ジョニー・デップが麻薬取引から恐喝、マネーロンダリング、そして殺人まで、ありとあらゆる凶悪犯罪を実行しながら、法の裁きを逃れ、ボストン裏社会に君臨した伝説のギャングに扮する『ブラック・スキャンダル』。このほど、その激コワぶりがよく分かる本編映像とともに、Vシネのコワモテ俳優で知られる小沢仁志や漫画家の倉田真由美ら著名人たちから絶賛のコメントが到着した。実際の出来事を基にした本作で、まるで悪魔のように情け容赦を知らないギャング、ジェームズ・バルジャーを狂気と凄みをたたえて熱演してみせたジョニー。薄毛のカツラとブルーのカラーコンタクトを使い、メイクアップに数時間かけた容姿で“本人そのもの”の役作りに成功した。ジョニーは、バルジャーのかつての仲間たちと面会するなど徹底したリサーチのほか、「前から興味を持っていたんだ。生い立ちや生き方だけでなく、(FBI最重要指名手配から)16年もの間、国の追跡を逃れ続けることができたという点に。そんなことができる人はめったにいない」と語り、この役を熱望していたことを明かす。だからこそ、渾身の役作りで、FBIや地元政治家を巻き込んだアメリカが抱える“黒い闇”=ブラック・スキャンダルの全貌に迫ることができたのだ。今回解禁された本編映像は、FBIとの“秘密の協定”により栄華を極めたバルジャーと彼が率いるギャング仲間、そしてFBIにいる“幼なじみ”コノリーとその同僚モリスらとの会食シーン。自慢の料理のレシピを教えるよう、モリスに迫るバルジャー。だが、モリスが家族秘伝のそのレシピを披露すると…。その背筋が凍るほどの狂気に満ちた熱演は、まるで粛清の序曲。“悪魔”の暴走により、幼なじみだった男たちの運命が狂い、想像を絶するラストへのカウントダウンを警鐘するようなシーンとなっている。この前代未聞の実話の一部始終を、豪華キャストでセンセーショナルに暴きだした問題作には、著名人たちからも絶賛の声を寄せている。<著名人コメント>■羽田圭介(芥川賞作家)ギャング映画の名作によくあった、単なるシマ意識がメインではない。登場人物各人の偏愛や憧れ等が個別に入り交じる、人間ドラマだ。感情移入させるための無理矢理な共感演出はなく、映画という表現に適した“画面に映える格好良さ”だけで極悪非道なギャングを魅せている。ジョニー・デップの作品史上、最も素晴らしい。■小沢仁志(俳優)久々の骨太ギャング映画!暴力とセックスが刃の上で均衡し、ヒリヒリする緊張感がたまらない。オレに匹敵するほどの“顔面凶器”と化したジョニー・デップ渾身の演技。さらなる高みまで上り詰めた彼を見た。■見城徹(幻冬舎 代表取締役社長)冒頭のバイオレンスに胸を鷲掴みされ、最後まで鳥肌が立っていた。圧倒的な臨場感。自分の掟に忠実に生きる男の残酷な美学。ジョニー・デップの怖るべき最高傑作。■井筒和幸(映画監督)息を吹き返したJ・デップが怖い。おぞましいくらい名演だ。裏切る奴は必ず殺す。口の軽い女も絞め殺す。真っ昼間からショットガンで殺す、殺す、殺す。縮み上がるばかりだ。だから、我々はギャング映画が大好き。■倉田真由美(漫画家)どいつもこいつもダメ男だけど、ほんの少し愛せる部分がある。さすが実話! 見たことないジョニデの顔が、じわじわきた。『ブラック・スキャンダル』は1月30日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラック・スキャンダル 2016年1月30日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., CCP BLACK MASS FILM HOLDINGS, LLC, RATPAC ENTERTAINMENT, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2016年01月26日突然ですが、今回は冒頭から、ものすごく答えにくい質問をみなさんにしてみてもいいでしょうか。