犬がリードなしで自由に過ごせるのが魅力の、ドッグパーク。アメリカに住むニューファンドランドのエミーちゃんも、ドッグパークへ行くのが大好きです。ただし、エミーちゃんがドッグパークへ行く目的は、思い切り走り回ったり、ほかの犬たちと遊んだりすることではありません。エミーちゃんのお気に入りは…人。ドッグパークにいる人たちになでてもらうのが大好きなのです。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る E M M Y (@emmy_the_newf)がシェアした投稿 ドッグパークにいる人たちの中からターゲットを見つけると、しっぽを振りながらゆっくりと近付くエミーちゃん。「こんにちは」と挨拶するように相手を見つめて、その人の手が届くベストポジションで立ち止まります。ほとんどの人が、そんな人懐っこいエミーちゃんをなでずにはいられないようです。 この投稿をInstagramで見る E M M Y (@emmy_the_newf)がシェアした投稿 ドッグパークに来るのは基本的に犬を飼っている人か、犬好きの人が多いはず。なでてもらうのが好きなエミーちゃんにとっては、絶好の場所なのですね。エミーちゃんのInstagramの動画には、たくさんのコメントが寄せられています。・こんなかわいい子が近付いてきたら、なでずにはいられない!・私は犬を飼っていないけど、エミーをなでるためにドッグパークへ行きたい。・なでるだけじゃなくて抱きしめたい!実はエミーちゃんは、人の心身の回復をサポートするセラピー犬としての訓練も受けているのだそう。もふもふのエミーちゃんをなでることで、人も癒されているのかもしれません。今日もエミーちゃんはドッグパークで、犬同士ではなく人々との交流を楽しんでいることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年06月12日「幻冬舎資産形成ゴールドオンライン」にて全8回、5/27スタート。著書『わたし生活保護を受けられますか』からこれまで全国で10,000件以上の生活保護申請サポートを行ってきた特定行政書士の三木ひとみさんが、著書『わたし生活保護を受けられますか』(ペンコム)から、生活保護についての正確な知識を解説する連載が5/27(土)よりスタートしました。三木ひとみ氏が生活保護についての正確な知識を解説連載が掲載されるのは、株式会社幻冬舎ゴールドオンラインが運営する「資産形成ゴールドオンライン」。生活保護は、貧困によって最低限の生活すらできなくなった場合に、最後のセーフティネットとして機能するものです。しかし、誤解や偏見のために、本来受給すべき人が受給できていない実態があります。本連載では、三木ひとみさんの著書『わたし生活保護を受けられますか』の内容を引用しながら、生活保護についての正確な知識を解説していきます。三木ひとみさんは、「今回の連載では、参考にできる公的機関のホームページ等に掲載がない内容を多く取り上げています。私の行政書士としてのこれまでの実体験をもとに、法令に忠実に解説しています。これらがネット上に配信されることで、誤った情報によって生活保護を諦めていた人たちに広く正しい情報が届くことを期待しています」と話しています。配信と同時に大きな反響すでに第1回目、2回目が公開され、Yahoo!ニュースやLINEニュース、livedoorニュース、SmartNewsといった各種外部サイトにも配信もされ、1回目がYahoo!ニュースに配信されるや、コメントは600超にのぼるなど大きな反響を呼んでいます。【第1回】5/27(土)「1日3食取れない」ほど困窮しているのに…「生活保護」を申請しても「却下」されてしまう理由【特定行政書士が解説】 【第2回】5/29(月)生活保護のよくある誤解…「家族の資金援助が条件」「稼いだ分は全額減額」どちらもウソ!知っておくべき“本当の仕組み”【特定行政書士が解説】 【第3回】5/31(水)生活保護は「親族に扶養照会しないと申請できない」はウソ!“知られたくない親族”に知られずに受給する「有効な方法」【特定行政書士が解説】 【第4回】6/1(木)「生活保護の要件はすべて満たしているのに」…福祉事務所に相談する人の「6割以上」が申請“すら”させてもらえないワケ【特定行政書士が解説】 【第5回】6/3(土)「生活保護世帯の子は大学へ行けない」は嘘!“年間最大96万円もらえる奨学金”に“バイトもOK”…こんなにある「公的サポート」【特定行政書士が解説】 【第6回】6/5(月)「もう限界です…」“70代の父”が深夜パートで「精神疾患・引きこもりの“30代息子”」を養い力尽きたが…一転、父子ともに救われた「生活保護受給」までの顛末【特定行政書士が解説】 【第7回】6/7(水)生活保護を受けようとしたら「フィリピンに帰ればいい」…日本人も他人事じゃない“外国人の生活保護申請”にみる「無理解」と「誤解」【特定行政書士が解説】 【第8回】6/9(金)生活保護の「不正受給率1%未満」だが…数字から見えない“想像を絶する実態”と不正受給があとを絶たない「悲しすぎる理由」【特定行政書士が解説】 連載は全8回です。コロナ禍で貧困が進む中、まずは生活を立て直し明日へ歩み出してほしいとの願いで出版コロナ禍で貧困が進む中、まずは生活を立て直し明日へ歩み出してほしいとの願いで出版「わたし生活保護を受けられますか」全国対応、24時間365日、1日も休むことなく生活保護申請サポートをする特定行政書士の三木ひとみさんの元には、生活に困窮した人たちから悲痛なメールが毎日入ります。生活保護申請サポートは全国10,000件に及び、「生活保護」分野で士業界隈では知らない人がいないほどの著者が、コロナ禍で貧困が進む2022年7月、「生活保護への偏見をなくし、まずは貧困から脱して欲しい」との願いから、「申請から決定まで」を事例で分かりやすく解説する本をはじめて出版しました。上野千鶴子氏からは、「だいじょうぶ。なぜって、あなたには三木さんがついているから。申請にはこの本を持っていこう!」と力強い推薦をいただきました。法令に忠実に事例を紹介しながら分かりやすく解説法令に忠実に事例を紹介しながら分かりやすく解説本書には、「裏技」も「特別な方法」も載っていません。申請に至ることができずに、困窮から抜け出すことのできない原因となっている「偏見」や「誤解」、「水際作戦」等について、法令に忠実に事例を紹介しながら解説していきます。【本書の特徴】まずは目次を見て関心のある項目に✓→相談から申請まで26のStepで解説。タイトルとポイントで分かりやすい→特に大切なことや、誤解・質問が多いことは【PICKUP】で解説→全国10,000件に及ぶ事例をもとに、誤った情報や偏見の根拠も説明→索引があるから何度も見直せる本書では、あなたが生活保護を正しく理解・受託し、もう一度明日に向かって歩きだせるように応援していきます。著者プロフィール著者三木びとみ・著者・三木 ひとみ(みき ひとみ)不服申立て代理ができる特定行政書士。行政書士法人ひとみ綜合法務事務所所属。警察官の父、教師の母の元もと1981年横浜生まれ。3歳で両親が別居し離婚。鬱を患った母と暮らす。同級生から壮絶ないじめに遭うが、勉学に励み交換留学生として1年間渡米。帰国後、英検1級合格、国際基督教大学(ICU)教養学部語学科入学、大学在学中に未婚の母となる。ICUでは「未婚の母」であることを就職活動で伝える必要はないと助言をしてくれた女性職員との出会いに救われる。リクルートHRマーケティング入社。その後ストーカー被害に遭いシェルターに入所。無職無収入となるも両親が公務員のため生活保護を受けられないと思い込み、水商売や翻訳業で生計を立てながら2015年行政書士試験合格。翌年行政書士事務所を開業。書籍情報表紙わたし生活保護を受けられますか・書名:『わたし生活保護を受けられますか』-全国10,000件申請サポートの特定行政書士が事例で解説 申請から決定まで・目次第1章わたし生活保護を受けられますか ー生活保護制度とは第2章生活保護申請から決定まで第3章生活保護申請の事例・著者:三木 ひとみ・発売日:2022年7月7日・価格: 1,650円(本体1,500円+税10%)・判型:四六判(横127mm×縦188mm×厚さ20mm)・ページ数:176ページ・ISBN:978-4-295-40704-1・Cコード:C0036・発行:株式会社ペンコム・発売:株式会社インプレス書籍情報 会社概要商号:株式会社ペンコム代表者:代表取締役増田幸美所在地:兵庫県明石市人丸町2番19号設立:2010年12月24日URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月29日アメリカのカリフォルニア州で野良犬の保護活動をしているエセニアさんが車で走っていた時のことです。彼女は誰もいない農地で、ゴミをあさっている1匹の犬を見かけました。放っておけなかったエセニアさんは車を降りて、犬に近付きます。犬に人を怖がるそぶりはなく、彼女が持っていた鶏肉を見せると、すぐに食べ始めました。その時、エセニアさんは犬の顔が異常に大きいことに気付きます。犬の首に鎖がきつく巻き付けられていて、そのせいで顔がひどく腫れていたのです。@rescuingabandoneddogs Chunk the Hunk He was found rumaging through trash in the agricultural lands of Bakersfield. His head was incredibly swollen from having a tight chain around his neck. He was rushed to the ver for treatment. Chunk is recovering and doing much better. If you are interested in Chunk please visit www.Bakersfieldstrays.org. He deserves love and care. #centralvalley #animalrescuestory #rescuedogsoftiktok ♬ Lyn Lapid - When She Loved Me (OUT NOW)" - LYNエセニアさんは犬を車に乗せて、急いで動物病院へ連れて行きました。幸い、首の傷は命にかかわるものではなく、治療後は順調に治っていったそうです。犬はチャンクと名付けられ、首の傷が治ってからはドッグトレーナーによる訓練がスタート。リードで歩く練習など、飼い犬としての基本的なしつけなどを覚えているそうです。 この投稿をInstagramで見る Bakersfield Strays(@bakersfieldstrays)がシェアした投稿 発見された時のチャンクくんの首には鎖による痛々しい傷がくっきりと見えます。