保育園での子ども同士のトラブルに悩んだ親御さんでしたが、無事に問題が解決したという体験談です。親としてどのように対処するべきか考え、おこなったことをご紹介しています。2歳になる息子は保育園に通いだしてからというもの、お友だちに顔や腕などを噛まれてしまい、ケガをして帰ってくることが多くなりました。本人はあまり気にしていないようでしたが、親としてはどうしても心配するものです。そんなときの対策について考えてみました。 息子が噛まれた!保育園に通い始めてからしばらく経ったある日、保育士さんが申し訳なさそうな顔で話しかけてきました。聞いてみると、息子が腕をお友だちに噛まれてしまったとのこと。痛々しく、歯形のあざができていました。痛かっただろうな……と思いました。 でも、もしかすると息子がお友だちが遊んでいたおもちゃを取ってしまったのかもしれない。息子もやり返しているかもしれない。2歳児のすることだし、仕方がない。その日はそんな気持ちで帰りました。 またまた噛まれてしまった…次の週、今度は顔を噛まれていました。その数日後は肩。その数日後は背中。その後も週に1回から2回噛まれることが3カ月ほど続きました。息子本人は噛まれた直後は痛くて泣くようですが、私と会うころには噛まれたことなど忘れている様子。 とはいえ、私がさすがに気になってしまい、なぜ噛まれているのか保育士さんに聞いてみました。すると「お友だちの1人がどうしても〇〇くん(私の息子)が近くにいると気になるようで、突然噛んでしまうんです。なるべく離すようにはしているのですが……」とのことでした。 息子がやり返していないのならよかったという気持ちと、この頻度で噛まれていると保育園を嫌いになってしまうのではという気持ちがわき上がりました。 親としての気持ちを保育園に伝える保育士さんたちは、できるだけのことをしてくれているのだと思います。また、噛んでくるお友だち自身も悪気があるわけではなく、かまってほしいとか、何か嫌なことがあったとか、さまざまな原因でそうしているのだろうと思います。 家族は「どの子に噛まれているんだ!」と相手を特定しようとしました。しかし、噛んでくるお友だちが誰かを知ったところで、「あの子は息子を噛む子」と嫌なイメージがつくだけで、何もすることはできません。ただ、「噛まれていることを心配に思っている」ということを保育園に伝えることだけはしておきました。 保育園がきちんと対応してくれた!3月はじめより、保育園のクラス分けがおこなわれ、今までと違う生活が始まりました。すると、息子がケガをして帰ってくることがなくなったではありませんか! おそらく保育園が、息子を噛んでしまうお友だちとはクラスを分けてくれたのだと思います。 子どもの保育園生活で不安なことがある場合は、園にきちんと伝えることで対応してもらえるのだと安心感が増しました。 今後も子ども同士のトラブルを見つけた場合は、園に相談してみようと思います。どうしても集団生活ではトラブルがつきものですが、息子の気持ちに寄り添いながら、保育園と協力して息子を見守っていきたいなと思いました。 イラスト/Michika著者:岩谷ともこ2歳男児を持つシングルマザー。社会人をしながら博士号取得中。育児・離婚・資産運用について執筆中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月11日仕事をする上で誰もが恐れているのが、業務上のミス。人間誰しも、時には失敗をしてしまうものです。とはいえ、対策を講じるなどして、可能な限りミスは避けたいものですよね。しかし、世の中には「これは、どうあがいても回避不可能だろう」と思ってしまうような、『罠』も潜んでいるようです…。配達員がクレームを受けてしまった理由宅配便には、対面で荷物の受け渡しをする従来の方法以外にも、決められたサイズ以内であればポストに投函する、『メール便』のサービスが存在します。メール便にまつわるエピソードを描いたのは、自身も配達員として長年働いてきた経歴がある、ゆきたこーすけさん。ある配達員から寄せられたという、メール便によって生じたクレームについて、漫画で紹介しました。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常前述したように、メール便はポストに直接投函する非対面の宅配サービス。そのため、届け先が誤っていないかをしっかりと確認する必要があります。配達員は、それを理解した上で仕事をこなしていたのですが、予想だにしない『罠』にかかってしまいました。なんと、夫婦でポストを分けている家があったのです…!お互いに郵便物が多いためか、はたまた一緒に住んでいても心が別居状態なのか…。初めて耳にしたレアケースに、配達員とゆきたさんも、衝撃を受けたといいます。このオチは、漫画を読んだ人も驚かせた模様。「いや、知らんがな!」「もはや罠かよ」といった、配達員に同情する声が上がりました。配達員も、まさか配達先で仕分けをさせられるとは思っていなかったはず。仕事を円滑に進めるためにも、こういった『罠』はできるだけ仕掛けないでほしいものです…![文・構成/grape編集部]
2024年03月29日株式会社アヴェニエールが運営している保育園、「ふるーる保育園」・「よつば保育園」の令和6年4月度最新の保育園空き状況が更新されましたので、お知らせいたします。HP: 小規模保育ならではのメリット・家庭的な雰囲気の中で、じっくり丁寧に保育小規模のため、少人数制で、一人ひとりの子どもに合わせた保育が行えます。保育士と子どもの関係が密接で、愛情深く温かい雰囲気の中で成長できます。・個別対応と発達に応じた保育子ども一人ひとりの発達過程を細かく見守り、個別の成長に合わせた適切な保育ができます。社会性や生活リズムの習得も、ゆったりとしたペースで無理なく身につけられます。・安心の少人数保育定員が少ないため、安全面での心配が少なく、事故のリスクも低減されています。緊急時の対応も手厚く、安心して預けられます。・家族的な絆小規模のため、保護者同士のつながりも深く、子育ての情報交換などもしやすいでしょう。お子さまが卒園後も、園と家族との絆が途切れにくいのも特長です。【転園について】・3歳児クラスで卒園となりますが、連携施設への転園が可能です。・連携施設への転園時に、入園選考で加点される制度があります。空き状況一覧名称:ふるーる保育園川口本町住所: 埼玉県川口市本町4−16−14空き:0歳児:1名4歳児3名URL: 名称:よつば保育園住所:埼玉県川口市北園町15-9 サンパティオ2階空き:0歳児:1名URL: 名称:ふるーる保育園川口前川住所:埼玉県川口市前川4-42-1 藤栄ビル1階空き:0歳児:1名URL: 名称:ふるーる保育園川口芝住所:埼玉県川口市芝2-16-13栄ビル1階空き:2歳児:1名URL: 名称:ふるーる保育園岩槻駅前住所:埼玉県さいたま市岩槻区愛宕町4-21空き:0歳児:3名URL: 名称:ふるーる保育園戸田公園駅前住所:埼玉県戸田市本町5-2-20空き:0歳児:1名1歳児:2名URL: 名称:ふるーる保育園赤塚駅前住所:東京都練馬区北町8-37-15スタシオン赤塚空き:0歳児:1名URL: 名称:ふるーる保育園石神井台住所:東京都練馬区石神井台5-22-41フォーラム石神井102空き:0歳児:3名URL: 名称:ふるーる保育園松戸駅前住所:千葉県松戸市本町17-7松葉ビル2階B号空き:2歳児:1名URL: 園見学にあたり気になる点などございましたらお気軽にお問い合わせください♪お問い合わせはこちら 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月27日皆さんは、保育園でのトラブル経験はありますか?