ずばり、あなたは自分のことを、美人だと思ってますか?それとも、ブスだと思ってますか?ちなみに私は……と、これやっぱりめちゃくちゃ答えにくいですね。実際の回答は、お互い胸の内に秘めておくことにしましょう。(c)美人とは何か?―美意識過剰スパイラル (集英社文庫)さて、こんなことを聞いてみたくなったのは、最近中村うさぎさんの『美意識過剰スパイラル』という本を読んだから。中村うさぎさんといえば、整形手術を何度もくり返して、自分の理想のルックスを手に入れた女性として有名ですよね。そんな中村さんが、女性のモテと美醜の関係について思いの丈を綴ったのが、こちらの本です。とっても面白かったので、自分のルックスについて思うところがある全女性におすすめですよ。でも私は正直、この本に書かれている内容ーー中村さんがそこまで自分の外見に固執した理由がいまいちわからなかったんです。あなたは中村うさぎ派?くらたま派?というのも、おそらく私は『美意識過剰スパイラル』でいうところの、「くらたま派」の女だから。くらたまとはご存知、漫画家の倉田真由美さんのことです。そしてこの、「くらたま派」か「中村うさぎ派」かというのは、わりときれいに一般女性を二分させるんじゃないかと思うんですよね。私はSOLO読者の女性1人1人に、「あなたはくらたま派?中村うさぎ派?」って聞いてまわりたいくらいです。女性向けのファッション誌に載っているモデルと、実際の男性が好む女性像の間に乖離があるということは、昔からよくいわれています。しかし中村うさぎ派は、それを知ってもなお同性である女性に羨望される、自分の理想のルックスを手に入れたいと考え行動します。バービー人形のような顔とスタイルに憧れ、とにかく女にウケることを、女のなかの強者であることを目指すわけです。一方くらたま派は、自分がしたい服装、なりたいスタイルよりも、「実際にまわりの人間から気に入られるかどうか」を重視。「女の評価は男が決める」――くらたまさんがいうほど私は過激な考えを持っているわけではないのですが、自分の服選びの基準として、「どうせウケるんなら女より男がいーや」という下心があることは、これを機に正直に告白しておいてもいいでしょう。明日、クツのなかに画鋲が入ったりしていませんように。統計をとったわけではありませんが、整形手術をくり返すまでに過剰に自分のルックスに固執する女性は中村うさぎ派が多いのではないかと思います。確かに、バリバリのキャリアウーマンでも、白金に住むセレブ妻でも、他人に「でもブスじゃん」といわれてしまうと、ちょっと弱い。本来は別に人になんていわれようと知ったこっちゃないのだけど、中村うさぎ派はこの「でもブスじゃん」スパイラルに絡め取られ、症状が悪化すると身動きが取れなくなります。逆に「くらたま派」、男ウケを突き詰めると、結婚詐欺で多数の男性を手玉にとった稀代の悪女・木嶋佳苗被告のようになるでしょう。くらたま派は現実の世界でウケていれば実際の自分のルックスはどうでもよくなるので、「でもブスじゃん」攻撃があまり効きません。それはある意味幸せ者といえるのかもしれないけど、でもどうなんでしょうね、まわりの女性から置いてきぼりをくらうの、私はちょっとイヤだなあ。何事もニュートラルに。いちばんラクなのは中庸であること(c)martinak15男性からモテることも、女性から羨望の眼差しを受けることも、どちらも「他人からの欲望をかき集めたい」という根本に、変わりはありません。ただ、私自身の自意識の変遷をよーく思い出してたどってみると、大学生のときくらいまでは中村うさぎ派だったような気がするんですよね。おそらく、私よりももっと早い時期、高校生や中学生の段階で中村うさぎ派からくらたま派に移行した女性もいるのではないかと思うのですが、要はくらたま派というのは現世利益主義なのです。女性からの羨望をかき集めてもなんにもならない(と、私は思う)けど、男性からモテるとそこから恋愛できたり、結婚できたりします。