コーチは、 原宿八角館にて "コーチ プレイ@原宿" ポップアップ ストアをオープン、8月27日までの期間限定で開催中です。Courtesy of Coachコーチのホームタウンであるニューヨークのスピリットを、原宿らしいポップなテイストにアレンジした本ポップアップ ストアは、プレイランドのようなカラフルなインスタレーションに彩られた店内で、ワクワクがあふれる新しいショッピング体験を楽しめます。Courtesy of Coach“コーチ プレイ@原宿” ポップアップ ストアでは、軽やかなキャンバス素材にキュートなカラーリングのリファインドレザーを組み合わせた人気の ”フィールド トート” や ”ダコタ バケット バッグ” をはじめ、これからのお出かけシーズンにピッタリなミニサイズバッグや、スモールレザーグッズ、ジュエリーなど幅広い最新アイテムがデュアルジェンダーで揃います。Courtesy of CoachCourtesy of Coachフィールド トート 22 7万1,500円 H21 x W22 x D12cmCourtesy of CoachCourtesy of Coachダコタ バケット バッグ 8万6,900円 H29 x W34.5 x D15cmまた、”まねきねこ” や “だるま” など日本らしいユニークなモチーフを、ブランドならではのテイストでデザインしたネオンサインが、本ポップアップ ストアでのみ登場します。原宿らしいプレイフルな世界観で、写真やムービー撮影をお楽しみください。COACH LINE公式アカウントを友だち追加した方は、おみくじのようなオリジナルメッセージが入ったラッキーカプセルにチャレンジ!それぞれのメッセージには、コーチが掲げる “リアルに生きる勇気” をテーマにしたヒントが込められています。Courtesy of CoachCourtesy of Coachイベント概要名称: “コーチ プレイ@原宿” ポップ アップ ストア開催期間:2023年4月5日(水)~ 8月27日(日)営業時間 : 11:00~ 20:00 ※都合により変更になる場合がございます。会場:原宿八角館住所:東京都渋谷区神宮前6-4-1Coach Japan Instagram 公式アカウントはこちら。 日本の皆様にコーチのクラフトマンシップやブランドの世界観についてより理解を深めていただけるコンテンツを充実させていきます。是非フォローしてください。@coach_japan; #CoachJapanEDITORIAL CREDIT: CoachIMAGE CREDIT: Courtesy of CoachSOCIAL MEDIA: @Coach; @coach_japan; #CoachNY; #CoachJapan; #コーチプレイコーチについてコーチは、1941年にニューヨークで創立したグローバルファッションブランドです。クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァースのビジョンと、私たちのホームタウンであるニューヨークの、誰をも受け入れる姿勢(インクルーシブ)、そして勇気ある精神にインスパイアされ、誰もが自分らしくいられるように、永く愛される美しいものづくりを行います。コーチは、タペストリー・インクの所有するブランドのひとつです。タペストリーは、ニューヨーク証券取引所にティッカーシンボルTPRで上場しています。
2023年04月07日コーチは、11月30日~12月26日の期間限定で、原宿八角館にて "コーチ マート" ホリデー ポップ アップ ストアを開催します。今年のコーチのホリデーのテーマは "Feel The Wonder." 。いくつになってもワクワクしちゃう、心ときめく、最高のホリデーをコンセプトに、大切な人へのギフトや自分へのご褒美がラインアップした「コンビニ」スタイルのポップ アップ ストアが世界で初めてオープンします。本ポップ アップ ストアでは、コーチのアイコンキャラクター “Rexy (レキシー)” のプレイフルな最新コレクションをはじめ、人気のミニサイズバッグや、スモールレザーグッズなどホリデーギフトに最適なアイテムがデュアルジェンダーでそろいます。