シンガポールの「マーライオン」、コペンハーゲン(デンマーク)の「人魚姫像」、ブリュッセル(ベルギー)の「小便小僧」――といえば、世界3大ガッカリ観光地。でも“ガッカリ”なら日本だって負けていません。世界でもっとも影響力がある旅行雑誌のひとつとされているアメリカの『トラベル+レジャー』が、東京の7大ガッカリ観光地を発表しました。どんな場所が選ばれたのか、7位から、カウントダウン形式でご紹介しましょう。■7位:竹下通り「かつてはカウンターカルチャーの見本市のようだった竹下通りも、いまではすっかり廃れてしまった」というのが記者の意見。「いまでは、ストリートミュージシャンやコスプレイヤーの数より、コスプレイヤーを探す観光客のほうが多くなっている」と見えるそうです。■6位:監獄レストラン音楽が大きすぎたり、スタッフが叫んでいたりして、落ち着いて食事や会話ができません。フードにはワサビがたっぷり。「そんな思いをして刑務所の食事を体験するより、普通の居酒屋でのんびりしたほうがいい」とのこと。■5位:サンリオピューロランドキティちゃんは海外でも大人気。だから行ってみたいと考える海外からの観光客は多いようです。でも「入園料が高い」「キティちゃんは小さいからこそかわいいのに着ぐるみサイズだと怖い」などなど、記者はいいたい放題。一方、ジブリミュージアムについては「子どもも大人も楽しめる」と絶賛しています。■4位:メイドカフェ若い女の子が猫耳をつけたメイドのコスプレをして、ワッフルやオムレツにハートマークのデコレーションをしてくれるメイドカフェについても、「観光客とオタクの領域」とバッサリ。■3位:ディズニーランド東京ディズニーランドが千葉にあることは、海外からの観光客もよく知っているようです。そして、大部分の乗りものに乗るために長時間列に並ばなければならないことにうんざりしている様子。ファストパスを持っていても、どうせみんな持っているんだからあんまり意味ない……と感じているようですね。■2位:ゴールデン街新宿の有名な飲食店街が堂々のランクイン。時を超えた場末感やディープな体験を求めて足を運んだものの、「観光客ばかりで、しかもサービス料が高い」と、観光地化したゴールデン街にがっかりしている模様。ゴールデン街よりも、エビス横丁や吉祥寺のハーモニカ横丁を勧めています。■1位:東京スカイツリー映えある(?)1位に輝いたのは、東京スカイツリーでした。なにより入場料が高い。そして、前売りチケットを買う手続きが煩雑。なのに当日の待ち時間も長い。代わりに、無料で待機列もほとんどなく、遅くまで空いている東京都庁に行くことを勧めています。*東京在住の日本人からしたら意外なスポットも含まれていますが、おそらくこれらは、海外からの東京ツアーに組み込まれているのでしょう。世界の大都市のなかでも、特に交通機関が発達していて比較的安全な東京。見どころもたくさんありますから、楽しくて有意義な旅にしてもらえたらいいですね。(文/宮本ゆみ子)【参考】※The Seven Most Overrated Things to do in Tokyo-Travel + Leisure
2015年12月04日ミャンマーに行ってみたい!さて、どうやって観光しようか、どうやって移動しようか……について、悩むかと思います。そこで!今回はいわゆる定番的な観光プランと、少しばかりの余談をしてみたいと思います。少しでもお役に立てれば幸いです。最大都市ヤンゴン日本からの直行便が毎日就航し、それ以外にも多くの国際線が就航している街ヤンゴン。ここが皆様の玄関口になると思います。ミャンマー最大の聖地、シュエダゴンパゴダや最大のマーケット、ボージョーアウンサンマーケットなどがあるこの街が国内旅行の起点にもなります。周辺にはゴールデンロックや世界遺産に登録されたピィなどがあります。シュエダゴンパゴダ2番目の都市であり、旧王都マンダレー日本でいうならば大阪や京都といったところでしょうか。ミャンマー2番目の規模を持ち、商業の都市としても有名です。ミャンマーが王国制度を持っていた頃はここが首都で、旧王宮があります。周辺には王都の衛星都市として様々役割を持った街が点在しています。夕暮れで紹介したアマラプラもここマンダレーの郊外にあります。アマラプラ、ウーベイン橋の夕日ミャンマーといえば…世界三大仏跡バガンここはもうあまり紹介もいらないかもしれません。広大な土地に広がる遺跡群。ミャンマーを訪れる方には必ず訪れて欲しいところです。夕暮れのバガン少数民族が集うインレー湖風光明媚なインレー湖には多くの少数民族が集まります。自然や田舎、少数民族といったキーワードに惹かれる方にはオススメの場所です。トレッキングのメッカでもあります。以前、インレー湖の筏(いかだ)祭りを紹介しましたね!水上生活を営むインター族以上、4箇所がミャンマーにおける旅行の定番観光地です。お休みの日数にもよりますが、ヤンゴン~マンダレー~バガン~インレー湖を訪れれば一通りミャンマーを抑えたと言えるでしょう。かなり日数に制限がある場合は、ヤンゴンとバガンの旅、もしくはヤンゴンとインレー湖の旅。ちょっと余裕があればヤンゴンとマンダレーとバガン。ヤンゴンとバガンとインレー湖という組み合わせも可能です。個人的には定番以外の場所でも素晴らしいところは沢山あるので、tripping!でどんどん紹介していきたいと思います。また次回以降では、ヤンゴンで何日間とればいいのか、バガンでは何日間、最低でも欲しい。といったより掘り下げた情報をお伝えしたいと思います。ミャンマー情報はこちらから>
