たにさんは、現在、夫と2歳の女の子と暮らすママ。しかし、今の幸せを手に入れるまでに、大きな問題を抱えていました。その原因はカレへの依存とうつ病で……。実録体験談をマンガ化した新連載を紹介します。仕事がとても忙しく、そこに彼に会えないつらさも重なって、不調続きだったたにさん。久々に会えた彼と少しでも長くいたくてした提案にショックな言葉を浴びせられ、心は限界に。メンタルクリニックを受診したところ「うつ傾向が強い」と診断されました。 彼・おにぎりくんに報告すると「たくさん支える」という心強い言葉とともに「うちの親、おかしい人いっぱい見てきたから大丈夫だって!」と「おかしい人」呼ばわりされたことに、たにさんは大きなショックを受けて……。うつ症状はさらにひどく、彼に依存するようにもなっていたのです。 母、姉、友人、そして彼・おにぎりくん――。うつ病を抱えるたにさんを、たくさんの人が支えてくれていました。しかし、彼おにぎりくんにどんどん依存してしまっていることが気になっていたたにさん。意を決して、毎日だった彼との電話を2~3回に減らすなど、一人で頑張る時間をとることにしたのでした。 たにさんの場合はすでに病院を受診して診断もついていますが、うつ病かなと思ったら早めに専門家に相談し、休養を取ることが大事だそうです。相談先は総合病院の精神科や心療内科、精神科のクリニックのほか、内科などのかかりつけ医、また各都道府県にある保健所、精神保健福祉センターの相談窓口にも相談することができます。 著者:マンガ家・イラストレーター たに一児の女の子ママ。実録漫画を制作している。
2022年05月21日ブログやSNSに投稿されているAiさんが、フォロワーさんの体験談をマンガ化! 前作「分娩室乱入事件」の続編になります。主人公の美月さんが出産を終え、退院してからのお話です。出産日の当日、分娩室に乱入した義父に出産シーンを見られてしまった美月さん。タバコを吸っていて立ち会う瞬間に間に合わなかった夫に後日そのことを話すと、ケラケラと笑いながら「親父が変な目で見ているとでも言うのかよ」とひと言。その発言と夫の態度に美月さんはブチギレ! 退院するまで義父と夫を出入り禁止にしたのでした。(※コロナ前のお話です)あっという間に退院日を迎えた美月さんは、里帰りはせず、家に帰ることに。 すると、義父が美月さんと赤ちゃんの帰りを待ちわびていました。 赤ちゃんを見るなり側に駆け寄り、「じぃじでちゅよ~♡」と言って頬をスリスリ。 そして、ニッコリとした笑顔で「これからは毎日遊びに来るからね」と言ってきて……!? 義父の発言に思わずゾッとして… 「毎日遊びに来るからね」 その次の日、言った通り家に訪ねてきた義父。 しかし、時間は朝の6時。 美月さんは(今ようやく眠れたところなのに……)そう思いながらも、しぶしぶ玄関へ……。 すると、そこには義父の姿が! 「お義父さん、朝早くから何ですか?」 迷惑な時間帯に訪ねてきた義父に対して、用件を確認する美月さん。 すると、「俺がいい物を持ってきたから!」と、義父が得意げにそう言ってきて……!? さらにAiさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2022年05月21日たにさんは、現在、夫と2歳の女の子と暮らすママ。しかし、今の幸せを手に入れるまでに、大きな問題を抱えていました。その原因はカレへの依存とうつ病で……。実録体験談をマンガ化した短期新連載を紹介します。仕事がとても忙しく、そこに彼に会えないつらさも重なって、不調続きだったたにさん。久々に会えた彼と少しでも長くいたくてした提案にショックな言葉を浴びせられ、心は限界に。メンタルクリニックを受診したところ「うつ傾向が強い」と診断されました。 彼・おにぎりくんに報告すると「たくさん支える」という心強い言葉とともに「うちの親、おかしい人いっぱい見てきたから大丈夫だって!」と「おかしい人」呼ばわりされたことに、たにさんは大きなショックを受けて……。うつ症状はさらにひどく、彼に依存するようにもなっていたのです。そして、友人と会う約束をしていたある日の朝、たにさんの症状に異変が起き、うまく言葉が話せなくなってしまいました。 友人のサツキさんは、たにさんの状況を聞き、涙を流し、「どうして言ってくれなかったん?」「もっと相談してよ」と言ってくれました。たにさんの心に寄り添い、元気づけてくれたサツキさん。こういう友人の存在はとても頼りになりますよね。 厚生労働省の資料によると、うつ病の治療には「まず、心身の休養がしっかりとれるように環境を整えることが大事」だそうです。心の負担になっている環境から離れて、また場合によっては入院して過ごすことによって、症状が大きく改善されることがあるそうです。そのほか、医薬品による治療や、専門家との対話を通して進める治療、軽い有酸素運動なども症状の軽減につながるそうです。 著者:マンガ家・イラストレーター たに一児の女の子ママ。実録漫画を制作している。
2022年05月20日自身や周囲の体験談をもとに、フェイクを織り交ぜながらイラストにしているモモさん。本作は、短大を卒業したばかりのコハルが主人公。新卒入社した会社で出会った先輩・ナツオと出会ってからの、ドロドロすぎる三角関係を描いた恋愛マンガです! 斬新すぎるラストをお見逃しなく!ナツオの家で、女性物のシュシュを見つけたコハル。「なにこれ?」と問い詰めると、「知らないよ」とシラを切る彼。 でも、コハルには「このシュシュには見覚えがある。きっと冬子さんの物だ!」と確信があって……。 鍵 「冬子さんとは別れたんだよね?」とコハルが聞くと、「別れたよ」と答えるナツオ。以前、コハルは冬子が職場の同僚たちと合コンに出かける姿を見たことから、二人が別れたことは疑っていなかったのです。 さらに「鍵は返してもらったよね?」と念のために聞くと、彼からは「鍵は返してもらってない」と、まさかの返答! 彼の「今朝はここにシュシュなんてなかったよ」という言葉が怖すぎますね。どんな別れ方であっても、万が一のことを考えて家の鍵は返してもらうべきですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター モモNAPBIZ公式ブロガーです!自分や周囲の人の体験談を、フェイクを交えて漫画にしています。
