「佐藤聡美」について知りたいことや今話題の「佐藤聡美」についての記事をチェック! (1/3)
俳優の佐藤信長が13日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】みやざき大使・佐藤信長、宮崎の暖かさをあることで表現!「Hawaii」と綴り、最新ショットを公開。晴れた空とハワイの海をバッグにカレンダー撮影のオフショットを複数枚アップした。 この投稿をInstagramで見る Nobunaga Sato/佐藤信長(@nobunaga_sato)がシェアした投稿 黒の衣装にクールな表情を浮かべたこの投稿にファンからは「好きが増していきます」、「カレンダー待ち遠しいです〜」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2025年02月14日佐藤栞里が18日、自身のインスタグラムを更新。【画像】ウエディングトレス姿でにっこり佐藤栞里が映画出演を報告「『SPUR』2月号"佐藤栞里と明日のESSENTIALS"今月は、とびきりかっこよくてモードだけれどそこまで背伸びをしなくても自分自身の日常にもきっと溶け込んでくれそうなダブルジャケットと共にお送りしていますTシャツやデニムとも仲良くなれそうな予感☺️」と綴り、最新ショットを投稿。読者の日常にも取り入れやすいファッション提案が光る投稿である。 この投稿をInstagramで見る 佐藤栞里(@satoshiori727)がシェアした投稿 ファンからは「佐藤栞里部長❤️」や「栞里ちゃんカッコいい(≧∇≦)b」とコメントが寄せられた。
2025年01月18日競泳女子日本代表の鈴木聡美が19日、自身のインスタグラムを更新。【画像】競泳女子日本代表・鈴木聡美、スポーツイベント招待に感謝も「陸では不器用」と自虐気味!?「大阪府庁にてパリオリンピックにおける【感動大阪賞】をいただきました。」と綴り、賞状とタンブラーの写真をアップした。鈴木は最後に「スポーツを通して感じたこと、伝えられること、少しでも届けられるよう今後も頑張ります!」と締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 鈴木聡美(@satomin01b)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「おめでとうございます。僕も感動させてもらいました!」といったコメントが寄せられている。
2024年12月20日タレントの佐藤栞里が18日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「女神感、強いなぁ」佐藤栞里、パンサー・向井ら人気芸人たちに囲まれて見せる笑顔がかわいすぎる!「髪を、切りました☺︎ショートなのかな、ひさびさに軽い軽い、ずっとスキップしてるかんじなんだかやっぱりこれがらしいのかな、なんて思ったりしています☺️最近お気に入りのコートは襟が高いものだったりするのでそれにもちょうどいい〜✌︎」と綴り、オフショットを公開。髪を切って、久々にショートにしたという佐藤。佐藤自身も新しい髪型はお気に入りのようだ。 この投稿をInstagramで見る 佐藤栞里(@satoshiori727)がシェアした投稿 この投稿にファンから、「ヒルナンデス見たとき思わず叫んじゃいました!!どんな栞里ちゃんも好きですが、めっちゃカワイイ」「ヒルナンデスで見た時可愛いー!って思ってましたお似合いです✨」「わぁぁぁ素敵です素敵ですなんでも似合ってしまうのですね」など多くのコメントが寄せられている。
2024年12月18日堂本剛主演『まる』より吉岡里帆、小林聡美、片桐はいりが捉えられた場面写真が解禁された。本作は、堂本剛演じる沢田がある日描いた「〇(まる)」をきっかけに奇想天外な事態に巻き込まれていく様子を描く、荻上直子監督の最新作。この度解禁されたのは、吉岡里帆、小林聡美、片桐はいりが演じる個性的なキャラクターを捉えた場面写真。荻上監督は、「沢田という主人公は受け身の人なんです。周囲で起こることに巻き込まれていくタイプ」と、沢田と周囲の関係性を表しており、沢田という登場人物が動くために、周囲のキャラクターも重要視している。現代美術家のアシスタント矢島(吉岡里帆)「昔から監督の作品のファンだった」という吉岡が演じるのは、沢田と同じアトリエで働く現代美術家のアシスタント矢島。矢島はパンクファッションに身を包み、紫色のインナーカラーにカラコン、そして口ピアスも…という見た目、さらに沢田にも強い言葉で訴えかけたりと、“反骨精神”を感じさせるキャラクター。「タイトルとは裏腹にまるく収まろう、まるく関わり合おう、まるく落ち着こう、そういった事とは正反対の“まる"からの脱却、逸脱、と良い意味の裏切りを秘めた作品です」と、吉岡もタイトルの柔らかいイメージから自身なりの解釈をして作品に取り組んでいたことを明かしている。ギャラリーオーナーの若草(小林聡美)さらに、『かもめ食堂』(06)、『めがね』(07)、NTV「2クール」(08)以来16年ぶりの荻上監督出演作となる小林が演じるのは、上品さの中に、どこか散臭い雰囲気を漂わせるギャラリーオーナーの若草。若草の野心によって、アーティスト「さわだ」も大きく動くことになる。若草の行動、そして彼女が放つ言葉によって変わっていく沢田の表情や決断も見逃せない。古道具屋の店主(片桐はいり)そして、独特な出立ちでスクリーンに目を釘付けにさせる片桐が演じるのは、沢田がよく作品を持ち込む古道具屋の店主。『かもめ食堂』(06)以来、荻上監督とのタッグは18年ぶりとなる。脚本の段階では男性を想定していたため、片桐が演じることになってからも特に性別を定めずに演じたという。奇妙な空間での沢田との気心知れた独特な掛け合いにも注目だ。「〇(まる)」によって人生が思いもよらない方向に転がり始めた沢田。個性的な登場人物たちとどんな物語を繰り広げるのか、期待が高まる。『まる』は10月18日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:まる 2024年10月18日より公開© 2024 Asmik Ace, Inc.
2024年10月16日モデルの佐藤ありさが8日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】佐藤ありさ 久しぶりの再会に喜び爆発!「11月号」と綴り、最新ショットを複数公開。花束を片手にカッコよく歩くシーンや窓際に座ってアンニュイな雰囲気を表現するなど、様々な表情が見られた。 この投稿をInstagramで見る 佐藤ありさ(@satoarisa920)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「最近、たくさん雑誌で見れて嬉しいです!」、「相変わらず世界一可愛い」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2024年10月09日小泉今日子と小林聡美共演の「団地のふたり」の制作が発表され、9月1日(日)より放送されることが分かった。団地で生まれた幼なじみのノエチと奈津子。結婚したり羽振り良く仕事したり、若い頃は色々あったけれど、わけあって昭和な団地に戻ってきた。小さな恥も誇りも、本気だった初恋のゆくえもお互いよく知っているから、いまさらなにかを取り繕う必要もない。一緒にご飯を食べてバカなことを言い合いながら、日々へこんだ心をぷーぷー膨らませている。とはいえ、古くなった団地では、50代でも十分若手。子どもの頃から知っているおじちゃん・おばちゃんの家の網戸を張り替えてあげたり、昭和な品をネットで売ってあげたりする。時代遅れの「ガラクタ」でも、どこかにいる誰かにとっては、きっと「宝物」…。運よく高値で売れたら、その日のご飯はちょっとだけ贅沢にする。一方、新たに越してくる住人たちもそれぞれにワケあり。助け合いながら、変わらないようで変わっていくコミュニティがそこにあるのだった…。芥川賞作家・藤野千夜の同名小説をドラマ化する本作。幼なじみであるをノエチと奈津子を小泉今日子と小林聡美がそれぞれ演じる。小泉さんは、共演する小林さんを「心から信頼できる俳優のひとり」と語り、本作について「団地で暮らす人々を通して、今の時代や社会が垣間見えるドラマになると思います」とコメント。奈津子役の小林さんは、幼なじみのノエチと奈津子を「着古して馴染みまくったジャージのような、いつの間にか布団にセットされている湯たんぽのような、とにかく「ほっ」として、しみじみとありがたい存在」と表現し、「ふたりの暮らしを楽しんでいただけたら嬉しいです」とメッセージを寄せた。<コメント>【太田野枝役:小泉今日子】久しぶりの連続ドラマへの参加に、不安と興奮が入り混じった心持ちです。