これほどまでに顔が腫れるほどきつく巻かれていたなら、きっとチャンクくんは痛みや苦しさに耐えていたのでしょう。動画には、彼を虐待したと思われる人物への非難の声が上がっています。・顔がこんなにも腫れてしまって…かわいそうに。・なぜこんな残酷なことをする人がいるのかが理解できない!・このかわいい犬が助けてもらえた喜びと同時に、怒りがこみ上げている。 この投稿をInstagramで見る Bakersfield Strays(@bakersfieldstrays)がシェアした投稿 2023年5月20日現在、チャンクくんは里親を募集しています。すでに数人の希望者がいるそうで、施設ではチャンクくんに最適の里親を選ぶ予定だということです。人に酷い目に遭わされた後、人によって救われたチャンクくん。これからは愛される喜びを知り、新しい家族と幸せに暮らしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月29日やむを得ない事情で飼っているペットを手放さなければならないことは起こり得ます。しかし、ペットは、なぜ飼い主が自分を捨てたのかを理解するのは難しいでしょう。新しい家から逃げ出した犬2023年4月1日、イギリスの北アイルランドで、ラブラドールレトリバーのクーパーくんが行方不明になりました。クーパーくんは元の飼い主が手放した犬で、この日保護施設から新しい里親のナイジェルさんに引き取られたばかりでした。新しい環境では非常に憶病になるというクーパーくんは、ナイジェルさんの家に着いたとたん、どこかへ走って行ってしまったのです。ナイジェルさんは迷子のペットを探す団体『ロストポウズ・北アイルランド』に助けを求め、大がかりな捜索が始まりました。まず近隣の地域にいくつもの給餌ステーションを設置。SNSで情報提供を募り、ポスターやチラシを作り、周辺の家を1軒ずつ訪ねてまわりました。すると数軒の農家からクーパーくんの目撃情報がありましたが、居場所を特定するまでには至らず。その後、別の地域でクーパーくんに関する情報が寄せられたものの、見つけることができないまま、数週間が経過しました。しかし同月27日、ついに事態が動きます。ポスターを見たという人から『ロストポウズ・北アイルランド』に「クーパーくんを見かけた」という電話がかかってきたのです。その日のうちに、クーパーくんは無事に保護されました!見つかったのは、クーパーくんの元飼い主が住む地域の近くだったそうです。ナイジェルさんの家から元飼い主の家までは直線距離で、約40㎞も離れているのだとか。クーパーくんは27日間にわたって、幹線道路や森、野原や田舎道を横断し、まったく知らない地域から前の飼い主のところへ帰ろうとしたと思われます。『ロストポウズ・北アイルランド』のFacebookの投稿には、クーパーくんが見つかったことを喜ぶ声とともに、「『家』に帰ろうとしたなんて悲しいね」「新しい里親さんと幸せになってほしい」という声が上がっています。元の飼い主がなぜクーパーくんを手放したのかは分かりません。ただ、クーパーくんが命がけで前に住んでいた家に帰ろうとしたと思うと、胸が張り裂けそうになりますね。忠誠心の強い犬は、一緒に暮らした飼い主への愛情を決して忘れることはないのでしょう。ナイジェルさんはクーパーくんが無事に見つかったことを喜び、その後も大切に世話をしているそうです。傷付いたクーパーくんの心が、ナイジェルさんの愛情によって癒されていくといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月29日アメリカに住むリンナイさんは自称『動物が大好き』な女性です。2022年、リンナイさんが仕事に行くと、職場の同僚が見知らぬ犬を連れていました。それはピットブルのミックス犬で、同僚が出勤途中に路上で見つけて保護したのだそう。動物病院での診察の結果、マイクロチップは装着されていませんでした。おそらく路上に捨てられた後で車に轢かれたと思われ、犬の心臓や肺動脈に寄生する寄生虫が起こす病気『フィラリア』が陽性でした。地元の動物保護施設は満員で、一般的に黒いピットブルのミックス犬は安楽死させられる可能性がもっとも高いとのこと。「この犬に生きるチャンスをあげたい」と思ったリンナイさんは、その犬を預かることに決めました。犬はベスちゃんと名付けられ、リンナイさんと彼女の夫からたっぷりの愛情を受けながら過ごしています。 この投稿をInstagramで見る The Great Attempt(@thegreatattemptvlog)がシェアした投稿 初めて自分用のベッドを見た犬が?ベスちゃんがリンナイさんの家にやってきてから数か月後、自宅に大きな箱が届きました。箱の中身は犬用のベッド。ペット用品を販売する会社『chewy』からベスちゃんへのプレゼントでした。初めての自分用のベッドを見た、ベスちゃんのリアクションがこちらです。 この投稿をInstagramで見る The Great Attempt(@thegreatattemptvlog)がシェアした投稿 ベッドを見たとたん、興奮のあまりしっぽをブンブン振り始めるベスちゃん。「あれ、私の?」というように夫の顔を見た後、開封したベッドに飛び乗りました!言葉はなくてもこの行動だけで、ベスちゃんが大喜びしているのが分かりますね。そんなベスちゃんの喜びは、動画を見ている人にも伝わったようです。・「やったー!」って喜んでますね。・ベッドに飛び乗った後も、ジャンプしているのがかわいい!・よかったね。見ていて嬉し涙が出そう。ちなみに、この動画ではベッドを裏向きに置いていたのだとか。後で視聴者のコメントで気付いて、表向きにきちんと置きなおしたそうです。柔らかいふかふかのベッドで眠るのが心地いいと感じるのは、人だけでなく犬も同じなのでしょう。何よりも、初めて自分専用のベッドをもらったベスちゃんの喜び方は、見ているだけで幸せな気持ちになりますね。きっとベスちゃんは毎晩、ベッドの上で楽しい夢を見ているかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月25日アメリカのテキサス州で野良犬の保護活動をしているサマンサさんは、日々の活動の様子をTikTokで紹介しています。2023年4月、サマンサさんは仲間とともに、駐車場をうろついていたメス犬を保護しにいきました。彼女たちが到着すると、犬は大きなウシのぬいぐるみに寄り添っていたのだそう。犬はサマンサさんたちを警戒して近寄ってこないため、ワナを仕掛けて捕まえることにします。あっさりとワナであるクレートに入った犬は暴れることもなく、落ち着いた様子。2人が自分を助けてくれようとしているのを察していたのかもしれません。犬は全身の皮膚が感染症にかかっており、健康状態が悪いのは一目瞭然でした。犬を車に乗せた後、彼女たちはその場に残された『あるもの』に目を留めます。この動画が反響を呼んだ理由は、まさにその『あるもの』でした。@streetlifetothesweetlifeWe weren’t going to leave her stuffed cow behind♬ Golden Hour: Piano Version - Andy Morrisサマンサさんたちが目を留めたのは…犬が寄り添っていたぬいぐるみ。大きなウシのぬいぐるみのほかに、小さめのぬいぐるみがいくつかありました。彼女は「それらがあの犬のものかどうかは分からないから、ウシのぬいぐるみだけ持っていきましょうよ」と提案。すると仲間の男性はぬいぐるみすべてを拾って、こういったのです。「彼女はこれらを全部もらえるんだ。今までつらい犬生を送ってきたんだから」動画を見た人たちは、この男性の優しさに感動の涙を流したようです。・彼のいうとおり!この子はすべてのぬいぐるみをもらっていいんだよ!・彼がぬいぐるみを全部もっていった瞬間、泣きそうになった。・なんて優しい男性。彼女のぬいぐるみも連れていってくれてありがとう。犬はグレイシーちゃんと名付けられ、皮膚病は治療の結果、2週間後には劇的によくなったそうです。ただ、フィラリアが陽性だったため、引き続き治療が必要とのこと。サマンサさんのTikTokには、保護された時とは別の犬のように人懐っこい笑顔を見せるグレイシーちゃんの姿が投稿されています。@streetlifetothesweetlife Replying to @Cassandra ♬ Homestead - The Bare Bones家族がいないグレイシーちゃんにとって、寄り添っていたぬいぐるみは唯一の友達であり、癒してくれる存在だったのかもしれません。男性はそんなグレイシーちゃんを、『友達』と離ればなれにさせたくなかったのでしょう。グレイシーちゃんが1日も早く健康を取り戻して、『友達』と一緒に新しい家族と暮らせる日がやってくるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月19日かえるのピクルスが5月より日本自然保護協会の大使になりました!2023年5月より、ピクルスが公益財団法人 日本自然保護協会(以下「NACS-J」)の大使を務めることになりました!ピクルスの就任式NACS-Jは「自然のちからで、明日をひらく」をテーマに、人と自然がともに生き、赤ちゃんからお年寄りまでが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会をつくることを目指して活動する自然保護NGOです。「みんなに寄り添い、みんなを笑顔にしたい」というピクルスの想いとNACS-Jの想いが重なり、大使任命の運びとなりました。コラボストーリーアート「かえる」は日本の豊かな里山を象徴する生き物。そんな「かえるのピクルス」が、里山のみならず、イヌワシやウミガメなど、日本各地の絶滅の危機にある生き物とその生き物が暮らす環境を守る活動を応援します。他にも、自然の守り手を増やしたり、自然の恵みを有効活用する方法を考えるNACS-Jの皆様と一緒に活動に参加する予定です。まずは売上の一部がNACS-Jに寄付される「アース&ピクルスビーンドール」を6月に発売。そごう横浜店で開催のピクルス期間限定イベント「Happy Birthday!」では5月27日より先行発売します。アース&ピクルスビーンドール今後のピクルスの活動にご注目ください!■かえるのピクルスpickles the frogプロフィールかえるのピクルスは1994年に雑貨系ぬいぐるみとして誕生し、今年で29年目を迎えます。やわらかい手ざわりとまんまるの瞳と笑顔に癒される!と、発売当時からカエル好きの方はもちろん、多くの皆様より可愛がられてきたキャラクターです。<日本自然保護協会オフィシャルサイト> <かえるのピクルス pickles the frog公式ホームページ home> <かえるのピクルスInstagram> <かえるのピクルスNews Twitter> ■問い合わせ先株式会社ナカジマコーポレーションライセンスイベント部 license@nakajimacorp.co.jp ■日本自然保護協会に関する問い合わせ公益財団法人 日本自然保護協会広報担当:金 press@nacsj.or.