筆者の家が完成したのは2007年の秋で、それから11年の月日が流れました。その中で痛感したのは「家は建てておしまいではなく、建ててからがスタート」という事です。使い続けていくうちに劣化や故障など様々なことが起こります。この11年間で筆者宅が施した主なメンテナンスの内容と注意ポイントを3つご紹介します。■ 1.住宅設備機器の保証期間に注意!メンテナンス費用は、さすがに建ててすぐには発生しません。万が一住宅設備機器に不具合があったとしても、保証期間内であれば無償で修理が可能です。問題は保証期間が過ぎてしまったときです。修理が必要になってもすぐに対応ができず、もしもその間に保証期間が終了してしまった場合は無情にも費用は発生します。稀なケースかもしれませんが、住宅設備機器の保証期間をチェックして、気にとめておくとこのような事態を免れます。■ 2.排水管の高圧洗浄は5年に1度が目安ハウスメーカーによる5年点検が行われた際に排水管の高圧洗浄を勧められ、専門の業者さんを紹介していただき実施しました。これは高圧洗浄機を使用して台所、洗面室などの水回りの排水管を洗浄する作業で、5年に1度のペースで行うのが良いそうです。freeangle / PIXTA(ピクスタ)家を建てるまでまったく知らなかったメンテナンスですが、筆者宅は台所や洗面室が2階に設置されている関係で排水管も長くなっているので、特に実施した方が良いメンテナンスとなります。費用は1回につき約4万円かかり、すでに2回実施しています。他にも、浴室換気扇不具合の修理や台所の水栓交換など細かなものをメンテナンスし、その度に2万円前後の費用がかかっています。不具合は突然起こるので予期せぬ出費となってしまいます。■ 3.「給湯器交換」「外壁塗装」…今後発生するメンテナンスとは?筆者宅で直近に発生するメンテナンスは「ガスの給湯器交換」です。使い始めて10年を過ぎてくるとそろそろ交換になるようです。実はこの夏、突然お湯が出なくなりそのときは修理で対応して貰えましたが「買い替えの検討をした方が良いです」とのアドバイスも同時に受けました。ABC / PIXTA(ピクスタ)給湯器は種類も価格も様々なのでじっくり比較検討し、壊れる前に購入できるよう計画中です。ほかにも、筆者宅の外壁は30年間は塗り直し不要のため、実際の施工はまだ先ですが「外壁塗装」にはそれなりの費用が発生することは明らかです。HIME&HINA / PIXTA(ピクスタ)マンションのように修繕積立金のない戸建ては、各々のご家庭で修繕積立をしておかないといざというときに慌ててしまいます。そういった事を見据えて、大まかにでも心づもりをしておくことが大事だと感じています。
2019年01月07日オメガ(OMEGA)は、ブランドのすべての時計の保証期間を5年に延長する。なお導入は2018年11月より。ウォッチメイキングのクオリティの向上に挑み続けているオメガは、人気モデルの「スピードマスター」を筆頭に、手元をエレガントに彩るメンズ・ウィメンズモデルを多数展開してきた。新たな保証期間は、これらすべてのモデルに適用。また、これから購入する人にはもちろん、2018年7月1日以降の購入者で、すでにオメガ時計を持っている人にも適用される。これまでロレックス(ROLEX)やブライトリング(BREITLING)も導入してきた5年の保証期間。今回次いでオメガが延長に至った理由として、過去数年におけるオメガ社内での目覚しい技術革新と、最新設備を兼ね備えた工房の開業があげられる。技術革新においては、時計の精度、パフォーマンス、そして耐磁性能における業界の新たな基準を打ちたてたマスタークロノメーター認証制度の導入がその一例。また最新工房では時計の組み立てだけではなく検査と品質管理も行っており、以前にも増して、より詳細な検査ができるようになった。【詳細】オメガ 5年保証導入スタート:2018年11月~※2018年7月1日以降の購入者から適用。
2018年11月05日銀座カラーの全額保証キャンペーンスタート今年の5月で創業25周年を迎えた脱毛サロン「銀座カラー」では、2018年10月1日(月)より、「3カ月間全額返金保証」の試みを開始した。美容脱毛サロンとしては、業界初のビッグキャンペーンだ。(2018年9月時点 自社調べ)3カ月で不安を払拭!脱毛サロンに興味はあるものの、「本当に効果があるのか?」「無理な勧誘があるのでは?」「スタッフの知識は豊富なのか?」といった不安を抱えている人も多いのでは。「3カ月間全額返金保証」は、始めて利用する方の不安を払拭し、安心して通ってもらうためのシステム。実際に通ってみて万が一満足できなかった場合は、契約日から3カ月間以内であれば全額返金が保証される。各種割引も用意!同キャンペーンは国内約50店舗で開催中。提供するサービスや品質に絶対の自信があるからこそ、実現したキャンペーンだ。料金も脱毛し放題(全身)で、月額税抜9,600円とリーズナブル。”おともだち紹介”、”脱毛学割”、”ペア割”等、各種割引も用意されているのが嬉しい。また無料カンセリングも受けられるので、気になることは事前に質問すると安心だろう。脱毛サロンに興味のある方は、この機会に自分の目で効果を試してみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社エム・シーネットワークスジャパンのプレスリリース※銀座カラー公式サイト
2018年10月06日物件の賃貸契約をする際、多くの場合、連帯保証人を立てることが必要になります。連帯保証人を審査する際の条件、連帯保証人を用意できなかった時はどうすれば良いのか?要点をまとめました。保証人と連帯保証人の違いとは?賃貸物件の契約では、「保証人」と「連帯保証人」という違った表現をすることがあります。実はこの2つ、大きな違いがあることをご存知でしょうか?民法上、保証人は借主が家賃を支払えなくなった時、代わりに支払いを依頼されても、まず借主に支払いを督促したり、借主の財産の差し押さえを要求することができます。さらに、保証人が複数いる場合には、たとえ支払うことになった場合でも、人数で債務額を割ることができるのが特徴です。それに対して連帯保証人とは、保証人と違って責任を拒否する権限がなく、支払う義務があるのです。さらに、保証人のように人数で債務額を割ることができず、一人で責任を負う必要も。文字どおり、借主と連帯するような形になります。このように、なにげなく耳にしている2つの言葉には、歴然とした違いがあるのです。連帯保証人に必要な条件では、連帯保証人の審査をクリアするためには、どんな条件があるのでしょうか。大家さんの気持ちになれば、滞納せずに支払えるか?などのリスクを回避するのは当然です。できれば連帯保証人にも、支払い能力があって身元が確かな人物にお願いしたいというところが本音でしょう。