2015年07月20日昭文社は7月16日に、全国の観光列車を紹介したガイドブック『にっぽん全国 観光列車に乗ろう』を全国の書店などで発売する。同誌ではレストラントレインをはじめ、人気キャラクターのアクティビティや様々な仕掛けが隠れているきっずトレイン、絶景をめぐるトロッコ列車、レトロ列車にSLなど全国86種類の列車を紹介する。さらに、乗車後に立ち寄れるスポットや本物の鉄道車両を自分の手で動かす運転体験、廃線跡を人力で走る鉄道体験スポットなど、鉄道旅が楽しめる情報も掲載。予約不要で乗車できる列車も紹介している。列車の運行スケジュールや予約方法も、列車ごとに異なる表記を統一して分かりやすく公開する。「もっと鉄たび」と題した番外編では、駅に焦点をあてた絶景が楽しめる全国の駅10選やクルーズトレイン「ななつ星in九州」のデザインで知られる水戸岡鋭治氏による観光列車も紹介。「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」といった、2015年春~2017年春に登場する7つの新車両も掲載する。価格は1,000円(税別)。また、同誌は発売を記念して、読者限定の無料旅行アプリ「まっぷるリンク」にてプレゼントキャンペーンを実施する。応募者の中から3人に「キヤノン コンパクトデジタルカメラ IXY640」が当たる。応募締切は9月30日まで。
2015年07月10日フィリピン政府観光省は7月7日、「失恋にフィリピンが効く。」キャンペーンを開始した。フィリピン政府観光省は、2015年を観光誘致強化の「フィリピン観光年」と位置付けており、フィリピンへの訪問者数の増加を目指し、日本においても独自の観光誘致キャンペーンを実施している。同キャンペーンは、「美しい海」や「おいしい料理」「エステ」「ショッピング」など、訪れる人を魅了する「フィリピンの癒しの力」を、一番癒しを必要としている「恋に敗れた"失恋女性"」に向けて伝える内容となっている。キャンペーンサイトでは、「フィリピンのチカラで失恋を乗り越えるリアルドキュメントムービー」を公開。実際に失恋したばかりの傷心女性だけを集めたオーディションで選ばれたのは、兵庫県出身の松ヶ瀬愛さん(26)。2カ月前に別れたばかりという彼女の旅の模様を、フィリピンのマニラ・ボラカイ島にて5日間に渡り撮影した。そのほかサイトでは、旅行者の視点でフィリピンの魅力を切り取った50のショートムービーで、「生のフィリピンの魅力」を伝える。さらに、4泊5日の"失恋に効く"スペシャルモデルコースも紹介。癒しを求める女性のために選ばれた、フィリピンのさまざまな観光スポットを見ることができる。
2015年07月07日観光庁は6月24日、訪日外国人旅行者の利便性向上に向け、物流面での取組強化を目指す「手ぶら観光」サービス拠点をわかりやすく明示するための、共通ロゴマークの申請受付を開始したと発表した。物流審議官部門および観光庁では、訪日外国人旅行者が鉄道などで大きな荷物を持ち運ぶ不便を解消するため、宅配サービスを活用し、荷物を空港・駅・商業施設などで一時預かったり、空港・駅・ホテルなどへ配送するなどの「手ぶら観光」を促進。今回、サービス拠点をわかりやすく明示するための共通ロゴマークの申請受付を開始した。また、観光庁は訪日外国人旅行者に対する「手ぶら観光」の認知度向上のため、7月中下旬頃に、共通ロゴマーク使用の承認と同時に、承認を受けたサービスを周知するためのホームページを開設する予定。さらにパンフレットを作成し、JNTO(日本政府観光局)、海外旅行代理店、宅配事業者、交通拠点等の協力を得ながらPRを推進していくという。共通ロゴマークの運用や申請の詳細については、こちらに掲載される使用要領および申請様式を参照のこと。
2015年06月25日KDDIと一般社団法人のソーシャルメディア研究会、兵庫県警察と兵庫県内4市の教育委員会は6月15日、地域一体の産官学連携ケータイ教室を実施すると発表した。4市は、相生市と三木市、養父市、たつの市。この4市の小中学校59校を対象として、携帯電話やスマートフォンの安心・安全な利活用に向けた啓発活動を19日より行う。KDDIはこれまでも「KDDIケータイ教室」として、スマートフォンの正しい使い方やトラブル予防策などを教えてきたが、今回の産官学連携では、より地域に根ざした教育を年度末まで行う。ソーシャルメディア研究会に所属する学生の意見を教室の教材に盛り込み、同会の代表理事を務める兵庫県立大学 環境人間学部教授 竹内 和雄氏が監修を務める。また、兵庫県警が地域で起こっている身近な事例や地域課題を提供し、同様に教育委員会の方針も取り入れた"地域密着型"のケータイ教室教材となっている。これまで各市の教育委員会は、それぞれが情報リテラシー教育の計画を行っており、異なる啓発活動を実施してきたが、今回の取り組みにあわせて管轄の小中学校を一括して、統一的に啓発活動に取り組んでいく。実際のケータイ教室では、教室講師の認定試験に合格した研究会の学生が講師を務める。受講する子どもと年齢の近い学生が講師になることで、「講座の中で自分自身の体験談を交えて注意を促せる」というメリットが生まれる。なお、このケータイ教室は今年度いっぱいの実施だが、アンケートによる意識変化の効果検証を行うことで、次年度以降への改善活動へとつなげていきたいとしている。○小学生の8割がネットに触れる時代竹内氏や各市の教育委員会によると、各市で3割~5割の小学生がスマートフォンを所有しているという。これだけでなく、ネットに接続できる携帯音楽プレーヤーやゲーム機によるアクセスを含めると、約8割がネット文化に触れている可能性がある。「トラブルは他人ごとではなく、実際に地区でトラブルにつながるケースもあるし、一般的な問題として(LINEなどの)"既読無視"、そして最悪の場合には殺人事件に至ったケースもある」(竹内氏)「生徒さんたちは、先生よりもスマートフォンアプリの使い方に詳しい。生徒がトラブルに巻き込まれるだけでなく、加害者の立場になってしまう場合もある」(KDDI 理事 関西総支社長 松尾 恭志氏)今回の取り組みの最大のメリットは、これまで個別に行っていたリテラシー教育を三位一体となって行える点だ。