GENERATIONS from EXILE TRIBEが、映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2020」の今フェスティバルナビゲーターに就任したことが18日、明らかになった。同映画祭は米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭で、9月16日~27日までの開催が決定している。GENERATIONSがフェスティバルナビゲーターに就任し、「大切な人を想うから。離れていても、心はひとつ。」という思いを込めて制作した楽曲「You & I」が映画祭オフィシャルテーマソングに決定した。SSFF & ASIAとEXILE TRIBEの所属するLDHは、2017年より「CINEMA FIGHTERS project」をスタート。作詞家 小竹正人の詩の世界観を著名監督や新進気鋭の監督がオリジナル脚本・映像化し、主演にLDHメンバーが参加するショートフィルムを製作してきた。2019年の映画祭ではプロジェクト第3弾を発表。3年続くシリーズは「ショートフィルム」に対する興味・関心を映画ファン層を超えて大きく広げ、また、LDHメンバーも「ショートフィルム」への造詣を年々深めてきた。2020年の映画祭では、Jr. EXILE世代を牽引するパワフルさを兼ね備えたGENERATIONSが、世界112の国と地域から集まった数々のショートフィルムの魅力を紹介していく。ナビゲーター第1弾としては、メンバーの佐野玲於が将来有望な映像作家の国内外での活躍を応援すべく、国内の25歳までの監督が制作した5分以下のショートフィルムを特集する「U-25プロジェクト」の見どころを紹介。18日より映画祭オンライン会場で配信開始となる作品を、映画祭SNSおよびウェブサイトで発信する。○GENERATIONSコメント2017年より、3年にわたって展開されてきたCINEMA FIGHTERS Project。これまでメンバー自身が出演したり、LDHの先輩たちや仲間が出演する作品を観て、長編映画とは違う、ショートフィルムだからこその物語や表現に感銘を受けました。今回、光栄にもSSFF & ASIAのナビゲーターに就任させていただくにあたり、初めて世界各国のショートフィルムを観させていただきました。今年のSSFF & ASIAのテーマ「(ニュー)ボーダレス」からも感じられるように、色々な価値観や視点、メッセージが一つ一つの作品から溢れ出し、それはショートフィルムを通じて僕たちに改めて何か大切なことを気づかせてくれたり、これまで考えたことのなかったような新しい発見の機会を与えてくれたように思います。そんな作品の数々に出会える映画祭を、そしてショートフィルムの魅力を、ナビゲーター(案内人)としてより多くの方々に紹介していきたいと思います!僕たちの楽曲「You & I」は、「変わりゆく世界のなかでも、離れていても心はひとつ。ひとつになろう」というメッセージが込められた作品です。新型コロナウィルスの感染拡大という未曾有の出来事に直面している世界ですが、オンライン展開する映画祭を通じて、世界各国のショートフィルムを日本全国の皆さんに届けることができ、ひとつになれたら、そして、世界各国の監督たちがオンライン上で集まり、繋がることができたら、僕たちも嬉しいです。新しいカタチの映画祭を応援するテーマソングとして、「You & I」もぜひ聴いてください。○ナビゲーターおすすめプログラム コメント発表&配信日・8月18日 佐野玲於将来有望な映像作家の国内外での活躍を応援すべく、国内の25歳までの監督が制作した5分以下のショートフィルムを特集する「U-25プロジェクト」を紹介・8月21日 小森隼ジャパンプログラム作品の中でも、オリジナル性、将来性が最も感じられる監督へ贈られる「ひかりTVアワード」受賞作品の魅力を紹介・8月27日 数原龍友アカデミー賞ノミネート作品含むCGアニメーションプログラム特別上映作品を紹介・8月28日 関口メンディ―様々な東京の魅力を発信するCinematic Tokyoプログラムのみどころを紹介・9月3日 中務裕太渋谷区の基本構想でもある、ダイバーシティとインクルージョンのメッセージを届けるSHIBUYA DIVERSITY プログラムの魅力を紹介・9月9日 片寄涼太映画祭開始1週間前。世界各国の作品を多様な切り口で楽しめるオンラインセレクションのみどころを紹介・9月16日 白濵亜嵐映画祭オープニング。いよいよスタートする映画祭の特別上映作品である、ジョニー・デップ出演作品やポン・ジュノ監督作品などを紹介
2020年08月18日鈴木伸之と佐野勇斗がW主演する新ドラマ「俺たちはあぶなくない ~クールにさぼる刑事たち」が、9月よりMBSほかにて放送されることが決定。2人はイマドキな刑事に扮する。本作は、全く“あぶなくない刑事”を描く、新時代のポリス・コメディドラマ。舞台は、警視庁麻布中央署。ここには、鈴木さん演じる、常にコスパを考え昇進試験と署内政治に忙しい“出世刑事”高野心と、佐野さん演じる、愛されキャラを生かしつつ転職活動に勤しむ“世渡り刑事”世中渡という、未来を期待される2人の若手刑事がいた――。この2人は、麻薬や半グレ集団など、都会にはびこる数多の犯罪と立ち向かう過酷な現場に身を置いているにも関わらず、定時を超えて働かない、無理はしない、捜査もしない…。とにかく、コスパ良くさぼることを常に念頭に置き、クールにスタイリッシュに毎日を過ごしていく刑事だ。「今日から俺は!!」「ラジエーションハウス ~放射線科の診断レポート~」「G線上のあなたと私」などが近年注目を集め、今回連続ドラマ初主演となる鈴木さんは「最初に台本を読ませていただいた時に、非常に面白くて、すぐに読み終えてしまい『なんだ、この本は!?』と衝撃を受けました」と脚本の印象を明かし、「撮影時は現場の雰囲気やチームワークが良く、本当に毎日楽しく撮影をさせていただきました。効率よくサボり、刑事としてどのように活躍するのか楽しみにしていただきたいです!」とメッセージ。また「M!LK」として活躍する中、「砂の塔~知りすぎた隣人」「僕だけが17歳の世界で」などにも出演する佐野さんは、「今回初めて刑事役を演じさせて頂きました。とにかく、いい意味でぶっ飛んだお話です。笑 僕の役は刑事なのに、一刻も早く刑事を辞めたい!転職したい!という、なんとも現代っ子な、令和な刑事の役なのです」と役柄を説明し、「一度見たら、笑い転げ、ハマること必須な作品になっていると思われます。僕も現場で、笑いを堪えるのに必死でした…笑 ぜひご覧ください!」と爆笑必至であると語っている。脚本には、「バイプレイヤーズ」のふじきみつ彦、宮本武史ほか、コメディ作品を数多く出掛けてきた敏腕作家陣が集結している。ドラマ特区「俺たちはあぶなくない ~クールにさぼる刑事たち」は9月17日より毎週木曜日24時59分~MBSにて、ほかテレビ神奈川、チバテレ、テレ玉、とちテレ、群馬テレビにて順次放送。TVer、MBS動画イズム、GYAOにて見逃し配信、TELASA、auスマートパスプレミアム、J:COMオンデマンド、milplusにて見放題独占配信。(cinemacafe.net)
2020年08月02日今年デビュー40周年を迎えた佐野元春のマンスリー有料配信シリーズ「佐野元春 40周年記念フィルムフェスティバル」が7月29日(水)にスタートする。新型コロナウイルスの影響により、コンサートツアーの中止など残念なニュースが相次いでいる中、佐野元春がネットを通じた40周年記念コンテンツの配信を発表した。これは佐野が提唱するオンラインイベント「SAVE IT FOR A SUNNY DAY」の一環として行なわれるもの。コロナ禍が明けた後の新しい日のために、今ある夢や計画を大事にしておこう、というメッセージが込められている。「佐野元春40周年記念フィルムフェスティバル」では、2020年7月から年末にかけて毎月1タイトル、アーカイブ映像からのライブショーや、未公開フィルム、新作ライブ・ドキュメンタリーなど、貴重な映像コンテンツをシリーズで配信。第1回目となる7月29日(水)には、全国6大都市1万人以上を動員した佐野元春&THE COYOTE BAND「マニジュ・ツアーファイナル 東京ドームシティ・ホール」のライブ映像を、今回の配信用にサウンド映像を編集・マスタリングした60分を届ける。また、 「SAVE IT FOR A SUNNY DAY」の特設ページでは、有料配信シリーズ「佐野元春 40周年記念フィルムフェスティバル」だけではなく、セレクトショップ・ブランドBEAMSとのコラボレーションによるオリジナル・ウェア、グッズの制作提供など、7月から年末にかけてインターネットをプラットフォームにしたさまざまな催しを展開予定。収益は、新型コロナウィルス感染拡大の影響で困窮するミュージシャンやコンサート制作スタッフなど、音楽制作者支援の基金として役立てるとのことだ。 以下、佐野元春からコメントが届いている。ゆっくりと世界は息を吹き返すその日を楽しみに希望を蓄える合言葉は ’SAVE IT FOR A SUNNY DAY’2020.7 佐野元春「佐野元春 40周年記念フィルムフェスティバル」配信ページURL: 第1回配信日時:2020年7月29日(水)20:00配信スタート第1回配信映像:佐野元春&THE COYOTE BAND「2018’MANIJU’ ツアーファイナル 東京ドームシティ・ホール」配信チケット料金:2,000円配信プラットフォーム:Stagecrowd(ステージクラウド)配信チケット発売:2020年7月22日(水)17:00~「SAVE IT FOR A SUNNY DAY」特設ページ
