映画『461個のおべんとう』の公開記念舞台挨拶が7日に都内で行われ、井ノ原快彦、道枝駿佑、森七菜、映美くらら、阿部純子、兼重淳監督が登場した。同作はヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)の映画化作品。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も怒涛のお弁当作りをする。「今一番ありがとうを伝えたい人」という質問には、道枝が「パパ」と答え、井ノ原は「ミーのこと?」と反応。道枝は「タメ口協定に感謝してますし、バラエティ番組に出させていただいた時もフォローしてまとめてくれて、本当の親子のように接してくれた」と感謝する。井ノ原が「映画を撮影してた時よりも距離が近くなって、彼のグループの子たちも息子の友達みたいな気持ちになっちゃって」と語ると、道枝が「僕だけタメ口はおかしいから、『なにわ男子全員タメ口でいいよ!』と言われて、それをなにわ男子全員に伝えたら即答で『無理!』と返ってきました。『使われへん!』って」と明かした。兼重監督は「僕もユーです」と言うと、道枝は「ジャニーさん入ってます?」とツッコミ。監督は「イノッチは、クランクイン前に怪我をしていて、それを『大丈夫だからみんなに言わないほしい』と言って、痛々しかったんですけど、そのシーンを見るたびに胸が痛んで」と振り返る。「主役でこんなに寄り添ってくれたのは初めてで。メールをいただいたんですよ。『僕の人生で出会うべき人に出会えたと思いました』と書いてくれたんですよ。思わず涙が……」と語った。その後、MCの「そろそろフォトセッションに……」という言葉を合図に、道枝が「ちょっと待った〜!」と乱入し、サプライズで井ノ原への手紙を読む段取りとなっていたが、道枝は全く気づかず、取材陣からも笑いが起こる。MCから「何かあるんですよね?」と話しかけられた道枝が、「何か? 何か? ああああ!」 と気付き、「ちょっと手紙を書いてきまして、パパに」と宣言すると、井ノ原は「マジかよ! 40代の秋は涙もろいからやめて! こんな季節にやめて!」と喜ぶも、手紙を取りに行った道枝は2分ほど戻ってこない。井ノ原は「あいつ今書いてんじゃねえの!?」とつっこむも、ようやく戻ってきた道枝が手紙を読み始めると、目には涙が。手紙を聞き終わり、目元を拭った井ノ原は「嬉しい。本当に、クランクアップするときに、自分の息子と引き離されるような気持ちになりました。それは君の頑張りだと思いますし、支えてくれたみんなのおかげだと思っています」としみじみ。「今日のすべての出来事、手紙を忘れちゃうところとかも含めて全部君で、それはとても素敵なことで、すべてスムーズにいけばいいんじゃないなってことを実現してくれる。後輩ですし、息子役だったけど、とても尊敬してます」とメッセージを送った。最後の挨拶でも、井ノ原は「彼(道枝)が『なんだっけなんだっけ』って袖にはけていく姿を見て、『これぞ人間!』と思うし、そういうことを含めて、人間ってあったかいなってことをこの映画に教わったような気がします」とコメント。また本当のフォトセッションの後では、「パネルを持つところが(裏に)あるのに、ミッチーはずっと上を持ってて、途中で『あっここにある!』って持ち替えてましたよ。かわいいですね」と暴露し、道枝は「言わなくていいから!」と訴えていた。○道枝駿佑 手紙全文パパへ。やっと待ちに待った映画が公開されたね。撮影から約1年が経ちました。今回僕は映画に初めて本格的に出演させていただいたので、最初の方はどんな感じなのか不安と緊張でいっぱいでした。けど、パパが撮影前からたくさん連絡をとってくれました。そのおかげで撮影でもキャストの皆さん、スタッフの皆さんたちともすぐになじめて、みんな一丸となっていい作品作りができたと思っています。僕はどちらかというと内気な方だけど、パパは疲れていたり忙しいはずなのに撮影の合間でも僕を気にかけてくれて、たくさん話しかけてくれたり、周りを盛り上げてくれたり、本当に感謝してる。お昼ご飯も毎日一緒に食べてくれたね。パパとくだらない話をしたり、ドローンの話をしたり、ギターの話をしたり、その時間が本当にこの映画のようで、他愛のない時間だったけど、あの時間は今思えば本当に大切な時間でした。パパの背中を見て撮影したこの作品で、僕も少しはパパのように成長できたかな。もしこれから20年後30年後、父親役を演じる作品に出会えた時は、絶対超えられないパパの背中かもしれないけど、パパの背中を思い出して、この経験を生かして、『461個のおべんとう』みたいな作品になるように頑張るから、その時は僕もタメ口協定を結ぶね。そしてこの舞台挨拶で、パパから、井ノ原さんに戻ります。パパの優しさに甘えちゃいけないから。でも、僕が悩んだときや苦しい時は、「大丈夫、全部うまくいくよ」って、またパパになってね。ありがとう、パパ。そしてありがとうございます、井ノ原さん。道枝駿佑より
2020年11月07日TOKYO No.1 SOUL SET渡辺俊美によるお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』が『461個のおべんとう』として映画化され、現在公開中だ。この度、先日公開された井ノ原快彦と道枝駿佑のインタビュー映像・前編の続き、後編が公開された。本作の主人公、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザーの鈴本一樹を演じるのは、井ノ原。そして、一樹の息子、虹輝を関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット「なにわ男子」に所属する道枝が演じる。監督は『キセキ -あの日のソビト-』『泣くな赤鬼』の兼重淳が務める。また主題歌は、井ノ原と道枝が歌う、原作者・渡辺の作詞作曲「Lookin’4」となっており、ふたりのスペシャルセッションは、映画館でしか観られない、聴けないことも話題となっている。この度公開となったインタビュー映像(後編)の冒頭では、本作の舞台となった鈴本家の一軒家について、井ノ原と道枝が語っているところから始まる。井ノ原は「やっぱり家に入ってみると変わらない?このシーンはもうちょっと階段使った方がいいかなとかね」と、高台に建ち、江ノ島が見える鈴本家に演技がインスパイアされていたことを振り返った。また、撮影で印象に残っているエピソードを聞かれると、井ノ原は支度場所だったカラオケボックスでの出来事をあげた。「三人組(道枝・森七菜・若林時英)でカラオケやってて、やっぱり役みたいな感じで時英くんがめっちゃ歌っていて。それで森七菜ちゃんもこう(手拍子)やってて。それを(道枝が)ニコニコしてずっと見ていてなんか、あの役そのものって感じだった」と、役の親和性の高さを垣間見たことを明かした。一方、道枝は一樹が所属する劇中バンドの“Ten 4 The Suns”について、「何年もやってきたかのようなバンドの空気感がすごく流れていて。MCとかもすごく繰り広げられて、面白かったんですよ。後々聞いたら、やつい(いちろう)さんとパパ(井ノ原)とKREVAさんがカラオケボックスの個室の中で3時間ずっと喋っていた」と、語っている。そして、本映像では、本編シーンも盛り込まれており、虹輝とヒロミ、章雄の和気藹々としてる塾のシーンや、 “ Ten 4 The Suns ”の躍動感あるライブ映像やスタジオでのバンドメンバーとのシーン、調理シーンや虹輝がお弁当を食べているシーンも楽しめる。最後に本作を観る観客へのメッセージを聞かれると、道枝は「映画観た後は、おなか減ったであったり、早くごはん食べたいとか言ってくれるのが、それが一番だと思うので、当たり前じゃない日々をこうやって、生きていることは幸せなんだよというのを感じてくれたらなと思います」と話した。井ノ原はこの道枝のメッセージに感心しつつ、「この映画改めて観たときに、生きてるってだけでもうめちゃくちゃ価値あるって気持ちにもなる。ごはんを食べるってすごいことなんだなって。本当に最後のみっちーがお弁当食べるシーンは忘れられなくて、本当に生命力を感じるんですよね。だからそこをぜひ劇場で大画面で観て頂きたいなって、みっちーの肌のきめ細やかさがよくわかると思いますので(笑)」と語ると、最後の一言に、道枝が思わず「そこ!?」と反応した。そんな仲睦まじい井ノ原と道枝が演じる鈴本親子は、461個のお弁当を通してどのような絆を築いていくのか。『461個のおべんとう』公開中
2020年11月06日女優の中条あやみが主演を務める映画『水上のフライト』が、第33回東京国際映画祭の特別招待部門正式招待作品として4日に東京・EXシアター六本木で上映され、中条、小澤征悦、兼重淳監督、スポーツ庁長官の室伏広治氏が舞台あいさつに登壇した。本作は、有望な走り高跳びの選手ながらも不慮の事故に遭い、二度と歩けなくなったヒロインの藤堂遥(中条)が、競技用カヌーと出会い、夢を実現させていくという、実話から着想を得たサクセスストーリー。体育大学の学生でさえ、乗るのに1カ月かかると言われる競技用カヌーだが、中条は代役を立てず、見事に乗りこなした。「ボディダブルさんじゃなくて、自分でしっかりと漕いで、臨場感がスクリーンに出ればいいなと思い、毎日練習していたので、全部自分でやることができて良かったなと思いました」コーチ役の小澤は、競技用のカヌーの難しさについて「僕も競技用のカヌーに乗せてもらったんですが、『手を離しますよ』と言われて、離された瞬間、落ちました」と苦笑い。中条について「なんか、空を飛んでいる鳥のように見えました。そういう台詞があるんです。『水面を渡る風になれ、遥』という台詞があるんです」とその姿に感動したとうなった。オリンピックの金メダリストで、スポーツ庁長官の室伏氏は、本作について「人生の困難を多くの仲間と共に乗り越えて、明るいものが見えたという映画だったと思います」と大いに感動した様子。また、中条のカヌーの腕前についても「やっていたんじゃないかと思うくらい、バランスが良くて。ハイジャンプをするシーンも、まさにハイジャンパーだなと。タレント(才能)もあって、努力もされて、スポーツのシーンも素晴らしいシーンになったのではないかと」と大絶賛すると、中条は「その言葉をいただいただけで、この映画は金メダルですね」とハニカミ笑顔を見せた。コロナ禍で公開が延期となっていた本作だが、兼重監督は「僕は、東京国際映画祭の舞台に立つことが夢でした。予定通り公開されていたら、いまこの舞台には立ってないので、コロナ禍でも、いいことがあったなと。本作が、パラスポーツに関わるすべての人が前向きに生きていただくきっかけになればいいなと思っています」と力強く語った。『水上のフライト』は11月13日より全国公開。