キット メッセンジャー シグネチャー キャンバス プリント レキシー4万700円 H22 X W20 X D4cmチャーター クロスボディ 24 シグネチャー キャンバス レキシー8万2,500円 H16.5 X W23.5 X D7cmキラ クロスボディ レキシー4万4,000円 H10.5 X W19 X D4cm日本のマートとアメリカのコンビニエンスストアからインスパイアされたポップでどことなくレトロな雰囲気のストア内では、遊び心溢れる「コンビニ」風のキュートなフォトスポットが満載。ご来場いただき、写真やムービー撮影をお楽しみください。コーチ公式LINEアカウント パーソナルサービスに登録した方には、オリジナルスイーツをギフト致します。更に、一定の金額以上ご購入いただいたお客様に向けて、オリジナルエコバッグや、スペシャルなギフトが当たるラッキーカプセルもご用意しておりますのでお見逃しなく!ワクワクするような体験ができる "コーチ マート" にて、スペシャルなホリデーギフトを是非見つけてください。"コーチ マート" ホリデー ポップ アップ ストアのご案内は下記のリンクからもご覧いただけます。イベント概要名称: "コーチ マート" ホリデー ポップ アップ ストア開催期間:2022年11月30日(水)~ 12月26日(月)営業時間 : 11:00~ 20:00 ※11月30日は15:00~20:00となります (都合により変更になる場合がございます)会場:原宿八角館住所:東京都渋谷区神宮前6-4-1※ギフトは数に限りがございます。詳細はストアスタッフにお問い合わせください。EDITORIAL CREDIT: CoachIMAGE CREDIT: Courtesy of CoachSOCIAL MEDIA: @Coach; @coach_japan; #CoachNY; #CoachJapan; #コーチマートコーチについてコーチは、1941年にニューヨークで創立したグローバルファッションブランドです。クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァースのビジョンと、私たちのホームタウンであるニューヨークの、誰をも受け入れる姿勢(インクルーシブ)、そして勇気ある精神にインスパイアされ、誰もが自分らしくいられるように、永く愛される美しいものづくりを行います。コーチは、タペストリー・インクの所有するブランドのひとつです。タペストリーは、ニューヨーク証券取引所にティッカーシンボルTPRで上場しています。
2022年11月27日まもなく公開を迎える『ハウ』より、田中圭&俳優犬ベックが演じる民夫&ハウのほほえましい日常シーンが解禁された。先日実施した完成披露上映会では、田中さんを始めとする豪華キャスト集結に加え、ハウを演じた注目の俳優犬・ベックも登壇し、その愛くるしさにSNSでも話題沸騰。「愛くるしい!」「もふもふしたい!」「圭×ベックのわんこコンビかわいすぎ」「世界を救ってくれそうなくらいに癒しの光が見える」と、ベックと田中さんのコンビに魅了されるファンが続出している。解禁となった映像で映し出されているのは、ハウを迎えたばかりの民夫家の日常。映像は、ハウを飼うために民夫が買い集めたアイテムがテーブルの上に並んだシーンから始まる。そのテーブルを中心に、部屋中を駆け回るハウに苦労してリードを付けたかと思いきや、散歩中もハウに引っ張られながらついていくのに必死の民夫。ネットの動画を参考に手探りでハウの体を洗っていたかと思えば、水を払おうと全身を震わせるハウによって民夫のほうがびしょ濡れに!元気いっぱいのハウに振り回されてばかりの民夫だが、テレビを見ながらビールを飲んで一息ついていたところ、ソファに座るハウと目が合い、思わず「ふふっ」と笑ってしまう。そんな2人の心温まる生活の様子を見ることができる。情報解禁時に話題を集めた石田ゆり子のナレーションも、本映像内に登場。「民夫とその犬は出会った」から始まる優しいナレーションが、2人の絆の始まりを優しく彩る。このほかにも、石田さんは映画全編に渡りナレーションを担当。慈愛のこもった温かい声で、映画に深みを与えている。田中さんは本番以外では「ベック」と本名で呼びかけ積極的にコミュニケーションを取り、田中さんの気遣いと優しさが通じたのか、ベックもどんどん田中さんに懐いていったという。まるで劇中の民夫とハウのように役を超えて絆を深めていった2人の演技も注目だ。『ハウ』は8月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハウ 2022年8月19日より全国にて公開©2022「ハウ」製作委員会