・親族であるか・定職に就いているか・収入はどれくらいか・年齢・契約者と別生計であること連帯保証人としての信用度をチェックするわけですから、友人よりも親族の方が審査に通る可能性が高いと言えます(理想的なのは、親、子、兄弟、祖父母までの二親等以内)。どうしても身内では難しいという場合は友人でも可能ですが、より厳格な審査となります。信用度やトラブルを避けるためにも、親族に依頼するのが望ましいでしょう。また、定職についていない場合でも、一定額の年金収入や不動産収入がある場合は審査が通るケースもあります。詳しくはこちら⇒賃貸契約の連帯保証人は無職でもOK?まずは親族であることが条件連帯保証人の審査後に必要な書類物件によっても変わりますが、審査段階では、連帯保証人への電話確認が行われます。その後、一般的に連帯保証人の審査に必要なものは下記のとおりです。・住民票・源泉徴収票など収入を証明するもの・実印(契約書に押印する)・印鑑証明これらは、すべて連帯保証人本人のものが必要です。住まいが離れている場合は郵送期間も考慮する必要があります。さらに、連帯保証人の勤務先などを書類に記入し、後日在籍確認等が行われる可能性もあります。事前に段取りを話しておくとスムーズでしょう。連帯保証人を途中で変更することはできる?連帯保証人が高齢になるなど、さまざまな事情で別の人に変更したいという場合は、変更することができるのでしょうか?こちらも物件によって異なりますが、やむを得ない事情があれば変更することは可能です。ただし、大家さんに了承してもらわなければなりませんし、代わりには、現在の連帯保証人と同程度、もしくはそれ以上の支払い能力のある人物でなければ難しいでしょう。タイミングとしては、契約更新時が適していますが、それ以外の時期にどうしてもという場合には、相談すれば応じてくれることもあります。ただし基本的には、入居の段階で審査を行なって契約に結びついているため、「あとで変えられるから」ととりあえず友人に依頼するなどという行為は避けるようにしましょう。最終手段として保証会社を利用できるもしも、どうしても連帯保証人としてお願いできる人が身近にいない、もしくは、連帯保証人の審査が通らなかった場合、保証会社を利用するという方法があります。これは、初回保証料として家賃の30%~100%程度を支払うなど、費用はかかりますが、連帯保証人を立てるという難関はクリアできるので、どうしてもという時には役立ちます。また、保証会社が指定するクレジットカードで家賃を支払うという条件に従えば、連帯保証人を立てなくても良いとされるケースもあります。ただしその際は、クレジットカード発行のための本人審査があり、それをクリアしなければならないという条件もあります。近年では、連帯保証人の信用力が低下しつつあるという現状も。そのため、連帯保証人がいた場合でも、保証会社の利用を必須条件としている物件もあるのでしっかりと確認しましょう。まとめただでさえかさんでしまう初期費用。少しでも落とすためには、親族に連帯保証人をお願いするのが一番の理想。しかし、さまざまな事情もありますから、保証会社の制度を上手に利用することも選択肢の一つです。スムーズに契約するために、また連帯保証人との信頼関係を壊さないために、最善の方法を利用することが大切です。あわせて読みたい賃貸に関する記事⇒一人暮らしが初めての方必見!賃貸を探す最適な時期とは⇒【賃貸】初期費用の相場っていくら?家賃6万円の内訳を見てみよう⇒【賃貸】仲介手数料無料は大家さんが100%支払っているケースも⇒賃貸の入居審査で落ちた!ポイントは年収と家賃のバランス
2018年01月08日妊娠前デトックスラボは12月1日、赤ちゃんを望む夫婦を対象とした保証付の妊活サポートプログラム「妊活のコタエはここ! 」を開始する。事前エントリーは11月下旬から受け付ける。同社では、これまでにない妊活の概念で妊娠を望む夫婦をサポートし、高い妊娠率を実現しているという。40代の妊娠率は約5%と言われているが、同社のサロンを利用した40歳以上の妊娠率は78.5%になっているとのこと。今回提供するプログラムは、6カ月間で妊娠を目指す体質改善プログラム。125項目の体質チェックを行い、不妊要因になりうる全要因を明らかにするとのこと。そのうえで、同社が独自調査した「100発100中の奥様に学ぶ体つくり」を実施する。期間中に授からなければ、授かるまで無料でサポートするとのこと。トライアルの結果では極めて高い妊娠率となっており、平均妊娠期間は4.5カ月であるという。価格は6カ月間の夫婦それぞれの施術費、妊活サポートグッズの費用込みで1,080,000円(税込)。期間中に妊娠した場合は、残金すべてが返金されるという。なお、同プログラムは「妊娠を保証するプログラム」ではなく、「授かるまでのサポートを保証する」プログラムであるとのこと。
2017年11月26日外壁塗装は要望通り綺麗に塗装してもらっても、後になってから何らかの原因でひび割れや剥がれ、変色などの不具合が起きる場合があります。そんな時に頼もしいのが保証の存在です。でも、どんな不具合でも必ず対応してもらえるとは限りません。いざという時に焦らないよう、保証外になってしまう事例とともに保証の基礎知識を学んでみましょう。外壁塗装業者によって異なる保証外壁塗装の保証の種類は「自社保証」「団体・組合保証」「メーカー保証」の3つに分類できます。まずは、適用されるのがどの保証なのかを確認しましょう。【保証1】自社保証外壁塗装の業者ごとに設けられた独自の保証のこと。塗料の種類や状態によって保証年数や対応してもらえる範囲が異なるなど、内容は業者によって様々です。施工してくれた業者の保証のため、お家の外壁や塗装した内容について詳しく知っているという安心感があります。一方で、自社保証の充実をアピールしていても、実際の不具合に適用できない無意味な内容になっているケースもあるので注意が必要です。【保証2】団体・組合保証業者が加盟している団体や組合の保証制度で、第三者保証とも呼ばれます。第三者による厳正な審査を行った上で保証書が発行されるため、自社保証よりも低リスクで受けられる保証制度と言えます。【保証3】メーカー保証塗料メーカーの一部が行っている保証です。以前はメーカー保証は付かないのが一般的でしたが、現在は中には認定施工店で契約をすれば、手厚い保証を行ってくれるメーカーも存在します。外壁塗装で認められる保証の範囲とは?例えば、保証範囲となるのは以下のような内容が一般的です。・対象部分…外壁、木部、鉄部・状態…塗膜の剥がれや変色、膨れなど・保証期間…1~20年【免責によって保証される範囲は違う!】外壁塗装の保証内容に関して明確なルールや規定は設けられていないため、「A社では保証範囲となるものが、B社では無効だった…」という場合も多々あります。特に注目しなければならないのが免責事項。どんなケースだと保証してもらえないのか、あらかじめしっかり目を通しておきましょう。