2020年11月04日中条あやみが主演をつとめる、実話から着想を得た物語『水上のフライト』からメイキング映像が到着。主人公・遥を演じる中条さんと、エンジニアの颯太を演じる杉野遥亮のセリフ合わせの1シーンが収められている。主演の中条さん自身、本作の脚本に感銘し、「どんな人にも前を向くチャンスは平等に与えられている!」と大変な熱量で挑んだという本作。今回解禁となったのは、そんな中条さんと杉野さんが、兼重淳監督の演出のもとセリフ合わせをする一幕で、2人がカヌー教室に到着したシーン。遥が心を閉ざす中、特別扱いせず自然体に接する颯太が遥の車椅子を押そうとするが、遥がそれを拒絶。劇中ではシリアスなシーンだが、リハーサルの中では終始笑顔がこぼれ、ふたりの信頼関係の深さがうかがえる。その後もカヌー教室の子どもたちとの楽し気なやりとりや、カットがかかると瞬時に晴れやかな笑顔に2人の姿など、明るい撮影現場の空気が収められている。カヌーに打ち込む遥を演じるため猛特訓をこなした中条さんだが、そんな苦労を感じさせない爽やかな笑顔や明るい言動は、杉野さんや子どもたちをはじめ、現場スタッフをも明るく盛り上げる太陽的な存在となった。終始和やかな様子の映像は、ポジティブなエネルギーで溢れている。『水上のフライト』は11月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:水上のフライト 2020年11月13日より全国にて公開©2020映画『水上のフライト』製作委員会
2020年11月03日TOKYO No.1 SOUL SET渡辺俊美によるお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』が『461個のおべんとう』として映画化され、11月6日(金)に全国公開される。この度、物語の中心となる鈴本親子を演じた井ノ原快彦と道枝駿佑のインタビュー映像の前編が公開。初共演となったふたりがオファーを受けたときや、それぞれの役どころについて語っている。本作の主人公、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザーの鈴本一樹を演じるのは、井ノ原。そして、一樹の息子、虹輝を関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット「なにわ男子」に所属する道枝が演じる。監督は『キセキ -あの日のソビト-』『泣くな赤鬼』の兼重淳が務める。また主題歌は、井ノ原と道枝が歌う、原作者・渡辺の作詞作曲「Lookin’4」となっており、ふたりのスペシャルセッションは、映画館でしか観られない、聴けないことも話題となっている。この度公開となったインタビュー映像は、井ノ原と道枝のクランクインのシーンから始まる。本作のオファーを受けて、井ノ原は「当たり前の毎日が淡々と綴られていくというのが、逆にすごく魅力的でした」と明かし、道枝は「井ノ原さんと共演するというのが、あまり接点もなかったので。どうなるか、わからなかったんですけど」と素直に答えると、井ノ原が「(僕のこと)知ってたよね?」と思わずツッコミ。道枝は「もちろん知っていた!知らなかったらそれは大問題!」と即座に返す一幕も。本作で初共演となったふたりは、親子を演じるということで、撮影前に“タメ口協定”を結んだのだという。インタビュー映像でも終始本当の親子のようにリラックスし、会話を楽しんでいる。さらに、一樹と虹輝それぞれの役に関して、道枝は「僕との共通点は、不器用なんですけど。そこはすごく共感できるところもありましたし、お弁当のおかげで友達との距離も縮まっていって、心を開くようになっていた。すごく本当は明るくて、とても素直ないい子なんだなって思いました」と語る。一方、井ノ原は「僕(が演じる一樹)は割と直感で生きてる感じがありますね。ガツガツしているわけではなくてマイペースで、好きなものは好き、好きな人は好きって言ってしまうタイプだと思うんですけど、そういう自由さが虹輝にとっては、ちょっと耐えられない部分でもあるんだろうなと」と、一樹を分析する。「本当はそういう風に振舞いたいんだけど、葛藤とかイラつきが思春期のイライラと相まって父親にぶつける。(この映画は)全ファミリーに見て欲しいなというか。こういうのあるよねって。(鈴本)親子の関係性はかなり共感できる部分があるんじゃないかと思います」と、リアルな親子の関係が表現されていることも明かした。また、井ノ原の実体験が組み込まれている場面があるようで、「監督が怖いんですよ。『こうだったんですよ』って(過去の出来事を)話したら、台本に入ってるときがあって。すごくない!?」と、撮影秘話も語っている。さらに、親子の朝のシーンや、虹輝がヒロミ(森七菜)と章雄(若林時英)とお弁当を食べるシーン、虹輝が一樹に自分の気持ちをぶつけるシーンなど、本編シーンも盛り沢山となっている。『461個のおべんとう』11月6日(金)全国公開
2020年11月03日TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』が『461個のおべんとう』として映画化され、11月6日(金)に全国公開される。それに先駆け、撮影中の井ノ原快彦、道枝駿佑、兼重監督をとらえたメイキング写真が公開された。本作の主人公、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザーの鈴本一樹を演じるのは、井ノ原快彦。そして、一樹の息子、虹輝を関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット「なにわ男子」に所属する道枝駿佑が演じる。監督は『キセキ -あの日のソビト-』『泣くな赤鬼』の兼重淳が務める。また主題歌は、井ノ原快彦と道枝駿佑が歌う、原作者・渡辺の作詞作曲「Lookin’4」となっており、ふたりのスペシャルセッションは、映画館でしか観られない、聴けないことも話題となっている。本作の主人公・鈴本一樹は、自由奔放な父親、ミュージシャン、恋する男と多様な顔を持つ。そんな大人の自由を謳歌するタフな父親・一樹を作り上げる井ノ原の細やかな役作りとこだわりは随所に見られた。例えばセリフのひとつ取っても、シーンによっては「お弁当」を「弁当」と言い換え、時に自らセリフの順番の変更を監督に提案したという。役作りに関しても、井ノ原は「事前に準備をしっかりするけれど、(撮影)現場で違うなと思ったらどんどん見直していった」とコメント。この柔軟な役への向き合い方により、一樹の自由さと等身大の父親のリアルさのバランスを見出していった様だ。さらにファッションにも、井ノ原の細やかな演出がみられる。原作者の渡辺俊美を参考にしつつ、自前の洋服や帽子、ブーツなどを取り入れ、一樹の服装やスタイルから人間性が感じられるように現場スタッフと相談しながら決めていった。そして精緻な芝居の一端を、録音の大竹修二は「一樹の声は、誰と居るかで全然違う」と明かす。「虹輝と一緒の時は、何があっても正面から受け止めるぞ! という落ち着いた感じで、真香(阿部純子)にはちょっと甘えた調子。バンド仲間だと中坊みたいな口調になっています」と、一樹がどういう気持ちで周りの人と向き合ってるかを声でも表現。劇場では井ノ原の自然体の演技だけでなく、声にも注目だ。お弁当を通した親子の絆、劇中バンド「Ten 4 The Suns」での井ノ原×KREVA×やついいちろうの圧巻のライブシーン、一樹の恋愛模様と見どころ満載の本作。4日後の公開が待ち遠しい。『461個のおべんとう』11月6日(金)全国公開
