地元の公立中に行くのはつらい。でも、ハードな中学受験勉強はちょっと…こんにちは。『発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換』ほか、著者・楽々かあさんこと、大場美鈴です。今回のコラムは、中学受験を考え始めたご家庭に向けて。特に、公教育がお子さんの体質的に合わなかったり、小学校時代にいじめ・不登校などのつらい経験があったりで、「とにかく地元の公立中には行きたくない」という場合や、「小学生に過剰な受験勉強をさせたくないけど、もし、うちの子が楽しく過ごせる学校があるのなら……」などと考えているご家庭に向けて、うちの3兄妹の私立中高一貫校、3回の「塾なし」中学受験を踏まえた私の経験を元に、お話しします。・中学受験を決めた時期・全体のスケジュール・塾なし中学受験について、ご参考になれば幸いです。難関校じゃなくていいのなら…うちの子たちが受験・進学した私立中高一貫校(以降、「A中学」と表記)は、いわゆる超難関校ではありません。私は子どもたちの志望校を探す際に、偏差値や知名度は参考にしなかったので、A中学の偏差値を正確に把握しないまま受験に臨みましたが、学校がWebサイトなどで公表している入試情報などと過去問の内容から「まあ、中堅校と言われるグループなのかな?」と推測します。とはいえ、コロナ以降も中学受験は過熱気味の傾向が続き、受験者数は増加傾向にあるようで、地方の私立中高一貫校であるA中学でも、年々志願者数が増加し(特に、ここ数年で急増)、1年前に長女が受験した時には、倍率が6年前の長男の受験時の倍以上になっていました。ですので、難関校の受験でなくとも、早めに動くに越したことはないとは思いますが、かといって、あまりに早くから塾通いなどでお子さんに受験勉強の負担を過剰にかけたり、保護者の方が必要以上に不安に感じることもないと思います。以下は「難関校じゃなくていいのなら……」という前提でのお話ですが、背伸びしない志望校での中学受験の全体像がイメージできるよう、保護者の方の疑問や不安にお答えする形で、うちの実例を交えたポイントをお伝えします。いつごろ中学受験することにしたの?中学受験をすることを決めたのは、それぞれ、長男は小5の秋、次男は小6の春、長女は小4の秋くらいでした。……遅いですよね(笑)まあ、中学進学に関して子どもの意志を尊重しようとすると、これぐらいの年齢になるまで分からないのは当たり前だとも思います。一般的には「中学受験は小3から塾通いが常識」などと聞きますが、難関校を目指すのでなければ、小5からでも十分間に合うと思います(小6からではかなり遅いですが……)。ただ、6年生で受験勉強と並行して複数の学校のオープンキャンパス、説明会や体験授業などに参加するのは大変なので、「まだ中学受験するか分からない」「志望校がはっきりしない」というご家庭も、できるだけ4・5年生のうちに、気になる学校のオープンキャンパスや説明会には参加しておいたほうがいいでしょう。受験を迷っている子も、一応小学校レベルの基礎学習だけでも、苦手なところがあれば学年をさかのぼって、穴埋めしておくのがオススメ。ちなみに、うちの3兄妹が中学受験することにしたのは、それぞれ理由が違います。発達障害のある長男は「地元の公立中に行くなら、不登校する!」と宣言し、私立中学以外の選択肢も考慮に入れつつの進学先選びに。5年生から体調不良で小学校を休みがちだった次男は、私立入学後にすぐに友達ができた長男の姿を見ているうちに「おれも」と希望。4年生でコロナ休校となった長女は、自宅でプリント学習をする傍らで、兄たちがオンライン授業を受ける姿を目にしたことなどが影響しました。結局3人共、A中学1校のみを受験。もし不合格だった場合、長男は、公営フリースクール(自治体の教育支援センター)+ホームスクールが"滑り止め”で、次男と長女は「公立中に進学する」とのことでした。併願せずに「本命一校しか受けない」のはかなりハイリスクなので、皆さんにオススメはしませんが、その分、その学校のみに絞った受験勉強・対策ができるので、子どもの負担は減ると思います。「万が一不合格でも、フリースクールや公立中でOK」と考えられるご家庭なら、有りかもしれません。全体のスケジュールはどんな感じ?うちの例は、あまり一般的ではないかもしれませんが、おおまかなスケジュールをご参考程度まで。志望校のA中学1校のみを、総合型選抜(専願のみ、算国+面接)と、一般入試(併願可、算国理社)の両方の入試方式で受験した場合です(ただし、それぞれの子によって、勉強の内容やスケジュールなどは個別に調整したので、以下はあくまで私が思う"理想的な”目安です)。<小4〜小5>・学校案内などの資料請求・オープンキャンパス、見学・説明会、文化祭などへの参加・総合型選抜対策として、自己PRポイントの実績づくり、体験授業への参加など・体感/体験型の自宅学習(理科実験や城巡りなど)・小学校レベルの基礎固め、さかのぼり学習、テスト直しなど<小6・夏ごろまで>・体験授業への参加(2回目)・中学受験用の基本問題集・検定試験の受験(算数検定、漢字検定など。自己PRと試験慣れするため)<小6・秋ごろ>・A中学で特によく出る分野を重点的に学習・過去問、時事問題・A中学主催の模擬試験・面接対策講座の参加・出願書類(志望理由書、自己PR文などの専用フォーマット)の入手<小6・12月〜1月上旬>・志望理由書などの出願書類の準備・面接練習(毎日10-15分)・苦手分野の特訓、暗記系の復習<小6・1月中旬〜>・出願(一般入試=インターネット出願、総合型選抜=出願書類の郵送)・過去問をひたすら繰り返し解く・総合型選抜入試(2科目+面接)・一般入試(4科目、A日程/B日程)<合格発表後>・入学手続き・制服のオーダー、指定体操服などの購入・小学校卒業式・入学説明会、新入生クラス編成テスト塾に行かなくても大丈夫?うちでは、塾なし自宅学習✕3回の中学受験(4教科と面接・総合型選抜対策)を、親子でなんとか乗り切りましたが、親の負担が大きく「誰にでもオススメ」とは言えません。でも、中学受験でも入試方式が多様化しているので、自宅学習でも十分大丈夫なことも。塾に通わなかったのは節約の意味もありますが、うちの子たちは小学校に行って帰って宿題をやるだけでもピーピー言っていたので、帰宅後さらに大手塾などに夜遅くまで通って大量の課題をこなすなんて、到底「無理ゲー」だと判断したからです。小学校自体の負担が大きな子の場合には特に、一般的な中学受験塾は、心身に過剰なストレスやプレッシャーが長期的にかかってしまうように思います。そんなワケで(半分やむを得ず)、私がマンツーマンで子どもの受験勉強に付き合うことになりましたが、子どもの負担を3分の1にしようとすると、親がその3倍の時間と労力を使うことに……。特にうちの子たちは、公教育の学び方が合わないタイプだったので、4教科を一人ひとりの子に合わせた内容・学び方で対応したため、私は数年間かかりきりで疲労困憊。その間きょうだいにも寂しい思いをさせたかもしれません。私は個人事業主なので仕事量の調節が可能でしたが、夫婦で正社員・フルタイムで働くご家庭などには「塾なし」は親の負担が大きいと思います。特に、公教育の学び方が合わないお子さんは、親が勉強に十分付き合えない場合、経済的に可能であれば、丁寧に個別対応できる家庭教師や個別指導塾などを頼るのがいいでしょう。とはいえ、難関校を目指すのでなければ、自宅学習でも十分対応可能だと思いますよ。昨今、大学入試同様、中学受験でも入試方式が多様化してきているので、特に、専願での自己推薦・総合型選抜入試や、1科目・2科目入試を実施する私立中学は多いですし、中には、得意なことを活かせる独自入試などを行う学校や、不登校・発達障害のあるお子さんを積極的に受け入れている学校もあります。ですので、志望校や受験方式によっては、必ずしも「中学受験の常識」通りに小3から塾通いして、膨大な知識と努力を必要とする4教科をまんべんなくできるようになる必要はないでしょう。背伸びしすぎない志望校で、受験科目を絞ったり、その子に合った入試方式で受験したりすれば、自宅学習でも十分大丈夫(親のフォローは必要ですが……)。また、試験の空気感に慣れるために塾の外部模試に参加したり、短期集中的に通塾したり、面接対策だけお願いするなど、ピンポイントで賢く受験塾を活用するのもいいと思いますし、オンライン学習や通信教育、動画学習などを併用して、親の負担を減らす方法もあります。うちの中学受験時代を振り返ってみると、確かに「塾なし」で親が根気よく付き合うのは大変ではありましたが、本格的な思春期になる前の子どもたちそれぞれと密に過ごし、親子でいろんな体験を一緒にしたり、たくさん雑談したり……と、貴重な時間でもありました。文/大場美鈴(楽々かあさん)(監修:井上先生より)楽々かあさんの書かれているように、志望校選びは頭を悩ませる大きな問題になります。できるだけ早めに情報収集をしていくことと、実際にオープンキャンパスなどに行って学校の現状を知っておくことが大事だと思います。大切なのは何より本人の意思が重要なので、本人の意見を聞きながら絞り込んでいくことです。1クラスの人数が多いところや少ないところがありますが、相性の悪いお子さんがいた場合の配慮や授業の進め方、合理的配慮、先生との相談のしやすさなどもポイントになるのではないでしょうか。入学したけれど学校の勉強についていけなかったというお子さんもいるので、受験をクリアするだけでなく、学習のスピードや教育課程が比較的ゆるやかに組まれているかなども確認できるとよいですね。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
2024年04月01日皆さんは、家族の言動に困惑した経験はありますか?今回は「久しぶりに帰省した娘の一言」のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:ちょもす娘が合格中高一貫校に無事合格した主人公の娘。主人公と夫は、大喜びします。それから数年後、娘は第一志望の有名大学を指定校推薦で合格しました。主人公は喜び「鼻が高いわ」と娘に伝えます。その後、地元を離れて一人暮らしを始めた娘。主人公は「なにか困ったことがあったら連絡してね」と娘に伝えたのですが…。娘からの連絡はなく、年末年始も「忙しくて帰れない」と言って実家に帰ってきませんでした。そしてそのまま大学を卒業して就職した娘は…。帰省した娘出典:愛カツ突然「仕事を辞めた」と言った娘。思いもよらなかった娘の衝撃発言に、困惑してしまう主人公なのでした。読者の感想順調に進学する娘を誇りに思っていたため、主人公が娘の衝撃発言に困惑してしまうのは当然だと感じました。一人暮らしをするなかで、娘も自分の人生を考え直したのかもしれませんね。(40代/女性)娘は、学生のころから期待されてきたため、疲れてしまったのかもしれませんね。人の期待を背負い続けるのではなく、娘がやりたいことをできるようになるといいと思いました。(30代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月19日世界屈指の名門スポーツクラブ、『FCバルセロナ』が展開する公式サッカースクール、『バルサアカデミー』の「バルサアカデミー愛知校」を2024年4月より開校します。(日進市、瀬戸市、豊川市の3会場)バルサアカデミー愛知校は、日本で6校目の開校となり、本アカデミーではFCバルセロナが目指す魅力的なサッカーをプレーするために必要なテクニック、戦術、体力、精神力をFCバルセロナのカンテラ(下部組織)と同じトレーニングメソッドに基づいて指導していきます。このたび4月のスクール開校に向け、レベルチェック&体験トレーニングを実施します。バルサアカデミー愛知校にご入会をご希望の方は、下記をご確認の上お申し込みください。【日程】■日進会場3/17(日)、4/10(水)■名古屋学院大学瀬戸会場4/15(水)、16(木)、22(水)、23(木)■豊川会場豊川会場では6月に実施予定。※レベルチェック&体験トレーニング仮申込受付中です。【対象学年】2024年度新年長~新6年生【参加費】3,300円レベルチェック&体験トレーニング詳細はこちら>>※合否を決めるものではなく、選手のレベルのチェックを行うことによって、その選手が最も成長できる適正なクラスに参加いただくためのチェックです。※ただし、適正なクラスを提供できない場合は、入会をお待ちいただく可能性がございますので、予めご了承ください。【お問い合わせ先】HP::082-847-4086<バルサアカデミーとは>日本では10年以上の実績があり、これまでに現日本代表の冨安健洋選手(アーセナルFC所属)をはじめ、高江麗央選手(モンテディオ山形所属)、濃野公人選手(鹿島アントラーズ)、藤川虎太朗選手(ジュビロ磐田所属)、石井快征選手(FC琉球所属)、森山公弥選手(アビスパ福岡所属)、福井太智選手(ポルティモネンセSC所属)、坂本一彩選手(ガンバ大阪)保田堅心選手(大分トリニータ)など多くのプロ選手を輩出しています。また、日本代表の久保建英選手(レアル・ソシエダ所属)は2007年に日本で開催されたバルサアカデミーキャンプでMVPを獲得しスペインへ招待され、その後FCバルセロナのカンテラに入団しました。※下記の画面が表示されて詳細に行けない方は、画像右上の×印(赤枠部分)を押してください。
