皆さんは、理不尽なクレームを受けた経験はありますか? 今回は「PTA役員を脅しに使う生徒の親」にまつわる物語とその感想を紹介します。保護者からクレームある日、教師をしている主人公のもとに、PTA役員と名乗る保護者から連絡があります。保護者は、主人公が特定の生徒を贔屓していると文句をつけてきますが…。心当たりのなかった主人公は、詳しく事情を聞きました。すると保護者は、主人公が息子の作品を推薦しなかったせいで賞を逃したと主張します。PTAの集まりで「お前が最低の教師って伝えといた」と言う保護者に「そんな…」と絶句する主人公。さらに保護者は、1週間後に視察に来る文部科学省の役員に主人公のことを告げ口すると脅しました。保護者の発言に、主人公は「そこまでしないほうが…」と忠告しますが…。1週間後、保護者は宣言通り文部科学省の役員に主人公のことを報告します。しかし、主人公の悪口を言った保護者のほうが追及されることになり…。言いましたよね?出典:Youtube「Lineドラマ」困惑する保護者に「だから私言いましたよね」と言った主人公。そして、文部科学省の役員が自分の父親だと告げたのです。主人公の正体を知った保護者は「へ?」と驚愕しますが…。それでも「お前のせいで賞を逃したんだろうが!」と難癖をつけるのでした。読者の感想PTA役員だからと言って、理不尽に教師のクレームを入れていいわけではありません。「息子の作品を推薦しなかったから」という理由で、難癖をつける保護者に呆れました。(30代/女性)他の保護者にまで、自分の悪口を言いふらされた主人公が気の毒に思いました…。しつこくクレームを言われ続けているようですが、問題が無事に解決できるといいですね。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月21日【発達障害×PTA(父母会)】アンケート結果発表新年度になり、PTA(父母会)の役員決めも行われる時期になりました。今回、発達ナビでは発達障害のあるお子さんの保護者の皆さまへ「PTA(父母会)に参加した?感じたメリット、デメリット」についてアンケートを行いました。そちらの結果と、寄せられたコメントをご紹介いたします。アンケートの結果はこちら!Upload By 発達ナビ編集部アンケートの結果、「メリット、デメリットは半々だった」(35%)という方が最も多い結果となりました。次点は「どちらかと言えばメリットを感じたことがある」(26%)です。参加することで、先生方や保護者とのつながりができるけれど、やはり作業が大変という方が多いようです。小学校は、PTAの役員、しかも代表をやらせていただきました。いろんなお母さま方との交流は楽しくもあり、難しいものだということを考えさせられた一年間でした。PTAグループの中で、小グループに分かれての活動をしたので、その時のメンバー6名とは、今でもLINEでつながっています。年代も違う、子供の性別や年も進路も違うところでのコミュニケーションは、他にはない、あたたかさがあります。障がい児二人を抱えながら、健常児を育てているお母さま方の中に飛び込むのは、とても勇気が入りました。でも、どなたも、ウチの子供達にも(もちろん、他のお子さんにもですが)同じように接してくれ、成長を喜んでくれる関係性を作れたことは、良かったと感じています。私は5年間、夫は4年間経験しました。周りができない理由合戦状態になり話が進まず、面倒臭くなって引き受けました。先生達と距離が近くなり、関わりのなかったママ達と仲良くなったり……情報を貰いやすくなったり、自分のいろいろなスキルも上がった(パソコン等)けれど、「そのやり方だと後から問題が出てくる」等の明らかな運営ミスを理解してもらえずPTA役員外から苦情を言われて尻拭いしたり……。PTA役員外から役員への無理難題や攻撃も多く、私が退任する時にPTAの組織自体を廃止させました。全くママ友もいなかったのに、沢山話のできるママ友ができてとてもうれしかった。また、学校とのつながりもよくわかるようになったし、先生たちと仲良くなれたのも良かった。ただ、時間の拘束が長く、仕事量も多くてお金をもらっているわけではないのになぜこんなにやるのかと負担を感じることもあった。広報部と本部役員をやりました。メリットは、広報部の仕事と思われる広報誌の作成や学校行事の写真撮影。特に運動会は、広報部として競技間近で写真が撮れました。校正等で学校に出向かなくては行けなかったのですが、ついでに子供の学校生活を抜き打ちで見られたりしたので、個人的にはメリットを感じました。ですが本部役員は、知りたくないことまで耳に入るのでデメリットでしかありませんでした。今も継続でしてます。デメリットもあったのかもしれませんが、メンバーに恵まれて楽しい方が上回ってます。子供の様子が身近で見られることや子供のクラスの子と話せたりしてプラスが多いです。確かに面倒なこと、大変なこともありますが、今見れる成長を感じられることや、学校でどんなふうに過ごしたり、子供の報告だけでは理解できないことが分かったりして、心の財産になりそうです。ちょうど役員中に放課後デイの閉所問題があり、学校・相談支援員とも密接に意見交換ができ、保護者として行政・施設に希望意見を出すことができたのでPTA組織の必要性を感じた。校長先生や教頭先生など、先生方と接する機会が多いので、親子の顔と名前を覚えてもらいやすいのと子供の事を理解してもらいやすい。支援学級在籍というだけで、通常学級の親御さんに「気遣い」という線引きができるのを実感しました。ある親御さんは、名乗ってご挨拶もせず、娘の同級生と遠目から私の事を確認しにきました。今は、娘は協力学級へ怖がり入れません……(一年不登校です)。※誤字等の表記の一部を修正しております。以上のように、さまざまなコメントをいただきました。以下ではPTAに参加された保護者の皆さまの体験談コラムをご紹介します。思い切って父母会役員に立候補!/小学校~高等特別支援学校でPTAをやった経験から/特別支援学校と特別支援学級で役員をやって感じたメリット等PTA体験談3選3歳児健診で多動症の疑いがあると指摘された息子さん。保健師さんから「まずは幼稚園に入ってしばらく様子を見ましょう」と言われたのですが、入園してみると脱走、癇癪、お友達トラブルで幼稚園から毎日電話!「退園してほしい」と言われるのではないかと心配していたところ、幼稚園は加配を付けてくれ、息子さんも楽しく園に通えるように。そんな幼稚園に恩返しをしたいと思い切って父母会役員へ立候補したのですが、参加してみると驚きの事実が判明したのです!お子さんが小学生の時に校外委員、学級委員と謝恩会委員を、そして高等特別支援学校では進路委員と広報委員を経験された中で感じた、PTA活動のメリットデメリットとは?PTAは「子どものために」親ができる身近なボランティア活動のひとつ、でも負担を強いるのはよくないですよね。特別支援学校と特別支援学級に在籍した6年間で、2年に1度ほどはPTAの役員や委員会の委員を経験し、積極的に役員の仕事をしてよかったと感じているという立石さん。学校のバザーに出店する焼きそばを「太麺にするか普通麺にするか」で30分も意見が交わされ、さすがに嫌になってしまったこともあったそうですが、それに勝ったメリットとはどのようなものだったのでしょうか。さいごにPTAは任意団体ですので、参加することもしないことも選ぶことができます。もちろん無理に引き受けることはありませんが、参加することで出会いや経験ができたという声もありました。アンケートに寄せられた声や、体験談コラムなどが参考になれば幸いです。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2024年04月20日次年度のPTA役員を決める会議へ参加したときのことです。今までに出会ったことのない保護者の言動に、私は衝撃を受けました―。 候補者が選ばれるわが子が通う小学校にはPTAがあり、毎年役員決めがおこなわれます。まず立候補や他薦がないかの調査があり、決まらない場合は複数名の候補者をくじで決め、決められた日に召集されることになっています。 