働きながら子育てに奮闘する、2児のママ・まぼさん。仕事と育児とを両立するなかで「子どもとコミュニケーションが減っているのでは?」「周りに迷惑をかけているのでは?」と後ろめたい気持ちになり、日々葛藤を感じてきたそう。そんなまぼさんが本音で綴る連載「働きながら子どもを育てるということ」。 いろんな壁にぶつかりながらも、仕事と子育ての両立に向き合う、頑張るママたちへの応援エッセイです。復職後は自身の希望もあり、チームで仕事をすることになったまぼさん。子どもの看病で休むことになっても、仲間がいるからクライアントに迷惑をかけずに済む、と安心していたら……?チームで仕事ができたら、前みたいにクライアントに迷惑をかけないぞ! と安心していたけど、クライアントに迷惑をかけないために皺寄せが行くのはチームのメンバーだった。「ワーママがチームで働く」ということがどういうことか、ようやく理解できました。次回は仕事と家庭の狭間で揺れる私と、会社員ワーママという壁にぶつかった話です。PROFILEまぼさんイラストレーター/会社員イラストレーターと会社員を兼業する働くママ。パパのびぼちゃん、6歳の男の子・よいたん、2歳の女の子・しおさんと4人家族。イラストで綴る育児日記を、インスタグラムやツイッターで更新中。著書に『よいたん3歳、ときどき先輩。』(KADOKAWA)がある。Instagram:@yoitan_diarytwitter:@yoitan_diary
2024年04月10日娘が幼稚園に入り、4人のママたちと仲良くなった茶子さん。ママ友のグループラインに誘われ、人生初のママ友に喜んでいました。しかし、ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインが茶子さんには少し負担です。ある日、春子さんから女の子ママだけのグループラインに招待された茶子さん。そこでは男の子ママたちを仲間はずれにするような発言がされていました。しかし表面上では仲良くする春子さんたち。アンバランスなママ友付き合いに悩んでいた茶子さんには幻聴や動悸の症状が出始めて……。夏祭りの役員について春子さんから「女の子ママ3人で一緒にやろうよ」と誘われた茶子さん。適当に理由をつけ断りますが、本来楽しみなはずの夏祭りに頭を抱えていました。自分や子どもの気持ちよりも気になるのは… ある日、夏子さんから「夏祭りの後、うちで花火しない?」と誘われた茶子さん。しかし、夏子さんは春子さんと冬子さんには声をかけていないと言います。 仲間はずれにしようという意図はなく、浴衣を着させることを楽しみにしている春子さんたちへ対する気遣いでした。「浴衣を汚してしまったら……」と考えて、夏子さんはあえて声をかけていないそうです。 夏祭り後、夏子さんたちと一緒に行動すれば、春子さんたちとの関係がこじれてしまうかも……、と考えた茶子さん。夏子さんからの誘いを断ります。 茶子さんは自分や子どもの意見ではなく、周りにどう思われるかで判断してしまったことを反省しながら帰るのでした。 春子さんたち女の子ママと、夏子さんたち男の子ママの間に挟まれている茶子さん。自分の判断に反省する茶子さんですが、これでは気持ちのやり場がありませんね。茶子さんが無理なく、ママ友と付き合えるようになる日がくることを願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月25日娘が幼稚園に入り、4人のママたちと仲良くなった茶子さん。ママ友のグループラインに誘われ、人生初のママ友に喜んでいました。しかし、ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインが茶子さんには少し負担です。「男の子だから」と性別に対して偏見をもった発言を繰り返す女の子ママ・春子さん。茶子さんは春子さんから女の子ママだけのグループラインに招待されます。グループラインに返事をするのがしんどくなっていた茶子さんは、ある日思い切って会話に参加しないことに。しかし次の日、春子さんとの会話に距離を感じてしまうのでした。ママ友付き合いに悩む茶子さんは、ついに通知音の幻聴が聞こえるように……。さらにはスマホを持つ手が震え、動悸がしてくるのでした。ある日、夏祭りの役員の話になって… 夏祭りの役員の仕事について、ママ友たちに詳しく教えてくれた夏子さん。 しかし、女の子ママのグループラインでは春子さんが「女の子同士で写真撮れるし、3人で同じ係やろうよ」と言ってきました。春子さんからの提案に冬子さんも賛成しており「男の子の甚平って地味だし、絶対女の子だけで撮ろうね」と2人で盛り上がっています。 さらに、2人は茶子さんにも同意を求めてきました。 夏子さんたちを仲間はずれにしているようで、モヤモヤした茶子さんは適当な理由をつけて役員は別のものに立候補すると伝えます。 楽しみなはずの夏祭りですが、茶子さんは頭を抱える事態に。表面上では仲良くしているのに、二重で鳴り響くグループライン……。こうしたママ友付き合いが、茶子さんにはひどく負担になっていたのでした。 春子さんや冬子さんの表と裏の顔を知っている茶子さん。グループを抜けることも、女の子ママたちに注意することもできなくて、相当ストレスが溜まっているのではないでしょうか。 夏子さんたち男の子ママが気に入らないのであれば、春子さんたちも無理に仲良くする必要はないはずです。 いくら子どもたちが仲がいいからとはいえ、陰口をたたくくらいなら距離をとってほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月24日娘が幼稚園に入り、4人のママたちと仲良くなった茶子さん。ママ友のグループラインに誘われ、人生初のママ友に喜んでいました。しかし、ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインが茶子さんには少し負担です。「男の子だから」と性別に対して偏見をもった発言を繰り返す女の子ママ・春子さん。男の子ママの夏子さんから注意されたことをきっかけに、女の子ママだけのライングループを作ります。春子さんは裏で男の子たちの悪口を言いながらも、男の子ママたちと普段通りに遊んでいるのです。その姿に、茶子さんは居心地の悪さを感じ始めたのでした。通知が鳴り続ける、女の子ママのグループライン。返信に疲れた茶子さんは会話に参加しませんでした。次の日、春子さんたちにあいさつをすると……?え?無視された…? 春子さんたちに無視されたかも? と動揺する茶子さん。もしかしたら自分の陰口を言われているかもしれないと焦ります。 すると「気づかなかった!」と茶子さんに声をかけてきた春子さんたち。早速、昨日のメッセージを確認したかどうかを茶子さんに聞いてきます。 茶子さんが確認していないと言うと、「ちょっと開いてすぐ見れば一瞬なのに」とチクチク………。 無視されたのは気のせいだと思いたい茶子さんですが、「メッセージの返事をしないと、私も陰口をたたかれるようになる?」と不安になるのでした。 春子さんたちの態度に距離を感じた茶子さんは、ママ友同士の付き合いに悩んでしまいます。いくら子ども同士が仲が良いからと言っても、無理して付き合うのはしんどいですよね……。 話を合わせないと陰口を言われてしまうかもしれない恐怖に怯えながらも、ママ友付き合いを続けていくのは大変でしょう。陰口を言われることは誰でも嫌ですが、勇気を出して距離を置くのもひとつの手かもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月22日娘が幼稚園に入り、4人のママたちと仲良くなった茶子さん。ママ友のグループラインに誘われ、人生初のママ友に喜んでいました。しかし、ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインが茶子さんには少し負担です。「男の子だから」と性別に対して偏見をもった発言を繰り返す春子さん。