球春到来!プロ野球のペナントレースが3月26日に開幕した。去年は新型コロナの感染拡大で開幕が6月後半までずれ込んだが、今年は予定通りその日を迎えることができた。まだ球場の入場観客者数に制限はあるが、野球ファンにとってはなんとも喜ばしいことだろう。実は皇后雅子さまも、筋金入りの野球ファンでいらっしゃる。田園調布雙葉学園の中学2年のときには、野球好きが高じて、友人たちとご一緒にソフトボール同好会を結成。雅子さまは4番でサードの中心メンバー。熱心な活動が認められ、同好会はすぐに対外試合のできるソフトボール部に昇格する。雅子さまが中学3年のときには、世田谷区大会で優勝を果たした。学校の裏手には読売ジャイアンツの多摩川グラウンド(二軍の本拠地球場および練習場)があり、よく練習を見学されていたという。それもあってか、当時の雅子さまは大の巨人ファン。とくに高田繁選手がお気に入りで、ソフト部の背番号も高田選手と同じ「8」。高田選手のブロマイドを下敷きに挟んで持ち歩いていらっしゃったそうだ。雅子さまはその後、父・小和田恆さんが米ボストンに赴任したため、高校1年のときにマサチューセッツ州のベルモント・ハイスクールに編入された。そこでもソフト部に所属し、セカンド4番のレギュラーとして活躍された。のちに恆さんが、こんなコメントを残している。「ある日、地元の新聞を見ていたら、『スラッガー・マサコがヒットを打って、ベルモント・ハイスクールが試合に勝った』と三段抜きで出ていて、本当に驚きました」また、海の向こうで溌溂とプレーされていたハイスクール時代、雅子さまが日本のご友人に送られた手紙の中には、こんな一節があった。「今年も大洋は弱いですか?」雅子さまはこのころ、大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)も応援されていたのだ。大洋の外野手だった長崎慶一選手の“追っかけ”をされるほど気に入られたのがきっかけだったようだ。横浜DeNAベイスターズは昨季こそ4位だったものの、’16年以降の5年間で3回Aクラスになるなど、近年は優勝争いにも加わっている。雅子さまがファンだった高田繁氏は’11年から’18年まで球団GMを務めていたが、その手腕も大きかっただろう。天皇陛下も知る人ぞ知る巨人ファン。ジャイアンツのユニフォーム柄のTシャツを大切にされていたという。愛子さまは、日本代表チームが連覇を成し遂げた’09年のWBCをテレビでご覧になって以来、内川聖一選手のファン。福岡ソフトバンクホークスから移籍した内川選手は、今季から東京ヤクルトスワローズでプレーする。野球好きの天皇ご一家は今季、どの球団、どの選手を応援されるのだろうか――。
2021年03月27日「今回、大谷翔平が抜けたときに代役で武田翔太を呼びましたよね。そしたら、小久保さんは武田を先発ローテに加えるようなことを言ったんです。そのときに、おやと思いました。だって、最初に呼んだ先発陣は小久保さんがいちばんいいと思って選んだメンバーのはずでしょ。それならば、先にいた藤浪晋太郎などに、より重要な先発をまかせるべきです」 小久保裕紀監督の一貫性のない編成方針を指摘するのは、野球評論家・里崎智也氏だ。里崎氏は松坂大輔ら投手陣をリードし、第1回WBCの優勝に貢献した名捕手だ。23日から、宮崎で強化合宿を始める侍ジャパンだが、彼はさらに不安要素を挙げる。 「残念ながら、今回の投手陣は小粒。いくら菅野智之らが凄いとはいえ、いま日本人のベストピッチャーは、みんなメジャー組ですからね。彼らを一人も招集できなかった投手陣は、過去のWBC代表に比べても苦しい」前回もメジャー組を招集できずにチーム防御率は3.84、準決勝敗退となった。今回は、エース候補の大谷が直前に怪我で辞退。そうなれば、投手陣の戦力ダウンは否めない。 一方で、打者はアストロズの青木宣親をはじめ、国内組もベストメンバーを招集することに成功した。筒香嘉智、山田哲人らが台頭してきた打撃陣は過去最高といわれている。そんな期待を持って意見を求めると、その考えは一蹴された。 「よく『今回の打線は“超重量級打線”ですよね』という質問を受けるんですが、思い返してください。第1回のメンバーには三冠王の松中信彦や岩村明憲のような40本塁打を打ったことのある打者が4、5人いました。 それに加えて、イチロー、青木と“200本安打組”も揃っていた。今回のメンバーで40本打ったことのあるのは昨年の筒香だけだし、イチローもいないでしょう。