私の復職に伴い、1歳半で保育園に入園した娘。なかなか保育園での生活に慣れることができずに泣いてばかりの毎日で、親としてもとても不安でした。そんな娘が毎日保育園に通うなかで、少しずつ保育園に慣れていき、笑顔で過ごせるようになったエピソードです。※コロナ禍前の体験談です 登園するときから顔がこわばる娘慣らし保育初日で娘がまさかの胃腸炎になってしまい、ほとんど慣らし保育をせずに保育園生活がスタートしました。朝の送りは夫だったのですが、毎朝自転車で送る際、保育園が近づくにつれて娘はだんだんと喋らなくなり、顔がこわばっていったと言っていました。 そして保育園に到着して、バイバイするときには、「おっとー!」(娘は夫のことをこう呼んでいました)と叫び、大号泣していたそうです。毎朝こんな感じだったので、娘にこんなつらい思いをさせてまで保育園に通わせるべきなのか、悩んだこともありました。 不安が解消された先生からの言葉登園時の号泣は1カ月ほど続きました。私が迎えに行ったときも、私の顔を見るなり泣いてしまう娘。毎日泣いていて、「いつまで泣いて登園するのだろう、いつになったら保育園生活に慣れてくれるのだろう」と、とても心配でした。 しかしある日のお迎えのとき、担任の先生に、「今日はニヤニヤしながら、おしりふきのティッシュを全部出していましたよ!」と教えてもらいました。まだまだ保育園に慣れていないと思っていたので、そんないたずらまでできるほど、娘が保育園生活に慣れて楽しんでいるのだと驚きました。 ついに泣かずに登園できたその出来事から数日後、ついに登園時に泣かずにバイバイできたと、夫から教えてもらいました。それから私のお迎えのときにも泣かなくなり、ニコニコして遊んでいる姿を多く見かけるようになったのです。あんなに毎日泣いてばかりだったのがうそのようで、楽しそうに通っている娘を見て、とてもうれしくなりました。 気づけばお友だちの名前やマークも覚えていて、保育園での生活を楽しんでくれているのかなと思うと、ずっと泣いてばかりだった娘を抱っこしてお世話をしてくれた先生方には、感謝の気持ちでいっぱいです。 泣いてばかりだった娘を見て、こんなに小さいうちから保育園に預けてしまったことがいけなかったのかな、と自問自答する日々でした。しかし娘が笑顔で通えるようになり、私もとてもうれしかったです。幼いわが子を預けて仕事をすることが正しい選択だったのかは未だにわかりませんが、親から離れている時間、少しでも楽しく笑って過ごしてくれていたらいいなと願うばかりです。 作画/山口がたこ著者:北川なつみ5歳、3歳、1歳の3姉妹の子育て真っ最中のママ。保育士として約10年認可保育園に勤務し、現在は育休中。子どもたちと毎日たくさん笑って過ごしたいと、日々子育てに奮闘中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月19日ママ友とのエピソードを漫画化!保育園で夏祭りが開催されることに。娘といっしょにおしゃれをして、ウキウキ気分で参加するママ。会場で仲良しのママ友に会ったのでいつも通り挨拶すると…まさかの無視⁉一体何が起きたのでしょうか…。....張り切って夏祭りに参加したのに、突然ママ友に無視される事態に。「えっ私なにかやらかしちゃった!?」不安に駆られる中、この後ママ友とまさかの展開が!!原案・作画:わかまつまい子
2024年04月18日わが家では、子どもの保育園の準備をするのは私の役目です。週末は服やタオルの用意・洗濯などに加え、保育園で使用した外遊び用の靴を洗います。ところが私は、外遊び用の靴があまり汚れていないときは、洗わずにそのまま翌週も同じ靴を持っていくことも。そんなズボラな私が保育園で経験した、ちょっと恥ずかしい体験談を紹介します。外遊び用の靴を洗わなかった靴を水につけて洗うと、内側までしっかり乾かすのに意外と時間がかかるもの。天気が良くても1~2日ほどベランダで干さないと、靴はしっかり乾きません。 ある週末、保育園の外遊び用の靴がそれほど汚れておらず、さらに天気もイマイチでした。そこで、ズボラな私は靴を洗わず、そのまま同じ靴を翌週も保育園に持っていくことにしたのです。 片方がお友だちの靴だった!登園すると、先生から開口一番に「ごめんなさい! 〇〇ちゃん(お友だちの名前)とまったく同じ靴だったので、先週持ち帰ってもらった靴の片方が入れ違いになっていました」とお詫びが。ところが私は週末に靴を洗っていなかったので、片方が別のお友だちの靴だったことにまったく気づいていなかったのです。そして靴を洗わなかったことに対し、お友だちに申し訳ない気持ちになりました。 さらに私が罪悪感を覚えたのは、その次の週末に持ち帰った靴の片方が、もう片方に比べて明らかにきれいだったことです。私は、貴重な週末にわが子の靴まできれいに洗ってくれたお友だちのママへの感謝と、靴を洗っていない日もあることが他人にバレた恥ずかしさを感じました。 お友だちのママの神対応に恐縮…後日、そのママと保育園のお迎え時間が一緒になることがありました。私は勇気を出して靴の件をママに謝ると、「靴を洗おうと思って水につけたあとに、〇〇ちゃん(うちの子の名前)の靴と片方取り違えていることに気づいて……」「うちも、靴を洗わないこともありますよ~」と、笑顔で神対応を連発するママ。私は恐縮しつつも、「本当によくできたお母さんだなぁ」と心から尊敬しました。 保育園ではたまに、他のお友だちと靴や服がかぶることがあります。持ち物には必ず名前を書きますが、それでも他のお友だちの物と取り違えてしまうことも。この恥ずかしい出来事を経験した私は、あまり汚れていない外遊び用の靴も毎週きちんと洗うなど、保育園の持ち物は特はしっかりと手入れをするようになりました。 著者:武田 ゆうか2歳女児の母。1987年生まれのミレニアル世代。小さいころから本と歌が好き。就職活動に失敗し、それまで無縁だったIT業界で社会人生活をスタート。20代で結婚し、子どもを授かるも、夫のモラハラに苦しんでいる。
2024年04月12日私は娘の保育園で仲良くなったママ友たちがいます。その中でも、とあるママ友は保育園でかなり有名な人でした。まさかの裏の顔が……とても美人でママ友の4歳の息子さんも礼儀正しく、そしてとても優しい子でした。とある日のこと、同じ保育園で顔見知りのママ友から「これって……?」と言われ、裏アカウントのようなSNSを見せられました。自身の顔は投稿されていないものの、服装など一発であの有名なママ友とわかるものでした。そのアカウントには保育園の悪口や他のママ友や私のことがが書かれていて、とてもショックでした。 ◇ ◇ ◇ 私はSNSのことは内緒にした方が良いと思ったのですが、既に噂が広がっていたので、保育園や他のママ友にも知られていました。自分じゃないと言っていたのですが、そのまま息子さんは保育園に来なくなり、それ以来会っていません。 作画/まげよ著者:ネカネ20代、4歳の娘を育てる母。フリーランスとして働いており、趣味はアニメと漫画