私も昨年初めて候補者に選ばれ参加したのですが、そこで出会った保護者の中にとても不満な感情を表に出していた方がいたのです。自己紹介は小声、さらには机をトントン叩いてイライラ。その様子に周囲の人たちも警戒していました!その空気感の中なので、緊張感はより増していったのです。 いざ、くじ引き!3つの役員中2つが決まり、残りはあと1つをくじ引きで決めることになりました。私は空くじだったので免れたのですが……。なんと、ずっと不機嫌だった保護者が引き当ててしまったのです! 引いた瞬間、「なんで私が!仕事もあるし子どもたちの習い事の送迎もあるし忙しいのよ。誰かもっと暇な人がやればいいじゃない! なんでこんな忙しいときにここに来なくちゃいけないのよ」と言い、周囲の人も何も言い出せない雰囲気に。 そんな異様な空気感でも会長は冷静な方で、「みなさん事情があるでしょうし、暇な人などいません。できる限りメールやLINEで話し合いが済むように進めているので、ご協力お願いできませんか?」と諭すようなやさしい言い方でお願いすると……不機嫌だった保護者もしばらく会長と話して、なんとか引き受けてくれることになりました。 今回は冷静な会長のおかげで無事にまとまりましたが、とてもヒヤヒヤした出来事でした。PTAはとても大変な仕事だと思うので、周囲も協力して作業が進むような組織になるといいと思います。保護者の言動には非常に驚きましたが、どのようなときでも会長のように冷静にでいることが大切だと感じる出来事でした。 イラスト/はたこ著者:高山ななみ
2024年04月18日■これまでのあらすじ成績ごとにクラス分けされる中学受験のための進学塾で、いつも成績トップの良子がいじめに遭った。良子を特別扱いしていたクラス担任の先生は、クラスに加害者がいると疑う。早速生徒たちの荷物検査を実施し、良子の机に入っていた嫌がらせのメモと同じメモ帳を持っていたツム子が加害者だと決めつけ、別室でツム子の話を聞くのだった。しかしツム子には身に覚えがなく自分ではないことを告げるが、先生は自分の考えを信じ、非を認めないツム子に対して「おまえが犯人だ」「いい加減に認めなさい!」と詰め寄る。そして最終的には、「今認めれば親御さんには言わない」「次のクラス替えで下のクラスに行くだけで済まそう」と笑顔で交換条件を提示。ツム子の頭をポンポンしながら「正直に言いなさい」と言うが…。■私はやっていない!■覚悟しろってどういうこと?先生の「子どもが言うことを信じられるわけない」という発言…!職業柄、子どもにウソをつかれたりすることが多かったのかもしれないし、だから信じられないと思う気持ちもあるかもしれません。でも、それを子ども相手に言うなんて…。つまり先生はあの狭い部屋でツム子がなんと言おうが、最初から「ツム子がやった」という言葉以外は信じる気がなかったということなのではないでしょうか。なんだかそれって…すごく悲しいことですよね…。次回、帰りたくないツム子は…?次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年04月14日■これまでのあらすじ中学受験を控え、進学塾に通っている小6のツム子は、常にクラス1番の成績を誇る良子に宛てられた嫌がらせのメモを書いた「いじめの加害者」として、先生に疑われてしまう。それはツム子の荷物の中に、そのメモと同じメモ帳が見つかったから。しかしそのメモ帳は良子にもらった物であり、もうひとり新居という女の子も同じ物をもらっていたため、ツム子は先生に新居の話をすることに。しかし、先生は昨日良子の机にメモはなかったから、今日塾を欠席している新居には不可能だと言い、ツム子に罪を認めさせるため、「いい加減に認めなさい!」「お、ま、え、がっ これを書いて良子の机に入れたんだろ!」と怒鳴りながら詰め寄る。やっていないツム子は自分は潔白なのに、このまま自分が犯人ということになってしまうと、怖くなるのでした。■先生がツム子を疑う理由■交換条件を提示…!ツムママさんは、先生の発言の中で「今認めたら…」という交換条件のような言葉が、一番つらかったと言います。さらに、これだけ「私じゃない」って言っているのに、大人である先生に信じてもらえないってことは、「同じ大人である親ももしかしたら…」って思ってしまったと…。いつもなら「私の親だからきっと信じてくれる」と思えたはずが、あの日、あのときの先生とのやり取りで、そういう思いはすべて消えてしまったのでしょう。「私の言うことなんて誰も信じてくれないんだ」「このまま犯人扱いされて終わるんだ」と、あの部屋で絶望と恐怖に包まれていたそうです…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年04月12日上の子の入学式でのこと。入学式の最後にPTAの役員決めがあったのですが、式が終わりに近づくと席を立つ保護者がちらほら。それを見た先生が……。 入学式の後に役員決めがあり…上の子が中学校に入学したときのこと。入学式の最後に、PTAの役員決めがありました。初めましての方ばかりのクラスでの役員決め。どうなるんだろうと不安に思っていました。 式が終わりに近づくと、役員決めに参加したくないのか早くも席を立つ保護者がちらほら現れました。えっ!役員決めの前に帰るんだ、勇気あるなぁ、私はどうしようと思っていたところ……。 体育館の後ろを見たら、扉の前で先生が仁王立ちに。保護者の退席を阻んでいました。表情は微笑んでいましたが、突破するのは難しい雰囲気。席から立った人たちは渋々ですが、席に戻りました。 その後、各クラスで役員決めとなり……。私のクラスは同じ小学校出身の保護者さん同士が「やります!」と手を挙げてくださり、揉める事なくスムーズに決定。立候補したママさん方の前向きな姿勢が清々しく、消極的な私は見習いたいと思いました。 ◇ ◇ ◇ PTAの加入は任意になりますが、学校によって未加入世帯への対応が異なるのでその辺りは知っておく必要があるかと思います。そして役員になった保護者が無理なく活動できるよう、時代に合わせてアップデートしていけるといいですよね。 イラスト/さくら著者:高田春菜
2024年04月11日■これまでのあらすじ中学受験のため通っている進学塾で、ツム子は先生からあらぬ疑いを掛けられてしまう。同じクラスでダントツ1番の成績を誇り、先生から特別扱いされている良子がいじめに遭い、その加害者がツム子だと先生は確信しているようで…。いきなり疑いの目を向けられ、大人に怖い表情で加害者扱いされたツム子は必死に否定するが、先生はクラス全員に実施した荷物検査で、良子宛に書かれた悪意のメモと同じメモ帳をツム子の荷物に見つけたのが証拠だと言うのだった。しかし、そのメモ帳はもともと良子がくれたものであり、同じクラスの新居も一緒に同じものをもらっていた。新居は良子に成績で勝てなくて母親にいつも怒られていたから、それが原因でやったのかもしれないとツム子は思う。しかし、先生は新居ではないと言い…。■先生の言い分は…■私が加害者に…!?先生は生徒が帰った後、いつも教室に忘れ物がないか確認していて、昨日も確認したが良子の机にメモは入っていなかったと言います。つまり、メモが入れられたのは今日。だから今日欠席した「新居には無理」だと言うのですが…。「いい加減に認めなさい!」「お、ま、え、がっ これを書いて良子の机に入れたんだろ!」先生の言動では、「ツム子が加害者」ともう決まっていて、ほかの可能性は考えていない…、そんな乱暴なものでした…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年04月11日■これまでのあらすじ中学受験をする子どものための塾で、成績1番の良子が誰かにいじめられたことが発覚。良子と同じクラスのツム子は、なぜか先生に「いじめの加害者」だと決めつけられ、別室で良子が見つけたというメモを読み上げさせられる。しかしそこには「良子みたいに嫌なやつは絶対合格できない」など、良子が傷つくような内容は書いてあるものの、ツム子の名前はなくて…。