「佐藤貴博」について知りたいことや今話題の「佐藤貴博」についての記事をチェック! (1/3)
岸井ゆきのと宮沢氷魚がダブル主演を務める映画『佐藤さんと佐藤さん』が、2025年秋に公開される。『佐藤さんと佐藤さん』は、第32回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門でも上映された、2020年公開の映画『ミセス・ノイズィ』で人間の機微を絶妙に描き、監督としての手腕が注目されている天野千尋の最新作。だらしない弁護士妻・佐藤サチを岸井、育児に追われっぱなしの浪人夫・タモツを宮沢が演じる。オリジナルで本作を描いた天野は、「オリジナルの醍醐味は、果てしなく広がる自由な世界の創造主になれることですが、それはこの上なく孤独で苦しい道のりでもあります。だからこそ共に歩んでくれる脚本の熊谷さんの存在が大きな力になっています」と、2006年に『はっこう』でPFF2006グランプリ、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭審査員特別賞などを受賞した熊谷まどかとの共作を振り返る。また、今回サチ役に迎えた岸井の印象について、「ひと言でいうなら“芯”の人です。芯がある人、という表現ではもの足りない、芯そのものという感じ。ひとつも嘘のない、誠実でまっすぐな芝居を見せてくれました」とコメント。タモツ役に迎えた宮沢については「とにかく慈しみあふれる人で、佐藤タモツという人物に愛情を注ぎ、大事に大事に育ててくれたと感じています。その温度は今もなお画面からも溢れてきて、私の心を温めてくれます」と見た目も中身も凸凹なふたりを演じた俳優に賛辞を贈った。岸井は「どうして分かり合いたい人とこそすれ違い、分かち合いたいことも、ほんとは楽しいはずの会話も、余計なひと言や不要な思いやりによって手のひらからすり抜けていくのだろう」と、ふたりのもどかしい関係に想いを馳せ、「佐藤さんと佐藤さんの激しくて楽しくて切なくて嬉しい数年間の記録が、どこかであなたの人生と重なりますように」と、ふたりの物語が一人ひとりに届くようにと願いを込めた。宮沢は岸井との共演を「とてもチャーミングな方で、撮影初日からお互い心を開いて、タモツとサチをしっかりと演じられたと思います」と初めての共演ながら、息がぴったりだったことを明かし、「初めて脚本を拝読した時からふたりの佐藤さんの関係がどこかシュールで、でもリアリティに満ち溢れていて引き込まれました。夫婦であっても、苗字が同じでも、やはり他人同士。そんなふたりの歩む人生をぜひご覧頂ければと思います」と本作の魅力を伝えた。さらに、今年4月に開催される第49回香港国際映画祭Fantastic Beats部門への出品も決定した。■監督・脚本:天野千尋 コメント全文本作で描かれる15年間で、ふたりの佐藤さんはゆっくりと変化していきます。子どもから大人になり、社会に出て、それぞれの立場で役割を担っていく。ひとりは弁護士に、ひとりは主夫に。立場が違うと、眺める世界もちょっとずつズレてくる。そのうち相手の目にいったい何が映っているのかわからなくなる。理解できないと怒ったり、憎んだり、切り捨てたりする。佐藤さんに限らず、これは社会の中で生きる私たち誰もが経験することです。「他者」をどう理解するか、どう折り合いをつけていくかを、私たちはずっと考え続けなければならないと思っています。■岸井ゆきの コメント全文どうして分かり合いたい人とこそすれ違い、分かち合いたいことも、ほんとは楽しいはずの会話も、余計なひと言や不要な思いやりによって手のひらからすり抜けていくのだろう。私には夫婦の“普通”が分からないけど、家族というのはあまりにも普遍的で、それぞれがあまりにも特別なのだと思う。佐藤さんと佐藤さんの激しくて楽しくて切なくて嬉しい数年間の記録が、どこかであなたの人生と重なりますように。そして、見逃しそうな幸せをどうか見逃しませんように!■宮沢氷魚 コメント全文初めて脚本を拝読した時からふたりの佐藤さんの関係がどこかシュールで、でもリアリティに満ち溢れていて引き込まれました。岸井さんとは初めての共演でしたがとてもチャーミングな方で、撮影初日からお互い心を開いて、タモツとサチをしっかりと演じられたと思います。天野さんはとても柔軟な方で、スタッフや役者と意見を交換しながら撮影を進められたので、共に作り上げた感覚がとても強いです。夫婦であっても、苗字が同じでも、やはり他人同士。そんなふたりの歩む人生をぜひご覧頂ければと思います。<作品情報>『佐藤さんと佐藤さん』2025年秋公開(C)2025「佐藤さんと佐藤さん」製作委員会
2025年03月17日“東MAX”の愛称で親しまれるお笑いタレント・東貴博(55)が14日までに、自身のブログを更新。困惑した様子で自身の自転車に置かれたものを明かし、反響を呼んでいる。この日、「うた様の朝ごはん」と題してブログを更新。「うた様の朝ごはん」と切り出し、長女からのリクエストは「もち!」だったと明かし、海苔で巻いた餅の写真とともに「たま~に言うのよね もちっ!楽だわ~」とコメントした。続けて「人の自転車にこういうことする奴誰だ?」と自身の自転車の荷台にティッシュが置かれた写真を公開。「買い物してる間に雨が降ってきたからサドルを拭いたんだろうね」と推測するも、「その拭いたティッシュを他人の荷台に置くかね くぅ~」と困惑した様子で述べ、ブログを締めくくった。この投稿には「こういうのヤダ…」「ただ忘れちゃっただけかもだけど…ちょっと気持ち悪いですよね涙」「人の自転車になんてことを!」「かごにゴミを入れられました。まったく悪い奴がいるもんです」「東MAXさんの優しい推測」「でもテンション下がるー」などの声が寄せられている東と妻でタレントの安めぐみは2011年12月に結婚。15年3月17日に第1子長女、24年1月23日に第2子となる次女が誕生した。
2025年03月14日福島中央テレビの直川貴博アナ(31)が、4月1日よりセント・フォースに所属することが14日、発表された。セント・フォースは、所属の経緯について「直川さんのお人柄、個性的な感性にとても魅力を感じ、「来世は女性アナウンサーになりたい。」という思いを拝見し、女性のフリーアナウンサーをマネジメントさせていただいている弊社としてもいつかご一緒させていただきたいと思いを抱いておりました」と説明。続けて「今回、フリーに転向されるに当たってマネジメントをさせていただく事を嬉しく思っております」と明かしている。直川アナは1994年2月28日生まれ、和歌山県出身、趣味はセレブごっこ・スキンケア・舞台鑑賞・マラソンとなっている。
2025年03月14日佐藤三兄弟が5日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】佐藤三兄弟が新曲「ChangeMyLife」の振付師とのダンス動画を公開!「『佐藤三兄弟と楽しむ、ほっこり屋形船の会 〜みんなで浅草へみっつGO!!〜』開催決定」と綴り、最新ショットを公開。仲睦まじい3ショットをアップし、「船内では、スペシャルトークやカラオケ、ゲーム企画など、楽しい企画をたくさん考えてるよ」と企画について言及した。続けて船内での食事には和食コースを用意していることを明かし、ファンに向けて「ぜひ、僕たちと最高の夏の思い出を作りましょう✨」と呼びかけた。 この投稿をInstagramで見る 佐藤三兄弟(@ahy_triplets)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「3人に会いたい気持ちはみ〜〜〜んな同じ!」、「屋形船楽しみ参加したい!」