青森県八戸市では、国内最大級とも呼ばれる朝市「館鼻岸壁朝市(たてはながんぺきあさいち)」が2024年3月17日(日)から始まります。館鼻岸壁朝市 全景■開催概要開催期間 : 2024年3月17日(日)~12月 毎週日曜日※5月19日(日)は八戸うみねこマラソン全国大会のため休み【臨時朝市開催日(予定)】5月3日(金)、8月13日(火)、12月30日(月)開催時間 : 夜明け~午前9時頃開催場所 : 青森県八戸市新湊三丁目 館鼻岸壁アクセス : 【自動車】八戸自動車道八戸ICから20分、八戸駅から25分、八戸市中心街から10分※駐車場 約800台(無料)【電車】JR八戸線陸奥湊駅から徒歩10分【バス】日曜朝市循環バスいさば号「館鼻漁港前」下車問合せ先 : 協同組合湊日曜朝市会Mail : info@minatonichiyouasaichikai.com ウェブサイト: ■「館鼻岸壁朝市」とは「館鼻岸壁朝市」は、かつて八戸市湊町の山手通り沿いに露店を並べて開催していた朝市が、2004年に館鼻地区に移転したことで誕生しました。現在は、毎年3月中旬から12月までの毎週日曜日に開催されており、全長約800メートルにわたり約300の店が立ち並ぶ国内でも最大級の朝市となっています。毎週約2万5千人もの人が訪れ、その約3割がインバウンドを含む観光客となっている市内有数の観光スポットでもあります。朝市といえば、野菜や果物などの農産物が売られているイメージがありますが、館鼻岸壁朝市はひと味違います。八戸の鮮魚や干物などの魚介類はもちろん、新鮮な野菜や果物、多彩なお惣菜、淹れたてのコーヒーにスイーツ、パン、刃物や骨董品など、多種多様な食品や品物が販売されており、青森、十和田、田子、むつ、岩手県北からの出店も。バラエティー豊かな朝市となっています。また、八戸郷土料理のせんべい汁やラーメン、そば、うどん等のイートインが多いのも同朝市の特徴となっています。館鼻岸壁朝市 風景(1)館鼻岸壁朝市 風景(2)■八戸での開催は2回目となる「全国朝市サミット」北海道から九州まで14の朝市団体が集まり、朝市の情報発信と各朝市の課題等について話し合うことで、各地域の朝市活性化及び地域振興を目指す「全国朝市サミット」。その26回目が10月19日・20日の2日間にわたって八戸で開催されます。日曜日にあたる2日目は大規模な朝市も予定(館鼻岸壁での朝市は2日目のみ)。通常出店している約300の店舗に加え、全国朝市サミット協議会の構成団体も出店し、集客見込みは約6万人です。■日曜の朝は館鼻岸壁朝市へ!古くから「早寝早起き」文化が根付く八戸。その朝を象徴するものの一つである館鼻岸壁朝市は、毎週日曜の日の出から始まり、子どもからお年寄りまで幅広い世代で賑わいます。人気の朝市グルメ、お手頃な新鮮野菜、八戸の特産品、空きスペースで行われているライブなど楽しみ方は様々です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月11日青森県八戸市では、中心街の8つの横丁を楽しむ1か月間、「八戸横丁月間 酔っ払いに愛を」を2023年10月1日(日)から10月31日(火)まで開催します。期間中は、今年で14回目を数えるメインイベントの「横丁オンリーユーシアター」や10月1日の「日本酒の日」にちなんだイベントのほか、仲間と一緒にハシゴできる飲み歩きラリー、ガイドが案内するディープな横丁巡りなど、お酒を飲むひとも飲まないひとも横丁を楽しめる多彩なイベントが目白押しです。「八戸横丁月間 酔っ払いに愛を」ポスター横丁マップ■「八戸横丁月間 酔っ払いに愛を」青森県八戸市の中心街には、昭和時代からの長い歴史を持つ横丁が現存し、昔ながらの小さな居酒屋や飲食店が軒を連ねています。隣のお客さんやカウンター越しの店主と言葉を交わす、小さなお店ならではの距離の近さが魅力の1つです。夜になると、古い路地に並ぶ赤ちょうちんや看板に明かりが灯り、来る人をどこか懐かしい気持ちにさせる魅惑的な光景が広がります。そんな横丁を思う存分堪能してもらうため、八戸市では毎年10月を横丁月間とし「八戸横丁月間 酔っ払いに愛を」を開催しています。・八戸横丁月間 酔っ払いに愛を 開催概要[期間]10月1日(日)~10月31日(火)[場所]八戸市中心街の8つの横丁(みろく横丁、花小路、ロー丁れんさ街、長横丁れんさ街、たぬき小路、五番街、ハーモニカ横町、八戸昭和通り)[お問い合わせ先]酔っ払いに愛を実行委員会事務局(八戸ポータルミュージアムはっち内)TEL : 0178-22-8228Eメール: yopparai8@gmail.com たぬき小路みろく横丁■横丁が劇場にかわる!「横丁オンリーユーシアター」横丁オンリーユーシアター2023ポスター「八戸横丁月間 酔っ払いに愛を」のメインイベント「横丁オンリーユーシアター」では、横丁の路地や空きビルで、独創的なアーティストによるショーやパフォーマンスが繰り広げられます。八戸の横丁エリアは、かつてはたくさんの劇場があった文化の街。独特な雰囲気漂う横丁を舞台に、ダンスや芝居、トークなどさまざまなジャンルのパフォーマンスをお酒を片手に楽しむことができます。・横丁オンリーユーシアター2023 開催概要[日時]横丁オンリーユーシアター2023 日程[公演回数]会場公演:有料 18回(1公演20分程度)路上公演:無料 13回(1公演10~20分程度)※天候により変更有[観覧料]会場公演のみ有料 1公演500円※9月8日よりはっちインフォメーションで販売中。電話・ウェブで予約可、当日券は各会場にて販売。[主催]酔っ払いに愛を実行委員会(八戸ポータルミュージアム はっち内)[参加アーティスト]全6組五十嵐ゆうや&池上たっくん(ダンスパフォーマンス)、KANTA(和太鼓)、劇団 短距離男道ミサイル(演劇)、ごろねっと.com(演劇)、DANCE WAG(ジャズダンス)、メランコリー鈴木(ストリートシネマパントマイム)■酔っ払いに愛をビアパーティー八戸横丁月間のブースト企画です。クラフトビールと八戸グルメを味わいながら、横丁オンリーユーシアターを彩るアーティストとDJユニットcomteによるライブイベントを楽しむことができます。[日時]10月12日(木)17:00~21:00※ライブは18:00~20:30[場所]八戸まちなか広場 マチニワ「八戸横丁月間 酔っ払いに愛を」はいまや八戸の秋の風物詩ともいえるイベントです。10月は横丁で、地元料理とお酒を片手にディープな八戸をお楽しみください。八戸横丁のマスコットキャラクター よっぱらいほやじ★詳しくはこちら→オフィシャルサイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月27日青森県八戸市では、五穀豊穣を願う祭礼行事「八戸三社大祭」が2023年7月31日(月)~2023年8月4日(金)の日程で開催されます。八戸三社大祭は発祥300年以上の歴史と伝統を誇る行事で、市民によって連綿と引き継がれてきた、八戸を代表する夏祭りです。通常開催は4年ぶりとなります。おがみ神社、長者山新羅神社、神明宮の三神社の厳かな神輿行列と、神話や歌舞伎を題材に各山車組が制作した27台にも及ぶ山車の合同運行は豪華絢爛な山車絵巻です。神輿行列では虎舞や大神楽など多彩な民俗芸能が目白押しで、八戸の歴史と伝統が凝縮された5日間となります。期間中の人出は100万人以上で、青森県で開催される夏祭りの中でも有数の規模です。八戸三社大祭 ポスター■行事日程行事日程表■山車は市民による手づくり!2つとない渾身の力作八戸三社大祭は、山車が練り歩く全国各地の祭りの中でも、毎年山車を作り替えるという点で珍しいお祭りです。毎年お題を変えて、各山車組に所属する市民が労を惜しまず山車制作に励みます。本番まで約2か月間、大人は本業と掛け持ちしながら深夜まで山車づくりを、子どもたちは学校へ通いながら夕方はお囃子練習に情熱をかける、市民が一体となって祭りは実現しています。そのようにして作られる山車の最大の見どころは山車に施された仕掛けです。多くの山車は、前部と中央部が横に広がり、後部が高くせり上がる等の仕掛けが施されており、通常は高さ4m・幅4mの山車が、高さ10m・幅8mの大きさになります。合同運行中は横に広がったり、縦に人形が上下したり、道路の形状に合わせて自在に変形します。広いところで全容が披露されたときには、沿道からどっと大きな歓声が上がります。山車によってはライトや煙で演出するものもあり、とても市民が作っているとは思えない、十人十色、変幻自在な山車に驚くこと間違いありません。鬼の口から煙を吐く仕様の山車背面が光る仕様の山車■日によって見どころが変わる!5日間の楽しみ方・前夜祭/後夜祭前夜祭・後夜祭には山車運行はなく、中心街の大通り及び八戸市庁前市民広場に山車が展示され、山車とお囃子の競演が祭りの始まりと終わりを盛り上げます。山車の全容や仕掛けをじっくりと見ることができ、人形の表情や衣装・小物の多彩さなど細部にわたる魅力をお楽しみいただけます。大通りに並ぶ山車と多くの見物客・お通り/お還りお通りとお還りの見どころは、三神社による古式ゆかしき神輿行列です。各神社ごとに行列が成され、お通りは先頭から神明宮、おがみ神社、長者山新羅神社の順に、お還りは神明宮、長者山新羅神社、おがみ神社の順に続きます。各行列の最後尾には附祭の山車が数台ずつ連なり、目まぐるしく移ろう迫力の景色に目を奪われます。見どころは神輿行列によってガラッと変わる雰囲気です。神明宮の行列ではリヤカーで引かれる「巫女行列」や男の子が裃を身にまとう「子供裃着」など、可愛らしい子どもたちの活躍が特徴的です。他にも江戸時代から始まったとされる「駒踊」を見ることができます。