2024年04月07日昨年、1歳の子どもが保育園に入園しました。入園通知をドキドキしながら開封すると、そこには「入園可能」と記載されていました。それを見て思わずホッとしたのですが、その後日、想定外の事態が待っていて……!? 入園グッズを揃えるところからスタートドキドキしながら待っていた結果通知が「入園可能」との記載で、ほっとひと安心。わが家の子どもの保育園では、入園前に準備をしておくグッズの一覧の配布がありました。お昼寝用の布団やシーツ、汚れ物袋など、購入する物は早めに済ませておきました。 また、外遊びが盛んな園なので、洋服や靴下、服なども着替えが多めにいるかなと思い、リサイクルショップや友人のおさがりをもらったりして、着替えを増やしておきました。 おむつまで…!? 名前を書く物が多すぎる!入園用に揃えるグッズの種類はそんなに多くないのですが、数は多いです。洋服はさらに季節ごとに変わるので、少し先の季節の物なども含めて、はじめの1~2カ月で持参するであろうすべての物に、1つひとつ名前を書かなければならないのがとても大変! うちの園では、おむつにも名前が必要でした。 「お名前ハンコ」や「布用スタンプ」を使っている友人もいて便利そうでしたが、私はネットで無料で作ってくれるお名前シールがあったので、シールで貼れる部分はお名前シールを利用しました。その他は油性ペンで書きました。 マークで子ども自身も区別しやすく名前は書いたものの、子どもはまだ1歳、字は読めません。自分で自分の物をわかってもらえたらなという思いから、わが家では名前の横に、子どもの大好きな「だんごむし」のマークも手書きで書くことにしました。他の園の友人の話を聞くと、個人のマークがあらかじめ決まっていたり、好きな物を選べる園もあるようです。 自分の好きな虫なので最初からとても喜んでくれて、マークの付いた洋服だと喜んで着てくれます。また保育園に通い始めたころ、子どもが送迎時に「だんごむしさんは〇〇ちゃんの!」とうれしそうに帽子や靴を持ってくる姿がよく見られました。 保育園入園は、子どもにとって、新しい場所に行く1つの試練。そんな場に飛び込んでいく子どもにとっても、名前やマークは大事なお守りのようになっているように感じられました。私自身も復職する中で大変でしたが、1つひとつ準備してよかったなと思っています。 イラストレーター/あさうえさい著者:小川かなえ
2024年04月01日株式会社アヴェニエールが運営している保育園、「ふるーる保育園」・「よつば保育園」の令和6年4月度最新の保育園空き状況が更新されましたので、お知らせいたします。HP: 小規模保育ならではのメリット・家庭的な雰囲気の中で、じっくり丁寧に保育小規模のため、少人数制で、一人ひとりの子どもに合わせた保育が行えます。保育士と子どもの関係が密接で、愛情深く温かい雰囲気の中で成長できます。・個別対応と発達に応じた保育子ども一人ひとりの発達過程を細かく見守り、個別の成長に合わせた適切な保育ができます。社会性や生活リズムの習得も、ゆったりとしたペースで無理なく身につけられます。・安心の少人数保育定員が少ないため、安全面での心配が少なく、事故のリスクも低減されています。緊急時の対応も手厚く、安心して預けられます。・家族的な絆小規模のため、保護者同士のつながりも深く、子育ての情報交換などもしやすいでしょう。お子さまが卒園後も、園と家族との絆が途切れにくいのも特長です。【転園について】・3歳児クラスで卒園となりますが、連携施設への転園が可能です。・連携施設への転園時に、入園選考で加点される制度があります。空き状況一覧名称:ふるーる保育園川口本町住所: 埼玉県川口市本町4−16−14空き:0歳児:1名4歳児3名URL: 名称:よつば保育園住所:埼玉県川口市北園町15-9 サンパティオ2階空き:0歳児:1名URL: 名称:ふるーる保育園川口前川住所:埼玉県川口市前川4-42-1 藤栄ビル1階空き:0歳児:1名URL: 名称:ふるーる保育園川口芝住所:埼玉県川口市芝2-16-13栄ビル1階空き:2歳児:1名URL: 名称:ふるーる保育園岩槻駅前住所:埼玉県さいたま市岩槻区愛宕町4-21空き:0歳児:3名URL: 名称:ふるーる保育園戸田公園駅前住所:埼玉県戸田市本町5-2-20空き:0歳児:1名1歳児:2名URL: 名称:ふるーる保育園赤塚駅前住所:東京都練馬区北町8-37-15スタシオン赤塚空き:0歳児:1名URL: 名称:ふるーる保育園石神井台住所:東京都練馬区石神井台5-22-41フォーラム石神井102空き:0歳児:3名URL: 名称:ふるーる保育園松戸駅前住所:千葉県松戸市本町17-7松葉ビル2階B号空き:2歳児:1名URL: 園見学にあたり気になる点などございましたらお気軽にお問い合わせください♪お問い合わせはこちら 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月27日保育園最後の発表会。わが子の演目を目の前で見て感動していたのですが……。 えっ!?突然のことに驚いて…下の子が年長さんのときのこと。保育園最後の発表会をとても楽しみにしていました。わが子の演目を目の前で見て感動していた次の瞬間、それは突然起こりました。 息子が保護者に向かって突然大声で叫んだんです。「うちのママ、ビールばっかりー!!」予想もしない息子のひと言に、驚きと恥ずかしさからフリーズしてしまいました。 周りの優しい保護者の皆さんが笑いにかえてくれて事なきを得ましたが、とても恥ずかしかったです。その後、子ども達の前での言動には気をつけるようになりました。ビールはやめていませんが……、わが家で語り継がれるかわいいエピソードです。 ◇ ◇ ◇ 子どもは幼いながらも親のことをよく見ていますよね。みんなの前で言われると恥ずかしいですが……。子どもならではの素直な発言や行動を楽しみながら、成長を見守っていきたいですね。 イラスト/あやこさん著者:林 恵理子
2024年03月24日皆さんは、ママ友とトラブルになった経験はありますか?今回は「初対面のママ友にビンタされた理由」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言息子を迎えにいくと…夫と保育園に通う息子と暮らしている主人公。共働きのため、保育園の送りは主人公が、迎えは夫が担当していました。しかしある日夫が風邪をひき、主人公が息子を迎えにいきます。すると初対面のママ友に声をかけられ、突然ビンタをされました。驚愕した主人公は、慌てて警察を呼びます。そして帰宅後、夫に相談をすると…。何かを思い出したようで…出典:モナ・リザの戯言夫は「もしかして…」とママ友との関係を話し始めます。実は息子を迎えにいく度に、ママ友に口説かれていた夫。あまりのしつこさに夫は「俺面食いなので無理です!」と断ったらしく…。プライドが傷ついたママ友は、主人公を攻撃したのです。ママ友の言動にゾッとした主人公は、反撃を決意するのでした。読者の感想嫉妬で初対面の主人公を攻撃するなんて、ママ友の異常な行動に驚愕しました。夫も保育園でママ友に口説かれていたなら、早めに相談してほしかったですね。(30代/女性)ママ友の嫉妬からくる非常識な言動に唖然としました。同じ保育園のママ友となると、今後も不安でいっぱいになってしまいそうです。(20代/女性)
2024年03月21日皆さんは、ママ友とトラブルになった経験はありますか?今回は「初対面のママ友にビンタされた理由」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言息子を迎えにいくと…夫と保育園に通う息子と暮らしている主人公。共働きのため、保育園の送りは主人公が、迎えは夫が担当していました。しかしある日夫が風邪をひき、主人公が息子を迎えにいきます。すると初対面のママ友に声をかけられ、突然ビンタをされました。驚愕した主人公は、慌てて警察を呼びます。そして帰宅後、夫に相談をすると…。何かを思い出したようで…出典:モナ・リザの戯言夫は「もしかして…」とママ友との関係を話し始めます。実は息子を迎えにいく度に、ママ友に口説かれていた夫。あまりのしつこさに夫は「俺面食いなので無理です!」と断ったらしく…。プライドが傷ついたママ友は、主人公を攻撃したのです。ママ友の言動にゾッとした主人公は、反撃を決意するのですが…!?読者の感想嫉妬で初対面の主人公を攻撃するなんて、ママ友の異常な行動に驚愕しました。夫も保育園でママ友に口説かれていたなら、早めに相談してほしかったですね。(30代/女性)ママ友の嫉妬からくる非常識な言動に唖然としました。同じ保育園のママ友となると、今後も不安でいっぱいになってしまいそうです。(20代/女性)