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2025年03月06日福島中央テレビアナウンサーの直川貴博が28日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】豪快なすすりっぷり!TBSアナウンサー篠原梨菜が打ち立てのそばを食リポ「皆さんに支えられ 今日31歳になりました❤️」と綴り、1枚の写真をアップ。2月28日の誕生日で31歳を迎えた事を、オフショットと共に報告した直川貴博アナ。「朝からたくさんの『おめでと〜』にほっこり 幸せ気分が止まりませんいつもありがとうございます╰(*´︶`*)╯♡」と、応援してくれるファンへ感謝を述べると共に、少しでも恩返しが出来る1年にしたいと思いを綴った。「さっ!!!31歳っ!!!サイコーーーーな1年にすんでぇ〜✨エンジン全開っっっっつ31歳の直川も よろしくお願いします❣️」と、テンション全開で、今年1年の意気込みを見せた。この彼の明るいところがファンの心を掴んで離さないのだろう。 この投稿をInstagramで見る 直川 貴博(日テレ系福島中央テレビアナウンサー)(@noupan_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「お誕生日おめでとーーーう」「おめでとうございます」など、多くの祝福の声が寄せられている。
2025年03月05日“東MAX”の愛称で親しまれるお笑いタレント・東貴博(55)が25日までに、自身のブログを更新。自身の体に原因不明の症状が出て、血液検査を受けた結果を明かした。21日に更新したブログで「昨日の夕方珍しく鼻血が出た」「今朝起きると首に謎のあざが」と原因がわからない症状が出ていることを写真とともに報告。「明日にでも病院を受診します」とつづっていた。22日には、「名古屋から戻って早速病院で血液検査」を受けたことを明かし、「問題なくて良かった」と結果について報告。「今日はお富士に会えたので大丈夫な気がしたのよ ほっとしたわ」と心境をつづった。また「詳しいことは次回全ての結果を受けてからとの事だった」と述べつつ、「血小板とか白血球や赤血球の値は問題なく貧血もない」「甲状腺も調べてもらうことにした」と説明。最後に「コメントをくれた皆さまありがとうございMAXいいおっさんなのでいろいろと気をつけます」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿にファンからは「安心しました」「本当によかったですね」「何事も無くよかったです」などのコメントが寄せられている。東と妻でタレントの安めぐみは2011年12月に結婚。15年3月17日に第1子長女、24年1月23日に第2子となる次女が誕生した。
2025年02月25日“東MAX”の愛称で親しまれるお笑いタレント・東貴博(55)が19日、自身のブログを更新。妻でタレント・安めぐみ(43)の父親の誕生日を祝ったことを明かし、この日73歳を迎えた“安パパ”の近影などパーティーの様子を紹介した。「今日は安パパの誕生日 そんなわけで手料理でおもてなし」と書き出し、ステーキや2種の創作カルパッチョ、マグロと長ねぎとしめじのオイルパスタなど、腕をふるった料理の数々を紹介。会の最後には、ケーキと長女・詩歌さん(うた・9)のピアノ演奏でお祝いしたそうだ。東は「肉食って酒飲んでケーキ食べて孫と遊んで本当に元気なおじいちゃんだわ」と喜び、らしさ全開で「おめでとうございMAX!」と祝福した。この投稿に対し「じーじおめでとうございます」「それにしてもすごいお料理」「手料理プロ並ですね そしてお孫さんのピアノ、最高のプレゼントですね」とのコメントが寄せられている。
2025年02月21日タレントのホラン千秋が、17日放送の『Nスタ』(後3:49)を休演した。井上貴博アナが、ホランは今年度取得していなかった休暇を取得し、今週は休むことが伝えられた。この日の番組冒頭、井上アナは「今週、ホランさんは今年度取ってなかった休暇を取得しまして、お休みです」と紹介。良原安美アナが代役を務めることもあわせて伝えた。ホランは、1988年9月28日生まれ、東京都出身。2005年、『スーパー戦隊シリーズ魔法戦隊マジレンジャー』で俳優デビュー。12年4月、ニュース番組『NEWSZERO』でアシスタントキャスターを務める。2017年4月から『Nスタ』キャスターを務めているが、3月いっぱいをもって卒業する。
2025年02月17日俳優の佐藤信長が13日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】みやざき大使・佐藤信長、宮崎の暖かさをあることで表現!「Hawaii」と綴り、最新ショットを公開。晴れた空とハワイの海をバッグにカレンダー撮影のオフショットを複数枚アップした。 この投稿をInstagramで見る Nobunaga Sato/佐藤信長(@nobunaga_sato)がシェアした投稿 黒の衣装にクールな表情を浮かべたこの投稿にファンからは「好きが増していきます」、「カレンダー待ち遠しいです〜」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2025年02月14日佐藤栞里が18日、自身のインスタグラムを更新。【画像】ウエディングトレス姿でにっこり佐藤栞里が映画出演を報告「『SPUR』2月号"佐藤栞里と明日のESSENTIALS"今月は、とびきりかっこよくてモードだけれどそこまで背伸びをしなくても自分自身の日常にもきっと溶け込んでくれそうなダブルジャケットと共にお送りしていますTシャツやデニムとも仲良くなれそうな予感☺️」と綴り、最新ショットを投稿。読者の日常にも取り入れやすいファッション提案が光る投稿である。 この投稿をInstagramで見る 佐藤栞里(@satoshiori727)がシェアした投稿 ファンからは「佐藤栞里部長❤️」や「栞里ちゃんカッコいい(≧∇≦)b」とコメントが寄せられた。
2025年01月18日タレントの佐藤栞里が18日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「女神感、強いなぁ」佐藤栞里、パンサー・向井ら人気芸人たちに囲まれて見せる笑顔がかわいすぎる!「髪を、切りました☺︎ショートなのかな、ひさびさに軽い軽い、ずっとスキップしてるかんじなんだかやっぱりこれがらしいのかな、なんて思ったりしています☺️最近お気に入りのコートは襟が高いものだったりするのでそれにもちょうどいい〜✌︎」と綴り、オフショットを公開。髪を切って、久々にショートにしたという佐藤。佐藤自身も新しい髪型はお気に入りのようだ。 この投稿をInstagramで見る 佐藤栞里(@satoshiori727)がシェアした投稿 この投稿にファンから、「ヒルナンデス見たとき思わず叫んじゃいました!!どんな栞里ちゃんも好きですが、めっちゃカワイイ」「ヒルナンデスで見た時可愛いー!って思ってましたお似合いです✨」「わぁぁぁ素敵です素敵ですなんでも似合ってしまうのですね」など多くのコメントが寄せられている。