ほとんどの場合、天災や火災、使用者の不適切な管理による不具合などは適用外になります。変色についても、直射日光による変色は避けられないため、保証対象外となる場合多くなります。【保証期間が長すぎる場合は注意が必要】一般的に保証年数はメーカーが提示している塗料の耐用年数よりもやや短く設定されています。長くてもフッ素樹脂塗料で10年程度なので、20年~30年保証は本来謳うことができないはずです。それでも、長期保証を掲げている場合は、保証を受けられるハードルが非常に高いか、業者の存続自体が安泰でない可能性も十分考えられるので、気をつけましょう。【保証はアフターフォローと合わせて考えよう】また、保証の仕方については、定期メンテナンスに来てくれるパターンもあれば、何かあった場合だけ問い合わせするタイプまで業者によって差があります。手厚く見てもらう方が良いという場合は、定期的にメンテナンスに来てくれるアフターフォローの手厚い業者を選ぶのが良いでしょう。外壁塗装の費用を無料で比較外壁塗装で保証外となってしまう事例【事例1】保証書がない保証書を渡さないのは悪徳業者の常套手段です。口約束のみの契約だと、いざ保証が必要になった時に「言った」「言わない」の論争になり、契約不履行にされてしまうことがあります。見積もり書や契約書をはじめ、外壁塗装工事には書面での取り交わしが欠かせません。保証に関しても、必ず証書を受け取っておくことでトラブルを未然に防ぐことができます。【事例2】ひび割れ塗膜の剥がれなどは塗装業者の施工不良が原因のため、多くの業者で保証対象とされています。一方、ひび割れは台風などの自然災害でも起こる現象で、必ずしも業者の不備であると判断できないことが多く、保証対象外となってしまう場合があります。業者によってはひび割れをはじめ、剥がれ以外の状態にも対応してもらえるケースがあるので、やはり事前の確認がポイントになります。【事例3】業者が倒産してしまった保証の対応は塗装業者が行うため、会社自体がなくなってしまった場合は保証を行うことができなくなります。中には悪徳業者がわざと短期間のうちに自社を倒産させて、保証を受けられないようにする、といった事例もあります。たとえ優良な業者であっても、突然の倒産は十分ありえることです。その際、業者が団体や組合に加入していた場合は、団体・組合保証を受けられる可能性があります。悪徳業者を避ける意味合いでも、あらかじめ団体・組合保証があるかどうかを確認しておくとより安心です。まとめ保証は本来、工事をした後も安心して住むことができるように存在しているものです。「保証してもらえると思ったのにできなかった」「思っていた保証内容と違った」といったトラブルが後々になって起きないよう、わからない点はしっかりと業者に事前確認し、納得して契約するようにしましょう。外壁塗装の費用を無料で比較
2017年10月30日KODAWARIは、同社運営のiPhoneアクセサリーセレクトショップ「SHOWCASE」各店において、販売した製品すべてに対して適用していた「永久保証サービス」について、2016年1月1日より一部変更を実施すると発表した。「永久保証サービス」は、店頭で販売したiPhone/iPadアクセサリー全製品に対し適用され、初期不良はもちろん、長期に亘って使用した製品でも、すべて対応を行っていた。内容変更の背景について同社は、一部の会員が短期間で想定している以上の永久保証サービスを利用したことにより、現在のサービス内容維持が難しいことなったと説明している。主だった変更点は以下の通り。永久保証時、交換のみではなく修理可能なものは修理にて対応する場合がある。保証対象品の修理が出来ず、交換用の在庫もない場合、または生産を終了している場合、同社から代替品を提案する。永久保証サービスは購入品につき一度までとなる。一部永久保証サービス対象外の商品を明示し、当該商品は永久保証サービス適用外となる。なお、修理実施の場合は即日に渡せない場合があるとのことだ。また、現在の会員については、永久保証サービスに関する案内をメールにて連絡するという。
2015年12月28日コレガは11月27日、法人向けループ防止・高温度(50℃)環境・ギガ対応スイッチングハブシリーズの製品保証期間を、1年間から3年間の長期保証へ変更した。対象製品は、CG-SW08GTXLP(8ポートモデル)とCG-SW16GTXLP(16ポートモデル)で、購入日が2015年2月27日以降のものとなる。製品保証書の保証期間が1年表示である場合でも、購入日を証明できる書類(レシートなど)の提示により、3年保証への変更が可能となっている。
2015年11月30日KODAWARIは、同社が運営するオンラインショップ「SHOWCASE Online」にて、販売した製品すべてに対して適用していた永久保証のサービスの提供を終了することを発表した。「永久保証サービス」は、店頭で販売したiPhone/iPadアクセサリー全製品に対し適用され、初期不良はもちろん、長期に亘って使用した製品でも、すべて対応を行っていた。SHOWCASE実店舗では2014年4月1日より、SHOWCASE Onlineでは2015年4月1日より、同サービスを提供していたが、この度、SHOWCASE Onlineでの実施を終了する運びとなった。製品に対するリスペクトが無い、特定製品の購入者しかメリットがないといった意見が各方面から寄せられたことがサービス終了の背景にあるという。現在、Online会員に対して、永久保証サービスに関する案内をメールにて行っている。また、「永久保証サービス」に替わるサービスを検討しているとのことで、こちらは内容が決定し次第アナウンスする模様である。実店舗のSHOWCASE 秋葉原、SHOWCASE 札幌ル・トロワでの提供については、現在、継続検討中とのことで、こちらも今後の詳細が決まり次第、改めてアナウンスされる模様だ。
2015年11月12日ソニーは10月30日、Xperiaシリーズのタブレットやスマートフォン購入時に、ウイルス対策ソフト「ウイルスバスター モバイル 月額版」と保証サービス「あんしん保証」をセットにした値引きパック「あんしんEdition」を発売した。3製品を別々で購入するときよりも税別10,000円安く購入できる。販売期間は2016年1月15日まで。「Xperia Z4 Tablet」「Xperia Z3 Tablet Compact」「Xperia J1 Compact」の購入時に、「ウイルスバスター モバイル 月額版」と「あんしん保証」にそれぞれ24カ月契約で加入すると、購入時の価格が10,000円引きになる。「ウイルスバスター モバイル 月額版」は、スマートフォン・タブレット向けの総合セキュリティ対策サービスで、月額料金は300円。「あんしん保証」は、落下による破損や水濡れによる故障時などに、5,000円で交換機を提供するサービス。月額料金は500円。