2022年05月19日たにさんは、現在、夫と2歳の女の子と暮らすママ。しかし、今の幸せを手に入れるまでに、大きな問題を抱えていました。その原因はカレへの依存とうつ病で……。実録体験談をマンガ化した短期新連載を紹介します。仕事がとても忙しく、そこに彼に会えないつらさも重なって、不調続きだったたにさん。久々に会えた彼と少しでも長くいたくてした提案にショックな言葉を浴びせられ、心は限界に。メンタルクリニックを受診したところ「うつ傾向が強い」と診断されました。 彼・おにぎりくんに報告すると「たくさん支える」という心強い言葉とともに「うちの親、おかしい人いっぱい見てきたから大丈夫だって!」と「おかしい人」呼ばわりされたことに、たにさんは大きなショックを受けて……。うつ症状はさらにひどく、彼に依存するようにもなっていたのです。そして、友人と会う約束をしていたある日の朝、たにさんの症状に異変が起きました。 たにさんの異変とは「思っていたことがうまく話せなくなってしまった」ということ。頭では話したいことがあっても、それを言葉にしようとすると、どもってしまうのでした。そんな症状が出ていた状態でも、久々に会えることになったサツキさんとの約束は果たしたかったたにさん。そんな谷さんの様子を見て、サツキさんもゆっくりとたにさんの話を聞いてくれたのでした。 厚生労働省(※)によると、うつの症状は、周囲にいる人からもわかる場合があるそうです。「表情が暗い」「自分を責めてばかりいる」「涙もろくなった」「反応が遅い」「落ち着かない」「飲酒量が増える」のような症状があって「いつもと違う」と感じたら、もしかしたらその人はうつ状態で苦しんでいる恐れがあります。話を聞いて寄り添い、必要であれば受診についてすすめるなど、適切な治療方法について、一緒に探せるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに一児の女の子ママ。実録漫画を制作している。
2022年05月19日私は物心が付いたころから、母親からのきょうだい間の対応の差を感じていました。私はずっと「私は親からきょうだい差別を受けている」と思っていました。でも、大人になってからは「あれは、区別だったのかも」と思うことも。しかしどちらにしても、私にとってはつらい経験でした。幼いころから感じていた「差」私は幼いころから、私と弟に対する母の対応に差を感じていました。例えば、おもちゃ。おもちゃ箱の中には、弟のプラレールやトーマスのおもちゃがたくさん詰まっていました。でも、私のおもちゃはないのです。弟のおもちゃで遊んだ記憶はあるのですが、自分のおもちゃで遊んだ記憶はありません。 私に向けられたものは、本棚に立てられた幼児教育の教科書だけでした。写真を見ても、これは私の記憶違いではなさそうでした。 弟は褒められるのに、私は…少し成長してからは、「弟は褒めてもらえるのに、私は褒めてもらえない」と思うことが多くありました。 例えば、学校のテスト。私が90点台を取ると、「どうしてこんな問題を間違えたの!? ちゃんと勉強しなかったからでしょ!」と怒られました。一方、弟が50点台を取ると、「ここも、ここも、できたね! 頑張って勉強したからだね! すごいね!」とやさしく褒められていました。それを見た私は大ショックです。私のほうが良い点数なのに、なぜ私は怒られるのか。なぜ弟は褒められるのか。 とてもつらかったことを覚えています。 母は私のことが嫌いなのだと思ったなぜ母は「きょうだい差別」をするのか。幼い私が考え出した答えは、「ママは私のことが嫌いだから」でした。「ママは弟のほうが好きなんだ」「私はいらない子なんだ」そんなことを考えると、つらくて悲しくてたまりませんでした。 しかし、今になって考えると、あれは「差別」ではなく「区別」だったのではないかと思うこともあります。母は私に「あなたは何でもひとりで、じょうずにできた。でも弟は何をやらせても遅いし、下手だった」と言っていたことがあるからです。 平等に接してほしかったもしかしたら母は、こう考えたのかもしれません。 「姉には遊びより教育を与えたい。弟には教育より遊びを与えたい」「もし50点で良いと姉を褒めたら、姉がそれで良いと勘違いして怠けてしまうかもしれない。逆に、90点を取れないからと弟を叱るのは、弟には酷だ」 確かにその子の個性、その子の個性に合わせた対応をすることは大切なことです。しかし子どもの私にとって、それはとてもつらい出来事だったことに変わりはありません。 私も親となった今、子どもへの接し方の難しさがわかるようになりました。でもやはり、あからさまにきょうだい間の対応を変えることは、子どもの心を傷付けることに繋がると感じています。 子どもの個性に合わせた対応をした結果、傷つく可能性があるくらいなら、みんな同じように接してあげたいと感じます。私は現在第二子を妊娠中です。第二子が生まれたあとは、自分のつらかった経験を思い出し、どちらも「差別されている」と感じないよう、平等に接してあげたいと思っています。 イラスト/ののぱ監修/助産師REIKO著者:丸川朋一女の母。出産を機に仕事を退職。子育てのかたわら、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。現在第二子妊娠中。
2022年05月19日Instagramで家族の日常などを描いたマンガを公開している2児のママである小熊猫ころりさんと保育園入園前の息子さんとの体験マンガです。息子いっぺいくんが2〜3歳のころ、お友だちに手を出すことに悩んでいた小熊猫ころりさん。意を決して新しい子育て支援センターへ訪れてみました。そこはとてもアットホームでいっぺいくんも落ち着いて過ごすことができていましたが……。おもちゃを取られそうになり、突き飛ばしてしまう息子。やはりどうにもできないのでしょうか……。 息子が他の子を突き飛ばし、謝ろうとしたところ… 児童館、支援センター、何軒か行きましたが、「これくらいの子は貸してどうぞができなくて当たり前だよ」と言われたのは初めてでした。 相手の子が傷ついていたり痛そうだったら、もちろん心から謝罪します。相手の子が全然気にしてない様子でも、謝罪はします。いけないことだといっぺいに知ってもらうため。それと相手の親御さんが気を悪くしないように。非常識な親だと思われないように。どこに行っても気を張って、謝って、気まずくて、嫌になる。 「子どものすることだから」と思うケースもありますが、加害者側が言っていいことではない。 でもここのスタッフさんの対応に救われました。 他の子を突き飛ばしてしまったいっぺいくん。もちろん突き飛ばすことは悪いことだけれど「いっぺいくんの年齢なら貸し借りができなくて当たり前」という言葉に救われた小熊猫ころりさん。施設の方の言葉に思わずハッとさせられますね。著者:マンガ家・イラストレーター 小熊猫ころりいっぺい(2015年生まれ男の子)、にか(2017年生まれ女の子)、ぴんぴん(夫)と暮らすワーママです。日常の出来事をInstagramに投稿しています。