2020年07月22日LDHの新たなライブエンタテインメントとして7月2日から7月8日にかけて行われている有料配信ライブ「LIVE×ONLINE」(ABEMA)に6日、GENERATIONS from EXILE TRIBEが登場した。GENERATIONSは、今年4月から3カ所6公演のドームツアー「GENERATIONS PERFECT LIVE 2012→2020」を開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により全公演が中止となり、今回が2020年初のライブとなる。まずは、これまでの彼らにはなかったバンドサウンドが新鮮な「ヒラヒラ」からスタート。疾走感のあるビートに乗ってステージを駆け回っていき、1曲目から彼ららしいパフォーマンスを見せた。ファンも一緒に声を出して盛り上がることができる「BIG CITY RODEO」の間奏では、ボーカルの数原龍友が「みなさんで!」と視聴者に呼びかける姿も。「PIERROT」「Brand New Story」と続き、5曲目は初出場した昨年の『第70回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)で披露した「EXPerience Greatness」。ボーカルの片寄涼太が「コメントでも盛り上がっていきましょう!」とオンラインライブならではの呼びかけをした。MCでは「この日をどれだけ待ち望んでいたか…」と、久しぶりにライブができる喜びを噛み締める数原に対し、片寄は「7人で踊っているところをやっとお届けできてめちゃくちゃうれしい」と笑顔で喜びを表現。コメント機能があることに触れ、「思い出の曲があったら、聴きながら思い出のエピソードをコメントしてください」とオンラインライブの楽しみ方を提案し、ラブソング「Love You More」を歌い上げた。YouTubeでMVが1000万回再生を突破したヒット曲「One in a Million -奇跡の夜に-」では、女性ダンサーが登場。披露するたびにファンから悲鳴とも取れるような歓声があがる演出が話題となっているが、今回もペアダンスや傘を使った演出にコメントが殺到していた。そして、パフォーマーの白濱亜嵐、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太によるDANCE TRACK。縦横無尽に飛ぶドローンがパフォーマーのソロダンスを捉えていく。腕やひじ、手首を巧みに操るタットを取り入れたトリッキーなダンスを見せた白濱に対し、小森は足さばきが特徴のシカゴフットワークを披露。スピード感あるダンスからうって変わって、佐野は重いビートに乗せて得意のクランプを見せつけ、関口も大きな体を生かしたダイナミックなクランプでたたみかけていく。そして、ポッピンを織り交ぜたオリジナルスタイルからバク宙を披露しソロダンスを締めくくった中務の元にパフォーマーが集まり、勢いのある圧巻のルーティンを見せつけた。ここから、ボーカルのみで楽曲を披露。数原は、LDHが贈る新たな朗読劇『BOOK ACT』の劇中歌「もう一度君と踊りたい」、片寄は自身が出演したドラマ『貴族誕生-PRINCE OF LEGEND-』と映画『貴族降臨-PRINCE OF LEGEND-』の主題歌「Possible」と、それぞれGENERATIONSとはまた違う世界観の2曲を披露した。続けて、片寄がピアノで伴奏をし、数原と息ぴったりの歌声を響かせた「少年」は、MVにある1シーンを彷彿とさせる演出となっていた。パフォーマーも登場し、全員がジャケット姿で大人の色気を醸し出しながら披露した「Stupid ~真っ赤なブレスレット~」では、曲の世界観に合わせてモノクロの映像に。ファンからの人気が高い楽曲であり、ファンを思って作られたライブだと感じられた。これまでのライブ映像とともに、メンバーそれぞれの手書きのメッセージが映し出されていくと、最後に「全ての“ドリーマーズ”にパワーよ届け!!」という片寄のメッセージから、「この先の未来に語り継いでいきたい」という想いが込められた渾身の楽曲「DREAMERS」へ。続けて、「I GET HIGH!!」というフレーズが印象的な「AGEHA」でさらに盛り上がりを見せていった。MCで数原は「応援してくださるみなさんが画面の向こうにいると感じたから全力でパフォーマンスすることができた」と視聴者に感謝。片寄は「(今)どうしたらいいのかわからないからこそ、ライブにエネルギーを注ぐことができた」「今日のライブを境にまた皆さんが元気に、少しでも明るい毎日を送れることを心から願っています」とエールを送った。最後に披露された「You & I」は、楽曲のメッセージとメンバーの思いが重なり、急きょ発表・配信されたもので、新型コロナウイルスが猛威を振るう中で“離れていても心はひとつ”というメンバーの想いが込められている。リリックMVは公開されていたが、振り付けは初披露となった。ここで終わりかと思いきや、小森はデリバリーサービスの配達員、白濱は有名ドラマの女性教師、佐野は人気アニメの女性キャラクター、関口は有名テニス選手、中務裕太は人気女性芸人、数原と片寄は人気漫画のキャラクターに扮し登場。それぞれコスプレしたキャラクターになりきっている中で、「その格好でアクロバットできるの?」と言われ、バク宙を披露した中務だったが、カツラが飛んでいってしまうハプニングも。それまでライブで見せていたクールな姿とは違い、メンバーが笑い転げるなど、リラックスした姿に視聴者から温かいコメントが多く届けられた。今回、視聴者へのプレゼントとして、メンバーがショーやMVで着用していた衣装、愛用していたメガネや帽子、バスタオル、メンバーしか持っていないキャリーケース、『紅白歌合戦』の会見で着用するために作ったオリジナルTシャツと、貴重なプレゼントも飛び出す。生配信だけでなく、見逃し配信を見た視聴者にもプレゼントが当たるチャンスがあるという。そして、「このままコスプレだけして、しゃべって終わるなんてことはございません!」「画面の向こうにいる皆さんとひとつになって最後まで盛り上がっていきましょう!」という小森の掛け声からアンコールがスタート。事前抽選で選ばれたファンとZoomをつなぎ、メンバーはコスプレ姿のままファンとともに「Y.M.C.A.」をパフォーマンス。数原のマイクを奪い、佐野が歌い上げると、サビでは関口も歌い出す。片寄が歌ったかと思えば、中務、関口、白濱、小森の順に続々とパフォーマーがマイクを持ちノリノリに歌い、そのまま自由に踊りまくるというユーモアあふれるパフォーマンスで締めくくった。
2020年07月07日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の長見玲亜さんです。「お出かけするなら熱海の温泉に行きたいな。」と語る長見さんの素顔に迫りました。目を引く美貌と落ち着いた雰囲気で、学生役からOL役まで幅広く挑戦!配信中のドラマ『いとしのニーナ』で、“この美女は誰?”と話題に。「現役女子高生の私から見ても、台本のテンションが高いんです!役柄は芯がある強い女の子で、思いつきでパッと行動するところが自分と似てるなぁと思います」。大人っぽく見えて、実は18歳。「言動は若いねって言われます(笑)。好きなことになるとマシンガントークが止まらない!」。休日はインドア派。「最近、筋トレを始めました。YouTubeを参考に毎日腹筋して汗を流しています。お腹にうっすら縦線が入ってきた気が…!」お母さんと一緒にお散歩に行きます。9歳のあずきちゃんとあげはちゃん。オフの日はずっと遊んでます丼やパスタにしていただきます。マネージャーさんからの誕生日プレゼントは雲丹。大好物なんです。電車は、乗るのも見るのも大好き!京急線が特に好き。新幹線みたいな座席もあるし、レトロな外観も可愛い!ながみ・れあ2002年生まれ。ドラマ『人は見た目が100%』で女優デビュー。出演ドラマ『いとしのニーナ』がFODで配信中。※『anan』2020年7月8日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・槇 佳菜絵ヘア&メイク・佐々木 篤(GLUECHU)文・松下侑衣花(by anan編集部)
2020年07月06日グラビアアイドルの佐々野愛美が、最新イメージDVD『いたずらな後輩』(発売中 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。女子高生だった2016年にデビューを果たし、当時18歳ながらもGカップのバストを披露して一躍グラドルファンのハートを射止めた佐々野愛美。以降はDVDラッシュが続き、キャリア4年で共演作を含めて25枚以上もDVDを発表するなど、ベテラン顔負けの活躍ぶりだ。最新作は、佐々野が女子高生を演じて大好きな先輩とのひと時を過ごすというシチュエーションものとなっている。今回は、女子高生という設定の一方、ベテラングラドル顔負けのセクシーさも披露。特にマッサージやアイス舐め、最後のベッドのシーンで見せたセクシーな表情からは、22歳とは思えない艶やかさが出ている。また、上からB89・W59・H92という抜群のスタイルにGカップの膨らみは相変わらずの破壊力。シャワールームで着用したベージュ水着のシーンは露出度も高い。
2020年06月27日ダンス&ボーカルグループ・SUPER★DRAGONの志村玲於が、9月11日から東京・かめありリリオホールで上演される舞台『ぼくらの七日間戦争』に出演することが27日、発表された。1985年に宗田理氏によって書き下ろされた小説『ぼくらの七日間戦争』(角川文庫・角川つばさ文庫)。累計発行部数2,000万部を突破して瞬く間にベストセラーとなり、1988年に実写映画化、2019年冬にアニメ化され、そして今回、初めての舞台化が決定した。大人たちの管理教育に反抗した主人公たちが廃工場に立てこもり、爽快な逆転劇が繰り広げられる。主役は菊地英治役の馬場良馬、ヒロイン・中山ひとみ役はAKB48の濵咲友菜。志村は柿沼直樹役を演じ、その他の“ぼくら”に舞台経験豊富でフレッシュなキャストが出演する。また、直樹の母親役に遠山景織子、“ぼくら”の最大の味方となる老人役に石橋保、“ぼくら”の通う学校の教頭役に酒井敏也といった実力派も脇を固める。今回の発表を受け、志村は「このような名作中の名作に携われることができて、本当に嬉しいです!」と喜びを伝え、「大人達との衝突をリアルな形で表現していきますので、このような状況ですが最大限に楽しんで頂けるよう頑張りますのでよろしくお願いします!」と意気込んでいる。なお、本作は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、国や都のガイドラインに基づき、客席を半数にして上演予定。チケットの一般販売は8月1日から。各種先行発売も予定しており、詳細は公式サイトにて発表される。
2020年06月27日『架空OL日記』サエちゃん役や『殺さない彼と死なない彼女』などで知られる佐藤玲と、「有村架純の撮休」『花と雨』の笠松将をW主演に迎えた長編映画『ドンテンタウン』が、7月17日(金)より全国順次公開が決定した。うまくいかない曲作りから逃れるかのように団地へと引っ越したシンガーソングライターのソラ。ある夜、新居の押入れから、前の住人が残した大量のカセットテープが見つかる。テープに吹き込まれていたのは、贋作画家として日銭を稼ぐ青年トキオの「心の声」だった。見ず知らずのトキオの想いに触れるにつれ、「記憶」と「現実」が交錯していくソラの日常。カセットテープとピアノとアロハシャツと2人分の朝ごはん――交わるはずのなかったソラとトキオのひと夏の物語が始まる。ソラ役を務めるのは、『泣くな赤鬼』『殺さない彼と死なない彼女』ほか、『架空OL日記』で知られる若手実力派・佐藤玲。トキオ役は、「いとしのニーナ」『花と雨』『転がるビー玉』など出演作が相次ぐ、いま注目の俳優・笠松将。また、『きみの鳥はうたえる』の山本亜依、『岬の兄妹』の松浦祐也ほか実力派が揃う。メガホンをとったのは、本作が初の長編映画となる新鋭・井上康平。古き良き日本の団地を舞台に、つかみどころのない不思議な青春譚を描き出し、音楽×映画の祭典「MOOSIC LAB 2019」長編部門にて準グランプリを受賞。ミュージシャンの菅原慎一が映画劇伴を担当する。浮遊感に満ちた映像表現と音楽がかけ合わさり、物語にさわやかな余韻を残す。佐藤玲(ソラ役)「“いつかの私”をそのまま真空パックしたような子」雲に覆われた空は、なにかを明るみに引きずり出そうともせず、かと言って涙をカモフラージュしてくれるわけでもなく、ただただ“いつかの私”をじっと思い出させてくれる。