元乃木坂46のメンバーで俳優の西野七瀬(29)が14日、自身のインスタグラムを更新。太ももあらわなドレス姿で踊る美脚動画を公開した。西野は出演中のドラマ『ケンシロウによろしく』(テレビ東京系)について、「第4話の放送になります ついに新しい仲間が増える??」と紹介し、オフショットをアップ。太ももがのぞくミニスカドレス姿で、父親役の遠山俊也とサンバを踊る様子などがとらえられており、「何回見てもくすくす笑えて、大好きな作品です ぜひご覧ください!」と呼びかけた。この投稿に「踊りのキレ凄っ」「さすが、元乃木坂は違うね」「ずっと可愛すぎる!」「七瀬かわい~っ しかも踊りのキレがさすがっ」「お父さんもなぁちゃんもノリノリ」「こーゆー衣装も似合うって、ステキ」などの声が寄せられている。
2024年03月14日元日向坂46の宮田愛萌が、4月17日に小説『あやふやで、不確かな』(幻冬舎)を発売することが決定した。同作は、文筆家としてさまざまな活動を行う宮田の2作目となる小説作品。アイドル卒業後、初めての単著として、自らの足で立って作品を世に問う初めての作品となる。どこにでもいる普通の女の子・冴と、冴からの愛を信じられなくなった伸。友人が恋人と別れたことをきっかけに、自分が恋人のことを愛しているかわからなくなった成輝。逆に、恋人との絆を強くした智世。冴のことが嫌いだけど好きで忘れられない真澄。4組それぞれが抱える恋心を丁寧に描く恋愛連作短編。■宮田愛萌コメント宮田愛萌です。この度『あやふやで、不確かな』を出版させていただくことになりました。私はいつも、他者とのコミュニケーションとは難しいものだと思っています。自分以外の人間と完全にわかりあうことなんて不可能であるのに、わかり合えたらと願ってしまう。そういう矛盾がなんかいいな、と思ってこのお話を書きました。書き終えた今でも、私は登場人物たちとはわかり合えそうにありませんし、書いている時もけんかばかりでしたが、それでも良い関係が作れたのではないかと思っています。冴たちの物語を、たくさんの方に受け取っていただけたらうれしいです。よろしくお願いします。【プロフィール】宮田愛萌(みやた・まなも)1998年4月28日生まれ、東京都出身。2023年、日向坂46を卒業時にデビュー作『きらきらし』を上梓。現在は文筆家として小説、エッセイ、短歌などジャンルを問わず活躍。
2024年03月14日元AAAの伊藤千晃(37)が13日、インスタグラムのストーリーズを通じて、AAAの宇野実彩子(37)とNEWS小山慶一郎(39)の結婚を祝福した。伊藤はストーリーズで宇野との“みさちあ”2ショットを添え「Happy wedding MISAKO」とハートの絵文字を添えて祝福した。小山と宇野はきょう13日、それぞれの公式サイトで結婚を報告。「穏やかで優しい時間を共に過ごしていけたらと思っています。これまで以上に、一つひとつの仕事と真摯に向き合い、精進してまいります」(小山)、「私は昨年1月に最愛の父を亡くしました。入籍した3月12日は大好きな父の誕生日です。父にどこか似ている彼と温かい家庭を育んでいきたいと思っています」(宇野)などと思いをつづっていた。
2024年03月13日タレントの菊地亜美、お笑いコンビ・紅しょうが(稲田美紀、熊元プロレス)が13日、都内で行われた『スカルプDまつ毛美容液』リニューアル発表会に登壇した。同日に発売された商品の1日アンバサダーとなった3人。まつ毛のように“強くなった”恋愛経験を聞かれ、熊元は20歳の頃に初めてできた彼氏との思い出を明かした。当時、スーパーのコロッケコーナーでアルバイトをしていた熊元は「お肉屋さんの社員さんと付き合ってた。お肉屋さんのど真ん中にコーナーがあるんですけど、毎日裏から彼がでてきて『くまもっちゃん好きやで』って毎日、告白されて」と甘酸っぱいエピソードを披露。その彼は「32歳とかで、歯まっくろで、仕事も遅刻とかしすぎて坊主にする彼やったんですけど、毎日『好き』と言われたら好きになってしまって…付き合って2週間後くらいから毎日1000円渡す生活が始まった」と雲行きが怪しくなると、菊池は「熊元さんが?」と目を丸くして驚いた。熊元が「1000円はその日のタバコとお昼ごはん代。コロッケコーナーの木の扉のところでこうやって(下から)『いらっしゃいませ!』とか言いながら渡す」と再現すると、菊池が「いらっしゃいませ!がうますぎてびっくりした」と苦笑。「(一気に)3万貸すとかいいんだけど1000円とかの小さな男は嫌でしたね。それで、もう3万貸すようになりました」と開き直っていた。
2024年03月13日アイドルグループSDN48の元メンバーであり、現在は二児の母である光上せあら(36)がまたもや波紋を呼んでいる。3月5日に投稿した『子供達が触ったもの全買取。』と題したブログ投稿が注目を集めた光上。病院内にあるパン店に子供2人を連れて訪れた際、目を離した隙に子どもが売り物のサンドイッチを触ってしまったという。店員からの指摘を受け商品を買い取った光上は《本当申し訳ない…気づかなくてすみませんでしたの気持ちしかない自分から言い出せなくてすみません》と反省の色をにじませていた光上。いっぽう翌日に更新したブログでは、《なんて世知辛い世の中なんだろ》《世の中子連れママに厳しすぎないか?もっと子連れママが生きやすい世の中になっておくれよおおおおお》などと、世間の子育て環境への思いも吐露していた。この光上の持論に同情的な意見もありつつも、「商品を毀損したのは間違いない」と批判的な意見も寄せられるなど賛否がはっきりとわかれる形に。そんななか光上は、3月12日にふたたびブログを更新。雨が降っていたこの日は、保育園の送迎についての話題だった。普段は自転車で送迎しているといい、《私これくらいの雨だと自転車のっちゃうんだけど、危ないからタクシー乗って!と夫に言われますが、、ついこれくらいだといけるかなと思っちゃう悲しい危ないよね、、》と明かした光上。続けてタクシーを躊躇する理由について《でも今タクシー高いんだもん、、呼ぶだけで500円から1000円するしガーン》と綴った。そして《妊婦時代はタクシー券を国から貰えて使っていた気がするけど》としたうえで、こう主張した。《今思えば子育てママもタクシー使いたいよ不安妊婦時代はむしろ歩きたくてあまりタクシー券使わなくて今は歩くのは不可能な状況下の時が多すぎて》最終的に《国のお偉い方の皆さんタクシー券くだせぇ》と呼びかけ、《子育て世帯は子連れの時のみタクシー乗り放題にしてくれないかな…もちろんいくらまでとか決めていいからさ》と要望を綴っていた。この光上の嘆きに、同じく子育てしている人々からは「これくらいのぶっとんだ考えを政府に考えて欲しい」と共感する意見が。そのいっぽうで、「子育て世代のタクシー乗り放題」という希望には、批判的な意見も少なくなかった。《同年代で幼児の母だけどこれには共感できない。昔に比べたら子育て世帯への手当とか増えてるみたいだし、あんまり「子連れに優遇して!」って意見を何でもかんでも挙げないでほしい。これだから最近の親は…図々しい…とか思われるともっと生きづらくなるよ》《心の声が漏れちゃうタイプなんだと思う。この間の買い取ったサンドイッチだって、お昼ご飯に食べたって言ってたから実質プラマイゼロでしょ。愚痴を言ってても、子育てを頑張っている点は評価してあげたい》《こういう人がいるから「子連れ様」って言われて毛嫌いされるんだよな。雨の日に歩きたくなかったり、歩くのしんどい人は何も子連れだけじゃない。お金かかるのは嫌、でも歩くのも大変、国で何とかしてよって本当何様なのって感じ。自分の思い通りにいかないからってあれこれ求めすぎ》
2024年03月12日元おニャン子クラブのメンバーでタレントの内海和子が10日に自身のアメブロを更新。沢山作ったアイドルグループ・『平成墓嵐』、『西村ひよこと才女たち。』のメンバーで娘のゆりあんぬの好きな料理を公開した。この日、内海は「娘の好きなものパレード」と切り出し「カプレーゼ モッツァレラとフルーツトマト オリーブオイルのみ」と料理の写真を公開。「価格高騰避けられないオリーブオイルたっぷり」と説明し「たくさん作ったのにみんな大好物なのであっという間に完食」と報告した。続けて「銘柄牛のすじを珍しく見つけたのであるだけ買ってきた」と明かし「人参と大根も入れてコトコトと」と調理中の様子を写真で公開。「丁寧に下ごしらえし 塩麹、ニンニク麹、お酒、塩胡椒だけで物凄く美味しく柔らかくなります」と述べ「2日続けて約3キロくらいかな 昨日は電気圧力鍋で作りましたが今日はお鍋で」とつづった。また「もうお椀一杯しか残ってなんいんだけど」(原文ママ)と明かし「ホントみんなよく食べた」とコメント。「ごはんは大事だなぁと改めて考える日曜日でした」と述べ「また明日からお料理がんばろー!」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月12日雑貨店元店長のオムニウッチーさんがつづる、自身が経験した恋愛マンガ。前の職場で出会った10歳下の彼氏・高倉健と、1年以上の付き合いを経て同棲する予定だったオムニウッチーさん。ですが、どうしても許せない彼の言動をきっかけに、別れを選択。その後しばらく恋愛から遠ざかってしまい、気付くと三年の月日が過ぎていました。そんなある日……。元彼の母親のインスタからまさかの事実を知ることに高倉と別れたオムニウッチーさんは、しばらく心にぽっかりと穴が開いたような日々を過ごします。しかし、1カ月もたつと一人の気楽さを満喫するように。インスタグラムも開設して、エッセイ漫画の投稿を始めます。そしてある日、インスタで「知り合いかも?」と上がってきた人物がいて……。インスタ上で「知り合いかも?」で上がってきた人物、それは高倉くんのお母さんでした。本名そのものだし、写真も本人そのもの……間違いなくこれは高倉くんのお母さん!ドキドキしながら彼女の投稿ページを見てみると、そこには、奥さんらしき人と並んで赤ちゃんを抱っこした高倉くんの姿が!!「高倉くん、パパになったんだーーー! おめでとうっ!!」その投稿を見ながら思わずそう叫んでいました。だって……もし私と一緒になっていたら、彼は自分の子どもを抱くことはなかったかもしれない……。しかも女の子!! 私の病気が判明する前、子どもの話になったときに彼は「子どもは女の子がいい!」と話していたっけ。高倉くん、本当によかったね……そう本心から思えたのでした。奥さんもなんだかやさしそうな人だし……。そうか、この人は高倉くんのあの性欲に耐えられるのかぁ~なんて考えていたら、ふとある疑問が浮かんだのでした。あれ? もしかして……この赤ちゃん、私と別れた直後にできた子なのでは???計算的にはそうなるよね?切り替え早~~~~いっ!!!! 私なんて別れてから彼氏すらいないのにっ!ちょっと複雑な気持ちになったけど……幸せそうでよかった。高倉くん、私も今、充実した毎日を送っているよ!お互い、幸せな人生を歩もうね!-----------------「10歳下の彼と付き合った話」は今回で最終回ですが、高倉の言動には最後まで驚かされましたね。とはいえ、オムニウッチーさんも高倉も、それぞれの幸せな道を歩んでいるようでよかったです!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/オムニウッチー(42歳)アラフォー。北海道在住。キッチン雑貨店の元店長。Instagramでは、店で遭遇するお客さんとのエピソードや自分の体験などを漫画にしている。 Instagram:@omni_uttii821
