元宝塚歌劇団員で女優の遼河はるひが7日に自身のアメブロを更新。“戦場カメラマン”として知られるフォトジャーナリストの渡部陽一さんが堪能した大好きな品を紹介した。この日、遼河は「先日よじごじで放送されました撮影しながらの大人旅」と切り出し「河口湖の湖畔にて、富士山と」と湖畔をバックにした自身の写真を公開。「残念ながら、今年は桜の開花が遅れ富士山と桜の写真は撮れませんでした」と残念そうに述べつつ「それでも一本だけ!咲いてました!」と桜の写真も公開した。続けて「花より団子!富士山の羊羹!富士山を眺めつつ。。桜の香りと共に」と和菓子を手にした渡部さんとの2ショットを公開。「ランチは、絶品親子丼」と明かし「渡部陽一さんは、大好きな牛丼を!我ながら、良い写真撮れました!」と食事中の渡部さんの写真も公開した。最後に「さてさて!今日は、お天気も良く桜も満開で、お花見日和!」と述べつつ、自身については「今年はお花見せずですが」と説明。「それよりなにより!!今日は!!桜花賞」とコメントし「クィーンズウォーク&川田騎手!頼みましたよ」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月08日元宝塚歌劇団員で女優の遼河はるひが13日に自身のアメブロを更新。夫に指摘された料理を公開した。この日、遼河は「冷蔵庫のものをかき集めた」「おウチごはん」と述べ、料理が並べられた食卓の様子を写真で公開。「色々ツッコミどころはある」といい「右のツナとカブの葉のサラダ」「ほぼ、葉というより、茎」とコメントし「ちょっとツナとのバランスが」「なので、、牛肉との炒め物に使ったほうれん草を、足しました」と報告した。続けて「シラスも、本当は大根おろし欲しかったんですが、なかったので、我慢」と述べ「醤油とお酢をかけまして」と説明。「牛肉とほうれん草のオイスター炒め」については「ほうれん草を茹でた後、切るのを忘れまして」と明かし「旦那さんからお年寄りだったら、喉につかえそうだよ と、突っ込まれ」とつづった。また「さきに、私は食べてたのですが不思議と私。。。なーんにも気にならず」だったといい「鈍感力!」とお茶目にコメント。「お味噌汁に至っては、もう具が、乾燥わかめしかない。。。と困ってたら、冷凍庫に冷凍した油揚げ発見」と述べ「良かった!」「どうにかおウチごはん完成!」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月14日俳優の安達祐実、倉科カナ、渡邊圭祐が主演を務める映画『三日月とネコ』(2024年5月公開)が上映されることが24日、明らかになった。同作はウオズミアミ氏による同名漫画の実写化作。熊本地震をきっかけに出会った、恋人でも家族でもない、境遇もバラバラな猫好き男女3人暮らしを描く。書店で働く40代お一人様女性の戸馳灯役を安達、30代精神科医師の三角鹿乃子を倉科、20代のアパレルショップ勤務の波多浦仁を渡邊が演じる。脚本・監督は、ドラマ『夫を社会的に抹殺する5つの方法』や、近年では映画『市子』の脚本を担当するなど、注目の女性監督・上村奈帆が務め、本作が商業映画デビュー作となる。原作漫画の世界から飛び出して来たかのような、3名が並ぶ場面写真も公開された。○■安達祐実コメント主人公の戸馳灯を演じることになりました! 灯、鹿乃子、仁、バラバラな三人が猫という共通点で繋がって、それぞれが新しい明日を模索していきます。共に時間を過ごすうち、自分らしさ、相手らしさを受け入れて、愛おしい三人らしさを見つけていくのです。ぜひ劇場で、すこし不器用で一生懸命な三人と、かわいい猫たちに癒されてください。○■倉科カナコメントこの度、三角鹿乃子を演じさせていただきました。わたしも熊本出身で、熊本が大好きなので今回のオファーをいただけてなにかのご縁を感じています。迷えるオトナ3人と愛しいネコたちの共同生活物語、ほっこりと楽しんでいただけたら嬉しいです。○■渡邊圭祐 コメント波多浦仁を演じさせていただきました。すっかり犬派だった私もうっとりしてしまうくらい、とにかく可愛い猫との撮影の日々を過ごしながら、普通とはなにかを考えさせられる作品でした。心温まる歪な3人とネコの共同生活の物語がたくさんの方の元に届けば嬉しいです。是非ご覧ください。○■脚本・監督:上村奈帆コメントウオズミアミ先生の素敵な原作を、安達祐実さん、倉科カナさん、渡邊圭佑さんが魅力いっぱいに演じて下さいました。私は、この3人とネコたちの暮らしがとても好きです。思い描いた未来とはちがうけど、思いがけない出会いで満たされていく人生...。2024年は初監督映画が完成してからちょうど10年。大切な作品と迎えられることを心より嬉しく思います。○■原作:ウオズミアミ コメントはちゃめちゃに嬉しいです。生きててよかった...楽しみすぎて公開まで眠れません。大事に推して下さった全ての人に感謝します。映画も応援よろしくお願いします!!【編集部MEMO】熊本市在住、調理師免許を持つ漫画家・ウオズミアミ氏が2019年に発表した『三日月とネコ』(全4巻・集英社)は、猫好き男女の3人暮らしを描いたが第1回anan猫マンガ大賞を受賞した。書店で働く40代お一人様女性の灯(あかり)、30代精神科医師の鹿乃子(かのこ)、20代のアパレルショップ勤務の仁(じん)は、みんなの愛猫のミカヅキと仲良く暮らしている。ごく普通の人生を歩んできた灯にとって、人生で一番【普通ではない生活】をしているものの、その生活はとても楽しくて......。迷えるオトナ3人といとしい猫の共同生活物語を描く。(C)2024映画「三日月とネコ」製作委員会 (C)ウオズミアミ/集英社
2023年11月24日安達祐実、倉科カナ、渡邊圭祐を主演に迎え、「第1回anan猫マンガ大賞」の大賞受賞作「三日月とネコ」(集英社マーガレットコミックス刊)の実写映画が決定。2024年5月に公開される。熊本地震をきっかけに出会った、恋人でも家族でもない、境遇もバラバラな猫好き男女3人暮らし。書店で働く40代の独身女性の灯(あかり)、30代精神科医師の鹿乃子(かのこ)、20代のアパレルショップ勤務の仁(じん)、みんなの愛猫のミカヅキと仲良く暮らしている。本作は、三日月の様に満ちていく途中の、迷えるオトナ3人といとしい猫の共同生活物語。メインキャラクター、戸馳灯役には、NHKドラマ「大奥」での田安定信役の熱演が記憶に新しい、今年芸歴40周年を迎えた安達祐実が演じ、三角鹿乃子役は主演ドラマ「隣の男はよく食べる」のほか、映画や舞台と幅広く活躍する倉科カナ。そして、近年、映画『わたしの幸せな結婚』、ドラマ「アオハライド」など話題作に出演し、活躍が著しい若手俳優の有望株、渡邊圭祐が波多浦仁役を演じる。脚本・監督は、ドラマ「夫を社会的に抹殺する5つの方法」や、杉花主演映画『市子』の脚本を担当するなど、注目の女性監督・上村奈帆。本作が商業映画デビュー作となる。実写映画化決定に併せて、原作漫画の世界から飛び出してきたかのような3人が並ぶ場面写真も解禁されている。主演の3名&上村奈帆監督、原作ウオズミアミからコメント到着【安達祐実】主人公の戸馳灯を演じることになりました! 灯、鹿乃子、仁、バラバラな三人が猫という共通点で繋がって、それぞれが新しい明日を模索していきます。共に時間を過ごすうち、自分らしさ、相手らしさを受け入れて、愛おしい三人らしさを見つけていくのです。ぜひ劇場で、すこし不器用で一生懸命な三人と、かわいい猫たちに癒されてください。【倉科カナ】この度、三角鹿乃子を演じさせていただきました。 わたしも熊本出身で、熊本が大好きなので今回のオファーをいただけてなにかのご縁を感じています。 迷えるオトナ3人と愛しいネコたちの共同生活物語、ほっこりと楽しんでいただけたら嬉しいです。【渡邊圭祐】波多浦仁を演じさせていただきました。すっかり犬派だった私もうっとりしてしまうくらい、とにかく可愛い猫との撮影の日々を過ごしながら、普通とはなにかを考えさせられる作品でした。心温まる歪な3人とネコの共同生活の物語がたくさんの方の元に届けば嬉しいです。是非ご覧ください。【脚本・監督:上村奈帆】ウオズミアミ先生の素敵な原作を、安達祐実さん、倉科カナさん、渡邊圭佑さんが魅力いっぱいに演じて下さいました。私は、この3人とネコたちの暮らしがとても好きです。思い描いた未来とはちがうけど、思いがけない出会いで満たされていく人生 ...。2024年は初監督映画が完成してからちょうど10年。大切な作品と迎えられることを心より嬉しく思います。【原作:ウオズミアミ先生】はちゃめちゃに嬉しいです。生きててよかった...楽しみすぎて公開まで眠れません。大事に推して下さった全ての人に感謝します。映画も応援よろしくお願いします!!『三日月とネコ』は2024年5月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年11月24日松田龍平主演、DMM TVオリジナルドラマ「ケンシロウによろしく」の完成を記念した完成披露試写会が実施。初めて鑑賞する観客を前に松田さん、西野七瀬、倉科カナ、筒井真理子、中村獅童が登壇し、ここだけでしか話せない貴重な裏話で盛り上げた。本作は、話題沸騰中の漫画を実写化。脚本は、映画『地獄の花園』やドラマ「ブラッシュアップライフ」など次々と話題作を生み出すヒットメーカー、バカリズムが担当。さらに『地獄の花園』などでバカリズムとタッグを組んできた関和亮が監督を務める。その第1話と第2話の配信が3日後に迫る9月19日に完成披露試写会を実施。初めて本作を観る観客を前に、松田さんは「これから見てもらうということで楽しんでください」、西野さんも「試写会見てもらえるということですごく楽しみにしています」とドキドキしている様子を見せながら挨拶してイベントがスタート。バカリズムが担当した本作の脚本を読んだときの感想を聞かれた倉科さんは「混ぜちゃいけないタッグが混ざったというか。