さらには、男の子ママの夏子さんたちを外した女の子ママのグループラインを作り、茶子さんを招待します。女の子ママのグループライン上では「男の子は乱暴だから娘と一緒に遊ばせたくない」とまで書いていた春子さんでしたが……?これから夏子さんの家へ遊びに行く、と笑顔で話している春子さん。ライン上での春子さんの態度に困惑していた茶子さんでしたが、「私の気にしすぎかも」と思い直すことに。 しかし、話題が夏祭りの服装のことになると、春子さんは「男の子は服の選択肢が少なくていいな」と言い出します。マウントを取られた夏子さんは… 春子さんの遠回しな女の子マウントに茶子さんはヒヤヒヤ……。とうとう夏子さんも「あれこれ選ぶ時間を子どもとの時間にできるからいいよ」「浴衣のような動きづらい服装をさせるのは、親の自己満足だ」と春子さんに言い返します。 春子さんも負けじと「かわいい服を選べる幸せにはかえがたいよね?」とニッコリ。2人の間にピリピリした空気が流れます。 その後、子どもたちのおかげでその場のピリついた空気は無くなりましたが、茶子さんは今後のママ友たちとの付き合いに悩んでいました。 居心地が悪さから、ママ友たちと距離を置きたい茶子さんですが、子どもたちは幼稚園の同じクラス。これからどうしたらいいのかと思い悩むのでした。 じわじわと仲に亀裂が入っていくママ友たち。居心地の悪い茶子さんは、付き合い方を変えたいと悩んでいる様子です。 とはいえ、子どもたちは同じ幼稚園に通う仲良し同士。このままでは茶子さんの心が疲れ切ってしまいますが、距離を置くには勇気が必要ではないでしょうか。 みなさんはママ友グループでの居心地が悪くなったらどうしますか? 茶子さんがストレスを感じることなく、過ごせる日が来ることを願いたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月20日娘が幼稚園に入り、4人のママたちと仲良くなった茶子さん。ママ友のグループラインに誘われ、人生初のママ友に喜んでいました。しかし、ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインが茶子さんには少し負担です。性別での偏見発言を繰り返すようになった春子さん。ある日、公園で春子さんがおしゃべりに夢中になっていると、春子さんの娘・はるちゃんがけがをしてしまいます。春子さんはけがの原因は男の子たちだと言い始めますが、男の子ママの夏子さんからお互いに子どもをしっかり見ようと注意されてしまいます。その後、ママ友たちは特に変わりなく連絡を取り合っていたのですが……?ある日、茶子さんのもとに春子さんからグループライン招待の通知が届きます。 茶子さんが参加すると、そこは女の子ママである春子さんと冬子さんのグループラインでした。春子さんたちは「男の子とは娘をもう遊ばせたくない」と言い始めて……。これからの対応に困っていたら… 女の子ママのグループでのやり取りとは裏腹に、春子さんは夏子さんの家に遊びに行こうとしています。春子さんの態度にビックリしつつも、茶子さんは「私が気にしすぎただけかも」と思い直したのでした。 ママ友たちの話題は、夏祭りの子どもの服装についてです。そこで「男の子って甚平で選択肢少ないからいいね」と言い始めた冬子さんと春子さん。春子さんは、女の子は服の選択肢が多くて選ぶのが大変だと話します。 茶子さんは「それって女の子マウントでは?」とゾッとしてしまうのでした。 「男の子はいいな〜」と羨ましがって見せる春子さん。夏子さん自身も以前「男の子の服は選択肢が少ない」と話をしていたようですが、春子さんの言い方にはモヤモヤしている様子です……。「男の子」「女の子」と区別するのは悪いことではありませんが、自分の発言が誰かを傷つけていないかどうか、春子さんには振り返ってもらいたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月19日娘が幼稚園に入り、4人のママたちと仲良くなった茶子さん。ママ友のグループラインに誘われ、人生初のママ友に喜んでいました。しかし、ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインが茶子さんには少し負担です。「男の子は大変だね」発言を繰り返すようになったママ友・春子さん。ある日、春子さんの娘・はるちゃんが公園で遊んでいた最中にけがをしてしまいます。春子さんはけがを一緒に遊んでいた男の子たちのせいにしますが、男の子ママの夏子さんが反論。春子さんにお互い子どもをしっかり見ようと伝えるのですが……。「これから気をつけるね」と笑顔で謝り、帰って行った春子さん。その後は特に変わりなく、ママ友たちはグループラインでやりとりしていました。スマホの通知が鳴ったと思ったら… ある日、茶子さんに春子さんからメッセージアプリのグループ招待通知が届きます。「すでにママ友5人のグループがあるのに」と不思議に思った茶子さんでしたが、特に気にせず参加しました。 するとそれは女の子ママだけのグループだったのです。 「男の子たちとはるちゃんをもう遊ばせたくない」と言う春子さん。あまりの展開に茶子さんは絶句……。 茶子さんを置いてけぼりにして、春子さんと冬子さんの会話は続きます。男の子たちは乱暴だから、女の子だけで遊びたいと話す2人。 茶子さんは「気が合わない人と距離を置くのは自由だけど、私を巻き込まないで」と嘆くのでした。 茶子さんの言うとおり、気の合わない人と距離を置くのは自由です。とはいえ、自分が合わないからと周りの人を巻き込むのは違いますよね。 男の子ママたちを除け者にするグループラインに茶子さんも困惑しています……。茶子さんは仲間外れを作りたくないという気持ちを、2人に伝えられると良いですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月18日娘が幼稚園に入り、4人のママたちと仲良くなった茶子さん。ママ友のグループラインに誘われ、人生初のママ友に喜んでいました。しかし、ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインが茶子さんには少し負担です。ある日、秋子さんの息子・あきくんが春子さんの娘・はるちゃんを叩いてしまいます。その場ではすぐに許した春子さんでしたが、後日茶子さんに実はまだ許していないと告白。しかし表面上では仲良く遊んでいて……。「男の子は大変だね」とよく話す春子さん。男の子ママである秋子さんと夏子さんは、この発言にモヤモヤしていて……?いつものように公園で遊んでいたら… あきくんとなつくんのマネをして、タイヤの上からジャンプしようとしたはるちゃん。秋子さんが「スカートだからやめたほうが……」と注意したものの、そのままジャンプをして転んでしまいました。 転んで泣き出すはるちゃん。春子さんは、冬子さんと話し込んでおり、はるちゃんが転んだ瞬間を見ていませんでした。 秋子さんから状況を聞いた春子さんは「男の子のマネをするからけがしたんだよ」といつもの調子です。そこへ、夏子さんが性別でまとめた言い方をやめるようお願いしました。 夏子さんはわが子は落ち着きがないけど、男の子みんながそうではないことを伝えます。また、このままでは子どもたちが偏った考えを持ちかねないことを注意。 しかし春子さんは、けがしたのはあくまで男の子たちのせいだと言うのです。 それでも、はるちゃんがしたことは幼稚園でもしている遊びだと言い返す夏子さん。さらに、はるちゃんのけがの原因は「大人が見ていなかったこと」と指摘します。 春子さんが側で見守っていれば、はるちゃんは転ばなかったかもしれません。「女の子は大人しいから」と話す春子さんですが、性別でわが子のすべてを決めてしまうのはもったいないことです。大人の会話をしっかり聞いている子どもたちが、「女だから、男だから」という偏見を持たないと良いですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月16日娘が幼稚園に入り、4人のママたちと仲良くなった茶子さん。