佐藤流司、佐藤永典、赤澤燈ら“2.5次元”系舞台で活躍する若手俳優たちが、“孤独”を抱える若者たちをリアルに演じる映画『Please Please Please』。この度、本作から予告編が到着した。ある地方都市。兄弟のシンジ(佐藤流司)とナオ(佐藤永典)は変わらぬ日常をやり過ごしていた。兄のシンジはデート詐欺で若い女を騙し、弟のナオは3人の仲間たちと架空請求詐欺をしていた。以前、2人は共に居たが、ある事が原因で仲違いし、今は別々に行動していた。シンジは若い女性に甘い言葉を囁き、廃墟で待ち受ける詐欺仲間・アオイ(赤澤燈)のもとへ誘う。シンジの言動に騙された女性は、アオイから貴金属を買わせられる。ナオはアジトである潰れた映画館で、詐欺の実行犯をさせるため、弱みを握った教師を取り囲んでいた。そんな中、仲間の一人である、ダイの裏切りが発覚する。誰にも打ち明けず、ミュージシャンを目指していたシンジは、音楽スタジオの男にデビューの話を持ちかけられる。そのためには、ある程度の金が必要だと。そんなとき、ナオは先輩から不思議な機械を売り捌けと命令される。金が必要となったシンジ、不思議な機械を売れと命じられたナオは、偶然にもある老婆の家で再会する。詐欺に陥れようとしていた兄弟に老婆は親切にし、大金を2人に渡す。そんなとき、以前シンジに騙されたアミが兄弟や彼らの仲間のことを調べまわっていた。大金を手にした兄弟はお互いの夢を叶えるべく動き出す。そして、老婆の優しさに触れ、兄弟に僅かな良心が芽生えていた。が、それは全ての終わりへの始まりであった…。遊びのように詐欺を働く若者たち、騙される女たちや大人たちが複雑に絡み合いながら、次第に皆が、少女の妄想の世界へと迷いこむ。「どうして彼らはあんな事をするのか?どうして私は彼が好きなのか」。『反抗』『私の悲しみ』『縁(えにし)The Bride of Izumo』の堀内博志が監督・脚本を務めた本作。堀内監督が温めていたという青春映画の本企画には、ミュージカル「刀剣乱舞」やライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」など人気作品に多数出演する佐藤流司や、2017年1月期ドラマ&舞台の「男水!」に出演する実力派俳優の佐藤永典と赤澤燈ら3人がメインキャストに配役。そのほか野川大地、栗原卓也、黒羽麻璃央、小笠原健、上田悠介ら若手俳優陣が共演する。今後の活躍に大きな期待が持たれる彼らが、時にリアルに、時にファンタジックに物語を演じる本作の予告編が公開された。映画『Please Please Please』は2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月19日2.5次元系舞台で女性ファンを中心に絶大な人気を誇る佐藤流司、佐藤永典、赤澤燈ら若手俳優たちが主演の映画『Please Please Please』が、2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほかにて公開されることが決定した。地方都市でデート詐欺や架空請求詐欺などをして、日々を空虚に過ごす兄弟を中心に、彼らの仲間たちや騙された女性たち、また彼らから搾取し、翻弄される大人たちを、リアルに、時にファンタジックに描いた本作。監督・脚本を務めるのは、『私の悲しみ』でTAMANEW WAVEグランプリ&女優賞の2冠の偉業を達成し、佐々木希主演『縁(えにし)The Bride of Izumo』がハワイ国際映画祭、上海国際映画祭に正式招待された堀内博志。堀内監督が温めていた青春映画の企画に、旬のイケメン若手俳優が集結。デート詐欺で若い女を騙す兄・シンジ役に、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズの加州清光役や、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」うちはサスケ役など、人気作品に多数出演し、2.5次元舞台を代表する俳優のひとりとまで呼ばれる佐藤流司。仲間たちと架空請求詐欺を企む弟・ナオ役に、ミュージカル「テニスの王子様」でデビューすると数々の舞台・映画に登場し、2017年1月期ドラマ&舞台の「男水!」に出演する実力派俳優、佐藤永典。