2022年05月18日たにさんは、現在、夫と2歳の女の子と暮らすママ。しかし、今の幸せを手に入れるまでに、大きな問題を抱えていました。その原因はカレへの依存とうつ病で……。実録体験談をマンガ化した短期新連載を紹介します。仕事がとても忙しく、そこに彼に会えないつらさも重なって、不調続きだったたにさん。久々に会えた彼と少しでも長くいたくてした提案にショックな言葉を浴びせられ、心は限界に。メンタルクリニックを受診したところ「うつ傾向が強い」と診断されました。 彼・おにぎりくんに報告すると「たくさん支える」という心強い言葉とともに「うちの親、おかしい人いっぱい見てきたから大丈夫だって!」と「おかしい人」呼ばわりされたことに、たにさんは大きなショックを受けて……。うつ症状はさらにひどく、彼に依存するようにもなっていたのです。 うつ症状がますます悪化した様子のたにさん。友人と会う約束をしていた朝、お母さんと話そうにもうまく言葉が出てきません。頭では言うべきことがわかっているのに、声にしようとするとどもってしまう……。後にたにさんは、このときの様子を「声が出ないというより、なかなかスムーズに話ができず、どもるという感じでした」と話しています。これには、たにさんもお母さんも「なんで?」と驚いてしまいました。 うつの症状には、いろいろな症状があるのですね。なお、厚生労働省の資料(※)によると、日本では、100人に約6人が生涯のうちにうつ病を経験しているそうで、女性の方が男性より1.6倍くらい多いのだとか。妊娠や出産、更年期などは、うつ病との関係も深いので、気に留めておきたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに一児の女の子ママ。実録漫画を制作している。
2022年05月18日自身や周囲の体験談をもとに、フェイクを織り交ぜながらイラストにしているモモさん。本作は、短大を卒業したばかりのコハルが主人公。新卒入社した会社で出会った先輩・ナツオと出会ってからの、ドロドロすぎる三角関係を描いた恋愛マンガです! 斬新すぎるラストをお見逃しなく!ナツオに「今日は早く帰るから待ってて!」と言われ、ひとり、彼の家で帰宅を待つコハル。すると、彼のベッドの下に女性物のシュシュを見つけてしまい……。 女の影? ナツオに「このシュシュは誰の?」と問い詰めるコハル。しかし、彼は「知らないよ!」とあくまでシラを切る様子。 そんななか、コハルは気づいてしまったのです。このシュシュには見覚えがあり、持ち主がコハルの職場の先輩かつナツオの元カノである、冬子さんだということに……!! 自分の彼氏の浮気相手(関係が続いている元カノ)が職場の先輩だったら、そもそも浮気相手の顔も見たくないし、ほかの同僚たちに三角関係がバレて噂されるのも嫌ですよね。皆さんがコハルと同じ状況になったらどう対応しますか? ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター モモNAPBIZ公式ブロガーです!自分や周囲の人の体験談を、フェイクを交えて漫画にしています。
2022年05月18日たにさんは、現在、夫と2歳の女の子と暮らすママ。しかし、今の幸せを手に入れるまでに、大きな問題を抱えていました。その原因はカレへの依存とうつ病で……。実録体験談をマンガ化した短期新連載を紹介します。仕事がとても忙しく、そこに彼に会えないつらさも重なって、不調続きだったたにさん。久々に会えた彼と少しでも長くいたくて、彼宅へのお泊まりの提案をするもショックな言葉を浴びせられ、心は限界を迎えてしまいました。メンタルクリニックを受診したところ「うつ傾向が強い」という診断が。 彼・おにぎりくんに報告すると「たくさん支える」という心強い言葉とともに「うちの親にも言っておく」とまさかの言葉が返ってきて、さらに後日「うちの親、おかしい人いっぱい見てきたから大丈夫だって!」と「おかしい人」呼ばわりされたことに、たにさんは大きなショックを受けたのです。 「おかしい人」「精神病患者」「狂ったやつ」という彼の発言にショックを受けて、鬱の症状がどんどんひどくなってしまったたにさん。ついには、仕事にも行けなくなってしまいます。そして、そんな発言をした彼には、別れを考えるどころか、どんどん依存していったのでした。 心の病を抱えていると、自分の気持ちをうまくコントロールできなくなることがあるそうです。たにさんもそういう状態で、彼に依存してしまったのかもしれませんね……。たにさんの場合は、すでに医師の診察を受けていますが、少しでも「何だかおかしいな」と気づいたら、早めに医師に相談するなどの対策をすることが必要そうです。 著者:マンガ家・イラストレーター たに一児の女の子ママ。実録漫画を制作している。
2022年05月17日7歳差兄弟を子育て中のyokaさんの体験漫画「ママをやめた日」。仕事、家事、子育てをしながら順調だと思っていた私でしたが……。ついに、スクールカウンセラーとの面談の日yokaさんは、かかりつけの耳鼻科の先生に相談したところ、「多分、チック症でしょうね」と言われました。トモたんが通っている小学校の、スクールカウンセラーの面談を予約したいとパパに相談したところ、快い返事は貰えませんでしたが、放っておけないyokaさんは、面談予約をとります。 ついに、スクールカウンセラーの面談の日がやってきました。yokaさんは緊張しながらも、トモたんが年長の年に引っ越してきてからのことを、全て話しました。 スクールカウンセラーの先生は、黙って最後まで話を聞いてくれました。それから、「面談の予約があってから一週間トモたんの様子を見ていたこと、休み時間は席から離れず誰とも話さないこと、先生に呼ばれると固まってしまう」などトモたんの学校での様子を教えてくれました。 yokaさんは想像していた以上に、事態は深刻だと感じました。 担任の先生から見ると、大人しくて問題の無い良い子でも、引っ越し前の明るくて友達がたくさんいたトモたんを知っているyokaさんから見ると大変な事実ですよね。学校生活に不安がある中で、親身に話を聞いてくれる、スクールカウンセラーの存在はとても助かりますね。心配やことや不安に思うことがあるときは、抱え込まずに頼っていけたらいいですね。 ※この話は現在のものではなく、過去の体験談です。 著者:マンガ家・イラストレーター yoka2010年、2017年生まれの7歳差兄弟を育てるワーママです。子育て漫画や日常で思った事など色々描いてます♪