ママ友のグループラインに誘われ、人生初のママ友に喜んでいました。しかし、ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインが、茶子さんには少し負担です。ある日、秋子さんの息子・あきくんが投げたボールが当たって、けがをした茶子さんの娘。娘にも原因があったため気にしていない茶子さんでしたが、春子さんが声をかけてきました。その話の中で、以前あきくんが娘のはるちゃんを叩いたことを許していないと春子さんは言い出して……。春子さんの本音を聞いてゾッとした茶子さん。しかし、その後も秋子さんたちと仲良くしている春子さんの様子を見て恐怖を感じるのでした。気にしすぎ?その後も仲良く見えるママ友たち… ある日、公園で子どもたちを遊ばせていた茶子さんたち。気づくとあきくんと夏子さんの息子・なつくんは泥まみれになっていました。 その姿を見て「うわ~男の子は大変だね」と春子さん。砂場で遊ぶわが子と比べて「うちは女の子だから大人しい」と言い放ちます。 さらには「男の子ママって体力勝負なんだね。 尊敬する!」と言いつつも、自分には無理だと発言してしまうのでした。 その後、「悪気はないのかもしれないけどムッとした」と話す夏子さん。夏子さんは性別で性格を決めつける春子さんにモヤモヤしている様子です。 それぞれ思うことはあっても、ママ友たちは一緒に居続けるのでした。 「男の子だから大変だね」と決めつける春子さん。しかし、遊び方が違うのは性別が違うからではなく、ひとりひとりの個性ではないでしょうか。性別でその子のすべてを判断してしまうのではなく、しっかりその子自身を見つめてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月15日娘が幼稚園に入り、4人のママたちと仲良くなった茶子さん。ママ友のグループラインに誘われ、人生初のママ友に喜んでいました。しかし、ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインに少し負担を感じ始めていました。ある日、保育園でけがをした茶子さんの娘。秋子さんの息子・あきくんが投げたボールがぶつかってしまったのです。娘の不注意も原因だったため、特に気にしていませんでしたが、帰り際に春子さんに声をかけられます。「あきくんってホント乱暴だよね」と言い出す春子さんに、事情を説明して誤解を解こうとする茶子さん。しかし、春子さんの反応は……?表では仲良くしていても、ママ友の本音は… 茶子さんは、春子さんの言い分にモヤモヤ。春子さんはあきくんが自分の娘を叩いたことを「謝って終わりにしてほしくない」と思っているようです。 そのときは「気にしないで」と許した春子さんでしたが、実はずっと根に持っていのです……。トラブルの後もママ友たちと普通に遊んでいたため、茶子さんは驚くと同時に春子さんに対して恐怖を感じてしまいます。 「女の子ママ同士、これからもっと仲良くしようね」春子さんだけでなく、冬子さんも一緒になって茶子さんに提案。茶子さんは2人に当たり障りのない返事して、帰宅します。 帰宅後、早速ママ友のグループラインの通知が。春子さんたちが公園で遊んだ写真が送られてきており、そこにはあきくんも写っていました。さっきまで陰口を言っていたのに普通に遊んでいて、茶子さんはゾッとするのでした。 子ども同士のトラブルで起こってしまったママ友同士の亀裂。しかし普段は一緒に遊んでいるため、茶子さんは春子さんの本音に驚きを隠せません。 お友だち遊びでのトラブルはよくあること。子どもが可哀想だと思う気持ちは良いですが、理由もわからないまま一方的に責めるのではなく、春子さんにとって納得できる方法を考えてみてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月14日娘が幼稚園に入り、4人のママたちと仲良くなった茶子さん。ママ友のグループラインに誘われ、人生初のママ友に喜んでいました。しかし、ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインに少し負担を感じ始めるのでした。夏子さんの家で、子どもたちを遊ばせていた茶子さんたち。春子さんの娘・はるちゃんと秋子さんの息子・あきくんの間でトラブルが起きてしまいます。気になる春子さんの表情… あきくんがはるちゃんに謝ったことで、一件落着。子どもたちはまた遊び始めましたが、茶子さんは春子さんの表情が気になっていました。 その後、春子さんと冬子さんは先へ帰ることに。秋子さんが帰り際に再度謝罪すると、春子さんは「気にしないで」と笑顔で帰って行くのでした。 ほっとした茶子さんは、秋子さんに声をかけます。しかし秋子さんは浮かない顔でした。 あきくんは言葉が出ない分、手が先に出てしまうことがあるそう。はるちゃんに手が出てしまったことを反省し「もう来ないほうがいいかな」と落ち込んでいます。 そんな秋子さんを「今回は大人がちゃんと見てればよかったってだけ」と夏子さんは励ましてくれました。 茶子さんは「少しヒヤッとしたけどよかった」と安堵するのでした。 「もう来ないほうがいいかな」と悩む秋子さん。ママ友の子どもにけがをさせてしまったら誰でもヒヤッとしますよね。大きなトラブルにならなくてよかったです。 子ども同士のトラブルは避けられないもの……。子どもたちの側にいるときは、できるだけ見守ってあげて、子どもがうまく言葉にできないときなどは助けてあげたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月11日娘が幼稚園に入り、4人のママたちと仲良くなった茶子さん。人生初のママ友ができて喜ぶ茶子さんでしたが、トラブルに巻き込まれてしまいます。ママ友のグループラインに入れてもらった茶子さん。ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインに、少し負担を感じ始めていました。仲良く遊んでいたけれど… 夏子さん宅で子どもを遊ばせていた茶子さんたち。夏くんと秋くんは男の子同士で、積み木を使って遊んでいました。 それを見た春ちゃんが「だめ!」と言って、秋くんから積み木を取り上げてしまいます。「返して」と泣く秋くんを無視して、遊び出す春ちゃん。 その様子を見ていた茶子さん。どうやら春子さんと冬子さんは話に夢中でわが子を見ていない様子です。 すると「痛いよ~!」と春ちゃんが泣き始めました。秋くんが春ちゃんの手を叩いてしまったのです。 謝る秋子さんを一瞬睨んだ春子さん。しかし、すぐに普段の様子で「ちょっと冷やしてくるね」と話します。 その様子を見て「ちゃんと見ててあげればよかった」と茶子さんは反省するのでした。 春ちゃんの手を叩いてしまった秋くん。子ども同士のトラブルに直面した際、対応に困ってしまうこともありますよね。 親同士の関係も大切ですが、それ以上に子どもの気持ちにやさしく寄り添って対応したいところ。そのためには日ごろから子どもとのコミュニケーションを大切にしていきたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月10日保育士として働く2児の母、みりんぼしだよさん。長女の「結婚してもママになってもバリバリ働くから!」という言葉を聞き、夫の扶養を抜けることを決意します。退職につて友人に相談すると「大好きなみりんちゃんにそんなつらい思いをさせるなんて、許せない!」と心打たれるメッセージと退職に関するアドバイスをもらうみりんぼしだよさん。自分は1人じゃないと気付きます。あと1カ月働くことを決意したころ、以前勤めていた職場の先輩にばったり会い今の状況を相談すると「みんな違ってみんないい」と考え行動するみりんぼしだよさんのことがうらやましいのではというのでした。