2024年03月12日息子にあった中学校をと考え、中高一貫校受験を決意現在13歳の息子は中高一貫校に通う中学2年生です。幼稚園年中の時にASD(自閉スペクトラム症)と診断されました。息子は加害や癇癪はほぼなく、おだやかでおっとりした性格をしています。小学校では通常学級に在籍していました。本人に障害告知はしていませんでしたが、学校へは診断を受けていることは伝えていました。物事の整理や片づけに時間がかかるタイプでしたので、その辺りの配慮はしていてもらえていたようです。地元の中学校は生徒数が多かったため、おっとりした息子の場合は少人数でじっくり見てくれる学校が良いのではと思ったのが、中学受験を考えたきっかけでした。志望校選びを間違えた?わが家の進路選択基準Upload By ユーザー体験談小学校4年生になって、中学受験をやっている学校が複数集まっている集団説明会などに行き、学校Aと学校Bの説明を聞きました。その流れで息子には「中学、高校は少人数でのんびり行ける学校が向いているんじゃないかと思ってるんだよ」と伝えたところ、息子はそんなものかといった様子で、すんなりと受け入れました。その後文化祭を見学したり、私と夫がこんな学校なんだよと説明したところ、少しずつ受験に乗り気になっていったようです。息子と一緒に2つの学校を比較し、B校を第一志望としました。B校を第一志望とした理由は、定員割れしていることもあり、より生徒が少なく先生の数が多いこと、また高校の各種設備が充実していること、説明会での生徒・先生の印象が良かったからです。しかし、このことを後々後悔することになるとは、その時思ってもいませんでした。勉強は、SST対応の発達支援塾と「親塾」でUpload By ユーザー体験談志望校は入学試験が難しいといわれるような学校ではありません。息子の生活環境をあまり変えたくなかったため、中学受験に特化した進学塾へは通わず、小2から通っているSST(ソーシャルスキルトレーニング)対応の発達支援塾で中学受験を意識したプログラムを組んでもらい、週末指導を受けました。一方平日は、父が理系、母が文系を教えて対応しました。ですが、親の指導でなんとかなるだろうと安易に考えたのは間違いだったと、今は反省しています。私が教えた国語でいうと、息子は文章を読みこなす力が弱く、長文読解では本文の内容や設問を最後までしっかり読むことがなかなかできませんでした。通信教育の教材を利用していましたが、息子にはレベルが高かったようで、理科や社会はそのまま使い、国語、算数はもう少しやさしい市販の問題集を利用しました。優しく教えようと思っても、私も夫も教師役となるとガミガミしてしまった面があります。息子は反抗するタイプではなく、親のガミガミを黙って「ハイ」と萎縮して受け入れてしまうタイプでした。そのために、どれだけ自己肯定感を低下させてしまったかと思うと……。叱咤激励は塾に任せ、親は家庭でフォローしたり、落ち着いて過ごせる環境づくりに徹すべきだったのではなかったかと反省しています。発達障害があると知ると態度が変わったB校息子は小学校の成績がよくないため、内申点が評価の対象となる自己推薦入試ではなく、当日の試験のみが評価される試験を受けるつもりでした。6年生の6月も学校説明会があり、そこで学校の職員の方と面接し、息子に発達障害があることも話しました。そうすると「4年生の時から進学を考えているくらいうちを志望してくれているなら、自己推薦入試がオススメですよ。ぜひ受けてみてはどうですか?」と勧められました。そして、自己推薦入試は12月行われるもので、前年度の自己推薦入試での不合格はゼロ人とのこと!それなら自己推薦入試で受けてみようと思いました。先生からは、11月の説明会で再度面接を受けてその時通知表を提出すれば、自己推薦入試の作文や面接課題を渡すといわれ、これで私たち夫婦はもう入学できたくらいの気分になってしまいました。ところが、11月の説明会の面接時のことです。学校行事と重なったため、私だけが通知表のコピーを持って伺いました。面接してくれたのは6月と同じ先生でしたが、その時の陽気な軽い感じの対応とは真逆の重い口ぶり……。そして、発達障害があることにより学校生活に送れるのか学校内で心配していること、12月に息子本人と話したうえで受験可能か最終的に判断したいと言われました。6月に話していた試験問題については、こちらが要求したので渋々渡してくれましたが、「これを渡したからと言って合格と思わないでほしい」「なんだったら受験しなくても」とまで言われたのです。呆然としてしまいました。Upload By ユーザー体験談その日の午後、通っていた発達支援塾の予定があったため、早速塾の先生方に相談しました。先生たちもさすがに学校の反応はおかしいと、前年入学したこの塾出身の生徒さんに様子を聞いてみてくれることになりました。そしてその夕方、先生から電話がありました。入学した生徒さんは、発達障害があること、服薬していることすべてを伝えて合格したこと。ただ、現在は素行不良のため退学ギリギリの状態となってしまっていること……。もしかすると、同じ塾からの志望者ということで警戒されたのでしょうか?今でも確かな理由は分かりません。今まで発達障害を理由になにかを断られたという経験がなく、この時は本当に衝撃を受け、混乱しました。そして12月、面接の日を迎えました。先生が直接息子に「この学校に入りたい?」と聞いたところ息子は「この学校に通いたい」とはっきり答えました。先生はそれならと受験を認めてくれましたが、再度「これで合格と思わないように」と念を押されました。息子はそのまま受験しましたが不合格。40人受けて2名不合格となったそうです。ご縁があったのは最初に説明会に行ったA校。そして、この学校の方が息子に合っていた!B校の11月の面接時の反応を受け、私たちは急遽別の学校も選択肢に入れることにしました。同じ地域、同じ程度の偏差値の2校から願書を取り寄せ、その2校を筆記試験で受験をしました。結果的に、そのうちの1校に合格しました。現在通っているこの学校は4年生の時に最初に学校見学会に参加したA校でした。説明会のときは生徒が参加しておらず学校生活をイメージしにくかったこと、小規模校で設備が弱かったこと、高校卒業後のイメージが違ったこと(国際教育や大学進学率を謳っている学校なのですが、わが家はそうした進路より、B校のように就職や専門学校の選択肢が多いことを望んでいました)ことから志望をやめていましたが、通うようになってこの学校で本当に良かったと心から思っています。息子は学校で友達もでき、部活にも楽しく参加しています。中学1年生のときはいじめに発展しそうなトラブルも何度かあったのですが、ありがたいことに息子を守りかばってくれる子、一緒に先生のところに相談に行ってくれる子など受け入れてくれる友達も多くいました。先生もすぐ対応してくださり、息子はダメージを受けていないようなのでホッとしています。現在学校からの具体的な配慮はありませんが、現在の担任は息子の特性を理解して声かけなどしてくれているようです。「夏ぐらいになったら息子くんのことがだんだん分かってきました。早めに声かけしています」とおっしゃっていました。Upload By ユーザー体験談今通っているA校はB校よりも高校になると偏差値が高く、英語にも力を入れています。また、漢検・数検なども全員受験で成績に反映されるなど、公立とかなりカリキュラムが異なるように思えます。ですが、いわゆる進学校ではないため、高校生でも受験一色にはならず学校生活を謳歌できると卒業生が言っていました。1点心配なことは、素行不良への対応が厳しいことです。中学1年生の時には、素行不良によって退学した同級生が1名いました。息子はおとなしく、トラブルを起こしたりすることは今のところありません。ですが、何かあったときは容赦なく退学となることに、私立の厳しさも感じてしまいます。息子は現時点で反抗期もなく、先生にもかわいがってもらっています。このまま優しい子に育っていってほしいです。そして、親がいなくなっても自活できるようになってくれればと思っています。イラスト/SAKURAエピソード提供/りぃ(監修:森先生より)本当に良くないことですが、発達障害に偏見がある人は一定数います。教育現場にもそのような人がいることは残念でなりませんね。ただ、そのような環境であることが入学前に分かって、本当によかったとも考えられます。保護者の方がお子さんの特性を理解して、学校にも事前にしっかりと相談していたからこそ、発達障害に理解のない環境で多感な6年間を過ごすことを防げたのですね。志望校を急遽変更することになったからといって、それまで時間をムダにしたなんて思う必要はありません。そこまでの行動があったからこそ、変更の必要があると分かったからです。「予想外の展開があれば、臨機応変に別の選択肢を探す」お子さんにこの姿勢を見せることが最大の教育であり、自活への道ではないでしょうか。2024年4月から施行される「障害者差別解消法」改正により、一人ひとりの困りごとに合わせた「合理的配慮」の提供が行政だけでなく事業者にも義務化され、私立学校も対象となります。「教育内容・方法」「支援体制」「施設・整備」という3つの観点に留意して、合理的配慮を進めていくことがより強く求められています。入試や学校生活に際しても、適切な合理的配慮がされることを願います。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2024年02月12日株式会社おしんドリーム(本社:東京都台東区、代表:佐藤 華子)は、2024年2月4日(日)に静岡県浜松市にて待望の2校目である「おしんドローンスクール 浜松校」の開校式を奥山体育センターにて執り行いました。それに伴い、当社取締役・村岡 旦将(たんと)(24歳)が、浜松(三ケ日)出身という縁を活かして、「おしんドローンスクール 浜松校」の校長として就任しました。当日は地元関係者を始め、子供連れご家族や学生など約100名が開校式に参列いたしました。集合写真2024年2月4日 開校式くす玉開花「おしんドローンスクール 浜松校」を運営する株式会社おしんドリームは2023年6月より「ドローンスクール事業」を開始。ドローンスクール日本全国展開に向けて、「おしんドローンスクール 浜松校」は「おしんドローンスクール 東京校」に続く2校目の開校となりました!開校式では、聖隷クリストファー中・高等学校の聖隷和太鼓部と地元の和太鼓チーム・若宮太鼓 一心会より演武を実演していただき、式典に華を添えました。また、元テレビ朝日・松井 康真アナウンサーに現役時代を彷彿とさせるようなユーモアあふれる司会進行を行っていただきました。そして、当スクールインストラクターによるコント形式でのスクール紹介、校長に就任した村岡 旦将の所信表明、ご来賓の方々によるくす玉開花を行い、祝辞を頂戴しました。【式典ご来賓出席者】※敬称略◆浜松市議会議員議長 戸田 誠◆衆議院議員 自由民主党副幹事長 政務調査会副会長 城内 実 代理 秘書 河村 悠吏◆奥浜名湖商工会会長 永田木材株式会社 会長 永田 博一◆浜名湖観光協会会長 株式会社戸田建設 代表取締役社長 戸田 達也◆浜松市議会議員 稲葉 大輔◆静岡県川根本町デジタル推進課課長 坂下 誠◆浜松市産業部スタートアップ推進担当部長 川路 勝也◆前外交防衛委員長 経済産業大臣政務官 参議院議員 北村 経夫代理 秘書 大野 一成◆元国土交通大臣 石原伸晃代理 秘書 清水 光一また、開校式のあとはドローンレース大会を行い、松井 康真アナウンサーの臨場感あふれる実況とともに、ドローンに初めて触る大人から子供まで年齢性別関係なく全員にドローン操縦を楽しんでいただきました。「おしんドローンスクール 浜松校」は今後、静岡県浜松市においてドローン国家資格取得スクール事業を始めとするドローン教育を通してドローン関連人材の育成に貢献し、ドローンを活用したまちづくりに邁進していきます。<おしんドローンスクール浜松校 校長 村岡 旦将の所信表明>学生時代から起業したいと思っていましたが、ドローンの時代がやってくるというニュースだけで、ドローンのドの字も知らなかった私のドローン人生は始まりました。現在、ドローンは多方面での活用が進んでおり、大きな可能性と意義を感じておりますが、同時にドローン人材の不足という課題に直面しています。当社の使命は、「ドローン時代に活躍できる人材への教育」です。ドローンは教育の手段であり、今の時代に最適なツールとしてとらえています。また、全国で100箇所おしんドローンの拠点を作るという野望を持っていますので、今後とも地元の方々を始め、皆様がたのお力添えを頂けたら幸いです。村岡 旦将校長による就任所信表明<株式会社おしんドリーム 代表取締役社長 佐藤 華子の挨拶>社名の『おしん』は、某朝ドラの主人公から由来しています。当社は、『おしん』という人物を「未来に向かって、果てしない可能性にチャレンジし、恐れることなく自分自身に挑戦する者」と捉え直し、そのマインドを持ってチーム作りを行っていきます。そして、地元の方を始め、皆様が協力したくなるような、魅力ある組織作りに努めていきたいです。おしんドリーム代表取締役社長佐藤 華子による挨拶<浜松市市会議員 議長 戸田 誠の祝辞>浜松校の開校に先立ち、伊豆大島のおしんドローンスクール東京校で実際にドローンの国家資格コースを受講しました。災害では人が入れないところに容易にドローンが入り、一人の人を救う手立てになるのであろうと思っております。それには、ドローンを飛ばせる人材が必要です。そして、ドローンは、人口が加速度的に減っているこの奥山の地域活性化に繋がると期待しております。戸田 誠浜松市議会議員議長による祝辞<衆議院議員 自由民主党副幹事長 政務調査会副会長 城内 実様代理 秘書 河村 悠吏の祝辞>ドローンは空の産業革命と呼ばれ、様々な方面で活躍が期待されています。新東名高速道路が近くにあり、物流の拠点となりうる引佐町でドローンスクールが開校されることの意義は大きいと考えます。地元の産業振興に貢献いただけることを期待しております。<株式会社おしんドリーム取締役会長 土屋 昭義の挨拶>馬車から車に変わったのと同じように、車からドローンへ変わるという100年に一度の転換期です。そして、ドローンという新しいことに取り組むにあたって、舞台で踊りを踊るのは若い人、経験ある者はその舞台づくりを行うというそれぞれの役割があります。若い人が中心になって活躍し、日本全国、そしてアジアにも通じる人材育成を行っていきたいと思います。おしんドローンスクール 浜松校 概要「おしんドローンスクール 浜松校」は、ドローン操縦の国家資格にあたる「無人航空機操縦者技能証明」を取得するための学科・実技を受講できるドローンスクール(登録講習機関)として、国土交通省に登録されています。