原作だけでも最強に面白いのに、バカリズムさんの独特な世界観がプラスされて、危険なくらい面白くなっていて。このチームに入るのが楽しみでした」とコメント、筒井さんも「テンポがあって本当にマルチな才能なんだなと思いました」と素直な感想を伝えた。倉科カナイベント中盤に差し掛かり、トークテーマがそれぞれが演じたキャラクターを紹介していく流れに。復讐のために「北斗の拳」を読んで暗殺拳を学び、なぜか史上最強の凄腕マッサージ師となる主人公・沼倉孝一を演じた松田さんは、「マンガの画だと腕が太すぎて。けっこう(筋トレを)頑張ったんですけど、こうやって比べてみるとけっこう遠かったですね」と、マンガの沼倉のインパクトに感嘆した表情。松田龍平ヒロインで主人公・沼倉の技術にあこがれを抱き弟子入りしたマッサージの専門学校生・坂本里香を演じた西野さんは、そんな沼倉に対してツッコミを入れまくる役どころ。普段はツッコミをすることはないという西野さんは「撮影中は松田さんが冗談をよく言っていたので、それに対してはつっこんだりしてました」と撮影以外の時間も沼倉と里香のような掛け合いをしていたことを明かす。西野七瀬また、ヤクザ専門の記者として働きながら沼倉の復讐を手助けする久田佳子役の倉科さんは中村さんとのシーンが多く「『俺はこんな人間じゃないんだ』って強くアピールされてました。普段はすごくチャーミングなんですよ」と普段とのギャップを明かす。沼倉の母親役の筒井さんは「本当に大変なことに巻き込まれる役だったんですけど、精魂尽きるまで頑張りました」と自信をにじませた。筒井真理子続いて主人公・沼倉から母親を奪ったヤクザ・木村猛志を演じた中村さん。「久しぶりのスキンヘッドで嬉しかったです。特殊メイクなんですけど、2時間くらいかかる。刺青も入れるシーンがあって刺青とスキンヘッドだと5時間くらいかかって」と明かし、「夜中の3時入りだと、こういう顔になってしまうんですね」と苦労話で会場を沸かせた。中村獅童撮影時、本作ならではな要素として指圧のシーンが多かったとふり返る登壇者5人。倉科さんが松田さんの指圧を「全然いやされなかった」とコメント。また印象に残っているシーンとして「沼倉が“モミ鉄”というテレビ番組でマッサージバトルをするシーンがあり、着ている革ジャンを破かなければいけなくなった」と不安な様子をにじませた松田さんに対し、撮影時近くで見ていた西野さんが「大丈夫です、綺麗でした!」とフォロー。自力で革ジャンを破るシーンには要注目。イベントの最後には松田さんから「(1話)15分でさらってあっという間に見れてしまう。真剣に硬派にとっているギャグなので、一気見してもらえたらありがたいです」と、配信に向けアピールしていた。DMM TVオリジナルドラマ「ケンシロウによろしく」は9月22日(金)よりDMM TVにて独占配信。(シネマカフェ編集部)
2023年09月20日2006年に放送開始となったTVアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』の舞台化が決定。ダブル主演を務める赤澤遼太郎に話を聞いた。「ナイトメアフレームの見せ方が大事」だと赤澤は言う。ナイトメアフレームとは、TVアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』世界において使用される人型自在戦闘装甲騎。主人公のルルーシュ・ランペルージが超大国「神聖ブリタニア帝国」に反逆する姿を描いた物語は、放送当時大きな反響を呼んだ。その戦いを描くなかで、要となるのがナイトメアフレームでの戦闘描写というわけだ。「いろいろな人の心情やその時起こっていることの重大さも説明することになるだろうから、そこをどう表現するかが大事だし、楽しみでもあります」もともとこの作品が大好きだった赤澤。中学生の時、スタイリッシュなビジュアルと世界観、そしてカリスマ性にあふれたダークヒーロー・ルルーシュに魅了されたという。今回ルルーシュの幼なじみにして好敵手である枢木スザクとして、ルルーシュ役の小南光司とダブル主演を務めることも「ほかの誰でもなく自分がスザクを演じられることがすごく嬉しい」と満面の笑みを浮かべた。スザク役へのキャスティングは、キャラクターの顔や雰囲気を考えると納得だそう。ビジュアル撮影の際も、スタッフと相談して衣裳のウエストラインを絞るなど、積極的にキャラクターデザインに沿ったビジュアルを心がけた。「再現度がすべてではないけれど、お客様にとって観に行くかどうか決める重要な要素。だからビジュアル発表の時はドキドキします。『いい』っていう反応が大きかったので嬉しかったですね」と打ち明ける。ダブル主演の相棒となる小南とは共演経験もあり「台本や自分の演じるキャラクターの流れに沿って、いかにリアリティをもって演じるかにこだわって、嘘がないところがいい。僕がセリフをかむのが怖かった時期にそのことを話したら『かむことより、気持ちが伝わらないことの方が怖くない?』って言ったんですよ。小南さんらしいし、確かにその通りだと思った。彼とならお互いに言いたいことを言える、いいコンビでいられます」と語る。「座長として役者として、スザクの感情を保ちながらも周りのみんなをしっかり見ていきたい。これまでの経験を活かしながら、『コードギアス』が僕にとってこれまでの最高傑作にしたい。常に最新の出演作が一番いい作品でありたいんです」。そんな赤澤の挑戦を見届けたい公演は、京都公演を経て9月23日(土・祝)~10月1日(日)にサンシャイン劇場にて。取材・文:金井まゆみ
2023年09月11日「DMM TV」オリジナルドラマ第1弾「ケンシロウによろしく」の予告編が公開され、合わせて中村獅童、筒井真理子、倉科カナ、矢本悠馬、斉木しげる、勝村政信、野間口徹、松井愛莉、大鶴肥満(ママタルト)、義江和也が出演していることも分かった。バカリズムが脚本、関和亮が監督を務め、復讐のために「北斗の拳」を読んで暗殺拳を学び、なぜか史上最強の凄腕マッサージ師となる主人公・沼倉孝一を松田龍平、沼倉の技術に憧れを抱き、弟子入りをする本作のヒロイン・坂本里香を西野七瀬が演じる本作。映像では、沼倉が「あたたたたたたた!」と木村に挑むも、あっけなく返り討ちに遭う場面からスタート。そして、父親を救いたいという一心で弟子入りしたマッサージの専門学校生・坂本は、沼倉がマッサージ師になった理由を知り、“やべーやつ”であることに気が付く。沼倉は、一癖も二癖もある患者たちを癒していく一方、「この手で揉み殺してやる」と復讐心に燃え、「どうして指圧で殺すのか」という坂本の問いに対して、「俺はあの日から30年間ツボだけを研究してきた。それなのに、違う方法で殺すなんてもったいねぇじゃん」と真剣に答える。そして今回、沼倉から母親を奪ったヤクザ・木村猛志を中村さん、沼倉の母親を筒井さん、ヤクザ専門の記者として働きながら、沼倉の復讐を手助けする久田佳子を倉科さん、バーチャルアイドルを応援するオタク・中村ひろしを矢本さん、大手IT企業の社長・野田修を斉木さんが演じることが決定。中村さんは「松田龍平さんとの共演もとても嬉しかったです」と喜び、筒井さんは「演じ切りました!全身全霊、精根尽きるまで」と自信を見せる。倉科さんは「色濃いキャストでおくる、ツッコミどころ満載な作品となっています!」とアピールし、矢本さんは「原作の雰囲気とは違えど、ひろしの精神を引き継ぎ、自分なりのアプローチで魅力は出せたと思っております。配信楽しみにしていて下さい!」と呼びかける。斉木さんは「漫画大好きジジイじゃから、ましてや公私に渡って(?)お世話になったケンシロウくんの話じゃもの、参加大喜びでありました。ま、私が一番大笑いさせてもらえる作品であることは、間違いない。悪いネ!」とコメントした。さらに、TV番組「モミの鉄人」の出演者として、伝説の凝りの名人・ヨシトモカタコラス役で野間口さん、西洋医学しか断じて認めない医師・西ヶ上役で勝村さん、敏感女王の異名を持つ沢村ルナ役で松井さん。沼倉のマッサージ店の常連客には、力士・森山林役で大鶴さん、森山林の弟子役で義江さんが出演する。勝村さんは「年齢を重ねると冒険をしなくなってくる。このチームは、いつも僕を冒険へと連れ出してくれる」とコメントし、野間口さんは「原作を読んだときから『この役やりたい』と思っていた、まさにその役で嬉しかったです」と明かす。松井さんは「とても濃いキャラクターが沢山登場する中、私演じるルナがマッサージを通してどう物語に関わるのか、、役名にも注目しつつ、ぜひ楽しみにして頂きたいです!」とメッセージを送る。大鶴さんは「大迫力のシーンがたくさんある」と明かし、義江さんは「マンガファンもそうでない方も楽しめる作品になっておりますのでぜひご覧ください!」と語っている。「ケンシロウによろしく」は9月22日(金)よりDMM TVにて独占配信。(シネマカフェ編集部)
2023年09月08日蒔田彩珠が主演する新ドラマ「わたしの一番最悪なともだち」の物語後半に、高杉真宙、倉科カナ、原田泰造が出演することが分かった。本作は、自分を偽り、友人の仮面をかぶった女性の物語。今回発表された3名が演じるのは、物語の後半、自分を偽り、幼なじみの仮面をかぶって就職した主人公・笠松ほたる(蒔田さん)が出会う新たな人物。出会いがほたるの人生を大きく揺るがす出来事へと繋がっていく。高杉さんが演じるのは、ほたるの恋人・相澤賢人。自社製品のプロモーション会議の場でほたると出会う賢人は、お互い趣味のコーヒーをきっかけに、週末に一度会うという関係性に。そんな彼には、ほたるの知らない一面があるようで…。「ほんの少し余裕があるように見せると言いますか、格好をつけたい、そんなキャラクターなのかなと感じています」と役どころを分析した高杉さんは、「台詞が本当に素敵で、彼女たちが見て歩いてやりとりしている姿を見ることが楽しみで仕方ないです」とコメントしている。倉科さんが演じるのは、ほたるが就職することになる大手化粧品メーカーの職場の先輩・三島麻衣子。ポーカーフェイスでどんなことにも動じないため、社内でも信頼が厚い彼女は、仕事に迷うほたるに寄り添いすぎず、適切な距離感で指導するが、時折、過去の自分を見ているよう眼差しを送る様子も。倉科さんは「心の声と表情がまるで違うので本当に難しい役でしたが、最後に想いが伝われば良いなと思い演じました」と撮影をふり返っている。そして、ほたるが入社するきっかけをつくる職場の上司・木下雅人役で原田さんが出演。「木下は、ほたるの上司であり良き理解者」とキャラクターについて語り、「芯を持ち、愛情深く部下を思いやる気持ちを持つ木下を、人として大変すてきに思い、尊敬の念を持ちながら演じさせて頂きました。ぜひご覧ください」とメッセージを寄せている。夜ドラ「わたしの一番最悪なともだち」は8月21日より毎週月~木曜日22時45分~NHKにて放送(全32回/8週)。(シネマカフェ編集部)