あと何回……と数えながら仕事をこなすみりんぼしだよさん。ある日、次女の通う学校から「過呼吸で倒れた」と連絡がきて……。さみしかったよね…… 同級生からきつい言葉を投げつけられたことがきっかけで過呼吸になり倒れてしまったと話す次女。次女が中学生になったタイミングでフルタイム勤務を始めたみりんぼしだよさんは、1人になる時間が多い次女にさみしい思いをさせてしまっていたのだと気付きます。そして仕事を辞めると伝えるホッとした表情を浮かべるのでした。 翌日登校すると、クラスメイトや幼馴染に声をかけられ「人に恵まれている」といいます。続けて「人に助けてもらえてとても幸せ者です」と話す次女を見て素直に優しを受け取れることに感心するみりんぼしだよさん。これまで自分の本当の気持ちを隠し助けてもらう価値がないとまでもっていた自分を変え、「もっと人に助けられていいのかもしれない」と思うのでした。 中学生の娘さんから「人に恵まれている」「人に助けてもらえてとても幸せ者です」と聞き感心するみりんぼしだよさん。人に対して感謝の気持ちを口にすることは照れくさかったりで、なかなかできることではないですよね。その素直でまっすぐな気持ちのまま成長してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター みりんぼしだよ
2024年01月25日働きながら家事や育児をこなすママってどんな1日を過ごしているの? 今回、働くママ3人の仕事の日&休日のタイムスケジュールを調査しました! さらに仕事復帰してよかったこと、大変だったことやパパとの家事&育児の分担、家事の工夫など、気になるあれこれも取材したのでお見逃しなく。CONTENTS1児のママで時短勤務・美容師の高橋唯子さん3児のママでフルタイム・保育士のまいさん3児のママでフルタイム・会社員のbonjobonjoさん1児のママで時短勤務ワーキングママ高橋唯子さん美容師4歳女の子のママ。9時〜17時の時短で週5日美容師をしている。土曜日だけフルタイムで勤務。仕事や育児のリフレッシュ方法は韓国ドラマを観る、韓国語の勉強、土曜日の夜に友達と呑みに行く、美容、ネットショッピング。check! >>>HugMugフレンズ・高橋唯子さん1日のタイムスケジュール仕事の日6時30分〜7時起床、身支度9時〜17時出勤※保育園の送りはパパが担当18時保育園にお迎え、買い物19時30分夕食、お風呂20時30分子ども就寝※寝かしつけはなし21時片付けや洗濯などの家事22時自分時間24時就寝「買い物は基本的にお休みの日にコストコに買い出しに行くか、ネットで買うことが多いです。細かいものは保育園のお迎え前後に購入しています。寝かしつけは、産まれる前から愛波あやさんのねんねトレーニングの本『ママと赤ちゃんのぐっすり本』を読んでいて、ひとりで寝られるようにしました。2歳過ぎまではリビング横の部屋で、それ以降は子ども部屋でひとりで寝てくれるのでとっても楽です。夜の自分時間には、韓国語の勉強をしたり、韓国ドラマを観ています」休日(自宅で過ごす日)6時30分起床、朝ごはん、二度寝10時公園に行く13時ごろ子どもと一緒に昼寝をしながらネットサーフィン16時公園や買い物などお出かけ19時30分夕食、お風呂20時30分子ども就寝21時片付けや洗濯などの家事22時自分時間24時就寝「お出かけに行く日はショッピングモールやアウトレットに買い物に行くことが多いです。大型連休は必ず旅行にいきます」仕事復帰について復帰までの経緯「保育園がなかなか見つからなかったので一時的に預かってくれるところに預けて、出産して3ヵ月で復帰しました。最初は週2〜3日の勤務でした。その後、保育園に入ることができ、本格的に復帰しました」復帰するときに葛藤はありましたか?「育児と仕事を両立できるのか不安もありましたが、最初は週2〜3日の勤務だったので、ゆっくりする時間もきちんと確保できました。娘も小さかったので預けるときに泣くこともなく、私も仕事が好きなので復帰してよかったです」復帰して大変だったこと「授乳中に復帰したのですが、接客業のため休憩などがなく搾乳する時間が取れず、乳腺炎になったことが辛かったです。自宅から保育園が遠く、冬なのに汗だくになるくらい動いていたり、気を引き締めていても「わ〜産後ボケだ〜」と思うような物忘れもたまにあったり……! 大変なこともたくさんありましたが、仕事の時間は仕事に集中し、子どもと過ごす時間は子どもとしっかり向き合う、という風にメリハリをつけることを意識しながら過ごすことで乗り越えました」家事について食事は『パルシステム』や『コープ』を利用「子どもの食事は『パルシステム』や『コープ』で頼める、サツマイモスティックや水ぎょうざ、プチパンケーキなどを活用。電子レンジで温めるだけのものや少し焼くだけのものなど、どれも簡単で、帰宅してから夕食をつくる時間が短縮されます。大人用に『パルシステム』でお料理キットを頼むことも。カットされた食材にタレなどの調味料もついているので、炒めるだけでOK! 忙しいときなどに重宝しています」頼りになる家電は?「洗濯機をドラム式に変えたらものすごくラクに! 洗濯物を入れて、モードを選ぶだけで乾燥までやってくれるので、圧倒的に時間&手間が解消されました。ベッドシーツなども手軽に洗えるので、トイトレ最中も洗濯のことを気にせずにノンストレスでした!」家事・育児のパパとの分担についてそれぞれの担当は?「食器洗いや水回り、トイレ掃除などはパパがやってくれることが多いです。名前がつかないような細かい家事は私がやっています。料理はふたりで分担してつくります。保育園の送迎は、朝の送りと土曜日のお迎えはパパ、平日のお迎えはママが担当しています」子どもが体調を崩したときはどうしてる?「ほとんど体調を崩さないのであまりないのですが、職業柄パパの方が都合をつけやすいのでお願いしています」3児のママでフルタイム勤務ワーキングママまいさんHugMugフレンズ・保育士9歳、8歳、4歳男の子のママ。8時30分〜17時30分のフルタイムで月~金曜日まで出勤。月に1~2回土曜日出勤もあり。仕事や育児のリフレッシュ方法は、録画してるドラマを見る(1.5倍速)、カフェに行く、甘い物を食べる、半身浴で汗をかく。check! >>>HugMugフレンズ・まいさん1日のタイムスケジュール仕事の日6時〜7時30分起床、身支度8時30分〜17時30分出勤※子どもは勤務先の保育園に通っている19時30分夕食、お風呂20時〜21時家事、宿題や配布物をチェック21時30分〜22時寝かしつけ、子どもと一緒に就寝「中番の日のスケジュールです。基本的に子どもと一緒に寝落ちします。仕事のつくりものや、やらなければいけないことがあるときは、寝かせてからやることもあります。仕事によって寝る時間、起きる時間も変動しています」休日7時〜8時起床8時朝食9時掃除、洗濯、部屋の片づけなど10時お出かけ準備11時〜19時お出かけ(昼食、夕食含む)20時お風呂21時〜22時寝かしつけ22時仕事、学校の書類をチェック、ドラマを見る3時ごろ就寝「お休みの日の朝ごはんは子どもたちと一緒につくったり、子どもたちが自分でアレンジして食べられるようなものにしています。例えば、白米やおにぎりの具材をテーブルに並べてみんなでつくったりしています。お出かけの日は室内、屋外ともに体を動かせるところに行くことが多いです。体験系のイベントを見つけたらみんなで行きます! 予定のない休みの日はゆっくり過ごし、子どもたちが疲れを溜めないように気をつけています」仕事復帰についてフルタイムの仕事をするときに葛藤はありましたか?「妊娠、出産時は仕事をしておらず、3人目を産んでからパート職員として時短で保育園の仕事を始めました。その後、正職員に誘っていただき迷いましたが、収入面や子どもとの時間、夫の仕事とのバランスなど夫婦で話し合い、フルタイムで働くことを決意。