小林聡美さんとはドラマ、映画、舞台と共演を重ねてきましたが、心から信頼できる俳優のひとり。団地で育った幼馴染の50代というお題に私たちがどう答えるのかを楽しみにご覧いただければと思います。団地で暮らす人々を通して、今の時代や社会が垣間見えるドラマになると思います。【桜井奈津子役:小林聡美】ノエチとなっちゃんは互いに人生最古の友人同士。着古して馴染みまくったジャージのような、いつの間にか布団にセットされている湯たんぽのような、とにかく「ほっ」として、しみじみとありがたい存在です。それなりに紆余曲折があって今はそれぞれの実家の団地に住む、かなり大人なふたりですが、地域では若手だからか、いつまでも「ノエチ」と「なっちゃん」のまま。そんなふたりの暮らしを楽しんでいただけたら嬉しいです。【原作者:藤野千夜】『団地のふたり』のなっちゃんとノエチは、幼なじみで、よく一緒にテレビを見ています。きっと自分たちのドラマも、毎週楽しみにするでしょう。五十代にして、だいたいふざけているふたりですから、「あ! なっちゃんの部屋、おしゃれになってる! ここも早く片づけなきゃ」とか、「ぬか漬け、私もはじめようかな」とか、ドラマの細部にこだわりつつ、わくわく視聴するはずです。生まれ育った団地に出戻って、平和に暮らすふたりの話です。出来事の少ない原作を丁寧に生かしていただき、とても嬉しく思っています。さらにふたりにぴったりな、新たな物語が生まれることを、視聴者のひとりとしても(今から)テレビの前で心待ちにしております。皆様も、ぜひお楽しみください!【脚本家:吉田紀子】もうすでに、書いている私自身が、ノエチとなっちゃんの友情にメロメロです。人と比べることなく、ひがみも焦りもせず、でも、温かく楽しくマイペースに生きているふたり。藤野千夜さんの原作の素敵な空気感を、損なうことなく、描けたらと思っています。【制作統括:八木康夫】昨年、そのタイトルと装丁のイラストに魅かれ、本屋さんで今回のドラマの原作本を手にしました。冒頭の数ページを読み、主人公二人のイメージに、すぐさま小泉今日子さん、小林聡美さんの姿が浮かびました。団地の保育園からの幼なじみの二人。それぞれが、進学、就職、恋愛、結婚など、様々な人生経験を経て、生まれ育った団地で再会します。そんな彼女たちが今実感する「ほんとうのしあわせ」とは。日曜日の夜のひととき、ほっこりとした気分で、楽しんでいただけたらうれしいです。【演出:松本佳奈】初めて撮った映画の主演が小泉さんと小林さんでした。時を経て、またおふたりとご一緒できることの喜びを噛み締めています。人生の甘さもしょっぱさも知っている50代・幼馴染のオフビートな団地暮らし。このふたりで面白くならないわけない!ということで、監督としては多少のプレッシャーも感じます。原作から感じる、生活の中の可笑しみや、ふとよぎる寂しさ、心の機微を大切に、これからの撮影を楽しみながらやっていきたいと思います。プレミアムドラマ「団地のふたり」は9月1日(日)夜10時よりNHK BSプレミアム4K、NHK BSにて放送(全10回)。(シネマカフェ編集部)
2024年05月22日4月6日(土)・7日(日) に横浜赤レンガ倉庫で開催された『小林聡美NIGHT SPECTACLES チャッピー小林と東京ツタンカーメンズ』が、WOWOWにて8月にノーカットで放送・配信されることが決定した。俳優によるコンサート「NIGHT SPECTACLES」シリーズの第2弾となる本イベントでコンサートを初開催したのは女優・小林聡美。異国の情緒あふれる赤レンガ倉庫を舞台に、小林が選曲を行ったディープな昭和歌謡に加え、この日のために制作されたオリジナル楽曲を含む15曲が披露された。演出は長きにわたり音楽活動を行い、自身のコンサート演出も行う小泉今日子、音楽監督はスカパラ創始者でもある音楽家ASA-CHANGが担当した。錚々たる布陣を迎え、舞台に立ったのは「チャッピー小林と東京ツタンカーメンズ」というこの公演限りの架空のグループ。さらに、ゲストとして阿部サダヲが登場し、小林とのデュエットを披露した。<番組情報>『小林聡美NIGHT SPECTACLES チャッピー小林と東京ツタンカーメンズ』2024年8月に放送・配信予定出演:小林聡美、東京ツタンカーメンズゲスト:阿部サダヲ演出:小泉今日子
2024年04月08日安達祐実、倉科カナ、渡邊圭祐主演で贈る『三日月とネコ』の追加キャストとして小林聡美、山中崇、石川瑠華らの出演が解禁。また、2月22日の“猫の日”に完成披露試写が行われることが決定した。本作は、「第1回 anan 猫マンガ大賞」の大賞受賞作を実写映画化。熊本地震をきっかけに出会った、恋人でも家族でもない、境遇もバラバラな猫好き男女の3人暮らしを描いていく。追加キャストには、実力派の豪華俳優陣が集結。映画『かもめ食堂』や人気ドラマシリーズ「やっぱり猫が好き」など数多くの作品で活躍する小林聡美が、小説家の網田(おうだ)すみえ役を演じる。小林聡美離婚歴のある編集者の長浜一生(ながはま いっせい)役に、「VIVANT」「ブラックファミリア」などのドラマのほか、映画や舞台でも活躍する山中崇。山中崇また、映画『市子』や『猿楽町で会いましょう』などで高い評価を受けている石川瑠華が牛丸(うしまる)つぐみ役に。石川瑠華そのほか、柾木玲弥、日高七海、小島藤子、川上麻衣子ら個性豊かな面々が脇を固める。追加キャストよりコメント到着【小林聡美】網田すみ江を演じさせていただきました。自分らしく生きる道を模索する主人公たちに「生き方は、人の数だけある」と背中を押す、なんだか頼もしい大人でした。この映画がみなさんの背中も押してくれますように。【山中崇】「熊本には本屋さんが全然なくて、それでお店始めたんです」撮影の合間にふと入ったちいさなお店で、店主はそう話していました。あたたかな作品がたくさん並んでいました。この作品も、きっとあなたにとってあたたかい、はずです。【石川瑠華】名前をつけて分類するのであればアセクシャルという生き方をするつぐみちゃんを演じることは、自分を一から考える機会になりました。現場の雰囲気は原作の温度感をそのまま感じられるような温かさだったので、この映画にもそれが映っていたらいいなと思います。なお、2月22日(にゃん・にゃん・にゃん)の“猫の日”に完成披露試写が決定。ユナイテッド・シネマ豊洲にてキャストの舞台挨拶も予定されている。『三日月とネコ』は5月24日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:三日月とネコ 2024年5月24日よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて公開©2024 映画「三日月とネコ」製作委員会 ©ウオズミアミ/集英社
2024年01月29日俳優・佐藤健が、自身の公式YouTubeで“佐藤健アワード”を発表する映像を公開した。来年は、シリーズ完結編となる「義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル」や、川村元気の恋愛小説を映画化した『四月になれば彼女は』の放送・公開が控える佐藤さん。今回の映像は、“佐藤健アワード”と題し、漫画/A(佐藤健プロデュースアパレルブランド)/旅行/映画・ドラマ/音楽/謎解き/写真という7部門での最優秀賞を決めていくというもの。最初はお蕎麦をたしなみながら、それぞれについて熱く語る佐藤さんが見られ、その作品に触れてみたくなる、これまでのYouTubeをまた見たくなるような映像となっている。映像を見た視聴者からは「推し(健さん)が推し(トム様)の話してるの最高!」、「お話も面白いから最高大好き」、「健さんと会話してるようで楽しかった漫画買います」、「漫画よんでみます!」、「好きな映画やドラマが共感できて嬉しい」、「私も大好きな作品」などと、反響を呼んでいる。なお、佐藤さんが今回映画・ドラマ部門で挙げた『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、トム・クルーズがIMFのエージェントであるイーサン・ハントを演じるシリーズ第7弾。イーサンのバイクアクションが公開前から大きな話題となっていた。本作は現在、各配信サイトやBlu-ray&DVDで観ることができる。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年12月08日女優の新垣結衣と小林聡美が出演する、アサヒ飲料・アサヒ 十六茶の新CM「おばあちゃん」編、「帰り道」編が、7日から放送される。新CMでは、今年で同商品CMキャラクター15年目となる新垣と、1993年に初代CMキャラクターを務めた小林が初共演。