成績に一喜一憂したり、周囲の大人の態度に振り回されたり、友だちに嫉妬したり…。中学受験という極度のストレスを抱える子どもたちに起こった実際の出来事をベースにしたストーリー。果たしてツム子の潔白は証明されるのだろうか…?■証拠はある?■それだけで…?まさか…!先生が「証拠」として差し出したのは、良子宛に書かれたメモ。実は荷物検査で先生がツム子の荷物を確認した際、同じ柄のメモ帳を発見していたのです。ツム子はたしかにそのメモ帳を持っていましたが、同じメモ帳を持っているだけで決めつけられるなんて…!先生の安易な推理にショックを受けるツム子ですが…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年04月08日■これまでのあらすじ中学受験を目指す子どもたちが通う塾のあるクラス。ある日突然テスト中に、成績優秀で先生からの期待も高い良子が泣き出したため、先生が教室の外へ連れ出す。クラス中が不安になる中、戻ってきた先生は全員の荷物検査を要求。すると、ツム子の荷物から何かを見つけた先生は、みんなの前でツム子に別室に来るよう指示する。その別室は生徒の間でお説教部屋と呼ばれていて、ツム子は自分がなぜ呼ばれたのかわからず、怖くなるのだった…。成績順のクラス分けで、上のクラスに入って間もないツム子が巻き込まれたいじめトラブルとは?■どうして呼ばれたの!?■自分がどうなるのか怖い…先生から「おまえが良子をいじめたんだろ?」と言われ、ツム子はなんて言い返せばいいのかわかりませんでした。だっていじめていないから。でも…、ツム子はやっていないからといって、堂々としていられるほど強くありませんでした。自分が無実であることが先生にどうやったら伝わるのか見当がつかなくて怖かったのです。このまま犯人扱いされてしまうのか、自分がどうなってしまうのか…。怖くて仕方なかったそうです。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年04月05日フリーアナウンサーでフランス在住の中村江里子が4月1日に自身のアメブロを更新。保護者が大混乱した連絡の内容を明かした。この日、中村は「Paques(イースター)の3連休です」と述べ「次女の試合のため、早起きの連休 パリから50kmほどの地域での試合」と予定を説明。一方で「現在、フランスはテロ警戒レベルが最高レベルとなっていて」と明かし「試合数日前に無観客観戦との連絡」があったことを報告した。続けて「遠くても、観戦ができるのなら私も本や温かい飲み物を持って、待ち時間も快適に過ごせるようにしながら応援したかった」と残念そうに述べ「もう、保護者大混乱」とコメント。「我が家は、仲間の女の子が滞在をしているので」と明かし「次女と彼女の試合のスケジュールを見ながら出発時間などを考えたり」と慌ただしい様子をつづった。また「会場周辺には何もなく、またイースターの週末なのでお店もみんな閉まっていて」と述べ「日曜日は午前中だけで自宅と会場を2往復 およそ4時間、運転をしていました」と報告。「というわけで・・・なんだかぼーっとしながら、パソコンに向かっています」と自身の様子を明かした。最後に「日本では入学式、入社式のシーズンですね」と述べ「気持ちも新たに、きっと実り多い素敵な1年になると信じて どうぞ良い1週間をお過ごしくださいね」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月01日こんにちは、ツムママです。これは私が小学6年生のときの話を元に、フェイク&わかりやすいように脚色を加えています。舞台は当時、通っていた中学受験専門の塾です。塾は勉強好きの姉が通っていたので、張り合って「私も通いたい!」と親に頼んで通い始めました。両親は何度も「本当に通いたいの?」と聞いてくれてました。多分張り合っていたことに気づいてたんだろうな…。親には本当に感謝しています。塾は嫌いじゃないですが、この話のことを思い出すと今でも塾の前を通る時、胸がぎゅーっとなります。心配される人がいるかもしれないので注意書きを入れますが、ほとんどの先生はいい人ですし、ほとんどの生徒はトラブルなく過ごしていました。でも、受験というのはストレスがどうしても掛かるので、年に何回かはトラブルもありました。この話はその年に何回かのトラブルに私が巻き込まれたというお話です。■私だけ呼ばれない…■なんでそんなウソをつくの?中学受験専門の塾で、先生が出席を取っています。すると、「良子は…、今日も休みか…」と重い雰囲気でつぶやく先生。さらに、主人公・つむ田ツム子の名前が呼ばれず…。どうやらそれは、ツム子が「良子をいじめた加害者」だと先生に思われているからだというのですが…!?次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年04月01日我が家には、4月から新小学5年生の息子と、新年中さんの娘がいます。「保護者会、授業参観(保育参観)、役員の集まり、発表会、音楽会...etc」親が子どもたちの学校や園へ出向く機会は、年間を通して多々あります。私が、今年度に何回ほど親が参加する行事等で訪れたかをザッと数えてみましたが、結果は、小学校8回、幼稚園12回。もちろん地域差があったり学校によると思いますが、結構な回数にびっくりしました。さて。 学校や幼稚園を訪問する際に必要になるのが「携帯シューズ」です。私は、息子が幼稚園に入園するタイミング(6年前)に購入したものを、多少の使いづらさを感じながらも、ずっと使っていました。しかし、娘も入園し使用の頻度が上がったこと、6年も使っていて、くたびれ感が否めなくなってしまったので、新しいものをゲットしました。今回、私がチョイスしたのは「 bon moment しっかりクッションの携帯スリッパ」 です。スリッパ型だから、手を使わず、サッと履ける。今までは、踵部分にゴムが入ったバレーシューズ風の室内履きを使用していました。ギャザーが伸縮して脚にフィットする点は良かったのですが、外履きから履き替える際に、手を使わなくてはならず、保護者会や授業参観で大勢の保護者が次々に訪れる際に、出入り口でモタモタしてしまうことが気になっていました。その点、このbon momentの携帯シューズは、スリッパ型なので手を使わずサッとスマートに履き替えることができます。▲折り畳まずに、しまえる収納袋付きです。また、スリッパだと踵が空いている分、歩きにくいかな?と心配していたのですが、実際に使ってみると思った以上に歩きやすい!(息子の教室がある4階までの階段も、難なく上り下りすることができました。)その秘密は、"クッション性の高さ"にあります。ソール部分は、4層構造になっているため、程よい厚みがあって、疲れにくく、床からの冷えも伝わりにくいんです。ちなみに、これは余談ですが、我が家の息子が幼稚園年長〜小学校1・2年生の時は、娘はまだ0~2歳。抱っこ紐で上の子の幼稚園や学校の行事に連れて行っていたのですが、抱っこした状態だと足元が見づらい上、手も使いにくいので、ギャザー入りの室内履きが履きづらかった覚えがあります。なので、もし同じように、抱っこ紐をした上での使用を予定されている方にも、スリッパタイプはオススメですよ。フォーマルにも、カジュアルにも合わせやすい。▲昨年の娘の入園式に着用したフォーマルウェアと合わせてみました。「スリッパ」というと、おウチ感、ほっこり感が出てしまいがちですが、このスリッパは一味違います。上質な”本革見え”する合皮素材で出来ているから、高級感もあって、卒業式や入学式といったフォーマルな席にもぴったり。カラーは「シックなブラック」。足元がスッキリと見える「深めのVカットデザイン」が、洗練した印象を与えてくれます。▲デニムや厚手の靴下といったカジュアルスタイルにもマッチします。式典以外の行事の時は、カジュアルな服装で小学校や幼稚園に出かけることも多いのですが、シンプルなデザインなので、普段着の時に履いてもおかしくありません。むしろ、ラフなスタイルの引き締め役となってくれます。