2015年10月30日一般的に保険期間(保障期間)と保険料を支払い続ける期間(払込期間)は同じだと思われている方が多いのではないでしょうか?しかし、保険期間(保障期間)と保険料を支払い続ける期間(払込期間)が異なる生命保険もあります。少し複雑だと思われるかもしれませんが、支払い期間の違いを知ることにより、自分に合った保険料の支払い方法を選ぶこともできるのです。それぞれのメリット・デメリットも含めて確認してみましょう。保険期間と払込期間とは?保険期間とは、別の言い方をすると保障期間になります。この保険期間(保障期間)中に死亡保険であれば死亡または所定の高度障害になった場合、死亡保険金が支払われます。保険期間(保障期間)後に死亡や所定の高度障害になってしまった場合は、死亡保険金は支払われません。払込期間とは、保険契約を継続させるために保険料を支払い続けなければならない期間のことを言います。そして、生命保険によっては、保険期間(保障期間)と保険料を支払い続ける期間(払込期間)が異なる場合があります。例えば、終身保険では、保険期間(保障期間)は一生涯(終身)ですが、保険料の支払い期間(払込期間)は、60歳や65歳までや、10年間や15年間など決まった期間中に支払い終える商品と、一生涯にわたって支払う商品とがあります。どちらの支払い方法にするのかについては、あらかじめ決まっている商品と加入時に選ぶことができる商品があります。図1で、60歳まで支払う場合(60歳払済)と一生涯にわたって支払う場合(終身払)とのメリット・デメリットをご確認ください。図1 終身保険の払込期間(60歳払済と終身払の場合) どちらの支払い方法を選ぶべきかはケースバイケースで、一概には言えません。その理由ですが、終身保険は死亡保障が不要になった場合、保険契約を解約して、解約返戻金を活用することができるからです。一般的に終身保険は解約した場合解約返戻金があり、解約のタイミングによっては、払込保険料総額を上回る解約返戻金を受け取ることができます。一般的に、払込期間が短いほど(早く払い込みを終えるほど)、解約返戻金が払込保険料総額を上回る時期が早くなりますが、毎月支払う保険料は高くなりますので、家計とライフプランを考えながら、どちらが自分にとって適した支払い方法なのか検討された上、選択されるとよいでしょう。なお、保険契約後、短期間で解約された場合は解約返戻金が全くないか、あってもごくわずかです。保険期間・払込期間によって、毎月支払う保険料が変わる!同じ加入条件においては、保険期間と払込期間によって毎月支払う保険料は図2のように変わってきますので、死亡保険などの生命保険に加入される時の参考にしてください。以上、保険期間と保険料の払込期間について触れましたが、加入する保険の種類や商品内容および保険に加入する目的を考慮された上で、生命保険(死亡保険)をご検討いただければと思います。※掲載されている情報は、最新の商品・法律・税制等とは異なる場合がありますのでご注意ください。
2015年10月29日楽天と同社子会社の楽天インシュアランスプランニング(以下、楽天インシュアランス)は26日、「楽天市場」における家電商品などを対象とする保証制度「楽天あんしん延長保証」を31日より出店店舗に提供すると発表した。○モール内共通の延長保証として提供同サービスは、インターネット・ショッピングモール型のEC事業者としては初めて、モール内共通の延長保証として提供するもの。運営は楽天インシュアランスが行う。同社が「楽天市場」の店舗とともに延長保証を提供することで、安心できる制度となっているという。延長保証とは、メーカー保証付の商品を購入した際、メーカーの保証期間終了後も保証を延長する制度(有償)で、家電を中心に普及が進んでいる。今後は、楽天インシュアランスが延長保証業務全般を出店店舗から請け負うことにより、店舗側の業務効率化を支援していく予定。まずは31日より「楽天市場」の家電販売店舗を中心にサービスを提供していく。楽天広報は「リアル店舗で普及している延長保証サービスを利用したいというユーザーの声もあり、より安心して楽天市場の商品を購入できるよう今回のサービスを新設した」と話している。保証期間は3年または5年。「自然故障プラン」と「故障+物損プラン」の2プランを用意する。保証料は1,000円~。なお、メーカーや品目などにより一部サービス対象外となるものもある。
2015年10月26日NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、完全帯域保証型のイーサネット専用線サービス「Arcstar Universal One イーサネット専用線」において、SDN技術を活用することで顧客自身が帯域変更および経路変更可能なサービス「Arcstar Universal One イーサネット専用線 フレキシブルイーサ」の提供を開始すると発表した。帯域変更は、「ビジネスポータル」およびAPIから、契約帯域100M~1Gまでは100M単位、契約帯域1G~10Gまでは1G単位で変更が可能で、帯域変更にかかる時間は約10分だという。利用料金は、増速した帯域に応じた日割合算となる。経路変更も、全国主要都市の間を最大3ルートで結んでおり、同じく「ビジネスポータル」およびAPIから、ルートを選択して変更することができる。経路変更にかかる時間は約15分だという。これにより、例えば主回線に障害があった場合、副回線への切り替えを顧客が自ら行うことができ、迅速に通信を回復できるメリットがある。提供エリアは政令指定都市で、順次全国に拡大する予定。申し込み受付開始日は、帯域変更が9月30日から、経路変更が12月25日を予定している。価格は、初期費用が無料で、月額費用については要問い合わせ。
2015年09月30日米Oculus VRは、PC向けのOculus Rift動作保証プログラム「Oculus Ready PC program」を発表した。2016年から開始する。Oculus Riftは、コンテンツを360度の3Dで再生できるバーチャルリアリティ用ヘッドマウントディスプレイ。再生に必要なコンテンツ解像度とフレームレートは、2.160×1,200ドットの90fps。また、推奨動作環境はCPUがIntel Core i5-4590またはこれ以上、GPUがNVIDIA Geforce GTX 970以上またはAMD Radeon R9 290以上などと、利用するには再生機器側に高いスペックが必要となる。来年から提供される「Oculus Ready PC program」により、Oculus Riftが動作するPCを手軽に購入できるとする。まずはAsusとデルから、Oculus Riftが動作する新PCが提供される予定。米Oculus VRは、実際にプログラムを開始する来年には、さらに多くのパートナー社を紹介するとしている。