私にとってのソラちゃんは、その“いつかの私”をそのまま真空パックしたような子でした。なんとも言えないダサさです。スタッフ・キャスト、とにかく笑いながらも、その一瞬を絶対に逃すもんかという気合いを共有しながら、でも驚くほど穏やかに過ごしました。素晴らしい音楽を心の軸に、笠松さんやキャストの皆さまとのやりとりに素直に、そして監督と一緒にイメージを形作りながら、それはとても居心地のいい作品になりました。きっと多くの方の心に寄り添ってくれると思います。笠松将(トキオ役)「自分の振る舞いや考え方も、前とは少し違ってきている」劇場で映画を観てもらうという行為に、改めて色んなことを思います。自分の振る舞いや考え方も、前とは少し違ってきている様に思います。何はともあれ劇場公開。お時間あれば是非!井上康平監督「今の想いを映画に残したいという一心で撮りました」白黒だけじゃない、大人のグレーな部分を知ったとき、見上げた空が曇り空だった。そんなモヤのかかった「曇天しかない街」に住んでいる登場人物は空を見て何を思うのだろうか。超個人的な今の想いを映画に残したいという一心でこの作品を撮りました。ぼくの向こう見ずでがむしゃらな想いに応えてくれた佐藤さん、笠松さんをはじめとするキャスト、スタッフ、同じ視座で映画に音楽を産み落としてくれた菅原さん、先の見えない世の中でも公開に向けて動いてくれた全ての人たちに心から感謝しています。言葉だけじゃ伝わらない空気や温度、団地の匂いや、人々のやりきれない想い、その全てを眺めるようにこの映画に詰め込みました。今は曇りでも、次の晴れ間を信じる人に届くことを願って。ぜひ劇場にてご覧いただきたいです。よろしくお願いいたします。菅原慎一(音楽)「まるで自分の人生を肯定してくれるよう」僕が生まれ育った千葉の新浦安近辺は、埋立によって人工的に作られた。35年ほど前から開発がはじまり、マンションがちょこちょこ建ちはじめ、両親は第一世代としてこの街に入居した。最初の数年は、野良猫はおろかセミや虫たちもいない、静かなコンクリートだけの街だった。僕はこのどこか現実味のない不思議な場所で育ちながら、ゆっくりとアイデンティティを身につけていったが、自らの生み出す作品や表現が、他の誰かの創作や想いに繋がっていくとは思っていなかった。なので井上監督から「この映画には菅原さんしかいないという強い思いでメール差し上げました」という連絡をもらったとき、まるで自分の人生を肯定してくれるようで嬉しかった。監督は映画を撮り進めながらふと、「この作品はSFなんです」と言った。僕はこのSFの“F”はFictionではなくFantasyだと思っている。それは、偽りのない何よりもリアルなファンタジーだ。これまでずっと大事にしてきた想いを、ふたたび音楽に乗せてこの映画に託せることができて光栄だ。『ドンテンタウン』は7月17日(金)よりアップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年05月26日モデルや女優として活躍している佐野ひなこ(さの・ひなこ)さん。その整った顔立ちと抜群のプロポーションで、男女問わず多くの人から支持されています。そんな佐野ひなこさんは、たびたびセクシーな水着姿をインスタグラムで披露し、ファンの間で大きな話題に。その一部をご紹介します。佐野ひなこのインスタには水着ショットが満載!佐野ひなこさんの公式インスタグラムには魅力的な写真が満載で、フォロワーは2020年4月時点で100万人を超えています。その中でも特に多くの『いいね!』を集めているのが、抜群のスタイルを生かした水着ショット。そこには沖縄旅行中にはしゃぐプライベートな姿やグラビア撮影のオフショットがずらりと並び、ファンからは「年中、水着が拝めて嬉しい」「ひなこちゃん、おおきに」といった感謝のコメントが寄せられています。 この投稿をInstagramで見る 佐野ひなこ(@hinako_sano)がシェアした投稿 - 2019年 6月月22日午前2時23分PDT この投稿をInstagramで見る 佐野ひなこ(@hinako_sano)がシェアした投稿 - 2019年 8月月20日午後10時28分PDT この投稿をInstagramで見る 佐野ひなこ(@hinako_sano)がシェアした投稿 - 2019年 6月月22日午前2時36分PDT この投稿をInstagramで見る 佐野ひなこ(@hinako_sano)がシェアした投稿 - 2019年 8月月24日午後11時58分PDTそんな佐野ひなこさんの約2年ぶりとなる写真集『Hina』が、2020年3月に発売。同写真集は全編ハワイで撮影が行われており、水着ショットが満載!最近ではそのオフショットがインスタグラムで公開されています。 この投稿をInstagramで見る 佐野ひなこ(@hinako_sano)がシェアした投稿 - 2020年 3月月4日午後9時19分PST この投稿をInstagramで見る 佐野ひなこ(@hinako_sano)がシェアした投稿 - 2020年 3月月4日午後9時18分PST この投稿をInstagramで見る 佐野ひなこ(@hinako_sano)がシェアした投稿 - 2020年 3月月3日午後9時55分PST この投稿をInstagramで見る 佐野ひなこ(@hinako_sano)がシェアした投稿 - 2020年 1月月31日午前1時15分PST佐野ひなこさんは2012年に『第37回ホリプロタレントスカウトキャラバン』でファイナリストに選出され、芸能界デビュー。その後、グラビアアイドルとして注目を集めると、以降はファッションモデルや女優としても多くの支持を集めています。そんな佐野ひなこさんの今後の活躍にも期待ですね![文・構成/grape編集部]
2020年04月28日EXILE AKIRAが、自身のインスラグラムを通じ、LAでのダンスパフォーマンス動画を公開した。「AKIRA×TWIGGZ FAM×Jr.(R)agpound in LA」と題して投稿されたダンス動画は、LDHが展開する総合エンタテインメントスクール「EXPG STUDIO」LA校で撮影されたもの。AKIRA を筆頭にEXILE TRIBEの小林直己や岩田剛典、関口メンディー、佐野玲於らも所属するKRUMPチーム「(R)AG POUND」からAKIRA、JUN、SHOOT、SHUNが出演。さらに、平均年齢14歳の次世代KRUMPチーム「Jr.(R)AG POUND」の鈴木瑠偉、山本健心、宮野入和、能城輝心の4名も参加した。そのほか、日本最高峰のKRUMPアーティスト集団「Twiggz Fam」のメンバーも参加し、KRUMPファンらを釘付けに。AKIRAのソロパートでフロア内は一気にヒートアップし、ラストはメンバー全員と共に力強いパフォーマンスを披露した後、迫力あるポーズで締めくくっている。動画には、ファンからの「めちゃくちゃカッコいいです!」「激アツ!」「物凄いエナジーがガンガン伝わってきてシビレます!」「AKIRAさんが繋いだ未来...Jr.を見守るAKIRAさんの表情にグッときました」といった声が続々と寄せられた。今回公開した映像は、昨年12月に発売されたEXILE AKIRAによるオリジナル・エンタテインメント“THE FOOL PROJECT”DVD第2弾『THE FOOL MOVIE 2 ~THE FOOLS~』に収録。今作は、EXILE SHOKICHIと共に楽曲を制作し、「THE FOOL PROJECT」の息吹と世界観が詰まったナンバー。EXILE AKIRA & EXILE SHOKICHIの2人が、LAにて撮影を敢行したミュージックビデオや、昨年9月15日に札幌で行われたEXILE SHOKICHI LIVE TOUR 2019「UNDERDOGG」サプライズ出演による初共演ライブ映像も収録されている。
2020年04月16日ダンス&ボーカルグループ『GENERATIONS from EXILE TRIBE』の佐野玲於(さの・れお)さんが、2020年4月8日に自身のインスタグラムを更新。ソロのダンス動画を公開し、多くの反響を集めています。佐野玲於の華麗なダンスに『いいね!』殺到この日、佐野玲於さんは同グループの楽曲『空』をBGMに、ソロで踊る動画を公開。 View this post on Instagram A post shared by /佐野玲於 (@reo_sano_official_acc) on Apr 8, 2020 at 6:19am PDTレッスン場のような場所でスポットライトに照らされ、迫力満点なダンスを披露しています。佐野玲於さんは同日に自身のツイッターを更新。「こんな時だからこそ、少しでも多くのファンに楽しんでもらえるように」とダンス動画を投稿した趣旨をつづっています。インスタグラムのIGTV(初めて使った)にGENERATIONSの空という曲を1人で踊った映像上げました。是非こんな時だからこそこういった方法でも楽しんでくださると嬉しいです!!他にもあと10曲くらい撮り溜めてあるのでEXILE TRIBE MOBILEの動画コーナーにアップしていきます #GENERATIONS #空 pic.twitter.com/BHZC2moJKe — 佐野 玲於 (@sanoreofficial) April 8, 2020 動画の再生数は2020年4月13日現在で37万回以上となり、多くの人が佐野玲於さんのダンスを絶賛しました。・ありがとうございます!佐野さんの、ファンを元気にしたいという思いをとても感じます。・佐野さんのダンスが大好きです。感動されっぱなしです!・玲於くんエモすぎる。かっこよすぎ!このほかにも10曲ほどのダンス動画を撮りためているという佐野玲於さん。そちらの公開が、今から楽しみですね。佐野玲於が絶大な人気を誇る理由は?インスタやツイッターに「かわいい!」の声が続出[文・構成/grape編集部]