「フォーマル」「カジュアル」どちらとも合う、まさに万能アイテムです。汚れたら、サッと拭き取れる。▲使用後の汚れが気になるときは、サッと拭き取ってから収納するようにしています。また、お手入れがしやすいという点も、私が気に入っている理由の一つです。小学校の廊下は、結構砂っぽかったりして(特に、下駄箱付近...笑)、足元が汚れることもしばしば。今までの室内履きは、汚れが気になるたびに手洗いしていました。それが、結構面倒で。。汚れたらサッと拭き取れるというのも、合皮素材のメリット。扱いやすさも重要なポイントです。いかがでしたか?毎日使うものではないけれど、子ども達が入園、入学したタイミングから、長い期間必要になる携帯シューズ。だからこそ、流行に左右されず、見た目も機能性も納得したものを選びたいですよね。ぜひ、新生活を前にチェックしてみてくださいね。 【ご紹介したアイテム】入学入園、卒園卒業式、普段の学校行事での訪問時にもサッと履けるスリッパタイプの携帯シューズ。折り畳み式ではないので、収納もらくらく。男女兼用にもおすすめのデザインです。⇒ bon moment しっかりクッションの携帯スリッパ 携帯シューズ Vカットデザイン ユニセックス対応/ボンモマン【送料無料】 伊地知智美夫と6歳差の兄妹との4人暮らし。家族で囲む毎日の食卓を大切に。丁寧で、肩の力を抜いたシンプルライフが理想です。
2024年03月25日現在小学5年生の息子は、ソフトボールのスポーツ少年団に入団しました。その2カ月後、新たな部員が入団。その子の保護者は、低姿勢でいつも穏やかな表情をされていたので、私はとてもいい印象を抱いていました。ある日、少年団で学校行事の際にカレーライスを販売することに。販売当日は、思った以上の人気ぶりで常に忙しい状態でした。しかし、その際に私がいい印象を抱いていたその保護者の知られざる姿を見ることになったのです。いつも穏やかでやさしそうな保護者息子のスポーツ少年団にほぼ同時期に入った子どもの保護者であるAさん。私とAさんは息子を迎えに行くタイミングが一緒だったこともあり、よく話す機会がありました。いつもにこやかにあいさつをされる方で、入団した時期も近いからかすぐに打ち解けることができました。それからは、毎回練習のお迎えに行った際に話をしていたのですが、他の保護者が次々に集まってくると、いつの間にか車の陰に行ってしまうのです。2人でいるときは私と普通に話をしていたので、「集団で話をするのが苦手なタイプなのかな?」と思い、気にも留めていませんでした。しかし、Aさんは大会の打ち合わせをしようと集まった際にも頻繁にいなくなることがあったのです。「え、あの人どこ行った? 大事な話したいのに、いつもいつの間にかいなくなってるよね」とあまりよく思っていない保護者も見受けられました。そのため、「保護者同士の話がありそうだな」と思った日は周囲に気付かれないように、Aさんに「大事な話があるようなのでこっちに来たほうがいいと思いますよ」とそっと声を掛けるようにしていました。小学校の行事で出店をすることに息子の少年団は毎年小学校の行事で出店をしていて、その年もカレーライスを作って販売することになりました。販売当日、保護者たちは販売開始時間に間に合うように朝早くからカレーを作ったり、ご飯を炊いたり、会場準備をしたりと大忙しです。そんな中でも声を掛け合い、会話を楽しみながら和気あいあいとした雰囲気で着々と準備は進んでいきます。もちろんその場にAさんも参加していましたが、最初に他の参加者ににこやかにあいさつしてからは会話に入ることもなく、黙々と準備を進めていました。販売開始直前になるとさらに慌ただしくなっていき、なんとか準備を終えて無事に予定時間通りに販売がスタート。店頭では、会計係とご飯を入れる係、カレーをよそって渡す係を決めていましたが、それぞれをどの場所に配置するかは決まっていませんでした。私は、「ごちゃごちゃしそうだな」と不安に。しかし、販売が始まってしまったので、どうにかしてその場を切り抜けようと必死に動きます。これが本性? 保護者の発言と態度にあぜん忙しくなってくると私の不安が的中し、販売時にお客さん同士や保護者同士がぶつかったりして、何度も危険な場面がありました。お客さんの出入りが少なくなったのを見計らって、販売がスムーズにいくように「この場所とこの場所を変更したほうが、うまく流れそうじゃないですか?」と、私はその場にいた保護者に声を掛けました。みんなは「そうだね。たしかに危ない場面あったよね。場所変えよっか!」と言ってくれたのですが、Aさんだけは「あー、はいはい。それでいいんじゃないすか」と不服そうな表情で返事をしたのです。私はその言葉と態度に一瞬いら立ちを覚えましたが、「私の伝え方がしゃくに障ってしまったのかもしれない」とも思ったので、その感情が態度に出るのをなんとかこらえました。周囲の保護者もその状況を見たからか、その場はなんとも言い難い重苦しい空気が漂っていました。そのことに気付いているのかはわかりませんが、その後も不機嫌そうな表情で作業を進めていくAさん。イベントが無事に終わり片づけをしていると、他の参加者が「さっきのAさんの態度ひどかったね。あれはないわ」と私を気づかって声を掛けてくれました。もやもやした気持ちが残っていたので不満をもらしたい気持ちでいっぱいでしたが、Aさんに聞こえてはまずいと感じ、「忙しくて気持ちに余裕がなかったんですかね。でも、無事に終わってよかったです」と苦笑いでごまかす私。この一件があったので「次の練習で会ったら気まずいな」と感じていましたが、私の心配をよそにその日は普段見る穏やかなAさんに戻っていました。まとめ普段の発言や行動からは考えられないような態度にあぜんとさせられた今回の出来事。忙しくて余裕がないときは本性が出ると聞いたことがありますが、今回身をもってそのことを痛感させられました。Aさんも一生懸命になるあまり、そのような態度を取ってしまったのかもしれません。私自身も忙しくて余裕がないときは周囲を不愉快にさせる行動や言動を取ってしまっている可能性があります。そのため、どんな状況であっても周囲のことを考えて冷静な対応ができるようにならなければならないと改めて実感した出来事でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/マメ美著者/akaringo元気いっぱいの兄妹に翻弄(ほんろう)されつつも子育てを楽しむママライターです。何事も全力で! をモットーに日々過ごしています。
2024年03月16日子どもが小学生の入学式のことです。保護者席に座って子供の入場を待っていると、斜め前にある夫婦が来ました。まさかの服装にあ然ほとんどがスーツの中、その夫婦は違いました。ママは派手なワンピース、そしてパパは、デニムに派手な色のロンTにキャップをかぶっていました。なんと、その夫婦は子どもが入場すると、大声で子どもの名前を叫び、可愛いよ!と叫び始めるのです。まるでライブ会場のようでした。校長先生や来賓の方の話はつまらなそうに、足と腕を組み寝始めてしまい驚きました。式が終わると、疲れたと言い入学式のパンフレットを捨てて帰って行きました。 ◇◇◇ 周りの保護者たちもその夫婦にびっくりしていたようで、あの子のお家とトラブルになったら大変そうと気にする保護者もいました。親のせいで子どもが遊んでもらえない等ありそうで、親としてのあり方も気をつけなくてはいけないと思いました。 作画/さくら著者:戸竹みこ40代、パートをしている主婦。子供は女の子男の子の2人。