2024年03月11日皆さんは、身に覚えのない疑いをかけられた経験はありますか? 今回は「ストーカー行為を疑われた元カノ」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言彼氏に振られ…10年付き合った彼氏に振られ、絶望していた主人公。しかし数年後、出会いに恵まれた主人公は、結婚をして娘が生まれました。そんなとき、会社に10年付き合った元カレの今カノからメールが届いたのです。その内容は「今すぐストーカー行為をやめて!」というもので…。今カノと話し合い出典:モナ・リザの戯言身に覚えのない主人公は、今カノと話し合いをすることに。「ストーカー行為をやめて!昨年のクリスマスも台無しよ!」と今カノが主張するため…。主人公は「そのとき、産後で入院中です」と答えます。話してみると、主人公がストーカーだと辻褄が合わない点がいくつか出てきて、今カノも「…ええ?」と困惑。帰宅後、今カノは元カレに「ストーカーは主人公じゃないんじゃない?」と相談をするのですが…。元カレは「嘘だ!絶対あいつ以外考えられない…」と頭を抱えるのでした。読者の感想10年も付き合っていたのに別れを切り出されるのは、かなりショックですね…。その後いい人に恵まれてよかったですが、訳のわからないトラブルに巻き込まれて、主人公が不憫だと感じました。(50代/女性)元カレが本当にストーカーをされているのだとしたら犯人が誰なのか気になりました。振られた挙句、あらぬ疑いまでかけられた主人公が気の毒です。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年03月11日20代の頃に社内不倫をしていた不倫相手と、再び同じオフィスで働くことになった美咲さん(仮名)。夫には不倫を隠しきっているものの、元不倫相手からしつこく復縁を迫られ、過去の過ちのせいで苦労する日々を送っているそうです。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、過去の不倫のせいで今の生活に不安を抱いている30代女性のエピソードをお届けします。過去の不倫を隠すために、元不倫相手の連絡を無視できない日々美咲さんは、元不倫相手である田中さん(仮名)から復縁を迫られた際に、「今は夫が一緒に住んでいるから無理」と跳ねのけたそう。しかし、その後もオフィスにいるときに田中さんからやたらと視線を感じるようになったり、社内チャットが頻繁に届いたりして、どう対応すればいいか困ってしまっていたとのこと。過去の不倫を絶対に周囲にバラされたくない美咲さんは、田中さんを完全に無視することもできず、付かず離れずの距離感をキープするために苦心していたと語ります。「田中さんを逆上させて、不倫をバラされたら仕事にも家庭にも影響が出るので、それだけは絶対に避けたかったんです。だから、ときには彼の発言に対して、私が思わせぶりな態度をとることもありました。そんなことをしているうちに、ある日彼に自宅の最寄り駅で待ち伏せされてしまって…。さすがにこれはまずいと思いました。私の自宅近くにまで来るほど思い詰めているなら、今きちんと話そうと提案したのですが、田中さんは話を聞いてくれなくて。だから仕方なく『もうあなたと関係を持つことはできない』と、改めてはっきり伝えたんです」すると、田中さんは大声で「あんなに俺のことが好きだって言ってくれていたのに!」と叫び出したとのこと。周りに人がいる場所でいきなり感情的になっている姿を見て、美咲さんはしばらく唖然とした状態に。すると、突然背後から夫が現れ、「どういうことだ?」と声をかけられてしまったのだとか…。夫と元不倫相手が鉢合わせ「その日は雪が降る予報だったので、なんと夫は私を駅まで迎えに来てくれていたんです。まだ夫は駅に到着していないと思っていたんですが、実はもう着いていて、私が見知らぬ男性と会っている様子だったのでこっそり見ていたらしいです。かなりヤバい状況だと思ったので、田中さんを置き去りにする形でその場をいったん離れ、夫婦で家に帰りました。夫から『あいつは誰なんだ?』と聞かれたので、元不倫相手とは言わずに、昔付き合っていた元彼だと説明しました」最初は疑っていた様子の夫も、今までに密会の気配がなかったことや駅での二人の様子から、いったんは美咲さんの潔白を信じてくれたとのこと。しかし、本当に「元彼」でしかないのかを怪しまれる日々が続いているそうです。「田中さんは、夫と鉢合わせてからようやく大人しくなりました。しかし、夫はやっぱり私と田中さんの関係を疑っているみたいです。独身時代に付き合っていた元彼が同じ職場にいるなんて話はしたことがなかったので、腑に落ちないところがあるのでしょう。今は、不倫の過去をとにかく知られないように気をつけていますが、田中さんが暴走すれば職場にバレるのは時間の問題ですし、いつ夫に不倫がバレるか毎日恐ろしくてたまりません」過去のあやまちだと考えていても、家族を裏切った事実が発覚すれば、家族仲に影響が及ぶのは必然と言えます。「絶対にバレない」という自信があったとしても、不倫をするべきではないのは言うまでもありません。©polkadot/Adobe Stock ©ARAMYAN/Adobe Stock文・並木まき
2024年03月10日スノーボード元日本代表の藤森由香さん(37)が9日に自身のインスタグラムを更新。第1子女児を出産したことを発表した。藤森さんは「スノームーンの満月の夜に陣痛が来て、大雪の降る日、2024/2/25に娘を出産しました」と報告。「名前を咲心と書いてえみと名付けました。娘との時間はどの瞬間もとても尊く、私たちはえみが家族に加わったことをとてもうれしく感じています。メッセージをくれた皆さん、ありかとうございます」と心境をつづりながらファンに感謝していた。藤森さんは2006年のトリノ冬季オリンピックで五輪初出場。2010年のバンクーバーオリンピックも選出されたが、公式練習時の負傷で欠場。2014年ソチオリンピック、2018年の平昌オリンピックにも出場していた。2019年にイギリス人男性と結婚した。
2024年03月10日女性パフォーマンス集団・あやまんJAPANの元メンバーのルーキタエが10日、自身のインスタグラム、X(旧ツイッター)を更新。結婚を発表した。ルーキタエは「ご報告」という内容で「結婚しました!」と報告。ウエディングドレス姿の写真を添えると「2023年2月5日に入籍し、本日無事に挙式を迎えられたことをご報告します」と伝えると「今までと変わらず仕事にプライベートに自分らしく邁進していきます!これからも宜しくお願いします」と発信していた。あやまんJAPANのメンバーとして活動していたルーキタエは、2015年に卒業を発表。寿司職人の修行をしていることも報告していた。
2024年03月10日元King & Princeのメンバーで日本とアメリカを拠点にアーティストとして活動する岩橋玄樹(27)が10日、都内で行われた1st写真集『Labneh』(講談社)発売記念会見に出席した。これまでのソロ活動を振り返った。ソロ活動を初めて約3年が経つ岩橋。「今年でちょうど3年目で4周年。最初、ソロとしてこういうお仕事をしていくときは緊張し、何をしていいかわからないことだらけだった」と振り返り、「少しずつコンサートをしたり、写真集を撮ったりする機会が増えて、自分を一番支えてくれてるのはファンの方たちだなってことをより知ることができました」と語った。そして「よりファン(Fairy)の皆さんと自分の作品“おとぎ話”フェアリーテールズ(Fairytales)を作っていけたら。今後も一緒にすばらしい作品を作っていきたいな」と今後の目標を明かし、「自分の中でそういう風に考えることができるようになったのも成長した部分です」と伝えた。『Labneh』は「ラブネ」と読む。「ラブネ」とは、中東の食卓で親しまれる水切りヨーグルトのこと。写真集の撮影をしたドバイで岩橋は、ラブネを口にした瞬間に受けたインスピレーションとそのかわいらしい音の響きから、料理名をそのまま「タイトルにしたい」と自ら発案した。岩橋は1996年12月17日生まれ。アイドルグループ・King & Princeおよび、Princeの元メンバー。日本テレビ系ドラマ『SHARK~2nd Season~』などに出演。18年10月、11月初旬から芸能活動を一定期間休止することを発表した。21年3月、グループを脱退し、ジャニーズ事務所を退所。その後はソロ歌手として活動するなど、多岐にわたって活躍している。
2024年03月10日2024年3月13日に待望の新作が発売されるスタバ。この時期に出るドリンクにはある特徴があるとか!?元スタバ店員のまゆみさんが今最も売れているドリンクと、とっておきの裏ワザテクも合わせて新作情報を詳しくお伝えします。実はこっそりお安く飲めるんです!元スタバ店員が教える「裏ワザと爆売れドリンク」2024年3月13日に発売となる新作が発表されました。元スタバ店員のまゆみさんが、こちらをもとにこの時期に出る新商品の傾向をお伝えします。また、今売り切れそうなほど人気のドリンクと、意外と知られていない!?こっそり浸透しつつあるお得な裏ワザもご紹介します。まゆみさん春は出会いと別れの季節です。特に3月は別れ、旅立ちといったイメージが強いかもしれません。この時期に出る新作は、これから新しい環境に身を置く人たちに向けて、まるでスタバがエールを送っているようにも思えるんです。なぜなら、今までの新作を挙げてみると…。昨年2023年は「斬新すぎる!」と話題を呼んだスターバックス コーラ フラペチーノ®とクリーミー & スイート ミルクコーヒー、2022年は“どこか懐かしくって…新しい”をテーマに掲げた、フルーツ GYU-NEW フラペチーノ®とふわふわ ムース コーヒー GYU-NEW。さらに遡ると2021年は、スタバ初となるアーモンドミルクホイップを乗せたバナナンアーモンドミルクフラペチーノ®でした。スタバの新作は、「待ってました!」という声に代表されるように、毎年恒例のものが意外と多いんです。が、この時期の新作は、いわばチャレンジ枠という名がピッタリ。先述した過去のものを見ると、“企画モノ”が顔を揃えています。それはつまり、新しいことに挑戦する方々に向けて、頑張れー!と後押ししているようにも受け取れませんか。その証拠に!?公式HPによると今春のプロモーションコンセプトは、『GO Beyond』。新しく踏み出す一歩を一杯のカップを通して応援します、というようなことが書かれています。ドリンク名は、キャラメリー ミルクコーヒー フラペチーノ®¥690とピンク フルーツ チアアップ¥550〜です。前者は、昨年のクリーミー & スイート ミルクコーヒーのアイデアを元にしたミルクたっぷりのフラペ。エスプレッソを加えたバタースコッチソースとホイップが乗り、コーヒーの香りでホッと安らげる1杯に仕上げたのだそう。ピンク フルーツ チアアップは、ホワイトグレープ、レモン、ローズヒップの果汁を合わせたジュースベースに、ピンクフルーツ(アセロラ、ピンクグレープフルーツ、クランベリー、アップル)果汁のジェリーをミックスしたリフレッシュメントビバレッジとのこと。今年も、私たちの元気をチャージし、奮い立たせてくれるラインナップと言えますね!キャラメリー ミルクコーヒー フラペチーノ®これらの発売日が待ち遠しくはありますが、今だってスタバには爆売れドリンクがちゃんと健在しています。今回は2種類をピックアップしてご紹介しましょう。2つ目のドリンクでは、お安く飲める裏ワザも公開します。エスプレッソ アフォガート フラペチーノ®¥600〜まずひとつめが、特に大人のお客さんに大人気のエスプレッソアフォガートフラペです。ブラウンシュガーのジャリジャリ感と、通常のエスプレッソとは異なる「リストレット」という方法で抽出した、ショットの程よい苦さが特徴です。まさにイタリアのデザート、アフォガートを飲んでいる気分になれますよ。スタバは甘い飲み物が多いというイメージがあるかもしれませんが、こちらは甘すぎないこともポイント。