Huluオリジナル「十角館の殺人」が、来年3月22日(金)より配信されることが決定。ティザービジュアル&超特報映像も到着した。1986年、十角形の奇妙な外観を持つ館“十角館”が存在する角島。この館を建てた天才建築家・中村青司は、焼け落ちた本館・青屋敷で謎の死を遂げる。半年後、無人島と化していた角島に、大学ミステリ研究会の男女7人が合宿で訪れる。その頃、海を隔てた本土では、かつてミス研メンバーだった江南孝明のもとに、死んだはずの中村青司から1通の手紙が届く。十角館に滞在するミス研メンバーと死者からの手紙。江南は調査を進める中、島田潔という男と出会い、行動を共にしていく。一方“十角館”では、ミス研のひとりが何者かに殺害され、互いに仲間を疑いはじめる。角島から出ることができるのは、1週間後。2つの物語から起こる想像を超えた衝撃の結末とは――。「十角館の殺人」は、「日本ミステリー文学大賞」や「日本推理作家協会賞」を受賞した作家・綾辻行人のデビュー作。全世界シリーズ累計670万部の大ベストセラー「館」シリーズの記念すべき第1作目だ。1987年のデビューからいま書き続けられている本シリーズは、9つの長編推理小説からなる壮大なストーリーで綴られ、現在、シリーズ10作目となる「双子館の殺人」が連載中。本作は、緻密かつ巧妙な叙述トリックで読者をその世界に引き込みながらも、たった1行で事件の真相を描くという大胆な手法でミステリー界に衝撃を与えた。また、10月に発表されたタイム誌が選ぶ「史上最高のミステリー&スリラー本」オールタイム・ベスト100に選出された。併せて公開されたビジュアルは、天才建築家・中村青司が設計した館で、原作にも登場する十角館の平面図をメインに据えた。さらに映像は、本作に対する綾辻さんのコメントが添えられ、死んだはずの中村青司からの「お前たちが殺した千織は、私の娘だった」という謎に満ちた手紙、十角館の館内、ミス研メンバーの姿が映し出されている。監督を務めるのは、WOWOW連続ドラマW「石の繭」や「相棒」など、ハリウッド仕込みの映像演出で緊張感のある作風を得意とする内片輝。以前から親交のあった綾辻さんへ、映像化を打診し、20年間夢見たという映像化プロジェクトの実現を果たした。脚本は、「半沢直樹」「家政夫のミタゾノ」の八津弘幸が手掛ける。実写化するにあたり、やはり「『“あの1行”』に至るまでをいかにして映像で伝えるか、の部分」を意識したという内片監督は、「鳥肌が立ちます。一気に観たくなります。必ず2回目も観たくなります。楽しみにしていてください!」と自信たっぷりにメッセージ。八津さんは「この作品の映像化がいかに難しいかはファンの皆さんが誰よりもわかっていることと思います。そのチャレンジがうまくいったかどうか、ぜひ皆さんの目で確かめて頂きたい」とコメントしている。Huluオリジナル「十角館の殺人」は2024年3月22日(金)より独占配信。(シネマカフェ編集部)
2023年12月21日さくら色のパッケージとさくらの香りで早くも春気分!洗う成分の100%が植物生まれの「ナイーブ」から、やさしい色合いと香りで春を感じる「さくらの香り」ボディソープが、2024年1月15日に全国のドラッグストアやスーパーマーケット等にて、数量限定で発売される。2024年からは泡で出てくるタイプも加わり、ひと足早い春を感じながらバスタイムを楽しむことができる。「サクラ葉エキス+グリセリン」配合今回の「さくらの香り」のボディソープ&泡で出てくるボディソープは、洗う成分100%植物生まれで家族みんなが使えるボディソープ。うるおい成分として「サクラ葉エキス+グリセリン」を配合し、素肌をみずみずしく、なめらかな状態に導く。さらに「素肌すこやか成分」を配合し、肌のアミノ酸を守りながら洗い、うるおいをキープする。もちろん、着色料や、鉱物油・パラベン・シリコン・サルフェートは不使用だ。ナイーブボディソープ(さくらの香り)は、ポンプ 530ml、詰替用 380ml。ナイーブ泡で出てくるボディソープ(さくらの香り)は、ポンプ 600ml、詰替用 480ml。価格はいずれもオープン。(画像はプレスリリースより)【参考】※クラシエ ニュースリリース
2023年12月18日とろけるような柔らかさと、お肉にしみ込んだ甘辛い味わいが絶品の、『豚の角煮』。ほろほろとした食感に仕上げるために、じっくりと火を通すため、手間がかかる料理でもありますよね。「豚の角煮を食べたいけれど、調理に時間はかけたくない!」という人におすすめのお手軽レシピを、エバラ食品工業株式会社(以下、エバラ)のInstagramアカウントが紹介していました。豚の角煮欲が満たせちゃう!?簡単!『豚肉の巻煮』エバラが紹介したのは、豚の角煮ならぬ『豚肉の巻煮』!薄切り肉を使った、時短レシピだといいます。【材料(2人ぶん)】・豚バラ薄切り肉12枚・片栗粉(または小麦粉)適量・『すき焼のたれ』503・水1003・サラダ油適量・ゆで卵、小ネギ(小口切り)適宜まず、豚肉を広げて2枚重ね、端からきつく巻いて手でぎゅっと握るようにしたら形を整え、片栗粉を薄くまぶします。フライパンに油を熱し、巻いた豚肉の巻き終わりを下にして焼きましょう。転がしながら全体を焼き、焼き色が付いたら『すき焼のたれ』と水を加え、中火で5~6分煮たら、完成です! この投稿をInstagramで見る エバラ食品【公式】(@ebarafoods)がシェアした投稿 お好みでゆで卵を一緒に煮たり、小ネギを散らしたりすると彩りよく仕上がるそうですよ。煮込み時間だけでも30分以上は必要な豚の角煮ですが、巻煮にすればたったの20分で完成!薄切り肉でもぎゅっと巻くことで、まるで角煮のような食感と味わいが楽しめるのだとか。味付けも『すき焼きのたれ』のみなので、簡単に味がきまるのも嬉しいポイントですね。短い調理時間で角煮を再現できる、アイディアレシピには、「絶対に作ります」「ご飯が進みすぎてしまうおいしさ」「時短レシピの参考にします!」などのコメントが寄せられました。「今日は角煮が食べたい」という人は、エバラおすすめのレシピで手軽に『角煮欲』を満たしてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年12月13日ジェル状美容液が肌を包み込み、潤いで満たすイオン株式会社が12月5日に、同社スキンケアブランドのCOPERNICA(コペルニカ)から、「角層バリアセラムマスク M」と「角層バリアセラムマスク C」を発売する予定だ。「角層バリアセラムマスク M」ではナイアシンアミド(整肌成分)・コラーゲン(保湿成分)・ユズセラミド(整肌成分)などによるジェル状美容液が肌を包み込み、潤いで満たす。「角層バリアセラムマスク C」にはバクチオール・ドクダミエキス・ティーツリー葉油などの整肌成分が入った美容液を配合。肌荒れを防ぎ、健やかな肌へと導く。独自成分「整肌チューニングコンプレックス」を配合「角層バリアセラムマスク M」と「角層バリアセラムマスク C」には、皮膚科学に基づいた独自成分「整肌チューニングコンプレックス(グリチルリチン酸2K、加水分解酵母、ゼニアオイ花エキス、フムスエキス)」を配合。乾燥や気温の変化から肌を守る。上記以外にもCOPERNICAの新商品には、2種のヒアルロン酸(保湿成分:加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Na)を配合。肌に不足した潤いを補いながら、表面では水分の蒸散を防ぐ2段階での保湿を実現する。(画像はプレスリリースより)【参考】※コペルニカ 角層バリアセラムマスク M※コペルニカ 角層バリアセラムマスク C
2023年12月04日ムロツヨシと平手友梨奈が共演する「うちの弁護士は手がかかる」第6話が11月17日オンエア。平手さん演じる杏と江口のりこ演じる姉・さくらとの“因縁”に「最終的に姉と真向勝負になるのか」などの声が上がっている。突然クビ宣告された元芸能マネージャーがパラリーガルに転身、ポンコツ新人弁護士を“法廷のスター”にすることを目指す育成型リーガルエンターテインメントとなる本作。人気女優・笠原梨乃を30年間サポートしてきた超敏腕マネージャーだったが、突然クビにされ、落とし物を届けたことがきっかけでパラリーガルへと転身することになった蔵前勉をムロさんが演じ、コミュニケーションが苦手だったが最近は変化をみせている天野杏に平手友梨奈。蔵前や天野が働く香澄法律事務所の所長・香澄今日子に戸田恵子。香澄法律事務所所属の弁護士・山崎慶太に松尾諭。同じく弁護士の辻井玲子に村川絵梨。香澄法律事務所のパラリーガル・岩渕亮平に日向亘。ベテランパラリーガルの丸屋泰造に酒向芳。杏に憎しみを抱く姉の天野さくらに江口さん。さくらが所長の天野法律事務所で働く大神楓に菅野莉央。蔵前たちと対峙することが多いさくらの部下・海堂俊介に大倉孝二。蔵前の良き相談相手・安藤カオリに安達祐実といった顔ぶれも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。蔵前は偶然、同級生だった麻生一郎(津田健次郎)に出会う。麻生は有名予備校「レルネンアカデミー」の講師をしながら、教育系動画配信者としても人気を博していた。麻生に誘われて彼の家を訪問した蔵前は、妻の悦子(遊井亮子)や、父と同じく東大を目指す高校2年の長女・光希(新井美羽)から歓迎される。その後香澄法律事務所に麻生が現れ、遺言状を作成してほしいと依頼。さらに麻生は「遺言状とは別に相談がある」と言って、1~2ヵ月前から彼の動画に誹謗中傷の書き込みが増えていることを打ち明ける。アンチコメントはすべて同じアカウントからで、依頼を引き受けた杏はプロバイダーを相手に、発信者情報開示命令申立および消去禁止命令申立を行う…というのが今回のストーリー。麻生を誹謗中傷していたのは娘の光希で、麻生が有名になることで自分の成績に周囲が注目するようになり、大きなストレスを感じていた。蔵前の活躍で事件は解決するが、蔵前から“父親が優秀だったことでストレスを感じたか?”と問われた杏は「そんなものはありません。むしろ幸せでした」と答えるも、その後立ち止まり「だから許せないんです。父の名前を使って勝手なことをするあの人が…」と続ける。次のシーンでは部下たちに杏の行動を監視させ続け「時は満ちた…」とつぶやくさくらの姿が映し出され、視聴者からは「江口のりこ姉の義妹に対する執着はなんだろう……」「最終的に姉と真向勝負になるのか」「ラスボスは吉瀬美智子さんじゃなくて江口のりこさんかしら」といった反応が上がる。さらにラストでは今日子いわく杏が“彼のおかげで弁護士になれた”と話す存在、椿原が登場。椿原を演じるのは野間口徹で、かつて『響』で平手さんと共演している野間口さんの出演に視聴者からは「平手友梨奈ちゃんとの共演に興奮してます」「野間口さんが気になって来週が待ちきれない」といった声も続出している。【第7話あらすじ】野村聖子(安藤聖)という女性が笠原が主演している連続ドラマの放送を止めて欲しい、と依頼してくる。聖子は20年前に起きた“成金老人殺人事件”の犯人として世間から勘違いされたまま、何年も偏見の目にさらされ、事件と酷似した内容を描いたドラマが放送され小学生の娘が「人殺しの娘」と呼ばれたことに心を痛めていた…。「うちの弁護士は手がかかる」は毎週金曜日21時~フジテレビにて放送中。(笠緒)
2023年11月18日アニメ「カードキャプターさくら」のコラボレーションカフェ「カードキャプターさくらカフェ〜ケロちゃん飯店〜」が、2023年11月23日(木・祝)より東京・渋谷パルコに、12月22日(金)より大阪・心斎橋パルコに、2024年1月12日(金)より愛知・名古屋パルコにそれぞれオープンする。カードキャプターさくらのコラボカフェ「ケロちゃん飯店」中華風の衣装を身に纏ったさくらと小狼の描き下ろしビジュアルをコンセプトにしたコラボレーションカフェでは、『カードキャプターさくら』の世界観をイメージしたオリジナルメニューを提供。中華風のオリジナルメニュー描き下ろしイラストの衣装をモチーフにした2種類のフルーツパフェ「さくら/小狼のフルーツパフェ」や、ボリューム満点の点心「ケロちゃん飯店特製点心セット」、さくらの親友の知世をイメージした「知世のジャスミンティードリンク」など、様々なメニューが楽しめる。多彩な限定グッズもまた、各会場にはグッズショップも併設。トレーディング刺繍缶バッジやケロちゃんメニューキーホルダー、缶入り中国茶、刺繍スマホポシェット、お茶マグカップなど、カフェ全体の世界観とリンクしたバリエーション豊かな限定グッズが用意されている。予約特典のクリアイラストカードなお、事前にノベルティ付きカフェ予約整理券を購入してからカフェに来場すると、予約特典として限定デザインのクリアイラストカード(全4種)がランダムに1枚プレゼントされる。開催概要「カードキャプターさくらカフェ〜ケロちゃん飯店〜」■東京・渋谷会場:トウキョウ パレード グッズ & カフェ(渋谷パルコ 6F)期間:2023年11月23日(木・祝)〜12月25日(月)営業時間:[平日]11:00〜21:00 [土日祝]10:00〜21:00(ラストオーダー 20:00)■愛知・名古屋会場:ザ ゲスト カフェ&ダイナー(名古屋パルコ 西館8F)期間:2024年1月12日(金)〜2月19日(月)営業時間:11:00〜21:00(ラストオーダー 20:00)■大阪・心斎橋会場:ザ ゲスト カフェ&ダイナー(心斎橋パルコ 6F)期間:2023年12月22日(金)〜2024年2月5日(月)営業時間:10:00〜20:00(ラストオーダー 19:00)※「ノベルティ付きカフェ予約整理券」の詳細は公式WEBサイトより。©️CLAMP・ST/講談社・NEP・NHK
2023年11月04日多摩六都科学館にて、2023年11月23日(木)、25日(土)、26日(日)の3日間限定で「熟睡プラ寝たリウム」が開催される。“熟睡”を味わうプラネタリウム2019年より実施されている多摩六都科学館の「熟睡プラ寝たリウム」。迫力のある通常のプラネタリウムとは異なり、満天の星の下であえて“熟睡”を楽しむという一風変わったプラネタリウムだ。プラネタリウム内では、ゆったりとした音楽と、担当者の工夫を凝らした“眠りへと誘う”解説を展開。また、ブランケットや枕の持ち込みが可能となっており、自分に合った快適な環境でプラネタリウムを楽しむことができる。【詳細】多摩六都科学館「熟睡プラ寝たリウム」開催日時:・11月23日(木) 17:10~17:55・11月25日(土) 15:50~16:35・11月26日(日) 15:50~16:35場所:多摩六都科学館「サイエンスエッグ」住所:東京都西東京市芝久保町5-10-64料金:大人 1,040円/4歳~高校生 420円定員:234人(先着順)※事前予約制※申込方法は、WEB申込(11月18日(土)正午~前日正午)のみ。※小学生以下は保護者の同伴が必要。※0~3歳も座席の予約が必要。