法霊山おがみ神社の行列は、祭りの伝統を最も強く感じられるのが特徴。力強い一斉歯打ちで知られる「法霊神楽」や、滑稽な動きで沿道の観客を沸かせる「虎舞」、笹の葉を片手に可愛らしい踊りを披露する「笹の葉踊」など多種多様な民俗芸能が堪能できます。長者山新羅神社は武家的要素が色濃いのが特徴で、鎧兜の武者による「武者押」など勇壮な行列が続きます。他にも「虎舞」や「大神楽」、「八戸徒打毬」が組み込まれています。列の最後は「華屋台」が通り、日本舞踊の師匠たちが八戸小唄などの踊りで華を添えます。巫女行列虎舞・中日中日はライトアップされた山車の夜間運行が行われ、27台にも及ぶ山車が一つの列になって中心街を練り歩きます。夜空を背景に浮かび上がる色鮮やかな山車にお囃子や太鼓、笛の音が響く幻想的な光景はこの日しか味わえません。ライトアップされた山車■八戸三社大祭のはじまり享保5(1720)年、凶作に悩む八戸の有力者たちが法霊大明神(現在のおがみ神社)に天候の回復と豊作を祈願したところ、無事に秋の収穫を迎えることができました。その御礼として、八戸藩の許可の下、武士や町人から寄進を募って神輿を建造し、享保6(1721)年、長者山三社堂(現在の新羅神社)に神輿渡御をしたことが、八戸三社大祭のはじまりと言われています。やがて、八戸藩の有力な商人が買い入れた人形を載せて担いだ「屋台」など、町民で編成した行列が参加するようになり、まちの安泰や豊作を祈願する大規模祭礼として発展してきました。八戸三社大祭は、300年以上の歴史と伝統を持ち、2004年2月、「八戸三社大祭の山車行事」として重要無形民俗文化財に指定、さらに2016年12月ユネスコ無形文化遺産に「山・鉾・屋台行事」の一つとして登録されました。■お問い合わせ先・八戸三社大祭運営委員会・事務局 一般財団法人VISITはちのへTEL :0178-70-1110公式サイト:八戸三社大祭(VISITはちのへサイト) ・八戸三社大祭本部臨時電話(期間:7月31日~8月4日)TEL:0178-47-0080 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月28日八戸市南郷地区で4年ぶりとなる「第31回南郷サマージャズフェスティバル2023」が、前夜祭を含め2023年7月28日(金)から7月29日(土)まで開催されます。世界的ジャズアーティストも参加する、日本有数のジャズの祭典へぜひお越しください。第31回南郷サマージャズフェスティバル2023 ポスター(表)第31回南郷サマージャズフェスティバル2023 ポスター(裏)■「第31回南郷サマージャズフェスティバル2023」開催概要・開催日時 : [前夜祭]2023年7月28日(金) 開場18:45 開演19:00[本祭] 2023年7月29日(土) 開場12:00 開演14:30・開催場所 : カッコーの森エコーランド(野外ステージ)[所在地]青森県八戸市南郷大字市野沢字中市野沢地内・入場料 : 一般/前売6,000円(当日7,000円)高校生以下/無料(学生証の提示が必要)※すべて税込価格。※前夜祭は前売チケット呈示で入場無料。それ以外は一般500円、高校生以下は無料となります。・駐車場 : 800台(無料)・主催 : 南郷ジャズフェスティバル実行委員会・共催 : 八戸市・問い合わせ先: 南郷ジャズフェスティバル実行委員会 事務局[所在地]八戸市 総合政策部 南郷事務所内青森県八戸市南郷大字市野沢字黒坂11-10[電話] 0178-82-2111[FAX] 0178-82-3517[Mail] nango@city.hachinohe.aomori.jp ・ウェブサイト: ■豪華出演者が奏でる一流のジャズ南郷サマージャズフェスティバルのステージは、一流のジャズアーティストが集うことで有名です。今年も例年と同様に、豪華出演者が名を連ねています。東京で結成された新進気鋭のカリブ音楽集団「Tropicos(トロピコス)」、ジャズ・コーラスをベースにあらゆるジャンルの楽曲を爽やかに歌いこなす4人組ヴォーカルグループ「jammin'Zeb(ジャミン・ゼブ)」、世界で活躍するサックス奏者・MALTA(マルタ)率いるバンド「Hit&Run(ヒットアンドラン)」と、ジャズヴォーカルクイーンコンテストでグランプリ受賞歴のあるジャズヴォーカリスト・Geila Zilkha(ギラ・ジルカ)のコラボ「MALTA Hit&Run with Geila Zilkha」、フリーフォームのエネルギッシュな演奏でジャズ界に衝撃を与えたピアニスト・山下洋輔を中心としたカルテット「Yosuke Yamashita Special Quartet」が出演予定です。他にも、スウィングベリージャズオーケストラ・中沢中学校ジャズバンド部・馬場葉子トリオによるオープニングや八戸出身のアーティストらによる前夜祭ステージなど2日間を通して見どころ満載です。泉沢果那によるピアノカルテット(2018年)■隣接する屋台村ではグッズや特産品の販売も!会場内に設営される屋台村には赤提灯をぶら下げたお店が立ち並び、食べ物やお酒、グッズなどが販売されます。特に南郷そばとブルーベリーを中心とした特産品が味わえるのは南郷サマージャズフェスティバルならでは。バラエティーに富んだ屋台村がフェス気分を盛り上げてくれること間違いなしです。来場者で賑わう屋台村(2019年)■4年ぶりの南郷サマージャズフェスティバルへ!1990年に旧南郷村の村おこしとして始まった南郷サマージャズフェスティバルですが、回を重ねるごとに人気を伸ばし続け、今では毎年3,000人近くの音楽ファンが集う東北地方最大級のジャズフェスティバルにまで成長しました。フェスティバルでの撮影・録画・録音は禁止となっており、一流のジャズ音楽を楽しめるのは、その場に訪れた人のみ。ひと夏の思い出に、ぜひ南郷へお越しください。ステージの様子(1)(2019年)ステージの様子(2)(2019年) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月20日GLIM SPANKYが、7月22日(土) に長野・サンプロ アルウィンで開催される『2023 明治安田生命Jリーグ 第19節』松本山雅FC vs ヴァンラーレ八戸の試合でスタジアムライブを行うことが決定した。メンバーの松尾レミと亀本寛貴はともに長野県出身。松尾は「長野県出身ということで、松本山雅のスタジアムでのパフォーマンスができること、とても光栄です!音楽には心を昂ぶらせるパワーがあると思っています。みんなが一つになるように、気合い入れて歌います!」とコメント。また、亀本は「2002年日韓W杯を小6で体験し、中学から高校卒業まで6年間長野県でサッカーをしていた自分にとって、アルウィンは本当に特別な場所です。こうしてミュージシャンとしてピッチに立てることをとても光栄に感じています。松本山雅FCの選手の皆さん、サポーターの皆さんの熱量に負けない熱いロックを届けます!よろしくお願いします!」と意気込みを語った。<開催情報>2023 明治安田生命J3 リーグ 第19節松本山雅FC vs ヴァンラーレ八戸7月22日(土) 18:00キックオフ会場:サンプロ アルウィン■チケット販売スケジュールクラブガンズ「超」先行:7月1日(土) 8:00〜23:59クラブガンズ先行:7月2日(日) 8:00〜7月4日(火) 23:59一般販売:7月5日(水)〜7月22日(土)※ライブの詳細は決まり次第、松本山雅FC公式サイトで発表<リリース情報>GLIM SPANKY「ラストシーン」配信中GLIM SPANKY「ラストシーン」ジャケット歌詞:配信リンク:<ライブ情報>GLIM SPANKY『Velvet Theater 2023』8月5日(土) 東京・恵比寿ガーデンホール8月20日(日) 大阪・味園ユニバース8月31日(木) 愛知・DIAMOND HALL詳細はこちら:関連リンクオフィシャルサイト:オフィシャルモバイルサイト「FREAK ON THE HILL」:ユニバーサルミュージック オフィシャルサイト::::::
2023年06月21日青森県八戸市では、「はちのへワインフェス2023」を2023年6月4日(日)に開催します。はちのへワインフェス2023 ポスター■八戸ワインとは?「八戸ワイン」は、農業の付加価値向上と地域活性化を目指す「八戸ワイン産業創出プロジェクト」によって生まれました。プロジェクトは2014年から始動し、現在、八戸市南郷地区で栽培されたブドウを原材料に、株式会社サンワーズ(澤内醸造)と八戸ワイナリー株式会社の2社がワインを生産しています。かつて葉タバコの生産が盛んだった南郷地区は、品質の良い土壌が広がり、日照時間や降水量においてもワイン用ブドウの栽培に最適な土地です。生産農家や収穫量は年々増えており、糖度に関しても品種によっては20.0(Brix値:令和3年度データより)を記録するなど平均して高い水準で推移しています。ワイン産業の広がりだけでなく、味わいもよりコク深く、成長し続ける「八戸ワイン」に注目です。収穫されたワイン用ブドウ(八戸市南郷)■「はちのへワインフェス2023」開催概要・開催日時:2023年6月4日(日)12:00~18:00・開催場所:八戸ポータルミュージアム はっち1階(青森県八戸市三日町11-1)…はっちひろば/番町スクエア/シアター1/ギャラリー1・主催 :八戸ワインフェスティバル実行委員会(実行委員長 澤内 昭宏)・共催 :八戸市 ※ワインセミナーは八戸市主催・内容 :プログラム(1) 飲食店販売ブース出店店舗(予定)kitchenプルトワ/鶏8/ボワラ/ブロンズグリル/南部名川せんべい たまや/ぼてじゅう(2) ワイン・シードル・ビール販売参加店(予定)キモリ/クレイジーサイダー/ガルツ/Natan葡萄酒醸造所/カーブドッチワイナリー/八戸ワイナリー/澤内醸造/サントリー/日欧商事/モンテ物産/ピーロート・ジャパン・問い合わせ先:八戸ワインフェスティバル実行委員会【電話】 0178-38-1811(澤内醸造)【Mail】 ask@winefes8.info 【ウェブサイト】 ■澤内氏と講師らによるオープニングトークも!