2024年03月21日幼いころいじめられた私はかなりの人見知りで、初対面の人と雑談をするのがとても苦手です。息子が生まれて1年以上ママ友ができずにいましたが、息子は保育園へ。右も左もわからない園生活のなか、本当は誰かに聞きたくても自分から声をかけることができずに困っていました。自分がほかのママからどう見られているかも心配で、引っ込み思案は加速する一方。今思うと、子育てと仕事の両立で自信を失っていたのかもしれません。 息子の初めてのお友だち定期的に誰かと遊ぶ習慣がなかった息子には、もちろんお友だちもいませんでした。保育園に通い始めてしばらくして、「息子くんはAちゃんと仲良しみたい。2人で楽しそうにしていますよ。喧嘩もほとんどしないし」と先生。とうとう息子にお友だちができた! と私はうれしくなりました。 それと同時に、Aちゃんのママってどんな人だろう……と不安が。息子の初めてのお友だちを大事にしたいと思う半面、ママと仲良くできるだろうかと心配していました。 とてもおしゃれなママの意外なひと言ある日、Aちゃんの隣に服装もおしゃれできれいな女性が。「Aちゃんのママ、素敵すぎる……。近寄り難いオーラだなぁ」と思った矢先、「こんにちは!」と声をかけられたのです。 「いつも遊んでくれてありがとう! うちの子、ちゃんと友だちできるかしら? と思っていたけど、この間、家でね、息子くんって言ったの! まだあまりじょうずに話せないのに、しっかり名前を覚えていたの! ありがとう!」とAちゃんのママはとてもうれしそうに話してくれました。本当に息子に感謝してくれているのだと感じ、外見で判断したことを反省しました。 子どももママもどんどん仲良しに!入園して1年経つころには、保育園の先生みんなが「いいコンビだね!!!」と言ってくれるほど、息子とAちゃんは仲良くなりました。お迎えの時間が同じになると、子どもたちは「公園で遊びたい!!」と言うほどに。自然とAちゃんのママと話す機会も増えました。子育ての失敗や悩み事を少しずつ話すうちに、私とAちゃんのママには共通点がたくさんあることに気づいたのです。 私はAちゃんのママと話すことがとても楽しくなり、初めてママ友ができたと思えました。Aちゃんのママに「子どもがこんなに気が合うってことは、ママ同士も仲良くなれるって思っていたよ!!」と言ってもらって、とてもうれしかったです。 ママ友0人からの保育園生活。まさか息子に救われるのは、驚きです。卒園した今でも、子どもたちは親友。Aちゃんのママとは子育てだけでなく、仕事や人生観などたくさんのことを共有できるように。憧れの人で、いつも元気をもらっています。私にとってママ友以上の存在。出会えたことに感謝しています。 イラストレーター/しおみなおこ監修/助産師 松田玲子著者:更田未央子6歳と2歳の子を持つ母。看護師・保健師・養護教諭1種・FP3級の免許を取得。現在、高校生を対象とした学習塾の講師をしながら、FP2級を目指す。育児・教育・医療・金融・不動産について執筆中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しおみ なおこ
2024年03月19日ある日、仲良し保育園ママたちと子どもたちとお花見をしていました。ご飯を食べたり、お菓子を食べたりと子どもも親も楽しんでいました。まさかSNSに…みんなたくさん写真を撮っていました。後日、他のママ友から「お花見楽しそうだったね」と言われて話をしていないのにびっくり。聞くと、あるママがSNSに写真をたくさんあげていて、しかも鍵つきのアカウントではなくオープン。中には仕事を休んで参加しているママや、予定を変更してきているママたちもいたので、その後モヤモヤした雰囲気がしばらく続いていました。載せるなら、みんなにひと言欲しかったなと思いました。 ◇◇◇ 後日、あるママがそのママにやんわりと話してくれて、その投稿は削除されました。今は携帯で簡単に写真を撮れて、すぐにSNSにあげれてしまう時代。自分も写真を撮る時に気を付けないといけないなと実感しました。 作画/さくら著者:上野ともみ30代、9歳のひとり娘を育てるのんびりな母。趣味がなくて現在模索中。
2024年03月11日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『保育園のママさんが同級生だった話』第14話を紹介します。ボスママからまともな親になるのは難しいと言われた同級生。過去のしがらみを捨てて同級生の子どもを守ろうとしていた主人公のことをボスママは見抜いていました。前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!#14保育園のママさんが同級生だった話出典:エトラちゃんは見た!見抜いているボスママ出典:エトラちゃんは見た!返す言葉がない出典:エトラちゃんは見た!もう二度と…出典:エトラちゃんは見た!これ以上ない屈辱出典:エトラちゃんは見た!その場を去っていった出典:エトラちゃんは見た!同級生は…出典:エトラちゃんは見た!離婚の理由出典:エトラちゃんは見た!同情は禁物出典:エトラちゃんは見た!自業自得だから…出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!ボスママは主人公が保育園に居づらくなることは保護者や子どもたちにとって損失だと話しました。主人公に二度と絡まないでと言われた同級生は子どもを放置したまま帰ってしまいます。ボスママから同級生の置かれた状況を聞いた主人公でしたが、自業自得なので哀れむべきではないと言われたのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2024年02月28日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『保育園のママさんが同級生だった話』第13話を紹介します。子どものことより自分のことを心配する同級生。その考え方は主人公にとって受け入れられるものではありませんでした。手を出されそうになった主人公を助けてくれたボスママは何を語るのでしょうか。前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!#13保育園のママさんが同級生だった話出典:エトラちゃんは見た!離れていく子どもたち出典:エトラちゃんは見た!ボスママは…出典:エトラちゃんは見た!保護者の味方出典:エトラちゃんは見た!まともな親になれるから出典:エトラちゃんは見た!しかし同級生は…出典:エトラちゃんは見た!難しいと言われて…出典:エトラちゃんは見た!2人の違い出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!子どもたちをその場から離れさせたボスママが同級生に語ったこと…。それはどんなにだめな人間でもまともな親になれるということでした。子どもを第一に考えられなかった同級生ではまともな親になるのは難しいようです。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2024年02月26日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『保育園のママさんが同級生だった話』第12話を紹介します。