とある架空の村で新垣と少年(斎藤汰鷹)が同商品のおいしさの秘密について語り合っていると、少年のおばあちゃん・小林が現れる。■新垣結衣&小林聡美インタビュー――初めて共演した感想を教えてください。新垣:とても嬉しいです。このCMで私は、小林さんがご出演されているCMを子どもの時から見ていたので、湧いてます! (斎藤)汰鷹くんと一緒に撮っている(今の)シリーズが、映画の雰囲気もあるような現場なので、小林さんに今回ご出演いただいて、さらに上質なCMになっているような感じがします。小林:新垣さんが出演されているCMに、30年前に私がやらせていただいたということで、素敵な方につないでくださっていて、「なんか嬉しいな」といつも思って拝見していたCMで。共演させていただいてね。あと、思ったより背が高くて。新垣:はい、そうです(笑)。小林:(笑)。それはビックリしましたけど、とても光栄です。――お互いの印象はお会いする前と後で変わりましたか?小林:イメージ通りの自然なたたずまいの柔らかい雰囲気の方だなと。実際どうなのかは分からないですけど(笑)。印象通りでした。――さっき、身長が高いとおっしゃっていましたけども、意外でしたか?小林:高いんだろうなとは思っていたんですけど、思ったより高かったです(笑)。新垣:それで言うと、(私は)思ってたより小柄な方だなと思いました(笑)。この「アサヒ 十六茶」のCMにご出演されていた時とかも特にそうですけど、すごくパワフルな印象があったので。画面からパワーが伝わってくる印象があったので、もっと大きい方なのかなって(笑)。(当時の)CMを見てた時に私は小さかったというのもあると思うんですけど、印象としては変わらないです。パワフルさがあるなと思いますし、さっき私にも言ってくださったんですけど、ナチュラルなたたずまいな方だなとまさに私も思っていました。――「アサヒ 十六茶」のCMオファーが来た時の心境はいかがでしたか?小林:懐かしいというか、えっ! と驚きました。なんで呼ばれるんだろうと思いましたけど(笑)。「アサヒ 十六茶」が立ち上がった時からのご縁なので、すごく懐かしかったですし、新しい「アサヒ 十六茶」のCMで、またお手伝いできるというのは、すごく光栄だなと思いました。――元祖CMキャラクターの小林さんが……小林:元祖ね、本当ですよね。昔はペットボトルとかなかったですからね。缶の時代でした(笑)。――撮影の中のセリフにも、「全国まわったんだよ」というお話もありましたが……小林:あれは本当にまわったんですよね。なんか時間もいろんなことも豊かな時代だったんですかね。さっき監督に、「あれはCGで本当に行かれてないんですよね?」と言われて「行きました!」っていうことだったんですけど。実際においしいものもいただきながら、楽しい撮影でした。――十六茶は、昔と今でどこが変わったと感じますか?小林:世の中にいろんなお茶がいっぱい出始めて、それぞれすごく研究されているんだなと思うんですけど、(「アサヒ 十六茶」は)やっぱり変わったというか、昔からおいしかったですけどね。洗練された、研ぎ澄まされた味わい深さみたいな。そんな感じになってきているような気がします。――さっき缶というお話も出ましたが、パッケージも大きく変わりましたよね。小林:そうですね。昔は渋かったですよ、缶(笑)。あれ、なんであんな渋い感じで、(出演者が)私だったんだろうって感じですけどね(笑)。すごく長い時代をかけてもずっと愛されて続けている商品っていうのはやっぱり本当に『おいしい芯』が、みんながおいしいと思える何かがきっとある商品なんだろうなというふうに思います。新垣:(「十六茶」の)字体はずっと変わらないんですかね?小林:変わらないです。あれ誰か書いた人がいるんですかね? 誰が書いたんだろう(笑)。――このあとシーソーに乗るシーンの撮影があります。乗ったことはありますか?新垣:シーソーは乗ってました。小さい時に。でも……ここ何十年は乗ってないので、大人になってから乗るとちょっと怖いだろうなと思いながら……。小林:腰とか気をつけてくださいね。でも、楽しそう(笑)!新垣:楽しみたいと思います(笑)。――このあとトラクター運転の撮影があります。乗ったことはありますか?小林:もちろんトラクターは運転したことはありません! どんな目線の高さになるのか、楽しみですね。暴走しないように気をつけます(笑)。――今回の「アサヒ 十六茶」のCMテーマは『こだわり』。今、こだわっていることは?新垣:最近とてもお米が好きなんですけど、お米をいかにおいしくいただくかっていう、その付け合わせみたいなものをちょっとこだわっています。漬物を何種類か用意したりですとか、お米に合うといわれているものを用意したりだとか、それでたくさん食べるっていうのをこだわって楽しんでいます。——お米自体にもこだわりは?新垣:お米自体も、自分のなかでこれが好きだなっていうのもありますし、いただく機会もあるので、楽しんでいます。それぞれの良さを。小林:私は長年こだわっているというか、それが普通になっちゃってるんですけど、朝起きて、お茶を飲む時は、鉄瓶でお湯を沸かしていただきますね。そうすると、なんか鉄分も摂れる気がするし、実際、冷めた後の味も違うんですよね。お水の味も。――どれくらい続けていらっしゃるんですか?小林:10年は続いてるんじゃないでしょうか。新垣:鉄瓶も育ちますよね?小林:そうそう。そうなんですよ! 私が買ったのは、南部鉄なんですけど、赤いやつにしたんですけど、馬がついてる。その馬も良い感じに落ち着いてきましたけど(笑)。――「アサヒ 十六茶」は香ばしいのにすっきりとした味わい。最近、すっきりとしたエピソードは?小林:私、猫を飼ってるんですけど、猫って指の間に毛が生えるんですよね。それ見て気になってて。床とか滑りそうなので、(指の間の)毛を切ったんですよ。そしたら、ほわほわな毛がいっぱい取れて、肉球もちゃんとすっきり出てきて、すっきりしました。歩くのも良い感じみたいな雰囲気です。新垣:その気持ちめちゃめちゃ分かります! (私も)犬を飼っているので、私も自分で、家でトリミングするので、すっきりします! あのかわいい肉球がしっかり見えるのは、とても良い気持ちです! (私は)掃除が割と好きなんです。それこそ犬を飼っているので毛が落ちたりするから、結構こまめに(掃除を)やっているんですけど、年末の掃除で、トースターの中とか、お風呂場のもっと奥の方とか。そういうところを掃除して、すっきりしました。小林:トースターはすっきりするよねぇ。いつの間にかパンくずが溜まってたりとか。新垣:ちゃんと重曹を使って。すっきりしました。――最後に今回のCMの見どころを教えてください。新垣:今回のCMでは、「アサヒ 十六茶」の「おいしさ」の秘密について、斎藤汰鷹くんとクイズを楽しんでいるのですが、そこに、汰鷹くんのおばあちゃんがやってきて、実はそのおばあちゃんがまさかの……という、豪華ゲストを迎えた、30周年ならではの特別なCMになっています。
2023年03月07日映画『ツユクサ』の大ヒット御礼舞台挨拶イベントが行われ、主演の小林聡美と平山秀幸監督とともに、キャストとして出演している人気落語家の瀧川鯉昇、桃月庵白酒が登壇した。SNS上には「心温まる映画」「ほっこりした!」という感想があふれる中、一方では落語ファンから支持を集める人気落語家たちが意外な役どころで出演していることが話題に。主演の小林さん演じる五十嵐芙美が通う断酒会の会長を演じた瀧川鯉昇、江口のりこ演じる妙子の恋人でお寺の住職役を演じた桃月庵白酒も今回登壇し、撮影時の様子や共演者とのエピソードを“落語好き”の小林さんを交えて繰り広げた。隕石が人にぶつかる確率は1億分の1。50歳を目前にした主人公・芙美はこのあり得ない出来事に遭遇した日を境に、日常の中でささやかな幸せを見つけていく本作。小林さんは「観ていただいた後の舞台挨拶ということで温かい雰囲気があってとても嬉しいです」と、会場に詰め掛けた観客に感謝を述べ、大きな拍手で迎えられ舞台挨拶がスタート。劇中で芙美が通っていた断酒の会の会長・潮田欽三役を演じた鯉昇師匠は「落語ではほとんど緊張することはなくなったんですが、こういう舞台挨拶に立つのは初めてなので、緊張しております。いじめないでください!」と挨拶し会場を沸かせ、お寺の住職の菊池純一郎役を演じた白酒師匠も「まさかこういう場所に立つとは思いませんで、高座の方が楽だなと。いじめないでくださいね」と続け笑いを誘った。MCを務めるのは、断酒の会の会員・塚本葵役を演じた鈴木聖奈。彼女から出演のオファーを貰ったときの気持ちを聞かれると鯉昇師匠は「監督には10年越しくらいでお世話になっているんですけれど、衣装も変えなくていいし、化粧もしなくていい役をくれるんです。今回もそうで、とても楽しいです!」と喜んだそう。