「ワインセミナー」開講ワインセミナーでは、掛川 史人氏と井下 奈未香氏が講演を行います。掛川氏は新潟県新潟市、井下氏は徳島県三好市にてワイン造りを行っており、両氏ともゼロから始まった日本ワイン生産地です。注目の醸造家による、ブドウ作りや醸造の部分の深いお話をじっくり聞くことができます。講演前には、八戸市でワイン造りを行っている実行委員長の澤内 昭宏氏と講師2名によるオープニングトークも行われます。また、八戸ワイン産業創出プロジェクトの推進ならびに地域おこし支援に携わっている八戸市地域おこし協力隊員による活動発表も行われます。・ワインセミナー詳細【参加費】無料【定員】 50名(先着順)【講師】 Natan葡萄酒醸造所 代表 井下 奈未香(いのした なみか)氏カーブドッチワイナリー 醸造長 掛川 史人(かけがわ ふみと)氏■9回目となる「フルサイズ」のはちのへワインフェスへ!2014年から開催されてきたはちのへワインフェスも今年で9回目です。新型コロナウイルス感染症の影響で中止や規模縮小が続いてきましたが、今年度はフルサイズ開催となります。世界でも評価が高まる日本ワイン、コンクールでも多数の受賞を重ねており、愛好家による密かな楽しみではなく、日本人の至福の時間のお供としての地位を築きつつあります。まずは「八戸ワイン」から、はちのへワインフェスで味わってみてください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月31日青森県八戸市では、八戸地方に春を呼ぶ豊年祈願の郷土芸能「八戸えんぶり」が、2月17日(金)~20日(月)の日程で開催されます。およそ30組のえんぶり組が一日を通して八戸市中心街ほか市内各所でえんぶりを披露します。重厚感のあるお囃子に華やかな衣装と舞、冬真っ只中の八戸が祭りの熱を帯びる4日間です。800年以上の歴史を持つ、冬の風物詩にご注目ください。八戸えんぶりポスター【田に魂を込め、豊作を祈願する儀式】えんぶりは苗作りから、田植え、草取り、稲刈りを経て、米俵を大地主の旦那様に収めるまでの一連の流れを表現しており、豊作を祈願する「田植踊」の伝統芸能です。一番の見どころは、太夫(たゆう)と呼ばれる舞手が、馬の頭をかたどった華やかな烏帽子(えぼし)を被り、頭を大きく振って舞う「摺(す)り」です。「田んぼの上をならすように摺る」ことに由来しているという力強い動きで、冬の間眠っている田の神を揺さぶり起こします。太夫の舞の合間に子どもたちが披露する祝福芸も見どころです。煌びやかな衣装に身を包み、可愛らしく踊る姿が観客を楽しませてくれます。頭を大きく振って舞う「摺り」祝福芸「大黒舞」【組や舞手にファンがつくほど!各えんぶり組の「色」を味わう】口伝で継承されてきたえんぶりは、組によって各所に特色があります。烏帽子の絵柄や摺りの動き、田作りの工程や旦那様をことほぐ詞を盛り込んだ唄や口上などの違いが各組のアイデンティティとなり、個々の組や舞手へのファンもつくほどです。何組か鑑賞し、お気に入りの組または舞手を探してみるのもちょっとした楽しみではないでしょうか。【八戸えんぶり行事日程】八戸えんぶり行事日程■奉納摺り(長者山新羅神社/観覧無料)えんぶり組が長者山新羅神社に集まり、本殿の前でえんぶりの舞を奉納します。冬の早朝、冷たく澄み切った空気の中、神前で行われるえんぶりは厳かな雰囲気です。奉納摺り(1)奉納摺り(2)■えんぶり行列・一斉摺り(長者まつりんぐ広場~八戸市中心街/観覧無料)長者山新羅神社での奉納を終えた各えんぶり組は長者まつりんぐ広場に移動し、「えんぶり行列」を成して八戸市中心街まで練り歩きます。出発を待つ間は、広場で思い思いにえんぶりが披露されます。えんぶり行列が中心街に到着すると行われるのが「一斉摺り」。中心街に集結した、およそ30組のえんぶり組が一斉に舞を披露します。その様子は圧巻で、数あるえんぶり行事の中でも最大の見どころとなっています。一斉摺りえんぶり行列■御前えんぶり(八戸市庁前広場/観覧無料)もともとは殿様の御前で舞ったえんぶりの名残として、八戸市長はじめ関係者の前でえんぶりの舞を披露します。一般の方も鑑賞できます。御前えんぶり■史跡根城えんぶり(史跡根城の広場/要入場料)日本100名城にも選ばれている史跡根城(ねじょう)の本丸主殿前でえんぶりが披露されます。[入場料]一般 :250円高・大学生:150円小・中学生:50円史跡根城えんぶり■えんぶり公演(八戸市公会堂/有料)八戸市公会堂ホールで行われるえんぶり公演。迫力の摺りや愛らしい祝福芸など、えんぶりの魅力を余すことなくじっくり座って鑑賞できます。ほかにも市内の小・中学校の児童生徒らによる「子どもえんぶり」はえんぶり公演限定のステージです。次代を担う若き舞手のえんぶりをご覧ください。[料金]前売券1,000円、当日券1,100円 ※小学生以下無料[問い合わせ]八戸市公会堂(電話:0178-44-7171)■えんぶり一般公開(八戸市庁前広場/観覧無料)日中に八戸市庁前広場の特設ステージで披露されるえんぶりはとても華やかな雰囲気。どなたでもご覧いただけます。えんぶり一般公開■お庭えんぶり(更上閣/要予約・有料)更上閣は明治時代に建築された財閥の邸宅であり、国登録有形文化財に指定されている風情溢れる建物です。そんな更上閣の庭園で披露されるえんぶりは、夜空に包まれながら日中とはひと味違う幻想的な雰囲気を醸し出します。甘酒と八戸せんべい汁を味わいながら、お屋敷の旦那様になった気分でえんぶりを鑑賞する、贅沢な時間を過ごすことができます。お庭えんぶりは通常公演と特別公演の2種類がございます。事前に観覧券をお買い求めの上、お越しください。・各公演の詳細(1)通常公演(2月17日(金)、19日(日)、20日(月))[公演時間]1回目17:00~18:00(開場:16:30~)/2回目19:00~20:00(開場:18:30~)[観覧料金]1・2列目(座布団) 1枚3,500円3列目以降(座布団/椅子席) 1枚3,000円※定員 1公演100名※全席指定席(八戸せんべい汁・甘酒・お土産付き)(2)特別公演(2月18日(土))今年の特別公演では新たな試みとして、シアトリカル(演劇風)な空間演出を実施します。明治・大正当時の衣装に身を包んだキャストたちとストーリーテラーの重厚な語りで、まるで当時にタイムスリップしたかのような没入感ある新しい体験ができます。観覧席は座椅子付きのゆったり席となっており、間接照明の明かりでムード漂う空間に。通常公演とはひと味違う、特別なひと時をお楽しみいただけます。[公演時間]1回目17:00~18:15(開場:16:30~)/2回目19:30~20:45(開場:19:00~)[観覧料金]1・2列目 1枚6,000円3列目以降 1枚5,000円※定員 1公演60名※全席指定席(八戸せんべい汁・甘酒・お土産付き)・観覧券購入方法全国のローソンまたはミニストップのLoppi端末でお買い求めいただけます。(Lコード:21709)※VISITはちのへでの店頭販売・電話受付はございません。・お問い合わせ八戸地方えんぶり保存振興会事務局一般財団法人VISITはちのへ(電話:0178-70-1110)お庭えんぶり(1)お庭えんぶり(2)■かがり火えんぶり(八戸市庁前広場/観覧無料)八戸市庁前広場にかがり火が焚かれ、その明かりの中でえんぶりが行われます。夜空を背景に炎が燃え上がる中、烏帽子がきらめく太夫の舞や響きわたるお囃子は情緒があり、日中とは異なる魅力に惹き込まれます。かがり火えんぶり■VISITはちのへHP関連ページ【令和5年八戸えんぶり行事日程】 【切実な願いにより800年以上継承されてきた春告祭「えんぶり」】 【“えんぶり”とは?】 ■八戸えんぶりに関するお問い合わせ一般財団法人VISITはちのへ電話:0178-70-1110 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月14日全国53店舗の買取専門店を運営する株式会社さすがや(所在地:東京都台東区 代表取締役社長:佐藤貴夫 )は、八戸市近隣のお客様にも是非ともさすがやの高価買取を体感していただきたく、この度青森県内4店舗目となる『さすがや イオンタウン八戸城下店』をオープン致しました。遂に県内4店舗目となり、更なる青森県の地域活性化に力を。青森県での出店は、昨年の9月26日にオープンした『さすがや さくら野百貨店弘前店』から約4ヶ月後の早期出店ということで、日頃から買取専門店さすがやをご愛顧頂いている全国のお客様に感謝をお伝えさせていただきます。株式会社さすがやは創業4年目で既存店買取高23億円を超え、前年比において大きく成長致しました。当社はこれまでも地方創生を軸に地方に多くの店舗を展開し、店舗数を拡大し、地域に寄り添う店舗づくりを行ってきました。八戸市の皆様、はじめまして。宝石鑑定士A級保有・イオンスーパーセンター十和田店/イオンタウン八戸城下店 兼任 ディレクター諸査定士「埼玉県出身の私は鑑定士の資格を取得し、東京本社で世界相場を学んで、さすがやイオンスーパーセンター十和田店の店長を経験、この度イオンタウン八戸城下店にディレクターとして参りました。