KDDIは通信インフラを担う事業者として、安全で安心なネットの使い方を啓蒙し、教育委員会や県警も倫理教育や社会常識の啓蒙活動を行ってきた。これを「それぞれの強みをうまく融合させること」(竹内氏)で、より効果的に児童や生徒に身につけさせようという取り組みというわけだ。そこで大きな役割を果たすのが、竹内氏の下に集まった大学生や院生たち。実際にスマートフォンが身近にある環境で育ってきた彼らが、実体験をもとに児童や生徒に教えることで、「先生に授業形式で上から説明されるよりも、"お兄さん"や"お姉さん"に教えてもらったほうが真剣に聞いてくれる」とは竹内氏の言葉。KDDIのケータイ教室の講師試験を通った10数名の"先生"が、児童や生徒に教えることになる。KDDIのケータイ教室は、年間で約3300回、KDDI社員ら100名が行ってきたが、今回の取り組みでも、講師試験の基準は社内向けとまったく一緒。小学生や中学生という低年齢の子どもたちに教えるため、「笑顔で優しく教えること」「恐怖感を与えてはダメ」といったポイントも重要になる。「学生の一人は、実際に講師試験を受けたが落ちてしまった。だけど、どこがダメだったのか勉強し直して、もう一度試験にチャレンジしようとしている」(竹内氏)。実際に、記者会見場でも神戸大学大学院の学生が模擬授業を行い、授業内で見せる動画をわかりやすく紹介してみせた。特に「大学のテスト期間中、3時4時まで友達とLINEして、勉強のことを議論していたつもりが、頭に入ってなくて結果がボロボロだった。便利だけど、何も頭に入っていないという体験はある」という実体験は、すでに卒業して何年もたってしまっている親御さんや先生からは聞き出せない貴重な声と言える。竹内氏が「これが日本中に広がってほしい。大人が子供を守れるようにできれば」と強調するように、単なる地方自治体や地域に近い大学が個別に進めるだけの取り組みで終わって良いはずはない。地域の実例を県警から持ち寄って反映するという地域への最適化だけでなく、こうした場の知見を他地域へ応用していくことが重要と言えるだろう。
2015年06月16日フェリシモの「フェリシモ猫部」は5月31日、神戸新聞ミントクラブ、兵庫県下で地域猫活動に携わる市民ボランティアと協働で、「第1回 KOBEにゃんずフェスタ」を兵庫県神戸市で開催する。同フェスタは、地域猫活動の推進や市民ボランティアへの支援を呼びかけるイベント。「フェリシモ猫部」の猫グッズを販売するほか、プロ・アマ問わず公募で集まったアーティストによるオリジナル作品の展示販売や、ワークショップも開催する。地域猫をテーマにしたドキュメンタリー映画「みんな生きている~飼い主のいない猫と暮らして~」の上映も開催する。観覧料は2歳以上は1人500円で、収益の一部は地域猫活動支援に活用される(2歳以上は有料)。そのほか、動物愛護や地域猫活動を楽しく学べる啓発展示も行う。開催時間は10時~16時(入場は15時半まで)。会場はエスパスフェリシモ。入場料は1人100円で、全額が動物たちの保護と里親探しや、過剰繁殖防止活動の支援などに活用するフェリシモ猫部の「わんにゃん基金」に寄付される。※価格は税込
2015年05月25日六甲山観光は5月9日~6月30日、同社が六甲山上で運営している「TENRAN CAFE」(兵庫県神戸市)にて「初夏のビールフェア」を開催する。今回のフェアでは、キリンビール 神戸工場で限定醸造した「キリン一番搾り神戸づくり」(中瓶580円・5月19日販売開始)や、同社のオリジナル商品「六甲山ビール(地ビール)」(小瓶650円)を中心に、数種類のビールを提供する。また、各日16時からは「グリルチーズサンド」(650円)も期間限定で販売するとのこと同フェアの"いちおしビール"という「キリン一番搾り神戸づくり」は、神戸の風土や郷土の味覚に合わせて作られた地域限定の「一番搾り」。兵庫県産山田錦のうまみを引き出した華やかな香りが特徴で、神戸の街ならではの上品な味わいとなっているという。なお、同店の通常営業時間は11時~20時(食事ラストオーダー19時30分、喫茶ラストオーダー20時)となる。無休。※価格は全て税込
2015年05月07日JAF(一般社団法人日本自動車連盟)は5日、兵庫県芦屋市に「e-JAF STATION ASHIYA」をオープンした。これは、JAFが観光協定を結んでいる全国273の地方自治体が推奨する名産品や特産品などを取り揃えたアンテナショップで、かねてよりJAFが運営しているインターネット通販サイト「e-JAF SHOP」のリアル店舗。このたびオープンした「e-JAF STATION ASHIYA」は、その第1号店になるという。店内には全国の名産品約120品目が並び、JAF会員は5~10%の割引価格で購入できるとあって、あいにくの雨にもかかわらず、開店時から続々と多くの人が来店したという。この日だけで約1,300人の来場者を迎え、大盛況の初日となったとしている。また、「e-JAF STATION ASHIYA」では月ごとにイベントを実施する予定で、4月は「北海道フェア」と銘打ってタラバガニほか北海道限定商品などを販売している(5月は東北フェアを開催予定)。JAFでは、このような観光資源の紹介や名産品等のPRを通して「クルマで旅する楽しみ」を多くの人に知ってもらって、会員満足度向上と地域観光振興・地方創生への貢献を目指していくとしている。○JAF STATION ASHIYA所在地/兵庫県芦屋市打出小槌町10-7営業時間/10:00~18:00(水曜休、祝日の場合は翌平日)