最短1泊2日でドローンの国家資格(無人航空機操縦者技能証明)が取得可能!開校日 : 2024年2月4日(日)設置コース : 一等ドローン国家資格取得コース/二等ドローン国家資格取得コース受講申込み開始日: 2024年2月14日(水)申込み先公式HP : 所在地 : 奥山体育センター静岡県浜松市浜名区引佐町奥山1550-1電話番号 : 050-3570-0603Instagram : X(旧Twitter): 公式LINE : 浜松校開校記念キャンペーンおしんドローンスクール 浜松校開校を記念して、ドローン国家資格受講コースを先着10名様に開校記念価格で提供します!お申込みは公式HPより!≪開校記念キャンペーン概要≫コース名 : 二等ドローン国家資格取得コース受講価格 : 通常定価27万円のところ、開校キャンペーン価格24.2万円(税込)受講資格 : 16歳以上取得可能資格: 二等無人航空機操縦士座学 : おしんドローンスクールオリジナルe-learningでいつでもどこでも自分のタイミングで学習!実技 : 初心者でも安心!一緒に楽しくドローン操縦を教えます!公式HP : おしんドローンスクール 浜松校の特徴ドローン合宿免許ならおしんドローンスクール!来て、見て、飛ばす、奥浜名湖!観光しながら1泊2日でドローン国家資格を取得しませんか?受講者全員にもれなくトイドローンをプレゼント!≪おしんドローンスクール 浜松校の3つの特徴≫1 満足度5点満点のの講習カリキュラムおしんドローンスクールオリジナルカリキュラムと生徒目線に立った分かりやすく楽しい講習で高い評価をいただいております。2 拘束時間は実質2日間。短期集中で資格取得可能。学科の勉強をe-learningで行うことで、短期集中型のカリキュラムを実現。お忙しい方でも通いやすい合宿型を採用!3 卒業生限定コミュニティ「おしんドローンクラブ」国家資格を撮った後が不安…。そんな方でも安心。「おしんドローンクラブ」では定期的に勉強会やドローン練習会を開催。卒業生同士で交流をもち、情報交換が出来ます!株式会社おしんドリームについて株式会社おしんドリームは『次世代への教育を通して、社会に貢献する』という想いから始まった会社です。ドローン事業においては、ドローンスクール1校目「おしんドローンスクール 東京校」を東京都大島町に2023年6月に開校し、スクール修了生は80名以上にのぼります。【会社概要】社名 : 株式会社おしんドリーム本社所在地 : 〒111-0036 東京都台東区松が谷 1-1-6代表取締役社長 : 佐藤 華子設立 : 2019年1月23日電話番号 : 050-3570-0603おしんドローンスクール 東京校HP : 事業内容 : 日本語教育、海外人材育成、IT 人材育成、ドローン事業無人航空機登録講習機関 : 事務所コードT0367001登録番号 国空無機第 3909号 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月06日発達に特性がある子どもの中学受験。メリットとデメリットは?Q:ASD(自閉スペクトラム症)の小学生の子どもがいます。周囲に中学受験をするご家庭が多く、わが家も中学受験をしようか迷っています。発達に特性がある子どもにとって、中学受験のメリット・デメリットを教えてください。A:中学受験にはさまざまなメリット・デメリットがあります。できるだけ入学前に情報収集をすること、それも生の情報を集めることが大切になります。Upload By 発達障害のキホン中学受験のメリットとしては、発達に特性がある子どもにとって、一人ひとりの特性に合った学校環境の選択肢を広げることで、困難を減らし、本人の個性を伸ばし、学力を高められる点があげられるでしょう。また、中高一貫校の場合、高校受験がないことも大きなメリットとなるでしょう。デメリットとしては、学区域の公立の中学校と比較して自宅と学校の距離が離れている場合が多く、通学に困難が生じる可能性があること、経済的な負担の増加、子どもの特性に合わせた受験先の選択自体が難しいことなどがあげられるでしょう。入学前の情報収集が大切になりますが、学校と家庭との連携のしやすさ、合理的配慮がどの程度なされているのか(一つの例として、読み書きが苦手な子どもの学習にPCをどの程度取り入れているか)、職員との相談のしやすさなどが重要になってくると思います。公立の中学校にはない個性ある科目がある、お子さんの好きな活動があるなど、中学受験の魅力はさまざまあるかと思いますが、可能であれば先輩保護者から話を聞く、オープンスクールに参加するなど、できるだけ生の情報を集めるようにしたほうが良いと思います。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2024年02月01日44歳の私はなかなか職が見つからず、したい仕事が特にないことでもんもんとしていました。そんなとき、ハローワークで職業訓練校の募集パンフレットを見つけ、目に留まったのが「ゼロから始めるWEBマスター講座」という講座の募集。「1人でパソコンやスマートフォン対応のホームページを作成できるようにする」という講座内容に惹かれ、応募したのです。44歳にして思い切って職業訓練校に通ってみた体験談を紹介します。ドキドキの学校見学応募して即受講OKというわけでなく、書類選考や面接などがありましたが無事にクリア。面接では、過去にIT系企業に事務として応募したときに、web系知識の有無、イラストレーターやフォトショップを使用できるかなどを聞かれて、何もできないと答えざるを得ず選考落ちした体験を話し、IT事務を目標に頑張りたいと熱意を伝えました。そして、実際の授業風景を見学させてくれるというので教室の後ろからのぞかせてもらったのですが、そのときはたまたまイラストレーターを使った授業だったようで、プロ並みの絵を描いている人がいらっしゃってびっくりしました。雰囲気の良さそうな学校だったのでここに通うことを決意しました。実際の授業を始めてみたら実際に学校に通い始めてみたら、私の年齢は平均年齢よりはやや上であるものの、若い人から私より年上の人まで本当にさまざまな年齢の人がいて、少し安心しました。経歴もさまざまで、webに関係ある仕事に就いていた人やまったく関係ない営業や販売員の仕事に就いていた人、仕事は関係していなくても趣味で画像加工や動画編集などをしていた人などがいました。「ゼロから始める」とうたっていた講座ですが、まったくの知識ゼロは私の他に数名しかいなかったようです。しかし、その数名の中には自営業をしたいという目的で知識ゼロから飛び込んできた人もいて少し親近感を覚えたりしました。そんな中、授業に必死についていきましたが、スタート地点から他の人との差を感じてぼうぜんとすることもしばしば。それでもできることをできる限りしようと、なんとか授業についていきました。根っからの文系には難しかったしかし、私は骨の髄から文系で、計算式はエクセルでも苦手です。最初のほうの授業のHTML(サイトの構成を決めるプログラム)やCSS(サイトを装飾するプログラム)はまだついていけたのですが、授業工程の中程から始まった計算式だらけのjQuery(あるアクションに対して動きをつけるプログラム)には苦労させられました。家で復習してもなかなかついていけません。途中何度も投げ出しそうになりました。しかし、授業だけは頑張って受けようと数回しか休まず、出席しました。やはり若い人たちの進歩具合は目覚ましいものがあって、自分と比較してがっかりすることも多かったです。なかなか覚えられず、授業で習ったことをポートフォリオ(自主制作したサイト)に反映することも半分くらいしかできず、それでも最終的には3作品を完成することができ、自分なりに満足できました。若い人たちの中には途中で就職でき、就職のために中途退校する人も何人か出てきて焦りも感じました。職業訓練校なので全課程受講せずに途中で就職することも可能なのです。まとめ職業訓練校に行ったから必ず就職できるというわけではありません。自分の能力や年齢もあって、すぐに仕事に就くことは結局できませんでした。いまだに求職中の身です。しかし、最近の募集要項を見ているとホームページ更新作業などのHTMLの知識があればOKというような案件が目に留まるようになりました。多少なりとも身に着けた知識で仕事が見つかれば良いなと今は思っています。他の受講生よりはだいぶ出来が悪かったと思いますが、受講したこと自体は良い経験になったと思っています。もうアラフィフですが、新しい知識に触れたり学んだりすることを通して、学生だったときの気分を味わえてとても楽しかったです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きびのあやとら著者/キール(45歳)主婦。はまっているのは児童文学を読むこと。ちょっとしたことで体調が悪くなるので、運動を始めようかと画策中。
2024年01月23日皆さんは、子どもの言動に衝撃を受けたことはありますか?今回は「突然会社を辞めてきた娘の話」とその感想を紹介します。イラスト:ちょもす大手企業に就職した娘中高一貫校から有名大学へ進学し、さらに大手企業に就職した娘。母親である主人公は、そんな娘を誇らしく思っていたのですが…。1年ほど経ったある日、突然娘が仕事を辞めてきたのです。寝耳に水の主人公は驚き、理由を聞いてみました。娘が仕事を辞める出典:愛カツ娘が就職した会社は給料もいいし、社会保障もしっかりしています。「なにが不満だったの?」と娘に問いますが…。娘は「なんのために働いているのか分からなくなった」と言うだけでした。しかも、住んでいたマンションも娘は解約してしまってたのです。そのため、しばらくは実家で暮らすことになりました。その後、娘は就職先を決めてきたのですが収入は激減してしまい…。収入を補うためにWワークを始め、家にいる時間も減ってしまいます。主人公はそんな娘に戸惑いを隠せないのでした。読者の感想社会に出たのであれば、将来を決めるのは娘の自由とは思いますが親の気持ちになったらやはり心配ですよね。せっかく有名大学に進学したのであれば、就活中になんのために働くかも考えてほしかったと思いました。(40代/女性)娘が仕事を辞めるのはいいとしても、実家に戻るのであれば相談してほしかったですよね…。主人公が心配してる気持ちも、とても分かると思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年01月05日皆さんは友人関係の悩みはありますか? 今回は「貧乏人を拒絶する社長令嬢の話」を紹介します!※この物語はフィクションです。イラスト:進撃のミカ公立高校に入学主人公は、地元では知らない人がいない一流企業の社長令嬢です。中学校までは私立に通っていたものの、祖父の意向で高校は地元の公立校に通うことになりました。しかし主人公は公立校に通うことに納得しておらず…。「レベルの低い人たちとは仲よくなれない」とクラスメイトを見下します。そんな主人公に、クラスメイトは気さくに話しかけてくれました。ところが見下されたと感じた主人公は、クラスメイトにひどい言葉をかけてしまい…。怒らせてしまった出典:進撃のミカ「金持ちだから何言ってもいいと思ってるの?」と怒ったクラスメイト。主人公も言い過ぎたことを後悔しますが、プライドがじゃまをして謝ることもできません。そのせいでクラスメイトとは深い溝ができてしまい、主人公はクラスで孤立することに…。そんなある日、クラスに転校生がきました。転校生に誘われ、クラスメイトと遊びにいくことになった主人公。そこで主人公は、初めてクラスメイトと笑いあって話すことができたのです。これまで社長令嬢という立場にプレッシャーを感じ、自分を見失っていたと気づいた主人公。自分を貫き通すことの大切さを学び、これからは高校生活を楽しもうと思うのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)