はじめは産まれたばかりの子どもを預けることにも少し抵抗がありましたが、集団生活での学びや経験も大切だと思い、子どもたちと保育園で過ごしてみようと思いました。結果、出退勤と送迎が一緒にできたり、保育園での出来事を共有できたりと、働くことにしてよかったと思える面がたくさんありました」フルタイムにしてよかったこと「学びや知識が増えていることに充実感を感じています。職場の仲間とはコミュニケーションを深く取ることができて、友だちのように親しい関係を築けるようになりました。金銭面では自分で使えるお金ができたことがよかったです」フルタイムにして大変だったこと「シフト制なので、早番や遅番の当番が入ると始めのうちはドキドキ&バタバタしていました。時間通りに家を出られないこともあり、忙しない朝を過ごしていました」家事・育児のパパとの分担についてそれぞれの担当は?「家事は特に分担を決めていません。生活リズムに合わせて料理はママが、洗濯や掃除はパパが担当することが多いです。子育てに関しては5:5が理想だと思っているので、ふたりで協力して育児をしています! 」子どもが体調を崩したときはどうしてる?「緊急時はママがお迎え、通院などをしています。私が対応できないときはパパと連絡を取り合って相談するときもあります」育児や家事でパパと決めているルールはありますか?「やってくれたことに気付いたら『ありがとう』と感謝の言葉を伝えるように心がけています。なかなかお礼を言われないのが家事だったりするので。育児や家事で悩んだことは、溜め込まずその都度話し合いをしています。育児において夫婦で意識していることは、『ダメ』という言葉は使わない、振る舞いや言葉に気をつける、行事を大切にする、子どもの『なんで?』にはしっかり答えてあげること……など。職業柄、私がパパにいろいろ言ってしまっているかもしれません(笑)」3児のママでフルタイム勤務ワーキングママbonjobonjoさんHugMugフレンズ・会社員11 歳、9歳、5歳男の子のママ。8時30分〜17時30分のフルタイムで週5日会社員をしている。育休は取っていない。子どもの預け先は保育園、幼稚園のどちらも経験あり。家事や育児のリフレッシュ方法は、金曜日の夜に家族全員でダラダラ過ごすこと。check! >>>HugMugフレンズ・木村朋子さん1日のタイムスケジュール仕事の日6時30分起床、自分時間7時子ども起床、お弁当づくり、身支度8時保育園に送る8時30分〜17時30分出勤18時保育園にお迎え18時30分〜20時30分夕食、お風呂21時30分寝かしつけ、家事22時就寝「起床してからの自分時間は、調べごとをしたり、やりたいことを書き出したり、思考の整理をしています」休日7時起床8時〜11時家事12時昼食13時〜17時出かけたり家族で過ごす自由時間18時夕食21時〜22時寝かしつけ、就寝「お金を使わないで遊べる地域のイベントに行ったり、家でゆっくりしています。また月に1回は季節のイベントに関わるように意識しています」仕事について働き方は?「規定では9時からですが、私は8時30分から出社して30分早く退勤する契約にしてもらっています」仕事をしていてよかったことは?「出社しているので生活にメリハリをつけることができます。自宅でスマホやパソコンで作業を始めると、子どももスマホでゲームやyoutubeを見るという流れになり、それを横目にイライラしてしまっていました。出社して子どもがいない空間で仕事をすることで、仕事と家族時間のメリハリがつけられるようになりました」仕事を始めて大変だったことは?「家事の取捨選択をするのが難しかったです。平日の朝は時間がかかる洗い物や洗濯はせず、つけ置きのみにしたり、掃除機は気になる部分だけ、と簡易的にする部分をつくったら気持ちがラクになりました」家事について食事づくりのアイディア「料理はホットプレートを使うことが多いです。火を使わないので子どもがお手伝いをしやすいのと、なぜかおいしく感じます。 ゆくゆくは長期休みなどに簡単なメニューは自分たちでつくれるようにさせたいと思っています。ほかには、つくり置きはしないですが、野菜は切って冷凍してすぐ使えるようにしています。火の通りにくい根菜はごはんと一緒に炊いて時短調理しています」HugMugフレンズとは?「HugMugフレンズ」はHugMugのSNAPや記事で活躍するママ・パパたちのこと。買ってよかったアイテムや、おすすめのお出かけ先など、感度の高いママ・パパならではのリアルな声は参考になること間違いなし! さっそくブログやインスタグラムをチェック!HugMugフレンズをチェック
2024年01月24日保育士として働く2児の母、みりんぼしだよさん。長女の「結婚してもママになってもバリバリ働くから!」という言葉を聞き、夫の扶養を抜けパートタイムから正職員になることを決意します。しかし、転職をきっかけに職場の人間関係や働き方、夫婦関係に悩む日々が続きます。転職活動を始め「仕事と家庭のバランス」に悩むみりんぼしだよさん。「ママである前に1人の人間なんだ」と思いを固め、再出発の準備を進めるのでした。社会人1年目。みりんぼしだよさんは悩むことが多かったようで……。社会ってキビシイ…… 社会に出て働くことの厳しさを知ったみりんぼしだよさん。できることとできないことの差が激しいせいかクビになってしまうこともあり、自分は社会不適合者だと思うように。 その後、妊娠をしたみりんぼしだよさん。義母と実母からの「子どもが小さいうちは働いたらダメ」「子どもが1番かわいい時期見逃したら後悔するよ」と言われ腑に落ちないみりんぼしだよさん。これまでの努力を無視し「いいお母さん」を強要さているように感じ違和感を覚えます。しかし、自分が働くことで「ちゃんと子どもを見てあげてないから」と言われたら? 娘たちが「できない子」と言われたら反論できるか? と考えます。そのとき、何も言い返せないと自分の無力さに肩を落とします。 そして、いつも自分の気持ちを隠し取り繕ってきたこと、本当は人と対等に会話がしたいということに気づくのでした。 「子どもが1番かわいい時期見逃したら後悔するよ」という言葉をかけられるも、ママだけでなぜパパには言わないのか疑問に思うみりんぼしだよさん。ママだけが背負うには大きすぎますよね。考え方は人それぞれ。まずは自分の気持ちを大切にすることを優先して欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター みりんぼしだよ
2024年01月09日働きながら子育てに奮闘する、2児のママ・まぼさん。仕事と育児とを両立するなかで「子どもとコミュニケーションが減っているのでは?」「周りに迷惑をかけているのでは?」と後ろめたい気持ちになり、日々葛藤を感じてきたそう。そんなまぼさんが本音で綴る連載「働きながら子どもを育てるということ」。 いろんな壁にぶつかりながらも、仕事と子育ての両立に向き合う、頑張るママたちへの応援エッセイです。第7回目は、「ワーママ座談会」に参加したときのお話。同じワーママといえど、家庭環境も仕事へのスタンスも人それぞれ。ほかのワーママと話してみて、まぼさんが感じたことは……?2020年、社内で初めてのワーママ座談会が開催された。私の部署にワーママは2名。ともに親に子どもを預けられる環境で子育てをしており、ほかの部署のママ達はどのように仕事と育児のバランスをとっているのか興味があった。参加者は20名以上いた。私はそのうちAさん、Bさんとそれぞれ違うタイプのママと話すことになった。同じママだけど、子どもの年齢や環境によって仕事の取り組み方も全く違う。偉そうに語ったものの、思わぬカウンターを喰らってしまった。ある程度恵まれた環境だということは自覚していたものの、改めて他者から言われると、「再現性の低い働き方をしているなー」と痛感。自分のいまの環境は、自分で勝ち取ったものではなく、たまたまのラッキー。Bさんが私と似た環境で子育てをしていたらもっと成果を発揮していただろう……。ワーママそれぞれで働き方が違うように、ひとりの人間の中でも「子どもの数」で働き方も変化していくよね……PROFILEまぼさんイラストレーター/会社員イラストレーターと会社員を兼業する働くママ。パパのびぼちゃん、5歳の男の子・よいたん、2歳の女の子・しおさんと4人家族。イラストで綴る育児日記を、インスタグラムやツイッターで更新中。著書に『よいたん3歳、ときどき先輩。』(KADOKAWA)がある。Instagram:@yoitan_diarytwitter:@yoitan_diary