今回は「盗まれた息子の布団」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言息子の布団が盗まれた息子を保育園に通わせている主人公。ある日、保育園に置いていた息子の布団が何者かに盗まれてしまいました。主人公は担任に事情を話し、盗んだ犯人を探してもらうようにお願いしますが…。消極的な態度出典:モナ・リザの戯言担任は大事にしたくないようで、まともに対応してくれません。仕方なく園長に話をしてみますが、園長からは「なら買い直して」と言われてしまい…。「…園でなくなったのに私が?」と言い返し、園長と口論になった主人公。すると隣にいた担任が「あ、あの…」と何かを伝えようとします。しかし園長に睨まれてしまい、担任は怯えて何も話してくれません。2人の態度に違和感を覚えた主人公が「警察に被害届を出す」と園長に宣言すると…。翌日、息子の布団はあっけなく見つかりました。そしてその後、まさかの犯人が判明するのでした。読者の感想何か言おうとした担任を睨みつけるなんて、園長の態度が怪しいですね。担任と園長は盗んだ人物に心当たりがあるのではないかと思いました。(30代/女性)子どもが通う保育園で盗難トラブルは心配になりますね。園長の不誠実な言動や言いなりになっている担任を見てしまうと、通わせることを考えてしまうかもしれません。(20代/女性)
2024年03月21日皆さんは、保育園でのトラブル経験はありますか?今回は「盗まれた息子の布団」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言息子の布団が盗まれた息子を保育園に通わせている主人公。ある日、保育園に置いていた息子の布団が何者かに盗まれてしまいました。主人公は担任に事情を話し、盗んだ犯人を探してもらうようにお願いしますが…。消極的な態度出典:モナ・リザの戯言担任は大事にしたくないようで、まともに対応してくれません。仕方なく園長に話をしてみますが、園長からは「なら買い直して」と言われてしまい…。「…園でなくなったのに私が?」と言い返し、園長と口論になった主人公。すると隣にいた担任が「あ、あの…」と何かを伝えようとします。しかし園長に睨まれてしまい、担任は怯えて何も話してくれません。2人の態度に違和感を覚えた主人公が「警察に被害届を出す」と園長に宣言すると…。翌日、息子の布団はあっけなく見つかりました。犯人は1人の保護者の仕業でしたが、盗難の隠ぺいをしていたことを自白した園長。その後、警察沙汰にまで発展するのでした。読者の感想何か言おうとした担任を睨みつけるなんて、園長の態度が怪しいですね。まさかの犯行に驚きました。(30代/女性)子どもが通う保育園で盗難トラブルは心配になりますね。園長の不誠実な言動や言いなりになっている担任を見てしまうと、通わせることを考えてしまうかもしれません。(20代/女性)
2024年03月21日皆さんは、保育園でトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「保育園で消えた息子の布団」にまつわる物語とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。息子の布団が消えた…保育園に通う息子を持つ主人公。ある日、保育園で息子が使っている布団を持ち帰ろうとますが…。なんと教室から息子の布団が消えてしまっていたのです。主人公は布団を何者かに盗まれたのだと思い、園長に相談することに…。しかし園長は「なら買い直してください」とだけ言ってきました。主人公は「…私が?」と抗議しますが、園長は聞く耳を持たず…。出典:モナ・リザの戯言園長に追い帰されて納得できず、警察に被害届を出すことに決めた主人公。すると翌日、焦った園長は主人公に息子の布団を返してきたのです。さらにママ友が、家が貧しく布団を盗んでしまったと名乗り出てきて…。園長に盗みを黙っているよう言われたというママ友を、主人公は許すことにしました。しかし泥棒をかばった園長のことは許せません。そこで園長との会話を録音したボイスレコーダーを持って、役所へ報告することにした主人公なのでした。読者から募集した保育園の先生が不審な行動をしたときの対処法○転園を検討する信用できない園長や先生には、大事な子どもを預けていられません。園長や先生の不審な行動を見かけた場合は、子どものために転園も検討しながら真実を探ります。(30代/女性)○役所へ報告する主人公がやろうとしたように、証拠を持って役所に報告します。信用できない保育園に子どもを通わせる訳にはいかないため、そのままにはできません。(40代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年03月11日皆さんは、保育園で思わぬトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「不審な行動をとる保育園の先生」にまつわる物語とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言息子の布団がなくなってしまったが…主人公は夫と保育園に通う息子の3人家族です。ある日、保育園で使っている息子の布団がなくなってしまいます。保育園の先生に相談しますが「話は園長を通してください」と言われてしまいました。園長は先生や保護者に圧をかける人で、主人公は園長が苦手なのですが…。しかたなく園長に相談する主人公。ところが園長は「買い直してください」と言うだけで、親身になってくれません。出典:モナ・リザの戯言納得がいかない主人公は帰宅後、夫に相談します。夫は話を聞き「会話はボイスレコーダーに録音したほうがいい」とアドバイスしてくれました。後日もう一度、保育園の先生に布団のことを確認していると…。園長が近づいてきて「犯人探ししないで」と言ってきたのです。園長の対応に違和感園長の対応に「…は?」と思った主人公は被害届を出すと宣言。さらに、すべてのやりとりをボイスレコーダーに録音していたことを明かします。焦った園長は主人公を追いかけて「ボイスレコーダーを返せ」と自宅前で騒ぎ出し…。主人公と夫は仕方なく園長を家に入れて、話し合いをすることに。しかし騒ぎを聞きつけた近隣住民が通報したことにより、警察沙汰にまで発展するのでした。他の先生にも確認する主人公が直接聞いていた先生と園長だけでなく、他のクラスの先生にも確認します。情報が得られたときは、再び園長に取り合ってみます。(20代/女性)役所に相談する園長が話を聞いてくれないと、不安はさらに倍増するでしょう。保育園を管理している役所に行き、今回のことを相談してみます。(40代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年02月17日■前回のあらすじカラー専門店に採用された美容師歴8年の主人公は、そこでモンスター同僚・えいこと出会うことに。当初は仲良くしようと試みるも、トラブルを頻発させる彼女に苦しめられることになります。テレビ効果でお店は予約が殺到。脅威の忙しさのため、誰もがえいこを助けることができない状況に。そんな中、えいこが施術したお客様から生え際が染まり過ぎとのクレームが発生します。するとえいこは「これでこすれば落ちますよ」とメラミンスポンジを差し出すのでした…。■トラブルを察知しても… ■あまりの忙しさにオーナーも参戦店内の騒がしさに気づくも、主人公は良い機会だとみなし無視することに。忙しさの中、さまざまなミスをやらかしお客様に責め立てられるえいこを誰も助けることなく…。クレームを受け続け、今までのツケが一気に回ってきた形となったえいこ。すると、翌日連絡がつかなくなり…。このままフェイドアウトしてしまうのか? その後のえいこの行方は?次回に続く「クレームを押し付ける同僚と戦った話」(全50話)は21時更新!