2023年08月17日赤澤遼太郎と高橋健介が演じる大学生アキとハルの日々を描いた『アキはハルとごはんを食べたい』が、6月2日(金)より2週間限定公開。この度、劇中で2人がフーフーしながら食べる「トマト塩ラーメン」のレシピが公開された。暖かみのある一軒家でルームシェアをする大学生のアキとハル。性格も悩みも違うけど、ごはんを食べたら気分がアガる2人が、ひたすら仲良くごはんを作って食べるだけのほのぼのとした日常を描く本作。劇中に登場するレシピの数々は、原作者のたじまことが、自身でレシピを考えて実際に作ってみることで漫画に落とし込んだという。料理担当のアキを演じた赤澤さんは「この仕事をいただくまでは料理をほとんどしてこなかったのですが、実際に家でレシピ通り作ってみると、とても簡単に美味しくできました! 僕のオススメはチーズダッカルビ餃子です! ただカロリー高めなのでご注意を……!」とコメント。フードコーディネーターの佐倉萌のもと、手軽に作れるアレンジレシピが完成した。撮影現場では実際に「トマト塩ラーメン」を赤澤さん、高橋さんで作ってみることに。劇中で一度作っている赤澤さんが普段から料理をしない高橋さんに教えながら完成させたという。わちゃわちゃしながら作る2人の姿は劇中のアキとハルそのもの。作った後はもちろん2人でラーメンを実食。水を入れすぎたことと長く茹ですぎてしまったことから麺が伸びてしまって少し失敗してしまったとか。その様子は9月6日(水)発売のBlu-ray&DVDの特典映像にて確認できる。そのほかにも赤澤さんお気に入りの餃子チーズダッカルビ、総菜コロッケのホットサンド、ベーコンエッグなど、アツアツの湯気とシズル感が思わず食欲をそそる料理が次々と登場。アキとハルがごはんを口いっぱい頬張る、微笑ましい姿に注目だ。『アキはハルとごはんを食べたい』はシネマート新宿ほかにて2週間限定公開中。Blu-ray&DVDは9月6日(水)リリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アキはハルとごはんを食べたい 2023年6月2日よりシネマート新宿ほかにて2週間限定公開©たじまこと/竹書房・「アキハル」製作委員会
2023年06月02日俳優・小西遼生のオリジナルアルバム3作品のサブスクリプション配信が、本日5月31日(水) よりスタートした。映画・ドラマ・舞台で活躍すると同時に、自身の作詞作曲によるオリジナル楽曲を制作するなど、精力的に音楽活動を行っている小西。このたびサブスク配信されたのは、2018年7月発売のミニアルバム『飛魚』と、2019年夏に開催された『空想改革』2DAYSの本編を丸ごと収録した初のライブレコーディングアルバム『空想改革 -KONISHI RYOSEI LIVE 2019-』、無観客生配信LIVE『REC』のライブレコーディング音源をもとに、リテイク、リアレンジ、コーラスレコーディングなどこだわりの遊び心を加えたアルバム『The sparkle of life is like a bubble』の3作品。どれも高品質の音像で、独創性の高い音楽と言葉の響きが並んでいる。<作品情報>小西遼生 ミニアルバム『飛魚』小西遼生『飛魚』ジャケット【収録内容】01. パンドラの匣02. 生きる者たち03. 飛魚04. OPIUM LOVERS05. GREEN TUNNEL06. TIC TAC07. おやすみ小西遼生 アルバム『空想改革 -KONISHI RYOSEI LIVE 2019-』小西遼生『空想改革 -KONISHI RYOSEI LIVE 2019-』ジャケット【収録内容】01. 空想改革-空-02. 此の世は、夢03. ピリオド04. MUSEUM~幻想的に非合理的な夢を~05. TRIP06. 鴉07. 空想改革-想-08. FAIRY SONG09. 飛魚10. A bird gets sunshine11. 6月の雨12. 空想改革-改-13. Hey Master14. 君に幸あれ15. ま、いっか16. Super Hero17. 想い出だらけ18. Ding-dong19. Silence20. 空想改革21. 短い夢小西遼生 アルバム『The sparkle of life is like a bubble』小西遼生『The sparkle of life is like a bubble』ジャケット【収録内容】01. さくら花02. Morning Star03. HIGH SOUL04. あの夏が聞こえる05. 夏の幻06. COME AWAY07. 幻08. 光れ09. Melancholic10. 街のいろ11. 喜びの歌12. THE MAGIC HOUR詳細はこちら:
2023年05月31日実写映画『アキはハルとごはんを食べたい』より、作って食べて食べまくる予告編と場面写真が公開された。一軒家でルームシェアをする大学生のアキ(赤澤遼太郎)とハル(高橋健介)。性格も悩みも違うが、ごはんを食べたら気分がアガる2人が、ひたすら仲良くごはんを作って食べるだけのほのぼのとした日常を描く本作。大きな唐揚げを頬張り、「うま!!」と発するハルをアキが嬉しそうに見つめるシーンから始まる今回の予告編。料理担当のアキの得意料理は、手軽に作れるアレンジレシピの数々で、インスタント袋麺を使ったトマト塩ラーメンに総菜コロッケのホットサンド、餃子チーズタッカルビ、豆乳ラーメン鍋など、食欲をそそる料理満載の映像となっている。そんな中、美大に通うハルは、教授からカメラマンになるためにイギリス留学を勧められ思い悩むが、就職活動に大学の授業の課題と忙しそうにするアキには相談できずにいた。しかし、偶然友人からイギリス留学の話を耳にしてしまうことに。また、寝ぼけたハルがアキに抱き着くシーンや、鼻についた生クリームをアキがとってあげるなど、ゼロ距離のドキッとするシーンも観られる。合わせて公開された場面写真では、エプロン姿のアキやラーメンをすするハルなど、2人のほのぼのとした日常が切り取られ、ハルの姉・立夏(青山ひかる)や、大家さん(柴田理恵)らの姿も写し出されている。『アキはハルとごはんを食べたい』は6月2日(金)よりシネマート新宿ほかにて2週間限定公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アキはハルとごはんを食べたい 2023年6月2日よりシネマート新宿ほかにて2週間限定公開
2023年04月29日フルラ(FURLA)から、アーティスト・小泉遼(Ryo Koizumi)とのコラボレーションによる新作コレクションが登場。2023年3月15日(水)から3月28日(火)まで伊勢丹新宿店メンズ館 B1で、3月22日(水)から3月28日(火)まで阪急メンズ大阪1階で開催される限定ストアなどで販売される。“カリグラフィー”入りのレザーアイテムを展開日本を中心に活動するカリグラフィーアーティスト・小泉遼。カリグラフィーアートとは、文字を美しく見せる手法である「カリグラフィ」を発展させ、文字をアーティスティックにデザインしてメッセージを伝えるアートだ。フルラから登場するのは、そんな小泉遼のカリグラフィーアートを落とし込んだコラボレーションコレクション。柔らかなカーキをベースにしたバッグやスモールレザーグッズに、鮮やかなイエローやグリーン、ブルー、ホワイトで、さまざまなワードのカリグラフィーアートを躍るように描いているのが特徴だ。バッグやレザー小物など4種アイテム中でも注目は、十分な収納力を備え、普段使いにも旅行やアウトドアでも活躍してくれそうなバックパック。フルラが得意とする高品質なレザーと、テクニカルな異素材をミックスしたこだわりの仕上がりとなっている。またトートバッグは、前面にマグネットフラップポケットをアクセントに配して。小物の出し入れにも便利な機能的なデザインが魅力的だ。異素材組み合わせた上質レザーで機能性と実用性を備えたレザー小物も見逃せない。イエローのカリグラフィーのコントラストが目を引くスマートフォンフォルダーは、ハンドフリースタイルで使用できるストラップ付きで。ほかにもジップアラウンド式のロングウォレットが揃う。限定ストアでは定番「GIOVE」と別売りハンドルもそのほか、伊勢丹新宿店メンズ館 B1と阪急メンズ大阪1階で開催される限定ストアでは、これらのアイテムに加え、取り外し可能なハンドル定番トートバッグ「GIOVE」と、5パターンの異なる別売りのハンドルを販売する。詳細フルラ×小泉遼 コラボレーション レザーグッズ価格:・B-MAN COSMO M バックパック 95,700円・B-MAN ENEA L トート 82,500円・E-MAN COSMO PHONE HOLDER 23,100円・P-MAN PROJECT XL ZIP AROUND WALLET 35,200円<限定ストア展開アイテム例>・MAN GIOVE HANDLES PATCH 17,600円・MAN GIOVE HANDLES STUDS 22,000円※付け替えハンドルのみの価格。バッグ本体は別売り■伊勢丹新宿メンズ館 限定ストア期間:2023年3月15日(水)~3月28日(火)会場:伊勢丹新宿店メンズ館 B1住所:東京都新宿区新宿3-14-1TEL:03-3352-1111(大代表)■阪急メンズ大阪 限定ストア期間:3月22日(水)~3月28日(火)会場:阪急メンズ大阪1階住所:大阪府大阪市北区角田町7-10TEL:06-6361-1381 (大代表)