白酒師匠は監督からは簡単な撮影になると聞かされたようで、「当日の衣装が思った以上に重くて、1日中撮影をした」と大変だったことを明かし、小林さんも「本当に怖いくらい辛そうでしたよね」と共演シーンをふり返った。白酒師匠は「本来なら私が元気づけなきゃいけないのに、小林さんや江口さんから“頑張って、もう少しだよ”と声をかけてもらった」と感謝を伝え、「ただそのかいあっていい映画に仕上がったんじゃないかなと思います」と続け、笑いを誘った。さらに「体重を5キロぐらい増やして役作りをした」と畳みかけた。断酒会に通う芙美だが、実際の小林さんはお酒がほとんど飲めないそう。「お酒が私に寄ってきてくれない。でも酔っぱらうとすごく陰気になります」と役柄とは真逆であることを明かし、「長い人生で泥酔された方々を沢山見てきたので、それを役作りの参考にしました」とつづけた。また落語が大好きだという小林さんは、今作で噺家さんのお2人の出演を聞いたときに「やったー!」と大喜びしたそうで、「こんな近いところで落語以外の話を聞けるのはほんとに貴重なことで」と撮影時を懐かしむ様子も。小林さんとの共演について鯉昇師匠は「やりたいという気持ちだけで役者としての修行は何もしてないので、お前たちこんなところに来てるんじゃなくてほかにやることあるだろうって思われているんじゃないか」と、落語好きの小林さんにどう思われているか心配しながら撮影していたと明かすと、小林さんは「お着物だとほんとに噺家さんという感じですが、どうして普通の衣装もあんなに似合うんでしょうか」と役に自然になりきる鯉昇師匠に驚いたそう。白酒師匠は「ミーハーなもんですから、撮影のときにまず江口のりこさんを見て『江口のりこだ!』と感激したけれど、撮影が始まってしまうと、その余裕がなくなるくらい、ひたすら撮影が大変でした」とふり返りつつ、平山監督の演出は勉強になったとほほ笑んだ。また、平山監督は鯉昇師匠と白酒師匠の起用理由について「話し屋さんの存在感が面白くて、演技が上手いとか下手とかじゃなくて味っていうんですかね」と役者にはない2人の特別な存在感に言及した。『ツユクサ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年4月29日より全国にて公開©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年05月11日向田邦子の最高傑作「阿修羅のごとく」が、この秋舞台化されることが決定。物語の中心となる四人姉妹役は、小泉今日子、小林聡美、安藤玉恵、夏帆が務める。とある日、三女・滝子の話したいことがあるという連絡により、四姉妹が集まることに。数日前、70才を迎える父親が愛人らしき人物といるところを目撃した滝子は、興信所に父の身辺調査を依頼したのだ。四人は、母親に知られることなく父に浮気を解消してもらうための作戦を練る。そんな姉妹だが、実は自身の生活にもそれぞれ悩みを抱えていた。長女・綱子は仕事先の妻子ある男性と不倫関係、次女・巻子は夫の浮気の予感にもやもやした日々を過ごし、三女・滝子はその堅い潔癖さで男との出会いもなく、四女・咲子はボクサーの彼との不安定な生活に疲弊していた。ままならない現実をあたふたと、それぞれの業を抱えて正直に生きようとする四姉妹の闘いの日々は続く、阿修羅のごとく…。1979年のドラマ放送当時、和田勉の斬新な演出と加藤治子、八千草薫、いしだあゆみ、風吹ジュンの共演で視聴者に鮮烈な印象を残し、再放送の度にファンを増やしていった名作「阿修羅のごとく」。2003年には映画リメイク、2004年、2013年には商業演劇として舞台化。今回の舞台は、向田さんのセリフをほぼそのままに、シーンと登場人物を大幅にカットし、“四姉妹のバトル”に焦点を当てた物語となっている。奔放に生きようとする長女・綱子役には、向田作品との縁が深い小泉今日子。平和に、堅実に生きようとする次女・巻子役を、主演映画『ツユクサ』が公開中の小林聡美。女らしさを秘めつつも不器用に生きる三女・滝子役を「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」の好演も記憶に新しい安藤玉恵。自由にそして必死に生きる四女・咲子役は、『海街diary』の夏帆が務める。ほかにも、三女に父親の身辺調査を依頼される探偵、恋人・勝又と四女の恋人・陣内を岩井秀人。長女の不倫相手・貞治と次女の夫・鷹男を山崎一と、それぞれ2役を演じ分ける。なお、演出は女優・木野花。脚色は『十二人の死にたい子どもたち』『アイ・アム まきもと』の脚本を手掛ける劇作家で演出家の倉持裕。劇場は、四方向に客席を設置し、ステージを囲む形で観るセンターステージ形式となっており、姉妹たちの生々しい戦いに立ち会うような臨場感ある空間作りを目指す。また合わせて公開されたビジュアルは、写真の周りに大宮エリーによる、女優たちそれぞれをイメージして描いた華やかな色彩の花の絵画とコラボ。姉妹のプリミティブな美しさと力強さを際立たせている。<キャスト・スタッフコメント>●木野花(演出)ドラマ「阿修羅のごとく」はリアルタイムで観ていました。お茶の間という枠を超えて、日常を揺さぶられた感じで衝撃でした。“阿修羅”は誰の中にも潜んでいると意識したのもその時です。ドラマの中で役者達が、一歩も引かずに火花を散らしている。その気にさせる何かがこの作品にはある。それを覗いてみたい。怖いもの知らずで今回乗ってみようと覚悟しました。そして心強いことに、この挑戦に打って付けの怖いもの知らずの顔ぶれが揃いました。一筋縄ではいかない魅力を秘めつつ癒される、最強の四人姉妹。こんな姉妹が観たかった! 遠慮なく体当たりでぶつかっていこうと思っています。何が飛び出すかしかと見届けて頂きたい。●小泉今日子大好きな向田邦子作品を舞台で演じることができるなんて!生きててよかったです。信頼している俳優たち、尊敬している演出家とともに作り上げることができるなんて!生きててよかったです。私は3人姉妹の末っ子として育ちましたが、今回は長女役。長女の立場から3人の妹たちを眺めたとき、どんな思いが心に生まれるのか。敏感に心を研ぎ澄まして稽古に臨みたいと思っています。●小林聡美もはや伝説といっていい向田邦子の「阿修羅のごとく」を、木野花さんの演出で、小泉さん、安藤さん、夏帆さんという素晴らしい俳優のかたがたと作り上げる時間を想像するだけで、気絶しそうです。40年以上前に書かれ、これまでも何度となく映画や演劇となった作品ですが、今、この世界観をどうやって表現していくことになるのか、楽しみです。●安藤玉恵「木野さんの演出で、向田作品の舞台で、阿修羅のごとく、四姉妹のお話で…」最後まで話を聞かずに「やりたいです!!」と言った記憶があります。その日から興奮しちゃって、向田さんのエッセーをめくる指にも気持ちが入ってしまっています。今まで黙っているのがツラかった(笑)。真夏の稽古、熱くなりそうです。●夏帆数年ぶりの舞台で今からとてもそわそわしています。この作品のお話をいただいたときに、これは絶対にやりたい...!と胸が高鳴って、また舞台の世界に飛び込んでみようと、覚悟を決めました。稽古に向けて、きりりとリズムカルな向田さんの言葉たちとどう向き合っていこうかと想像する日々はとても楽しいです。初舞台のときにとてもお世話になった木野花さんの演出のもと、頼もしい先輩方の背中を追いながら、精一杯がんばります。●岩井秀人ど偉い俳優さんたちと一緒に出ることになったなあと、感慨に耽っております。思えば引きこもり時代に見ていたのが「やっぱり猫が好き」でして、小林聡美さんの演技だか遊んでるんだか分からない自由すぎる挙動に目を回しておりました。やがて「俳優になってみたい」と引きこもりから脱出して30年ほど経ち、こんな場に呼ばれるとは。共演者の皆さま、軒並み「どうやってるんだか分からない」人たちばかりで、俳優フェチとしては稽古見学だけで済ませたい心持ちですが、めちゃくちゃ楽しもうと思っております。●山崎一出演が決定してとても嬉しかったですね。だって、このメンバーで向田邦子さんの「阿修羅のごとく」をやるんですよ!笑 しかも演出が木野花さんですからね。今からワクワクしてます。台本を読んで感じたのは出てくるキャラクター全員が愛おしいく感じたこと。観に来てくださるお客様もきっとそう感じてくれると思います。そうなるように、頑張ります!モチロンプロデュース「阿修羅のごとく」は9月9日(金)~10月2日(日)シアタートラムにて上演。※兵庫公演予定あり(cinemacafe.net)