2024年12月18日萩本企画 欽劇事務局主催、「欽ちゃんライブ~新番組が決まるか?!東貴博、試される舞台~」が2024年11月17日 (日)にバティオス(東京都新宿区歌舞伎町2丁目45-4)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 欽ちゃんの今回の挑戦は、新番組テレビの1,000人ライブ本番前、最後の舞台。ライブのタイトルは、「新番組が決まるか?!東貴博、試される舞台」新番組は、観客1,000人の前でのライブ。正に笑いの真剣勝負。欽ちゃんライブで、月日を重ねて試してきた新しい笑い。今回は、東貴博と女優さんで、どんな笑いが試されるのか?東貴博も女優さんも1,000人ライブに出演をかけての試金石。欽ちゃんの笑いの掌に、2人がうまく乗れれば大成功。1,000人ライブへの道が見えてくる。その道は、険しいのか?!ドキドキが止まらない。公演概要「欽ちゃんライブ~新番組が決まるか?!東貴博、試される舞台~」公演日時:2024年11月17日 (日)14:30開場/15:00開演会場:バティオス(東京都新宿区歌舞伎町2丁目45-4)■出演者萩本欽一、東貴博■チケット料金整理番号付き自由席:3,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年11月12日モデルの佐藤ありさが8日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】佐藤ありさ 久しぶりの再会に喜び爆発!「11月号」と綴り、最新ショットを複数公開。花束を片手にカッコよく歩くシーンや窓際に座ってアンニュイな雰囲気を表現するなど、様々な表情が見られた。 この投稿をInstagramで見る 佐藤ありさ(@satoarisa920)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「最近、たくさん雑誌で見れて嬉しいです!」、「相変わらず世界一可愛い」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2024年10月09日萩本企画 欽劇事務局主催、『欽ちゃんライブ ~初の女優誕生か?!噂を聞いて駆けつけた東貴博!~』が2024年9月15日 (日)にバティオス(東京都新宿区歌舞伎町2-45-4)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 欽ちゃんが、チャレンジする笑い。今回のテーマは、「新人女優、発掘」欽ちゃんが、追い求めるのは、笑いのできる女優さん。女優さんが、笑わせるのではなく、見てるお客さんが思わず笑ってしまう、という欽ちゃん流の笑い。女優さんの台詞、仕草、所作、たたずまい、醸し出す雰囲気。欽ちゃんが、新人女優さんにどんな振り(フリ)や問いかけをして、魅力を引き出してゆくのか?そこに何故か、東貴博が登場。欽ちゃんの弟子とも言える東貴博が、どうやって参戦するのか?今回も、新しい笑いの誕生にワクワクする。公演概要『欽ちゃんライブ ~初の女優誕生か?!噂を聞いて駆けつけた東貴博!~』公演日時:2024年9月15日 (日)14:30開場/15:00開演会場:バティオス(東京都新宿区歌舞伎町2-45-4)■出演者萩本欽一他■チケット料金整理番号付き自由席:3,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年09月09日お笑い芸人の“東MAX”こと東貴博が27日、オフィシャルブログ『大学3年生 東MAXの悠々LIFE』を更新。生まれたばかりの妹に8歳の長女が宛てた手紙を公開し、読者から驚きと感動の声が寄せられている。○■長女から「パパ、1番上だけ読んでみて」東はブログで「うた様(長女)の提出物などを整理してたらとんでもないものを見つけた」と明かし、学校で書いたという「素晴らしすぎる作文」の画像をアップ。長女に「良い作文だね」と伝えると「パパ、1番上だけ読んでみて」と言われたそうで、その仕掛けに驚きをあらわにする。作文は「いっぱいあそぼうね」から始まり、「もうすぐ会えるね」「うまれてくるんだね」と続く。その頭文字を読んでいくと「い・も・う・と・が・も・う・う・ま・れ・る」となることに気づいた東は、「天才」「8歳でこんなの書けないよね」「やばいね~」と娘の文才に胸を打たれたようだ。コメント欄には、「すごい! うたちゃん天才だよ!」「めっちゃ良い作文」「字も上手!」といった称賛の声のほか、「感動です」「お手紙に涙腺崩壊」「おねえちゃんになる喜びが文章と字に表れています」など感想が書き込まれている。【編集部MEMO】東貴博は、2011年12月にタレントの安めぐみと結婚。2015年3月に第1子となる長女が生まれ、今月23日には第2子が誕生したことをブログで報告していた。
2024年01月29日俳優・佐藤健が、自身の公式YouTubeで“佐藤健アワード”を発表する映像を公開した。来年は、シリーズ完結編となる「義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル」や、川村元気の恋愛小説を映画化した『四月になれば彼女は』の放送・公開が控える佐藤さん。今回の映像は、“佐藤健アワード”と題し、漫画/A(佐藤健プロデュースアパレルブランド)/旅行/映画・ドラマ/音楽/謎解き/写真という7部門での最優秀賞を決めていくというもの。最初はお蕎麦をたしなみながら、それぞれについて熱く語る佐藤さんが見られ、その作品に触れてみたくなる、これまでのYouTubeをまた見たくなるような映像となっている。映像を見た視聴者からは「推し(健さん)が推し(トム様)の話してるの最高!」、「お話も面白いから最高大好き」、「健さんと会話してるようで楽しかった漫画買います」、「漫画よんでみます!」、「好きな映画やドラマが共感できて嬉しい」、「私も大好きな作品」などと、反響を呼んでいる。なお、佐藤さんが今回映画・ドラマ部門で挙げた『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、トム・クルーズがIMFのエージェントであるイーサン・ハントを演じるシリーズ第7弾。イーサンのバイクアクションが公開前から大きな話題となっていた。本作は現在、各配信サイトやBlu-ray&DVDで観ることができる。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年12月08日TBSの井上貴博アナウンサーの初の著書となる『伝わるチカラ「伝える」の先にある「伝わる」ということ』(ダイヤモンド社)が、5月17日より全国書店にて順次発売される。「話し方」「伝え方」「聞き方」は、ビジネスパーソンのみならず、様々な方にとって欠かせない大切なスキルである。言葉のチョイスや言い方、聞く態度一つで好印象を与えることもあれば、逆に相手に不快感を与えることもある。自分では伝えているつもりでも、相手に伝わらなければ意味がない。重要なのは、相手に「伝わる」かどうか。本書は、「“伝わらない”が“伝わる”に変わる8つのテクニック」、「“信頼感”が高まる9つの言葉づかい」、「“自分の意見”をはっきりさせる7つの話し方」など、きちんと伝わる話し方を詳しく解説。仕事でもプライベートでも役立つヒントが満載の内容となっている。発売に先駆け5月14日から、東京・赤坂サカスの「TBS THE MARKET」で、井上アナウンサーの「直筆オリジナルメッセージ入りサイン本」の展示及び先行予約をスタート。さらに、同日「TBS THE MARKET」から『井上貴博 土曜日の「あ」』(TBSラジオ:毎週土曜13:00~)の生中継をするスペシャル企画を予定。「直筆オリジナルメッセージ入りサイン本」は数に限りがある。また、刊行を記念して、テレビの現場での実例や著者自身のエピソードを交えながら、きちんと伝わる話し方をつづった本書について、井上アナウンサーと今春TBSを卒業した堀井美香が語り合う「オンライン配信」のイベントを5月21日(19:00~21:00)に実施。どんな立場の人にも必要な「伝わる」コミュニケーションスキルについてはもちろん、アナウンサーが普段どんなことを考えているかも聞ける貴重な機会となっている。■井上貴博(いのうえ・たかひろ)TBSアナウンサー。1984年東京生まれ。2007年TBSテレビに入社。2010年より『みのもんたの朝ズバッ!』でニュース・取材キャスターを務め、2013年『朝ズバッ!』2代目総合司会に就任。2017年から『Nスタ』平日版の総合司会を担当。2022年4月、ラジオ『井上貴博 土曜日の「あ」』がスタート。第30回橋田賞受賞。(C)TBS