2023年03月16日Sexy Zoneの通算23枚目となるニューシングル『Cream』が、5月3日(水) にリリースされることが決定。また、表題曲「Cream」が、倉科カナと菊池風磨がダブル主演するテレビ東京系ドラマParavi『隣の男はよく食べる』の挿入歌に起用されることも発表された。本楽曲は、iriがSexy Zoneのために書き下ろしたナンバー。ドラマの主役でもある30代女性の目線で、久しぶりの恋愛への戸惑いやときめきがありながらも、“恋のある甘い日常”を描く大人のラブソングとなっている。iriからの楽曲提供は「make me bright」(AL『PAGES』収録)、「Dream」(AL『ザ・ハイライト』収録)に続き3度目となり、シングルでは初のタッグとなる。■Sexy Zone 菊池風磨 コメント今回、自分の出演するドラマに自分のグループの楽曲が挿入歌として携われることを大変嬉しく思います。今回の曲は同世代でもあり、親和性も高いとこちらが思わせていただいている、大好きなシンガーソングライターのiriさんに書いていただきました。「Cream」は甘くて、明るくて、ポップなんだけど、決して子供っぽくなく、大人っぽい、大人らしい、今のSexy Zoneの等身大なポップソングになっています。僕たちの新たな挑戦でもあるこの曲が、ドラマに花を添えることができるよう精一杯歌わせていただきました。この曲がドラマのどこで流れるかもぜひチェックしてください。<番組情報>ドラマParavi『隣の男はよく食べる』4月12日(水) スタート(毎週水曜24:30~放送)配信:「Paravi」で4月5日(水) 21:00より毎話独占先行配信原作:美波はるこ『隣の男はよく食べる』(集英社クリエイティブ / 月刊オフィスユー)脚本:川﨑いづみ、的場友見監督:井樫彩、田口桂、洞功二挿入歌:Sexy Zone「Cream」(Top J Records)【出演】倉科カナ、菊池風磨(Sexy Zone)山田真歩、高橋光臣、市川由衣/塚本高史、佐々木舞香(=LOVE)、近藤くみこ(ニッチェ)番組公式HP:番組公式Twitter:番組公式Instagram:<リリース情報>23rdシングル『Cream』(Top J Records)5月3日(水) リリース●初回限定盤A【CD+DVD】1,650円(税込)【CD収録】M1. Cream(ドラマParavi『隣の男はよく食べる』 挿入歌)M2. タイトル未定AM3. タイトル未定A -Inst-【DVD収録】・「Cream」Music Video・Making of「Cream」●初回限定盤B【CD+DVD】1,650円(税込)【CD収録】M1. Cream(ドラマParavi『隣の男はよく食べる』 挿入歌)M2. タイトル未定BM3. タイトル未定B -Inst-【DVD収録】後日発表●通常盤【CD】1,210円(税込)【CD収録】M1. Cream(ドラマParavi『隣の男はよく食べる』 挿入歌)M2. タイトル未定CM3. Cream -Inst-M4. タイトル未定C -Inst-※初回プレス仕様 ピクチャーレーベル【3形態共通封入特典】■シリアルコード入りプレイリストカード『Cream』各形態に封入される「プレイリストカード」に記載のシリアルコードで、『SZ10THアプリ』内ミュージックプレイヤー機能にて楽曲がお楽しみいただけます。※お買い上げいただいた商品に収録されている楽曲が再生可能となります。※-Inst-楽曲は対象外です。【3形態同時予約購入特典】後日発表Top J Records 公式サイト:
2023年02月28日ドラマ10「大奥」の第7話が2月21日オンエア。倉科カナ演じる吉保に「全部持ってかれた…」「業が深い」「あまりにも衝撃的」などの反応が殺到、一方、ラストに挿入されたワンシーンには「誰が誰を殺したの?」といった声も上がり、謎が謎を呼んでいる。よしながふみによる男女逆転パラレル江戸時代を舞台にした同名原作を、豪華キャストと美麗な衣装やセットで映像化した本作。物語は3代将軍・徳川家光の時代に“若い男子にのみ”感染し“数日で死に至る”「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」が蔓延、男子の人口が女子の1/4まで激減。それまで男子が担っていた労働を女子が担い、希少な種馬として育てられるように。江戸城でも本来の家光が病に倒れたことで、春日局が秘密裏に家光の娘を将軍の身代わりにし幕府を維持することに。ここから将軍職を女子が引き継ぎ、大奥も希少な男子を囲うようになり、美男3千人などと称される男の世界が築かれていく…というストーリーが展開する。娘を亡くし傷心のなか、父親の桂昌院の強い願望を背負って子作りに励むことになる5代将軍・徳川綱吉を仲里依紗が演じ、京の貧しい公家から大奥入り、万里小路有功以来の大奥総取締になる右衛門佐に山本耕史。幼いころから綱吉とともに生きてきて、桂昌院と通じることになる柳沢吉保に倉科カナ。有功付きの小僧で彼とともに大奥へ入り、綱吉の父となった桂昌院に竜雷太。過去の大奥の歴史に興味を持ち学んでいく8代将軍・徳川吉宗には冨永愛といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。綱吉に子が生まれないのは自分がかつて猫を殺めたからだ…と強く後悔の念を抱く桂昌院。そんな桂昌院から世継ぎを生むことを求められ、父の願いを懸命に応えようとする綱吉は、娘の松姫を失った悲しみを隠し、これまでにないほどの奔放なふるまいをするように。一方、生類憐みの令は国民の不満を増大させ、赤穂事件も発生。綱吉の評判が下落する。自分が善政をしけず何も残せないと嘆く綱吉を右衛門佐は抱きしめる。その後綱吉は養子を受け入れる。怒り悲しむ桂昌院の呪縛から逃れ、笑顔で右衛門佐のもとに向かうと、彼は亡くなっていた。そして綱吉も吉保に濡れた布を被せられ息絶える。吉保は綱吉を密かに想い続けていた…というのが今回の物語。「目で全てを語る綱吉の仲里依紗さん、吉保の最後の囁き倉科カナさん、本当に堪能しました」「仲里依紗さんの綱吉と倉科カナさんの柳沢吉保が圧巻すぎて胸が苦しい。二人とも壮絶な熱演でした」など仲さんと倉科さんの演技に絶賛の声が殺到。特に吉保が綱吉を殺めるラストには「ラスト吉保のクソデカ感情に全部持ってかれた…」「最初で最後の欲を果たす、か。業が深い」「あまりにも衝撃的なラストに絶句」といった反応が殺到。一方、その後ワンシーンだけ描写された、男性が濡れた布で誰かを殺める様には「大奥のラスト誰が誰を殺したの?」「殺される脚見てたら男の人っぽかったんだけど」「大奥の最後で濡れ布巾されてたの誰です???」などの声も上がっている。【第8話あらすじ】時は8代・徳川吉宗の時代へ。吉宗は久通(貫地谷しほり)から村瀬(石橋蓮司)の死を知らされる。同時に吉宗が読んでいた「没日録」の続きが紛失。吉宗は村瀬の死と「没日録」の紛失に何か関係があるかもしれないと怪しむ。その一方、吉宗はいよいよ赤面疱瘡の解決へ動き出していく…。ドラマ10「大奥」は毎週火曜22時~NHK総合ほかで放送中。(笠緒)
2023年02月22日倉科カナと菊池風磨(Sexy Zone)がW主演する、漫画原作のドラマ「隣の男はよく食べる」のメインビジュアルが公開された。本作は、長年恋から遠ざかっていた料理上手な独身オトナ女子の手料理をきっかけに始まる、肉食年下男子とのピュアで不器用なムズキュンラブストーリー。今回公開されたビジュアルは、倉科さん演じる彼氏いない歴約10年の大河内麻紀と、菊池さん演じる彼女の前に突然現れた隣人・本宮蒼太が、ゼロ距離で急接近。左右で雰囲気が異なる仕上がりとなっている。そして、2人の恋路をかき乱すキャストとして、山田真歩、高橋光臣、市川由衣の出演も明らかに。麻紀と同じ会社で働く同期で、何でも話せる良き理解者・町田桜を演じる山田さんは「悩んでいる誰かを勇気づけるって、こんなに楽しいんだ!と発見の日々でした」と撮影をふり返り、「可笑しな登場人物がいろいろ出てくるので、麻紀を応援したり、ハラハラ心配したりしながら一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです」と呼びかける。山田真歩何かと気にかけてくれる麻紀の頼れる上司・篠原一義を演じる高橋さんは、「40代男性の現実と揺れる恋心にも是非注目して欲しいです!」とアピールし、「(菊池)風磨さんの第一印象は凄く思慮深い方だなと思いました。落ち着いた佇まいと、美しい立ち姿、そして男女問わず惹きつけられてしまう笑顔がとても印象的でした。現場ではご一緒する時間が短かったのですが、クランクアップの時にはお互いに『大好きです!』と伝え合う妙に相性のいい2人になっていました」とコメント。高橋光臣蒼太が働いていた会社の上司で、蒼太の憧れの女性・神野沙織を演じる市川さんは「沙織は、自分軸がきちんとあり出来る女の印象ですが端々に無邪気な明るさや隙を持っているのを感じたので、柔らかくいることを心がけました」と話し、「私の役は物語後半の展開に関わってきます」と明かしている。市川由衣ドラマParavi「隣の男はよく食べる」は4月12日より毎週水曜日深夜0時30分~テレビ東京系にて放送。4月5日(水)21時~Paraviにて毎話独占先行配信。(cinemacafe.net)