2020年11月02日TOKYO No.1 SOUL SET渡辺俊美によるお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』が『461個のおべんとう』として映画化され、11月6日(金)に全国公開される。この度、劇中バンド 「Ten 4 The Suns」のライブシーンを映し出した場面写真が公開された。本作の主人公、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザーの鈴本一樹を演じるのは、井ノ原快彦。そして、一樹の息子、虹輝を関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット「なにわ男子」に所属する道枝駿佑が演じる。監督は『キセキ -あの日のソビト-』『泣くな赤鬼』の兼重淳が務める。また主題歌は、井ノ原快彦と道枝駿佑が歌う、原作者・渡辺の作詞作曲「Lookin’4」となっており、ふたりのスペシャルセッションは、映画館でしか観られない、聴けないことも話題となっている。この度、公開となったライブシーンの新場面写真では、初対面から1カ月も経たないで、20年来のバンドメンバーを演じた3人の姿を映し出している。「Ten 4 The Suns」のライブシーンは、都内2カ所のライブハウスで撮影された。初回はMCの栄太(KREVA)とDJの利也(やついいちろう)のクランクインだったが、バンド結成20年という設定に違わぬ、3人の息の合ったコンビネーショントークで、撮影の合間も観客役のエキストラ200人を和ませ、撮影現場を熱気と感動のライブ会場へと変化させた。代表曲『It’s all right』では、ライブさながらのフル演奏も本番一発OK。パフォーマンスを終えた井ノ原らの元に駆けつけた。渡辺が「いいバンドですね!観客とのコール&レスポンスが素晴らしい。KREVAのラップにもドキッとした」と興奮を露にした。この観客を巻き込む圧巻のライブパフォーマンスには、本人たちも「これ俺ら人気あるぞ!?」と興奮を隠せなかったと明かしている。また撮影現場で3人のパフォーマンスをみた森七菜は、先日行われた完成披露試写会で、「かっこよすぎてびっくりしました。この映画で組まれたバンドとは思えないので、ずっと続けて欲しいなあと思いました!」とバンドの存続を熱望し、それに対しKREVAも「やぶさかではないです」と嬉しそうに答えていた。3人は同世代ということもあり、とにかく馬が合ったようで、撮影は初日からほとんどアドリブで行われた。バンドのレコーディングエンジニアとして出演した阿部純子も、印象に残ったシーンとして撮影初日のファーストカットを挙げ「3人の息がぴったりで、アドリブが続くのにびっくりしました 」と振り返った。そして、完成披露イベントの最中も「Ten 4 The Suns」のメンバーは絶好調で、主にトークを回していた井ノ原に対し、KREVAとやついの的確なツッコミが度々会場を沸かせ、盛り上げていた。劇中バンドとは思えない圧巻のライブパフォーマンスと、お互いを知り尽くしているかのような仲の良い雰囲気は、まるで本当に20年間一緒に活動している人気バンドのような完成度であった。さらに「Ten 4 The Suns」のポスターは、『461個のおべんとう』公式ウェブページにて初公開されている。『461個のおべんとう』11月6日(金)全国公開
2020年10月31日2020年10月27日放送の情報番組『グッとラック!』(TBS系)では、タクシーでのマスクの着用義務化と、それを批判する、実業家の堀江貴文さんの意見について特集しました。同番組によると、都内のタクシー会社10社が乗車時のマスク着用を義務化するよう国に申請。その背景には、タクシー運転手が乗客にマスクの着用をお願いすると逆上されたり、暴言を吐かれたりするなどのトラブルがあったのだそうです。しかし、この申請に対し、堀江さんは自身のYouTubeチャンネルで「かなり過剰な対策といわざるを得ない」と批判しています。堀江さんは以前、広島県尾道市にある餃子店とマスクの着用を巡り、トラブルを起こしていました。堀江貴文と餃子店マスクを巡るトラブルに、近藤春菜が苦言田村淳、堀江貴文の言動に疑問同番組にコメンテーターとして出演している、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんは、堀江さんの発言に対し苦言を呈しました。義務化にしないと、タクシーの運転手さんがお客さんに強くいえないっていうのは、やっぱりそりゃそうだろうし、不安なのは運転手さんだからそこは拭い去ってあげたいなっていう。それよりも、ホリエモンさん。なぜか、マスクの話題にすごい出てきますよね。だから、勘ぐっちゃうんですよね。起業家なんで、マスクの話題でこんだけやって、裏でマスク作ってんじゃないかなとか。ビジネスの匂いがしてくるでしょ。だって、こんなに自分から率先してマスクのことを話題に取り上げてるんで。マスク大好きな人なんだなって。グッとラック!ーより引用また、田村さんは「『感染症が落ち着くまでは、お互いに不安を少しでも拭い去るためにマスクを着けましょうよ』っていう意味では、義務化に賛成」と語りました。また、コメンテーターとして出演していたフリーライターの望月優大さんはこのように持論を展開しています。堀江さんがYouTubeで「そういうことは(マスクの着用)は必要ないんだ」っていった時、タクシーの運転手さんに乱暴ないい方をするとか、「なんで着けなきゃいけねぇんだ」とかいうことを、可能にするような、煽るようなメッセージを打ち出すのはすごく問題。「お客様は神様」「乗客はえらいんだ」っていう人はいっぱいいるじゃないですか。それに輪をかけてしまうようにならなければいいなと思います。グッとラック!ーより引用最後に、番組のMCで落語家の立川志らくさんは、「マスク着用について過剰反応をする堀江さんが、一番感染症を恐れているのでは。我々は、『マナーでとりあえず着けましょう』といっているぐらいじゃないですか」とまとめました。一連の騒動に対し、視聴者からはさまざまな声が上がっています。・田村さん、よくいった!僕も、堀江さんはマスクの着用について過剰反応しすぎていると思う。・望月さんのコメント、その通りだなと思いました。・マスクの着用を義務化すると、理由があって着用できない人たちへ配慮も十分に考えないといけない。そういう意味では堀江さんのような意見も必要かも。マスクの着用については、人それぞれ考え方が違うでしょう。しかし、考え方が違うからといって、逆上して暴言を吐いたり、怒鳴ったりしていいわけではありません。マスクの着用を巡る騒動は、そういったマナーや常識があるかどうかが問題なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年10月27日11月6日(金)に全国公開となる映画『461個のおべんとう』の新場面写真が公開された。本作は、TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)を原作に、『キセキ -あの日のソビト-』や『泣くな赤鬼』といった心温まる感動作を撮り続ける兼重淳がメガホンを取り映画化した人間ドラマ。シングルファザーの主人公と高校生の一人息子が「3年間、 毎日お弁当を作る」「3年間、休まず学校へ行く」という約束を通じて絆を深めていく姿を描き出す。ミュージシャンでありながら、息子のためにどんな時もお弁当を作り続ける主人公・鈴木一樹を演じるのは、V6の井ノ原快彦。そして、一樹の息子・虹輝を井ノ原の後輩にあたる関西ジャニーズJr.内のユニット「なにわ男子」の道枝駿佑が演じる。主題歌は原作者・渡辺による作詞作曲の『Lookin’4』。この曲を歌う井ノ原と道枝のスペシャルセッションは本作でしか聞くことができない。今回公開された新場面写真に映るのは、本当の親子のように見える井ノ原と道枝の仲睦まじい姿。一樹が高校入学が決まった虹輝と、「3年間、 毎日お弁当を作る」「3年間、休まず学校へ行く」という親子の約束を交わす重要なシーンとなっている。本作の撮影は、2019年10月1日からおよそ1カ月に渡って行われた。その間、作中で一樹と虹輝が絆を深めていったようにコミュニケーションを撮る時間を大事にしていた井ノ原と道枝。井ノ原は、「息子役の道枝駿佑とは、毎日お昼ご飯をふたりで食べていました。短い時間でしたが、親子に近づけたと思います」と語り、現場では緊張し、気を使って立っていた道枝に「座れよ。俺とお前の仲だろう」と、道枝の気持ちをほぐすように接していた。そして、撮影中にはいつも本作のエンディング流れる主題歌『Lookin‘ 4』をふたりで一緒に練習していたという。一方、道枝は「井ノ原さんとは親子の役だったのでお互い敬語を使わずに話そうよ、と言ってくださったり。動きや台詞も一緒に練習してくださり優しく接していただきました」と撮影中の井ノ原との時間を振り返る。ある撮影シーンでは、一樹が虹輝を見送るシーンに関して、井ノ原から「外に出やすいように、靴を履きやすい状態にしておけば?」と道枝にアドバイスをする一幕も。そのアドバイスに対して、素直に練習する道枝。ふたりのこうしたやり取りは、本当の親子のように見えた。クランクアップ時には、「なんで離れなきゃいけないの?」という気持ちが芽生えたという井ノ原。撮影期間中にふたりが築き上げた一樹・虹輝親子の物語にリアルさを与えている。『461個のおべんとう』11月6日(金)全国公開
2020年10月24日映画『水上のフライト』(11月13日公開)の完成報告会見が21日に都内で行われ、中条あやみ、杉野遥亮、小澤征悦、兼重淳監督が登場した。同作は実話から着想を得たオリジナル作。自分の実力に絶対の自信を持つ高慢な遥(中条)は、走高跳で世界を目指し、有望スポーツ選手として活躍していた。だがある日、不慮の事故に合い、命は助かったものの2度と歩くことができなくなってしまう。将来の夢を絶たれた遥は、心を閉ざし自暴自棄になるが、周囲の人々に支えられカヌーという新たな夢を見つける。勝負の話ということで、「験を担ぐ時にしていることは?」という質問に、監督は「髭を整える」と回答する。続く杉野が「早く寝る、とかですかね。お風呂とかもお湯に入ったり……」と答えると、周囲は不思議そうな空気に。MCの笠井信輔アナが「験担ぎの意味は、いいことがあるようにということで、祈るみたいな……」と丁寧に説明すると、杉野は「ああ〜そうなんですね! じゃあ特にないかもしれないです」と答え、耳まで真っ赤に照れると会場は大爆笑。天然を炸裂させる杉野に、小澤は「もうやめてよ、お前の後しゃべりたくないんだよ!」と苦笑していた。また中条は「頑張りたい時はお米を食べるようにしてます。そっちの方がパワー出る気がする」と語り、小澤は「大事な撮影の時は赤パンを履いています」と意外な答え。小澤は「ルーティーンで赤パンを履くんですけど、その中でも特に『このパンツを履いた時はいい芝居ができた』というパンツがあって、今日もそのパンツを履いてます」と告白する。「杉野を超えるにはこれくらいしかないんですよ!」ととっておきのネタを披露した小澤は、「赤パンは20枚以上持ってます。赤いものを体につけると元気が出るらしい。もう10年以上前から赤パン1本です。いろんな赤があるけど。干すと壮観です」と明かした。
