お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が、6日放送のNHK教育的エンターテインメント番組『みいつけた!』(Eテレ、月~金前7:30※再放送後6:25)に出演する。若者の未来を考える大型プロジェクト『君の声が聴きたい』(6日~14日)の一環で、コッシー(声:高橋茂雄)、スイちゃん(増田梨沙)、サボさん(佐藤貴史)とともにゆかいなコーナーを繰り広げる。『君の声が聴きたい』は、ユニセフの調査で子ども・若者の精神的幸福度が先進38ヶ国中37位という日本について、NHKが番組横断で取り組む大型プロジェクトで、内村がキャプテンを務める。内村は、『みいつけた!』への出演は初めてで、仕事への興味や夢を持つことの大切さを伝えるスペシャル企画「お天気お姉さんになりたい!」に登場。お天気お姉さんにあこがれるスイちゃんの夢をかなえようと、コッシーがキャスター、サボさんがコメンテーターになり、サボテンの国のニュース番組「ニュースサボ10(テン)」を企画。すると、サボテンの国の気象予報士・トゲむらあめよしが「トゲーッス!」と現れる…。内村は、コッシー、サボさん、スイちゃんとすぐに仲良くなり、一風変わったキャラクターになりきって、楽しみながら演じた。
2022年05月06日内村光良と手越祐也元NEWS・手越祐也が4月3日付のインスタグラムで、自身のライブに会場にウッチャンナンチャン・内村光良から花が届いていたことを報告した。手越はこの日、神奈川・横須賀芸術劇場で「手越祐也 LIVE TOUR 2022 NEW FRONTIER」を開催しており、インスタで「マジで最高でした。ライブ好きだわ〜」と満足気にコメント。そして「大好きなボスの内村さんからもこんな素敵なお花頂いてめちゃくちゃ嬉しかった。感動しましたありがとうございます」とつづったように、「祝 手越祐也様 内村光良」というボード付きのフラワースタンドの前で撮影した写真も公開している。「イッテQ」降板後も手越を可愛がり2020年6月19日にジャニーズ事務所を退所し、NEWSからも脱退した手越だが、ジャニーズ時代は内村がMCを務めるバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)にレギュラー出演。番組では“チャラ男キャラ”も受け入れられ、内村から愛情をもってイジられるなどしていた。しかし、20年5月13日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、新型コロナウイルス感染拡大防止のために政府が緊急事態宣言を発令していた中、手越が女性を集めた飲み会“キャバクラ手越”開催していたと報道。さらに、同23日にはニュースサイト「文春オンライン」が、同日未明に手越が東京・六本木で女性たちと豪遊していたとスクープ。このような事態を受け、ジャニーズ側は同26日に「すべての芸能活動の自粛もやむを得ないものと判断するに至りました」と発表した。「当時、『イッテQ!』もコロナ対策で番組収録を中止していて、同31日放送回もスタジオには内村のみ登場し、ほかの出演者はリモートで出演したのですが、もちろん手越は欠席。そんな彼の名前こそ出さなかったものの、内村が“一人欠けておりますが、申し訳ありません”と謝罪する場面もありました」(スポーツ紙記者)ネットユーザーからは「ウッチャンが謝ることないのに」「ウッチャン優しいな。手越はしっかり反省して帰ってこいよ」といった声が出ていたが、結局、手越はジャニーズで活動再開しないまま退所し、『イッテQ!』からも降板した。「ジャニーズ退所直後、手越は記者会見を開いて“円満退所”を強調していましたが、彼の破天荒な振る舞いが、事務所サイドやNEWSメンバーに迷惑をかけていたのは事実。『イッテQ!』に関しても、ただでさえコロナ禍で大混乱していた中、手越のゴタゴタまで発生してしまったわけで、内村が立腹したり、愛想を尽かしたりしてもおかしくありませんでした。しかし今回、手越のライブに花を贈ったことが判明。内村はそれほどまでに、手越を可愛がっていたということなのでしょう」(同・前)バラエティーで手越を救う!?ネット上でも「今でも手越を気にかけてあげるなんて、ウッチャンは神様だね」「手越はウッチャンと出会えたことに感謝すべき」などと言われているが、それは手越本人が一番わかっているはずだ。「独立後の手越はYouTuberと化し、テレビに出られない状態が続いています。YouTubeに注目が集まったのも最初だけで、すぐに話題に上がらなくなりました。20年8月5日に発売したフォトエッセイ『AVALANCHE〜雪崩〜』(双葉社)は暴露本のような内容で話題性があるかと思われましたが、オリコンが発表した初週の推定売上部数は2万5,461部。また、21年12月22日に発売したオリジナルアルバム『NEW FRONTIER』も初週売上1万1,553枚と、微妙な数字がニュースになったくらいでした。このような状況は、手越も予想していなかったのではないでしょうか」(テレビ局関係者)ハッキリ言って、ジャニーズ所属時のようには活躍できていない手越。そんな彼にとって、内村との繋がりは“希望”である。「業界内では、“手越はジャニーズを辞めたことを後悔しているようだ”とささやかれていますが、事務所への出戻りはさすがに無理。けれどもテレビ復帰なら望みはありますし、手越のために動いてくれて、それなりの力を持っている人物となると、もう内村しかいないでしょう。最も復帰実現できそうなのは、やはり『イッテQ!』ですね。内村は17〜20年まで『NHK紅白歌合戦』のMCを務めていて好評だったので、この先また起用される可能性もありますが、ソロ歌手としての手越に『紅白』出場は難しい。手越が問題を起こさず、ジャニーズに在籍したままだったなら、いつか内村MCの『紅白』にNEWSとして初出場するという未来もあったかもしれませんが……。とにかく今、手越はアーティスト路線を目指すよりバラエティー力を磨き続けたほうが、内村も救いの手を差し伸べやすいのでは」(同・前)手越が「ボス」と慕う内村は、今後「救世主」となり得るのか。
2022年04月05日お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が24日、都内で行われた「麒麟特製 レモンサワー」新発売記念発表会に、女優の中村アンとともに出席した。「麒麟特製 レモンサワー」が、「日本のレモンサワーを、新しく。」をテーマに、レモンサワーの概念を変えるほどの上質感とうまさを目指し、製法にこだわり抜いて進化。発表会では、内村が出演している新CMと、中村が“麒麟特製”の製法を体験する特別動画コンテンツが紹介された。内村は「うちの親父は一杯だけ晩酌するんですけど、最近はレモンサワーにシフトチェンジしています。私がスーパーで買ってきて意図的にやらせているんですけど。『これはうまかばい!』って言っています」と父親もレモンサワーを飲んでいることを明かし、「私のポップが飾ってあるスーパーにわざわざ買いに行きまして。めっちゃうれしいです! 2、3回通りました。俺だ! って(笑)」と自身の広告を見る喜びを語った。また、自身が出演する「麒麟特製 レモンサワー」のCMについて、「毎回かっこよく撮ってくださって、これだけはいつもテレビに出たら子供たちに『俺だ!』ってすぐ自慢するんです(笑)。すごくかっこよく撮ってくださって感謝しています」と明かした。発表会では、中村がこだわり製法を実演した後、2人でレモンサワーで乾杯。「あ~うまい!」「おいしい」と大満足の様子だった。
2022年02月24日女優の平祐奈が14日に自身のアメブロを更新。姉で女優の平愛梨との2ショットを公開した。この日、祐奈は「初めて作った自家製味噌がようやく完成しました」と写真とともに報告し、「いい感じにできた」「お味噌汁が美味しい」と満足した様子でコメント。「これから毎年作っちゃいそうだなぁ」と述べ「手間ひまかけて作るっていいですねぇ」とつづった。続けて「お姉ちゃんと久々写真撮ったよ」と報告し、愛梨と頬を寄せ合う2ショットを公開。最後に「朝チラッと雪降ってたのよねぇ今日も寒いから温かい格好でお出かけしてね」と呼びかけ「今週も1週間頑張ろう~!!」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「幸せそう」「可愛すぎる姉妹」「愛梨ちゃんも祐奈ちゃんも大好きだからめっちゃ嬉しい」などのコメントが寄せられている。
2022年02月16日お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が出演する、キリンビール「麒麟特製 レモンサワー」の新CM「みな美しき(畑)編」「麒麟特製編」が、16日より放送される。「みな美しき(畑)編」では、内村が金色に輝く夕日を眺めながら、1日の終わりにレモンサワーを楽しむ姿を表現。「麒麟特製編」では、“レモンの旨みは、ここまで深くなる”というメッセージを、シズル感たっぷりに伝えていく。またCM楽曲には、前シリーズから引き続き、Mr.Children「others」が使用されている。
