「彼ともっと距離を縮めたい!」「仲良くなりたい!」なら、映画デートが効果的!です。なぜ映画デートをすると彼と親密に慣れるのでしょうか。共通の話題で会話が盛り上がる"「彼との会話が続かない」「何を話していいのかわからない」など、せっかくのデートも冷めきった状態が続くこともあります。でも、映画デートなら、これから見る映画の話題や一緒に見た内容など、話題が次から次へと出てきます。自然な流れで会話が弾み、気がつけば話が途切れず楽しい一日が過ごせます。彼氏との会話が続かないと、せっかくの楽しいデートも台無しです。共通の趣味などがないなら、映画などを見て話題を作ることも大切なポイント。映画の選び方はお互いが興味を持つ内容や今流行りの内容など、どんな映画を見ても大丈夫です。"隣の席が近いから至近距離で一緒にいられる"カフェやショッピングデートは、彼との間に一定の距離がありませんか?映画デートなら座る席が決められており、隣通しが違いので至近距離で彼と一緒に過ごせます。一緒に驚いたりハラハラドキドキの映画を楽しんだりと、共感し会えるのも至近距離で彼と過ごせるおかげです。とくに映画館の中は薄暗く、日常生活の中ではあまり味わうことができません。薄暗い中って妙にドキドキすることがありませんか?また、怖い映画などを見ると、つい誰かの近くに寄りたくなるものです。映画は薄暗さと至近距離で彼と近づけるため、親密になるためにベストな環境と言えます。"アクション映画は距離がグッと縮まるアクション系の映画は、ドキドキ感が味わえるので興奮すること間違いなし!気がつけば手を取り合って映画に集中していたりするなど、共感効果が絶大なジャンルです。映画を見ている最中はもちろん、見終わった後も興奮が冷めきらないケースが多いので、彼氏との関係がより濃いものになることでしょう。吊り橋効果でカップルの愛情が深まるホラー系の映画を見た時、誰もがドキドキ感を味わうと思います。このドキドキや不安になる気持ちが恋愛感情と錯覚することから、心理学では恋愛関係を作りやすいと言われています。とくに、怖いものが苦手な彼氏や彼女がホラー映画を見ると、お互いの心拍数が上がり、より強い愛情を感じます。
2019年08月11日春は出会いと別れの季節。そんな季節に聞きたくなる恋愛ソングを紹介します。共感できる歌を探すきっかけにしてみてください。『春~spring~』-Hysteric Blue1999年に発売された『春〜spring〜』は、Hysteric Blue最大のヒット曲。「別れと出逢い、夢を追う気持ち」が軽快なテンポで歌われています。春といえば、大きく環境が変わる季節でもあります。そんな季節に誰しもが感じる不安とワクワクする高揚感を感じることができる楽曲です。グループは解散してしまいましたが、楽曲は今なお幅広い世代に支持されています。ボーカルTamaさんの、優しいのに不思議とパワフルに聞こえる独特の歌声も聞きどころです。『明日、春が来たら』松たか子『明日、春が来たら』は女優としても活躍している松たか子さんのデビュー曲です。発売された当時、松さんは既にトップ女優としての地位を確固たるものにしており、その歌手デビューということでも大きな話題になりました。「卒業」や「桜」といった春を連想させる言葉ではなく、「野球」を連想させるワードがちりばめられているのが、この曲最大の特徴と言えるでしょう。青春時代にしていた淡い恋、それを春が巡って来るたびに思い出す、大人の女性の姿を描いた名曲です。『春を待ちわびて』GReeeeNGReeeeNの『春を待ちわびて』は、2012年に発売されたシングル『ミセナイナミダハ、きっといつか』のカップリング曲です。ファンの間では「隠れた名曲」と言われている楽曲となっています。ずばり「卒業」を歌った歌で、卒業式の合唱曲としても人気なので、「自分も歌った」と懐かしく振り返る人も多いのではないでしょうか。「君」との青春時代を振り返りつつ、思い出を胸にそれぞれの未来へと踏み出す、春らしい曲になっています。この「君」は必ずしも恋の相手とは限らないので、恋愛ソングとしてだけではなく、青春ソングとしても聞くことができます。
2019年03月17日共感型フォトジェニック・アート展「マイナビ PRESENTS VINYL MUSEUM PRODUCED BY LIDDELL」が、表参道BANK GALLERYで開催される。会期は、2018年11月29日(木)から12月12日(水)まで。「ビニール・ミュージアム(VINYL MUSEUM)」は、鑑賞するだけでなく、”撮影者”となって参加できる新感覚の展覧会。ォトジェニックな写真が撮影できるさまざまなアートブースを舞台に、自分のアイデアを活かした投稿を創り上げることができる。2017年に銀座で開催され話題を呼んだイベントだ。今回のテーマは、”TRIP TO THE WONDER HOTEL”。クリスマスシーズンのホテルをイメージしたアート作品や空間演出で、非日常的な世界観を作り出した。【詳細】マイナビ PRESENTS VINYL MUSEUM PRODUCED BY LIDDELL会期:2018年11月29日(木)〜12月12日(水)会場:表参道 BANK GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前6-14-5入場料:前売券 1,800円、当日券 2,300円時間:11:00〜21:20 (60分入替制・1回につき定員100名・1日8回転)■チケットに関する問い合わせ ローソンチケット(ローチケ) TEL:0570-000-777 受付時間:10:00~20:00