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月10日犬は頭やお腹をなでられると喜ぶことが多いですよね。愛犬の嬉しそうな表情を見ると、何度でもなでてあげたくなってしまうでしょう。マッサージをされる犬の表情がジワジワくるピットブルのナイトくんも、飼い主さんに体を触られるのが大好き。そんなナイトくんのために、飼い主さんはただ体をなでるだけでなく、より丁寧にお手入れをしてあげるそうです。どんなケアをしてあげるのか…実際の様子をご覧ください。@knight_thepit #massage #pitbull #asmrvideo #relax #cutedogs #fypシ #cutenessoverloaded ♬ original sound - @knight_thepitまずは犬用のウエットティッシュで丁寧にナイトくんの体を拭いてあげます。この時点ですでに、ナイトくんはとても気持ちよさそうですね。拭き終えたら、今度は優しくブラッシング。ナイトくんは「ああ、そこそこ。いいねぇ」というように目を細めてご満悦の様子です!また別の日の動画には、体をマッサージしてもらって至福の表情を見せるナイトくんの姿が映っています。@knight_thepit #asmrvideo #goodvibes #soothing #mlems #foryou #pitbull #dogsofttiktok ♬ original sound - @knight_thepitこの動画には86万件の『いいね』が集まり、見た人たちの心も癒されたようです。・「気持ちいい~」って顔がかわいすぎる。・この子は私より、丁寧に肌のお手入れをしているわ。・リラックスした顔を見ていると、こっちまで眠くなってくる。ちなみにナイトくんがしているように、犬がなでられて口をくちゃくちゃと動かすのはリラックスしている証拠だそう。飼い主さんに優しく体を触られるのがそれほど気持ちいいのでしょう。凝った体を丁寧にマッサージしてもらうのが好きなのは、人間だけでなく犬も同じなのですね…![文・構成/grape編集部]
2023年05月08日誰かとの会話で、「犬好きか猫好きか」という話題になることがあるでしょう。犬も猫も同じくらい好きだという人もいますが、たいていは犬派か猫派のどちらかに分かれるのではないでしょうか。イーディス・トレビノさんの家族は犬好きで、これまで猫を飼ったことは一度もありませんでした。しかし、そんな彼女たちの生活は突然、変わることになったのです。犬好き家族の家に猫がやってきた!ある夜、配達の仕事に出かけたイーディスさんの息子のデイヴィッドさんから、彼女に電話がかかってきました。「ママ、お願い。僕がこの猫を連れて帰らないと。この子が僕にずっとついてきて離れないんだ」デイヴィッドさんいわく、駐車場に現れた猫が彼の足に飛びついてきてそのまま離れないのだとか!イーディスさんがとっさに「だめよ!」というと、デイヴィッドさんが動画を送ってきました。そこには文字通り、彼の身体にしがみついている白い猫が映っていたのです。デイヴィッドさんが仕事をしている間も猫は彼の肩に乗ったまま、決して離れようとしなかったそう。結局、彼は猫を家に連れて帰りました。@dretontheborder #catrescue #catrescueroftiktok I am not a #catperson but maybe now I will be after today. I #Love my #son has a #huge #compassionate #heart #momsoftiktok #rescate #gato ♬ I Think I Like When It Rains - WILLIS猫は首輪を付けておらず、ガリガリに痩せていたといいます。イーディスさんは猫を追い出すことはせず、家族みんなで温かく迎えてあげました。デイヴィッドさんは猫をヴィーナスと命名。先住犬もヴィーナスちゃんをすんなりと受け入れてくれたそうです。大人しくてかわいらしいヴィーナスちゃんは、たちまち家族の人気者になりました。@dretontheborder For all who have asked. Here is an Update on the cat that jumped on David and didn't let go of him. It didn't have a collar and it was super skinny and hungry. Thank you for embracing our #catjourney #cat #catrescue #catpeople #dogpeople @davidtrev90 #gato #rgv956 #catsoftiktok #catperson #learning #embracing #pets #firsttimecatowner #rescateanimal ♬ I Think I Like When It Rains - WILLISイーディスさんがTikTokで紹介したヴィーナスちゃんとの出会いの動画には、祝福のコメントが寄せられています。・おめでとう!これであなたたちは『猫好きさん』だ。・この猫は理由があって、あなたたちを選んだんだよ。・「猫が好きじゃない」という人たちは、それまで猫が好きなことに気付いていなかっただけ。イーディスさん家族は、初めて飼う猫に少々戸惑いながらも、抱き方を練習したり、一緒に遊んだりして、愛情を注いでいるようです。自称「犬好き」家族をあっという間に「猫好き」に変えてしまったヴィーナスちゃん。この子がデイヴィッドさんに飛びついたのは、彼と家族が自分を愛してくれると知っていたからかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年05月08日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか、考えてみてくださいね。『老犬を保護した話』主人公は仕事から帰る途中に弱った老犬を保護しました。警察に届け出を出しましたが飼い主が見つからないので、主人公が預かることに。ある日、近所の人の情報で老犬の飼い主が判明します。老犬を返すために連絡を取った主人公ですが…。飼い主は老犬を探していなかった出典:エトラちゃんは見た!再会できた老犬に、飼い主は興味を示しません。家からいなくなっても心配せず、まったく探していなかったようです。問題さあ、ここで問題です。飼い主が犬を探さなかったのはなぜでしょうか?ヒント飼い主は無責任な考え方をしています。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「新しい犬を飼っていらなくなったから」でした。「2匹も飼えない」と、老犬を引き取る気がない飼い主。無責任な考え方にショックを受けた主人公は、老犬を飼う決心をするのでした。命を守る責任を持ってほしいペットも大切な家族ですから、最後まで面倒をみるのは当然のことですよね。無責任すぎる飼い主にモヤモヤしてしまいました。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月08日アメリカのミシガン州に住むローラ・チャップマンさんが、家族と一緒に車でテキサス州に向かっていた時のことです。ハイウェイをドライブしていた彼女たちは、道路脇の草むらから犬が顔を出しているのに気が付きます。そこは付近に住宅も何もない場所で、犬がいるのは明らかに不自然でした。ローラさんたちは引き返し、彼女の姉妹であるカーラさんが車を降りて犬に近付きます。犬はひどく汚れていて、足を引きずっており、自力で立てない状態だったそう。彼女たちは犬を放っておけず、車に乗せて、目的地へ向かうことにしました。@pomsandapoodleWill post part two follow up after his vet visit!! Still looking for name suggestions and his breed!!!♬ Lift Me Up - From Black Panther: Wakanda Forever - Music From and Inspired By - Rihanna犬が見つかった場所は…テキサス州に到着後、ローラさんは犬をマーフィーと名付けます。マーフィーくんはグルーミングサロンで汚れて固まった毛を剃ってもらい、動物病院で診察を受けました。獣医によるとマーフィーくんは3歳くらいと見られますが、マイクロチップを装着していなかったため、ローラさんは地元の人たちに飼い主を知らないか聞いてまわりました。そこで彼女は、ショッキングな事実を知ります。マーフィーくんが見つかったのは、地元ではよく知られた『犬が捨てられる場所』だったのです。それから1週間ほど、ローラさんは迷い犬の情報サイトなどでマーフィーくんの飼い主を探し続けましたが、結局見つかりませんでした。しかし、彼女たちはマーフィーくんを手放すつもりはなく、カーラさんが里親になったのです!実はカーラさんは、愛犬のサニーちゃんを3か月前になくしたばかりでした。サニーちゃんは、カーラさんがロードトリップ中に見つけた犬で、マーフィーくんが見つかった状況とそっくりだったのです。ローラさんは動画の中で「私たちは、サニーがマーフィーを贈ってくれたことを知っています」と語っています。@pomsandapoodle Part 3!!!! Will post more updates once we have unpacked and settled in!!! #texas #michigan #roadtrip #founddog ♬ original sound - Laura Chapman現在、マーフィーくんは歩けるようになり、カーラさんの先住犬たちとも仲よく暮らしているとのこと。この映画のようなストーリーには「感動して泣いた」「カーラさんとマーフィーが出会ったのは運命だと思う」などの声が寄せられています。マーフィーくんが見つかった場所は、カーラさんたち以外もたくさんの車が通りすぎていたはずです。そんな中で、彼女たちが立ち止まったのは偶然かもしれません。もしも、天国のサニーちゃんがカーラさんにマーフィーくんを届けたのだとしたら…素敵な話ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月27日「玄関の前に知らない犬が座っているんだけど」アメリカのカリフォルニア州に住むジェイさんは、1時間ほど離れたところで暮らす両親から、こんな知らせを受けました。写真に写る犬はガリガリに痩せていて、首輪をしておらず、悲しそうな表情。