2022年02月16日お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が14日、都内で行われたアニメ映画『SING/シング:ネクストステージ』(3月18日公開)の日本語吹替え版キャスト報告会に出席。娘が長澤まさみにハマっていることを明かした。2017年週末動員ランキング4週連続1位&最終興収51億円超えの大ヒットを記録した『SING/シング』の続編となる本作。主人公バスター・ムーンといつもの仲間たちが、世界で誰も見たことがないようなスペクタルなショーをやり遂げるため、新たな挑戦をする。会見には、5年ぶりに『SING』に帰ってきた続投キャストの内村光良、長澤まさみ、斎藤司(トレンディエンジェル)、大地真央に加え、新キャストのジェシー(SixTONES)、アイナ・ジ・エンド(BiSH)、akaneら総勢7人の“新生シングファミリー”が集結した。前作に引き続きコアラのバスターを演じた内村は、「誰も変わらずにキャストがまたそろったことがうれしくて、斎藤がこがけんになっていたらどうしようかと思ったんですが」と笑いを交えて喜びを語り、「MISIAさんも大橋(卓弥)さんも変わらずやってくださって、さらに新しい方もいらっしゃるということで、本当に素晴らしい出来になっているのでたくさんの方に見ていただきたいと思います」とアピールした。また、前作が公開された5年前からの成長を聞かれると、内村は「『SING』やったあとに『紅白』をやって、『紅白』でMISIAさんを紹介しているとき、『これSINGじゃん! まんまだな』と思った記憶があります」とにっこり。さらに、「最近娘が非常に長澤まさみさんにハマっていまして、『ドラゴン桜』全部見ました。そのあと、生徒時代の『ドラゴン桜』。そして今、『コンフィデンスマンJP』を第1話から見ています。我が家は毎日長澤まさみ祭りなんです。それが成長ですかね。一家で見ております」と明かすと、長澤は「ありがとうございます」と感謝。内村はさらに「今日は自慢してきました。うらやましがっていました。それが私の成長ですかね」と話した。
2022年02月14日こんにちは、フリーアナウンサーの押阪忍です。ご縁を頂きまして、『美しいことば』『残しておきたい日本語』をテーマに、連載をしております。宜しければ、シニアアナウンサーの『独言(ひとりごと)』にお付き合いください。体操(鉄棒)の内村航平選手引退誠に残念であります。『体操ニッポン』の一時代を築いた内村航平選手が 現役を引退しました。記者会見でも涙は無く、最後も笑顔で手を振って 体操30年の正に見事な『着地』でありました。当方、中学生の頃、体操の時間で、鉄棒の逆上(さかあが)りや足掛(あしか)け上りは出来ましたが、蹴上(けあが)りは出来ませんでした。同級生の内(うち)、1人、ズバ抜けて鉄棒の得意な友人がいて、蹴上りから大車輪まで、見事にこなすのを、憧れというか尊敬の念(ねん)すら覚えながら見つめていたものです。そんな当方ですので、内村航平選手の鉄棒は、いつも食い入るように見入っていました。※写真はイメージその内村選手が、30年の体操に、No.1の鉄棒に、別れを告げました。実に淋しく残念なことであります。ファンとすれば、例え技の難易度が落ちても、着地の乱れがあっても、彼が鉄棒で舞っている姿を見ているだけで大満足なのですから…。でも世界に君臨した王者にとっては、少々なミスでも人前では見せられないものなのでしょうね…。「30年間の16年を日の丸を背負ってきたのは誇りでした…」と笑顔で話した時は、当方ジーンと来ましたねぇ…。思えば当方も30年間、内村選手の鉄棒を見てきたことになる訳ですね。※写真はイメージ男子の体操は、ゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の6種目があり、内村選手は、夫々(それぞれ)に高得点をマークしている訳ですが、鉄棒は断トツ、ピカ一の実力者です。まだまだ、彼の力感ある華麗なる体操や鉄棒を見たいものですが、今後は、日本体操界初の『プロ選手』として3月12日に東京体育館で引退試合を開くそうです。内村航平選手、30年間の感動、ありがとうございました。<2022年2月>フリーアナウンサー押阪 忍1958年に現テレビ朝日へ第一期生として入社。東京オリンピックでは、金メダルの女子バレーボール、東洋の魔女の実況を担当。1965年には民放TV初のフリーアナウンサーとなる。以降TVやラジオで活躍し、皇太子殿下のご成婚祝賀式典、東京都庁落成式典等の総合司会も行う。2022年現在、アナウンサー生活64年。日本に数多くある美しい言葉。それを若者に伝え、しっかりとした『ことば』を使える若者を育てていきたいと思っています。
2022年02月08日俳優の浅香航大とモデルで女優のトリンドル玲奈が、4日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 2』最終話1時間スペシャルに出演し、“疑似夫婦生活”を終えた。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズン2では、浅香とトリンドルのペア、俳優・塩野瑛久と女優・足立梨花ペアの疑似結婚生活に密着した。4日に配信された最終話で、2人はトリンドルの誕生日を祝うために温泉旅行へ。浅香の「普段はしないけどギュウして寝たりしてみる?」という提案で密着して寝ることになり、至近距離で見つめ合ったり、互いの頬を触り合ったりとなかなか寝付けない様子だった。帰宅後、ペットの魚に声をかけながらこれまでを振り返り、「ちょっと、くるねえ」と浅香は泣きそうな表情を浮かべる。それを見たトリンドルは「大丈夫、大丈夫」と浅香をさすりながら「楽しい思い出だよ。泣いちゃだめだよ」と優しくなぐさめる姿も。その後、トリンドルの提案でスカイツリーに向かった2人は、夜景をバックにお互いに感謝を伝える手紙を読み合う。トリンドルは「航大、短い時間だったけどありがとう。いっぱいわがままを言ったのに、いつも優しくて、居心地がすごくよかったよ。いっぱい一緒に笑えてうれしかった。なにからなにまで本当にありがとう」とトリンドルらしい言葉で感謝を伝え、浅香も「ちょっとまって、多いかも」というほど、ぎっしりと書かれた手紙を読み始める。「よく笑う可憐なあなたに僕の心はすぐに惹かれていきました」「すべてを愛おしく思います」「なかなか弱みや悩みを表に出すことはなかったけれど、俺はなにがあっても玲奈の味方です」という思いがあふれるメッセージに、トリンドルは「そんなこと言われたら泣いちゃうよ」と大粒の涙を流した。そして、別れのときが来ると浅香がトリンドルのおでこにキスをする。しかしトリンドルが「おでこ?」というと、今度はトリンドルの唇にキス。さらに何度もキスを重ね、想像以上の長さにスタジオは「ちょっとちょっとちょっと……」「衝撃です」と騒然とし、「何回した!?」「2分はしてた」と興奮冷めやらぬ様子。三浦も「休憩入れて次のVいきましょう!」と続きを求めると、「もう終わりなのよ」とノブが寂しそうにツッコミを入れる。浅香の手紙にゲストのベッキーは「(トリンドルのことが)本当に好きなんだと思う」と語り、三浦も「本当に好きですよ。なんで別れないといけないかなあ~」と2人の“夫婦生活”終了を惜しんだ。
2022年02月07日俳優の浅香航大とモデルで女優のトリンドル玲奈が出演する、ABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 2』最終話1時間スペシャルが、4日(23:00~)に配信される。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズン2では、浅香とトリンドルのペア、俳優・塩野瑛久と女優・足立梨花ペアの疑似結婚生活に密着する。4日に配信される最終話では、2人は前回に引き続き温泉旅行を満喫する。夜には密着して布団に入り、浅香がトリンドルの頭を優しくなでたり、お互いに頬を掴んだり、仲睦まじい姿を披露。しかし、別れの時が近づいていることを知ってか朝食時には、「今日が最後だね」としんみりとする場面も見られた。そして、帰り際にはトリンドルからのサプライズも。ついに2人に別れのときが近づき、スカイツリーでお互いに感謝の気持ちを手紙で伝え合うことに。愛があふれる浅香の手紙に、「そんなの言われたら泣いちゃう」と涙が止まらないトリンドル。しかし、衝撃のラストが待ち受け、スタジオは「ちょっとまってちょっとまって」とパニック状態に陥ってしまう。思わず立ち上がったノブも、「終われませんよ? 始まりです!」とシリーズ完結を受け入れられない様子だった。