2023年11月01日食事やリフレッシュにピッタリなレモンサワー。レモンサワー専門ブランドの『檸檬堂(れもんどう)』は、『檸檬堂 うま塩レモン』や『檸檬堂 はちみつレモン』などラインナップが豊富で、幅広い層から愛されています。その中でも、特にお酒好きな人から好まれている『檸檬堂鬼レモン』。2023年10月23日からリニューアルすると聞いて、『新「檸檬堂 鬼レモン」記者説明会』に行ってきました。新しい『檸檬堂鬼レモン』のリニューアル内容は?「レモンサワー専門ブランドとしてレモンのおいしさで市場を驚かせたい」と話す日本コカ・コーラ株式会社マーケティング本部の岸田卓真(きしだたくま)さん。日本コカ・コーラ株式会社マーケティング本部岸田卓真さん開発時に苦労した点を聞かれると「酸っぱすぎずにしっかりバランスのとれた味わいにするという点ですね」と、話します。従来の『檸檬堂鬼レモン』はレモン1.5個分を使用し、果汁は17%。リニューアルした同製品はレモンをまるまる2個使用し、『檸檬堂』史上最高に濃い21%果汁を味わえるのだとか!より多くの人にさまざまなシーンで飲んでほしいという想いを込め、アルコール度数は9%から7%に変更しています。レモン2個分!甘みと酸味のバランスが絶妙!レモン2個分を想像して、口の中で唾液が出てくるのを感じた筆者。どんな味わいになっているのでしょうか。説明会後、浅草に期間限定でオープンしている『鬼・檸檬堂通り』で試飲してみると…。甘酸っぱくジューシーなレモン果汁で口の中がいっぱいに!上品でしっかりとした酸味がきゅっと味を締めて、レモンの甘みを引き立たせます。甘みとバランスのいい酸味が後を引くため、手が止まらなくなる同製品。濃厚な味わいながらも後味がすっきりしているので、温かい料理と合わせるのにピッタリですよ。帰宅後キャベツと鶏肉のカレー煮込みに合わせてみました寒さが本格化してくる季節。鍋や煮込み料理と一緒に飲んでみてはいかがでしょうか。【製品概要】価格:3503缶160円(税別)、5003缶210円(税別)【開催概要】『鬼・檸檬堂通り』日時:2023年10月20日(金)~10月29日(日)場所:浅草六区ブロードウェイ『「新・鬼レモン」大試飲会』日時:2023年10月28日(土)・29日(日)13:00~21:00場所:浅草六区ブロードウェイ[文・構成/grape編集部]
2023年10月26日さくらしめじが10月18日に3rdアルバム「ゆくえ」をリリースした。2020年3月にリリースされた「改めまして、さくらしめじと申します。」から3年半ぶりとなる。アルバムに収録された10曲はこの3年半のさくらしめじと、過去から未来へとつなぐものとなっている。変化し続けるふたりにアルバムに込めた思い、葛藤、これからについて聞いた。3枚目のアルバム「どんなもんじゃい、っていう感じです」――アルバムのリリースは3年半ぶりとなります。完成して今のお気持ちはいかがですか。髙田彪我(以下、彪我)アルバムはそのアーティストの名刺がわりになるとものかな、と僕は思うんです。僕も初めて知るアーティストはやっぱりアルバムを1枚聴いてみて、「こんな感じの曲なんだ」と思うので。僕たちの名刺が新しく生まれ変わるような感覚もありますし、だから完成できてよかったなって。ホッとしました、本当に。田中雅功(以下、雅功)コロナ禍もあって盤が出せることも当たり前じゃないので、リリースできてうれしい、ということがひとつと、「どんなもんじゃい」っていう感じです(笑)。彪我どんなもんじゃい(笑)。――それは聞き手に向けて?雅功そうですね、僕ら以外というか、「いいだろ?」っていう気持ちですかね。――前回のフルアルバムが2020年、ちょうどコロナ禍の前ですもんね。彪我ほんと、久しぶりに盤を見ますね。――アルバム制作に入る前にお話し合いはされたんですか。雅功そうですね。既存曲が多いということもあったんですけど、どういう曲を入れてみたいとか、そのときはまだできていなかった曲とか、ましてやどんな曲を作るのかも決まってないところもあったので、結構話し合いはしました。――制作期間をどれぐらいだったんですか?彪我え、どのぐらい?アルバムの話が出てからだと……。雅功結構……10ヶ月ぐらい?――ツアーと並行して、という形ですよね。彪我そうでしたね。文面上でもいろいろやり取りしてましたね。――ライブをする脳と制作に使う脳はやっぱり違うものですか?雅功でも、なんならリハやっても、本番やって、の間に作ってたりしていましたね。その切り替えは意外とうまくできた気はします。――フル稼働!雅功確かに!でも楽しかったですね。そのときの目線によって、書ける曲は違う――今回はアルバム全曲紹介をお願いしたいと思います、よろしくお願いします!雅功よーし!(肩をぐるんぐるん回す)彪我なんか緊張しちゃう!(笑)――まず、1曲目の「simple」。ドラマ『高嶺のハナさん2』のオープニングテーマですね。彪我本当に『高嶺のハナさん2』でとてもお世話になった曲の1曲なんですけど、なんですかね……なんかあります?雅功本当に1曲目にふさわしいですよね。このラインナップを見てもトップクラスにキャッチーというか、ポップというか、明るい曲で。これは自分たちで作った曲じゃないんですけど、ある意味、自分たちは作れない曲というか。作れなくない?彪我確かに。このキャッチーさはなかなか。雅功こういうポップな曲はあまり書かないので、そういう意味では1曲目としてはすごくいいなと思いましたし、個人的にもすごい気に入ってます。2人の性格的に、曲調というより、こういうピュアな何かを表現するのがあんまり得意じゃないんですよね。――へえ!雅功だからなのか、新鮮だし、自分たちが恥ずかしくて言えないようなことを歌っている感じがしますね。――続いて、2曲目が「Iroto-Ridori」ですね。彪我僕ら的にこれはもうライブの飛び道具です。雅功ははは!そうね。彪我さくらしめじなりのシティポップの解釈がこの曲に詰まっていると思います。雅功昔の匂いを感じる曲が歌いたくて作ったんですよ。そして結構……結構いったな、って。――ちょっと新しい感じ?雅功そうですね。自分たちで書くのもいいけど、ちょっと違うことがしたいなあ、と思って。でも「こういうのやったことないな」っていうニュアンスで作り始めました。これが言い方が正しいか分からないんですけど、実験的というか。これ、僕らだったらどうなるのか興味を持って作った感じですかね。――そんな実験的な楽曲のあとに「天つ風」が入ってるのもすごいですよね。彪我ははは!雅功確かに!(笑)彪我僕のイメージ的には、「simple」、「Iroto-Ridori」をやって、MCに入って次のブロックに行く感じ。雅功そうだ、言ってたわ、そうだそうだ。彪我「Iroto-Ridori」と「天つ風」の間にちょっと各自MCを入れてもらってね。――改めて「天つ風」についてはいかがですか?ライブでもお話はされていると思うんですが。雅功音源化でいうと、やっとですね。彪我長年温めてきた。雅功うん。嬉しいですね。好きだと言ってくれる人も結構いたので、その声があってこそだな、と言う。――しみじみと良い曲ですよね。雅功ありがとうございます。高1の僕に聞かせてあげたい(笑)。彪我そうか、高1なんだよね、そのときは。このあいだ、データフォルダ漁ってたら、一番最初のデモが出てきた。めっちゃ鼻声なの。雅功ははは!――このタイミングで収録しようと思ったのはどういった理由からなんですか?雅功僕の中ですごく大切な曲だったので、今入れるべきなのか、ってちょっと迷いはしたんです。でも「ゆくえ」が、コロナ禍を経て、20代に入って、さらにこれからのこと、次へ、って考えたときに、1回高校生の自分を清算しておきたいな、という気持ちで入れたんですよね。……ちょっと恥ずかしいんですけどね、これ話すの。――20代に入って、高校時代を思い返すと遠く感じるものですか?雅功いや、遠いですね。彪我めっちゃ遠いです。雅功距離感というより生活の違いというか、落差がありすぎて。高校時代が夢だったんじゃないか、って思います。彪我僕的にも遠いものだな、って感じはしますね。いまのほうがダラけてる。――ダラけてる?雅功体育とかないし(笑)。彪我現代文とか数学をやる時間もないし、試験もないし。そういう意味ではやっぱり高校時代の方がちゃんとしていましたね。――ちなみに今回のように、10代のときに作った曲を聴いて、逆に発見もあります?雅功あります、めっちゃあります。昔のデモを聴いて、「こんな気持ちか」ってなるときあります。彪我わかる!雅功よく、先輩たちに「10代のうちにしか書けない曲があるから、絶対10代のうちに曲を量産しなさい」と言われていたんですけど、当時はなに言ってんだろうな、とか思ってたんです(笑)。でも、やっぱりさっき言ったように落差がすごいので、「そこ」にいないと書けない曲はあるな、と思います。――例えば、10代のときにしかなかったものって何がありますか?雅功ベタなところでいくと、学校というコミュニティがあるかないかがやっぱり全然違うなと思います。あと20代を超えると、関わる友人の幅も変わってきたり、お酒も飲めるようになるとか、今は18歳からですけど、選挙行けるとか、できることの幅が広がるじゃないすか。でも10代はできることの幅が狭い分、そこでいろいろしてやろう、って考えるから見えないところも気づきやすいんですよね。今だからこそ書ける曲あるんですけど、そのときの目線によって、書ける曲は違いますよね。――深堀もしやすかったりするんですかね。雅功そうですね、きっと。今でもイメージとか、思い出をたぐり寄せて書けますけど、そのときじゃないと気づけないですね。彪我僕もさっきの雅功のデモのように見つけたりするんですけど、どれもちょっと恥ずかしくてお聞かせできない。雅功それはあるね。彪我思ったより子どもだな、って。雅功それは思う!当時の自分が思ってたよりも子ども。彪我そうそう。でもその子どもだな、と思うのも少し尊く感じるところもあって。それをなんとか今の僕目線で書けたらな、と思う曲もいくつかありますね。リード曲「エンディング」は「まだまだ育てがいがある」――「ブルースター」は「高嶺のハナさん2」のエンディングテーマですね。彪我「ブルースター」はトップレベルで好きなバラードですね。アルペジオで入ってくる感じが好きなんです。僕たちの一番最初の「いくじなし」(2014年)っていう曲がアルペジオから入るんですけど、それを改めてここに持ってきた感じが僕の中であって。雅功そんなこと思ってたんだ。彪我うん。そこがちょっとエモーショナルな感じがしますね。――今回のアルバムは原点回帰のようなところもある?彪我あると思いますね。振り返るわけではないんですけど、一旦、原点回帰して、新たな自分たちをこのアルバムに繋ぐ、ということはやってきました。――「エンディング」はアルバムのリード曲で9月22日先行配信されていますね。雅功「ゆくえ」を作ろうって決まって、1ヶ月しないぐらいでどの曲を入れるか決まったんですけど、リードだけどんな曲にするか全く決まらず。とりあえず、僕と彪我でコンペ大会をやろうってなって、そこからまた1ヶ月ぐらいでそれぞれ2、3曲ずつぐらい作りました。じゃあこれにしよう、って「エンディング」に決まったんですけど、いい曲ですよね?彪我ははは!すみません、ありがたいですよね。できたてホヤホヤの曲なんですけれども、僕的にはまだまだ育てがいがあるな、と思いました。歌い方もですし。「エンディング」は、僕の中では結構、挑戦的な曲で本当にJ-POP寄りに作りました。普段、わかりやすいJ-POPを作るのが僕的にあんまり好まないというか、得意ではないんです。普段、聴く曲もバンド曲が多くて、ちょっとひねくれた感じになったりもするんですけど、結構ど真ん中を狙って作りましたね。――コンペは「リード曲を作る」こと以外にテーマはあったんですか?雅功いや、全く。彪我本当にノーテーマで作ってくる感じでしたね。――苦労しましたか。雅功やっぱりリードって緊張しますね(笑)。彪我そうね。もう本当に何がリードなんだろう、って。雅功「リード曲を作ろう!」って言って作れたら誰も苦労しないよ、って思いながら(笑)。彪我めちゃくちゃ思いましたね。雅功でも、「エンディング」はデモの時点でも良かったんですけど、アレンジでまた一つ化けたなって感じです。板井直樹さんにアレンジしてもらったんですけど、すごいですね。曲の良さを最大限、120%引き出してくれた感じがしました。――お2人で完結するのもいいけど、他の方の手が加わることで、新たなものが引き出されることも多いですか。彪我多いですね。それで言うと、「天つ風」もアレンジでかなり印象が変わったな、と思います。雅功ちょっと話戻るんですけど、「天つ風」でよくわかんなくなっちゃって。どういうアレンジがいいのか全然わかんねぇやと思って、神佐澄人さんに「全く違うものにして欲しいです」とお願いしました。そうしたらめっちゃいい曲にしてくださって。そういうのはやっぱりありますよね、「エンディング」もそうですけど、自分たちの手が届かない、あと、数センチみたいな。彪我いいよね。雅功数センチと思ってたのが、倍ぐらいあったみたいな、ということは結構あります。彪我「エンディング」は非常にありがたいアレンジで。雅功彪我のデモはもっとシティポップっぽかった。彪我そうですね。雅功彪我がやりたいことやってんな、っていう感じ。彪我効果音を結構入れて機械的な感じではあったんですけど、アレンジでは生音を入れて、J-POPな感じにしていただいています。――曲を作られるときって、今回のコンペのようなときって、自分が作りたいものと、狙って、と言うと違うかもしれないんですが、そういうのはあったりするんですか。彪我あー……。雅功難しい顔してる(笑)。狙うのはやめようと思ってます(笑)。彪我ははは!雅功狙っても書けないものは書けないし。それで言うと、また後で話そうと思うんですけど「なるため」は狙ったんですけど、最初全然好きじゃなくて。狙って作った自分が気持ち悪いというか。彪我ははは!雅功でも、作業を進めていくうちに、聴いてるうちにだんだんと「いっか」って思うようにはなっていました。やっぱり狙って作るって、作った後がきついんですよね。「これ本当に好きで作ったのかな」がずっと引っかかる節があって、最近はなるべく狙わないようにしています。彪我僕はわりと狙いたいところと、作りたいところが近いところにあるのかなと思ったりしていて。でもさくらしめじで、ジャンル的に行き過ぎると戻せるんですよね。さくらしめじのらしさに若干助けられてるところもありますね。雅功上手です、彼は。狙って作るのが。彪我いやいやいやいや(笑)。初めてのセルフカバー曲も――続いて「わがままでいたい」。雅功だいぶ昔の曲で。彪我これがアルバムの中では一番昔?雅功多分。彪我「わがままでいたい」は、ライブでやるの好きなんですよ。ライブでやりたがっちゃう。雅功この曲を作ったときの記憶があんまりなくて。彪我僕もないんですよね。雅功このころ、コロナか。彪我そうそう。本当にメッセージ上で文面のやり取りで。雅功そうだよね。そんなにがっつり記憶があるわけじゃないですけど、ライブでやるのは楽しい曲ではありますし。コロナ禍だからこその曲ではある。彪我そこですよね、「わがままでいたい」は。コロナ禍でなかなかやりたいことができないことが続いたからこそ、響く曲なのかなと。――そうですね、2021年と言うと、一番大変だった時期というか。雅功ライブも結構中止になったり。「わがままでいたい」は中でも、メッセージ性はあるんですけど、ライブでやるときは、あまり考えすぎなくていい曲なので、そういう意味では軽い曲なのでいいな、と思います。今回、全体的にメッセージ性もあったりするので、こういう曲が1曲あるだけで、重くなりすぎなくていいですね。――「コトノハ」はM!LKさんに楽曲提供したものをセルフカバーで。雅功そうです、初めての楽曲提供で。これもギリギリまで入れるかどうか迷ったんですよ。彪我入れちゃいましたね。雅功セルフカバーが恥ずかしいというか。