とはいえ、カロリーが意外と高いのが難点ではありますが、自分へのご褒美として最適な1杯だと思います。カスタマイズは、シロップを「チョコレートシロップに変更」、苦味をさらに出したければ「ショットを追加」、コクをプラスしたいなら「ホイップ追加」がおすすめです!おすすめカスタマイズチョコレートシロップに変更(無料)リストレットショットを追加(¥55)ホイップ追加(¥55)<商品情報>エスプレッソ アフォガート フラペチーノ®Short ¥600Tall ¥640Grande ¥685Venti® ¥630カフェ ミスト¥435〜スタバラテと違うのは、エスプレッソではなく、ドリップコーヒーであること。これにスチームミルクを合わせ、さらにふわふわなフォームミルクが乗っています。知人スタッフによると、20、30代のお客さんのオーダーが多いのだそう。無糖なので、スイーツと合わせて頼む人が目立つと言います。カスタマイズのおすすめは、なんといってもお得な裏技と言える「ミルクを変更」です。ミルクの変更は、通常のミルク、低脂、無脂肪乳は無料でできますが、豆乳、アーモンドミルク、オーツミルク、ブレベミルクは、各55円(店内価格)と有料なんですね。但し、このカフェミストとスタバラテに限り、全てのミルクが無料で変更できるのです!55円の差ってけっこう大きいですから、ぜひ色々なミルクでお気に入りの味を見つけてみてくださいね。また、ミルクとコーヒーの割合も調節できます。気分や好みで、美味しさの変化を楽しみましょう。他に、「ホワイトモカシロップ追加」で優しい甘みのカフェオレに仕上げたり、コンディメントバーで「ブラウンシュガーがけ」をして、ざらざら食感のアクセントを楽しむのもおすすめです。おすすめカスタマイズミルクを変更(無料)ホワイトモカシロップ追加(¥55)ブラウンシュガーがけ(無料)<商品情報>カフェ ミストホットのみShort ¥435Tall ¥475Grande ¥520Venti® ¥565以上、実はこっそりお安く飲めるんです! 元スタバ店員が教える「裏ワザと爆売れドリンク」でした。季節や環境の変わり目となる今は、花粉の飛散も加わって、ダメージを受けやすく、疲労が溜まりやすい時期でもあります。スタバドリンクでご自愛しましょう。来週も乞うご期待。まゆみさんスタバが好きすぎるあまり、数年間スタバ店舗でのパートナー(店員)経験あり。離れてもなお、現役パートナーへのリサーチは怠らず、新作は必ずチェック。新たなカスタマイズも日々模索中。好きなスタバドリンクは、キャラメル系の甘いもの。座右の銘は「No スタバ, No Life」。<筆者情報>田中亜子年間100種類以上のスタバドリンク&フードを購入し、日々絶品カスタマイズをリサーチ、トライ中のスタバマニア。好きなスタバドリンクは王道のスタバラテ。飲むときの最高のシチュエーションは、「車も人もない休日の早朝散歩。澄み切った空気とスタバラテがカラダに染み渡ります」。※売れ行きや傾向は店舗によります。※公式HPの店内税込み価格を記載しています。※販売期間は予定であり店舗により異なる場合があります。※期間限定商品は販売予定期間内でも店舗により品切れとなる場合がありますが、販売期間内であれば材料入荷次第で販売を再開することもあります。文・田中亜子
2024年03月09日「まだ付き合ってるみたいじゃん?」元カレとの距離を縮める方法3選別れてしまった彼ともう一度付き合いたいと思うこともあるかもしれません。そのような場合、彼と再び距離を縮めることができるといいですよね。今回は、復縁するために知っておきたい3つのテクニックを紹介します。[nextpage title="OU0Y'R0k0Y0y0M"]1. 会う機会を増やす「職場で元カレとたまに会っていました。何気ない会話から距離が縮まり、ある飲み会で彼が私を優しく介抱してくれたのが、最終的によりを戻すきっかけになりました」(27歳/女性)これは「単純接触効果」という心理効果を利用しています。頻繁に顔を合わせることで好感度があがるのです。復縁するためには、会う機会を増やすことが大切かもしれません。2. 継続して連絡をとり続ける「別れた後も連絡をとり続けていたら、彼が『俺たちって、まだ付き合ってるみたいじゃん』と言って、再度付き合おうと提案してくれました」(26歳/女性)別れた後も連絡をとり続けていると、復縁のチャンスが訪れるかもしれません。お互いに相談し合うことで、相手が必要だと思うようになるかもしれません。連絡をとり続けてみるのもいいかもしれませんね。[nextpage title="N0k0…"]3. 共通の友人を介して「連絡はしなくなっていましたが、共通の友人たちとのバーベキューの場で元カレと再会。その場の雰囲気もあり、最終的に告白されました」(24歳/女性)共通の友人を介した再会が、復縁のきっかけになることもありますよね。そこでよい雰囲気になれば「もう一度うまくいくかも」と考えるようになるかもしれません。もう一度付き合うために一度は思いを通わせた相手ですから、別れてから後悔することもあるかもしれません。復縁するために頑張ってみるのもいいかもしれませんね。(愛カツ編集部)
2024年03月09日元HKT48でタレントの森保まどか(26)が9日までに自身のインスタグラムを更新し、“ハイスペ弟”を顔出しで披露した。結婚式に弟と一緒に出席した際の様子を「許可貰ったのでハイスペ弟載せておきます。身長高いし女兄弟いるので多分モテる」と2ショットを公開。ドレスアップして肩寄せ合う姿もあり、「姉バカ #兄弟 #ハイスペ ?」とも書き加えた。ファンからは「姉弟にてる。可愛い弟さんだね」「かっこいい…」「これは文句なしのハイスペ!」「こんな容姿に生まれたかった」、さらに「一緒に写真撮ったり載せるのOKだったり、仲良しなのステキだね」など、多数のコメントが寄せられている。
2024年03月09日今回は人気のマンガを紹介します!どんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!元保育士の義弟に子守りを頼んだら…ある日主人公は、子どもとの外出中に足を捻挫してしまいます。そのため、定期的に病院へ通うことに。通院中の子どもの世話を元保育士である義弟に頼みました。通院を終えた主人公は、義弟の家に子どもを迎えにいきます。しかし「ぐずっちゃうから今日は泊まらせる」と返そうとしない義弟。主人公が何度頼んでも何かと理由をつけ、子どもを返そうとしません。頑なに返してくれない…出典:エトラちゃんは見た!必死に「子どもを返して!」とすがる主人公を義弟はあしらい続けます。仕方なく夫から義弟に連絡してもらい、何とか子どもを無事に返してもらえました。ある日、子どもの服のポケットにはさまっている手紙を発見。そこには「自分の子なんだから自分で面倒見てください」と書かれています。しかし、筆跡もその手紙に書いてある電話番号も義弟のものではありません。問題さあ、ここで問題です。電話番号の相手は誰でしょうか?ヒント義弟と親しい間柄にある人物でした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「義弟の彼女」でした。義弟の彼女は「人に育児を押しつけて非常識だ!」と激怒します。どうやら義弟は主人公の子どもを彼女に預けていた様子。子どもが本当にいた場所を知って、主人公は衝撃を受けます。後日、義弟もまじえて話し合うことになったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年03月09日<TBSドキュメンタリー映画祭2024>ライフ・セレクション上映作品『私の家族』監督・語り:久保田智子(c)TBS================久保田智子さんが監督を務めた映画『私の家族』は、久保田さん・夫の典昭さん・特別養子縁組で迎えた娘「はなちゃん」(仮名)という三人家族の軌跡、そして久保田さんの両親との関係性を再構築する対話を捉え、家族のあり方に真摯に向き合った作品です。当事者であり、取材者であり、監督でもある久保田さんに、この作品に込めた思いを聞きました。「原爆が落ちた日」のことばかり聞いていた自分職業柄、「人の話を聞く」のは得意な方だと思っていたという久保田さん。オーラル・ヒストリーを学び、重要なことに気づいたといいますーー映画『私の家族』には、久保田さんが結婚して築いた「家族」との会話はもちろん、ご実家のご家族との会話もたくさん出てきます。久保田智子さん(以下、久保田)じつは私の実家では、家族の会話があまりにも少なかったんです。長くそれを問題とも思っていませんでした。でも振り返ると、私自身、父母や妹、そのほかの人たちの話をきちんと聞いてきたつもりでしたが、相手の気持ちをわかっていなかったなと思うこともあり、人の話を聞く難しさを感じていました。「インタビュー」は自分にとって仕事でもあったので、夫の海外赴任に伴うニューヨーク滞在時に「オーラル・ヒストリーを学んでみよう」と思ったんです。オーラル・ヒストリーというのは簡単に説明すると、様々な出来事の体験者に聞き取りし、研究する学問です。==========【オーラル・ヒストリー】文字史料では明らかになりにくい対象や領域について、当事者やその関係者にインタビュー形式などの調査を行い、既存の口述史料の分析を行うことでアプローチする研究方法。==========ーー実際に学ばれてみて、「話を聞くこと」の意識が変わりましたか?久保田話を聞くこと自体の難しさはあるとしても、それでも私は職業的に得意なほうだろうと思ってたんですね。だけど本当はそうじゃないのかも……ということに気づかされました。私は戦争体験者に戦争の記憶を聞くインタビューを長く続けてきたのですが、語り手によって見ている景色が全然違ってくることがわかったんです。たとえば広島への原爆投下について私が持っていたイメージは、教科書的な知識から得たものにすぎないのに、それでわかった気がしていました。でも、それぞれの方の生活にどんな影響を与えたのかを丁寧に聞くと、その人ごとに違うストーリーがある。もっと言うと、原爆が落ちた当日のことだけでなく、それ以降にも大変な思いがあって、それを含めて「被爆した大変さ」です。それなのに自分はどうして原爆が投下された日のことばかりを聞いていたのか。それはメディアで表現しやすく、自分にとって印象的な日だからです。私は間違っていたと思いました。ーー大切なのは、思い込みやバイアスをなくして相手の話をそのまま聞く、ということでしょうか。久保田そうだったんです。ライフストーリーアプローチというのですが、1人の人間として誕生から現在までの人生を振り返ってもらうと、その人にとって「原爆が投下された日」は一つのコマでしかない。その日以外のところに、たくさんの思いが散らばっています。人の話って、こうやってじっくり、自分の思い込みを抑えながら聞くことで、やっと理解が深まるんだということを知りました。「どうしてそう思うのか」を一緒に探っていく<TBSドキュメンタリー映画祭2024>ライフ・セレクション上映作品『私の家族』監督・語り:久保田智子(c)TBSーーそのことに気づいてから、ご両親との会話は変わりましたか。久保田先にお話しした通り、私は家族と本音での会話がなかったと思っているんですが、オーラル・ヒストリーを学んで、本音の会話は対等な関係じゃないと難しいことに気づきました。上下関係があると下の人が上の人に気を遣ってしまうので、対等な会話はすごく難しいんですね。親が子どもに寄り添えば対等に話せるのですが……。ーー確かに子どもは力関係で大人に敵いません。そのままでは対等な関係になれませんよね。久保田そう、絶対になれません。だから大人がきちんと意識して、子どもが委縮せず対等に話せるようにする必要があります。