あけましておめでとうございます! イラストレーターのコイズミチアキです。今回は長女ムギのお話です。■子は親の背中を見て育つ、というけど?人はこうやってオタク化していくんだな…と、成長をそばで見守るのがとても楽しいです。ARゲームアプリで遊んだり、オタクトークをしたり、仲間が増えたようでうれしかったのですが…。■オタク的ノリにつき合ってくれるのはぼっちオタク歴が長いので、素でノッてきてくれた娘に対して「こういうとき、どんな顔すればいいかわからないの」みたいになりました。親が楽しみながら「この物語のここがいい!」とか、「このキャラのこんなところがかっこいい」と話すのは、結局、我が子に布教活動しているようなものなんですよね。オタク仲間として対等に語り合える日がくるのかもしれないと思うと、ついつい、その作品の良さを語ってしまう日々です。
2020年01月01日息子がゴミをゴミ箱へ捨ててくれるようになった。息子4歳。なんて楽になったのだろう…我ながら非常にできたGoodBoyに育ったものだ。心がホクホクしている。しかし、そんなホクホクもつかの間…ちょちょちょちょちょちょーーー!!!4歳の息子が頭からゴミ箱に突っ込んでいるではないか。おやめ!!おやめよ!!ゴミ箱をあさるんじゃないよぉぉぉぉ!!その信じがたい光景に思わず「おやめ」なんて柄にも無い言葉が口をつく。■ゴミではございませんどうやらその丸めた紙くず…、いや失礼。息子の作った折り紙は大切なものだったらしい。それを母に勝手に捨てられたのを見つけ、怒っている。大人には丸めた紙くずに見えようが、鼻をかんだティッシュに見えようが、息子にとっては頑張って折った紙ひこうきなのだ。大切なものを勝手に捨てられ息子。怒るのも当然である。これがもし夫が私にしようものなら、3日は口を聞いていないところだろう。私は息子に謝った。が。しかし…!!しかしだな!!このままだと我が家のリビングは折り紙が牛耳ることになるぞ!!人より折り紙が堂々とくつろぐリビング。恐ろしすぎるじゃないか。ちなみに我が家の紙問題は折り紙だけじゃない。習い事で作った紙工作、毎月の通信教育についてくる紙の付録。息子が日々作りだす折り紙の物体や、紙を切って貼り合わせた工作。突然「絵の神」が降りてきたのか、ものの10分間で大量に描かれた謎の絵の数々。紙紙紙紙紙紙…家の中は紙だらけである。「子どもの紙ものが片付かない問題」これはわりとどこの家庭も抱えている問題ではなかろうか。そこで!■ミラクルボックス参上紙の工作はこの箱の中に入るだけにし、いっぱいになってきたら入れ替えのシーズンというルールを決めた。シーズンがやってくると息子に「いるものいらないもの」を都度聞いている。ちなみに箱はふた付きがおすすめだ。相手は子どもなので、明らかに箱から溢れかえっている状態で「いらないものないよ!」と、断固捨てませんけどの姿勢でやってくる時もある。そんな時にふたがあると「しまらない」という子どもへのモヤっとポイントが発生する。このモヤっとポイントが息子にとって絶妙にいやーなところを突いているらしく、その後は渋々片付けをしている。■片付け以外にも、こんな方法もおすすめ!我が家は子どもの書いた絵や折り紙なんかは壁に貼っている。鯉のぼりとスイカとどんぐりとサンタクロースのカルテット。なんとも季節感皆無ではあるが、ふとした時に目に入る我が子の作品はいいものだ。 前回のお話はコチラ
2019年12月30日アカデミー賞のノミネーションが発表された。作品部門の候補作は、5作品から10作品の間で変動するが、今年は8作品。その他の写真最多部門でノミネートされたのは『レヴェナント/蘇りし者』。次は『マッドマックス怒りのデス・ロード』だった。主な部門の候補は以下のとおり(作品部門)『マネー・ショート華麗なる大逆転』『ブリッジ・オブ・スパイ』『ブルックリン』『マッドマックス怒りのデス・ロード』『オデッセイ』『レヴェナント/蘇りし者』『ルーム』『スポットライト世紀のスクープ』(主演男優部門)ブライアン・クランストン(『Trumbo』)マット・デイモン(『オデッセイ』)レオナルド・ディカプリオ(『レヴェナント』)マイケル・ファスベンダー(『スティーブ・ジョブス』)エディ・レッドメイン(『リリーのすべて』)(主演女優部門)ケイト・ブランシェット(『キャロル』)ブリー・ラーソン(『ルーム』)ジェニファー・ローレンス(『Joy』)シャーロット・ランプリング(『さざなみ』)シアーシャ・ローナン(『ブルックリン』)(助演男優部門)クリスチャン・ベール(『マネー・ショート』トム・ハーディ(『レヴェナント』)マーク・ラファロ(『スポットライト』)マーク・ライランス(『ブリッジ・オブ・スパイ』)シルベスタ・スタローン(『クリード/チャンプを継ぐ男』)(助演女優部門)ジェニファー・ジェイソン・リー(『ヘイトフル・エイト』)ルーニー・マーラ(『キャロル』)レイチェル・マクアダムス(『スポットライト』)アリシア・ヴィキャンダル(『リリーのすべて』)ケイト・ウィンスレット(『スティーブ・ジョブス』)(監督部門)アダム・マッケイ(『マネー・ショート』)ジョージ・ミラー(『マッドマックス』)アレハンドロ・G・イニャリトゥ(『レヴェナント』)レニー・エイブラハムソン(『ルーム』)トム・マッカーシー(『スポットライト』)(脚本部門)『ブリッジ・オブ・スパイ』『インサイド・ヘッド』『Ex Machina』『スポットライト』『ストレイト・アウタ・コンプトン』(脚色部門)『マネー・ショート』『ブルックリン』『キャロル』『オデッセイ』『ルーム』
2016年01月15日