同級生からあらぬ疑いをかけられる主人公。さらに主人公は保育士になるべきではないと言い出したのです。自分より弱い存在を支配したいだけではと言われて主人公は…。前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!#12保育園のママさんが同級生だった話出典:エトラちゃんは見た!昔のように…出典:エトラちゃんは見た!脅しをかける同級生出典:エトラちゃんは見た!主人公は…出典:エトラちゃんは見た!昔とは違う出典:エトラちゃんは見た!言い返された同級生は…出典:エトラちゃんは見た!手をあげたそのとき!出典:エトラちゃんは見た!止めたのは…出典:エトラちゃんは見た!ボスママだった次回予告出典:エトラちゃんは見た!高校のときのように主人公を力で支配しようとする同級生。子どもより自分のことを心配する同級生の言葉を主人公は聞き逃しませんでした。腹を立てた同級生が主人公に手を出そうとしたとき、ボスママがやってきて止めてくれたのです。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2024年02月25日娘が幼稚園に入り、4人のママたちと仲良くなった茶子さん。ママ友のグループラインに誘われ、人生初のママ友に喜んでいましたが、ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインに少し負担を感じ始めていました。ある日、秋子さんと春子さんの子どもたちの間でトラブルが。あきくんがはるちゃんに手を出してしまったのです。一瞬表情が変わった春子さんでしたが、秋子さんからの謝罪を受け入れ、その日は帰って行きました。春子さんの一瞬変わった表情に気づき、心配していた茶子さん。ただ、大きなトラブルにならずホッと胸をなで下ろすのでした。ある日保育園へ娘を迎えに行くと… 保育園でけがをした茶子さんの娘。先生からの話では、秋子さんの息子・あきくんが投げたボールがおでこにぶつかってしまったよう……。 茶子さんは娘の不注意もあったことを知り、謝罪する先生に「気にしないでください」と声をかけます。茶子さんの娘も「あきくん謝ってくれたから大丈夫」と平気そうな様子。家に帰るころには、おでこの赤みも引いていました。 幼稚園では双方で話をすることになっていたため、秋子さんとも話した茶子さん。秋子さんは恐縮して謝罪し、治療費の話もしてきました。 茶子さんは「たいしたことなかったし、お互い様!」と特に気にしていなかったのですが、そこへ春子さんが声をかけてきます。別の場所へコソコソ移動すると「大変だったね」と話し始めます。 そして「けがさせられたんだって?」といじめを心配する春子さん。茶子さんは春子さんの言い方に違和感を覚えるのでした。 茶子さんの娘のけがを聞いて、声をかけてきた春子さん。しかしその話し方は一方的にあきくんが悪いような言い方で、茶子さんは驚いてしまいます。 あきくんがわざとボールをぶつけたわけではないことや、茶子さんの娘の不注意だったことを知らないのでしょう。茶子さんを心配する気持ちはわかりますが、状況をはっきり知らないのに一方を悪者扱いしてもらいたくないもの。ちょっと聞いた情報から、無意識のうちに誰かを悪者にしないよう気をつけて発言したいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月12日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:まるよし保育園のママ友ある日、主人公は保育園の前でママ友と遭遇しました。するとママ友は娘の着ている服を見て…。出典:愛カツ知り合って数ヶ月後出典:愛カツここでクイズ会計時、ママ友がとった謎行動とは一体なんでしょう?ヒント!主人公はママ友の行動に困惑していました。端数をおごらされるように出典:愛カツ正解は…正解は「端数をおごるよう要求してきた」でした。マウント発言を連発するママ友は「旦那さんの仕事なに?役職は?」と主人公のことを根掘り葉掘り聞き出しました。そしてその日から、主人公に端数をおごらせるようになったのです。予想外の事態になり、ママ友の謎行動に困惑していた主人公でしたが…。その後、端数の合計金額が大きくなったため、ママ友に請求することにしたのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年02月08日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『保育園のママさんが同級生だった話』第8話を紹介します。同級生の子どもを救った主人公。しかしボスママから何を言われるかわからない不安にかられます。そして翌日、ボスママから声をかけられて硬直した主人公でしたが、ボスママは深々と頭を下げて感謝して…。前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!#8保育園のママさんが同級生だった話出典:エトラちゃんは見た!主人公に感謝出典:エトラちゃんは見た!いい先生だと褒められた出典:エトラちゃんは見た!ボスママの不安出典:エトラちゃんは見た!少し乱暴だから…出典:エトラちゃんは見た!主人公がいれば安心出典:エトラちゃんは見た!今後も…出典:エトラちゃんは見た!頼られた主人公出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!主人公の対応が正しかったことを認め感謝するボスママ。ボスママには息子が注意されないのではという不安があったのです。息子のことを注意してくれた主人公なら大丈夫だと信頼してくれたようでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2024年02月08日皆さんは、保育園でのトラブル経験はありますか?今回は「突然ビンタしてきたママ」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言夫に代わってお迎えに共働きの主人公は、子どもの保育園の送迎を夫婦で分担しています。ある日、風邪をひいた夫の代わりに子どものお迎えに行きました。子どもを迎えて保育園から帰ろうとすると、初対面のママから声をかけられ…。初対面でビンタ!?出典:モナ・リザの戯言声をかけてきたママは、いきなり主人公のことをビンタしたのです。「この女のどこが美人なのよ!」と発狂するママ。主人公が警察を呼ぼうとすると、ママは主人公に蹴りを入れて去っていきます。怒った主人公は、警察に被害届を出しました。そして帰宅後、夫に相談すると…。夫は「もしかして…」とママとの関係性について語り始めます。どうやらママは、夫に「ご飯行きませんか?」とアプローチしていた模様。夫に好意を持っていたという理由で、主人公に暴力を振るってきたママ友にゾッとした主人公は反撃を決意するのでした。読者の感想初対面のママから突然ビンタされるなんて、今後送り迎えに行くのが怖くなりそうです…。どんな理由があろうと、暴力を振るうのは許されないと思います。(50代/女性)初対面に限らず、どんな場面でも人をビンタするのはよくないですよね…。ママの非常識な言動に、開いた口が塞がりません。(20代/女性)
