ワンタジア概要応募期間:令和5年10月1日(日)~10月31日(火)応募条件:清水公園のInstagramアカウントをフォロー後、花ファンタジア内で撮影した愛犬の写真に「#花ワンタジア」と「#清水公園」の2つのハッシュタグをつけてInstagramに写真を投稿してください入場料金:大人500円・小中学生200円・シルバー割引(65歳以上)450円駐車場:1200台(最寄りは第4駐車場です)清水公園の概要住所:千葉県野田市清水906TEL:04-7125-3030FAX:04-7125-1670E-mail: info@shimizu-kouen.com WEB: アクセス:東武アーバンパークライン 清水公園駅下車、西口から徒歩約10分また、各施設ごとに受付終了時間があります。入園料:無料(有料施設を除く)地図 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月25日二宮和也、中谷美紀、大沢たかおトリプル主演の月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」に佐藤浩市がレギュラーキャストとして出演することが分かった。人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日を1クールかけて描く本作は、それぞれ別の人生を歩む3人の男女の物語が並行して進んでいき、次第に運命の交錯を果たす、というストーリー。佐藤さんが演じるのは、謎の男・真礼(まれい)。横浜の自宅で愛犬・フランを飼っているということ以外、全てが謎。怪しげな雰囲気を漂わせ、横浜の街をふらふらと徘徊している。記憶を失った逃亡犯・勝呂寺誠司(二宮和也)、クリスマスディナーの準備で追われる大ピンチのシェフ・立葵時生(大沢たかお)、そして殺人事件の真相を追う報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)ら主人公たちにどのように関わってくるのか。第1話から目が離せない展開となりそうだ。佐藤さんのフジ連ドラ出演は、月9ドラマ「鍵のかかった部屋」(2012年)以来約11年ぶり。二宮さんとの共演は二宮さんが主演を務めた新春ドラマスペシャル「坊っちゃん」(2015年)以来約8年ぶりとなる。大沢さんとは映画『キングダム 運命の炎』(2023年公開)での共演も記憶に新しく、中谷さんとは映画『清須会議』(2013年)以来10年ぶりの共演となる。佐藤浩市コメント「ストーリーの展開を鑑みてコメントをしづらい役柄はあります。今回も僕はコメントをしづらい役です!しかし企画段階で最初にお話を頂いたとき、長年の演者の勘が“これは化けたらかなり面白いことになる”とささやいてくれました。それを信じ、フットワークを軽く皆とのシーンを良い意味で遊んでいけたらと思います」「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は10月9日より、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送(初回30分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月19日10月6日(金) から9日(月・祝) にかけて恵比寿ザ・ガーデンホールで開催される『EBISU JAM 2023』より、DAY2『佐藤浩市「役者唄」 ~ EBISU JAM 2023 SPECIAL ~』のゲストヴォーカリストが発表された。『EBISU JAM 2023』チケット情報はこちら!()「役者だから歌える唄を」をテーマに、『EBISU JAM 2023 SPECIAL』のステージに立つ俳優の佐藤浩市は、先輩俳優の原田芳雄の唄に触れ、原田の勧めで歌い始め、これまでも定期的にライブハウスで歌声を披露してきた。今回のステージでは、大森南朋に続き、ブルーノート東京での無観客ライブや、佐藤のMV「Life is too short」にも参加した小澤征悦がゲストヴォーカルとして出演する。また、DAY3に出演するSKYEの鈴木茂、小原礼、林立夫、松任谷正隆からのコメント動画が到着。動画内で彼らは「昔の曲もやるかも知れません」と語っている。