2023年02月10日2月7日(火)より放送開始となるドラマ「大奥」5代・徳川綱吉×右衛門佐編に、倉科カナが出演することが分かった。現在放送中の「大奥」は、よしながふみの同名コミックを原作に、3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまでをドラマ化。放送を控える5代・徳川綱吉×右衛門佐編は、仲里依紗が徳川綱吉、山本耕史が右衛門佐を演じる。倉科さんが演じるのは、綱吉への忠誠心を誰よりも強く持つ美しき側用人・柳沢吉保。倉科さんは「吉保の静かに蠢く感情、深い愛、愛ゆえの憎悪、演じていてとても苦しく、最後の最後までもやはり虚しくて」と演じた感想を語りつつ、「でも、その抱えているもの全てを表面に出さず、ただただ寄り添い見つめている吉保の気高い姿。表立って華やかな役柄ではないですが、ぜひ吉保の愛の行き着く先へも注目していただけたら嬉しいです」とコメントしている。ドラマ10「大奥」は毎週火曜日22時~NHK総合にて放送中。(cinemacafe.net)
2023年01月30日倉科カナと菊池風磨(Sexy Zone)がW主演を務めるドラマ「隣の男はよく食べる」が、来春放送決定。「Paravi」にて独占先行配信もされる。仕事に打ち込み、気づけばもう35歳の大河内麻紀は、彼氏いない歴10年を順調に更新中。女性としてのアップデートをしばらく休んでいたが、ある出来事をきっかけに、隣の部屋に住む本宮蒼太と交流するように。料理が好きな麻紀と、食べるのが大好きな本宮。料理を差し入れするうちに自然と仲良くなり、10年ぶりの恋愛に心踊らせるが――。原作は、デジタルコミック200万ダウンロードされた「月刊 officeYOU」(集英社クリエイティブ)にて連載中の美波はるこによる同名漫画。長年恋から遠ざかっていた料理上手な独身オトナ女子の手料理をきっかけに始まる、肉食年下男子とのピュアで不器用なムズキュンラブストーリー。恋はしたいが、若干諦めモードな麻紀を演じるのは、来年2月より舞台「蜘蛛巣城」の出演が控えている倉科さん。「年齢や仕事に邁進している所、少し臆病な所など共通点も多く、出来るだけ役柄に無理なく寄り添えたらいいなぁと思い取り組みました」と話す倉科さんは、「ポップで愛くるしいドラマになっておりますのでぜひご覧ください!!」とコメント。麻紀の隣の部屋に住む蒼太を演じるのは、「ファイトソング」『もっと超越した所へ。』など俳優としても活躍する菊池さん。テレビ東京のドラマ初出演となる菊池さんは「年下男子としての胸キュンポイントをすべて楽しく演じ切ることができたと思っております。麻紀の手料理を美味しく食べる蒼太、そして甘くてほろ苦いラブストーリーをお楽しみください!」と呼びかけている。ドラマ Paravi「隣の男はよく食べる」は2023年4月、テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知にて放送予定。Paraviにて毎話独占先行配信。(cinemacafe.net)
2022年12月13日鈴木伸之が主演する「自転車屋さんの高橋くん」の第3話が11月17日深夜放送。パン子と付き合うことになった遼平が見せる笑顔にSNSでは「眩しすぎて溶ける…」「鈴木伸之くんの笑顔に心掴まれる」などの声が上がっている。「第10回 ananマンガ大賞」準大賞作品をはじめ、「pixivコミックランキング2020『恋愛グルメ部門』」第3位、「このマンガがすごい!2022 オンナ編」13位、「マンガ大賞2022」第10位を獲得した累計100万部超え人気コミックをドラマ化した本作は、世話好き年下ヤンキーと内気なアラサー女子の大人の胸キュンピュアラブストーリー。キャストは人付き合いが苦手で自分の意見をはっきりと言えない性格で、上司から微妙なセクハラを受けて、同僚からの誘いも断れずにいて悩む日々を過ごしていた30歳のパン子こと飯野朋子に内田理央。朋子が、自転車のチェーンが外れたことをきっかけに出会い、最初は怖かったものの、親しくなっていくなかで惹かれていく近所で自転車屋を営む高橋遼平に鈴木さん。遼平の高校の同級生で中華料理屋「中華飯店 将ちゃん」を継いだ“将やん”清水将也には柾木玲弥。朋子の代わりに上司に文句を言うなど同期だが頼りになる存在の“キミちゃん”佐藤貴美子に長井短。朋子に好意を抱いている様子で、前回朋子と映画を観に行くが、あまりに鑑賞マナーがひどく朋子に避けられている山本耕起に瀬口黎弥(FANTASTICS from EXILE TRIBE)。朋子に自分の価値観を押し付けてくる母の聡子に濱田マリといった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。泥酔したパン子は遼平の家で目が覚める。その際パン子は遼平にひざまくらされており、パン子は激しく動揺する。実家に帰っていたことを話すパン子に、遼平は「実家で何かあったのか」と問いかける。いつも通りだったと答えるパン子だが、遼平は「居場所がないのがいつも通りか」と指摘。実は泥酔したパン子は実家に居場所がないと口にしていた。母から「誰からも愛されるいい子でいなさい」と言われ、“いい子でいようと思うほど、自分の気持ちが言えなくなった”と告白するパン子に、遼平は自分はパン子と逆に思ったことしか言えないし、やりたくないことはできないと話し、他人を気遣えるパン子が偉いと思うと語る。自分と食事に行ったのも嫌々だったのかと聞く遼平に、パン子は遼平と映画を観たり食事に行ったりしたいと返答。すると遼平は静かにパン子にキスする…というのが今回のおはなし。将やんの店に行った帰り道、遼平は「俺たち付き合ってます」と口に。それを聞いて照れるパン子を見て、遼平はその言葉を繰り返すのだが、そのうちに少し笑い出すように。パン子と付き合うことになった遼平が見せるこれまでにない笑顔に「遼平くんめちゃ笑うようになって、笑顔…笑顔がやべぇ…眩しすぎて溶ける…」「遼平の笑顔と優しさにひ~ってなって力抜けた」「鈴木伸之くんの笑顔に心掴まれる感じわかる。。。」「遼平君いい笑顔~心の距離が近付いて来たのね」などの声がSNSに上がっている。【第4話あらすじ】遼平と付き合うことになったパン子は勇気を出して自宅へと誘う。しかし部屋にあった愛犬・たもつの写真をきっかけに幼少期の話になると、遼平は言葉を濁してしまい気まずい雰囲気に。そんななか聡子からたもつの容体が悪くなったと連絡がくる。急遽実家へと向かおうとするが、台風の影響で電車が動かず、困り果てたパン子は、遼平に電話をするのだった…。「自転車屋さんの高橋くん」は毎週木曜深夜0時30分~テレビ東京系にて放送中。(笠緒)
2022年11月18日女優の倉科カナを起用したマッシュスタイルラボのレディースブランド・FRAY I.DのスペシャルWEB企画第2弾が、10日12時にオフィシャルオンラインストアとECデパートメントストア「USAGI ONLINE」で公開される。FRAY I.Dのコレクション2度目の登場となる倉科。今回はモード感のある秋から一変し、ムードの引き立つアイテムを人を惹きつける無邪気な笑顔やしなやかなボディラインで表現している。色気を潜ませた印象的なディテールや、表情のあるファブリック、肌を美しく上気させているような色艶に見せてくれるダスティピンクや発色の美しいカラーの数々に注目だ。倉科のコメントは以下の通り。インタビュームービーはFRAY I.Dオフィシャルインスタグラムで公開される。――FRAY I.Dの冬コレクションを着た感想は?どれもすごくかわいかったです。なおかつ、一着一着かわいらしさだったり、色気だったり、女性の繊細な機微が表現されていて――着ていてときめきました。いちばん印象的だったのは肩にフリルが付いているアイボリーのニットに、ライトグレーのワイドパンツを合わせたコーディネート。甘さもあるけれど女性の強さ、かっこよさみたいなものも表現されていて、身に纏うだけでテンションが上がりました。――前回のインタビューでは、ピンクがお好きとのことでした。ピンクは見ている人も、着ている自分も、何だか穏やかな気持ちになれる色。やはり無意識に手に取ってしまうもののひとつです。ピンクのアイテムは持っているだけでうれしくて、最近は白Tのロゴがピンクだったり、さりげない取り入れ方をするのがお気に入りです。
2022年11月10日NHK連続テレビ小説『ウェルかめ』のヒロイン役やドラマ『刑事7人』で知られる女優の倉科カナさん。この夏は、シンガーソングライター絢香さんの新曲『未来へ』のミュージックビデオ出演も話題になりました。そんな倉科さんが、大胆なドレス姿を公開!いつもよりオトナっぽい姿 この投稿をInstagramで見る 倉科カナ(@kanakurashina_official)がシェアした投稿 倉科さんは、「カルティエの象徴『パンテール』をテーマにした受注イベント」に参加。「パンテールを身につけて、、、 素敵すぎて見れば見るほど惹き込まれる」と、谷間があらわになった黒のドレス姿の写真やジュエリーを身につける動画を公開しました。 この投稿をInstagramで見る 倉科カナ(@kanakurashina_official)がシェアした投稿 このドレスについて、別の投稿で紹介。「ドレスはELISABETTA FRANCHIよく着させて頂くブランドで、びっくりするくらい体にしっくりくるんです^ ^デザインも素敵で軽くて、着心地良いなんて、、素晴らしい」と、とても気に入ってる様子で、自撮りした動画も公開。ボディラインが美しく、色気たっぷりでセクシーすぎます!衣装もメイクも「いつもより大人っぽく」と話すこの日の倉科さん。フォロワーから「すてき。ほんとに美しくてずっとみてられます」「とてもセクシー」「カナさん輝いて神々しい」「うっとりするほど綺麗だね」「大人っぽすぎます、、、」など絶賛する声が相次いでいます。かわいらしい笑顔が印象的な倉科さんが見せた、オトナな姿。ギャップに胸キュンしちゃいます!あわせて読みたい🌈菜々緒さんの水着ショットに「お尻が理想すぎる」「レベチ」と大反響!