2022年08月15日3月30日(火)今夜放送の映画『七つの会議』より、主演の野村萬斎から特別メッセージが到着した。地上波ゴールデン初放送となる本作は、「陸王」「下町ロケット」「半沢直樹」シリーズなどで知られ、企業の矛盾と働く人々の葛藤や絆など身近な視点を題材に、痛快でありながらエンターテインメントとミステリーが絶妙に融合した小説を生み続ける池井戸潤の同名小説が原作。萬斎さんが、捉えどころのない自由奔放な顔と信念を貫く強い心を併せ持つ主人公・八角民夫を演じたほか、香川照之、及川光博、片岡愛之助、吉田羊、土屋太鳳、小泉孝太郎、溝端淳平と豪華キャストが集結し、2019年に映画化。21.6億円の大ヒットを記録した。今夜の放送を記念して萬斎さんは「原作・池井戸潤、監督・福澤克雄という『半沢直樹』のタッグの映画ですから、去年の大旋風から半沢ロス続きの方には、おなじみの役者さんたちの違うストーリーでの活躍ぶりをぜひ、ご覧いただきたいです」とメッセージを寄せ、「新年度を前に、ぜひとも、この映画を見て活力をもっていただければと思います」とコメントしている。映画『七つの会議』は3月30日(火)20時57分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:七つの会議 2019年2月1日より全国東宝系にて公開©2019映画「七つの会議」製作委員会
2021年03月30日2月16日~17日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、前週まで2週連続首位だった「七つの会議」(福澤克雄監督)は3位に後退。それでも週末2日間で動員12万5,000人、興業収入1億6,500万円を記録。累計動員は120万人、興収は15億円を突破しヒット中だ。池井戸潤氏の原作を映画化した同作。狂言師の野村萬斎(52)演じる主人公の中堅電機メーカーの万年係長・八角民夫が、上司をパワハラで提訴。それによって人命にかかわる製品の強度偽装、データの改ざんなどが明らかになっていく群像劇だ。「池井戸氏の作品のなかでも映像化が難しいと言われていた作品です。萬斎さんは原作を読み込んだうえで自身のアイディアも取り入れ、観客に受け入れられる八角像を作り上げました。香川照之さん(52)や及川光博さん(48)、片岡愛之助さん(46)ら“池井戸オールスターズ”による丁々発止のセリフの掛け合いも見どころとなっています」(映画関係者)能楽狂言方和泉流野村万蔵家の名跡である萬斎だが、85年に公開された故・黒澤明監督の映画「乱」で俳優デビュー。本業で多忙なだけに出演作はそれほど多くはないものの、実は映画界に絶大な貢献を果たしているのだ。「01年公開の『陰陽師』、03年公開の『陰陽師II』はいずれも興収が30億円を突破。12年の『のぼうの城』も28億円を超える大ヒットとなりました。さらに16年に公開され82.5億の大ヒット作となった『シン・ゴジラ』のゴジラは、萬斎さんの動きをモーションキャプチャーで取り込んだもの。これまでにない動きをすることで、ゴジラファンにも受け入れられました」(芸能記者)「七つの会議」では、自身の最高興収を上回ることができるのか。注目といえそうだ。