2022年02月04日内村航平世の中には「ヤバい女=ヤバ女(ヤバジョ)」だけでなく、「ヤバい男=ヤバ男(ヤバダン)」も存在する。問題は「よいヤバさ」か「悪いヤバさ」か。この連載では、芸能人や有名人の言動を鋭くぶった斬るライターの仁科友里さんが、さまざまなタイプの「ヤバ男」を分析していきます。日本の体操界を長年けん引してきた内村航平。先日、引退会見を開いたばかりですが、『週刊文春』が内村による妻へのモラハラを報じたのでした。記事からいくつかエピソードを抜粋します。・内村は「ウーバー頼んだから」と妻の手料理を拒否。・妻が心療内科に通院するようになると、「理解できない。自分の脳のことなんだからコントロールしろよ」と言われた。・子どもたちが遊んでほしくて声をかけても「邪魔」と言うか無視するだけで、公園に連れていくようなことはなかった。内村と言えばツインテールがトレードマークの母親、周子さんも有名です。周子さんといえば『しくじり先生俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)で、人目を気にせず超過剰な応援をしたことで、内村に「もう応援に来ないでくれ」と言われるほど、ヤバいまでの息子愛を披露していましたが、最後には「いろいろすることよりも、見守ることが母親として大事なんだということを感じました」と結んでいました。しかし、『文春』の記事によると、周子さんは妊娠中の妻に「本当に航平の子ですか?」と聞いたり、結婚後もしばらくは内村の収入を管理していたそう。お嫁さんとはあまりいい関係性ではなかったことがうかがえます。■結婚のタイミングを間違ったのでは『文春』記事の内村の行為がモラハラなのか、単なる夫婦不和なのか、部外者にはいまいち判断がつきませんが、どちらがヤバいというより、結婚のタイミングを間違ったのではないかと思うのです。モラハラエピソードから推察すると、妻は自分が作ったものを家族みんなで食べ、内村には父親として子どもに接してもらい、体調不良時には夫として寄り添ってもらうことをイメージしていたのでしょう。私はそれが贅沢な要求だとは思いません。しかし、内村は練習に過集中する傾向があるそうです。だからこそ、金メダリストになりえたのでしょうが、家庭人として見るなら家族を顧みないヤバ夫となる。家庭を持つのは、現役を引退してからがよかったのではないでしょうか。実際にモラハラがあったのかは別として、おそらく妻側に同情は集まらないと思います。それは妻個人の問題ではなく、バイアス(思い込み)のためです。■「社会的な成功を収めた人は正しい」というバイアス内村がウーバーイーツで食事を頼んでいたことについて、ネットでいくつか「一流アスリートの偏食はめずらしいことではないのだから、妻はそれに合わせるべきだ」という書き込みがありました。こういうとき、具体例にあげられるのが、日本が世界に誇る元野球選手のイチローです。イチローは食べ物の好き嫌いが多く、夫人の作る具のないカレーやそうめんを食べ続けていたことで知られています。しかし、一流選手がみな偏食かというと、そんなこともないのです。元中日ドラゴンズ・落合博満監督は、若かりしころは成績もふるわず、大の偏食家だったそうです。しかし、信子夫人の“指導”でそれを直し、日本プロ野球史上唯一の3度の三冠王を達成しました。自著『戦士の食卓』(岩波書店)で落合氏は《とにかく、選手にとって一番大切なのは体であり、その体を健康に保ち、強くしていくのは食事と睡眠だ》と書くに至っています。偏食でも結果を出している選手もいるし、偏食を直して一流となった選手もいる。つまり、偏食かどうかは、問題ではないのです。それではどうして「一流アスリートの偏食は、めずらしくない」と内村を擁護するような意見が出てくるのか。それは「社会的な成功を収めた人は正しいに決まっている」というバイアスのせいではないでしょうか。「勝てば官軍負ければ賊軍」ということわざは「正義が勝つのではなく、勝ったから正義とみなされる」という、私たちが“強いものに弱い”というバイアスを象徴していますが、内村は“世界一”という地位を手にしています。「人生万事塞翁が馬」ということわざがあるように、人生の勝ち負けは後になってわかることが多いものです。けれども、はっきり“勝ち”と“負け”が一瞬にして出る分野もあります。オリンピックなどスポーツの試合、受験、人気商売などの売り上げで、これらの世界では「結果がすべて」です。アスリートが金メダルを取って“世界一”となったあかつきには、抜群の知名度と好感度をいかしてCM出演するなど、経済的にも潤うでしょう。場合によっては国民栄誉賞を受賞するなど、社会的な名誉も得られるかもしれません。このように、たくさんの“ご褒美”が用意されている以上、絶対勝たないといけなくなるでしょう。そうすると、本人やその周りはだんだん「勝てば他のことは何でもいい」という発想に陥ってしまうのではないでしょうか。家庭生活に対する妻の要望は、金メダルには無関係な出来事ですから、夫やその周辺にとっては「どうでもいいことをグチグチ言ってくるヤバい妻」として切り捨てられてしまう可能性があります。金メダルといえば、昨年の東京オリンピックで金メダルにもっとも近いオトコの呼び声高かった瀬戸大也が実は不倫をしていたことが2020年9月24日発売『週刊新潮』によって報じられました。さらに2020年9月29日に配信された『女性自身』の記事は、《瀬戸大也知人語る妻へのモラハラ…ワンオペ育児に断食強制も》と報じています。これも本当にモラハラだったのか、部外者にはわかりませんが、精神科医の市橋秀夫氏は『自己愛性パーソナリティ障害』(大和出版)において、「学歴や年収などの外的価値しか信じない」「プロセスには意味がなく、結果がすべてだと思う」という不健全な自尊心が摂食障害などの自分自身の不調を招いたり、DVなど他人を傷つけることに発展する危険性を指摘しています。スポーツは「勝ち負け」があるからこそ面白いわけですが、その価値観が行き過ぎるとモラハラが起きてもおかしくないのではないでしょうか。■モラハラ被害者がモラハラ加害者になる可能性しかし、発言権のない妻が関係者や世間サマに話を聞いてもらう方法が、1つだけあるのです。それは「メダリストの母」になること。日本は「夫や子どもを大成させるのが、女性の務め」という考えが強い国ですので、自分が金メダルをとらなくても子どもが金メダリストになれば、発言権を得られます。こうなると、何が何でも子どもには金メダリストになってもらわないと困るので、妻は子どもに「結果がすべて」「結果を出さない人間に価値がない」と刷り込むことになるでしょう。夫にモラハラされ、モラハラのつらさを一番知っているはずの妻が、今度は子どもにモラハラしてしまう可能性が出てくるのです。臨床心理士の信田さよ子氏は『夫婦の関係を見て子は育つ』(桐梧書院)内において、金メダリストの母のような成功者について《子どもにべったりとくっついて過剰なくらい世話を焼き、理想どおりに育てた後も、支配者という心地よい座を捨てようとしないで、子どもがいくつになっても『子どものために』を言い続けて離れようとしない》と、子どもに依存してヤバくなる可能性ついて指摘しています。しかし、世間は「成功した人の言うことは、正しい」というバイアスが強いため、「金メダリストの母」が子どもにべったりでも、「あれくらいヤバくならないと、子どもは金メダリストにはなれないのだ」とヤバさを推奨されているように受け止める母親がいないとも限りません。その結果、世の中にはモラハラの種子を受け付けられたヤバ母が増殖してしまうのではないでしょうか。有名人のモラハラが記事になるのは、モラハラへの嫌悪と言えるでしょう。しかし、皮肉なことに、モラハラを嫌う人の中に、モラハラ因子を持っている人も少なからずいると思うのです。ネットの書き込みで「モラハラだとしても、内村の業績はゆるがない」という意味のものを見ました。もちろんそのとおりで、彼は偉大な体操選手でしたし、よき家庭人のイメージでCMに出ているわけでもありませんから、こういう報道があっても今後の活動に影響がでることはないでしょう。しかし、誰かの何かについて論じるときに、すぐに社会的な業績を持ちだしてくることこそが、モラハラの芽だと思うのです。「社会的な成功者は常に正しい」「有名大学に入れれば、絶対に子どもの人生は安泰だ」「子どもが優秀なのは、すべて母親の育て方のおかげだ」。私たちは毎日のようにこういう情報をシャワーのように浴びています。こういう極論をまるっと信じてしまう限り、モラハラする人、される人はいなくならないでしょう。つまり、私たちはみんなモラハラ加害者で被害者予備軍なのだと思わずにいられません。<プロフィール>仁科友里(にしな・ゆり)1974年生まれ。会社員を経てフリーライターに。『サイゾーウーマン』『週刊SPA!』『GINGER』『steady.』などにタレント論、女子アナ批評を寄稿。また、自身のブログ、ツイッターで婚活に悩む男女の相談に応えている。2015年に『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』(主婦と生活社)を発表し、異例の女性向け婚活本として話題に。好きな言葉は「勝てば官軍、負ければ賊軍」