2人が数奇な運命に翻弄される兄弟を熱演。そして、シンジの詐欺仲間・アオイ役には、「Messiah メサイア」シリーズをはじめ「美男高校地球防衛部LOVE!活劇!」箱根有基役、歌劇「明治東亰恋伽」泉鏡花役、そして「男水!」にも出演する赤澤燈が配役。2.5次元を中心に女性ファンを魅力する若手俳優の彼らが、3人の等身大の若者をいかに演じるか、期待が高まる。映画『Please Please Please』は2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月13日元フジテレビでフリーアナウンサーの中野美奈子(36)が1日、自身のブログを更新し、第1子となる男児を出産したことをあらためて報告した。中野アナは、「10月31日に第一子である男の子を出産いたしました」と報告。「初産は遅れると思い、のんびり構えておりましたが予定より早くこの日を迎え緊張と不安の中でのお産でした」と振り返り、「先生や助産師の皆様に支えていただき、元気な泣き声を聞いた瞬間、今まで味わった事のない感動に自然と涙が溢れてきました」と誕生した時の感動をつづった。そして、「母になって、まだ1日目。全てが初めての事ばかりで、戸惑うこともありますが、隣で寝ている小さな小さな手に触れ、握り返してくれるその温もりに、母になった実感と責任を感じでおります」と心境を伝え、「これから、我が子と共に成長していければと思います」と決意。小さな赤ちゃんの手が自身の指をぎゅっと握っている写真も公開した。さらに、「私たちのもとに来てくれてありがとう。そして、これまで支え励ましてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」と生まれて来た息子と、周囲の人たちへの感謝の思いをつづり、「一歩一歩ゆっくり、ママになっていきます!」という言葉で締めくくった。中野アナは、1日に放送されたフジテレビ系情報番組『めざましテレビ』にコメントを寄せ、出産を報告していた。
2016年11月02日元フジテレビでフリーアナウンサーの中野美奈子(36)が、1日に放送された同局系情報番組『めざましテレビ』(毎週月~金曜5:25~8:00)にコメントを寄せ、10月31日に第1子となる男児を出産したことを報告した。中野アナは、生まれたばかりの息子と2ショット写真を添えて、「私事ではありますが10月31日に第1子である男の子を出産いたしました。母子ともに健康です」と報告。「妊娠がわかってから不安な日もありましたが、たくさんの方に支えていただき無事に産まれてきてくれたこと、感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを伝え、「あたたかい肌の温もりや小さな指の力強さを感じる度に母としての実感がわいてきます。これからは我が子と共に成長していければとおもいます」と気持ちを新たにした。コメントを読み上げた軽部真一アナウンサーは「よかったですね。おめでとうございます」と祝福。「2002年、新人の時から6年半『めざましテレビ』のキャスターを務めてくれました。2010年に結婚したのですが、待望のベビーということになりますよね。本当にかわいい小さな男の子が誕生致しました」と語り、「メールも来たんですが、『クタクタなんだけど気分が高揚してます』。それが今の中野美奈子ママの気持ちということです」と明かした。
2016年11月01日俳優の哀川翔、女優の田中美奈子が27日、都内で行われた「Y!mobile Android One」発売記念インベントに出席した。7月29日に発売されるY!mobileの「Android One」は、従来のものに比べてシンプルで使いやすいスマートフォン。今回は、同商品の発売にあわせ、店頭などでキャンペーンを行うほか、1980年代に一世を風靡した「なめ猫」の声を哀川翔が担当する新CM「ふてニャン缶もらえる」編が8月から全国で放映される。現在放映中のCM「スカート3分の1」編に出演している田中美奈子がCM同様にボディコン姿で、新CMをイベント前日に撮り終えたという哀川翔が学ラン姿で登場。田中は「またボディコンを着るとは思いませんでした。(CMで着た)ボディコンは30年ぶりです。