2015年09月25日マウスコンピューターは10日、Windows Phone「MADOSMA Q501」用の延長保証サービス「安心パック」に、MADOSMA Q501の購入と同時に申し込めるサービスを開始した。従来、「MADOSMA 安心パック(延長保証サービス)」(以下、安心パック)の申し込みは、MADOSMA Q501購入後の別受け付けとなるか、端末購入から2週間以内だったが、今回これを改訂。MADOSMA Q501の購入と同時に「安心パック」を申し込めば、安心パックサービス専用ダイヤルが記載された保証書を添付の上、「MADOSMA Q501」とセットで手元に届く。「安心パック」は、無償保証期間の1年間延長(合計2年間)、水没や落下など自損による故障時の製品交換(1回のみ)、無償修理中の代替機貸し出しをセットにしたプラン。なお、購入と同時に加入しなくても、従来通り購入日から2週間以内に受け付け可能だ。そのほか、「MADOSMA 安心パック(延長保証サービス)」未加入時のサポートプランを3種用意する。「MADOSMA 製品交換サービス」は、自損による故障時に製品を交換できるプラン。「安心パック」加入後の2回目の交換用としても利用可能。価格は19,800円(税別)。「MADOSMA 代替機サービス」は、無償修理期間中に代替機を使用できるプラン。価格は1,980円(税別)。「MADOSMA バッテリー単体販売」は、バッテリーパックを単体で販売するもの。価格は2,980円(税別)。
2015年09月10日オリンパスは9月3日、ミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M10 Mark II」の発売を記念して、メーカー保証期間を6カ月延長するキャンペーンについて告知した。9月4日から2016年3月31日までの期間中、対象製品を購入した応募者を対象としたキャンペーンだ。同キャンペーンは、「OM-D E-M10 Mark II」の発売日である9月4日から2016年3月31日までの期間内に、「OM-D E-M10 Mark II」ボディ、「14-42mm EZ レンズキット」、「EZ ダブルズームキット」を購入した人が対象。ボディのメーカー保証期間を、通常の1年から1年6カ月に延長する。なお、レンズキットに同梱されるレンズの保証期間は延長しない。Webサイト上にて製品ユーザー登録を行うと応募が完了し、「フォトパスMyPage」から「延長保証カード」を入手できる。プリントアウトしたものだけでなく、スマートフォンやタブレットに表示して提示することでも保証延長は有効となる。応募期間は2016年4月30日まで。詳細はキャンペーンサイトを参照のこと。
2015年09月03日EIZOは9月1日、「FlexScan」と「ColorEdge」、「FORIS」3ブランドの液晶モニタにおいて「無輝点保証」サービスを開始した。輝点があった場合、購入から6カ月以内であれば、無償で液晶パネルを交換するサービスだ。輝点とは、画面の背景に黒色を表示した際、赤・青・緑で常時点灯しているサブピクセルのこと。2015年9月1日以降に購入した対象製品で輝点があった場合は、EIZOで確認したのちに無償で液晶パネルを交換する。保証期間は購入から6カ月以内。ただし、1つのサブピクセル全体が点灯するものを保証の対象とし、サブピクセルの一部が暗く光るものや、サブピクセルの全部が光っていないもの、異物が原因で光って見えるもの、背景が白色の際に赤・青・緑以外の有色で見えるもの(黒点)は対象外となる。無輝点保証の対象製品は以下のとおり。FlexScan:「EV2450」「EV2450-R」「EV2455」「EV2455-R」「EV2736W-Z」「EV2730Q」「EV2750」「EV2750-R」「EV3237」、および発売日が2015年9月1日以降のIPSパネルを搭載したFlexScan EVシリーズColorEdge:「CS230」「CS240」「CS270」「CX241」「CX271」「CG247」「CG277」「CG248-4K」「CG318-4K」、および発売日が2015年9月1日以降の全ColorEdgeシリーズFORIS:「FG2421」「FS2434」「FS2434-R」「FS2735」、および発売日が2015年9月1日以降の全FORISシリーズ
2015年09月01日ドスパラは24日、同社のPC保証サービス「セーフティサービス」加入時に、ソースネクストのソフトウェア・アプリ使い放題サービス「超ホーダイ」「アプリ超ホーダイ」1カ月無料版を提供すると発表した。「セーフティサービス」は、PCの修理や操作・設定のサポートなどを提供する月額制PC保証サービス。メニューの内容によって、月額380円から月額1,580円のプランを用意している(いずれも税別)。PCショップ「ドスパラ」および、ドスパラ通販サイトにて申し込みを受け付けている。「超ホーダイ」シリーズは、ソースネクストが提供するコンテンツサービス。Android版「アプリ超ホーダイ」は100タイトル以上のAndroidアプリが、PC(Windows)版「超ホーダイ」は120本以上のPCソフトが、月額固定料金で使い放題になる。今回のセーフティサービス加入による1カ月無料版を使用した場合、2カ月目以降は、PC版「超ホーダイ」が月額500円(税別)、Android版「アプリ超ホーダイ」が月額360円(税別)で継続利用できる。
2015年08月25日ドスパラは17日、Windows 10搭載スティック型PC「DG-STK2F」「DG-STK1」購入時、PC保証サービス「セーフティサービス」に同時加入すると、購入価格が5,000円割引かつ送料無料になるキャンペーンを開始した。同社が運営するPCショップ「ドスパラ」および、ドスパラ通販サイトにて実施している。キャンペーン終了時期は未定。「DG-STK2F」と「DG-STK1」は、テレビやディスプレイのHDMI端子に接続して使うスティック型PC。いずれもOSにはWindows 10 Home 32bitを採用し、DG-STK2Fは冷却ファンを、DG-STK1には放熱を考慮した金属筐体を採用している。いずれも通常価格は14,800円(税別)だが、セーフティサービス同時加入時のキャンペーン価格は5,000円を割り引いた9,800円(税別)となる。「セーフティーサービス」は、水濡れや破損で故障した際の修理などに対応する同社の月額制PC保証サービス。月額380円(税別)から用意している。