今まで価値の分からなかった物、使っていなかったけど物凄い高価な物、そんなお宝がタンスに眠っているのを実際に見てきています。これまで培った真贋と価値を見極める知識を活かし、八戸市の皆さんのご相談に乗りたいと思っております。”こんなの値段が付かないよな!”と捨てる前に!無料でご相談承ります!!」さすがやは個室完備・秘密厳守・査定無料。グレーとウッド調の高級感ある内装。接客スペースは質屋や買取屋の「怖い・入りづらい」というイメージを払拭し、皆様がリラックスしてお話ができる空間となっています。査定士はマスクと手袋を着用・アルコール除菌を実施し、コロナ対策万全で皆様をお迎えします。オープン記念!!生活雑貨プレゼントキャンペーン実施中買取価格1,000円以上でご成約いただいたお客様に、ティッシュ・スポンジ・洗剤・サランラップなどの生活雑貨をプレゼント致します!※金券のみのご成約はプレゼントの対象外となりますので、金券のご売却の場合は是非、他のお品物と一緒にお持ち込みくださいませ。「開運!なんでも鑑定団」放映中に流れるCMで話題!買取専門店さすがやは「開運!なんでも鑑定団」のスポンサーでお馴染み。こちらのコマーシャルはYouTubeでご視聴いただけます。さすがや全店、iPhone修理SHOPを併設していますさすがやイオンタウン八戸城下店にも『iPhone修理SHOP』を併設しております!店舗で研修を受けた査定士がiPhone修理を行います。主に画面割れ修理(パネル交換)とバッテリー交換、この他に水没修理やホームボタン修理、カメラレンズ交換、充電できない等の点検作業も承ります!お買い物の前に壊れたiPhoneや、バッテリーの持ちが悪くなったiPhoneをお持ちいただければ、即日最短15分で新品同様に修理致します!イオンタウン八戸城下店にお立ち寄りの際は是非一度、iPhone修理SHOPにお越しくださいませ。さすがやイオンタウン八戸城下店 概要地図 : 【営業時間】10:00〜19:00【定休日】年中無休/イオンタウン八戸城下店に準ずる【電話番号】0178-47-3050【住所】〒031-0072 青森県八戸市城下2丁目11 イオンタウン八戸城下1F【取り扱い商品】ジュエリー/ダイヤモンド/カラーストーン全般/金/プラチナ/ブランド品/時計/着物/切手/古銭/毛皮/お酒/骨董品/金券/iPhoneをはじめとするApple製品/PC・タブレット/おもちゃ/フィギュア/トレカ/カメラ/撮影機材/ゲーム機器/家具家電/楽器/音響機器/zippo/ガスライター/電子タバコ/電動工具/釣具/記念コイン/記念メダル/金杯/銀杯/小判/古銭/古紙幣/テレフォンカード/他【店舗HP情報】 さすがや イオンタウン八戸城下店) (iPhone修理SHOP イオンタウン八戸城下店) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月21日「八戸市魚菜小売市場」が2022年12月1日(木)、陸奥湊駅前通りのさらなる活性化を目指してリニューアルオープンします。オープン当日はオープニングセレモニーのほか、陸奥湊地域振興イベントが開催されます。八戸市魚菜小売市場 完成図(外観)青森県八戸市は太平洋に面した港町として古くから栄えてきました。その顔ともいえる湊地区「陸奥湊駅前通り」は地元漁師の帰りを待って早朝から一日が始まります。通り沿いには新鮮な魚介や野菜等の商品を扱うお店が軒を連ね、「イサバのカッチャ(魚売りのお母さん)」たちの方言が飛び交い、買い物客で賑わいを見せます。その中でも八戸市魚菜小売市場は、陸奥湊駅前通りの中心に位置し、戦後から「魚の町の台所」として地域経済を牽引してきました。■施設概要○所在地 青森県八戸市大字湊町字久保38番地1○営業時間 午前3時~午後2時頃まで※鮮魚・刺身店は午前11時頃まで※食堂は午前6時~午前10時頃まで○定休日 日曜日・第2土曜日・1月1日~2日○販売商品 鮮魚、刺身、塩干物等の加工品、焼魚、海藻類、漬物、珍味 等○内部設備 売場、厨房、食堂、キッチンスタジオ兼調理室、展示スペース、男子トイレ・女子トイレ・多目的トイレ各1室○アクセス 鉄道 :JR八戸線陸奥湊駅から徒歩すぐバス :八戸市営バス・南部バス「上中道」下車徒歩3分自動車:八戸市中心街から10分、八戸駅から25分※専用駐車場はございません。近隣の駐車場もしくは公共交通機関をご利用ください。○電話番号 0178-33-6151最寄りのJR八戸線陸奥湊駅■楽しみ方はいろいろ!新しくなった八戸市魚菜小売市場のポイントを紹介(1)その場でいただく!新鮮な「オリジナル朝ごはん」リニューアル前から買い物客に大人気なのが、温かいご飯・お味噌汁と一緒に好きな魚介や総菜を購入して「その場で」いただく、オリジナル朝ごはんです。獲れたてつくりたての食材を口にできるのは、早朝の市場ならではの贅沢です。市場の中心に広い食堂が設けられているので、ゆっくりと味わうことができます。(2)朝日に染まる、古き良き港町の景観市場の中だけでなく、陸奥湊駅前通りの景観も魅力の一つです。昔ながらの雰囲気漂うお店が連なる陸奥湊駅前通りが、昇る朝日に染まっていく様子は趣があります。今回リニューアルされた八戸市魚菜小売市場は、市場としての新たな価値や役割を見出すだけでなく、これまでの風情も守っていくという思いから設計されました。ぜひ、新たな景観をお楽しみください。陸奥湊駅前通り景観1陸奥湊駅前通り景観2(3)見て、作って、体験しよう。キッチンスタジオ兼調理室市場の真ん中に位置する食堂の横には、厨房さながらの調理器具を備えた「キッチンスタジオ兼調理室」が設けられています。魚の解体ショーや料理教室等、あらゆる人が使用できるよう広々とした内部と、それを囲うスライド式ガラス扉などオープンな設計が特徴です。キッチンスタジオ兼調理室 設備キッチンスタジオ兼調理室 入口付近(4)人々の交流の場、オープンスペースリニューアルオープンでの一番の違いといえるのが、「八戸市魚菜小売市場前広場(オープンスペース)」です。多くの観光客が多様な回遊を楽しめるよう、以前は道路沿いすぐにあった入口が、奥に下げられて広場が設けられました。開けたスペースは、オープニングセレモニーをはじめとして、今後もたくさんのイベントが行われるだけでなく、行き交う人々の交流の場として地域活性化の一助となります。八戸市魚菜小売市場前広場(オープンスペース)■オープニングセレモニーオープン当日の12月1日(木)は記念のオープニングセレモニーを開催します。熊谷 雄一市長による式辞のほか、鏡開きなどが行われます。○日時 12月1日(木)午前10時より○場所 八戸市魚菜小売市場前広場(オープンスペース)○その他のイベント(1)一定額以上買い物していただいたお客様が参加できる抽選イベント(12月1日限定)(2)みちのくみなと未来株式会社(地元のまちづくり会社)主催の陸奥湊地域振興イベント八戸市魚菜小売市場 外観 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月28日青森県八戸市では、蕪島が天然記念物に指定されてから100周年を記念して、2022年6月18日に記念シンポジウムを開催いたします。青森県八戸市鮫町にある陸続きの小さな島「蕪島」。地元の人々に昔から愛され続ける蕪島は、「ウミネコの繁殖地」として国の天然記念物に指定されています。暖かい時期になると、人々だけでなく、たくさんのウミネコで賑わう様子は蕪島名物。約1.8ha余りの蕪島が約3万羽のウミネコで埋め尽くされます。2022年は、蕪島が天然記念物に指定されてから100周年という記念すべき年です。記念ポストの設置やシンポジウムの開催など、100周年記念イベントで八戸市はお祝いムード一色。そんな、人々にもウミネコにも愛される蕪島はどんなところなのか。読むと訪れてみたくなること間違いなし。蕪島の魅力を紹介します。蕪島【糞に当たると会運証明書!?蕪島にそびえたつ蕪嶋神社】蕪島の頂上まで伸びる長い階段を上ると、「蕪嶋神社」が姿を現します。2015年に火災による消失という悲劇に見舞われましたが、多くの人々からの支援により2019年に復活を遂げました。蕪嶋神社のある蕪島の斜面はウミネコの繁殖地となっており、6月頃になると、愛らしいひな鳥の姿を間近に見ることができる国内でも珍しい場所です。蕪嶋神社ウミネコとひな鳥ウミネコの家ともいえる蕪嶋神社では、一風変わった証明書を発行しています。蕪島を飛び交うウミネコに糞をかけられた人への『会運証明書』です。糞を避けるための傘貸し出しも行っていますが、万が一、糞に当たってしまった強運の持ち主は記念に発行してもらうのも一興です。会運証明書(表)会運証明書(裏)※傘の貸出について貸出場所:蕪嶋神社鳥居付近料金 :無料※「会運証明書」について期間 :通年 午前9時から午後4時まで場所 :蕪嶋神社社務所条件 :ウミネコの糞に当った方(傘に当った場合は含みません)料金 :無料発行方法:社務所にお申し出ください。【海水浴にバーベキュー!夏は蕪島海水浴場へ!】■蕪島海水浴場夏になると蕪島海水浴場はたくさんの海水浴客でにぎわいます。シャワー完備のトイレやお弁当を広げられるデッキも設置されており、気軽に海水浴を楽しむことができます。蕪島海水浴場横に設置されたデッキ■蕪島プロムナード公園蕪島海水浴場に隣接する蕪島プロムナード公園には、バーベキュー用のデッキやトイレ、水飲み場等が設置されています。海と蕪島を一望できる絶好の場所でバーベキューを堪能することができます。蕪島プロムナード公園【遊びや観光のひと休みに...蕪島周辺施設を紹介!】