2018年11月10日みなさんは片思いの男性を振り向かせようと思った時、どんなテクニックを使っていますか?この記事でご紹介するのは、『共感』を使ったテクニック。『共感』は恋のきっかけを作るために最も効果的です。もし、まだこのテクニックを試したことがないのなら、是非今すぐに試してみてください。恋の始まりは共通点から恋が始まるのは、『共通点』からだと言われています。自分と似たような容姿のレベルだったり、自分と趣味が同じだったり、そういった共通点を見つけた時、人はその人のことを意識するようになります。なので、意中の男性をドキっとさせたいと思うなら、まずは『共通点』を見つける、もしくは作りましょう。男性をドキっとさせる方法一番簡単な方法は、男性に趣味や好きなアーティストに質問し、それを自分も勉強してみることです。世間話の中で、「○○さんは趣味とかあるんですか?」と聞いてみましょう。ここで一つポイントがあるのですが、こういった質問の時にはまず自分のことを話すとより相手が気持ち良く話しやすくなります。人によっては、いきなり質問されると、取り調べされているように感じて不快に思う人もいるからです。「私最近映画観るのにハマってて、この前の休みで4本も映画観ちゃったんです!○○さんは趣味とかあるんですか?」というように、まず自分の事を話してから相手に質問することで、相手に不快感を与えず自然に質問ができます。相手の趣味を聞き出す事ができ、もし自分も同じような趣味を持っていればそのまま『共通点がある』ということをアピールします。もしなければ、家に帰ってからその趣味について調べ、必要があれば自分でもやってみます。そして後日、「この前言ってた△△なんですけど、私もやってみました!最初ちょっと難しいですけど、ハマる気持ちが分かりました!」というような会話に持っていきます。スポーツ系であれば、「コツを教えてください」と話しを広げられますし、映画やアーティスト関連であれば、「おすすめ教えてください」と広げられます。自分と同じ趣味を持っている、またはそれに挑戦中だということだけで男性をドキっとさせられる可能性はかなり高いです。まだ試したことがないという人は、とっても簡単なテクニックなので、是非実践してみてください。
2018年09月05日ウーマンエキサイトで人気連載中のちゅいママさんの記事 「子どもの世界の悩みは大人が思っているより大きい…親はどう寄り添う?」 で実施したアンケートから見えてきたのは、子どもの悩みに親も一緒に悩んでいる姿でした。■子どもに悩みを相談されたことある?ウーマンエキサイトで実施した「子どもに悩みを相談されたことはありますか?」というアンケートでは次のような結果となりました。Q.子どもに悩みを相談されたことはありますか?ある 36%ない 2%(子どもが小さいので)まだない 62%子どもから相談されたことがある人が、36%。子どもが小さいためにまだ相談されたことがないという人が62%といました。以前、筆者の友人から「子どもが小さいうちは子どもだけの心配をしていればよかった。体調のこと、成長具合のこと。そのときはそれがとても大きな問題に思えていたけれど、大きくなると悩みが変わってくる。友だちづきあいが始まることで、悩みの質が変わり、親も解決ができなくなってくる」と話されたことを覚えています。子どもも大きくなってくると、自分と親だけの世界から友だちも含めた世界へと広がっていきます。そしてそこには自分の感情だけではどうしようもできない問題も生まれてきます。そんな子どもの悩み、親はどうすればいいのでしょうか?■親も我慢してきたから子どもにも我慢させてしまうちゅいママさんは、長男に友人のことで相談されて「ねぇ~、お母さんなんとかしてよ~!!」と泣きつかれてしまったそう。でもちゅいママさん自身は大きなけんかをした経験がなく、どうしたらいいのかわからなくなってしまったといいます。「子どもが悩んでいることについて親としてどのように対処したか、教えてください」というアンケートからも「親が悩んでしまった」という回答がありました。子どもは小2女子です。現在進行形でキツい言葉を言う友達に悩んでいます。泣きながら帰宅することもあるため、とにかく話を聞き同意すること(同情ではなく)をしていますが、相手の子には本当に腹が立って…。「嫌だということは伝えた方がいい」と言うと、逆に「自分が言われたら嫌だから言えない」と娘。「その子が今後困らないようにするために、伝えることも優しさだ」と、つい先程話しました(^_^;)。とは言えそんな嫌な役回りを娘に背負わせるのもなぁ…と、心の声もついつい娘に言ってしまう、ハッキリしない親です…なんでも正面から受けてしまい、流すという事がなかなかできない子どもで、何かあると毎晩布団の中で1時間以上言い続けます。私も最初は、「あーしたらいい」「こーしたらいいんじゃないか」とアドバイスをしていましたが、それで解決したと思うことはありませんでした。共感が大事と読んだり聞いたりして、いまはただひたすら聞いていますが、それで本人はスッキリしているのかどうかははっきり言ってわかりません。