2022年05月16日自身や周囲の体験談をもとに、フェイクを織り交ぜながらイラストにしているモモさん。本作は、短大を卒業したばかりのコハルが主人公。新卒入社した会社で出会った先輩・ナツオと出会ってからの、ドロドロすぎる三角関係を描いた恋愛マンガです! 斬新すぎるラストをお見逃しなく!付き合いが進むにつれてナツオの非常識な部分が明らかになり、「この人やばいかも……」と、彼への不信感を募らせていくコハル。そんななか、コハルの携帯に非通知の番号から頻繁に電話がくるようになり……。 嫌がらせ ひとり暮らしをしている彼の家のベッドの下に女物のシュシュがあったら……それはもう、間違いなく浮気の証拠ですよね。 非通知からの不在着信、会社での嫌がらせ。どうやら、コハルを恨んでいる人間がいるようです。ナツオと付き合い始めてから嫌がらせを受けるようになったので、犯人はナツオと関係のある人物かもしれませんね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター モモNAPBIZ公式ブロガーです!自分や周囲の人の体験談を、フェイクを交えて漫画にしています。
2022年05月16日Instagramで家族の日常などを描いたマンガを公開している2児のママである小熊猫ころりさんと保育園入園前の息子さんとの体験マンガです。息子いっぺいくんが2〜3歳のころ、小熊猫 ころりさんは子育て支援センターへ行くたびに悩んでいた問題がありました。それは息子のいっぺいくんが「手が出る」こと。そのため小熊猫ころりさんは親子が集まる場所はいつも憂うつで、どうすればいいのかと悩んでいました。お友だちにすぐに手を上げてしまう息子。このままでいいのか。と悩みながらも、とりあえず近くにできた新しい子育て支援センターに行ってみると……。 新しい子育て支援センターを訪れてみると 新しくできた支援センターに行ってみました。いつも1〜2人の感じのいいスタッフさんがいて、雑談や相談させてもらったり、子どもと遊んでもらったりします。いっぺいはこういう施設に行くと、パズルしたり、気になったものを触りにいったりと、ひとりで何かしてることが多かったです。そのため、親子で手遊びや、絵本の読み聞かせ会など……いろいろ行ってみましたが、そういうのは楽しめませんでしたね。親子の集まりではいつも孤立してました。 新しい支援センターに行ってみたもののやはり手が出てしまういっぺいくん。いっぺいくんは相手の子との接し方がまだいまいちわからないのかもしれません。このような状況になったとき親はどう教えてあげるべきなのでしょうか。皆さんならどう対応しますか?著者:マンガ家・イラストレーター 小熊猫ころりいっぺい(2015年生まれ男の子)、にか(2017年生まれ女の子)、ぴんぴん(夫)と暮らすワーママです。日常の出来事をInstagramに投稿しています。
2022年05月14日たにさんは、現在、夫と2歳の女の子と暮らすママ。しかし、今の幸せを手に入れるまでに、大きな問題を抱えていました。その原因はカレへの依存とうつ病で……。実録体験談をマンガ化した短期新連載を紹介します。仕事がとても忙しく、そこに彼に会えないつらさも重なって、不調続きだったたにさん。久々に会えた彼と少しでも長くいたくて、彼宅へのお泊まりの提案をするもショックな言葉を浴びせられ、心は限界を迎えてしまいました。メンタルクリニックを受診したところ「うつ傾向が強い」という診断が。 彼・おにぎりくんに報告すると「たくさん支える」という心強い言葉とともに「うちの親にも言っておくね!」という少し不安なメッセージが……。後日泊まりに来てくれた彼に確認すると「うちの親、わかってくれたよ! おかしい人いっぱい見てきたから大丈夫だって!」と「おかしい人」呼ばわりされてしまい……。 「おかしい人」「精神病患者」「狂ったやつ」―― 彼からの言葉に含まれたワードに、「私は、そういうふうに思われているんだ…」と驚きを隠せないたにさん。彼のデリカシーのなさに怒りがわくというよりも、ただただ大きくショックを受けてしまったのです。 もしかしたら彼は「偏見を持ってない」ということを伝えたかったのかもしれませんが、それにしても、彼の言葉の選び方には賛同しがたいものがあります。心の病は、いつ誰がどんなきっかけで発症するか、わからないもの。偏見を持たずに理解しつつ、相手の気持ちに寄り添うような言葉がけを心がけたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに一児の女の子ママ。実録漫画を制作している。
2022年05月14日娘さんが保育園で作った制作物についてのお話です。最近、制作物を持ち帰る量が増えたえみりんちゃん。家に帰ると、自分が作った作品をママに見せ「ママへのおみやげ」と言って手渡します。娘の作品を見ながら、いろいろな物が作れるようになったなぁとしみじみ&ほっこりするのですが……!?保育園での制作物。日々増えていき…? 全部尊いが、4次元ポケットでもない限り保管しておけぬ!こうして、母は切り捨てる力を身につけていくのだ……。(保育園預けたばかりの0歳児のころ、初めての制作物で震えたあのころが懐かしい) 持って帰って来た制作物で成長が読み取れて、ほっこりします。 最初はマルばっかりだった似顔絵も、最近では表情やポーズにバリエーションが出てきて、「日々いろんなことを吸収していくんだなぁ」と感心しています。 子どもの制作物は、作品を見続けることで成長を感じられるので、ほっこりした気持ちになりますよね。ただ、全部取っておくのは、なかなか難しいかと思います。ニシカタさんに共感する方も多いのではないでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター ニシカタ2018年1月、長女を出産。インスタで出産、産後、育児レポートマンガを更新し、人気に。ゲームと海外ドラマとデパ地下が好き。
2022年05月13日自身や周囲の体験談をもとに、フェイクを織り交ぜながらイラストにしているモモさん。本作は、短大を卒業したばかりのコハルが主人公。新卒入社した会社で出会った先輩・ナツオと出会ってからの、ドロドロすぎる三角関係を描いた恋愛マンガです! 斬新すぎるラストをお見逃しなく!約束を破った後日、コハルを呼び出したナツオ。謝るのかと思いきや、彼からは謝るどころか、「しょうがないじゃん、上司の誘いなんだから。女性社員は気楽でいいよな〜。コハルならわかってくれると思ってた」と、コハルを見下して責任転嫁するような発言! その後、コハルは彼に失望することが少しずつ増えていき……。 事故物件男 もはやクズすぎる男、ナツオ。母親の財布からお金を抜き取っていたことなどを、まるで武勇伝のように語る彼を見て、コハルも思わずドン引きしてしまいます。 過去に関係していた女性の話を今付き合っている彼女に話すのも、おかしいですよね。 まとめると、ナツオは非常識で自分勝手、何かあったらコハルのせいにする人間だとわかりました。 著者:マンガ家・イラストレーター モモNAPBIZ公式ブロガーです!自分や周囲の人の体験談を、フェイクを交えて漫画にしています。