そうして生まれるのが、会話……というか対話「ダイアローグ」です。そうでない会話はじつは独白「モノローグ」で、一方的なものになりかねません。世代的なものもあるかもしれません。昔は特に年功序列の社会で、学校教育でも先生が生徒に向けて一方的に話(モノローグ)を聞かせるのが普通でした。今では子どもの声に耳を傾けること、子どもの主体性を促すことが推奨されるようになってきていますが、私の親世代では一般的ではありませんでした。ーー「対話」というのは、具体的にはどのようにしたらできるのでしょうか?久保田オーラル・ヒストリーでは、「何を問いかけるか」を重視します。そして、まだ言語化されていない部分を共同作業で言葉にしていきます。具体的には「なぜそう思うんですか?」という質問を重ねます。たとえば「沖縄戦」というテーマについて、話すとしましょう。年号や結果どうなったかなど教科書的な知識で答えられる問いをするのではなく、「なぜ沖縄戦が起きたと思いますか?」と、シンプルな正解のない問いかけをします。すると、その人の答えから「どうしてそう思うのか」を一緒に探っていくことができます。そういう対話の深め方をしていくんです。これは親子関係でも同じです。子どもの動機や気持ちが知りたい場合には「どうしてそう思ったの?」と聞く。同じように、自分が子どもに何かを禁じたり、すすめたりする場合には、子どもの「なぜ」を解消するために理由をしっかり説明することが必要です。ーーなるほど。でも我が子に対して、毎回きちんと丁寧に対話できるかというと……多くの保護者が心配になるのではないでしょうか。久保田「なぜ?」に答えるのは、すごく大変だし、面倒くさいことですからね。「これはなんですか?」に「水です」と答えるのは簡単だけれど、「これをなぜ水だと思うんですか?」と問いかけられたら、面倒くさいじゃないですか(笑)。そんなやり取りをするのが面倒だから、お互いに勝手に判断することが出てくる。特に家族という親密な間柄だと、それまでの積み重ねもあって「この子はいつもこうだから」「またワガママ言ってるんだね」って済ませてしまうことがあります。こうした決めつけをしないようにすることが大切です。親子関係の悪循環をほどくかつては親子の会話が極端に少なかった、と久保田さん==========「父は子どもの頃、怖くて対話ができない人だと思っていた」「母は私にとってネガティブ思考が強い人。『そんなの無理じゃない?』とよく言われていた」という久保田さん。映画『私の家族』では、そんなご両親との“対話”も映し出しています。==========ーー久保田さんはなぜ、ご実家の家族と対話をやり直そうと思われたのでしょう?久保田うーん。いろいろあるんですけど、やっぱり私は親や家族が好きなんだと思います。そして、「わからない」と思う相手こそ、その背景に面白さがあると思うんです。予想通りのことを言う人より、思いもよらないことを言った人の背景を聞くほうが面白いんですよね。つまり、水を「これは水じゃないよ」と言う人。そこには「その人の事実」があるんです。「その事実がどうして生まれたのか」という部分に面白さがあります。私はうちの両親に対して「どうしてこんなにダメダメ、無理無理って言うんだろうな〜」と思っていて、そういう理解できない部分に好奇心が湧いたのかもしれません。ーー実際にご両親の話を聞くにあたって、どんなことを意識しましたか。久保田先ほど親子は上下関係があると言いましたが、子どもが成人して自立し親が年をとると、今度は親より子どものほうが力関係で上になることがあります。うちの場合も私が就職してから、「うちの子はテレビに出てるし偉いのかな」と親が思ったらしく、ずいぶん前から私のポジションが上になっているように感じていました。対等な会話をするためには、今度は大人になった子どもが親に寄り添う必要が出てくる。そうしないと親の本当の気持ちはわかりません。だから、こちらから寄り添うことを心がけました。ーーお母様が久保田さんに「あなたのほうがずっとしっかりしてる」とおっしゃる場面が印象的でした。このときはどう思われましたか?久保田「お母さんがしっかりしてないから、私がしっかりしなきゃって思ってたんだよ!」と思いました(笑)。実家で暮らしていた頃の私は、なんでも自分でしなきゃって気持ちが強かったんですね。進学する高校や大学を選ぶときも全く親に相談しなかったし、就職活動をしてアナウンサーになるのも内定が出るまで言いませんでした。親に頼れないことだというだけでなく、言ってもきっと応援してもらえないと思っていたからです。ーー希望を伝えても、「ダメダメ」「無理無理」と否定されるかもしれないと思われていたのでしょうか。久保田そう、それが怖かったんだと思います。頑張っている時にネガティブなことを言われたらつらいなあって。だから親に相談しないで1人で決めてきました。だけど、もしも親がきちんと話を聞いてくれて頼りになっていたら、私はこんなにしっかりしていなかったかもしれない。裏を返せば、私がなんでも自分でしっかりやろうとしてきたから、母は私と関わりづらいというか、必要とされていないと思ったのかもしれない、とも思いました。そうして親子で会話ができなくなって、すれ違いの溝が深まり、誤解されたまま関係性が崩れていく……という悪循環だったんでしょうね。初めて知った、母の本音プライベートな部分に深く踏み込んだ作品作りをするにあたって、「当事者」であり「取材者」である観点から悩んだことも……ーー映画の中でお母様は、自身が子ども時代に厳しくされてきた、褒められてこなかったから……と本音をおっしゃっていましたね。久保田それを聞いて、母から私へのネガティブな発言は、母にとっては「娘を守るための手段」だったんだと思いました。その方法を、良かったとは思いません。でも、母は別に私のことを本当にダメだと思っていたり、期待していなかったりしたわけじゃない。ここに気づけたのは大きかったです。「失敗した時につらいから、その前にやめといたほうがいい、心構えをしたほうがいい」というのは母が自分の育つ過程で得た「自分の守り方」で、同じことを私にもしていたわけです。こうして母を理解できたことで、今も似たようなことを言われますが、「ああ、なるほどね。そんなふうに思うんだ」と穏やかに受け止められるし、「でも、私はそう思わないよ」と素直に意見を言えます。ーーお父様は車の中で、そんなお母様への尊敬の気持ちも表していましたね。ご家族との関係性は大きく変わりましたか?久保田もちろん!今はすごくいい関係になりました。じゃないと、こんな映画出せません(笑)。よくOKしたなって思いましたもん、うちの親も。だけど不思議なもので、インタビューすると驚くほど話してくれるんです。昔は父も母も仕事や家事や子育てに追われていてそれどころじゃなかったけれど、今は語りたいことがあるんだなあって。もしかしたら話を聞かれてこなかった寂しさっていうのもあったのかもしれません。今、それをきちんと聞いてあげるのも、お互いにとって大切だなと思います。ーーそうした場面も含めて非常にプライベートな部分に踏み込んだ作品ですが、制作していて悩まされたところはどこでしょうか?久保田当事者でありながら取材者であるというのが、難しい部分だと思いました。当事者としては「これを出していいの?」と迷う部分も、取材者としては「あれもこれも出したい!」と思いますし、線引きが大変で……。その辺りは編集時に、信頼できるプロデューサーや手伝ってくださった方々に相談しながら、取捨選択しました。また、自分が当事者で取材者だと、なんとなく良い感じのことを言えるし、視聴者側から求められるだろう映像を撮ることも可能です。でも、そんなことをしたらノンフィクションではなくフィクションになって何も残りません。できるだけそうならないよう、映画のためでなく、普段から撮りためていたプライベートな映像を使うようにしました。ーーこのような形で映画化することに対するご家族の反応はどうだったんでしょうか?久保田夫も娘も応援してくれていて、父や母、妹の子どもである姪たちも賛成してくれました。家族の合意があったから公開することができました。ただ、娘が将来なんて言うかな?というのは、一つの懸念点です。成長に合わせて気持ちは変わりますから……。完成した映画はまだ見せていないのですが、家族みんなで一緒に見たいと思っています。ーーそれは素敵ですね。直接言ったことはないというお父様からお母様への思いも、とうとう伝わっちゃいますね。久保田映画の中で父が母への気持ちを話していることを伝えたら、うちの母は「あら、ばからし!」って言っていました(笑)。でも今、私たちの家族には、はなちゃんや姪たちもいて、みんな仲良くてとても幸せです。(取材・文=大西まお、撮影=尾藤能暢)久保田智子(くぼたともこ)1977年広島県生まれ。大学卒業後、2000年にTBSに入社。アナウンサーとして活躍後、2017年TBSを退社、夫とともにNYへ。コロンビア大学にてオーラルヒストリーを学び、修士号を取得。2019年、特別養子縁組で娘を迎える。2020年に帰国し復職後は報道局デジタル編集部に所属。監督を務めた初のドキュメンタリー映画『私の家族』が3月15日~公開。TBSドキュメンタリー映画祭20242024年3月15日(金)より東京、大阪、名古屋、京都、福岡、札幌の全国6都市で順次開催。第4回の開催となる映画祭では、人種や戦争、社会問題など現代を取り巻く重要なテーマを考える今だから見るべき作品を選んだ「ソーシャル・セレクション」、家族の形や身体的な障害など、多様な生き方や新たな価値観を見出せる作品を選んだ「ライフ・セレクション」、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚など、感覚を司る表現者たちやテーマを通して新たな感性に出会える作品を選んだ「カルチャー・セレクション」と、3つのテーマに沿って選出された15作品を一挙上映する。<TBSドキュメンタリー映画祭2024開催概要>★東京=会場:ヒューマントラストシネマ渋谷|日程: 3月15日(金)~3月28日(木)★大阪=会場:シネ・リーブル梅田 |日程: 3月22日(金)~4月 04日(木)★名古屋=会場:センチュリーシネマ|日程: 3月22日(金)~4月 04日(木)★京都=会場:アップリンク京都 |日程: 3月22日(金)~4月 04日(木)★福岡=会場:キノシネマ天神|日程: 3月29日(金)~4月11日(木)★札幌=会場:シアターキノ |日程: 3月30日(土)〜4月11日(木)公式サイト: 公式X:@TBSDOCS_eigasai久保田智子初監督作品『私の家族』<TBSドキュメンタリー映画祭2024>ライフ・セレクション上映作品『私の家族』監督・語り:久保田智子(c)TBSSTORY2019年に特別養子縁組で新生児の娘を家族に迎えた久保田は、2歳になった娘に対し、生みの母の存在や出自について伝える“真実告知”を行うことを決意する。さらに、自身の両親・家族の過去とも向き合い、さまざまな対話を重ねる中で、久保田がたどり着いた“真実”と伝え方とは……。