2019年02月20日「僕は、役者としてどこか人と変わったところがなきゃいけないと思いながら、一方で普通でありたいという気持ちもあって。だからサラリーマン役は念願だったんです」そう話すのは、映画『七つの会議』(2月1日公開)でサラリーマン役に初挑戦している野村萬斎(52)。萬斎が演じた八角民夫は会議中に居眠りをするようなぐうたら社員。自身のきちんとしたイメージとはかけ離れている気がするが。「そういうイメージをいい意味で裏切るっていうのが楽しいじゃないですか。でもね、実は僕も意外とぐうたらしているんですよ。時間にルーズだったりとか。弟子の稽古っていうとめんどくさがっちゃって、遅れて行くこともあります(笑)」本作は、香川照之(53)や北大路欣也(75)といった演技派俳優たちがこぞって出演していることも見どころのひとつ。「香川さんとお会いするのはとくに楽しみでしたね。僕がずっと伝統芸能をやってきたところから、映像にも出るようになったっていうのと、香川さんは真逆でしょ?だからどういう感覚なのか聞いてみたくて。現場では虫に関するいろいろなご講義もしていただきましたよ(笑)」CGも使わず、舞台はほとんど会社内。にもかかわらず、壮大なスケール感を誇っている本作。その片鱗は撮影中から感じられたという。「現場は非常に熱い雰囲気でしたね。まさに試合をしている感じでしたよ。人間の演技力だけでここまでの表現ができるなんて、本当に素晴らしいことじゃないですか」
2019年02月01日「嵐」大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人がゲストとトークやゲームで盛り上がる「嵐にしやがれ」の1月26日(土)今夜放送回に俳優の香川照之がゲスト出演。香川さんは人気のデスマッチ企画に参戦、嵐と“カレー対決”を展開する。NHK大河ドラマ「春日局」で俳優デビューすると、Vシネマなどで活動しつつ2002年の大河ドラマ「利家とまつ」で豊臣秀吉を演じたことで広く知られるように。その後は『キサラギ』『劒岳 点の記』など数々の作品に出演。「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」「小さな巨人」などのインパクトある演技から「ダブルフェイス」「MOZU」ではハードな一面をみせたかと思えば、『鍵泥棒のメソッド』などではコメディでも抜群のセンスを披露するなど、日本映画界を代表する名優として活躍。一方で、昆虫好きの側面を生かしたEテレ「香川照之の昆虫すごいぜ!」への出演、歌舞伎俳優・九代目市川中車として伝統を紡ぐ姿と、多彩に表現を追求し続ける香川さん。今回番組初登場となる香川さんは大好物のカレーをかけて「デスマッチ企画」に挑戦するほか、持ち込み企画のまばたき我慢対決では「嵐」と真剣勝負。一同が大爆笑した大野さんとの“顔芸合戦”は必見。2年ぶりに復活した大野さんの「作ってみよう!」ではダンボールで財布作りに、相葉さんの「隠れ家ARASHI」ではパラパラ漫画作りに挑戦する。今夜のゲストである香川さんが出演している映画『七つの会議』が2月1日(金)より全国東宝系にて公開。「半沢直樹」シリーズなどの池井戸潤による同名原作を映画化。野村萬斎を主演に迎え、香川さんのほか及川光博、片岡愛之助、音尾琢真、藤森慎吾、朝倉あき、岡田浩暉、木下ほうか、吉田羊、土屋太鳳、小泉孝太郎らが出演。東京建電の万年係長で“ぐうたら社員”の八角民夫(野村さん)は絶対的な存在の営業部長・北川誠(香川さん)が進める結果主義の方針の元、部員が寝る間を惜しんで働く中、一人飄々と日々を送っていたが、ある日突然トップセールスマンで課長の坂戸(片岡さん)のパワハラ騒動が巻き起こる。訴えた当事者は年上の部下である八角だった。そんな中、万年二番手に甘んじてきた原島(及川さん)が新課長として着任。会社の“顔”である一課で成績を上げられずに場違いすら感じる原島。誰しもが経験するサラリーマンとしての戦いと葛藤。だが、そこには想像を絶する秘密と闇が隠されていた…というストーリー。香川さんと「嵐」のカレー対決の行方は!? 「嵐にしやがれ」は1月26日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月26日映画『七つの会議』が、2019年に全国の劇場で公開される。「半沢直樹」の池井戸潤による企業犯罪エンターテインメントが実写化原作は、『オレたちバブル入行組』などの半沢直樹シリーズ、『陸王』、『下町ロケット』などで知られる池井戸潤の同名小説『七つの会議』。「結果がすべて」そんな考え方が今なお続く中堅メーカー・東京建電を舞台に、とあるパワハラ事件に端を発して浮き上がる会社の“闇”を通して、誰しもが経験するサラリーマンとしての戦いと葛藤を描いた作品だ。