当時は機動力のある選手も、長距離打者も揃っていた。それでも韓国に打ち負けた。 小久保監督なら、内野は一塁・中田翔、二塁・山田、三塁・松田宣浩、遊撃・坂本勇人に、外野はレフト・筒香、センター・青木、ライト・鈴木誠也で、捕手は嶋基宏か大野奨太、DHには内川聖一という起用が予想できます。しかし、このメンバーだと機動力が使える選手は限られる。かといって、バントも、昨年の強化試合ではほとんど使いませんでした」 昨年11月の強化試合では打ち勝てたが、WBC本番で対戦するのは、一線級の投手たち。「投」も「打」も「走」もイマイチの侍ジャパンの総年俸は約54億2000万円だ。そんな、長者軍団がV奪還に失敗すれば、ペナントレース開幕前に野球人気は盛り下がってしまう。(週刊FLASH 2017年3月7日号)
2017年02月25日ソフトバンクの2年連続日本一か、ヤクルトの14年ぶりの日本一か。『日本シリーズ』がいよいよ10月24日(土)に迫った。そして頂上決戦が開幕する2日前、明日22日(木)にチケット争奪戦もスタートする。工藤公康×真中満のルーキー監督対決や柳田悠岐×山田哲人のトリプルスリー対決など、話題に事欠かないソフトバンク×ヤクルトだが、『日本シリーズ』で対戦するのは、前身のチームも含めて今回が初めて。『セ・パ交流戦』の対戦成績を見ると、ソフトバンクが通算で28勝17敗2分、今季も2勝1敗とリードする。しかし、『交流戦』の対戦は5月末の話、場所はヤフオクドームだった。ヤクルトはそれまで8勝9敗1分と勝ち越しもままならないチーム状況だったことを考えると、深刻に捉える必要はない。両軍とも特長が酷似している。ソフトバンクは首位打者の3番・柳田は打率.363・34本塁打・99打点、4番・内川聖一は.284・11本・82打点、5番・李大浩は.282・31本・98打点、6番・松田宣浩は.287・35本・94打点、7番・中村晃は.300・1本・39打点と中軸が揃って高い数字を残す。対するヤクルトも負けてはいない。首位打者の2番・川端慎吾は打率.336・8本塁打・57打点、本塁打王&盗塁王の3番・山田は.329・38本・100打点、打点王の4番・畠山和洋は.268・26本・105打点、5番・バレンティンはケガに泣いたが実績十分、6番・雄平は.270・8本・60打点と抜け目のない打線を敷く。先発陣はソフトバンクの方が駒は揃う。ソフトバンクは13勝6敗・防御率3.17の武田翔太、9勝0敗・防御率2.52のバンデンハーク、9勝7敗・防御率3.24の中田賢一が、ヤクルトは13勝9敗・防御率3.31の石川雅規、11勝8敗・防御率3.11の小川泰弘、6勝3敗・防御率2.89の館山昌平が『クライマックス』ファイナルステージ第1~3戦の先発を託された。ソフトバンクはさらに10勝を挙げた攝津正とスタンリッジが控える。救援陣は互角か。ソフトバンクは3勝1敗31ホールド(H)2セーブ(S)・防御率1.38の五十嵐亮太、0勝2敗20H1S・防御率3.18のバリオス、5勝2敗16H・防御率2.69の森唯斗、ヤクルトは6勝1敗22H・防御率2.36の秋吉亮、5勝5敗23H・防御率2.40のロマン、5勝2敗33H・防御率2.05のオンドルセクと磐石のセットアッパー陣が揃う。クローザーも5勝1敗9H41S・防御率1.11のサファテ(ソフトバンク)、3勝1敗6H41S・防御率1.29のバーネット(ヤクルト)はともに最多セーブを獲得した。戦前の予想では、ソフトバンク有利の声が多数を占めるが、短期決戦は何が起こるかわからない。『日本シリーズ』ソフトバンク×ヤクルトは、10月24日(土)・25日(日)・31日(土)・11月1日(日)・ヤフオクドーム、10月27日(火)~29日(木)・神宮球場で開催される。チケットは10月22日(木)午前10時より一般発売。