2020年10月21日映画『水上のフライト』(11月13日公開)の完成報告会見が21日に都内で行われ、中条あやみ、杉野遥亮、小澤征悦、兼重淳監督が登場した。同作は実話から着想を得たオリジナル作。自分の実力に絶対の自信を持つ高慢な遥(中条)は、走高跳で世界を目指し、有望スポーツ選手として活躍していた。だがある日、不慮の事故に合い、命は助かったものの2度と歩くことができなくなってしまう。将来の夢を絶たれた遥は、心を閉ざし自暴自棄になるが、周囲の人々に支えられカヌーという新たな夢を見つける。中条は同作について「今の自分にはできるという自信がなくて。カヌーも経験したことないですし、実話に着想を得ているという点で、自分には力がないんじゃないかなと思ってたんですけど、演じることで私自身も成長していけたらと思って、本当に勉強をさせてもらいました」と振り返る。通常のカヌーとは違う競技用カヌーにも挑戦し、その実力はコーチ役の小澤も「ほんっとにうまくなったよね!」と驚くほど。現場を盛り上げていた小澤に、中条が「世界の小澤さん(小澤征爾)の息子さんは違うな」と父親いじりをすると、小澤は「上げてんのか下げてんのかよくわからない!」と苦笑していた。カヌーの上達について、中条は「もともと体幹トレーニングをしてたからかな。ブレない人間になりたいなと思った時に、体幹から鍛えようと。歌舞伎の俳優さんとか、立ち姿がかっこいいじゃないですか。体幹かなあと思ってトレーニングをしてた」と明かす。コーチからは「初心者でひっくり返らずに、たった1日でカヌーを操れるようになったのは、芸能界では中条さんと武井壮さんだけでした」とコメントも届いており、中条は「タンクトップ着ようかな?」とその気に。兼重監督もカヌーシーンについて「後で合成しようか、とか検証していました。いくら運動神経がよくても無理だなと思ってたんですけど、レースシーンができるまでになってくださって。助かったな、と思いました」と感謝していた。
2020年10月21日事故で歩けなくなったヒロインが、カヌーに出会い夢を実現していく、実話から着想を得た感動サクセスストーリー『水上のフライト』より、リレー形式で公開中のメイキング映像の第2弾が到着した。到着したメイキング映像では、本作の主演、不慮の事故で下半身麻痺になり、新たにパラカヌーという夢に出会う遥役の中条あやみが、カヌー大会でのレースシーンの撮影を行っている場面が映し出される。またその映像を、中条さんと兼重淳監督、朝比奈麗香役の冨手麻妙、そのほかスタッフたちと映像チェックする様子もあり、兼重監督は「かっこいい、かっこいい」と絶賛。中条さんは、撮影に向けて数か月前から基礎体力作りと並行しつつ、カヌーに乗るという基礎から実際に競技ができるまで、技術を向上させるために猛練習を積み、撮影に挑んだ。大会の撮影では、その努力の成果を発揮し、プロ顔負けの腕前を披露している。『水上のフライト』は11月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:水上のフライト 2020年11月13日より全国にて公開©2020映画『水上のフライト』製作委員会
2020年10月21日俳優として活躍している志尊淳(しそん・じゅん)さん。その端正な顔立ちと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな志尊淳さんに彼女がいるかどうかや、結婚について語ったこと、明かした女性の理解できない行動など、さまざまな情報をご紹介します!志尊淳に彼女はいる?明かした恋愛観とは志尊淳さんについて「彼女はいるの?」と、恋愛事情が気になっている人が多いようです。2020年10月現在、志尊淳さんの熱愛報道は耳にしません。志尊淳さんは、2019年8月27日放送のトークバラエティ番組『バナナマンのドライブスリー(現・バナナドライ部)』(テレビ朝日系)に出演した際、恋愛観を明かしていました。 この投稿をInstagramで見る 志尊淳/jun shison(@jun_shison0305)がシェアした投稿 - 2019年 4月月17日午前4時47分PDTお笑いコンビ『バナナマン』の設楽統(したら・おさむ)さんと日村勇紀さんが、ゲストとともに気になるスポット3か所を車で巡る同番組。目的地に向かう途中、日村勇紀さんから「志尊くんって自分から告白するの?」と聞かれると、志尊淳さんはこのように答えます。僕、自分から告白します。僕、結構合わせちゃうというか、「これやりたい」とかいわれたらやってあげたいし、「心配だからこうしてほしい」っていわれたらそうしてあげるし。駆け引きとかが僕、あんまり好きじゃないんですよ。ちょっとこっちが引いてたほうが、向こうがグイグイ来るとかってよくあるじゃないですか、恋愛論みたいなので。そういうの苦手で。ガツガツいいますね。バナナドライ部ーより引用これを聞いた設楽統さんから「じゃあ女の子もそういうタイプがいいの?」と質問されると、志尊淳さんは次のように語りました。いや、女の子はやわらかいタイプがいいです。やわらかい感じがベストです。バナナドライ部ーより引用どうやら志尊淳さんは、恋愛面では積極的に行動するタイプのようですね。志尊淳が結婚願望を明かすさらに、志尊淳さんは同番組で、強い結婚願望を明かしていました。ツイッターに寄せられた「志尊さんは結婚願望はありますか?」という質問に対し、志尊淳さんはこのように語ります。めちゃめちゃあるんです。ものすごくあります。子供が欲しいです、とにかく。大好きで。昔、ずっと夢が保父さんになることで。もう大好きですよね。バナナドライ部ーより引用これに対し、設楽統さんから「じゃあいつでも結婚してもいいって感じ?」と聞かれると、「はい」と力強く答えていました。近いうちに、志尊淳さんの嬉しい報告が聞ける日が来るかもしれませんね! この投稿をInstagramで見る 志尊淳/jun shison(@jun_shison0305)がシェアした投稿 - 2019年 8月月23日午前5時08分PDT志尊淳が明かした、女性の理解できない行動とは?志尊淳さんが、2018年11月2日放送のトークバラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演。その中で、女性の理解できない行動を明かす一幕がありました。映画やドラマなどでかわいらしい役を演じることが多い、志尊淳さん。 この投稿をInstagramで見る 志尊淳/jun shison(@jun_shison0305)がシェアした投稿 - 2019年 5月月2日午前5時19分PDTしかし、同番組で、俳優仲間の神木隆之介さんや竹内涼真さん、間宮祥太朗さんから、実は『肉食系男子』であることが明かされました。そんな志尊淳さんには、理解できない女性の行動がいくつかあるのだそう。まず1つ目が、上目遣いを駆使する女性。志尊淳さんは、その理由を次のように語ります。まず、上目遣いっていうことがすごいキュンポイントになってる意味が分からないんですよ、僕は。「何してんの?」みたいな。「自分、かわいく見せたいんだね」みたいなのをすごく感じてしまうんですよね、したたかな部分に。いるんですよ、「なんで顔揺れてんの!?」みたいな。「なんで揺らしてんの?」みたいな人が結構いらっしゃって。ダウンタウンなうーより引用これに対し、タレントの菊地亜美さんから「ぶりっ子してる人があんまり好きじゃないの?」と聞かれると、志尊淳さんは「すごく苦手です」と答えていました。続いて2つ目が、ノリでガンガン叩いてくる女性。志尊淳さんは詳細をこう説明します。ボディタッチが男性って弱い。僕もやっぱやられて、嫌な気はしないんです。けど、一番最初「ねぇ~」みたいな、そこの瞬間は「おぉ…」みたいなドキッとするんです。そこからエスカレートして、「ね~え!」みたいな。「ね~え!!」みたいな。「なんだ!!」ってなるんです。1回が一番よかった。それは伝えたいです、僕は「1回が一番嬉しい!」。ゼロは嫌です。ダウンタウンなうーより引用志尊淳さんはボディタッチをされること自体は嫌ではないが、何度もされるとイラッとしてしまうようですね。続いて3つ目は、お酒が飲めるのに「私、お酒飲めなくて~」という女性。志尊淳さんは次のように語りました。僕はその人がどういう女性か知ってる。タバコもお酒も全然ガンガン。なのに、「お酒とか全然飲めなくて~」みたいな。知ってる僕が目の前にいるのに。基本的にそれも自分を守るためというか、上目遣いも自分をかわいく見せるためみたいな。ダウンタウンなうーより引用この話を聞いた、番組メインMCを務めるお笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんから「そういう女には絶対惚れないの?」と質問され、「そうですね」と答えた志尊淳さん。しかし、番組メインキャストの坂上忍さんから「上目遣いを駆使して、『お酒が飲めない』っていう人なんだけど、めちゃめちゃきれいな人だったらどうする?」と聞かれると、志尊淳さんは笑顔で「行きます!」と答え、共演者から「行くんかい!」とツッコまれていました。そして4つ目は、飲んでる最中でもお酒をなみなみと注いでくる女性。志尊淳さんはこう話します。「私、いい女ですよ」みたいな。サラダを取り分けるとかだったら全然嬉しい。お酒を強要して、しかも「志尊、全然飲んでないじゃん!」みたいな空気を出すんですよ。減らないから、あんまり。ダウンタウンなうーより引用志尊淳さんは、どうやら自然にお酒を注いでくれる女性のほうが好きなようですね。志尊淳さんのこれからの活躍も応援しています!志尊淳 プロフィール生年月日:1995年3月5日出身地:東京都血液型:A型身長:178cm所属事務所:ワタナベエンターテインメント2011年に、若手男性俳優集団『D2』に加入。同年に上演されたミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンで俳優デビューする。2014~2015年にかけて放送された特撮テレビドラマ『烈車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日系)で主人公・ライト(トッキュウ1号)役を演じて注目を集め、以降、数多くの映画やドラマに出演している。志尊淳のインスタに「かわいい」の声が殺到俳優仲間が明かした性格に驚き[文・構成/grape編集部]