2024年03月08日保育士の中田馨さんが、保護者と園の先生とのコミュニケーションについて教えてくれました。子どもの園での様子を把握したり、家庭での様子を伝えるためにも、先生と保護者とのコミュニケーションは大切ですよね。現役保育士の中田先生が日々心がけていることについてもお話ししてくれています。ぜひ参考にしてくださいね。こんにちは! 保育士の中田馨です。4月から保育園に入園予定の方は、準備などで忙しくなる時期かと思います。 今回は、先生と保護者のコミュニケーションのお話をしたいと思います。 小さなコミュニケーションの積み重ね:まずは「あいさつ」保育の研修で毎年必ずといっていいほど開催されるものの一つに「保護者対応」という題材の研修があります。子どものことが好きだけでは務まらないのが保育士の仕事。保護者とどれだけコミュニケーションがとれるか? が、日々の保育に活かされるのではないかと私は思っています。 私が一番大切にしていることは、日々の小さなコミュニケーションです。その中でも一番簡単にできることといえば、「元気にあいさつ」ですよね。 保護者と子どもが登園したときは、「おはようございます!」と元気に笑顔で迎え入れます。保護者が出勤するときは「いってらっしゃい」。保護者が帰宅したら「おかえりなさい」。保護者と子どもが帰宅するときは「さようなら」。この4つの言葉は、自分のテンションを普段よりもあげて言おう! と心がけています。こちらが笑顔になれば、保護者も自然と笑顔になってくれます。 ママたちから元気にあいさつをすることは、もしかするとハードルが高いかもしれませんが、朝先生を見かけたらママたちからもぜひあいさつをしてみてくださいね。あいさつから先生との会話が弾み、思わぬ我が子の嬉しいお話を聞くことができるかもしれませんよ。 小さなコミュニケーションの積み重ね:日々の子どもの変化を伝える私の保育所では、その日の子どもの様子をお帰りの時間と連絡帳で伝えるようにしています。子どもが帰る準備をしているときに、「今日は、かなり体をひねることができていました。もうすぐ寝返りができそうですね」や「今日はブロックで遊んでいたんですけどね。“これユニバーサル”って上手にブロックを組み合わせて、USJを作ってごっこ遊びをしたんです。ママとパパとお出かけしたUSJがとっても楽しかったのでしょうね」といった感じでお伝えしています。 子どもができたこと(できそうなこと)、楽しそうにしていたあそびなどを伝えるとパパやママはとっても喜んでくれます。同じように、保育士も子どもたちの日々の成長はとても嬉しいものなんです。ぜひ、保育士にお家でのお子さんの様子も伝えてみてください。 「お兄ちゃんのゴーグルをかけてお風呂で遊んでいるんです。少しだけ顔をつけられるんです」など、保育所では見ることができないエピソードを聞くと「へぇ! そんなことができるんですね。」と、私たち保育士も子どもの知らない一面を知ることができてうれしい気持ちになります。 保育士も保護者も、同じ目的があります。それは「子どもを健やかに育てること」。これに向かって、お互いが協力しながらコミュニケーションを取れるといいですね!著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2024年02月29日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。教師の連絡先を入手した保護者主人公のもとに突然見知らぬ男性から連絡がきました。「誰ですか?」と尋ねると、男性は主人公が教師をしている学校の生徒の保護者を名乗り…。「うちの子を放置しているらしいな!」と言いがかりをつけてきます。主人公は保護者にLINEを教えたことがなかったので、不審に思いました。保護者から非難されて…出典:Youtube「Lineドラマ」その後も主人公を非難し続ける保護者。主人公が「私のLINEをどうやって入手されたんですか?」と尋ねると…。問題さあ、ここで問題です。「私のLINEをどうやって入手されたんですか?」と聞いた主人公。保護者はなんと言ったでしょうか?ヒント保護者は勝手な行動をしていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「職員室で教師の名簿から電話番号を見た」でした。男性は職員室で教師の名簿を盗み見たことを暴露。その後、自分のスマホに登録すると主人公のLINEが出てきたと言うのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月24日子どもたちの大切な幼稚園アルバムを作成するときに、親同士が揉めるという出来事がありました。たまたま保護者の中にプロカメラマンであるママさんがいたので、その方にお願いしたら素晴らしいクオリティになった……と思っていたのですが、先輩ママたちの見解は違ったのです――。 有志でつくる幼稚園のアルバム作成長女が通っていた幼稚園にはPTAなどの組織はなく、気楽に通えるところが魅力的で、私を含めてほとんどの保護者が係活動はしていませんでした。ただし、アルバムだけは作りたいという保護者が多かったため、毎年保護者の有志が作成するという方針でした。 ある年、保護者の中に写真館に勤めているプロカメラマンのお母さんがいて、その方を中心に、アルバムを作ることになりました。 アルバムのラフを見せてもらったら、例年の写真に比べて明るい色調で、私たち保護者からも好評です。ただ、良質な紙を使用したため、例年1冊500円のアルバム料金が800円になり、300円高くなってしまいました。それに対して、上のお子さんのときにアルバム係を担当していた先輩ママたちがとても怒りだしたのです……。 先輩ママが憤慨!「お姉ちゃんのときも、お兄ちゃんのときも、アルバムの料金は500円だった! 値段が高すぎる!」と主張しました。 その言い分はわかるのですが、料金が高いことだけでなく、なんと、アルバムの出来も気に食わない様子。 プロカメラマンのお母さんたちが作ったアルバムは、ただ子どもの顔を写すだけでなく、写真のアングルや背景にもこだわっていました。ラフを見た瞬間、多くの保護者から歓声が上がっていたほどです。 それに対して先輩ママたちは「子どもの写真が少ない!もっと写真を隙間なく詰め込んでコストカットしたほうがいい!」と言うのです。驚いたものの、よく考えると、クオリティよりも枚数重視の方がいてもおかしくはありません。 プロカメラマン側のママたちも負けておらず「このアルバムを業者に依頼したら2,000円以上はかかるのに、相場がわかってない」「写真を詰め込み過ぎるとかえって一人ひとりが目立たなくなる」などと言い返して、和やかな幼稚園はギスギスした雰囲気になってしまいました。 結局、私を含めて「クオリティの高いアルバムを購入したい」という保護者の意見が多かったため、料金は800円に落ち着いたのですが、ママ同士の険悪な雰囲気はしばらく続きました。 有志のアルバム作成だからこそ、特にマニュアルも決まりもないため、予算などで揉めてしまうと大変だな……。と感じました。結局私を含めたアルバム係以外の保護者の多数決で金額を設定しましたが、お金の問題は難しいと感じた出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/きりぷち著者:中野 迷子
2024年02月16日皆さんは、迷い犬を保護したことはありますか?今回は「保護した迷い犬」にまつわる物語とその対処法を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。泥だらけの迷い犬を保護した話主人公は一人暮らしで犬を飼っています。ある日の帰宅途中、泥だらけでうずくまる迷い犬を見つけました。もとの飼い主が見つかるまで、その迷い犬を保護することにした主人公。しかしなかなかもとの飼い主は見つかりません。ある日、主人公が先住の犬と迷い犬の2匹を連れて散歩をしていると…。同じように犬を散歩させていた男性が飼い主を知っていると言い、一緒に飼い主に会いに行くことになりました。飼い主に会いに行くと…飼い主は「新しい犬を買ったから、その犬はもういらない」と言い放ったのです。「酷すぎる!」と思った主人公は「この犬を飼う」と飼い主に伝えます。すると飼い主は「50万円でいいわ」とお金を要求してきました。出典:エトラちゃんは見た!飼い主のまさかの返答に主人公は絶句してしまいます。しかし男性は「わかりました。後日また話し合いましょう」とあっさりと了承しました。主人公が「非常識な提案を受け入れていいんですか?」と男性に尋ねると…。