彼女は両親に「私が手助けに行くから、犬が逃げないようにできる限り手を尽くして!」と伝えて、車に飛び乗ります。その間、両親は犬に水と食べ物、毛布などを与えてあげていたそうです。ルナちゃんという犬を飼っているジェイさんは、家からドッグフードやおやつ、首輪とリードなどを持って駆けつけます。彼女が到着すると、犬はまだ玄関にいて、ドッグフードをおいしそうに食べてくれました。時間はすでに午後9時頃でしたが、ジェイさんは犬を連れて救急動物病院へ向かいます。診察の結果、犬はマイクロチップを装着していなかったため、彼女は犬を自宅へ連れて帰ることにしました。家に着くと、犬はようやく安心した様子で、ジェイさんと彼女の婚約者に対してすぐに心を開いてくれたそう。またルナちゃんも、その犬に対して落ち着いた様子で接していたといいます。@jylngvr Meet SUNNY ☀️ Rescued this baby boy the night of 3/20/2023. I scheduled a vet appointment for him for Friday morning. I’ve posted several lost dog reports on PawBoost, lost and found FB groups in the Chino, CA and San Bernardino County area, my mom has posted him on NextDoor, and I reported him to the Inland Valley Humane Society but so far we have not found his owner. I am fine with fostering him for however long I need to and willing to adopt him if need be. He is in good hands with us ❤️ #dogrescue #rescuedog #rescuedogsoftiktok ♬ Get You The Moon - Kinaしっぽを振ってジェイさんを見つめる犬の表情はまるで「助けてくれてありがとう」といっているようですね。翌朝、犬はトリミングサロンで伸びてべたついた毛を短くカットされ、体に付いていたダニも除去してもらいました。犬はサロンでもとても行儀がよく、おりこうだったとのこと。ジェイさんは周辺地域の迷い犬のサイトに片っぱしからこの犬の情報を載せて、動物保護施設にも連絡をしました。しかし、1週間以上経っても、その犬の飼い主は見つからなかったのです。彼女は犬をサニーくんと名付け、動物病院でワクチン接種を済ませました。保護された時は伸びすぎた毛によって高齢犬のように見えましたが、獣医によると1~2歳のプードルのミックス犬と思われるそう。また検査の結果、フィラリアやライム病、エーリキア症、アナプラズマ症といった、いずれの感染症も陰性だったそうです。@jylngvr Replying to @kirstey he is also being tested for parasites but those results are pending. I really hope that’s not what is giving him diarrhea. We love him very much. I’ve learned how difficult it can be, though—especially with 2 dogs in an apartment and when they bark. They set each other off when they do so we have to be careful of noise complaints. Anyway, I hope Sunny’s story inspires others to foster and rescue dogs if they can. But just know, it takes a lot of time, patience, and can be expensive so be sure to do your research. There are so many animals in need, so I encourage you all to adopt don’t shop ❤️ #rescuedog #dogrescue ♬ Oogum Boogum Song - Brenton Woodジェイさんは、飼い主が見つからなかった場合はサニーくんを飼うつもりでいたそう。しかし、アパートで2匹の犬を飼うことは簡単ではないため、婚約者の親友の家族が里親になったということです!こんなに人懐っこい犬が生まれてからずっと野良犬だったということは考えにくく、以前は飼い犬だったのではないかと思われます。ジェイさんに保護されてからのサニーくんは、とても穏やかな表情で幸せそうです。サニーくんが突然、ジェイさんの両親宅に現れたのは、本能的に『助けてくれる人の家』が分かったからなのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月19日新しい生命の誕生は感動的なものです。アメリカのミシガン州にある動物保護施設『ジャクソン郡アニマルシェルター』で、保護犬が子犬を出産しました。グレートデーンのミックス犬であるケラちゃんが産んだのは、10匹の子犬たち!母子ともに健康で、子犬たちは母乳をたくさん飲んですくすくと成長しています。母犬に甘える『11匹目』の赤ちゃん?ケラちゃんの出産から4日後、『ジャクソン郡アニマルシェルター』のFacebookでその後の親子の写真が公開されました。その投稿には「この写真には何が隠されているでしょう?」という説明がついています。写っているのは穏やかな表情で子犬たちに授乳をするケラちゃんの様子。ところがよく見ると…子犬たちに混じって1匹だけ違う動物がいるのです。ケラちゃんが優しく手を添えているのは…子猫!実は、この子猫は『ジャクソン郡アニマルシェルター』にやってきたばかりで、箱の中で鳴いていたのだそうです。すると、隣の部屋にいたケラちゃんは、子猫がいる部屋のドアをひっかき続けていたのだとか。ケラちゃんは食事もトイレも済ませたばかりだったため、スタッフが「何が欲しいのだろう?」とドアを開けたところ、ケラちゃんは箱の中にいる子猫のほうへ直行したのです。「ケラちゃんは子猫の世話をしたいのではないか」そう感じたスタッフは、子猫をケラちゃんと子犬たちがいるプールの中に置いてみることに。すると、ケラちゃんはすぐに子猫の体を舐めてきれいにし始めたのです!この投稿には「最高のママだ!」「なんて優しい犬なんだろう」「母の愛は偉大だね」などの声が上がっています。ケラちゃんと子犬たちと子猫は、もう少し成長したら里親を募集するということです。子猫が自分が産んだ赤ちゃんではないことを、ケラちゃんは分かっていたはず。それでも、「この子猫には母親が必要だ」と感じたのかもしれません。種の違いをものともしないケラちゃんの母性本能に、心が温かくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月18日誰とでもすぐに打ち解ける人もいれば、見知らぬ人に対して恥ずかしがったり、緊張して近付けなかったりする人もいます。そんな人見知りの性格は、人だけでなく犬にもいるようです。アメリカのサウスカロライナ州にある動物保護施設『スパータンバーグ・ヒューメイン・ソサエティ』にいるチョウンシーちゃんは、まさにシャイな犬。チョウンシーちゃんは、ペットを探しに来た人たちに愛想を振りまいて目に留めてもらうといったことができない性格だそうです。そこで、この施設の関係者がチョウンシーちゃんの写真をFacebookで紹介したところ、注目を集めました。その切ない写真がこちらです。ドアの下の小さな隙間から、顔を出すチョウンシーちゃん。チョウンシーちゃんはこのようにして、ほかの保護犬たちが次々に里親に引き取られていく様子を見ているのです。「彼女はただうんざりしているのです。彼女は家が欲しいのです。お願いだから、誰かこの犬の里親になってあげて」という説明付きで投稿された写真は1万5千回以上シェアされ、同情の声が集まりました。・この顔を見て!なんて愛らしい犬なのかしら!・かわいそうに。たくさん愛してあげたいよ。・この犬に素晴らしい家族ができますように!そしてこの投稿がきっかけとなり、チョウンシーちゃんに里親が決まったのです!ほかの犬たちが施設を出て行く様子を「いいなぁ。私も家族が欲しいな」というようにじっと見つめていたチョウンシーちゃん。たくさんの犬たちがいるシェルターでは、人懐っこい性格の犬が目立ってしまうのは仕方ありません。しかし、チョウンシーちゃんのように自分からアピールできない性格の犬も、家族との出会いを求めているのでしょう。チョウンシーちゃんが、ついにできた家族と幸せに過ごしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月16日動物保護施設で働く人たちにとって、保護動物たちに家族ができるのは何よりの喜びのはず。しかし同時に、愛情を注いで世話をしてきた動物たちとの別れをさびしくも感じるようです。長い間シェルターで暮らした保護犬の旅立ちの日…カナダのサスカチュワン州にある動物保護施設『レジャイナ・ヒューメイン・ソサエティ』で、ジャックスくんという犬に里親が決まりました。誰にでも人懐っこいジャックスくんは施設の人気者で、みんなにかわいがられていたそう。しかしこれまで、なぜかなかなか里親が決まらなかったのです。そのため、スタッフたちはついにジャックスくんに家族ができたことを心から喜んでいました。ジャックスくんが施設を出る日、スタッフたちは盛大に見送りをすることにします。廊下にしゃがんで、拍手でジャックスくんを迎えるスタッフたち。そこへ現れたジャックスくんがとった行動とは…こちらをご覧ください。嬉しそうにしっぽを振って軽快な足取りでやってきたジャックスくんは、スタッフたちを見て立ち止まりました。そして、「今までありがとう」というように、一人ひとりに挨拶をするようなしぐさを見せたのです。最後にジャックスくんを優しくハグしたのは、里親になった男性でした。このほほ笑ましい動画には、たくさんの祝福の声が寄せられています。・いい子だね。立ち止まってみんなにさよならを伝えているみたいだ。・感動して涙が出た。・新しい家で優しいパパと幸せになるんだよ!何か月間も一緒に過ごしてきた施設のスタッフたちは、ジャックスくんにとっては家族同然。スタッフがジャックスくんとの別れを惜しむように、ジャックスくんもさびしさを感じていたのかもしれません。出会いがあれば、別れもあります。お世話になった人たちへの感謝をいい思い出にして、ジャックスくんは新しい家族と幸せに過ごしていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月16日大好きな友達に会えると、嬉しくなるもの。それは、犬も同じです。さかぐちまや(@SAKAGUCHIMAYA)さんは愛犬であるもなかちゃんとの散歩中、犬を通じて仲よくなった友人たちを見かけました。もなかちゃんは、犬の友達に会えて大興奮!先走る気持ちを抑えきれなくなっていたといいます。常に最短ルート pic.twitter.com/HSjQ951bk5 — さかぐちまや (@SAKAGUCHIMAYA) April 14, 2023 横断歩道を渡らず、最短ルートで友達のもとに駆け付けようとするもなかちゃんですが、それはとても危険な行為。もちろん、飼い主のさかぐちさんが許すはずがありません。しかし、人間の交通ルールを理解できないもなかちゃんは、必死にその場にふんばり、不服そうな表情を見せてきます。「そんな目で見るなよ…」愛犬の安全を守りたいがための行動ですが、理解されず冷たい眼差しを向けられ、そんな本音がもれてしまった、さかぐちさん。友達に会えて嬉しい気持ちは分かるものの、途中で事故にあってしまっては、元も子もありません。さかぐちさんと同じような思いをしたことがある犬の飼い主は多く「分かる」「すごく嫌そうな顔に笑ってしまった」と、共感の声も目立ちます。今日もどこかで、さかぐちさん同様、愛犬の暴走ぶりに飼い主が頭を抱えていることでしょう…。[文・構成/grape編集部]