ただ子どものためと思っても何日も続くと、私の方もいい加減しんどくなり、悩みにうまく対処できない。自分はダメ親だなと思ってしまい、つらいです。「自分が我慢して合わせてしまうタイプなので、子どもにも我慢させてしまう」と親自身が苦しんできたことを、子どもにも強いてしまっているように感じて苦しんでいる人もいました。また「4月から娘が幼稚園に入ります。私自身が社交下手なので、『こうしたら?』っていう提案もできるのかしら?といまからガクブルです」という方も。4月から入園、入学を迎えるママたちは、新しい環境下での子どもの友人問題は、もっとも心配していることかもしれません。■相談されたときは「聞く」ではなく「聴く」ちゅいママさんは、ある日出会った先生によって反省をしたといいます。それは、大人からしたら「そんなこと」と思えることで泣いていた女の子に、先生は話を聞いてあげるだけだったのに、女の子は涙をふいて登校したという出来事。「私が長男にしてあげるべきだったのは、解決の方法や言葉ではなくて、聞いてあげる姿勢だったんだな」と考え直したそうです。アンケートからも「子どもの話を聞く」という意見が一番多く集まりました。また話を聞く際に、子どもが小さい場合には背中やおなかをさすりながらだったり、聞いた後にギュッと抱きしめているという声も聞かれました。話をよく聞く、気持ちを理解した上で私は自分の失敗談や経験したこと、小学校の思い出なんかを話します。娘は目を輝かせて「ママもそんなことあったの!?」と普通に話すよりも数段テンション高めで食いついてきます(笑)。そうこうしてると、娘はスッキリするのか悩みが飛んでいくみたいで顔が明るくなってます。女性は話す行為でストレスを発散させるというので、ウチではもっぱら悩むと親子でワイワイ話して発散してます!“思い込み”という可能性もあるので、悩みを聞いて、少し様子を見ました。ただ、 「先生に話そうか?」と聞いて、「もうちょっとがんばってみる」と言われたら、「わかった。でも、ママは悲しむ姿は見たくないから、つらかったら我慢しないで言ってね」とも伝えました。またちゅいママさんの出来事ではありませんが、現役の先生からも意見が届きました。私自身の子どもはまだ3歳なのですが、小学校の教員をしているので、そのようなことは多々あります。放課後の遊びのことで相談されることももちろん多いです。ときには公園まで様子を見に行くこともあります。相談されたときはまずはそれぞれに話を聴きます。話を「聞く」ではなく、「聴く」です。耳を傾けてしっかり話を聴きます。「傾聴」とも言います。やっぱり適当にあしらってると、子どももわかるので、気をつけています。ちなみに、言葉が乱暴な子というのは、語彙が少ないことが多いです。毎日が忙しく、話を聞いているつもりでも、つい夕食を作りながらなど、「ながら」作業で聞いてしまうことがあります。聞いても流してしまっていてはダメなんですよね。きちんと子どもの気持ちをくみ取りつつ聴くことが必要なのでしょうね。そして「言葉が乱暴な子は語彙が少ない」という意見に「そうだったのか」と納得。自分の気持ちをうまく伝える術(語彙)がないから、力に頼ってしまうのかも。たとえば「●●君は、どうして怒ったんだと思う?」「もしかしたらサッカーで負けてくやしかったのかな」と相手の感情をママが代弁してあげると、子どもも相手の気持ちを考えるようになるかもしれませんね。■子どもの悩みにジャッジしてしまうただなかには「話を聞く」ことに失敗したという人もいました。はじめは「そんなこと言われて嫌だったねー」と共感して聞くのですが、子どものお友だちから「○ちゃん(子どものこと)がこんなことした、あんなことしたーー」といろいろ聞かされると、つい自分の子どもの言い分ばかり聞いていられず、「お前がこうだから、お友だちに嫌われるんでしょ!」と言ったりしちゃいました。子どもからの相談は、「受け止めてあげなきゃ」と思いながらもつい余計なアドバイスをしたり、ジャッジをしたり子どもに「●●なところを直せば?」と言っちゃいます。でもどうしても嫌なら学校行かなくてもいいし、学校変えてもいいよとは伝えてますまずは話を聞いて、気持ちに寄り添う。そんなことわかってます。それでも「ママ何とかしてー」が続くと「自分で何とかせいー!」ってなっちゃう(笑)彼にしたらとても大きな悩みなんですね。私も今後その視点を大事にしていきたいです。親の「自分で何とかせい」が続くと、相談もされなくなり、いじめで命を絶ってしまったり…につながるのかなとちょっと怖くなりました。自分だって夫に話聞いて欲しいときは、解決策じゃなくて共感して欲しいだけってことが多い。これは“めんどくさいときの私”だと思って対処していきたいです。いつだって子どもの味方でいること。そう思いながらも、いつまでも続くグズグズした言葉に、ついついキレそうになることもあります。「話を聞くだけ」こんなことすらも、忙しいとできなくなってしまう。子どもに共感するためには、親自身の体調や感情がばっちりで、ときには忍耐が必要となることもあるんですよね。■解決策を親はどう示すべきか?まずは話を聞き、そのあとどうすればいいのか? 親が聞いたら子どもが満足すればいいのですが、それだけではまだ心が晴れない場合には次のステップを考える必要が出てきます。まずは聞く。2年生の女の子だから、説明も自分の気持ちを話すのも、わりと上手です。