2015年10月21日野球シーズンがいよいよ佳境を迎える。10月22日(木)には『プロ野球ドラフト会議』が実施される。24日(土)にはソフトバンクとヤクルトによる『日本シリーズ』が始まる。そして、11月8日(日)には『WBSCプレミア12』が開幕するのだ。2015WBSCプレミア12 チケット情報『プレミア12』とは、国際試合の成績をポイント化し、その上位12の国と地域に出場権が付与される世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催する大会だ。記念すべき第1回大会は日本と台湾で共催となり、以後4年ごとに実施する。野球世界一決定戦と言えば、『WBC』が有名だが、こちらはメジャーリーグベースボール(MLB)の機構と選手会が立ち上げたワールド・ベースボール・クラシック・インク(WBCI)が主催し、WBSCが公認する大会である。よって、今回の『プレミア12』には『WBC』で多くのファンが違和感を覚えた球数制限はない。また、2019年に開催される第2回大会は、2020年『東京五輪』の予選として開催が予定される。『プレミア12』に出場する12の代表チームは、昨年、11月に発表された世界ランキングによって決まった。世界ランキングは1位・日本、2位・アメリカ、3位・キューバ、4位・チャイニーズ・タイペイ、5位・オランダ、6位・ドミニカ、7位・カナダ、8位・韓国、9位・プエルトリコ、10位・ベネズエラ、11位・イタリア、12位・メキシコとなっている。小久保裕紀監督率いる侍ジャパンは、アメリカ、ドミニカ、韓国、ベネズエラ、メキシコと1次ラウンドを戦い、上位4チームに与えられる決勝トーナメントのキップを目指す。侍ジャパンのメンバーは以下の通り。【投手】松井裕樹(楽天)、菅野智之(巨人)、則本昂大(楽天)、澤村拓一(巨人)、大谷翔平(日本ハム)、藤浪晋太郎(阪神)、前田健太(広島)、増井浩俊(日本ハム)、西勇輝(オリックス)、大野雄大(中日)、山崎康晃(DeNA)、武田翔太(ソフトバンク)、牧田和久(西武)【捕手】炭谷銀仁朗(西武)、嶋基宏(楽天)、中村悠平(ヤクルト)【内野手】松田宣浩(ソフトバンク)、川端慎吾(ヤクルト)、坂本勇人(巨人)、中島卓也(日本ハム)、中田翔(日本ハム)、山田哲人(ヤクルト)、中村剛也(西武)【外野手】内川聖一(ソフトバンク)、平田良介(中日)、筒香嘉智(DeNA)、柳田悠岐(ソフトバンク)、秋山翔吾(西武)『2015 WBSCプレミア12』11月8日(日)・日本×韓国・札幌ドーム、19日(木)・20日(金)・準決勝・東京ドーム、21日(土)・決勝&3位決定戦・東京ドームのチケットは本日10月19日(月)午後11時59分まで先行先着「サークルK・サンクス先行」受付中。明日10月20日(火)午前10時より一般発売。また、『侍ジャパン強化試合』11月5日(木)・6日(金)・日本×プエルトリコ・ヤフオクドームのチケットは発売中。
2015年10月19日『クライマックスシリーズ』ファイナルステージが初戦を終えたばかりの中、気の早い話で恐縮だが、『日本シリーズ』のチケットが本日10月15日(木)よりサークルK・サンクス先行抽選受付中だ。10月14日、セ・リーグでは巨人がヤクルトを下し、アドバンテージを含め1勝1敗とタイに持ち込み、パ・リーグではソフトバンクが四番・内川聖一のサヨナラヒットで2勝と流れを引き寄せた。「出場チームも決まらないのに、もう『日本シリーズ』のチケットを売るのか?」と疑問に思うファンも多いだろう。そうなんです。出場チームも決まらずに、先行抽選販売をスタートさせるのです。なぜなら、『日本シリーズ』開幕は9日後の10月24日(土)に迫っている。だから、ソフトバンクが『日本シリーズ』に進出した場合、ロッテが逆転で出場した場合、ヤクルトが盛り返して勝ち上がった場合、巨人が初戦の勢いそのままに下克上を果たした場合と、『CS』ファイナルステージを戦う4チームが『日本シリーズ』に出場した場合を想定して、まとめて受付中なのだ。ちなみに『CS』のチケットも発売中だ。神宮球場で激闘中のヤクルト×巨人のチケットは第4戦・10月17日(土)、第5戦・18日(日)を除き、本日プレイボールを迎える第2戦・15日(木)、第3戦・16日(金)、第6戦・19日(月)開催分が残っている。ヤフオクドームで熱戦中のソフトバンク×ロッテは明日10月16日(金)の第3戦から19日(月)の第6戦まで、チケットが購入可能だ。ヤクルトファンも巨人ファンもソフトバンクファンもロッテファンも、『CS』を見届けて、『日本シリーズ』のチケットをおさえてみてはいかがだろうか。『日本シリーズ』は、10月24日(土)・25日(日)・31日(土)・11月1日(日)・パ・リーグ出場チームの本拠地、10月27日(火)~29日(木)・セ・リーグ出場チームの本拠地で開催される。チケットは10月17日(土)午後6時までサークルK・サンクス先行抽選販売受付中。10月22日(木)午前10時より一般発売。