2015年08月18日マウスコンピューターは30日、Windows Phone「MADOSMA Q501」のサポートプランを拡充し、延長保証サービス「MADOSMA 安心パック」やバッテリパックの単体販売などを発表した。8月3日10時から提供する。今回開始されるサービスは、以下の通り。○MADOSMA 安心パック(延長保証サービス)「MADOSMA 安心パック」は、無償保証期間の1年延長、水没や落下など自損故障時の製品交換(1回限り)、無償修理中における代替機の貸与が利用できるプラン。申込み可能期間は、新規購入時から2週間。既に購入しているユーザーは8月17日まで加入を受け付ける。価格は9,800円(税別)。○MADOSMA 製品交換サービス「MADOSMA 製品交換サービス」は、端末の故障時に、新規購入するよりも安く製品交換が行えるプラン。安心パック未加入時や、安心パックに加入してから2回目以降の製品交換として利用できる。価格は19,800円(税別)。○MADOSMA 代替機サービス「MADOSMA 代替機サービス」は、無償修理時に代替機を借りられるサービス。安心パック未加入でも利用可能だ。代替機を発送する送料は、離島などの遠隔地を除き、マウスコンピューターが負担するが、返送時はユーザー負担となる。価格は1,980円(税別)。○MADOSMA バッテリパックの単体販売ユーザーからの要望が多かったという、バッテリパックの単体販売を開始。充電は本体に取り付けて行う必要がある。価格は2,980円(税別)。
2015年07月30日パナソニック エコソリューションズは7月23日、25年のモジュール出力およびモジュール機器の無償保証を付与した太陽電池モジュール4製品を発表。併せて、同社の太陽電池モジュール生産拠点の1つである滋賀工場を報道陣に公開した。同製品は、セル-モジュールの一貫生産による高品質設計と、40年にわたって培ってきた品質管理などのノウハウの蓄積による解析力を融合させた新たなセル接続技術などの開発により、技術的に可能であるとの判断から25年にわたるモジュール出力/機器の無償保証を実現したものとなっている。また、独自構造HITによる高効率化の実現に加え、新たに「ヘテロ接合の界面清浄化技術」を開発。これにより、ヘテロ接合界面の再結合損失と抵抗損失の低減が可能となり、出力を向上させることに成功。モジュールあたりの出力は最大で現行工法品で245W、変換効率は最大19.5%としている。さらに、量産ベースのセルを用いつつ、さまざまな技術を活用したプロトタイプモジュール(125mm角×72セル)において、モジュール変換効率22.5%(モジュール出力270W)を達成したとしており、順次、実際の量産品へと活用した技術の適用を進めていきたいとしている。さらに、最上位機種については、モジュールと架台の両方を改良した「PS(プッシュ&スライド)工法」を採用。これにより、モジュールとモジュールの隙間が減り、見た目が美しくなるほか、モジュール取り付け時の電動工具が不要となり、施工性の向上が図られ、取り付け工数および取り付け時間の短縮が可能になったとする。実際に、同社が作業時間を現行工法と比較したところ、3列4段の作業で、現行工法では4時間55分のところ、2時間48分へと短縮でき、中でも実際のモジュールの設置時間については70分の短縮を図ることができ、屋根での作業量を減らすことができることが示されたとしている。なお、現行工法品が9月24日より、PS工法品が10月14日より、それぞれ受注を開始する予定で、2015年度で合計5万セットの販売を目指すとしている。また、希望小売価格はPS工法の出力250W品が17万3000円(税別・工事費別)、同120W品が7万1000円(同)、現行工法品の245W品が14万5000円(同)、同120W品が7万1000円(同)としている。
2015年07月23日ヤマトホールディングス傘下のヤマトマルチメンテナンスソリューションズは7月2日、家電製品の延長保証の運用から故障品の修理手配、回収、返却まで一括して引き受ける「クロネコ延長保証サービス」を総合オンラインストア「Amazon.co.jp」に提供すると発表した。同サービスは同日より開始された。アフターサービスの強化を目指すAmazonより、わかりやすい保証体系の延長保証とヤマトグループの全国配送ネットワークを生かした故障品の回収、修理品の返却をワンストップで提供するサービスの利便性を評価され、Amazon初の延長保証として「クロネコ延長保証サービス」が採用されたという。Amazonで対象の家電製品を購入する際、サイト上で「クロネコ延長保証サービス」を購入すると、メーカー保証期間の終了後も保証を延長して無償の修理サービスを受けることが可能になる。故障発生時は、ヤマトマルチメンテナンスソリューションズが用意した専用アカウントページよりWeb上で修理の申し込みが行え、申し込み後は、ヤマト運輸のセールスドライバーが記入済みの送り状と商品に応じた回収箱を持参のうえ回収し、メーカーの修理が完了次第、速やかに配送する。保証年数は、デジタルカメラ/デジタルビデオカメラが3年間(メーカー保証1年+延長保証2年)、タブレットPCが2年間(メーカー保証1年+延長保証1年)となっている。保証適用は、各製品メーカーの取扱説明書に記載された使用方法の範囲内で使用された故障に限る。保証回数は無制限だが、修理代金が製品価格を超える場合は代替品の支給にて完了する。
2015年07月03日Amazon.co.jpは2日、デジタルカメラとタブレットPCの「延長保証サービス」を提供開始した。ヤマトマルチメンテナンスソリューションズの「クロネコ延長保証サービス」が、Amazon.co.jpに採用された形だ。同サービスの対象となるのは、Amazonが直接発売・発送を行っているデジタルカメラとタブレットPC。商品購入時に「延長保証サービス」を同時購入すると、デジタルカメラは2年間、タブレットPCは1年間、保証期間が延長される。同サービスは現在、Webブラウザからのみ購入可能だ。延長保証料は製品価格の4.5~5.0%程度。例えば、本体価格68,868円の「OLYMPUS OM-D E-M10 ダブルズームキット」の延長保証価格は3,320円となる(7月2日17時現在)。保証期間内での商品回収と修理手配は、ヤマトマルチテナンスソリューションズの専用Webフォームから依頼する。保証回数は無制限で、期間中は何度でも保証が受けられる。なお、今後はモバイル環境でのサービス運用と、電化製品全体へのサービス適用を予定しているという。