2024年02月09日皆さんは、電車でトラブルに遭った経験はありますか?今回は「駅員へのクレーム」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜動画を撮影主人公は商事会社に勤めている男性です。ある日、電車の遅延が原因で商談に間に合わず、契約を切られてしまいました。主人公は駅員に怒りをぶつけて土下座させ、動画を撮影。そしてその動画を動画サイトにアップしたのです。動画の再生回数が伸びて気分がよくなった主人公は、動画で収益を狙おうと考えました。迷惑行為を続ける出典:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜その翌日、主人公は電車に乗っていたときのことです。電車が急停車し、その反動でコーヒーをこぼしてしまいました。服が汚れてしまった主人公は、それを動画のネタにしようと思いつきます。駅員がやってくると、主人公はさっそくクレームを言って動画を撮影。「おい!弁償しろ!」と怒鳴り、駅員に迫ります。その後、主人公は、駅員室にも押し入って駅員にクレームを!しかし、その場に鉄道警察が登場し、主人公は不退去罪で現行犯逮捕。即座に謝罪を迫られるのでした。読者の感想主人公の個人的な理由でクレームを言われても、駅員は困ってしまいますよね。行動がヒートアップしていく主人公の身勝手さに驚きました。(40代/女性)遅延でクレームを入れるとは、非常識な主人公の言動に呆れてしまいます。しかも駅員に謝罪を要求し、それを動画サイトにアップするのはとても悪質に感じました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月09日個性的すぎる孫を受け止めていたが、あまりのヤンチャぶりに工夫することを決意Upload By ラクマ/ワッシーナ/ニャーイわが家は母である私・ワッシーナを筆頭に、家族全員が個性いろいろで、発達に特性があるタイプです。私の孫サルルゥは、赤ちゃんの頃からまったく人見知りせず、誰にも懐いて抱っこされるのが好きな子でした。2歳になって歩行が安定してくると、移動はもっぱら駆け足で、水分は500mlくらいを一気飲みし、食事の量は大人の女性並みでした。体温調整が苦手なようで、気温差のある朝夕はいきなりガタガタ震え出すので、出かける時は季節を問わず、小学生になった今でも重ね着の用意が必要です。人懐っこくて、通りすがりの知らない子にも「遊ばない?」と気軽に声をかける子です。あまりにも動きが大きく激しいので、落ち着かせるために絵本を読んだり、カードゲームを教えてあげたり、パズルで遊んだりしましたが、すぐに飽きてしまいます。声がものすごく大きくて、100m先くらいから近づいてくるのが分かります。サルルゥを抱いている時に大声を出されると、聴覚に過敏のある私は、まるで殴られたように感じるのでした。独特な感覚を持っているサルルゥに声の大きさを調整してもらうため、いろいろな工夫をしてみました。サルルゥは幼いながら数字に関心を持っていましたので「サルルゥの声で耳が痛いから、声の大きさを今の10から5にしてくれるかな?」と根気よく伝え続けました。すると次第に近くにいる人に大声を出すことが少なくなっていきました。保育園でトラブルにならないか心配……発達支援施設へ相談することにUpload By ラクマ/ワッシーナ/ニャーイ動きが激しいサルルゥには困ったことがありました。高いところから飛びついたり、棒などを振り回してモノや人を叩いたりし始めたのです。もちろん注意をして、いけないことだと伝えますが、そんなことでは止まりません。特に遊びに夢中になってしまうと、手加減なしで強く叩いてしまうのです。私は、このまま何もしないでいると、やがて保育園で、お友だちとトラブルになってしまうのではないかと心配になりました。私は、自分自身を含め家族のさまざまな特性や困りごとに向き合ってきた経験から、サルルゥは力加減や動きのコントロールに関わる「固有受容覚」のとらえ方に苦手があるのではないか?と推測しました。そこで、長年お世話になっている発達支援施設を夫ラクマと二人で訪ね、これからの対応について相談しました。その施設の先生からは「本人の好きな運動などを続けることで観察を続けてみては」とアドバイスをいただきました。発達支援施設の専門家に相談して工夫を考え、あれこれツールを試してみたUpload By ラクマ/ワッシーナ/ニャーイまずは夫ラクマと一緒にサルルゥを落ち着かせる工夫を探して試してみました。パンチングバッグ、バランスボール、キックボード、補助輪付き自転車などを試しましたが、どれもすぐに壊すか飽きてしまうかのどちらかでした。好奇心の強いサルルゥには、単純な動きでは長続きしないということが分かってきました。次女リスミーに、発達支援施設からのアドバイスと、これまで試してみたことを伝えつつ「楽器、あるいは道具を使ったスポーツをやってみてはどう?」と提案してみました。楽器を提案したのは、私と4人の子どもたちには、全員それぞれ得意な楽器があり、社会人になった現在も音楽活動を続けている者がいるほど、音楽好きな一家だったからです。また、道具を使ったスポーツを提案したのは、家族の中に野球やテニスを長く続けている者がいたためでした。サルルゥと同じように、私は幼い時から動きが大きかったうえに、自分の言葉遣いや態度について細かい配慮が全くできなかったので、周囲に「性格が悪い」と誤解されていました。また、「女の子だから」という理由で、本当はやりたくてたまらなかったボクシングや空手を我慢するように言われてきました。そんな経験があったからこそ、幼い頃の私と似た特性のあるサルルゥには、楽しく取り組むことのできる活動を見つけてほしいと強く思ったのです。そして、その活動の中で、これまでわが家で行ってきたさまざまな工夫を応用すれば、きっとよい効果をもたらすだろうとも考えました。サルルゥの親であるリスミーは、彼女なりに工夫を考えていたようで「太鼓がいいと思う」と即答しました。リスミーは、すぐに行動してサルルゥにオモチャの太鼓を買い与えました。サルルゥはすっかり太鼓にハマり、早朝から夜まで太鼓を叩きづづけて、あっという間に2つ壊してしまいました。活発な孫の動きに合わせるうちに家の中はお祭り状態だけど、効果が出ると楽しくなるUpload By ラクマ/ワッシーナ/ニャーイ私はおもちゃではなく本物の楽器がよいと考え、楽器店で沖縄の盆踊り「エイサー」で使う「パーランクー」という小さな太鼓を買い与えました。サルルゥはますます太鼓にハマりました。インターネットでエイサーの動画を見ながら練習を重ね、家族全員を巻き込み、それぞれに役割を与えてエイサーの真似をし始めました。サルルゥは家の中の照明を変えて、お気に入りの曲や入退場の場所も指定して、エイサーごっこを続けました。おかげでサルルゥがわが家に遊びに来ると、家の中がイベント会場もどきになってしまい、獅子舞の役を任された夫ラクマは、へとへとになっていました。サルルゥが家族みんなを自分の遊びに巻き込んで進行を仕切ることは、一見やりたい放題のわがままのように見えるかもしれません。でも、このような「ごっこ遊び」の中にサルルゥならではの強みがあるのではないかと思います。これらの工夫を通してサルルゥはやや落ち着きを見せて、保育園でお友だちを叩いてしまうというトラブルは起こりませんでした。家族全員で工夫すると家庭内でイベントをするようなものですが、効果が少しずつ現れてくると楽しみが出てきます。執筆/ラクマ/ワッシーナ/ニャーイ(監修:鈴木先生より)私の外来を受診するお子さんで、固有受容覚が苦手なお子さんには感覚統合訓練をお勧めしています。公園やアスレチックなどでの遊びが効果的なのです。当クリニックには作業療法士(OT)がいないので音楽療法の中でバランスなどのトレーニングをしています。遊び道具や乗り物もいいのですが、サルルゥさんには合わなかったのかもしれません。「エイサー」などの音楽療法がサルルゥさんには向いていたのだと思います。よく和太鼓もいいと言われていますので、今度は是非和太鼓に挑戦してみてはいかがでしょうか。前の記事はこちら