2022年05月13日2021年7月27日付にて、YouTubeチャンネル『佐藤 健 / Satoh Takeru』では、佐藤さんの報告動画を配信中です。今回の動画で、佐藤さんは、念願だった自作『ルームウェア』の完成と販売開始を報告。自分で着る服にこだわる佐藤さんは、2020年にオリジナルブランド『A』を立ち上げました。この『A』は、『Answer』の頭文字を意味し、テーマは、『SIMPLE』『FIRST』『ONE』の3つ。これまでにもタートルネックやコートなどの衣服を販売しており、初めてデザインしたタートルネックは、販売開始から1時間も経たないうちに『即完売』したそうです。今回の『ルームウェア』で、佐藤さんがとにかくこだわったのは『着心地』。動画でも、実際に着用している佐藤さんが、裏地の肌触りのよさや動きやすさをアピールしています。中でも『極めつけ』のこだわりは、首の後ろ部分に付いていることの多い『タグ』がないこと。敏感な人が首の後ろに感じる『チクチク感』がなくて、快適だそう。そんな『ルームウェア』のお披露目後は、『男の色気』がただようベッドルームでのインタビュー動画も収録されています。スリーサイズの展開で、カラーはネイビー・ブラウン・カーキと、やや渋め。ブランド『A』の文字が正面に小さく刺繍された至ってシンプルなデザインで、着用している佐藤さんの表情を見ても、とてもリラックスできそうですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年08月24日2021年2月7日現在、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の会長を務める森喜朗氏の発言に対し、批判の声が上がっています。森会長は同月3日に出席した、日本オリンピック委員会の臨時評議員会で「女性の多い会議は長引く」といった発言をしました。同月4日には発言内容を撤回する釈明会見を行いましたが、その後も批判の声はやんでいません。森喜朗氏の『差別発言』に各国大使館が…?「ありがとう!」「かっこよすぎる」鈴木紗理奈「森さんのような人はどこにでもいる」同月7日放送の、情報番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)では、森会長の発言について特集。コメンテーターとして出演していたタレントの鈴木紗理奈さんは、「お世話になっているから指摘ができないという状況は誰にでもある」と語りました。私のいる世界(芸能界)にも、どの世界にも、森さんのような人がいらっしゃるんですよ。どこにもこういう価値観はあって。たぶん、女性だったらそれぞれが生きている世界でそれを感じているけど。実際にそういう方たちが力を持っていて、そういう方たちが積み上げてきたものの中で活躍させてもらっているからモノがいえない。サンデー・ジャポンーより引用鈴木さんは「多くの人が、差別を指摘できない立場にいる」と持論を展開。自身もそういった状況にあるものの、「勇気を持って声を上げたい」と主張しました。井上貴博アナの『疑問』に共感の声もコメンテーターとして出演していたモデルの長谷川ミラさんは、「差別的発言を受けた時には『今の発言、古いんじゃないですか?』『もう、今は令和ですよ!』みたいに、フランクに指摘したい」と意思を表示。長谷川さんのコメントを受け、MCとして出演していた井上貴博アナウンサーは、「失言をした人に対して、気を使わなければいけない状況がある」と、現状に疑問を呈しました。つまり、いわれたほうが気を使っているってことですよね。フランクに返さなきゃいけないような空気があるっていう。結局、女性側が気を使っているじゃないかと。サンデー・ジャポンーより引用その後も同番組ではさまざまな意見が交わされ、「差別をなくしていくためには、男女や立場などに関わらず、周囲が勇気を出して批判の声を上げていくことが大事」という結論に至っています。同番組内の一連の議論に対し、視聴者からはさまざまな意見が上がりました。・鈴木さんのいう通り、森会長のような発言をする人はどの業界にもいる!私の働く業界にも。そういう権力のある人に対して、間違いを指摘するのは難しいよね。・長谷川さんの意見、本当にそうだと思う。いいにくい相手だとしても容認していてはだめですね。フランクにでも、指摘していかなければいけないと思いました。・井上アナのひと言にハッとしました。なぜ、差別発言を受けた側が気を使わなければいけないのかと腹が立ちます。でも、結局は地道に指摘していくしかないんですよね。・僕も、自分の発言で周りに気を使わせているのではないかとドキッとしました。気を付けたいです。自身の中に根付いた価値観を変えることは、難しいこともあるでしょう。しかし、世間の価値観や常識は、時代とともに変わっていくものです。年齢を重ね、地位や権力を手にしたとしても、周囲の言葉に耳を傾け、注意や指摘を受けた時には、素直に考えを改められる人になりたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月07日「私、4月から大学生になります!」1月26日、『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)でこう朗らかに報告したのはタレントの東貴博(51)だ。「コツコツ勉強していたんですよ」と明かし、社会人特別入試で大学に合格したことを喜んだ。「貴博さんは18歳の時に大学受験に失敗し、浪人をしていました。ですが、コメディアンだった父の八郎さん(享年52)が他界。そんな折、八郎さんの弟子だった萩本欽一さん(79)が、『僕のところにこないか』と貴博さんに声をかけたのです。それから芸人としての道を歩み始めました」(スポーツ紙記者)東はラジオで、「それなりに仕事にありつけるようになっていたんで、もう諦めていた」と述懐。だが「欽ちゃんが5、6年前に大学行ったじゃないですか。それで『行けるんだ』と思った」と、受験するきっかけを語った。「今回、貴博さんが合格したのは、萩本さんと同じ駒澤大学です。学部は異なりますが、萩本さんは73歳だった15年4月に入学。『ボケ防止になるかな、くらいの気持ちで通い始めた』と語っていましたが、中退するまでの4年間を楽しんでいました。そういったチャレンジ精神旺盛な萩本さんに、感化されたようです。そんな萩本さんは、貴博さんの“育ての親”でもあります。12年にcその後も貴博さんの長女・詩歌(うた)ちゃんの名前を命名するなど、暖かく見守ってきました。貴博さんの大学合格は、萩本さんも喜んでいることでしょう」(前出・スポーツ紙記者)いっぽう東の大学進学は、八郎さんの願いでもあったという。ラジオでは「お前には大学行ってほしい。俺、小卒なんだけど、大学に憧れがある」と、父との約束も明かした東。そんな東だが、これまでも八郎さんの遺志を忠実に受け継いできた。「貴博さんは、お父様をとても尊敬しています。15年には、八郎さんが主宰したお笑い養成所『笑塾』を復活させました。二十七回忌を迎えた際、『父が自分と同じ年くらいの時、何をやっていたのだろう』と考えたのがきっかけだったそうです。八郎さんや萩本さんの“お笑いは人から教わるものじゃない”という教えを受け継ぎ、入塾生の道しるべになるよう心がけているそうです。大学進学も、『お父さんの夢を叶えたい』といった気持ちがあったのでしょう」(芸能関係者)“2人の父”に後押しされ、充実した新生活をスタートさせるのだろう。
