時代の変化とともに、その時代を生きている女性像というのも変わってくるもの。「草食男子」や「肉食女子」という言葉の生みの親でもある、コラムニストの深澤真紀さんは、「これからは“免疫美人”の時代」と語っています。免疫とは、『広辞苑』によると「生体が疾病、特に感染症に対して抵抗力を獲得する現象」とのこと。深澤さんの言う「免疫美人」とは、どんな女性なのでしょうか。深澤さんは、「免疫美人」として、「生命力のある女」「空気になれる女」「切り分ける女」「ミュートする女」「ありもので生きる女」という例を挙げています。具体的に見ていきましょう。「生命力のある女」とは、文字どおり抵抗力がある女のこと。そして、女性芸人のように自分を笑い飛ばすことができ、何か言われても上手に受け流し、ちょっとしたことではへこんだりしないと、深澤さんは言います。そして「空気になれる女」とは、空気を読む・読まないと悩むのではなく、空気そのものになることなのだとか。つまり、何か言われても聞き流し、対抗して言い負かしたりしないけれども、弱くて流されるわけではないそう。「飄々としている」というのが、深澤さんの表現。また、「切り分ける女」なら、休みをきちんととって仕事と休みを切り分けたり、上手にリセットをしたり、不運や悪い予感から上手に逃げられるのだとか。そうやって「機嫌よく生きる女」が「免疫美人」だそう。「ミュートする女」というのは聞き慣れない言葉ですが、SNSにありがちな、知りたくもない情報をミュート(無音に)している、最近多い若い女性のこと。そんな風に情報を上手に取捨選択できることが大切なのかも。例えば、諦めていいことは諦める、無駄に犯人捜しをしない、いない自分を探して自分探しを続けるよりも、自分がどんな人間かを把握して自分の取説を作ることなどを、深澤さんはすすめています。最後に「ありもので生きる」というのは、流行などに踊らされず、見栄恋愛や見栄消費もせず、シンプルに大事なものがわかっている女性なのだそう。そうすれば「自分をメンテナンスできる」と深澤さんは言います。このように、「免疫=自分の持っている力=ありものを上手に使っている女性が“免疫美人”である」というのが深澤さんの考え。メークを必要以上に濃くしたり、おしゃれを無理に頑張るわけでもなく、たくさんの情報を集めて流行に乗るわけでもなく、肩に力を入れて仕事にしがみつくわけでもない。本当に軽やかに心地よく生きる女性が目に浮かぶようです。「免疫」という本来自分が持っているものを上手に使うことで、新しい「免疫美人」としての自分が見えてくるかも。そんな「免疫」の力は化粧品の分野にも及び、「免疫」の力を信じて生まれた美容液、「資生堂 アルティミューン パワライジング コンセントレート」が開発されたそう。秋に新発売されるこの美容液は、自ら美しくなろうとする力=免疫力を活かしきる美容液。新成分アルティミューン コンプレックスを配合し、紫外線や乾燥などの外的要因によるさまざまなダメージに負けない強い美しさをめざすそう。肌の美しさをつかさどる鍵である「免疫」に着目した、これまでにない化粧品と言えるかも。「資生堂 アルティミューン パワライジング コンセントレート」を使って、自らの肌が持つ免疫力で肌を美しく導きながら、深澤さんが言う「免疫美人」を目指してみては?・資生堂 公式サイト
2014年04月09日(画像はイメージです)資生堂が「肌の免疫力を高める」研究結果を発表昨今のスキンケア製品は肌本来の力を高めるものがブームとなっています。今回、資生堂は肌の免疫に深く関わっている「ランゲルハンス細胞」の機能を回復させる成分を開発しました。3つの成分を複合した新成分を開発肌内部で発生した肌トラブルを引き起こす因子から肌を守り、肌の老化を抑えて健やかな肌を維持するための「肌の免疫力」の一つである「ランゲルハンス細胞」の機能は年齢とともに低下します。今回、資生堂はこの機能が低下した「ランゲルハンス細胞」に直接働きかけ、自己防御機能を回復させる3成分を効果的に組み合わせた複合成分の開発に成功し、特許を出願しました。さらに、複合成分を配合した美容液を試作し、その美容液を使用した結果、低下した自己防御機能が回復し、肌の免疫力が向上することを世界で初めて実証しました。これからさらに研究・開発が進められるとのこと。近い将来、次世代の「肌免疫向上系スキンケア商品」を私たちが使用できる日が来るかもしれません。【参考リンク】▼資生堂 プレスリリース(PDF)