それから、「嫌だったね」と受け止め、その上で、「みんなと仲良くできたら1番だけど、あわない子も絶対いる。あわない子より、あう子との時間を大切にしたらいいよ。あわない子は、『あらあらこんな子もいるんだな』程度に思っていればよいよ」と話してます。すべてが解決できることではなくなって来てるので。性格や育った環境の違いなどで。「関わらない」、「気にしない」、「自分とは違う人間なんだな」という考えも必要かなと。「嫌なことをされたら、きちんと言葉にして『嫌だ』と伝えないと相手はわからないよ?」と言っています。それが言えないならばその場から離れる。それでもダメなら先生に話す。「ママは学校でずっと一緒にいてあげられないから話を聞いてアドバイスしかしてあげれない。自分が悩んでる間、相手はなんとも思ってないことが多い。だからこそ嫌なことがあったら、その場で言わないと相手も冗談のつもりだったことを反省したり考えたりできる」と、励まして声かけしました。友だちがしていることを正面から受け止めて、そして悩んでしまうという子も多いよう。相手がどこまで「いじわるでしていること」なのか、それとも「冗談なのか」の距離感がつかめずに苦しむこともあるようです。■学校に相談するときの線引きは?「話を聞く」に次いで多かった対処法としては、「学校に相談する」でした。しかしこの段階で親が悩んでいることもわかってきました。それは「学校に相談するときの線引きはどこか?」というもの。いまの時代、何かを学校に伝えてしまったときに「モンスターペアレント」と思われるのではという恐怖もあります。それでなくても先生は忙しいと言われていて、子どものささいなことかもしれない感情を伝えてもよいものか悩むところです。そこで学校に相談する際の線引きをココと決めている方の意見を紹介いたします。<親が考える学校に相談するときの線引き>●学校のことで悩んでいて、「学校に行きたくない」というレベルまで行ったら●上級生が関わっているなど、子どもだけで解決できそうにないなという場合●「1(こちら側)対 多数(相手)」の場合で、子どもだけで解決が困難と判断した場合●その子と話をして、それでもやめないならその子の親、そして担任に相談●「ママが言ってやろうか?」と聞くと必ず「そこまでは大丈夫だよ」と言っていた子がある日泣いて帰ってきて「ママ、もうママが言ってー」と言われたとき相手の親に伝える、伝えないについては、意見が分かれていました。「相手の親に伝えると、余計に修復が難しくなる気がします」というように、もし自分の子どもが加害者と言われてしまうと親としてもカッとなってしまうこともあり、その関係性には確実にひびが入りそうです。しかし「子どもの悩み」というレベルではなく「いじめ」にまで発展してしまった場合には、親も覚悟が必要となってくるかもしれません。親子でじたばたしました(笑)。いじめ的なハードなものだったので…。「いじめ110」的な専門家に相談したり、学校の先生にも相談しました! ただ相手の子や親御さんには直接抗議するようなことはせずに、対処法と先生には見守りをお願いしました。あとは子どもとたくさん話して、現状を把握して「あなたの味方はたくさんいるよ! だから大丈夫!」といってました!うちの息子の場合は、ある1人の友達(A君)から「一緒に遊ばなければ友だちをやめる」と言われたことから始まり、欲しいものを持ってくるように要求されるまでエスカレートしていきました。ほかにも息子のように困っている子がいると聞いたので、連絡帳経由で担任の先生に相談しました。 先生から子どもたちに話をしてくださり、解決にいたりました。A君の親とは面識がありませんでしたが、たとえ親同士が仲良くても、子どものこととなるとちょっとしたことでその関係が崩れてしまいそうで、安易に直接介入できない難しさをいつも感じています。いじめへと発展させないためには、どう行動すべきか。これは本当に難しい問題です。親にできるのは、子どもにとっての安全地帯(家など)と心の居場所を用意してあげることぐらいかもしれません。そしていざというとき、子どものためには「学校には行かなくてもいい」と決断する力も持っておきたいものです。■「自分で解決する力」を育てるには親の本音としては、「悩みを親が聞いたあとは、自分で解決してほしい」ですよね。これから子どもが生きていくうえで、親が常に危険を取り除き、問題を解決してあげることはできませんから。話をしっかり聞いて、受け止めることを心がけてます。いじめにあっても、悲しいつらい気持ちだけでいることはせず、それをみんなが笑えるネタにする力と跳ね返す力を身につけることを話してます。自分がいま何に悩んで、何でつらいのかを確認して、どうすべきかを考えてもらってます。たとえば「発表の失敗をした→からかわれた→泣いた」では、小さい子ならまだしも11歳になればちょっと幼稚かな? と。自分のやったことを確認できて、どうしたら楽しい人生だったか? と自分なりに答えを探します。つらい苦しい人生だけじゃもったいない。できるだけ結論は自分で見つけた方が納得すると思うので、ヒントになりそうな話しかけから「●●ならどうしたいの?」と言って聞くようにしてます。が、まだ幼稚園児なので難しいことは子ども同士もわからないから、私だけで抱え込まずに夫にもそれとなく相談して回答を求めたりします。