2023年04月15日楽しい時間ほど、あっという間に過ぎてしまうものです。終わってしまうのがさびしくて、なんとかこの楽しい時間を1秒でも長く引き延ばそうと、何かいい方法はないかと考えてしまう人は多いことでしょう。それは、動物も同じなのかもしれません。散歩を続けたい秋田犬全身を使って帰宅を拒否!秋田犬の雷くんは、お散歩の時間が大好き。ずっとお散歩をしていたいのか、飼い主(@alcoholicsakura)さんの前で、帰宅を拒否する行動をとるというのです!帰りたくない秋田犬 pic.twitter.com/cQ96xm8wqg — ジャーキー屋Mummy(マミー) (@alcoholicsakura) April 10, 2023 大型犬に分類される、秋田犬。2023年で7歳の雷くんは成犬で、抱っこしたまま自宅まで移動するのは、容易なサイズではありません。そんな雷くんに、地べたに寝そべられては、移動させるのも一苦労!飼い主さんの苦労を知ってか知らずか、全身で帰宅を拒否する雷くんからは、「散歩を続けたいんです!」という強い意志を感じます…。しかし、飼い主さんにも予定があり、散歩が大好きな雷くんに付き合い続けていたら、日が変わってしまうかもしれません。散歩を続けたい犬と、帰りたい飼い主…その攻防戦は今後も続いていくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月11日赤ちゃんが生まれる前から犬を飼っていたわが家では、犬と赤ちゃんが仲良くできるかとても心配でした。しかし、犬はすぐに赤ちゃんのことを大切な存在と認識したらしく、すっかりナイト気取り。いや、もうあれはすっかりお母さん気取りでした。わが家の犬と赤ちゃんの不思議な関係をご紹介します。わが家の小さな犬は甘えん坊わが家の犬はミニチュアダックスフンドだったのですが、成犬になっても仔犬サイズのおちびちゃん。夫の仕事の関係で故郷を離れて暮らしていた私は、寂しくて仕方がなく、夫に頼んで迎えた犬です。 この犬はメスなのですが、とにかく甘えん坊。子どもをつくろうと考えていた私たちは、そのころから「赤ちゃんに嫉妬するかな?」と少し心配していました。 妊娠してもおなかに飛び乗ってくる犬…ついに赤ちゃんを授かったわが家では、犬と赤ちゃんの生活について本格的に調べ始めました。赤ちゃんに嫉妬して怪我をさせた犬などの怖い話もありましたが、赤ちゃんにやさしく寄り添う犬の話もたくさんありました。 「うちの犬はどうだろう?」と思いつつ、犬にも「赤ちゃんがおなかにきたんだよ」と言って聞かせるように心がけました。ところが、犬にはやはり言葉が通じず、大きくなってきたおなかに飛び乗られることもしばしば……。出産まで不安は募るばかりでした。 赤ちゃんが生まれると犬の態度が一変!そして元気な男の子が生まれ、いよいよ犬と赤ちゃんのご対面のときを迎えました。すると、いつもうるさい犬があまり吠えません。それどころか、しっぽを振りながら静かに赤ちゃんをのぞき込みました。 しかし、困ったことに私や夫がおむつを替えようと赤ちゃんに近づくと、唸り声を上げて警戒するのです。どうやら犬は赤ちゃんを自分の子どもだと思った様子……。それでもやはり、赤ちゃんと犬を2人きりにしないように気を付けていました。 結局、犬の母親気取りは最初の3カ月くらいで、赤ちゃんが生後4カ月くらいになると友だちのようにじゃれつくようになりました。体の大きさが同じくらいになったためか、保護の対象ではなくなったのかなと思います。 小さな犬にも、赤ちゃんを自分より弱い存在として慈しむ心があることに驚いた体験でした。今では犬と赤ちゃんの立場はすっかり逆転。兄と妹のような関係になっています。現在2人目を妊娠中なので、2人目が生まれたときにも犬は同じ反応をするのか、はたまた違う反応をするのか、ちょっぴり楽しみです。 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 イラスト/sawawa監修/助産師 松田玲子著者:鏡 環
2023年04月11日2021年、動物保護活動をしているヘンリーさんは1匹のオス犬を保護しました。その犬は健康状態が悪く、皮膚病によって毛が抜け落ちて体がボロボロ。さらに人を極度に恐れ、まったく信頼していませんでした。彼らは犬をシンバと命名。回復を願って病気の治療を始めます。治療の甲斐あって、シンバくんは徐々に健康な体を取り戻し、皮膚病も治って再び毛も生えてきたとのこと。こうして美しい毛に覆われたシンバくんは、保護された時とは別の犬のようにかわいい姿になりました。@keepingfinn Before/After, 2 years later… After nearly two years of fear based trauma work, Simba has finally been adopted to an incredible family in Southern California who loves him and accepts him for who he is :)… This story only has a happy ending because of the people/communities that REFUSED to give up on Simba: @theanimalpad, @losadoptables, and the #teamfinn community. So much love to all of you ❤️ #fyp #foryou #animalrescue #rescue #dogsoftiktok #transformation #beforeandafter ♬ Pope Is a Rockstar - SALESしかし、元気になったシンバくんの里親になろうとする人は誰もいなかったのです。理由は…シンバくんが心に抱えたトラウマがあったから。多くの人の献身的な世話のおかげで健康を取り戻してもなお、シンバくんは人を信頼することができなかったのです。ちょっとでも触り方を間違えると、シンバくんはその人に牙をむき、噛みつこうとしました。ヘンリーさんいわく、多くの保護施設では、このような保護犬の里親探しを諦めてしまうそうです。しかし、彼らは諦めませんでした。シンバくんはドッグ・ビヘイビアリストと呼ばれる、犬の問題行動を修正する専門家グループの手に委ねられます。そのドッグ・ビヘイビアリストの女性と2年間生活をともにすることになりました。こうしてシンバくんのトラウマは少しずつ、しかし、確実に癒されていったのです。それから2年後、ある女性がシンバくんの動画を見て連絡をしてきました。その女性とシンバくんの初対面の日。それはシンバくんに、ついに家族ができた瞬間でした。@keepingfinn Replying to @kris.tull The REAL STORY about Simba that most people don’t know about... This ain’t a transformation story. This story is about the people that refused to give up on Simba: @theanimalpad, @losadoptables, the #teamfinn community, and of course, the incredible woman who adopted him… So please show some big love/support for the people who advocated and sacrificed for Simba day after day to bring peace and happiness into his life. #fyp #foryou #animalrescue #rescue #dogsoftiktok #beforeandafter #transformation #rescuedog ♬ Overcome - Skottこのシンバくんのハッピーエンドには、多くの人が感動の涙を流したようです。・私は猫好きだけど、涙が止まらない。本当によかった。・あなたたちはこの犬の命を救ってくれた。・この犬のことを諦めないでくれてありがとう!一般的に、噛み癖が直らないなど、問題行動が見られる犬は里親を募集することができないといいます。そのような犬は、保護施設でも対応できずに安楽死させられてしまう可能性が高くなるそうです。里親になった女性と初めて会った時、そこには人に牙をむいていたシンバくんはいませんでした。仮里親となったドッグ・ビヘイビアリストの女性が辛抱強く愛情を注ぎ続けた結果、シンバくんはついに人を心から信頼することができたのでしょう。シンバくんが家族と幸せになることを願いつつ、最後まで諦めなかったヘンリーさんたちに大きな拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月10日犬の、めるくんと暮らしている飼い主(@muuuuuu72)さん。めるくんをドッグランに連れて行くと、こんな質問をよくされるそうです。「このヒツジさんの犬種は?」ヒツジの犬種とは、一体どういうことなのか…めるくんの姿を見れば、質問の意味が分かるはずでしょう。ドッグランで「この羊さんの犬種は?」っていう質問を毎回される pic.twitter.com/JcZqSuMQaS — むうめる兄弟 (@muuuuuu72) April 3, 2023 ドッグランで楽しそうに遊んでいる、めるくん。その姿はまるでヒツジのようです!かわいらしい姿を見て、多くの人が「このヒツジさんの犬種は?」と質問したのでしょう。ちなみに、めるくんの犬種はトイプードルだそうです。【ネットの声】・かわいすぎる!本当にヒツジみたい。・なんてかわいいヒツジ…じゃなかった、トイプードルなの?・アニメ『アルプスの少女ハイジ』に出てきそう!かわいい首飾りを身に着けた、ヒツジのようなめるくんの姿に癒されますね![文・構成/grape編集部]