「考えがあります」と言う男性。後日、レストランでの話し合いで、相変わらず「大人しく50万円払え」と言ってきた飼い主。しかし次の瞬間、後ろに隠れて座っていた人物が飼い主に激怒しながら間に入ってきたのです。突然の出来事に、主人公は驚いてしまうのでした。話し合う新しい犬を買ったからといって前の犬を飼うことを拒否するなんて、絶対にしてはいけないことでしょう。そんな飼い主に犬を任せたくはないですが大金を支払うのも間違っていると思うので、納得いくまで話し合うのがよいですね。(40代/女性)弁護士や動物愛護団体に相談してみる飼っていた犬の飼育を放棄していたのに、金銭を要求してくるなんて悪質すぎます。お金が絡んでいることなので、弁護士や動物愛護団体に相談してみるといいかもしれません。(30代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年02月16日1人1台所有しているといっても過言ではないほど、普及率が高いスマホ。インターネットであらゆる事柄を検索できるほか、カメラ機能で写真や動画を撮影したり、アプリでゲームや他者とのコミュニケーションが楽しめたりと、さまざまな機能が備わっています。機種にもよりますが、スマホは高性能かつ、高価な物。破損しないよう、画面に保護フィルムを貼ったり、ケースを着けたりするでしょう。スマホの保護フィルムを貼ろうとすると、猫が?猫のレイくん、エマちゃん、ノーマンくんとの日常をX(Twitter)で投稿している、ネコランド(@NEKOLAND13)さんのエピソードをご紹介します。ある日、スマホの保護フィルムを貼ろうとした、ネコランドさん。スマホの保護フィルムは、画面に貼り付くよう片方が粘着面になっているため、ホコリなどが入らないよう気を付けるものでしょう。3匹の猫と暮らしているネコランドさんは、猫の毛が入らないよう、愛猫たちが寝静まったタイミングでスマホに保護フィルムを貼ろうしました。…ですが、予想外のことが起こったのです。「スマホに保護フィルムを貼ろうとした時に、かまってちゃん発動は反則やろ」保護フィルムを貼る作業をせっせとこなしていたネコランドさんの目の前に、エマちゃんが登場!寝起きのエマちゃんは、起きてすぐにネコランドさんに甘えたかったのかもしれません。毛が入る心配こそありますが、少し下を向いて「なでて…」といっているような表情に、思わず笑みがこぼれますね!まさかのタイミングで起きてきたエマちゃんの写真に、キュンとする人が続出しました。・保護フィルムの内側に猫の毛を混入させる簡単なお仕事、か…!・嫌な予感…!愛を試されているのか!・これはあかーん!でも、ショボーンなお顔がたまらない!・私もまさに同じ状況になるので、保護フィルムと画面の間に毛が入るのを避けられません…。ネコランドさんによると、エマちゃんはその後、特に邪魔をするわけでもなく、貼り終わるまでジッと待っていてくれたのだとか。無事に保護フィルムを貼り終わった後は、おやつを与えてから遊んだといいます。ですが、エマちゃんのようにいい子に待てるかは分からないもの。ペットがいる環境で保護フィルムを貼る場合は、一時的に個室にこもるのが安全かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年02月12日皆さんは、非常識な保護者に困ってしまったことはありますか?今回は運動会での非常識な保護者のエピソードとともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。ルール無視の個人テント張り小学生である子どもの運動会に主人公が参加したときのことです。小さな運動場のため、個人でのテント張りは禁止され、保護者は自治会ごとのテントで観覧するのがルールだったのですが…。当日、ルールを完全無視し、個人のテントを張って応援する非常識な夫婦がいたのです。先生たちが直接注意をしたり放送で撤去を促したりしても、効果はなく…。出典:CoordiSnapひそひそと後ろ指をさされても「ここだと子どもがよく見えて最高~!」とまったく気にする様子はありません。どうするのかと主人公が見守っていると、先生たちはついにテントを強制撤去して駐車場に放り捨てました。さらにはわめき散らす非常識夫婦も一緒に追い出したのです。先生たちの対応にスカッとして拍手する主人公なのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?なるべく関わらないようにする事前のルール説明にも従わない保護者には、何を言っても無駄かなと思います。自分に被害が及ばないよう、なるべく関わらないようにしたいです。(30代/女性)学校に対応してもらう子どもたちの前で平気でルールを無視するのはよくないですね。このような保護者がいたら注意しても聞かないと思うので、学校に相談して対応してもらいます。(30代/女性)今回は非常識な保護者の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年02月12日保育士の中田馨さんが、保護者と園の先生とのコミュニケーションについて教えてくれました。良かれと思ってやっていたパパやママの行動が、実は先生たちを困らせてしまっていることも……!? 「こんなことに注意しほしい!」というポイントについてもお話ししてくれているのでぜひ確認してみてくださいね。こんにちは! 保育士の中田馨です。保育園や幼稚園に子どもを通わせている保護者のみなさんにとって、先生とコミュニケーションをとることも子どもの日常を知る上で大切ですよね。4月から新学期が始まると、新たに関わる先生もいることでしょう。そこで今回は、先生と保護者のコミュニケーションのお話をしたいと思います。 「伝え忘れてた……」はNG! 大切なことは必ず伝えて!保育所を運営していく中で大切なことがいくつかあります。例えば、「時間」。送り迎えの時間は、入園時に契約した時間を守ること。もし、早くなる、遅くなるようなことがあれば、事前に伝えることはやはり大切なこと。時間によっては、保育体制が整っていない場合もありますし、連絡がなく遅いと「何かあったのではないか?」と心配してしまいます。 また、子どもの体調面で気になることがあれば、必ず教えてください。例えば、いつもより機嫌が悪い、食欲がない、何度も起きてあまり寝ていない、昨日下痢があった、熱がある、咳や鼻水がある……などです。ちょっとしたことでも保育士に伝えてもらえると、その日の子どもの活動予定を変えることができます。本来は外遊びをめいっぱいする日だったとしても、「今日は、お部屋でゆっくりしようか」とその子のペースに合わせることができます。 保育所をスムーズに運営するためのこと、子どもの身体を守るための大切なことは、必ず伝えてください。 子どもは意外と見ています! お互いを尊重する言葉遣いは大切どれだけ年下の保護者だったとしても、どれだけ年下の保育士だったとしても、どれだけ保育者と保護者が仲良くなったとしても、相手を尊重して話をすることが大切だと私は思っています。「尊重するのですから、お互いに敬語を使いましょう!」とまではもちろん言いませんが、丁寧な言葉遣いは心がけたいものです。 そして、普段あまり意識をしていないところかもしれませんが、保育士と保護者が話している様子を、子どもたちは見ています。ほんとに、じーっと見て聞いていますよ。現に、2歳を過ぎ言葉の発達がたけてくると、私たちが普段会話で使っている言葉を取り入れることが増えてくるものです。私たち大人の会話が、子どもたちへの良き見本になるといいですね。 保育士も保護者も、同じ目的があります。それは「子どもを健やかに育てること」です。これに向かって、お互いが協力しながらコミュニケーションを取れるといいですね! 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2024年02月08日保育士として新任で働き始めたさくら先生。先輩・M先生に「保護者と不倫している」と嘘を流され、真に受けた園長から嫌がらせを受けるなどして、鬱になり休職。