2021年01月27日佐藤隆太が主演を務め、新国立劇場 中劇場にて上演された舞台『いまを生きる』が、2021年、東京、大阪、名古屋にて再演されることが分かった。この度、佐藤をはじめ各キャストのコメントが公開された。1989年にロビン・ウィリアムズ主演、ピーター・ウィアー監督によって制作されたアメリカ映画を基に、16年10月〜12月にオフブロードウェイで舞台化された『いまを生きる』。映画は第62回アカデミー賞脚本賞を受賞し、脚本を務めたトム・シュルマンが舞台版の脚本も手がけて話題となった。2018年に上田一豪が演出した日本での初演は、映画版のロビン・ウィリアムズ演じる主人公キーティングとも違った、生徒と真摯に向き合うオリジナルの佐藤版キーティングに、思春期の少年たちが自由に生きることの素晴らしさに目覚める輝きを鮮烈に描き、好評を博した。本舞台も初演に引き続き、演出は上田一豪。主人公である、厳しい規律で縛られてきた男子高校生たちに新たな視点や影響を与える若き教師、ジョン・キーティング役を佐藤が再び演じる。新たなキャストとして選ばれたのは、厳格なノーラン校長役に佐戸井けん太、生徒のひとりであるニールの父・ペリー氏役に飯田基祐、ノックスが一目ぼれするクリス役に小向なる。そして生徒役には、転校生のトッド役に佐藤新(ジャニーズJr.)、中心的存在のニール役に瀬戸利樹、無邪気なノックス役に影山拓也(ジャニーズJr.)、純粋なミークス役に基俊介(ジャニーズJr.)、正義感があるチャーリー役に三宅亮輔、素直でまじめなキャメロン役に市川理矩と、今後の活躍が期待される若手俳優が揃った。各キャストコメントは以下の通り。■佐藤隆太コメント「こうしてまたキーティング先生を演じる機会をいただけて、本当に嬉しく思っています。中学生の時に見た『今を生きる』はとても衝撃的で、その後もずっと自分の中に残り続けている大切な作品です。役者という世界に思い切り飛び込む事ができたのも、この作品に、そしてキーティング先生に背中を押してもらえたおかげの様な気がします。初演のメンバーとは稽古、本番の中で、ともに悩み、笑い、しっかりと心のつながりを持てたように思います。今回、また新しい共演者の皆さんと、自分がどのように心を通わせ、どんな“ものづくり”ができるのか、緊張と期待でいっぱいです。ぜひ僕らの新しい教室を覗きに来てください」■佐藤新(ジャニーズJr.)コメント「これまでご一緒したことのない、役者の皆さんのなかでお芝居をさせて頂けることに今からドキドキしていますが、いろんなことを吸収したいというワクワクする気持ちもいっぱいです。この作品に真剣に向き合い、素晴らしいものにしていきたいと思っていますので、ぜひ観に来てください」■瀬戸利樹コメント「ニール・ペリー役を務めさせていただくことになりました。再演されるほど人気な『いまを生きる』に出演させていただけることが大変光栄です。ニールは優等生で、輪の中心になる存在です。熱く、そして愛のあるキーティング先生の言葉の数々を受け止めて、生徒たちが直面する戸惑いや前に突き進む力をお届けできる作品になるよう、稽古に励みたいと思います。悩んで、悩んで、悩んで。新しい僕なりのニールと一緒に、歩んでいきたいです」■影山拓也(ジャニーズJr.)コメント「他のキャストの方々の顔ぶれを見て、驚きと嬉しさでいっぱいで、今からテンションが上がっています。いつか学園モノの作品をやってみたいというのが自分の中での夢だったので、不安なこともありますが、想像を膨らませながら、楽しんで演じたいと思います」■基俊介(ジャニーズJr.)コメント「自分たちがいつも立っているステージとは違うので、すごく緊張していますが、芝居に真摯に向き合っていきたいです。このような真面目な役を演じるというのも初めてですが、自分の持っている全てをありのままに出して、この作品に向き合っていけたらいいなと思います」■三宅亮輔コメント「チャーリー・ダルトンを演じます、三宅亮輔です。僕自身、原作の映画を観て最も感情移入したのが彼でした。世界中の人々がもがき戦っているいま、この作品を上演する意義が大いにあると感じます。それゆえプレッシャーも感じています。皆さんの“いまを生きる”活力につながる作品になるよう全身全霊で取り組みます!」■市川理矩コメント「僕が演じさせていただくキャメロンは、とても真面目で臆病なところはありますが、自分の欲に忠実に行動する性格でもあります。映画、舞台『いまを生きる』を観て、自分が自分の人生をどう生きていきたいかとても考えさせられました。自由に生きることの素晴らしさ、その中で一人一人がぶつかる葛藤、そこをリアルに演じられたらと思います」『いまを生きる』東京公演:2021年1月16日(土)~1月31日(日)新国立劇場 中劇場大阪公演:2021年2月11日(木)~2月14日(日)サンケイホールブリーゼ名古屋公演:2021年2月20日(土)~2月21日(日)東海市芸術劇場
2020年10月15日映画『小説の神様 君としか描けない物語』(10月2日公開)の公開直前イベントが28日に行われ、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、橋本環奈、佐藤流司、杏花、莉子、坂口涼太郎、片岡愛之助、久保茂昭監督が登場した。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。初共演となったW主演の2人だが、大樹は「ツンツンした役のイメージもあったので、そういう人なのかなと思ったら、初めてお会いしたとき、コンビニ袋1枚くらいの荷物できてて。こんなに何も飾らずにフランクに話してくれる女優さんいないなと思って、一ファンとして、国民的に愛されてる理由がわかりました」と絶賛する。橋本は「恐縮です。EXILEのパフォーマーとしての佐藤さんもありますし、お芝居をしているイメージもあったので、お会いするのが楽しみでした」と返し、W佐藤、杏花との文芸部メンバーについて「撮影の前日に4人で仲良くなって。なかなかないんですよ。そんないい雰囲気でできたのは、コミュニケーション能力が高かったイメージがある」と分析する。すると流司は「取材とかでも仲がいいって、言うんですけど、コーヒーを買ってこいだとか、インスタントのやつじゃんだめで……」と泣き真似を始め、橋本から「この空気だから言えるけど、活字にしたらネットニュースとかさ!」と抗議される。杏花も苦笑する中、流司が「本当に、無視とかされて……」とさらに泣き真似をすると、キャスト陣も「嘘はやめよう!」(大樹)、「どういう設定なの!?」(橋本)とつっこみ、流司は「ふざけたくなっちゃう」と笑顔に。大樹が「流司くんがグループメールを作ってくれて、その日にごはんに行こうと言って、意気投合しまくちゃって、次の日の4人のシーンを見た監督が『何があったの』というくらい、部室の雰囲気になった」と感謝すると、流司は「終始全裸だったしね」と返すなど、最後までボケ倒していた。また、主演の2人が互いのことを「〇〇の神様」と作品タイトルにかけて表すコーナーでは、大樹が「コミュ力の神様」、橋本が「令和のマルチの神様」と掲げる。橋本は「(大樹は)ボケるときに『俺は令和の〇〇だ』と使いたがるんですよ。あと、パフォーマーとしてもできるし、お芝居もできるし、マルチに活躍している」と意図を説明。大樹は、「令和の」と使いたがることを暴露されて恥ずかしがりつつ、「響きが好きだなというのと、頭良さそうに見えるから」と理由を明かした。