2024年03月08日皆さんは、元パートナーとの関係に悩んだことはありますか?今回は「元夫からきた復縁を望む連絡」にまつわる物語とその対処法を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。元夫との離婚から3年後…数年前、元夫と結婚生活を送っていた主人公。ある日、元夫は「紹介したい人がいる」と言って、妊娠した浮気相手を連れてきました。さらに主人公は夫に離婚宣言をされ、家を追い出されたのです。3年後、主人公は今の夫と2人の子どもに恵まれ、幸せに暮らしていましたが…。出典:エトラちゃんは見た!そんな中、元夫から1通の連絡が届きました。夫と一緒に、恐る恐る内容を確認した主人公ですが…。次の瞬間、主人公と夫は「…ぶっ何これ!」と吹き出しました。なんとそこには、元夫から復縁を望むポエムが書かれていたのです。元夫が突然の復縁を望んだ理由がわからず、不思議に思った主人公。その後、共通の友人から夫が大変な思いをしている現状を聞くことになるのでした。読者から募集した離婚した元夫から復縁の連絡がきたときの対処法○自分の連絡先を変える元夫から復縁を申し込まれても、自分にとっては迷惑です。自分の連絡先を変えて、元夫からの連絡がこないようにするといいでしょう。(50代/女性)○連絡を無視するいきなり元夫から連絡が来ると、困ってしまうでしょう。2人の子どもに恵まれ、家族と幸せに暮らしているのであれば、元夫からの連絡は無視します。(30代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年03月07日皆さんは、恋人にお弁当を作ったことはありますか?今回は、モラハラ気質な元彼のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:加賀元※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)元彼のためにお弁当作り元彼から…早起きして作っているのに…モラハラ発言!?まさか、お弁当で元彼の人間性を知ることになるなんて…。一度同棲をして正解だったかもしれませんね。
2024年03月07日永瀬廉(King & Prince)が主演する新ドラマ「東京タワー」に、松田元太(Travis Japan)とMEGUMIが出演することが分かった。江國香織の伝説の恋愛小説の連続ドラマ化となる本作は、永瀬さん演じる21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛を、現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出す物語。透と詩史のほか、もう1つの禁断の恋が描かれる本作。許されないことと知りながらも、逢瀬を重ねるうち、激しく求め合うようになり、危険な関係に陥る青年と人妻、大学生の大原耕二は、「ゼイチョー~『払えない』にはワケがある~」への出演や、バラエティ番組でも活躍する松田さん、人妻の川野喜美子はMEGUMIさんが演じることが決定。耕二は、透と同じビル警備員のバイトをしている学生時代からの友人で、透が詩史と逢瀬を重ねるようになったことを知り、年上女性との恋愛への憧れと、透が実現しようとしていることへの焦りから、家庭教師先の主婦・喜美子を誘惑しようとする危険な青年。「皆さんにぜひ新しい松田元太をお見せしたいです!」と意気込んだ松田さんは、「僕も廉もサッカーが大好きで、昔はよくフットサルを一緒にやったりしていたんですが、最近はなかなか会えなくて…。今日久々に会ったら『元ちょす』って呼ばれたんです。どうやら僕がいないところでも『元ちょす』って呼んでくれていたみたいなんですが、99年生まれ同士、お芝居でも自然な仲の良さを出していけたらいいなと思います」とドラマ初共演となる永瀬さんについても語った。一方、永瀬さんは「(松田)元太とドラマでは初めて共演します。お互いデビューする前は一緒に仕事したり、プライベートでは温泉に行って卓球したり、遊んでいたんですけど、デビューしてからはなかなか一緒に仕事もできず絡みは減っていたんです。なので、今回共演できるのはとてもうれしいし、楽しみです!最近元太をバラエティーで見ることが多くて、『あれ、こんなキャラやったっけ?』と思うことがすごくあるので、元太のバカが『ビジネスバカ』なのかも、しっかり現場で見極めて、皆さんに発信していけたらと思っています!」とコメントした。MEGUMIさん演じる喜美子は、どこかに満たされない孤独感を抱えた専業主婦。最初こそ拒んでいたものの、耕二によって心の中に抑圧されていた女性の部分が刺激され、禁断の関係にもつれ込んでいくことに。松田さんの印象についてMEGUMIさんは「メディアを通して拝見していると、キラキラされていて…。そんな松田さんと私でどんな2人になるのか、想像がつかないですね(笑)!そもそも私自身、恋愛モノっていうのがあまり経験なくて、だいたい主人公の女の子の恋を応援する、もしくはぶっ潰す!みたいな役が多かったので(笑)、がっつり恋愛するっていう役、珍しいんですよ。ましてやすごく歳下!もう、自分の中では2つも3つも大きなチャレンジで緊張しています(笑)」と話し、「とにかく初めてのことばかりなので、自分の経験みたいなものが役を通していい形に発揮できたら、と思いますし、喜美子という女性がなぜそんなにも自分を抑えて生きているのかという部分もしっかり丁寧に作って、見ている方々にも共感していただけるお芝居ができたらいいなと思っています」と意気込みを語っている。「東京タワー」は4月20日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月07日7人組グループ・Travis Japanの松田元太と俳優のMEGUMIが、4月20日スタートのテレビ朝日系オシドラサタデー『東京タワー』(毎週土曜後11:00)に出演することがわかった。永瀬廉(King & Prince)演じる主人公と板谷由夏演じる人妻による20歳差の恋愛を描く今作で、危険な恋におぼれるもう一組の男女を演じる。江國香織氏の伝説の恋愛小説『東京タワー』を日本で初連ドラ化。永瀬演じる21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷)の美しくも許されない愛――そのはかなく甘美な世界を、現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和という新しい時代ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出していく。今回、許されないことと知りながらも逢瀬を重ねるうち、激しく求め合うようになり、危険な関係に陥る青年と人妻、大学生の大原耕二役に松田、人妻の川野喜美子役にMEGUMIが起用された。松田が演じる大原耕二は、透と同じビル警備員のバイトをしている学生時代からの友人。透が、詩史と逢瀬を重ねるようになったことを知り、「年上女性との恋愛」への憧れと、それをまさに透が実現しようとしていることへの焦りから、家庭教師先の主婦、川野喜美子を誘惑しようする。Travis Japanのメンバーとして国内外で活躍するほか、バラエティー番組でも目覚ましい活躍を見せる松田。鍛え上げられた体と少年のような無邪気さのギャップを持つ松田が、人妻を誘惑する危険な青年役で新境地を開拓する。そしてMEGUMIが演じるのは、専業主婦として暮らすもどこかに満たされない孤独感を抱えた川野喜美子。娘の家庭教師の20歳以上も年の離れた耕二から誘惑され、危険な道へと踏み出してしまう。最初こそ拒んでいたものの、耕二によって心の中に抑圧されていた“女性”の部分を刺激され、喜美子はついに禁断の関係にもつれ込んでいくことに…。がっつり恋愛関係のある役柄を演じることは珍しいというMEGUMIは今回の役どころには新鮮さを感じているそう。バラエティー番組などでのサバサバした姉御肌のイメージも強いが、今作で年下青年との禁断の恋を、どのように演じるのか。母として、女性として多くの経験を積んだMEGUMIが体現する喜美子像に期待が高まる。■キャストコメント▼松田元太(Travis Japan)――江國香織さん原作の『東京タワー』は、2005年に映画化、韓国でのドラマ化を経て、日本では19年ぶりの映像化です。今回、この作品への出演が決まったときのお気持ちを聞かせてください。大人の禁断の恋を描いたすてきな作品に出させていただけることが、素直にとてもうれしかったですし、すぐに先輩である岡田准一さん、松本潤さんが出演されていた映画も拝見しました。大原耕二という役を演じるにあたって、自分なりの耕二を考えつつ、また共演者の方々と現場でセッションしながら作っていけたらいいなと思っています。――2005年の映画では松本潤さんが演じられた大原耕二役を、今回は松田さんが演じられますが、役作りはどのようにしたいと思っていますか?耕二を演じるにあたって、いろんな共演者の方々と役の上での関係性を築いていきたいと思いますし、僕自身もどれだけ耕二に寄り添えるか、それを自分の中でも課題として持っています。そこを深く追求しながら、監督さんやスタッフさん、共演者の皆さんとコミュニケーションをとっていけたらいいなと思っています。僕と耕二の共通点は、いい塩梅(あんばい)の適当感というかちょっと雑な感じとか、いわゆる男の子っぽいところだと思います。そういった似ている部分も大事にしながら、MEGUMIさんとのシーンなどは耕二の表情も1つ1つ大切にしながら演じたいと思っています。そして永瀬廉が演じる透との関係性も大事に、透を支えるような人間らしさも出していけたらと思っています。今の時代ならではの小島透、大原耕二が、どう描かれるのか、楽しみです!――今作では、MEGUMIさん演じる主婦の喜美子と20歳以上差の恋愛をすることになりますが、そんな新たな挑戦への意気込みは?いろんなドラマ、映画を見るのは好きなので、“禁断の恋”というなかなかできないシチュエーションというのは、憧れがありますし、皆さんにぜひ新しい松田元太をお見せしたいです!MEGUMIさんは、かっこよくてストイックなイメージ。バラエティーなどでもよく拝見していて、「姐さん」という感じでした(笑)。今日初めてお会いしましたが、とてもおきれいで、これからご一緒するのがとても楽しみです。――松田さんにとって“大人の女性”の魅力とは、どんなところにあると思いますか?もちろん自分からしたら年上の女性のほうがしっかりしているというイメージですが、それが2人きりになったタイミングなどで違った空気感になるというか、一緒に過ごしているときに自分にだけ見せてくる顔みたいなギャップに惹かれるのかもしれないですよね。――永瀬さんとはドラマ初共演ですが、現場で楽しみにしていることなどはありますか?僕も廉もサッカーが大好きで、昔はよくフットサルを一緒にやったりしていたんですが、最近はなかなか会えなくて…。今日久々に会ったら「元ちょす」って呼ばれたんです。どうやら僕がいないところでも「元ちょす」って呼んでくれていたみたいなんですが、99年生まれ同士、お芝居でも自然な仲の良さを出していけたらいいなと思います。(バラエティーでの松田のキャラが“ビジネスバカ”かどうか確かめたい、という永瀬に)いや、僕はこれが素ですから(笑)!しかも、なんなら僕より廉のほうが“おバカ”な部分ありますからね(笑)。しっかり者ぶってるな、って思うので、そこはもうお互いこのドラマの撮影期間中に暴いていきましょう!――松田さんにとって「東京タワー」とはどんな存在ですか?僕、東京タワーに上ったことないんです。下にスタジオがあって、事務所に入りたてのころ、そこで歌番組の収録をすることがあったので、その思い出が強いです。――ドラマを楽しみにされている視聴者の皆さんにメッセージをお願いいたします。透と詩史、耕二と喜美子のラブストーリーで皆さんをドキドキさせるのはもちろんのこと、透と耕二の関係性も楽しんでいただきつつ、毎週楽しみにしていただけるドラマにできたらいいなと思います。▼MEGUMI――江國香織さん原作の『東京タワー』は、2005年に映画化、韓国でのドラマ化を経て、日本では19年ぶりの映像化です。今回、この作品への出演が決まったときのお気持ち、原作を読んでの印象などを聞かせてください。江國先生の本は大好きで何冊も読んでいました。でもこれまで映像化された作品には出演したことがなかったので、本当にうれしく思いました。