「汚れてしまった……」なんていうといささか話が大きくなりすぎますが、成長する過程で理想よりも現実を追い求めるようになった女性は、けっこう多いのではないかと推測します。聖なる中村うさぎ派と、俗なるくらたま派。「清濁併せ呑む」という表現がありますが、おそらく中村うさぎ派とくらたま派の中間くらいにいるのが、精神的にいちばんラクです。特にこだわりがない女性はそこに落ち着くのがいいのではないか、というのが私の持論なのですが、いかがでしょうか。しかし、俗なるくらたま派としては、いつまでも聖なるものを追い求める中村うさぎ派の女性を目の当たりにすると、自分の過ぎ去りし過去を思い起こしてしまうような、軽蔑とも羨望ともつかない不思議な感情を抱いてしまいます。聖なる中村うさぎ派の目に、俗なるくらたま派はどう映るのか。今度、女友達に中村うさぎ派を見つけたら、腹を割って話してみたいなあと思っています。Text/チェコ好き
2015年09月24日3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』に、俳優の倉田てつをが演じる南光太郎/仮面ライダーBLACKが、仮面ライダーが持つべき"本当の正義"の語り手的存在として登場を果たす。本編より、燃え盛る炎をバックに鋭い眼光を見せる熱い場面写真が公開された。仮面ライダーBLACKは、1987年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダーBLACK』の主人公・南光太郎が変身する仮面ライダーで、暗黒結社ゴルゴムによって"世紀王ブラックサン"に生態改造された姿。ゴルゴムの陰謀を打ち破った後、1988年からはクライシス帝国との戦いを描いた続編『仮面ライダーBLACK RX』が放送され、本作は原作者である故・石ノ森章太郎氏本人が直接関わった最後のTVシリーズとなった。南光太郎を演じた倉田は、現在までの「仮面ライダー」の歴史の中で、唯一TVシリーズ2作連続主演を飾った俳優。自身も仮面ライダー愛に満ち溢れていることから所謂"昭和ライダー"の中でも屈指人気を誇り、近年では、2009年のTVシリーズ『仮面ライダーディケイド』、同年の映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』にも出演している。6年ぶりの登場となった本作『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の予告編が公開されるやいなや、twitterでは「これぞ光太郎!」「てつをさんがカッコよすぎて何度も予告を観てしまった」「主役級の存在感」とネット上でも大きな話題をもって迎えられた。本作で南光太郎は、仮面ライダーが持つべき"本当の正義"の語り手的存在として、6年ぶりに「仮面ライダー」の歴史に介入。予告編では「子供たちの夢を守り、希望の光りを照らし続ける……それが仮面ライダーだ!」と全身全霊で語るシーンもあり、泊慎之介/仮面ライダードライブに仮面ライダーの信念を示していく。また終盤では、「仮面ライダーBLACK RX」に加え、仮面ライダードライブではなくシリーズ初の車として名を馳せた元祖・四輪車「ライドロン」も登場し、史上初の「仮面ライダーグランプリ」に参戦するという。こちらも仮面ライダーの歴史が動く、大きな見どころの一つと言える。さらに本作には、天野浩成が演じる仮面ライダーギャレン/橘朔也、昨年に俳優業再会を発表した中村優一が演じる仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗、半田健人が演じる仮面ライダー555/乾巧、声優の大塚芳忠が声を担当するデネブイマジンと豪華キャストが続々と登場。俳優の及川光博が演じることでも大きな話題となっている仮面ライダー3号とともに、全てのライダーファンのみならず、日本のヒーロー史における常識をも覆す物語が描かれる。『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は、3月21日全国公開。2015「スーパーヒーロー大戦 GP」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 AG・東映ビデオ・東映