2020年10月20日11月公開の映画『461個のおべんとう』の完成披露試写会が10月13日の昨日行われ、劇中で親子を演じた井ノ原快彦と道枝駿佑をはじめ、森七菜、若林時英、工藤遥、阿部純子、野間口徹、映美くらら、KREVA、やついいちろう、坂井真紀、兼重淳監督と総勢12名が登壇した。「TOKYO No.1 SOUL SET」の渡辺俊美による感動のお弁当エッセイを映画化した本作。今回のイベントでは、キャストたちはそれぞれ“好きなおかず”のイメージカラーをさし色で入れた衣装で登場した。卵焼きが好きだという井ノ原さんは「シャツ(のストライプ)で卵焼きを表現しました」と言い、道枝さんは「僕は、きんぴらごぼうです。きんぴらが好きで、道枝家でよく食べるので、家庭の味ですね」と話すと、思わず井ノ原さんが「そんな色あるー?」とツッコミ。ほかのキャストたちも「青が鯖?赤が梅。靴がひじきです!」(森さん)、「唐揚げです。私を食べてというか(笑)」(坂井さん)、「私はツナマヨ海苔巻きです。海苔が少ないですが色味がツナマヨかな?」(工藤さん)などとそれぞれが説明していた。予告編でも登場するように劇中では、実際に料理にも挑戦した井ノ原さん。現場で卵焼きを振る舞うこともあったそうで「1日にひとつ卵焼きを作るのに卵を3つ使うんです。それで、1日1パック使うんですが、全部食べるわけにもいかないので、ミッチーとお昼が一緒だったので、食べてもらってました」と井ノ原さんが話すと、道枝さんは「味を変えてきてくれるのでいつも楽しみにしていました。生姜が入った卵焼きがお気に入りで、すっごくおいしかったです」と様々な卵焼きを作っていたそう。また、注目シーンや印象に残っているシーンについて聞かれたキャスト陣。「学校のシーンがほとんどアドリブだったんです。それで、つながらなくて編集大変だったと聞きました。休憩時間のカラオケもめっちゃ楽しかったです」(道枝さん)、「ライブを見に行ったシーンがすっごく楽しかったです。みんなかっこよすぎてびっくりしました。この映画で組まれたバンドとは思えないので、ずっと続けて欲しいなあと思いました」(森さん)、「家族の話かと思いきや、ライブも出てくるし恋愛ものでもあるし、いろんな要素が詰まってる。毎日いろんな映画を撮ってるような感じでしたね」(井ノ原さん)と撮影をふり返る。そして最後に「この映画は、当たり前に感じる日常が当たり前じゃなくて、親子の絆や友情の絆、いろんな絆が生まれていく作品だと思います。親ってすごいな、と改めて感じることができます」と道枝さんが本作をアピール。井ノ原さんは「今のこの時期にこの映画を見ていただけるのは、とても意味のあることなんじゃないかなと思います。それぞれバラバラのシーンだったですけど、こんな素敵なキャストの皆さんに囲まれて作った作品ですから、まず、元々の作品に込められたエネルギーやパワーはすごいものがあると思いました。それを、監督がしっかりとまとめてくれて、感謝しております。みなさんにとっても思い出深い作品になればと思います」とコメントした。『461個のおべんとう』は11月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年11月6日より全国にて公開© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年10月14日映画『461個のおべんとう』(11月6日公開)の完成披露試写会が13日に都内で行われ、井ノ原快彦、道枝駿佑、森七菜、若林時英、工藤遥、阿部純子、野間口徹、映美くらら、KREVA、やついいちろう、坂井真紀、兼重淳監督が登場した。同作はヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)の映画化作品。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も怒涛のお弁当作りをする。衣装には登壇者一押しのお弁当の具を取り入れており、「シャツが卵焼き」(井ノ原)、「僕はきんぴらごぼうです」(道枝)、「柴漬け」(野間口)、「アジフライのブローチ」(やつい)、「ピーマン」(KREVA)、「なす」(若林)、「トマトとブロッコリー」(兼重監督)と男性陣もスーツに一味足していた。さらに女性陣は華やかな衣装ながらそれぞれに”推しおかず”を表現し、森は「青が、サバ! 赤が梅で、靴がひじきです!」と盛りだくさんの様子。「カニクリームコロッケ」という阿部はアクセサリーもコロッケ風となった。映美はドレス全身で「エビフライです。エビの衣を表現しています。見つけてくださったスタイリストさんがすごいと思って」と紹介し、真っ赤なブーツでエビの尻尾も表す。酒井も「このまま食べていただきたい感じの、からあげです」と全身でからあげを表現。さらに、工藤が「ツナマヨ海苔巻。色味がツナマヨかな。海苔はところどころにいる。ツナマヨは裏切らないです」と説明すると、各人に話を振っていた井ノ原は急に「裏切らない女優さんになってください」と声をかけ、「うまくまとめようとしてなんかよくわかんなくなっちゃった」と苦笑していた。
2020年10月13日TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美による感動エッセイを映画化した『461個のおべんとう』の完成披露試写会が10月13日、都内で行われ、親子役で共演した井ノ原快彦、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が出席。親子の雰囲気を表現するため、撮影中に2人の間で“タメ口協定”を結んだ舞台裏が明かされた。原作は「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」(マガジンハウス刊)。井ノ原が息子のために弁当を作り続けるミュージシャンで、シングルファザーの鈴本一樹、そして道枝が一樹の息子・虹輝を演じている。ふたりの年齢差は26歳あり、井ノ原は「僕にとって26歳年上の先輩はいないですからね。みっちー(道枝の愛称)の気持ちも分からなくて(笑)。それでタメ口協定を結んだんです」と話していた。また、劇中で料理の腕を振るう井ノ原が「個人的にも練習をした玉子焼きを、お昼にみっちーに食べてもらった」と照れくさそうに振り返ると、道枝は「毎回、味を変えてきてくださって。紅ショウガが入ったのが、すっごくおいしかった」と満面の笑みを浮かべていた。井ノ原と道枝は、原作者である渡辺が作詞作曲を担当した映画主題歌「Lookin’4」を一緒に歌っており、「何か形になれば。レコード会社の皆さん、よろしくお願いします!」(井ノ原)、「ご一緒してすごく楽しかったですね。動きもアドリブで。役柄を離れて、素で楽しめた」(道枝)。撮影中には井ノ原から道枝にギターが贈られたといい、井ノ原は「大事に使ってくれそうだと思ったので、お近づきの印に。一生懸命練習をしていたので、(ツアーなどで)ギターを披露する姿を見たら、イノッチのおかげだと思って」と笑いを誘った。撮影は約1年前に行われ、井ノ原は「まさか1年経ってこんなこと(コロナ禍)になるなんて。いい意味で、何も起こらないのが魅力の作品なので、この時期に見ていただけることに、意味があると思う」とアピール。道枝も「当たり前のことが、実は当たり前じゃないと再確認できる、いろんな絆が生まれる映画です」と胸を張っていた。完成披露試写会には共演する森七菜、若林時英、工藤遥、阿部純子、野間口徹、映美くらら、KREVA、やついいちろう、坂井真紀、兼重淳監督(『キセキ-あの日のソビト-』『泣くな赤鬼』)が同席した。取材・文・写真=内田 涼『461個のおべんとう』11月6日(金)全国公開