最初お話が来た時は『無理だから昔の映像を使って下さい』と言ったぐらいですから」とオファー当時はボディコン姿を拒んでいたようだが、当時と変わらぬスタイルの良さを見せて、哀川翔から「当時より締まっているんじゃない? 違和感ないCMだったよ」と絶賛されてニンマリ。また、スタイル維持の秘けつを問われた田中は「くねくね体操ぐらいですかね。仕事以外は脚も出してないしボディコンも持っていないですよ」と自然体を強調した。新CMや現在放送しているCMは1980年代を描いているが、当時について哀川は「当時はエネルギーがすごかった! 俺らも80年に(一世風靡として)デビューしてからストリートパフォーマンスをやっていたけど、若者たちのエネルギーがあっていろんな事にチャレンジした時代だったね。今は一回怖さを知って大人しくなっているけど、また面白い時代が来てもいいよね」と80年代の活力を待ち望んでいる様子。一方、1989年にデビューした田中は「ディスコは、デビューする前に行ってました。踊るのが好きだったので、3時間ぶっ通しでお立ち台で踊っていましね(笑)」と振り返りながら、「80年代はすごく元気があって活気がありました。またバブルのような元気な時代が来て欲しいですね」と哀川同様に期待を寄せていた。
2016年07月27日『ハロウィンナイトメア』や『ハロウィンナイトメア2』の原作者・IVORY DICEが新たにリリースした話題のフリーホラーゲーム「バレンタインナイトメア」。この度、主演に“ネクストブレイク10代女優No.1”の呼び声高い水谷果穂を主演に迎え、来年1月に映画化されることが明らかとなった。2015年2月14日バレンタイン、イジメにあっていた女子高生・佐山祐子が校内放送の最中に焼身自殺した。それからちょうど1年、卒業旅行に参加する祐子のクラスメイトたちは、死ぬ直前「1年後にまた会いましょう」と言い残した祐子の悪魔のような言葉に怯えていた。卒業旅行と言いながらも、人目を避けるように山奥にある廃校を利用した宿泊所で過ごすだけだった。皆、バレンタインに1人でいるのが怖いだけだから、場所なんてどこでもよかった。しかし、当初の予定にはなかった参加者によって、つかの間の平穏を求めていたクラスメイトたちに不穏な空気が流れ始めた。先日転校してきたばかりの佐藤美奈子が旅行になぜか参加し、皆に祐子の事を探りはじめたのだ。そして、あの日から1年後の2月14日午前0時を迎えた。血塗られたバレンタインの幕が切っておとされた――。『青鬼』『デスフォレスト』と話題作が続くホラーゲーム実写映画化第5弾となる本作の公開が決定。原作は、朝倉あき主演の『ハロウィンナイトメア』、武田玲奈主演の『ハロウィンナイトメア2』と同じ原作者のIVORY DICEさんによって去年リリースされ、わずか半年足らずで5,000ダウンロードを突破した話題の人気ホラーゲーム。本作の主人公・佐藤美奈子には、「地獄先生 ぬ~べ~」、「ナポレオンの村」、『先輩と彼女』など話題作の出演が相次ぐ水谷さん。本作が映画初出演となる彼女は、「初めて主演を務めさせていただきました!私は高校3年生の卒業間近に突然現れる転校生を演じています。“変わりたい”という思いや“愛されたい”という、誰もに共感してもらえるような感情を大切に演じました」とコメントを寄せている。そして監督には、『ほんとうにあった怖い話第三十一夜呪われた遊びチャーリーゲーム』で監督デビューを果たした新鋭の今野恭成。本作には、そのほか芋生悠、宮城孔明、櫻井圭佑、熊谷魁人、草川直弥、佐々木萌詠など期待の若手俳優の出演が決定している。大人気ゲームの映画化となる本作。若手俳優たちがそれぞれどんな役を演じるのか、そして彼らをどんな恐怖が待っているのか、続報に期待したい。『バレンタインナイトメア』は2016年1月下旬、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2015年12月24日大家族ドキュメンタリー番組「痛快!ビッグダディ」で話題を呼んだビッグダディの妻・美奈子が離婚後に刊行した自叙伝を映画化した『ハダカの美奈子』が公開。主演の中島知子らと共に11月9日(土)、初日舞台挨拶を行なった。映画は現在から10年後の美奈子と子どもたちの“未来”を描いており、ワイドショーを騒がせた“洗脳騒動”から芸能界復帰を果たした中島さんが主人公・美奈子を演じ、美奈子さん本人は息子のシオンの婚約者として映画デビューを果たしている。