2020年04月13日俳優の佐野勇斗と女優の飯豊まりえがW主演を務め、4月2日(木)に最終回を迎えたAbemaTVドラマ「僕だけが17歳の世界で」、通称「ボクセカ」。このほど、佐野さんがアメーバオフィシャルブログを更新、「未来の自分に怒られないように 今を、精一杯生きたい」と新たに決意を表明した。本作は、幼なじみの航太(佐野さん)と芽衣(飯豊さん)が、お互いに“好き”という気持ちに気づくも、想いを伝えることなく突然航太が亡くなってしまい、季節外れの桜が咲く期間だけ戻ってくるファンタジー・ラブロマンス。2日放送の最終回では、本ドラマの1話あたりの最高視聴者数を記録、多くのコメントが寄せられたこともあり、Twitterのトレンドにもランクインするなど、大きな話題を呼んだ。「航太です」と題して更新したブログで、佐野さんは「どうも~! 航太です 皆さんお元気ですか?? 僕は元気です!」と挨拶からスタートさせると、「いやぁー、ボクセカ最終回 終わってしまいましたね。。最後まで見て下さった皆さん 本当にありがとうございます!!」と感謝を述べ、飯豊さんをはじめとする“ボクセカメンバー”との最高の笑顔ショットを公開。「面白かったですか??」と問いかけ、「一年後、一ヶ月後、明日。未来は誰にもわからない。そんな未来に向かって、後悔しないように、今を全力で生きよう そんな事を思ってもらえたら嬉しいなぁ~ と思っています」と作品に懸けた思いを明かし、自身も「この作品からたくさんの事を学びました 未来の自分に怒られないように今を、精一杯生きたいと思います!」と決意を新たにした。続けて、同ドラマを手掛けた藤野(良太)プロデューサーへ「僕に航太という役をくださって 本当にありがとうございます!藤野さんと出会えて良かったです! これからもポンコツ佐野勇斗をよろしくお願いします」と感謝し「僕のお家に遊びにきてくれるの待ってますね!!」と呼びかけた。そして、最後は「このブログを読んでくださったみなさん 本当にありがとうございます! 一旦航太ブログはここで終了です」と、“航太”としては最後のブログ更新であることを伝え、「もしまた何かの機会で復活したら その時は読んでね 最後まで読んで下さりありがとうございました! 航太 佐野勇斗」と、さらに感謝の言葉でブログを締めくくった。この投稿に対して、最終回を見たファンや視聴者からは「めちゃめちゃ好きなドラマになりました」「素敵な作品をありがとう」「最終回、とってもとっても感動しました!」「この作品に出会えて本当に良かった」「ボクセカ、最高でした」といった感動の声や、「航太も芽衣も色んなことを教えてくれてありがとう!」「寂しいですけど、全話とっても学ぶことが多くて感動してました」「このドラマでは色んなことを考えさせられました。今学校も休校になったりして大変なことが多いけど、怠けず、今をしっかり生きようと思います!」「本当に今の時代、明日何が起きるか分からないので、今を全力で生きたい」と、今作や航太、芽衣を通じて多くのことを学んだという声も相次いだ。また、ブログに対しても「いつもブログ楽しみにしてたよ!!ありがとう!!」「佐野くんの人柄、他の皆さんの優しさが詰まったオフショット毎回楽しみでした笑」「このブログが復活出来ることを願っています!」など、名残惜しむ声が寄せられている。「僕だけが17歳の世界で」はAbemaVideoにて全話配信中。(text:cinemacafe.net)
2020年04月07日グラビアアイドルの佐々野愛美が、最新イメージDVD『タイムスリップ』(4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。現役高校生だった2016年にグラビアデビューを果たし、18歳ながらもGカップの豊満バストでグラドルファンのハートを射止めた佐々野愛美。以降はDVDラッシュが続き、キャリア3年で20枚以上ものDVDを発表するなど、ベテラングラドル顔負けの活躍を見せている。最新作は、中学時代からロリ離れしたプロポーションだったという佐々野が、中学時代にタイムスリップするというシチュエーションものとなっている。本編では、中学生という設定で爽やかなシーンのほか、ベッドでは魅惑的な下乳を大胆披露。さらに水着を紐を外すなど、セクシーさも楽しむことができる。
2020年03月19日『HiGH&LOW』を手がけたチームによる、プリンスバトルプロジェクト『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』が公開中。白濱亜嵐、片寄涼太を筆頭に若手俳優が結集し、貴族や王子たちに扮する物語だ。2018年、ドラマ放送が始まるや大反響を呼び、続く映画の公開でも“王子が渋滞”し、世の女性たちのハートを鷲掴みにしてきた『PRINCE OF LEGEND』。同作公開後も続編を求めるファンからの声が相次ぎ、この度、待望の続編として公開されているのが『貴族降臨…』なのだ。連続ドラマ『貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-』では、一介の土木業者である主人公・安藤シンタロウが、さまざまな抗争の末、やがて貴族・ドリーとなるまでが描かれた。そして、この劇場版では、そのドリーが率いる愛と優しさに溢れたエレガントな貴族たちが、伝説の称号を巡って、王子たちと史上空前の大バトルを繰り広げる。そんな本作で、主人公である伝説の貴族・ドリーを演じるのは、GENERATIONS from EXILE TRIBE、そしてEXILEのパフォーマーをとして絶大な人気を誇る白濱。俳優としても『ひるなかの流星』などでその魅力を放ってきた。そのほか“貴族チーム”に、中島健、廣瀬智紀、荒牧慶彦ら人気若手俳優、さらにDAIGO、山本耕史といった俳優陣も名を連ねている。対する“王子チーム”には、前作『PRINCE OF LEGEND』の面々が、誰ひとり欠けることなく再集結。前作で伝説の王子の称号を手に入れた朱雀奏を、GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーとして活躍しながら、『きみと、波にのれたら』『午前0時、キスしに来てよ』など話題作への出演で、俳優としても力をつけている片寄が演じる。そのほか、佐野玲於、関口メンディー、劇団EXILEの鈴木伸之、町田啓太、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬、吉野北人、藤原樹、長谷川慎らなど。さらに、人気急上昇中の清原翔らも出演している。こんなメンツを束ね、ドラマと映画のメガホンを取っているのは、『ニセコイ』『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』『初恋ロスタイム』や、Netflixオリジナルドラマ『全裸監督』などの河合勇人監督。これまで多くの作品で、独特のセンスをみせてきた河合監督が、果たしてどのように“男たちの絆”を描いているのか。不穏な世の中だからこそ、ぜひとも快活な男たちの姿を劇場で目撃していただきたい。『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』公開中
2020年03月14日月替わりで送る朝の情報番組「ZIP!」の金曜パーソナリティー、3月は歌手で俳優の佐野勇斗に決定。佐野さんのパーソナリティーとしての初出演は3月6日になることも明らかになった。今年1月は上白石萌歌、2月は吉沢亮が担当した金曜パーソナリティー。続く3月の担当に決定した佐野さんは、「M!LK」として活躍する中、「砂の塔~知りすぎた隣人」『ちはやふる -結び-』など話題作に出演。現在、飯豊まりえとW主演を務める「僕だけが17歳の世界で」が配信中、「FAKE MOTION -卓球の王将-」が放送を控えるなど、今年も注目の俳優のひとり。情報番組のMCは今回が初挑戦となる佐野さんは「早起きが苦手なのでZIP!に出ることを報告したら家族にも、M!LKのメンバーにもまず『大丈夫?』と心配されました。(笑)」と周囲の反応を明かす。そして「尊敬する仲間や先輩方がやっていたポジションでもあるので、テレビの前のみなさんに『今日一日頑張ろう!』と思って頂けるように精いっぱい務めたいと思います!」と力いっぱいに意気込んでいる。「ZIP!」は毎週月~金曜日5時50分~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2020年02月27日映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(3月13日公開)の完成披露試写会&ファンミーティングが13日に東京・代々木第一体育館で行われ、白濱亜嵐、片寄涼太、佐野玲於、関口メンディー、川村壱馬、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、廣瀬智紀、板垣瑞生、前田公輝、飯島寛騎、塩野瑛久、勝矢、丞威、高橋奎仁、富園力也、福地展成、石橋弘毅、DAIGOが登場した。同作は『HiGW&LOW』を手掛けたチームが送るプリンスバトルプロジェクトの新作。夜の世界の中心・ナイトリングのNo.1ホストクラブ「クラブ・テキサス」の代表となった安藤シンタロウ(白濱亜嵐)が、自らの名を「ドリー」と改め、“貴族”としてこの世に生きる弱者を守り、全ての人が笑って暮らせる高貴な世界を作ることを決意し、聖ブリリアント学園「三代目伝説の王子」朱雀奏(片寄涼太)に対し、どちらが正義なのか戦いを挑む。先生王子・結城理一を演じる町田啓太は、この日は所属する劇団EXILEの舞台『勇者のために鐘は鳴る』大阪公演のため欠席。代わりに届けられたビデオレターのコメントで、町田は「亜嵐くんたちが学校に乗り込んできたシーンで、『貴族ってどんなイメージ?』『白いレオタードを着て、白い馬に乗ってる』とか言っているのは、完全に僕とノブ(鈴木伸之)の悪ふざけです」と明かす。町田の言う「台本には『貴族って?』『なんだっけ』だけだったんですよ。それをずっとやってたら監督も何も言わなくなってきて、最終的に使われる」と意外な事実に、会場も驚いていた。町田はさらに「塩野くん!」と語りかけ、「なんかのインタビューで、僕の顔がタイプだとおっしゃってるのを耳にしました。ありがとうございます。そして、僕もタイプです」と告白し、ファンも大盛り上がり。ビデオレター終了後に、MCから「どの部分が好きなんですか?」と質問された塩野は「目、鼻、口……全部」と独特のペースで回答する。塩野は改めて町田について「本当に、好きですね。お芝居も好きで、さっきおっしゃっていたアドリブのところも、瞬時に『ここのシーン好きだな』と思いましたし、あの2人(町田&鈴木)のやりとりが出たことによって、一気に『プリレジェ、戻ってきた』と思って安心しましたね」と称賛したあと、「目、鼻、口、全部好き」と繰り返し会場を笑わせる。そこへ「一つ気になったんだけど……」と入ってきた白濱は、「白いレオタードじゃなくて、タキシードじゃないかな?」と疑問を提示。「レオタードって、あのピチピチのやつですよね。まっちー(町田)、間違えてる。頭の中で」と予想していた。