2022年05月13日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、自分の行いからお付き合いしている人からの信用を失ってしまった人たちの体験談をご紹介します。一度、相手の浮気を許したことのある主人公でしたが……。自分から浮気しておいて、別れを切り出せる立場かい!とツッコミたくなりますが……。ただ、一度相手からの謝罪を受け入れ、許したにもかかわらず疑い続けた主人公の行動も、あまり良くなかったかもしれません。安心して付き合えないと感じたら、早めに別れるのも一つの方法ですよ。作画:しのささむつ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部presented by愛カツ ()
2022年05月12日肉や魚、野菜も好き嫌いなく何でも食べる娘の姿を見て「どうして好き嫌いがないの?」と友人によく聞かれます。わが家では、娘が「食」に興味を持ったきっかけと思われる、乳幼児期におこなっていた習慣がありました。今回はその習慣を紹介します。ママがおいしそうに食べる表情は大切子育てを振り返ると、娘を産んでからの私は1日3回の食事とは別に軽食をとっていました。なぜかというと、娘に母乳を与えると空腹になるからです。母乳を与えながらきゅうりやちくわなど片手で食べられるものを、「あぁこのきゅうり(ちくわ)、おいしい」と娘に話しかけながら食べていました。 生後4カ月くらいのときの娘は、母乳を飲みながら時折、私が食べている食べ物に手を伸ばすようになった記憶があります。 食に興味を持ったタイミングで離乳食スタート生後5カ月になったばかりのころ、保育園の先生から「はぁちゃん、ミルクじゃなくて離乳食に興味があるみたいなんです」と言われました。 月齢に差があるクラスで離乳食を食べているお友だちの姿を目で追うようになったこと、生後4カ月のころから食べ物に興味を示すようになっていたこともあり、保育園の給食を育児用ミルクから離乳食に変更してもらいました。 スムーズに離乳食をスタートできたのは、娘の様子を見てくれる保育士さんの協力があったからだと感謝しています。 保育園帰りに買い物で野菜の名前を覚える0歳児から保育園に預けていたので仕事先から保育園へお迎えに行き、その帰りにスーパーで買い物をするというのが習慣でした。買い物中は、前向き抱っこをして「これはおいしいにんじんだよ」などと娘に食材を見せて常にコミュニケーションをとります。 歩き始めた1歳のころには野菜をカゴに入れるお手伝いをしてくれるようになりました。カゴに入れるときに「トマト」「キューキュ(きゅうり)」などと話すようになったので、野菜の名前を覚えているんだなぁと感心しました。 台所のお手伝いは1歳から台所で食事を作る私にずっとくっついていた娘に、「レタス剥いてみる?」とお手伝いをしてもらったのは1歳になったばかりのころです。娘に初めて包丁を持たせたのは1歳の終わりごろでした。一緒に食事の用意をしながら、野菜や魚の話をよくしました。 そのころ娘がお気に入りだった本は、野菜の絵が大きく描かれた絵本や魚の図鑑でした。 野菜に触れることで興味を持つようになってくれた、とうれしくなったのを覚えています。 現在、小学生の娘の夢は「シェフになること」です。私がおいしそうに食事する姿を見て、「食べることは楽しいこと」が娘に伝わっていたのだと思います。また、食材を身近にすることで娘は「食」に興味を持ち、自然と好き嫌いのない子になりました。 イラスト/おんたま監修/助産師REIKO著者:佐藤つかさ軽度発達障がいの1女の母。子育てに迷いながらも最後は楽しむことをモットーにしている。農業の経験を活かした野菜のコラムや大好きな芸能関係の執筆などフリーランスとして活動中。
2022年05月12日自身や周囲の体験談をもとに、フェイクを織り交ぜながらイラストにしているモモさん。本作は、短大を卒業したばかりのコハルが主人公。新卒入社した会社で出会った先輩・ナツオと出会ってからの、ドロドロすぎる三角関係を描いた恋愛マンガです! 斬新すぎるラストをお見逃しなく!彼の家で会う約束をしていたのに、コハルに連絡もしないまま、課長たちと飲み会に行って帰ってこないナツオ。彼の家でせっかく用意した2人分の夕食もむなしく、コハルは「じゃあ、もう終電なくなるから帰るね」と彼に電話で告げ、帰路についたのです。その後日……。 謝らない男 ナツオが約束を破った後日、彼に呼び出されたコハル。謝ってくれるのかと思いきや、なんと、「しょうがないじゃん、上司からの誘いなんだから断れないし」と言い訳をする彼。 コハルが「でも連絡くらいはできるでしょ」と言っても、「無理だよ。女性社員は気楽でいいよな〜、コハルなら理解してくれるかと思ってた」と、なぜか彼は女性を見下す発言をし、さらに悪いのはコハルだと言い出したのです! この時点でナツオのヤバさは十分に伝わったと思います。自分がコハルの立場なら、皆さんはどうしますか? もう別れてしまう方も多いのでは? ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター モモNAPBIZ公式ブロガーです!自分や周囲の人の体験談を、フェイクを交えて漫画にしています。