2024年02月09日皆さんは、保育園で思わぬトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「不審な行動をしていた保育園の先生」にまつわる物語とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言息子の布団が盗まれた!?実家の農家を手伝っている間、息子を保育園に預けている主人公。周りのママ友とはうまくやっていますが、園長は高圧的な人でした。そんなある日、息子が保育園で使っている布団がなくなってしまったのです。1枚も布団が残っていなかったため、誰かが故意的に盗んだと予想しますが…。担任の先生に消極的な対応をされてしまい、主人公は園長に話すことに。出典:モナ・リザの戯言ところが園長は「なら買い直して月曜日に持ってきてください」と我関せずな様子。園長の態度に、主人公は「私が買い直すんですか?」と唖然とします。後日、担任や園内の雰囲気に違和感を覚えた主人公は「警察に被害届を出す」と宣言すると…。園長は慌てて「明日まで待ってほしい」と言ってきました。隠ぺいしていた園長翌日、息子の布団が出てきたことに驚く主人公。盗難を繰り返す保護者の仕業でしたが、園長は率先して盗難の隠ぺいをしていたのです。ボイスレコーダーに、すべてのやり取りを録音していたことを園長に明かすと…。主人公の自宅前で、園長は「ボイスレコーダーを返せ」と騒ぎ立てます。仕方なく園長を家に入れた主人公は、夫と一緒に話し合いを始めますが…。騒ぎを聞きつけた近隣住民が通報したことにより、警察沙汰にまで発展するのでした。読者が回答した対処法園長が盗難の隠ぺいをしていると、園内だけでの解決は難しいでしょう。保育園を管理している役所に相談し、第三者からのアドバイスを参考にします。(20代/女性)子どもを預かっている保育園で盗難が起こるのは不安ですね。怪しい証拠を取っておき、改めて先生や園長に取り合ってみます。(30代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年02月09日■前回のあらすじ転職先のカラー専門店で出会った「えいこ」は、美容師歴ゼロの同い年。当初は仲良くしようと試みるも、トラブルを頻発させる彼女に苦しめられることになります。えいこがオーナーの許可なく受けたテレビ取材後、予約が殺到し、慣れない大混雑にお店は大パニック。あまりの忙しさにスタッフも自分たちの仕事でいっぱいいっぱいとなり、えいこの面倒を見ることは物理的に難しい状況に。しかしこの物理的に助けられない状況が結果的に良いように働くことになるのでした。■次の日、出勤したえいこは… ■全く反省の色も示さず、そして…!お店は脅威的な忙しさのため、誰もえいこを助けられない状況。そんな中、案の定えいこが対応したお客様からクレームが発生します。生え際が染まり過ぎだというお客様にえいこは謝罪もなく、これでこすれば落ちると伝え、「メラミンスポンジ」を差し出す始末。騒がしさに気づいた主人公は…!?次回に続く「クレームを押し付ける同僚と戦った話」(全50話)は21時更新!
2024年02月08日皆さんは、保育園でのトラブル経験はありますか?今回は「突然ビンタしてきたママ」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言夫に代わってお迎えに共働きの主人公は、子どもの保育園の送迎を夫婦で分担しています。ある日、風邪をひいた夫の代わりに子どものお迎えに行きました。子どもを迎えて保育園から帰ろうとすると、初対面のママから声をかけられ…。初対面でビンタ!?出典:モナ・リザの戯言声をかけてきたママは、いきなり主人公のことをビンタしたのです。「この女のどこが美人なのよ!」と発狂するママ。主人公が警察を呼ぼうとすると、ママは主人公に蹴りを入れて去っていきます。怒った主人公は、警察に被害届を出しました。そして帰宅後、夫に相談すると…。夫は「もしかして…」とママとの関係性について語り始めます。どうやらママは、夫に「ご飯行きませんか?」とアプローチしていた模様。夫に好意を持っていたという理由で、主人公に暴力を振るってきたママ友にゾッとした主人公は反撃を決意するのでした。読者の感想初対面のママから突然ビンタされるなんて、今後送り迎えに行くのが怖くなりそうです…。どんな理由があろうと、暴力を振るうのは許されないと思います。(50代/女性)初対面に限らず、どんな場面でも人をビンタするのはよくないですよね…。ママの非常識な言動に、開いた口が塞がりません。(20代/女性)
2024年02月05日皆さんは、保育園でトラブルに巻き込まれた経験はありますか?今回は「盗まれた息子の布団」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言息子の布団が盗まれた息子を保育園に通わせている主人公。ある日、保育園に置いていた息子の布団がなくなってしまいました。園長に相談したものの、事を荒立てたくない園長は「犯人探しはしないで」と言うばかりです。そこで主人公は園長に「…仕方ありません」と告げて、警察に被害届を出すことに…。警察に相談することに出典:モナ・リザの戯言園長は焦った様子で「明日まで待って!」と言い出しました。すると翌日、なぜか息子の布団が戻ってきたのです。実は園長は布団を盗んだ保護者を把握していたにもかかわらず、うやむやにしていました。しかし被害届を出されることを恐れて、慌ててその保護者に布団を返却させたのです。激怒した主人公は、会話を録音していたボイスレコーダーを役所に提出すると伝えました。すると園長は自宅にやってきて「ボイスレコーダーを返せ」と騒ぎだして…。仕方なく園長を家に入れた主人公は、夫と一緒に話し合いを始めたのですが、騒ぎを聞きつけた近隣住民が通報したことにより警察も来てしまう事態に…。最終的に、この事件を耳にした保育園の保護者から抗議され、園長をやめることになったのでした…。読者の感想犯人を知っていながら隠していたなんて、ひどい園長です。そんな園長のもとに子どもを預けるのは不安ですね。(50代/女性)園内で物がなくなっているにもかかわらず、犯人探しはしないでと言ってきた園長の行動が怪しかったですね。案の定、警察というワードを出したら解決したりと、園長のことを信頼できなくなる出来事だなと思いました。(30代/女性)
2024年01月28日■前回のあらすじカラー専門店に転職した主人公は、同い年の同期社員・えいこと出会います。実務経験がないえいこはミスをおかしても謝罪もなし。さらに主人公はえいこからクレームを押し付けられるようになるのです。怒りをあらわにするお客様から事情を聞くと、カラー材が顔のあちこちに飛んでいるにも関わらず、えいこからの謝罪が一切ないとのこと。謝罪し、なんとか顔についたカラー材を除去することができ、事なきを得たものの…。お客様からえいこのありえない暴言を聞き、またもや驚愕することになるのでした。■本人から直接謝らせないと…! ■ここは絶対にひけない…!えいこのあまりの振る舞いに、「本人に謝らせないと」とえいこのもとに急ぐも…。案の定、謝罪を拒否し、のんきにご飯をたべるえいこ。込み上げる怒りを抑えながら、えいこを引きずるようにお客様のもとへ向かわせます。そしてなんとか謝罪させるも、この後にさらなるバトルが待ち受けるのでした。次回に続く「クレームを押し付ける同僚と戦った話」(全50話)は21時更新!