M!LKの曲だしな、という気持ちもあったんですけど、M!LKのスタッフの方も快く言ってくれたので、初めて楽曲提供をやらせてもらえたし、記念に、ということで入れてみました。でも、レコーディングをしてみて、やっぱりM!LKの曲だな、とは思いましたね。M!LKに書いているから、余計そう思うんですけど、やっぱりM!LKのことを歌っている曲なので。彪我レコーディングは不思議な緊張感がありましたね。「ここ、佐野くんが歌ってたな」とか。雅功そう!本人たちのレコーディングにも立ち会わせてもらったんですけど、本人たちは僕が歌っていた仮歌を頭の中で流しながら歌ってた、って言っていたんです。けど、逆に僕らはM!LKを頭で流しながら歌っていましたね(笑)。――また少し異色な感じなんですね。雅功そうですね。アレンジはM!LKや僕らの曲も多くやってくれてる園田健太郎さんでして。作ったときにセルフでやるなら、園田さんかな、と思っていたんですけど、さすがの一言でした。関係値も一番古い方で、曲作りも教えてもらっているのでコミュニケーションが取りやすかったですし、期待以上の仕上がりでした。これからのさくらしめじの楽曲は8分の6拍子ばっかりになる!?――そして先ほども少しお話が出ましたが「なるため」について。あえて彪我さんからお聞かせいただけますか?彪我曲調は明るいけど、歌詞の世界はわりと暗いというか。雅功暗いかなあ(苦笑い)。彪我暗いというかすごく心の中の深いところを書いてる感じがして。でもそれが田中さんの味が出ていて、好きな曲です。雅功ありがとうございます。反動じゃないですけど、曲調はめっちゃ狙って作ったので、反抗心が出たんでしょうね。歌詞はポップにしたくないな、みたいな。好き勝手に書きました。――メロディーから来る歌詞のイメージとは少し違いますよね。雅功最近、よく陽キャだって言われるんですけど、根は暗いんです。陰キャなので(笑)。――「辛夷のつぼみ」は前回インタビューでもたっぷりお聞きしたので一言ずつだけいただけますか。雅功ずっと愛されてたら嬉しいですね。彪我そうですね。制作した経緯的にも、思い入れがある曲なので、それも含めて、皆さんの心に残る曲になっていただけたら。――最後、「花びら、始まりを告げて」はおふたりで作られた曲です。雅功最初のデモが彪我で。これも、8分の6拍子のJ-POPを作ろうっていう、また狙った曲というか。彼は上手なんでしょうね、きっと。デモの段階で86ですごくいいよな、と思う曲を作ってきたので、そこに手を加えて、という感じでした。彪我そのときはなにかミッションのような感じで、「ちょっと変わった拍子の曲ってそういえばさくらしめじないね」というところから始まって作った曲なんですけど、意外とこのノリすごい僕好きだな、と思いました。これからのさくらしめじ、もしかすると8分の6拍子ばっかりになるかもれしない。雅功ははは!また?って。彪我でも新鮮な曲になったなって、思います。ライブでやっていても、この曲を歌うときだけちょっと気持ちが変わる感じがして。披露するのも聴くのも好きな曲です。――全体を通してお話をお聞きしても、やっぱりバラエティーに富んでいますね。雅功ですね。びっくりしちゃいますよね。お得用です。――まさに名刺ってさっきおっしゃいましたけど。彪我そうですね、本当に今のさくらしめじを知りたいなら、このアルバムを聴け!って押し売りしたいですね。頭の中は仕事のことでいっぱい!?――さくらしめじの「今」の音楽についてお聞きしたので、次はおふたりのプライベートの頭の中もちょっと教えていただけたらと思います。雅功頭の中ですか?とんでもないことになってますよ。めちゃくちゃですよ(笑)。――それはそれでお聞きしたい!(笑)。100%のうち、お仕事が例えば70%だったらあとの30%は何考えているのか、について教えていただきたいです。可能性として10割仕事もあり得るんじゃないかなとは思ったんですけど……。雅功俺、最近プライベート何してるっけ?彪我……酒?雅功いやいや、酒豪じゃないのよ(笑)。まあまあ、まあまあなんですけど。――仕事とお酒だけだったらちょっと心配になってしまいすが(笑)。彪我ははは!雅功いや、お酒というより友達といるのが好きなだけなんで。――お友達とどんな話をされるんですか?雅功「ワンピース」の話ですね!……あ、でもマンガはかなり占めてますね。マンガ10%。90%は仕事(笑)。どうしよう、普通に音楽を聴いていても仕事になっちゃうし。彪我わかる!そう!僕は最近ちょっとX(旧Twitter)をチェックするように。雅功いま韻踏んだ?彪我いや、「X」と「チェックする」で踏んでないから(笑)。すごく今更なんですけど、トレンド機能ってすごいな、と思って。雅功あははは!――今!彪我流行が一瞬でわかるんですよね。その瞬間の流行りが、全部並べられてて。僕、単語から曲を作るのが好きで。雅功それ仕事じゃない?大丈夫?彪我あれ!?(笑)雅功難しいよねぇ。彪我でも、そういう知らない単語を見る機会かな、って。じゃあ、Xのトレンドが10%。雅功結構だね!彪我割と最近ずっと見ちゃうんだよね。雅功へえー!あ!散歩!なんか、詰まったら、歩きに行きますね。近所とか。彪我あと芸人さんのYouTube。10%。時間があればずっとジャルジャルさん観てます。雅功そうだ、お笑い共通だ。僕もお笑い10%。――好きな芸人さんも同じなんですか?雅功一番は?って聞かれたら和牛さんですね。多分、彪我がコント派で、僕が漫才派。彪我あー、そうかも!最近、あのシュールなのがすごい刺さってます。――こんな感じですかね。雅功7割仕事で(笑)。彪我8割仕事だ!雅功そうだよね、彪我のほうが絶対、仕事の割合が多い。――結局仕事に繋がっちゃうことになるんですよね。YouTubeもMCとかにヒントになりそう。雅功絶対俺よりYouTubeを見てるよね。彪我YouTubeはめっちゃ見ますね。でもまだ絶対にほかにもある。――ファッションとかは?彪我あ、ありますね。Amazonで買い物!雅功全部、画面観てるじゃん(笑)。彪我やば!確かに(笑)。――最後に来年10周年ということで、さくらしめじのこれから、「ゆくえ」についてどう思い浮かべているかお聞かせください。雅功面白いことはいっぱいしたいな、と思っています。歌をいっぱい歌いたいし、歌をいっぱい聴いてもらいたいな、と。やっぱり歌を歌うのが一番好きだし、一番の仕事だし、なんだかんだそこが全てかな。この仕事以外の30%を捨ててもそれがひとつあればいいかな、というぐらいなので。あとは2人でずっとやりたいな、とは思っていますね。いい曲をいっぱい作りたいなと思います。彪我もちろんこの「ゆくえ」を広めていく年にしていきたいですし、何よりもこれからもどんどん自分たちが作れる、できる限りの表現を届けていきたいという想いもあります。みなさんの行き先、「ゆくえ」になれるアーティストを目指して、活動していきます。雅功かっこいいこと言った(笑)。彪我ははは!取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントさくらしめじのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 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2023年10月24日Tele(テレ)の武道館ワンマンライブが、2024年6月1日(土)に開催される。Teleの武道館ワンマンライブ、24年6月に開催決定2022年1月に初配信シングル「バースデイ」をリリースし、突如としてミュージックシーンに姿を表した谷口喜多朗のソロプロジェクト、Tele。2023年6月に初のアルバム『NEW BORN GHOST』をリリース、Spotifyによる注目のアーティスト10選「Early Noise 2023」にも選出されるなど、今注目を集めている新進気鋭のアーティストだ。公演日は、 初のアルバム「NEW BORN GHOST」のリリース日であり、自身の誕生日でもある6月1日(土)。ワンマンライブ全公演が完売という破竹の勢いで躍進を続けるTeleのライブを、この機会に生で体験してみては。なお、2023年10月18日(水)には、初の全国ワンマンツアー「祝 / 呪」でも披露された新曲「ホムンクルス」がリリースされる。開催概要Tele 武道館ワンマンライブ(タイトル未定)開催日:2024年6月1日(土)時間:開場 17:00 / 開演 18:00開場:日本武道館<チケット>オフィシャル1次先行受付期間:2023年10月15日(日)20:00〜10月29日(日)23:59受付:イープラス
2023年10月21日“映える”と“健康”がテーマのスイーツ株式会社ワイズコーポレーションは、スイーツ専門の販売所「AnytimeSweets(エニタイムスイーツ)」幸手さくら店を埼玉県幸手市に11月4日(土)からプレオープンすることを発表した。店名は、幸手市が誇る「権現堂の桜」が由来となっている。同店では、24時間、無人でスイーツを販売する。支払い方法は、現金とクレジットカードを予定している。「AnytimeSweets」では“映える”スイーツでありながら“健康”に配慮したスイーツを提供する。低糖質・高たんぱく・無添加等、体のことを考えて作られたスイーツを集めている。絵本から飛び出してきたようなレアチーズケーキ同店で販売するこだわりスイーツとして、アニメに登場するチーズを思い出す形の『#CHACOCHEEチーズケーキ』がある。北海道の生乳100%で作った濃厚な「CHACO」ヨーグルトとクリームチーズをたっぷりと使用している。低カロリーで高たんぱくな罪悪感のないチーズケーキである。また、『#CHACOCHEEチーズケーキ』の材料のヨーグルトも販売する予定。ヨーグルトを3分の1に濃縮して栄養成分を閉じ込めた、高たんぱくでヘルシーなヨーグルトである。100gあたりのたんぱく質は、通常のヨーグルトの約3倍(11.2g)となっている。同店では、その他にも、昔から愛されているご当地のほっこり甘味を各種取りそろえて販売する。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社ワイズコーポレーション
2023年10月20日クラブ(Club)の2023年冬コスメとして、「クラブ すっぴんパウダーC さくらジャスミンの香り 2024」「クラブ すっぴんクリームC さくらジャスミンの香り 2024」が、2023年12月9日(土)より数量限定で発売される。“さくらジャスミンの香り”の限定すっぴんパウダー「クラブ すっぴんパウダーC」は、つけたまま寝ることもできる洗顔不要の人気スキンケアパウダー。ほんのりベージュのさらさらパウダーが、肌の色ムラや毛穴をナチュラルにカバーしながら、テカリを抑え、ワントーン明るい透明肌を叶えてくれる(※1)。そんな「クラブ すっぴんパウダーC」に、ほんのりジャスミンイエローのパウダーにフレッシュでほのかに甘い“さくらジャスミンの香り”が仲間入り。春らしいガーリーな限定パッケージでお目見えする。また美容保湿成分「ソメイヨシノ葉エキス」を限定配合し、肌のうるおいをキープしてくれるのもポイントだ。すっぴんクリームからもさくらの香りカラーコントロールで気になる肌悩みをカバーしてくれる「クラブ すっぴんクリームC」にも、“さくらジャスミンの香り”の香調と、ガーリーなパッケージが限定でお目見え。つけたまま寝られるジャスミンイエローのみずみずしいクリームが、肌の色ムラを補正し、素肌の美しさをより引き立たせてくれる。【詳細】「クラブ すっぴんパウダーC さくらジャスミンの香り 2024」 限定1種 1,760円<限定品>「クラブ すっぴんクリームC さくらジャスミンの香り 2024」 限定1種 1,320円<限定品>発売日:2023年12月9日(土)(※1)…メイク効果による【問い合わせ先】株式会社クラブコスメチックスTEL:0120-16-0077(フリーダイヤル)
2023年10月20日2023年12月23日(土)、クリスマスシーズンの夜を彩るプラネタリウムライブ『LIVE in the DARK w/堂珍嘉邦』が決定しました。バンドー神戸青少年科学館ドームシアター(プラネタリウム)を舞台に、井上薫/柴田敏孝の2名のキーボーディストと、真城めぐみをコーラスに迎えた特別な編成で開催します。12月23日(土)、バンドー神戸青少年科学館にて『LIVE in the DARK w/堂珍嘉邦』開催決定!堂珍嘉邦自身、ライフワークの一部と位置付けるプラネタリウムでの暗闇ライブ『LIVE in the DARK』。今年7月の七夕シーズンに開催し全公演ソールドアウトを記録した東京公演に続き、12月23日(土)に堂珍嘉邦にとって初となる神戸公演の開催が決定しました。本公演では井上薫/柴田敏孝の2名のキーボーディスト、さらにコーラスに真城めぐみをサポートに迎えた特別な編成で開催します。街も星空も華やぐ特別な季節。今年のクリスマスシーズンは堂珍嘉邦による特別なプラネタリウムライブをお楽しみください。▼特設サイト 『LIVE in the DARK』とはプラネタリウムでしか体験できない、音楽と星空、そして暗闇が共鳴する全く新しい音楽エンターテインメント。星々がひしめく暗闇の中、耳を澄ませてみると、日常生活では感じることができなかった、微かな音の“表情”をしっかりと感じることができるはずです。全天周映像演出は数多くのライブ演出を手掛ける、ビジュアルデザインスタジオ“HERE.”が担当し、星空、音楽、そして映像がシンクロする、ここでしか体感できないプラネタリウムライブを実現します。良質な音楽、そしてプラネタリウムという非日常空間で、特別なひと時をぜひ。●チケット販売に関して●■堂珍嘉邦オフィシャルファンクラブ「Drunkboat」先行受付(抽選)期間:2023年9月18日(月)18時00分~9月26日(火)23時59分※「Drunkboat」会員の方が対象となります ■ticket board抽選受付(抽選)期間:2023年10月7日(土)10時00分~10月15日(日)23時59分※本受付はticket boardにご登録いただければ、どなた様でもご応募いただけます ■一般販売期間:2023年10月28日(土)10時00分~※予定枚数に達し次第受付を終了します ※先行受付、一般販売いずれの場合も『LIVE in the DARK』特設サイトに記載されている注意事項を必ずご確認の上お申込みください。※ticket boardをご利用いただくために会員登録(無料)が必要です。※ticket boardに記載の応募規定(枚数/席種等)及び、申込に際しての注意事項をご確認の上ご応募下さい。●『LIVE in the DARK w/堂珍嘉邦』神戸公演イベント概要●出演:堂珍嘉邦 / サポート:井上薫(key.)、柴田敏孝(key.)、真城めぐみ(cho.)日程:2023年12月23日(土)時間:1st Stage 16:30開演(16:00開場) / 2nd Stage 18:30開演(18:00開場)料金:一般シート:8,500円(税込) / リラックスシート:18,000円(税込) ※2名掛け/各公演4席限定会場:バンドー神戸青少年科学館ドームシアター(プラネタリウム)※約1時間の公演予定です。※イベントの性質上、小学生以下のお客様はご入場いただけません。※イベント終了後は速やかなご帰宅をお願いいたします。