2020年02月13日映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(3月13日公開)の完成披露試写会&ファンミーティングが13日に東京・代々木第一体育館で行われ、白濱亜嵐、片寄涼太、佐野玲於、関口メンディー、川村壱馬、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、廣瀬智紀、板垣瑞生、前田公輝、飯島寛騎、塩野瑛久、勝矢、丞威、高橋奎仁、富園力也、福地展成、石橋弘毅、DAIGOが登場した。同作は『HiGW&LOW』を手掛けたチームが送るプリンスバトルプロジェクトの新作。夜の世界の中心・ナイトリングのNo.1ホストクラブ「クラブ・テキサス」の代表となった安藤シンタロウ(白濱亜嵐)が、自らの名を「ドリー」と改め、“貴族”としてこの世に生きる弱者を守り、全ての人が笑って暮らせる高貴な世界を作ることを決意し、聖ブリリアント学園「三代目伝説の王子」朱雀奏(片寄涼太)に対し、どちらが正義なのか戦いを挑む。○貴族&王子が登場映画上映後、カウントダウンが始まると11,000人の期待の声で満たされる。まずはニッカボッカ姿の白濱をトップにした全日土木メンバー(高橋・丞威・廣瀬・福地)が、HAKAならぬ”SHAKA"を披露する。花道に散らばったメンバーと、メインステージの白濱が登場し、観客の近くで盛り上げる。さらに2Fのトロッコからは、クラブサンマルチノの前田が登場し「信虎コール」の練習、からの板垣登場でファンも興奮。2人は北と南にわかれ「あ〜ゆむ〜!」「のぶとら〜!」と声を掛け合う仲の良い様子で、ビジョンにはカラオケデュエット風の歌詞も表示された。クラブテキサス&ノーブル(富園・石橋・廣瀬・勝矢)の"ドリーコール"からは、先ほどのニッカボッカを脱ぎ伝説の貴族姿になった白濱が登場し、ゆっくりとサングラスを外すと大歓声。それぞれの持ちコールで会場を沸かせた貴族チームに続き登場した、王子チームの京極竜&チームネクストでは、花道を歩く川村と吉野がハグし、さらに長谷川と藤原も合流すると、RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーが揃う。チーム生徒会の佐野と関口は一緒に登場し、なぜか白濱が立ち位置に案内する姿も。そして満を辞してチーム奏(片寄、塩野、飯島)が登場すると、全員勢揃いする。藤原の「(花道を)1周歩いたんですけど、素敵なプリンセスばっかりで ……」という甘い感想に、周囲の佐野や関口、川村は「腕が上がった」と称えていた。ファンからの質問コーナーでは「チョコをもらうならどんなシチュエーションでどんな言葉でもらうと嬉しいでしょうか?(キャスト同士の実演付き)」という内容で、片寄が女子役で自分の理想を演じることに。男性役には吉野が選ばれ、片寄からの振りに「安全よしの〜!」と叫ぶ吉野。片寄が「バレンタインのチョコ。勘違いしないでよ、嘘だよ! 本当は、かわいくてかわいくて仕方ないんだよ。よしよしよしよし!」と動物をあやすように吉野を撫でるが、吉野がバックハグを返しファンからも悲鳴が上がる結果に。吉野は「キュンキュンしました。本気で! やばかったすね。いい匂いしました。王子の匂い。最高です」と感想を述べた。続いて選ばれた川村は「逆編はだめなんですか? みなさんに」と、客席への言葉を指定。「明日、バレンタインなんだね。クリスマスとかバレンタインとか、結構マジで、彼女いたことないんだよね。嘘じゃねーよ」というリアリティあふれる言葉に観客はざわざわ。川村は「でもさ、明日空いてる? 良かったらさ、そういう記念日とかさ、2人っきりで過ごす、俺の最初で最後の人になってくれますか?」と語りかける。会場を揺るがす悲鳴を背にうずくまる川村は「震えが止まりません。お騒がせしました」と言うが、周囲からは「ナイスバレンタイン!」「1000点!」という掛け声が飛んでいた。「王子VS貴族、ガチンコ3本勝負」コーナーでは、まず花道を使った「ジュリアンさん(勝矢)がころんだ」(だるまさんがころんだ)で対決。タイガーポーズで止まっていた吉野だが、動いてしまった疑惑から「甘い言葉」を求められると、「にゃんにゃん」とポーズを取り、大盛り上がり。白濱がダッシュで勝矢の背を取り、貴族チームの勝利となった。続く「フルーツ盛りもぐもぐバトル」は、美しく、エレガントに、スピーディーに、ペアの相手にフルーツを食べさせるという競技。貴族チームは前田がアクロバティックな様子で廣瀬にフルーツを食べさせる。王子チームは藤原が吉野にフルーツを食べさせるが、藤原の手ごと口にする吉野の様子に歓声も止まらず、王子チームの勝利となった。最後の「たたいてかぶってジャンケンポン」対決では、「『たたいてかぶってジャンケンポン』では人生で1回も負けたことがない」と豪語する王子チームの長谷川を、貴族チームの板垣が瞬殺し、3本勝負は貴族チームに軍配が上がった。○シニア役のDAIGOがサプライズ登場その後、ビデオレターではこの場に来られなかった劇団EXILEの町田啓太、鈴木伸之、そしてDAIGOからのメッセージが。DAIGOからは「シャンパン飲んでるけど、シニア、(役として)体弱いから、実は、口つけてるだけ」と衝撃の事実も明かされる。そんなDAIGOはサプライズ登場し、会場はまたもや大歓声。シャンパンらしき飲み物を口にしたDAIGOは「……ジンジャーエール」と周囲を笑わせ、「シニア、貴族降臨、3分しか出てないのにSPゲストでいいのかなって少し悩んだけど、出ることができて嬉しく思ってます」「僕はドリー(白濱)とずっと一緒に撮影をしてたんだけど、本当に彼はわかりやすくいうと、NYKK。24時間かっこいい」とべた褒めで白濱も照れた様子を見せる。DAIGOはさらに「朝から晩まで毎日ヘビーな撮影が続いてたんですけど、シンタロウ(白濱)はずっとかっこよかった。正直僕は、本当の年齢差が15歳差ということで、GENERATIONS……ジェネレーションがだいぶ違ったけど、中身も外見も本当かっこいい男だなと改めて思いました」と白濱を絶賛。最後に「みんなに言いたいことはただひとつ、POL ……パーフェクトな俺たちに、Loveしてくれ」と、「PRINCE OF LEGEND」と見せかけて違うという、粋なメッセージを残した。その後は「写真降臨」コーナーということで、花道や2階のトロッコを進むキャスト陣を観客がスマホで撮っていいコーナーも。さらには、片寄が主題歌「Possible」を歌い、藤原と長谷川がダンスでコラボするというスペシャルなパフォーマンスも披露され、イベントは大盛況のうちに幕を下ろした。
2020年02月13日映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(3月13日公開)の最新予告映像が8日に公開され、話題を呼んでいる。同作は『HiGW&LOW』を手掛けたチームが送るプリンスバトルプロジェクトの新作。夜の世界の中心・ナイトリングのNo.1ホストクラブ「クラブ・テキサス」の代表となった安藤シンタロウ(白濱亜嵐/GENERATIONS from EXILE TRIBE)が、自らの名を「ドリー」と改め、“貴族”としてこの世に生きる弱者を守り、全ての人が笑って暮らせる高貴な世界を作ることを決意し、聖ブリリアント学園「三代目伝説の王子」朱雀奏(片寄涼太/GENERATIONS from EXILE TRIBE)に対し、どちらが正義なのか戦いを挑む。予告映像は、貴族・ドリー(白濱)が発する「PRINCE is DEAD」という意味深な言葉から始まり、朱雀奏をはじめ、前作にも登場した王子達が大集合。さらに、どちらが最強かを決する、貴族VS王子の手に汗握るフェンシング対決シーンや、ヤンキー王子・兄の京極尊人(鈴木伸之/劇団EXILE)やダンス王子レッド・天堂光輝(吉野北人/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、メガネ王子・久遠誠一郎(塩野瑛久)がまさかの貴族側への寝返り……と驚愕のシーンが描かれている。また、昨日7日より配信開始となった、同作の主題歌で片寄涼太初のソロ歌唱曲となる「Possible」も映像に華を添えている。映像が公開されると、衝撃的な内容から「貴族降臨」がTwitterでトレンド入り。奏の第一側近として奏に尽くしていた誠一郎が、金髪・豹柄という出で立ちに変わり「俺はドリー様についていく」と発言、尊人が光輝を”顎クイ”し「光輝、何か知ってんのか」と問い詰めるなど、前作からは考えられない展開に、「誠一郎様に何が……」「早く戻ってきてほしい」「光輝くんが顎クイされるって何事?」「顎クイされても爆イケ」と話題を呼んでいる。また鍛えられた肉体を披露する白濱や、片寄のシャワーシーンなども話題に。ほか中島健、廣瀬智紀、荒牧慶彦ら人気若手俳優、さらにDAIGO、山本耕史といった実力派キャストが貴族軍団として登場。対する王子チームには、GENERATIONS from EXILE TRIBEから朱雀奏役の片寄、佐野玲於、関口メンディー、劇団EXILEから鈴木、町田啓太、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEから川村壱馬、吉野、藤原樹、長谷川慎、さらに清原翔、飯島寛騎、塩野といった俳優陣が出演する。
2020年01月08日映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(3月13日公開)の最新予告映像が8日、公開された。同作は『HiGW&LOW』を手掛けたチームが送るプリンスバトルプロジェクトの新作。夜の世界の中心・ナイトリングのNo.1ホストクラブ「クラブ・テキサス」の代表となった安藤シンタロウ(白濱亜嵐)が、自らの名を「ドリー」と改め、“貴族”としてこの世に生きる弱者を守り、全ての人が笑って暮らせる高貴な世界を作ることを決意し、聖ブリリアント学園「三代目伝説の王子」朱雀奏(片寄涼太)に対し、どちらが正義なのか戦いを挑む。連続ドラマ『貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-』(毎週水曜24:59~25:29)がきょう8日に最終回を迎え、一介の土木業者である主人公・安藤シンタロウが、様々な抗争の末に、やがて貴族・ドリーとなるまでを描いた。映画では、白濱演じる貴族・ドリーと片寄演じる三代目伝説の王子・朱雀奏が互いの正義をかけて史上空前の大バトルを繰り広げる。貴族にふさわしい気品漂う佇まいを見せる白濱のほか、中島健、廣瀬智紀、荒牧慶彦ら人気若手俳優、さらにDAIGO、山本耕史といった実力派キャストが貴族軍団として登場。対する王子チームには、前作『PRINCE OF LEGEND』を彩った王子たちが誰一人欠けることなく再集結し、GENERATIONS from EXILE TRIBEから朱雀奏役の片寄、佐野玲於、関口メンディー、劇団EXILEから鈴木伸之、町田啓太、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEから川村壱馬、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、さらに清原翔、飯島寛騎、塩野瑛久といった俳優陣が出演する。ドラマと映画のメガホンを取るのは『かぐや様は告らせたい―天才たちの恋愛頭脳戦―』やNetflixオリジナルドラマ『全裸監督』の河合勇人。男たちの“絆”の物語を描いていく。予告映像は、貴族・ドリーが発する「PRINCE is DEAD」という意味深な言葉から始まり、朱雀奏をはじめ、前作にも登場した王子達が大集合。さらに、どちらが最強かを決する、貴族VS王子の手に汗握るフェンシング対決シーンや、ヤンキー王子・兄の京極尊人(鈴木)やダンス王子レッド・天堂光輝(吉野)、そして金髪という衝撃ビジュアルになったメガネ王子・久遠誠一郎(塩野)がまさかの貴族側への寝返り……と驚愕のシーンが描かれている。また、昨日7日より配信開始となった、同作の主題歌で片寄涼太初のソロ歌唱曲となる「Possible」も映像に華を添えている。