2015年02月25日(佐田真由美のオフィシャルブログより)モデルの「佐田真由美」がラックスの新しいCMに起用される!人気のある「ラックス」(LUX)は、モデルの佐田真由美を新しいCMに採用した。ラックスはユニリーバ ジャパン株式会社が展開している、ヘアケアのブランドだ。ジュエリーブランドのトータル ディレクターや、モデルだけでなく、プライベートの育児など、前向きにさまざまな活動を行っていることが、今回のラックスのコンセプトにマッチして採用された。新しいCMは2014年の2月22日から放送される。新しいCMの内容は、ラックスのキャンペーンのコンセプト「オンナを遊べ!」とともに、佐田真由美がオンナを自由に賛美する女性を演出する。パンツルックからドレスなど、8種類のアイテムをCM15秒間の中で身に着けて、「オンナを遊べ!」を最高に表現している。佐田真由美について1977年、東京都出身。女優またファッションモデル。さらにジュエリーブランドのトータル ディレクターも担う。幼いころからモデルの仕事をスタートさせた。雑誌やテレビ、ドラマ、CMなど、プライベートと仕事を両立させながら活動している彼女の、さらなる活躍を期待したい。【参考リンク】▼ユニリーバ ジャパン株式会社 プレスリリース(PR TIMES)▼佐田真由美のオフィシャルブログ
2014年02月21日もうすぐバレンタイン!好きな人にチョコをあげようとウキウキしている人もいるかもしれませんね。ですが、いくらバレンタインがチャンスとは言え、お互い良い歳。本命チョコをあげてベタに告白なんて、ちょっとあざとすぎて恥ずかしい気も・・・。というわけで、今回は倉田真由美さんの著書を参考に、イイ男を知り尽くすような賢い女のバレンタイン必勝法と、その心構えをお教えします。バレンタインを黒歴史にしないためにも必読です。1.男性はイベントがあまり好きでないことを知っておく「そもそも男性は女性ほどイベント事にそれほど興味はない。彼女や好きな女のコが盛り上がっているから、それにつき合ってるという男の人も案外多い」と著者。「彼もぜったい期待してて、私のチョコをワクワクして待ってるに違いない!」という過度な期待は、失望のもと。相手と自分との気持ちの差にびっくりして、一気に冷めてしまうかもしれません。2.チョコで心を射止めるのは難しいと理解する基本的には「バレンタインや誕生日というのは、もう出来上がったカップルや夫婦間の潤滑油的なイベント」と著者。チョコをあげるというのは、そもそもは「愛を深めるための」行為なのです。最高においしいチョコをあげれば男性が落ちるというわけではありません。「手作りチョコで落とす!!」と意気込むのではなく、「おいしいチョコを食べて、彼にしあわせな気持ちになってほしい」という思いやりの気持ちをもってあげるくらいがちょうどいいのかも。3.チョコを媚びる手段にしない「手作りチョコをあげちゃう健気な私」をアピールされると男性側はげんなり。プレゼントをもらいなれているようなイイ男は「そっちがあげたくて作ってるくせに、そういうの押しつけがましいなー」と思ってしまうんだそう。チョコをあげるのを「健気でかわいい行為」と思うのは、失敗の元みたいです。4.気の利いた一言を添えようそれでもどうしても本命チョコをあげて告白したい人は、ちょっとウィットの利いた言葉を添えるといいかも。あくまでさらっと、「ちなみにこのチョコ、義理じゃないからね?」と言えれば「おっ」と思わせることができます。5.もういっそチョコはあげないモテる彼である場合はとくに、チョコをたくさんもらったりします。