【イベントに関する注意事項】※本イベントはプラネタリウムという会場の特性上、様々な制限を設けさせていただいております。「特設サイト」に記載されている注意事項を必ずご確認の上、チケット購入/来場をして下さい。※本イベントはプラネタリウム施設で星空、映像、音楽をお楽しみいただくイベントです。演出の都合上又は、ドームの座席配置の関係でステージ(アーティスト)が見えにくい場合がございます。※中央後方のお席はプラネタリウム機器の関係でステージが見えにくくなっておりますが、星空・ドーム演出は一番見やすいエリアとなっております。※本イベントは時節に応じた感染症防止対策を徹底して実施いたします※イベントの性質上、小学生以下のお客様はご入場いただけません●堂珍嘉邦(どうちんよしくに) プロフィール●テレビ東京のオーディション番組を経て、2001年3月7日に“CHEMISTRY”としてシングル「PIECES OF A DREAM」でデビュー。同シングルを含むファースト・アルバム『The Way We Are』が200万枚を達成。現在まで総売り上げ1,800万枚(シングル37枚/ オリジナルアルバム7枚※編集盤多数)を誇る日本を代表するアーティストとなる。2012年より本格的にソロ・アーティストとしてのキャリアをスタート。自らの音楽性を開花させる。2017年には、5年間の充電期間を終え“CHEMISTRY”再始動。2021年に20周年イヤーFinalとして日本武道館公演を敢行。ソロとして、2022年11月には5年振りの有観客ホールワンマン『Now What Can I See? 〜Drunk Garden〜』をソールドアウトする。2023年2月には、オリジナルミュージカル『FLAGLIA THE MUSICAL』にて魔法使い“ユク”役として主要キャスト出演。9月には再演となるブロードウェイミュージカル『アナスタシア』への出演が決定している。堂珍嘉邦 HP: ●株式会社HERE.(ヒア)●代表土井昌徳。プロジェクションマッピングやVR360°ドームパノラマ映像の制作に特化した少数精鋭のビジュアルデザインスタジオ。プロジェクションマッピングでは、百貨店の常設やホテル、アーティストのライブ等、大規模案件の実績も多数。時代を捉えた演出と高い技術に裏付けられた良質なコンテンツ提供に定評がある。また、次世代のVR ドームシアター向け素材販売サイト「Shout!360」も運営、動画制作に役立つTipsも連載中。Shout!360詳細:www.shout360.xyz 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月12日稲垣吾郎主演舞台『多重露光(たじゅうろこう)』が、2023年10月6日(金)から10月22日(日)まで東京・日本青年館ホールで上演される。稲垣吾郎主演舞台『多重露光』草彅剛主演舞台『家族のはなしPART1』、稲垣吾郎主演舞台『君の輝く夜に~FREE TIME,SHOW TIME~』『恋のすべて』と、稲垣吾郎と草彅剛を主演に舞台を製作してきたモボ・モガ。舞台『多重露光』は、そんなモボ・モガプロデュース4作目となる作品だ。今回は主演に稲垣吾郎、演出に読売演劇大賞演出家賞に輝いた眞鍋卓嗣を迎え、劇作家・横山拓也による書き下ろし作品を上演する。主人公は町の写真館を営むカメラマン舞台『多重露光』の主人公は、「生涯かけて撮りたいものを見つけなさい」という親からの漠然とした言いつけに呪われながら、町の写真館を細々と営むカメラマン・山田純九郎。父は戦場カメラマンとして活動していたようだが会ったことはなく、子ども時代は写真館の店主として人気のあった母から理不尽な期待を背負わされながら過ごした。そんな彼の元に、愛に溢れた家族写真に写る“お嬢様”がやってくる。登場人物山田純九郎…稲垣吾郎写真館の2代目店主。本当に撮りたい写真を見つけられず、鬱々とした日々を過ごしている。父…相島一之純九郎の父。戦場カメラマンだった。母…石橋けい町の写真館の店主として人気のあった純九郎の母。麗華…真飛聖純九郎の同級生。毎年、愛に溢れた家族写真を撮る裕福な一家の娘。45歳になった純九郎の元に訪ねてくる。純九郎の幼馴染…竹井亮介取引先の中学校教員…橋爪未萠里純九郎のことを何かと気にかけるが、純九郎の欠落した愛情が埋まることはない……。【詳細】舞台『多重露光』脚本:横山拓也演出:眞鍋卓嗣出演:稲垣吾郎、真飛聖、竹井亮介、橋爪未萠里、石橋けい、相島一之、他■東京公演公演日程:2023年10月6日(金)~10月22日(日)会場:日本青年館ホール住所:東京都新宿区霞ヶ丘町4-1チケット料金:S席 12,500円、A席 7,500円(全席指定)※未就学児の入場不可。※営利目的の転売禁止。※チケット情報に関しての詳細は、公式ホームページを要確認。
2023年08月10日独自成分「整肌チューニングコンプレックス」を配合イオン株式会社が7月25日に、同社スキンケアブランドのCOPERNICA(コペルニカ)から、「角層チューニングシートマスクC」と「角層チューニングトナーC」(以下、COPERNICAの新商品)を発売する予定だ。COPERNICAの新商品には、皮膚科学に基づいた独自成分「整肌チューニングコンプレックス(グリチルリチン酸2K、加水分解酵母、ゼニアオイ花エキス、フムスエキス)」を配合。必要なものだけを十分な量で届けることで、乾燥に強いうるおいに満ちた肌へと導く。2種のヒアルロン酸やビタミンC誘導体を配合上記以外にもCOPERNICAの新商品には、2種のヒアルロン酸(保湿成分:加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Na)やビタミンC誘導体(保湿成分:アスコルビルグルコシド)が配合されており、角質層まで浸透しながら肌表面のうるおいをホールドするほか、透明感のある肌へと導く。「角層チューニングシートマスクC」ははがしたあと、しっとりした心地よさで、毎日使用が可能。「角層チューニングトナーC」は携帯しやすい小型ボトルになっており、微細ミストで外出先でもうるおい補給ができる。(画像はプレスリリースより)【参考】※角層チューニングシートマスクC※角層チューニングトナーC
2023年08月01日スイスの高級時計ブランド タグ・ホイヤーは、アイコニックな角型レーシングクロノグラフにフレッシュな魅力を加えた、「タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシングブルー」を発表しました。モータースポーツの世界からインスピレーションを得てアイコニックなタイムピースを創造する新作、タグ・ホイヤー モナコは、この情熱を形にしたものです。このモデルはクロノグラフというではなく、卓越性とイノベーションを象徴する存在です。象徴的なフレンチ レーシングブルーに敬意を表した色味のブルーを採用し、レーシングカーとタグ・ホイヤーとの豊かな歴史を讃えています。Courtesy of TAG Heuerタグ・ホイヤー モナコ:インスピレーションは、アイコニックなレースからタグ・ホイヤーは常に、数あるタイムキーパーの中でもレースと最も密接な関係を築いてきました。モナコ コレクションはその理想的なあり方を体現するコレクションです。1969年の発表時、モナコは時計業界に革命を起こしました。市場のどの時計にも見られない角型防水ケースを採用し、ムーブメントは画期的なキャリバー11を搭載した初めてのクロノグラフでした。大胆なデザインだけではなくモナコという名は、最も有名なF1レース開催地として名高いモナコ公国にちなんでつけられたものです。 この関係は、タグ・ホイヤーの精神と歴史に特別なものとして刻み込まれてきました。そして今日に至るまで、タグ・ホイヤーのアイデンティティにとって重要な意味を持っています。Courtesy of TAG Heuerタグ・ホイヤー モナコを、当年代の中で最も偉大な俳優の一人であるスティーブ・マックイーンと関連付ける人は多いでしょう。1970年、『栄光のル・マン』の撮影中、ハリウッドのスーパースターであった彼は、プロドライバーでありパーソナルトレーナーでもあったジョー・シフェールと同じレーシングスーツ、同じ時計を着用することに決めました。同じものを身に着けることで、本物のレーシングドライバーの役柄を体現しようとしたのです。彼は自らの姿でたちまちにスタイルアイコンとなり、モナコを誇らしげに着こなしました。長年にわたり、タグ・ホイヤー モナコは進化を続けてきました。新たな素材、テクノロジー、デザイン要素を取り入れた真の芸術品となり、瞬く間にタグ・ホイヤーのアヴァンギャルドな精神を象徴する存在となりました。今回の最新作、タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシングブルーも例外ではありません。モーターレーシングの素晴らしい伝統、そしてタグ・ホイヤーがこの分野に刻み込んできた確かな足跡にオマージュを捧げる時計です。モーターレーシングのナショナルカラー2023年夏、タグ・ホイヤーはタグ・ホイヤー モナコの新作を発表し、タグ・ホイヤーとモータースポーツ界とを数十年にわたりつないできた歴史に新たな一歩を刻みます。モーターレーシングの黎明期、レーシングカーはメーカーやスポンサーのシンボルカラーではなく、国を象徴するナショナルカラーを纏っていました。有名な英国のレーシンググリーン、イタリアの鮮やかなレッド、またシルバーに変更する以前に当初使用されていたドイツのホワイト、これぞまさしくと思わせるフランスのブルーなど、各国に独自のカラーがありました。タグ・ホイヤーの最新作、タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシングブルーにインスピレーションをもたらしたのは、独特な色合いを持つフランスのブルーです。Courtesy of TAG Heuer新作「タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシングブルー」の特徴は、タルボ ラーゴ、ドラージュ、そして何と言っても、あの有名なブガッティ・タイプ35など、名高い自動車ブランドを彩ったカラーを連想させる色合いにあります。サブダイヤルとストラップには美しいブルーを、インデックスには淡いブルーを配しました。目を引くライムイエローはアクセントとしてフレッシュな印象をもたらし、本モデルのテーマカラーを見事に引き立てています。Courtesy of TAG Heuerこのモデルの見どころはサンレイ仕上げを施した見事なシルバーのダイヤルで、1920~1930年代のスポーツカーに見られたエンジンターン加工を施したダッシュボードを彷彿とさせます。ダイヤルにはアプライドインデックスとしてシルバーのアワーインデックスを8つ、ブルーのドッドマーカーを12個あしらっており、時刻を一目で確認することができます。特筆すべきは、12時位置に配したファセットカットのバトン型マーカーです。鮮やかなイエローのストライプがウォッチの秒針と呼応しているとすぐに分かるでしょう。時針と分針にはブルーのスーパールミノバ(R)を塗布、どのような明るさでも優れた視認性を発揮します。ライムイエローのラッカーで仕上げた秒針がこれを引き立て、ポップなカラーを添えます。こうしたデザイン要素を重ねることで、「タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシングブルー」は調和の取れた姿に、そして自動車の世界観を捉えた魅力あふれるタイムピースとなりました。Courtesy of TAG Heuerムーブメントはキャリバー11を搭載し、サンドブラスト加工を施したグレード2チタン製ケースに収められたこのモデルは、堅牢さと軽量さを兼ね備えています。また、サファイヤケースバックからは、内側のムーブメントをさりげなく覗き見ることが出来ます。パンチング加工を施したブルーのカーフストラップからは、レーシングにまつわるウォッチであることがわかります。ストラップはチタン製フォールディングバックルで固定、ホイヤーの刻印ロゴが目を引きます。ケースバックにはリミテッドエディションであることを示す「One of 1000」の刻印があります。特別にデザインされた専用ボックスは、鮮やかなブルーにライムイエローのアクセントが効いています。2023年7月から販売される新作タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシングブルーは、タグ・ホイヤーのブティック、公式オンラインブティック、一部の正規取扱店でご購入いただけます。<タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシングブルー>Courtesy of TAG Heuer万5,000円(税込)/2023年7月発売キャリバー 11 / 自動巻 / シルバーサンレイダイヤル / グレード2チタン製ケース / 直径39 mm / 100m 防水 / パンチング加工を施したブルーカーフストラップwww.tagheuer.com@TAGHeuer#TAGHeuerMonaco
2023年07月31日SUPER BEAVER(スーパービーバー)の日本武道館ライブが、2024年2月20日(火)・22日(木)・23日(金・祝)の3日間で開催される。SUPER BEAVER、6年ぶりの日本武道館公演が開催ライブハウスはもちろん、ホールからアリーナ、フェスまで、あらゆるステージを舞台に年間100本近いライブを行っているSUPER BEAVER。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』の書き下ろし主題歌「儚くない」のリリースをはじめ、メジャー再契約後も怒涛の活躍を見せる彼らにとっても特別な日本武道館公演が決定。バンドにとって6年ぶりとなるの日本武道館公演となる今回のライブは、全国ライブツアー「SUPER BEAVER 都会のラクダ TOUR 2023-2024 〜 駱駝革命21 〜」の追加公演として実施。既に発表されていると日程合わせて、ツアー全体で21公演が行われる予定だ。開催概要SUPER BEAVER 日本武道館ライブ2023日程:2月20日(火) 【東京都】 日本武道館2月22日(木) 【東京都】 日本武道館2月23日(金・祝) 【東京都】 日本武道館※全国ライブツアー「SUPER BEAVER 都会のラクダ TOUR 2023-2024 〜 駱駝革命21 〜」※追加発表公演<チケット>■SUPER BEAVER 公式FCサイト「友の会」先行期間:7月23日(日)20:00〜7月25日(火)23:59 受付締切■SUPER BEAVER 公式HP先行期間:7月23日(日)20:00〜7月30日(日)23:59 オフィシャル先行受付締切