2020年10月13日TOKYO No.1 SOUL SET渡辺俊美によるお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』が『461個のおべんとう』として映画化され、11月6日(金)に全国公開される。この度、お弁当作りの撮影レポートと新場面写真が公開された。本作の主人公、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザーの鈴本一樹を演じるのは、井ノ原快彦。そして、一樹の息子、虹輝を関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット「なにわ男子」に所属する道枝駿佑が演じる。監督は『キセキ -あの日のソビト-』『泣くな赤鬼』の兼重淳が務める。2019年10月1日にクランクインし、同月30日にクランクアップという、およそ一ヶ月撮影が行われていた本作。公開されたお弁当作りの撮影レポートは、親子の約束、高校三年間のお弁当作りの集大成とも言えるシーン。本作でお弁当を作る場面が多いことから、料理の勉強、特に卵焼きを撮影時間以外でも練習していたという井ノ原。撮影中には、卵焼き器を持ち帰り特訓を重ねて、撮影に挑む熱の入れよう。高校三年間の最後のお弁当を作るシーンの撮影は、井ノ原にとって正念場となった。じつは、撮影序盤ではお弁当作りに慣れていない設定に合わせて、テフロン製の卵焼き器とヘラを使っていた一樹だが、最後は、取り扱いが難しい銅製の卵焼き器と箸を使って、完璧な卵焼きに挑戦するという難関も待っていたのだ。撮影では、全現場スタッフが固唾をのんで見守る中、あまりに緊張したフードコーディネーターの声が入ってしまうなどのハプニングもありながら、井ノ原の作った美しい卵焼きの出来映えに、現場では思わず拍手が起こった。ニラの入ったふわふわの卵焼き。フードスタイリストとして、映画やドラマ、CM、広告などで活躍している飯島奈美と岡本柚紀らが本作の料理監修を行っているが、料理のプロフェッショナルからも太鼓判を押された井ノ原は「ここ10年でいちばん緊張したかも」と、満面の笑顔を見せていた。さらにこのシーンは、一樹の色々な想いが駆け巡る最後のお弁当作りの時間。井ノ原は、その想いを一つ一つお弁当箱に詰めていくかのように、真剣でありながらも優しい眼差しで表現している。また、今回到着した場面写真では、真新しい曲げわっぱを手に満面の笑みの一樹を映しており、中のおかずだけでなく、お弁当箱にもこだわってお弁当作りを楽しんでいる様子が伝わってくる。『461個のおべんとう』11月6日(金)全国公開
2020年10月10日11月6日(金)より全国公開となる映画『461個のおべんとう』に出演する俳優・若林時英のインタビュー映像が公開された。本作は、TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)を実写映画化した人間ドラマ。ミュージシャンとして働くかたわら、息子の高校生活3年間お弁当を作り続けるシングルファザーの主人公・鈴本一樹と息子・虹輝の心の交流を描く。一樹を演じるのは、V6の井ノ原快彦。そして、虹輝を井ノ原の後輩でもある関西ジャニーズJr.で人気急上昇中の「なにわ男子」に所属する道枝駿佑が演じる。監督は『キセキーあの日のソビトー』『泣くな赤鬼』の兼重淳。原作者の渡辺が作詞作曲を手がけた主題歌『Lookin’4』で、井ノ原と道枝がスペシャルセッションを披露することが明らかとなっている。今回公開されたインタビュー映像では、虹輝がお弁当を通じて仲良くなる初めての友人・田辺章雄を演じる若林に焦点をあてる。彼は内気な虹輝の背中を押してくれる、明るい高校生を好演。若林は本作で初共演を果たした道枝の印象について、「背も高いしめちゃくちゃかっこいい」とコメント。撮影をするうちに、「初日を迎えてどんどん現場をこなしていくうちに、距離感が縮まって仲を深めたんじゃないかと思っています」と関係性が変化したことを明かしている。本映像には、虹輝のお弁当に入っていたそら豆が異臭騒動を起こすメイキングシーンも収録。撮影の合間に仲良くおにぎりを頬張るふたりの姿や、仁科ヒロミ役の森七菜ら同年代の俳優たちと共に青春を謳歌しているシーンの収録も垣間見れる。インタビューにて、若林は「いろんな要素が詰まった、まさにお弁当のような作品です」と本作の見どころを語った。まっすぐな親子愛、高校生たちの友情が心を打つ『461個のおべんとう』をぜひ映画館で鑑賞してほしい。◆『461個のおべんとう』若林時英インタビュー映像/公式YouTube『461個のおべんとう』11月6日(金)全国公開
2020年10月01日TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美による感動のお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』が『461個のおべんとう』として映画化され、11月6日(金)に全国公開される。この度、仁科ヒロミ役を演じた森七菜のWEB限定インタビュー映像が公開された。ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、本作の主人公であるシングルファザーの鈴本一樹を演じるのは、井ノ原快彦。そして、一樹の息子、虹輝を関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット“なにわ男子”に所属する道枝駿佑が演じる。監督は『キセキ -あの日のソビト-』、『泣くな赤鬼』の兼重淳が務める。また主題歌は、原作者・渡辺俊美の作詞作曲『Lookin’4』を井ノ原と道枝が歌っている。解禁されたインタビュー動画は、ヒロミ(森)と虹輝(道枝)と章雄(若林時英)の3人の、お昼休みのワンカットから始まる。ヒロミが虹輝のお弁当に手を伸ばし、一口貰って美味しそうに食べるシーンは、見ている方まで幸せな気持ちになってくる。撮影について森は、「すごく楽しかったです。すごく食べちゃう。(撮影)テストのときも食べちゃう。そろそろお腹いっぱいになってきましたね〜とか、美味しいからついつい食べちゃうんですよね、みたいな話をしたのが凄く楽しかったです!」とお弁当を食べ過ぎてしまったことを嬉しそうに語っている。さらに3人はその影響で、撮影の休憩中にお昼ご飯を食べられなかったときがあり、それ以降のお弁当シーンでは、兼重監督自ら食べて良いシーンを絞って3人に伝えていた。また、道枝の撮影中に、「森七菜みたいにがっつくなよ」と監督がいじっていたこともあり、撮影現場は森の話題になると終始ほっこりとしていたという。『461個のおべんとう』11月6日(金)全国公開
2020年09月29日TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美による感動のお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』が『461個のおべんとう』として映画化され、11月6日(金)に全国公開される。この度、本作の原作者であり、音楽を監修もしている渡辺が映画化の経緯、また本作を通して感じて欲しいことなどを語ったインタビュー映像が公開された。ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、本作の主人公であるシングルファザーの鈴本一樹を演じるのは、井ノ原快彦。そして、一樹の息子、虹輝を関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット“なにわ男子”に所属する道枝駿佑が演じる。監督は『キセキ -あの日のソビト-』、『泣くな赤鬼』の兼重淳が務める。また主題歌は、原作者・渡辺俊美の作詞作曲『Lookin’4』を井ノ原と道枝が歌っている。この度公開された映像では、渡辺が映画化の経緯などを語るほか、ライブ撮影の監修シーンも収められている。そして、本映像にも使用されている、井ノ原が歌う、渡辺の作詞作曲した『Oh Baby!』をはじめとする挿入歌や圧巻のライブシーンは、渡辺の監修による本作の見どころとなっている。今回、映画化にあたって、渡辺にオファーした平石明弘プロデューサーは、「渡辺さんから、誰も傷つけない話にしてほしいというオーダーはありましたが、映画として面白いものになれば、と、音楽面をはじめ、全面的に協力してくださいました」と語っている。『461個のおべんとう』11月6日(金)全国公開
2020年09月23日井ノ原快彦と道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が親子役を演じる『461個のおべんとう』から、監督が大絶賛を贈る“俳優・井ノ原快彦”の真骨頂を写し出した新場面写真が解禁された。井ノ原さん演じる主人公・一樹は、多忙なミュージシャンであり、いつも前向きで自由奔放な性格。それと同時に、「3年間休まず高校に通う」「3年間毎日おべんとうを作る」という親子の約束を果たすべく、毎朝早く起きて息子に手作りのおべんとうを作る優しい父親でもある。今回徹底した役作りを通し、井ノ原さんは大人の自由を謳歌するタフな父親を自然体で表現している。兼重淳監督は「なんであんなに良い人なんだろう(笑)。井ノ原さんの人柄に引っ張られて、ポジティブな一樹になりました。俳優・井ノ原快彦の“真骨頂”をたくさんの方に見ていただきたいです」と大絶賛。ベテランの撮影スタッフも「芝居をしている感じが全くしない」と驚かせるほど、自身と役柄の親和性も高く、普段と変わらない井ノ原さんの演技に思わず原作者の渡辺俊美も微笑んでしまったと明かすしている。「井ノ原さんならさわやかに演じてくれるだろう」井ノ原さんの細やかな役作りのアプローチは、衣装にも反映されている。一般的な撮影では、どのシーンで何を着るのか予め決めておくが、一樹の服装は井ノ原さんと衣装や小道具スタッフとの綿密なディスカッションの上、撮影当日に決定することがあったという。スタッフとの積極的なコミュニケーションが、リラックスした一樹の雰囲気を作り上げたのだ。さらに平石プロデューサーは、「親の心情としては掴みにくい、一樹の“楽天家”的な要素も井ノ原さんならさわやかに演じてくれるだろうと。