2015年10月15日赤川次郎のメガヒット原作をもとに、一大ブームを巻き起こし、邦画興収第1位を記録した『セーラー服と機関銃』。その後を描いたシリーズ最新作『セーラー服と機関銃‐卒業‐』の“四代目組長”橋本環奈が10月14日(水)、福岡ヤフオクドームにて行われた始球式に登場した。高校三年生の星泉には、組員わずか4名の弱小ヤクザ・目高組の組長という驚きの過去があった。伯父を殺した敵を機関銃で襲撃する大事件を起こしたあと、組は解散。いまは、シャッター商店街の中で「メダカカフェ」を経営し、「組長」改め「店長」として活躍する日々。卒業を間近に、普通の女子高生としての日常を取り戻していた。そんなある日、ニセモデル詐欺に巻き込まれた友達の相談から、泉の周辺には、ふたたび危ない影が忍び寄ってくる――。今回本作の主人公・星泉役には、福岡発のダンスボーカルユニット「Rev. from DVL」の一員として活躍する、「1000年に一人の逸材」と話題沸騰中の橋本環奈が抜擢。本作で映画初主演を果たす。10月14日(水)、プロ野球「2015 SMBC日興証券クライマックスシリーズパ・リーグ」ファイナルステージの福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズ初戦を飾る始球式にて、福岡出身の橋本さんがセーラー服姿で登場。劇中衣装のセーラー服姿で公の場に出るのはこれが初で37,360人で埋め尽くされた会場は大盛り上がりをみせた。そんな中、橋本さんが投げた球は、なんと、“ノーバウンド”でキャッチャーミットへ吸い込まれていった。まさに「カ・イ・カ・ン」なピッチングとなった。そのせいもあってか、試合は地元福岡ソフトバンクホークスが内川聖一選手のヒットで劇的なサヨナラ勝ちをおさめ、まさに勝利の女神に輝いた橋本さん。また、始球式後橋本さんは「緊張で心臓が飛び出そうでしたが、無事ノーバウンドで届いて、カ・イ・カ・ンでした!ホークスの勝利と映画の大ヒットへの手応えを感じます」と興奮気味に語った。『セーラー服と機関銃-卒業-』は2016年3月5日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年10月15日10月9日、『2015 WBSCプレミア12』に臨む、侍ジャパンのメンバー発表記者会見が行われた。【チケット詳細はこちら】小久保裕紀 侍ジャパン代表監督はメンバーについて、「今シーズンの選手たちの活躍、その中でも過去の『WBC』を含めた経験者の割り振りで決めた。日本の誇る投手陣というのが一番の強み」と語り、目標については「世界一です」とキッパリ。侍ジャパンのメンバーは以下の通り。【投手】松井裕樹(楽天)、菅野智之(巨人)、則本昂大(楽天)、澤村拓一(巨人)、大谷翔平(日本ハム)、藤浪晋太郎(阪神)、前田健太(広島)、増井浩俊(日本ハム)、西勇輝(オリックス)、大野雄大(中日)、山崎康晃(DeNA)、武田翔太(ソフトバンク)、牧田和久(西武)【捕手】炭谷銀仁朗(西武)、嶋基宏(楽天)、中村悠平(ヤクルト)【内野手】松田宣浩(ソフトバンク)、川端慎吾(ヤクルト)、坂本勇人(巨人)、中島卓也(日本ハム)、中田翔(日本ハム)、山田哲人(ヤクルト)、中村剛也(西武)【外野手】内川聖一(ソフトバンク)、平田良介(中日)、筒香嘉智(DeNA)、柳田悠岐(ソフトバンク)、秋山翔吾(西武)エースナンバー18は前田が背負う。小久保監督は「過去の経験も含めて、やはり前田健太が中心で引っ張っていってくれるだろう」と期待を込めた。トリプルスリーを達成した、打率.363・34本塁打・32盗塁の柳田、打率.329・38本塁打・34盗塁の山田の両名について指揮官は、「長いプレーの歴史を見ても素晴らしい成績を残したふたり。若いですけど、彼らが中心となりチームを引っ張っていく素質は十分兼ね備えている」と高い評価を与えた。小久保監督就任以降、中田が務めてきた4番は「中田翔でという思いはあるが、中村が入っている。今まで代表の試合には縁がなかったが、レギュラーシーズンをフルに出てホームラン王を獲っている実績のある選手。体調なども考慮しながら考えていく」とした。『2015 WBSCプレミア12』は、11月8日(日)・韓国戦・札幌ドームにて開幕する。その後はチャイニーズ・タイペイに舞台を移し、メキシコ戦、ドミニカ共和国戦、アメリカ戦、ベネズエラ戦、準々決勝を経て、11月19日(木)または20日(金)・準決勝、11月21日(土)・決勝および3位決定戦で東京ドームへ帰ってくる。1次ラウンドをしっかり勝ち抜き、凱旋することは最低限のノルマと言える。また、11月5日(木)・6日(金)・ヤフオクドームでプエルトリコとの『侍ジャパン強化試合』が開催される。『侍ジャパン強化試合』は、通常入場券のほか、ミズノウィメンズシート、ユニフォーム(レプリカ)付きチケット、アサヒビール飲み放題シートを発売中。『2015 WBSCプレミア12』は、10月19日(月)午後11時59分までサークルK・サンクス先行実施中。10月20日(火)午前10時よりチケット一般発売。