2024年01月09日保育士として働く2児の母、みりんぼしだよさん。長女の「結婚してもママになってもバリバリ働くから!」という言葉を聞き、夫の扶養を抜けパートタイムから正職員になることを決意します。しかし、転職をきっかけに職場の人間関係や働き方、夫婦関係に悩む日々が続きます。 やり残したことがある気が…… いざ転職活動を始めると「仕事と家庭のバランス」に悩むみりんぼしだよさん。 ママであることも大事にしたい。しかし、働くからには自分の仕事に対する考えや思いを大切にしたいと葛藤が続きます。考えを巡らせた結果「ママである前に1人の人間なんだ」という考えに辿り着くのでした。 「ママであることは個性じゃない……。」という言葉にハッとしたという方も多いのではないでしょか?ママは毎日頑張っています。ときには自分の個性を大切にする事があっても良いと思います。著者:マンガ家・イラストレーター みりんぼしだよ
2024年01月07日私は妊娠してから専業主婦をしています。働いているママから、これまで何度「専業主婦はいったい家で何してるの?」と聞かれたかわかりません。しかし、同じ言葉でも相手の伝え方で、受け取る側である私の気持ちは全然違うことに気が付きました……。 専業主婦を「暇でしょ?」と言うAさんAさんはいつも、働いてない私に「たくさん時間があって、家で何してるの?」と言います。「暇でしょ?」という言葉も添えて。そんな私は子育てに苦戦しつつ、子どもについて新しい発見や学びがあり、暇とはかけ離れた日々でした。 そのためAさんの言葉は、私にとって不思議でなりませんでした。しかも、Aさんが私を少しバカにしているような言い方に聞こえてしまったため、私はモヤモヤと嫌な気持ちになったのです。 専業主婦を「尊敬する」と言ってくれるBさんBさんは「家で何してるの? 私は子どもはかわいいけれど、育児がじょうずじゃなくて。ずっと子どもと一緒にいるとストレスで……。だから尊敬する」と言いました。私は尊敬されるほど立派な育児はしていませんし、育児をしていて人に褒められることもほとんどありません。 ですので「尊敬する」とBさんに言われ、とてもうれしかったのです。そして私は、友人に対して温かい言葉を送ることができ、仕事と育児の両立をするBさんを、心から尊敬しました。 「あなたの息子くんは幸せだろうね」と言うCさんCさんは、子どもと過ごす時間をもっと持ちたいと思いながらも、将来を見据え夫婦で話し合い、共働きという選択をしていました。「家で何してるの?」と聞かれ、昨日の出来事や過ごし方をCさんに伝えると、「あなたの息子くんは幸せだろうね。うちの子はかわいそうだ」と言います。 そんなCさんは働いている間も子どものことを考え、帰宅後は子どもとの時間を大切にするけれど、それでも時間が足りず、子どもに申し訳ない、と思っているようでした。私はCさんを「なんて素敵なお母さんなんだろう」と思いました。 仕事をしながらも、子どものことを思い、真剣に向き合っているCさん。そんなたくさんの愛情をむけられている息子くんが、かわいそうなわけがありません。1日を一生懸命頑張っているCさんの話を聞いていると、私も「もっと頑張れる余地があるな。弱音を吐いていないで頑張ろう」と思えました。 「家で何してるの?」と同じ言葉ではありますが、それに続く言葉や言い方で、悲しくなったり、うれしくなったり、頑張ろうと思えたりと、私の気持ちはまったくちがいました。価値観は人それぞれ。例え私とは違った考え方や環境であっても、相手を尊重し、悲しませない言葉選びをしなくてはいけないな、と改めて感じさせられる出来事でした。 イラストレーター/ライコミ 監修/助産師 REIKO著者:山下亜衣
2023年11月30日身寄りのない自分を拾ってくれた社長の元で働くクロキ。ある日社長から告げられたのは…。今回はエトラちゃんは見た!さんの投稿を紹介!『横領の罪をでっち上げられた結果1話』です。サラリーマンのクロキ出典:YouTube身寄りのないクロキを…出典:YouTube何とか業務をこなす日々出典:YouTubeライブのために!出典:YouTubeとある冤罪をかけられた時の話出典:YouTubeおはようございます出典:YouTube雑談していると…出典:YouTube水をさしたのは…出典:YouTubeアカマツとアザミ出典:YouTube火花をちらす2人出典:YouTubeアザミの一言が…出典:YouTube引っかかるクロキ出典:YouTube(イラスト/エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年11月24日皆さんは、ママ友の言動に困ったことはありますか?今回は「共働きを見下すママ友の話」とその感想を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言共働きを見下すママ友主人公は、幼稚園に通う息子を育てています。共働きのため、ママ友たちの集まりには参加できない主人公。そんな主人公を専業主婦のママ友が「ママが働いてる家は底辺!」と見下してきます。子どもにまで出典:モナ・リザの戯言しかも主人公のみならず主人公の子どもまで嘲笑し仲間はずれにしてきたのです。怒る主人公に、幼稚園の役員まで押しつけてくるママ友…。ママ友は、幼稚園の行事を手伝いに来た主人公の夫のことさえ見下してきましたが…。実は、主人公の夫は若くして本部長になった実力者。さらにママ友の夫の会社の主要取引先だったのです。それに気づいたママ友の夫が「馬鹿!あの会社は…」とママ友をりつけます。そこで主人公の夫が口を開き、さらにママ友はママ友集団からも孤立してしまうのでした。読者の感想仕事をする理由は家庭によってさまざまなのに、一方的に決めつけて馬鹿にしてくるのはよくないですね…。夫から叱られて当然ですし、他のママ友から距離を置かれても無理はないかと思いました。(30代/女性)ママ友に対して不快感を抱く主人公に同情しました。今回のことで、ママ友にはしっかり反省してほしいですね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月13日自分を苦しめ、人生をかき乱すママ友。もしそんなママ友に出会ってしまったら、その後の人生にどんな変化をもたらすと思いますか……?今回は人気クリエイターのぱるる絵日記(@palulu_diary)さんが描く創作漫画『ママ友との間で起きたありえない話』から話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!夫を略奪したママ友数々の状況証拠から、同じアパートに住むママ友、怖美と夫が浮気していると確信したK代さん。その後、怖美が夫の子を妊娠していることが発覚し、離婚しました。1年後別の人と再婚したK代さんのもとに再び怖美があらわれます。なんと再び今の夫を誘惑しはじめたのです!幸い、怖美になびかなかった夫は「もう二度と関わらない」と怖美に誓約書を書かせたのでした。2年後K代さんは元夫から声をかけられ、怖美と離婚したことを知ります。元夫は「K代との日々が本当に幸せだった」と後悔の言葉を口にします。K代さんはそんな元夫の背中を押して、別れを告げたのです。ここでクイズです!この後、K代さんは友人の「一件落着」の言葉に対し、“ある反応”をします。その内容とは、一体どんなだったでしょうか?ヒントは、本来なら一件落着でホッとするところですが……!?K代さんの反応とは……正解は「不安が残る」執念深い怖美への恐れが心に深く刻まれてしまったK代さん。