2014年03月23日秋の味覚と言えば、栗や秋刀魚、さつまいも・・・様々ありますが、「キノコ」もその一つと言えるでしょう。今回は、風邪を引きやすい秋に免疫力を上げて健康で綺麗になるための体質別お勧めキノコをご紹介します。伝統的な東洋医学をベースに、・ニキビができやすいタイプの人・貧血タイプの人・元気がないタイプの人・潤いが足りないタイプの人・ムクミがちなタイプの人この5種類の見分け方もご紹介しますので、自分の体質に合わせて薬膳的効能でチョイスしましょう。■1.エノキ「ニキビができやすい」「肌が油っぽい」「便秘が続くと吹き出物ができやすい」などの症状にあてはまる人は、体に熱がこもることが原因で、ニキビが出来やすいタイプ。体の中の湿気と熱を排泄することができるエノキがおススメです。エノキに含まれるキノコキトサンには高いデトックス効果があります。解毒・排毒、免疫力向上、細胞の活性化、抗菌抗カビ、整腸、ガン細胞抑制、血管細胞活性化、高血圧防止など様々な働きがあります。■2.シメジ「貧血になりやすい」「生理の後半に便秘気味になる」「痒みを伴う肌荒れを起こしやすい」「慢性的な冷え性」で風邪を引きやすい人は、血液が足りないタイプ。血液を補うことで貧血を防ぐことができるシメジがおススメです。シメジに多く含まれるナイアシンは血流をよくし、冷え性にも効果があると言われています。またβグルカンが免疫力を高め、風邪を予防してくれます。■3.シイタケ「疲れやすい」「食欲がわかない」「食べると眠くなる」「じんましんになりやすい」「高血圧」「高コルステロール」などが気になる人は、慢性的なお疲れタイプ。気力をチャージしてくれるシイタケがおススメです。シイタケに含まれるエリタデニンは動脈硬化を予防し、ストレス環境に対する抵抗力をつけ体を守ってくれる上に、がん予防の効果もあると言われています。■4.エリンギ「から咳がでる」「手足のほてりがある」「寝汗をかいている」「静電気が起きやすい」「お酒を飲むと便秘になりやすい」などが当てはまる人は潤いが足りないタイプ。体内の潤いをチャージすることができるエリンギがおススメです。エリンギは不溶性食物繊維が豊富なので、便秘予防や便秘改善に効果的だと言われています。また、ナイアシンは血の巡りをよくし、カリウムは高血圧の抑制も期待できます。■5.舞茸「ダイエットしたい」「ムクミが気になる」「コルステロール値が気になる」などが当てはまる人は、水分代謝が悪くムクミがちなタイプ。新陳代謝を活発にする効果があり、内臓から元気にしてくれる舞茸がおススメです。舞茸に含まれるチロシナーゼ阻害物質には、メラニン色素の生成を予防する効果があるため、シミそばかすを防ぐ美肌効果も期待できます。■おわりにいかがでしたか?秋はキノコの美味しい季節です。キノコ類はどれも食物繊維が豊富で整腸作用があります。腸を健康な状態に整えることによって、体全体の免疫力を高めることができますよ。ぜひ試してみてください。(マダム晴子/ハウコレ)
2013年10月30日季節の変わり目にあたり、急激な気温の低下で、体温を調整する自律神経のバランスが乱れ、さまざまな症状で多くの方が悩まれていると思います。自律神経の安定は、免疫力を高めることと深いつながりをもっているのだとか。また免疫力を高めることは、本来私たちが生まれながらにもっている自然治癒力をたかめることにもなるのだそう。ではどうすれば自律神経の安定を継続することができるのでしょうか? 生命(いのち)の貯蓄体操は、東洋医学に基づく呼吸法を中心に、ストレスを解消して、身体の緊張をほぐすことにより、自律神経の安定を目指しています。