2023年12月31日小中一貫校として東北初、全国では3例目となる不登校特例校白石きぼう学園(宮城県白石市)の我妻聡美校長先生にSurfvoteが取材を行いました。それをもとに意見を募集し、投票結果を公表します。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「白石きぼう学園を取材!学校が自分たちの居場所になるために必要なことは?」というイシュー(課題)について11月30に投票が終了しましたので結果をお知らせします。イシュー発行の背景2023年4月、宮城県白石市に不登校特例校の「白石市立白石南小学校・白石南中学校」(通称:白石きぼう学園)が開校しました。文部科学省が2022年に発表した調査結果によると、病気や経済的な理由を除いて年間30日以上学校を欠席している小中学生は全国で約24.5万人といわれています。さまざまな理由で学校に通えない子どもたちの教育機会を守るため、2017年に「教育機会確保法」が施行されました。これに基づき、特別な教育課程をもつ文部科学省公認の不登校特例校が全国に設置されています。今回は宮城県白石市にある「白石きぼう学園」の我妻聡美校長先生にSurfvote白石市取材班が取材を行い、実際に学校内も見学させていただきました。「学校が自分たちの居場所になるために必要なことは?」というイシューについて広くご意見を募集し、その投票結果を公表いたします。投票の詳細イシュー(課題):白石きぼう学園を取材!学校が自分たちの居場所になるために必要なことは? 調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票投票期間:2023年9月6日〜11月30日有効票数:40票投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)友達や先生との会話や生活を通じて周りの人と十分にコミュニケーションが取れること 32.5%子どもたちにとって学校は家族以外の人とコミュニケーションを取る大切な場所であると思います。異なるバックグランドや異なる価値観・意見を受け入れ(時には批判し)、助け合い学び吸収し成長していくのだと思います。勉強よりも大切なことなのではと思ってしまいます。犯罪やいじめに巻き込まれないための体制が整っていて安心して学校生活を送れること 25%学校は何よりも安全でなければならない。いじめや暴力がなく、生徒たちが身体的にも精神的にも安心して学べる場所でないといけない。安全が確保されていない学校では、他のことに集中できないし、学びも楽しみも何もかも、失われる。それぞれの子どもの学習状況や理解度に応じた学習スケジュールで学びやすいこと 10%教育格差が日本でも深刻化しているように、個人を尊重できる社会にしていくべき、生徒それぞれにあった学習状況や理解度に合わせて学習スケジュールを組むことができれば、不満、不安や劣等感がなくなる子供たちも増えるのではないでしょうか。地域のステークホルダーとの関わりを大切にした体験活動に参加できること 2.5%多感な時期を過ごす子どもたちのためにメンタルヘルスに関するサポートが整っていること 5%学校は生徒の社会的ニーズにも対応していくべきだと思うので、現在多くの学校でカウンセリングが受けられるように、子どもたちが安心して学校に通えるような体制を整えていくことが大切だと思います。受け身ではなく子どもたちが自発的に学んだり活動したりできる環境が整っていること 15%自分の責任で行動できるように、自発的に物事に取り組めるようにすれば、子供たちも他人のせいにすることもなく、周りを尊重できるようになっていくのではないかと思います。周りと少しでも違うことを恐れる子が多い日本の社会では、個性を理解しその個性を伸ばしてあげる環境が今すぐ必要です。その他 10%若者が学校に行けない理由は様々な理由と原因があるだろうが、特例校の開校をはじめ在宅学習など現代技術で多くの子供を救うことはできる。わからない 0%同校の我妻校長先生からコメントをいただきました「開校から約8カ月。目の前の子どもたちに職員と共に向き合い、子どもたちの成長を日々感じています。『学校に行くのが楽しい』と感じる学校環境づくり、一人ひとりの子どもたちに応じた個別の指導の大切さ、居場所となる学校づくりの重要性を改めて感じています」。「白石市の子どもたちのためになる学びの場を創り続けていくことが、私たち職員の向き合い方だと思っています。本校の取組は、まだ始まったばかり。これからも試行錯誤の日々が続きますが、子どもたちの笑顔と成長が私たちのエネルギーになっており、これからも学び続ける教員集団として努めていきたい」とコメントをいただきました。あなたの意見・投票を社会のために活用しますPolimill社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載し、イシューは週におよそ3~5件発行されています。どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月14日皆さんは、友達関係で悩んだことはありますか? 今回は「友人」にまつわる物語を紹介します。イラスト:進撃のミカ楽しくない高校生活主人公は、世界でも名の通った総合企業の社長令嬢です。そんな主人公は、祖父の意向で地元の公立高校に通うことになりました。公立高校に通い始めた主人公ですが、クラスメイトと上手になじめません。クラスメイトに対して「なにこのレベルの低い人たちは…」と思い、嫌な態度をとってしまうのです。そんなある日、主人公はクラスメイトの持つキャラクターの描かれたペンケースを見つけました。するとクラスメイトに「こういうの好きなんだ?」と話しかけられて…。素直じゃない返事出典:進撃のミカバカにされていると勘違いして「持つ人の気がしれないわ」と言ってしまった主人公。そのせいでクラスメイトとは深い溝ができてしまい、主人公はクラスで孤立することに…。そんなある日、クラスに転校生がきました。転校生に誘われ、クラスメイトと遊びにいくことになった主人公。そこで主人公は、初めてクラスメイトと笑いあって話すことができたのです。これまで社長令嬢という立場にプレッシャーを感じ、自分を見失っていたと気づいた主人公。自分を貫き通すことの大切さを学び、これからは高校生活を楽しもうと思うのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月05日皆さんは友人関係の悩みはありますか? 今回はプライドが高い社長令嬢とギャルな転校生の友情エピソードを紹介します!イラスト:進撃のミカ公立高校に入学主人公は、地元では知らない人がいない一流企業の社長令嬢。中学までは私立に通っていたものの、祖父の意向で高校は地元の公立校に通うことになりました。しかしプライドが高い主人公は「レベルの低い人たちとは仲良くなれない」とクラスメイトを見下した態度をとりクラスで孤立してしまいます。そんな中、クラスに見た目が派手な転校生がやってきました。転校生もきっとクラスに馴染めないだろうと思っていた主人公ですが、転校生はすぐにクラスの人気者に。主人公にも気さくに話しかけてくれる転校生でしたが…。反発してしまう出典:進撃のミカ自分のプライドの高さを一瞬で見透かされて、主人公はせっかく話しかけてくれた転校生にまで反発してしまいます。その後もクラスで孤立する主人公ですが、その度に何かと突っかかってくる転校生。ところがそんな転校生とやり合っているうちに、主人公は次第にほかのクラスメイトとも話せるように。こうして転校生のおかげでクラスメイトに馴染むことができた主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年10月14日豊かな自然と英語に触れ合える小中一貫校『桐生市立黒保根学園』オープンスクール見学&交流会群馬県桐生市では、桐生市の関係人口創出のため、黒保根地区における新たな事業を開始するに当たり、モニター事業として2日間のファミリーワーケーション・プログラムを実施します。プログラム開催日は、11月11日(土)と12日(日)。現在、モニター参加者募集中です!子どもを育む・ファミリーワーケーション「GROWCATION(グロウケーション)」 2DAYプログラム豊かな自然と英語に触れ合える小中一貫校「桐生市立黒保根学園」オープンスクール見学&交流会日時令和5年11月11日(土)~12日(日)集合:11月11日(土)正午解散:11月12日(日)午後1時30分予定場所桐生市内(黒保根地区)対象小学生以下のお子さんを含む5~6家族程度(市外在住者・先着順)内容①黒保根学園・黒保根保育園の見学②地元の子育て世代と交流会③里山体験(芋掘り&焼き芋作り)費用おとな(中学生以上)2,000円子ども(3歳~小学生)1,500円申込方法申込専用フォーム(Peatix)からご応募ください。 令和5年10月13日(金)午前9時より募集開始しています。: お問い合わせ先【所属名】桐生市共創企画部企画課移住定住推進室【FAX】0277-43-1001【電話】0277-46-1111(内線528)【所在地】群馬県桐生市織姫町1-1【E-mail】 ijuteiju@city.kiryu.lg.jp 【公式HP】 【本事業に関する問い合わせ先】NPO法人キッズバレイ群馬県桐生市本町5丁目51東武桐生ビル1階cocotomo1010277-46-7486(10時~17時)E-mail: hello@growcation.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月13日あおもり親子農楽校事務局は、産地から食卓までの“食のリレー”を学べるオンライン食育講座「あおもり親子農楽校」の第2回を2023年10月1日(日)に開催します。本講座は事前申込制となっており、当日は太子食品工業株式会社、田中 雅浩さん(ダイズ博士)にご出演いただく予定になっています。あおもり親子農楽校イメージ食リレーイメージ参加お申込み 愛情を込めて作物を育てる「生産者」。素材をさらにおいしくしようと工夫する「加工業者」。それらを余すところなくお届けしたいと取組む「販売者」。たくさんの人がかかわることで、いつも食卓にはおいしいものが届けられています、食リレーのバトンに込められた思いを探ってみましょう!ご参加いただき、アンケートにお答えいただいた方にうれしいプレゼントをご用意しています。■実施概要・第2回 二次産業テーマ :え、これもそうなの?色々な食べ物に変身する「大豆」に注目開催日時:2023年10月1日(日) 13:30配信開始 15:00終了予定※要事前申込みご出演 :太子食品工業株式会社 田中 雅浩さん(ダイズ博士)・第3回 三次産業テーマ :食リレーのアンカー役!「スーパーマーケット」のプロに密着開催日時:2023年11月19日(日) 13:30配信開始 14:30終了予定 要事前申込みご出演 :紅屋商事株式会社 Beny's Kitchen コンシェルジュ・第1回 一次産業テーマ :教えて!美味しさの訳!自慢の宝物「つがるブランドメロン」開催日時:2023年8月20日(日)に終了しました。アーカイブを青森県食の安全・安心推進課「公式YouTubeチャンネル」で配信しています。公式YouTubeチャンネル 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月15日皆さんは家族関係で悩んだことはありますか?今回は娘の仕事を心配する母親のエピソードを紹介します!イラスト:ちょもす自慢の娘娘が中高一貫校に合格し、大喜びの主人公。その後も娘は勉学に励み、主人公が期待する有名大学へ進学しました。大学進学を機に一人暮らしを始めた娘は、なかなか実家に帰ってこなくなります。結局そのまま実家に帰ってくることは一度もなく、娘は大学を卒業。そして娘が仕事を始めて1年が経ったころ、突然家に帰ってきました。久しぶりの娘の帰省に喜ぶ主人公でしたが、娘からは驚きの発言が…。仕事を辞めていた出典:愛カツ娘はせっかく就職した大手企業を辞めたと言うのです。給料も待遇もよかった仕事を急に辞めた娘に驚きを隠せない主人公。退職の理由は「本当にやりたいことかわからなくなった」からでした。さらに娘は以前の仕事の半分の給料で、映画会社で働くといいます。そんな娘を心配しながらも、応援することを決める主人公なのでした。どちらの気持ちもわかる突然仕事を辞めて帰ってきた娘に驚いた主人公。娘を心配する主人公の気持ちも、仕事にやりがいを求める娘の気持ちも、どちらにも共感するエピソードでした。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年06月30日あなたには、大人になってからも深く印象に残っている『学校の授業』はありますか。18年ほど前に中高一貫の女子校に通っていた、枇杷かな子(kanakobiwa)さんは、過去の思い出を描いた漫画をInstagramに投稿しました。枇杷さんは、高校生の時に受けた保健体育の授業が、今も忘れられないといいます。『コンドームの授業を受けた日』校則に厳しいT先生のことが、ちょっぴり苦手だったという、枇杷さん。そんなT先生が、保健体育の授業で教えたのは『コンドームの付け方』という具体的な避妊方法でした。近年は、性教育の重要性が世の中でも広く認識されるようになってきていますが、当時はまだ、性について具体的に話すことは『タブー視』される風潮もあったそうです。きっとT先生は、時間をかけて、いろいろな工夫や配慮をして周囲を説得し、この授業に臨んだのでしょう。コンドームの付け方を説明しながらも「望まない性行為は断ることも大切だよ」と『性的同意』の重要性についても、生徒たちに伝えた、T先生。枇杷さんは「保健体育の時間自体が少ない中で、先生は私たちを守るための授業をしてくれたのだと思います」と当時を振り返り、つづっていました。投稿には「批判の声もあっただろうに。先生の覚悟に涙が出た」「感動しました。女性の命と尊厳を守るための授業ですね」などの声が寄せられています。性と真剣に向き合い、適切な知識を身に付けることは、よりよい人生を歩むために不可欠です。T先生の熱い想いは、枇杷さんを含むその場にいた生徒たちの心に、しっかりと刻まれていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年06月26日第30回全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2023」のブロック審査会が開催され、本戦大会出場校19校(※特別招聘校を含む)が決定しました。写真甲子園実行委員会(北海道「写真の町」東川町)は、6月10日・11日に行われたブロック審査会結果(本戦大会出場19校)を発表しました。ブロック審査会を突破した19校(※特別招聘校を含む)は、本戦大会に進出し写真部日本一を目指します。ブロック審査会結果(本戦大会進出校)(6/12一部訂正)括弧内は本戦出場回数など北海道ブロック白樺学園高等学校(初出場)東北ブロック青森県立弘前南高等学校(2年ぶり5回目)北関東ブロック城北埼玉高等学校(初出場)栃木県立栃木工業高等学校(11年ぶり6回目)南関東ブロック神奈川県立逗子葉山高等学校(2年連続2回目)神奈川県立横浜清陵高等学校(2年ぶり6回目)東京ブロック東京都立八丈高等学校(2年連続2回目)東京都立総合芸術高等学校(3年連続5回目)トキワ松学園高等学校【選抜枠】(初出場)北陸信越ブロック富山県立富山東高等学校(8年ぶり4回目)東海ブロック静岡聖光学院高等学校(初出場)愛知県立小牧南高等学校(2年連続5回目)近畿ブロック大阪府立生野高等学校(2年連続6回目)帝塚山学院高等学校(2年ぶり4回目)中国ブロック出雲北陵高等学校(2年ぶり3回目)四国ブロック愛媛県立今治北高等学校大三島分校(3年ぶり3回目)九州・沖縄ブロック沖縄県立浦添工業高等学校(3年ぶり10回目)八代白百合学園高等学校【選抜枠】(2年ぶり12回目)特別招聘校翔凜高等学校(3年連続3回目)ブロック審査会歴代最多応募校数584校の中から初戦審査会(5月28日)を突破した81校(※特別招聘校を含む)によって全国11ブロック、全19校(※特別招聘校を含む)の代表権をかけて行われる二次審査会。