2024年02月05日保育士の中田馨さんが、いつも保育園で最後のお迎えになってしまうママに向けて、お話ししてくれました。なぜママが罪悪感を持ってしまうのか、お迎えが最後なのは本当にかわいそうなのかなどをまとめて解説!こんにちは、保育士の中田馨です。仕事をしているママにとって必要不可欠なのが保育園や保育所。閉園時間ギリギリになってしまうママは、特にお迎えのときにとても申し訳ない表情でこられる方もいます。 今回はそんなママへ向けて、実際に保育士の私が現場で感じていることを書きます。 ママが抱える罪悪感とはお迎えの時間に申し訳ないと思うママの気持ちの中には、保育士への申し訳なさもあるでしょうが、何よりも最後のひとりになってしまった自分の子どもに対しての「罪悪感」であることも多いです。他のお家と比べて、子どもを長時間預けている今の自分の職場環境に子どもを付き合わせてしまっていると感じているのかもしれません。 そんな気持ちのときに保育士から「いい子でしたよ」と言われると、さらに子どもへの申し訳なさは大きくなってしまいます。だからこそ「いつも最後ですみません」と言ったり、子どもに対しても「待たせてごめんね」といった言葉が出てきます。 こんな気持ちを持ってしまっているママに言いたいことは、「罪悪感」は持たないでくださいということ。まずは、保育士には「いつも最後までありがとうございます」、子どもには「待ってくれてありがとう」という言葉に言い換えることからスタートしてみましょう。 お迎えが最後なのは本当にかわいそう?さて、お迎えが最後なのはかわいそうなことなのでしょうか? 子どもはママのお迎えが遅いと悲しい気持ちになってばかりなのでしょうか? もちろん、夕方になると次々と友だちがママと帰っていく姿を見ますので、悲しくなって泣いてしまう場面もあります。でもそれは、最初に帰る子ども以外はみんな感じること。子どもは1歳ごろになると、何となく自分が帰る順番がわかり始めます。「あ、〇〇ちゃんの次は自分だ!」とそわそわし始めたりもします。自分のお迎えがまだだとわかっているときには、遊びに集中している子もいます。 子どもは子どもで、時間の流れを感じながら夕方のお迎えの時間を過ごしています。そこで本題です。「お迎えが最後なのはかわいそうなのか?」ということ。これは保育士の立場から言いますと「NO!」です。その理由は、次の項目で書かせてもらいますね。 保育士さんに任せて大丈夫!私が感じることは3つ。1つ目は、最後の子どもは先生を独り占めできるからです。なんなら、保育園に残っている先生全員を独り占めにできます。先生の注目が、すべてあなたの子どもに集中します。2つ目は、自分が好きな遊びに熱中できます。普段、順番が回ってくるまで待たなくてはいけない人気のあるおもちゃも、ゆっくりじっくり遊ぶことができます。3つ目は少人数だからこその遊びができます。 例えばうちの保育所の場合、0・1・2歳が同じ部屋、同じ空間で過ごしています。0歳児がいるときは、口に入れて困るような小さいおもちゃは出しません。逆に、動きが活発な2歳児がいるときに、0歳児用のベビージムを出したり、床でゴロゴロするなどスペースが必要なことはできません。 普段できない遊びをママが帰ってくるまでの間、じっくりできるのはお迎えが最後の子だからこそできることだと思います。なのでママは保育所に預けている間は「罪悪感」を持つ必要はありません。子どものことは保育士に任せて大丈夫です。 休みの日に親子の時間をたっぷりと「罪悪感を持つ必要はありません」と言われても、やっぱり何だかスッキリしないときは、親子で過ごす時間を今より意識してみてください。お迎えのあと、家まで帰る道での会話でもOK。「今日はどんなことしたの?」「△△ちゃんのおかげでママ仕事がたくさんできたよ!」「今日のごはんはカレーだよ!」などどんなことでも構いません。 家に帰ってから寝るまでの時間も意識してみましょう。簡単なお手伝いを頼んでみるのもいいですね。お話しして、食事して、お風呂に入って、一緒に寝て、そしていっぱい抱きしめてあげてください。 休みの日には、親子で過ごす時間が長くなります。どこかに出かけるだけでなく、家の中で過ごすことも親子の時間です。親子でゆっくりとゴロゴロしてもいいですね。休日は意識的に子どもがママやパパに甘える時間をたっぷりと取るようにしてみましょう。 ママは、家事や仕事、子育てと毎日頑張っています。頑張っている自分をまずは認めてみてください。勤務時間などの環境を変えることは難しいと思いますので、今ママができることからチャレンジしてくださいね。 イラスト/おんたま著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2024年02月04日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『保育園のママさんが同級生だった話』第6話を紹介します。プロレスごっこをしている子どもたち。主人公にとっては波風を立てたくない2人でした。それでも主人公は目を背けることができず、2人の子どもに注意したのですが…。前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!#6保育園のママさんが同級生だった話出典:エトラちゃんは見た!笑ってたと…出典:エトラちゃんは見た!同級生の子どもは…出典:エトラちゃんは見た!正直な気持ち出典:エトラちゃんは見た!痛いと楽しくない出典:エトラちゃんは見た!それを聞くと…出典:エトラちゃんは見た!謝るように言う主人公出典:エトラちゃんは見た!素直に謝罪出典:エトラちゃんは見た!その場を去っていった出典:エトラちゃんは見た!お礼を言われた主人公出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!主人公の問いに「痛いのは楽しくない」と答えた同級生の子ども。ボスママの子どもは主人公に促されて素直に謝罪します。止めてくれた主人公に同級生の子どもは感謝するのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2024年02月02日子育ての自己肯定感をはぐくむ本や大人の感性を育てる本など、今まさに子育て中のパパ&ママに読んで欲しい本。『しぜんの国保育園』理事長・作曲家であり、一児のパパでもある齋藤紘良さんがおすすめする5冊をご紹介します。子育てに悩んだときに読んだり、子育ての楽しみ方を見つけたり……。新たな発見がきっとあるはず。教えてくれた人齋藤紘良さん『しぜんの国保育園』理事長、作曲家/15歳男の子のパパ専門は子どもが育ち暮らし老いて死んで次に向かうための環境や文化を考えること。作曲家、しぜんの国保育園理事長、簗田寺副住職、私保連研究企画委員、大妻女子大学非常勤講師などで活動。「本にはさまざまな重量、質感、形状があるので、それによって読書の姿勢が変わるのが好きです。内容と身体性の両方を楽しめます。子どもとの読書も、ソロとは体の使い方が変わるのでそれを楽しんでいます。保育園で子どもたちへ絵本を読むときなど、横目で本を見ながら口を前に向けて本を読むことは、保育以外ではあまりない体勢なのでいつも新鮮な気持ちになります」for MAMA & PAPA大人の感性を育てる本『意味が躍動する生とは何かー遊ぶ子どもの人間学』著:矢野智司「文中の『遊べる大人、遊ばない大人、遊べない大人』という分類にドキッとします。子どもは遊べる大人に憧れ背中を追いますが、はたして自分は遊べる大人か。無意識にも遊べない大人あるいは遊ばれている大人になってはいないだろうか。幼少のときにがむしゃらに遊んだ記憶を持つ大人に読んでほしい一冊。ニーチェやホイジンガ、バタイユやカイヨワといった遊び研究の巨人を血筋に紐解いていく章立てに胸のワクワクが止まらない」for MAMA & PAPA子育ての自己肯定感をはぐくむ本『やかまし村の子どもたち』著:アストリッド・リンドグレーン訳:大塚勇三「やかまし村ではSFもミステリーもラブロマンスも展開しないけれど、穴に落ちたり、秘密基地をつくったり、内緒話がバレちゃったり、子どもの世界での一大事が巻き起こります。