2023年07月27日令和5(2023)年11月1日(水)に開館5周年を迎える港区立郷土歴史館では、《歴史館5周年アニバーサリー企画》として「歴史館SNSフォトコンテスト #とっておきの歴史館2023」を開催中で、3月20日(月)~9月20日(水)の期間で作品を募集しています。港区立郷土歴史館 建物外観港区立郷土歴史館は、自然・歴史・文化をとおして港区を知り、探求し、交流する拠点となる施設として、平成30(2018)年に開館しました。建物は、東京大学安田講堂等で知られる内田祥三(よしかず)が設計し、昭和13(1938)年に建設された「旧公衆衛生院」を、保存・改修して活用しています。外観は、連続アーチやスクラッチタイルで覆われたゴシック調の特徴的なデザインで「内田ゴシック」と呼ばれており、また内部にも、中央ホール、旧講堂、旧院長室・次長室等、建設当初の姿がよく保存されている空間が残されています。港区指定文化財である築85年の歴史的建造物そのものを展示物として公開し、自由に見学でき、撮影をしていただけます。(一部展示室等は撮影禁止です)また、8月19日(土)開催の夏の恒例イベント「夏の行灯(あんどん)ナイト2023」や、9月開催の「歴史館コンサート ~ワールドミュージックナイト~」等、前庭や館内で行われる多彩なイベントも見どころです。第2回となる今回のSNSフォトコンテストでは、「港区立郷土歴史館の魅力を伝える写真」をテーマに、皆様が見つけた“とっておきの歴史館”の魅力をSNSに発信いただいております。なお、令和3(2021)年3月20日(土・祝)~6月30日(水)の期間で開催した第1回のSNSフォトコンテストでは、計509件のご応募をいただきました。第1回SNSフォトコンテストの入賞作品はこちら: ■開催概要●開催期間 : 令和5(2023)年3月20日(月)~9月20日(水)●テーマ・内容: 港区立郷土歴史館の魅力を伝える写真●応募方法 : TwitterまたはInstagramにて応募(1)港区立郷土歴史館公式Twitter/Instagramをフォロー(2)ハッシュタグ「#とっておきの歴史館2023」をつけて写真を投稿●入賞作品 : 最優秀賞 [10,000円相当の副賞] はじめ数点主催者スタッフとゲスト審査員2名により選出11月にホームページにて発表し館内でも展示●主催 : 港区立郷土歴史館●公式サイト : ※応募方法詳細および注意事項等は公式サイトにてご確認ください。■ゲスト審査員●巖谷國士 いわやくにお東京・港区高輪生まれ。明治学院大学名誉教授。仏文学者。写真家。評論家。エッセイスト。シュルレアリスム研究の第一人者。活動領域は幅広く、写真、メルヘン創作、講演、展覧会監修にもおよぶ。旅行写真家として世界・日本各地の作品を書物や雑誌に発表。個展も開催。・著書『シュルレアリスムとは何か』『ヨーロッパの不思議な町』『日本の不思議な宿』『オリエント夢幻紀行』『森と芸術』『旅と芸術』『マン・レイと女性たち』ほか●佐藤仁重 さとうよしえ東京・港区六本木生まれ。写真家。ニコンカレッジ講師。日本写真家協会会員。全日本写真連盟関東本部委員。人物・街スナップから風景まで「光と影」をテーマに幅広く撮影。アマチュア写真家育成活動として丸の内写真教室で多数の写真クラブを指導。毎月撮影会を開催。個展多数。・写真集『紐育の休日』『THE BIG APPLE』ほか 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月21日ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs六角が7月15日(土)からTACHIKAWA STAGE GARDENで開幕した。1999年7月から2008年3月まで「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載されていた同名漫画を舞台化し、「テニミュ」の愛称で知られる。青学(せいがく)の越前リョーマを演じる今牧輝琉は「テニミュ4thシーズンとして3回目の夏。どんどん新しい学校が増えてきて、テニミュとしてもいろんな色が出てきた」と話す。今年4月にテニミュは20周年を迎えたが「20周年記念最初の公演をみんなでできることを嬉しく思います」。その上で「皆さまに最高の夏をプレゼントしたい。カンパニーとして、越前リョーマとしてもっともっと上にいきたいなと思います」。青学(せいがく)の海堂 薫役・岩崎悠雅は「稽古で作り上げてきたものをやっと皆さまにお見せできることを嬉しく思っています。青学(せいがく)は手塚部長が不在の中、キャストも、役の一人ひとりもいろいろな場面で成長している姿が観られると思います」と見どころを語った。六角の佐伯虎次郎役の松永有紘は「稽古が始まってからあっという間に初日。今はワクワクとドキドキといろんな気持ちが混ざっています。20周年という記念すべき年に携われていることは幸せなことだと思うので、その気持ちを味わいながら楽しみたいと思います」と意気込んだ。「僕は夏にテニミュの公演をやるのは初めて。リアルに熱い夏になるのでは」と話すのは、氷帝の跡部景吾役の高橋怜也。「(今回、青学(せいがく)と対戦する)六角は氷帝とは真逆のチーム。公演自体も元気あふれる公演になっているので、僕も皆さまと一緒に楽しみながら公演できたら」とも話していた。第一幕1時間30分、休憩20分、第二幕1時間10分(予定)。関東大会準々決勝の青学(せいがく)vs緑山、準決勝の青学(せいがく)vs六角の熱い試合模様が全31曲の歌とダンスで繰り広げられる。往年のテニミュファンはもちろん、初めて2.5次元ミュージカルを観る方にもおすすめだ。東京公演は7月23日(日)まで。大阪、愛知、名古屋公演を経て、東京凱旋公演は8月26日(土)~9月3日(日)日本青年館ホール。(c)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会取材・文:五月女菜穂
2023年07月20日株式会社 松栄堂(本社:京都市中京区)が運営する、香りを知る・学ぶ・楽しむをコンセプトとした香りの小さな博物館「薫習館(くんじゅうかん)」が、2023年7月11日で開設5周年を迎えました。薫習館URL: 香りを体感!薫習館「かおりBOX」■「薫習館(くんじゅうかん)」について“知る・学ぶ・楽しむ 香りの世界へ”日本の香りの素晴らしさをお伝えするため、また、日本の香り文化の情報発信拠点として2018年7月11日に開設いたしました。開設以来、様々な香りにまつわる展示を行なっており、現在では年間来場者数10万人以上を数えるほどになりました。展示スペースKoh-labo「香りのさんぽ」では、天井から吊り下がっている箱に入って様々な香りを体感できる「かおりBOX」や、お線香の製造工程のミニチュアの展示に加え、お香のガチャガチャ「薫ガチャ」も好評です。原料の香りに触れる「香りの柱」■夏の特別展「はじめてお香をつかうなら×KOLON」夏の特別展「はじめてお香をつかうなら×KOLON」を2023年8月16日(水)まで開催しています。今回は、お香の原料やお香の種類について、ビー玉を転がしながらお香のことを知ることができる「KOLON」が登場します。お香にはスティック型や渦巻型、コーン型など様々な種類があり、形状によって香りの広がり方に特徴がありますので、ご自身のお好みにあった形状を探してみてください。場所 香老舗 松栄堂 薫習館1F 松吟ロビー会期 2023年7月8日(土)~8月16日(水)時間 10:00~17:00入館料 無料イベントURL 夏の特別展「はじめてお香をつかうなら×KOLON」_01夏の特別展「はじめてお香をつかうなら×KOLON」_02■来館者プレゼント「薫習館限定デザイン オリジナル文香」薫習館開設5周年を記念し、日頃の感謝を込めて、薫習館へご来館いただいた皆様に「薫習館限定デザイン オリジナル文香」をプレゼントしています。ご来館の思い出とともにぜひお持ち帰りください。※数量限定のため、なくなり次第配布終了■薫習館場所 京都府京都市中京区烏丸通二条上ル東側時間 10:00~17:00(不定休)URL 3Dで薫習館をバーチャル体験 【会社概要】商号 : 株式会社 松栄堂設立 : 1942年5月(創業宝永年間)所在地: 京都府京都市中京区烏丸通二条上ル東側代表 : 代表取締役社長 畑 正高URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月19日愛知・豊橋を中心に展開する老舗和菓子店「お亀堂」から、“夜空の花火”を表現した上生菓子「打上花火」が登場。2023年8月まで、お亀堂直営店ほかにて発売される。“夜空の花火”を表現した上生菓子「打上花火」「打上花火」は、その名の通り、夜空に浮かぶ“打ち上げ花火”のきらめきをイメージした上生菓子。藍色に染めた「道明寺羹」とクリアな「錦玉羹」の2層に、色とりどりの銀箔や金箔を散りばめ、思わず見とれてしまうほど美しい逸品に仕上げた。冷やしてたべると美味しさUP!涼やかなビジュアルだけでなく、食感にもこだわりが。ひと口食べると、とろりと舌にあたってほぐれる「道明寺羹」と、割れるように崩れていく「錦玉羹」の食感の対比を楽しむことができる。また、冷蔵庫で解凍して冷やして食べれば、“シャリッ”と感と“モチモチ”感、“つるん”とした口あたりを感じられ、より一層おいしく味わえる。【詳細】お亀堂 新作スイーツ「打上花火」 500円発売期間:2023年7月~8月 ※直営店は8月のみ発売取扱店舗:お亀堂直営店各店、お亀堂オンラインショップ■お亀堂本店住所:愛知県豊橋市南小池町164営業時間:9:00~18:00TEL:0532-45-7840
2023年07月16日ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs六角の公開ゲネプロが15日に東京・TACHIKAWA STAGE GARDENにて行われ、今牧輝琉、岩崎悠雅、松永有紘、高橋怜也が取材に応じた。同作は1999年から2008年3月まで「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載されていた大ヒット漫画『テニスの王子様』(通称「テニプリ」)を舞台化したミュージカルの4thシーズン最新作。2003年に初演を迎え、2.5次元ミュージカルの先駆け的存在となっている。今作では全国中学生テニストーナメントの関東大会で強敵・氷帝を打破した青学(せいがく)が準々決勝・準決勝に進出し、埼玉・緑山と千葉の古豪・六角と戦う様子を描く。青学(せいがく) 越前リョーマ役の今牧は「どんどん新しい学校が増えてきて、いろんな色が出てきたなと思って、そんな中で20周年を迎えた最初の公演をみんなと一緒にできることが嬉しく思います。すごく暑いと思いますが、みなさん体調管理に気をつけて劇場にいらしてください」と語りかける。海堂 薫役の岩崎は「今回、手塚部長が離脱する中で青学(せいがく)が成長する姿と、不動峰戦から六角戦までつながる海堂の気持ちの変化が大事だなと思っています。口数は少ないですけど、いろんな表情だったり動きでお伝えしたいです」と意気込んだ。六角 佐伯虎次郎役の松永は「六角は本当に明るくて楽しいチームなので、その雰囲気を楽しんでいただけたらいいなと思っています。佐伯としてはダブルス1の試合でいっちゃん(樹 希彦)とダブルスを組むんですけど、絆や熱さもそうですし、幼馴染の不二と菊丸と対戦できるということで。もちろん試合に勝つつもりはあるんですけど、相手をリスペクトする気持ちも強く持って戦っています。試合を楽しむ気持ちもたくさんあると思うので、そういう部分を観てもらいたいです」とアピール。氷帝 跡部景吾役の高橋は「前回の関東大会で負けてしまって引退が決まった状況にある中で、3年生、特に跡部景吾は部長としてどういう心境でいるのかというところ」と見どころを説明し、「原作には描かれていないんですけど、やっていると跡部ってこういう気持ちでいたんだろうなということがすごくわかる。葛藤や心の動きがわかるし、胸にくるものがあるので、跡部、そして氷帝部員が表現できればと思っています」と語った。今牧はさらに観客に「前回の氷帝公演がキリッとした感じの公演だったのに比べて、今回は一言で言うと元気な公演だなと思っています。観てくださるお客様にもたくさん汗をかいてもらえたらなと思っています」とメッセージ。高橋は「前回いた氷帝レギュラーのみんなの思いと、氷帝200人の思い、たくさんの思いを込めて立たせていただくので、それを観てただけたらと思いますし、公演自体は本当に元気でフレッシュで、氷帝とはまた違った感じになってる。観ていて1番好きな公演なんじゃないかと思うくらい楽しくて大好きなので、楽しみにしていただければ」と太鼓判で、松永は「楽しく明るく熱く、夏らしい公演となってますので、皆さん楽しむ準備をして来てください。六角の良さをたくさん出していきたいと思ってるので、そこもたくさん観てください」と胸を張る。岩崎は「みなさんそれぞれ私生活においていろんなプレッシャーを味わいながら生きていると思うので、その中でも海堂みたいにプレッシャーに強くなっていこう、葵みたいにプレッシャーを感じてもそれを逆に面白くして楽しく生きていこう、と思っていただけるように頑張りたいと思います」と語りかけ、今牧が「みなさまに最高の夏をプレゼントしたいなという気持ちと、カンパニー、そして越前リョーマとして、もっともっと上に行きたいなと思っています」と座長らしくまとめた。東京公演はTACHIKAWA STAGE GARDENにて7月15日~23日、大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて7月28日~8月6日、愛知公演は名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)大ホールにて8月18日~20日、東京凱旋公演は日本青年館ホールにて8月26日~9月3日。○出演・青学(せいがく)越前リョーマ役:今牧輝琉、手塚国光役:山田健登、大石秀一郎役:原 貴和、不二周助役:持田悠生、乾 貞治役:塩田一期、菊丸英二役:富本惣昭、河村 隆役:大友 海、桃城 武役:寶珠山 駿、海堂 薫役:岩崎悠雅、堀尾聡史役:りょうた、加藤勝郎役:戸塚世那、水野カツオ役:市川愛大・六角葵 剣太郎役:宮脇 優、佐伯虎次郎役:松永有紘、黒羽春風役:桐田伶音、天根ヒカル役:栗原航大、樹 希彦役:森下紫温、木更津 亮役:岸本舜生、首藤 聡役:中嶋 健、オジイ役:うじすけ※鶴 翔麒降板のため、葵 剣太郎役は宮脇 優が務める。・緑山季楽靖幸役:HARUKI・氷帝跡部景吾役:高橋怜也、忍足侑士役:草地稜之、向日岳人役:小辻 庵、芥川慈郎役:横山賀三・テニミュボーイズ笹尾ヒロト、鈴木達也、高橋陸人、吉田拓也
2023年07月15日文明堂は、新作スイーツ「文明堂のカステラ 香る白桃」を、2023年7月18日(火)より順次、全国の文明堂東京・文明堂銀座店の直営店やスーパーマーケットほかで発売する。“冷やして食べる”「文明堂のカステラ 香る白桃」文明堂の「凍らせてカステラシリーズ」は、文明堂のカステラのこだわりであるしっとり食感を失わせずに、独自のレシピを用いて凍らせても美味しいカステラを展開するシリーズ。そんな「凍らせてカステラシリーズ」の新作として、「文明堂のカステラ 香る白桃」が登場。カステラの生地に濃厚な国産白桃ピューレを加えており、パッケージを開けた瞬間白桃のみずみずしい香りが溢れ出す。口に入れると、白桃のすっきりとした甘みが広がる一品に仕上げた。ちなみに、凍らせる時間によって食感の変化が楽しめるのもポイント。常温では、桃が香るふんわりとやわらかな食感で。3時間冷凍すると、すっきりとした甘みを楽しめるほんのり冷たいしっとり食感、6時間冷凍すると、しっかりと冷えたもっちり食感を堪能することができる。【詳細】「文明堂のカステラ 香る白桃」5切入り 675円販売期間:2023年7月18日(火)~8月30日(水)取扱店舗:全国の文明堂東京・文明堂銀座店の直営店、文明堂東京・銀座店の商品を取り扱うスーパーマーケットなど、公式オンラインショップ※スーパーマーケットでは、8月23日(水)まで※北海道は7月20日(木)販売開始※オンラインショップでは、7月17日(月)11:00~8月10日(木)11:00※販売状況により終売が早まる場合あり【問い合わせ先】お客様相談室 フリーダイヤルTEL:0120-400-002(受付時間は土・日・祝日を除く10:00~17:00)