2022年05月12日たにさんは、現在、夫と2歳の女の子と暮らすママ。しかし、今の幸せを手に入れるまでに、大きな問題を抱えていました。その原因はカレへの依存とうつ病で……。実録体験談をマンガ化した作品を紹介します。仕事がとても忙しく、そこに彼に会えないつらさも重なって、不調続きだったたにさん。久々に会えた彼と少しでも長くいたくて、彼宅へのお泊まりの提案をするもショックな言葉を浴びせられ、心は限界を迎えてしまいました。 メンタルクリニックを受診したところ「うつ傾向が強い」という診断が。彼・おにぎりくんにそれを報告すると「たくさん支える」という心強い言葉とともに「うちの親にも言っておくね!」というメッセージが返ってきて、また少し不安になっていました……。 たにさんの「うつ傾向」という話を、親に話すといっていた彼・おにぎりくんの行動に少し不安に思っていたたにさんでしたが、「わかってくれたよ」という言葉にひと安心……と思いきや!? 「おかしい人、いっぱい見てきたから大丈夫だって!」という言葉に、ひっかかるたにさん。「おかしい人……それってもしかして!?」。 彼・おにぎりくんは、以前「たくさん支える」と言った通り、泊まりにきてくれるなど、たにさんを支えようという気持ちは感じますが、ちょっとズレてる感やデリカシーのなさも感じます。男女の付き合いの中では、こういったちょっとした感覚のズレが、命取りになることもあるんですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに一児の女の子ママ。実録漫画を制作している。
2022年05月11日自身や周囲の体験談をもとに、フェイクを織り交ぜながらイラストにしているモモさん。本作は、短大を卒業したばかりのコハルが主人公。新卒入社した会社で出会った先輩・ナツオと出会ってからの、ドロドロすぎる三角関係を描いた恋愛マンガです! 斬新すぎるラストをお見逃しなく!ナツオの家で夕飯を作って彼の帰りを待つコハル。でも、3時間経っても彼は一向に帰ってこなくて、連絡もないため、「どうしたんだろう。残業にしては遅すぎるし、もしかして事故にでも遭っていたら……」と心配に。そこで、コハルが何度か電話をかけると、彼はようやく電話に出てゴキゲンな声で「あ〜、今課長たちと飲んでる」と言うのです! 時間返せよ 夜の8時から11時まで、3時間も彼の帰りを待ち続けたコハル。頑張って2人分の夕食も用意したのに、彼は謝る素振りさえ見せません。 怒りと虚しさを感じたコハルは、さすがに彼の帰りを待つのはやめて自宅に帰ることに。「人の時間を奪うのって一番の罪じゃない!? 時間も食材費も、会えるってワクワクしていた気持ちも返せよ!」と思いながら帰ったそうです。 かなり自分勝手なナツオ。せめて、連絡しなかったことだけでもコハルに謝るべきですよね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター モモNAPBIZ公式ブロガーです!自分や周囲の人の体験談を、フェイクを交えて漫画にしています。
2022年05月10日ライブドアブログ公式ブロガーで、インスタやブログでエッセイ漫画連載中のゆっぺさん。自身の体験やフォロワーから寄せられたエピソードを漫画にされています。「子どもの性問題・解決編」は、フォロワーの体験談をもとにしたお話です。子どもたちに性について教える、ぐり子さん。「自分の体は自分で守れるようにならないといけない」「たとえ相手が仲の良いお友だちであっても、自分の大切な部分を簡単に見せたり触らせたりしてはいけない」「もし嫌だと思うことがあったら、すぐに声に出して嫌だと言う」と、ぐり子さんが真剣に話していると、それを神妙な面持ちで聞く子どもたち。まだ幼いながらも、どうやら伝えたいことは伝わったようです。 子どもを被害者や加害者にさせないために ぐり子さんの夫は「まだ子どもは小さいし、性的な意味はないのだから……」と、今回の件を軽視していたようです。 でも、何か問題が起きてからでは遅いですよね。まだ子どもが小さくても、ぐり子さんのように理解できる言葉を選んで伝えればいいだけのこと。誤った知識をつけた子どもたちが、性の被害者や加害者になってしまったたとき、親たちはきっと「ちゃんと教えておけばよかった」と後悔するはずです。 本作は今回で最終回となります。実際に現在お子さまをもつ方をはじめ、多くの方々が性教育について考える1つのきっかけになればいいな、と思います。 ※本作はフォロワーの体験談を元にした作品です。ゆっぺさんの実体験ではありません。 監修/助産師REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしています。
2022年05月10日息子に聞いた胎内記憶エピソードをご紹介します。ごっこ遊びやおしゃべりが大好きな息子なので、半分は想像だったのかもしれませんが、とってもおもしろい内容だったのです。おなかの中はせまくて大変だった?息子と2人きりの昼下がり、リラックスタイムに聞いてみました。「ママのおなかの中はどうだった?」と聞くと、「あたたかかったよ。ピンク色だった。ずっと泳いでいて疲れちゃったよ」とのこと。 ママのおなかの中が気持ちよかったとは言ってくれない息子に、私は慌てて「大変だったの? よく足で元気よくおなかを蹴っていたよ」と話しました。すると息子は、「泳いでたからね」という言葉に続けて、「せまいのに、太いホースがあったからジャマだった」と話をしていました。 長いホースがジャマだった?おなかの中はせまくて大変だったと話す息子は、次に「早くママに会いたかったんだよ。ひとりでさみしかった。だから、すごく頑張って出てきたんだ」と言います。そして、寝ころがって足で壁をけり、ぐるぐる回って前に進んでみせながら、「ホースが長いんだよね」と息子が言ったとき、私はハッとしました。 実は息子が生まれたとき、首にへその緒が巻き付いていたのです。「ホースにジャマされたの?」と聞くと、息子は首を触って「そう」と言いました。 ママを助けにきた!?今度は「なんでママのところにきてくれたの?」と息子に聞くと、「だってママがかわいそうだったから。あと、かわいかったから」と言う息子。かわいそうだったと言われて、ちょっと驚きました。私は子宮内膜症で、心身ともつらい妊活をしていたのです。わが子を授かったと知った瞬間に、私は「助けてもらった」と感じたことを思い出しました。 ママのおなかの中の様子を話してくれた息子に「ありがとう」と言って、私はハグをしました。やさしい天使が私のところにきてくれた、そう思えるとってもいい時間でした。 今では生まれたときの倍の身長なのに、「おなかの中にもどる」と服に頭を突っ込んでくる甘えん坊な息子。怒られるようなこともたくさんするけれど、とっても愛おしい存在です。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/manami.koiso監修/助産師REIKO著者:斉藤あや大人しく内気な娘と楽天的で活発な息子、男女二児の母。ママ・パパに役立つ情報をお届けすべく、これまでの育児経験を生かして、育児の工夫やお役立ちグッズなどの情報を発信中。