SKYE コメント動画<イベント情報>EBISU JAM 202310月6日(金)~9日(月・祝) 恵比寿ザ・ガーデンホール■DAY1:渡辺香津美 トリオ with スペシャル・ゲスト リー・リトナー10月6日(金) 開場18:00 / 開演18:30『EBISU JAM 2023』DAY1:渡辺香津美 トリオ with スペシャル・ゲスト リー・リトナー出演:渡辺香津美(Gt) / 井上陽介(Ba) / 則竹裕之(Ds) / Special Guest:リー・リトナー(Gt)■DAY2:佐藤浩市「役者唄」 ~ EBISU JAM 2023 SPECIAL ~10月7日(土) 開場16:30 / 開演17:00『EBISU JAM 2023』DAY2:佐藤浩市「役者唄」 ~ EBISU JAM 2023 SPECIAL ~出演:佐藤浩市(Vo) / 原田喧太(Gt) / 岸田容男(Ds) / 小泉P克人(Ba) / KO-ICHIRO [Skoop On Somebody](P)ゲスト:大森南朋(Vo)、小澤征悦(Vo)■DAY3:SKYE(鈴木茂・小原礼・林立夫・松任谷正隆)~ Back to the Basics ~10月8日(日) 開場16:30 / 開演17:00『EBISU JAM 2023』DAY3:SKYE(鈴木茂・小原礼・林立夫・松任谷正隆)~ Back to the Basics ~出演:鈴木茂(Vo,Gt) / 小原礼(Vo,Ba) / 林立夫(Vo,Ds) / 松任谷正隆(Vo,Kb) / 市原ひかり(Tp) / 駒野逸美(Tb) / 岡勇希(Sax)■DAY4:ムーンライダーズ10月9日(月・祝) 開場16:30 / 開演17:00『EBISU JAM 2023』DAY4:ムーンライダーズ出演:鈴木慶一(Vo,Gt) / 白井良明(Vo,Gt) / 鈴木博文(Vo,Ba) / 武川雅寛(Vo,Vn,Tr) / 夏秋文尚(Ds,Cho) / 澤部渡(Vo,Gt) / 佐藤優介(Kb,Cho)チケット情報:()公式サイト:
2023年09月12日俳優の佐藤浩市と横浜流星がW主演を務める、映画『春に散る』(8月25日公開)の本編映像が3日、公開された。同作は沢木耕太郎氏による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。今回解禁された本編映像は、2人の人生を賭けた戦いが始まるシーン。仁一のパンチでダウンした翔吾は、そこから仁一を探し続け、ようやく再会を果たした。そしていきなり「ボクシングを教えてほしい」と懇願。あしらう仁一だが、翔吾の“負け方”を聞いて表情を変える。畳み掛けるように「運命なんだよ」と力説する翔吾だが仁一は「断る」と頑なで、そこに次郎(哀川翔)が「テストしてやろう」と持ちかけ土手でのテストが始まる。(C)2023映画『春に散る』製作委員会
2023年09月03日佐藤浩市と横浜流星を主演に迎え、瀬々敬久監督が沢木耕太郎の傑作小説を映画化した『春に散る』。この度、本作より佐藤さんと横浜さんが演じる仁一と翔吾の本編映像が解禁となった。アメリカから40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一と、心が折れていたボクサーの黒木翔吾。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願。2人は世界チャンピオンを共に目指していく。今回解禁された本編映像は、そんな2人の人生を賭けた戦いが始まるシーン。仁一のパンチでダウンした翔吾は、そこから仁一を探し続け、ようやく再会を果たした。そして仁一にいきなり「ボクシングを教えてほしい」と懇願。あしらう仁一だが、翔吾の“負け方”を聞いて表情を変える。そして畳み掛けるように「運命なんだよ」と力説する翔吾。あくまでも頑なな仁一に、「テストしてやろう」と哀川翔演じる次郎が持ちかける。そこから土手でのテストが始まる…というシーン。公開後、「命を削るほど悔いなく生きる者たちの姿が超胸熱!」「今年ベストが出た!」といった声が早くも上がっている。『春に散る』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:春に散る 2023年8月25日より全国にて公開©2023映画『春に散る』製作委員会