2015年10月13日3月7日に発売された、野球太郎シリーズのニューフェース『野球太郎育児Vol.1』。コンセプトは「わが子を野球でたくましく育てたいと願う保護者に贈る球育本」だ。「我が家の野球育児論」というタイトルの企画記事では、プロ野球選手本人ではなく、プロ野球選手のご両親に育児論を語ってもらっている。今号では大谷翔平(日本ハム)、前田健太(広島)、内川聖一(ソフトバンク)、安樂智大(楽天)のご両親が登場。各家庭における育児についての考え方やこだわり、エピソードなどをふんだんに紹介している。今回はその中で、マエケンこと前田健太を取材した際のとっておき秘話を紹介しよう。○一流選手ほど負けず嫌い!?「やっぱり、ものすごい負けず嫌いなんだよなぁ」。24年ぶりの優勝を狙う広島のエースであり、開幕投手も務めたマエケンの両親への取材が終わり、ライターから送られてきた原稿に目を通したときの率直な感想である。ドラフト候補選手に取材をする際、「自分の性格を分析すると? 」という質問を投げかけることがあるのだが、かなりの高確率で「負けず嫌い」という答えが返ってくる。それこそ、「勝負の世界で台頭する上で、気質上の必須項目なのでは? 」と感じてしまうほどだ。そして一流選手ほど、この負けず嫌いの度合いは強くなる傾向があるように思う。マエケンも幼少時代から「じゃんけんで負けるのもイヤ」というほどの負けず嫌い。また、ライターとのその後のやりとりや取材時の報告などから、マエケンのご両親も相当な負けず嫌いであることがうかがい知れる。「学校のマラソン大会でもやるからには1番!」というご両親の姿勢があったからこそ、マエケンの「負けじ魂」はより強固なものに育ったのかもしれない。○マエケンを育て上げた母親の「負けず嫌い魂」前田家の場合、特にお母さんの「負けず嫌いの度合い」が半端ではない。マエケンが幼少時代から毎日欠かさずランニングをしていたことは、わりと知られている。だが、走るようになったきっかけはお母さんの「負けず嫌い魂」に火がついたことだったという。以下、マエケン母の証言を紹介する。「小学生時代、チームを移籍して間もない頃の試合であの子が投げて、打たれたんです。それでもう私も悔しくて、試合が終わってコーチに『どうしたらもっとうまくなれるんですか? 』って聞いたら、『ピッチャーはとにかく下半身、走らなアカン』って言われて、それで火がついたんです。それから毎日、晩御飯の前に19時くらいから走ることにしました。忠岡町のグラウンド、最初は1周400メートルを5周くらいからで、健太を走らせるために私も一緒に走りました。車で行って、走ったあとは車のライトで照らしてバットを振ったりして」。母子の夜の特訓は中学2年の終わりまで続いたという。その後、中学3年時に世界選手権ボーイズ日本代表に選出され、高校はPL学園に進学。入学してすぐから試合に出場するようになり、1年夏には早くも甲子園のマウンドも経験した。ドラフト1巡目でプロ入りし、2010年に沢村賞や最多勝などタイトルを総なめ。その後の活躍についての説明は不要だろう。もしあのとき、マエケンのお母さんによる特訓が行われなかったら、あるいはずっと続かなかったら……。そんな「たられば」を考えても仕方がないが、「今のマエケンがいるのはお母さんがいたからこそ」と言えるのは間違いない事実だ。母の力は偉大である。週刊野球太郎スマホマガジン『週刊野球太郎』では、黒田や松坂などメジャー出戻り選手に大注目! 「日本復帰成功なるか? メジャー出戻り選手を合否判定」、「タイツ先生のメジャー出戻り選手フォーム徹底解剖」、「必ず応援したくなる! メジャー出戻り選手たちが残した伝説」を連載します。『高校野球&ドラフト候補選手名鑑』では、センバツ甲子園で活躍した球児インタビューや野球部訪問を予定!