2022年10月21日女優の倉科カナがマッシュスタイルラボのレディースブランド・FRAY I.Dの新作を着用した特集ページが、29日にFRAY I.Dオフィシャルオンラインサイトで公開される。今回のコレクションのテーマは「Sophisticated Couture」。研ぎ澄まされたカッティングや高度なテーラリング技術が詰まったクチュール感ある新作に、多面的な表情を持つ倉科の感性が混ざり合うことで、FRAY I.Dの新しい魅力が引き出されるのではという思いから倉科が起用されたという。倉科のコメントは以下の通り。――「FRAY I.D」の服の好きなところは?今回着させていただいたのはどれも形がユニークで、(FRAY I.Dの服を着ると)自分の持っている個性を全面に引き出してもらえるような感覚があるところですかね。大きなリボンだったり、ワンアイテム個性的なものが入ることで普段着を華やかにしてくれるので、そういう点もすごい好きです。――ファッションで挑戦してみたいことは?カジュアルな服が心地よくて、かっこいい服とかつい選びがちなのですが。もう少し「女性らしい服」も、普段から着てみたいなと思います。――ご自身の性格をひと言でいうと?あんまりウソがつけないタイプで。お世辞とかも全然言えないですし、損だなって思うんですけど、それも含めて自分のいいところかなって(笑)。――言われると「実はうれしい」ひと言は?やっぱりお芝居に関わることでほめられるのがうれしいですね。芝居素敵だねとか、出演していた作品や役柄をほめていただけるというのが、一番うれしいかもしれないです。
2022年07月28日コント番組「LIFE!」チームが制作するコメディードラマ「事件は、その周りで起きている」に倉科カナが出演することが分かった。本作は、とある地方の小さな警察署・新月署を舞台に、刑事ものだけど、事件を一切解決しない、事件のまわりで起きるトラブル“小事件”にスポットを当てたコメディードラマ。小芝風花演じる主人公・真野一花は、何でも独力で事を成し遂げたい、人に頼ることが苦手な若手刑事。そんな真野と効率重視で人に頼むことにためらいのない若手刑事・宇田川和人(笠松将)がバディを組み、そこに新月署の同僚たちが絡み、物語が展開。倉科さんが演じるのは、所轄初の科捜研の設立を目論む元科捜研のエース・向田舞。「野心の強い、謎多き女性です」とキャラクターを説明した倉科さんは、「『向田が出てきたら、風が吹くような感じが欲しい』と演出を受け、みなさんが各々の風を感じられる様に頑張りました。ぜひ楽しんで頂けたら嬉しいです!」とコメントしている。また、白バイ隊員に憧れ、真野に片想いをする交通課警察官・徳大寺玲央役で中野周平(蛙亭)、真野と宇田川の上司で、年上の部下、警部補に頭が上がらない刑事課警部・谷崎誠役で北村有起哉が出演。ドラマ初出演の中野さんは「徳大寺は異常なまでに純真で自分に正直、恋と夢をバイクで追いかける、超カッコイイ奴です!」とアピールし、北村さんは「このドラマは、世の刑事ドラマ自体のスピンオフドラマかもしれない、いや上手く言葉で伝えられません。でも。大いなるマンネリズムが続く昨今の刑事ドラマが健在であるからこそ、奇妙で自信なさげな産声をあげて生まれたドラマであることは間違いありません。ぜひその正体を見極めてほしいです」と呼びかけている。「事件は、その周りで起きている」は8月1日(月)~4日(木)22時45分~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2022年07月19日女優の倉科カナが19日、東京・銀座三越で開催中の催物「スヌーピー in 銀座 2022」のプレスイベントに出席した。24回目の開催となる同催物の今年のテーマは"Play in the sea "。 会場には、スヌーピーと仲間たちが、海で泳いだり、浜辺で遊んだり、夏を思いっきり楽しむ情景を描いたイベントオリジナルデザインを使用した銀座三越オリジナル商品やオンラインストア限定の受注アイテム、国内外の人気ブランドやアーティストとのコラボレーションアイテムが大集結している。大人になってからもスヌーピーの絵本を読むことがあるという倉科は「けっこう心に響く言葉があって、大人になってからもスヌーピーに癒されています」と明かし、どんな言葉が心に響いたのか聞かれると「『僕は僕のことを嫌いな人のことでウジウジするのは嫌なんだ。僕を大好きでいてくれる人のことを大好きでいるので忙しいから』というような言葉があって、それは心に響きますし、ときどき思い出しますね。こういうお仕事をしていると全員に好かれようというのは難しいじゃないですか。でも好かれたいという思いもある中で、1番大切にしなきゃいけないのは私のことを好きでいてくれる人で、その時間を大切にしようって思うのはスヌーピーのおかげで、この芸能生活を頑張っていけるのもそういった素敵な言葉に出会えたからだと思います」とスヌーピーに感謝した。また、これまでスヌーピーがなりきったレパートリーの中から演じてみたい役はあるか尋ねられると「クールな大学生はもうちょっと難しいなと思うのと(笑)、探偵はこの間やらせていただいたので、気になるのはバスケットボール選手だったり、スパイだったり、アイスホッケー選手ですね」と打ち明け、「静と動だったら静の役が多かったりするので、もうちょっと体を使って表現できるような役をやってみたいですね。体力ガッツリ使う系の、アクションゴリゴリな役をやってみたいですね」と目を輝かせた。さらに、この夏に挑戦したいことを聞かれ"ダンス"と答えた倉科は「今年ずっと言っていて(もう)7月で(笑)、いつも一歩を踏み出すのが難しくて、でも今年中にはダンスを始めたいなと思います。男の子が踊るみたいなもの。私がいきなりブレイクダンスとかしたら面白くないですか?」と声を弾ませ、今年の3月に日本舞踊「坂東流」の名取の試験に合格したことを報告していたが「師匠に恵まれて名取になることができたんですけど、日本舞踊は継続して続けていきたいなというのとともに、洋物のダンスは今のところ無縁だったので、私は演劇が好きなのでいつか舞台で披露できる機会があればいいなと思っていて、役を広げたいなという意味でもダンスを習いたいなと思っています」と目を輝かせた。最後に、今後の抱負を尋ねられた倉科は「ダンスに挑戦してみたいなというのもありますし、やってみたい役柄がたくさんあります。同じような役柄が続くことがあるから、そこを脱したいなというのもありますし、芸歴も重ねてきて、一つひとつ丁寧に作品にこれからも向き合っていきたいなと思います」と語った。
2022年07月19日2022年7月6日、俳優の倉科カナさんがInstagramを更新。幼少期の倉科さんと母親のツーショットを公開し、反響を呼んでいます。写真を見て「母が私にそっくりすぎる。いや、私が母にそっくりすぎる」と驚いたという、倉科さん。投稿した写真は、まさにヘアスタイルが違うだけの『倉科さん』が写っていました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 倉科カナ(@kanakurashina_official)がシェアした投稿 笑顔が、まさに倉科さんそっくりの母親。「さすが親子」と思える写真に、ファンからも驚く声が多数寄せられました。・お母さまのきれいとかわいいのDNAをしっかり受け継いでますね。・お母さんにそっくり。美人親子!・「倉科さん、お子さんいた?」って思っちゃうぐらい、そっくり。現在の倉科さんと母親の写真を比べたら、同一人物かと思ってしまうほどの、そっくり親子。きっと、倉科さんの地元では「美人親子」として評判だったでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月06日今年2月に発表された第29回読売演劇大賞で、優秀女優賞を受賞した倉科カナさん。贈賞式当日にアップしたインスタグラムには「これからも(中略)純粋に演劇へのトキメキを大切に精進していきたい」と演劇愛溢れるコメントを綴っていた。その人の受賞後1作目の演劇作品は、一昨年、上演を目前に世情によりやむなく中止となっていた主演舞台『お勢、断行』だ。―― 一昨年の公演は、初日前日に中止を発表。キャストに中止が知らされたのはその前の日だとか。倉科カナ:中止になったのは誰のせいでもない仕方のないことだけれど、ここまで作ってきたこの子をどこにやったらいいの?みたいな行き場のない気持ちになりました。ただ恵まれていたのは、すぐに、2年後にやりましょうって話になったこと。そのままなくなってしまう公演も多いなか、いろんな方のご尽力のおかげだなと。――中止発表後、関係者だけでゲネプロ(本番同様におこなう最終稽古)をおこなったそうですね。倉科:かっこよかったですよ、皆さん。明日の公演はないとわかっているのに、衣裳をもっと良くしようと改良してくださったり、最後の最後までより良いものを追求するために走ってくださる姿が、なんだかとても美しかったです。――2年を経て、同じ作品にどう向き合おうと思っていますか。倉科:私としては、あらためて一から作品に向き合ってみようかなと考えています。もともと目の前のものに全力投球して過去は忘れちゃうタイプですし、この2年の間に素敵な作品と巡り合えて、すごく糧になったので、その経験値を持って再び向き合ったらどうなるか、私自身も楽しみなんです。演劇が好きだからこだわってやりたい。――それこそ読売演劇大賞でノミネートされた『雨』も『ガラスの動物園』も素晴らしかったです。倉科:こまつ座さんの『雨』は、井上(ひさし・脚本)さんと栗山(民也・演出)さんのタッグの舞台で、いろんな先輩からこまつ座の作品は絶対経験したほうがいいよと言われていたんです。だから栗山さんから声をかけていただいたときは、本当に嬉しくて。井上さんの戯曲は言葉にとても力があるんですが、栗山さんの演出がそれを最大限に光らせるんです。言葉遊びみたいなセリフを、自分の言葉として質感を感じるように演出してくださり、すごく勉強になりました。一方、『ガラスの動物園』の上村(聡史)さんの演出は、もっとフラットだったんですよね。こう見せたいということよりも、相手の感情をしっかり受け取ったうえで言葉を返していくという当たり前のことをとても大事にされていたというか。今回の作品は、江戸川乱歩さんの小説に出てくるお勢というキャラクターを使ったオリジナル作品とはいえ、乱歩の幻惑的な世界観があります。