2023年04月05日アメリカのフロリダ州にある動物保護施設『オレンジカウンティ・アニマルサービス』。2022年12月、この施設のFacebookで紹介された1匹の犬に反響が上がりました。ダッチェスという名前のメス犬は、家主の問題で、飼い主が手放すことになったそうです。明るく元気で人懐っこいダッチェスは、行儀がよくてしつけが簡単で、ほかの保護犬たちのお手本になるような賢い犬。ところが施設に預けられてから1か月以上、ダッチェスに興味を示す人がまったくいなかったのです。理由は…目の下に皮膚が膨らんだような部分があるから。施設を訪れた人たちはダッチェスを見ると、「とても醜い顔をしている」「この治療はいくらかかるんだ?」「養子縁組は無理だろう」など、心ない言葉をスタッフに投げかけてきたといいます。誰一人としてダッチェスの性格のよさを知ろうともせず、前を素通りするばかり。心を痛めたスタッフはダッチェスの写真とともに、「私たちはこの犬が美しいと思っています。心をオープンにしてシェルターへ来て、すべての犬小屋の中を見てください」と訴えたのです。投稿にはダッチェスへの同情の声が集まり、8千回以上シェアされました。その後すぐに10人の里親希望者が現れて、ダッチェスにぴったりの里親が決まったのです!里親になった夫婦は2匹の犬を飼っていましたが、最近1匹が天国へと旅立ったのだそう。ダッチェスを見た瞬間に、「この犬は我が家にぴったりだ」と確信したといいます。レナという新しい名前をもらったダッチェスは、先住犬ともすぐに仲よくなれて、すっかり新しい家に馴染んでいるそうです。そして、レナの健康のために目の下の嚢胞(のうほう)を除去する手術が行われ、無事に成功しました。この喜ばしいニュースには祝福の声がたくさん寄せられています。施設にいた時と比べて、家族と暮らしているレナの表情はとてもリラックスして見えますね。施設でもかわいがられていたようですが、やはり家族がいるというのは幸せなことなのでしょう。『オレンジカウンティ・アニマルサービス』は投稿で、「ある特定の犬種をほかの犬種より愛することは悪いことではありません。誰にでも好みがあります」と前置きしたうえで、「ケージの中の犬たちを見もしないで通り過ぎないでほしい」と呼びかけています。とても愛らしい性格なのに、誰からも見向きもされなかったレナ。ついに出会えた飼い主さんと、これからは楽しく暮らしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月04日どんなに顔が整っている人でも、『写りの悪い写真』はできてしまうもの。「はい、チーズ」の掛け声とともに撮った写真ならともかく、気を抜いている時や、動いている最中に写真を撮影されると、変な表情が写ってしまうのです。みのかさ(@inekaratukutta)さんがTwitterに投稿したのは、まさに『どんな美少女でも変顔になることがある』を証明した1枚でした。飼い主「本当は美少女なんです、信じてください!」愛犬である麦ちゃんとの日常をTwitterで発信している、みのかささん。4歳の麦ちゃんは、飼い主さんが『美少女』と評するほどの愛らしさなのですが…公開された写真は、そんな飼い主さんの評価に思わず疑問を呈したくなってしまうものでした。飼い主さんが必死に「本当に美少女なんです!」と訴えた、1枚の写真をご覧ください。本当は美少女なんです。信じてください。 pic.twitter.com/SQQ1hb6hWP — みのかさ (@inekaratukutta) March 18, 2023 美少…女…!?歯をむき出しにして、目を力強く広げながら、全力疾走をしている麦ちゃん。インパクトの強すぎるその表情は、『美少女』という言葉からかけ離れているため、飼い主さんの主張を疑ってしまうのも無理はないでしょう。しかし、どんなに顔が整った人でも、変顔は避けられないのは前述の通り。麦ちゃんが普段見せている『美少女』な姿もご覧ください!これならば、誰もが飼い主さんの主張をちゃんと信じるに違いありません。だからこそ、1枚目の写真とのギャップに驚かされますね…!「どうなってるの!?」「ゾンビか?」といったツッコミがたびたび寄せられる、麦ちゃん渾身の変顔。人は、ギャップに惹かれるもの。麦ちゃんの凄まじいギャップに、ネットを通してたくさんの人がハートを射抜かれていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月02日タイで野良犬の保護活動をしているナイル・ハービソンさん。ひと月に1万匹の犬を救うという使命感で、仲間とともに懸命な活動をしています。2022年10月23日、彼らは首に釘が刺さったメス犬を発見。犬は何者かに釘打ち機で虐待されたと思われ、ナイルさんたちはケガの治療をしてあげました。そこで犬の痛みは終わったかと思われましたが、それからまもなく、今度は犬の首が刃物で深く切られていたのです。このままでは犬の命が危ないと感じたナイルさんたちは、その犬を保護することに決めます。しかし、犬は彼らを怖がって逃げ続け、5人がかりで追いかけても捕まえることができないまま10日間が経過。最後は食べ物でおびき寄せて、やっと犬を捕まえることができました。※見た人が不快に感じるおそれがある画像(傷口など)が含まれています。This was Hope's original rescue way back on the 23rd October. The hardest part was catching her... pic.twitter.com/7K1BsDFWV7 — Niall Harbison (@NiallHarbison) March 6, 2023 ナイルさんは犬を『ホープ(希望)』と命名。理由は「この犬は希望をまったく持っていなかったから」といいます。やっと安全なところにいられるようになったものの、虐待されたホープは完全に心を閉ざしていました。何週間も壁を見つめ、ナイルさんと目を合わせようともしません。ごはんもほとんど食べず、トイレにも行こうとしないホープを見て、彼は「この犬の回復には長い時間がかかるだろう」と思ったそうです。施設のスタッフは忍耐強くホープに愛情を注ぎ続けました。ほかの保護犬たちとの触れ合いを通じて、ホープはだんだんと心を開き始めます。こうしてホープの体と心の傷は、時間と周囲の人たちの愛情が少しずつ癒してくれました。Today is a very special day for Hope….After arriving 4 months ago after being shot with a nail gun and abused by humans she was totally shut down. Like a rock. Today she leaving and heading to the UK. She even has a road named after her… pic.twitter.com/51dXtqDU6h — Niall Harbison (@NiallHarbison) March 6, 2023 保護されてから約4か月後、すっかり元気になったホープがナイルさんたちとお別れする日がやってきます。里親が決まり、イギリスで暮らすことになったのです!ホープにひと目ぼれしたという里親のステッフさんは、ホープの渡航手続きのために2か月も旅行を延長したとのこと。ステッフさんと一緒にイギリスへ旅立つ日、ホープはこんなに嬉しそうな表情を見せました。Steff who is taking her visited the dogs and fell in love with Hope instantly. She has extended her trip for 2 months to wait for Hope’s paperwork so they can travel home together. This is Hope in her new home tonight with Steff. Look at that smile pic.twitter.com/sQoUrzw4Q9 — Niall Harbison (@NiallHarbison) March 6, 2023 このホープのストーリーには、「嬉し涙が止まらない!」「幸せになるんだよ」など喜びの声が殺到。一方で、「なぜこんな残酷なことができるのか」「人間が嫌いになりそうだ」など、ホープを虐待した人物への怒りの声も上がっています。保護された時と4か月後のホープの表情は、まるで別の犬のように違いますね。致命傷になりかねないほどの大ケガを負ったホープは、心の傷もそれだけ深かったのでしょう。たくさんの愛情によって、再び人を信頼することができたホープが、これからはステッフさんと穏やかに暮らしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月31日優しい飼い主さんと暮らすバセットハウンドのグース。これまで飼い主さんの愛情を独り占めしてきたグースに、妹と呼べる存在ができました。グースの家に、同じくバセットハウンドのメスの子犬が仲間入りしたのです。ジョージーと名付けられた子犬をグースはすぐに受け入れて、まるで兄のように面倒をみるようになりました。どこに行くにもグースの後をついて行くジョージー。ある日、庭に出るための犬用ドアをグースが通り抜けたところ、ジョージーは家の中に置いてけぼりになってしまいます。ドアはマグネットで閉まる仕組みになっているのですが、ジョージーにはそれが理解できないのです。ガラス窓の前で、「どうしたらそっちに行けるの?」というように助けを求めて鳴くジョージー。するとそれを見たグースは…こちらをご覧ください。@craftymofos Goose teaching Georgie how to use the dog door. He's such a sweet boy #bassethoundsoftiktok #dogdoor #smartdog #dogteaching #puppy #bestfriends #oldfriendswhojustmet #sweetdog #goodboy #dogsoftiktok #dogtraining #cutestthing #fyp ♬ Funny Song - Cavendish Music「ほら、こうすれば通れるよ。