2022年05月10日今日を精一杯に生きる“大人のおとぎ話”を描く、小林聡美主演映画『ツユクサ』より、小さくて大きな奇跡のはじまりのシーンを映した本編映像が公開された。今回公開された映像は、小林さん演じる芙美の車と隕石が衝突する本編シーン。宇宙好きの少年・航平(斎藤汰鷹)は、望遠鏡で星を観察中、隕石が落ちていくのを目撃。同じ頃、海岸沿いの道路を運転する芙美もまた、光を放つ何かを見て、思わず目を細める。一旦、車を停止させ、注意を払って再び発車させると、突然、大きな衝撃があり、車は制御不能に…。物語の冒頭で起きる、1億分の1の確率と言われる隕石との衝突。これは、芙美の日常に起きた一つ目の奇跡であり、これをきっかけに、芙美の日常に小さくて大きな奇跡が訪れることになる。「みなさんの暮らしの中でも、ある日突然起こりうる奇跡を、存分に楽しんでほしい」と語る小林さんは、「私自身は50代半ばを過ぎましたが、その年齢になったからこそ受け入れられることってあると思うんです。隕石にぶつかったり、恋愛したり、『ないないない!』と決めつけないで、そんな出来事にぶつかった自分は『結構持ってるよね』と面白がってみる。そんな軽やかな気持ちで見ていただけると嬉しいです」とコメントしている。『ツユクサ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年4月29日より全国にて公開©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年05月06日本日4月29日(金・祝)公開の映画『ツユクサ』より、小林聡美と松重豊が演じる芙美と篠田が、ペアルックで草笛を吹きながら海辺を散歩するほっこりデートシーンの映像が到着した。夕暮れ時の海辺にて、一緒に散歩をする芙美と篠田は、デニムに白シャツを羽織った、さりげない爽やかなペアルック姿。篠田が芙美に草笛のリクエストを尋ねると、芙美は「なんでもー?」とおどけて返事。少し考え込みながらも、思い付いたように「あなたの心に風があるなら~♪」と、芙美にとって母との思い出の曲だという本作の主題歌、中山千夏の「あなたの心に」のメロディーを口ずさむ。それに続けて、篠田が草笛を吹きはじめると、顔を見合わせ笑い合う2人。そしてそのまま草笛を吹きながら歩き、最後には息が切れ気味になりながら頑張る篠田の姿に、また思わず笑い出す芙美。穏やかで幸せな時間が流れ、思わずほっこりする映像だ。『ツユクサ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年4月29日より全国にて公開©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年04月29日小林聡美を主演に迎えた映画『ツユクサ』。この度、平山秀幸監督が「3人の絡む芝居はカットをかけたくない」とふり返る、小林さんと平岩紙、江口のりこ、仲良し3人組の昼食シーンをとらえた本編映像が解禁となった。小林さんが演じる、過去を抱えながらも“いま”を生きる主人公・五十嵐芙美にこれから訪れるだろう幸せや希望を爽やかに映し出した“大人のおとぎ話”となる本作。この度解禁されたのは、タオル工場の同僚で友人の芙美(小林聡美)、直子(平岩紙)、妙子(江口のりこ)の仲良し3人組の、掛け合いが絶妙なランチシーンの本編映像。お昼休憩の時間になり、お弁当を持って工場から出てくる3人が、それぞれ肩や手首、リュウマチなど体の痛む部分を訴え、たわいない会話を交わしながら海岸へと向かう。海岸で海を見ながらお弁当を頬張る3人が、芙美が通っている断酒の会をネタに、芙美が「いるわけないでしょう、いい男なんて」と出会いを否定すると、直子が「ちょっとくらい良いかなっていうのはいるでしょ!ねぇ?」と妙子に話を振り、妙子がすかさず「いるいる!」と答える。そんな2人に芙美が呆れ気味に「あのねぇ、断酒の会だよ。別に男探しに行ってるわけじゃないから」と答えると、直子が「そんなの関係ないよ。断酒の会だろうが、陶芸教室だろうが、きっかけだもん、出会いなんか」と返し、妙子も笑いながら「きっかけ!」と直子に同調するのだ。平山監督は「小林さんとのバランスもありますが、あの3人の絡む芝居はカットをかけたくないです。延々とやってもらいたい。(笑)ずーっと見ていたかったです」と3人のシーンを大絶賛。小林さんも「江口さんと平岩さんが素晴らしい俳優さんなので、ただただ楽しかった。他愛もないやりとりが本当に楽しくて、もっと3人のシーンがあったらいいのにって思ったほどです」と、撮影を楽しそうにふり返っている。『ツユクサ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年4月29日より全国にて公開©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年04月26日小林聡美が『東京オアシス』(2011)以来、約11年ぶりに主演した映画『ツユクサ』完成披露プレミアイベントが行われ、小林さんをはじめ、松重豊、斎藤汰鷹、ベンガル、そして平山秀幸監督が登壇した。まず満席の客席を見渡した小林さんは「今日はあいにくの雨ですが、たくさんお集まりいただいてありがとうございます。短い間ですが、楽しい時間を持てたらと思っております」と挨拶。松重さんも「こうやって満席のお客さまの前で舞台挨拶ができるのは感慨深いです」としみじみ。本作でラブストーリーに挑んだ平山監督は「この作品は10年くらい前から企画が浮かんでは沈んで、ということを繰り返してきました。ですから、ようやく皆さんに観ていただけるということ、非常にうれしく思います」と晴れやかな表情。さらに「10年ってやはり長いようで短くて。だからこのメンバーで撮影することができて、落ちつくところに落ちついたという気がして非常にうれしいです」と付け加え、待望の映画完成に喜びをかみ締めた。小林さんも、本作は挑戦となる役だったという。「私はこれまで、あまり恋愛がらみのシチュエーションがなかった。だからそういったシーンが台本に書かれていたので、ちょっとドキッとしましたが、でも物語の流れの中で、自然に演じられればいいなと思っていました」と撮影をふり返ると、松重さんも「僕はこのテアトル新宿のスクリーン上では、何度死んだか分かりませんし、何度殺したか分かりません」と冗談めかしつつ、「そういう専門の俳優だったものですから、この年になって恋愛を担うなんて思ってなかったので。そこは挑戦だったなと思います」と感慨深く語った。一方、ベンガルさんはそんな2人が演じたラブストーリーについて「僕自身は、もっといい感じの男だなと思っているんですが。僕も役者をはじめて40年近くたちますが、そういう役は来ないですね。やはり人が見る目線って違うんだなと」と、うらやましそうな様子。松重さんは「ただ小林さんというのは、(『転校生』など)どうしても思春期の頃にスクリーンの向こう側にいた方というイメージがあるんですよ。だから、薬師丸ひろ子さんや小林聡美さんって、僕自身が思春期に戻ってしまう。そこが冒険でもあり、照れくさくもあり。なんか新鮮な感じでしたね」と、照れを見せながら述懐。小林さんも「松重さんは普段からこういう方なんで。(ラブストーリーといっても)ぶれない感じでしたね。ただ私自身、松重さんを尊敬していますから。自分が初めてのことでも、松重さんが相手なので安心感がありました」とお互いに助けられたという。また、芙美の年の離れた親友を演じた斎藤さんは、4月に中学生となったばかり。「中学に入学しました。小学校が同じ子もいるので、その子たちと仲良くしながら、新しい友だちも作れたらと思っています」と笑顔。続けて昨年の撮影をふり返り、「この映画では、夏にカツラをかぶったり、ルートビアを飲んだり。月の石を見たりと。初めての体験がたくさんありました」と言う。隣にいた小林さんは「目線の高さが撮影の時と全然違うし、足も25センチになったと言うし。会うたびに大きくなって、違う生き物にみたい。映画が公開される頃には身長も抜かれそう(笑)」と笑みを見せつつ、“親友”斎藤さんが頼もしく挨拶する様子に目を細めた。中盤では、主人公・芙美が遭遇する、隕石がぶつかる確率は1億分の1という“奇跡”にちなみ、「最近起きた奇跡」についてのトークへ。小林さんは「あえてベタなことを言いますと、今日ここで皆さんと会えたことが奇跡じゃないかなと思います。隕石がぶつかる確率よりも、日本の人口の方が多いのにこうやって出会えたのは奇跡です」と話すと、会場からは大きな拍手が。最後に小林さんは「この映画は難しいことを考えずに、見終わった後に心が温かくなるような映画になっています。本当にさりげない日常の中に、そうしたしあわせが転がっているんだなということに気付くきっかけとなっていただけたら」と観客にメッセージを送り、完成披露イベントは幕を閉じた。『ツユクサ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年4月29日より全国にて公開©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年04月19日小林聡美が小さな奇跡を体験する主人公・五十嵐芙美を演じた『ツユクサ』。