この日は、若い頃の美奈子や一男五女の美奈子の子どもたちを演じた階戸瑠李、菅谷哲也、元「AKB48」の平嶋夏海、冨手麻妙、栗栖なつみ、三好杏依、永島のん、主題歌を担当したRaychel(レイチェル)、森岡利行監督も来場。中島さんは「可愛い子どもたちばかりで、美奈ちゃんも含めみんな、ピッチピチですからね!」と一同を見渡しその若さに羨望のまなざしを向ける。映画については「美奈ちゃんはいろいろあったけど本当に魅力的で、(撮影が)楽しかったです。いまはドキドキしてますが、早くみなさんに観てもらいたい!」と自信を覗かせる。美奈子さんは「始め、『ハダカの美奈子』を書いたきっかけは離婚して、再スタートのためのケジメのつもりでした。たくさんの人に読んでいただき、映画化、そして私の役を大好きな中島さんが演じることになり夢のよう。今日を迎えても夢みたいです」といまだに信じられない様子。15歳で妊娠し、シンナー、覚醒剤と壮絶な道を歩む10代の美奈子を演じた階戸さんは、「原作を読んで想像を絶する人生で、プレッシャーもすごかったです」とふり返る。これらのシーンを目にした美奈子さんは「つらくなって涙が出ました。私の気持ちをそのまま演技してもらえて、涙が止まりませんでした」と称賛した。初めての映画出演で自身にとっては長男であるシオンの婚約者という役柄を演じたが、「私にとっては(シオン役の菅谷さんが)息子のようにしか思えず、結婚式のシーンも息子を見るような気持ちでした(笑)」とも。劇中で美奈子さんに代わって“母”としてシオンを祝福した中島さんは、美しい式に心奪われたそうで「人の結婚で花投げている場合じゃないなと思いました」と苦笑交じりで語り結婚願望を覗かせていた。なお、本作は「PG12」(※12歳以下の鑑賞は、成人保護者の同伴が適当)のレイティング指定は付いたものの、家族で観られる映画として製作されている。だが、さらに原作にも忠実な過激な表現を加えた『ハダカの美奈子 R-18』が2014年2月に改めて公開されることが決定!この日、監督と中島さんの口から発表された。中島さんは、発表の際に最前列に陣取る報道陣を見やり「失笑が漏れてますけど…」と苦笑。それでもこの『R-18』版の描写について、「体当たりもいいとこで壁にぶつかって倒れてます!監督に『いいよ、いいよ』と褒められるうちに脱いでしまいました。やってみたかったんです」と臆することなく文字通り“裸一貫”で勝負したと強調。会場からは期待を込めて拍手が送られた。『ハダカの美奈子』は全国にて公開中。(黒豆直樹(cinema名義))■関連作品:ハダカの美奈子 2013年11月9日よりシネマート新宿、お台場シネマメディアージュほか全国にて公開(C) 2013「ハダカの美奈子」製作委員会
2013年11月10日人気番組「痛快!ビッグダディ」でお馴染みの美奈子を、元「オセロ」の中島知子が演じていることで話題の『ハダカの美奈子』。このほど美奈子が歩んできた壮絶な人生が感じ取れる予告編が公開された。本作は、美奈子さんによる自叙伝で、発売3か月で累計23万部を記録するベストセラーとなった原作を元に映画化したフィクション。ひたむきに生きる美奈子と6人の子どもたちの現在、そして未来が描かれる。主人公・美奈子役を久々の女優復帰となる中島さん。美奈子の子どもたちには、フジテレビ「テラスハウス」に出演中の菅谷哲也や、平嶋夏海ら若手俳優陣が集結。そして本作の原作者である美奈子さん自身も、長男・シオンの婚約者役で映画デビューを果たす。今回公開された本予告映像は、2013年春に美奈子が小豆島を離れるシーンから始まる。そこから過去にあった父親のDVに怯える日々、学生時代のいじめ体験、15歳で妊娠するも夫からのDV。そして“ビッグダディ”こと林田キヨシとの出会いと別れ…。中島さんが体を張って演じる美奈子の生き様や思いが感じ取れる衝撃の映像だ。脚本・監督は『子猫の涙』で2007年東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門特別賞を受賞し、北乃きい主演の『上京ものがたり』など数々の作品で高く評価されている森岡利行。あらゆる困難と戦いながら、5人の子どもを女手一つで育てていた美奈子の人生を赤裸々に描きつつも、強い絆を感じさせるメッセージが伝わる作品となった。