2022年05月09日ライブドアブログ公式ブロガーで、インスタやブログでエッセイ漫画連載中のゆっぺさん。自身の体験やフォロワーから寄せられたエピソードを漫画にされています。「子どもの性問題・解決編」は、フォロワーの体験談をもとにしたお話です。ぐり子さんの夫が部屋に隠していた大人の雑誌を、偶然見つけてしまった子どもたち。それをきっかけに、好奇心旺盛な子どもたちは服を脱いでお互いの裸を見せ合ったり、大切な部分を触ったりしはじめました。すると、1人の男の子が強くこすりすぎたせいで「あああ〜痛い〜」と泣き出し、病院沙汰に。その日の夜、ぐり子さんは「一度、きちんと性教育をしなければ」と思い、子どもたちと話し合いの時間を設けたのです。 子どもたちへの性教育 子どもたちに「自分の体を守れるようになろう」と教えるぐり子さん。同時に、他人の体も大切にしなきゃいけないことを伝えます。 著者のゆっぺさんも語っていますが、こういった性教育の場はできるだけ夫婦揃って話すのが理想ですよね。「どうして大人はいいの?」なんて聞かれたら、一瞬答えに詰まってしまいそうですが……。 ※本作はフォロワーの体験談を元にした作品です。ゆっぺさんの実体験ではありません。 監修/助産師REIKO ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしています。
2022年05月07日長男が2歳の誕生日を迎える10日前、私は里帰り出産をして次男が誕生しました。突然現れた赤ちゃんの存在に、長男は泣くことも騒ぐこともありませんでした。ところがある日、長男にチック症の症状が見られるようになったのです。ここでは家族一丸となって長男のチック症に向き合い、ケアしていった話をさせていただきます。次男生後1週間、長男に不自然なまばたきが増える産前、長男には「弟ができるよ」と声かけはしていたものの、いざ赤ちゃんを目の前にすると、戸惑いを隠せない様子でした。 長男はもともと物静かなタイプなので、赤ちゃんに対しても泣いたり騒いだりといった感情を表に出すことはありませんでした。ただ、次男が生まれて1週間が経ったころ、長男のまばたきに違和感を覚え始めました。 次男生後2週間、長男がチック症と言われる違和感とは、まばたきをする回数が明らかに多いことでした。また、あからさまに目をギュッとつむるしぐさが出てきたのです。そしてその症状は、祖母が出勤するときや私が授乳をする際に強く現れました。 市の保健師さんに相談し、長男の様子を見にきていただきました。すると「チック症でしょうね。ひどくはないみたいなので様子を見ましょう」と言われました。 できる範囲で長男を優先することが大事保健師さんからのアドバイスは次の通りでした。 「弟を受け入れようとしている証拠。心配しすぎないで大丈夫!」「できる限りスキンシップをとって、いつも通り接して」「目が痛いの?と、目の異変に関しては声をかけない」 どうやら長男のチック症状は無意識に現れているようで、本人はまったく気付いていません。そのため、「大丈夫?」と下手に声をかけることで「僕はどこか悪いの?」と、逆に不安を募らせてしまうパターンになりかねないのだそうです。 次男生後3カ月、長男のチック症が改善するそして、その日から一家全員で長男に寄り添うように心がけるようになりました。とは言っても特別なことはしていません。家族で手があいている人が率先して長男と遊ぶ。反応が薄くても声をかける。抱きしめる回数を増やす。いつも通り過ごす……。 すると、次男が生後2カ月になったころから長男は落ち着いてきて、3カ月経つころにはまったく症状は現れなくなりました。 現在、長男は3歳。引っ越しや幼稚園入園など、環境の変化はありますが、チック症は発症していません。1歳の次男とも時折、楽しく遊ぶ姿が見られます。長男なりのペースで成長とともに心も強くなっているようです。投薬だけではなく、気持ちに寄り添うこと(=ケア)も大切だと、小さなわが子から教えてもらった貴重な経験でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:井上まゆ二児の母。長年、接客・サービス業に携わるも出産を機に退職。現在は妊娠・出産・子育てに関する体験談、商品比較記事、アプリレポート記事などを執筆中。
2022年05月07日私には小学校1年生の息子と年少の娘がいますが、息子と娘の育児で差をつけてしまうことがありました。あるとき私は、それが幼い頃に私が両親にされて傷ついたことであることに気が付きました。私は自分がされて悲しかったことを、同性だからか娘にだけしていたのです。「私はなんてひどい母親なんだろう」と思い情けなくなりました……。 息子と娘それぞれの好きなキャラクター私には小学校1年生の息子と年少の娘がいます。2人ともそれぞれに好きなアニメのキャラクターがあり、いつも夢中になってテレビを見ています。息子が好きなキャラクターはかっこいいものが多く、娘が好きなキャラクターは女の子らしい変身ものです。 ある日、私がひとりで子ども服を買いに行くと息子が好きなキャラクターのTシャツを発見。私は即座に購入しました。息子がかっこいいと言って喜んでくれるかな、と想像しながらワクワクして帰宅し、息子に見せました。 息子はかっこよくて娘はダサい?想像通り息子は大喜びし、すぐに着たいと大騒ぎ。そんな息子を見て娘が「私も○○の洋服が欲しい」と泣き出しました。実は私はかわいらしい物が苦手なところがあり、娘の好きな変身キャラクターがあまり好きではありませんでした。 息子の好きなキャラクターは私が幼いころから知っていたので親しみがあり、私自身も息子と一緒にハマっていました。私は自分の価値観で子どもの好きなキャラクターに優劣をつけ、息子の好きなキャラクターグッズはかっこいいから良し、娘の好きなキャラクターグッズはダサい、と判別していたのです。 自分の価値観を押し付けていた私…しかし、それ以上に私が娘のキャラクターグッズを敬遠するのには理由があることに、あるとき気が付きました。私も幼いころは好きなキャラクターがもちろんありました。しかし両親は「キャラクターグッズは高いから」と言い、買ってもらった経験がほとんどなかったのです。きっとその経験が悲しく、傷として心に残っていて娘にも同じようにしていたのかもしれない、と気付いたのです。自身の幼いころのつらい経験を同性である娘にもさせてしまおうと無意識に考えていたなんて……。 それに気付いたとき、「私はなんてひどい母親なんだろう」と自分が情けなくなりました。娘からみると、「お兄ちゃんは買ってもらえるのに、なぜ自分は買ってもらえないのか」と理不尽だと感じたことでしょう。私は娘に「ごめんね」と伝え、今度一緒に洋服を買いに行く約束をしました。いざ買い物へ。娘の反応は…ある日、家族でショッピングセンターへ遊びに行ったときのこと。