共演の松重豊、平山秀幸監督が小林さんの魅力を語った。『かもめ食堂』『めがね』『プール』など、日常の喧騒を離れた場所でゆったりと自然体で自分らしく生きる主人公を演じ、女性たちから絶大な支持を得てきた小林聡美。そして、それらの作品で人生の豊かさを表現してきた小林さんが、本作『ツユクサ』でも海辺の小さな田舎町を舞台に、丁寧に生きることの大切さを、より大人の視点で優しく導いていく。本作で小林さんと共演した松重豊は、大林宣彦監督の伝説的な作品、『転校生』で熱狂的な支持を集めた小林さんが印象的だったようで、「聞いてみたかったことをお伺いしたり何気ない会話が、僕にとってはワクワクする。小林聡美さんは、どんなことに感動するんだろう、どんなものが好きなんだろう、そういう話をするなかで、(小林さんのデビュー作)『転校生』を観たときの感覚も思い出したりして。ああ、僕は今、あの小林聡美さんと時間を過ごしているんだ、と思ったら、やっぱりワクワクしますよね、トキメキますよね」と、小林さんの魅力を語っている。また、本作でメガホンをとった平山秀幸監督は、構想にかかった10年間のうちに日々を丁寧に生きるイメージを持たれるようになった小林さんについて、「僕の世代だと『転校生』のイメージが強いですが、今の人たちにはスローライフ的なイメージを抱かれるキャラクターなのかな。力まずに撮るというフォームとスローライフが重なったのかもしれない」と、本作のコンセプトと、小林さんの持つイメージがちょうど重なったと語る。加えて「小林さんは歳を重ねても永遠の少女なんですね。(笑)10年前も今も、僕が描いていた芙美像は全く変わりません。今、このタイミングだったことで、小林さんと芙美が重なったと思っています」と、小林さんの変わらぬキュートな魅力と、構想から10年を経たからこそ現在の小林さんと芙美の役柄がぴったり重なったと明かしている。『ツユクサ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年4月29日より全国にて公開©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年04月01日『かもめ食堂』『めがね』などの小林聡美の主演映画『ツユクサ』から、30秒予告映像が解禁。主題歌には、いま再注目されている昭和の名曲から、中山千夏「あなたの心に」が使用されている。本作のエンディングに流れるのは、平山秀幸監督たっての希望から起用された1969年に発表された昭和の名曲、中山千夏「あなたの心に」(ビクターエンタテインメント)。作詞は中山さん本人によるもので、女優や声優として活躍していた中山さんが21歳の時に自ら作詞した「あなたの心に」を吹き込み、この曲で当時のビクターレコードから正式に歌手デビューを果たした。作曲は、70年代を風靡した山本リンダや「ピンク・レディー」らを手掛けた日本を代表する作曲家の都倉俊一。「あなたの心に」は都倉さんにとっても作曲家デビュー作であり、当時、無名の大学生だった都倉さんが、他人に書いた初めての楽曲となる。そんな2人の瑞々しい感性によって生み出された「あなたの心に」は、その年のレコード大賞新人賞にもノミネートされ、年間チャートで2位、累計で40万枚を超す売り上げを記録。その後、岩崎宏美や「メロン記念日」の石井リカ、石川ひとみなど多くの歌手がこの曲をカバーし、いまも歌いつがれる中山さんの代表曲となっている。この度解禁された30秒予告映像では、主題歌の「あなたの心に」が使用されている。「だっていつもあなたは笑っているだけそして私を抱きしめるだけ」という、中山さんの切なくも明るい歌声が、小林さん演じる主人公・芙美の日常に起きた小さくて大きな奇跡のような出来事に重なり、じんわりと胸に響いてくる映像となっている。『ツユクサ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年4月29日より全国にて公開©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年03月24日小林聡美主演で描く人生賛歌の物語『ツユクサ』より場面写真が公開された。本作は、過去を抱えながらも、“いま”を生きる主人公・五十嵐芙美にこれから訪れるだろう幸せや希望を爽やかに映し出した“大人のおとぎ話”。今回到着した場面写真では、ツユクサの葉で草笛を吹いて見せる篠田吾郎(松重豊)と、楽しそうに歌を口ずさむ五十嵐芙美(小林さん)の2ショットをはじめ、海をバックにお弁当を食べる芙美と職場の友人、直子(平岩紙)と妙子(江口のりこ)の姿、運転中に目の前の夜空が光に包まれたときの表情も切り取られている。本作の監督・平山秀幸は、「今回はリキまない映画づくりをしようと思っていました。本を読んだ時に『いい読後感』という表現があるとすれば、その感覚を映画でもやれないかなとは思っていました。心地良さとか、ふんわりした楽しさとか、そんなものが残せる作品になればいいな」と言い、小林さんも「日常のなかにファンタジーがあって、恋愛もあって、ちょっと不思議な、とてもチャーミングな物語」と本作を表現。そんな穏やかでやわらかな映画の雰囲気が伝わってくる場面写真だ。『ツユクサ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年4月29日より全国にて公開©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年03月17日小林聡美主演映画『ツユクサ』の公開日が4月29日(金・祝)に決定。本編映像初となる本予告映像と、ポスタービジュアルが到着した。本作は、安倍照雄によるオリジナル脚本を平山秀幸監督が映画化。過去を抱えながらも、いまを生きる主人公・五十嵐芙美にこれから訪れるだろう幸せや希望を爽やかに映し出した、大人のおとぎ話。到着した予告編は、運転中の芙美に隕石が降ってくるシーンからスタート。ありえない出来事に遭遇した芙美は、港のある小さな町で一人暮らしをする女性。小さな親友・航平(斎藤汰鷹)や、平岩紙、江口のりこが演じる気の置けない仲間たちとたわいもない時間を過ごす日々を送っている。ある日芙美は、町では見慣れない男性・篠田吾郎(松重豊)と運命的な出会いをし、抱える過去を知らぬまま、惹かれあっていく。ほかにも劇中では、渋川清彦、泉谷しげる、ベンガル、水間ロン、落語家の桃月庵白酒や瀧川鯉昇が味わい深いキャラクターを熱演。今回の映像でも少し登場している。『ツユクサ』本予告映像本作について小林さんは「人生、もう新しいことは何も起きないだろう、と思って暮らしていても、ある日“小さな奇跡”にぶつかる可能性があるかも。そんなことを想像しながら、この作品を楽しんでいただけたらうれしいです」とコメントし、松重さんは「全編を通じて主演の小林聡美さんの透明感溢れる知的な存在感が圧倒的で、そこに惹かれていく男を演じることに、微塵も演技が入る余地はありませんでした」とその魅力を語っている。なお、本作のエンディング曲として中山千夏の「あなたの心に」が起用されたことも明らかになった。『ツユクサ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年GW全国にて公開予定©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年02月10日映画『ツユクサ』が、2022年4月29日(金・祝)に公開される。主演は小林聡美、監督は平山秀幸。“隕石にぶつかった”女性が見つけるささやかな幸せ映画『ツユクサ』は、『愛を乞うひと』で人間の愛憎を真っ向から描き、『閉鎖病棟―それぞれの朝―』『エヴェレスト 神々の山嶺』などでも知られる平山秀幸監督の最新作。隕石が人間に当たる確率は一億分の一。そのありえない出来事に遭遇した主人公・五十嵐芙美(いがらし・ふみ)に訪れる小さな奇跡の物語をさわやかに描く。<映画『ツユクサ』あらすじ>港のある小さな町にくらす五十嵐芙美。おひとり様ながらも、気の良い仲間たちと健やかな日々を送っていた。しかしある夜、どういうわけか車の運転中に隕石にぶつかるというありえない出来事に遭遇する。その日を境に、芙美はうんと歳の離れた小さな親友・航平とのたわいもない時間や、この田舎町に越してきた気になる男性・篠田吾郎との運命的な出会いを通じ、生きていく中でのささやかな幸せを見つけていく。『かもめ食堂』小林聡美が主演主演を務めるのは、『かもめ食堂』『めがね』の自然体な演技で高い評価を得た小林聡美。子役の斎藤汰鷹(さいとう・たいよう)や、物語のキーパーソンである松重豊が脇を固め、ありふれた日常から明日への希望を見出す“大人のおとぎ話”のような物語を紡ぐ。・主人公・五十嵐芙美(小林聡美)...緑あふれる小さな町の漁港で健やかに暮らすおひとり様の主人公。車の運転中に隕石にぶつかってしまう。・航平(斎藤汰鷹)...歳の離れた芙美の親友。・篠田吾郎(松重豊)...田舎町に越してきた男性。芙美の気になる相手。その他、主人公・五十嵐芙美の気の置けない女友達として平岩紙、江⼝のりこ、また渋川清彦、泉⾕しげる、ベンガル、⽔間ロン、桃⽉庵⽩酒、瀧川鯉昇などが参加する。平山秀幸監督のコメント平山秀幸監督は、映画の公開に合わせて「とにかく明るい物語を作りたいと、その想いでこの作品を作りました。『ツユクサ』は、日本の田舎のどこにでもある物語。観て頂くそれぞれの方に、自由に映画の世界を感じて頂きたいと思います。ゆっくりと、是非劇場で、ご覧ください。」とコメントを寄せた。【詳細】映画『ツユクサ』公開日:2022年4月29日(金・祝)監督:平山秀幸脚本︓安部照雄出演:⼩林聡美、平岩紙、斎藤汰鷹、江⼝のりこ、桃⽉庵⽩酒、⽔間ロン、鈴⽊聖奈、瀧川鯉昇、渋川清彦、泉⾕しげる、ベンガル、松重豊配給:東京テアトル