2015年04月09日ソフトバンクテレコムは3月26日、同社の多言語対応観光クラウドサービス「Japan2Go!(ジャパン・トゥー・ゴー)」が、東京都のスマートフォン用観光アプリケーション「東京ロケたび(TOKYO LOCATION GUIDE)」のプラットフォームに採用されたと発表した。「Japan2Go!」は、観光事業に携わる自治体や団体、企業向けのサービスで、低コストで容易にご当地観光アプリケーションが開発できるクラウド型の情報発信プラットフォーム。同社が「沖縄観光情報システムモデル事業」で構築した多言語対応の観光情報配信プラットフォームおよびスマートフォンアプリケーション「Okinawa2Go!」をベースに、大幅に機能強化を行った。「東京ロケたび」は、ドラマやアニメなどの舞台となったロケ地を紹介することで、東京の魅力を国内外に発信し、観光客の誘客、ロケ受け入れ施設の増加などを推進する目的で製作された。JTBコーポレートセールスとつみきが東京都の事業として請け負っており、App StoreとGoogle Playでダウンロードできる。
2015年03月27日香港政府観光局は1月26日、GENERATIONS from EXILE TRIBEを2015年度香港観光親善大使に任命した。2014年度はEXILEが担った親善大使を2015年度は弟分であるGENERATIONSが、「元気になる香港」をテーマに香港の魅力を発信していく。同局は2015年度、「元気になる香港 - MY TIME FOR REVALITAIZATION - 」をテーマにキャンペーンを実施。2014年度のキャンペーン「香港食道」で紹介した食の魅力に加え、2015年度は香港のユニークな文化に触れる街歩きの魅力を紹介していくという。そのテーマに対し、勢いのあるパフォーマンスが特徴のGENERATIONSが、「元気になる香港」のエネルギッシュな街の魅力を伝えていく予定となっている。任命式には白濱亜嵐氏、片寄涼太氏、数原龍友氏、小森隼氏、佐野玲於氏、関口メンディー氏、中務裕太氏の全7人がそろって登場し、同局のピーター・ラム会長から任命書と記念品を授与された。まだ香港を訪れたことがないというリーダーの白濱氏は、「香港の街を歩いたり、食べ歩きをしたり、日本の方に魅力を伝えたいです。香港と日本の懸け橋になれるように頑張ります」と意気込みを語った。また、片寄氏は「パワースポットが好きなので、メンバーと一緒に行ってみんなでパワーをもらえたらと思います」と、早速「元気になる香港」に興味を抱いているようだ。
2015年01月26日経済成長著しく、観光国としても発展を遂げているミャンマー。人気の観光都市といえば、経済の中心地ヤンゴン、ミャンマー仏教の聖地バガン、古都が点在するマンダレーと、みどころは様々。どこも魅力的だが、全て訪れようとすると、時間的に金銭的にも余裕が欲しいところ。そこで、今回はミャンマー・ヤンゴンから日帰りで行くことのできるおすすめスポットをご紹介!1.イエレー・パゴダ雑誌『TRANSIT』の表紙になったこともある水上寺院。タクシーをチャーターして出かけるのがおすすめ。*ヤンゴンからは車で片道約1時間半記事を読む>2.ピンダヤ洞窟寺院洞窟寺院で有名な町「Pindaya(ピンダヤ)」伝説も残る神秘的な町は散策するだけでも楽しい。ちょっと足をのばして非日常を体感しよう。*ヤンゴン空港からシャン州のヘーホー空港へ約1時間。その後車で約1時間。記事を読む>3.シュエモードーパゴダミャンマー三大寺院の一つと言われる、バゴーのシュエモードーパゴダ。『ビルマの竪琴』(1956年)の撮影地としても有名。*ヤンゴンからは車で片道約2時間記事を読む>4.ゴールデンロック(チャイティーヨー)山頂にそびえ立つ神秘的なパワースポット「ゴールデンロック」。仏教徒の巡礼地として連日多くのミャンマー人が訪れる、まさに聖地。*ヤンゴンからは車で片道約4時間半記事を読む>こちらも合わせてCheck!【年末スペシャル】人気記事ランキングミャンマー編
2014年12月29日Google Japanは11日、北海道の富良野・美瑛や長崎県の九十九島、新潟県と群馬県にまたがる三国峠など、日本国内6カ所の観光圏で撮影されたストリートビューを公開した。観光庁を通じたトレッカーパートナープログラムの利用で、各観光圏の現地観光協会などに同社から撮影機材トレッカーを貸出し、2014年の8月から9月にかけて撮影されたという。新たに公開されたストリートビューは、富良野・美瑛観光圏、八ヶ岳観光圏、雪国観光圏、阿波~剣山・吉野川観光圏、佐世保・小値賀観光圏、阿蘇くじゅう観光圏の6カ所。富良野・美瑛観光圏では十勝岳展望台/青い池/北星山/十勝岳/白ひげの滝/美瑛岳/富良野岳/赤岩青厳峡を公開。八ヶ岳観光圏では、まるやち湖/八ヶ岳横断歩道/信玄棒道/入笠山を公開した。また、雪国観光圏では天水山/平標山/三国峠/星峠の棚田を、にし阿波~剣山・吉野川観光圏では剣山/大歩危峡を、佐世保・小値賀観光圏では亀の子島/九十九島/元の島/石岳展望台/鹿子前/丸出山堡塁を、阿蘇くじゅう観光圏では鳥帽子岳/大観峰/杵島岳のストリートビューを公開した。同社は合わせて、高松空港、徳島阿波おどり空港、高知空港、福岡空港、南ぬ島 石垣空港のストリートビューも同時に公開している。