2015年07月02日Amazon.co.jpは2日、同社として初となるタブレット、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ向け「延長保証サービス」の販売を開始した。ヤマトマルチメンテナンスソリューションズが、延長保証の運用などを引き受ける。「延長保証サービス」は、Amazonが直接仕入・販売している一部のタブレット、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラのメーカー1年保証を延長するサービス。タブレットであれば、メーカー保証の1年に延長保証が1年追加され、保証期間は2年間となる。デジタルカメラ、デジタルビデオカメラでは、メーカー保証の1年に延長保証2年が追加され、3年間保証を受けられる。料金は、自然故障の場合、製品価格の4.5から5.0%程度。Amazonで対象背品を選び、カートに入れると、延長保証の金額が表示され、オプションとして選択できる。購入する場合は、延長保証を選択しカートに入れることで完了する。適用範囲は、各製品メーカーの取扱説明書に記載された使用方法の範囲内での故障のみで、天災(火災・落雷・地震)、盗難・落下・水没・ウイルス感染などは対象外となっている。回数は無制限で、修理代金が製品価格を超える場合は、代替品が支給される。延長保証の運用や故障品の修理手配、回収、返却は、ヤマトマルチメンテナンスソリューションズが一括して引き受ける。
2015年07月02日壊れてしまったら新品と交換。それも、いつ買ったものでも構わない――そんな驚くような永久保証サービスを昨年4月からスタートさせたSHOWCASE秋葉原。iPhoneケースやガラスフィルムなど、iPhoneアクセサリを販売するショップである。最近ではサービスの適用範囲をオンラインショップにも広げた。業界に衝撃を与えた永久保証サービスから1年。果たしてユーザーからの反応はどんなものだったのか。永久保証サービスとSHOWCASE秋葉原の今を取材した。「永久ですか?本当に?」とても信じられないといった表情でそう聞き返すのは、取材陣がSHOWCASE秋葉原を訪れた際にちょうど買い物をしていた若い男性だった。ガラスフィルムを購入し、支払いの際に永久保証サービスの説明を受けたのだ。男性が驚くのも無理はない。通常、製品の保証は1年から、せいぜい5年。壊れたら永久に保証するなどという話は聞いたことがない。それをやってのけたのがSHOWCASE秋葉原だ。iPhoneケースや画面を保護するガラスフィルムなど、iPhoneアクセサリを多数取り揃えており、セレクトした商品の品質には絶対の自信を持っている。「永久保証」は、そんな品質への自信とこだわりの証明として、同店舗が一年前からスタートさせたサービスである。サービスを受ける条件はただひとつ。SHOWCASEの会員になることのみ。商品を買った際にレジカウンターで案内を受け、メールアドレスなど簡単な情報を指定の用紙に書き込むことで会員登録が完了する。登録は無料。ものの数分で完了する。会員になることで、顧客情報が登録され、永久保証サービスを受けることができるようになる。万が一、購入した商品が破損したら、レシートと一緒に店舗まで持っていけばその場で新品に交換してくれる。それも無期限だ。実施から一年。ユーザーからの反応は上々だと、同店舗を運営する株式会社KODAWARIの代表取締役社長・田村洋祐氏は話す。ユーザーからすればマイナス面がまったくないサービスなのだから、ある意味当然の反響ともいえるが、一方で懸念されていたのは、店舗運営への影響だ。たとえば購入した顧客が次々に壊れた商品の交換を求めてきたら、さすがに商売が成り立たない。田村社長も、サービス開始時のインタビューでは「品質に自信があるからこそのサービス」と自信をのぞかせながら、「どうなるかは正直、やってみないとわからない」とコメントしていた。同社だけでなく、業界全体を見渡しても前例のない挑戦なのだから、それも当然だろう。実際、永久保証サービスをスタートして2日目に、早くも先行きが危ぶまれる出来事があったのだという。「木製の高級iPhoneケースを購入された方が、その後すぐに落として壊したということで持ち込まれたのです。もちろん交換させていただきましたが、そのときはさすがにちょっと日和りましたね(笑)」(田村社長)しかし、何カ月か永久保証を運用してみると、懸念していたような事態にはならなかった。保証のために価格を上げることもなく、店舗の運営に影響が出ることもなかったという。「基本的にSHOWCASEでは簡単に壊れるような商品は販売していません。販売している商品はどれも丈夫で、しっかりとした品質のものばかりです。永久保証サービスは、それができるくらい品質に自信を持っていることの表明なのです」(田村社長)それでも、木のケースやガラスフィルムなどは、どうしても壊れるときは壊れてしまう。そんなとき、顧客は壊れた製品を店舗に持ってくるのだが、誰もが一様に不安そうな表情をしているのが印象的だと田村社長は言う。「日本人気質なのかもしれません。『本当にいいんですか?』みたいな感じでいらっしゃるんです。当然、永久保証ですから無償で交換させていただくのですが、帰り際にもまだ『大丈夫ですか?』みたいに仰る方もいますし、それでは申し訳ないから何か別のものを買っていくよと言ってくださる方もいます。たまに、『会員になっているけど応援したいので、あえて新品を買い直します』なんて方もいます。もちろん、お気遣いいただかなくて結構なのですが、そういうお気持ちは嬉しいですね」(田村社長)現在、永久保証で製品を交換に来るのは、多くても1日5人程度。やはり壊れやすいガラスフィルムの交換が圧倒的に多い。買った5分後に来る人もいれば、買ってから半年経って持ち込む人もいるという。むろん、どちらも変わらず、永久保証の対象だ。好評を受けて、SHOWCASEでは永久保証サービスの対象を実店舗からオンラインショップへと拡大した。その理由を田村社長は「やはり手数料がかからない自社サイトで購入してくださる方にはそれなりのメリットを与えてあげたいから」だと話す。「僕は昔からクレーム対応が苦手なんです。クレームが来るということは、お客様が満足していないということだと思うんです。直営店だからこそできる永久保証サービスの対象を拡大することで、一人でも多くのお客様に満足していただきたいですね」(田村社長)事も無げに話す田村社長だが、商品の価格を一切上げることなく永久保証を約束するのは簡単にできることではない。商品の質に対する絶対の自信と、徹底したユーザー目線があるからこそなのだ。「永久保証サービスをしてもいいくらい、各社が質の高い商品を出す。そんな流れが業界全体に広がるといいなと思っています。その中で『SHOWCASEで買えるなら安心できる』と思っていただけることを目指していきます」(田村社長)永久保証サービス開始から一年。品質と顧客満足度を追求するSHOWCASEの挑戦はこれからも続く。