身体の中からキレイにするために、生命(いのち)の貯蓄体操を始めてみてはいかがでしょうか?10月5日から毎週土曜日、12月7日までの計10回のプログラムで、この生命(いのち)の貯蓄体操の体験会が開催され、現在参加者を募集中。途中参加もOKとのこと。スポーツの秋、体の芯から動かす心地よさを感じてみてはいかがですか?・生命の貯蓄体操普及会 公式サイト 【体験会の概要】名称:生命(いのち)の貯蓄体操 『お気軽10回体験会』会場:TKP 渋谷カンファレンスセンター10階 渋谷駅東口(又は15番出口)から徒歩3分会場の電話番号:tel.03-5227-8761期間:10月5日(土)より毎週土曜日12月7日(土)まで 計10回時間:11:00~12:00参加費:1回1,000円 計10,000円申込方法:NPO法人 生命の貯蓄体操普及会tel.0800-200-0019までお電話でお申込みください。(FAX の場合は、fax.089-971-6833 へ、氏名、住所、電話番号をご記入のうえお送りください)
2013年10月02日ジョギングなのに歩くペースでOK歩くペースで走ることで健康になれる、という健康法が注目を浴びている。歩くのと同じくらいのペースでジョギングをすることで、メタボ対策やアンチエイジングに効果があるという。その「歩くのと同じくらいのペースのジョギング」である『スロージョギング』をより快適に、かつ効率的に楽しむための日本初の音楽CDが、株式会社デラより発売となった。株式会社デラは、メディアを活用して、世の中に心と身体にやさしい音楽と映像を通し、癒やしの時間を提供している。※画像は、株式会社デラサイトよりスロージョギングを楽しめるテンポの曲ジョギング、というと、身体には良いのはわかっても、辛くて続けることが難しい、というイメージを持ってしまう。しかし、歩くのと同じくらいのペースであれば、なんとか続けられるのではないか、と感じる。『スロージョギング』で、「歩くのと同じくらいのペースでゆっくり走る」ことで、基礎体力をあげることができる。それだけではなく、生活習慣病予防や減量、脳の活性化など、多くの健康効果をもたらすことが期待をされるという。今回発売のCDは、『スロージョギング』に最適なテンポで制作されている。曲のリズムに合わせて走ることで理想的なペースで、モチベーションを高めながら『スロージョギング』を楽しむことができる。CDのブックレットでは、『スロージョギング』の基本フォームや、効果を高めるためのポイントについても紹介されている。元の記事を読む
2013年04月29日風邪をひきやすかったり、すぐにダウンしてしまったり。そんな人は、免疫力が下がっているのかもしれません。心当たりはありませんか? こんにちは。“ゆる体質改善アドバイザー”の佐々木メグミです。「ストイックに短期的に」ではなく、ゆるーく続けられる体質改善を勧めています。 カラダを内側から強くするために、自分で免疫力を上げる方法があります。 ■お風呂に入って、風邪にさようなら 免疫力を上げるといえば、運動をするというイメージがあるかもしれません。でもそんな風にしなくても免疫力を上げることができます。 それも、ちょっと工夫するだけで。 今回は、お風呂に入るだけで免疫力をアップする方法を伝授します。 その目的は、体温を上げることで、免疫力をアップさせること。また、汗をかくことで、毒素とストレスを排出することができるのです。■気持ちよく、免疫力をアップ1.まず200ccの常温の水を用意し、水分補給をします。ここで重要なのは、冷蔵庫に入った冷えた水を口にしないこと。カラダの内側から冷えてしまいます。 2.お風呂に入ったら肩までつかり、体温が1度上がった状態を5分ほどキープします。防水体温計があれば体温を計ってより正確にできますが、そこまでしなくてもゆるーく考えていただいてOK。 「体温を1度上げ、5分キープ」する目安は、 お湯の温度が40度の場合は、20分です。 3.湯船でストレッチをします。特に、カラダの中で弱い所を伸ばしましょう。腰、肩など。筋肉に血を巡らせるのです。1カ所30秒は伸ばしましょう。足だけ湯船に入っていれば、立ち上がってもいいです。すると汗が噴き出してくると思います。 