「自分で解決しろ!」と突き放すのではなく、まずは子どもに寄り添う。そして「あなたはどうしたいの?」と子ども自身の課題であることを伝えてみることも大切かもしれません。もし子どもが家族全員にも悩みを打ち明けることに同意してくれたら、みんなで話しあってみると、いろいろなアドバイスがもらえるかもしれませんね。ただ注意したいのは、親が考える正解が思い浮かんでしまっても、それを押し付けてしまうと、子どもには「親って結局、何にもわかってない」と思われてしまうことに。ママだって「ただ愚痴が言いたかっただけ」な日があるように、子どもだって言ったことをただ受け止めてもらえるだけで、スッキリすることもあるはずです。でも相談した内容を「くだらない」「何をそんなことで悩んでいるの」と親に一蹴されてしまったら。もう二度と子どもは、親に相談をしなくなるかも。「子どもの悩み」は、どこから直接介入するべきなのか、対処法をアドバイスするのも違うかも…?とモヤモヤすることも多い「親の修行のひとつ」だとは思いますが、まずは子どもの気持ちを受け止める場を作ることを大切にしたいですね。もし悩みがすぐに解決しなかったとしても、「親がきちんと自分を見ていてくれている」という安心感があれば、時間がかかったとしても子どもの中では解消していくのではないかと思います。Q.子どもに悩みを相談されたことはありますか?アンケート回答数:419Q.子どもが悩んでいることについて親としてどのように対処したか、教えてくださいアンケート回答数:105(アンケート集計期間:2018/3/1~2018/3/5)
2018年03月08日「彼氏はいるけれど結婚したいのか、したくないのか自分が分からない」「相手のことを大好きだと言える確信が持てない」「自分にピッタリな人に出会えない」ーー仕事はバリバリこなせても恋愛ごとになると自信を失ってしまう、そんな女性が多いようです。そこで、以前『友達のフェイスブックにイライラするのはなぜ? 脳科学者と心理学者が解説する「嫉妬」と「妬み」の正体』で悩める女性に助言をいただいた、脳科学者・中野信子さんに再び解決策をお聞きしました。恋愛はただ好き、心が動く、という感覚が動かしているというのが当然だと思っている人が多いでしょう。でもそこには心ではなく、体と現代の文化が私たちを揺り動かす要素が詰まっていたのです。Facebook(フェイスブック)やInstagram(インスタグラム)で、友達の投稿チェックや、「いいね!」返しをしていたら、深夜になってしまった。という経験がある人も多いのではないでしょうか。手軽に情報収集や近況報告ができるSNSはもはや私たちの生活の一部といっても過言ではなくなりつつあります。それは、恋愛について語るうえでも同様。気になる人の情報をチェックしたり、思い切って連絡してみたり……。そんなSNSによって生まれた恋愛思考があります。それは一体どんなものなのか?そしてどんな影響を及ぼしていくのか?脳科学者の中野信子さんが解説していきます。脳科学者の中野信子さん素晴らしき脳トレ:恋愛——恋愛マンガ、小説、ドラマといった“恋愛の教科書”がない人には何が指針になるのでしょうか?中野信子(以下、中野):30代以降の人たちがネットを見る時、SNSチェックの比重が大きいのではないでしょうか。ツイッターとか、フェイスブックとか。そこにはいつも、友人や知人のリアルが投稿されている。だからマンガやドラマにあるような“作られた恋愛”に対してはまったく知識がなくて、いつも他人のリアルな恋愛に触れているというか。そのうえ、恋愛感情を表に出しすぎると「ウザい、キモい」と排除される傾向にある。そうなると恋愛しないことがスタンダードになっても当然ですよね。——よく、SNSでは“共感”というキーワードが上がってきます。共感性は恋愛をするうえで必要な感情だと思うのですが。中野:他人のタイムラインを読んで、一瞬、共感することはあったとしてもSNSで共感性は育ちません。相手にどうやって合わせればいいのかという言葉を学ぶだけ。炎上を回避する方法は身につくかもしれませんね。——恋愛につきものの、喜びや悲しみといったリアルな感情の部分はわからないですよね。中野:本当に悲しい、かわいそうという感情は、自分が痛みを知らないとわからないものです。例えば転んで泣いている子がいても「どうすれば泣くか」は、理解できていても痛みを知らないから「なぜ泣いているのか?」が分からない状態になるわけです。こうすればこうなるという「How」はSNSで分かっていても「Why」が分からない。——そういう感情は恋愛でほぼ経験できる気がします。中野:恋愛すると「誰かに会いたいっていう感情はこういうことなんだ!」と実体験として理解できる。感情が止められなくて、ついポエムを読んでしまうことも、つきまとわれたら迷惑なんだということもわかるのです。だから恋愛は人間の構造をつくるうえでは、いい脳トレなんです。第1回目で「恋愛は遊びである」とお話しをしましたが、遊びというのは脳トレの意味も含んでいます。恋を遊びと言われると「いけないものだ」という意識があるかもしれませんけど、そうではありません。遊びが一番脳を育ててくれるので、ぜひトライして欲しいです(笑)。恋愛より「SNSで受け入れられる」ことを求めてしまう——若い世代にSNSという自分を受け止めてくれる場所ができましたよね。