でも、栗山さんや上村さんの現場で学んだリアリズムみたいなものは、生かしていけたらなと思っています。――今、演劇に対してすごく情熱を持って臨まれていらっしゃいますが、演劇の何がそこまで倉科さんを惹きつけたんでしょう。倉科:なんだろう…私が出会ってきた演劇に携わっている皆さんが、損得勘定ではなく純粋にいい作品を作って届けたいっていう想いの純度が高く、素敵だったことは大きいのかもしれないですね。――観るのもお好きでしたか?倉科:好きですね。いろんなものを駆使して劇場中継を録画していますけど、すぐにいっぱいになるから必死にブルーレイに落として…。――ただの演劇ファンです(笑)。倉科:目の前で俳優さんたちが役柄として生きているのが好きなんですよね。その数時間に向けて多くのスタッフさんもすごい集中力で動いていて、完成した作品を観ると美しさに心が洗われるんです。観客としても、この人たちが今ここに生きている目撃者として一緒に芝居を作っているという感覚になるし、長時間の作品では観客同士の不思議な絆が生まれたりもして。その観客と作り手側がフェアな関係にあるところも好きなんです。――きっかけは何でした?倉科:舞台のお仕事を始めた頃は、演劇がすごく苦手だったんです。このままでは嫌いになりそうだと思って、マネージャーさんに舞台の仕事を1年に1本は入れてくださいとお願いしました。それが13~14年くらい前。でも、『タンゴ・冬の終わりに』(’15年)という清水邦夫さんの作品で、みんなで作っていくのはキツいけれど楽しいと思えたんですよね。稽古場には、たくさんのスタッフさんもいて、本当に家族みたいな感覚があって。だから舞台に関しては、妥協して出たいとは思わないです。私の中ではお仕事としてではなく好きだからやりたい分野で、だからこそしっかり時間を取ってこだわってやりたいです。――嫌いになりそうだから年に1回入れてください、ってすごいことをおっしゃるんですね。倉科:ここで逃げたら、たぶんもう戻ってこれない気がしたんですよね。――でも、他に活躍する場所はたくさんあるわけですし…。倉科:でも、苦手ってことは弱点なわけじゃないですか。逆に考えれば、それだけ伸び代があるということで、そこを伸ばして強みにしたら弱点がなくなる。弱点を作りたくなかったんです。でもそうしたら、いつの間にか演劇に魅了されていて、観るのも出るのも大好きになっちゃいました。今は自分の中で演劇に対してはビジネスの意識がないんです。演劇をやっていると、心がすごく安定するんですよね。――今は演劇の何を楽しいと?倉科:お稽古でいろいろ模索できるというところかもしれないです。映像だと瞬発性を求められて、これでよかったのかなという気持ちになることもあるんですが、演劇は稽古があるので、そこのフラストレーションは少ないです。最初はぎこちなかったお芝居が少しずつ噛み合うようになって、さらに広がっていく瞬間に携わると…もうトキメキしかないです。花開いたぁ~って。その瞬間に立ち合えていることがすごく幸せで。――演劇作品で、とくに惹かれるのはどんなタイプのものですか?倉科:やっぱり近現代の名作が好きですね。『ガラスの動物園』のテネシー・ウィリアムズも大好きです。普遍的なものを描いていて現代に投影できるというのは、とってもロマンがあるし演劇の良さだと思うので。でも、KERA(ケラリーノ・サンドロヴィッチ)さんの作品…とくに、小野寺(修二・振付)さんとタッグを組んで作られている舞台の独特な展開にも惹かれます。倉科カナさん主演の舞台『お勢、断行』は、5月11日(水)~24日(火)まで世田谷パブリックシアターにて上演。兵庫、愛知、長野、福岡、島根でも公演あり。江戸川乱歩の小説『お勢登場』の主人公で稀代の悪女といわれるお勢を題材に、作・演出の倉持裕が創作したオリジナル。世田谷パブリックシアター TEL:03・5432・1515くらしな・かな1987年12月23日生まれ、熊本県出身。連続テレビ小説『ウェルかめ』のヒロインとして注目され、以降、数々のドラマや映画で活躍。近作にドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』。現在、主演ドラマ『寂しい丘で狩りをする』(テレビ東京)、ドラマ『正直不動産』(NHK)が放送中。第29回読売演劇大賞優秀女優賞受賞。トップス¥30,800パンツドレス¥99,000(共にヘンネ/ヘンネ カスタマーサポートcustomer@haengnae.com)シューズ¥148,500(クリスチャン ルブタン/クリスチャン ルブタン ジャパン TEL:03・6804・2855)イヤカフ¥4,200(トゥワクリム/エスタードジャパン TEL:03・5413・4807)ネックレス¥154,000リング¥37,400(共にブランイリス/ブランイリス 東京 TEL:03・6434・0210)※『anan』2022年5月18日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・道端亜未ヘア&メイク・草場妙子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2022年05月13日劇作家 / 演出家・倉持裕が作・演出、倉科カナ、福本莉子らが出演する舞台『お勢、断行』が5月11日(水)、世田谷パブリックシアターで開幕し、倉持、倉科、福本から初日コメントが到着した。本作は2017年の『お勢登場』に続く世田谷パブリックシアター×倉持裕のタッグで、本来ならば、2020年2~3 月に上演を予定していた。しかし、しかし開幕の2日前、新型コロナウイルス感染症の拡散防止のためツアー公演含め全公演をやむなく中止。2 年の時を経て、ついに世田谷パブリックシアターの舞台で開幕した。『お勢登場』では、江戸川乱歩によるケレン味あふれた8本の短編を、卓越した構成力で見事舞台化し好評を得た倉持。今回は、極彩色に広がる乱歩の迷宮世界を踏襲しながらも、稀代の悪女・お勢という魅力的なキャラクターをモチーフに、善悪せめぎ合う全く新たな謀略の物語。椎名林檎を始め多くのミュージシャンの作品に参加し、多彩な活動を続ける斎藤ネコの音楽、迷宮感を見事に表現した二石周作の舞台美術、大正末期から昭和初期の時代の気配を漂わせる太田雅公の衣裳など、狂騒的で混沌とした雰囲気の中で、極彩色の人間模様が展開されていく。自らも悪事に染まりながら、企みを巡らす人間たちに正義の鉄槌を下さんとする主人公・お勢を演じるのは、読売演劇大賞優秀女優賞を受賞するなど舞台での活躍目覚ましい倉科カナ。柔らかな透明感と確かな演技力が印象的な福本莉子は、資産家の娘・晶を演じている。そのほかにも江口のりこ、池谷のぶえ、堀井新太、粕谷吉洋、千葉雅子、大空ゆうひ、正名僕蔵、梶原善と実力派俳優が勢ぞろいし、企みをめぐって強烈な個性を放つキャラクターたちに扮している。倉持は「上演するために稽古に励んで来たはずなのに、上演することに現実感がなかったのです。恐ろしいことですが、この、開演までの数時間が、開幕直前に中止になったトラウマを最も感じた時でした。そうして迎えた初日は、言い尽くせないほど嬉しかったです。」2 年の時を経た念願の開幕に、喜びを滲ませるコメントを寄せた。また、倉科は「2 年前悔しい思いをしたキャスト、スタッフだからこそ、とてもこの公演にかける思いは強い!」、福本も「2 年前に一度出来上がったものを稽古場で試行錯誤しながら常にいい物を生み出そうとする皆さんの姿を見てこれは絶対にお客様に届いて欲しい、いや届けなきゃいけない作品なんだと強く思いました。」と、キャスト全員が強い思いを持って初日を迎えた様子を語っている。<初日コメント全文>倉持 裕(作・演出)ゲネプロを終えて開演時間を待つ間、ここまでは二年前に経験済みだけれど、ここから先は未知の領域だ、という感覚で、初日の幕が開くことに戸惑いすら覚えました。上演するために稽古に励んで来たはずなのに、上演することに現実感がなかったのです。恐ろしいことですが、この、開演までの数時間が、開幕直前に中止になったトラウマを最も感じた時でした。そうして迎えた初日は、言い尽くせないほど嬉しかったです。二年前は、上演できないことの悔しさを知り、今回は、お客様の前で上演することがどれほど嬉しく、幸せなことなのかを知りました。まずは、ご来場いただいたお客様と、今回の公演に力を尽くして下さった皆様に感謝申し上げます。倉科カナ (淺葉勢 役)「お勢、断行」2 年越しにやっと幕が上がりました!2 年前はゲネまでやってコロナの影響で公演が出来ませんでした。作るだけ作って止まったままなのに時は前に進んで、今までずっと心のどこかにシコリのように残っていたものが、今日幕が上がり、皆さんからの拍手を頂き、なんと言うか、すっと肩の荷が降りた気がします。まだコロナの影響で悲しいな悔しいなと思う出来事も多いですが、時は着実に進み、人間の底力で少しずつ明るい兆しが見えてきたのではないかなと感じています。2 年前悔しい思いをしたキャスト、スタッフだからこそ、とてもこの公演にかける思いは強い!明日からもより、ブラッシュアップされた舞台「お勢、断行」を皆さんにお届け出来ると思っております。ぜひ劇場へいらしてください。福本莉子 (松成晶 役)今日、無事初日を迎えお客様の反応を間近で感じることが出来てとても 嬉しかったです。私は今回新しくこの組に参加させて頂きましたが、2 年前に一度出来上 がったものを稽古場で試行錯誤しながら常にいい物を生み出そうとする 皆さんの姿を見てこれは絶対にお客様に届いて欲しい、いや届けなきゃい けない作品なんだと強く思いました。そして私自身も自分の殻を破ろうと 挑戦し続けた濃密な 1ヶ月でした。 さらにパワーアップした舞台「お勢、断行」を是非観に来てください。<舞台情報>『お勢、断行』2022年5月11日(水)~2022年5月24日(火)会場:世田谷パブリックシアターチケット料金:一般:S席(1階席・2階席)7,500円 A席(3階席)5,500円※ほか高校生以下、U24など各種割引あり※託児サービスあり※車椅子スペース取扱あり原案:江戸川乱歩作・演出:倉持裕音楽:斎藤ネコ出演:倉科カナ福本莉子江口のりこ池谷のぶえ堀井新太粕谷吉洋千葉雅子大空ゆうひ正名僕蔵梶原善ほか<兵庫公演>5月28日(土)12:00 / 17:00、5月29日(日)12:00会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール<愛知公演>6月4日(土)18:00、6月5日(日)13:00会場:春日井市民会館<長野公演>6月12日(日)13:00会場:まつもと市民芸術館 主ホール<福岡公演>6月16日(木)19:00会場:福岡市民会館 大ホール<島根公演>6月19日(日)14:00会場:島根県民会館 大ホール