よく見ていて」ジョージーにドアのくぐりかたを見せるために、再び家の中に戻ってきたグース。なんて優しいお兄さんなのでしょうか!最後はグースが外からドアを少し開けてあげて、ようやくジョージーは庭に出ることができました。このほほ笑ましい動画には280万件の『いいね』が集まり、グースへの称賛の声が寄せられています。・なんて辛抱強くて、優しいお兄さんなんだ!・感動してウルっときた。・バセットハウンドはかわいいだけじゃなくて、とても賢いよね。飼い主さんによると、ジョージーはまだ小さくて犬用ドアを自分で開けられないため、グースが毎回開けてあげるのだとか。ほかにも、ジョージーが家具をかもうとしたら、グースが「ダメだよ」というように止めてくれるそうです。子犬はいたずらをしがちですが、こんなにしっかりしたお兄さん犬がそばにいたら飼い主さんも安心ですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月31日株式会社アレス(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:中村 哲)は、シニア犬・老犬の健康・歩容をサポートする機能性犬用首輪『ペタプラス YORISOUカラー』を代理店を通じて2023年4月12日(水)より販売開始します。YORISOUカラー着用例(1)■『ペタプラス YORISOUカラー』商品特長1990年代後半から第2次ペットブームが始まり、現在ぺットの世界においても高齢化を迎えています。2010年からの犬猫の平均寿命の推移は上昇傾向にあります。(出所:ペットフード協会「全国犬猫飼育実態調査」)。2012年から2015年での平均寿命の伸びは著しく、犬は1.0歳、猫は1.3歳とそれぞれ平均寿命を延ばしています。これらの要因は、「医療の発達」「飼育の質向上」「環境改善」などが貢献していると考えられます。ペットの長寿命化に伴い、健康寿命がますます重要になってきます。ペットのオーナーにとっては、いつまでも愛犬と散歩をしたい、楽しく過ごしたいと願っています。本製品は、そのようなオーナーの切実な願いから誕生しました。本製品に使われている『スパオール』は、2020年に体幹・重心が安定するという点で特許を取得した健康に寄与する機能素材です。現時点では、主に人間用の機能性ウェアなどで数多く採用され、各地で普及が進んでいます。この素材は、人間の健康維持を目的として開発されたものですが、人間用に販売するにあたり犬による効果測定実験が繰り返され、脚が弱った老犬の歩行に大きく改善が見られることがわかっていました。『ペタプラス YORISOUカラー』は神経のコンディショニングでシニア犬・老犬の体調を整えるというこれまでにない新技術(スパオール加工)と、生体を活性化させると言われているテラヘルツ波を首輪本体から長期的に発信させる特殊加工の両方を用いて企画・開発されました。元気がない、ナックリングやよちよち歩きなど歩行障害がある、排泄時に踏ん張れない、変形関節症などの症状があるなどのシニア犬、老犬に向けた製品です。人間やペットに全く無害な微弱電磁波を用いて神経の乱れを整える、神経コンディショニング技術を用いたペット向け健康器具です。加齢などによる神経伝達不良を改善し、脳からの命令を身体の隅々までしっかり届けるお手伝いをします。逆に末端で生じている異常を中枢神経にしっかり伝えられるようになります。結果、上記の症状を軽減することが期待できるものです。スパオール加工もTERAQOL加工もいずれも特許を取得しており、これらによるダブル加工は犬用首輪での事例は無く、機能性犬用首輪では世界初(※)の製品です。※自社調べ『ペタプラス YORISOUカラー』の発売に合わせて、スパオールとテラヘルツ複合の犬猫用腹巻『ペタプラス HARAMAKI』も同時発売いたします。今後は、犬用ネックバンド(室内用)、猫用ネックバンドの開発を進めてまいります。販売形態に関しては、ショップとお客様が対面して製品を体験、ご購入いただきたいという観点から、代理店様による実店舗販売が主体になります。また本年6月に開催される「第1回インターペット大阪」(開催期間6月16日(金)~17日(日) 開催場所インテックス大阪)に出展します。お取引を希望されるショップ様のご来場をお待ちしています。YORISOUカラー着用例(2)YORISOUカラー着用例(3)【商品概要】商品名 :犬用首輪『ペタプラス YORISOUカラー』販売方法:販売代理店を通じて販売/アマゾンによる直販発売日 :2023年4月12日(水)販売価格:XS・S…8,800円/M…9,350円/L…9,900円(全て税込)ペタプラス※同時発売商品名 :犬猫用腹巻「ペタプラス HARAMAKI」販売方法:販売代理店を通じて販売/アマゾンによる直販発売日 :2023年4月12日(水)販売価格:XS・S…9,900円/M…12,000円/L…15,000円(全て税込)<発売時の取扱店一覧>■東京都SDG健康本舗 東京都台東区花川戸1-4-1松屋浅草店1F TEL 03-3842-1111■大阪府YORISOTTO 堺市北区大豆塚町2-52-3 TEL 090-4657-1257■兵庫県Orange Cafe(神戸市) 神戸市垂水区泉が丘4-4-17 TEL 078-751-7812ホームセンターアグロ神戸駒ヶ林店 神戸市長田区南駒栄町1-7 TEL 078-646-4455ペタプラス【公式】サイト ペタプラス【公式】YouTubeチャンネル ペタプラス【公式】LINE ペタプラス【公式】Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月29日株式会社東急エージェンシー(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:澁谷 尚幸)は、このたび新刊本『家族になろうね 保護犬・保護猫を迎え入れた18のストーリー』を発行いたしましたので下記のとおりお知らせいたします。定価250円(税込)■保護犬・保護猫と家族になることを当たり前の選択肢の一つに。本書は、Amazonが環境省パートナーシッププロジェクト「つなぐ絆、つなぐ命」の一環として実施したキャンペーン「保護犬・保護猫 Welcome Family Campaign ~両想いで家族になろう~」の中で募集した、保護犬・保護猫を家族として迎え入れた人々(=迎え主*)が、家族になるまでのストーリーの入賞作を収録したものです。1,000件の応募作品の中から、elicaさんの「一緒に生きよう。幸せになるために。」がグランプリに選ばれました。そのほかWelcome Family賞2作品、審査員特別賞4作品、入賞3作品、賛同メーカー賞5作品の受賞作品が選ばれました。審査員は、アマゾンジャパン合同会社および環境省の担当者、ライターの田中裕子さん、漫画家の佐倉イサミさん、当取り組みにご賛同頂いたメーカー各社の担当者が務められました。これらの受賞作品に加え、特別番組「Amazon presents 『みやぞん校長のWelcome Family学園』」にご出演いただいたタレントのみやぞんさん、本コンテストの審査員の田中裕子さんと佐倉イサミさんのストーリーも加えています。なお、本書の売上は公益社団法人アニマル・ドネーションを通じて動物福祉に役立てられます。■書籍概要書籍名: 『家族になろうね 保護犬・保護猫を迎え入れた18のストーリー』著者 : Amazon 保護犬・保護猫 Welcome Family Campaign 事務局形式 : Kindle版発売日: 3月17日(金)価格 : 250円(税込)URL : *「迎え主(むかえぬし)」について「Welcome Family ストーリー」の募集と同時に、保護犬・保護猫を迎え入れる方々を表す新愛称を募集しました。従来、「里親」という言葉が使用されることが多かったのですが、里親の本来の意味は親権/所有権を持たない親/飼い主を表す言葉であり、動物保護施設で一時的に犬や猫を飼養する預かりボランティアに近い名称でした。そこで、新愛称を用いて正しい理解を促進することで、多くの方々に保護犬・保護猫と家族になることをより身近に感じていただけるよう、Amazonでは環境省、保護犬・保護猫の関連団体、企業とともに本取り組みを始めました。結果2,577件の愛称案をお寄せいただき、厳正なる審査を経て、新愛称を「迎え主(むかえぬし)」に決定しました。この愛称は、Amazonや環境省および保護犬・保護猫関連団体、企業による今後の様々な活動でも使用してまいります。<本書 「はじめに」より>■受賞収録作品・一緒に生きよう。幸せになるために。 <迎え主:elica>・ニコのセカンドライフ <迎え主:ちまき>・いつからだって、幸せになれる <迎え主:みさき>・霙から桜へそして紅葉へ <迎え主:なばな円盤>・一緒に暮らすこと、それはきみの呼び名が増えていくこと<迎え主:明日美>・柴犬サチがすずと呼ばれるまで <迎え主:入海ヒロ>・保護猫マンガ「福は内」 <迎え主:猫野サラ>・父の仕事場は猫の通り道。 <迎え主:nikonatsu2572>・何年経ってもツンデレな美人さんへ。 <迎え主:たなかともこ>・仮称「クロ」 <迎え主: wata>・お隣さんの猫がかわいすぎて、愛犬ロスを脱出し保護猫を迎え入れた話<迎え主:永田有沙>・不妊治療に疲れた夫婦が1匹の保護犬と出会う話 <迎え主:月見>・ひとつ屋根の下 <迎え主:黒柳能生>・猫から学んだ10のこと <迎え主:ハラヒロシ>・犬には快適な部屋で転がっててほしい <迎え主:眞木佑那>■その他収録作品・ラブちゃんラブ! <迎え主:タレント みやぞんさん>・あなたの歳を数えながら <迎え主:ライター 田中裕子さん>・猫を拾って世界が変わった話 <迎え主:漫画家 佐倉イサミさん> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月17日2023年2月21日、アメリカのノースカロライナ州にある動物保護団体『Forgotten, Now Family Rescue』がSNSで1匹の保護犬について投稿。ジョーイという名前のオス犬は、少し前に保護されたのですが、ある事情によってこの日まで公開されていませんでした。「警察当局から公開することが認められた」として、施設はジョーイについて投稿したといいます。その内容はあまりにも残酷なものだったのです。ゴミ箱の中で見つかった犬ジョーイは大きなゴミ箱の中で、両脚を縛られた状態で発見されました。親切な人がジョーイを見つけて、『Forgotten, Now Family Rescue』に連絡してきたそうです。動物病院での診察の結果、ジョーイは激しく殴られた跡があり、体中を数えきれないほど骨折していました。