その後も園児Kくんの父親のストーカー行為に悩まされ、体調が戻らずそのまま退職しました。K父は、さくら先生へ執拗にメッセージを送っていたり、保育園を辞めたM先生と不倫をしていたりと、さまざまな悪行を働いていました。それを知った妻は即離婚を言い渡し、家を出たそうです。 K父からのストーカー行為がなくなり安心していたさくら先生ですが、ある日Kくんの母親が自宅へやってきて、郵便受けに手紙を入れて帰って行きました。 その手紙をあけてみると……。 ストーカー夫の妻から手紙…そこには? Kくんの母親の手紙には、ショッピングモールでの出来事やさくら先生に送っていた執拗なメッセージに対しての謝罪、そして夫が複数の女性とやり取りしていたことなどが書かれていました。 これ以上関わりたくなかったさくら先生は、この一件には触れず、体調回復に専念することに。 その後さくら先生は結婚し、子どもにも恵まれ、幸せに暮らしていたのですが……。 「久しぶり〜元気かな。実は今独り身で……時間余っててさ」 ある日、K父から凝りもせずメッセージが届いたのです!さくら先生は迷うことなくすぐに連絡をしてこれないよう、ブロックしました。 M先生の嫉妬や園長のモラハラ、Kくんの父親のストーカーなどさまざまな被害を受けたさくら先生。体調を崩すほどつらいことがたくさんありましたが、なんとか乗り越え、今は幸せな生活を手に入れました。 もし悩んでいることがあれば、ひとりで抱え込まずに、まずは身近な信頼できる人たちにすぐに相談することが大切です。家族や友だち、専門医などに話して解決策を見つけ、自分を守る行動を意識したいですね。さくら先生の穏やかで幸せな生活が今後も続きますように! たぷりくさんの漫画はブログでも更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月21日保育士として新任で働き始めたさくら先生。先輩・M先生に「保護者と不倫している」と嘘を流され、真に受けた園長から嫌がらせを受けるなどして、鬱になり休職。その後も園児Kくんの父親のストーカー行為に悩まされ、体調が戻らずそのまま退職しました。一方Kくんの家では、妻が夫の浮気を疑い、仕事に行くと嘘をつき、夫の後を追ったところ、ショッピングモールの駐車場で、夫が嫌がるさくら先生を無理やり車の助手席に押し込む様子を目撃。 帰宅後、夫のスマホを奪い、トイレに篭ってスマホを確認すると、さくら先生へ執拗にメッセージを送っている内容を発見!さらに保育園を辞めたM先生と親密そうな2ショット画像まで出てきたのです。 すっかり幻滅した妻は、「これから先もう私たちに関わらないで!離婚して!」と夫に離婚を突きつけ、子どもを連れて実家に帰ることを決断したのでした。 保育士に手を出した父親の末路 夫の悪行を知った妻は、家を出ると決め、大きな荷物を抱えて息子を迎えに保育園へ向かいました。 明らかに顔色が悪く、「今から実家に帰るのでもしかすると明日お休みするかもしれません」と言うKくんの母親。その後、Kくんの両親は別居したようだと、元同僚の保育士から聞いた、さくら先生。 さくら先生はその一件を聞いて「これに懲りてもう接触してこないだろうな」と安堵していました。 そんなとき「ピンポーン」と鳴ったインターフォンの画面を見ると、Kくんの母親の姿が! 予想外の事態にさくら先生が動揺していると、Kくんの母親はポストに手紙を入れて帰って行きました。 夫の裏切りを知ったKくんの母親の決断は早かったようですね。さくら先生へのストーカー行為もなくなり一件落着! 残念な夫のことは忘れて、これから幸せな人生を歩んでほしいです。 たぷりくさんの漫画はブログでも更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月20日保育士として新任で働き始めたさくら先生。先輩・M先生に「保護者と不倫している」と嘘を流され、真に受けた園長から嫌がらせを受けるなどして、鬱になり休職。その後も園児Kくんの父親のストーカー行為に悩まされ、体調が戻らずそのまま退職しました。一方Kくんの家では、さくら先生に受け取り拒否されたタイヤが戻って来たことで、妻は夫の浮気を疑い、仕事に行くと嘘をつき、夫の後を追いました。 すると、ショッピングモールの駐車場で、夫が嫌がるさくら先生を無理やり車の助手席に押し込む様子を目撃してしまったのです! 帰宅後、夫を問い詰めますが「たまたま会っただけ」の一点張り。このままでは埒があかないと思った妻は、一瞬の隙を狙って夫のスマホを奪い、トイレに篭ってスマホを確認しました。 そこには夫がさくら先生へ一方的にメッセージを送っている内容や、保育園を辞たM先生と親密そうな2ショット画像が……。 夫の悪事が次々と明らかになり、気分が悪くなってしまいます。 夫の裏切りが発覚…! 「……気持ち悪い」 メッセージのやり取りや画像をすべて見た妻は、夫の顔を見て言いました。 「妻帯者が、自分の息子を預けてる保育園の先生にちょっかい出して……」 すっかり幻滅した妻は、「これから先もう私たちに関わらないで!離婚して!」と夫に離婚を突きつけました。 予想外の発言に動揺した夫は、「いやちょっと遊んだだけで……」とありえない返しをしてきたのです。 妻は冷たく「なんで遊んでいいと思うわけ?」と言い返し、子どもを連れて実家に帰ることを決断したのでした。 保育士に手を出して「ちょっと遊んだだけ」なんて信じがたい発言をした夫。そんなこと許されるはずがありません。妻は激怒し家を出て行ってしまいました。そんな軽率な行動をするような夫とはこれからの人生を共に歩んでいく気になれませんね。 たぷりくさんの漫画はブログでも更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月19日保育士として新任で働き始めたさくら先生。先輩・M先生に「保護者と不倫している」と嘘を流され、真に受けた園長から嫌がらせを受けるなどして、鬱になり休職。その後も園児Kくんの父親のストーカー行為に悩まされ、体調が戻らずそのまま退職しました。一方Kくんの家では、さくら先生に受け取り拒否されたタイヤが戻って来たことで、妻は夫の浮気を疑い、仕事に行くと嘘をつき、夫の後を追いました。 すると、ショッピングモールの駐車場で、夫が嫌がるさくら先生を無理やり車の助手席に押し込む様子を目撃してしまったのです! まさかの展開に動揺する妻……。 帰宅後、夫を問い詰めますが「たまたま会った」「ドライブに行こうと思った」と意味の分からない説明ばかり。これでは埒があかないと思った妻はある行動に…! 一瞬の隙をつきスマホを?! 妻が問い詰めても「たまたま会っただけ」と言い張る夫。お互いにイライラが頂点に達し、夫はモノに当たり始めてしまいます。 このままでは埒があかないと思った妻は、「わかった。この話は今はしない」と冷静な口調で伝え、解放されたとホッとした夫。 しかしこれも妻の計算。その一瞬の隙を狙って、夫のスマホを奪いトイレに猛ダッシュ!パスワードを解除しメッセージを確認します。 そこには夫がさくら先生へ一方的に何度もメッセージを送っている内容や、保育園を辞たM先生と親密そうな2ショット画像が……。夫の悪事が次々と明らかになり、気分が悪くなってしまいます。 信頼していた夫が、まさか子どもが通っている保育園の先生に手を出していたなんて幻滅してしまいますよね。自分のためにも、子どものためにも、夫とこれまで通りの関係でいるべきかしっかり考えたほうがいいでしょう。 たぷりくさんの漫画はブログでも更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月18日こっそりと家を抜け出してしまった迷子の動物といえば、どのような動物が思い浮かびますか。おそらく多くの人が犬や猫、ウサギや鳥などを挙げるのではないでしょうか。警察官が保護した迷子の動物とは?アメリカのケンタッキー州にある『レキシントン・フェイエット動物管理局』に、「迷子の動物がいる」という通報がありました。