2022年02月01日俳優の浅香航大とモデルで女優のトリンドル玲奈が出演する、ABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 2』第9話が28日(23:00~)に配信される。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズン2では、浅香とトリンドルのペア、俳優・塩野瑛久と女優・足立梨花ペアの疑似結婚生活に密着する。28日配信の第9話では、トリンドルの誕生日を祝うために浅香が温泉旅行をプレゼント。それを知ったトリンドルは「わあああ~!」と喜びを爆発させ、テンションは最高潮に。そして目的地の温泉は、混浴風呂だということが明かされるとスタジオからは「ありゃ!」「ちょっと!」「うそ!」と興奮の声が漏れ、東村アキコ氏からの“ラブミッション”で2人はさらに急接近。温泉に浸かりながら、トリンドル30歳の抱負について語り合った。そしてその夜、部屋でお酒を飲みながらくつろぐ2人の距離が徐々に近くなっていくと、スタジオも「ちょっと待て?」「まさか!」と期待が止まらない様子。浅香の俳優仲間でもあるMCの三浦は「浅香航大に殺意を覚えました」と発言し、笑いを誘った。スタジオにはベッキーが登場し、誕生日にまつわるトークを展開。「妻の誕生日にやらかした」と語るノブの爆笑エピソードも必見だ。
2022年01月28日俳優の浅香航大が高畑充希主演の水曜ドラマ「ムチャブリ!わたしが社長になるなんて」にゲスト出演。仕事の忙しさにかまけて6年間恋愛から遠ざかっていた主人公・雛子のかつての憧れの人で、高校の同級生役を演じることになった。雛子(高畑さん)が経営を任された老舗のフレンチレストランは「プチボナール」(小さな幸せ)と店名を変え、無事にオープン。しかし開店早々、大牙(志尊淳)のミスやライバル店の攻勢でピンチに陥る。だが、雛子はナマイキ部下の大牙とはじめて協力し試練を乗り越える。一方、カリスマ社長の浅海(松田翔太)からは「ビビッと来たんだよ、君にね」と優しく言われて大混乱!さらにそんな浅海を“あなた”と呼び、大人な雰囲気を漂わせる経営コンサルタント・桧山凛々子(優香)の登場で、恋のストーリーもにわかにエンジンが掛かりはじめた第2話。第3話は、「仕事とプライベートの両立」という働く人たちにとって永遠の課題ともいえる難問に、雛子がぶち当たる。レストランでは、店のブランディングのために見習いシェフの萩尾(松岡広大)を中心に新しいスイーツを開発し、コンクールでの受賞を目指すことに。そんな中、雛子は高校時代の憧れの男性・加賀美(浅香航大)と同窓会で再会する――。雛子のかつての憧れの人で、高校時代の同級生・加賀美。雛子の恋愛スイッチを押す重要な役どころを演じるのは、社会派からコメディまで硬軟自在に演じ、存在感が光る浅香さん。浅香航大加賀美という役は「雛子に恋への関心を持たせるというか...このドラマの恋愛方面の扉を開くキャラクターです。すごく楽しませてもらえたいい役ですね(笑)」と言い、「仕事もそれなりにできてプライベートも充実させて、バランスのとれた、まっすぐ芯の通った男性です。ただそれは加賀美目線からみた話で、雛子から見てみると...男女の認識の差が出てくるという。3話はそんな”あるある”が詰まった設定で、ちょっと面白いですね」と打ち明ける。その上で、「このドラマのリアリティーの中に存在するという絶妙な塩梅、こういう男っているよねというバランス感は大事にしました」と語る。志尊さんとは「ドルメンX」(2018年日本テレビ系 深夜連続ドラマ)以来4年ぶりの共演「一緒のシーンはすごい楽しかったですね。じゅんじゅん、めちゃくちゃ大人になってた(笑)」と浅香さん。また、「高畑さんのすごくリズミカルなお芝居を見て、こういう雰囲気のドラマなんだな、と空気感を感じながら、楽しく現場で生まれた加賀美を演じさせてもらいました。高畑さんと松田(翔太)さんに挟まれてお芝居するシーンもあったんですけど、松田さんはめちゃくちゃカッコよかったです」と撮影をふり返る。そして3話の見どころについては、「僕が演じる加賀美というキャラクターは『仕事に忙殺されて、プライベート犠牲にするなんてバカみたいだよ』とか、雛子にとって響く言葉を投げたりして、恋愛面で雛子を振り回す存在」になると言い、「あっと驚く!? エンディングが待ち受けています」と期待を煽った。「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2022年01月24日俳優の浅香航大とモデルで女優のトリンドル玲奈が出演する、ABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 2』第8話が21日(23:00~)に配信される。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズン2では、浅香とトリンドルのペア、俳優・塩野瑛久と女優・足立梨花ペアの疑似結婚生活に密着する。21日配信の第8話では、浅香とトリンドル夫婦が屋上でお手製のおでんに舌鼓を打ちながら2人の時間を楽しむ。すると7日配信で塩野夫婦が家に訪れた際にトリンドルが「浅香さんが過去の恋愛話をしてくれない」と発言していたことをうけて、浅香が「なんでも答えます!」と宣言し、早速トリンドルは「好きなタイプは?」と質問。浅香がいくつか好きなタイプの条件を挙げて「玲奈はめちゃくちゃタイプだよ」というと、トリンドルは顔を覆って喜ぶ姿を見せる。その後、2人は寝室でまったりしていると、あるミッションが書かれたカードを発見。その内容にスタジオゲストでシーズン1に出演した堀田茜も、「え! もうやあ…過激! すごい」と驚きを隠せない。ミッション遂行にあたり、2人はマリオカートで対決することに。初戦は接戦の末、浅香が勝利するもトリンドルは納得がいかず再戦を要求し、ハンデありで2回戦目へ。トリンドルは「ここ(膝)に(浅香の)頭ゴローンしてやるとか」とハンデとして膝枕を提案する。そしてゲームの後には浅香がトリンドルに“ベッドドン”をするシーンも。スタジオではMCのノブが、シーズン1に白洲迅と疑似結婚生活を送った堀田にある質問をぶつける。恥ずかしがる堀田に、三浦は「あのー、気を付けてね。全部ネットニュースになるから」と忠告。一体ノブはどんな質問をぶつけたのか、スタジオトークにも注目だ。
2022年01月21日内村航平(’21年6月)「いつの間にここまで夫婦関係が壊れちゃったのかなと、驚きを隠せません。少し前までは内村さんもきちんと育児をしていたし、奥さんの料理も好んで食べていた印象でしたから……」そう話すのは、男子体操界の“キング”こと、内村航平の知人である。内村は1月20日発売の『週刊文春』で、『日本体育大学』時代の1学年後輩にあたる妻・千穂さんへのモラハラ疑惑や、それに伴う離婚騒動が勃発していることを報じられた。■毎日「抗不安薬」を服用「3歳から体操を始めた内村は、19歳の時に出場した北京大会から4大会連続で五輪に出場し、個人総合2連覇を含む計7個のメダルを獲得。世界選手権でも個人総合6連覇した体操界のレジェンドです。しかし、昨年の東京五輪では鉄棒の1種目に絞って出場するも本番でまさかの落下を……。予選敗退という結果になりました。2024年のパリ五輪までは“体が持たない”と判断して、約30年の競技人生を終える決断をしたんです。1月14日の引退会見では150名以上の報道陣が集まり、華々しく現役を退いた、と思っていたのですが……。この直後だっただけに、今回の報道には絶句しています」(スポーツ紙記者)『文春』によれば、休日に娘と一緒に食事ができるように千穂さんが手料理を振る舞うと、内村が「ウーバー頼んだから」と、堂々と妻の手料理を拒否するなど、彼からのモラハラが頻発していたという。さらに、内村が自宅にいてもゲームやスマホの動画を見るだけで子どもの面倒を見ることがない様子や、内村が家を出て行った後に憔悴しきった千穂さんを心配した6歳の次女が、小さいおにぎりを作って口元に運んであげていたことなど、驚くべき内容が克明に報じられている。「千穂さんは内村の母との関係もうまくいかず、精神的なダメージを負い続けた結果、ある時期から抗不安薬を毎日服用していたそうです。しかもストレスが原因で、一時期は体重が33キロにまで減少してしまったとか」(同・スポーツ紙記者)昨年11月、2人の娘とともに実家に戻っていた千穂さんに対して、一方的に離婚と別居の意思をLINEで伝えた内村は家族で住んでいた自宅から姿を消してしまった、というのが今回のモラハラ騒動の概要だ。ただ、この報道内容の一部に「疑問符がつく」と語るのは、冒頭に証言してくれた内村の知人。「確かに内村さんは野菜が嫌いで、よく“偏食”と言われがちですが、千穂さんの手料理は昔から好きでしたよ。特に奥さんが作るカレーが大好物で“毎日カレーでもいい”と話すくらいでしたから。