2014年12月11日兵庫県神戸市の兵庫県立美術館は、2015年1月24日~4月5日、阪神・淡路大震災20年展 日本・スイス国交樹立150周年記念「フェルディナント・ホドラー展」を開催する。○日本国内では40年ぶりに開催スイスを代表する画家「フェルディナント・ホドラー」(1853-1918)は、個性的な群像表現による、装飾的かつ象徴主義的な作風によって、19世紀末から20世紀にかけてのいわゆる「世紀転換期」の時代が持つ不安に満ちた雰囲気を色濃く描き出した。一方で、ホドラーの描くスイスの風景は、自然を明確に秩序だてた装飾的な傾向を示しているという。その作品は、日本でも1910年ごろから雑誌などで紹介され、岡山・大原美術館に収蔵されるなど早くから広く知られてきた。同展は、1864年に日本とスイスとの間で修好通商条約が結ばれてから150年を記念して、スイス大使館と首都ベルンにあるベルン美術館の全面的な協力のもと、日本国内では約40年ぶりに開催される。精神性の高いホドラーの作品は、混迷した現代の人々、とりわけ阪神・淡路大震災から20年を経て力強く復興してきた兵庫県民に、新たな関心と感銘を呼び起こすものとして期待されているという。同展では、スイス国内の美術館および個人が所蔵するホドラーの代表的な油彩画、素描等をあわせた、総出品点数約90点により展観する。会期は2015年1月24日~4月5日。会場は兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 兵庫県立美術館 企画展示室。開館時間は10時~18時(金土曜日は20時)。入場は閉館の30分前まで。月曜休。観覧料金は一般1,400円(税込)、大学生1,000円(税込)、高校生・65歳以上700円(税込)、中学生以下無料。前売り券は一般1,200円(税込)、大学生800円(税込)、高校生・65歳以上600円(税込)。また、同展と関連して、フェルディナント・ホドラー関連の講演会なども開催する。記念講演会「自然と響き合う生命—ホドラーの芸術(仮)」が2015年1月25日14時~。講師は東京大学名誉教授・大原美術館館長、高階秀爾氏。「リズムが求められるとき—フェルディナント・ホドラーと同時代の芸術思想」が2015年3月8日14時~。講師は国立西洋美術館研究員・同展日本側企画監修者、新藤淳氏。いずれも館内ミュージアムホールにて聴講無料(定員先着250名・要観覧券)。「学芸員による解説会」が2015年1月31日、2月14日、2月28日、3月14日、3月28日。各16時~。館内レクチャールームにて聴講無料(定員先着100名)。「ミュージアム・ボランティアによる解説会」が会期中毎週日曜日11時~。館内レクチャールームにて聴講無料(定員先着100名)。「ホドラー展おやこ解説会」が2015年2月14日13時30分~。同館レクチャールームにて参加費無料(定員先着100名)。また、2015年3月7日10時30分~15時30分には、館内アトリエ2、展覧会会場にて子ども向けイベントを開催。要予約・要参加費。※各情報は掲載時点のもの
2014年11月25日兵庫県養父市、但馬銀行およびみずほ銀行はこのたび、養父市内での事業活性化に関わる支援体制を強化することを目的に、連携協定を締結したと発表した。兵庫県養父市は、国家戦略特区の指定を受け、農林漁業の6次産業化、耕作放棄地の解消等、地域経済活性化に関わる取り組みを強化している。この連携協定は、6次産業化事業の推進を中心に、養父市内で事業を展開する事業者の経営支援や販路拡大、市外からの企業誘致を3者が連携して実施していく内容となっているという。但馬銀行とみずほ銀行は、同連携協定を通じ、市経済のさらなる発展に貢献していくとしている。
2014年10月27日阪神電気鉄道のグループ会社である六甲山観光は10月1日より、同社が兵庫県神戸市・六甲山上で運営する「六甲ガーデンテラス」にてイルミネーションを点灯する。○イルミと夜景を観賞しながらディナーも同イルミネーションは、同施設の英国風庭園"コッテージガーデン"などにLED電球を約7,500球装飾し、夜のエリア演出を行うもの。イルミネーションが施されたコッテージガーデンなどを散策しながら、エリア内に数か所ある展望スポットからは、1000万ドルの輝きと称される夜景を観望できる。また、11月24日まで開催している現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2014」の作品を展示しており、特に2作品は夜にライトアップすることで、昼とは違う趣を楽しめるという。作品展示会場となっている「自然体感展望台六甲枝垂れ」も同展覧会の特別展示として、1000万色以上の色彩表現が可能なLED照明を使って、限りなく自然光に近い光で展望台全体を覆うフレームを内側から照らす光のイベント「 Lightscape in Rokko ~Autumn Version~」を開催しており、展望台全体を覆うヒノキのフレームをLED照明器具で照らし、六甲山の四季を巡る風をテーマにライティングで表現する。場所は兵庫県神戸市灘区六甲山町五介山1877-9。営業時間は9時~21時30分(季節・曜日・天候・店舗により異なる)。無休(冬季は店舗により不定休)。イルミネーション点灯は2015年1月12日まで。
2014年09月30日(画像はプレスリリースより)ぐるなびによる、兵庫県エリアの人気上昇中のお店ランキング株式会社ぐるなびは、兵庫県エリアで人気上昇中のレストラン ランキングを公表した。今回は居酒屋がテーマだ。どんなお店が上位にランクインしたのか見てみよう。(ランキングの結果をまとめて以下に記す)兵庫県エリアで、見事1位だったのは、「鶏と魚と野菜とMomiji」で、2位が「個室ダイニング 花のすみか 三宮駅前店」、3位が「楽蔵 神戸三宮店」だった。サプライズコースがある、人気上昇中ランキングで1位になったお店の特徴兵庫県エリアで、栄えある1位を獲得した「鶏と魚と野菜とMomiji」は、JR神戸線 三ノ宮駅から徒歩2分と、駅からも行きやすい。また店のこだわりは「国産の鶏」と、「8周年の記念によるサービス」、そしてゲストが喜ぶ「お誕生日会コース」などだ。使用されている国産の鶏は身が柔らかく、旨味も十分な淡路や丹波の朝引きによる赤鶏が用いられており、じっくり、こだわりのスミで焼き上げたおいしい料理を味わえる。そして8周年記念として、6名毎に主役のゲスト1名が無料になる、うれしいサービスもある。飲み放題も安く提供されている。誕生日などを祝ってくれる、スペシャルコースゲストの誕生日などを祝ってくれる、スペシャルな「お誕生日会コース」にも店のこだわりが感じられる。サプライズは、ゲスト仲間からのメッセージが書かれたお皿と一緒に、キュートなお菓子の家(またはケーキ)が提供される。誕生日の特別コースとともに、サプライズで祝ってもらえたゲストは、良い思い出として、この店を忘れられなくなるだろう。料理の多様性や落ち着ける個室の内装も含めて、ゲストの気持ちを大事にする、スタッフの「おもてなし」も、人気上昇中の理由の1つだと思われる。【参考リンク】▼株式会社ぐるなびプレスリリース(PR TIMES)