2024年01月27日皆さんは、思わぬトラブルに巻き込まれた経験ははありますか?今回は「保育園で息子の布団がなくなった物語」とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言息子の布団が盗まれた!?実家の農家を手伝っている間、息子を保育園に預けていた主人公。息子が通う保育園の園長は、高圧的な態度をとる人でした。ある日、保育園で使う布団を持ち帰る日だったことを思い出し、主人公もそのつもりでお迎えに行ったのですが…。布団が置かれている部屋へ入ると、息子の布団がなくなっていたのです。1枚も残っていなかったことから、誰かが故意的に盗んだことを予想した主人公。先生や園長に布団がなくなったことを相談しますが、あまり聞き入れてもらえず…。数日後、犯人のことを先生に聞いていると、園長から「探りを入れるのはやめてちょうだい!」と言われてしまいます。「…え?」と唖然とする主人公ですが、警察に相談するとを宣言すると…。園長は「明日まで待ってほしい」と言ってきたのです。出典:モナ・リザの戯言すると翌日、息子の布団が出てきたことに驚く主人公。盗難を繰り返す保護者によって布団が盗まれていましたが、園長は率先して盗難の隠ぺいをしていたのです。そんな園長との会話をボイスレコーダーに録音していた主人公は、園長を役所の相談窓口に通報すると告げました。すると、園長は「ボイスレコーダーを返せ」と主人公の自宅で騒ぎだして…。主人公はしぶしぶ家に入れ、そこで夫と一緒に話し合いを始めるのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?上の機関に掛け合う物がなくなっているのに職員が取り合ってくれないと、困ってしまいます。保育園の場合は役所など、より上の機関に掛け合ってみるのがいいと思います。(30代/女性)警察に相談ここまで対応してくれないと、主人公にとっては不安でしょう。主人公は園長にとめられていましたが、警察に被害届を出した方がいいですね。(50代/女性)今回は紛失トラブルに職員が取り合ってくれない時の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2024年01月24日■前回のあらすじ美容師歴8年の主人公はカラー専門店に入社。そこには同い年だけど美容師歴ゼロの「えいこ」が少し先に入社していました。同い年ということもあり仲良くしようと試みるも…、彼女はたびたび問題を起こすトラブルメーカーだったのです。お客様からのクレームに対してえいこに注意すると「あなたの確認不足」と主張。ありえない彼女の言い分に、「自分で出来るから確認はいらない」と言ったこと、さらに確認が必要なら直接頼みにくるのが筋ではないかと伝えるも…。えいこは「はいはい」とため息まじりで流すのでした。■翌日起きた、さらなるクレーム ■その後も悪い口コミが続き…翌日もあらたなクレームが発生し、他のスタッフが対応するも、口コミに悪い評価がつけられてしまいます。後日オーナーが口コミの詳細を確認するため来店。口コミの件について「思い当たる人はいない?」とスタッフに問いかけると、クレームに対応したスタッフがえいこが応対したお客様だったことを告げます。するとえいこは、やり直した人が悪いと言い出して…!?次回に続く「クレームを押し付ける同僚と戦った話」(全50話)は21時更新!
2024年01月22日皆さんは、子どもの保育園でトラブルに巻き込まれた経験はありますか?今回は「保身に走る園長」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言園内で布団が盗まれ…保育園に置いていた息子の布団が盗まれてしまい、困惑した主人公。担任の先生に聞いても犯人はわからず、主人公は園長に相談しました。しかし園長は自分と園の評判しか考えておらず、大事にはしたくない様子で…。言い訳をする園長「犯人探ししないで」と責任感のない発言をする園長に、主人公は「…は?」と絶句。そこで主人公は「警察に被害届を出します」と言います。出典:モナ・リザの戯言すると園長に「明日まで待って!」と言われ、翌日園に行くと…。なんと盗まれた布団が戻ってきたのです。そして犯人の保護者が「園長に言うなって言われていたけど、耐えられません!本当にごめんなさい」と謝罪してきます。保護者のことは許しましたが、盗みを隠ぺいした園長のことは許せなかった主人公。今までの発言をボイスレコーダーで録音していたことを伝え「役所に相談します」と園長に告げます。すると園長は「ボイスレコーダーを返せ」と自宅前で騒ぎだして…。主人公は仕方なく園長を家に入れて、夫も交えて話し合いをすることにしたのでした。読者の感想園内のトラブルを隠ぺいする、保身しか考えていない園長にうんざりしてしまいますね。盗んだ保護者が反省しているようで、ひとまず安心しました。(30代/女性)主人公の息子の布団が戻ってきて安心しましたが、なぜ園長は布団を盗むように指示したのか気になります。園長を不審に思ったのか、今までの発言をボイスレコーダーで録音していた主人公は賢いと思いました。(40代/女性)
2024年01月22日■前回のあらすじこれは筆者が体験した、モンスター同僚えいことの戦いの物語です。美容師歴8年の主人公はカラー専門店に入社。そこで出会ったのが同い年だけど美容師経験はゼロの「えいこ」でした。最初は同い年ということもあり、仲良くしようと試みたのですが、えいこはたびたび問題を起こすトラブルメーカーだったのです。彼女から助け舟を求められ、急いでお客様の元へ向かうと…。お客様の指摘通り染め残しがあり、慌てて謝罪します。染め直しをして事なきを得たものの、えいこに染め残しの事実と謝罪の必要性を伝えると…。えいこは「自分は悪くない」、むしろ「あなたの確認不足」だと主張するのでした。■同僚のありえない言動に… ■え?悪いのは私なの…!?クレームが起きたのは「あなたの確認不足」と主張するえいこに対して、「自分で出来るから確認はいらない」と言ったこと、さらに確認が必要なら直接頼みに来るのが筋だと反論します。しかし、えいこはため息まじりに「はいはい」と受け流す始末。プライドが高く、自分が悪いと思えないため謝罪できない彼女は、さらなるトラブルを巻き起こすことになるのでした。次回に続く「クレームを押し付ける同僚と戦った話」(全50話)は21時更新!