そんな中でライバルを押しのけて自分のチョコを一番目立たせる方法はズバリ、「いっそあげない」!「私たち女性が思っているほど、プレゼントの類は保険になっていない」と著者。「あげなかったらがっかりされるかもしれないけど、あげておけばマイナスにはならないだろう」と思ってあげるチョコは、実際そこまで彼の胸には響いていないのです。むしろ「くれそうだと思ってた子がチョコをくれなかった」というほうが、「あれ、あいつ俺のこと好きだったんじゃ?何でだ?」と妙に気になりだしてしまうのです。さいごにイイ男というのは女性慣れしている分、とても手ごわいんですね。ですが、賢い女はそれを上回った戦略を練るわけです。ウィットの利いた言葉を考えるか、いっそチョコはあげないのか。ぜひ女子会で議論してみてください。参考文献:倉田真由美『いい男には恋のルールは通じない!』青春出版社(小嶋もも/ハウコレ)
2013年02月04日「ツッコミ上手で、たのしい会話ができる女性」というのは、男性受けが抜群。とくに性格が良く仕事もできる「イイ男」は、こういった頭の回転が速い女性を好みます。「ただのかわいい子」は一般的にはモテるかもしれませんが、イイ男をゲットすることはできないのです。今回は「だめんず・うぉ~か~」の作者・倉田真由美さんの著書を参考に、OKツッコミとNGツッコミをお教えします。この人こそ!というイイ男に出会ったときのためにしっかり学んでおきましょう。OK「かなりヌケてますね~」「あれ?メガネがない!」とポケットにメガネを入れたまま慌てている彼。仕事のできるイイ男で、リーダーシップにも富んでいます。そんな彼がちらっと見せたこんな「ボケ」を決して見逃してはいけません。「○○さんってヌケたとこありますよね~」とすかさずツッコミましょう。倉田さんいわく「私はそのツッコミの中に「本当はすごく頼れる男なのに、たまにヌケてるんですよね」というニュアンスを込めているんです。「ヌケている」と言いつつ「すごく頼れる」という真逆の意味を込める。」とのこと。彼が完全に間の抜けた人間ではないことは、本人含め周知の事実。つまりこのツッコミは、けなしているように見せて実はホメているのです。OK「伊勢谷友介に似てるよね。でもサルっぽい要素もあるかも」これは、イケメンだと認めてから、落として笑いに持っていくというワザ。倉田さんいわく「自信を持ってる部分なら自尊心も頑丈だから、多少のけなしが絶妙なくすぐりになる」んだとか。「○○さんってイケメンですよね」と言っても、彼の印象には残りません。それよりも「サルだと!?この女、なかなかやるな~(笑)」と思わせたほうが勝ちなのです。OK「さすが高卒!暗算に弱い!」これは成功者の彼に使いたい一言。「学歴がないのにここまで成功することができた」ということに誇りをもっている彼に効くツッコミです。「自信を持っている部分の中でも「コンプレックスを努力して克服した」と自負しているところをツッコんであげるのが、どうやらとくに効くみたい」と倉田さん。「さすが高卒!」という一言は、彼が内心「俺すごいだろ?」と思っている点を、おもしろおかしく、でも的確にホメたツッコミなのです。NG「さすが元貧乏!味音痴ですね」前述の「さすが高卒!」と似ていますが、こちらは完全にNG。「生まれや育ちに関しては、いくら今成功を収めていても克服しづらいタイプのコンプレックスなんです。生まれや育ちを悪く言われるということは、親を悪く言われているようなもの。そこはアンタッチャブルなポイントなんです」と倉田さん。これは気を付けたいですね。NG「おじさんみたーい」男性がついやってしまったオジサンっぽい言動に対して、愛をこめてツッこんでいるように見えるこの一言。でも「「老けた」とか「ハゲてきた」とかどうしても人間が抗うことができない部分は、努力してどうこうなるものではないので、ツッコミとしてはNG」なんだそう。たとえ冗談であっても、触れてはいけない部分なのです。