2021年12月27日小林聡美が主演する映画『ツユクサ』の公開が決定。常に溢れた、どこにでもある小さくて大きな奇跡の物語を描く。芙美は、港のある小さな町で気の良い仲間たちとおひとり様ながらも健やかな日々を送っていた。しかしある夜、どういうわけか車の運転中、隕石にぶつかるというありえない出来事に遭遇。その日を境に、芙美は歳の離れた小さな親友・航平とのたわいもない時間や、この田舎町に越してきた気になる男性・篠田吾郎との運命的な出会いを通じ、ささやかな幸せを見つけていく――。本作は、『愛を乞うひと』で人間の愛憎を真っ向から描いた平山秀幸監督がオリジナル脚本『ツユクサ』を映画化。今日を、明るく、元気に、つつましく生きる人たちに贈る、ありふれた日常から明日への希望を見つける大人のおとぎ話のような物語だ。小林さんが芙美を演じるほか、芙美の小さな親友・航平を子役の斎藤汰鷹、物語のキーパーソン的な役柄となる、気になる男性・篠田吾郎を松重豊が演じることも決定。場面写真では、緑あふれる小さな町の漁港で、大きく両手を開いてジャンプしている芙美が写し出されている。本作を手掛けた平山監督は「とにかく明るい物語を作りたいと、その想いでこの作品を作りました」と思いを語り、「『ツユクサ』は、日本の田舎のどこにでもある物語。観て頂くそれぞれの方に、自由に映画の世界を感じて頂きたいと思います。ゆっくりと、是非劇場で、ご覧ください」とメッセージを寄せた。『ツユクサ』は2022年GW、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年GW全国にて公開予定©2022「ツユクサ」製作委員会
2021年12月26日小林聡美主演、平山秀幸監督作品『ツユクサ』が2022年ゴールデンウィークに公開されることが決定した。それに伴い、場面写真も公開されている。本作は『愛を乞うひと』で人間の愛憎を真っ向から描いた平山秀幸監督がオリジナル脚本を映画化したもの。主演は『かもめ食堂』や『めがね』でその自然体な演技に女性たちから絶大な支持を得た小林聡美を迎える。隕石が人間に当たる確率は1億分の1。そのありえない出来事に遭遇した主人公・五十嵐芙美に訪れる小さな奇跡の物語をさわやかに描き切る。今日を明るく元気に、つつましく生きる人たちに贈る、ありふれた日常から明日への「希望」を見つける大人のおとぎ話のような物語だ。主人公の芙美は、港のある小さな町で気の良い仲間たちとおひとり様ながらも健やかな日々を送っていた。しかしある夜、どういうわけか車の運転中に隕石にぶつかるというありえない出来事に遭遇。その日を境に芙美はうんと歳の離れた小さな親友・航平(斎藤汰鷹)とのたわいもない時間や、この田舎町に越してきた気になる男性・篠田吾郎(松重豊)との運命的な出会いを通じ、生きていく中でのささやかな幸せを見つけていく。場面写真では、緑あふれる小さな町の漁港で、晴れ晴れとした表情で大きく両手を開いてジャンプしている芙美の姿が描かれている。懸命に生きる彼女の今、そして年齢に関係なく明日の幸せに向かって一歩を踏み出そうとする芙美の姿から誰しも勇気付けられることだろう。この物語のキーパーソン的な役柄でキャスティングされた松重豊の参加はもちろん、映画界を牽引するスタッフ陣が贈る、日常に溢れたどこにでもある小さくて大きな奇跡の物語に期待したい。<平山秀幸監督・コメント>とにかく明るい物語を作りたいと、その想いでこの作品を作りました。『ツユクサ』は、日本の田舎のどこにでもある物語。観て頂くそれぞれの方に、自由に映画の世界を感じて頂きたいと思います。ゆっくりと、是非劇場で、ご覧ください。『ツユクサ』2022年GW公開
2021年12月24日2021年7月27日付にて、YouTubeチャンネル『佐藤 健 / Satoh Takeru』では、佐藤さんの報告動画を配信中です。今回の動画で、佐藤さんは、念願だった自作『ルームウェア』の完成と販売開始を報告。自分で着る服にこだわる佐藤さんは、2020年にオリジナルブランド『A』を立ち上げました。この『A』は、『Answer』の頭文字を意味し、テーマは、『SIMPLE』『FIRST』『ONE』の3つ。これまでにもタートルネックやコートなどの衣服を販売しており、初めてデザインしたタートルネックは、販売開始から1時間も経たないうちに『即完売』したそうです。今回の『ルームウェア』で、佐藤さんがとにかくこだわったのは『着心地』。動画でも、実際に着用している佐藤さんが、裏地の肌触りのよさや動きやすさをアピールしています。中でも『極めつけ』のこだわりは、首の後ろ部分に付いていることの多い『タグ』がないこと。敏感な人が首の後ろに感じる『チクチク感』がなくて、快適だそう。そんな『ルームウェア』のお披露目後は、『男の色気』がただようベッドルームでのインタビュー動画も収録されています。スリーサイズの展開で、カラーはネイビー・ブラウン・カーキと、やや渋め。ブランド『A』の文字が正面に小さく刺繍された至ってシンプルなデザインで、着用している佐藤さんの表情を見ても、とてもリラックスできそうですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年08月24日大泉洋が雑誌編集長を演じ、崖っぷち出版社を舞台に繰り広げられる仁義なき騙し合いバトルを描く映画『騙し絵の牙』より、松岡茉優、木村佳乃、小林聡美という女優陣の場面写真が公開された。薫風社の看板文芸誌「小説薫風」の“冷徹な編集長”江波百合子を演じる木村さん、江波の部下で「小説薫風」の新人編集者だったが雑誌「トリニティ」へ配属されることになる高野恵役の松岡さん、業界の裏事情に精通する“噂好きの評論家”久谷ありさ役の小林さん。今回到着した場面写真では、編集長として振る舞う江波や、高野に業界の裏情報を吹聴する久谷が写し出されている。吉田大八監督作品に初めて出演した木村さんは「吉田監督は仰ることが大変分かりやすいですし、非常に的確でした。緊張して臨みました」とふり返り、「文芸誌の編集長で品格のある女性なので、そう見えていればいいなという思いでいっぱい」だったと語る。今回、松岡さんとの共演シーンが多い小林さんは「社会派ミステリー&ヒューマンドラマの脚本を読んで、私も騙されました!『えっ!まさか!』みたいな(笑)」と作品の印象を明かし、「文芸評論家の女性ってあまりいないんですよね。シニカルだったり、鋭かったりする部分を役に滲まされればいいなと思いながら演じました」とコメントしている。そんな名女優たちの華麗なる騙し合い合戦が注目の本作。大泉さんは「(北海道の)事務所の社長が女性なので、高野(松岡茉優)とか、江波(木村佳乃)とかの女性キャラクターの視点で観たらしくて。女性たちの頑張りとか、働く女性たちの強さを感じて、『観た時にすごくすっきり観られるわ』っていう話をしていました!言えないけど、まさしく結末もね(笑)。実は女性が観た時に面白い映画なんですよ!」と太鼓判を押している。『騙し絵の牙』は3月26日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:騙し絵の牙 2021年3月26日より全国にて公開©2020「騙し絵の牙」製作委員会