4.汗をかいている状態で5分以上経過したら、また200ccくらいの常温の水を飲みましょう。とてもおいしく感じるはずです。水の量は、おいしく感じるのであればもっと飲んでしまってもかまいません。お風呂からあがったらゆっくりと休みましょう。 ゆる体質改善の入浴法のコツは、カラダの芯からあたたまること。 この入浴法、できれば週に2回やるといいです。それだけでこれからの季節、いつもだったら風邪をひいていた人ならひきにくくなります。 今夜さっそく試してみてください。もしかしたらもうすぐひきそうだった風邪を、予防できるかもしれませんよ。次回も「ゆる体質改善」をお教えします。お楽しみに。お問い合わせ:表参道ホリスティック鍼灸院 tel.03-6419-7224 公式サイト 住所:東京都港区南青山5-16-3 メゾン青南702営業時間:11:00〜19:00(新規の患者さまは土曜のみ)定休日:木曜、日曜、祝日アクセス:表参道駅より徒歩7分(佐々木 メグミ)
2013年04月26日味の素は12月7日、風邪・インフルエンザが本格化する12月の年末年始の多忙時期を前にして、現代人の免疫力対策のメディアセミナーを開催した。冬は低温乾燥で、常に締め切ったところに大勢の人が集まる環境ができやすいため、ウイルスによる病気である風邪・インフルエンザは活性化してしまう。そこでウイルスとの接触を防ぐために、うがいや手洗い、マスクで対策をするのが一般的な方法だ。同セミナーでは「身体の免疫力」に着目し、感染しても発症させないための対策セミナーを行った。まず同社は、実際にどれだけの人が「現代型免疫低下」の状態にあるのか、感染免疫学者の藤田紘一郎氏監修のもと、10~70代の700人に調査を実施。以下の項目に1つでも当てはまる場合は、「現代型免疫低下」の状況の可能性があるという。・しっかり寝てもなかなか疲れがとれない・すぐに口内炎やヘルペスができる・風邪をひくとなかなか治らない・花粉症やアトピーの症状がひどくなった・重要な会議や試験当日など、いざ!という時に体調を崩した・季節の変わり目など、寒暖の差が激しい時に調子を崩した・久しぶりに激しい運動をした後に風邪をひいた調査では、69.7%の人が「現代型免疫低下」に当てはまったという。特に睡眠時間が6時間以下の人は75.9%、受験生は85.0%もの人が当てはまり、免疫力が低下している傾向があることが分かった。具体的に、どうやって免疫力を高めることができるのか?藤田氏は、様々なウイルス・細菌感染に対応し、ワクチンの効果も高められる「自然免疫力」を高めることを提唱している。「自然免疫力」を高めるには、免疫細胞の活性化に欠かせないアミノ酸のグルタチオンが必要であり、これはアミノ酸のシスチンとテアニンを同時に摂取することで生成される。管理栄養士の中津川かおり氏によると、一日必要なシスチンは700mg、テアニンは280mgという。しかし、これは肉350gと緑茶12杯分となり、これを一日にとろうとすると、他の栄養分の過剰摂取になってしまう。そのため、この数字はあくまでも目安として考え、バランスのとれた食事を心がけるべきだという。中でも卵やアーモンド、納豆はシスチンを、玉露はカテキンを多く含んでいる。「現代型免疫低下」に当てはまった人は、上記の食材を意識して摂取してみるといいかもしれない。また、中津川氏は手軽に摂取できる料理として、生そばの上に長いも、納豆、卵黄、ミルでひいた緑茶をかけた「茶とろ納豆そば」や、緑茶を煮出したダシで食べる「豚ロースの緑茶しゃぶしゃぶ」などを提案している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月12日ゼスプリ インターナショナル ジャパンは9月24日、一般内科医105名を対象に「免疫力に関するアンケート調査」を実施した。まず、一般内科医師に対し、「診察を行う中で免疫力が弱まっている人が増えていると感じますか?」と質問。すると、「増えている(46.7%)」、「非常に増えている(6.7%)」と回答した割合が半数以上となった。