2024年01月21日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:正行長男の部屋を覗くと主人公は末っ子を保育園へ迎えに行き、帰宅しました。すると長男の部屋が騒がしいことに気づき…。出典:愛カツ長男の友人出典:愛カツここでクイズ主人公は少し不安を感じます。それはなぜでしょうか?ヒント!主人公は以前の出来事を思い出していました。[nextpage title="R[b0nc(b0g"]初対面での挨拶で出典:愛カツ正解は…正解は「遊びに来ていた子のママの印象が悪いから」でした。以前、長男の友人のママに会ったとき愛想が悪かったことを思い出し、主人公は少し不安になりました。その後、長男の友人に帰宅時間を尋ねると…。どうやら17時半に長男の友人のママが迎えに来るようです。長男の友人の話を聞き「それまでゆっくり遊んでね」と伝えた主人公でしたが…。時間になっても長男の友人のママが迎えに来る気配はなく、困惑してしまうのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月20日これは筆者が体験した、モンスター同僚との戦いの日々を綴った物語です。美容師歴8年の主人公はカラー専門店に入社。そこで出会ったのは同い年だけど美容師歴ゼロの「えいこ」でした。最初は同い年ということもあり、仲良くしようと試みるも…。彼女はたびたび問題を起こすトラブルメーカーだったのです。お店を巻き込むほどのトラブルを頻発させるも、本人は全く反省する様子もなし。追い込まれる主人公は果たしてどう彼女に立ち向かうのか?■同い年の同僚が巻き起こす職場トラブル ■1ヶ月早く入社したえいこは…入社したカラー専門店で出会った「えいこ」は、美容師歴ゼロの同い年。当初は仲良くしようと試みるも、トラブルを頻発させる彼女に苦しめられることに。仕事は全くできないにも関わらず、とにかくプライドだけは高く、皆がえいこに手を焼くことになります。1ヶ月先に入社していたえいこは、最初は先輩として色々教えてくれる立場ではあったものの、技術面は主人公の方が経験豊富。そのためオーナーからは技術面については逆に教えてもらうようえいこに伝えることに。しかし逆にその言葉が主人公の首を絞めることになるのでした。次回に続く「クレームを押し付ける同僚と戦った話」(全50話)は21時更新!
2024年01月18日主人公は保育園の年少クラスに通う娘・さらのママです。ある日、さらが持っていたものをこはるちゃんが取ろうとしたことで、こはるちゃんの手を引っ掻いてしまいました。ママさんはこはるちゃんママに謝罪し、一旦は解決したかのように思えました。翌日、お迎えに行くと、さらの前にこはるちゃんが割り込んだせいでまた揉めていました。ママさんはさらに軽く注意します。するとこはるちゃんママから、叱り方が甘いと激怒されてしまいます。 なぜか保育園にも謝罪するよう促され、納得できないまま帰宅。すると園から電話があり、実はこの日、さらがこはるちゃんによって倉庫に閉じ込められたと知らされました。しかし園は、こはるちゃんママが精神的に病んでいるためあまり刺激したくないと言い、こはるちゃんのママにその話をしていませんでした。 「こちらが我慢しなければいけないことだったんでしょうか」と、怒りと悔しさで震えるママさん。卒園までまだ2年もある……そこで、ある決意をしました。 卒園まで2年間、どう過ごす? 翌日、ママさんはこはるちゃんママに再びお詫びし、こはるちゃんにも「またさらと遊んでね」と声を掛けました。 その後もこはるちゃんママを避けることはせず、あえて積極的に話しかけるようにすると、こはるちゃんママも次第に表情が和らぎ、ランチをする関係にまでなりました。 「怒鳴ってしまってごめんなさい」 そして、こはるちゃんママは言い過ぎたことを直接謝罪。残りの園生活は、ママたちも子どもたちも、笑顔で過ごすことができたのでした。ママさんの勇気ある行動のおかげで、こはるちゃんママの心情にも変化が。保育園は配慮するあまり関わりを避けていたようですが、こはるちゃんママには寄り添ってくれる誰かが必要だったようです。ママ友トラブルが起きたとき、このママさんのように前向きな行動をとるのは難しい場合もあるでしょう。ですが、子どもが笑顔で登園できるように、諦めない気持ちを持つことが大切なのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2024年01月15日主人公は保育園の年少クラスに通う娘・さらのママです。ある日、さらが持っていたものをこはるちゃんが取ろうとしたことで、こはるちゃんの手を引っ掻いてしまいました。ママさんはこはるちゃんママに謝罪し、一旦は解決したかのように思えました。翌日、お迎えに行くと、さらの前にこはるちゃんが割り込んだせいでまた揉めていました。ママさんはさらに軽く注意します。 しかしこはるちゃんママは、叱り方が甘いと大激怒! さらのせいで自分の娘が心を病んだら責任をとれるのかと、ママさんを他の保護者や園児たちの前で、大声で責め立てました。保育園はママさんに謝るよう促し、その場は収束。 その後、園からの電話で、この日さらがこはるちゃんによって倉庫に閉じ込められたと知らされます。 なぜその場で言ってくれなかったのかと聞くと、実はこはるちゃんママは精神的に病んでおり、園としてはあまり刺激したくないと聞かされ、「こちらが我慢しなければいけないことだったんでしょうか」と伝え、怒りと悔しさで震えが止まりませんでした。 私が我慢しないといけないの? こはるちゃんママが精神的に病んでいるとはいえ、ほかの保護者の前で一方的に怒鳴られ、それを我慢させられるのはいくらなんでも……夫に相談しました。 夫は園の対応に疑問を持ちつつ、そのような対応をしたということは今後もこはるちゃんママとの付き合い方には気をつけたほうがいいと言います。こはるちゃんママが大変なのは理解できますが、保育園が気を遣うからといって、ママさんが一方的に我慢させられるのは、なんだか納得いきませんね。このままでは残り2年間、何かトラブルが起きるたびにこはるちゃんママに配慮していかなければなりません。ママさんの娘の園生活を思うと、何とかしたいものですね。トラブル対応を園に任せられない状況になったとき、みなさんならどのように対処しますか? >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2024年01月14日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!クレーマーな隣人主人公は隣に住む男性に困っていました。男性は些細なことにもすぐクレームをつけてくるのです。主人公はハムスターを飼っているのですが…。それに対しても男性は「近所迷惑だろうが!」とクレームを言う始末。理不尽なクレームに主人公は「えぇ…」と頭を悩ませていました。理不尽なクレーム出典:エトラちゃんは見た!後日主人公は、近所の女性にクレームを言っている男性を目撃。男性は女性が飼う「ある小動物」が気に入らないようです。問題さあ、ここで問題です。