株式会社クラッキスイレブンは、シンガーソングライター「倉橋ヨエコ」改め「ヨエコ」が15年ぶりに復活し、2023年9月20日(水)にアルバム「ニューヨエコ」を発売することをお知らせします。ヨエコ アーティスト写真 その1突如の引退宣言から15年。「倉橋ヨエコ」改め、「ヨエコ」が待望の復活。新作アルバム「ニューヨエコ」の発売が発表され、ファンの期待は高まるばかりです。【ティザー動画】 ■鮮やかな復活。トレンド入りとフォロワー数も一気に4万人超え2023年7月1日(土)にTwitterで、「ヨエコ」としての活動再開を人生初のツイートで突如発表。すぐにトレンド入り。一晩で25,000フォロワーを獲得しました。「長いこと待ってました」「『廃業宣言』後にファンになったので復活が嬉しい」という声が相次ぎ、その後3日間だけでフォロワー数が40,000人、「いいね」が89,000となり、週明けの民放情報番組や、多数のネットニュースで取り上げられるなど、話題に。ヨエコ公式Twitter: ■「ヨエコ」プロフィール「倉橋ヨエコ」として2000年にデビューし、ビクターやワーナーなどのメジャーレーベルで活躍してきた「ヨエコ」は、その独自の音楽性で知られ、「ジャズ歌謡」や「シャバダ歌謡」とも称され、熱狂的ファンを持つシンガーソングライター。彼女の突如とした引退宣言から15年が経った今もなお多くのファンが彼女の復帰を待ち望んでいた。近年のJ-POPミュージシャン達の中にもファンは多く、特にAdoは「倉橋ヨエコ」を影響を受けたシンガーの一人として挙げ、ヨエコのTwitterもすでにフォロー中。また「うっせえわ」の作詞作曲を手がけたボカロPのsyudouが倉橋ヨエコの曲から歌詞を組み合わせた動画を公開したり、にじさんじ所属のVTuberが倉橋ヨエコ縛りのカラオケ動画を公開したりするなど、リスペクトしているクリエイターが多い。■復帰アルバム「ニューヨエコ」発売決定。引退からちょうど15年となる2023年7月20日に復帰作「ニューヨエコ」の先行予約の受付が開始され、誕生日である9月20日に発売が決定!今も根強い人気を誇る数々の楽曲からのセルフカヴァーと新曲で構成され、彼女の新たな音楽の世界観が詰め込まれており、長年のファンにとっては必聴の作品に。【アルバム「ニューヨエコ」】発売日:2023年9月20日(水)品番 :NWYK-0001価格 :3,000円(税込)発売元:クラッキスイレブン販売元:PCI MUSIC発売方法◎ヨエコ公式サイト: 2023年7月20日(木)~ ◎全国CDショップ、オンラインストア■会社概要株式会社クラッキスイレブン本社所在地: 東京都中野区弥生町2-41-17東京コンテンツインキュベーションセンター代表取締役: 水谷勇紀、鈴木多加志事業内容 : レコーディング、ライブ配信、イベントの企画運営、CDおよびレコード制作、プロデュース、原盤制作、動画番組の制作、アーティストマネージメント設立 : 2022年4月27日HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月12日ザ・リラクス(THE RERACS)が、ブランド初のランウェイショーを2019年3月20日(水)に開催した。会場は恵比寿ガーデンホール。ザ・リラクスを立体的にみせると…ブランド設立からもうすぐ10年。これまでルック・展示会を通して新作を発表してきたザ・リラクスだが、ブランドを愛する周りの人々とのコミュニケーションの中で「ザ・リラクスを平面=2Dではなく、立体的=3Dに見せたらどうなるんだろう」というアイデアが生まれた。店頭で見るザ・リラクスとも、ショールームで見るザ・リラクスとも違うもの。「もっと強く心を打つものを作りたい」という純真な思いから、初のランウェイショー開催に辿りついたとデザイナーの倉橋直実は話す。クラシックをモダンに再構築10年目にして初のランウェイ。客観的にみると大きな転機と捉えてしまうが、ザ・リラクスが行ったのはこれまでと同じ道のりで、軌跡を愛すること。クラシックをいまの時代にあったサイズで作り直す、何シーズンにも渡り継続して追求してきたことを今季も行う。テーマは「ニューモダンクラシック」。テーラードジャケット、トレンチコート、モッズコート、プリーツスカート、ホワイトシャツ、ニットトップス。ランウェイに並ぶのは誰もが一度か二度、試し手に入れたことのあるであろうオーセンティックなピースである。奇抜な色や柄はない。グレー、ブラック、ホワイトなど、デイリーワードローブと馴染みやすいカラーリングだ。パーツの位置、素材選び、シルエットの見直ししかし、一つひとつのピースは、実は全く新しい視点から作られている。テーラードジャケット一つをとっても、従来の“当たり前”のパターンを使用せず型を一から作り、裁ち方、パーツの配置、ボタン位置、素材選び、全てを丁寧に見直し、モダンなベーシックウェアを作り出す。例えば、メンズモデルが纏ったダブルのロングコートは、肩の位置を従来よりも少し外にずらすことで、肩のラインが強調されより男性的で力強い印象に変わっている。フーディジャケットは、本来よりもフードを大きくすることで、快活さが軽減され、チャーミングになり、スカートやドレスなどフェミニンなピースともマッチしやすいようアレンジされている。ピーコートはボタンを大きくすることで、シンプルザベストの中に遊び心をプラス。ニットは毛足の長い素材を選ぶだけで、ドレスのように主張の強いピースへと様変わりするのだ。素材は洋服の“性格”を決定する要となるまた、華美な色、柄を使用しないことで、ザ・リラクスがこだわる素材はより強調されているように見えた。艶っぽいレザーと温かみのあるスエードの対比。肌を透かしてみせるシースルー素材とふわっとボディを包みこむニットのコントラスト。テクニカル素材は軽やかさを運び、メルトンウールのしっとりとした光沢感は艶やかに映る。揺れ、動き、広がりはショーならではの体験“3Dでザ・リラクスをみせたい”という思いは、動きのある洋服やディテールからひしひしと感じられた。ロング丈のプリーツスカートやサイドにタックをいれたワイドパンツなどは、歩みに合わせて“ゆらゆら、さわさわ”と揺れ動き、シースルーのドレスは風をきるようにふわっと浮かぶ。コートはバックスタイルに大きなスリットを入れることで、前から見た印象とは違う開放感が感じられる。サイドにスリットを入れたスリムなロングスカートは、横からみると美しいフレアなシルエットへと姿を変えるのだ。ロックなシューズ選びフットウェアは、サイドゴアブーツやレースアップブーツなど、重量感のあるものが度々チョイスされた。英国テイストが好きだというデザイナー、ディレクターのセンスからなのか、洗練されたウェアとハードなシューズの組み合わせがロックなスピリットが感じさせ、ユニークに感じられる。
2019年03月23日