NG「〇〇さんならこんなドジ踏まないですよ~」男性がついやってしまったオジサンっぽい言動に対して、愛をこめてツッこんでいるように見えるこの一言。でも「「老けた」とか「ハゲてきた」とかどうしても人間が抗うことができない部分は、努力してどうこうなるものではないので、ツッコミとしてはNG」なんだそう。たとえ冗談であっても、触れてはいけない部分なのです。さいごにイイ男には「ホメ」よりも、「気の利いたツッコミ」のほうが効くということがおわかりいただけたでしょうか?NGセリフを見るとわかるように、この種のツッコミは、見誤ると地雷になってしまうこともあります。イイ男の機嫌を損ねることがないよう、普段から様々な男性にツッコミを試してみて、見極め上手になっておきましょう。(ハウコレ/小嶋もも)参考文献:倉田真由美「いい男には恋のルールは通じない!」青春出版社
2013年01月29日小川雅代が母、小川真由美から受けた壮絶な精神的虐待とは?大女優、小川真由美(72)を母に持つ小川雅代さん(42)が母との壮絶な愛憎40年間を明かした告白本『ポイズン・ママ 母・小川真由美との40年戦争』が話題になっている。雅代さんは名優・細川俊之と大女優・小川真由美との間に生まれ、離婚により父とは2歳で離れて暮らしている。少女時代から霊能者などが出入りする雅代さんは宗教や霊能者にのめり込む母から「精神的虐待」を受け続け、鬱病、パニック障害、自殺未遂にまで追い込まれたという。また、思春期には家に入り込んだ宗教家の男にレイプされる危険も感じていたという。今も続く母の霊能者依存小川は、ここ10年間にも霊能者とのペットビジネスに多額な資金をつぎ込み裁判沙汰になり、現在も別の霊能者に入れ込んでいるという。告白本出版の理由10年前から書こうとしたがつらかった時を思い出し、書けなかった。しかし、思いつめた自分が現実に母を殺してしまう恐ろしい妄想までするようになり告白する決心をしたという。著書には「それでも母が好きです」などの言葉は一切なく、きれい事は書けなかったとし、母と娘と関係を取り戻す最後のチャンスとして告白本を出版したという。元の記事を読む
2012年05月10日限定ジュエリーが発売に女優として、またモデルとして、幅広く活躍する佐田真由美が、トータルプロデュースを手がけているジュエリーブランド「Enasoluna」(エナソルーナ)がサンリオのロングヒットキャラクターである“キキララ”とコラボレーションすることが分かった。この限定コラボでは、ペンダントとウェルカムドールが発売されるとのこと。それぞれ数量限定100個というから、そのプレミア度はかなり高いものとなりそうだ。まもなくオンラインショップで先行発売!ペンダントはハート形のロケット。エナソルーナの人気チャームとなっているクロスやマリアメダイ、天然石があしらわれたデザインで、キュートなキキララが描かれたロマンティックアイテムに仕上がっている。ロケットの部分には写真などを入れることも可能だ。一方のウェルカムドールは、ドレスアップした可愛らしいキキとララが2体セットとなったドール。このキキララが身につけているブレスレット、リングチャーム、ピアス、ティアラは実際に着用することもできるようになっていて、美しいジュエルの輝きとドールの魅力が存分に楽しめる。ギフトなどにもおすすめだそうだ。店頭販売の開始は4月20日からだが、今月20日からオンラインストアでの先行発売を行うという。手に入れたい人は、早めにチェックを。元の記事を読む