審査会は、初戦応募作品について写真甲子園審査委員の前でプレゼンテーションを行い、審査が行われます。従来は全国11の会場で行われていましたが、2020年大会より感染症拡大防止の観点から、マイクロソフト社が提供するチームコミュニケーションツール「Teams」を用いて東京都内の審査会場から、ブロック審査会進出81校とオンライン上で繋がり、審査会が行われました。なお、ブロック審査会の模様は、7月7日以降写真甲子園大会公式YouTubeにて配信されます。審査委員(敬称略)審査委員長:立木 義浩(写真家)審 査 委 員 :公文 健太郎 (写真家)中西 敏貴(写真家)須藤 絢乃(写真家)鵜川 真由子(写真家)浅田 正志(写真家)村上 悠太(写真家)西村 昌晃(北海道新聞社編集局写真部部長)ブロック審査会の様子ブロック審査会の様子ブロック審査会の様子ブロック審査会の様子特別招聘校について新型コロナウイルス感染症の影響により、2022年大会(第29回)本戦大会を途中出場停止となりました翔凜高等学校を特別枠として2023大会(第30回)本戦大会に招聘いたします。(初戦審査会及びブロック審査会につきましてはオープン参加となります。)※なお、同じく第29回大会本戦大会を途中出場停止となりました東京都立総合芸術高等学校につきましては、特別枠について辞退の申し入れがあり通常枠にて写真甲子園に参加しております。本戦大会ブロック審査会を勝ち上がった19校(※特別招聘校を含む)は本戦大会の舞台である北海道「写真の町」東川町を中心とした大雪山国立公園一帯をステージとする大会フィールドに集まり、同一機材、同一条件下で撮影からセレクトを行い当日の公開審査会によってプレゼンテーションと審査を行います。写真甲子園の最新情報はこちら第30回全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2023」オフィシャルサイト : 大会公式SNSTwitter: Instagram: facebook: YouTube: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月11日第30回全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2023」の初戦審査会が開催され、大会歴代最高となる応募総数584校の中からブロック審査会へ進出する81校(特別招聘校を含む)が決定しました。写真甲子園実行委員会(北海道「写真の町」東川町)は、5月17日に応募締め切りを迎えた第30回全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2023」の初戦審査会結果を発表しました。初戦審査会を突破した81校(特別招聘校を含む)は、本戦大会進出19校(特別招聘校を含む)を決めるブロック審査会へ進出します。初戦審査会結果(ブロック審査会進出校)北海道ブロック北海道北広島高等学校札幌創成高等学校北海道旭川北高等学校白樺学園高等学校北海道岩見沢東高等学校東北ブロック青森県立弘前南高等学校宮城県泉松陵高等学校宮城県白石工業高等学校仙台市立仙台工業高等学校宮城県農業高等学校北関東ブロック栃木県立栃木工業高等学校群馬県立桐生工業高等学校新島学園高等学校星野高等学校埼玉栄高等学校栃木県立宇都宮高等学校群馬県立富岡実業高等学校群馬県立前橋工業高等学校城北埼玉高等学校埼玉県立戸田翔陽高等学校南関東ブロック千葉県立四街道高等学校千葉県立君津高等学校桐光学園高等学校神奈川県立城郷高等学校向上高等学校翔凜高等学校(特別招聘校)千葉県立柏の葉高等学校川崎市立川崎総合科学高等学校神奈川県立逗子葉山高等学校神奈川県立川崎北高等学校神奈川県立横浜清陵高等学校東京ブロック東京都立白鴎高等学校東京都立大泉高等学校豊島岡女子学園高等学校トキワ松学園高等学校女子美術大学付属高等学校昭和鉄道高等学校東京都立八丈高等学校東京都立総合芸術高等学校早稲田実業学校高等部桐朋高等学校北陸信越ブロック新潟県立新潟高等学校富山県立富山東高等学校伊那西高等学校中越高等学校福井県立丹生高等学校東海ブロック関市立関商工高等学校静岡聖光学院高等学校光ヶ丘女子高等学校愛知県立小牧南高等学校藤ノ花女子高等学校鶯谷高等学校静岡県立伊豆伊東高等学校豊川高等学校東邦高等学校名古屋市立山田高等学校近畿ブロック京都府立綾部高等学校大阪府立農芸高等学校大阪府立工芸高等学校大阪府立四條畷高等学校和歌山県立神島高等学校大阪府立藤井寺高等学校大阪府立生野高等学校帝塚山学院高等学校奈良県立香芝高等学校和歌山信愛高等学校中国ブロック出雲北陵高等学校広島県立海田高等学校山口県立南陽工業高等学校島根県立平田高等学校山口県立小野田工業高等学校四国ブロック香川県立観音寺第一高等学校愛媛県立今治北高等学校大三島分校高知学芸高等学校香川県立高松西高等学校高知県立高知農業高等学校九州・沖縄ブロック佐賀県立致遠館高等学校熊本県立第二高等学校沖縄県立那覇工業高等学校八代白百合学園高等学校沖縄県立浦添工業高等学校初戦審査会審査会は、5月28日に写真甲子園審査委員8名により審査が行われました。6時間強に及ぶ厳正な審査によって応募総数584校から81校(特別招聘校を含む)が選抜されました。審査委員(敬称略・順不同)審査委員長:立木 義浩(写真家)審 査 委 員:公文 健太郎(写真家)中西 敏貴(写真家)須藤 絢乃(写真家)鵜川 真由子(写真家)浅田 政志 (写真家)村上 悠太(写真家)西村 昌晃(北海道新聞社編集局写真映像部長)審査会の様子審査会の様子審査会の様子審査会の様子初戦応募概況初戦応募校数584校(昨年度:533校)※歴代最高応募数うち初応募校97校(昨年度:67校)※これまでの応募校総数2,383校昨年度比全国11ブロックのうち7ブロックで応募校数増となり、中でも北関東ブロック、南関東ブロック、東京ブロック、近畿ブロック、中国ブロック、四国ブロックは歴代最高応募数となりました。都道府県別では、26都道府県で応募数増となりました。584校の初戦応募校数は過去最多であった2022年大会(第29回)の533校を51校上回る歴代最高応募校数となりました。特別招聘校について新型コロナウイルス感染症の影響により、2022年大会(第29回)本戦大会を途中出場停止となりました翔凜高等学校を特別枠として2023大会(第30回)本戦大会に招聘いたします。(初戦審査会及びブロック審査会につきましてはオープン参加となります。)※なお、同じく第29回大会本戦大会を途中出場停止となりました東京都立総合芸術高等学校につきましては、特別枠について辞退の申し入れがあり通常枠にて写真甲子園に参加しております。ブロック審査会2019年大会まで、全国各地11会場で実施していたブロック審査会は、2021年大会より審査会場と出場校とをオンライン上でつなぎ、相互通信による形で審査会を実施しています。全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園」1994年に北海道「写真の町」東川町で始まった全国の高等学校写真部日本一を決める大会「写真甲子園」は2023年で節目となる30回を数えます。これまで全国から延べ9,498校、28,494名の高校生が挑戦し、その腕を競い合ってきました。この大会では、全国の高校写真部・サークルなどから、共同制作による作品(組写真)を募集し、初戦審査会(1回戦)での作品審査、全国11ブロック毎に行われるブロック審査会(2回戦)でのプレゼンテーション審査によって優秀校18校を選抜し、本戦大会開催地である東川町に集結し、東川町・美瑛町・上富良野町・東神楽町・旭川市を撮影フィールドに同一機材・同一撮影地で高校写真部の全国一を目指します。写真甲子園の最新情報はこちら第30回全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2023」オフィシャルサイト : 大会公式SNSTwitter: Instagram: facebook: YouTube: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月28日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、娘に振り回されたエピソードを紹介します。娘は、中高一貫校に通う高校生。やがて進路を決める時期…。この選択が想定外の事態を招くことに!?志望校に合格!大学の進路…母も大喜び無事合格し1人暮らしスタート実家に帰ることなく卒業仕事をやめた!?中高一貫校から、母が期待する有名大学への進学が決まった娘。忙しく実家に帰る暇はなかったものの、無事に大学を卒業後、企業に就職しました。安泰だと思われた矢先、突然娘が仕事を辞めたと言い出し、このあと衝撃の展開に!作画:ちょもす原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年05月26日子どもの成績がいいと親も鼻高々ですよね。今回は、受験校でマウントをとるママ友のエピソードです。ママ友の子どもは難関校に合格私が息子の推薦入試で不安になっていると偏差値が低い高校があるから…?うちの子はもっと上を狙える成績ですが…?このようなマウントをとられると、付き合いたくなくなってしまいますよね。自慢したい気持ちが溢れすぎてて、モヤモヤしてしまいます。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年04月29日株式会社アフロスクイーン(本社:東京都渋谷区、代表:玄甫和美)が運営するkids shine nurseryが世界10か国、50校を展開する幼児教育へーグルの原宿校を2023年5月にオープンします。開校に先立ち、2023年3月21日(火・祝)に開校イベントを開催し、へーグル教育の開発者 逸見宙偉子による体験授業および説明会を開催致します。今もなお現場で天才児教育を実践する逸見が右脳教育が持つ可能性について、直接お伝えさせていただきます。詳細: へーグル原宿校の開校イベントを開催■世界10か国、50校を展開するへーグルが実施する『右脳開発』とは世界10か国、50校を展開する幼児教育へーグルでは、累計1万人以上の右脳開発を行ってきました。その目的はどんな分野でも才能が発揮できる「素地となる力」を身につけ、高効率学習を可能にすることです。高効率学習とは、人より短時間で物事を処理することのできる力。ヘーグルの「右脳開発」によって、それを楽しみながら身につけることが出来ます詳細: 右脳教育の効果■へーグルの特徴へーグル原宿校は対象年齢0~3才を対象としています。へ―グルの右脳教育に加えて、オリジナルのミュージカル教育を通じて、さらに楽しく学べる環境をご提供し、「記憶力、集中力が高い子」「思考力、理解力が高い子」「コミュニケーション能力が高い子」を育てます。開校イベントでは体験授業を通して、なぜそういった能力を身に着けることができるのか、これまで幼児教育を現場で実践しながら研究を重ねてきた逸見がお伝えさせていただきます。オリジナルのミュージカル教育【開校イベント 概要】日程:3月21日(火・祝) 12:00~場所:表参道バンブー(東京都渋谷区神宮前5-8-8)12:00 代表挨拶12:10 説明会12:30 理事長挨拶12:35 体験授業13:00 生徒によるデモンストレーション13:10 挨拶13:15 質問会・入学手続きお申込みはこちらから: ■逸見宙偉子(へんみ・るいこ)プロフィール逸見宙偉子へーグル逸見総合教育研究所代表日本航空高等学校附属中学校副校長三菱銀行、大手ハウスメーカーインテリアチーフを経て、平成元年より東大アカデミーに参画。平成9年、世界で初めて波動を使った速読法を実現させる。現在まで1万人以上もの生徒を指導し、次々に右脳を開かせる。■株式会社アフロスクイーンについて2007年創業、東京、大阪でエステ、薬石ミネラルspaを4店舗展開。独自のメソッドにより有名モデルやタレント、著名人がこぞって通うサロンとして人気を博し、7年で12倍の成長を果たす。2020年度はコロナ禍においても、過去最高業績を達成。Great Place to Work(R) Institute Japanが主催する2023年版「働きがいのある会社」ランキング(25人-99人部門)にて第4位にランクイン。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月13日横浜市で少人数・定員制の大学受験専門塾コミット希望ヶ丘校(所在地:神奈川県横浜市旭区)は、「コミット1期生全員合格」を記念して、中高一貫校中3生・高1生・高2生が通塾しやすい新コース『週1徹底コース』に加え、高3生・高卒生向けに「自分を変えたい」「厳しい環境で成長したい」「大学受験に失敗した」など、本気で厳しい環境で大学受験を成功したいという方のみ募集する新コース『鬼スパルタ指導コース』を2023年3月1日に開設します。少人数・定員制で、自立学習スタイルの個別指導形態を採用している当塾は、生徒の気持ちに寄り添った受験指導を心掛け「コーチング型×学習マネジメント」で、高い学習成果と評判をいただいております。画一的な指導ではなく、生徒一人ひとりの能力を最大限に高められ、志望校の先までナビゲートしていきます。大学受験専門塾コミット希望ヶ丘校▼各コースの概要 ■週1徹底コース(New!)対象:中高一貫校中3生・高1生・高2生向け~「学習習慣が全くついていない」「他塾と併塾したい」など~学費:月15,000円(税込)■鬼スパルタ指導コース(New!) コース一覧■2023年度大学入試 合格実績合格実績は「コミット1期生」が「苦悩・葛藤と共に」「最後まで諦めず学びを継続して」「自ら伸ばして合格した」努力の証です。