2022年05月13日今田美桜初主演ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」に、鈴木伸之演じる小野忠の同期と部下役で、2.5次元舞台で活躍する高橋健介と赤澤遼太郎が出演することが分かった。主人公・麻理鈴(今田さん)が、部署を転々として出世を目指していく本作。高橋さんが演じるのは、「オウミ」の社員で小野(鈴木さん)の同期・恩田和久。マーケティング部の本体に所属し、第3話で麻理鈴が勤務することになるリサーチ部門(通称:おまけ)を少し上から見ているキャラクター。一方、赤澤さんが演じるのは、小野の部下で企画開発部の是政誠。小野の仕事のサポートを行い、彼の愚痴を聞くことも多い。社内政治が大好きな小野は、各部署に知り合いがおり、社内の情報収集。小野の同期役として、1話に荒牧慶彦、2話では和田雅成と、これまでにも2.5次元俳優が出演していた。高橋さんは「鈴木伸之さん演じる小野と同期の恩田なので、2人のシーンがあるのですが、空き時間に私が鈴木さんに『全く関係のない話なんですけど、、』と話し始めると『本当に全く関係ない話だね』と仏の様な笑顔で聞いてくださいました。とても素敵なお方でした」と鈴木さんとの共演をふり返り、「『悪女(わる)』を観ますと非常に前向きになれますので、是非観てもらって、また1週間無理のない程度に諸々頑張って頂ければ幸いです」とメッセージ。「現場は様々な刺激に溢れていて、撮影の度に幸せを感じています」と出演への喜びを語った赤澤さんは、「是政誠は仕事の『デキる』小野さんの下で働く社員。彼なりの思いを大切にしながら、映像の大先輩たちに必死についていこうとしています。4月の新しい生活にふさわしい、色々な人の立場から描かれた世代を超えて楽しめる作品だと思うので、沢山の方々に観ていただけると嬉しいです!」とアピールした。「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年04月22日株式会社文藝春秋コミック編集部は、司馬遼太郎の傑作歴史小説『竜馬がゆく』のコミカライズを「週刊文春」で連載開始いたします。漫画化を手がけるのは、二度もテレビドラマ化された産科医療漫画『コウノドリ』(講談社)の作者・鈴ノ木ユウさんです。連載は4月28日発売の「週刊文春」(5/5・12合併号)から開始します。初の漫画化となる、坂本竜馬作品の原点『竜馬がゆく』。原作を読んだことがない若い世代の読者にも、古くからの司馬遼太郎ファンにも楽しめる作品になっています。原作小説の大ファンだと話す、鈴ノ木ユウさんからコメントをいただきました。「大役を任せられました。プレッシャーしかありませんが、司馬遼太郎先生の作品はしっかり読んできました。楽しんで描かせていただきますので、応援をよろしくお願いします」なお、作者の鈴ノ木ユウさんは4月28日発売の「モーニング」22・23合併号から『コウノドリ』の新シリーズ「新型コロナウイルス編」の集中連載を開始します。また、シンガーソングライターの絢香さんによる楽曲『百年十色』から生まれた、描き下ろしスピンオフコミックを4月2日よりコミックDAYS(講談社)で無料公開します。著者プロフィール司馬遼太郎1923年、大阪府生まれ。産経新聞在職中の1960年に『梟の城』で第42回直木賞を受賞。1966年の『竜馬がゆく』『国盗り物語』での第14回菊池寛賞はじめ、多くの賞を受賞。主な著書に『燃えよ剣』『坂の上の雲』『翔ぶが如く』『関ヶ原』『功名が辻』『菜の花の沖』など多数。1996年没。鈴ノ木ユウ1973年、山梨県生まれ。2007年、『東京フォークマン/都会の月』で第52回ちばてつや賞に準入選。2010年に『えびチャーハン』で第57回ちばてつや賞に入選。2011年、『おれ達のメロディ』を「モーニング」(講談社)に短期集中連載。同誌に2013年から2020年にかけて連載した、産科医療を題材とする『コウノドリ』は第40回講談社漫画賞の一般部門を受賞。累計800万部超。綾野剛主演で二度テレビドラマ化された。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月02日Amazonオーディブルでは、檀れい、平祐奈、川島海荷、森口瑤子、桜庭ななみ、倉科カナが朗読するオーディオブックを制作することを発表した。今回制作が決定した作品は、茨木のり子の代表的な詩「自分の感受性くらい」を含む、谷川俊太郎選「茨木のり子詩集」と、茨木さんが“幾重にも豊かにしつづけてくれた詩”をまとめた茨木のり子著「詩のこころを読む」(ともに岩波書店)の2作品。茨木さんは、一人の自律した女性としてのあり方や、生き様を表した日本を代表する詩人。いまでも詩集は重版され、その率直な表現は世代や国境を越えて勇気を与え続けている。そして、作品配信に先がけて、檀さんが朗読する「自分の感受性くらい」の一部が公開。檀さんは「今回の朗読を通して、ご自分の人生や感情を詩で表現するために、正面からご自分の傷口に向き合う茨木のり子さんの覚悟を感じました。時代背景や茨木さんの人生を知ることでひとつひとつの詩が重く胸に響いてきます。茨木のり子さんの詩の世界は強く優しく、皆さんの心を大きく揺さぶると思います。ぜひ、全ての世代の方に聴いていただきたいです」とコメント。また、6名の俳優がそれぞれ「自分の感受性くらい」の朗読も担当しており、それぞれの朗読を含む特別動画が各SNSで随時展開される予定だ。(cinemacafe.net)
2022年03月08日倉科カナ、松本若菜をそれぞれ主演に迎え珠玉の復讐サスペンス「寂しい丘で狩りをする」「復讐の未亡人」を初ドラマ化。テレビ東京にて4月以降放送、動画配信サービス「Paravi」にて3月に独占先行配信する。テレビ東京で4月クールに放送するのは、芥川賞作家・辻原登の同名小説を原作とする「寂しい丘で狩りをする」。男たちの身勝手な欲望により身も心も傷つけられた2人の女性が、絶望から希望を掴むため男たちへ立ち向かっていく衝撃のクライムサスペンス。思わぬ運命へと翻弄されていく主人公の姿を描いた、世の中の恐怖と不条理を抉る、社会派エンターテインメント。「奪い愛、冬」(ABEMA/テレビ朝日)、「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」(テレビ東京)、「婚姻届に判を捺しただけですが」(TBS)など数多くの話題作に出演の倉科カナが、同作の主人公・桑村みどりを演じる。テレビ東京で7月クールに放送予定のもう1作品は、Netflixシリーズ「金魚妻」で話題の人気漫画家・黒澤Rの同名漫画をドラマ化した「復讐の未亡人」。愛する夫が自殺に追い込まれた真相を探るため、別人になって会社に潜入。夫を追い詰め、自殺に追いやった同僚たち1人1人へ借りを返すため、周到かつ華麗に仕掛けられていく罠。 妖艶さと狂気を武器に復讐を繰り広げるサスペンスドラマ。本作の主人公・鈴木密を演じるのは、「金魚妻」ほか「だから殺せなかった」(WOWOW)、映画『君が落とした青空』などの作品に出演する松本若菜。多くの話題作で印象を残してきた松本さんは本作が連続ドラマ初主演となる。「寂しい丘で狩りをする」【あらすじ】探偵の桑村みどり(倉科カナ)は、恋人で刑事の浅野から結婚を申し込まれ、幸せな日々を送っていた。ある日、探偵事務所に野添敦子がやってくる。敦子の依頼は7年前に自分を強姦し服役していた押本の出所後の動向を調べてほしいというもの。敦子は裁判の時に押本が放った「復讐してやる」という言葉に怯えていた。みどりもかつて交際していたカメラマン・久我からストーカー被害に遭っており、心に傷を負っていた。みどりは敦子の依頼を受けるが、押本は執拗に敦子を追いかけ襲ってくる。それと同時に久我がみどりの前に現れ、再び付け狙う。その姿はまるで「狩り」を楽しむよう。終わりのない地獄に、みどりはいつしか復讐を誓う――。■桑村みどり役:倉科カナコメント過去にトラウマを抱えつつも、そこに立ち向かっていく女性たちのお話で、特に主人公のみどりは強敵に立ち向かう役なので是非演じてみたいなと思いました。みどりと、その依頼人の敦子、心身ともに傷つけられた過去を持つ女性たちがどう光を掴んでいくのか、そこが見どころのひとつでもありこの作品を通じてたくさんの方にエールを送ることができればと思います。どのシーンの撮影もエピソードがすごくて心に負荷がかかるシーンが多く、見えない血を流しながら演じていますが、とてもやりがいがあります。1話ごとに続きが気になる作品となっていますので、ぜひご覧ください!「復讐の未亡人」【あらすじ】IT企業の派遣社員として勤める有能なプログラマー・鈴木美月/密(松本若菜)。密が名前を変えてまでその会社で働くのには理由があった。夫・鈴木優吾がある朝、突然会社で自殺。夫を追い詰めたのは同僚たち。1人1人に復讐するため、義弟で探偵の陽史の協力のもと、周到かつ華麗に仕掛けられていく罠。その妖艶さと狂気を武器に、密の復讐が幕を開ける――。■鈴木密役:松本若菜コメント「金魚妻」に続いて再び黒澤 R 先生の作品に出演させていただけることになり、大変嬉しく思います。台本は、復讐の仕方もかなり原作に近い描き方をしているので、原作ファンの方にも満足していただけると思いますし、演じるのがとても楽しみです。描かれるのは誰しもが思い当たるような身近にあるトラブルだったりするので、誰かに投影して見ていただけると面白いと思いますし、主人公の女性がどういう風に復讐をしていくのかも見どころのひとつになっていくと思います。ぜひお楽しみに!「寂しい丘で狩りをする」は4月22日(金)より毎週金曜深夜1時53分~テレビ東京で放送予定、Paraviで3月10日(木)から独占先行配信予定。「復讐の未亡人」は7月~テレビ東京で放送予定、Paraviで3月9日(水)から独占先行配信予定。(text:cinemacafe.net)
2022年02月17日