とあるテレビ番組で“今、何をいちばん食べたいか”と聞かれた際も“奥さんの手料理”と即答していましたし。練習以外で自宅で時間があるときは、千穂さんの家事の手伝いもしていたそうです」子どもの面倒に関しても、「今回の記事では《娘たちが遊んで欲しくて声をかけても『邪魔』と言うか、無視するだけ》とありますが、午後練習のときは午前中にお子さんのお世話をしたり、奥さんの実家に子どもを車で送り迎えしていたとも聞いています。上の娘さんに逆上がりを教えたことがあったそうなのですが“一度できるようになっても、後日やってみるとできなくなってる”って笑ってました(笑)。どうやらお子さんは鉄棒に関心がないらしく、その代わりに恐竜が大好きで、100種類以上の恐竜の名前を覚えているんだとか。そういう話を聞いていたので、内村さんなりに育児を頑張っていた印象があるんですけど……」(同・前)■「言わなくてもわかるでしょ」のマインド実際、2016年のリオデジャネイロ五輪の個人総合で金メダルを内村が獲得した際に千穂さんは、「家ではイクメンですね。子ども大好きです。子どもと家でも遊んでくれているので、いいパパだなと思います」と、テレビ番組のインタビューに明るく答えている。内村は年を重ねるごとに、イクメンぶりや妻への配慮を欠いてしまった可能性はある。とはいえ、2人をめぐる報道と証言が食い違っている根底には、内村の不器用な性格も影響しているのかもしれない。「内村さんは他人を褒めたり励ましたりすることが苦手だと、家庭を持ってから気づいたそうです。確かに、体操は団体戦はあるものの、競技自体は1人で行う個人スポーツ。練習や試合、休息時間も含めたすべてのことを自分の中でストイックに完結させる必要があります。どうしても自分に厳しくなりがちな競技なだけに、家族に対しても“言わなくてもわかるでしょ”といったマインドになってしまい、当たり前のコミュニケーションが取れなかった部分もあったのでは」(スポーツ誌ライター)1月14日の引退会見で内村は、次のような言葉を述べた。「僕は小さい時からずっと父親に“体操選手である前に一人の人間としてちゃんとしていないとダメだ”と言われ続けて育てられたので、その意味がようやく分かった」何が真実なのかは判然としない今回のモラハラ騒動。父親の言葉を理解したという内村だが、妻と子どもと一緒にどのような“着地点”を見つけるのだろうか。
2022年01月21日内村航平1月14日に引退会見を行ったばかりの男子体操・内村航平(33)に家庭内トラブルが起きていたことが発覚した。昨年11月に妻の千穂さん、娘ふたりと暮らす家を出て、離婚を要求していると『週刊文春』に報じられた。記事には「手料理を前にウーバーイーツで出前をとる」などといった千穂さんに対する度重なるモラハラもあったとし、そのストレスで彼女は一時、体重が33キロにまで落ちたという。19歳のときに北京五輪で個人総合銀メダルを獲得。続くロンドン、リオデジャネイロ五輪では個人総合金メダルに輝いた。世界選手権では2009年から個人総合6連覇という偉業を達成するなど、体操界のキングと称されるレジェンドだ。日本体操協会は強化本部に新設するアドバイザーコーチのポストに内村を抜擢すると決まっているが、「千穂さんは夫のモラハラに悩み、精神安定剤を服用していることなどが記述されていましたが、その問題と同じくらい、“千穂さんと姑との不和”についても書かれていました。2012年に結婚、ふたりの娘さんがいるのですが、はじめて妊娠したとき“本当に航平の子ですか?”といった声をかけらて絶句したそうです。また、体操の試合で出くわした際にも怒鳴りつけられたりといったことなども紹介されていましたね」(スポーツ紙記者)■「母がもっとも嫌いなタイプ」だったが北京五輪のころからおさげ髪に日の丸の髪飾りをつけ、人目も憚(はばか)らず「航ちゃん!」と声を枯らしながら息子を応援してきた内村の母・周子さん。メディア出演することも少なくない彼女は「子離れに失敗した母」と自ら公言し、内村への過干渉ともとれる溺愛ぶりについてもたびたび語ってきた。嫁・姑の不和については、かねてからネット上でも噂になっていた。2016年のリオ五輪で応援にきていた周子さんが掲げていた「家族より」と書かれ、内村の家族たちの写真がプリントされている横断幕に千穂さんと子どもたちの写真がなかったりと、断絶を匂わせるような側面はたびたびみられていた──。今回の『文春』の報道は改めてそのことを顕在化させるような内容だったといえよう。「自分の母と妻の不仲について、内村さんは結婚当初、千穂さんの味方のスタンスをとっていた。このころは、干渉してくる母親との関係も最悪で、インタビューなどでも“(母が)もっとも嫌いなタイプ”などと堂々と発言してましたね。しかし、内村さんは“体操第一な生活”が常に頭のなかにあるのもあってか、ものの数年でこの“嫁姑問題”をウンザリと感じるように。千穂さんのちょっとした愚痴も聞き流すようになっていったといいます。無関心といったところでしょうか」(内村の知人)そういった無関心な一面は「家庭内でもあった」と耳にしている別の内村の知人が、家族の事情についてこう話す。「娘さんたちを可愛がってはいるのですが、どうも褒めたりといった愛情表現が苦手みたいで、千穂さんからは“思っているだけじゃだめだよ”とよく注意を受けていたみたいです。『文春』には、娘さんたちが遊んでほしいと声をかけても、“邪魔”と無視するだけで公園に連れて行くといったことはなかったとあります。確かにそういった一面ところはあるかもしれませんが、現役のころは本当に体操のことで頭がいっぱいで、いつもスマホで動画をみて研究したりと、オン・オフの切り替えがうまくできていなかったんだと思いますけどね。現役を引退したらもっと家庭と向き合えると思っていたのですが……」スポーツ専門誌編集者は今回の報道について、このように俯瞰している。「モラハラともとれる内容が含まれた夫婦のLINEのやりとりや、家庭内での発言などが事細かに記事になっていることから、千穂さんにかなり近い人物によるリークと考えていいでしょう。そういった背景があってからか、記事はかなり“千穂さん寄り”に書かれているようにもみえます。しかし、一方的に離婚を求めている内村さんがこの件について何か反論をすることはなさそうです」嫁と姑と。こじれた三角関係の行く先は……。
2022年01月20日新しい車の乗り方を提案する株式会社ジョイカルジャパン(本社:東京都品川区/代表取締役社長 CEO:早川由紀夫)は、当社所属のプロ体操選手 内村航平の現役引退会見を、2022年1月14日(金)に、東京マリオットホテル(品川区北品川)にて開催いたしました。冒頭、内村本人からの挨拶では、会場にお越しいただいた記者の方々に対し感謝の言葉を述べつつ、引退に関し「特別な感情はなく、引退するという実感がない」という率直な感想を述べました。引退を決意したタイミングについては、昨年の北九州の世界選手権に向かう道中、先が見えないと感じ、退く意思を固めたことが明かされました。また、人生の半分以上日の丸を背負ってやってこれたことは誇りであり、今後自分が何をやっていくにしても自信を持って色んなことを発言していけると、前向きなコメントが聞かれました。応援してくれた方々の感謝をしつつ、2022年3月12日(土)に現役最後の舞台を用意していることも明らかにし、そこを本来の引退の場とすることを発表しました。現役引退会見冒頭あいさつシーン(1)現役引退会見冒頭あいさつシーン(2)会場には160名を超える多くの報道陣が詰めかけました。記者から「今の実際の気分はどうか」という質問を受けた内村選手は、「まだ3月までやるというのがあるので、こういう心境なのだと思いますが、本当に実際よく分かっていないというのが今一番の心境です」と素直な感想を答えました。また、30年の競技人生を振り返り、「実績だけ見ると結果はかなり残せたかなと思うけれど、まだまだやれた、あのときもっとやれただろう、とすごく思うので、本当に自分の競技人生に満足ができているかといればそうではないと思う」と語りました。また、今一番感謝を伝えたい人として、佐藤コーチの名前を挙げ「5年間一緒にマン・ツー・マンでやってきて、かなり迷惑も掛けたし、コーチと選手という立場を超えて2人で体操を研究してきた。この場で少しの時間で語り尽くせない濃い時間を過ごしてきたし、今ここに立っているのも彼のおかげ」と感謝の言葉を口にしました。「自身の体操の中で最もこだわってきたもの、誇れるもの」について尋ねられると、即答で「着地」と回答。「世界チャンピオンとして、着地を止めるというのを当たり前のことだと考え、こだわりを持って追い求めてきた」と着地を止めることへのこだわりを語りました。そして「1つのことをずっと続けてきた内村選手から、子供たちにメッセージを」という記者からの要望に対し、「本当に自分の好きだと思うことを見つけることが一番、何事においても大事だと、体操競技を続けて感じたので、そこを見つけてほしいなと思う」と答え、未来の子供たちへ力強いメッセージを送りました。