■蕪島休憩所蕪島の目の前にある蕪島休憩所は、蕪島の四季や歴史、ウミネコ、蕪島周辺の見所、みちのく潮風トレイル等の展示を行っており、蕪島について学べる場所として多くの人々が足を運んでいます。螺旋階段上の天窓や自然観察スペースの小窓などは、蕪島を中からじっくり観察できるスポットです。蕪島休憩所■蕪島物産販売施設「かぶーにゃ」海水浴やバーベキューを楽しんだ後は、お土産購入はいかがでしょうか。2020年5月にオープンした蕪島物産販売施設「かぶーにゃ」では、缶詰やお菓子、グッズ、地元野菜などの特産品を販売しています。鯖ご飯や浜鍋、そばなどの飲食メニュー(店内飲食可)や、名物の藻塩ソフトクリームなどの八戸のグルメを味わうこともできます。かぶーにゃ 外観かぶーにゃ 店内【2022年は蕪島ウミネコ繁殖地指定100周年!】八戸市では、蕪島ウミネコ繁殖地の天然記念物指定100周年を記念した各種事業を実施しており、6月18日には「ウミネコと蕪島」をテーマにしたシンポジウムを開催します。■記念シンポジウム・開催日時 : 2022年6月18日(土)12時30分~16時20分(開場12時)・参加費 : 無料(要予約:先着100名)・参加予約 : 電話(平日8時15分~17時)またはWeb申込(リンク先: )・開催場所 : 八戸市水産科学館マリエント5階展望ホール・所在地 : 青森県八戸市大字鮫町字下松苗場14-33・お問い合わせ: 八戸市教育委員会 社会教育課電話 0178-43-9465メール 八戸市公式HPお問い合わせフォーム(リンク先: )【おんでやんせ蕪島!】紹介したスポットは蕪島のほんの一部で、他にもたくさんの魅力にあふれ、多くの人々に愛され続けている場所です。この夏は八戸を訪れ、ひと夏の楽しい思い出を蕪島で作ってみてはいかがでしょうか?蕪島とウミネコ【施設概要】下記施設に車でお越しの際は蕪島駐車場を御利用ください。■蕪島(蕪嶋神社)所在地 :青森県八戸市大字鮫町字鮫56-2アクセス:自動車 八戸駅から30分、八戸自動車道八戸ICから25分鉄道 JR八戸線鮫駅から徒歩15分バス 種差海岸遊覧バスうみねこ号「蕪島海浜公園」下車■蕪島海水浴場所在地 :蕪島(蕪嶋神社) 横営業時間:7月中旬~8月下旬頃※詳細は八戸市公式HPをご確認ください。(リンク先: )■蕪島休憩所所在地 :蕪島(蕪嶋神社) 前営業時間:(4月から11月まで)午前9時から午後5時まで(12月から3月まで)午前9時から午後4時まで休館日 :12月29日から1月3日まで■蕪島プロムナード公園所在地 :青森県八戸市大字鮫町字下松苗場営業時間:通年※バーベキューについて・利用時間:(4月から11月まで)午前9時から午後5時まで(12月から3月まで)午前9時から午後4時まで・利用料金:無料・注意事項:VISIT HACHINOHEの専用ページをご確認ください。(リンク先: )■蕪島物産販売施設「かぶーにゃ」所在地 :青森県八戸市大字鮫町字鮫86番地1営業時間 :(4月から11月まで)午前9時から午後5時まで(12月から3月まで)午前9時から午後4時まで定休日 :毎週火曜日(10月から3月)、12月29日~1月3日お問い合わせ:0178-38-5228■八戸市水産科学館マリエント所在地 : 青森県八戸市大字鮫町字下松苗場14-33開館時間 : (9月から6月まで)午前9時から午後5時まで(7月から8月まで)午前9時から午後6時まで休館日 : 年中無休お問い合わせ: 0178-33-7800駐車場 : バス7台、乗用車80台公式HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月23日青森県八戸市では、国内最大級とも呼ばれる朝市「館鼻岸壁朝市(たてはながんぺきあさいち)」が2022年3月13日(日)から始まります。館鼻岸壁朝市:全景■「館鼻岸壁朝市」とはかつて八戸市湊町の山手通り沿いに露店を並べて開催していた朝市が、2004年に館鼻地区に移転し、現在の「館鼻岸壁朝市」が始まりました。毎年3月中旬から12月までの毎週日曜日に開催される館鼻岸壁朝市は、全長800メートルにわたり300以上の店が立ち並ぶ、国内でも最大級の朝市で、毎週数万人もの人が訪れる市内有数の観光スポットです。朝市といえば、野菜や果物などの農産物が売られているイメージがありますが、館鼻岸壁朝市はひと味違います。八戸の鮮魚や干物などの魚介類はもちろん、新鮮な野菜や果物、多彩なお惣菜、淹れたてのコーヒーにスイーツ、パン、刃物や骨董品など、多種多様な食品や品物が販売されており、バラエティー豊かな朝市となっています。また、八戸郷土料理のせんべい汁やラーメン、そば、うどん等イートインが多いのも同朝市の特徴となっています。■日曜の朝は朝市へ!漁業や農業などの第一次産業が盛んな八戸市には、古くから「早寝早起き」文化が根付いています。そんな八戸の朝を象徴するものの一つである館鼻岸壁朝市は、毎週日曜の日の出から始まります。日曜の朝は早起きして、ご家族やお友達と思い思いにこの巨大朝市を味わってみてはいかがでしょうか?■開催概要開催期間 : 2022年3月13日(日)~12月 毎週日曜日【臨時朝市開催日(予定)】5月3日(火)、5月4日(水)、7月18日(月)、8月11日(木)、8月13日(土)、9月19日(月)、11月3日(木)、12月30日(金)開催時間 : 日の出~午前9時頃まで開催場所 : 青森県八戸市新湊 館鼻岸壁アクセス : 【自動車】八戸自動車道八戸ICから20分、八戸駅から25分、八戸市中心街から10分【電車】JR八戸線陸奥湊駅から徒歩10分【バス】日曜朝市循環バス いさば号「館鼻漁港前」下車問合せ先 : 協同組合湊日曜朝市会Mail : info@minatonichiyouasaichikai.com ウェブサイト: ※新型コロナウイルス感染症対策のため、会場出入口は3ヵ所に限定し、体温検査(自動検知機)を行っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月11日2年ぶり10回目の節目を迎える「八戸ブイヤベースフェスタ2022」(主催:八戸ハマリレーションプロジェクト(HHRP))が2月1日(火)~3月31日(木)まで開催されます。■八戸ブイヤベースフェスタの始まり「八戸ブイヤベースフェスタ」は、青森県八戸市内の水産業界有志の団体「八戸ハマリレーションプロジェクト(HHRP)」が、「ブイヤベース」を通して、地元・八戸の魚介類の魅力を広めようと、2012年に始めたイベントです。八戸市は古くから水産都市として有名で、新鮮で種類豊富な魚介類が多く水揚げされます。そんな八戸の魚介の豊富さを満喫しながら楽しめる八戸ブイヤベースは、今では八戸の新たな冬の風物詩となっています。八戸ブイヤベース 料理(例)■八戸ブイヤベース独自の2つのルール八戸でしか食べられない独自のものとして、「八戸ブイヤベース・ルール」が2つ存在します。このルールをクリアしなければ、八戸ブイヤベースを名乗ることができません。<ルール1:八戸産の魚介類をふんだんに使用!>地元八戸港に水揚げされる魚介類を4種類以上使い、野菜もできるだけ地元産のものを使います。<ルール2:八戸流は2度おいしい!!>まずはスープ料理として具材をそのまま楽しみます。その後スープを活かした各店ごとに異なる、オリジナルの“締めの一皿”を楽しみます。八戸ブイヤベース 締めの一皿(例)■八戸ブイヤベースの楽しみ方今回の「八戸ブイヤベースフェスタ2022」には、市内レストラン11店舗が参加し、八戸産の旬の魚介類をふんだんに使った各店オリジナルの八戸ブイヤベースが提供されます。価値のある八戸の地魚の魅力を余すことなく引き出す料理「八戸ブイヤベース」。この時期の八戸でしか食べることができない逸品をご家族やお友達と一緒に味わってみてはいかがでしょうか。■イベント概要名称 :八戸ブイヤベースフェスタ2022開催期間:2022年2月1日(火)~2022年3月31日(木)主催 :八戸ハマリレーションプロジェクト(HHRP)後援 :八戸市、一般財団法人VISITはちのへ、八戸商工会議所開催場所:八戸市内レストラン11店舗(下記順不同)参加店 :(1) RESTAURANTE&BAR SAUDE(2) 八戸グランドホテル(3) グランドサンピア八戸(4) Yui(5) ル・ムロン・デ・オワゾ(6) Kitchenプルトワ(7) 八戸プラザホテル(8) ボワラ(9) リストランテ澤内(10) 八戸パークホテル(11) ラ・メゾン ポデタン備考 :参加各店舗においては、三密を避け、新型コロナウイルスへの感染予防対策を十分に実施した上で料理等の提供を行います。<八戸ブイヤベースフェスタ2022公式サイト> <八戸ハマリレーションプロジェクト(HHRP)>HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月31日2017年に約30年間活動した旧八戸市美術館が閉館し、生まれ変わった八戸市美術館が11月3日(水・祝)にオープンした。新しい美術館は、建築家の佐藤慎也館長のもとに「種を蒔き、人を育み、100年後の八戸を創造する美術館〜出会いと学びのアートファーム〜」をコンセプトとしている。「もの」としての美術品展示を中心とした従来の美術館とは異なり、アートを介した人の活動に焦点を当て、「もの」や「こと」を生み出す新しい形の美術館となる。同館では、美術館活動に主体的に関わる人を「アートファーマー」、美術館活動を一緒に行う市民や団体、教育機関、企業などを「共創パートナー」と呼ぶ。アーティストや美術館スタッフ、市内外から訪れる多様な人々がともに活動し、新たな文化が創造され、八戸市全体の活性化にもつながることを目指している。