2015年04月03日「嵐」が年明けの1月3日(土)に、フジテレビの正月特番で4年連続となる3時間スペシャル番組「VS嵐 2015賀正新春豪華2本立てSP」に出演することになり、大野智、松本潤、櫻井翔、二宮和也、相葉雅紀が揃って報道陣の取材に応じ、意気込みを語った。恒例の「三つ巴対決」では、野球の「侍ジャパン」のメンバーである嶋基宏、内川聖一、松田宣浩、前田健太、中田翔、則本昂大といったスーパースターたちが参戦!「チーム未年」では「さま~ず」(大竹一樹&三村マサカズ)、「V6」の三宅健、杉村太蔵、押切もえ、板野友美らが出演することが明らかになった。松本さんは「先日の日米野球を見ていましたので、『侍ジャパン』のこれだけ豪華な方々と直に対戦できるのは楽しみです」と語る。櫻井さんは、「嵐」チームがなかなか決勝に進出していないことに言及し、勝利への執念を口にする。松本さんは勝利のための秘策に「チームワーク」を掲げ「みんなでやるゲームが多いので。決勝まで行きたいし勝ちたい!」と力強く語った。2本立てとして、豪華ゲストと「嵐」のメンバーがババ抜きをして“最弱王”を決する「BABA嵐」も開催!ゲストには芦田愛菜、GACKT、佐藤浩市、ヒロミに、昨年、相葉さんと最弱王の座を争った狩野英孝、さらにまさかの「不正疑惑」を立てられた森山直太朗も汚名返上とばかり参戦することが決まった。相葉さんは「BABA嵐」における宿敵である狩野さんに「熱烈なオファーを出した」と告白。雌雄を決する日を心待ちにしている様子だった。一方でGACKTさんの参戦について相葉さんは「ババ抜きのルール知ってるのかな…?」とその存在とババ抜きというゲームがなかなかイメージとして結びつかないよう。メンバーからは「サングラス掛けてこられると困る!」といった懸念の声も…?さらに、二宮さんからは「何で僕らがババ抜きやってんのか分かんない…」と本音も!櫻井さんは、以前の最弱王決定の瞬間に相葉さんが悔しさのあまり涙を見せたことに言及し「三十いくつの男が、負けて泣く姿って衝撃的でした」と語ったが、これに対し相葉さんは「今度は勝って喜びの涙を!」と語り、一同から「結局、泣くのかよ!」とツッコまれていた。「VS嵐 2015賀正新春豪華2本立てSP」は2015年1月3日(土)18:00~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年01月03日今すぐできる「身近な風水」や幸せを招く「開運方法」を提唱する開運アドバイザーの内川あ也先生が、2015年をより良い年にチェンジする秘訣をアドバイス!どれも手軽に実践できそうなことばかり。ぜひ参考にしてみてくださいね。◆自宅でできる厄除け風水術と開運風水術2015年の開運風水術の重要ポイントは「植物」になります。観葉植物を恋の出会いの記念に購入したり、育てたりするのがオススメです。植物には「成長の気」といって物事を進展、発展させる気があり、友達から恋人への発展、お仕事ではチーフやリーダーにステップアップするなどの運を促進します。願いを込めて大切に育てましょう。ただし、せっかく観葉植物があっても葉が枯れていたり、植木鉢が汚れたままだったりでは「枯れ気」を増やしてNG風水となり、運気をダウンさせてしまいます。この点には充分に気をつけてくださいね。また、もう1つ、とっておきの開運グッズをご紹介します。2015年の開運には「ひつじ」に関する事柄も重要なカギを握っています。古来より「ひつじ」は好運を呼ぶ、吉祥動物といわれて重宝されてきました。「ひつじ」の夢を見ると願いが叶うといわれているのはそのためです。好運招きには、よく使うものに「ひつじ」のストラップやアクセサリーをつけておくのもよいでしょう。◆2015年、もっと幸せになるために風水では「運は動より生ず」といいます。好運は、運気の好い日に、パワースポットなどの好い場所に動くことでつかめるという意味です。さて、ここでは「幸せになるため」に2015年の特徴をお話しします。2015年は「スタート・交流・行動」の年です。これは仕事、プライベートの両面に渡る大きなキーワードになります。まず、恋愛の場面では「新しい恋の出会い、恋のはじまり」の予感が大の年になります。恋の出会いを求めるなら、新しい交流を期待できるイベントなど、人の集まる場所にどんどん出かけることです。サークルや同窓会に参加するのもいいし、親友に「誰か紹介して」と頼んでおくのもいいでしょう。仕事の場面では「今までやったことのない分野」や「はじめての業種」にも前向きにチャレンジする。趣味と実益を兼ねてスクールに入会するなど、「これまでやりたい」と思いながら、できないまま過ごしてきてしまったことを一歩進めるのも、好運をつかむコツといえます。