頭部には鋭利なもので殴られたことによる、いくつもの穴が開いていました。そして頭蓋骨への強い衝撃のせいで片目を失明していたのです。ジョーイへの虐待は一度だけではなく、長期にわたって繰り返されたと思われるそうです。この悲惨な状況で唯一奇跡といえるのは、ジョーイが生きていたということでしょう。ジョーイは何日間も入院し、治療の甲斐あって少しずつ回復しています。時には痛みに耐えかねて鳴いた後、必ず寄り添っているスタッフの手を舐めてくれたとのこと。そんなジョーイを見たスタッフは投稿でこのようにつづっています。人間にこんなにひどい目に遭わされたのに、まだ人間を愛せるなんて、私には理解できませんでした。私はこれまで多くの犬を救ってきましたが、これほど感謝に満ちた犬に出会ったことはありません。Forgotten, Now Family Rescueーより引用(和訳)※動画はInstagram上で再生できます。見た人が不快に感じるおそれがある画像(傷口など)が含まれています。 この投稿をInstagramで見る Forgotten, Now Family(@forgotten_now_family_rescue)がシェアした投稿 これらの投稿には、ジョーイの回復を願う声と、虐待した人物への非難の声が上がっています。・これは残酷極まりない。ジョーイの傷が早く癒えますように。・この罪のない犬が耐えた苦しみを思うと涙が出る。虐待した人が捕まることを祈っている。・かわいいジョーイ…人間があなたにこんなひどいことをして、ごめんなさい。『Forgotten, Now Family Rescue』は警察と協力して、ジョーイを虐待した人物を特定するため、報奨金を出して情報提供を呼びかけています。2023年3月現在、ジョーイは走れるほどにまで元気になりました。しかし、将来的にまた手術が必要になることが分かっているそうです。心無い人間によって瀕死の重傷を負わされながらも、助けてくれた人たちへ牙をむくどころか、感謝を示しているジョーイ。こんなにも愛情にあふれた犬に、なぜひどい虐待ができるのか、理解に苦しみます。ジョーイの体と心の傷が癒えて、これからは幸せに過ごしていけるように願ってやみません。[文・構成/grape編集部]
2023年03月13日個体差はありますが、散歩が好きな犬は多いでしょう。そのため、家の近所はもちろん、犬と一緒に遊べる公園などに連れて行って遊ぶ飼い主もいます。犬のムーチョくんと暮らす、飼い主(@The_Mucho_World)さんは、車で少し離れた場所へ向かいました。いざ散歩を開始したところ、ムーチョくんはすぐに、『いい感じの木の枝』を見つけたそうです。思わず頬がゆるむ、実際の写真をご覧ください。散歩開始5秒でいい感じの枝を見つけていた pic.twitter.com/JY8nzGQNBD — (@The_Mucho_World) March 10, 2023 めちゃくちゃ嬉しそう…!ムーチョくんは、拾った枝が自分好みのものだったのか、満足げな表情を浮かべています。目をギュッとつむる姿からは、「いい枝、拾ったぜー!」という声が聞こえてきそうですね!飼い主さんいわく、ムーチョくんは拾った枝をくわえたまま散歩を楽しんでいたのだとか。ムーチョくんが枝を拾った時の写真を、飼い主さんがTwitterに投稿したところ、癒される人が続出しました。・すんごい笑顔!めっちゃかわいい!・いい顔をしているなあ。葉巻をくわえているみたい!・「宝物見つけた」って顔!嬉しそうで何より!その後、ムーチョくんは車にも枝を持ち運ぼうとしていたそう。飼い主さんがどこかで止めなければ、そのままずっと持ち運んでしまいそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月12日サッカーをする子を持つ保護者の皆さんが「こんな記事があったらいいのに」と思っているのはどんなことでしょうか。今回は、関東で活動するとあるチームにお伺いして、保護者の皆さんと屋外企画会議ならぬ「サカイクにあったらいいなと思う記事」について親目線のリアルなアイデアをいただく機会を設けました。前編でご紹介するのは、最近よく聞くようになった「主体性」の育て方についてなど、多く聞かれたことについて。みなさんも「わかる」と共感いただける内容になっているかと思います。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■その1.子どもたちに必要な「主体性」ってどんなこと?最近、学校やその他の場所でもよく目や耳にする「主体性を育てる」ということ。これからの時代を生きていくために主体性が大事と言われているし、いろんな場所で「主体性」と聞くけど、具体的にどういう事か、少しあいまいで分かりにくい。社会が求める主体性はつまりどんなことを指すのか、どんなことが必要なのかを改めて定義したコンテンツがあると助かる、という保護者の声がありました。みなさんも、近年よく聞く言葉ですよね。小学生だけでなく、あらゆる年代で主体的に考えて動くことを求められていますが、親の皆さんの世代はそこまで自主性・主体性を声高に叫ばれていた時代でもないため、どうやって主体性を育てるのかを発信してもらうと参考になる、ということでした。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■その2.見守りと放置の境目は?自立を促すために見守っているのに「放置」とみられないか気になる子どもの自立を促すために、自分でやってみて失敗して考えてほしいから見守っているつもりだけど、「放置している」と見なされるのではないかと心配。という保護者の方からは「見守りと放置の境界ってどこ?と悩む。具体例を挙げて紹介してほしい」という提案をいただきました。子どもへのかかわり方について、そのさじ加減に悩む保護者は多いですよね。最近は過干渉気味でなんでも親がしてあげる子も多いので、あえて自分で考えて失敗も見守る姿勢を「放置している」と指摘されたりすることもあるそう。たとえ相手が言わなくても「放置だ」とみなされそうで不安だという心の内を明かしてくださった保護者も。ほかにも、主体性を大事にし自分たちで考えて動くクラブの理念に共感し、納得して見守っているはずなのに、試合会場で応援席からあれこれ細かく指示を送っている熱量の高い保護者を見ると「自分たちももっと手をかけたほうがいいのかと気持ちが揺らぐことがある」と心情を吐露してくださった方もいました。自立を促すサポートと、干渉のさじ加減について子どもへの接し方や声掛けの例があると助かるのではという、現実に即した提案でした。■その3.いつまで経ってもイマイチ理解できないサッカーのルールNo1「オフサイド」子どもがスポーツを始めると、親御さんもそのスポーツのルールを少しずつ知っていくと思います。サッカーでもそれは同様です。今回お話を伺った保護者の皆さんが言っていたのは、「サッカーのルール解説が欲しい」ということ。子どものサッカーを応援する親として、ルールがわかっている方がサッカーの理解も深まって楽しめると思うけど、サッカー未経験だとルールがよく分からなくて、試合に集中できない気がするという声がありました。とくに「オフサイドが未だによくわからない。解説記事があると嬉しい」というもの。「オフサイド」はプロ選手でもたくさん引っかかるもので、サッカーをよく知らないうちは、何に対してレフェリーが笛を吹いたのかわかりづらいですよね。子どもの試合を見ていてレフェリーが笛を吹いた時、「今の笛は何のファウル?」と最初に戸惑ったのがオフサイトだという親御さんたちによる、「子どものサッカーを応援する親に向けたルール解説」というリアルなアイデアでした。 いかがでしたでしょうか。保護者の皆さんの悩みに即した提案や、親としても子どものサッカーをもっと楽しむための視点からのアイデアをいただきました。いただいたアイデアをもとに、保護者の皆さんのためのコンテンツを作成していきますのでお楽しみに。後編でも引き続き、サッカーの現場で聞いた保護者が本当に求めている記事についてご紹介します。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年03月07日アメリカのニューヨーク州にある動物保護施設『アニマルケアセンター』。この施設の犬たちの養子縁組を手伝っているボランティア団体『ボローブレッド・イン・ブルックリン』のInstagramには、里親募集中の犬たちが紹介されています。どの犬も個性的でかわいらしいのですが、中でもひときわ目立つキャラクターのメス犬が注目を集めました。名前はバービー。2023年1月の時点で生後6か月のバービーは、同じ月齢のオスの子犬とともに前の飼い主にプレゼントとして贈られたそうです。しかし、2匹の子犬を育てるのは想像以上に大変で、さらに家主から苦情があり、飼い主はバービーを手放すことにしました。ほんの数週間とはいえ、バービーは前の飼い主一家と楽しく過ごしていたとのこと。突然、シェルターに連れてこられたバービーが困惑したり、落ち込んだりしても不思議ではないでしょう。ところがバービーはシェルターのスタッフに全力でしっぽを振り、「遊ぼう!」というようにケージの隙間から手を出してきたのです。そんなバービーの愛らしさにスタッフはメロメロになってしまいました。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る Boroughbred in Brooklyn(@boroughbredinbrooklyn)がシェアした投稿 この動画は3万回近く再生され、「かわいすぎて悶絶した」「遊び好きな子犬は最高だよ」「ひと目ぼれしたわ」などの声が上がりました。そしてこの投稿の約1週間後、バービーに里親が決まったのです!新しい飼い主さんは早速バービーのInstagramアカウントを開設。飼い主さんと楽しそうに過ごすバービーの様子が日々、公開されています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ✨Barbie Girl (@barbie_berry_cute)がシェアした投稿 バービーが暮らす家の前にはドッグパークがあり、毎日の散歩の最後はそこで遊ぶのが日課となっているそうです。遊び好きのバービーにとっては最高の環境ですね。バービーについての投稿には、「子犬を贈り物にするのはやめて」という声も上がっています。時期的に推測すると、バービーはクリスマスプレゼントとして前の飼い主に贈られたのではないかと思われます。特に子犬の世話は想像以上に手がかかることを理解していないと、子犬にも飼い主にもストレスが生じてしまうでしょう。一度は捨てられても、明るい性格であっという間に新しい家族と出会えたバービー。これからは飼い主さんから愛情をたっぷりともらって、幸せに過ごしていってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日