『ハダカの美奈子』は11月9日(土)よりシネマート新宿、お台場シネマメディアージュほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2013年10月29日元「オセロ」の中島知子主演で、人気番組「痛快!ビッグダディ」のビッグダディこと林下清志氏の元妻・美奈子の自叙伝を映画化した『ハダカの美奈子』。このほど、本作の原作者である美奈子さんがキャストとして映画デビューすることが明らかとなり、さらにビッグダディ役も決定した。発売3か月で23万部を売り上げた美奈子さんの同名自叙伝を基に、父による暴力や10代での結婚、妊娠や離婚、ビッグダディとの出会いや別れなど彼女の半生を赤裸々に描く。美奈子さんが今回演じるのは、長男・シオンの婚約者の松岡由香里役。さらに、公開された劇中ビジュアルでは笑顔でウェディング・ドレス姿も披露している。美奈子さんは、今回の出演に「出演する機会を得たことは、自分にとっても大きな経験になりました。こうやって自分の本が作品としてひとり歩きできるのも、沢山の方々の応援があったからだと思います」と感謝のコメント。また、美奈子さんの前夫ビッグダディがモデルとなった林田キヨシ役には、モデルで女優の香里奈の能世あんなとの結婚でも話題になったのは、舞台を中心に活躍する重松隆志。今回の抜擢について、「話題の原作の映画化に出演でき光栄です。しかも巷で人気者のビッグダディ役で選ばれるとは!公開が待ち遠しいです!」と喜びと共に自信を覗かせる。同居人の占い師女性による“洗脳騒動”などでワイドショーをにぎわせてきた中島さんの女優復帰作としての話題が先行していたが、今回の発表で脇を固めるキャストたちにも注目が集まりそうだ。『ハダカの美奈子』は11月9日(土)よりシネマート新宿、お台場シネマメディアージュほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2013年09月30日元「オセロ」の中島知子主演で、人気番組「痛快!ビッグダディ」のビッグダディこと林下清志氏の元妻・美奈子の自叙伝を映画化した『ハダカの美奈子』の製作発表会見が8月8日(木)に行われ中島さん、美奈子さんが揃って出席した。同居人の占い師女性による“洗脳騒動”などでワイドショーをにぎわせてきた中島さんの女優復帰作で活動再開後初主演映画となる本作。発売3か月で23万部を売り上げた美奈子さんの同名自叙伝を基に、父による暴力や10代での結婚、妊娠や離婚、ビッグダディとの出会いや別れなど彼女の半生を描き出す。映画主演に先駆けて中島さんは初ヌード写真集「幕間~makuai~」を刊行することを発表しており、8月9日(金)に発売される「FRIDAY」合併号ではその一部が袋とじページで掲載される。この日の会見には森岡利行監督、映画のプロデューサーであり配給の株式会社「チャンス イン」の酒匂暢彦代表取締役社長、そして「FRIDAY」編集次長で原作の出版を手がけた講談社の奥村健太郎も出席した。ロングヘアを映画にあわせてバッサリと切って登場し「美奈子ヘアです」と笑顔を見せた中島さん。「痛快!ビッグダディ」を元々、いち視聴者として楽しんでいたそうで「楽しみにしていたファミリー番組の、あの怒涛の人生の中に自分が入ることになるかと思うと光栄です」と心境を明かす。女優業に関しては「芸能界に入ったときから本気で勉強したいと思ってた。休みをいただいていてTVに出てないので映画で頑張りたい。体当たりでやらせてもらいたい」と意気込みを語った。フルヌード写真集に関しても「鼻血が止まらないと思います。『ハアハア』言ってもらいたい(笑)」と壇蜜さんの決めゼリフを拝借して自信をのぞかせる。撮影はこれからだが、映画の中でもヌードを披露するのかについては「思い切り濡れ場を演じてみたかった。惜しみなく肉体をお見せできれば」とやる気満々。酒匂プロデューサーと森岡監督の間で描写や公開時のR指定に関して現在、話し合いを進めているとのことで、森岡監督は「気持ちとしては親子でも観てもらいたいし、おっちゃんたちにも喜んでもらいたいというはざまにいます」と複雑な心境を明かす。美奈子さんは自身の半生が映画となることについて「ただただビックリしています」と語り「子どもと一緒に楽しみにしてます。どうなるのか想像がつきません」と期待を口にする。