それが実際に恋愛をすることに対して自信を失わせている感じがします。中野:自信がないというのは日本人特有のものですね。むしろ自信はないほうが、集団に受け入れられやすい。そういう集団の圧力はSNSの影響でだいぶ強くなってきています。——タイムラインでちょっと強く出ると、すぐに叩かれるんじゃないかという危機感。それは最近はじまった傾向ですよね。バブル期とかもっと上の世代は、自信に満ち溢れている感じがしますから。中野:そうですね。ウートピ世代より上の世代は「これくらいできます!」という経験のないことを先に宣言をして、それに追いつくための努力をするんです。背表紙しか知らなくても「読んでいます!」と言い切って、あとから読んで事実確認だけをするとかね(笑)。背伸びをすることによって自信をつけていくっていう方法が昔はあり得たんですけど、現代はちょっと難しいかな。——それだけSNSの影響力が大きいということですよね。中野:大きいと思います。例えば、自分の話を聞いてほしい“承認欲求”ってありますよね。その喜びと性行動による快感はどっちが大きいと思います?——……性による快感でしょうか?中野:我々の世代だとそうなるんですが、若い世代は“承認欲求”を重視するんです。恋愛をするよりSNSで受け入れられて、自分の話を聞いてもらえるほうに快感を覚える。振られて痛い思いをするよりも、全世界に向けて何かを発信しているほうがいいわけですよ。恋愛したらその相手しか自分の話を聞いてくれないことが不満なんです。——若い世代にとっては、SNSが出会いのきっかけでもあるわけですよね。対面しないと相手を信じることができない古い世代に比べると、いきなり恋愛ターゲットが広がるわけですから、恐怖心さえなければ効率がいいのかも。中野:実際、そうですよね。職場や合コンで出会ったとしてもその人がきちんとした人間かどうかは分からない。人間として肉体はどの世代も変わっていないわけだし、出会うシチュエーションが変わるだけなんです。SNSが与えた恋愛への影響は、ウートピ世代にもジワリと浸透していくのかもしれません。それでも恋に落ちたらどうすればいい?「脳科学の側面から考える、片思い攻略法」をお話しいただきます。小林久乃
2017年05月19日新垣結衣さんが主演し、星野源さんが相手役を務めるドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系、火曜午後10時)が好調です。10.2%でスタートした視聴率は右肩上がりで、第9回までに16.9%まで上昇。星野さんが歌う主題歌「恋」に合わせて新垣さんら出演者が踊る「恋ダンス」や、契約結婚をきっかけに互いを意識していく、みくり(新垣さん)や平匡(星野さん)の“ムズキュン”なストーリーはもちろんのこと、みくりの伯母を演じる石田ゆり子さんや“イケメン”な平匡の同僚を演じる大谷亮平さんら脇役陣もドラマを盛り上げています。12月6日に放送された第9話では石田さん演じる“百合ちゃん”が働く女性として歩いてきた道がクローズアップされ、その生き方がネットを中心に話題になりました。働く女性にとって、百合の生き方はロールモデルともいうべきカッコいい生き方の一つ。第9話を振り返りながら、百合の生き方に迫ります。「自由に生きる。美しくなる。」を体現してきた百合百合はみくりの伯母で化粧品会社で働くいわゆる“キャリアウーマン”。49歳の独身で男性経験もないという役どころですが、みくりのよき相談相手で、可愛らしさもあわせ持つ大人の女性です。第9話では、百合が手がけてきた化粧品のコピーを軸に、百合が仕事や世の中に対してどう向き合ってきたかが描かれました。百合が手がける化粧品は「自由に生きる。美しくなる。」がキャッチコピー。好きな仕事に向かい、凛とした姿勢で立ち続ける百合は、まさにこの広告のお手本といってよく、彼女自身もそのことを強く意識しています。しかし、同じ商品の地域限定広告のコピーに「細胞まで愛されたい。めざせモテ肌。」という真反対のコピーが使われていることが発覚。いわゆる“ダサピンク”に彩られたコピーにざわつく百合や百合の部下、そして百合の同期の女性たち。その場は一度は「見なかったフリをしようか」という意見に傾きかけたものの、百合は「そういうわけにはいかない」とつぶやき、コピーを撤回するよう上司に直談判に行きます。そして、残された部下たちの前に、百合の同期の女性が登場。そこで、実はゴダール化粧品(百合が働く会社)も昔は「モテ」や「愛され」と言った男性目線のコピーを打っており、その状況がなかなか変わらなかったこと、百合が出世したことで方針がやっと変わったこと、百合の働きぶりが同期の女性たちの希望になっていることが明かされるのでした。「独身だから必死」そんな悪口くらいでは傷つかない?百合の直談判に「異性にモテたいのは人間の自然な感情でしょ」ともっともらしく返答する“オヤジ脳”の上司。そんな上司に百合は「そうしたコンセプトのメーカーがあるのは構わないし、それを否定するつもりもありません」と前置きしつつ「私たちが10年間守ってきたイメージは『自由になるために美しくなる』。(それを覆すような)広告を(顧客である)彼女たちが見たらどう思う?」と訴え、上司を説得するのに成功するのでした。見事、上の決定を覆した百合でしたが、帰り際に「融通が利かない」「未だに独身なのがわかる気がする」「それもあって必死なんだよ」という偏見にまみれた上司たちの陰口を耳にします。