2023年09月03日ead=映画『春に散る』(8月25日公開)の公開初日舞台挨拶が25日に都内で行われ、佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈、山口智子、哀川翔、小澤征悦、瀬々敬久監督が登場した。映画『春に散る』(8月25日公開)の公開初日舞台挨拶が25日に都内で行われ、佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈、山口智子、哀川翔、小澤征悦、瀬々敬久監督が登場した。同作は沢木耕太郎による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。公開前の舞台挨拶では、佐藤が横浜流星ばかり見る客席に「一抹の寂しさ」を覚えている発言が話題となったが、小澤は「今、会場を見ると、来てくれたお客様は流星、流星、流星、流星、流星ってあるんですけど、あそこに『浩市』ってのがあるんですよ! 『浩市ラブ』って! なんかありがとうございます。ありがとうございます」となぜか感謝する。佐藤も「ちゃんとまた見つけたね」と小澤に感心していた。また、「胸熱になること」と言うトークテーマでは「初日」と言うフリップを掲げていた佐藤。「皆さんどう思われるかわかんないけど、我々は初日を迎えるまで、やっぱり不安なんですよ。この数年間、コロナもあったし、いろんなことがあるかもしれない。それはわからない。で、無事に初日を迎えられたということは、やっぱり我々にとって本当に嬉しいこと」と明かす。横浜も「僕は1度公開ができなかったとかこともありますし、撮り直しもありますし、公開できるて皆さんに観てもらえるのは当たり前じゃないので、無事に公開を迎えられることがどんなに幸せか」と同意していた。
2023年08月25日映画『春に散る』(8月25日公開)の完成披露試写会が19日に都内で行われ、佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈、AIが登場した。同作は沢木耕太郎氏による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。プロモーションで大阪、名古屋なども回っていたというW主演の2人。横浜は佐藤に対し「学ぶことしかないので、とにかく何か少しでも得て吸収できればと思って、一挙手一投足見逃さずいました」と振り返る。一方、佐藤は「私は、順番で一生懸命話してるんだけど、客席はみんな流星しか見てないんだよ」と愚痴を言うが、客席からは「浩市〜!」という男性の力強い声がかかり、会場には拍手が起こる。佐藤は「ありがとう!」と言いながらも「目線が置いてかれる。『あ、こんな感じか』と思いながら、一抹の寂しさを感じながら一生懸命しゃべりました」と苦笑。横浜は、佐藤から学ぶ部分について「すべてです。お芝居もそうだし現場の佇まいもそうだし、人としても役者として向き合っている浩市さんを見ていて、すべて学ぶことがありました。何か浩市さんに近づければと思って、ハットを被らせてもらって。名古屋限定です」と語った。この日は主題歌の「Life Goes On」を担当する歌手のAIも登場し、「こんな並んでいいんでしょうか? 本当にすいません。よろしくお願いしますl みなさん!」と恐縮。映画については「3回泣きました」と感想を述べ、「緊張しすぎる! こんなみなさんが見ている中で!」と言いながらも、生歌唱を披露する。AIの歌声に、佐藤は「映画の終わりに歌を聞いた時に、また皆さんの中で熱いものが込み上げると思います」、横浜は「いやもう本当にすごかったです。言葉が出てこないというか。これはプラス料金払わないといけません。こんな機会なんてなかなかないですし、幸せな時間をありがとうございます」と感謝していた。