2020年01月08日「GENERATIONS from EXILE TRIBE/EXILE」白濱亜嵐が主人公を演じる『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』のビジュアルが公開された。ストーリー夜の世界の中心・ナイトリングのNo.1ホストクラブ「クラブ・テキサス」の代表となった安藤シンタロウ(白濱さん)は、自らの名を「ドリー」と改め、“貴族”としてこの世に生きる弱者を守り、全ての人が笑って暮らせる高貴な世界を作ることを決意。そんな彼は、あるきっかけで聖ブリリアント学園の存在を知ることとなる。いまや伝説の王子の“聖地”として、聖ブリリアント学園には転入者が殺到。「三代目伝説の王子」となった朱雀奏(片寄涼太)は世界中を廻り、王子道を邁進していた。そして共に頂点を極める両者が出会ったとき、戦いの幕はすでに切って落とされていた…。白濱さんが演じる一介の土木業者である主人公・安藤シンタロウが、様々な抗争の末に、やがて“貴族・ドリー”となるまでを描く連続ドラマ「貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-」が現在放送中。そして劇場版では、そのドリーが率いる貴族たちが、“伝説”の称号を巡って王子たちと史上空前の大バトルを繰り広げるストーリーが展開する。互いの正義をかけて戦うビジュアル今回到着したビジュアルは、白濱さん率いる“貴族”と片寄さん率いる“王子”が火花を散らす熱き一枚。佐野玲於や、鈴木伸之、町田啓太ら前作『PRINCE OF LEGEND』を彩った王子たちの姿も写し出されている。劇場前売券発売2020年1月10日(金)からは本作の劇場前売券も発売。特典としてA4サイズ特製クリアファイルの配布も決定した(全国合計2万名様完全限定生産)。表面には、美しき男たちの熱い戦いを想起させるポスターのビジュアル、また裏面にはこれからの戦いを予期させるドリーと奏が互いに背を向けるビジュアルが登場している。『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』は2020年3月13日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2019年12月20日俳優の佐野史郎(64)が、20年1月14日から放映する連続ドラマ『10の秘密』(カンテレ・フジテレビ系)で復帰すると発表された。佐野は今年11月、年末バラエティー特番『ガキの使いやあらへんで!!年末スペシャル(仮)』(日本テレビ系)収録中に第三腰椎を骨折。全治2カ月と診断され、入院していた。同ドラマは、主人公・白河圭太(向井理)の娘が誘拐されたこと機に次々と事件が巻き起こるサスペンス。佐野は、圭太の元妻・由貴子(仲間由紀恵)が顧問弁護士を務める帝東建設の社長・長沼豊を演じる。佐野といえば92年の『ずっとあなたが好きだった』や、93年に『誰にも言えない』(共にTBS系)で演じた強烈な役柄が注目を集めた。俳優を本業とするいっぽうで、ライフワークでもある小泉八雲の朗読会も定期的に開催。さらに8月には、松任谷正隆(68)ら著名アーティストと共にスペシャルバンドを結成。佐野はボーカルを担当し、配信リリースも行った。しかし、怪我によって予定されていた各種イベントは延期に。多方面で活躍する佐野を案じる声が相次いでいた。そんななか、佐野は11月25日にブログで退院を報告していた。完治にはまだ時間を要するものの、順調に回復に向かっているという。また、『ガキの使いやあらへんで!!』についてもこうつづった。《年末の「ガキの使いやあらへんで!年末スペシャル(仮)」の放送内容は、まだ未定とのことですが、番組制作におかれましては、今後、二度とこのような事故の起こることのないようお願いいたしますとともに、出演者といたしましても、事故のないよう慎重に仕事に取り組んでいかねばならないと教わりました》また12月5日にもブログを更新し、今年一年を振り返った佐野。《令和元年も残すところ、あとわずか。怪我を教訓として、悔いなく過ごさねば!!》とポジティブな姿勢を見せた。退院から短期間で復帰発表した佐野に、ネットでは安堵の声が広がっている。《バラエティー企画内での骨折ニュースでは心配しました。連ドラ出演まで体調が復活されたのは、本当に良かったと思います。元気なお姿を楽しみにしています》《無理のない動きでまた怪演を期待してます。本当に無理しないでね!》
2019年12月11日波瑠主演、中川大志、松下由樹、桜井ユキらが共演する「G線上のあなたと私」の8話が12月3日オンエア。念願の“三コン”と眞於の“救済”に視聴者から感動の声が続出している。仕事も結婚も失いバイオリンと出会った小暮也映子に波瑠さん。也映子が“大人のバイオリン教室”で出会う恋愛に不器用なイケメン大学生・加瀬理人に中川さん。同じくバイオリン教室で出会った主婦の北河幸恵に松下さん。3人のバイオリンの講師・眞於に桜井ユキ。理人の兄・侑人に鈴木伸之。侑人の妻・芙美に滝沢カレン。理人のことが好きな清水結愛に小西はるといった面々が登場する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。病気のため思ったようにバイオリンが演奏できず傷心している眞於に会ったことで、也映子への想いをより自覚する理人。也映子は理人を眞於のもとに行かせたことを後悔し泣き出してしまう。そして3人のコンサート“三コン”の当日、家族や友人ら大勢が集まる中、幸恵は家族への気持ちを、也映子はバイオリン教室での思い出や眞於とのことを語り始める…。そんな也映子のスピーチを理人は内緒で録音。それを眞於に託す。そのメッセージと3人の「G線上のアリア」を聞いた眞於は「救われてしまいました」と感謝する。一方、コンサートの打ち上げを行う3人。理人は也映子に告白しようとするが言い出せず、翌日、会って話したいと告げ、也映子もそれを承諾する…というのが今回のストーリー。1年半にわたりバイオリンを学んできた3人の集大成ともいえるコンサート、そこで語られる也映子、幸恵の想いに「3コンの場面いいなぁドラマ終わったら原作読んでみようかな」「とても共感できる瞬間があって…高校時代の顧問を思い出しました」「大人になっても趣味は大切にしていきたいし、好きなことを話し合える共有できる友達が年齢関係なく欲しい」など、その想いと姿に声援が送られる。その後、チューナーに録音された也映子の言葉と3人の演奏に“救われた”眞於にも「スッキリ爽やかな笑顔で「三人のG線に救われました」って言った姿は男前」「3人のコンサートで弾いた #G線上のアリア を数日後という形で音源として眞於先生に聞かせる演出がすごく印象に残って、さすが」「(バイオリンに)救われた3人で眞於先生が救われるって、最高の展開」といった声も多数寄せられている。(笠緒)
2019年12月04日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEとデザイナーの田名網敬一氏がコラボレーションした「少年クロニクル POP-UP STORE」が、21日~24日の期間限定で東京・表参道のエスポワール表参道 B1にオープンする。19日にメンバー全員そろって、田名網氏とともに同所にてマスコミ向け発表会を行い、それぞれお気に入りのアイテムを紹介した。同ストアは、現在開催中の5大ドームツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2019 “少年クロニクル”」と連動したコンセプトストア。ツアーロゴやグッズなどのアートワークを手掛けた田名網氏とコラボレーションした、ツアーグッズとは異なる限定コレクションを展開する。また、店舗内装も田名網氏がデザインを手がけ、ツアーの世界観を表現している。佐野玲於と関口メンディーは、アイテムのラインナップ、ウェア素材、プロモーションなどのディレクションを担当。佐野は「自分たちが着たいものと田名網先生が手掛けられる作品が融合したときの整合性とか、これとこれをかけ合わせたら面白いんじゃないかっていうものを提案させていただいた」と説明し、「僕らが100で先生にぶつかるんですけど、先生は1000で返してくるので、ぐうの音も出ない。先生の仕事が早さやディテールの細かさたるや、勉強になったというかすごいなと感じました」と話した。メンディーは「LDHのアーティストの中でもアート界の方と取り組みをされている方はあんまりいなかったので、自分たちがこういうプロジェクトをやらせていただくのはすごいありがたいですし、田名網先生が快く引き受けてくださってありがたいの一言に尽きる。自分たちが好きなアイテムができあがってうれしい限りです」と喜びを語った。販売するのは、アパレル商品を中心とする16種類20アイテム。それぞれお気に入りのアイテムを挙げ、片寄涼太は「撮影のときに着させてもらったパジャマが好き。最近パジャマシャツも流行っていて、その中でコラボレーションでパジャマが作られるのはすごい素敵だなと思って気に入っています」と話し、数原龍友は「カタカナで“クロニクル”と書いているパーカーがかわいい」とパーカーをおすすめ。小森隼は、パーカーのインナーに着ていたTシャツを見せながら「Tシャツは冬でもジャケットの下に着たり、時期も問わずに着られる。みんなに着ていただきたい」とアピールした。白濱亜嵐は「スケートボードのデッキがいいなと思っていて、2人がディレクションをやっているときにスタジオにサンプルがあって『これ何?』ってなって、そのときから惹かれています。スケボーやらないんですけど欲しい」と言い、「これを機に始めてみようかな。でも使うのはもったいない。飾りたいです」と笑顔でコメント。メンディーは「今はいているパンツ。このグラフィックがすごい好きでめちゃめちゃ気に入っています」と見せながら話した。中務裕太は「今はいているチノパン。グラフィックが入ることによって個性的に表現できるのでお気に入りです」と紹介。佐野は、片寄と同じくパジャマを挙げ、「すごいパジャマが好きで、絶対パジャマを着て寝るんです。昔、カート・コバーンがオシャレなパジャマを着ていて、起きてパジャマのまま飛行機に乗ったり、ライブツアーに出たりしていて、すごいパジャマが好き。先生が若さやストリートカルチャーが見えるグラフィックを作ってくださったので、それをパジャマに落とし込んで着たいなと思った」とパジャマを作った理由も明かした。■「少年クロニクル POP-UP STORE」概要開催期間:11月21日~24日(12:00~20:00)場所:東京都渋谷区神宮前4-25-15 エスポワール表参道B1※入店電子整理券を11月18日17:00より発売開始。詳細は公式サイトにて要確認