一方、「免疫力が弱まっている人が減っている」と答えた医師は0%で、医師は免疫力の低下傾向を実感しているようだ。続いて、免疫力低下の最大の要因について尋ねると、1位は「ストレス」(42.9%)、2位は「疲労」(14.3%)だった。その他、「食事」(12.5%)、「睡眠」(7.1%)、「運動」(7.1%)などが続いた。実際に診察する医師の多くが、ストレスを免疫力低下の最大の要因に挙げるほど、ストレスは現代人の生活に悪影響を及ぼしていることこと分かった。また、免疫力が弱まっていることを本人が「自覚していない」ケースについては、52.4%の医師が「多い」と回答。「非常に少ない」「少ない」と回答した医師は7.6%にとどまった。免疫力改善策について尋ねたところ、有効な改善策ベスト3は、「睡眠」(63.8%)、「気分転換・ストレス対策」(54.3%)、「食事」(44.8%)となった。さらに、免疫力と生活習慣の関連性について聞くと、9割近くの医師が「免疫力は日々の積み重ねで構築されると思う」と回答。毎日の健康習慣が免疫力を左右するようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日夏に向け、日よけのグリーンカーテンとしてゴーヤを栽培している人が増えているとのこと。自治体によってはゴーヤの苗を無料配布するなど、推進活動も活発のようです。いま、沖縄の食文化を代表する「ゴーヤ」は、より身近な存在になりつつあります。まずは「ゴーヤ」の魅力についてお話ししましょう。■主な栄養素:ビタミンC、カロテン、カリウム、カルシウム、マグネシウムなかでも注目したいのが「ビタミンC」。100グラム中のビタミンC含有量は、身と皮でなんと76ミリグラム!ピンとこない人のために、他の食材と比較してみると――・レモン11ミリグラム・トマト15ミリグラム・キャベツ41ミリグラム※文部科学省 食品成分データベースレモンの約7倍、トマトの約5倍、キャベツの約2倍です。しかも「ゴーヤ」に含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくいそう。つまり、炒めたりゆでたりしても、生の含有量をほぼそのままいただけるということ。□ビタミンCの効果・効能・免疫力を高める(風邪を予防し、回復を早める)・抗酸化作用がある・メラニン色素を抑えてシミを予防・ストレスや疲労を緩和する 他美肌や美白にも効果があると言われるビタミンCは、風邪などの予防にも効果があると言われています。ビタミンCを豊富に含む「ゴーヤ」は、夏の風邪対策におすすめの食材です。今回はEレシピから「ゴーヤ」料理を紹介します。■ゴーヤ料理「ゴーヤ」は独特の苦みをもつ野菜です。「その苦みが嫌で食べない」人も多いのでは?またゴーヤといえば、卵と一緒に炒めるゴーヤチャンプルが有名ですが、ゴーヤの食べ方はそれだけではありません。そこで、苦みを抑えた、見た目も美しくユニークなゴーヤレシピを独自の視点でチョイスしました。ぜひ試してみてくださいね!【ゴーヤのカラフル炒め】(c) E・レシピゴーヤに、赤・黄のパプリカ……鮮やかで見た目もきれい。オリーブ、ニンニク、赤唐辛子を利かせたイタリアンな一品。食欲そそる香りもグッド。 >>作り方はこちら 【ゴーヤの白和え】(c) E・レシピゴーヤはゆでると苦みが抑えられる。豆腐のタンパク質も加わりバランスがよい一品。さっぱり食べられるから、食欲のない日でも。 >>作り方はこちら 【常夏の黒糖カン】(c) E・レシピゴーヤを砂糖漬けにしたものに注目。子供も喜ぶ?! 和でまとめたヘルシーおやつ。 >>作り方はこちら ビタミンCは、ストレスや喫煙、体力の消耗などで失われます。食事で摂取しても2~3時間後には体内に出てしまうとのことなので、少なくとも1日2回、ビタミンCを取ることをおすすめします。1日2回の、おいしい風邪予防は美肌効果も期待。ぜひ取り入れてみてくださいね!■ゴーヤの魅力 補足。□苦みゴーヤの苦み成分「モモルデシン」は、胃液の分泌を促し、食欲を増進させ、肝機能を高める効果があるそうだ。