2020年09月28日俳優・佐藤健の公式YouTubeチャンネルで31日、『佐藤健を癒す「TAKERU NO PLAN DRIVE」』の動画が公開され、その中で佐藤が理想の休日について語っている。「TAKERU NO PLAN DRIVE」は、神木隆之介プロデュースによる旅企画。佐藤、神木、桜田通、渡邊圭祐の4人で、ドライブ旅を繰り広げる。今回の動画では、神木の運転で佐藤と2人で出発し、渡邊と桜田をピックアップ、4人でトークを楽しむ様子が収められ、千葉方面へ進むところで終了した。トークの中で、渡邊が「自由におもてなししてくれって。僕は、健さんがやりたい休日を…」と話すと、佐藤は「俺がやりたい休日は、家で1人でゆっくりしたい。たまった録画を見ていたい。家でソファで『テレビ千鳥』をずっと見続けたい」と理想の休日を語った。千鳥・ノブと親交の深い佐藤。神木から「夜はノブさんとご飯行って1日が終わるんだよ」と言われると、「終わる」と認め、「外に出ることマジでない。午前中に外に出るなんて、仕事以外で何年ぶりだろう」と話した。
2020年03月31日映画『今日も嫌がらせ弁当』(6月28日公開)の完成披露試写会が28日に都内で行われ、篠原涼子、芳根京子、佐藤隆太、松井玲奈、佐藤寛太、村上知子、塚本連平監督が登場した。同作は、反抗期のと母のバトルを綴った実話エッセイ『今日も嫌がらせ弁当』を映画化。映画オリジナルの物語で脚色されたストーリーとなる。八丈島に住むシングルマザー・かおり(篠原)が、反抗期が来た高校生の娘・双葉(芳根京子)に、キャラ弁を仕掛けていく。塚本連平が脚本・監督を務めた。「寛太くんと共演したかった」という佐藤隆太。「Twitterで、なんかの予告を見てたのか『寛太くんが出るかと思ったら、佐藤隆太じゃん』みたいな書き込みを見て、トラウマというか。今回は一緒に出るから、もし僕のことを寛太くんと勘違いしても、出てるから! 誤解はないと思うので。できる限り共演していきたい」と明かし、会場も笑いに包まれた。隆太は「自分すら、台本の名前をパッと見て『あれ?』ってなるんです。これからは基本的にニコイチでいこう!」と提案し、寛太は「光栄です」と喜ぶ。さらに寛太は「僕の方からも一言いいですか。小学6年生の時に、二子玉川で熱血教師やってたのを見てました」と告白。隆太も「ありがとうございました」と頭を下げていた。イベントには、「キャラ弁」に扮したダンディ坂野と、主演の篠原の顔真似をしたざわちんも登場した。
2019年05月28日東貴博が、4月3日スタートのTBSラジオ新番組『吉野家プレゼンツ 東貴博のドンと行こうぜ!』(毎週水曜 21:00~)のメインパーソナリティを務めることが決定した。東にとってTBSラジオでパーソナリティを務めるのは、Take2として出演した『UP’s』以来、約20年ぶり。活躍中のゲストを週替わりで招き、知られざる苦労話から「ドンと行こう!」と前向きになった話などを聞いていくゲストトーク番組だ。3日放送の初回ゲストとして、俳優・佐藤二朗が出演することが決定している。
2019年03月14日女優の篠原涼子が主演を務める映画『今日も嫌がらせ弁当』(2019年初夏公開)に佐藤隆太、松井玲奈、佐藤寛太が出演することが8日、明らかになった。同作は、反抗期のと母のバトルを綴った実話エッセイ『今日も嫌がらせ弁当』を映画化。映画オリジナルの物語で脚色されたストーリーとなる。八丈島に住むシングルマザー・かおり(篠原)が、反抗期が来た高校生の娘・双葉(芳根京子)に、キャラ弁を仕掛けていく。塚本連平が脚本・監督を務めた。佐藤隆太が演じるのは、東京に住むシングルファーザーの岡野信介。妻に先立たれ幼稚園になる息子を男手ひとつで育てる信介は、かおりのお弁当ブログの読者という役どころだ。松井は、かおりの娘で双葉の姉・若葉を演じ、母と妹の壮絶バトルの間で2人の橋渡しをしていく。佐藤寛太は双葉の幼馴染で八丈太鼓が大好きな天然ボーイ・山下達雄を演じ、双葉との恋の行方も見所となる。○佐藤隆太コメント母娘のやりとりがとにかく可愛らしくて、可笑しくて……そのなんとも言えない愛らしさに、最後はウルっときてしまいました。そしてやはり、自分が学生の頃に母が毎日朝早くから作ってくれていたお弁当を思い 出しました。今では自分も父親になり、どちらかと言うと作る立場なので、ちょっと不思議な感覚もあって。渡す側の愛情と、受け取る側のちょっとした照れ、そしてワンテンポ遅れて伝わる感謝の気持ち。そんなお弁当を使ったキャッチボールの、どちら側の立場の方にも……それが現在進行形の方も、懐かしい思い出となっている方も共感して楽しんで頂ける作品になると思います!!○松井玲奈コメント私は春先に八丈島でクランクインしました。私が演じた若葉は、母と妹がやりあう中、一種のムードメーカーとして明るく楽しく演じさせていただきました。篠原さんの娘役ということで、撮影前はどんな親子関係を作れるだろうかと少し不安もありましたが、一緒にお弁当を食べるシーンでご飯粒やのりを付けながら笑いあっていたら、いつのまにか本当の親子のような気持ちになれていたような気がします。妹である芳根京子ちゃんとのシーンでは、監督から「姉妹に見えた」と言ってもらえて、ホッと安心もしました。物語が自分と重なるところもあり、多くの人に共感してもらえる作品になっていると思います。○佐藤寛太コメント今作で、山下達雄役を務めさせていただきました佐藤寛太です。僕のシーンの撮影は全編八丈島で行わせていただきました。春の島風に吹かれ、天候にも恵まれ達雄というどこまでも真っ直ぐなキャラクターを演じさせていただくにあたり、これ以上無いという環境で塚本監督のもとノビノビとやらせていただきま した。劇中で叩いている八丈太鼓は地元の太鼓チーム’よされ会’に撮影期間中毎日通い直接ご指導していただき、太鼓を通じて地元の方と繋がることができたのもとても思い出深いです。是非劇場でご覧ください!(C)映画「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会
2018年07月08日俳優・佐藤健による書籍「るろうにほん 熊本へ」の発売記念会見が4月16日(日)に行われ、佐藤さんが記者陣に熊本の“うまかもん”名物だご汁をふるまった。佐藤さんは、熊本への特別な思いを語った後、「映画の撮影で訪れて、そこで初めてくまモンと出会って。それからマブダチなんですけど(笑)」と、無類のくまもん好きであることを告白し、大きな笑みを広げていた。佐藤さんにとって、熊本県は映画の撮影で度々訪れている縁の深い土地。撮影地であり、自身の代表作でもある映画『るろうに剣心』と、「日本」を掛け合わせたオリジナルの言葉がタイトルになった書籍「るろうにほん 熊本へ」は、熊本地震の復興を願って佐藤さん自らが企画した1冊。売上の一部を熊本の地元自治体へ寄付することも発表されている。この日、はじめに1分間の黙とうをささげた佐藤さんは、出版までの道のりについて、震災後、自分にできることがないかを考えていたという。「復興支援本とでも言うんでしょうか。以前、熊本に炊き出しに行ったとき、観光客が減っていることがすごく困っていると聞きました。熊本の素敵な場所や景色、食べ物を改めて紹介することで、足を運ぶきっかけになったらいいという思いで、出しました」と、佐藤さんなりの復興支援の気持ちから生まれたことを明かした。本の撮影は、トータルで4日かかったそうで、地元の人も知らないような、とっておきの穴場なども収められている。佐藤さんは、「僕は、熊本以外の方に作りました。ガイドブックはたくさんあるけど、そういうのには載っていないところが載っています。山の中にある水源とか牧場とか、自然の景色がすごく印象に残っています」と熱弁した。ちなみに、佐藤さんが好きな熊本グルメは、「馬刺しを食べるのは決まり事で儀式みたいなもの。新しく出会ったもので言うと、あか牛のステーキをいただいて。全然肉の質が違うんです!いつもは150gくらいだけど250gくらいいける」と、目を輝かせ饒舌になっていた。「るろうにほん 熊本へ」は現在発売中。(cinamacafe.net)