2019年11月20日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEとデザイナーの田名網敬一氏が19日、東京・表参道のエスポワール表参道 B1で行われた「少年クロニクル POP-UP STORE」マスコミ向け発表会に出席。佐野玲於は、14日に開催された『第70回NHK紅白歌合戦』出場歌手発表会見で、メンバー全員で着た自身制作のTシャツに込めた思いを語った。佐野は「もし出られるってなったらスーツを持ってきてくださいっていう感じだったんですけど、思い出に残したいなと思ったんです」と説明。Tシャツには“DREAMERS”という文字がデザインされていたが、「『DREAMERS』という曲をちょうど出した年でもあったので、夢を持って…紅白に出ることも自分たちとしては夢というか目標に掲げていたので、そういう言葉を入れたTシャツをダメ元で作ってみんなで着て思い出にしたいなって。マネージャーとかお世話になっているスタッフさんとかにお渡しして」と語った。さらに、「『DREAMERS』っていうグラフィックをやってくれた人も、自分たちがデビューする前に、グループを結成して一番最初のロゴを作ってくれた方。そういうヒストリーも大事にしたいなと思って」と明かし、「ただ、出られなかったらお蔵入りだった。勝手にテンション上がって出ると思ってTシャツ作った痛いヤツになりかけていたので、本当に着られて良かったです。マジであぶねーと。段ボールに入れて倉庫にしまうところでした」と笑った。11月21日~24日の期間限定で同所にオープンする「少年クロニクル POP-UP」は、現在開催中の5大ドームツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2019 “少年クロニクル”」と連動したコンセプトストア。ツアーロゴやグッズなどのアートワークを手掛けたデザイナー・田名網氏とコラボレーションした、ツアーグッズとは異なる限定コレクション16種類20アイテムを展開する。また、店舗内装も田名網氏がデザインを手がけ、ツアーの世界観を表現している。メンバーもアイテムの制作に参加。田名網氏がデザインしたアートワークを、佐野と関口メンディーの2人が中心となって、アイテムのラインナップ、ウェア素材、プロモーションなどのディレクションを手掛けた。販売するのは、アパレル商品を中心とする16種類20アイテム。トップスは、コーチジャケット、パジャマ、パーカー、ロングTシャツ、Tシャツ。パンツは、総柄パンツ、チノパン、パジャマ。そのほか、キャップ、ソックス、デッキ、iphoneケース、サコッシュ、キーホルダー、バッジ、ステッカー、バンダナとなっている。■「少年クロニクル POP-UP STORE」概要開催期間:11月21日~24日(12:00~20:00)場所:東京都渋谷区神宮前4-25-15 エスポワール表参道B1※入店電子整理券を11月18日17:00より発売開始。詳細は公式サイトにて確認を
2019年11月19日映画『午前0時、キスしに来てよ』(12月6日公開)のリアル・シンデレライベント&舞台挨拶が12日に都内で行われ、片寄涼太、橋本環奈、眞栄田郷敦、八木アリサ、岡崎紗絵、鈴木勝大、酒井若菜、遠藤憲一、新城毅彦監督が登場した。同作はみきもと凜による同名コミックを実写映画化。超・まじめ人間で優等生だが実は夢見がちな花澤日奈々(橋本)が、ある日映画の撮影で高校にやってきた国民的人気スター・綾瀬楓(片寄)に出会い、2人は惹かれていく。住む世界が全く違う2人には、思いもよらぬ障害が次から次に押し寄せる。舞台挨拶には、片寄が所属し主題歌「One in a Million -奇跡の夜に-」も担当する、GENERATIONS from EXILE TRIBE(白濱亜嵐、数原龍友、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太)のメンバーがサプライズで登場し、客席は絶叫&片寄は驚愕。登場を知っていた橋本が「MVもよせさん(片寄)から見させていただいて、すごいかっこよかったです。私、完璧です」と言うと、メンバーたちは「聞きたい!」と無茶振りするが、橋本は「逆に、披露します?」と返し、なぜかその場でパフォーマーの小森が歌ってみせた。同作はメンバー同士で観たというが、白濱は「涼太がかっこよくて、終始キラキラしてました」、関口は「感極メンディー!! しました」と叫ぶ。さらにメンバーたちは「ミッションがある」と言い出し、中務が「もし、メンさん(関口)とキスしないとGENERATIONS解散って言われたら、どうする?」と聞くと、メンバーも「良い質問!」と応援。「それは別に、キスするよ」と回答した片寄は、さらに「もっと遠くにいたらどうする?」と畳み掛けられ、最終的に片寄の「キスしに行くよ」という言葉で、メンバーは大喜びに。実はAbemaTVで配信中の番組『GENERATIONS高校TV』内で行っていた「勝手にコマーシャルを作ろう」という企画で、片寄から「キスしに行くよ」というセリフを引き出さなければいけなかったことが判明した。その後のフォトセッションでは、メンバーたちのわちゃわちゃに観客も大盛り上がり。数原が真ん中に立って橋本とのツーショットを見せると、メディアのカメラのフラッシュが降り注ぐ。このカオスな舞台挨拶の締めに、橋本は「この状況で何を話せば良いのか」と苦笑しながらも、「これだけたくさんの方に注目されてるんだなと、ありがたいです。公開しても何回も見てキュンキュンして欲しいなと思います」とアピールした。片寄は「お騒がせして申し訳ありません」と謝りつつ、「ありがたいことに喜んでくださってる方もいるかなと思いますので、嬉しいです。主題歌で携わらせていただいて、この作品が盛り上がれば良いなと思いますし、いろいろな方にとって大切な作品になればと願っています」としっかりまとめ、メンバーたちは「腕がある!」というジェスチャーで称える。退場時には、最後まで残った数原が一人舞台で投げキスを飛ばしまくり、集まったメディア陣からも笑いが起こっていた。
2019年11月12日俳優の佐野史郎(64)が11月9日、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)の構成作家・高須光聖氏(55)の発言にTwitterで反論した。しかし12日には高須をフォロー。そのオトナな対応が話題を呼んでいる。佐野は11月7日、自身のブログで年末に放映される予定の「ガキの使いやあらへんで!!年末スペシャル(仮)」(同局)の収録中に負傷したと発表した。「ドラム缶の中に液体窒素を入れ蓋をし爆発させるのですが、その蓋の上でラーメンを食べるという企画」と説明し、「想像以上の衝撃の強さに耐えきれず、第三腰椎を骨折してしまいました」と報告。しかし、「番組放送に関しましては、私の負傷で笑えない状況にならないよう放送されることを、心より願っております」とつづっていた。しかし各メディアによると、9日に高須氏は「ナイツのちゃきちゃき大放送」(TBSラジオ)で佐野が「もっとこうしたい」「思い切ってやりたい」として積極的だったとスタッフから聞いたと明かしたという。すると佐野は同日、Twitterで高須の発言が報告されると《そんなこと、一言も言ってません》と投稿。続けて《スタッフの方から安全であることを確認した旨、うかがった上で挑戦した経緯です》ともつづり、さらに《安全であるということを信じた上ででしたが、「もっとこうしたい」と言った記憶はないなあ?「やるなら、やるしかないか」とは言ったかもしれません》ともツイートした。すると高須は11日、Twitterでこう述べた。《ラジオでスタッフから聞いた話をしっかり確認もとらずに話した事で、療養中の佐野さんに嫌な思いをさせてしまったことについて、放送日の夜、番組プロデューサー経由で事務所の方に連絡をとり、行き違いが起きた説明と、謝罪の気持ちをすぐにお伝え致しました》続けて直接謝罪をしに行こうとしたところ、佐野の事務所から「気持ちは伝わってる」と丁寧な返答があったとも報告。さらに《今朝、改めて佐野さんに謝罪のメッセージを事務所の方を通して送らせて頂きました》《佐野さんより、心あるお返事を番組のプロデューサー経由で受け取りました。今は1日も早い佐野さんの回復を願うばかりです》とつづった。12日、佐野も《高須さんからもご丁寧なお詫びのお言葉いただきました。ありがたいです》とツイート。そして、こうつづった。《みなさんテレビ、ラジオ、どの番組も面白くしたいとの一心なのは同じですから。あやまちがあれば、そこから学び直すのみ!勉強になりました》今回、佐野は全治2カ月大ケガを負った。しかしそのキッカケとなった番組の作家が不用意な発言をしたにも関わらず、「あやまちがあれば、そこから学び直すのみ」と“大人の対応”をみせた配慮した佐野。ネットでは絶賛の声が上がっている。《そのあやまちに、腹を立て事を荒立てることなく常に温厚に対応されている佐野さんを尊敬します。これからも応援しています。佐野さんの回復を心からお祈り申し上げます》《こういう人間味に溢れる人だからこそ、狂気に満ちた怪演で見る人を引き込むことができるんでしょうね。ギャップが素晴らしい》《佐野さんの人柄が好きになりました。これからも応援したいと思います》いっぽう番組には《万が一佐野さんがそう言ったとしても、責任は番組にある。言い訳に使っちゃいけない》《佐野さん平身低頭なのに高須は何がしたいの!?もう笑う次元を通り越して、憤りしかない》《このネタで入院する羽目になったんやねと視聴者に思われてしまうのもどうなんだろうね》と厳しい声がネットでは止まない。「ドランクドラゴン・塚地武雅さん(47)が役者業に進出することに負い目を感じていたとき、佐野さんは『銀幕は喜劇人たちのものなんだよ』『そもそも君たちのものでもあるんだよ』と話して勇気付けてくれたそうです。また岡田将生さん(30)や貫地谷しほりさん(33)は共演するたび、佐野さんの博学さに感嘆。その知識を丁寧に話してくれる姿に安心感を覚えるので、佐野さんのお陰で現場がいい雰囲気になると感謝していました。佐野さんは『ガキ使』に対してあくまで『番組を放映してほしい』というスタンスですが、そうした佐野さんの大らかで誠実な人柄に支えられているんだと制作側は肝に銘じるべきでしょう」(映画関係者)
2019年11月12日映画『その瞬間、僕は泣きたくなった - CINEMA FIGHTERS Project -』(11月8日公開)の公開記念舞台挨拶が9日に都内で行われ、EXILE AKIRA(EXILE / EXILE THE SECOND)、佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)、行定勲監督、洞内広樹監督、井上博貴監督が登場した。また、大阪会場の小林直己(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、今市隆二(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)と中継を行った。同作は5本のショートフィルムによるオムニバス映画。三池監督の『Beautiful』には EXILE AKIRA、行定監督の『海風』には小林、松永監督の『On The Way』に今市、洞内監督の『GHOSTING』に佐野、井上監督の『魔女に焦がれて』に佐藤が主演する。スクリーンいっぱいに映った大阪会場の小林を見たAKIRAは「直己はもっとデカくなっちゃいましたね」、小林は「AKIRAさんの股下の長さがものすごいっす」と互いに大きさに驚いた様子。さらにAKIRAが「早く今市の作品を見たいと思ってますね。見たんですけどね。みなさんの心を代弁しました」とプッシュすると、今市は「最高の兄貴です」とAKIRAに感謝する。AKIRAは「(今市が)初演技をしているので、そういったところがBeautiful」と自身の作品タイトルにかけて表現し、佐藤は「上手ですね」と感心。AKIRAがなおも「今市が普段泣くことはないですから。でも(映画では)泣いてますから。演技してますから」とプッシュし、今市は後ろをむいて照れながらも「すごい押してくださるなと思って。ありがとうございます」と笑顔を見せた。AKIRAは「EXILE TRIBEのメンバーが本当に新たな道を開拓する、日本を代表する監督の皆様とタッグを組むことで自分たちの表現力もあがっていきますし、きっと今市も、さらなるレベルアップを求めて演技を始めたと思うので、やっぱり今市の作品は気になるなと思いますし、全国のみなさんにぜひ今市の作品を見ていただければと思います」と最後まで"今市推し"の姿勢だった。一方、小林は「『GHOSTING』の玲於がほんとにゴーストだなと思ったので、みなさんに注目していただきたいところです」と佐野をプッシュする。佐野は「やっぱり、AKIRAさんの希望を見つけた瞬間の笑顔がめちゃくちゃ素敵なので、映画館では写真を撮ることはできないですが、DVDが出た時に待ち受けにしていただければと思います」とAKIRA推しに。最後の今市は「自分は『魔女にこがれて』の大樹ですかね」ときれいに互いにプッシュしあったものの、「以上です」と特に理由を言わなかった今市に、佐藤は「いやいや、大して推してないじゃないですか」とつっこんでいた。