2023年08月22日沢木耕太郎のベストセラー小説『春に散る』を、現代日本映画界を代表するひとり、瀬々敬久監督が佐藤浩市と横浜流星のダブル主演で映画化。いよいよ8月25日(金) に公開される。ここ数年秀作が続出するボクシング映画、である。さすがに食傷気味では、と敬遠してはいけない。観終わって「スゴい」ときっと思われるはず。名優たちの演技も出色。心に残る作品です。『春に散る』この原作小説、実は晩年の高倉健を主人公にした映画のシノプシス(あらすじ)として書かれたものが骨格になっているという。その時、映画化は見送られたが、主人公の年齢を多少下げた設定にして、新聞小説として書かれ、ベストセラーになった。不当な判定で敗れ、失意のうちにアメリカにわたった元ボクサーの主人公・広岡仁一は、ボクシングの世界ではチャンピオンになれなかったが、ホテル経営者として成功。40年ぶりに帰国する。心臓の病気を抱え、リタイアして、日本で余生を安穏に暮らそうと考えていたのだが、若いボクサー黒木翔吾との出会いが、彼の、闘う男の魂に再び火をつける。広岡を佐藤浩市、翔吾は横浜流星が演じている。酒場の諍いから、表に出ての殴りあいになり、一発であっさりと相手を叩きのめす佐藤の演技は、実に様になっている。翔吾に教えを請われ、渋々トレーナーを引き受ける。最初は「やめとけ」と冷ややかだった彼が、どんどんのめり込んでいく。高倉健が演じたら、もっとストイックなヒーローで、全てを後ろ姿に表し、若者はその背中を追う、といった形になったかもしれない。が、この映画の展開はそうはならない。原作にない「年寄りはムチャクチャなんだよ」というセリフは、佐藤の現場でのアドリブだそうだが、翔吾と一緒にのたうち回り、自己矛盾を抱えたまま、もがきあがろうとする姿が佐藤の演じる広岡像だ。広岡の帰還は、さまざまな人間たちの人生に波風を立てる。例えば、彼がかつて所属したボクシングジムを親から引き継いだ令子。27年ぶりにスクリーンに登場の山口智子が演じる。映画は多くを語らないが、おそらく、かつて広岡の事が好きで、渡米前後にひともんちゃくあったのだと想像できる。さらに、かつてこのジムで「三羽烏」とよばれていた元ボクサーの健三(片岡鶴太郎)と次郎(哀川翔)。疎遠になっていた実兄の娘(橋本環奈)。翔吾とリングで相まみえる大塚(板東龍太)、チャンピオンの中西(窪田正孝)。翔吾の母(坂井真紀)……。沢木耕太郎の著書のタイトルに『世界は「使われなかった人生」であふれてる』というのがあった。映画で「ありえたかもしれない人生」「使われなかった人生」に思いをはせるエッセイ集だ。本作も一本の映画になりそうな「使われなかった人生」であふれている。それぞれの登場人物がわずかなシーンだけでも印象的にきっちりと描写される。そういえば、瀬々敬久監督の代表作ともいえる『64-ロクヨン-』もそうだったなあと思い出す。そんな人間ドラマに加えて、あえて「スゴい」といわせてもらいたいのがボクシングのシーンだ。ボクシング指導と監修にあたったのは、松浦慎一郎。ボクシング界の功労者に贈られるエディ・タウンゼント賞を受賞した名トレーナー。横浜流星も窪田正孝も、彼のトレーニング指導を受けた。流星からは「今まで松浦さんが作ったことのないボクシングシーンにしてください。 そして、 プロから見てカットでごまかしていると思われないようにしてください」 と真剣な眼差しで頼まれたという。特にクライマックスの世界戦では、全12ラウンドを4日間にわたって撮影。実際のプロの試合でセコンドを務めたことのある片岡鶴太郎いわく「全くウソがない。本物の世界戦としての、肉体とスキルになっていた」。松浦慎一郎が手がけたこれまでの作品は、『百円の恋』『あゝ、荒野』『ケイコ 目を澄ませて』。えーっ、ここ数年、「スゴい」といわれたボクシング映画、そのほとんどに関わっているんじゃないの。そうなんです。このうちの1本でも観た方なら、ボクシング・シーンのリアルさ、わかっていただけると思う。そのなかでも、1.2の迫力です。文=坂口英明(ぴあ編集部)(C)2023 映画『春に散る』製作委員会
2023年08月21日今月のアプリ版「ぴあ」の表紙は佐藤浩市さん。ここでは、表紙を手掛けた及川先生のイラスト制作過程を「making of」として公開いたします。佐藤さんは、今月8月25日(金) より最新出演作『春に散る』が公開されます。『春に散る』は、数々のベストセラーを世に放ってきた沢木耕太郎が、半生をかけて追い続けてきたテーマであるボクシングを通じて〈生きる〉ことを問う作品で、瀬々敬久が監督を務める。本作で佐藤さんは、不公平な判定負けでアメリカへ渡り、40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一を演じています。<作品情報>『春に散る』8月25日(金) 全国公開『春に散る』ポスター(C)2023 映画『春に散る』製作委員会監督:瀬々敬久原作:沢木耕太郎『春に散る』(朝日文庫/朝日新聞出版刊)脚本:瀬々敬久、星航音楽:田中拓人【出演】佐藤浩市、横浜流星橋本環奈/坂東龍汰、松浦慎一郎、尚玄、奥野瑛太、坂井真紀、小澤征悦/片岡鶴太郎、哀川翔窪田正孝、山口智子公式HP:公式Twitter:公式Instagram:イラスト