2012年03月10日映画『SHAME−シェイム−』の女性限定試写会が3月1日(木)に都内で開催され、上映後のトークイベントに漫画家の倉田真由美と作家の岩井志麻子が出席した。ありとあらゆる形で日々、セックスに勤しむセックス依存症の男性の赤裸々な日々を描きつつ、彼がそうした生活の中で隠し通そうとしている真の姿を浮かび上がらせていく。それぞれの著書で、自身の経験談を含め様々な男女の性体験について綴っている2人だが、この日も過激なトークが炸裂。放送禁止用語を連発しつつ、異常な数の女性とセックスをしている男性や、男性を狂喜させるいわゆる“名器”と言われる女性器について、年齢を重ねての性欲についてなど、聞いている方が思わず赤面してしまうような話題についてクロストークを展開した。特に、女性が男性を魅了する上で、美貌や性格以上に「セックス」が重要な要素となりうることを熱弁。千葉、東京、埼玉で起きた保険金殺人事件で起訴されている木嶋佳苗被告の言動に触れ、倉田さんは「相当、自分の体に自信があったんですね。都市伝説と思ってたけど、名器ってあるんですね」と感嘆。岩井さんは、話題の「オセロ」中島知子と一緒に住んでいると言われる女性占い師と同じような手口に以前、引っかかったことがあると明かし「共通点がいっぱいあるんですよ。『ブラッド・ピットとジョニー・デップが自分を取りあって決闘した』とかとんでもないホラを吹くんですが、大人が真顔で言うから本気にしちゃった」と告白。ちなみにその女性も決して美人ではないが、セックスのテクニックで男性をオトシたと豪語していたそうで、岩井さんも「妙に納得した」とのこと。「女のあそこは無限なのね」(岩井さん)、「男性は一見して形状が分かるけど女性は分からないから」(倉田さん)、「だからこそ彼女たちは自信が持てるのかも」(岩井さん)と神妙な顔で頷いた。この日は観客から寄せられた質問や相談にも答えたが、「出産後に夫とはセックスレスになった」という女性に倉田さんは「うちもセックスレスですが、普通はそうですよ」と語り、岩井さんも「日本人は家族になるとセックスしにくくなるけど、別にそれでいいと思う」と回答。岩井さん曰く「配偶者を思い浮かべて自慰行為ができるかどうかがセックスレスかそうじゃないかの見極め点」とのことだが、倉田さんは「無理」と即答。「25歳ですが性欲がない」という女性の悩みにも2人は「別にそれでいい」(倉田さん)、「一生、処女・童貞のままでも不都合ない」(岩井さん)と答え、雑誌やテレビが煽る“セックスレスの危機”に対して疑問を呈した。また作品にちなんで「SHAME(恥ずかしい)なことは?」という質問に倉田さんは「以前は話せなかった恥ずかしいことがいまでは漫画のネタになる。恥ずかしくなくなるというのがおばちゃんになったということかも…(苦笑)」と開き直った。岩井さんは「ハメ撮りの写真が流出するよりも中学のときに書いた詩が出る方が恥ずかしい」と答えて客席は笑いに包まれた。『SHAME−シェイム−』は3月10日(土)より全国にて公開。■関連作品:SHAME−シェイム− 2012年3月10日よりシネクイント、シネマスクエアとうきゅうほか全国にて公開© 2011 New Amsterdam Film Limited, Channel Four Television Corporation and The British Film Institute■関連記事:2012年、最も挑発的な衝撃作『SHAME−シェイム−』試写会に10組20名様をご招待英国アカデミー賞『アーティスト』最多候補。D・ラドクリフはG・オールドマンを応援J・クルーニー、レオ、ブラピの3大スター対決!ゴールデン・グローブ賞候補が発表
2012年03月01日時間が経つと浮いてきたりしてしまう…そんなお悩みとはサヨナラ!印象的なアイメイクには欠かせない“つけまつげ”。でも、案外つけ方に困っている、上手くつけられくて…という方も多いのでは?セットしたときには、これでよし!と思っていても、午後になると端が浮いたようになってしまうこともしばしば。こうなるとカッコ悪い…。こんなお悩みを解決するテクが、7月5日付、倉田真由美さんの美容記事で紹介された。倉田さんの記事によると、実は、ばっちりとメイクが決まっていて、動きがあっても落ちることのない舞台女優のメイクを担当するメイクアップアーティストには、独特なつけまつげをつける秘訣があるとか。