男性がハムスターの次に標的にした小動物は何でしょう?ヒント比較的、大人しい動物です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「カメ」でした。その後、主人公はクレームをつけられた近所の女性と話をします。するとどうやら男性は、自分より弱い人にばかりクレームを言っているとのこと。その事実に思わず呆れてしまう主人公なのでした。理不尽なクレームを言う男性自分より弱いと思う人にばかりクレームを言う男性。理不尽なクレームをつけられてしまっては、困惑してしまいますよね…。トラブルを避けるためにも、配慮のある言動を心がけたいものです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月13日主人公は保育園の年少クラスに通う娘・さらのママです。ある日、さらが持っていたものをこはるちゃんが取ろうとしたことで、こはるちゃんの手を引っ掻いてしまいました。ママさんはこはるちゃんママに謝罪し、一旦は解決したかのように思えました。しかし翌日、お迎えに行くと、さらの前にこはるちゃんが割り込んだせいでまた揉めていました。ママさんはさらに軽く注意します。しかしこはるちゃんママは、叱り方が甘いと大激怒! さらのせいで自分の娘が心を病んだら責任をとれるのかと、ママさんを責め立てます。こはるちゃんママに言い返そうとしますが、保育園側に止められ、モヤモヤしたまま帰宅。すると保育園から電話があり、実はこの日、さらがこはるちゃんによって倉庫に閉じ込められていたと聞かされて……。 そんな大事なことを何で今になって? こはるちゃんママは毎日さらが嫌なことを言うと主張していました。しかし、保育園の先生の話によると、普段そんな様子は見られないとのこと。 この日、こはるちゃんに閉じ込められたことで、さらはこはるちゃんを拒否していたのかもしれないと、先生は言いました。 「あの場で言っていただけたら良かったです……」 他の保護者や園児がいる前で、大声で一方的に怒鳴られて、保育園側にも謝るよう言われて謝罪したのに、うちの子が閉じ込められていたなんて…… しかし先生は、遠方から越してきたこはるちゃんママは精神的に病んでおり、刺激的なことはあまり言えないと回答。こはるちゃんママのメンタル面が心配だからと、大事なことを伝えなかったと言います。そんな納得のいかない説明を今ごろ聞かされ、怒りと悔しさで震えが止まらないママさんなのでした。 こはるちゃんママに気を遣っていたとしても、娘が倉庫に閉じ込められた親としては「仕方ない」で済まされては、納得がいきませんね。たしかに保育園が介入できることに限界はありますが、今回は保育時間内での園児同士のトラブルですから、しっかり対応してほしいところ。ママさんが一方的に怒られ、謝罪させられており、保育園の対応は公平とは言い難いですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2024年01月13日2歳過ぎまで発語ほぼなし。年長になった今でもおしゃべりは苦手な息子しのくんは発達障害グレーゾーンの男の子。しのくんは2歳を過ぎるまで意味のある発語がほとんどなく、2歳半を過ぎても2語文が出ていませんでした。そのことがきっかけでことばの教室に通うようになり、たくさんおしゃべりをするようになったのは4歳頃でした。サ行とラ行の発音が苦手なことも相まって、同い年のお友達と比べると何を言っているのか聞き取りにくいしのくん。5歳になり、年長さんになった現在も、あまりおしゃべりが得意とはいえません。しのくんは、3歳くらいまでは一人遊びばかりで、お友達と仲良くできるのかな?と心配していました。しかし、4歳を過ぎて年中になってからは、ちらほらお友達の名前が出てくるようになり、通ってる保育園の様子なども教えてくれるようになりました!保育園の様子をしのくんから聞けることを喜んだ私は、しのくんが保育園から帰ると「今日は保育園で何したん?楽しかった?お友達と何して遊んだん?」と嬉々として質問するようになりました。Upload By keiko保育園で「お友達に意地悪された」!?そんなある日、いつものように保育園から帰ってきたしのくんに質問していたら……「今日、〇〇くんに、意地悪されたねん」と言ってきたのです。Upload By keikoUpload By keikoどうやら、お友達から嫌なことを言われたらしいしのくん。「それでしのくんはどうしたん?」と聞くと「先生に言うたったわ」とのこと……。なるほど!?と思った私……。小さい子ども同士のことなので、そりゃ嫌なこと言われたり、逆にしのくんがしたり言ったりすることもあるだろうなと思いました。しかし……果たしてこういう場合、「先生に言う」と言った告げ口のような対応は正しいのかな?とも思いました。「先生に言う」以外のお友達トラブルの対処法は?ことばの教室で聞いてみるとしのくんは話すことが得意ではないので、どうして嫌なこと言われたのか?その原因をつくったのはしのくんじゃないのか?それともちがうのか?などの詳しいことは聞いてもよく分かりませんでした。ちょうど翌日がことばの教室だったので、「お友達に嫌なことをされてしまったとき、どう対処したらいいのか?」をことばの先生に聞いてみることにしました。すると先生から、「『やめて』って大きい声で言ってごらん?」とアドバイスをいただきました。理由は、「相手にも、しのくんの『嫌だ』という気持ちを伝えられるし、大きい声で言い返すことで周りの大人にも気づいてもらえるから」だそうで、なるほどな!と勉強になりました。Upload By keiko早速家に帰って、嫌なことをされたら大きな声で「やめて」と言う練習をしました(同時に、自分がされて嫌なことをお友達にしてはいけないよ。というお話もしました)。幸いにも、この件以降、お友達に意地悪されたとか嫌なことをされたという話は聞いていないのでホッとしています。目前に迫った小学校入学と、これからのことしのくんは来年から小学校の通常学級に就学する予定です。小学生になると、お友達の関係もさらに見えにくくなってくるだろうし、自分で対処しなければいけない場面も増えてくるんじゃないかなと思っています。「困ったときにはどうすればいいのか?」をしのくんと一緒に考えて、これからも話し合っていきたいなと思います。執筆/keiko(監修:室伏先生より)keikoさん、お友達に嫌なことをされたときや困ったときの対処法についてのご経験を共有いただき、ありがとうございました。まずは、しのくん、困ったことがあったことをお母さんに言えただけでも素晴らしいですし、さらには先生にお話できたのも褒めてあげたいエピソードですね。困ったことがあったときに援助要求ができるということは、とても重要なことです。さらには、嫌なことをされたときに大きな声で「やめて」と言うことは、困ったことに自ら対処をするということですが、この練習を親子でされたということは、しのくんにとって、とても大切な経験になったと思います。自分で対処できることももちろん大事なことですが、それが難しいときには援助や支援を求めることができることも、自立にあたりとても大切な能力だと思います!しのくんが困ったときの乗り越え方を少しずつ身につけていく過程を、私も応援していますね。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