2023年07月15日立命館アジア太平洋大学(大分県別府市、学長:出口治明、APU)と郁文館グローバル高等学校(東京都文京区、理事長兼校長:渡邉美樹)は、2023年6月29日(木)に教育連携および指定校推薦入学制度に関する協定を締結しました。立命館アジア太平洋大学は全学生の約半数を外国人留学生が占めるスーパーグローバル大学*で(2023年5月1日時点では世界106ヵ国・地域から約2,800名の留学生が在籍)、THE世界大学ランキング日本版2023では「国際性」の分野で2年連続全国1位を獲得しています。*「スーパーグローバル大学創成支援」世界レベルの教育・研究を行うトップ大学や国際化を牽引するグローバル大学に重点支援を行う文部科学省の事業。一方で、郁文館グローバル高等学校は全校生徒が1年間留学する国際科高校で(留学先の現地校との単位互換制度により3年間で高校を卒業できる)、国内・海外併願を照準としたグローバル基準の進路指導により、過去5年間ではTHE世界大学ランキング2023のトップ100に27名(トロント大学、エディンバラ大学、ロンドン大学など)、トップ200に54名が合格。2024年度には米国名門高校とのDual Diploma(日米2つの高校卒業資格)を取得できる「Honorsクラス」を新設します。国際教育に力を入れる両校は、双方の教育方針や教育活動に深く共感し、交流と連携を通じて今後さらなる教育の充実・発展を目指すことで合意し、今回の協定締結が実現しました。この協定に基づき、立命館アジア太平洋大学と郁文館グローバル高等学校は、相互の教育資源を活用した教育交流や進学連携を実施していきます。■連携内容1.立命館アジア太平洋大学で実施する行事等へ郁文館グローバル高等学校の生徒が積極的に参加したり、協働でSDGs高大連携プログラムを開催するなど、継続的に教育連携活動を協議・実施していきます。2.郁文館グローバル高等学校が立命館アジア太平洋大学に生徒を推薦する制度(指定校推薦制度)を定めます。郁文館グローバル高等学校は、今後も引き続き高大連携の強化・拡充を推進していきます。立命館アジア太平洋大学についてライフネット生命保険を創業した出口治明氏が学長を務める大分県別府市の私立大学。全学生に占める外国人留学生が約50%を占め、2023年5月1日時点では世界106ヵ国・地域から国際学生が学んでいる。教員も2人に1人が外国籍、授業の約9割は日本語と英語の両方で開講され、日本にいながら常に世界を感じ、学ぶことができる。THE世界大学ランキング日本版(2023)では「国際性」の分野で2年連続全国1位を獲得。所在地:大分県別府市十文字原1−1学長:出口治明URL: 郁文館グローバル高等学校について高校2年次に全員が1年間の海外留学を必須としている国際高校。留学は1人1校を原則とし、アメリカ・カナダ・ニュージーランドのいずれかの国に留学。また、国際科ならではのイマージョン授業、外部機関と協働するSDGs探求ゼミ、英語で研究レポート・論文を執筆する個人研究など、独自のグローバル教育を実践。国内・海外併願を標準としたグローバル基準の進路指導で、過去5年間でTHE世界大学ランキング2023のトップ100に27名、トップ200に54名が合格。2024年度には、米国名門高校Wayland Academyとのパートナーシップで日米2つの高校卒業資格を取得し、世界トップ大学を本気で目指せる「Honorsクラス」を新設する。所在地:東京都文京区向丘2丁目19−1理事長:渡邉美樹URL: 【本件に関するお問い合わせ】学校法人郁文館夢学園募集広報室Tel:03-3828-2206Email: webmaster@ikubunkan.ed.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月03日Kroi(クロイ)初の武道館ワンマンライブ「Kroi Live at 日本武道館」が、2024年1月20日(土)に開催される。Kroi初の武道館ワンマンライブが開催決定全国のライブハウスとホールで計約1万7000人を動員したライブツアー「"Magnetic" Tour BLUE / RED」。そのファイナル公演となった東京・NHKホールにて、2024年の年明け早々にバンド初となる武道館ライブを開催することが発表された。チケットは7月2日(日)までの期間、ファンクラブ限定で先行受付。その後、翌7月3日(月)より、チケットぴあにてオフィシャル最速抽選先行が順次スタートする。開催概要「Kroi Live at 日本武道館」開催日:2024年1月20日(土) 17:00開場/18:00開演チケット料金:全席指定 7,800円<チケット申し込み>・FC抽選先行(ぴあ)受付期間:6月23(金) 21:00〜7月2日(日)23:59・オフィシャル最速抽選先行(ぴあ)受付期間:7月3日(月) 18:00〜7月17日(月・祝)23:59・オフィシャル最速先着先行(ぴあ)受付期間:7月21日(金)10:00〜7月30日(日)23:59
2023年06月29日6月17日、日比谷野外音楽堂にて10人組ダンス&ボーカルグループBUDDiiSがワンマンライブ「BUDDiiS vol.05-MAGiiCAL-」を行った。グループ結成以来、初の野外となる本公演。初夏にぴったりの熱いライブの模様をレポートする。BUDDiiSが届ける、完全解放したライブ梅雨の真っ只中だというのに、晴れ渡った空。6月にしては少し暑すぎるようにも感じるが、青空と初夏の空気がBUDDiiSにはよく似合う。そしてこの空間がよりライブへの期待を高めてくれる。定刻17時。うっすらとスモークが立ち込め、照明が消える。スクリーンには森の中を10色の光が走るファンタジックな映像が流れ出す。メンバーの姿が映し出されるたびに、ペンライトが大きく揺れ、歓声が上がる。この日、腰椎椎間板ヘルニアおよび坐骨神経痛のため出演を見合わせているKEVINが映し出された際にはより大きな声援が沸き起こった。照明が会場をあおるように点滅し、体を揺らすようなサウンドが響き渡る。白を基調とした衣装を身に纏ったメンバーが登場すると、割れんばかりの拍手と歓声が響き渡る。「最高の1日にしていきましょう!」とFUMINORI。そんな最高の1日のオープニングを飾るのは、夏らしいムードを盛り上げる『Under The Sea』。FUMINORIの「暴れるぞ!」という声に会場が応える。ゆったりとした楽曲だが、1曲目の高揚感と、メンバーの気合いで波は激しめ、バディ(BUDDiiSファンの総称)たちを一気にその波で飲み込んでいく。初っ端から飛ばしていくセットリスト。続いては『To The Top』。ボーカルのKEVINの声は音源によるものだが、その歌声に9人の息の合ったダンスが重なるとグッとくるものがある。そこにMORRIEとSHOOTのハーモニーがバチッとハマり爽快感さえ感じられる。さらに2曲目にして銀テープが飛び、会場のテンションがもう一段階上がったのがわかる。 『Dream Love』ではFUMIYAがどこかあどけない表情を見せながらも、ドスの効いたラップを響かせれば、FUMINORIはキュートなウィンクを投げ、観客を魅了した。3曲を終えて「みなさんお待たせしました! そして晴れました!」とFUMINORIが言い、会場全体で晴天を喜んだあと、改めて一言ずつ自己紹介へ。トップバッターのMORRIEは「今日のためにツルツル坊主を作って……」と言って早速FUMINORIに「てるてる坊主ね」とツッコまれる。せっかくなので個性豊かな自己紹介を全員分残しておきたい。HARUKIはいつものスマイルで「天気も快晴でみんなの元気もモリモリで最高です!」と和ませ、SHOWは「ライブが楽しみすぎて髪が白くなっちゃった!」、続くFUMIYAもSHOWにならい「ライブ楽しみすぎて、雨男発揮しなくてすみました!」。SHOOTは「半パン小僧でーす。すみません、足出しちゃって。こんな暑かったら足出したくなりますよ」と言い、FUMINORIがその言葉を引き継ぎ「この顔してすね毛バリ濃いから短パン履けません!FUMINORIです!」とキュートなキメ顔で言うと、メンバーと会場からはカワイイの声。「マジでなんでも買ってあげる」と付け加え、会場を沸かせた。YUMAは「開始3曲で気合い入りすぎて結構もうヘトヘト。最後まで全力でがんばります」と癒しスマイルで気合いを見せた。「熱中症対策ということでコーラいっぱい飲んできました!」というTAKUYAにはメンバーからしっかりと「それはどうなの?」「あんまり意味ないかもな」「おいしいけどね」とツッコミが入る。ラストはSEIYA。「前の方から後ろの方まで一緒に楽しみましょう!」と会場を盛り上げた。自己紹介だけでニコニコしてしまうところだが、まだライブは始まったばかり。「最高の魔法にかかっていきますよ」というFUMINORIの言葉と共に次の曲へ。SHOOTのウィンクと大人っぽい表情で冒頭からバディの心を鷲掴みにした『ENCHANT』。FUMINORIの「たくさん踊って声出していきましょう!」と呼びかけたのは『Beautiful』。バディもメンバーと一緒にクラップで一体感を高めていく。さらに会場を熱くするのが『JEALOUS』。ここでは会場をふたつに分けてクラップの練習をしたあとに楽曲へ。曲の中盤では全員でタオルを回し、テンションもアップ。FUMIYAのダンスソロでは、手にしていたタオルもアイテムのように使いこなし、一瞬ながらも魅せていく様はさすがの一言だ。MCでは野外で気温も高いということでFUMINORIが念入りに水分補給を呼び掛けていく。もちろんメンバーも一緒に水分補給していくが、FUMIYAが水分補給をしている姿に会場からはカワイイという声が上がり、「誰だ、水飲んでかわいいって言われてるの!」とFUMINORIが張り合う場面も。ちなみに、この公演では設置されたスクリーンに常にメンバーの表情が映し出されており、意外なワンシーンを見られることも多々あったのではないだろうか。ここのMCでは改めてKEVINについても。「今回、メンバーのKEVINが出演できないことになってしまったんですけど、気持ちはステージに持ってきたので、最後まで10人のパフォーマンスを楽しんでもらえたらな、と思います」とFUMINORIが挨拶をした。ワンマンライブは半年ぶりとなる本公演。そして、ワンマンでの声出しは初めてとなる。そこで「みんなどれぐらい声が出せるか知りたいです」とFUMIYA。ここまでも声はステージに届いていたが、「もうちょいいける気がして」ということでコール&レスポンス。SHOOTも乗っかり「この10倍ぐらいいけます?」と観客をあおる。声掛けでFUMIYAが噛んだり、客席前方に虫が乱入するハプニングがありつつも、バディもしっかりと声を出したあとは『YO HO』から始まるメドレーへ。全員で手を上げ、声を出して、迫力あるダンスパフォーマンスを見せ「弱気な心Good bye」と歌いゴキゲンになっていく。そして『RISE IN LOVE』、『BEAST2』と続くメドレー。BUDDiiSの持っているさまざまなカラーの一部を映し出すような選曲でバディを酔わせていく。特に『BEAST2』では普段とは異なるワイルドな表情でドキリとさせる。そんな『BEAST2』の熱を帯びたまま、キレッキレのダンスパフォーマンスパートへ。FUMNORIのソロから始まり、TAKUYA、SHOOT、YUMAで魅せ、SHOWのソロにHARUKI、SEIYAが加わりダイナミックなパフォーマンスを見せ、FUMIYAのダンス、最後は全員で、と個性を生かしながらステージ上で躍動した。その存在感は日比谷野外音楽堂のステージを狭く感じさせるほどだ。「夏に汗かいて、こういうライブもいいんじゃないですか?」ダンスで圧倒したあとはFUMINORI、SEIYA、SHOW、FUMIYAで『Mr.FRAKE OUT』。ちょっとアングラな雰囲気も漂う楽曲で低いラップを響かせていく。いつもと少し異なる空気の中、バディも一緒になってその音に体を揺らす。FUMINORI曰く「かなり攻撃的なゾーン」を終えて、『Magic』の衣装に着替えたMORRIE、YUMA、HARUKI、SHOOTにバトンタッチしMCタイムへ。「ネクタイにすごく戸惑いました」と少し遅れてTAKUYAも加わる。暑さによる汗のせいで、早着替えにも手間取ってしまうのだという。ここまでを振り返ってHARUKIが「声出しがあって、どんどん盛り上がっていくので。盛り上がっていく準備はできていますか!」と会場に呼びかける。「野外は初ですので。みなさんにとっても思い出のライブになれば嬉しいな、と思いますし、まだ終わってないですけど、またね、こういう夏に汗かいてみんなでライブっていいんじゃないですか?」とSHOOT。湧く会場に「今日みんな絶対お風呂入るんだ?」という不思議な問いかけに、思わずTAKUYAが「どういうこと?」とツッコむ。「だいたいみんな同じぐらいの時間に入るんじゃない? ここに来た人たちが一番たくさんお風呂に入る時間帯当てましょうよ」とSHOOTの不思議な問いかけが続く。そして「俺から聞いたけど、知らん!」と苦笑い。これには、「暑さでおかしくなってきた?」とTAKUYAが言えば、「元からおかしいんだけど」と返すSHOOT。そこに「SHOOTは元からおかしいよね」とYUMA。「気付いちゃったんだよね。SHOOTと最近ずっと一緒にいるんですけど、SHOOTっておかしいんだな」ってまさかの証言が飛び出した。そこに着替えを終えたSEIYAが登場。が、襟元が乱れているのをTAKUYAとYUMAが直してあげるというほっこりする場面も。ちなみに、「SEIYAさんとネックレスお揃いなんです!付き合ってます」とMORRIEが報告し、並んでネックレスを披露。バディをここまでで一番沸かせた。続々と着替えを済ませたメンバーが戻ってくる中で、手こずっていたのはFUMIYA。最後にステージに姿を現したFUMIYAは「会場ってここで合ってます?」と言って会場を和ませた。わちゃわちゃと楽しくトークを繰り広げたところで、ライブは後半戦。しっとりと『her+art』からスタート。KEVINの優しい歌声が広がり、キレのある9人のダンスがステージを彩る。それぞれのボーカルがより際立つこの楽曲。MORRIEの高音、SHOOTの甘い声。重なった声が会場に広がっていき、愛で包み込む。さらに生カメラがそれぞれの瞬間を切り取っていく。ここからまた空気が変わり、『HOT CHEESE』へ。会場全体が一体になる「HOT CHHESE」のフリは自然と楽しさに口角が上がる。ダンスでも、もちろん歌声でも魅了。SHOWからTAKUYAへと優しい歌声を繋いでいくのも印象的だった。「一緒にジャンプしていきますよ」というFUMINORIの言葉と共に始まったのは『ALRIGHT』。