近年、血糖値を下げる効果も認められているそう。□ゴーヤのワタ捨ててしまいがちな「ゴーヤのワタ」。実の3倍以上のビタミンCが含まれているとか。甘みもあるため、インドではそのまま調理に使うそう。今後は「ゴーヤのワタ」にも注目です。・関連リンク 夏のかぜの予防にセルフメディケーション ・ライター情報くるみるく広告・販促ツール制作、広報PRを経て、現在、子育てに奮闘しつつ、ライター活動継続中。生まれ育った東京を離れ、山梨暮らしも5年目。洋服が大好きで、変身願望も手伝って、ファッションを楽しむ山奥での日々。趣味:童話を書く、作詞 (趣味からプロへと夢みる、野心家でもある)、読書、音楽鑑賞
2012年08月13日歌唱力、計算力、超能力など、「○○力」と言われるものは数多くありますが、このごろ、世の中に不足していると思う力はありますか?アンケート調査を行い、皆さんに伺いました。調査期間:2012/02/10~2012/02/15アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 874件(ウェブログイン式)■満員電車では高確率で舌打ちが聞こえる「最近世の中にどんな『○○力』が足りないと思いますか?」と質問したところ、あらゆる分野で不足している「力」について、何十種類もの回答が得られました。その中でも票が多く集まった上位5位をご紹介しましょう。1位会話・コミュニケーション力……57票(6.5%)2位想像力……42票(4.8%)3位忍耐力……37票(4.2%)4位思いやり力……33票(3.8%)5位行動力……27票(3.1%)1位は、「携帯のメールばかり使ってしまう」(25歳/女性)、「ネットが普及しすぎた」(26歳/女性) などを理由とした「会話力・コミュニケーション力」。会話をせずとも連絡が取り合える通信手段の発達により、本来の会話能力がなくなってしまっていると感じている人が多いようで、「近所付き合いが希薄だからこそ、家庭内の事件が多いように思う」(29歳/女性)という視点の人もいます。2位の「想像力」は、「相手を思いやる余裕がなく、せかせかしている人が多い」(27歳/女性)、「想像力があればいろいろな事が解決できる」(32歳/女性)ほか、「想像力があれば世の中悪い方には向かわない」(27歳/女性)という意見もあります。3位は「忍耐力」。「不景気の影響もあるが、定職につかない人や、自殺者などが増えているので」(30歳/女性)、「満員電車に乗っていると高確率で舌打ちが聞こえてくる」(28歳/女性)と、世の中の人が「権利ばかり主張して、自分の義務を果たさない」(24歳/女性)という傾向に向かっていることを危惧(きぐ)する人も。■思いやり力、行動力、犠牲力、献身力、革命力、生命力4位は「思いやり力」。「先が見えず、不安から、自分さえ良ければよい!と豪語せんばかりの人が多い」(25歳/女性)、「みんな自分のことが優先でギスギスしている」(30歳/女性)というのが主な理由。「相手がこうしたら仕事がしやすいだろうと、相手のことを思いやる力」(27歳/女性)があると、職場の空気も変わることでしょう。5位は「行動力」。「不景気だからなのか、『草食』の言葉が生まれたように、行動力が足りないように思う」(31歳/女性)それは、「行動力かつ決断力を持ち、リーダーシップを取れる人間が少ないと思う。人に言われたことをするだけの人間が多い」(28歳/女性)ということにつながりそうです。ほかにも「犠牲力、献身力。自分が損することを極端に避ける」(23歳/女性)、「革命力。革命的な事業を成し遂げる人物がいない」(37歳/女性)、「生命力、強く生きようと思っていない」(27歳/男性)など、さまざまな力の不足が指摘されました。■取り戻したい政治力国を引っ張るべき政治家に対する力不足の声も目立ちました。政治力が足りないという方からは、「考えれば意味がないことが分かると思うのに、人気取りだけのために無意味な政策をしていること」(34歳/男性) 、「政治家が頼りなく、物事が全く進んでいないことはもちろん、選ぶ側の国民にもきちんと監視する力が足りていない」 (32歳/男性)また「政治家の答弁を聞いていると説明力がないと感じる」(25歳/男性)、「未来貢献力が足りない。将来的によくしていこうという姿勢が政治的にあまりないから」(24歳/男性)など、日本の政治の未来に対する不安の声が漏れ聞こえてきました。多くの人が自覚しているこれらの力を養うことができれば、明るく活動的な社会が開けるのかもしれません。(蘭景×ユンブル)