2024年01月13日主人公は保育園の年少クラスに通う娘・さらのママです。ある日、さらが持っていたものをこはるちゃんが取ろうとしたことで、こはるちゃんの手を引っ掻いてしまいました。ママさんはこはるちゃんママに謝罪し、一旦は解決したかのように思えました。しかし翌日、お迎えに行くと、さらの前にこはるちゃんが割り込んだせいでまた揉めていました。ママさんはさらに軽く注意します。 しかしこはるちゃんママは叱り方が甘いと大激怒! さらのせいで自分の娘が心を病んだら責任をとれるのかと、ママさんを責め立てます。子どもの前でさすがにそれは言い過ぎだと思った主人公は、勇気を出して言い返そうとしますが、保育園の先生に「ここは謝りましょう」と止められてしまいました。 しかし、保育園からの電話で、思わぬ事実が判明して……。 保育園から謝罪の電話が こはるちゃんママに何も言えないまま帰宅したママさんのもとへ、保育園から電話が。先生は今日の騒動を、子どもを預かるか別室に移動するなど対応すればよかったと謝罪します。続けて、さらとこはるちゃんが揉めていた理由があると話し始めました。 実はこの日、外遊びをしていたときに、こはるちゃんがさらを倉庫に閉じ込めてしまっていたのです。 今回の騒動の発端は、どうやら子どもたち同士のトラブルだったようです。お友だちを閉じ込めるなんて大問題ですが、なぜ保育園側はこはるちゃんのママに責められているときに、この話してくれなかったのでしょうか。 あとから電話で謝罪されたとはいえ、園の対応には疑問が残る部分が多いですよね。娘が閉じ込められ、怖い思いをした以上、ママさんは保育園側に思いを伝えたほうがいいかもしれません。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2024年01月12日皆さんは、保育園でトラブルに巻き込まれた経験はありますか?今回は「息子の布団が消えた謎」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言息子の布団が消えた保育園に通う息子を持つ主人公。その日は週末だったため、園で使った息子の布団を持ち帰ろうとしていました。しかし息子の布団が、保育園から消えてしまっていたのです。窃盗を疑った主人公は、園長を問い詰めました。すると園長は「なら買い直して持ってきてください」と言い出して…。園長の対応に唖然出典:モナ・リザの戯言「私が買い直すんですか?」と、唖然とした主人公。園長は窃盗の犯人をかばっているようで、主人公はそんな園内の雰囲気に違和感を抱きました。そこで主人公は、被害届を出すと園長に伝えます。さらには園長との会話をボイスレコーダーで録音して、役所に相談しようと決めたのです。すると園長は自宅にやってきて「ボイスレコーダーを返せ」と騒ぎ出して…。仕方なく家に入れると、園長は衝撃の行動に出るのでした。読者の感想窃盗の犯人をかばうなんてありえないです。信用できない園長の対応にゾッとしました。(20代/女性)息子の通う保育園の園長が窃盗の犯人をかばうような人だと、保育園自体に不信感を抱いてしまうと思います。息子の布団を盗んだ犯人が無事に見つかるといいですね。(20代/女性)
2024年01月12日主人公は保育園の年少クラスに通う娘・さらのママです。ある日、さらが持っていたものをこはるちゃんが取ろうとしたことで、こはるちゃんの手を引っ掻いてしまいました。ママさんはこはるちゃんママに謝罪し、一旦は解決したかのように思えました。しかし翌日、お迎えに行くと、さらの前にこはるちゃんが割り込んだせいでまた揉めていました。ママさんはさらに軽く注意します。 すると、こはるちゃんママは注意の仕方が気に入らなかったのか、周りの目も気にせず大声で激怒していました。ママさんはすぐに謝りますが、こはるちゃんママからは「もうこはるとは遊ばせないで」と言われます。 ママさんが「それは違う」と言いかけたとき、保育園の先生に止められてしまって……? なんで私ばかり謝るの? こはるちゃんママはヒートアップし、毎日娘が泣かされていると主張。もし娘が心を病んだらどう責任をとるのかと、ママさんを責めました。 さらの目の前でショッキングな言葉を使ったこはるちゃんママに対して、さすがに黙っていられませんでした。 しかし、保育園の先生に「ここは謝りましょう」と反論することを止められてしまい、言い返すことなく謝罪することに。ママさんはモヤモヤした気持ちのまま、帰宅をするしかありませんでした。子どもたちが耳にしたら傷つくような発言をしたこはるちゃんママ。娘を守りたい一心なのかもしれませんが、自分の母親が一方的に責められるところを見ている子どもの気持ちも考えてほしいものです。保育園側は、人前で怒号を上げる保護者を諫めることなく、意見することも止めてしまいました。話を聞かず、謝罪するよう促すのはどうなのでしょうか。きちんと状況を確認して、改めて話し合いの場を設けるなど何か対応をすべきだったのではないでしょうか。 謝罪を要求され、人前で謝るしかなかったママさんのモヤモヤが晴れず、悔しい思いがしますね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2024年01月11日主人公は保育園の年少クラスに通う娘・さらのママです。ある日、さらが持っていたものをこはるちゃんが取ろうとしたことで、こはるちゃんの手を引っ掻いてしまいました。ママさんはこはるちゃんママに謝罪し、一旦は解決したかのように思えました。しかし翌日、お迎えに行くと、さらの前にこはるちゃんが割り込んだせいでまた揉めていました。ママさんはさらに軽く注意します。 すると、こはるちゃんママは「どうしてあんな軽い注意だけなんですか!」「ちゃんと謝ってください!」と周りの目も気にせず大声で激怒していました。 子どもの目の前で言わなくても… ママさんは他の保護者や子どもたちが大勢いる前で怒鳴らなくても……と思います。しかし、自分の娘がこはるちゃんを引っ掻いてしまったことは事実。こはるちゃんママが怒るのも無理はないと、再度謝ります。 するとこはるちゃんママは、「もうこはるとは遊ばせないで」と要求。それは違うんじゃ……と言い返しそうになりましたが、なぜか保育園の先生はそれ以上言わないよう止めるのでした。こはるちゃんママの気持ちを尊重して、大人の対応をしたママさん。しかし、それでもこはるちゃんママは子どもたちを遊ばせたくないようです。子どもの喧嘩に保護者がどこまで関与していいのかは悩ましいところ。今回の場合、親同士が解決したあとは子どもの気持ちに耳を傾けてもいいのではないでしょうか。また、ママさんが自分の意見を言おうにも、保育園側に止められてしまう点にもどかしさを感じますね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2024年01月10日