『東京タワー』は当時、まだ自分も若かったのもあり、なんというか大人の禁断の恋というのをのぞき見て、こんな世界があるんだ、とドキドキしながら読んでいました。その頃から比べると私ももう変わり果てました(笑)。でも母としての経験や、女性としての経験も積んで、理解度も深くなったつもりではいますので、今回実際にこの世界に自分が入り込めることにとてもワクワクしていますし、そんないろんな経験が活かせたらいいなとも思っています。――MEGUMIさんが演じる川野喜美子はどんな女性だと考え、どんな風に演じたいですか?喜美子は結婚してからもちろん幸せな日々もあったとは思うんですけど、自分の本来発揮できるようなパフォーマンスを封じ込めている人なのかなと思っています。「鳥かごに入っているようだ」という表現がセリフにもあるのですが、いつもそうやっていろんなことを抑え、やりたいこともできず、褒めてくれる人もいない、すごく孤独感を抱いている女性なんじゃないかと思います。そんな中で耕二に出会って、その抑えていた部分があふれ出ていく…と。喜美子のそういうところで共感してくださる視聴者の方もたくさんいらっしゃるんじゃないかと思うので、皆さんのそういう思いを背負ってやりたいなと思います!――松田元太さん演じる大原耕二と“20歳差の恋愛”をすることになりますが、いかがですか?うらやましいですよね、シンプルに(笑)。本当に女性の夢と言いますか、ほぼ現実ではありえないエピソードだとは思いつつ、今の時代って女性も選択肢が増え、美容の部分でも進化して、見た目という部分ではすごく若々しい方もたくさんいらっしゃると思うんです。なので、もしかしたら私が知らないだけで、こういう恋愛をされている方々もたくさんいるのかも…?そういったちょっと光というか、女性の願望のようなものをドキドキワクワクしながら演じていきたいです。――MEGUMIさんが考える“大人の女性”の魅力とは、どんなものだと思いますか?昔って一歩引いて男性の後ろについていく女性が良しとされていた時代があったと思うんです。でもコロナ禍やいろんなことを経て、やっぱり男性も大変じゃないですか!自分のことだけで必死だったりする人も増えたりしていて。ダイバーシティや、いろんな価値観がもっとフラットでもいいんじゃないかっていうこの時代の中で、女性も自立してきて、男性のほうが女性に頼りたいっていうような価値観も増えてきているんじゃないかなって思うんです。若い男の子に聞いても、「俺が守ってあげなきゃ」っていう女の子よりも、自立していてアクティブな女の子のほうがいい、って言っている子が多くて、「あぁ、そういう時代なんだな」と思いました。もしかしたら、大人の女性、若くても自立した女性っていうのが今の時代の女性像の真ん中にいるのかもな、って個人的には感じています。なので、見てくださる方々も「私なんてもうこの歳だから」なんて思わずに、大人の女もまだまだだぞ、という思いで見ていただけたらと思いますね。――松田さんの印象はいかがですか?メディアを通して拝見していると、キラキラされていて…。そんな松田さんと私でどんな2人になるのか、想像がつかないですね(笑)!そもそも私自身、恋愛モノっていうのがあまり経験なくて、だいたい主人公の女の子の恋を応援する、もしくはぶっ潰す!みたいな役が多かったので(笑)、がっつり恋愛するっていう役、珍しいんですよ。ましてやすごく歳下!もう、自分の中では2つも3つも大きなチャレンジで緊張しています(笑)。――MEGUMIさんにとって“東京タワー”はどんな存在ですか?過去の思い出があれば、そのエピソードもお願いします。上京してきて初めて見たときは、「よしここで頑張るぞ」って思いました。そしてこの世界でお仕事を始めて、そうすると日々いろんなところに行くじゃないですか。その帰り道、車の中から東京タワーが見えると「今日はちょっと上手くいかなかったな」とか「今日はよかったかな」とか、1回自分の中で感情が爆発する、そのスイッチみたいな気がします。すごくアイコニックな存在なので、自分の気持ちを投影したり、過去にこういうことがあったな、とか上京してきたときはこんなだったな、とか、色濃い記憶が思い出される場所、という感じですね。――これからクランクインを迎えるにあたって、現場で楽しみにしていることはありますか?とにかく初めてのことばかりなので、自分の経験みたいなものが役を通していい形に発揮できたら、と思いますし、喜美子という女性がなぜそんなにも自分を抑えて生きているのかという部分もしっかり丁寧に作って、見ている方々にも共感していただけるお芝居ができたらいいなと思っています。――ドラマを楽しみにされている視聴者の皆さんにメッセージをお願いいたします。女性の願望のようなものが集約されたこの作品で、もしかしたら自分にもこういうことがあるかもしれない、とかちょっときれいになったらドキドキするようなことがあるかも、っていう少し際どい、でも皆さん誰しもが持っている感情みたいなところに共感し、ドキドキしながら毎週見ていただけたらと思います。▼永瀬廉(King & Prince)(松田)元太とドラマでは初めて共演します。お互いデビューする前は一緒に仕事したり、プライベートでは温泉に行って卓球したり、遊んでいたんですけど、デビューしてからはなかなか一緒に仕事もできず絡みは減っていたんです。なので、今回共演できるのはとてもうれしいし、楽しみです!最近元太をバラエティーで見ることが多くて、「あれ、こんなキャラやったっけ?」と思うことがすごくあるので、元太のバカが「ビジネスバカ」なのかも、しっかり現場で見極めて、皆さんに発信していけたらと思っています!■第1話あらすじありふれた景色、同じことの繰り返しの日々――いつもと変わらない毎日に飽き飽きしながら生きていた医大生の小島透(永瀬廉)は、建築家の浅野詩史(板谷由夏)と出会う。詩史の事務所に招かれた透は、淹れてもらったコーヒーを飲み、心地よい音楽を聴きながら穏やかな空気の中で過ごす。ふと壁に目をやると、モノクロの東京タワーの写真が飾られていた。「東京タワー、好きなんですか?」と問う透に、「苦手よ」と答える詩史。その理由を「寂しそうだから」と話す詩史に、透はこれまでに自身が抱いていた思いを重ね、不思議と彼女といる時間への愛おしさを感じるのだった。どうしてももう一度会いたいという思いを消せない透は、数日後、再び事務所を訪れる。「なんとなく、またあなたが会いに来てくれる気がして」と出張のお土産を渡された透は、意を決し、こう告げる――「もっと…あなたのことが知りたいです」。その頃、透と同じ大学に通う親友・大原耕二(松田元太)は、年上の女性に惹かれる透の様子に“焦り”を感じながら、家庭教師で訪れた先で川野喜美子(MEGUMI)の姿を眺めていた…。
2024年03月07日元SDN48のメンバーで実業家の光上せあら(36)。プライベートでは2歳と3歳の子供たちのママだが、3月5日に投稿した「子供達が触ったもの全買取。」と題するブログが注目を集めている(以下、引用は全て原文ママ)。子供2人を連れて病院のカフェに行ったところ、会計中に子供のケアに手が回らなかったという。それだけでなく、子供が触ってしまった商品を全て買い取ったことをこう明かしていた。《私も注文、お会計があり目を離した隙にお店にあるサンドイッチを触り、やめて!触らない!売り物だから!とかなり怒って注意したのに私の目を盗み触ってはあ全買取》商品の買取に関しては、《私から申し出たのではなくお店から言われました、、本当申し訳ない…気づかなくてすみませんでしたの気持ちしかない自分から言い出せなくてすみません》と説明。子供が触ったサンドイッチを元の位置に戻す際に形状を確認しなかったといい、《その時にチェックして買い取ればよかったすぎた、、》と反省の弁を綴っていた。光上のブログには、《買い取るのはもちろんですが、その状況で買い取ってと言われて、泣きそうになりますよね》《買い取らなきゃいけないのかなぁ…と、なんだか悲しくなります》と労いの声が。また、《私は食品は子供が触った時点で買い取ります》《どっちかをお会計の時にベビーカーに乗せておくとか!》といった声も寄せられた。“商品全買取”に様々な声が寄せられたためか、光上は翌6日にもブログを更新。サンドイッチを買い取った経緯を、改めて釈明した。《実際に昨日のお店は買い取ってくださいと言われたわけじゃないけど私に持ってきて『これはどんな感じだったのか教えてください』と言われて、あーごめんなさい買い取ります!って買い取りました》だが続く文章では《なんて世知辛い世の中なんだろ》と、複雑な胸中を吐露。自分と似た経験をしたというユーザーのコメントを紹介し、《世の中子連れママに厳しすぎないか?もっと子連れママが生きやすい世の中になっておくれよおおおおお確かに子供は人に迷惑をかけるでも悪気ない親も人間だから100%先回りできないことも沢山ある!》と主張した。また、こうした出来事は以前にもあったという。光上は、《前にホテルのカフェでうちの子供が小さなお皿(コーヒーのお砂糖置くくらいのもの)を悪気なく割った時も弁償してもらいところだけどうちの会員カードに入会してくれたら見逃すと言われたことがあって》と打ち明けた。続けて《日本の一国を背負う人材を産み、育てて、さらには税金やらなんやら払っているのにもっと優しくしてほしい》と子育ての大変さを訴えた上で、こう私見を綴っていた。《でもお店からしたら親の監督不足であり、商品にならなかったらそれは営業妨害だからさ、、買い取るけど、子供達が触るもの全部はかいとれないし、そこの基準をもう少し甘くしてほしい》子育てに奮闘する光上の悲痛の叫びに、《ほんとに日本は子育てしづらすぎます》《ほんと、世の中子供にも子育て中のママにも厳しいですよね!》《たしかにそう思います、、でもどうしたらいいのでしょうね‥》と共感するコメントが寄せられている。
2024年03月07日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『元保育士の義弟に子守りを頼んだら…』を紹介します。生まれたばかりの息子の感性を育てようと、よく外に連れて行っていた主人公。しかしある日、いつものように息子を連れて公園へ行こうとしたときのことです。主人公は後ろから猛スピードで突っ込んできた自転車にひかれ、足に怪我をしてしまって…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!#2元保育士の義弟に子守りを頼んだら…出典:エトラちゃんは見た!通院で息子の世話が…出典:エトラちゃんは見た!義母には頼みたくない!出典:エトラちゃんは見た!義母に嫌われていて…出典:エトラちゃんは見た!嫁イビリばかり出典:エトラちゃんは見た!義母とは距離を置いている出典:エトラちゃんは見た!息子を預けるのは嫌出典:エトラちゃんは見た!義弟は…?出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!通院のとき、息子の世話をできる人がいなくて困っていた主人公。しかし嫁イビリをしてくる義母には絶対に預けたくないと思っていました。そこで夫が、リモートワークをしている義弟に頼もうと提案してきて…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年03月07日<TBSドキュメンタリー映画祭2024>ライフ・セレクション上映作品『私の家族』監督・語り:久保田智子(c)TBS================20代のときに自身が不妊症で子どもを持つことが難しいとわかったという久保田智子さん。2019年に生後まもない女の子・はなちゃん(仮名)を特別養子縁組で迎え、家族になりました。久保田さんが監督を務めた映画『私の家族』は、久保田さん・夫の典昭さん・はなちゃんという三人家族の軌跡、そして久保田さんの両親との関係も含め、家族のあり方に真摯に向き合った作品です。