「コミット1期生全員合格」おめでとうございます。明治大学 政治経済学部中央大学 法学部青山学院大学 総合文化政策学部青山学院大学 理工学部法政大学 キャリアデザイン学部法政大学 経営学部法政大学 人間環境学部法政大学 社会学部明治学院大学 国際学部東京女子大学 現代教養学部武蔵大学 経済学部東京都市大学 理工学部獨協大学 法学部國學院大學 法学部國學院大學 経済学部工学院大学 工学部帝京科学大学 医療科学部立正大学 文学部東洋大学 国際学部日本大学 芸術学部日本大学 経済学部日本大学 商学部専修大学 経済学部駒澤大学 法学部駒澤大学 グローバル・メディア・スタディーズ学部東海大学 工学部神奈川大学 経済学部産業能率大学 情報マネジメント学部大妻女子大学 文学部フェリス女学院大学 国際交流学部関東学院大学 経営学部関東学院大学 経済学部東京経済大学 経済学部武蔵野大学 経済学部※2023年2月24日集計分■他塾にはない6つの特徴(1)大学受験に特化した専門塾であること → 高校生・高卒生にピッタリ!希望ヶ丘・三ツ境・二俣川エリアには多数の塾があります。「塾」と言ってもほとんどの方は違いがわかっていないことが多いです。例えるなら「耳鼻科」と「内科」くらいの違いがあります。その中で、コミットは「大学受験専門塾」です。個別指導塾で小学生~高校生まで募集している塾とは、全く性質が異なります。「大学受験」を目指している中学生・高校生・高卒生・社会人はコミットにお任せください。(2)少人数・定員制・個別指導形態 → 面倒見が良い!大学受験塾・予備校をイメージすると教室にたくさんの生徒が集まり、集団指導をしているイメージをされる方もいらっしゃいますが、コミットは個別指導形態やグループ指導(必要な生徒のみ)を行っております。「できれば知り合いが通っていない場所で勉強したい」「人がたくさんいて孤立したくない」など、集団塾や映像授業予備校にネガティブな考えをお持ちの方にはおすすめです。(3)大学受験に精通したプロが専任! → 安心して通塾できる!中学受験・高校受験・大学受験とありますが、大学受験が一番難しいと言われています。その大学受験フィールドで、10年以上の指導をしてきました。延べ3,000人以上の生徒をお預かりし、高い合格実績を実現できました。大学受験は、学力だけではなく「出願戦略」「メンタル」「体力」などの力も必要です。一人ひとりの性格や実現したいことに合わせて、徹底的に向き合い、寄り添いながら大学受験合格をスタートできるよう指導しています。受験指導を行う上で、注意していることは「絶対にこちらの意見を押し付けない」ということです(ただし鬼スパルタコースで入会された方は別です)。生徒が主体的に物事を考えられ、判断、そして決断できるようリードするのがコーチの役割だと考えております。生徒とコーチ、二人三脚で良い未来を一緒につくっていけるよう日々努めています。(4)8時~22時まで利用可能 → 「自分らしく」学べる!横浜駅にある映像授業予備校に通塾していたAさんは、「ブースがいっぱいで勉強できない」と悩んでコミットに転塾してきました。また、集団授業形態の塾に通塾していたBさんは、部活が21時に終わることもあり、「集団授業だと時間の融通がきかず、しかも授業は横浜駅の教室に誘導されることもあった」と悩んでコミットに転塾してきました。コミットは「8時から22時まで開校していて、自分が勉強したい時間帯で計画的に勉強できる」と評判をいただいております。少人数・定員制で、ブースも指定席にしているため、「コミットを勉強場所」と生徒は切り替えて通塾ができています。メリハリある勉強をしたい方におすすめです。(5)アウトプット型の反転授業 → 「論理的思考力」が身につく!参考書や映像授業でインプットした内容を、生徒からコーチへ説明・解説することで、理解をより深める時間「アウトプットタイム」を毎回つくっています。毎日の積み重ねが学習成果を生み、大学入試で求められる「思考力」「判断力」「表現力」の向上へ繋がっていきます。近年では、大学入試にプレゼンがある大学もございます。アウトプット型の反転授業を継続して行うことで、プレゼンスキルも向上し、難関大の合格を勝ち取った生徒もいます。「学力」以外にも、必ず将来の役に立つスキルを受験勉強を通じて身につけられます。(6)月額定額制 → コマ売りでないので低価格!多くの塾は、学力と志望校の差によって講習期や通塾回数を増やす提案を行われ、当初想定していた以上の学費がかかります。その中で、当塾は「月額定額制」です。追加料金がかかることはありません。さらに「増やす」提案以上に、「減らす」提案も行っております。正直、無駄に詰め込みすぎる勉強法が流行っているのかわかりませんが、全くその生徒に合っていないことがほとんどです。近年の入試では、パターン暗記などしてたくさん問題をこなすやり方では通用しません。じっくり自分の手と頭を使って考える思考力が必要です。「How型」だけではなく「Why型」の指導が重要になってきております。YouTubeやTikTokなどの動画サービスで簡単に情報が手に入る時代だからこそ、大学受験に精通したプロコーチにお任せください。じっくり対話しながら「思考力」「判断力」「表現力」を養成します。<概要>校舎名 : 大学受験専門塾コミット希望ヶ丘校代表者 : 清水 聡所在地 : 〒241-0825 神奈川県横浜市旭区中希望が丘94-33 リーフビル本館302営業時間: 平日・土曜日 8:00~22:00日曜日・祝日 8:00~20:00アクセス: 相模鉄道本線『希望ヶ丘駅』南口より徒歩2分URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】大学受験専門塾コミット希望ヶ丘校TEL : 050-3561-5310フォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月28日「ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所」(※以下、IBS)では、グローバル化社会における幼児期からの英語教育の有効性や重要性に関する情報を定期的に発信しています。2020年度から公立小学校としては国内初のイマージョン学級を設置した愛知県の豊橋市立八町小学校(以下、八町小)が、2022年10月24日(月)、「1年生の算数科を対象に研究授業・協議会」を実施しました。今回IBSは、5回目となる視察・意見交換に加え、初の試みとして授業案に対する助言を行いました。授業案や児童の英語力、学習状況などの情報を八町小よりご提供いただいたことで、英語力が不十分な子どもが学べるようにするための授業づくりについて理解を深める貴重な機会となりました。「なぜ、英語力がまだ不十分な子どもたちでも、英語を使って教科を学べるのか?」の理由や授業づくりの課題について考察した記事を前編・後編で公開しました。<記事の概要>1)八町小のイマージョン授業は、学習指導要領に沿った「教科の目標」と「言語の目標」を両方設定して計画されている。2)具体的操作や視覚的支援などの計画により、1年生の子どもたちがイマージョン授業で繰り上がりのある計算の仕方を考えたり表現したり(算数の目標)、そのときに使う英語を理解したり(英語の目標)できるようになっていく様子が見られた。3)教科内容を理解するために必須のことばに加えて、学習活動を行うときに必要なことば、学習のなかで偶然発見することばにも意識を向けて計画することが重要。4)ことばに意識を向けて授業を計画することは、イマージョン授業だけではなく、通常学級の授業の質も向上させる可能性がある。記事CONTENTS[前編] ・はじめに:視察の経緯・研究授業の対象は、1年生の算数科・八町小のイマージョン授業は、どのように計画されているか?・算数と英語をどのように組み合わせて教えるか?(1)数図ブロックの動かし方を考えながら英語で説明する(2)計算の仕方を考えながら英語で説明する[後編] ・研究協議会からの考察:目標の立て方は効果的か?・おわりに:ことばに意識を向けることが「誰でもわかる」につながる■ 「低年齢の子どもが英語で算数を学ぶなんて無理」という誤解を払拭する授業づくり八町小は、2020年度より、国語と道徳以外の教科は主に英語を使って学ぶイマージョン学級を開設し、2年半が経過しています。八町小イマージョン学級の目標は、「子どもたちがイマージョン授業を通じて学習指導要領の内容を習得すること」。イマージョン教育とは、バイリンガル教育の一つの形態で、学校の教科を二つの言語(母語ともう一つの言語)で指導し、両方の言語を読み書きレベルまで育て、さらに二つの社会文化を受容できることを目的にしています。しかしながら、イマージョン教育には、様々な誤解がつきまといます。例えば、「低年齢の子どもが英語で算数を学ぶなんて無理」「学力や思考力が犠牲になる」といった誤解です。IBSは、公立である八町小のイマージョン教育の取り組みについて、イマージョン教育の研究を行う原田哲男教授(早稲田大学教育・総合科学学術院/IBS学術アドバイザー)と共に、研究活動および社会貢献活動の一環として、2021年度から計4回の授業視察や意見交換を実施してきました。■ IBSは原田教授を中心に、授業案に対する助言、研究授業の視察、意見交換を実施2022年10月24日には、「豊橋版イマージョン教育」の質を高めるべく、1年生を対象とした算数の研究授業および研究協議会が行われました。授業案からは、算数の目標「繰り上がりのある計算の仕方を考えたり説明したりできるようになる」と英語の目標「繰り上がりのある計算で使用する算数用語や表現に英語で慣れ親しむ」の両方が立てられていることがわかりました。そして、授業中に使う単語や文、それらを理解・使用させるための支援が事前に計画されていることがわかりました。さらに、授業中の教師と児童のやり取りでは、この計画が効果的である様子が観察されました。協議会では、八町小教職員とのディスカッション、原田教授からの知見共有、および、特に低学年を対象とした授業計画で意識するべきポイントについての助言を行いました。【まとめ】 ことばに意識を向けた「誰でもわかる授業」づくりが成功のカギイマージョン授業を通じて、英語と算数の両方の力を伸ばしてきた1年生の子どもたち。この成功要因の一つは、ことばに意識を向けながら「誰でもわかる」を目指した授業案の計画であると考えられます。八町小は、イマージョン学級で「誰でもわかる授業」を追求することで、通常学級(日本語のみを使って教える学級)の授業に還元することを目指しています。どのようなときにどのようなことばが使われるか、ことばはどのような役割を果たすか、ことばを理解させるためにはどのような支援が必要か、思考しながらことばを使わせるためにはどのようやタスクや学習活動が必要か、教師が使うことばはわかりやすいか、というように、さまざまな観点から「ことば」を意識したイマージョン授業づくりは、日本語で教える授業にも応用できると考えられます。(レポート記事執筆者/IBS研究員 佐藤 有里)※詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。前編 後編 ■ワールド・ファミリーバイリンガル サイエンス研究所(World Family's Institute of Bilingual Science)事業内容:教育に関する研究機関 HP Twitter 所 長:大井静雄(東京慈恵医科大学脳神経外科教授/医学博士)所 在 地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-15-7パシフィックマークス新宿パークサイド1階設 立:2016年10 月 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月10日中学高校と一貫校へ通っていた投稿者さん。友達も同じ高校へ進学するため卒業式で泣くことはないと思っていたものの……。今回は、実際にあった“卒業式でのエピソード”をご紹介します。中学の卒業式で……中学高校と一貫校だったため、中学を卒業しても友達はみんな同じ高校へ進学します。そのため中学の卒業式で泣くことはないだろうと思っていました。ところが、なぜか号泣する子が続出して、ついついもらい泣きをしてしまいました。目と鼻は真っ赤。卒業式では笑顔の写真を撮ろうと思っていたのに、まさかの事態になってしまい、今でもアルバムをみると真っ赤な目と鼻の姿に笑ってしまいます。(39歳/主婦)もらい泣きをしてしまい……中学高校と一貫校のため、卒業式では泣かないと思っていたものの、もらい泣きをしてしまい目も鼻も真っ赤になってしまったというエピソード。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月31日いつどこで誰が相手でも一貫性のあるパフォーマンスを保てるか。日本代表が『ラグビーワールドカップ(RWC)2023』に向けて取り組んでいるが、この永遠のテーマである。秋の代表シーズンではさまざまな経験を積んでいる。会心のゲームに不満の残る試合、局面局面で成功も失敗も味わい財産として蓄積しているのだ。オーストラリアAとの国内3連戦では一戦ごとに確かな成長を見せた。10月1日の第1戦は残り20分間のタフな時間帯に逆転を許し、そのまま突き離されて22-34。8日・第2戦では試合終了間際にトライを許し、サヨナラCGを食らい悔しい21-22に終わった。14日の第3戦は一転、ド派手な打ち合いとなった。これまで2試合で合計4トライだった日本代表だが、トライラッシュを披露。NO8テビタ・タタフのパワフルな突破を生かした2トライにWTB松島幸太朗の3試合連続トライなど取りも取ったり7トライ。48分から怒涛の4トライを許すも52-48で逃げ切った。ジェイミー・ジョセフHCは豪州A3連戦をこのように振り返った。「今日はいいラグビーができた。選手のがんばりを誇りに思う。ここまでタフな2週間を過ごした。