そんな2015年をよりパワーアップさせるスポットは、「植物園」「緑地公園」「桜の名所」「ひつじ」に関するところです。たくさんの好運パワーをつかんでくださいね。◆プレゼントキャンペーン実施中!『内川あ也のリセット風水』では1月から、凶方位に貼るオリジナル方位除「2015年のリセット方位除」を応募者全員に差し上げます!この機会に自分の9精人(※)で詳細な運気チェック&オリジナル方位除にご応募ください。※大亡殺風水では、人のタイプ別に第1水精人、第2土精人、第3木精人、第4木精人、第5土精人、第6金精人、第7金精人、第8土精人、第9火精人の9精人に分けていて、それぞれに固有の運勢リズムを持つとされています。みなさんの風水の運気やラッキー方位は、モバイルサイト『内川あ也のリセット風水』でチェックしてくださいね。内川あ也ミス・ユニバース・ジャパン公式トレーナー。開運アドバイザー。心理カウンセラー。パワースポットナビゲーター。気アロマアドバイザー。風水文化研究家。男女のコミュニケーション研究家。日本風水クラブ代表。ライフスタイル研究会代表。人間科学修士(日本大学大学院修了)、公共経営修士(早稲田大学大学院修了)。現在、テレビやラジオの出演をはじめ、人気雑誌の執筆や全国での開運セミナー、開運相談や教室などで幅広く活躍中。著名人や財界人に圧倒的な支持を得ており、相談のファンも多い。学生時代から、開運相談や教室の代表として、「幸せ」をテーマに、今のライフスタイルに、プチインテリアの置き換えなど、すぐに使える実践型「身近な風水」や幸せを招く開運方法を研究、アドバイスしている。特に、人間関係を好くする「恋愛・結婚」風水を得意として、人気を博している。また、開運研究の余念がなく、企業のコンサルタントや開運イベントのプロデュース、開運グッズ企画の研究家としても有名。著書に、『玄関風水』、『おうちで「おきよめ」生活』(共に、幻冬舎)、『風水パワースポットBOOK』(新星出版社)、『風水手帳』(メタモル出版)、『ひとり暮らし風水』(あさ出版)、『おそうじ風水』(成美堂出版)ほか多数。スマートフォンサイト内川あ也のリセット風水恋と幸せを引き寄せるべっぴん風水
2014年12月17日『日本シリーズ』にふさわしい戦いぶりに、タイガースファンもホークスファンも安堵するとともに、第3戦以降の戦いへ思いを馳せていることだろう。第1戦は阪神が『クライマックスシリーズ』無敗突破の勢いそのままに完勝を果たした。四番・ゴメスが2安打3打点、五番・マートンも2安打2打点と両助っ人が5打点の荒稼ぎ。先発のメッセンジャーが7回2失点の好投を見せれば、最終回に4点差ながらポストシーズン7連投となるオ・スンファンを投入し3人でピシャリ。主導権を握ったまま6-2で先勝した。続く、第2戦はソフトバンクが若武者が躍動し、タイに戻した。3年目、21歳の武田翔太が6回2死までパーフェクトピッチングとなる、7回1失点の快投を見せたのだ。打っては初回に三番・内川聖一が先制打を放てば、4回には四番・イ・デホが豪快なホームランをかっ飛ばした。8回は五十嵐亮太、9回はサファテと豪腕リリーバーが1点差を守り、2-1とした。“次”の戦いで朗報がある。10月28日(火)~30日(木)・福岡ヤフオク!ドームのチケットが若干数残っているのだ。即日完売を予想し、チケット争奪戦に参加しなかった鷹ファンはもちろん、虎ファンもこの機会にチケットを獲得し、ヤフオク!ドームへ駆けつけてみてはいかがだろうか?第6・7戦のチケットはゲットできず、かと言って福岡遠征もできない虎党に、代わりというわけではないが、11月11日(火)・甲子園球場、11月18日(火)・札幌ドームでの『日米野球』で特典が付くことをお知らせしたい。甲子園での阪神・巨人連合チーム×MLBオールスターチーム、札幌ドームでの侍ジャパン×MLBオールスターチームでは、侍ジャパンのユニフォームをまとい結束した「野球マンガ代表」の特製クリアファイルが来場者全員にプレゼントされるのだ。谷口タカオ(キャプテン/ちばあきお/集英社/1972~1979年連載)、上杉達也(タッチ/あだち充/小学館/1981~1986年連載)、茂野吾郎(MAJOR/満田拓也/小学館/1994~2010年連載)、三橋廉(おおきく振りかぶって/ひぐちアサ/講談社/2003年~連載中)、沢村栄純(ダイヤのA/寺嶋裕二/講談社/2006年~連載中)の勇姿に、心躍らせる新旧野球マンガファンも多いことだろう。日本シリーズに緊急参戦するもよし、日米野球に馳せ参じるもまたよし。ソフトバンクファンも、阪神ファンも、はたまた侍ジャパンファンも、巨人ファンも、日本ハムファンも、いざ!