テープカット。手前が佐藤慎也館長、隣が開館記念「ギフト、ギフト」のディレクター、吉川由美。老朽化していた建物は、西澤徹夫建築事務所・タカバンスタジオ設計共同体によって全面的に建て替えられた。美術館を象徴する面積約834㎡、天井高約17mの巨大空間「ジャイアントルーム」では、プロジェクトで話し合ったり、つくったり、ライブイベントが行われたりと、多様な動きが同時多発的に起こる。9mのカーテンや家具で自在に空間を仕切ることができるジャイアントルーム。また、展覧会を行う「ホワイトキューブ」やコレクションを展示する「コレクションラボ」、映像展示に適した「ブラックキューブ」、パフォーミングアーツや展示、講演を行う「スタジオ」など、それぞれの機能に特化した「個室群」が並ぶ。その時々でこれらの部屋を自由に組み合わせることも可能だ。開館記念「ギフト、ギフト、」は、アートプロデューサーの吉川由美をディレクターに迎え、八戸のシンボル「八戸三社大祭」を出発点として企画された。9組のアーティストと、共創パートナー「八戸クリニック街かどミュージアム」の浮世絵コレクションからなる展覧会、向井山朋子によるパフォーマンスプロジェクトで構成されている。八戸では、お年寄りから子どもまでが山車造りに参加するなど、世代を超えて祭りが受け継がれている。そうした創造活動を、過去から未来へ、人から人へと循環する「贈与」=ギフトとして展覧会が構想された。大西幹夫「八戸三社大祭絵巻」展示風景切り絵作家、大西幹夫が八戸三社大祭300年の歴史を描いた「八戸三社大祭絵巻」の切り絵とアニメーション映像から始まり、写真家の浅田政志が祭りを支えるコミュニティを撮影した写真群へと続く。山車からイメージを膨らませた桝本佳子の陶器や半磁器。田附勝が八戸発祥といわれるデコトラ(電飾で飾ったトラック)を撮影した写真。いずれも八戸を賑わす音や声が聴こえてくるようだ。浅田政志の新作写真14点と膨大なスナップ写真(市民より提供)を展示桝本佳子《波濤/皿》2021年田附勝が撮影したデコトラ写真の展示風景三社大祭に使われた山車彫刻を、市民から集めた柄毛布で包み、彩った江頭誠のインスタレーションは圧倒的だ。また、美術館を建築した西澤徹夫、浅子佳英、森純平がアーティストとしても参加。八戸の文化をリサーチして制作した「八戸文化資源相関図」では、漁業や遊郭、消防屯所などの解説の合間に、八戸市美術館の所蔵作品が組み込まれている。また、田村友一郎、KOSUGE1-16が現代社会の中のギフトのありように問いを投げかけてもいた。江頭誠《おやすみのあと》2021年西澤徹夫、浅子佳英、森純平《八戸文化資源相関図》展示風景KOSUGE 1-16《インバウンドおじさん》2021年八戸を知ることから、日本及び世界にも通じる問題や提案が、明るさやユーモアを交えて表現された展覧会だった。今後、美術館にどのような景色が繰り広げられていくのか楽しみだ。取材・文・撮影(外観以外):白坂由里【開催情報】『八戸市美術館開館記念「ギフト、ギフト、」』11月3日(水・祝)~2022年2月20日、八戸市美術館にて開催
2021年11月15日青森県・八戸市美術館は、「種を蒔き、人を育み、100年後の八戸を創造する美術館~出会いと学びのアートファーム~」をテーマに、2021年11月3日(水・祝)に生まれ変わって開館します。八戸市美術館外観 撮影:阿野太一■施設概要八戸市美術館(Hachinohe Art Museum)〇所在地 :〒031-0031 青森県八戸市大字番町10-4〇開館時間:10:00~19:00〇入館料 :無料〇観覧料 :展覧会により異なる〇休館日 :毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月31日、1月1日)〇館内施設:ジャイアントルーム、ホワイトキューブ、コレクションラボ、ブラックキューブ、スタジオ、ワークショップルーム、ティールーム、ギャラリー(2室)、会議室(3室)ジャイアントルーム 撮影:阿野太一美術館の最大のシンボルともいえる「ジャイアントルーム」は、エントランスやイベントスペース、プロジェクトルームを兼ね備えた様々な活動を支える巨大な空間です。このジャイアントルームは、人々が自由に集まり、学び、そして活動できる場となります。その他、展覧会を行うホワイトキューブやコレクションラボ、映像作品の展示に特化したブラックキューブ、講演会等ができるスタジオ、市民の本格的な創作の場となるワークショップルームなど専門性の高い個室群が備えられています。館内マップ■オープニングイベント〇八戸市美術館開館記念「ギフト、ギフト、」リニューアルオープンに合わせて開催されるオープニングプロジェクトは、「八戸三社大祭」を取り上げています。多くの市民が関わる創造活動である八戸三社大祭には、八戸の人ならではの美意識や、八戸に息づいている人と人とが支え合う人間関係など、「八戸の美」が多く潜んでいます。八戸三社大祭を切り口に、八戸の美をアートの力で可視化し、美術館のテーマである「出会いと学びのアートファーム」が当プロジェクトで体現されます。過去から未来、人から人へと巡る、この地域ならではの“ギフト”を、「100年後の八戸を創造する」ための種として見出し、あらゆる人々と共にその種を蒔き、育んでいく、という意味が込められたプロジェクトで新たな美術館は幕開けします。八戸市美術館開館記念「ギフト、ギフト、」チラシ(表)〇会期 :2021年11月3日(水・祝)~2022年2月20日(日)〇観覧料:一般 個人1,300円(1,100円)高校生・大学生700円(500円)小・中学生200円(100円)※( )内は20名以上※未就学児、八戸市内及び近隣町村(三戸町、五戸町、田子町、南部町、階上町、新郷村、おいらせ町)の小・中学生は無料※市内の65歳以上の方、障がい者手帳をお持ちの方とその付添者1名は半額〇備考 :11月3日(水・祝)10時から、セレモニー(市長・館長挨拶、法霊神楽一斉歯打ち)を行います。■今後開催予定の企画・八戸市美術館コレクション展(仮)2022年3月19日(土)~6月上旬・まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ!2022年7月2日(土)~8月28日(日)・佐藤時啓展 八戸マジック・ランタン-幽かな光-(仮)2022年10月下旬~2023年1月上旬八戸市美術館HP ■問い合わせ先八戸市美術館 広報担当電話 :0178-45-8338 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月28日今年から日本陸連公認コースも有りデーリー東北新聞社と八戸市陸上競技協会が主催する「八戸うみねこマラソン全国大会」は、2020年5月10日(日)に青森県八戸市で開催されます。大会種目は、ハーフ、10km、5km、3kmの部があり、今年の大会からハーフ、10kmが日本陸連公認コースとなりました。キャッチフレーズは「走るあなたが主役です!」大会が開催される八戸市は、三陸復興国立公園・蕪島(かぶしま)がうみねこの繁殖地として国の天然記念物に指定されている自然豊かな地域です。コースは、メイン会場の八戸水産公社前をスタート、ゴールとした八戸港の海沿いを走ります。10kmの部までは、ほぼ平坦ですが、ハーフはアップダウンあるコースとなります。また、ハーフや10kmのコースからは、うみねこが舞う蕪島を眺めることもできます。風が強いときは踏ん張って走って晴れていれば、海岸沿いの最高の景色を楽しむことができます。しかし、天気が良くても風が強くて寒いこともあるので、服装は、暑い日と寒い日の両方の準備があった方が良いかもしれません。(画像は公式サイトより)【参考】※大会公式サイト
2020年02月29日東北の魅力が凝縮された旅プラン往路では名シェフ監修のフルコースに舌鼓復路ではデザートブッフェを満喫東北の魅力が凝縮された旅行プラン「TOHOKU EMOTION」車両へ繋がる赤い絨毯と、「良い旅を!」を意味するBON VOYAGEの垂れ幕が、特別な空間へと誘う八戸から久慈までの間、東北ならではの食材を使った名シェフ監修のコース料理を、三陸の絶景とともに満喫できる「TOHOKU EMOTION」。多くの方に東北を訪れてもらい、伝統や文化を発見・体験してもらう、復興支援と地域活性化も兼ねた人気の旅行プランです。土日を中心に1日1回往復で運行し、往路ではランチフルコース、復路ではデザートブッフェが楽しめます。2号車のオープンキッチンでは料理がつくられており、車両にはふんわりといい香りが漂う名シェフの料理を味わえるのが「TOHOKU EMOTION」の人気の秘訣。メニューを構成するシェフは年2回、ランチメニューは年4回変わるスタイルなのでリピーターも多いのだとか。しかも、ビールやノンアルコールに加え、青森の「あおもりシードル」や山形の「高畠ワイン」などのドリンクも飲み放題。追加のドリンク代を気にすることなく旅を満喫できるのも魅力です。ランチコースの往路・デザートブッフェの復路・どちらも楽しめる往復いずれの予約もOKで、現在は2019年4月~9月までの予約を受け付けています。1号車「コンパートメント個室」では絶景が独占できる!※片道1室につき3,000円の追加料金3号車「オープンダイニング」は広々とした空間。景色を満喫できる大きな窓が魅力八戸から久慈までのロケーションは、絶景の連続。日本一の白樺林を有する広大な平庭高原、ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている蕪島、青々とした種差海岸といったこの土地ならではの絶景が楽しめます。