2015年06月16日ジャックスは12日、トマト銀行と提携し、同行の新商品「トマト・空き家活用ローン」の保証業務を、22日より開始すると発表した。このたび、ジャックスが保証業務の取扱を開始する「トマト・空き家活用ローン」は、空き家の解体からリフォームまで対応した商品となっているという。昨今増加し続け、社会問題にもなっている「空き家対策」を念頭に、顧客ニーズを取り入れた商品となっており、融資金額の上限額を500万円までとし、融資期間も最長10年と長期での借入を可能としているという。ジャックスは、金融機関の個人向け融資における保証業務をコア事業として展開しており、現在では、全国で550を超える金融機関と提携している。今後もリテールファイナンスの分野で長年にわたり培ったノウハウを最大限に活用することで、顧客のニーズに応えることができる商品・サービスの提供に努めていくとしている。○トマト・空き家活用ローンの商品概要利用対象者:借入申込時の年齢が満20歳以上70歳以下、完済時の年齢が80歳以下の人。安定継続収入のある人。過去に不渡り延滞等の事故がなく、ジャックスの保証が受けられる人借入金額:10万円以上500万円以内(1万円単位)借入期間:6ヶ月以上10年以内(1ヶ月単位)融資利率:銀行所定の利率返済方法:毎月元利均等返済(ボーナス併用返済も可)取扱開始日:6月22日(月)
2015年06月15日Cerevoは15日、直販サイト「Cerevo official store」にて、通常1年間の保証期間を延長する延長保証制度を開始した。対象製品をCerevo official storeで購入したユーザーは、自動で5年間の無料修理サービスが提供される。今回導入する延長保証制度は、保証・修理サービスなどを手がけるクオンタム・リスク・テクノロジー(QRT)との提携で実現。Cerevoによる製品保証期間は通常1年間だが、直販サイトでライブ配信ユニット「LiveShell PRO」および、ライブ配信機能を搭載したビデオスイッチャー「LiveWedge」を購入した場合、購入日から最大5年までQRTが修理対応を行う。保証範囲はメーカー保証書に記載の内容に準じ、具体的には取扱説明書や注意事項に従って使用したにもかかわらず発生した、本体の自然故障に適用される。バッテリや消耗品、中古品の修理は対象外。保証限度額は1回の修理につき購入金額までで、保証回数は無制限。送料は依頼時がユーザー負担、返送時がQRT負担となる。なお、修理が不可能な場合には代替品が提供されるが、その場合には90日経過後にこの延長保証は終了する。サービス開始時点の対象製品は「LiveShell PRO」と「LiveWedge」だが、今後対象製品を拡大していく予定。
2015年06月15日LIXILは4月15日、同社が提供する太陽光発電システム機器の保証を、15年間の無償保証に拡充すると発表した。同施策は、同社が提供するパワーコンディショナからモジュール、接続箱、設置架台や金具まで、システム機器をまるごと保証対象としたもので、同社が指定する保証条件を満たす場合、2015年5月1日以降に発行された保証書を対象に15年間の正常動作を保証するというもの。万一、保証サービス期間内に製造上の異常が発生した場合、保証規定に準じて無償で対応が行われることとなる。また、自然災害や火災などにおける損害も補償する有償の「安心補償制度」も、あわせて補償期間を15年間に拡充するほか、同社ではソーラーパネル出力の20年間無償保証も提供しているため、今回のシステム機器の保証拡充によって、さらに安心して太陽光発電システムを利用してもらえるようになると同社ではコメントしている。
2015年04月15日バッファローは、法人向けNAS「テラステーション 3000シリーズ」に、NAS専用ハードディスクを搭載し保証期間を3年とした、4ベイラックマウントモデル「TS3400RNシリーズ」(容量:16TB、12TB、8TB、4TB)、4ベイデスクトップモデル「TS3400DNシリーズ」(容量:16TB、12TB、8TB、4TB)、出荷時RAID5設定済み4ベイデスクトップモデル 「TS3400DN/R5シリーズ」(容量:8TB、4TB)、2ベイデスクトップモデル「TS3200DNシリーズ」(容量:4TB、2TB)の4モデルをを追加したと発表した。さらに、旧製品「TS-HTGL/R5シリーズ」からの移行が簡単に行える「マイグレーション機能」が搭載。運用中の「TS-HTGL/R5シリーズ」からUSBメモリーに設定データを抜き取り、短時間で簡単に設定データを移行できるため、NASのリプレースにかかる人的作業リスクや費用を低減できる。「TS3400RNシリーズ」は2015年5月下旬、「TS3400DNシリーズ」と「TS3400DN/R5シリーズ」は2015年6月上旬、「TS3200DNシリーズ」は2015年5月中旬から、OA機器販売会社やパソコン販売店、パソコンを扱う家電量販店、バッファロー直販サイト「バッファローダイレクト」などで販売される予定だ。新商品はいずれもCPUに1.33GHz デュアルコアプロセッサー Marvell ARMADA XP、DDR3メモリー 1GBが採用されており、エントリーモデルながら高速性能を実現した法人向けNASとなっている。障害によるビジネスへの影響を最小限にとどめ、管理者の負担を軽減するバックアップ機能や、2台のテラステーションに同時にデータを保存する「レプリケーション」、USB2.0ポートを搭載し接続した外付けハードディスクにデータを定期的に保存する「スケジュールバックアップ」、クラウド保存で災害から守る「オンラインストレージ連携」など各種機能を備えている。AndroidスマートフォンやiPhone・iPadからインターネット経由でリモート接続できるアプリ「WebAccess for Business」にも対応。管理者による端末別アクセス制限・機能制限にも対応しビジネスユースでも安心して利用できる。各製品の価格および出荷時期は下図のとおり。
2015年04月09日KODAWARIは、同社が運営する秋葉原のiPhone/iPadアクセサリ専門ショップ「SHOWCASE(ショーケース)」にて提供している「永久保証サービス」について、サービスの適用を同社運営の通販サイト「SHOWCASE online」利用者まで拡大した。「永久保証サービス」は、2014年4月1日より、SHOWCASE店頭で販売したiPhone/iPadアクセサリー全製品に対し適用されていた。初期不良はもちろん、長期に亘って使用した製品でも、すべて対応を行っている。従来は店頭での購入者のみに提供されていたサービスだったが、この度、通販サイト「SHOWCASE online」利用者まで適用範囲を拡大した。同サービスでは、破損した製品は、新品への交換を行う。但し、故意による破損と判断される場合や、使用に際して問題がないと判断された場合は、対応しないことがある。また、交換品が廃盤となっている場合は同価格の別製品の交換となる。初期不良を除いて、返送の際の送料はユーザー負担、交換品の送付先は日本国内のみとなっている。なお、対象となるのは「SHOWCASE online」利用者のみで、「SHOWCASE online Yahoo! ショッピング店」「SHOWCASE online 楽天市場店」および、Amazon.co.jpでの購入は保証対象外となる。
2015年04月07日