2014年03月17日淡路島観光協会は、淡路島をPRする観光大使、「第33代クイーン淡路」を募集中だ。応募締切は1月25日(金)必着。「クイーン淡路」は観光キャンペーン、各種イベント、司会などの活動を通じて淡路島のPRを行う。募集人数は2名。応募資格は、淡路島に在住または勤務しているか、淡路島出身者、縁故ある島外在住者に限られる。また、2013年4月1日現在満20歳以上であることが必要。既婚未婚は問わない。さらに、明るく健康で、気品と教養を備えていること、淡路島の観光や各種産業について関心があること、2014年3月まで各種行事に積極的に参加できることなどの条件がある。選考は、書類審査の上、2013年2月11日(月・祝)に面接にて選出するとのこと。選出された2名には、旅行券10万円分並びに記念品が贈呈される。詳細はあわじナビ!で確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月11日西日本鉄道と阪急観光バスが運行する、夜行高速バス福岡・北九州~大阪・京都線「ムーンライト」号は、2013年2月1日より、兵庫県神戸市の中心地・三宮の「三宮バスターミナル」に乗り入れを開始する。このほど乗り入れを行う「三宮バスターミナル(神戸三宮)」は、関西の私鉄やJR線、地下鉄などの各鉄道駅前に立地。商業施設「ミント神戸」と直結しているため、レジャーや観光、ビジネスなど様々なシーンで利用されている。繁華街の中心地で交通アクセスにも優れていることから、乗り入れを決定したという。また、乗り入れにともない、ムーンライト号は2月1日にダイヤ改正も実施(認可申請中)。一部ルートの変更も行うため、「西宮北インター」バス停は上り・下りとも廃止となる。「福岡(天神)~神戸三宮」間の所要時間は、約9時間15分(最速)を予定している。運賃は「宝塚インター」バス停同様、「福岡(天神)~神戸三宮」間は9,500円(大人片道運賃)。運行は2月1日からとなるが、予約は1月1日から西鉄グループホームページで受け付ける。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日愛知県の名古屋観光ブランド協会(名古屋観光コンベンションビューロー)が主催する「名古屋観光ブランド協会推奨品審査会」において、「名古屋市長賞」をはじめとする、各賞の受賞商品が決定。名古屋観光コンベンションビューローの公式WEBサイトで発表された。「名古屋観光ブランド協会推奨品審査会」が選ぶ賞の最高位とされる「名古屋市長賞」は、名古屋市西区「豆福」の「豆でなも(6個入り)」577円(税込み)が受賞。「豆でなも」は、名古屋イメージを演出したパッケージデザインで、みそ味の「八丁味噌カシュー」と抹茶味の「西尾抹茶だいず」がそれぞれ小袋に入った豆菓子。地元の名古屋ではJRタカシマヤ、大丸松坂屋名古屋店などで販売されているほか、ネット通販でも購入可能。続いて「名古屋観光コンベンションビューロー理事長賞」は、名古屋の昔からのおやつである「鬼まんじゅう」と「ういろう」のコラボ商品である、餅文総本店の「鬼まんういろ」630円(税込み)が受賞。さらに、「名古屋観光ブランド協会会長賞」として、坂角総本舖の「さくさく日記(海老)」630円(税込み)、長登屋の「ひつまぶしの里茶漬け(2食入り)」525円(税込み)、なごやきしめん亭の「名古屋味あわせ」1,050円(税込み)の3点が選ばれた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日公益財団法人名古屋観光コンベンションビューローは10月31日、運営する「名古屋観光情報名古屋コンシェルジュ」のスマートフォン用サイトを開設した。開設されたサイトはPC用サイトのコンテンツをスマートフォンのような小型画面でも見やすいように画面構成したもの。トップページにはFlashなどの動画が無いのでストレスなく表示される(表示速度は機種や回線の状態、地域により異なる)。さらにPCサイトに飛ぶコンテンツは見出しの横に「PC」と表示されており、利用者に配慮した画面設計だ。タイトルロゴの下には「見る・遊ぶ」、「食べる」、「イベント」、「お土産・買う」、「泊まる」、「新着情報」のメインメニューがスマートフォンで操作、表示しやすいよう、大き目のアイコンで縦2列に並ぶ。コンテンツは「ピックアップイベント」、「なごやガイド」、「新着情報」、「特集記事」のほか、「なごや今昔紀行」、「キテ!観て!名古屋」などのコンテンツが縦1列に表示されて見やすいものとなっている。コンテンツの内容を一部紹介すると、名古屋市内の主要16カ所の公園をめぐる「なごやの公園スタンプラリー」や、アートとデザインをポイントに観光する「あいち・NAGOYAアーツ&デザインツアー」など、楽しげなイベントが画像を含め視覚的にわかりやすく表示されている。サイトの詳細は名古屋コンシェルジュスマートフォンサイトを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日兵庫県神戸市東灘区及び灘区は酒造業が集積する日本一の酒どころだ。ここ灘の酒造メーカー、酒造組合、集客観光施設などが連携して、「2012灘の酒蔵探訪」を9月29日(土)から11月25日(日)まで開催する。