通報してきた人は交通量の多い道路で変な物音が聞こえたため、付近を見渡したところ、車から隠れている動物を見つけたのだそう。親切なその人は動物を心配して、『レキシントン・フェイエット動物管理局』に保護してくれるようにお願いしたのです。現場に駆け付けた警察官はその動物を保護して、飼い主を見つけるために写真を撮り、Facebookに投稿。こちらがその写真です!迷子になっていたのは犬でも猫でもなく…子ヒツジ!警察官と頬を寄せ合うようにしてツーショット写真を撮った子ヒツジは、なんだかほほ笑んでいるように見えますね。「子ヒツジがいなくなったのはどなたですか?」とつづられた投稿は、見た人みんなを笑顔にしたようです。・なんて素晴らしい写真だ!・この子ヒツジが欲しい!・かわいそうに!早く家に帰れるといいね。そしてこの投稿によって、子ヒツジの飼い主が見つかりました!子ヒツジはシャタくんという名前で、飼い主さん一家は1日中探していたのだとか。飼い主さんはシャタくんが無事に見つかって大喜びしていました。道路に迷子の子ヒツジがうろついているなんて、牧畜が盛んなケンタッキー州ならではのハプニングといえるでしょう。シャタくんが優しい人に見つけてもらい、無事に家に帰れてよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月18日保育士として新任で働き始めたさくら先生。先輩・M先生に「保護者と不倫している」と嘘を流され、真に受けた園長から嫌がらせを受けるなどして、鬱になり休職。その後も園児Kくんの父親のストーカー行為に悩まされ、体調が戻らずそのまま退職しました。一方Kくんの家では、さくら先生に受け取り拒否されたタイヤが戻って来たことで、妻は夫の浮気を疑い、車にGPSを装着。 妻は夫の休日に、「Kを保育園に送ってそのままパートに行ってくるね」と嘘をつき、夫の行動を追うことにしました。 すると、隣町のショッピングモールに出かけた夫。後を追ってみると、夫が嫌がるさくら先生を無理やり車の助手席に押し込む様子を目撃してしまったのです! まさかの出来事に呆然とする妻。帰宅後、夫を問い詰めるも苦しい言い訳ばかりで……。 見え透いた嘘に苛立った妻は 夫の信じられない行動に幻滅した妻は、「スマホを見せて」と言いますが、夫は「なんで見せなきゃいけないんだよ!プライバシーだろ!」と断固拒否! そんな夫にさらに怒りが込み上げる妻は、再度さくら先生を強引に助手席に押し込む動画を見せつけ「無理矢理にしか見えない」と言いました。 すると、「ただドライブに行こうとしただけだろ!」とボロを吐いた夫。 妻はすかさず「なんでさくら先生とドライブに行こうとしてるの?!」と猛攻撃しますが、夫は逃げた返答ばかり。夫のスマホの取り合いになってしまいました。 「先生とたまたま会ったからドライブに」なんて常識的には考えられません。苦しい言い訳ですね。間違いなくよこしまな気持ちがあったのに、いつまでも誤魔化す夫に嫌気が指しますね。 たぷりくさんの漫画はブログでも更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月17日保育士として新任で働き始めたさくら先生。先輩・M先生に「保護者と不倫している」と嘘を流され、真に受けた園長から嫌がらせを受けるなどして、鬱になり休職。その後も園児Kくんの父親のストーカー行為に悩まされ、体調が戻らずそのまま退職しました。一方Kくんの家では、さくら先生に受け取り拒否されたタイヤが戻って来たことで、妻は夫の浮気を疑い、車にGPSを装着。 妻は夫の休日に、「Kを保育園に送ってそのままパートに行ってくるね」と嘘をつき、夫の行動を追うことにしました。 すると、隣町のショッピングモールに出かけた夫。後を追ってみると、夫が嫌がるさくら先生を無理やり車の助手席に押し込む様子を目撃してしまったのです! 最悪の現場を目撃した妻は足がすくみ、その場に座り込んでしまいます。 それから自宅へ戻り夫を問い詰めると……?! 問い詰められた夫の反応は? 家に帰り、ソファでのんびりしている夫に「さくら先生と会ってきたの?」とストレートな質問をした妻。 夫は慌てた表情を浮かべ「なんで?」と聞いてきたので、妻はショッピングモールで2人でいるところを目撃したことを伝えました。 「それで何したの?」さらに問い詰めると、夫は「たまたま会って話しただけだよ」と嘘をつきます。 白状しない夫にイライラが募った妻は、さくら先生を助手席に無理やり押し込む動画を見せつけたのでした。 苦しい言い訳ばかりする夫に呆れてしまいますね。夫の裏の顔を知った妻は、裏切りや恐怖などさまざまな感情が出てきてつらかったと思います。息子の保育士に言い寄る夫と今後も一緒にいるべきか、しっかり考えたほうが良さそうです。>>次の話 たぷりくさんの漫画はブログでも更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月16日保育士として新任で働き始めたさくら先生。先輩・M先生に「保護者と不倫している」と嘘を流され、真に受けた園長から嫌がらせを受けるなどして、鬱になり休職。その後も園児Kくんの父親のストーカー行為に悩まされ、体調が戻らずそのまま退職しました。一方Kくんの家では、さくら先生に受け取り拒否されたタイヤが戻って来たことで、妻は夫の浮気を疑い始めました。 K父の妻は行動を監視するため、車にGPSを装着。しかし、夫は特に怪しい気配がありません。 そこで妻は夫の休日に、「Kを保育園に送ってそのままパートに行ってくるね」と嘘をつき、夫の行動を追うことにしました。 その日、夫はショッピングモールに出かけて……。 現場に行くとまさかの展開が! ショッピングモールの駐車場で夫の車を発見した妻。すると、タイミング良く夫が女性を連れて駐車場に戻ってきました。 近くの車に隠れて夫を監視していると、隣の女性はさくら先生!証拠を押さえるためにスマホで動画を撮影し始めました。 ……が、何かがおかしい。 無理矢理さくら先生を助手席に押し込む夫。その行為に「怖い!」と言って逃げるさくら先生……。最悪の現場を目撃してしまった妻は足がすくみ、その場に座り込んでしまいました。 予想外の夫の行動に妻は落胆したしまった様子。女性に暴力を振るう男が自分の夫だと思うと怖くて仕方ありませんよね。そんな夫と今後どう向き合っていくべきか……妻にはしっかり考えてほしいですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月15日保育士として新任で働き始めたさくら先生。先輩・M先生に「保護者と不倫している」と嘘を流され、真に受けた園長から嫌がらせを受けるなどして、鬱になり休職。休養中も、園児Kくんの父親のストーカー行為に悩まされ、体調が戻らずそのまま退職することに。 一方Kくんの家では、妻が夫の行動に違和感を感じていました。その理由は受取拒否で戻ってきたタイヤ。夫がさくら先生にタイヤを送っていたことが判明したのです。 夫に話しを聞くと「後輩がいらないって言ったからもらってきた」「ちょうどさくら先生のタイヤ替えの時で」などと苦しい言い訳ばかり。 嫌な予感がした妻は、ある行動を……?! 夫を疑い始めた妻 K父の妻は、夫の不倫を疑い、車にGPSを装着。「どこか怪しい場所に行ってたらどうしよう……」不安になりながらも夫の行動を監視していました。 GPSで確認すると「なんか遠回りしてない?」と思うような行動はありましたが、特に怪しい動きは確認できないまま。 次は、夫の休日を狙って監視することにした妻は、「Kを保育園に送ってそのままパートに行ってくるね」と嘘のスケジュールを伝え、夫の動きを監視することにしたのでした。 なかなか動き出さない夫にわざと仕掛けた妻。現段階で不倫だと思っているようですが、夫が保育士をストーカーしているとを知ったら……とてもショックを受けることでしょう。真実を知るということは、それなりの覚悟も必要かもしれませんね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月14日