また何かされるのでは……という恐怖がつきまとっているようです。怖美がまた現れることなく、K代さんの幸せが続くことを願うばかりですね。こんなときどうする?苦難を経て今の幸せを手に入れたK代さん、全てを失い後悔だけが残った元夫、そしてさまざまな人の人生をかき乱した怖美……。今回の話でK代さんは、一件落着するも一抹の不安が拭えないでいました。ママ友に苦しめられたら……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月08日人生のほとんどを過ごす職場で、異性と出会い恋が芽生えるのは、避けられないかもしれませんね。「一緒に働いていると、恋愛は少し難しい」と感じる方もいらっしゃるでしょう。しかし、同じ職場だからこそ生み出せる接近法があるんです。本日は、男性の実体験を元に、職場恋愛を発展させる秀逸なアプローチ手法をお伝えします。職場に気になる彼がいるなら、ぜひ参考にしてくださいね!帰り道、彼と一緒に「『もう仕事終わり?一緒に帰ろうか?』って言葉を、よく仕事が終わる頃に聞いて、彼と同じ時間に帰宅するようになりました。同じ時間に帰ることが続けば、1人で帰るのが寂しく思えるようになってきました。そのうち、彼女が帰るまで待つようになりました」(29歳男性/広告)1日の仕事を終え、帰る時間は格別なひとときですよね?その時間を彼と共有できるのは、間違いなく同じ職場である利点です。金曜夜は、そのまま飲みに行く提案をしてみてはいかがでしょう。仕事後も彼との時間が持てたら、それは幸せな瞬間ですね。彼のお手伝いを「ある晩、残業中に『手伝ってくれる?』と声をかけられました。お礼に彼を飲みに誘って、そこから2人でよく行くようになり、我々は恋人同士になりました」(26歳男性/建築)これも職場特有のアプローチ法です。彼の仕事を手伝うことで「私があなたのことを気にしていますよ」と気づかせることができます。さらに「この女性は配慮ができる」と賞賛されることもできます。そして「そのお礼に、私をご馳走して!」と一言忘れずに。お食事や飲みに誘うことで、2人の親密さも高まります。彼だけにちょっと特別なお土産!「旅行などで、職場にお土産を買ってくることはよくあると思います。そのときに、質が高いお土産を与えながら『これは、あなたにピッタリだと思って特別に買ってきました。他の人には内緒にしてね』と言われました。その瞬間、ドキドキしました」(28歳男性/不動産)ポイントは、”彼だけ”に特別な一品を用意しているということ。自分が特別視されていると感じると、きっとうれしく思いますよね。ただし、あげるものには注意です。形として残る物は「使わないとでけないし、好みじゃないと気が重くなる」という観点もあるので、はじめは食べてしまうような形に残らないものがおすすめです。彼の好みをリサーチしておくとよいですよ。飲み会で隣に座ろう!「忘年会や新年会など、会社の飲み会がよくありますよね。そんなときによく隣に座る女性と、かなり話をするようになった結果、同じ趣味を持っていることに気づき、2人で遊ぶようになりました」(28歳男性/金融)飲み会では彼の隣に座ることを心掛けてみてはいかがでしょう。彼の趣味や好きなものを探り、そこから話を絡めるのもいい方法です。隣に座るのが難しいときは、友人からの支援を求めてみるとよい結果につながるかもしれませんね。職場恋愛を満喫しましょう♡同じ職場の人と恋愛するという事に対し、苦手意識を持つ方もいらっしゃいますが、同じ職場だからこそのメリットも実はたくさんあるんです。恋愛のパートナーとして関係を深めることができれば、日常でよく会う相手なので、関係性を近くするのは容易です。職場での恋愛を楽しむためのアプローチ方法を有効に使ってみましょう!
2023年11月05日働きながら子育てに奮闘する、2児のママ・まぼさん。仕事と育児とを両立するなかで「子どもとコミュニケーションが減っているのでは?」「周りに迷惑をかけているのでは?」と後ろめたい気持ちになり、日々葛藤を感じてきたそう。そんなまぼさんが本音で綴る連載「働きながら子どもを育てるということ」。 いろんな壁にぶつかりながらも、仕事と子育ての両立に向き合う、頑張るママたちのへの応援エッセイです。第3回目は、保活が完了し、保育園を申し込もうとした寸前に、なんと保活が振出しに戻ってしまったお話。まぼさんの実体験を教訓に、みなさん保活は計画的に……!産後に子どもを連れて保育園を見学する世帯が多い中(それはそれで子どもの反応が見られたりとメリットはありますが)私は産前に保育園の見学を全て済ませ、あとは申し込むだけ! と高を括っていました。そんなとき、夫から不穏な打診が……「もっと職場に近づきたいな〜」とは元々聞いていたにせよ、え? いま? 保育園申し込みのタイミングで???と驚きましたが、「保育園に申し込むともうこの地域からは動けない」という夫の言い分もわかる。わかるけども・・・ずっっっっと思ってた。保育園の候補出すのも、見学行くのも、検討するのも、全部私。なぜ? 産休中だから?え? でもふたりの子どもだし、送り迎えは分担ですよね?大切なわが子を預かっていただく環境を探すわけですよね?なんで父親不在? おぉん???あれだけ色々考えたのに(前回参照)結局ノールックで、家からの距離だけで候補を出して申し込んだわが家。。。結局見たこともなければ、「こんな園申し込んだっけ?」という園からの内定をもらいました。結果、幸運にも保育士さんや周りのお子さん方に恵まれ、息子にとってベストだったと思える環境でしたが、これって賭けすぎるよ!!!みなさんも、これから保育園の入園を検討されている方、お引っ越しを検討されている方!!…………どうか計画的に!(泣)次回はいよいよ復職です!今回の連載のテーマである「働くことと子育てのバランス」について踏み込んでいければと思います!PROFILEまぼさんイラストレーター/会社員イラストレーターと会社員を兼業する働くママ。パパのびぼちゃん、4歳の男の子・よいたん、1歳の女の子・しおさんと4人家族。イラストで綴る育児日記を、インスタグラムやツイッターで更新中。著書に『よいたん3歳、ときどき先輩。』(KADOKAWA)がある。Instagram:@yoitan_diarytwitter:@yoitan_diaryARCHIVE「産休中に保活を始めた話」まぼの“働きながら子どもを育てる”ということ Vol.22023-07-26「第一子を妊娠したときのお話」まぼの“働きながら子どもを育てる”ということ Vol.12023-07-03
2023年09月02日皆さんは、ママ友の行動に困った経験はありますか?今回は、嘘の噂を流すママ友のエピソードを紹介します!我が家に関する根拠のない噂別のママ友が嘘の噂を流していた!?ママ友の目的とは…少し同情はするけれど…自由に外に出られないことには、少し同情しますが…。根拠のない噂を流されるのは困りますよね。そのようなママ友とは、距離を置いた方がお互いのためかもしれません…。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年08月26日■前回のあらすじ長いこと子どもに恵まれなかったというK田さんは、人生希望通りにいかないことを痛感したという自身の体験を話した上で、M村さんに「希望の幼稚園に入れなかったり、子どもが授からなかったらどうするの?」と聞き…。■さらに核心をつくK田さん■誰かに依存する人生プランって…実は私も密かに気になっていた部分に切り込むK田さん。「子ども」に守ってもらう将来。「夫」に稼いでもらうお金。もし何かがきっかけでどれかが欠けたときに、自分で解決する力がなかったらどうするのか。自分の人生だから「できない」は通用しない。やるしかない。けれど、現状のM村さんの意識のままでは大変だと思います。次回に続く「ママ友になる条件」(全29話)は17時更新!