イベントのひとつ「灘の酒蔵スタンプラリー」では、指定された10カ所のポイントのうち3カ所のスタンプを集めて応募すると、ホテル宿泊券、各酒造会社より清酒・食事券、市内観光施設の招待券など、288名に抽選で当たる。スタンプポイントは、浜福鶴吟醸工房、櫻正宗記念館、菊正宗酒造記念館、白鶴酒造資料館、泉勇之介商店、神戸酒心館、こうべ甲南武庫の郷、沢の鶴資料館、灘浜ガーデンバーデン、灘浜サイエンススクエア。また、普段入ることのできない酒蔵開放や試飲会などのイベントも用意されている。酒蔵開放の日程は酒蔵ごとに異なる。白鶴酒造資料館は10月6日(土)と7日(日)で、各日とも10時00分~15時30分。事前申し込みは不要。「福寿」の神戸酒心館は9月29日(土)~11月11日(日)までの土・日に14時00分から開放。事前申し込みが必要で、各日20名限定。「灘泉」の泉勇之介商店は、9月29日(土)~11月24日(土)の土曜日、各日10時00分~16時00分に開放。事前に申し込みが必要。都合により見学ができない場合もある。菊正宗酒造記念館は、10月13日(土)と10月20日(土)の2日間、各日とも10時15分~、14時00分~の2回開催。事前に申し込みが必要で、各回20名限定。「櫻宴」の櫻正宗記念館は、11月3日(土)10時00分~16時00分開放。事前申し込みは不要。屋外イベントと同時開催のため、雨天中止となる。さらに、9月29日(土)~11月25日(日)の土曜・日曜・祝日には、酒蔵地域を巡る期間限定バスも運行する。ルートは阪神御影南口→JR六甲道(乗車のみ)→阪神大石(乗車のみ)→沢の鶴資料館→灘浜ガーデンバーデン→こうべ甲南武庫の郷→神戸酒心館→白鶴酒造資料館→菊正宗酒造記念館→櫻正宗記念館・櫻宴→浜福鶴吟醸工房→JR住吉駅前(降車のみ)→阪急御影(降車のみ)→阪神御影南口。運行本数は1日6便。阪神御影南口発(9時30分、10時41分、11時52分、14時10分、15時20分)。最終便はこうべ甲南武庫の郷発になる(17時00分)。料金は、大人・子どもともに1回乗車100円、1日乗車券200円。なお、酒蔵開放の事前申込先などは神戸市ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日スカイツリーに東京タワー、温泉地に富士山。日本には多くの観光名所があります。訪れる観光客は日本人だけでなく、外国からのお客さんも数多くいます。そんな外国人のなかには、実際に日本を訪れて想像と現実の差にびっくりしたという人もいるのではないでしょうか。そこで、外国人20人に「日本の観光地で想像と違ったことがあるか」についてアンケートをとりました。■京都「京都には現代的な建物がもっと少ないとなぜか思い込んでいた」(ウクライナ/女性/30代前半)京都には今も古い街並みが残る場所もありますが、駅などはとても近代的ですもんね。■葉山「神奈川県の葉山にあるイタリアンレストランが日本の昔ながらの民家の家の中にあったこと。明治時代か大正時代に建てられた家にあるレストランだから純日本的な料理店だと思っていたら、イタリアンレストランだった。びっくりしました」(ブラジル/女性/50代前半)最近では、古民家を改装して居酒屋をやったり、カフェを開いたりする人も多いので、一目見ただけでは、何のお店かわからないかもしれませんね。■熊本「熊本に6カ月の留学に行きました。観光地もいっぱいありまして、ビックリしました。熊本城や阿蘇山や美術館などで想像と現実のギャップは衝撃的に感じました」(フランス/男性/20代後半)大都市以外にも、魅力的な場所はたくさんありますよ。地方に行けばいくほど、歴史深い建物が残っていることが多いです。■富士山「富士山に簡単に登れると思いましたが、楽ではありませんでした。5合目からスタートして、頂上まで6時間以上かかりました」(インドネシア/男性/40代後半)世界の山々に比べると、低く見えますが、富士は日本一の山。そう簡単には登れませんね。具体的な観光地だけでなく、日本に対してこんな意見も。「電信柱。きれいなところに電信柱とたくさんの電線で景色が台無し」(スイス/女性/50代前半)スイスには電柱がないので、電線が入り乱れている景色は美しくなかったでしょうね。日本も、美しい景観を守る努力をしなければいけませんね。「ギャップがあったのは天気についてでした。私の国では日本のことを「太陽の国」や「日光の国」とも呼びますがこちらに来てよく雨が降ることにびっくりしました!」(イラン/女性/20代後半)日の丸の国旗から太陽を連想したのかもしれないですね。日本は雨も雪も降りますから、日差しの強い南国みたいなものを想像してくると期待はずれだったでしょうね。「日本のホテルの部屋が小さいです。ビジネスホテルのシングルに泊まりましたが、全体的に小さくてゆとりがなく、窓も開けられませんでした。ホテルは一人の場合でも、ツインやダブルを提供するのが常識的なことです」(中国/女性/30代後半)日本もそうしてほしいです!狭くて窓も開かない部屋だと、ちょっと窮屈ですもんね。外国の方たちは、近代的な観光地よりも昔ながらの風情漂う街や店を求めてくる人が多いようです。そのため、近代的な建物が多い場所では想像と実物の差に驚くという意見が多く見られました。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日秋田県観光キャンペーン推進協議会は、平成25年度の秋田デスティネーションキャンペーンを中心に、今後3年間展開する観光キャンペーンのキャッチフレーズ「あきたにしました。」を、県内外に向けて広くアピールするためのロゴデザインを発表した。ロゴマークは本県の自然、温泉、ふれあいがモチーフ。木の葉、温泉マーク、ハート形の頭部を持つ3体のキャラクターを配した。ロゴデザインをデザインしたのは、大仙市のスタジオ夢工房代表の伊藤敬悦氏。ディレクションは秋田県イメージアップアドバイザーの梅原真氏が行った。