当事者であり、取材者であり、監督でもある久保田さんに、この作品に込めた思いを聞きました。プロポーズされて「特別養子縁組を考えてる」と話したらドキュメンタリー番組がきっかけで、一気に「特別養子縁組」への理解が深まったという久保田さんーー久保田さんが初めて「特別養子縁組」を意識されたのはいつ頃ですか?久保田智子(以下、久保田)20代後半に、テレビで特別養子縁組のドキュメンタリーを見たことがきっかけだったように思います。もともと制度自体は知っていましたが、養子を迎えて幸せそうに暮らしているご家族の姿を見て「こういう選択肢が本当にあるんだ!」と。「制度」としてしか知らなかったものが、実際の映像を見ることによって解像度が上がって自分ごとになったんですね。ーーパートナーの「のりさん」とは結婚を決めた段階で「特別養子縁組」についても話し合っていたのですか。久保田夫にプロポーズされたとき、子どもができないことは伝えていました。同時に、私としては特別養子縁組を選択肢に入れたいと思っていることも話したんですけど、明るく「ああ、そうだね!いいと思う!一緒に考えていこう!」と(笑)。夫は何に関してもフラットで肯定的。「これもいいよね!」「あれもいいよね!」「その選択肢もありだね!」というタイプです。私は考えすぎて重苦しいタイプだから、夫婦ですごくバランスが取れていると思います(笑)。ただ、夫の仕事の都合でニューヨークへ行くことが決まっていたので、すぐなんらかのアクションを起こしたわけではありませんでした。ーーニューヨークから帰国して、すぐ行動に移されたのでしょうか。久保田はい。2018年12月に帰国し、「とりあえず話を聞きに行ってみよう」と、養親になるための説明会に夫婦2人で行きました。私は随分前から特別養子縁組制度を人生の選択肢に入れていたし、調べ物が得意なので、ある程度の知識を持っていましたが、夫はまだそこまででもなかったので、とりあえず説明を聞いたのがよかったです。ーーその時点では、久保田さんとのりさんとで知識量にかなり差があったんでしょうか?久保田そうです。私としては「ご縁があったら、すぐにでも迎えようよ!」という気持ちだったんですが、夫は「ちょっとだけ待って!きちんと調べて考えをまとめるから」と。彼は何事も軽やかに肯定的に受けとめるのですが、いざとなれば真剣に調べて考えます。今思えば、真摯な態度だったなと思います。2歳から伝えてきた「生みの母」の存在<TBSドキュメンタリー映画祭2024>ライフ・セレクション上映作品『私の家族』監督・語り:久保田智子(c)TBSーーその後、ご夫婦で意見が一致して、養親の登録まで進まれたのですね。久保田はい。養親の登録をするにあたって、特別養子縁組や子育ての研修を受けたのですが、これがとても良い内容でした。実は夫婦だけで話していると、「お互いがどこまで理解できているのか」がわかりづらいんです。でも、相談員さんが私たちにいろいろな質問をしてくれることで、夫婦双方の理解度や、気持ちがよくわかりました。ーーどのような質問をされるのでしょう?久保田たとえば「どうして子どもを育てたいのですか?」だったり、子育てについても赤ちゃんの育て方だけでなく「もしも反抗期に荒れたらどうしますか?」など先まで見据えたことを聞かれたりします。そういうひとつひとつが本当にためになることばかりで充実した研修なので、特別養子縁組を希望する人だけでなく、子育てする人みんなが受けられたらいいのにって思いました(笑)。ーー単に知識が得られるだけでなく、夫婦の相互理解も深まりそうですね!久保田そうなんです。夫婦2人だと話しづらいようなことも正直に話し合えたし、研修終了後にも2人でさらに深く掘り下げることができました。特別養子縁組をしたいけれど迷っているという方には、ぜひ一度説明会などに行ってみることをおすすめしますし、そのうえで率直に話をしてみてほしいと思います。==========養親登録を経て、2019年にご夫婦で赤ちゃんを迎えました。初めて産院へ会いに行ったとき、はなちゃんは生後5日め。病院で泊り研修の後、自宅で一緒に生活を始めました。==========ーーはなちゃんが2歳になった頃から久保田さんは、「生みの母」がいることを子どもに伝える「真実告知」をされています。久保田養子縁組についていつ伝えるかは家庭によるのですが、今は「子どもが自然に受け入れられるように」という考えから、多くの養親が幼いころから真実告知をしています。私が特に気をつけているのは、その伝え方です。特別なことではなく当たり前のこととして伝えたいので、生活の中でたとえば寝る前などに自然な流れでお話しています。産んでくれた人をどう表現するかについてはよく考えました。「ママが2人いるんだよ」と言うと、娘が戸惑うかも知れないと思ったんです。私は自分自身のことを母とは呼ばないので、産んでくれた人と言う意味を込めて「生みの母」という呼び方をすることにしました。伝え方や呼び方については夫とも共有し、混乱がないように気をつけています。ーー何年にもわたって、はなちゃんをはじめご自身の家族を撮影した映画『私の家族』の企画は、いつ頃スタートされたのでしょうか?久保田昨年のTBSドキュメンタリー映画祭への出品も考えていたのですが、なかなか内容がまとまらなくて構想に一年がかかりました。ーーどのシーンでも、はなちゃんの笑顔がとても自然でかわいらしいことが印象的でした。久保田じつは、この作品の映像の多くは、映画のために撮ったものではなく、私が日々ライフワークとしてスマホなどで撮ってきたプライベートなものなんです。血のつながりはありませんが、私たち家族は日々を積み重ねて絆を積み重ねる。毎日必ず動画や写真を撮り、アーカイブしてきました。基本はホームビデオだから、全員の表情や発言が自然だし、とてもリアルなのだと思います。「自分勝手」という表現は事実と異なる特別養子縁組は「可哀想なこと」ではなく「幸せなこと」だと知ってもらいたいーー『私の家族』では、はなちゃんとは直接関係のない方ですが、特別養子縁組で子どもを託した「生みの母」の女性が出演されていますよね。久保田これは『news23』の取材で撮った映像を使わせてもらいました。彼女は私が特別養子縁組で子どもを育てていると公表した後に、メールをくださった方なんです。彼女は養親について知りたいという気持ちがあり、私も「生みの母」についてもっと知りたいと思っていたので、3〜4年間メールのやりとりを重ね、番組の企画でやっとお会いすることができました。ーー「生みの母」という立場の女性、そして「養親」という立場の久保田さん。メールのやり取りと取材での対話を通して、どのようなことを考えられましたか?久保田もっとも考えさせられたのは、「生みの母」の声が可視化されていないことでした。それぞれの「生みの母」には、病気や経済的な問題など様々な事情があるにもかかわらず、「私は子どもを特別養子縁組に出しました」ということはなかなか言えません。だから「生みの母」の思いや状況は知られていません。なぜ言えないのかというと、周囲から責められかねないからです。すると、どういうことが起こるかというと、子どもを産んだのに育てないのは「自分勝手なんだ」「甘えがある」などとさらに誤解されてしまう。「自分勝手」と表現するなら相手の男性はどうなのかと思いますし、「甘え」などではなく本当に困難な状況があるのに……。そうして、さらに声があげられなくなるという悪循環です。ーー確かに「養親」以上に「生みの母」の話を聞く機会は非常に少ないと思います。久保田本来なら特別養子縁組を選択肢に入れることができたはずの人が、制度を知らないため、また周囲から責められるなどの理由で、困難な状況下で出産・子育てし、追い詰められているケースもあるのではないか……と思います。ですから、特別養子縁組をするしないに関係なく、多くのみなさんに当事者の声を聞いてほしいのです。ーーそれは本当に大切なことですね。子どもたちを守るためにも広く知られてほしいことです。久保田さんの映画制作の動機は、そうしたところにあったのでしょうか。久保田そうですね。特別養子縁組に関わる人たちの声を知ってもらいたい、という思いがすごくあります。そして、特別養子縁組という選択肢の側面も知ってもらえたら。子どもの幸せが第一ですが、産んだ人も新たな一歩を踏み出すきっかけになり、養親も子どもとの生活へと歩き出すことができる。特別養子縁組は、この三者を前向きに支えてくれる制度です。この制度の理解が広まることで、どうにもならない状況に追いやられている人に新しい選択肢が生まれるのではないかと思います。なにより、制度へのネガティブな誤解が訂正されることで、養育を委託された子どもが「自分は望まれて生まれ、望まれて新たな家族のところに来た」と思えます。「きちんとしたママ」って、何だったのかな?<TBSドキュメンタリー映画祭2024>ライフ・セレクション上映作品『私の家族』監督・語り:久保田智子(c)TBSーー最後に、久保田さんにとって「母」とはどういうものでしょうか。映画の中で「ママごっこをしてるような虚構感」と口にする場面がありましたが、じつは出産を経験した私も、子育てが始まった当初は同じように感じていたことがあって、共感しました。新生児期からはなちゃんを育てている久保田さんを見て、「全然変わらない、同じだ」とも思います。久保田ええ!そうなんですね?そうなんだ……。当時の私は、自分がはなちゃんを産んでいないことに、劣等感があったと思うんです。妊娠期間がなかったので、急に母になった戸惑いもあったのかもしれません。「きちんとしたママにならなきゃ!」「私は本当にママなのかな?」という気負いがありました。でも、その「ママ」って、何だったのかなと、今では思います。「母乳じゃなくて育児用ミルクでいいのかな」と悩んだこともあったけれど、そんなのどっちでもよかった。やさしく穏やかな「理想のママ像」があったけれど、人は必ずしもそういうふうではいられませんし、私もイライラしたり、ついつい叱りすぎてしまうこともあります。でも、試行錯誤しながらも、日々を積み重ねていく中で徐々に、自分たちらしい関係性でいいんだ、と思えるようになりました。ママはママですから。ーー「ママはママ」、間違いなくそうですよね。久保田今、娘は夫のことを「ダダ」でも「パパ」でもなく、名前で「のり」って呼んでいるんですけど、そのうち私のことも「ママ」ではなく「智子」って呼ぶのかもしれません(笑)。それはそれで私たちの家族像ですから、いいのかもしれないなって。お互いが生きていく上で大切にしあえて、ほどよく依存しあえて、手助けし合える……そういう関係性が家族だと私は思います。あえて言えば私は「ママ」という役割なんですが、役割分担もあるようなないようなもので、私の実家でもその役割は流動的に変わってきました。そう考えると、最近は「ママ」という像からも解放されつつあるのかもしれません。(取材・文=大西まお、撮影=尾藤能暢)久保田智子(くぼたともこ)1977年広島県生まれ。大学卒業後、2000年にTBSに入社。アナウンサーとして活躍後、2017年TBSを退社、夫とともにNYへ。コロンビア大学にてオーラルヒストリーを学び、修士号を取得。2019年、特別養子縁組で娘を迎える。2020年に帰国し復職後は報道局デジタル編集部に所属。監督を務めた初のドキュメンタリー映画『私の家族』が3月15日~公開。TBSドキュメンタリー映画祭20242024年3月15日(金)より東京、大阪、名古屋、京都、福岡、札幌の全国6都市で順次開催。第4回の開催となる映画祭では、人種や戦争、社会問題など現代を取り巻く重要なテーマを考える今だから見るべき作品を選んだ「ソーシャル・セレクション」、家族の形や身体的な障害など、多様な生き方や新たな価値観を見出せる作品を選んだ「ライフ・セレクション」、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚など、感覚を司る表現者たちやテーマを通して新たな感性に出会える作品を選んだ「カルチャー・セレクション」と、3つのテーマに沿って選出された15作品を一挙上映する。<TBSドキュメンタリー映画祭2024開催概要>★東京=会場:ヒューマントラストシネマ渋谷|日程: 3月15日(金)~3月28日(木)★大阪=会場:シネ・リーブル梅田 |日程: 3月22日(金)~4月 04日(木)★名古屋=会場:センチュリーシネマ|日程: 3月22日(金)~4月 04日(木)★京都=会場:アップリンク京都 |日程: 3月22日(金)~4月 04日(木)★福岡=会場:キノシネマ天神|日程: 3月29日(金)~4月11日(木)★札幌=会場:シアターキノ |日程: 3月30日(土)〜4月11日(木)公式サイト: 公式X:@TBSDOCS_eigasai久保田智子初監督作品『私の家族』<TBSドキュメンタリー映画祭2024>ライフ・セレクション上映作品『私の家族』監督・語り:久保田智子(c)TBSSTORY2019年に特別養子縁組で新生児の娘を家族に迎えた久保田は、2歳になった娘に対し、生みの母の存在や出自について伝える“真実告知”を行うことを決意する。さらに、自身の両親・家族の過去とも向き合い、さまざまな対話を重ねる中で、久保田がたどり着いた“真実”と伝え方とは……。