難しい役柄ですが、新しい父親像が見られるのではないかとも期待していた」と語る。息子を想う父親、ミュージシャン、そして恋する男であり、どこか肩の力が抜けた等身大の父親像は、井ノ原さんなくしては生まれなかったであろう。到着した場面写真は、自分に自信が持てず思い悩む虹輝(道枝駿佑)に「大丈夫。全部うまくいくよ」と、一樹が優しくおべんとうを手渡すシーン。すれ違う親子がおべんとうを通じて仲を深める貴重な場面となっており、息子の成長をそっと後押しする一樹の姿を写し出している。井ノ原さんと道枝さんは、クランクイン前から積極的に連絡を取り合い、撮影中も毎日2人でお昼ご飯を食べていたそうで、本物の親子さながらの息の合った演技を披露している。『461個のおべんとう』は11月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年11月6日より全国にて公開© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年09月18日俳優の宮内淳さんが、2020年8月14日に亡くなっていたことが明かされました。70歳でした。宮内さんが代表理事を務める公益財団法人『地球友の会』が同年9月6日に訃報を発表。書面によると、死因は直腸がんとのことです。直腸がんと診断され、入院をしながら治療を受けていたという宮内さん。最期の日は、家族に見守られながら旅立ったといいます。宮内さんは1975年にテレビドラマ『太陽にほえろ!』(日本テレビ系)で田口刑事(通称:ボン)役としてレギュラー出演。俳優として一躍有名となった後は、『地球友の会』として環境問題に取り組んできました。『地球友の会』の発表では、宮内さんについてこのようにメッセージがつづられています。日頃から宮内は 死ぬということは この世でのお役目を終えて卒業し次のステージに行けるということでもあるのだからどうか悲しまないでほしい と語っておりました四十九日は ちょうど生前に故人が定め地球友の会として登録した記念日である「和の日」=10月1日にあたります日本の精神と伝統文化を愛し 地球を愛して活動したその志を引き継ぎ今後形にして参りたいと思っております公益財団法人 地球友の会ーより引用「静かに送ってほしい」という宮内さんの要望で、葬儀は近親者のみで行ったとのことです。『太陽にほえろ!』のボン役として、今なお多くの人の印象に残っている宮内さんの訃報に、ネットでは「ボン…ショックだ」「また昭和の終わりを感じた」といった声が上がっています。宮内さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2020年09月06日11月6日(金)に全国公開される『461個のおべんとう』の本予告と本ポスタービジュアルが公開された。TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美による感動のお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)を原作に、『キセキーあの日のソビトー』『泣くな赤鬼』といった心温まる話題作を撮り続ける兼重淳監督が贈る本作。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した主人公・鈴本一樹と高校生の息子・虹輝が「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という“大切な約束”を通じて絆を結んでゆく姿を描き出す。ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザーの一樹役を井ノ原快彦。そして、一樹の息子、虹輝を関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット「なにわ男子」に所属する道枝駿佑が演じる。今回公開された本予告では、バックに井ノ原と道枝が歌う主題歌『Lookin’4』流れる。最初は、新しいお弁当箱を自慢する無邪気な一樹を冷めた目で見る虹輝。ふたりは何気ない会話から約束を交わし、一樹の怒涛のお弁当作りがスタートする。時には、お肉を焦がしてしまったり、旬の食材のそら豆をお弁当に入れたら、教室で異臭事件が起こってしまうなんてことも。一方、虹輝は、お弁当を通して同級生のヒロミ(森七菜)と章雄(若林時英)と仲良くなったり、恋心を抱く高校のマドンナ・礼奈(工藤遥)にお弁当を羨ましがられるなど、高校生活に変化が現れる。他にも、予告には虹輝の母親・浅井周子(映美くらら)に、一樹のバンドのレコーディングエンジニア・矢島真香(阿部純子)とバンドメンバーたち(KREVA、やついいちろう)、マネージャー ・徳永保(野間口徹)の姿が……。個性豊かな登場人物に支えられながら、最後のお弁当の日を迎える一樹と虹輝。果たして親子の関係はどうなるのか。お弁当が繋ぐふたりの物語に、心温まる本予告となっている。同時に公開された本ポスターでは、お弁当箱におかずを詰める一樹と、教室でお弁当を頬張る虹輝の姿が切り取られ、すれ違いながらもお弁当によって繋がる絆を感じさせる。そして、豪華キャスト陣がそっとふたりを見守っているかのような笑顔溢れるビジュアルとなっている。『461個のおべんとう』本予告編『461個のおべんとう』11月6日(金)公開
2020年08月25日「V6」井ノ原快彦と「なにわ男子」道枝駿佑が共演する映画『461個のおべんとう』の主題歌が、原作者・渡辺俊美が作詞作曲した「Lookin’4」に決定。主題歌を歌う井ノ原さん&道枝さん親子が熱唱している場面写真も到着した。本作は、「TOKYO No.1 SOUL SET」の渡辺俊美による感動のお弁当エッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」の映画化。ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けるシングルファザーを井ノ原さんが、息子を道枝さんが演じ、笑って泣ける親子の成長と絆を描く。到着した場面写真は、本作のエンディングで父・一樹と息子・虹輝が同じステージに立ち、熱唱するシーン。主題歌は、渡辺さんが当時4歳だった息子のために作った曲で、監督の兼重淳が渡辺さんのライブに行った際、渡辺親子が「Lookin’4」を歌唱する姿に心を打たれ、「エンディングは井ノ原さんと道枝さんがふたりで歌っている姿を見せたい」という思いを募らせ、今回実現に至った。歌唱シーンでは、井ノ原さんがギターを弾きながら高い歌唱力で優しくリードし、道枝さんが透き通った歌声を披露。撮影の合間には、いつも2人で口ずさんでいたそうだ。また、この楽曲ののレコーディングは、渡辺さん自らディレクションを行ったそうで、井ノ原さんは「渡辺俊美さんとのレコーディングは楽しくも、緊張感があり、充実した時間でした」とふり返り、「エンディングシーンは、道枝くんと親子の絆を感じられた瞬間です。是非 40代と10代の、切なくも温かい親子のハーモニーを堪能してください」とアピール。道枝さんは「虹輝の気持ちを考えながら、想いを込めて歌わせていただきました!皆さん、楽しみにしていてください!」とコメントしている。『461個のおべんとう』は11月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年11月6日より全国にて公開© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年08月03日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦と、なにわ男子/関西ジャニーズJr.の道枝駿佑が、映画『461個のおべんとう』(11月6日公開)の主題歌を務めることが3日、明らかになった。同作はヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)の映画化作品。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も怒涛のお弁当作りをする。主題歌は、原作者である渡辺俊美が作詞・作曲した「Lookin’4」に決定。さらに、エンディングで井ノ原演じる父・一樹と道枝演じる息子・虹輝が同じステージに立ち、熱唱するシーンの場面写真も公開された。同曲は渡辺が当時4歳だった息子のために作った曲で、我が子への想いが込められている。兼重淳監督であるは渡辺のライブに行った際、渡辺親子が「Lookin’4」を歌唱する姿に心を打たれ「エンディングは井ノ原さんと道枝さんがふたりで歌っている姿を見せたい」という想いを募らせ、実現に至った。井ノ原・道枝のレコーディングは、渡辺自らディレクションを行っている。歌唱シーンでは、井ノ原がギターを弾きながら高い歌唱力で優しくリードし、道枝が同作のためだけに透き通った歌声を披露している。阿吽の呼吸で井ノ原・道枝のふたりが奏でるハーモニーが心地よい爽やかな楽曲に仕上がり、撮影の合間にはいつもふたりで口ずさんでいたという。○井ノ原快彦 コメントこの曲に出会えたことを幸せに思います。渡辺俊美さんとのレコーディングは楽しくも、緊張感があり、充実した時間でした。エンディングシーンは、道枝くんと親子の絆を感じられた瞬間です。是非40代と10代の、切なくも温かい親子のハーモニーを堪能してください。○道枝駿佑 コメント井ノ原さんと僕が映画の主題歌を歌わせていただくことになりました! 虹輝の気持ちを考えながら、想いを込めて歌わせていただきました! 皆さん、楽しみにしていてください!