ロケーションの良いビュースポットではゆっくりと走行されるので、シャッターチャンスを逃すこともありません。ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている蕪島と海。絶景は食事をより一層おいしく感じさせる名シェフ監修の絶品フルコースで東北を満喫乾杯は『あおもりシードル』。甘さ控えめの大人の味わい2019年3月までの料理を担当しているのは、2018年にミシュラン一つ星に輝き、2か月先まで予約が取れないほど人気のフレンチレストラン【シンシア】の石井真介シェフ。食べている人を楽しませる新しい発想の料理を常に生み出している石井シェフは、同じシェフ達からも一目置かれる存在。そんなトップシェフ監修の料理をフルコースでいただけるなんて、期待で胸が高鳴ります。1品目の前菜は、『蟹とカリフラワーのカクテル』や『八幡平サーモンのムース』など盛りだくさんの6種類サクッとほどけるパイ生地、そして肉のうまみが口いっぱいに広がる『岩手牛肉パイ包み』フレッシュな鯛のすり身がたっぷり入った『鯛の最中』は、鯛の甘さを感じる優しい味わいコースは、アミューズ、前菜、わっぱ飯、メイン料理、プティフールの5品。東北の食材や伝統的なカトラリーを使うなど、「こんなところにまで!?」と驚くほど至る所に“東北感”が盛り込まれています。人気店のシェフと東北の特産物がコラボレーションした「TOHOKU EMOTION」でしか味わえない限定メニューは、まさに3か月間しか出会えないスペシャルメニュー!(※掲載した写真は2019年1月~3月のメニューです)東北の伝統工芸のひとつ「わっぱ」に入れた『わっぱ飯』。キノコとガーリックの香りが食欲を掻き立てる木箱を開けると可愛らしいプティフールが4種類まるで土!?スコップでいただくチョコレート八戸から久慈に到着するまでの約2時間はあっという間。久慈駅で下車したら、このまま久慈に残るもよし、約2時間後に帰路の「TOHOKU EMOTION」に再び乗車し、八戸に戻りつつデザートブッフェを楽しむもよし。オススメは、帰路の列車が来るまでの約2時間、道の駅の【やませ土風館】や珍しいレトログッズが揃う【レトロ館】といった久慈の観光スポットを一周して、復路のデザートブッフェまで満喫すること。久慈の魅力を知ることができるうえ、食後のデザートブッフェも楽しめますから。久慈から八戸へ。復路では「デザートブッフェ」が楽しめる思わず写真を撮りたくなる、ロゴ入りのデザートプレート復路では乗車して席につくと、「TOHOKU EMOTION」のオリジナルロゴが入ったデザートプレートが運ばれてきます。そのあとは【ホテルメトロポリタン盛岡】のシフォンケーキやチーズケーキ、プリンなどなど、目移りしてしまう10種類程度のデザートブッフェがたのしめます。デザートの他にも、シーフードのカクテルや生ハムといったおつまみもあるので、甘いものは少しでいいという人でも満足できるブッフェ内容になっています。もちろん、復路もワインや紅茶といったドリンクが飲み放題です!ブッフェスタイルで好きなデザートを好きなだけ楽しめる。どれにしようか悩む時間もまた楽しい女子旅にも家族旅行にもぴったりな「TOHOKU EMOTION」。ゴールデンウィークなどのお休みをつかって東北に足を運んでみてはいかがでしょうか?TOHOKU EMOTION【往路 片道利用】ランチコース付き料金:大人 7,900円(税込)運行:八戸駅 11:05発-久慈駅12:56着【復路 片道利用】デザートブッフェ付き料金:大人 4,500円(税込)運行:久慈駅14:20発-八戸駅16:07着※旅行商品のみでの発売となります。JR東日本の主な駅にあるびゅうプラザ(旅行カウンター)または主な旅行会社で発売しています※往路と復路のセット価格は大人11,900円(税込)※表示料金は3号車(オープンダイニング車両)ご利用の場合の料金となります※2名様以上のお申込みとなります※最新の空席状況・お問合せは、びゅう予約センター0570-04-8928までお電話にてお問合せください運行日程3月1日~4日、8日~10日、15日、17日、18日、22日~25日、29日~31日2019年4月~9月の旅行商品2月20日(水)から発売開始
2019年03月02日サバ好きにはたまらないイベント、「経堂 春の八戸サバまつり2017」が開催されています!3月8日(水)~3月12日(日)の期間中は、世田谷区の経堂商店街にサバグルメと八戸グルメがあふれますよ。八戸の魅力に触れる、さまざまなイベントも予定されています。お散歩がてら、「本州最北端のブランドサバ」を食べに行きませんか?「八戸サバまつり」って、どんなお祭り?今年で3回目を迎える「八戸サバまつり」は、青森県八戸市と世田谷区経堂のコラボ企画。3月8日の「サバの日」にちなみ、経堂の街ぐるみで八戸のサバをはじめとするグルメ、魅力を発信するお祭りです。経堂商店街の飲食店12店舗が協力し、多彩な八戸グルメを提供。来場者へのプレゼント付きイベントも開かれます。●八戸グルメが勢ぞろい!経堂商店街の飲食店では、「本州最北端のブランドサバ」として知られる「八戸前沖さば」を使ったメニューが登場。「八戸前沖さば」のサバ缶や、「南部せんべい」のアレンジメニューも提供されます。イベントでのウェルカムドリンクは、八戸酒造の「陸奥八仙」。まずはグルメで八戸の魅力を満喫しましょう。イベントに参加すれば、もっと八戸を好きになる●サバの日 八戸の魅力発信パーティー「八戸の魅力トーク」と「八戸メニュー」を楽しむパーティーです。「八戸鯖」のPRを兼ねています。ウェルカムドリンクの「陸奥八仙」で乾杯し、八戸トークに華を咲かせましょう。来場者には魚網垢すりがプレゼントされます。開催日時:3月8日(水)19:00スタート、21時半には完全撤収 ※開場18:30会場:さばのゆ定員:20名 ※定員になり次第受付終了●サバの日後夜祭 八戸の観光案内パーティー缶詰博士・黒川勇人氏による、「八戸のサバを使った絶品缶詰&観光のススメ」がおこなわれます。来場者にはウェルカムドリンクに「陸奥八仙」、プレゼントに魚網垢すりが用意されます。開催日時:3月9日(木)19:00スタート、21時半には完全撤収 ※開場18:30場 所:さばのゆ定員:20名 ※定員になり次第受付終了●ガラムマサラ DE 八戸前沖銀サバ パーティー開催日時:3月11日(土)21:30スタート会場:ガラムマサラ内容:ウェルカムドリンクは、八戸酒造「陸奥八仙」定員:15名 ※定員になり次第受付終了●らかん茶屋DE八戸前沖銀づくしパーティー開催日時:3月12日(日)21:30スタート会場:らかん茶屋内容:ウェルカムドリンクは、八戸酒造「陸奥八仙」定員:15名 ※定員になり次第受付終了「経堂 春の八戸サバまつり2017」に参加すれば、八戸がグッと身近に感じられますよ。八戸に行きたくなること間違いなしです。開催概要経堂 春の八戸サバまつり2017開催日時:2017年3月8日(水)~3月12日(日)※スタートは各店舗の営業開始時間会場:経堂の飲食店12店舗 ※主会場はイベント酒場「さばのゆ」問い合わせ:イベント酒場「さばのゆ」 須田泰成(すだ・やすなり)TEL:090-7238-9007
2017年03月09日海洋研究開発機構(JAMSTEC)は7月24日、地球深部探査船「ちきゅう」を用いて青森県八戸市沖の約80kmの地点(水深1180m)から採取した海底下2466mまでの堆積物コアサンプルを分析した結果、海底下に埋没した約2000万年以上前の地層に、陸性の微生物生態系に類似する固有の微生物群集が存在することを発見したと発表した。同成果は、JAMSTEC高知コア研究所地球深部生命研究グループ・海底資源研究開発センター地球生命工学研究グループ(兼任)の稲垣史生 上席研究員のほか、産業技術総合研究所、高知大学、千葉大学、独ブレーメン大学、スイス連邦工科大学、米カリフォルニア工科大学、米マサチューセッツ工科大学、米クレイグベンター研究所などの研究者が参加する国際研究グループによるもの。詳細は米国科学誌「Science」オンライン版に掲載された。近年の研究から、世界各地の大陸沿岸の海底堆積物環境には、1cm3あたり1万細胞以上の微生物が生息していると考えられるようになってきたが、どのくらいの深さまで生命圏が広がっているのか、どこから来たのか、炭素循環などの地球環境にどのような役割を果たしているのか、などについてはまだよくわかっていなかった。今回の掘削調査では、海底下2466mまでの堆積物コアサンプルや地層流体・ガスサンプルの採取を実施。それらサンプルから現場固有の生命シグナルを抽出し、海底下深部の生命圏の限界と微生物生態系の実態解明を行ったという。サンプルを調べたところ、海底下約1.5~2.5kmの深度範囲に過去2000万年以上前に浅海~湖沼環境で形成されたと推察される17の石炭層が確認され、同地がその時代、植物の生い茂る「森」や「湿地」であったことが示されたほか、温度センサによる探査により最深部2466m地点の温度は約60℃と、生命(微生物)が生息可能な温度の範囲内であることが示されたことから、堆積物中に含まれる微生物細胞の数を計測した結果、1cm3あたり100細胞以下ながら、微生物細胞が存在していることが確認されたという。また、微生物にとっての栄養源となる海底下1900~2000mと2400m付近の石炭層には、1 cm3あたり1万細胞程度にまで微生物細胞数が増加していることも確認したとする。さらにガスの分析から、2000万年以上前に形成された海底下約2500mまでの地層においても、現場の微生物の代謝活動による天然ガス生産が進行しており、その末端反応を担う微生物は、水素をエネルギー源とした二酸化炭素還元型のメタン生成菌であることも示唆されたほか、それらの堆積物コアサンプルから、メタン生成菌の生細胞の存在も検出されたという。加えて、研究グループでは、海底下約2kmの石炭層に生息する微生物群集の培養を現場温度に近い約40℃の嫌気条件で試みた結果、メタノバクテリウム属に近縁なメタン生成菌を含む海底下微生物群集の培養に成功。これらを調べた結果、石炭層の熟成プロセスや天然ガスの形成プロセスに関与する微生物生態系が存在する証拠が示されたとする。なお、研究グループでは、こうした海底下1.2~2.5km程度の深部地層のバクテリアは、海底下365mまでの海洋性堆積物から得られる一般的なバクテリアはほとんど検出されず、陸域の森林土壌などに広く分布する固有のバクテリアが多く検出されたとしており、過去2000万年以上前に、「森」や「湿原」であった大陸縁辺の環境が、日本列島の形成に伴い、地質学的な時間を経て海底下深部に埋没してもなお、当時の森林土壌に由来する陸源性の微生物生態系の一部を保持し、依然として有機物を分解してメタンを作り出す「海底下の森」としての役割を果たしていることが示唆されたとし、これらの微生物がバイオマーカーとして、今後、研究を進展するにあたって、海底下生命圏における環境適応や進化プロセス、長期生存戦略といった多くの科学的疑問の解明につながることが期待されるとコメントしている。