サビでは、FUMINORIの言葉通り、全員が思いっきりジャンプ!をし、会場を揺らす。飛び跳ねて、ペンライトを回す。少しずつ太陽が傾き、気温も下がりつつあるというのに、会場の熱は上がっていくばかりだ。そしてここからは未リリース楽曲を立て続けに。HARUKI、TAKUYAのダンスからスタートした『P.A.R.T.Y』。伸びやかなダンスに歓声が上がる。SEIYAのラップ、低音の使い分けが効いてくる。「みなさんが僕たちの光です」というFUMINORIのメッセージとともに始まった『SUNSHINE』。SHOWの低い柔らかな声、そしてSHOOTの声で太陽が昇っていき、それぞれがその光を繋いでいくように歌声を繋いでいく。全員の歌声が聴ける楽曲だ。それでいて、ダンスはめまぐるしく変化していき、1秒たりともステージから目が離せない。「みなさんのかわいい笑顔を見せてください」とFUMINORIが言い『SM:)LE』へ。バディの笑顔を確認していくように、メンバー揃ってステージの端から端まで歩く。そんなメンバーの表情も笑顔だ。ライブ本編を締めくくるのは最新楽曲『Magic』。それぞれが思いを込めて歌声を届けた。KEVINも一緒に…最高潮の盛り上がりへすぐに会場からは大きなアンコールが。その声に応えるようにして、Tシャツ姿のメンバーが再びステージへと登場した。TシャツのデザインはSEIYAだそうで、「SEIYAさん、いつもデザインありがとうございます!」とFUMINORI。SEIYAも「みんなも着ていただいてありがとうございます」と客席にいるバディに向かって笑顔を見せた。早速アンコール1曲めへ。最高にカワイイ『The One』。FUMINORIがタイトルをコールしただけで大歓声が上がり、「最後の最後まで幸せを持って帰ってください!」ピンクを基調とした照明が楽曲のキュートさを盛り上げる。途中、MORRIEがKEVINとハートマークを作るパートがあるのだが、今日はKEVINが不在。代わりにFUMINORIが駆け寄り「いるよ~」とMORRIEとハートを作り、会場をほっこりさせた。さらに、この日の“電話”パートを担ったのは『もしもーし。KEVINでーす』。KEVINの声が響いた途端に大きな歓声が沸き起こった。『本当に行きたかった~!でもね、一番いいところ、僕とっちゃうからね。ほんとに好き』さらに二度目の銀テープが舞い、アンコールだというのにテンションをさらに上げてくれる。最後のMCではメンバーそれぞれから一言メッセージが。MORRIEは飛んだばかりの銀テープを手に取り、「すごいですね、これ銀テープ……金テープ?」と言い、「それかーい」としっかりFUMINORIからツッコミを受けたところで「今日9人で今やってますけど……気持ちは10人でやってますけど、ひとり減るとこんなに大変かと。ボーカル、きついですね。マジで倒れそうになる。KEVINがいつもいるから2人で歌ってるところはお互い補い合ってるのよ。『CLICK ME』の「勇気を出して~」の前のとかは、俺が歌ったりしてバランスとってるんだけど、いないとちょっときついですね」そんなMORRIEに会場からは「がんばれー!」という声が飛んだが、「それ以上にKEVINをもっと応援してあげたら。喜ぶ」と優しい表情を見せた。SEIYAは「あっという間の時間ですごく楽しかった。久しぶりのワンマンライブでこんなにたくさんの人が足を運んでくれて幸せです。KEVINくんの気持ちを持って10人でやったつもりで」。言葉がまとまらない、としつつも、「いつもみんなの応援でこうやって活動できてます。本当にありがとうございます」と感謝を伝えた。HARUKIは「10人の思いを乗せてここまでライブしてきましたけど、半年ぶりのライブということで、この日比谷野外音楽堂という場所でみんなの思いを溜めて溜めて溜めた熱い思いをバーン!とここで出せたと思います。次のライブにもこの思いを引き継いで、みんなで一緒に盛り上がっていきましょう」。SEIYAに「語彙力のあるTAKUYA」と言われ、TAKUYAは「そこであげてくるのやめようようよ」とはにかんだあと、「初めての野外ライブでこんなにみんなの声が響いて聞こえるって初めてのことだったのですごい嬉しかったです。やっぱりこの景色、今までのワンマンライブの中でみんなの顔が1番見れる中でパフォーマンスできるっていうのがすごく嬉しかったし、次こそ10人でこういうふうに立って、みんなの声も聞きながらパフォーマンスできたらな、と思っています」。この日、ボーカルでも存在感を示していたSHOW。「『To The Top』でKEVINくんと同じBメロ歌ってるので、KEVINくんがよくやってるアレンジにチャレンジしようとやったらめっちゃ声ひっくり返って。KEVINさん、偉大だ!と思って。『her+art』の落ちサビとかもKEVINくんを感じながらライブをしたな、という感じがありました」と振り返った。そして声出しについても、「ワンマンライブでみんなの声を聞けると本当に力をもらえるし、ここからもっと盛り上げるぞ、と、僕たちががんばりたいところでみんなが力をくれたな、という感じがすごくしました」と伝えた。FUMIYAは「やっぱりワンマンライブとしては初めての声出しで、初めての野外で、ということで結成してデビューしたころはこんな景色を見られると思ってなくて、本当に感慨深いんですけど……やっとパーフェクトな、完全解放したライブができてめちゃくちゃ楽しいし、みんなの声が聴けて、顔が見れてっていうのが、当たり前じゃないな、と知っているからこそ今日噛み締めながらライブができました」とここまでの道のりも交えながら語り、「これからもっともっとBUDDiiSは高みに行きたいし、いろんな景色を見ていきたいしバディのみんなに見せていきたいので、これからも一生よろしくお願いします」と笑顔を見せた。YUMAは「たくさん声も聞けて、顔も1番後ろまで、あなたもあなたもあなたもあなたも……見えました。カワイイな、と思いました」とにっこり。FUMINORIに「ナンパすな、急に!」とツッコまれながらも「大好きでーす」と伝え、大歓声を浴びた。そんなYUMAに「いいなあ」と言いながらもSHOOTは「結成してからちゃんと声出ししてっていうライブが初めてですから。感慨深いところもありますし、最初から応援してくださる方も、新しく応援してくださる方も、たくさん増えたと思うんですけど、なんか、お疲れ様です、って感じです。ほんと、ここまでですけどね、みんながんばって応援してくれたし、俺らもがんばってよかったな、って思うし。でもここで終わりじゃないし、まだまだ僕たちには見ないといけない景色も待ってると思うのでそこまでついてきてくれたら、僕らもちゃんと連れていくっていうのを約束するので。みなさん引き続き応援してくれたらもっと楽しいことを一緒にしたいな、と思うのでこれからもよろしくお願いします」。ラストはFUMINORI。「本当に伝えたいことはいつもひとつなんですけど、ありがとうございます。それに尽きます。ありがとう以上の言葉があるなら僕はそれをみなさんに伝えたい。こうしてステージに立つには、いろんな大人の方々の力があって、メンバーがいてくれて、何よりバディの皆さんがいてくれるから僕たちはこうして活動できているな、と日々感謝の気持ちでいっぱいです。ちょっとは甘えた言葉になりますけど、みなさんがいないと僕たちは強くなれないので。そして、みなさんがいると僕たちは強くなれます。だからこそ、これからも僕たちについてきてほしいな、と思いますので、これからも応援よろしくお願いします」。さらに、「BUDDiiSがお知らせなしにライブをやるわけがないんですよ! ということでお知らせ持ってきました!」と発表されたのは、10月14日、15日に幕張メッセイベントホールでのライブ開催だ。このビッグなお知らせに会場は最高潮の盛り上がりを見せる。「幕張ついに来たな!」とFUMINORI。客席からも「やばい!やばい!」という感激の声があちこちで漏れる。「もちろん大きいだけが全てじゃないですけど、大きい会場でできることは僕たちはすごく嬉しいことなので。本当に楽しみにしていただけたら嬉しいな、と思います」とFUMINORIが言い、メンバーも嬉しそうに、そして感慨深げに頷き合う。そんな熱狂冷めやらぬなか、本当に最後の楽曲『OZ』へ。ラストのサビ、KEVINのパートはバディも一緒に大合唱。楽しい時間を全員で締めくくった。「これからもたくさん楽しみを作っていけるように僕たちも一生懸命頑張りますし、少し疲れちゃったな、とか、元気がないときは今日のことを思い出して少しでも笑顔になってくれたら嬉しいな、というふうに思います。今日という一日が本当にこれからの人生の財産になりました。最高の思い出をありがとうございました」とFUMINORIが言い、メンバー全員で「ありがとう」を伝えた。『Magic』で「君を連れていくよ」と歌うBUDDiiS。これから、彼らがどんな場所に連れて行ってくれて、どんな景色を見せてくれるのか、期待は膨らむばかりだ。取材・文:ふくだりょうこ撮影:笹森健一、小坂茂雄
2023年06月25日2023年6月14日、EX THEATER ROPPONGIにてさくらしめじ「桜TOUR 2023 FINAL」が行われた。3月5日から始まり、早春、晩春と続いてきたこのツアー。結成9周年の記念日、ツアーの締めくくりとなった公演の模様をレポートする。9周年の集大成をステージにぶつける青と緑のペンライトがきらめき、バンドの演奏が響き渡る中、ジャケット姿のさくらしめじのふたりが登場。オープニングを飾った楽曲は『My Sunshine』。力強いギターの音色、歌声、そこに会場の手拍子が重なる。ステージに設置されたスクリーンは、ふたりの表情を捉えている。田中雅功が「さくらしめじです! ファイナルよろしく!」と声をかけ、そのまま『青春の唄』、『ケセラセラララ』へ。時折、目をあわせ、微笑みを交わすふたりの姿に自然と見ている側の口角も上がる。ステージ上に幸せな空間が広がっている。3曲を終えて、田中が改めてあいさつをすると、長く大きな握手が会場に響き、その様子に田中も高田彪我も嬉しそうにわずかに目を細める。早春から始まったツアー。「早春」では弾き語り、「晩春」ではアコースティックとスタイルを変えて届けてきた。FAINALとなる本公演ではバンドスタイルとなる。田中は「いろいろ話したいこともあるんですけど、いっぱい曲を聴いてもらいたいと思いまして」と微笑むと「歌いますか」と言い、『simple』を。バックのスクリーンには淡い風景が映し出される。音が弾み、きのこりあん(さくらしめじファンの総称)のテンションも上がっていくのがわかる。『靴底メモリー』、『届けそこねたラブソング』とポップな楽曲を続けて披露していき、楽しげに手拍子をする客席を見て、田中が嬉しそうに笑みを浮かべる。自然体でありながら、気合いが伝わってくるパフォーマンス。そして、バンドの音が加わることによって、ふたりのパワーが加速していくのが感じられる。この日、田中が多く口にしていたのは「ありがとう」の言葉。「中1の頃からやってて、たくさん曲が増えて。今、なんかね。夢の中にいる気分なんですよ。っていうのも9年、やれてるのがすごいことだなと思うし、ありがたいな、と心から思います。その増えた曲を1曲1曲、みんなと歌えるのが最高に幸せです。ありがとうございます」そんな田中の隣では、高田に音が出なくなるというトラブルが。田中が場を繋ごうとした途端に、音が復活し、安堵の表情を浮かべる場面も。そして改めて、「この人数で声を出せるのが新鮮で」と田中が言うと高田も大きく頷く。「元気―!?」と聞くと会場からは「元気!」の答えが。しかし、「元気?って聞いたのはいいけど、次はそんな明るい曲じゃない……」と苦笑いの田中。「でも嬉しいと思う、次の曲は」と前置きしつつ「高校1年生のときに、僕がベッドの上で作った曲を歌いたいと思います」と始まったのは『天つ風』。スクリーンには田中が楽曲を制作していたと当時のシチュエーションを感じさせるような夜空が見える窓が映し出される。どこかエモーショナルな気持ちが高まっていく中、『合言葉』、『花びら、始まりを告げて』と続き、さらにその感情を掻き立てていく。中学2年生のころから曲を作り始めたが、「作りたての曲ってそんないい曲がすぐに出来るわけではなく、勉強の毎日だったんですけど、しょうもない曲を作っても全部聴いてくれる人ですごくありがたかったな、と思う」と当時を振り返る田中。「昨日の夜も寝れなくて。遠足前の小学生みたいな感じで。昨日の夜も眠れないから曲を作ってたの。寝れない高揚感で作ってるから今朝、もう一回聴いてみたら、駄作中の駄作で。速攻消したよね」と笑う。それに高田が「聴かせて、っていったんだけどね」と返す。ポツポツと言葉を交わすふたりの声が雨だれのようで、それだけでも癒される。中学生のころから歌詞を書いていたというふたりだが、続いては高田が手掛けた楽曲を。中学3年生のときに書いた曲で、田中は「めっちゃ好きなのよ。すごくよくて」というと「ありがたい」と高田。そして田中が「宇宙人なんですけど、彼は。宇宙から見た地球の風景の美しさみたいな。降り立った地球ってこんなに美しいんだ、って思ったんだよね、彪我はね」とニコニコ言うと、「思いましたねぇ~」と高田も乗っかる。「視点がきれいで、綺麗な歌詞で、当時の僕は地球人には書けないかしら、と」とちゃめっけたっぷりに言う。でも、そんな言葉の端々から互いへのリスペクトが感じられる。そして高田の歌い出しから始まる『夕空小道』を。夕焼けに包まれたようなステージの中で、高田の甘い声が響き、時折田中の声が重なる構成はシンプルだが、夏の終わりの物悲しさを感じさせる。まだ夏が始まっていないのに、寂しい気持ちになる。同時に2人の歌声の表現力に感服せざるを得ない。さて、「ワンマンツアーとしては今回が、最多公演数」だそう。ただ、中学生のときに47都道府県は回っている。「今回るのと、中学生のときに回るのと景色が全然違って見える。当時のことってそんなに覚えてなくて。記憶がぐちゃぐちゃになっているというか。それが今回行って全部蘇る感じというか。ここに来たとか」と田中が言えば、高田も「当時と同じホテルに泊まったりね」と頷く。田中は「伏線回収じゃないけど、されいく感じがすごく嬉しかったというか。風情を感じる瞬間が多かった」とツアーを振り返った。昔との違いを比較もできて楽しかったというツアー。そして、早春で弾き語りをやっていたので、今回はFINALということで「せっかくだから弾き語りでも」と『かぜだより』、『かぜいろのめろでぃー』を。ギターだからこそ感じる、2人の歌のパワー。迫力を増したギターの音色に自然と会場からは手拍子が響き、ペンライトが揺れる。本当にできるのかなって思ってたけど、できたねアコースティックで楽曲を披露したあと、田中はジャケットをぬぎ、腕まくりをしながら「あっついな」というと高田が「あっついね」と答える。雨男だというさくらしめじだが、この日は雨は降らず。公演前にも雨が降っていなかったと聞くと、表情をほころばせる。「でも帰りどしゃぶりかも。だったらごめん」という田中に、「帰りがたとえ雨降ったとしても、洋服濡れるじゃん。家に帰ってまだたぶん濡れてるじゃん。濡れてるのを見て僕たちのことを思い出してくださいよ」としっとりと返す。そして改めて「週の半ばに、足元の悪い中、ほんと来てくれてありがとう!」と「今日すげー嬉しいわ。こんなに人が集まってくれて」。「早春」ではカフェやバーでやっていたこともあり、「ほんとにできるのかな、って思ってたんですけど。