2020年08月03日映画『461個のおべんとう』が2020年11月6日(金)に全国公開される。渡辺俊美によるエッセイを映画化 - 父子の絆、愛情たっぷりお弁当映画ヒップホップバンドTOKYO No.1 SOUL SETのギター&ヴォーカル渡辺俊美によるお弁当エッセイを原作とする『461個のおべんとう』。渡辺が息子のためにお弁当を作り続けたことが話題を集め、それをレシピなどとともにエッセイ化して「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」を発刊。後に漫画やテレビドラマにもなった。主人公はミュージシャンでありながら息子のために毎日手作りのお弁当を作り続けることを決意するシングルファザー。思春期の息子と向き合いつつも、お弁当を作り続ける奮闘記、そして親子の絆を愛情たっぷりに描いていく。『461個のおべんとう』キャスト/登場人物紹介映画『461個のおべんとう』のキャストには、主演に井ノ原快彦を迎えるほか、その息子役に関西ジャニーズ Jr.のユニット「なにわ男子」の道枝駿佑が抜擢されるなど、人気キャストが勢ぞろい。本業で歌手として活躍する彼らの、貴重なコラボレーション曲を楽しめるのも本作の見どころだ。鈴本一樹 - 井ノ原快彦人気バンド「Ten 4 The Suns」のギターとヴォーカルを担当。自由奔放な性格。楽観的で周囲を楽しませるキャラ。妻・周子との離婚を機にシングルファーザーとなる。「高校3年間毎日お弁当を作る!」と息子に約束。息子・虹輝 - 道枝駿佑高校受験に失敗。父には高校が全てではないといわれつつも入学を決意。1年遅れて高校に入学したとこもあり、クラスメートとは距離がある。優しいが人気ミュージシャンの父に対して劣等感を感じている。「3年間、休まず学校にいく」と父に約束。親子熱唱シーンも解禁された場面写真に映し出されたのは、井ノ原快彦×道枝駿佑の親子で同じステージに立ち熱唱するシーン。彼らが歌っているのは、原作者でありミュージシャンの渡辺俊美が、当時4歳だった息子に捧げた楽曲が「Lookin’4」だ。本作の監督である兼重淳が、実際に渡辺親子が歌うステージ姿に感銘を受け、このシーンの実現に至ったという。なお「Lookin’4」の井ノ原・道枝のレコーディングは、渡辺自らディレクションを行っている。親子を取り巻くキャスト/登場人物仁科ヒロミ - 森七菜虹輝のクラスメート。お弁当を通じて虹輝と話すようになり、気心の知れた存在となる。ひそかに虹輝には想いを寄せている。田辺章雄- 若林時英高校で虹輝と初めて仲良くなる友人。彼もまたお弁当を通じて仲良くなった。虹輝の恋を応援。柏木礼奈 - 工藤遥虹輝の中学の頃の同級生。高校中の男子生徒が憧れるマドンナ的な存在。虹輝が想いを寄せる相手。「太ってるから」という理由で礼奈に振られた人がいると聞いた虹輝はダイエットを決意。一樹のお弁当作りにも影響を与える。井ノ原快彦×KREVA×やついいちろうの劇中バンドもまた、劇中バンド 「Ten 4 The Suns」のライブシーンも見所の1つ。井ノ原演じるで一樹と、KREVAが演じる栄太、やついいちろうの演じる利也によるスリーピースバンドが、圧巻のパフォーマンスを披露する。まるで本当に20年来のバンドメンバーであるかのような、息の合った演奏シーンに注目だ。尚、ライブシーンで演奏される楽曲は、原作者の渡辺俊美が本作のために自ら書き下ろした楽曲。ラップパートは、KREVAが作詞・作曲を行っている。あらすじ長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹。父を選んでくれた息子・虹輝が15歳と多感な時期を迎えていた時期の離婚なだけに、一樹は虹輝に対する罪悪感に苛まれていた。そんな時、重なるようにして虹輝が高校受験に失敗したという悪い知らせが届く。これまで自由に生きてきた一樹は、虹輝に対し“学校だけがすべてではない。自由に好きなように育ってくれたらそれでいい”と思っていた。しかし、虹輝の出した答えは「高校へ行きたい」だった。そして翌年の春、見事に高校に合格。ここで一樹はある質問をした。「学校の昼食なんだけど虹輝はどっちがいいの?お金渡して自分で買うのと、父さんが作るお弁当」「父さんのお弁当がいい」この瞬間「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という“大切な約束”が生まれたのだった。慌ただしい毎日の中、お弁当を通して交錯する父と息子の想い。ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も...一樹の怒涛のお弁当作りが始まる――。作品詳細映画『461個のおべんとう』公開日:2020年11月6日(金)原作: 渡辺俊美「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」(マガジンハウス刊)監督:兼重淳脚本:清水匡、兼重淳出演:井ノ原快彦、道枝駿佑、森七菜、若林時英、工藤遥、阿部純子、野間口徹、映美くらら、KREVA、やついいちろう、坂井真紀、倍賞千恵子
2020年07月19日工藤遥が、11月6日(金)に全国公開される映画『461個のおべんとう』に出演することが決定した。本作は、TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美による感動のお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)を映画化したヒューマンドラマ。ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザーの主人公・鈴本一樹を井ノ原快彦、一樹の息子・鈴本虹輝を関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット「なにわ男子」に所属の道枝駿佑が演じる。監督は『キセキーあの日のソビトー』や『泣くな赤鬼』の兼重淳。「高校3年間毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校にいく」という約束を交わした一樹と虹輝、ふたりの親子の絆を描く。今回新キャストとして発表された工藤遥は、「モーニング娘。」で 2011年から6年間中心メンバーとして活動し、現在はテレビドラマや映画で大活躍中。トレードマークともいえるショートカットから一転、美しいロングストレートの髪をなびかせ、高校の男子生徒たちが憧れるマドンナ・柏木礼奈を演じる。道枝が演じる虹輝は、劇中で礼奈に恋心を抱く。ある生徒が礼奈に振られた理由が「太ってるから」だったと聞き、虹輝はダイエットを決意。このことが、一樹の毎日のお弁当作りにも影響が及んでいくとのことだ。そんな重要な役に起用された工藤は、本作について「ぶつかっても、遠く離れても、繋げてくれる、そんな温かい親子の物語を見て、家族に会いたくなる作品です」とコメントしている。●工藤遥(柏木礼奈役)コメント台本を読んで真っ先に、登場人物は誰かを想う良い人ばかりの温かいお話だと思いました。撮影中は、兼重監督の鼻歌に対するツッコミと笑い声が飛び交う、とっても明るく楽しい現場でした!461個という想像を超える数のお弁当一つ一つにエピソードと思い出が詰まっていて、私も母の顔と作ってもらったお弁当を思い出しました。ぶつかっても、遠く離れても、繋げてくれる、そんな温かい親子の物語を見て、家族に会いたくなる作品です。映画『461個のおべんとう』11月6日(金)公開
2020年07月16日11月6日(金)に全国公開される映画『461個のおべんとう』の特報と第1弾ポスタービジュアルが解禁された。『461個のおべんとう』は、TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)を映画化したもの。ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意するシングルファザー、鈴本一樹をV6の井ノ原快彦が演じ、一樹の息子・鈴本虹輝を関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット「なにわ男子」に所属の道枝駿佑が務める。監督は『キセキ-あの日のソビト-』『泣くな赤鬼』の兼重淳。お弁当を通して絆を深めていく一樹と虹輝の姿を描く。この度公開された特報映像では、井ノ原がミュージシャンとして演奏するシーンだけではなく、エプロン姿で料理している姿を披露。さらに、一樹のモデルとなっている今年結成30周年のヒップホップバンド、TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美が作詞作曲し、井ノ原が歌う挿入歌「Oh Baby!」も一部公開に。また、お弁当が繋ぐかけがえのない絆で結ばれた笑顔の一樹と虹輝親子の姿を映し出した第1弾ポスターは、見ている者を思わずほっこりさせるビジュアルとなっている。『461個のおべんとう』11月6日(金)全国ロードショー公式サイト: 461obento.jp
2020年06月09日TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美による感動のお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と 息子の男の約束。』を映画化し、今秋公開となる『461個のおべんとう』。この度、場面写真が初公開された。本作の主人公、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意するシングルファザーの鈴本一樹を演じるのは、井ノ原快彦。そして、一樹の息子・虹輝を、関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット・なにわ男子に所属する道枝駿佑が演じる。監督は、『キセキ-あの日のソビト-』『泣くな赤鬼』といった心温まる話題作を手がけ続ける兼重淳だ。公開された場面写真は、父・一樹と息子・虹輝の絆が垣間見えるもの。一樹は息子の虹輝が高校に入学する時、「学校の昼食なんだけど虹輝はどっちがいいの?お金渡して自分で買うのと、父さんが作るお弁当」という質問をする。それに「父さんのお弁当がいい」 と答える虹輝。この瞬間「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という父と息子の“大切な約束”が生まれるのだ。一樹の写真は、ライブやレコーディングで多忙なミュージシャンでありながら、息子のために毎日欠かさずキッチンに立ち続けるひとコマを収めたもの。映画化決定の際のコメントでは、「この作品はお弁当を作るシーンも多いので自宅で料理の勉強をしています。特に、卵焼きは1日3個は作るようにしています」と話していたが、果たしてその腕前はいかに。一方、一度受験に失敗した虹輝は、入学当初1歳下のクラスメイトに囲まれて孤立していた。そんな中、ひとりでニヤリとしながら父親が作ったお弁当を食べる姿は、見ているこちらまで少しニヤけてしまうような微笑ましさがある。映画化決定時に「今回この役を頂いて、井ノ原さんの方から連絡をくださった時に『親子だから、敬語じゃなくてタメ口でいいよ。怒らないから大丈夫だよ』と言ってくださったので、敬語を使わずにお話しています」というエピソードを話していた道枝。ふたりの演技のかけ合いにも注目だ。『461個のおべんとう』今秋全国公開
2020年05月19日俳優の山田裕貴と志尊淳が13日、自身のInstagramにて、ライブ配信のコラボを行った。渡辺プロダクションに所属しており、若い頃から暗くをともにしてきた2人。山田がインスタライブを行っていたところに志尊が反応し、近況や昔話などに花を咲かせた。山田が最近買ったという卓球のマイラケットを取り出すと、志尊も「俺もマイラケット持ってるよ。神木のりゅう(神木隆之介)とおそろいのラケット」とマイラケットを持ってきて、2人が遠隔でサーブのフォームを見せ合う。さらに山田がラケットを構え、「絶望への前奏曲(プレリュード)だ」「破滅への輪舞曲(ロンド)だ!」と言い出すと、志尊が「めっちゃテニミュ(ミュージカル『テニスの王子様』)やん!」とツッコミ。志尊が、自身が演じていたキャラの台詞で「もっと飛んでみそ?」と決めて見せると、山田も「向日岳人だ!」と喜ぶ。2人はテーブルテニス(卓球)の構えをしながらも、「めっちゃ術中にハマってるやん」(山田)、「忍足忍足忍足!」(志尊)、「その球、消えるよ?」(山田)、「不二やん!」(志尊)と、『テニスの王子様』名セリフの応酬を行い、志尊が「まだまだだね」と主人公・越前リョーマになりきる場面も。また、志尊が自身が演じていた『烈車戦隊トッキュウジャー』トッキュウ1号のおもちゃを取り出すと、山田も即座に『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイブルーを取り出すなど、自宅ならではのレアな映像でファンを喜ばせていた。
2020年04月13日