2021年03月13日現在放送中の「ペンションメッツァ」で主演する小林聡美が、2月11日(木・祝)放送のコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」に初出演することが決定した。小林さんが出演するコントは、内村光良と夫婦役で共演する「呼び出しベル」。酔っぱらって帰宅した妻が持って帰ってきてしまったフードコートの呼び出しベルをめぐる会話劇となっている。収録は和やかなムードの中行われ、収録後、内村さんは「(自分のアドリブも軽やかに受け止め)さすがでした!」と感想を語った。また同日には、若き日のうっちゃんを中川大志、相方・なっちゃんを山田裕貴が演じるスピンオフドラマ「夜の連続テレビ小説 うっちゃん」の第2話も放送。少年時代を描いた第1話に続き、第2話では1990年代初頭のコントバラエティ全盛期、ゴールデン初冠番組を持つことになった「うっちゃんなっちゃん」が数々の人気コントキャラクターを生み出していく日々が描かれる。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は2月11日(木・祝)21時30分~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2021年02月02日主演・小林聡美×「連続ドラマW パンとスープとネコ日和」のスタッフが再タッグを組むWOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」が放送中だ。長野の別荘地に立つ、カラマツ林の中の一軒の家に住む女主人と、そこを訪れる人々が織りなす物語。主人公・テンコを演じた小林さん、全6話の脚本も手掛けた松本佳奈監督に話を聞いた。贅沢なひとときを、じっくり味わってもらえたら小林さんは「ペンションメッツァ」への出演が決まった際「特別なドラマになるといいな」と思ったのだとか。「いま、こういう時代なので…、ちょっと心が疲れたと思ってらっしゃる人も多いでしょうから、画面からあふれる(自然の)緑に触れてもらうだけでも、きっと深く印象に残るはずですし、私が演じたテンコさんと、魅力的な客人たちとの贅沢なひとときを、じっくり味わってもらえたら」企画が動き出したのは昨年5月のこと。1回目の緊急事態宣言が解除されると、粛々と準備が始まったという。「いままで想像もしなかった状況になり、この先どうなっていくのか。そんな不安もありました」と松本監督。テンコと客人が向き合い、言葉を交わす姿には「人と人が出会い、顔を合わせて会話するというシンプルな話にしたくて。いまは、そういうことさえ難しい状況ですし、だからこそ、シンプルだけど大切なことを淡々と描きたかった」という切なる思いが込められた。毎回こちらの想像を裏切ってくださり、敵わないなって松本監督が示す“シンプル”という言葉通り、舞台となるペンションメッツァが提供するのは、決してゴージャスな施しではなく、穏やかな時間と温かな空気、そしてテンコとの会話を通して“本当に大切なもの”に気づかされる瞬間だ。どこまでも自然なテンコを前にすると、どんな客人も内に秘めた思いのたけを素直にさらけ出してしまう。「わたし自身、誰とでも深い部分で語り合えるテンコさんってどんな人なんだろうって想像を巡らせました。ひとつ言えるのは、圧倒的な自然に囲まれた環境に対峙して暮らしていける人って、やっぱりそれなりにエネルギッシュなんだって。客人が来れば温かくもてなすんですが、まず自分の気持ちを優先し、自然と寄り添えるたくましさがある。そういう面は細かく計算して芝居をしなくても、緑に囲まれたロケ地からパワーをもらって。わたしですか?わたしはただマイペースなだけ(笑)。テンコさんを見習いたいと思う部分が多いですね」(小林さん)松本監督はテンコという登場人物に、ある種のあこがれを込めたという。「いまの時代は、ペンションとはいえ、山奥にひとりで暮らす女性が、初対面の人を家に招き入れるって、難しいですよね。だから、テンコはある意味ちょっと“スーパー”な人。こんな風に他人と接することができれば、きっと新しい世界が広がるんじゃないかって」。ちなみに、脚本の段階からテンコ役は小林さんを想定していたといい「デビュー当時からお世話になっていますが、小林さんは毎回こちらの想像を裏切ってくださり、敵わないなって(笑)。頭で考えた脚本が、撮影で別物になる気持ち良さをいつも味わっています」と全幅の信頼を寄せる。役所広司は「人知を超えた雰囲気」さわやかで涼やかな長野県の自然はもちろん、「ペンションメッツァ」の大きな見どころは、テンコのもとを訪れる“人々”役の豪華俳優陣だ。第1話「山の紳士」には、名優・役所広司がユニークな役どころで登場し、飄々とした意外な一面を披露する。役名が導き出す、サプライズな結末も秀逸だ。「役所さんがあんな役を…(笑)。でも、普通なら絶対に演じそうもない役柄ですし、わたしも2人芝居をご一緒できてうれしかったですよ。あれは第1話ですが、撮影は最後でした。それまで客人と心情を語り合うシーンが多かったので、役所さんの回はちょっとアクション的な要素もあって、新鮮で楽しかったです。役所さんがいらっしゃると、現場にいい緊張感も生まれますし、ご本人はテストから全開で。ますます大好きになりました」(小林さん)「すごい俳優さんであるのはもちろんですし、初めてご一緒するので、ド緊張でしたが、現場に対して、すごく誠実でいてくださって、とても感動しました。改めてすごいなと。さらに撮影を終えて、編集段階で何回もお芝居を見るんですが、なんて言うか…、見るたびに人間に見えないというか(この発言に、小林さんは爆笑)、500年くらい生きている人知を超えた雰囲気があって。しかもあれだけチャーミングなんですから、繰り返しになりますが、やっぱりすごいなと」(松本監督)“森の人”もたいまさこは「誰よりも目立っていました」もう1人忘れてはいけないのが、全話を通して“森の人”として出演する、もたいまさこ。セリフを発することなく、遠くからテンコと客人を見守る存在は、物語に不思議な神話性をもたらしている。「お芝居の直接的な絡みはなかったし、今回は距離感がありましたね。ソーシャルディスタンスもありますし。もたいさんご自身も、自分の役目を自覚していらっしゃったみたいで、自然と距離を置いていて。まあ、誰よりも目立っていましたけど(笑)、『わたしは近寄らないわよ』っていうオーラが、現場全体に行き渡っているような感じでしたね」(小林さん)小林さんの言葉からも、8月に行われたという撮影では、マスクやフェイスシールドの着用、社会的距離の確保など、万全の感染症対策が敷かれていたことがわかる。「撮影現場で仲間と一緒に仕事ができる喜びが大きかったですね。もちろん、なるべく人の数を少なくし、お世話になった長野の皆さんにご迷惑をかけないように。それでも、たくさんのご協力をいただき、美しい自然を撮ることができましたし、何よりすばらしい俳優さんが集まってくださった。大変な時期にもかかわらず、とても豊かなドラマが撮れたと思っています」(松本監督)(text:Ryo Uchida)
2021年01月22日長野の別荘地に立つ一軒の家に住むひとりの女性と、そこを訪れる人々が織りなす物語を描く、小林聡美主演「ペンションメッツァ」より、第2話以降の見どころをまとめた新予告編が公開された。先日ついに初回放送がスタートした本作は、小林さんがペンションを営む主人公テンコを演じるほか、役所広司、石橋静河、ベンガル、板谷由夏、山中崇、光石研、三浦透子、もたいまさこら毎回豪華な面々が物語を彩る。1話ごとに異なる個性的なゲストが、ペンションを訪れる旧知の人物や思わぬ出会いを果たす人物を演じ、テンコとの会話劇を繰り広げる。役所さん演じる常木のキャラクターや美しい自然の映像が話題となっている本作から今回到着した予告編では、個性的で魅力的なゲストたち、全話を通して登場する森の人(もたいさん)が総出演。2話以降の見どころが満載だ。WOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」は毎週金曜日深夜0時~WOWOWプライムにて放送中、WOWOWオンデマンドにて全6話一挙配信中。(cinemacafe.net)
2021年01月19日いよいよ放送が始まった小林聡美主演、WOWOWオリジナルドラマ『ペンションメッツァ』。この度、本作の第2話以降の見どころをまとめた新たな予告編が公開された。『連続ドラマW パンとスープとネコ日和』『ドラマW 山のトムさん』のスタッフと、松本佳奈監督がオリジナルストーリーを手がけた本作。長野の別荘地であるカラマツ林に建つ1軒の家でペンションを営む女主人・テンコを演じる小林と、1話毎に異なる豪華ゲストがペンションを訪れる客と繰り広げられる、ふたり芝居が見どころだ。初回から役所広司演じる常木のキャラクターや美しい自然の映像が話題となっている。新たな予告編は2話以降の見どころが満載で「ひとりになりたい」に出演する石橋静河、ベンガル、「燃す」に出演する板谷由夏、「ヤマビコの休日」に出演する山中崇、「むかしの男」に出演する光石研、「さすらう」に出演する三浦透子ら個性的で魅力的なゲストたち、全話を通して登場するもたいまさこが総出演の映像となっている。WOWOWオリジナルドラマ『ペンションメッツァ』WOWOWプライムにて放送・配信中毎週金曜深夜0:00WOWOWオンデマンドにて全6話一挙配信中特設サイト:
2021年01月19日