その後、当社取締役会長の中村 靖弘が花束を持って登場し、内村選手に感謝を伝えました。花束を手にした内村選手は「本日このような場を用意していただき、ありがとうございます」と感謝の言葉を述べました。当社取締役会長の中村から花束を受け取る内村航平選手花束を手にした内村航平選手当社は2005年の創業以来、我が国のクルマ社会を支えている日本全国各地の自動車整備工場との協業で事業を進めてまいりました(2022年1月現在開業店舗数:571店舗)。全国のパートナーと共に、自動車販売の新しいクルマの乗り方、買い方を提案し続け、自動車業界の時代を変えるべく邁進しております。ジョイカルは約5年間、個人スポンサード企業の一つとして内村選手のアスリート活動を応援してまいりました。内村選手には当社ジョイカルグループの発展のために「FCオーナーとの懇親」、「子供スポーツ教室の共同開催」、「当社訪問による社員交流」、「TVCMの出演」「当社全国ミーティングの出演」など協力をいただきました。当社は体操というスポーツを通じて大きな学びや気付きを内村選手から学ばせていただくことができました。本人にとっては波乱万丈の1年となりましたがその手助けができたこと。そしてこの後の活動について新たな一歩を踏み出すことができることに対し、グループ関係者一同、万感の思いを抱いております。内村選手のさらなる活躍を信じ、今まで以上にサポートさせていただき、一緒に成長していきたいと考えております。引退会見を終えた内村航平選手■株式会社ジョイカルジャパン 代表取締役社長 CEO 早川由紀夫コメントこの度、内村選手と所属契約を締結できたこと、そして功績のある内村航平選手の華々しい現役引退会見に立ち会えたことを嬉しく思うと共に、支援パートナーとしての重責を感じております。今後も体操界を牽引する内村選手に対し、まずは現役お疲れさまでした。この後も共に歩んでいけるよう、当社も前へ進んでまいります。当社のサービスは自動車業界に新しい価値観を提供することで、新しいユーザーを作って行きます。そのために必要な「難題に挑戦する」ことは、「演技の美しさや着地」を追求することと内村選手もコメントするように、壁が有るからこそ乗り越える。そのためには何をしなくてはいけないのか、追求することと同じです。その気持ちを内村選手と一緒にさらに高めていきたいと感じております。内村選手には当社の新しいサービス「NORIDOKI」の特命部長にも就任してもらいました。今後「NORIDOKI」も一緒に成長できるよう、内村選手共々更なる活躍にご期待いただければと思います。株式会社ジョイカルジャパン 早川社長■内村航平選手プロフィール内村航平選手プロフィール写真オリンピック4大会(2008年北京、2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロ、2021年東京)に出場し、個人総合2連覇を含む7つのメダル(金メダル3、銀メダル4)を獲得。また、世界体操競技選手権でも個人総合での世界最多の6連覇を含む21個のメダル(金メダル10、銀メダル6、銅メダル5)を獲得している。国内大会ではNHK杯個人総合10連覇、全日本選手権個人総合でも10連覇を達成。生年月日:1989年1月3日(33歳)出身 :長崎県諫早市身長 :162cm体重 :52kg内村航平選手オフィシャルウェブサイト: ■特命部長おすすめ「NORIDOKI」商品について内村航平選手が特命部長に就任している「NORIDOKI(ノリドキ)」は、「3年ごとに新車に乗換えるまったく新しいクルマの乗り方」をコンセプトに頭金・ボーナス払い・車検が不要で、3年間の税金・諸費用等が含まれたコミコミの定額料金設定を行っています。月々定額料金¥27,300~(税込み)をお支払いいただくだけでお好きな新車(*)をご利用いただける短期契約型のリースサービスで、2021年3月8日に14車種で、正式リリースいたしました。現在全国の店舗に拡大中(2022年1月14日現在、290店舗)です。ジョイカルが今まで培ってきた日本全国・世界中の流通ネットワークとノウハウを集約、特定の車両に絞ることによりこの価格設定を実現しました。また、契約期間が最長3年となるため、ライフスタイルの変化や使用目的が変わる可能性のある法人様にも、安心してご利用いただけます。任意保険を含めることができ、今までのお支払いを一つにまとめることで契約やお支払い時の複雑さを解消でき、一般的なサブスクよりも安価に自動車保険込みの月額定額も対応できる画期的な商品です。* NORIDOKI特選車一覧: NORIDOKIサイトQRコード「NORIDOKI(ノリドキ)」サービスサイト: ■株式会社ジョイカルジャパン会社概要商号 :株式会社ジョイカルジャパン代表者:代表取締役社長 CEO 早川由紀夫(はやかわ ゆきお)所在地:東京都品川区五反田7-22-17 TOCビル3FURL :【企業サイト】 【サービスサイト】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月19日2022年1月11日、体操の内村航平選手が現役を引退することを所属事務所が発表しました。スポーツ大会の頂点であるオリンピックに4度出場し、これまで金メダルを3つ、銀メダルを4つ獲得した内村選手。また、体操ニッポンで史上最多となる28個のメダルを獲得するなどの活躍から『キング』と呼ばれていました。『キング』の異名に引けを取らない姿を見せた内村選手の引退発表に、多くの人から「たくさんの感動をありがとうございました」という声が上がっています。きっと内村選手の活躍は、未来の体操選手に大きな影響を与えたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年01月11日日本代表の中心選手として2022年のカタールワールドカップでの活躍が期待される遠藤航選手。今でこそ華々しい活躍を見せていますが、幼少期からエリート街道を歩いてきたわけではありません。小学生時代はセレクションに2年連続で不合格、地元でも名の知れた存在ではなかったといいます。そんな遠藤航選手が初の著書「楽しい」から強くなれるプロサッカー選手になるために僕が実現してきたことの中で明かす、夢を叶えるために実行してきたステップを一部抜粋してお届けします。第三回目は、サッカー部の活動を通じて遠藤選手がどんな風にキャプテンシーを身につけてきたのかをお送りします。(C)中河原 理英<<関連記事:本当に大切なものだから悔いのないように自分で決める、日本代表遠藤航がクラブチームではなく中学サッカー部を選んだ理由■どうすれば勝てるかに頭を働かせるのは面白かった南戸塚中のサッカー部では、3年になって最終的にキャプテンを任された。チームは決して強豪ではなかったけど、だからこそ試合で勝つためには工夫が必要だった。部活では色んなレベルの選手がいて、どうすれば試合に勝てるか頭を働かせるのは面白く、それはそれですごくやりがいを感じていた。センターバックの相棒は、中学からサッカーを始めたばかりでも体格が良かったので、ボールを持った相手に当たりに行ってもらい、自分がスペースをケアするようにして、(父に渡された)指導者用の教本で読んだチャレンジ&カバーを試してみたりもした。■部活のキャプテンは試合で引っ張ればいいだけじゃない部活のキャプテンは試合中にチームを引っ張ればいいだけじゃない。平日は顧問の先生も忙しくて、練習を見に来ることができないことも多い。だから、キャプテンは先生のアシスタントみたいな役目もある。事前にメニューを確認して、代わりに自分が練習を進めていく。グループに分かれてのボール回しとか、2人1組でのボール・コントロール、インサイドやインステップといった基本的なキック、そしてヘディングの練習に、全員で順番に蹴るシュート練習。試合がある日のチームリーダーは、文字通りの「引率者」でもあった。先生とは試合会場で合流するから、移動中は自分たちだけ。■キャプテンの仕事は試合前から始まるキャプテンの仕事は、電車の乗り換えや会場の最寄り駅から歩く道順を前もって調べることから始まる。試合前日には、練習後にボールを数えながらバッグに入れて、翌日のボール担当に指名した部員に「忘れずに持ってきてくれよ」と言付ける。当日は、地元の駅に集合したチームメイトたちを、改札では1列、電車を降りて歩くときには2列に並ばせる。タラタラ歩くやつがいると列が乱れてしまうので、真面目で信頼できる部員をサポート役として列の後ろに配置したりもした。キャプテンシーの基礎は、ここでしっかりと身につけさせてもらった。