野村萬斎が初のサラリーマン役で主演主人公で営業一課の万年係長・八角民夫役を務めるのは、野村萬斎。「居眠りハッカク」という不名誉なアダ名を持つ所謂“ぐうたら社員”でありながら、一癖も二癖もある、決して平凡ではないサラリーマン役を演じる。香川照之、片岡愛之助、及川光博ら豪華キャスト出演そのほか、結果第一主義の絶対権力者で営業部長の北川誠役に香川照之、部長の北川が全幅の信頼を寄せるトップセールスマン・坂戸宣彦役に片岡愛之助、パワハラ騒動後に“花の”営業一課長に急遽抜擢される原島万二役に及川光博、東京建電の親会社であるゼノックスの代表取締役社長・徳山郁夫役に北大路欣也と、実力派の豪華キャストが脇を固める。「半沢直樹」演出の福澤克雄が監督監督を務めるのは、同じく池井戸潤の作品を原作とするテレビドラマ「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」「陸王」の演出、映画『祈りの幕が下りる時』の監督などを担当した福澤克雄。これまで多くの池井戸作品を手がけてきた同氏が、今作では「会議」を舞台に、極限まで追い詰められた人間の心情と行動をドラマチックに描き出す。あらすじ都内にある中堅メーカー・東京建電。営業一課の万年係長・八角民夫(野村萬斎)はどこの会社にもいる、所謂“ぐうたら社員”。トップセールスマンである課長の坂戸(片岡愛之助)からはその怠惰ぶりを叱責されるが、ノルマも最低限しかこなさず定例の営業会議では傍観しているのみ。絶対的な存在の営業部長・北川誠(香川照之)が進める結果主義の方針の元で、部員が寝る間を惜しんで働く中、一人飄々と日々を送っていた。そんなある日、突然社内で起こった坂戸のパワハラ騒動。そして、下された異動処分。訴えた当事者は年上の部下、八角だった。北川の信頼も厚いエース・坂戸に対するパワハラ委員会の不可解な裁定に揺れる社員たち。そんな中、万年二番手に甘んじてきた原島(及川光博)が新課長として着任する。会社の“顔”である一課で、成績を上げられずに場違いすら感じる原島。誰しもが経験するサラリーマンとしての戦いと葛藤。だが、そこには想像を絶する秘密と闇が隠されていた……。作品情報『七つの会議』公開時期:2019年原作:池井戸潤『七つの会議』出演者:野村萬斎、香川照之、及川光博、片岡愛之助、音尾琢真、立川談春、北大路欣也監督:福澤克雄『私は貝になりたい』『祈りの幕が下りる時』音楽:服部隆之「陸王」「下町ロケット」「半沢直樹」脚本:丑尾健太郎「ブラックペアン」、李正美『祈りの幕が下りる時』©2019映画「七つの会議」製作委員会
2018年05月13日「陸王」「下町ロケット」などの半沢直樹シリーズほか、代表作を数多く抱える池井戸潤。その中でも傑作小説として名高い「七つの会議」を、野村萬斎主演で実写映画化することが決定した。■あらすじ都内にある中堅メーカー・東京建電。営業一課の万年係長・八角民夫(野村萬斎)はどこの会社にもいる、所謂“ぐうたら社員”。トップセールスマンである課長の坂戸(片岡愛之助)からはその怠惰ぶりを叱責されるが、ノルマも最低限しかこなさず定例の営業会議では傍観しているのみ。絶対的な存在の営業部長・北川誠(香川照之)が進める結果主義の方針の元で部員が寝る間を惜しんで働く中、一人飄々と日々を送っていた。ある日突然、社内で起こった坂戸のパワハラ騒動。そして、下された異動処分。訴えた当事者は年上の部下、八角だった。北川の信頼も厚いエース・坂戸に対するパワハラ委員会の不可解な裁定に揺れる社員たち。そんな中、万年二番手に甘んじてきた原島(及川光博)が新課長として着任する。会社の“顔”である一課で、成績を上げられずに場違いすら感じる原島。誰しもが経験するサラリーマンとしての戦いと葛藤。だが、そこには想像を絶する秘密と闇が隠されていた…。■初の池井戸作品に出演する野村さん「結果がすべて」そんな考え方がいまなお続く会社が本作の舞台となり、主演を務めるのは狂言界の至宝にして、俳優としても存在感を放つ野村萬斎。捉えどころのない自由奔放な顔と、信念を貫く強い心を併せ持つ人物像の主人公・八角民夫に挑む。野村さんにとっては、初のサラリーマン役となり、「八角は一癖も二癖もある決して平凡ではない役どころなので、演技すること自体が新たな挑戦だなと思います」とコメント。