しかし、そんなオヤジたちの悪態にも特段傷ついた表情も見せない百合。そんなことはこれまでにも散々言われてきたというような、どこか諦めにも似た表情をしたように見えたのは筆者だけではなかったはずです。「だから私はカッコよく生きなきゃって思うのよ」その夜、行きつけのバーに寄ることなく帰りかけた百合を呼び止めたのは平匡の同僚の風見でした。たまたま見かけた「自由に生きる。美しくなる。」という広告に「百合さんが作っているんですよね?かっこよくて好きです」と感想を漏らす風見。百合は「男の人にそう言ってもらえるのは嬉しい」とホッとした表情を見せ、胸の内を吐露します。「与えられた価値に押しつぶされそうな女性たちが自由になる。自由だからこその美しさ。例えば、私みたいなアラフィフの独身女だって、社会には必要で誰かに勇気を与えることはできる。あの人ががんばっているなら自分ももう少しやれるって。今1人でいる子や、1人で生きるのが怖いっていう若い女の子たちが『ほら、あの人がいるじゃない?結構楽しそうよ』って思えたら少しは安心できるでしょ。だから私はカッコよく生きなきゃって思うのよ」百合の“告白”は、「女は美しくあれ」「女は若い方が価値がある」「女は結婚するもの」……という、女性に生まれただけで世間から押し付けられる価値観にがんじがらめになって生きる、多くの女性たちの胸を揺さぶる言葉だったのではないでしょうか?そんな百合に風見は「そんなこと、言わないでください」と優しく言葉をかけます。風見の言葉に思わず涙をこぼす百合。いつの間にか百合自身も「年下の女の子たちのためにも、カッコよく生きなきゃ」「カッコいい女姓にならなきゃ」という使命感にがんじがらめになっていたのかもしれません。自分自身の足ですっくと立ち、仕事に向き合い続けるアラフィフの百合は、20、30代の女性たちにとって憧れの存在。しかし、百合は百合で「カッコいい女性にならなきゃ」「同期の分も頑張らなきゃ」と必死に生きてきたのでしょう。カッコよく、しなやかに生きる百合。第9話は、そんな百合も水面下では必死に世間の荒波にあらがったり、時には波に流されたフリ(?)をしたりしながらなんとか泳いできたことがひしひしと伝わる回でした。百合ら先輩の女性が開拓してきた道を私たちはどう歩いていくのか、「いや、私も荒野を開拓する!」と、また新たな道を見つけて道なき道を行くのか、あるいは他人の価値観で舗装された道を行くのか……。どの道を行くにせよ、それは私たちが自分で決めること。百合の生き方から見えてくるのは、自分で決めた道を歩いてきたからこそ得られるモノが、女性を美しくするということなのかもしれません。(編集部)
2016年12月13日2016年11月15日、雨宮まみさんが逝去されました。いつも読者に寄り添い、真摯な言葉で綴られる文章に、多くの女性が励まされました。「ウートピ」では11月15日以前、「SNSに疲れた女性たち」をテーマに取材を受けていただきました。雨宮さんがお話しくださった言葉をここに掲載いたします。ご冥福をお祈りいたします。(「ウートピ」編集部一同)FacebookにInstagram、Twitter……、SNSの普及により、私たちのコミュニケーション方法は進化していきました。しかし中には、「SNSは見るだけで投稿しない」という人もいるようです。理由のひとつは、共感されたいあまり「いいね!」をもらうことにもすることにも疲れてしまった、いわゆる“共感疲れ”によるもの。ウートピ編集部の読者アンケートでも「シェアした時、『いいね!』されないと寂しくなる」「上司の投稿には『いいね!』しないと気まずい」などの声が聞かれました。先月26日にリリースされた、IT 系シンクタンク株式会社オプトによる調査では、SNSで情報シェアする人の76%が「共感されたい」と答え、「アピールしたい」を大きく上回る結果に。SNS世代の意識や価値観が見えてきます。*SNSに限らず、友人たちとのリアルなコミュニケーションにおいても、“共感”が疲労感につながるという人もいるのではないでしょうか。そこで、『まじめに生きるって損ですか?』(ポット出版)の著者、雨宮まみさんに“共感との付き合い方”を聞きました。*【オプト調べ】 立場が違えば、共感しあえなくて当然――雨宮さんは、そっと寄り添って愚痴を聞くというスタイルで「穴の底でお待ちしています」というウェブ連載をされています。“愚痴”と“共感”には近いものを感じますか?雨宮まみさん(以下、雨宮さん):そうですね、愚痴を言う時は、きっと共感されて安心したいし、一言でもいいから支えてくれる言葉が欲しいんです。友達関係っていうのは、ある意味、愚痴の言い合いみたいなところもありますよね。自分が弱った時に吐き出せる相手は必要だと思います。――一方で、「(相手に合わせ)共感することに疲れた」という人もいます。雨宮:そういう人はきっと優しいんだと思います。無理に「わかる」と言わず「どういうこと?」と返してもいいんです。特に30代になると、独身、主婦、母親、バリキャリ……など立場が変わって、どうしても共感できない要素が増えるはずなんです。母親の立場とバリキャリの立場では気持ちが100%同じなわけはないし、共感できなくてもおかしいことじゃない。そもそも人間は平等ではありませんし、同じでもありませんから。