2019年11月09日GENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於が、詩と音楽と映像の融合をコンセプトにした『CINEMA FIGHTERS project』の第3弾『その瞬間、僕は泣きたくなった』の一編に主演。洞内広樹監督によるSF作品『GHOSTING』で、霊魂(ゴースト)の姿で、10年前のある過去を変えようとする青年を演じている。昨年発表された『東京彗星』がショートフィルムの世界で旋風を巻き起こした洞内監督と、『虹色デイズ』、『ハナレイ・ベイ』など近年、俳優としての活動で高い評価を得ている佐野。共に「SF映画が大好き!」というふたりが本作の魅力について語り合った。事故で死んでしまった青年・バク。死んだ者は誰でも過去の好きな1日にゴーストとして戻ることができると知り、10年前の幼なじみのメイが亡くなった日に戻るが……。ジェームズ・キャメロンを敬愛し『ターミネーター』好きを公言する洞内監督(ちなみに本作の公開日は『ターミネーター』シリーズ最新作と同日である)。彼にとって、本作は『ターミネーター』さながら、タイムスリップによって大切な人を救おうとするSFラブストーリーである。「佐野くんが単に同世代と恋してつきあって……じゃなくて、慈しむような深い愛を描きたかった。究極のところ愛って“大切な人に生きていてほしい”という思いだなと思い、そこにSF要素を加えていきました」と物語の成り立ちを明かす。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が大好きだと語る佐野は、当然のように、この物語に共鳴した。「過去に戻って自分が後悔している出来事を変えようとするっていう設定にワクワクしましたね。これにワクワクしないヤツ、いないでしょ? 僕がいつも思ってるのは、『ドラえもん』にワクワクしないヤツとは友達にはなれないなってこと(笑)。“少し不思議(=藤子F不二雄が提唱したSFの概念)”というか、大切なテーマをエンタメという枠の中でワクワクさせながら伝えていくというのがすごくいいなと思いました」バクが事故で亡くなるのが2009年で、“後悔”を変えるべく戻るのが、さらにその10年前の1999年。この時代設定について監督は「設定として、ケータイを簡単に使えない時代にする必要があった」と説明するが、これが作品に、絶妙なノスタルジーをもたらしている。洞内監督は「当時の雑誌とかサブカル的なものを小道具として使って時代を表現するという方法もあったけど、あえてそうではなく、大人が見ても自分の子供時代を思い出すような“懐かしい風景”をイメージした」と語る。1996年生まれ、つまり1999年当時は3歳である佐野も「完成した作品を見て、あのちょっと幻想的な雰囲気、音楽の入りや映像のスピード感も含めて、どこか寂しさと懐かしさを感じ、ワクワクした」と語る。もちろん、完成した映画を見たときだけではなく、撮影時も「少し不思議なノスタルジックな環境でメイと向き合い、後悔を希望に変えていこうとする“戦い”を表現できたかなと思います」と手応えを口にする。(C)2019 CINEMA FIGHTERS project第3弾を迎えた『CINEMA FIGHTERS』だが、複数の監督の全く異なるテイストの作品を集めたこの企画の面白さと意義を洞内監督はこう語る。「今の時代、観客はみんな“ハズレ”を引きたくないから、みんなが面白いと言ってるものを見に行ったり、行く前にネタバレまで確認してから映画館に行く人もいるそうで。これだけコンテンツがあふれている中で逆に“未知”のものや、思ってもみなかった面白いものに出会う機会が失われているんですよね。そんな中で、佐野くんを目当てにこの映画に来てくれた人が、松永(大司)さんの作品(今市隆二主演の『On The Way』)を見て面白いと思ったり、三池(崇史)さんの作品(EXILE AKIRA主演『Beautiful』)を見に来た人が僕の作品に興味を持ってくれるかもしれない。ピクサー作品は必ず本編の前に全くトーンの違う短編を見せて、新しい出会いを設けているけど、日本はそういうセレンディピティ(※偶然の発見、予期せぬ出会い)が少ない中ですごく貴重な機会だと思います」音楽グループのパフォーマーという側面を持つ佐野は、ひとつのコンテンツから新たな作品を生み出していくというスタイルに魅力を感じているという。「最近は楽曲をモチーフにした長編映画も増えてきましたけど、映画や音楽にとどまらず、もっともっといろんなことができるなと感じてます。(楽曲や物語を創作する)0から1を作り上げる人へのリスペクトを抱きつつ、そこからどうやって面白いことを広げていけるか? “CDや本が売れない”と言われるけど、だからこそ売るためではなく、まずは面白いことをどんどん広げていくということにフォーカスしていければいいなと思います」最後にひとつ。劇中、田舎の映画館でゴーストのバクと1999年のメイが一緒に映画を見るシーンは青春の甘酸っぱさや映画への愛が詰まった名シーンだが、佐野自身、女の子と一緒に映画を見に行ったときの思い出は?「女の子と映画を見るとなると、ラブストーリーが無難なんだろうと思いつつも、なかなか恥ずかしくてそうじゃないのを選んじゃうんですよ(笑)。映画館ではないんですけど、昔、好きだった子と一緒に『ゲーム』(デヴィッド・フィンチャー監督)を見たことがあって、僕は前のめりになって見てたんですけど、ふと横を見たら、彼女は口を開けて寝てました(笑)」取材・文:黒豆直樹撮影:稲澤朝博『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』全国公開中
2019年11月08日ダンス&ボーカルグループ・三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの今市隆二が30日、東京・EXシアター六本木で行われた「第32回東京国際映画祭」特別上映作品『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』(11月8日公開)の舞台挨拶に、松永大司監督とともに登壇した。本作は、EXILE HIRO、SSFF&ASIA代表の別所哲也、作詞家の小竹正人氏の3人によって打ち出された、詩と音楽と映像を一つに融合するシネマファイターズプロジェクトの第3弾。EXILE AKIRA主演×三池崇史監督の『Beautiful』、小林直己主演×行定勲監督の『海風』、今市隆二主演×松永大司監督の『On The Way』、佐野玲於主演×洞内広樹監督の『GHOSTING』、佐藤大樹主演×井上博貴監督の『魔女に焦がれて』の5つの短編作品からなる。『On The Way』は、NPO活動をしている母の代理でメキシコへやってきた主人公・健太(今市)が、アメリカを目指す隣国からの移民たちのために食事や衣類を提供している移民センターを訪れる物語。そこで健太は、命がけで国境を目指す人々の姿を目の当たりにする。今回が初演技となった今市は「クランクインする前にレッスンして臨みたかったんですが、監督に相談したら『まったくしないでくれ。人間の今市隆二を撮りたい』と言ってくださって、本当に何もしないままメキシコに入った」と明かし、「その初回で20テイク撮ったんですけど、先ほどインタビューで話したら実は30テイクだったみたいで」と苦笑い。松永監督は、今市が「20回」と言っているのを記事を見て、「訂正したほうがいいのか」と考えていたそうで、「さっきのインタビューで『30回ですよ』って言いました」と話した。その30テイクを振り返って、今市は「初回の撮影で初めての演技で、もちろんうまくいくとは思ってなかったんですけど、まさか30テイク撮ると思わなかったですし、松永監督が人間の今市隆二を出す作業をしてくださっていて、その中で『地に足つけろ』とかいろいろ言われて、自分の中ではやっているけどなかなか正解につながらない。OKが出ない中で、永遠の時間というか、どうしていいかわからない、でもやらないといけない状況だったので、すごい時間でした」と当時の苦悩を告白。監督は「テイクを重ねることで今市隆二が役の健太とどんどん同化する時間だと思った。どうしていいかわからないという中でいろんなことが真っ白になったり、ふがいなさや責任を感じていて、それが健太が抱えている苦しみとリンクしていたと思う」と必要な時間だったと言い、「その時間を超えたからこそ、隆二がメキシコで健太の門をくぐった。そこからどんどん良くなった」と語った。
2019年10月30日オムニバス映画『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』(11月8日公開)に出演する小林直己(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、今市隆二(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が28日、東京・六本木ヒルズアリーナで開催された第32回東京国際映画祭(TIFF)のレッドカーペットイベントに登場した。本作は、EXILE HIRO、SSFF&ASIA代表の別所哲也、作詞家の小竹正人氏の3人によって打ち出された、詩と音楽と映像を一つに融合するオムニバス映画、シネマファイターズプロジェクトの第3弾。三池崇史監督、行定勲監督、松永大司監督、洞内広樹監督、井上博貴監督がそれぞれメガホンをとった5つの短編作品からなる。小林は行定監督の『海風』、今市は松永監督の『On The Way』に、佐野は洞内監督の『GHOSTING』に出演。この日のレッドカーペットでは、小林はグレーのスーツ、今市は真っ赤なスーツ、佐野は黒のスーツで登場し、歓声を浴びながらゆっくりと歩いた。ステージでは、小林が「5編それぞれのストーリーがある中で、必ずみなさん共感できる物語があると思います。ぜひみなさん見てください」とアピール。そのほか、同作より別所、行定監督、松永監督、洞内監督、井上監督もレッドカーペットに登場した。撮影:蔦野裕
2019年10月28日