2017年04月16日佐藤流司、佐藤永典、赤澤燈ら“2.5次元”系舞台で活躍する若手俳優たちが、“孤独”を抱える若者たちをリアルに演じる映画『Please Please Please』。この度、本作から予告編が到着した。ある地方都市。兄弟のシンジ(佐藤流司)とナオ(佐藤永典)は変わらぬ日常をやり過ごしていた。兄のシンジはデート詐欺で若い女を騙し、弟のナオは3人の仲間たちと架空請求詐欺をしていた。以前、2人は共に居たが、ある事が原因で仲違いし、今は別々に行動していた。シンジは若い女性に甘い言葉を囁き、廃墟で待ち受ける詐欺仲間・アオイ(赤澤燈)のもとへ誘う。シンジの言動に騙された女性は、アオイから貴金属を買わせられる。ナオはアジトである潰れた映画館で、詐欺の実行犯をさせるため、弱みを握った教師を取り囲んでいた。そんな中、仲間の一人である、ダイの裏切りが発覚する。誰にも打ち明けず、ミュージシャンを目指していたシンジは、音楽スタジオの男にデビューの話を持ちかけられる。そのためには、ある程度の金が必要だと。そんなとき、ナオは先輩から不思議な機械を売り捌けと命令される。金が必要となったシンジ、不思議な機械を売れと命じられたナオは、偶然にもある老婆の家で再会する。詐欺に陥れようとしていた兄弟に老婆は親切にし、大金を2人に渡す。そんなとき、以前シンジに騙されたアミが兄弟や彼らの仲間のことを調べまわっていた。大金を手にした兄弟はお互いの夢を叶えるべく動き出す。そして、老婆の優しさに触れ、兄弟に僅かな良心が芽生えていた。が、それは全ての終わりへの始まりであった…。遊びのように詐欺を働く若者たち、騙される女たちや大人たちが複雑に絡み合いながら、次第に皆が、少女の妄想の世界へと迷いこむ。「どうして彼らはあんな事をするのか?どうして私は彼が好きなのか」。『反抗』『私の悲しみ』『縁(えにし)The Bride of Izumo』の堀内博志が監督・脚本を務めた本作。堀内監督が温めていたという青春映画の本企画には、ミュージカル「刀剣乱舞」やライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」など人気作品に多数出演する佐藤流司や、2017年1月期ドラマ&舞台の「男水!」に出演する実力派俳優の佐藤永典と赤澤燈ら3人がメインキャストに配役。そのほか野川大地、栗原卓也、黒羽麻璃央、小笠原健、上田悠介ら若手俳優陣が共演する。今後の活躍に大きな期待が持たれる彼らが、時にリアルに、時にファンタジックに物語を演じる本作の予告編が公開された。映画『Please Please Please』は2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月19日『デスノート』『デスノート the Last name』(06年)、スピンオフ作『L change the WorLd』(08年)で大成功を収めた実写『デスノート』シリーズ。誕生から10年の時を経て、映画『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)で、まさかの続編として復活を遂げる。果たして、その"最終ページ"には一体何が書き込まれたのか。マイナビニュースでは「独占スクープ 映画『デスノート』の最終ページ」と銘打ち、すべての作品を企画・プロデュースしてきた日本テレビ・佐藤貴博プロデューサーの「今だから語れる」証言を中心に、全20回にわたってその歴史を掘り下げていく。インタビューは合計約5時間、4万字近くにも及んだ。最終回となる第20回は、10年間シリーズと共に歩んできた佐藤プロデューサーからのラストメッセージ。○今だから"語れない"こと――今回、長時間お話しをうかがって、プロデューサーの仕事内容が多岐にわたることがよく分かりました。精神的な負担も相当なのでは?そうですね。映画事業部から今年6月にインターネット事業部へ異動になり、正直、ちょっとホッとしてしまった部分もあります。映画を作り続けることのプレッシャーって、こんなに大きかったんだと気付きました。映画を完成させるまでに、何度も心を折られそうになりますし、完成させても、そこからはビジネスとして成功に導かねばならないので、そのプレッシャーは日々重くなり、のしかかってくるんです。――そのプレッシャーはやはり、不安?うーん、そうですね、ずっと不安でいっぱいです。ほとんど自分の企画した映画を引っ張ってきているので、自分が諦めたら止まってしまうという恐怖。原作を預かり、多くのスタッフ・キャストに対して、絶対成立させなければならないというプレッシャーを抱えていつも走っています。本当にギリギリのところを渡っていることもあり、周りのスタッフに言えない心配事も山ほどあります。でも麻薬的というか、成功した時の喜びはその分大きくもあります。それこそ、『デスノート』後編の初日の大爆発は本当に幸せで、超満員の観客の拍手に何度も涙を流しました。一方で、『桐島、部活やめるってよ』(12年・以下桐島)のように興行的には大成功とは至らないけれど、評価される喜びというのも大きくあります。『桐島』は本当に沢山の映画賞をいただきましたが、それ以上に、いろんな人が『桐島』のことを熱く語ってくれること。あんなに自分の人生と重ね合わせて語ったり、映画が愛されていることを実感出来たことは、それまでは無かったので、本当に感動しました。メガヒット作品と反対の方向にある作品かもしれませんが、だからこそ、僕にとっての大きな看板となった作品でもあります。そして、神木隆之介、橋本愛、東出昌大、松岡茉優、大後寿々花、落合モトキ、太賀、清水くるみ、山本美月、藤井武美、浅香航大、鈴木伸之……あの作品で出逢った若き才能を本当に愛していますし、今でもつながっている大事な役者たちです。『デスノート』は……(藤原)竜也くん、松ケン(松山ケンイチ)、(戸田)恵梨香ちゃんについても話せること、まだまだありますよ。もちろん、話せないこともたくさんあります(笑)。○「映画事業部に戻りたいとは思わない」――1994年に入社されて、2003年に映画事業部に。映画と関わった13年を振り返っていかがですか。このタイミングというのも不思議ですね。本格的な映画プロデューサーデビュー作である『デスノート』に始まって、『デスノート』で一旦の区切りとなる。僕にとって大事な作品であり、縁深い作品なんでしょうね。今回の本ポスターのコピー「これですべてを終わらせる」は僕がつけたものですが、終わりというよりも、ケジメをつけることを意識したものです。昨今の日本で問題となっている事件や不祥事は、みなケジメをつけられない大人たちの問題のような気がして。ちゃんとケジメというか決着をつけようぜ! という宣言のつもりです。それだけの作品になったと自負しています。映画事業部で13年間。20本を越える映画を作ることができました。2年前に管理職になっていたので、一度は異動しなければならないことは感じていました。ただ、インターネット事業部というコンテンツに近い場所で、映画作りとは密接に関係している部署なので、相変わらず運がいいなあと思っています(笑)。テレビ局として放送と通信の垣根はどんどん無くなっていますし、コンテンツを楽しむ方法も動画配信だけでなく、いろんな進化が日々起こっています。「映画」というものは無くならないと思いますが、どうやって観られるのか? 楽しまれるのか? は大きく変わっていくでしょう。だから、この部署でしっかりと「未来」を見据えて、走っていきたいなあと思っています。「映画事業部に戻りたい」とは思っていません。「映画」自体の楽しみ方もドンドン変わっていくでしょうから、どこの部署ということではなく、自分で「映画」を引き寄せられるような仕事をしていきたいなあと考えています。いろいろと新しい仕掛けを狙っていきたいので、お楽しみに(笑)。○デスノートに人生を捧げた男の選択――さて、長時間のインタビューもそろそろ締めくくりたいと思います。公開前の心境としては?※2016年10月に取材僕はこういう展開を妄想しています。『君の名は。』