2023年08月16日俳優の佐藤浩市と横浜流星がW主演を務める、映画『春に散る』(8月25日公開)の場面写真が6日、公開された。同作は沢木耕太郎による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。今回公開されたのは、仁一(佐藤浩市)の姪である佳菜子(橋本環奈)の姿を捉えた場面写真。原作でも重要人物として登場する佳菜子は、広岡の会ったことのなかった姪という映画オリジナルの設定に変えられており、人生を賭けた戦いに挑む仁一と翔吾を見守る、どこか切なさも持ったキャラクターとなっている。橋本は、これまでのキャリアにはない生い立ちに翳りをまとった佳菜子というキャラクターと一体化し、新境地を開いた。今回公開された写真では、仁一と翔吾(横浜流星)に真剣に向き合う姿、そしてどこか不安な表情で電話をする姿を見ることができる。翔吾と佳菜子が距離を徐々に縮めていく様子も見所のひとつで、今回初共演となった横浜は、完成披露試写会でも「勝手なイメージで現場でも明るくいらっしゃるのかなと思ったけれど、また違った一面を見られて良かったです。佳菜子のような役がまた見てみたいと思いました」と語っている。メガホンをとった瀬々監督は「浩市さんと相対しても引けを取らない堂々とした存在感に驚きました。只者ではありませんね」と話している。
2023年08月06日佐藤浩市×横浜流星W主演映画『春に散る』より、橋本環奈演じる佳菜子の場面写真が公開された。不公平な判定で負け、アメリカへ渡り、40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤さん)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜さん)。そんな主人公2人は、やがて世界チャンピオンを共に目指し、命を懸けた戦いの舞台へと挑んでいく。今回公開された場面写真に写る佳菜子は、仁一の姪。原作でも重要人物として登場する佳菜子は、仁一の会ったことのなかった姪という映画オリジナルの設定に変更されており、仁一と翔吾を見守るどこか切なさも持ったキャラクターとなっている。これまでのキャリアにはない、生い立ちにかげりをまとった佳菜子というキャラクターと一体化し、新境地を魅せる橋本さん。今回、翔吾に真剣に向き合う姿、どこか不安な表情で電話をする姿などが切り取られた。また本作は、翔吾と佳菜子が距離を徐々に縮めていく様子も見どころのひとつ。本作が初共演となった横浜さんは「勝手なイメージで現場でも明るくいらっしゃるのかなと思ったけれど、また違った一面を見られて良かったです。佳菜子のような役がまた見てみたいと思いました」と完成披露試写会で語り、瀬々敬久監督は「浩市さんと相対しても引けを取らない堂々とした存在感に驚きました。只者ではありませんね」と話している。『春に散る』は8月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:春に散る 2023年8月25日より全国にて公開©2023映画『春に散る』製作委員会
2023年08月06日巨大室内遊園地の運営を行うユーエスマート株式会社は、室内遊び場『キッズランドUS 福岡大牟田店』(所在地:福岡県大牟田市岬町3-4 イオンモール大牟田2階)を2023年7月20日(木)にオープンいたします。親子で夢中になるユニークでスペシャルな遊び場■キッズランドUSスーパージャングルジムやサイバーホイールなどの人気遊具に加え、セルフ写真館・キャンプコーナー・公園コーナーを新たに設置。なんと、入場後は設置ゲーム機もフリープレイで何度でも遊べる!親子で夢中になるユニークでスペシャルな遊び場キッズランドUSは、家族で楽しく遊び、くつろぎ、そしてかけがえのない家族の思い出を残せる室内遊び場です。遊び放題プランや短時間プラン等、おトクに気軽にご利用いただけます。受付後の出入り自由、飲食持ち込み自由、保護者様(お父さんお母さん)の交代も自由です。近くの室内遊び場!だから暑い日も寒い日も雨の日も花粉が辛い時期でも天気を気にせずゆっくり遊べる全天候型屋内遊園地。