森岡監督は「みなさん話題作りと思われるでしょうが観たときに感動できる映画を魂を込めて作りたい」と撮影を前にしての思いを語った。中島さんは、美奈子さんの波乱の半生に共感する部分や重なる思いなどを尋ねられると、「痛快!ビッグダディ」でビッグダディが見せる“高速土下座”とそれに対する美奈子さんの反応を挙げ「あのときの『ちょっと待って。どういうことなの?』って、マイペースな男に対するナイスツッコミで見ていてスッキリしました。頑張って子どもたちを育てているだけでなく『女としても生きていたい』と思う中で出てきた言葉であり、女性の思いを代弁していると思う」と熱く語った。今後について、TVにまた出演したいか?という問いに「もちろんです」と即答する一方で現在は月1回のライブにも参加するなど歌手としても活動しており「好きなことをやれている」とも。「演技を中心にやっていけたら」と女優を中心に芸能活動を行なっていくことを示唆した。なお、現時点で発表されていくキャストは中島さんのみ。撮影は8月31日(土)にクランクインの予定で今後、ビッグダディ役などが発表されていくものとみられる。『ハダカの美奈子』は11月9日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2013年08月08日佐藤健主演の映画『るろうに剣心』の舞台あいさつが13日に名古屋で行なわれ、佐藤と大友啓史監督が登壇した。その他の写真『るろうに剣心』は、1994年から『週刊少年ジャンプ』に連載され、コミックの累計発行部数は5000万部を突破、テレビアニメ化もされた人気作。かつては“人斬り抜刀斎”として恐れられるも、維新後に殺さずの誓いを立てた伝説の剣客・緋村剣心(佐藤)が、様々な人との出会いを通じて、自らの生きる道を見出していく姿を描く。子どもの頃、リアルタイムでテレビアニメの放送を見ていたという佐藤は「ハードルは高かったです。僕自身がこのアニメを好きだったし、誰もが知っているマンガっていうのがわかっていたので、剣心を演じるっていうのがどれだけ高いハードルかっていうのは、最初から意識していました。でも、このハードルを超えられないならやらない方が良いと思った」と役への想いを告白。大友監督は「彼は自分から高いハードルを設定していた。そこに時間や場所を用意してあげれば、どんどん吸収していっていた」と称賛した。本作には本格的なアクションシーンが多く登場するが、大友監督は「今回は、時代劇の“殺陣”ではなく、“ソード(刀)アクション”と呼んでいます。“斬り合い”というのは人間とのぶつかり合いなので、そこにはドラマがある。今回はアクション俳優ではなく、健くんはじめ、素晴らしい役者たちが練習して演じた、CGに頼らない、汗を感じる生身のアクションになっています」と語った。また司会者から、この日を心待ちにしていたファンが開場の11時間前から列を作っていたことを聞くと佐藤は「マジっすか!? 暑いなか…。お水飲んでくださいね(笑)」と声をかけ、「この映画を楽しみにしていただいていたと思いますが、みなさんに見ていただけるのが本当にうれしいです」と笑顔を見せた。『るろうに剣心』8月25日(土)全国ロードショー※8月22日(水)、23日(木)、24日(金) 先行上映
2012年08月14日生活を見直し、パートナーを支えたいフジテレビの人気女子アナ、中野美奈子アナウンサーが28日、この夏にも同局を退社すると発表した。現在、彼女が司会を務めている朝の情報番組「とくダネ!」の冒頭で自ら発表したもので、6月末で降板することにしたという。退社の理由としては、一昨年3月に結婚した整形外科医師の夫に海外赴任の予定があり、それに同行したいためという。これまで、時間が割けなかったが、これからはパートナーをゆっくりと支えていきたいと考えているようだ。新たな女性として輝ける一歩を夫の仕事も忙しく、共に過ごす時間がなかなか持てなかったという彼女。退社し、生活を見直して、専業主婦としてバックアップ側にまわる決意を固めたようだ。メディアから彼女の姿が消えるのは残念だが、海外に場所を変えても、専業主婦という立場となっても、彼女なりに新しいかたちで輝ける女性として生きていくことだろう。決断を受け止め、リスタートする中野アナをあたたかく見守り、応援したい。元の記事を読む
2012年03月29日