が週末ランキング9週連続でトップになる。そして、10週目に『デスノートLNW』が公開となりますので、我々が『君の名は。』の10週連続トップを阻止します!! 東宝の川村元気プロデューサーを止めるのはこの僕、佐藤貴博プロデューサーだ! まぁ、「10週目に勝っても……」というツッコミは入ると思いますが(笑)。―― そうなることを願っています(笑)。最後に1つだけ。一人で部屋にいて、デスノートが降ってきたら。佐藤さんは、どうしますか?……書いてみると思います。たぶん、自分の名前を。――試しに?はい(笑)。――あんな映画を作っていて、使っちゃうんですか?いやあ10年間も「デスノート」のことを考え続けてきたので、いわば「デスノート」のトリコですよ(笑)。絶対、「デスノートを使う」という魅力に勝てないと思います。でも、誰かを犠牲にするわけにはいかないので、まあ自分の名前を書くかなと。「デスノート」の凄いところは、自分で死ぬタイミングを決められることでもあると思うんです。なかなか好きには死ねないですから。なので、自分で死ねることを決められるのであれば、それは使うでしょ。あっさり死ねる幸せというか。……なんか自殺志望者みたいですが、違いますよ(笑)。でも、こんなことを考えてしまう魔力が「デスノート」にはあるんです。デスノートって、本当に面白いですね。■プロフィール佐藤貴博(さとう・たかひろ)1970年4月26日生まれ。山梨県出身。1994年、日本テレビに入社。営業職を経て、2003年に念願の映画事業部に異動する。映画プロデューサーとして、『デスノート』シリーズ、『GANTZ』シリーズ、『桐島、部活やめるってよ』などヒット作話題作を数多く手がける。今年公開作品は、『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)、『海賊とよばれた男』(12月10日公開)。
2016年11月11日『デスノート』『デスノート the Last name』(06年)、スピンオフ作『L change the WorLd』(08年)で大成功を収めた実写『デスノート』シリーズ。誕生から10年の時を経て、映画『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)で、まさかの続編として復活を遂げる。果たして、その"最終ページ"には一体何が書き込まれたのか。マイナビニュースでは「独占スクープ 映画『デスノート』の最終ページ」と銘打ち、すべての作品を企画・プロデュースしてきた日本テレビ・佐藤貴博プロデューサーの「今だから語れる」証言を中心に、全20回にわたってその歴史を掘り下げていく。インタビューは合計約5時間、4万字近くにも及んだ。第19回は、東出昌大を俳優の道へと導いた"陰の恩人"が明らかに。○オーディションでは「迷わず」落としていた――東出昌大さんにお話をうかがったところ、佐藤さんを「恩師」とおっしゃっていました(2016年10月28日にインタビュー記事を掲載)。そんな「恩師」とは大げさな(笑)。映画『桐島、部活やめるってよ』(12年・以下『桐島』)という彼にとって人生のターニングポイントとなった作品をプロデュースしたのは事実ですが、『桐島』は僕にとっても大きくて大事な作品なので、彼のことを僕は同志だと思っていますよ。東出くんとの出会いは『桐島』オーディションのエントリーシートです。500人近い資料をまず僕が選別しました。さすがに吉田大八監督に何百人にも会ってもらうわけにもいかないので。100人以下に絞りましたが、実はその段階で東出くんを僕は落としています。高校生たちの生々しい青春を描きたいと思っていたので、当時現役高校生だった神木隆之介くんと橋本愛ちゃんを既に決めていました。その主演とヒロインに合わせて基本は10代、少し上でも22歳までで切ろうと思っていたので。その時、東出くんはもう23歳だったし、年齢よりさらに大人びて見えるアーティスト写真だったので、迷わずに落としてました(笑)。そんな足切りから東出くんを救ったのは、枝見洋子プロデューサーです。『桐島』の企画を僕に提案してきた若手Pで、僕について『桐島』でプロデューサーデビューをしようとしていたところでした。枝見は最初から東出くんに目をつけていたみたいで、僕にどうしても会って欲しいというので、そこまで言うならと繰り上げ当選させて、オーディションに呼びました。だから「恩師」というなら枝見Pじゃないですかね(笑)。そこからオーディションを重ねていくわけですが、僕の中でなかなかゴーサインを出せませんでした。都合6回くらい東出くんを呼んでいるはずです。ただし、東出くん以外にもイイと思える人間もいなかったのも事実で、悩みましたね。もうスケジュール的に決定しなければならない段階のオーディションが終わったところで、吉田大八監督が「佐藤さん、宏樹役は東出昌大しかいないでしょう。僕は彼と心中してもいいと思ってます」と覚悟の発言をされました。監督にそこまで言われたら、僕もノーとは言えません。その場で東出くんに決定の連絡を入れました。まあ、吉田監督はこの「心中発言」について、いつも「僕はそんなこと言ってません」と否定するんですけどね(笑)。○勝負作を任せる意味――先程、今回の起用のエピソードでもありましたが、舞台をご覧になって即決したと(連載第13回より)。今回は迷わなかったんですね。はい。東出くんが数々の経験を積んで、大きく飛躍しているのを感じましたし、何より今回の映画の役柄が彼にバッチリとはまっていたからです。松ケンもLという、松ケンにしか出来ない「役」に最高のタイミングで出逢う縁を持っていた。そしてLからスターになった。スターになる人は、そういった「ハマリ役」と出逢える運と縁を持った人なんだと思います。東出くんは『桐島』の宏樹役でデビューのきっかけを掴み、そしてまた更なる高みを目指すであろう今回の主役の座を射止めた。そしてこれは僕の中だけのことですが、僕の勝負作の主演を東出昌大に任せるというのは、とても意味あることなという思いもあり。とにかく、映画を観ていただければ、今回の主役が東出昌大でなければならなかった意味を分かっていただけると思います。久しぶりに一緒に仕事をして、彼の座長気質な一面も垣間見ることができました。デスノート対策チームに、池松くんを加えたメンバーで「反省会」という名の飲み会を毎晩開催していたそうです。その飲み会は常にホテルの東出くんの部屋だったそうで(笑)。毎日、自分の家に帰ることなく、仲間たちとずっと一緒にいられる地方ロケの醍醐味ですね。映画『桐島』も高知で1カ月ほどのオールロケ。キャストもスタッフも同じホテルに泊まり、もはや修学旅行のようでした(笑)。キャストはほぼ高校生役の若い俳優たち。まあ濃厚な時間を過ごしたんだと思います。東出くんはデビュー戦ですから、俳優としての経験が全く無い中での長期ロケ撮影でしたは、その時から彼の周りに人が集まっている感じでした。撮影を終えて、東京に戻ってからも、彼の家が「桐島メンバー」のたまり場だったそうです。そして今でもその関係性は続いているみたいですよ。愛されキャラで、みんなが集まるところの真ん中にいる人。それが東出昌大です。■プロフィール佐藤貴博(さとう・たかひろ)1970年4月26日生まれ。山梨県出身。1994年、日本テレビに入社。営業職を経て、2003年に念願の映画事業部に異動する。映画プロデューサーとして、『デスノート』シリーズ、『GANTZ』シリーズ、『桐島、部活やめるってよ』などヒット作話題作を数多く手がける。今年公開作品は、『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)、『海賊とよばれた男』(12月10日公開)。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年11月09日