幼児、小学生のお子様もパパもママも家族みんなで楽しいキッズパークです。※画像はイメージです。設置遊具は店舗により異なる場合がございます。■『キッズランドUS』ならではのユニークでスペシャルな新遊具家族の思い出を残せる【セルフ写真館】キッズランドUSで遊んだ楽しい思い出を記念に残せるセルフ写真館では、本格的な撮影セットとドレスやスーツ等の様々な衣装や小物を取り揃えており、追加料金なしで気軽に記念撮影をお楽しみいただけます。室内でも、お外気分で遊べる【公園コーナー】日差しが強くて、熱中症が心配な真夏日でも、室内で思いっきり体を動かしてアクティブに遊べる公園コーナーでは、お子様が大好きなブランコや滑り台等の、公園でお馴染みの遊具を室内でもご満喫いただけます。キャンプ気分でリラックスできる【キャンプコーナー】キャンプコーナーでは、テントやハンモックを設置しておりますので、室内でもキャンプ気分をお楽しみいただけます。ごっこあそびにもオススメのエリアです。ふわふわの風船の中に入れる【風船ハウス】キッズランドUS 福岡大牟田店では、透明で大きなバルーンの中入れるユニークな新遊具『風船ハウス』が登場いたします。保護者様も入場可能ですので、親子で一緒に楽しめる新遊具です。■『キッズランドUS』名物の人気遊具【スーパージャングルジム】二階建てのとっても大きいジャングルジムの中には、カラフルなボールプール、すべり台、トンネルなど、お子様に人気なわくわくする遊具を詰め込んだキッズランドUS名物の大人気アスレチックです。【ベビーコーナー】3歳までのお子様と、ご家族様が安心して遊べるベビーコーナーも完備しております。小さなお子様が安心して遊べる遊具を取り揃えておりますので、初めての遊び場デビューにもおすすめのコーナーです。■会員価格でおトクにご入場いただける『デジタル会員証』キッズランドUSでは、LINEにて無料会員登録をしていただくことで、一般価格より大変おトクな会員価格でご入場いただける【デジタル会員証】システムを実施しております。※デジタル会員証は1家族1アカウント(無料、LINE登録が必要)となっております。■夏休み3大イベント開催決定!キッズランドUSでは、7月21日(金)から8月31日(木)まで『夏休み限定3大イベント』を開催いたします。1.ワクワク親子サバゲーはじめてのサバゲーでも安心!当たっても痛くないスポンジ弾を使った、わくわくのサバゲー体験!5歳以下のお子様も保護者様と一緒にご参加いただけます。【開催店舗】キッズランドUS 仙台錦ヶ丘店キッズランドUS 埼玉越谷店キッズランドUS 埼玉熊谷店キッズランドUS 横浜希望ヶ丘店キッズランドUS 愛知瀬戸店キッズランドUS 大阪今福店キッズランドUS 大阪松原店キッズランドUS 大阪交野店キッズランドUS 神戸大久保店キッズランドUS 広島ベイサイドフォート店キッズランドUS 山口店キッズランドUS 北九州小倉店キッズランドUS 福岡アイランドアイ店キッズランドUS 福岡久山店キッズランドUS 福岡大牟田店※開催日は店舗により異なります。※各店のサバゲーイベント開催日につきましては店舗のイベントカレンダーにてご確認いただけます。もしくは店舗にお問い合わせください。2.ワクワク射的祭りの定番の射的!よ~く狙いを定めて、いっぱい撃ち落とそう!【開催店舗】キッズランドUS 東京大森店キッズランドUS 東京ひばりヶ丘店キッズランドUS 神戸甲南山手店※開催日は店舗により異なります。※各店舗の射的イベント開催日につきましては店舗のイベントカレンダーにてご確認いただけます。もしくは店舗にお問い合わせください。3.アドベンチャービンゴ園内に隠れた数字を探してビンゴを目指そう!7月21日(金)から8/31(木)まで毎日開催!【開催店舗】キッズランドUS 全店キッズユーエスランド 全店ワクワクパラダイス 全店※一部例外店舗がございます。詳細は公式HPにて順次公開いたします。4.ビーズぬりえお子様に大人気のビーズぬりえ!手が汚れないビーズをこねて、イラストにペタペタ貼っていく新感覚の楽しいぬりえです。【開催店舗】キッズランドUS 全店キッズユーエスランド 全店ワクワクパラダイス 全店※一部例外店舗がございます。詳細は公式HPにて順次公開いたします。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年07月26日