2021年12月23日日本代表の中心選手として2022年のカタールワールドカップでの活躍が期待される遠藤航選手。今でこそ華々しい活躍を見せていますが、幼少期からエリート街道を歩いてきたわけではありません。小学生時代はセレクションに2年連続で不合格、地元でも名の知れた存在ではなかったといいます。そんな遠藤航選手が初の著書「楽しい」から強くなれるプロサッカー選手になるために僕が実現してきたことの中で明かす、夢を叶えるために実行してきたステップを一部抜粋してお届けします。第二回目は、小学生年代でJクラブの育成組織に入れなかった後、プロという夢に近づくために中学でのサッカーの進路を決める時のエピソードをお届けします。(C)中河原 理英<<関連記事:決してエリートではなかった日本代表遠藤航が明かす、大きな夢や目標をかなえるために必要な「考え方」■クラブチームではなく中学部活を選んだわけ僕は昔から、サッカーでも勉強でも、周りが自分よりどれだけできるかではなく、自分がもっとできるようになるにはどうするかにいつも意識が向いていた。そういう性格だから、マリノスのプライマリーやジュニアユースで下部組織入りに失敗した後も、自分がプロ選手という夢に近づくためには、どうしたらいいのかを考えるようになった。結果的に選んだサッカーの続け方は、中学校の部活だった。普通に考えれば、プロクラブの下部組織に入れなかったのなら、せめてレベルの高いアマチュアクラブのユースチームでサッカーを続ける方が無難な選択だ。僕も、入団テストを受けて2つのサッカークラブから合格をもらってはいた。片方は補欠合格だったけど、いちおう、どちらも地元では強いと言われているアマチュアクラブ(町クラブ)だった。それでも、僕には中学のサッカー部のほうがいいように思えた。というのも、神奈川県のトレセン(日本サッカー協会のトレーニングセンター制度)で指導していた先生が、僕の進学する中学校に赴任して監督になったところだったのだ。「南戸塚中学のサッカー部に来ないか?」と、中学校でもサッカーを教えていた南戸塚FCのコーチに誘われもした。実際、小学6年生のときに練習試合の見学に行ってみると、いきなり背番号18のユニフォームを渡されて中学3年生に交じって試合に出してくれた。特別に目立つような選手ではなかった自分を、そこまで買ってくれていた。それが嬉しかった。■遠藤家は、自分のことは自分で決めさせる方針だった部活なら、学校が終わってすぐに練習ができるし、評価してもらえているから試合にもたくさん出られる。自分がトレセンに選ばれる可能性も高まるかもしれないという期待もあった。だから、地元のクラブチームか中学のサッカー部かという重要な決断も、結局は悩んだと言えるほど悩まず、かなり直感的に決めた。親にも相談しなかった。そもそも、両親は自分のことは自分で考えさせる方針で、いつも僕の気持ちや考えを尊重してくれた。サッカーの朝練にしても、他の習い事にしても、たとえ途中で嫌になったとしても無理強いはされなかった。基本的には、なんでも自分で決めなさいというスタンス。父さんからは、「自分で判断するんだ」とよく言われてもいた。■本当に大切なものだから悔いの内容に自分で決める日常生活では、「どっちがいい?」と訊かれると、「決めてもらっていいよ」と答えたりもするから、身近な人たちには優柔不断だと思われているかもしれない。けれど、自分が持っている夢や、その夢を叶えるためのやり方や目標に関しては、昔からスパッと決断できた。両親も、地元の中学校でサッカーを続けるという選択に賛成してくれた。本当に大切なものだから悔いのないように自分で決める。それしかないと思う。
2021年12月21日季節ごとに放送する内村光良率いるコント番組の「LIFE!冬1」が12月21日(火)22時今夜、放送される。リニューアル第4弾となる今回は、内村さんをはじめ、じろう(シソンヌ)、西田尚美、ムロツヨシといったお馴染みメンバーに加え、川西賢志郎(和牛)、小芝風花と赤楚衛二が参加する。今夜は、西田さんの人気ロケ企画「ナオミのニッポン麺紀行」が6年ぶりに復活。“麺好き”西田さんが、全国の麺を食べ歩き、女優としてインスピレーションを得ていく同コーナー。今回の舞台は、内村さんの故郷である熊本県人吉市。内村さんへのサプライズ企画として、内緒でロケを敢行した。そして注目の人気コント「スーパースター~割引の刃編~」第2弾が放送。「鬼滅の刃」の人気キャラクター・煉獄杏寿郎風の男「割獄割寿郎」を内村さん、割寿郎と対峙する強敵、そうざいの割引シールをはがしてしまう猗窩座風の鬼をムロさんが演じる。西田さんは、どんな麺に出会ったのか?割獄は見事、退治できるのか?今夜の放送で明らかになる。「LIFE!冬1」は12月21日(火)22時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月21日ドイツ・ブンデスリーガで日本人初の「デュエル勝利数1位」に輝き、2022年のカタールワールドカップでは日本代表の要として活躍が期待される遠藤航選手。今でこそ華々しい活躍を見せていますが、幼少期からエリート街道を歩いてきたわけではありません。小学生時代はセレクションに2年連続で不合格、地元でも名の知れた存在ではなかったといいます。そんな遠藤航選手が初の著書「楽しい」から強くなれるプロサッカー選手になるために僕が実現してきたことの中で明かす、夢を叶えるために実行してきたステップを一部抜粋してお届けします。(C)中河原 理英<<関連記事:ブンデス・デュエル王を育てた「過去と他人を気にするな」の名言。先のビジョンを見据えて逆算できる選手に...遠藤航・父の教育②■中学の時に書いた「目標」が現実になった「僕は未来の自分がサッカー選手になり、プロとして活躍している事、日本代表として活躍している事を期待しています」「世界に通用するDFとしてサッカーを楽しんでいることを期待しています」これは、僕が15歳のときに、未来の自分に投げかけた言葉。中学3年生のとき、10年後の自分に向けて手紙を書くという授業があって、みんなでタイムカプセルに埋めた。真剣に書いたから、25歳のころに「10年後の遠藤航」に宛てた手紙が届いたとき、昔の自分が抱いていた期待のことは覚えていた。あの手紙を書いてから12年後の2020年9月、僕はブンデスリーガで2020‐2021シーズンを迎えた。プロになった当初からの目標が現実になった。10代のころ、香川真司さんや、岡崎慎司さん、長谷部誠さん、内田篤人さんが、ドイツのトップリーグで活躍する姿をテレビで観ながら、僕は自然とブンデスリーガを意識するようになった。でも、将来ブンデスでやれるようになるなんて、サッカーを習い始めた小学生のときはだれも予想していなかったと思う。実際、シュトゥットガルトに加入して最初の3か月間は、全然と言っていいくらい出番がなかった。■大きな目標をかなえるために今何をすべきか、を理解するために必要なこと大きな目標を立てて、それを叶えるために今何をするべきか、身近で小さめの目標に落とし込むこと。僕は昔からそれが得意だった。だからそのときも割り切って、監督が何を求めているのか、先発している選手にあって自分に足りないものは何か、逆に他の選手にはない持ち味をどうやって生かすか、じっと観察しながら、どうすれば自分がチームに貢献できるかを考えた。そしてシーズン半ばに、初先発のチャンスが回ってきた。今思えば、人生でいちばん大切な試合になった。■もしだめでも、またゼロからやればいいだけ与えられたチャンスで結果を出す。その意味では、僕にとってすごく重要な試合だ。アンカーとして力を出し切り、チームの零封勝利に貢献できた90分間、特別に緊張したりはしなかった。やるだけのことをやって準備してきたという自信があった。それに、もしだめでも、またゼロからやればいいだけ。考えてみたら、子どものころからその繰り返しだった。小学校のときも、中学校の部活でも、ユースでも。自分より上手い選手が活躍しているのを見れば、「どうすれば俺も?」と考えたし、「なら、今の自分はこれをやるべきだ」と、逆算していた。■好きだから続けたい、だからやるべきことをやるプロのサッカー選手になりたい。そのために、できる範囲でまず何をすべきなのか。そう考え、もう少し頑張れば超えられそうなハードルを自分で用意しては、1つずつクリアしてきた。好きだから続けたい。楽しいから続けられる。続ければ、もっと楽しくなる。楽しみ続けること。これが基本。続けるためにやるべきことを考える。やるべきことをやる。すごくシンプルだ。でも、その繰り返しが、校庭からドイツのメルセデス・ベンツ・アレーナに僕を連れてきてくれた。この本には、僕がプロサッカー選手になるために大切にしてきたことや、実行してきたさまざまなステップがつまっている。どれも特別なことじゃないかもしれないけど、夢や目標を叶えるための何かのヒントになってくれたらいいなと思う。