2014年10月27日10月9日、『2014 SUZUKI 日米野球』に臨む、侍ジャパンのメンバー発表記者会見が行われた。小久保裕紀監督はメンバーについて、「今回の『日米野球』は2017年『WBC』に向けての強化試合。ベテランでバリバリやっている選手よりも若い選手、経験を積ませたい選手を選んだ」と語った。2014 SUZUKI 日米野球 チケット情報侍ジャパンのメンバーは以下の通り。【投手】岸孝之(西武)/松葉貴大(オリックス)/ 則本昂大(楽天)/ 井納翔一(DeNA)/ 大谷翔平(日本ハム) /藤浪晋太郎(阪神)/前田健太(広島)/金子千尋(オリックス)/ 西勇輝(オリックス)/西野勇士(ロッテ)/ 小川泰弘(ヤクルト)/牧田和久(西武)/高橋朋己(西武)【捕手】小林誠司(巨人)/伊藤光(オリックス)/嶋基宏(楽天)【内野手】今宮健太(ソフトバンク)/松田宣浩(ソフトバンク)/菊池涼介(広島)/坂本勇人(巨人)/中田翔(日本ハム)/山田哲人(ヤクルト)/銀次(楽天)【外野手】内川聖一(ソフトバンク)/糸井嘉男(オリックス)/丸佳浩(広島)/ 柳田悠岐(ソフトバンク)/中村晃(ソフトバンク)二刀流で活躍した大谷については、「基本的に投手として考えている」と言う。さらに「初戦で中継ぎで投げ、最終戦での先発を予定している」と、本拠地・札幌ドームでのスターター起用を明かした。打線の核となる四番は、現時点でと前置きした上で、中田を指名。「日本人の中で長打力は中田が一番。長打とともにランナーを帰す仕事してほしい」と期待した。経験を積んでほしい初選出組については、打率.324・29本塁打・89打点の山田と、打率.317・15本塁打・70打点の柳田の名を挙げた。指揮官は「侍ジャパンの雰囲気を感じてほしい。今季開花した才能が、MLBに対してどれだけ通用するか楽しみ」と口にした。対するMLBオールスターチームはプホルス(エンゼルス)、カノ(マリナーズ)のビッグネーム、ア・リーグ首位打者・アルトゥーベ(アストロズ)、ナ・リーグ首位打者・モーノー(ロッキーズ)ら既報メンバーとともに、和田毅(カブス)、ロンゴリア(レイズ)など10名の追加メンバーを発表した。小久保監督は「勝ちに行く。長打が出るに越したことがないが、固執しない。基本的には投手がしっかりゲームを作る野球をしていく」と意気込みを語った。侍ジャパンvsMLBオールスターチームによる『2014 SUZUKI 日米野球』は11月12日(水)・京セラドーム大阪、11月14日(金)~16日(日)・東京ドーム、11月18日(火)・札幌ドームでプレーボール。11月20日(木)・沖縄セルラースタジアム那覇では同カードが親善試合として行われ、11月10日(月)・福岡ヤフオク!ドームでは侍ジャパンvsソフトバンク・日本ハム連合チーム、11月11日(火)・阪神甲子園球場では阪神・巨人連合チームvsMLBオールスターチームが開催される。チケット発売中。
2014年10月09日