主人公であるリーサのお父さんやお母さんは遊べる大人、靴屋のスネルは遊べない大人。リンドグレーンの本はどれも『遊べる大人』が美しく描かれています。この村では子育てが楽しそう。子どもとともに生きる楽しさを強く肯定できる本です」for MAMA & PAPA生命の不思議に触れる本『動物たちは何をしゃべっているのか?』著:山極寿一、鈴木俊貴「僕は山の近くに住んでいるので、たくさんの生物の声が聞こえます。とくに鳥たちの声が何を語っているのかずっと興味がありました。シジュウカラのおしゃべりの中の文法を解明した動物言語学者とゴリラの群れで生活しゴリラ文化を極めた京大前総長との対談は、動物的思考をもって僕が見ている人間目線の世界観をガラリと変えてくれるものでした。イヌの世界観、ネコの世界観、スズメバチの世界観、魚の世界観、隣のおじさんの世界観、あるいは子どもの世界観。世界の観方を変えると他者の思考が見えてくるんですよね。子育てに悩んだときは、この本のようにちょっと別の視点から子どもの姿を捉えてみると新しい発見があるかもしれません」for MAMA & PAPA子どもと一緒に社会を創る本『幼児から民主主義ースウェーデンの保育実践に学ぶ』著:エリサベス・アルネール、ソルヴェイ・ソーレマン訳:伊集守直、光橋 翠「スウェーデンの保育者たちの実践にはシンパシーを感じます。地理的距離は遠くても心持ちは近い。ただ、彼らの扱う言葉は新しい響きを持って僕の体に沁みてゆきます。『私たちは、子どもたちとは関係のない多くの“しなくてはいけないこと”をやめました。私たちの目標は、子どもたちに対して敏感で、教育的な配慮のある大人たちと子どもたちが出会えるようにすることです』。子どもとともに感性を分かち合い、共同体が豊かになる社会を真の民主主義と呼ぶのだと僕は思います」for MAMA & PAPA耳がやわらかくなる本『音さがしの本ーリトル・サウンド・エデュケーション 』著:R・マリー・シェーファー訳:今田匡彦「『世界の調律』で地球上の音楽家たちに多大な影響を与えたマリー・シェーファー。この本は難しいことを抜きにしてサウンドスケープ(音の風景)を遊ぶためのアイディアが詰まっています。視覚に頼りがちな日常から聴覚にシフトチェンジして街を歩いてみよう。今まで気がつかなかった豊潤な音響世界が一気に広がるはず。電車の中、デパートの中、レストランの料理を待っているとき、保育園から帰る道、さまざまな環境で僕は息子と音探しをしながらいっぱい仲良くなりました」
2024年01月31日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:kinako子どものお迎えに保育園へ出典:愛カツママ友に彼氏が出典:愛カツ会ってほしいと頼まれ出典:愛カツここでクイズ主人公はどうしたでしょうか?ヒント!主人公は悩んでいるママ友の力になりたいと思っていました。ママ友から連絡があり出典:愛カツ正解は…正解は「ママ友のお願いを承諾した」でした。「彼氏ができたの!」と驚きの告白をしてきたママ友に「今度彼氏と会ってくれない?」と頼まれた主人公。突然のお願いに「え!?私が!?」と困惑してしまいます。ママ友の話を聞くと、どうやら彼氏のことで悩んでいるようでした。「ちょっと面倒くさいけど…」と乗り気ではありませんでしたが…。結局悩んでいるママ友を放っておけず、お願いを承諾した主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月30日保育園で知り合ったシングルマザーのママ友と仲良くなったのですが、ママ友の真の狙いを知って、私と夫は夫婦の危機に直面したのです。 ママ友はシングルマザー保育園のクラスが一緒で帰りの時間が同じママ友。彼女はシングルマザーで、娘と2人、わが家の近所に住んでいました。ある日、わが家でバーベキューをすることになり、ママ友親子を誘うことに。 一緒にバーベキューをしたあと、「こんなに楽しくごはんを食べたのは久しぶりだった」というママ友の言葉に、誘ってよかったなと思っていたのです。 わが家でお泊まり会を開催バーベキュー以来、ママ友から頻繁に「遊びに行ってもいい?」と連絡が来るようになりました。そこで、みんながお休みの土曜日にママ友親子を家に招待し、お泊り会を開くことに。 その日は夫も休みで、夫、私、息子、娘、ママ友とママ友の4歳の娘ちゃんとで食事をしたり、子どもたちをお風呂に入れたり、楽しく過ごしていました。夫も、ママ友やママ友の娘ちゃんと積極的に話したり遊んだりしてくれて、「私の友だちとも仲良くしてくれてよかった」と思っていました。 夜になり私の子どもたちが眠ったころ、ママ友の娘ちゃんが泣き始めてしまったのですが、ママ友は「ちょっと娘を外に連れて行ってくれない? あなたのほうがうちの子も泣き止むと思う。私、ご主人と話をしながら待ってるね」と私に言うのです。 なんで自分の子どもが泣いているのに私に任せるんだろう……と疑問に思いました。しかし、このままではうちの子たちも起きてしまうと思い、ママ友の娘ちゃんを泣き止ませたい一心で、寝室で寝ている息子と娘を夫にお願いし、ママ友の娘ちゃんと2人で公園まで散歩に行きました。 本当の狙いは、夫!?15分ほど散歩をして家に戻ると……。ママ友は私が散歩に行くまでは普通のパンツにTシャツという服装だったのに、戻ってくるとホットパンツと首周りの大きくあいたセクシーなトップスに着替えていて、夫とソファに並んで座りべったりくっついていたのです。 「お散歩ありがとー! 私、パジャマに着替えたんだ」と話すママ友。しかし、どう考えても他人の家で着るパジャマではないように感じました。 1つのスマホを一緒に見ながら、楽しそうに好きな音楽や映画の話で盛り上がっている2人。すぐにでも2人に「やめてほしい」と言いたかったのですが、子どもたちが寝ているところで騒ぎになるのは良くないと思い、モヤモヤしたまま朝を迎えました。帰り際に夫に向かって「とても楽しかったです。また遊びに来てもいいですか?」と言うママ友。そして、私がその場から離れると「奥さん、ご主人に全然やさしくないですね。私のほうがご主人を幸せにできるのになぁ」と言っていたのが聞こえてきたのです。夫も「うちの嫁はドライだから」と笑っていて、私より10歳近く年の若いシングルマザーの言葉に、悪い気はしていないことがわかりました。このときの会話を私は聞いていないと思っていたようで、何もなかったかのようにママ友は帰っていきました。 夫婦の間に亀裂が入る後日、保育園行事があったときもママ友は夫の隣を陣取り、ママ友の娘ちゃんを夫に抱っこさせ写真を撮り、まるで夫婦のような雰囲気でした。 ママ友は夫のことを異性として意識していたのだと察して、背筋が凍る思いがした私。夫に「ママ友はあなたのことを異性として見ている。不安だから距離を置きたい」と話すと、「せっかく友だちになったのに、かわいそうだろ」と言う夫。 それからは、ママ友との付き合いをめぐって、これ以上付き合いたくないという私と、このまま友だちとして付き合いたい夫とでケンカの毎日。私はママ友と夫が接触することを避けたくて、保育園行事に参加しないでほしいと思うことすらありました。しかし、夫も自分の子どもの行事に参加したいだろうと思うと、行事が近づくたびに憂うつな気持ちに……。 私はかなり神経質になっていて、そのことでケンカが続いた私と夫は、危うく離婚まで考えるほどになっていました。 