2023年08月17日夫の転勤で新しい土地にやってきた私。児童館や公園に行ってみたものの、うまく知り合いを作ることができませんでした。毎日、娘とふたりで過ごす日々の繰り返し。頼りの夫は激務のせいか、家族との時間を作ろうとはしてくれず…。私は孤独に耐え切れなくなり、藁をもつかむ思いで託児所付きの職場で働くことに。久しぶりの仕事復帰で緊張していていたところに現れたのが、明美でした。この彼女との出会いで、私の平凡な生活が一変することになるのです…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com©klyaksun - stock.adobe.com
2023年08月14日皆さんの周りにはどんなママ友がいますか?今回はマウントを取ってくるママ友とのエピソードと、感想を紹介します。イラスト:海乃みなも英語教室のママ友は…主人公は週に1回、子どもを英語教室に通わせています。すると、同じ曜日に通っていたママ友は遠回しにマウントを取ってくる人で悩んでいました。マウントを取られイラっと!出典:Grappsそれからも「うちの子は周りより歩き始めるのが早かった」などと、たびたび負けず嫌いな発言をしてくるママ友。その後、ママ友からクリスマスパーティーに誘われたのですが…。主人公は「海外に行くのでパーティーには参加できません」とマウントを取り返すことで、日頃の鬱憤を晴らしたのでした。読者の感想いちいちマウントを取られていたら、腹が立つと思います。働いてるママなんていないとか、歩くのが早かったとか、本当に負けず嫌いなんだなと思いました。(45歳/パート)いちいち何かあるごとにマウントを取って来るママ友は、とても嫌ですね…。自分の方がすごいと見栄を張りたいのでしょう。しかし、海外に行くとマウントを返すことができて良かったです。(36歳/主婦)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年08月10日小学校に入学した発達障害の息子を持つママ・つくさんは、フルタイムで働いていたため、周りの保護者と交流を持つ時間がなく、ママ友作りに苦戦していました。そして、発達障害の息子が同級生とうまく関わっていけるのか不安があり、「周りにどう思われるか……」と、そればかりを気にしていました。フルタイムで忙しく働いていたつくさんは、年下ばかりの周りの保護者に気が引けてしまい、ママ友作りに苦戦。発達障害の息子が周りにどう思われるか、そればかりを気にしていたところ……。 何もしていないのに、なぜ…!? ママ友作りが苦手なつくさん。フルタイム勤務で周りのママと話す機会がなかったことや、周りの保護者より年齢が上ということもあり、気が引けていました。 そして4歳のときに発達障害と診断された息子が、小学校で同級生とうまく関わっていけるのか、不安があったのです。 「周りの保護者にどう思われるか……」そればかりを気にしていました。 交流が苦手なつくさんですが、学童に通う息子をお迎えに行った際は、すれ違う保護者に必ずあいさつをしていました。快くあいさつを返してくれている中、毎日会うあるお母さんは……。 「こんにちは」 「……」 反応が薄く、そのお母さんに苦手なイメージを持っていたつくさん。学童で何度が会ううちに、同じ学年のNくんのお母さんということがわかりました。 「いつあいさつしても、冷たい感じの人だな……」 つくさんは悲しい気持ちになるのでした。 いつあいさつをしても反応の薄いお母さん。つくさんは顔を合わせればあいさつをしていたようですが、理由もなく冷たくされてしまうと、気になってしまいますよね。 ママ友作りが苦手なつくさんですが、“必ずあいさつをする”と決めていました。皆さんは、新しい環境で出会う周りのママに対し、意識して行動していることなどはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年08月09日皆さんは、ママ友とトラブルになった経験はありますか?今回はお金を要求するママ友のエピソードを紹介します。ママ友とピクニックへ主人公がママ友とピクニックへ行ったときのことです。子どもが大きくなりお金に余裕もないことから、ママ友は正社員で働きたいと言います。しかしお金がないと言いながら、手作りではなく買ったお弁当を食べているママ友。もう少し節約しようと努力すればいいのにと主人公は思っていました。そんなある日、ママ友がようやく働き出したのですが、試用期間中に体調不良による欠勤を続けたようで…。職場が合わなかったため辞めたという噂を耳にしました。するとある日…。久しぶりに連絡が…出典:CoordiSnapママ友から久しぶりに連絡が。するとママ友は話もそこそこに「お金貸して!」と、お金を要求してきたのです。主人公はキッパリ断り、それ以降そのママ友には関わらないことを決意したのでした。努力しないママ友節約することもなく、ようやく働き出した職場も早々に辞めてしまったママ友。努力もせず、主人公にお金を貸してほしいと言うママ友に驚愕してしまうエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月01日働きながら子育てに奮闘する、2児のママ・まぼさん。仕事と育児とを両立するなかで「子どもとコミュニケーションが減っているのでは?」「周りに迷惑をかけているのでは?」と後ろめたい気持ちになり、日々葛藤を感じてきたそう。そんなまぼさんが本音で綴る連載「働きながら子どもを育てるということ」。 いろんな壁にぶつかりながらも、仕事と子育ての両立に向き合う、頑張るママたちのへの応援エッセイです。第2回目は、産休に入ったまぼさんが、産前に保活をはじめたお話。いろんな条件から総合的に判断しないといけない保育園選びは、結構たいへん……! これから保活をする人も参考にしてみて♪待望の第一子をお腹に授かり、妊娠を喜びながらもハードに働いていた私。ようやく待ちに待った産前休暇を迎えました!普段はあまり見通しを立てて行動できるタイプではないのですが、保育園探しについてはなぜか張り切って産前に済ませることができました。あとは申し込み時期を待って、用紙に希望の園を書くだけ♪ ……なんて、そんなふうに思っている時期が私にもありました。次回は「保活の大どんでん返し」についてお話します!PROFILEまぼさんイラストレーター/会社員イラストレーターと会社員を兼業する働くママ。パパのびぼちゃん、4歳の男の子・よいたん、1歳の女の子・しおさんと4人家族。イラストで綴る育児日記を、インスタグラムやツイッターで更新中。著書に『よいたん3歳、ときどき先輩。』(KADOKAWA)がある。Instagram:@yoitan_diarytwitter:@yoitan_diary
2023年07月26日