いい試合運びをしながら最後にミスをおかし、なかなか勝てなかった。ただ、選手は学んだことを修正しようと過ごしてきた。最初のゲームは勝てる試合を集中力を切らして負けてしまった。先週もメンタルの維持ができず最終的に負けた。今日も同じような状態から豪州Aに押されるようになった。ただ、随所で坂手(淳史)がペナルティキックからラインアウトを狙い、トライにつなげられた。選手のアタックするエナジーがよかった。もちろん改善すべきところはまだまだあるが」主将のHO坂手も「満足していないし、改善点もまだまだたくさんあるが、この結果については素直に喜びたい。この2週間、1試合目から2試合目、2試合目から3試合目とたくさん成長できた」と勝利の味を噛み締めつつ、「成長したところは自分たちの強みを出せるようになってきた部分。特にアタックでもディフェンスでも一緒につながり続けていい形を出せた。ただゲームの流れや相手の勢いを止める点ではもっと学ばなければならない。ペナルティや個人のミスから自分たちの首を絞めたり、相手を勢いに乗せてしまうところは改善していきたい」と手応えと課題を口にした。10月29日のニュージーランド戦では金星を逃した。32分までに3トライを奪われ、ワンサイドゲームの悪夢がよぎるが、37分にSO山沢拓也が相手のミスを逃さず巧みな足技からトライを奪うと、3分後にはCTBディラン・ライリーをサポートしたSH流大がインゴールにボールを運んだ。2本のCGを山沢が決めて前半を17-21で折り返した。そして後半勝負どころの66分、LOプロディー・レタリックが退場。スコアは24-35、満員の国立競技場の後押し、研ぎ澄まされた日本代表の戦いぶりから歴史的初勝利獲得が期待されたが、終盤にFL姫野和樹のトライを奪いながら、最後にPGを決められて31-38。オールブラッス相手に惜しい敗戦となった。出色の働きを見せた両FLリーチ マイケルと姫野は試合後、こう語った。リーチ「惜しい。自分たちの細かいミス、小さなミスでもこのレベルだと点数につながってしまう。チームの方向性はかなりいいところまでいっている。ブレイクダウンは全然差を感じなかった。当たり負けもしなかったし、スクラムも。セットプレーはかなり自信をもってやれた。敗因はやっぱり大事なところのミスがすべて」姫野「勝てない悔しさはある。日本代表は惜しい試合をしてよかったと見られがちだが、僕らはそこで満足するチームではもうない。この敗戦を真摯に受け止めて、残り2試合、ビッグマッチがある。しっかり勝ちにこだわっていい準備をしたい。(敗因は)ペナルティが多かった。3つ連続でペナルティしてしまい、相手に時間を使われた。数的優位をうまく生かせなかったのは残念」ホームで順調な歩みを見せた日本代表は敵地で冷や水を浴びせられた。11月12日・トゥイッケナムスタジアムでイングランドに13-52の大敗。日本代表前HCエディー・ジョーンズHC率いるイングランドが出足の鋭いディフェンスで主導権を握り、スクラムで押し、個の能力とフィジカルを前面に出したアタックに屈したのだった。試合後、ジョセフHCは「我々はスタートが遅く、スクラムなどでもミスがあった。イングランドのフィジカルに対して弱さが出てしまい、プレッシャーに勝てなかった。イングランドの強さには脱帽する。彼らのボール選択も素晴らしかった。言い訳は出来ない。まだまだ改善すべき点はいっぱいある。しかし、相手の流れを止めるこができた場面があったのはよかったし、トゥイッケナムで若い選手たちが経験を積めたことは重要なこと。先々週は我々もビッグマッチがあり、また来週大きな試合があるので、どうなるか見ていきたい」と次を睨んだ。試合をコントロールしようと苦心したふたりのSHは次のようにコメントした。流「まだまだ差があると感じた。アウェイでも自分たちがやれることをやろうと臨んだ試合だが、結果がすべてなのでしっかり受け止めたい。セットピースもそうだが、細かいミスやペナルティも多かったので、チームとしてレビューして、いい準備をしてフランスに勝って帰りたい」齋藤直人「イングランドはキックゲームに持ち込んでくると思っていたので、自分たちには受けたボールをアタックにつなげる、そこからチャンスにつなげるというプランがあった。ビハインドの状況で入ったので、チームにエナジーを与えることと相手の足が少し止まっている時間帯でもあったので、自分が仕掛けたりして、味方のスペースを作り出すことを意識した」ここまでできたこととできなかったことを積み上げ、秋のシーズンの集大成としてフランス戦に臨む。日本は夏のシーズンでもフランスと2連戦を行った。若手主体のフランスに23-42、15-20と連敗を喫した。しかし次はフルメンバー、しかも敵地、日本が『RWC2023』初戦・チリ戦に臨む舞台で対峙するのだ。フランス代表は今春『シックス・ネーションズ』で13年ぶりにグランドスラム(全勝優勝)、テストマッチ12連勝をマークし、世界ランキング2位に付ける。母国での『RWC』初優勝へ向けて着実に強化を進めているのだ。だが、決して盤石ではない。11月12日には南アフリカに13年ぶりとなる勝利を飾ったが、内容は満足いくものではなかった。11分に南アFLピータステフ・デュトイがレッドカードで一発退場。数的有利を生かし、20分までに13-0とリードを築くも、その後反撃に遭う。後半開始早々には主将のSHアントワンヌ・デュポンが危険なプレーで一発レッド、50分にはトライを奪われ、SHファフ・デクラークにタイトな角度のCGを決められてついに逆転を許した。その後PGを決め合い、試合終盤にフランスがラインアウトからFWが近場を攻めてインゴールにボールをねじ込んで逆転。30-26の薄氷を踏む勝利を手繰り寄せた。だがPRシリル・バイユやLOチボー・フラマン、CTBジョナタン・ダンティーら負傷者が続出し、日本戦ではレッドカードのデュポンを欠く。ファビアン・ガルティエHCはメンバー編成の再考を強いられた。果たして、日本代表は『RWC2023』初戦の地で、現在ウェブ・エリス・カップに最も近いと目されるフランスを相手に一貫性のあるパフォーマンスを見せられるか。『リポビタンD TOUR2022』フランス代表×日本代表は11月20日(日)・スタジアム・ド・トゥールーズ(フランス・トゥールーズ)にてキックオフ。試合の模様は日本テレビ系、WOWOWにて生中継。取材・文=碧山緒里摩(ぴあ)
2022年11月18日11月13日(日)オーガニックコットンの販売活動麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:櫻井 讓)のSDGs研究会「EARTH」が、首都圏の中高3校の連携プログラムとして、環境省主催の「チャレンジアワード2022」にエントリーをし、福島県知事賞を受賞しました。昨年度より首都圏の中高3校の連携プログラムとして「GOALs~3校協働SDGsチャレンジ~」を開始し、2022年度は「福島から考える持続可能な未来」をテーマに探究学習プログラムを実施してきました。各校文化祭や、サステナビリティに関するイベントを通じて、オーガニックコットンの可能性を広げて、福島の持続可能な環境や未来に貢献することを目的に活動しています。具体的には、5月から8月までの前期には、調べ学習やディスカッション等を通して、福島やオーガニックコットンについての理解を深めました。10月には実際に福島県いわき市でフィールドワークを行い、海や山などの自然、有機栽培のコットンフィールドなどに触れて学ぶことができました。「チャレンジアワード2022」では、これらの行ってきた活動についてスライドにまとめ、発表を行いました。そして、その集大成の活動の場として、「ラコルタ柏フェスティバル」に出展し、オーガニックコットン製品の販売・啓発活動を行います。SDGs研究会顧問の瀧村尚也(たきむら なおや)教諭は 「このプログラムに参加している生徒たちは、首都圏の中高生だからこその視点で、福島の未来について考え、アクションを起こしています。震災を教科書の出来事で終わらせることなく、福島の持続可能な環境や未来を自分ごととして捉えることができていることも、このプログラムの特徴だと思います」とコメントしています。「ラコルタ柏フェスティバル」の概要日時:11月12日(土曜日)は12時から17時 11月13日(日曜日)は10時から16時30分 ※GOALsのブースは、日曜日のみ出展予定 会場:ラコルタ柏(教育福祉会館)〒277-0005 千葉県柏市柏5丁目8−12「GOALs~3校協働SDGsチャレンジ~」参加校一覧・麗澤中学・高等学校(千葉県柏市) ・晃華学園中学校高等学校(東京都調布市) ・東京立正中学校・高等学校(東京都杉並区)麗澤中学・高等学校について麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。SDGs研究会:コットン販売 .pdf : 麗澤中学・高等学校(千葉県柏市の中高一貫・共学校) : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月11日大阪国際大学(大阪府守口市、学長:宮本郁夫)国際交流センターでは、9月19日から23日まで、シンガポール協定校ナンヤンポリテクニック ビジネスマネージメント学部(School of Business Management, Nanyang Polytechnic)と共に、eイマージョンプログラムをオンラインにて実施した。■コロナ禍で2回目の実施となる合同オンラインプログラム本来毎年9月にシンガポール協定校ナンヤンポリテクニック ビジネスマネージメント学部の大阪研修団を守口キャンパスに受け入れて行われていたが、コロナ禍でもあり、実際に来日することができないため、2020年3月以来、2度目となるeイマージョンプログラムがオンラインで実施された。今回は、大阪や関西の紹介・若者文化の紹介、シンガポール文化や生活の紹介のほか、シングリッシュを学ぶワークショップなどの学生交流の他、日本的経営の特徴やアジアの企業コンプライアンス論、英語落語ワークショップ、オンライン調理実習など幅広い内容で行われた。参加者数: シンガポール側37名、日本側57名主催: 大阪国際大学、ナンヤンポリテクニックビジネスマネージメント学部公式サイト: オンライン交流であっても、気兼ねなく英語を使って笑顔で交流が進み、また講義では活発な意見交換や質問がかわされた。最終日の交流ではしんみりした寂しい気持ちまでオンラインを通して共有することができ、大阪国際大学による来年2月予定のシンガポール研修派遣で再会を約束する学生もおり、オンラインプログラムの大きな可能性を感じることができた5日間であった。英語落語英語落語【本件に関するお問い合わせ】大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部 国際交流センター住所: 大阪府守口市藤田町6-21-57TEL: 06-6907-4306FAX: 06-6907-4324 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月14日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!マウントを取りたがる義妹何かにつけて自分の子どもと私の子どもを比較してマウントをとる義妹。息子は公立の中学校に通っていたのですが、義妹の子は東京の私立女子校に通っていました。私は全く気にしていなかったのですが、義妹は「学校選びって大事よ?」「子どもにあったところを選んだらここになったの」とイヤミを言い、「私の子どもはしっかりしていてお利口、あなたの子は出来損ない」と笑っていました。出典:lamireしかし高校に入り、息子が全国模試で上位をとるようになると、義妹が私を避けるようになりました。最終的に息子が国立大学に現役合格すると、年賀状なども来なくなり、完全に縁が切れました。聞くところによると、義妹の子は第一志望に落ちて滑り止めの大学に入ったようです。(女性/研究職)わがまますぎるバイト仲間コンビニでバイトしていたときのお話です。「レジを覚えたくない」「お店の電話に出たくない」などと、わがままを言うスタッフががいました。彼女と2人体制でシフトに入っていたある日、電話が入りました。買い物したものが、袋に入っていないというお客様からのクレームでした。私たちが出勤する前のシフトのスタッフがミスをしてしまったようです。今から持っていくと伝え住所を教えてもらい、電話を切りました。彼女に「詰め忘れが発生したから、お客様に届けてくれない?」とお願いした私。すると彼女は「私がミスした訳じゃないし、嫌だ」と言ってきました。全く協力しようとしない彼女に怒りが募っていた私は、「私が届けに行ったら、1人でレジをすることになるけど、できるの?電話もでなくちゃいけないんだよ?」と言い返しました。すると彼女はしぶしぶ届けに行ったので、スカッとしました。(女性/自営業)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年10月06日私立中高一貫校って、実際どんなところなの?こんにちは。『発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換』ほか、著者・楽々かあさんこと、大場美鈴です。今回のコラムは、これから中学受験を考えている親子さんの、「私立中高一貫校って、実際どんなところなの?」という疑問を少しでも解消できるよう、うちの子たち(長男・次男)が通う私立中高一貫校を例に、お伝えしたいと思います。昨今の少子化や新型コロナウイルスの影響下にも関わらず、中学受験者の増加傾向は続いているとのこと。これは、コロナ対応でのオンライン授業などで、公立校と私立校の差が浮き彫りになった影響もあるようで、それまで中学受験を考えてこなかったご家庭も、私立進学を検討するケースが増えたから…でもあるようです。