2012年04月19日自然治癒力や免疫力を高めたり、新陳代謝を上げてデトックスする効果があるといわれ、いま注目されている酵素。しかし酵素の力を普段の食事に取り入れたいとは思っていても、発酵食品を自宅で作るのは手間暇がかかりすぎるとか、話題のローフードは材料や作り方が少し特別でなかなか始められないという方も多いのではないだろうか。そこで酵素栄養学に興味をもってマクロビオティックやローフードを始めとする菜食普及活動をしていらっしゃる高嶋綾也さんに混ぜるだけの簡単レシピを教えていただいた。ひじきと春菊の酢醤油和え【材料】乾燥ひじき 20g春菊など旬の葉野菜 50g玉ねぎ 150g(約1個)<ドレッシング>醤油 大さじ1アガベ 小さじ1(メープルシロップ、みりんなどの甘味でも可)リンゴ酢 小さじ1白いりゴマ 小さじ11)乾燥ひじきは水につけて戻し、必要に応じて食べやすい大きさに切る。玉ねぎはスライスして必要に応じて水にさらす。春菊などの野菜は食べやすい大きさに切る。2)ドレッシングの材料をすべて混ぜて1と和える。すぐに食べてもいいが、翌日くらいまでなじませても玉ねぎがドレッシングを含んでおいしい。ポイントは旬の野菜を使うこと。春菊は10月から2月までが一番おいしいので、旬の野菜のサラダで酵素パワーを取り入れよう。またひじきなどの海藻類もデトックスを促してくれる。次のページで「バナナとキャロブ(ココア)ボール」をご紹介。バナナとキャロブ(ココア)ボール【材料】完熟バナナ 120gココナッツフレーク 60gキャロブ(ココア) 20gメープルシロップ 20gシナモン 少々バニラエクストラクト 少々1)バナナをフォークなどでよく潰す。2)1に残りの材料をすべて混ぜ、500円玉くらいの大きさのボール型に丸める。お好みで飾りのココナッツフレークを散らしても。本当に混ぜるだけで作れるのに、ココナッツフレーク入りのトリュフのような味わいのお手軽スイーツ。キャロブパウダーは自然食料品店やネット通販で購入できるが、砂糖などの加えられていないココアパウダーでも代用できる。シナモン入りなので、ハロウィンはもちろん、これから年末にかけてのパーティーシーズンでも喜ばれる簡単レシピだ。23歳頃から畜産業の実態や環境に与える影響、健康のことを考えて菜食を始められた高嶋さんは、現在では菜食普及活動家として有名。穏やかでやさいしい人あたりと透明感のあるルックスから、ローフード界のプリンスと言われるほど、全国にファンも多い。実際にはローフードだけにこだわることなく、菜食を中心にカラダにいいものをカラダが欲するように食べるのがモットーという高嶋さんはご自分で腕をふるう『そばカフェ』も毎月最終火曜日に開催している。メニューは蕎麦、カレー、スイーツから選べ、料金はお好きな金額だけを支払うというもの。有機石臼挽きそば粉を使用した手打ちそばに鰹や鯖などは使わず、きのこ、野菜、海藻などからとった出汁のそばつゆ、ルーやカレー粉を使わずにスパイスから味を作り、野菜と穀類、豆類を使ったスープ系のカレーを楽しむことができる。また高嶋さん手作りの器もお好きな金額で持ち帰ることもできる。実際に高嶋さんに会ってみたいという方にはオススメのイベントだ。『蕎麦カフェ』日時:毎月最終火曜日 11:00〜14:00(ラストオーダー) 要事前予約場所:Mooring Deck Deli&Cafe モーリンデッキ相模原市中央区東淵野辺4丁目31-14TEL:042-776-1050料金:お好きな金額を支払うドネーション方式予約メール:ryoya@peacefulcuisine.com取材/鶴賀奈穂乃
2011年10月19日