作品に関しては「登場人物たちが人生を懸けてしのぎ合う、手に汗握る物語。原作をご存知の方も、そうでない方も、そのスリリングな展開を大いに堪能していただけるはずです」と大いに期待を寄せた。そのほかキャストにも、社内で絶対的な存在である営業部長・北川に香川照之。うだつが上がらない営業課長・原島に及川光博。営業成績トップでありながら突如パワハラで訴えられてしまう坂戸に片岡愛之助。零細ねじ工場の社長・三沢に音尾琢真、新進気鋭のねじ製造会社社長・江木に立川談春。そして御前様と呼ばれる親会社の代表取締役社長・徳山役に北大路欣也と、いままでの池井戸作品を支えてきた、重厚かつ超豪華な俳優陣が揃った。会社員たちの人生、そして会社の存在をも揺るがしていく、働くことの「義」を問う内容は必見だ。『七つの会議』は2019年より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月10日小説家・池井戸潤の『七つの会議』が実写映画化され、狂言師の野村萬斎が主演を務めることが10日、明らかになった。2019年の公開を予定している。同作は池井戸による企業小説を実写化。都内にある中堅メーカー・東京建電で起きたパワハラ騒動をきっかけに、想像を絶する秘密と闇が明らかになっていく。野村は営業一課の万年係長でぐうたら社員の八角民夫を演じる。『私は貝になりたい』『祈りの幕が下りる時』などを手掛け、『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』と池井戸作品とともに歩む福澤克雄がメガホンを取る。営業部長・北川に香川照之、うだつが上がらない営業課長・原島に及川光博、営業成績トップでありながら突如パワハラで訴えられてしまう坂戸に片岡愛之助、零細ねじ工場の社長・三沢に音尾琢真、新進気鋭のねじ製造会社社長・江木に立川談春、そして御前様と呼ばれる親会社の代表取締役社長・徳山役に北大路欣也と、実力派キャストが揃った。野村は「ようやくめぐり合えた池井戸作品。そして、福澤監督とのお仕事に心から喜びを感じています」と喜びを表す。「私自身、初のサラリーマン役。それでいて、八角は一癖も二癖もある決して平凡ではない役どころなので、演技すること自体が新たな挑戦だなと思います」と意気込んだ。また、共演者について「特に、香川さんは、芝居と古典芸能の両側の世界で生きる者として、"気""間合い"のような独特の感覚が互いにあるように感じています。共演が本当に楽しみですね」と期待を寄せた。ドラマ『半沢直樹』の土下座シーンも話題となった香川は「池井戸潤・福澤克雄の両巨頭が組む作品カラーはすでに国内に幅広く浸透しているという点では、そこに出演する私に求められる役割はほぼ確定していると言ってもいいのだが、主演の野村萬斎という鬼才と福澤との融解、あるいは彼と池井戸ラインとの化学反応こそは、私が現場で土下座してでも盗み見たい最大の焦点だ」と語る。及川も「『半沢直樹』以来の池井戸作品の出演となります。いただいた脚本がとにかく面白く、今作の一部として機能できることにワクワクしています」と期待を表した。同じく『半沢直樹』で独特の存在感を見せた愛之助は、「野村萬斎さんとはプライベートで仲良くさせて頂いておりますが、仕事をご一緒するのは初めてです。同じシーンが多いのでリラックスして撮影をすることができております。香川さんは歌舞伎の舞台でご一緒することがあるので、いろいろなお話ができ楽しませて頂いております」と印象を明かす。TEAM NACSの音尾は、「『陸王』に続いて、池井戸先生の作品にまた出演できて幸せです」、北大路も「『半沢直樹』以来、久しぶりの福澤監督演出になります」と、池井戸作品のオールスターが集結。立川は「狂言師、歌舞伎役者、アーティスト、ちょっぴり落語家も。あいかわらず福澤組のキャスティングは一筋縄ではおさまりきりませんね」と驚きを語った。福澤監督は「今作は『会議』を舞台にした物語。今まで見たことのないような映像表現に挑戦し、極限まで追い詰められた人間の心情と行動を、ドラマチック、且つダイナミックに描ければと思います」と構想を明かした。撮影は4月30日から始まり、6月上旬のクランクアップを予定している。
2018年05月10日