これならハードに動いても、汗をかいても大丈夫…ぜひその秘訣を知りたい。糊の代わりに意外な「アレ」を使う!その方法とは、なんと、つけまつげ用の糊でつけるのではなく、二重まぶたをつくるアイプチを使ってつけるという方法だ。つけ方はほぼ基本通りで、糊のときと同様、つけまつげの根元につけ、少し乾かして半透明になったらまつ毛のキワに貼り付けていくだけ。試してみると、たしかに接着力、安定感が凄い。倉田さんによれば、アイプチのウォータープルーフタイプを選べば、さらに耐久力アップだという。夏は汗や皮脂で崩れやすいだけに、この手もかなり有効そう。意外な秘訣に反響コメントも続々寄せられている。自然で耐久性のあるつけまつげメイクを目指したいなら、一度試してみては?元の記事を読む
2011年07月14日漫画家の倉田真由美が26日(土)、東京・渋谷区のライズXで行われた映画『ライアン・ラーキン路上に咲いたアニメーション』のトークイベントに出席。交際中の映画配給会社「トルネード・フィルム」の取締役、叶井俊太郎氏と今月18日に入籍したことをファンに直接報告した。倉田さんは再婚で、第1子となる男児の母。今年7月に、叶井氏と交際中で未婚のまま第2子を妊娠し年内にも再婚予定であることが発覚。だが叶井氏に3度の離婚歴があり、これまでの女性関係が600人以上と、倉田さんの出世作「だめんず・うぉ〜か〜」から抜け出たような“だめんず”として一部で話題を呼んだ。この日、妊娠8か月という身重の体で登場すると、「やっと入籍しました。9月18日(金)に、彼の誕生日だったので。未婚の妊婦ではなくなりまして、叶井真由美になりました。子供はいま、8か月で年内には生まれると思います」とハッピーオーラを振りまきつつ報告した。叶井氏については「面白い人でうまくやっています。すごく自由にさせてくれる人」とオノロケ全開。「これまで付き合った人は、例えば遊びに来ると気まずい本は隠していたけど、いまは平気で(そういう本を隠さずに)『こんなの読んでいるの?』って言われても平気な感じ。無理せずお互いを受け入れられる」と相性の良さを嬉しそうに語ってみせた。2人の馴れ初めは「友人の(作家)中村うさぎが、紹介してくれて3人でご飯を食べた」こと。3か月後に交際をスタートさせ、約半年の交際を経て入籍となった。「これまでも付き合った人をすごく好きとか大切と思ったことはあったけど、今回初めて健康で長生きしてほしいと思った。彼の会社はいま、ヤバイらしいですが、会社の面倒は見ないけど彼の面倒は見られる」と潔い愛の誓い。ほれ込みぶりを見せつけた。本作は、25歳でアカデミー賞にノミネートされたプレッシャーからホームレス生活を送った末、36年ぶりの新作に着手する中で肺がんに冒され2007年に死去した天才アニメーション作家、ライアン・ラーキンの短編作品、関連作品を上映するもの。叶井氏の「トルネード・フィルム」が配給する作品で、さっそく内助の功を発揮した倉田さんは、この日が初対面というホームレスギャル漫画家の浜田ブリトニーと、ホームレスに関するトークを展開。倉田さんが「どうしてホームレスに?」と尋ねると、「いい作品を書くためにいろんな経験をしたい」と浜田さん。ギャル風のクッキリメークを施し、弾けた言動を繰り返す浜田さんに、倉田さんは興味津々の様子で、「メークはカレの前でも落とさない、今日のこのメークも3日目っすよ〜」の言葉に、「落とすとどんな感じ?」と質問。「超ジャパンっすよ〜。すっぴんだと誰も私と気づかない」の返答に、思わず「プッ!」と吹き出していた。『ライアン・ラーキン 路上に咲いたアニメーション』はライズXほかにて公開中。(photo/text:Yoko Saito)映画業界人ブログ:叶井俊太郎■関連作品:ライアン・ラーキン 路上に咲いたアニメーション [特集上映] 2009年9月19日よりライズXほかにて公開© National Film Broard of Canada.
2009年09月26日