2024年03月07日元恋人と「友達」に戻るリスク恋人から友達に戻る道は、一筋縄ではいかないようです。今回は、元恋人との友達に戻るリスクについて紹介します。過去の恋愛が影響を及ぼす友達に戻っても、過去の恋愛が2人の関係に影を落とすことがあります。「ただの友達」としているつもりでも、過去の気持ちが交錯し、微妙な緊張感が漂うかもしれません。新たなチャンスを見逃す危険元恋人との親密さが、新たな恋愛に足かせになることもあります。元恋人が身近にいると、過去の思い出がよみがえり、新たな出会いに踏み出せないリスクが潜んでいるかもしれません。再び心を傷つけられる可能性元恋人の近況が気になることもあるかもしれませんが、その中には辛い事実も含まれるでしょう。元恋人が新しい恋人を見つけたとき、再び心が揺れ動くこともあるかもしれません。新たなパートナーに説明が必要新たな恋人ができたとき、元恋人との友達関係を説明するのは簡単なことではないでしょう。元恋人との微妙なつながりをどう新しいパートナーに伝えるか、そのハードルも考えなければなりません。未知のリスクと向き合う元恋人との友達関係に戻ることは、未知のリスクを抱えることになります。提案されたときには慎重に検討し、自身の気持ちと向き合うことが大切です。(愛カツ編集部)
2024年03月07日元カレをドキッとさせる!ポイント4選「元カレとの関係を修復したい」「元カレに魅力的に映りたい」と思うことはありますよね。今回は、再会時に元カレに「素敵に変わったね」と言わせるためのコツを紹介します。[nextpage title="Y 00c0_Spa0N0H0el"]魅惑の髪をキープする髪がつやつやしていると、好印象を持たれることが多いです。つやのない髪は不潔に見える場合もあるので、日々丁寧なケアを心がけて美しい髪を維持しましょう。笑顔を絶やさないお互い久しぶりの再会では、緊張して表情が引きつってしまうこともあります。そんなときこそ、心からの笑顔を忘れずに。笑顔は女性の魅力を引き立て、リラックス感を与えます。とりわけ、別れが辛かった場合には、自信を持って笑顔を振りまくことが有効でしょう。[nextpage title="0]0nN0n000000"]自己成長を続ける仕事での成功や資格取得など、社会的地位を高めることも大切です。社会的に評価される女性には、男性からも尊敬の念が寄せられることがあります。自己成長は自信を養い、内面からの魅力を高めます。元カレが「こんなに素敵な女性に成長したのか…」と驚くかもしれません。丁寧な態度を心がける礼儀正しい態度や敬語の使用は、大人らしい印象を与えることができます。大人としての振る舞いに気をつけましょう。あなたが放つ大人の雰囲気に、元カレも心が揺れ動くことでしょう。元カレに何を感じさせるか再会はお互いの気持ちを再確認するチャンスです。いつ再会するかわからないからこそ、今すぐ行動を起こすことを考えてみてくださいね。(愛カツ編集部)
2024年03月07日知らない間に、元カノのサトコさんと婚姻関係になっていたミチオさん。このことが原因で、当時付き合っていたミサさんとは別れることになりました。それから、サトコさんとの結婚生活を送るようになったミチオさんでしたが、会社の同僚・横田さんと不倫をしてしまい、サトコさんから愛想をつかされ離婚する事態に。離婚後、ミチオさんの元には、多額の借金を抱えた横田さんがやってきて一緒に生活をするようになって……。 メールの内容は…!複数の男性と不倫関係にあった横田さんは、奥さんたちから慰謝料請求をされてしまい、夜逃げをするほど追い込まれていました。そんなとき、偶然会ったミチオさんに泣きつき、居候をさせてもらうことに。すると、横田さんは「私を置いていったり浮気したりしないでね」とミチオさんを束縛するようになりました。この状況に頭を抱えたミチオさんは、昔付き合っていたユリさんに電話で相談するも「自業自得でしょ」と言われてしまい、途方に暮れてしまいました。それから、2年もの月日が経ってーー。 ※ミチオさんが昔付き合っていたユリさん。みっちーはミチオさんのこと。 ミチオさんが電話で相談をしてきた日から2年が経ったころ。ユリさんは、フリーメールの中にミチオさんからのメールが入っていることに気がつきました。メールを読んでみると、ミチオさんが事故で大けがをして体が不自由になったことや、横田さんと入籍して一緒に暮らしていることが書かれていたのです。 体が不自由になったミチオさんは、在宅で仕事をし、自由にひとりで外に出ることのできない閉ざされた生活を送っているのだとか。横田さんの束縛は相変わらずで、借金にかんしてはミチオさんの保険金で返済したようなのでした。 ユリさんがミチオさんとの連絡を絶ってからの間、ミチオさんの身にはさまざまなことが起きていたようですね。2年前は横田さんからの束縛が耐えられないと話していたミチオさんでしたが、入籍したり、自分の保険金を借金返済にあててあげたりと、一体何があったのでしょうか。ミチオさんの心境の変化が気になりますね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2024年03月06日元メジャーリーガーで、現在はシアトル・マリナーズ特任コーチを務める岩隈久志氏(42)が6日、自身のインスタグラムを更新。「長男と次女、中学校と小学校卒業しました」と報告し、正装姿の親子3ショットを公開した。岩隈氏と長男はパンツスーツ、次女はミニスカ×タイツのスーツ姿で、子ども2人の手には卒業証書が。長男は190センチある岩隈氏の顎あたりまで背の高さがあり、高身長であることがうかがい知れる。岩隈氏は「素晴らしい先生方やお友達に恵まれた思い出に感謝して、春からも新しい縁を大切に、目標に向かって前進してほしいと思います!」と親心をのぞかせた。これに対し、ファンからは「大きくなられましたね~」「それにしてもお子様お二人とも顔は小さいわ、手足長いわスタイル抜群すぎます」「ご卒業おめでとうございます」など、さまざまなコメントが寄せられている。岩隈氏は2002年に結婚。一男三女がおり、三女は昨年7月6日に誕生したばかり。
2024年03月06日Xを通してパワハラなどを告発し波紋を呼んだことで、吉本興業とのマネジメント契約を解除され、コンビも解散することとなった元「プラス・マイナス」の岩橋良昌(45)。現在は事務所に所属せず、フリーとして活動している。仕事のオファーはInstagramでスタッフが受けており、「iwahashi.staff」というアカウントのプロフィール欄には《お仕事はDMを頂けるととても励みになりますのでよろしくお願い致します》と綴られている。そんな岩橋の元に、ある大人気格闘技イベントからオファーがあったようだ。3月6日、岩橋はXにこう綴っている。《ブレイキングダウンからオファーきた むりむりむりむりむりむり!!!!死んでしまいますよ!1ファンとしてこれからも楽しみにさせて頂きます。お声がけありがとうございました!!》「BREAKING DOWN」はアマチュアの格闘家が出場する総合格闘技大会。大会全体のCEOを現役の格闘家である朝倉未来(31)が務めており、多くの“ケンカ自慢”が出場することで知られている。告発を通して各所とバトルを繰り広げてきた岩橋だが、「BREAKING DOWN」には思わずたじろいでしまったようだ。また岩橋のリプライ欄には《バトルの種類が違うwww》《え!そっちはだめだめだめだめ!!》《そりゃ無理だわwww》といった声が寄せられることに。「BREAKING DOWN」のオファーに対して、驚きを隠せない人たちが続出したようだ。
2024年03月06日「ミュージシャンのNから性加害を受けた」と告白し波紋を呼んでいる元女優の若林志穂さん(52)が、“意味深”な文章をXに綴った。若林さんは’09年に芸能界を引退し、昨年9月にXアカウントを開設。そして同年11月に行った動画配信で、ミュージシャンのNから性加害を受けたことを47分間にわたり告白した。若林さんによるとNと映画で共演することとなり、2人きりでセリフ合わせを行ったところ、Nが違法薬物と思しきものを使用する姿を目撃。その後Nに監禁されると、性的暴行を受けた上に「お前なんか芸能界にいられないようにボコボコにして海に沈めてやる」などと脅迫されたという。今年1月頃から若林さんの性加害告発はXで話題となり、気遣う声やエールが相次ぐことに。いっぽう心無い声も上がっているようで、若林さんはこれまで何度も苦言を呈してきた。例えば1月25日にはXで《LIVE配信を観た方で、私がカメラ目線で髪の毛を意識しながら話しておかしいとか、笑いながら話してるのがおかしいと言ってますがもっと想像力を働かせて動画を見ろ!って言いたいです。ハンカチで涙を拭いながら今でも死ぬほど辛いんですって姿を見せた方が良かったんですか?》といい、2月4日には《皆さんが心配してくれている様な行動はとっくにしてます》《全て行動してます。アンチは黙っとけ!!と伝えたいです》と投稿。さらに同月18日にも《放送禁止用語で私を誹謗中傷してくる人がいますが、相手方に本当はどうなのか聴いてみたらいかがですか?》と怒りをあらわにしていた。そんな若林さんは3月5日の23時51分、《私がここで話している事を悪く受け取るのは自分にやましい事があるからじゃないですか。世の中を良く変えていきたいと思っていても、知らない所で繋がっていることは沢山あります。私は色々と見てきたり、やられたりしてきました。世の中にはこんな残酷な事が実際にあるんですよ、と伝えてるだけです》と再び心無い声に対して反論。続けて、《せっかくの夜が騒がしくなってしまいまして、ごめんなさい。私は平穏無事に過ごせてればいいのです。こんなにとんちんかんな文句や汚い言葉で罵られるとか考えもしなかったです》と述べた。そして、6日の午前0時46分に再度Xを更新すると、こう綴った。《皆さまにお話しをしていない事があり、それを隠している訳ではないけれどいつか皆さまが知る時が来ると思います。限られた環境の中で生活をしてますので、限られたお話ししか出来ないのです。私はもどかしい気持ちでいます。皆さまが知る時が来ますので、その時までお待ち下さい》“話していないこと”とは一体どんな内容だろうか?若林さんの言動に、さらに注目が集まりそうだ。
2024年03月06日