ただし、志望校の説明会などで6年間の教育カリキュラムや設備はある程度「外側から」確認することはできるのですが、「入学後の学校生活が、実際どうなのか」は、入学してみないと分からないことも多いように思います。志望校選びの際、公立小学校の環境があまり合わなかったうちの子たちの場合は、受験校の知名度や、難易度・偏差値よりも、「入ってから」の学校生活が、その子に合っているか、過剰な負担がかからないか、6年間のびのび過ごせるか、などをイメージできる情報のほうが必要でした。そこで、当時の私たちがとても知りたかった、私立中高一貫校の一日の流れや、先生方の印象や授業内容、注意点、6年間の一貫教育…などの実際を、現在うちの子たちが通う、自由な校風のある中高一貫校(以下、A中学※)を例に、可能な範囲で「内側から」ルポしたいと思います。とはいえ、私立中高一貫校は学校自体が個性的で、それぞれ独自の教育方針に基づいて運営されているため、各校によって大きく事情が異なることも多いです。うちの子たちが通う学校が「一般的」なのかは分かりませんが、あくまで一例として、イメージのご参考になれば幸いです。※A中学は発達障害・不登校傾向のある子のいわゆる「積極受け入れ校」等ではありません。では、うちの子たちが通う、A中学の一日の流れを紹介します。まずは朝の風景から。私立中学の場合、通学範囲が多岐に渡るため、徒歩通学、自転車通学、電車通学など通学手段もさまざまで、県外から通う生徒さんも。うちの子たちは約1時間弱の電車通学で、以前はラッシュ時を避けて早めに登校していましたが、今は満員電車にも慣れたようです。登校後は各教室のHR(ホームルーム)の時間に出欠確認があります(欠席の場合は保護者からネット連絡)。各自の体調の確認は体温記録アプリの入力でスグに終わります。中学からは教科担任制なので、担任の先生と顔を合わせるのはHRの時間だけ、という日も。授業時間は中学1年生から毎日7時限目まであります。ですが、帰りのHRが終わる時刻は、公立小の6時限授業後の帰りの会終了時刻とほぼ同じ。その理由は、始業前の朝学、給食の配膳、全員での掃除の時間などがなく、とても効率化されているから。ちなみに授業の合間の休み時間は、しっかり10分あります。ランチタイムは弁当持参のほか、業者による弁当販売の利用や、登校時にコンビニなどで購入するのもOK。コロナ前は購買でポテト争奪戦が展開されていたようですが、現在の弁当販売は専用アプリでの事前予約と電子マネー決済で、生徒は当日受け取るだけになりました。帰りのHRのあとの掃除は、共用部分は清掃員の方がピカピカにしてくれるので、自分たちの教室のみ、4-5人の当番制で5分程度の簡易清掃。放課後には部活動のほか、補習授業なども行われています。補習授業は任意参加がほとんどで、検定試験の対策講座や、特進コース進学希望者のための準備講座など。部活は、運動部・文化部共に、ハード系からレクリエーション系、ユニーク活動系までさまざまで、部活自体に入る・入らないも含めて選べ、途中での入退部や複数の部のかけもちもOKなので、大学のサークル活動のような印象です。一部の運動部は外部委託のコーチがいます。また、先輩・後輩の上下関係がゆるやかで、下級生が部長・副部長に抜擢されることもあるのだとか。長男・次男の帰宅時間は、部活などがなければ17時前なので、中高生にしてはかなり早いほうだと思います(部活の日も18時には帰宅)。ただし、高校生になると学校のあと、大学受験塾に行く生徒さんも多いのだそうです。公立校と同様、中学からは教科担任制になります。A中学は「フレンドリーで個性的な先生が多い」とのこと。長男は特に先生の影響を受けやすいため、教科担任の先生次第で成績も大きく左右されます。生徒の興味を引き出すことが上手い先生もいれば、例え話がマニアック過ぎて先生の話に誰もついていけない…なんてことも。私立校は学校といえど民間企業なので、公立校と違って自治体単位の人事異動がなく、正規雇用で長く勤める先生が多いようですが、自己都合による退職・休職などで入れ替わりも時々あります(たまに、夢を追いかけて旅立ってしまう先生も…)。全体的には比較的若い先生が多いため、親しみやすくて柔軟な印象を受けますが、高校課程になると専門性の高い選択科目が増え、元大学教員などの非常勤講師のご高齢の先生なども多くなります。私が特に気になっていた先生の質ですが、長男曰く「スグに怒鳴ったり、高圧的な態度の恐い先生は、ほぼいない」とのこと。これには理由があって、A中学では「生徒側が先生を評価する」仕組みがあるため、生徒に極端に不評な先生は、大抵翌年度にはいなくなっているからです。ただし、部活動等で実績がある先生や、ICT化に詳しい先生などが、突然他校に引き抜かれてしまうことも。優秀な人材の確保には一般企業と同じく経営努力が必要で、学校側もかなり苦労されているようです。授業内容は、A中学の場合はいわゆる「超進学校」ではないので、公立校と大きく異なるわけではありません。同じ教科書を使って、同じような授業内容で進んでいると思います。ただし、主要教科では習熟度別のクラス編成があって、上位クラスでは副教材を使ってガンガン先に進んだり、少し難しい発展的な内容にも取り組んでいるようです。また、よく言われるように、中高一貫校は中3で高校受験勉強をせずに済み、その分高校課程の内容に早く入るため、高3時点で余裕を持って大学受験勉強に臨むことができる…ハズです(生徒次第かもしれません)。授業のICT化はかなり進んでいると思います。A中学では、コロナ以前から全校生徒が1人1台タブレットを所有し、先生方も含め、あらゆる場面で使いこなしていたので、緊急事態宣言時の休校措置や、校内で陽性者が出たときのオンライン授業への切り替えも迅速でした。日頃から授業中に、調べ学習やプレゼンテーション、動画や写真の記録と共有、レポート作成など、タブレットは何かとよく使っています。また、宿題でも、ネット上のグループウェア経由で、教科担任からの課題が指示されネットで提出したり、回答フォームから小テストを送信したり、宿題を提出し終わると丸つけ用の解答がPDFでダウンロード配布されたりも。生徒からの質問をメールで受けつけている先生もいます。宿題はプリントやワークなども出ますが、プレゼンテーション用の動画やスライドを作成する課題などもあって、字を書くのが少々苦手な長男も熱心に取り組んでいます。また、英検などの検定試験の勉強は、個別最適化できる学習アプリを活用しています。このように、うちの子たちが通うA中学は合理的で「自由な校風」が魅力ですが、反面、生徒自身の意思や意欲次第の「自己責任」となる部分も多いです。こういった校風の学校は、特に丁寧なケアやサポートを希望する場合、志望校選びの際は注意したほうがいいでしょう。例えば、不登校傾向でしばらく学校に登校しない子がいても、学校側から、いわゆる「登校刺激」などの働きかけはないため、先生から頻繁に電話がかかってきたり、自宅訪問されることはありません(クラスメイトとはオンラインゲームなどで自発的な交流が続くことも)。勉強についていけなくなっても、自分から職員室に質問に行かない限りは、学校側が勝手にフォローしてはくれません。勉強に限らず、やる気や積極性のある子には丁寧に面倒を見てくれますが、そうでない子は放任されます(「それが気楽」という子もいるでしょう)。そのため、校風が合わなかったり、勉強についていけなかったり、対人関係のトラブルなどが解決しなかったりで、他校に転校していく子も毎年学年に数人程度いて、同様に他校からの転入生も同程度いますが、「来る者拒まず、去る者追わず」という少々ドライな印象です。また、高校課程へ内部進学せずに、中3で他校の外部受験を希望する生徒は、学校側の受験指導やサポートは期待できませんし(留学以外)、それまで内申点を意識してこなかったり、公立校との学習進度のギャップがあったり…などの面でハードルが高くなるでしょう(万が一、外部受験して不合格だった場合、元の中高一貫課程に戻ることはできないそうです)。こういった点も事前に十分理解・納得した上で、中学受験を検討したり、志望校選びができるといいと思います。その学校の「実際」を知るには、在校生や卒業生、保護者などの声を直接聞いたり、特に配慮を要するお子さんの場合は、事前面談をお願いしたり、個別相談会などで気になる点を確認してみるといいでしょう。また、その学校に直接の知り合いがいない場合は、ネットの評価や口コミ情報なども気になると思います。ただし、うちの経験上、ネットの口コミは「現在の状況と全然違った」「一部の極端な意見だった」とあとから分かることも多かったので、参考程度に留めておくのがいいように思います。うちの子達にとって、最も「この学校を選んでよかった」と私が思うのは、ユニークな長男にも、繊細な次男にも、友達や仲間ができたことです。合理的で効率化され、のびのびとした雰囲気のA中学では、入学当初はおとなしそうな子が多いように見えた生徒さん達も、過剰な負担やプレッシャーの少ない環境で過ごすうちに、じょじょに「本領発揮」していくようです。長男曰く「最初から個性的な子が多いんじゃなくて、元からその子にある個性を出しやすいんだと思う」とのこと。そのため、思春期真っ只中の中1・中2くらいの間は、特に男子生徒同士のケンカや口論、挑発行為なども多く、心配していた時期もありましたが、先生方は「自己主張してぶつかり合うことも、成長の過程」「ケンカしないより、仲直りできるほうが大事」と、おおらかに見守っていました。すると、同じメンバーで長く一緒に過ごすうちに、どの子も心身共に成長し落ち着いていくので、中3〜高校生になるころには、次第にトラブルも減っていきました。以前は長男と反りが合わなかった子も、今では仲間として気遣ったり、協力し合ったりができるようになったそうで、わが子に限らず、子どもたちの成長をとても嬉しく感じました。A中学に限らず、子どもが「自分」や「個性」について悩みながらも著しく成長する、発達の上でも大切な思春期から青年期への6年間を、安定した環境の中で過ごし、じっくり時間をかけて人間関係を築けることは、中高一貫教育の大きな魅力だと私は思います。本当にその子に合う学びの場に出会えるように…以上、うちの子たちが通うA中学を例に、私立中高一貫校の「実際のところ」をお伝えしました。繰り返しますが、これはあくまで一例であり、学校の校風や教育方針によるところも大きいので、中学受験を検討されているご家庭は、「その学校は実際どうなのか」自分の目で見て、聞いて、肌で感じて、メリット・デメリットを十分比較した上で、志望校選びをするといいでしょう。長男の話では「確かに入学前には分からないことも多いけど、文化祭とか体験授業とかに行ってみれば、必ずその学校の雰囲気っていうのが現れる。これはもう、”雰囲気”としか表現できないけど、感じ取ることはできるから」…とのこと。中学受験に限らず、お子さんが本当に自分に合う学びの場に出会えるよう、祈っています。文:大場美鈴(楽々かあさん)記事協力:長男・〇太郎(監修:井上先生より)受験というハードルがありますが、私立の中高一貫という選択肢は高校まで一定の教育環境の中で過ごせるというメリットがあると思います。DX化が進んでいる学校だと連絡帳や必要な提出物などのチェックが楽ですよね。楽々かあさんの書いておられるように、各学校によって方針や仕組みが違うので、情報収集はそこに通っている保護者の方から直接話を聞けるのが理想だと思います。大場美鈴(著),『発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた 楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換』あさ出版, 2020.6.27
2022年07月19日女子校に通っていたせいか、私の学校では「学校内で生理を隠す」という習慣がありませんでした。高校卒業後、私は共学の大学に進学しましたが、大学でもいつものクセで生理をオープンに扱い、男子もいる教室で交換用ナプキンを机の上にぽん! すると、友人から……。 生理にオープンだった高校時代 中学・高校と女子校に通っていた私。女子しかいないことを理由に、生理に関してかなりオープンでした。 クラスメイトたちとは大きな声で「生理きちゃった」「ナプキン貸して」など、生理に関する話をよくしていましたし、机の上に予備や交換用の生理用品がそのまま放置されていることも日常茶飯事。 そんな環境で6年間を過ごした私は「学校内で生理を隠す」という習慣がないまま、男女共学の大学に進学しました。 そしてそのまま大学へ… 大学生活が始まっても、私の生理に対する認識は変わりませんでした。ある生理中、早めに教室についた私は「そうだ、授業が始まる前にナプキンを替えておこう」と思い、バッグから取り出したナプキンをそのまま机の上にぽんと乗せました。 すると、それを見ていた友だちが思わず「えっ! そのまま!?」と驚きの声を上げたのです。私もびっくりして「え……何か変?」と尋ねると、友だちから「変っていうか、男子もいる場所じゃ、生理用品は隠したほうがいいんじゃない?」と言われたのです。 急に恥ずかしくなってしまって… 友だちの言葉に、私は大きな衝撃を受けました。それと同時に、確かに大学では大声で生理の話をしている人や、剥き出しのナプキンを手に持ってトイレに行く人がいないことに気づいたのです。 ハッと急に恥ずかしくなってしまった私。「そうだったんだ! ごめんね、私が通っていた女子校ではこれが普通だったから!」と私が言うとをすると、友だちは驚きつつも爆笑。 その後、友だちが「じゃあ一緒に、ナプキン入れるポーチを買いに行こうよ!」と誘ってくれて、友情も深まりました。 自分が慣れ親しんだ環境での文化のまま過ごしていたら、新天地で大恥をかいてしまいました。あのタイミングで教えてくれた友だちにはとても感謝しています。 生理用品をオープンに扱っていた私は、同じ授業を受ける男子生徒に気まずい思いをさせていたのかもしれません。生理をタブー視するというのは違いますが、周囲が嫌な思いをしないような配慮は必要だなと感じた出来事です。 著者/ごとうゆき作画/まっふ監修/助産師REIKO
2022年06月29日