2015年07月24日青森県八戸市で現代アートの展覧会「インシデンツ2015(INCIDENTS 2015)」が開催される。期間は1月24日から2月21日まで。この展覧会は八戸酒造の酒蔵にて、国内外で活躍するアーティストの作品を展示するもの。岡本太郎現代芸術賞などの受賞経験を持つ彫刻家の飯田竜太、新宿サザンビートプロジェクトでウォールグラフィックを手掛けたイラストレーターの黒田潔、那須国際短編映画祭などに作品を発表するダンサーで映像作家の吉開菜央などが参加する。更に、地元八戸からも造形家の伊藤二子、画家の佐貫巧などが作品を出品しており、バラエティーに富んだ展示となりそうだ。展覧会のオープンを記念して、1月25日にはアーティストによるトークイベントが行われる他、酒蔵見学などの催しを開催。2月21日には参加アーティストの1人、ダンサーの嶋崎綾乃がコンテンポラリーダンスを披露する。更に、1月31日からの毎週土曜日には、幼児や小学生を対象としたワークショップを全4回に渡って開催。「酒蔵で模様を探そう ―フロッタージュ―」や「作品に洋服を着せよう ―彫刻作品を一緒に考える―」など、ジャンルも講師も様々にユニークな講習が行われる予定だ。なお、展覧会の期間中には、八戸市で様々なアートイベントが行われる。八戸ポータルミュージアムはっちでは1月24日から2月22日まで、田附勝の写真展「魚人」を開催。1月25日には南郷文化ホールで森下真樹のダンス公演「これって、ダンスなの?」が、2月1日にはジャズの館南郷で映画「あなたとわたし、ワルツ」の上映会が催される。【イベント情報】インシデンツ2015INCIDENTS 2015会場:八戸酒造住所:青森県八戸市湊町本町9会期:1月24日から2月21日時間:10:00から17:00休館日:日曜日(1月25日は開館)
2015年01月16日遠藤商事は12月11日、青森県八戸市に本格窯焼きピッツァ&カフェ「Napoli’s PIZZA&CAFFE八戸類家」をオープンさせる。ナポリスは、イタリア食材にこだわった本格窯焼きピッツァ(マルゲリータ/25cmサイズ)を、税込350円という低価格で提供している窯焼きピッツァの専門店。今回、青森県初上陸となる八戸類家は、店内にソファ席を導入するなど、ゆっくり過ごしやすい空間となっている。イートインだけではなく、テークアウトも可能なため、デリバリーピッツァよりもお得に本格的なピッツァを楽しむこともできるという。また、窯焼きピッツァ食べ放題・アルコール飲み放題のパーティープランも用意する。
2014年12月04日JR東日本は28日、八戸線用気動車の公募調達の実施について発表した。関係書類などについては同社ホームページ内「資材調達情報」に掲載され、参加申込期限は2015年2月27日18時(日本時間)とされている。八戸線は東北新幹線と接続する八戸駅から、三陸鉄道北リアス線と接続する久慈駅までを結ぶ営業キロ64.9kmの路線。現在、普通列車はおもにキハ40・48形(「リゾートうみねこ」改造車も含む)が使用され、他にキハ110系を改造した「Tohoku Emotion」も運転されている。JR東日本の発表によれば、「八戸線の気動車の取替えにともなう調達を実施するにあたり、当社としては初めての公募による車両調達手続きを試行します」とのこと。調達品は八戸線用気動車18両とされている。JR東日本は今年10月、WTO政府調達協定の対象から除外された際、「今後も国内外を問わず優れた技術・製品を導入していくという方針に変わりはありません。引き続き透明で内外無差別な調達に向けた取組みを進め、鉄道のさらなる進化をめざしてまいります」とのコメントを出していた。今回の発表でも、「資材調達にあたり、高品質で安価、かつ十分なアフターケアが行われる製品を、広く国内外に求めることを基本方針としております」と同社。公募による車両調達手続きを通じ、「世界中から多くの企業に参加していただくことにより、世界の優れた企業との接点を増やしていきたいと考えております」としている。
2014年11月28日TOMY TECがプロデュースする「鉄道むすめ」から、「鯖缶せんべい汁」「青森鉄道むすめ/マドレーヌ」が登場。同商品は青森県を応援する「青森鉄道むすめ」の新商品として、10月19日に発売された。全国各地の実在する鉄道事業者を、オリジナルキャラクターで収録している「鉄道むすめ」。中でも「青森鉄道むすめ」には、青い森鉄道「八戸ときえ」、十和田観光鉄道「清水なぎさ」、津軽鉄道「芦野かな」、弘南鉄道「平賀ひろこ」、南部縦貫鉄道「七戸ちびき」の5人のキャラクターがいる。彼女たちは様々なシーンで青森県を応援している。このほど10月19日に発売した「鯖缶せんべい汁」は、青い森鉄道の「八戸ときえ」の得意料理。青森県のソウルフードであるせんべい汁に、八戸の鯖を使った鯖缶を合わせた。味の加久の屋製造で、価格は1,050円。「青森鉄道むすめ/マドレーヌ」は、5人の青森鉄道むすめがパッケージされたマドレーヌ。5人のキャラクターにあわせた、チョコ、抹茶、プレーン、りんご、ブルーベリーの5種類の味が楽しめる。大竹菓子舗製造で、価格は1,000円。いずれもJR新青森駅2F改札内売店「美味山海」、JR青森駅1F構内売店「ぐるっと遊」、JR青森駅1F構内売店「駅の駅あおもり」ほか、青森県内、一部の通信販売にて販売。また、製品販売にあわせた特別販売会を11月8日までJR新青森駅・青森駅の構内売店で開催。期間中に対象商品を購入するとオリジナルグッズがプレゼントされる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月24日フリーマーケット楽市楽座は、5月19日に青森県八戸市の夢屋新井田店にて、出店無料のチャリティーイベント「★無料フリマ★夢屋新井田店」を開催する。フリーマーケット楽市楽座は、循環型社会の形成、リサイクル運動の推進、老若男女のふれあいの場の創出を活動理念とした団体で、2004年から700回を超えるフリーマーケットを開催。そのうち約300回が、出店無料のチャリティーフリーマーケットや各種タイアップイベントだという。会場では募金活動なども行われ、集まった募金は地域の社会福祉活動や環境貢献活動団体に寄付されている。5月19日開催の「★無料フリマ★夢屋新井田店」(青森県八戸市新井田西一丁目4番3号)は、現在「車出店者のみ」最大60店まで募集中。出店料は無料で、出店時間は9時~14時(出店受付8時~9時)。原則として出店者の途中退出はできない。なお、出店の申請はフリーマーケット楽市楽座のホームページから申し込み可能。当日が雨天の場合は中止とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月15日青森県の青い森鉄道、弘南鉄道、津軽鉄道、十和田観光電鉄、南部縦貫レールバス愛好会による「鉄道むすめ青森県版登場記念乗車券等伍枚組」が21日、十和田市駅で発売された。同乗車券は、トミーテックが展開するキャラクター「鉄道むすめ」の青森県版「青森鉄道むすめ」のデビューに合わせて発売。専用の台紙には、青い森鉄道駅員「八戸ときえ」、十和田観光電鉄アテンダント「清水なぎさ」、津軽鉄道アテンダント「芦野かな」、弘南鉄道トレインキャスト「平賀ひろこ」、南部縦貫鉄道車掌「七戸ちびき」が登場する。乗車券の中身は、青い森鉄道440円区間、津軽鉄道410円区間、弘南鉄道410円区間、十和田観光電鉄420円区間の乗車券と、南部縦貫レールバス愛好会の動態保存協力券(グッズ扱い)がセットに。計5枚の硬券にも、「青森鉄道むすめ」の各キャラクターがデザインされている。「鉄道むすめ青森県版登場記念乗車券等伍枚組」の価格は1セット2,100円。十和田観光電鉄の十和田市駅窓口にて、同駅が営業を終える3月31日まで発売される。また、郵送受付も実施するという。今回の発行数は計1,000セットで、駅販売分は1人5セットまで、郵送分は1人2セットまで購入可能だが、売り切れ次第、販売終了となる。なお、十和田市駅以外の発売箇所については、発売が決まり次第、関係各社のホームページにて告知するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月22日