コロナ禍でママ友と会う機会が減り…やがてコロナ禍で保育園の行事が減り、ママ友と夫が顔を合わせる機会も少なくなっていきました。夫婦で冷静になって話ができ、夫に「ママ友と接触してほしくない理由は、夫のことが好きだから」と素直に伝え、その気持ちを夫も受け入れてくれて、和解することができたのです。夫も「お前の友だちで、なおかつシングルマザーは大変だろうと思って力になりたいと、つい深入りしてしまった。ごめん」と謝ってくれました。一度私と一緒に保育園へ迎えに行った夫は、ママ友から「連絡先を教えて」と言われていましたが「妻に連絡してください」と断っていて、ホッとしたのを覚えています。 その後、夫婦で買い物に出かけた際、ママ友が男の人と歩いているところを偶然目撃しました。夫は「ただの男好きか」とあきれていたようです。夫との関係が改善しているので思い出話のひとつにはなっていますが、まさか子どもの親同士でこんなことが起きるなんて、想像もしていませんでした。 著者:夏目 柚木イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年01月30日皆さんは、ママ友から突然喧嘩を売られた経験はありますか?今回は、突然ビンタしてきた初対面のママとその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言子どものお迎え共働きの主人公は、子どもの保育園の送迎を夫婦で分担して行っていました。ある日、夫が風邪を引いてしまい夫の代わりに子どものお迎えに行くことになります。無事子どもを迎え、保育園から帰ろうとしたとき、1人のママから声をかけられたのですが…。1人のママから声をかけられ…出典:YouTube話しかけてきたママは、いきなり主人公のことをビンタしてきたのです。突然の出来事に驚く主人公。そして「この女のどこが美人なのよ!」と怒りを露わにするママに、なんのことかと主人公も激怒します。そして警察を呼び被害届を出すことになりました。その後、現場を目撃した人たちからビンタをしてきたママは主人公の夫に好意を持っていたことを伝えられ…。まさかの原因で起きたトラブルに、納得できない主人公なのでした。読者の感想突然ビンタをしてくるママがいるなんて、お迎えに行っただけなのに恐ろしいですね。主人公の夫だけではなく、好意を抱くような人がいると今後も困ってしまいそうです。(30代/女性)主人公の夫であることで嫉妬していきなりビンタしてくるなんて、信じられないですね…。子どもの送迎の場で堂々と浮気をしようとするママには、ゾッとしてしまいました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年01月28日娘が保育園に通い始めました。先生も私もびっくりするくらい、スムーズな慣らし保育。しかし、急にイヤイヤ全開に! 私は振り回され、心も体もへとへと……。小さな小さな怪獣の本音に気付くまでの体験談です。 一時保育から認可保育園へ2歳の娘は、今年の4月から認可保育園へ。昨年度は認可保育園が保留で、別の園の一時保育に通っていました。登園を嫌がることもなく、別れ際は「いってらっしゃい」とニコニコ。とても楽しく過ごし、大きなトラブルもありませんでした。 新年度からは待望の認可保育園が決定。本人も「新しい保育園楽しみ!」とやる気満々でした。娘は物怖じしない性格なので、私も夫もまったく心配していませんでした。 怖いくらい順調な慣らし保育慣らし保育1日目。親子で昼食まで過ごしました。私と一緒だったこともあり、終始ご機嫌。「明日も行きたい!」とうれしそうにしていました。2日目はひとりで昼食まで。別れ際はニコニコ。「1回も泣きませんでしたよ」と先生から報告があり、その後も順調。 私も夫も「さすが娘ちゃんだね」と感心していました。先生は「まるで前から園にいるみたいですよ。順調すぎてちょっと怖いくらいですけど……」と話していましたが、私は褒め言葉と受け取っていました。 登園7日目からモンスターに7日間通い「もう大丈夫」と思った矢先、異変が起きました。帰宅後、自転車から降りようとすると「帰りたくない」と娘。仕方がないので公園へ。1時間ほど遊び、帰りを促しましたが「嫌だ。帰らない」と譲りません。仕方なく無理やり連れて帰ることに。 「たまにはこんなこともあるかな」くらいに思っていましたが、甘かったのです。次の日も、その次の日も同じことが。しかも、「ごはんイヤ」「お風呂イヤ」ととにかくイヤイヤの連続。仕事終わりに公園で1時間遊び、嫌がる娘を無理やり連れて帰り、夕食の支度をして、イヤイヤ娘と寝るまで戦う……。私はへとへとになってしまいました。 モンスターの本音、気付かなくてごめんね保育園ではイヤイヤもなく、お友だちとも遊べていた娘。帰宅後だけはモンスターになるという日々がしばらく続いたある日。娘がぽつりと「保育園で失敗するといけないから……」と。慣れない環境で間違えないように、みんなと同じ行動がとれるように頑張ってきたことを知りました。 私が「今まで気付かなくてごめんね。頑張ってるんだよね。疲れちゃうから、ぐずりたくなっちゃうんだね」と言うと、小さく「うん」と。それから家ではなるべく叱らないように努力し、娘の希望に沿えるようにしました。すると、少しずつイヤイヤは減っていったのです。 懸命に保育園に慣れようとしていた娘。それに気付いてあげられず、反省。急な態度の変化には理由がありました。また、外で頑張っているから家では甘えさせようと思うようにも。まだ時々小さな怪獣は姿を現しますが、私の前では自由に感情を表現してくれていると感じています。これからもモンスターと仲良くなれるように頑張りたいです。 監修/助産師 松田玲子著者:更田未央子6歳と2歳の子を持つ母。看護師・保健師・養護教諭1種・FP3級の免許を取得。現在、高校生を対象とした学習塾の講師をしながら、FP2級を目指す。育児・教育・医療・金融・不動産について執筆中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年01月24日皆さんは、ママ友との関係で悩みはありますか?今回はママ友が衝撃発言をしたエピソードと読者の感想を紹介します。イラスト:シイダママ友とライブへ主人公が保育園のママ友とアイドルのライブに行く約束をしていたときのことです。ライブが中止になってしまい、主人公は落胆しました。返金か振替公演に行くかを選べたのですが、ママ友は「振替公演に行くの一択でしょ!」と張り切ります。主人公も振替公演へ行くつもりだったため、安心しました。お金を払わないママ友…出典:愛カツ主人公が事前に払っていたチケット代を要求すると…。「そっちが誘ってきたんだから、普通おごりじゃない?」と言うママ友。ママ友はなぜかライブの費用はすべて主人公が負担すると思っていたのです。そんなママ友の発言に言葉を失った主人公なのでした。読者の感想ライブのチケット代は結構高額で、なかなか行けないですよね…。誘われたからと、おごってもらえるという認識のママ友には驚きました。(40代/女性)ライブが中止になっても、振替公演があると安心しますよね。チケット代を払おうとしないママ友の図々しさに唖然としました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月21日主人公は保育園の年少クラスに通う娘・さらのママです。ある日、さらが持っていたものをこはるちゃんが取ろうとしたことで、こはるちゃんの手を引っ掻いてしまいました。ママさんはこはるちゃんママに謝罪し、一旦は解決したかのように思えました。翌日、お迎えに行くと、さらの前にこはるちゃんが割り込んだせいでまた揉めていました。ママさんはさらに軽く注意します。