他人の気持ちをわかってあげなきゃ、と自分を追い込む必要はないんです。愚痴には賞味期限がある、と心得よ――では、聞いてもらう側はどこに注意すればよいでしょうか?雨宮:「愚痴には賞味期限がある」ということを忘れずにいましょう。ずっと同じ愚痴を聞かされると聞く側もしんどくなります。心が折れそうになった時、弱音を吐くのはとても大事です。でもそれは、あくまで人生という長い道のりの休憩所であって、歩いて行くのは自分自身。支えてくれた友達がゴールまで連れていってくれるわけじゃないんですよね。――支えに頼ってしまうと、進めなくなりますね。雨宮:常にグループでいることが心地よい人もいます。確かに先の見えない道のりを一人で進むのは怖いし、力を借りたっていい。でも、ずっと誰かに頼るのは、自分のためにもならないし周囲もわずらわしいものです。理想的なのは「単独行動もできる関係性」です。半分は誰かと繋がっていても半分は自由……くらいのバランスが理想的ですね。ムダに「いいね!」をしないこと――雨宮さんには、そんなお付き合いができる友人はいらっしゃいますか?雨宮:年に一回だけ文通している友達がいるんです。お互い都内に住んでいますが、どうしても会いたいという関係でもありません。彼女が誕生日やクリスマスにカードを送ってきて私がお返しをする。想いを込めたメッセージのやり取りは、心地がいいんです。近くにいなくても、「あなたのことを想っています」という気持ちが伝わります。――最後に、SNSに疲れてしまった人へのアドバイスをお願いします。雨宮:私の場合、見たくない情報はコントロールしています。SNSが重荷になったら、OFFにしてもいいんです。現実世界だけでも大変なのに、SNSの世界でも負担を抱え込むことはありません。快適なSNS環境のためには心を鬼にして、不必要なものを切り捨てましょう。それからムダに「いいね!」をしない、本当に共感した時だけ押すなど、「自分ルール」を作っておけば、共感に囚われないんじゃないですかね。心が疲れたときはSNSからちょっと離れてみましょう。雨宮まみさんの著書『まじめに生きるって損ですか?』にはそんな疲れた心を癒してくれる、優しい言葉がたくさん詰まっています。(末吉陽子)
2016年11月18日あなたの周りにそんなに可愛くないけれどなぜかモテる・・・という人はいませんか。その理由の一つに「共感力」が高いということが挙げられるんです。でも「共感力」ってどうやったら手に入るの?と疑問に思っている女性も多いはず。そこで今回は「共感力の高い女性がモテる理由」についてアンケートしてきました。■1.何でも話しやすい「共感してくれるということは、自分に興味を示してくれているということだと思うので、人には言えない将来の夢とかも話しやすい。」(19歳男性/専門学生)「自分の意見を前面に押し出すよりかは『うん、うん』と彼の意見に同調する方がモテに繋がると思う。」(20歳女性/大学生)基本的に話し上手よりも聞き上手な人の方がモテます。彼に正論をぶつけるよりも、「分かるよ」「そうだよね」と共感してあげることが大切です。話すのが苦手・・・という子も相槌を打つだけなので実践しやすいですよね。■2.一緒にいて安心する「自分を否定されないので一緒にいて居心地が良い。こういう子と結婚したら幸せになれるんだろうなと思ってしまいます。」(24歳男性/営業)「今の彼女はどんなに辛い時でも俺の気持ちに寄り添って味方になってくれた。前までは変な見栄やプライドがあったんですが、彼女のお陰で等身大の自分になれました。」(25歳男性/販売)自分を分かってくれる人がいるということは安心する要素になります。『私はあなたの味方なんだよ』という姿勢を前面に出していくのも、共感力の一つになるでしょう。■3.次も会いたいと思える「どんなにその場が盛り上がっても、また次に会いたいと思ってもらえないと意味がない。そのためには相手の気持ちに寄り添うことが必要だよね。」(21歳女性/アパレル)「話が合う子っていうか、俺の話にもニコニコ聞いてくれるような子とは次も会いたいなって思う。共感してくれたっていう良いイメージしかないからね。」(23歳男性/マスコミ)共感力が高い人は自然と好感度も上がっていきます。彼の心をがっちり掴んで次に繋げてしまいましょう。■4.彼女のためにも何かしてあげたくなる「自分ばかり話を聞いてもらっていると自然と相手にも何かしてあげなくちゃという気持ちが湧いてくる。」(21歳男性/大学生)「今度は自分があの子の力になりたいって思える。それってもうその子のことを好きになっているってことだと思うし、そんな感情が自分にあるのかと思うとちょっとビックリしてしまった。」(23歳男性/営業)普段お世話になっている子には今度自分が何かしてあげたいという気持ちが湧くようです。好きな人にこんなことを思われたら嬉しくてたまらないですよね。共感力の偉大さを感じさせられます。■おわりにいかがでしたか?確かに女性からしても共感力の高い男性とは「また次も会いたい」と思いますよね。あまりにも自分が聞いてばかりだと疲れてしまうので、バランス良く聞き役に徹してみてはいかがでしょうか。これを機に「共感力」を身に付けてモテモテ女子になってしまいましょう!(和/ライター)(前田希美/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年10月09日