できたね、ほんとに。ありがたいよ」としみじみと噛み締めるように言う田中。その声、口調から喜びが伝わってくるようだ。隣にいる高田も微笑む。田中が「……うたいます」と静かに言い、『ストーリーズ』へ。歌詞と連動するような映像、客席のピンク色のペンライトが世界観を膨らませていく。キーボードの音色から始まる『ひだりむね』。体を弾ませ、クラップを響かせる会場に“ドキドキ”が高まっていく。さらにここからコール&レスポンスで一体感を高める。そのまま『1・2・3』へ。体を動かし、全員で声を合わせて歌う場面も。会場全体の温度が上がっていくのを感じられ、2人の表情も綻ぶ。バンドメンバーを経て、激しいサウンドで空気を震わせ、ここからは『わがままでいたい』できのこりあんをロックに痺れさせていく。田中はギターをかき鳴らしながら、ステージの端から端へ。ガラッと2人をまとう空気が変わり、ドキリとさせられる。さらに『でぃすとーしょん』で激しさが加速。目まぐるしく変わる照明、たちこめるスモーク。前半とは異なる空気に驚くばかりだ。田中が会場をあおると、ファンもペンライトを手放し、拳を振り上げる。そして、ライブもラストスパート。スピード感のある『同じ雲の下』では青色の照明が満ちる中、ファンも手を振り上げる。パワーを増したふたりの歌声が会場の端から端まで響き渡る。5月8日に配信された新曲『なるため』で会場の盛り上がりは最高潮に。大きく響くクラップ、さくらしめじの叫ぶようなメッセージが会場を熱くする。一生の思い出になりました。ここからまた再発進していきます最後のMCで「本当に今日を迎えられてよかったという気持ちです」と田中。そして、「9年やってずっとコンプレックスだったことがあって」と自身の思いを語った。小学生のときに事務所に入り、中学生のときに出会って、2人で初めて立ったステージは思いのほか大きいものだった、と振り返り、「ほんとに恵まれすぎている環境の中にいて。でも恵まれていることにも気づかず、こんなもんなのかな、と」。そんな田中が憧れていたのは「音楽に小学5年のときに出会い、かっこいい音楽家になりたいとずっと思ってて。平たく言うと、下積みみたいなのが確実にあって」。でも一気に飛び越えた状況にいた彼ら。「やっていくうちに憧れてたものと違うのかな、なんて思ったりもして。思っていたものと全然違う自分でいることがコンプレックスで。最近ようやくそれでもよかったと心から思えてて。下積みって言いましたけど、そんな他人が決めることなんじゃなくて、見方一つで景色が全然違って。なりたい自分になれてないなんて贅沢なことを言って。それすらもカッコ悪くて嫌だな、と最近思って。別に今が下積みでもいいじゃないかと思って、桜ツアーを組みました」とひとつひとつ言葉を選ぶように話していく田中。「思い返してみたらほとんど悔しいことみたいな9年だけど、こうやってステージに立てているのは本当に会場に来ている人、生中継を見ている人、ひとりひとりのおかげだと心から思っていて。本当に皆さんに生かされてると思う日々を今送っています。板の上から降りたらどうしようもない、毎日部屋片付けろって怒られるような人間だけど(笑)、それでも曲が出るたびに『元気出ました』っていうのを見ると本当にやっててよかったな、って思うし、このためだけに生きてるといっても過言ではないぐらい。本気で僕はステージの上で生きてここで死にたいと思っていて。最後の人生の1分1秒までここにいたいと思っていて。皆さんのおかげでコンプレックスを振り払えたし、生きててよかったと本気で思っています」と静かに、でも熱い思いを伝えた。そして、「最後の最後まで僕らの全部をあなたの奥の奥まで届けられればな、と思います」と『お返しの約束』で本編を締め括った。手拍子に呼ばれるようにして再び登場したアンコールでは。「変なこといっぱい言ったけど、次の曲が全部かな、と思いますので。全部、音で伝えたいかな、と思います」という田中の言葉と共に『辛夷のつぼみ』を。煌めく銀テープの中で穏やかな笑顔で歌い上げ、「これからの人生、一緒に歩んでいきましょう」とメッセージを伝えた。さらに、ライブの最期ではさくらしめじの新ロゴ、また、10月18日に3rdアルバム『ゆくえ』のリリースされることが発表され、会場からは大きな拍手が。「まだまだ9歳ですので、新人若手の部類だと思っています。若輩者として一歩一歩進んでいきたい」と田中。高田は「このツアーが史上最多公演のツアー。最初は不安な気持ちがあったんですけど、FINALでみなさんと、素敵すぎるバンドメンバーと一緒に音を奏でられたのは一生の思い出になったな、と思います。これからもまだまだやりたいこともありますし、ここからまた再発進していきます」とこれからへの想いを語った。「きっと僕らなら歩けるよ」とさくらしめじは歌う。目を合わせて、ギターを奏で、奏でる音が違っても、10年目、さらにその先に続く道を共に歩いていく。取材・文:ふくだりょうこ撮影:鈴木友莉
2023年06月15日仕事終わりやおいしい料理のおともに、友人たちとのひと時に、お酒を飲みたくなる人も多いのではないでしょうか。ライフスタイルの変化から、健康面を気にかける人が増え、お酒を飲むタイミングや頻度はもちろん、ノンアルコール飲料(以下、ノンアル)を好んで選ぶ人も増えてきているのだとか。日本コカ・コーラ株式会社(以下、コカ・コーラ社)は、2018年に『檸檬堂』でアルコール飲料に参入。2022年には、レモンサワーテイストのノンアルコールブランドとして、『よわない檸檬堂』を発売しました。『よわない檸檬堂』は、どのようにして誕生したのでしょうか。ブランドマネージャーの岸田卓真さんに、ノンアル商品の開発についてお話をうかがいました。日本コカ・コーラ株式会社マーケティング本部岸田卓真さんお酒が好きな岸田さんも、リモートワークになった時に、ノンアルを日常的に飲むようになった一人。「『檸檬堂』で培ったおいしさというものを、ノンアルコールで酔うことなく提供できるのではないか。飲まなくても楽しみたい、楽しめているという人たちに喜んでもらえるものをノンアルコールで届けていく」という想いから、『よわない檸檬堂』を開発したのだそうです。左から『よわない檸檬堂』、『よわない檸檬堂すっきりレモン』ノンアルコールとは思えない、お酒らしい余韻SNS上では、お酒が好きな人や飲めない人、飲みたいけど飲めない人から「うまい」「箱買いしたい」「ロング缶も発売してほしい」という声もあるほど人気な『よわない檸檬堂』ブランド。より多くの人がノンアルを楽しむ味にするには、一筋縄ではいかなかったそうです。岸田さんに、味開発の担当者とともにこだわった点をうかがうと…。当たり前のことですが、味づくりで一番気にかけたのは、おいしさです。『よわない檸檬堂』をお酒くさくすることはできるんですけど、やっぱりおいしいものを楽しんでいただきたい気持ちがありました。『檸檬堂』の時は果汁感など、レモンサワーとしておいしいとはなんだろう、と…。『檸檬堂』と『よわない檸檬堂』は別ブランドですが、その時に培った、おいしいレモンサワーを作った経験から、おいしいノンアルのレモンサワーを追求するとどうなるのかと、追求しましたね。おいしさとお酒らしさの両立が一番苦労しました。ノンアルのレモン味の炭酸飲料といえば、レモンスカッシュを思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。レモンサワーとレモンスカッシュの違いが気になった筆者。岸田さんに尋ねると…。この議論はよくありますよね!レモンスカッシュはリフレッシュ、スッキリという感じが強いと思います。一方で、ノンアルコールのレモンサワーテイストでは、お酒を飲んだような余韻や、お酒を飲んだような気持ちになれるリラックス感を、味や香りで楽しんでもらえるというのが、すごく大事だと思っています。すっきり感だけではなく、お酒感を味わいたいときにノンアルのレモンサワーを手にする人にとって、納得の答えではないでしょうか。開発に関わった担当者たちが、お酒らしさにこだわったからこそ、お客さんの期待を超える『よわない檸檬堂』が誕生したのですね。『よわない檸檬堂』が醸し出す居心地のいい雰囲気さまざまな食材と食べ合わせがいい『よわない檸檬堂』。その中でも、特に合うおすすめのおつまみを、岸田さんが用意してくれました。2022年2月に発売したオリジナルの『よわない檸檬堂』には、カットフルーツをチョイス。『よわない檸檬堂』はジューシーなレモン感と甘さ、そしてお酒の余韻を感じるほどよい苦みがあり、ひと口ひと口をじっくりと楽しむことができます。レモン味の飲み物に、フルーツとは一見不思議な組み合わせですが、フルーツの甘さとレモンサワーの甘さや苦みが合わさって、満足感が味わえます。カットフルーツのほかにも、ヤンニョムチキンなど、ガツンと濃いめなおつまみにも、マッチしそうです!早速、2本目を空けようとする岸田さん2023年4月に発売した『よわない檸檬堂』ブランドの新フレーバー『よわない檸檬堂すっきりレモン』には、特にお漬物がピッタリとのこと。お漬物の甘さと塩味に、合わないはずがないレモンのすっきり感と、味をキュッと引き締める苦み。パクパクとお箸を進めながら、缶を持っているほうの手がとまりません!『よわない檸檬堂すっきりレモン』は、オリジナルよりも甘さが控えめで、苦みが引き立ち、すっきりとした味わいなので、暑くなるこれからの季節には、より一層飲みたくなりそうです。食事と合う『よわない檸檬堂』ブランド。味だけではなく、食卓に並べたときのビジュアルも楽しんでもらおうと、パッケージにもこだわりがあるのだそう。このパッケージは、食卓に置いてもさまになるようにしているのですが、身近に感じてもらうようにも工夫していて、さまになるけど親しみやすいんですよ。お客さんからも評判がよくて、SNSでも缶と食事を一緒に載せてくれる人を見かけると、担当としてはすごく嬉しいですね!いい晩酌、いい食事、休みの日の旅行先とかでも。例えばハンドルキーパーの人は飲めないけど、楽しみたいじゃないですか。そんな時にも、ノンアルコールだけど飲めるという瞬間を演出できると思っているので、みなさんの飲む瞬間を写真に撮っていただけると嬉しいです。『よわない』と平仮名表記にしているのも、肩ひじ張らずにカジュアルに楽しんでもらいたいというちょっとしたこだわりが込められています。愛おしそうに『よわない檸檬堂すっきりレモン』を眺める岸田さんコカ・コーラ社だからこそできた『よわない檸檬堂』カシュッと缶を開けて、口元に缶を運んだ時に新鮮なレモンの香りと、さわやかな炭酸がふわっと香ってきたのも印象的だった同商品。 缶を開けたところから、コカ・コーラ社がつくったものだと分かります。果汁飲料をずっとつくってきている会社なので、果汁と炭酸を組み合わせるのは強いと思うんですよ。そこにさらに『檸檬堂』の経験があって、「お酒らしいおいしさってこうだよね」というのがある。だから、ノンアルコールができたと思うんですよね。一足飛びに、『よわない檸檬堂』には行きつけなかったと思います。アルコールブランドの『檸檬堂』をやったからこそ、「我々のノンアルコールってこうだよね」というところに行きつけたのかな。それでも、さらなる探求は続けていきたいですね。「ノンアルコール業界が面白くなってきている」と、感じている岸田さん。「『よわない檸檬堂』もより面白くなれるよう、ノンアルコール業界のみなさんと一緒に楽しんでいきたい」と語ります。にこやかに話す岸田さんからは、ノンアルコール業界の躍進に燃える熱い気持ちと、『よわない檸檬堂』を愛する気持ちがあふれていました。これからも『よわない檸檬堂』の動向に注目です!『よわない檸檬堂』が緊張感をほぐす[文・構成/grape編集部]
2023年06月12日株式会社 中島大祥堂は、7月12日(水)、「中島大祥堂 淀屋橋店」をオープンいたします。丹波の豊かな恵みが詰まった店舗が淀屋橋に誕生「中島大祥堂」は、栗・黒豆・小豆など丹波の食材を使ったケーキや焼菓子のブランドとして、兵庫県丹波市柏原町に築150年の茅葺民家を改装した本店を構え、大丸梅田店、高島屋大阪店、大丸心斎橋店、大丸東京店にも店舗を構えています。この度、新しくオープンする店舗は丹波以外では初めての路面店であり、物販のほか、カフェも併設。本店でしか召し上がることができなかった、丹波栗を贅沢に使ってお客様の目の前で仕上げる「丹波栗のしぼりたてモンブラン」をはじめ、大きな丹波栗を丸ごとサクサクのパイ生地で包んで店内で焼きあげる「くりまる」、丹波栗や小豆、黒豆などを使った淀屋橋店限定の新作スイーツをご提供予定です。また、オフィス街という立地から、お手土産やギフトにもぴったりな焼菓子の詰め合わせもご用意いたします。「中島大祥堂 淀屋橋店」は、地下鉄・京阪淀屋橋駅に直結、中之島公園や近年注目されている北浜エリアにもほど近く、近隣にお勤めの方や、休日に遊びに来られる方の日常にも特別な日にもお使いいただける、丹波の豊かな恵みにあふれた店舗です。■中島大祥堂 淀屋橋店所在地:〒541-0041大阪市中央区北浜3-2-23 新・大阪信愛ビル1FTEL :未定営業時間:10:00~19:00平米数:85平米席数:14席オープン日:2023年7月12日(水)(画像はプレスリリースより)
2023年06月09日株式会社九州堂(本社:東京都文京区、代表取締役:後藤 虎南)は、昨年SNSなどでもご好評いただいた桃パフェを2023年6月20日(火)から9月3日(日)まで期間限定でご提供いたします。厳選したこだわりの大ぶりの桃と、佐賀県・風の牧場のソフトクリームとの組み合わせがマッチした桃パフェです。期間中、「九州堂の桃パフェ」と桃をまるまる1個使った「桃パフェネオ」の2種類をご提供いたします。ホイップクリームではなくソフトクリームを使用しているため賞味期限は提供後10分となっています。桃パフェネオ商品名 :桃パフェネオ提供期間 :2023年6月20日(火)~9月3日(日)価格 :税込1,960円九州堂の桃パフェ商品名 :九州堂の桃パフェ提供期間 :2023年6月20日(火)~9月3日(日)価格 :税込1,430円・九州堂について『SHOP&CAFE九州堂』は東京都文京区千駄木に店舗を構え、都内唯一の九州専門のセレクトショップ&カフェとして2017年にOPENしました。200商品以上の九州の商品を揃え、産直で届いたオーガニック野菜を中心に九州の食材を楽しめる店舗です。店主が九州で生まれ育ち、九州の食を知るべく各地を旅して、300軒以上の生産者、メーカー、ものづくりの方々を訪問させていただき、たくさんの方々にこの味を食べていただきたい、知っていただきたい、感動いただきたいという想いが形になったお店です。谷根千さんぽをしながら九州セレクトをお楽しみください。九州堂サイト: Instagram : ・営業時間SHOP&CAFE九州堂:10:00~19:30CAFE営業時間 10:00~19:30(ラストオーダー19:00)ランチメニューは11:00~19:00(なくなり次第終了)パフェメニューは10:00~19:00(なくなり次第終了)定休日 :月曜日 祝日の場合は営業。翌火曜日が臨時定休日。所在地 :東京都文京区千駄木3-40-16電場番号:03-5809-0273(事前予約可)※仕入れの状況により、メニュー内容が変更になることがございます。※写真はイメージです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月08日