するとこはるちゃんママから、叱り方が甘いと激怒されてしまいます。 なぜか保育園にも謝罪するよう促され、納得できないまま帰宅。すると園から電話があり、実はこの日、さらがこはるちゃんによって倉庫に閉じ込められたと知らされました。しかし園は、こはるちゃんママが精神的に病んでいるためあまり刺激したくないと言い、こはるちゃんのママにその話をしていませんでした。 「こちらが我慢しなければいけないことだったんでしょうか」と、怒りと悔しさで震えるママさん。卒園までまだ2年もある……そこで、ある決意をしました。 卒園まで2年間、どう過ごす? 翌日、ママさんはこはるちゃんママに再びお詫びし、こはるちゃんにも「またさらと遊んでね」と声を掛けました。 その後もこはるちゃんママを避けることはせず、あえて積極的に話しかけるようにすると、こはるちゃんママも次第に表情が和らぎ、ランチをする関係にまでなりました。 「怒鳴ってしまってごめんなさい」 そして、こはるちゃんママは言い過ぎたことを直接謝罪。残りの園生活は、ママたちも子どもたちも、笑顔で過ごすことができたのでした。ママさんの勇気ある行動のおかげで、こはるちゃんママの心情にも変化が。保育園は配慮するあまり関わりを避けていたようですが、こはるちゃんママには寄り添ってくれる誰かが必要だったようです。ママ友トラブルが起きたとき、このママさんのように前向きな行動をとるのは難しい場合もあるでしょう。ですが、子どもが笑顔で登園できるように、諦めない気持ちを持つことが大切なのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2024年01月15日主人公は保育園の年少クラスに通う娘・さらのママです。ある日、さらが持っていたものをこはるちゃんが取ろうとしたことで、こはるちゃんの手を引っ掻いてしまいました。ママさんはこはるちゃんママに謝罪し、一旦は解決したかのように思えました。翌日、お迎えに行くと、さらの前にこはるちゃんが割り込んだせいでまた揉めていました。ママさんはさらに軽く注意します。 しかしこはるちゃんママは、叱り方が甘いと大激怒! さらのせいで自分の娘が心を病んだら責任をとれるのかと、ママさんを他の保護者や園児たちの前で、大声で責め立てました。保育園はママさんに謝るよう促し、その場は収束。 その後、園からの電話で、この日さらがこはるちゃんによって倉庫に閉じ込められたと知らされます。 なぜその場で言ってくれなかったのかと聞くと、実はこはるちゃんママは精神的に病んでおり、園としてはあまり刺激したくないと聞かされ、「こちらが我慢しなければいけないことだったんでしょうか」と伝え、怒りと悔しさで震えが止まりませんでした。 私が我慢しないといけないの? こはるちゃんママが精神的に病んでいるとはいえ、ほかの保護者の前で一方的に怒鳴られ、それを我慢させられるのはいくらなんでも……夫に相談しました。 夫は園の対応に疑問を持ちつつ、そのような対応をしたということは今後もこはるちゃんママとの付き合い方には気をつけたほうがいいと言います。こはるちゃんママが大変なのは理解できますが、保育園が気を遣うからといって、ママさんが一方的に我慢させられるのは、なんだか納得いきませんね。このままでは残り2年間、何かトラブルが起きるたびにこはるちゃんママに配慮していかなければなりません。ママさんの娘の園生活を思うと、何とかしたいものですね。トラブル対応を園に任せられない状況になったとき、みなさんならどのように対処しますか? >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2024年01月14日主人公は保育園の年少クラスに通う娘・さらのママです。ある日、さらが持っていたものをこはるちゃんが取ろうとしたことで、こはるちゃんの手を引っ掻いてしまいました。ママさんはこはるちゃんママに謝罪し、一旦は解決したかのように思えました。しかし翌日、お迎えに行くと、さらの前にこはるちゃんが割り込んだせいでまた揉めていました。ママさんはさらに軽く注意します。しかしこはるちゃんママは、叱り方が甘いと大激怒! さらのせいで自分の娘が心を病んだら責任をとれるのかと、ママさんを責め立てます。こはるちゃんママに言い返そうとしますが、保育園側に止められ、モヤモヤしたまま帰宅。すると保育園から電話があり、実はこの日、さらがこはるちゃんによって倉庫に閉じ込められていたと聞かされて……。 そんな大事なことを何で今になって? こはるちゃんママは毎日さらが嫌なことを言うと主張していました。しかし、保育園の先生の話によると、普段そんな様子は見られないとのこと。 この日、こはるちゃんに閉じ込められたことで、さらはこはるちゃんを拒否していたのかもしれないと、先生は言いました。 「あの場で言っていただけたら良かったです……」 他の保護者や園児がいる前で、大声で一方的に怒鳴られて、保育園側にも謝るよう言われて謝罪したのに、うちの子が閉じ込められていたなんて…… しかし先生は、遠方から越してきたこはるちゃんママは精神的に病んでおり、刺激的なことはあまり言えないと回答。こはるちゃんママのメンタル面が心配だからと、大事なことを伝えなかったと言います。そんな納得のいかない説明を今ごろ聞かされ、怒りと悔しさで震えが止まらないママさんなのでした。 こはるちゃんママに気を遣っていたとしても、娘が倉庫に閉じ込められた親としては「仕方ない」で済まされては、納得がいきませんね。たしかに保育園が介入できることに限界はありますが、今回は保育時間内での園児同士のトラブルですから、しっかり対応してほしいところ。ママさんが一方的に怒られ、謝罪させられており、保育園の対応は公平とは言い難いですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2024年01月13日主人公は保育園の年少クラスに通う娘・さらのママです。ある日、さらが持っていたものをこはるちゃんが取ろうとしたことで、こはるちゃんの手を引っ掻いてしまいました。ママさんはこはるちゃんママに謝罪し、一旦は解決したかのように思えました。しかし翌日、お迎えに行くと、さらの前にこはるちゃんが割り込んだせいでまた揉めていました。ママさんはさらに軽く注意します。 しかしこはるちゃんママは叱り方が甘いと大激怒! さらのせいで自分の娘が心を病んだら責任をとれるのかと、ママさんを責め立てます。子どもの前でさすがにそれは言い過ぎだと思った主人公は、勇気を出して言い返そうとしますが、保育園の先生に「ここは謝りましょう」と止められてしまいました。 しかし、保育園からの電話で、思わぬ事実が判明して……。 保育園から謝罪の電話が こはるちゃんママに何も言えないまま帰宅したママさんのもとへ、保育園から電話が。先生は今日の騒動を、子どもを預かるか別室に移動するなど対応すればよかったと謝罪します。続けて、さらとこはるちゃんが揉めていた理由があると話し始めました。 実はこの日、外遊びをしていたときに、こはるちゃんがさらを倉庫に閉じ込めてしまっていたのです。 今回の騒動の発端は、どうやら子どもたち同士のトラブルだったようです。お友だちを閉じ込めるなんて大問題ですが、なぜ保育園側はこはるちゃんのママに責められているときに、この話してくれなかったのでしょうか。 あとから電話で謝罪されたとはいえ、園の対応には疑問が残る部分が多いですよね。娘が閉じ込められ、怖い思いをした以上、ママさんは保育園側に思いを伝えたほうがいいかもしれません。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2024年01月12日