娘は子ども服売り場で好きなキャラクターの服を発見しました。案の定、買ってほしいとおねだり。私は今までと違い、すんなりとOKを出しました。 すると娘は何度も「いいの?」と私に確認し、大好きなキャラクターの服をギュッと抱きしめ、満面の笑みでレジに向かって行ったのです。そんな娘の姿が微笑ましく、思わず夫と目を見合わせて笑ってしまいました。 娘は好きなキャラクターの洋服を買ったことをお友だちに嬉しそうに話しており、そんな様子を見て「買ってあげてよかった」としみじみ思います。親が子どもの趣味とは違う服を選ぶこともありますが、私は今回のことで、子どもの価値観や好きな物を否定せず、なるべく尊重しようと考えが変わりました。今は子どもが好きな物を身につけ、のびのびと過ごせたらそれが一番だと思っています。そして自分が過去にされて嫌だったことを無意識におこなってしまわないよう、今後は気を付けたいと思います。ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:樋山ゆり菜6歳男児、4歳女児の母。夫は不規則な勤務体制のためワンオペ育児多め。食べることが大好きで、地元・栃木県の食をメインとしたブログを運営しながら、飲食店にて接客のパートをしている。
2022年05月05日ライブドアブログ公式ブロガーで、インスタやブログでエッセイ漫画連載中のゆっぺさん。自身の体験やフォロワーから寄せられたエピソードを漫画にされています。「子どもの性問題・解決編」は、フォロワーの体験談をもとにしたお話です。子どもたちの秘密の遊び「フローごっこ」。その驚くべき内容は、子どもたちが服を脱いでお互いの裸を見せ合い、男の子たちは大切な部分を手でこすって大人になる特訓をする、というものでした。その結果、1人の男の子は大切な部分が真っ赤になってしまい、それを見たぐり子さんの長男・チョコ太が驚いて「ままぁ〜っ!!」と泣き叫んだため、今回の事件が発覚したのです。 子どもの遊びにも限度がある 騒動があった日の夜、子どもたちと話し合う時間をつくったぐり子さん。 長女のパピ子は小学1年生、長男のチョコ太はまだ3歳。ぐり子さんはていねいに言葉を選び、幼いチョコ太にも理解できるよう心がけながら、性教育に取り組みました。 お友だちのお母さんは「子どもの遊びだし悪気があったわけじゃないから」と言っていましたが、ぐり子さんとしては「子どもの遊びにも限度がある、きちんと性教育をしたほうがいい」と思ったのでしょう。 性教育に対する取り組みは、各家庭で違うと思います。みなさんの性教育に関する意見や体験談を、ぜひ聞いてみたいところですね。 監修/助産師REIKO ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしています。
2022年05月05日7歳差兄弟を子育て中のyokaさんの体験漫画「ママをやめた日」。仕事、家事、子育てをしながら順調だと思っていた私でしたが……。友達が出来ないストレスから、息子の体に異変が!2学期が始まっても、友達が出来ないトモたん。人見知りなど全くしなかった、トモたんの幼少期を思い返しては、辛くなるyokaさん。ついに、ストレスをため込んでしまった、トモたんの体には異変が…… 急に、変な咳をし始めたトモたん。最初はyokaさんは、アレルギー症状が出始めただけかな?と思い、あまり気に留めませんでした。すると、今までに見たことのない、変なまばたきが目立つようになりました。 そこで、ハッとするyokaさん。 「チック症だ!」と思ったようです。 チックがなぜ起こるのかは、まだ完全にはわかっていませんが、脳のドーパミンという神経伝達物質のアンバランスが関係していると言われています。そのことが土台にあって心の状態によってチック症状が引き出されます。 yokaさんの推測のように、友だちができない心の状態が引き金になってしまったのかもしれませんね。 ※この話は現在のものではなく、過去の体験談です。 著者:マンガ家・イラストレーター yoka2010年、2017年生まれの7歳差兄弟を育てるワーママです。子育て漫画や日常で思った事など色々描いてます♪
2022年05月04日娘さんに髪をむしられてプチ切れした和田さんですが、その髪の毛が驚きの物から出てきたそう。ある日、娘に髪の毛をむしられたことでブチ切れてしまいました。おむつ替えをしていたら! 衝撃の出来事でした。いったいどこでだれのストラップを飲み込んでしまったのか……。このママは慌てて病院を受診し、幸い娘さんの健康に異常はなかったようですが、とても心配したそうです。 びっくりすると同時に、赤ちゃんの誤飲には本当に気をつけないといけないな、と思いました。どんなに気をつけているつもりでも、うっかりしてしまうことはあると思います。しかも私はズボラなので、ついその辺に小さな物を置いてしまいがち。夫もそういった気づかいができないタイプです。この一件は夫にも話し、改めて家の中を確認しました。 ※直径39mm以下(トイレットペーパーの芯を通るもの)は誤飲するおそれがあります。赤ちゃんに渡さないでください。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2022年05月04日自身や周囲の体験談をもとに、フェイクを織り交ぜながらイラストにしているモモさん。本作は、短大を卒業したばかりのコハルが主人公。新卒入社した会社で出会った先輩・ナツオと出会ってからの、ドロドロすぎる三角関係を描いた恋愛マンガです! 斬新すぎるラストをお見逃しなく!ナツオと冬子が別れたことを確認したコハル。また二人で会うようになり、ついに彼から告白されて付き合うことに。しかし、付き合い始めてから少し経ってくると、徐々に彼の気まぐれな本性が姿を現し、振り回されるように……。 約束とは? 夕食を用意してナツオの帰りを待つコハル。夜の8時からずっと待っているのに、10時を過ぎても帰ってこなくて、おかしいと思ったコハルは彼に電話をかけることに。 すると、11時過ぎになってようやく電話に出た彼から「あ〜今、課長たちと飲んでる」と言われ……。「明日は家に行くね」と約束したはずなのに、急に予定を入れて連絡すらしない彼。ルーズというか、きっと自分勝手で他人を思いやれない人間なのかもしれません。コハルも彼に会えることを楽しみにしていたのに……。 モモさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター モモNAPBIZ公式ブロガーです!自分や周囲の人の体験談を、フェイクを交えて漫画にしています。
2022年05月04日