梅原氏は「『あきたにしました』とつぶやきのようなキャッチフレーズとともに、人々が、秋田にぞくぞくと向かう様子をデザイン。秋田の自然・温泉・ふれあいをモチーフにしたキャラクターとともに「ふと行きたくなる秋田の魅力」をシンボル化している」とコメントしている。秋田デスティネーションキャンペーンは、平成24年20月1日~12月31日まで実施。秋田県では県・市町村および観光関連団体、各種団体、民間企業など112団体によって「秋田県観光キャンペーン推進協議会」を結成し、平成24、25、26年の3年間にわたって個々の事業者では成し得ない大規模な観光誘客キャンペーンを展開する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日日本には数多くの観光地があり、おいしい食事や、歴史ある建造物など、楽しめるレジャースポットがいっぱい。そんな観光地には、日本人だけでなく多くの外国人も訪れています。そのなかでも、外国人が一番よかったと思う場所はどこなのでしょうか。外国人20人に「日本で一番よかった観光地」を聞いてみました。■鎌倉「京都と同じような魅力的な寺や神社があるし、趣と歴史のある雰囲気があります。そして、観光客の人数が京都より少なくて楽です」(アメリカ/男性/30代前半)鎌倉を代表する名所となっているのが、鎌倉の大仏。外国人からは、大きくて迫力があるあの大仏はどんなふうに見えているんでしょうね。■北海道「とても広い大地で人々も心がゆったりしていると思いました」(ブラジル/女性/50代前半)北海道は広いし緑豊かだし、おいしいものも多い。「北海道は、でっかいどう~♪」なんて歌もあったような……。大自然に囲まれた牧場で、搾りたての牛乳を飲むなんていうのもいいかも。■ディズニーランド「子供だけでなく、大人が楽しむところ。ディズニーの売り物の種類がすごい。アメリカよりすごい」(マリ/男性/30代前半)東京ディズニーランドオリジナルグッズや、メニューなど日本ならではのものを体験できるのも、楽しみのひとつですよね。■沖縄「自然が豊かで、海もきれいだし、気候も良いし、人もやさしい」(ウクライナ/女性/30代前半)ゆったりとした時間が流れていて、心安らぐ時間を過ごせますよね。自然だけでなく、その土地の人を評価されているっていうのがうれしいですよね。■熊本県の阿蘇山「自然が大好きなので初めて阿蘇山見た時に感動しました。とても美しい風景やきれいな空気などで誰でも満足ができると思います。温泉と美味しい料理も楽しめるので、よく友達に推薦します」(フランス/男性/20代後半)世界有数のカルデラを持つ阿蘇山。世界で初めて活火山にかけられたというロープウエーもあり、その眺めは最高!■京都「外国の人は古い日本が好きので、京都がたぶん一番おもしろい」(スウェーデン/男性/30代後半、ほか6人)やっぱり、京都は人気ですね。建物からも、食事からも、古き良き日本を感じられるとっても趣ある場所ですよね。■日光「自然豊富で遊べるところが多い」(ネパール/男性/40代前半)寺社、滝、湖、温泉、アミューズメントパークと一度にたくさん楽しめる場所ですよね。1日じゃまわりきれませんね。■箱根「景色が良くて、温泉、アウトレットもあります。また特に春と秋、景色がきれいです」(インドネシア/男性/40代後半)箱根といえば、温泉!日本人にも東京から近い温泉地として親しまれています。秋には紅葉、冬には雪景色を堪能でき、のんびりした時間を過ごすことができますよね。■軽井沢「自然がたくさんあって、お店もありました」(イギリス/男性/40代前半)軽井沢はジョンレノンゆかりの地としても有名ですよね。軽井沢ってイギリスと似たところがあるのでしょうか。イギリス人には親しみやすい場所なのかもしれません。■宮島と飛騨高山「すごくきれいな場所。驚くぐらい」(スペイン/男性/30代前半)どちらも世界遺産に認定されるくらい、すてきな景色をあじわえる場所ですよね。幻想的で美しい。これからも大切にしていきたい景色のひとつです。外国の方々は、日本の観光地のなかでも自然豊かな場所を好む傾向にあるようです。このほかにも魅力的な観光スポットはたくさんあるので、これからもさまざまな場所で日本の魅力を存分に味わってほしいですね。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月24日太陽セメント工業株式会社は、子会社である株式会社エコブロックス、太陽サーブ株式会社と共に、兵庫県内にメガソーラー発電所「太陽エコブロックス兵庫発電所」を建設することを発表。「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」がスタートする7月1日に現地発電所にて発電式を行い売電を開始する。同発電所は、定格容量3.5メガワット(第1発電所2メガワット、第2発電所1.5メガワット)で、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」実施の7月1日時点で、操業を開始する太陽光発電所の中では最大規模となるという。第1発電所は年間250万kwhの発電量となる予定。第2発電所は190万kwhで9月操業予定。両発電所合わせての発電量は、一般家庭1,000世帯の年間消費電力に相当する。同発電所では、同社グループが開発した“HRMソーラー架台システム”という特殊なコンクリートブロックを使う施工方法により、定格容量よりも実質発電量を重視した設計手法となっている。“HRMソーラー架台システム”では、実質売電収入アップにより、投資利回りをより高くすることも可能。また、頑丈なコンクリート工法なので杭工法や鋼材工法に比べ、ローコストで耐久性が保てるという。積雪地域などの急角度設計も、鋼材工法に比べ大幅なコストダウンが可能になっている。
2012年06月21日