2021年12月17日浅香航大と増井みおは連れ立って浅香の自宅マンションに入っていき……《横で眠るれいな。夜ふたりで話したら、本音が聞けてよかった。これからもっとふたりでたくさんの時間を過ごしていけると嬉しいですね》これは浅香航大が12月8日のブログに記した文章。添えられている写真は、まどろんでいるトリンドル玲奈。これだけを見れば、完全に2人は交際しているように思えるけど……。「これは、ABEMAのオリジナルコンテンツ『私たち結婚しました2』の企画なんです。番組では、2人が擬似結婚生活を送る様子を撮影しています。擬似とはいえ、結婚式や新居の準備などの“ラブミッション”をこなしていくので、本物感がスゴい。第2話では“新居”での生活がスタートしました」(テレビ誌ライター)夫婦の公式インスタグラムでは、幸福感あふれる2人のオフショットが公開されており、視聴者からは、《結婚おめでとうございます!》《お似合いですね!》といった祝福コメントが届いている。「浅香さんはジャニーズJr.出身。’08年に事務所を出てからは俳優活動が多くなり、日本テレビ系『あなたの番です』やテレビ東京系の『チェリまほ』などに出演しています。トリンドルさんはモデル、女優など幅広く活動。2人はともに29歳ですから、本当に交際していてもおかしくない、と思っている人も多いみたいですよ」(スポーツ紙記者)もしかして……ということで、12月上旬のとある夜に浅香の自宅を訪ねた。午後8時前、浅香が白いピックアップトラックを運転して帰宅。浅香に続いて『GU』の紙袋を手に提げて車から降りてきたのは、身長150センチほどの金髪美女。トリンドル……ではない。タレントの増井みおだ。■周囲には「彼女」と紹介「増井さんはPASSPO☆というグループに所属していた元アイドルです。飛行機をモチーフにしていてキャビンアテンダント風の衣装を着ていたので、“CAアイドル”と呼ばれていました。’18年に解散し、今はBabooBeeというバンドのボーカル兼ベーシストとして活動。女優や声優もこなす多才な女性ですよ」(同・スポーツ紙記者)全身黒のコーディネートで帰宅した浅香がかぶっていた黒のバケットハットは、増井のバンドグッズ。ということは、もしや本命彼女は増井なのだろうか。「1年ほど前からお付き合いしていると聞いています。友人の紹介で出会って意気投合し、浅香さんは周囲の人に、増井さんのことを彼女だと紹介しているようですよ。コロナ禍だったこともあり、デートはもっぱらおうち中心だったとか」(浅香の知人)こちらの気配に気づいたのか、2人が自宅に消えてから数分後、浅香が1人でエントランスから出てきた。電話をしながらキョロキョロと周囲の様子をうかがっている。こんなに警戒するなんて、やっぱり怪しい……。数日後、真相を聞くため、愛車で出かけようとしていた浅香を直撃した。■「みんなで飲もうって」─増井みおさんとのご関係について、お聞きしたいのですが。「え?友達ですけど……」戸惑う様子を見せる浅香に質問を続けようとすると、「ちょっと待ってください」と言って駐車場に車を止めて降りてきた。増井と2人で帰宅したことについて尋ねると、「その日は最初に彼女を迎えに行って……そのあと別の友人も迎えに行ったんです。僕の自宅でみんなで飲もうって予定していたんです」確かに、2人がマンションに入った30分後、2人の男性がやってきた。ただし別の車ではあったが……。─増井さんがデザインしたバケットハットをかぶっていましたよね。「あぁ……もうだいぶ仲よくしているんで。彼女からもらったんですよ」ペアルックではなく、単にもらっただけだという。─飲み会に参加した男性はどなたですか?「一般の方です。増井さんの……なんて言ったらいいのかな。マネージャーみたいな仕事を一緒にされている男性と……ですね」では、やはりトリンドルが本命なのか。─『私たち結婚しました』ではトリンドル玲奈さんと仲がよさそうですが、本当に交際している?「あれは……もう。……番組を楽しんでいただければと思います。何もないですよ(笑)」■事務所に真相を直撃してみると……残念ながら、こちらも否定。とはいえ、番組での“結婚生活”中に、自宅に別の女性を呼んでいたことにはなる。─増井さんとは、いつから親しくなったんでしょう。「えぇ……いつからだろう……でも、もう1~2年は仲がいいと思いますけどね。増井さんの活動を手伝っている方が僕の飲み友達というか友人で、そういうところから仲よくなってって感じですかね」この日ちょうど公開日だった、浅香が出演している映画『あなたの番です 劇場版』について聞くと……。「宣伝していいんですか?これから舞台挨拶に登壇する予定で、本当に日本を盛り上げるエンターテイメントという感じがするので、純粋に楽しんでいただきたいですね」今度はなめらかにコメント。記者に一礼し、最後まで真摯に対応してくれた。浅香の所属事務所に、増井との関係を改めて確認すると、「交際の事実はありません。その日は増井さんを含め、数人の友人で集まったと聞いています」増井の所属事務所は、「プライベートのことは本人に一任しております」とのことだった。新婦トリンドルの心中やいかに……。
2021年12月14日お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が日本語吹替版の声優として出演する映画『SING/シング:ネクストステージ』(2022年3月18日公開)の特典付きムビチケが26日、発売された。同作は、『ミニオンズ』『怪盗グルー』シリーズなどを手掛けるイルミネーション・エンターテインメントが2017年に公開した『SING/シング』の最新作。日本は世界で唯一全編吹替版の制作が許され、前作は内村をメインキャストに豪華声優キャストが集結した。今作も、引き続き主人公・バスターを内村が務めるほか、歌手のMISIA、女優の長澤まさみ、大地真央、音楽ユニット・スキマスイッチの大橋卓弥、お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司、声優の坂本真綾、田中真弓が再集結する。また、制作チームの続投も決定し、日本語吹替版音楽プロデューサーを蔦谷好位置氏、日本語歌詞監修をいしわたり淳治氏、音響監督を三間雅文氏が引き続き務める。今回発売となったムビチケには、特典としてバスター、ジョニー、アッシュ、ミーナのオリジナルキーチェーンが付いてくる。なお同特典は2万個(全4種各5,000個)限定となっており、ランダムでの付録となる。コメントは以下の通り。■内村光良かわいいオリジナルキーチェーン付きのムビチケカードが発売になります! 数量限定なので、皆さん是非、全種類集めてくださいね! 『SING/シング:ネクストステージ』は2022年3月18日公開! 劇場で、お待ちしています!
2021年11月29日お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良、さまぁ〜ずの大竹一樹、三村マサカズが出演する『内村さまぁ〜ず SECOND シーズン7』(隔週木曜日に最新話配信)の最新話#380が、25日(12:00〜)よりAmazon Prime Videoにて独占配信される。最新話には、GENERATIONSの関口メンディーと中務裕太、ロッチの中岡創一がゲストとして登場。番組の大ファンだという関口と中務だが、「急に接したことない人いると人見知りでちゃう」(三村)、「GENERATIONSが来るような所じゃない」(大竹)と、『内さま』メンバーは動揺を隠せない。番組では今回、謎解きクリエイター・松丸亮吾が『内さま』のために考案した「オジサンでも楽しめるナゾトキゲーム」を実施。迎賓館にある【音の部屋】【力の部屋】【コンサートホール】の全3ステージを60分以内に脱出できれば賞金ゲットとなる。超強力なヒントを獲得できるゲームには、三村の大好きな水着美女が登場……? 内村が「すごいお金かかってない? 大丈夫?」と心配するほど、気合の入った企画内容となっている。「GENERATIONSの中で一番(謎解きが)苦手な2人」(メンディー)、「僕は途中で諦めます」(大竹)と雲行きが怪しくなるなか、手始めに全員の謎解き力を検証。すると、三村が即座に正解を導き出し一同大絶賛。「こんな『おぉ〜!』は大自然クイズでもなかった」と、謎解きに快感を得る三村だが、果たしてメンディーや中務にも閃きの神様は舞い降りるのか。収録の最後には、「若い2人が入ったことで、スタッフの予想を上回った」(内村)、「最後の団結力は見ていて気持ちよかった」(三村)と、しっかりと6人の絆が築き上げられた様子。ゲストお別れの一発ギャグでは、中岡だけでなくGENERATIONSの2人も一発ギャグを披露する。また12月2日には、収録後のメンディー、中務にインタビューした模様をPrime Videoにて公開予定。内村とさまぁ〜ずの印象や、『内さま』マニアの中務が今後やってみたい企画について語る。(C)内村さまぁ〜ず製作委員会
2021年11月24日メジャーリーグ、ア・リーグのMVPに輝いた大谷翔平「ショウヘイ・オオタニ!」日本中が注目した米・メジャーリーグのMVP発表。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は、見事“満票”でア・リーグのMVPに輝いた。「打者としては並み居るスラッガーと最後までホームラン王を争い、投手としては9勝を記録。“二刀流”の活躍は世界中の野球ファンの心を鷲掴みにし、アメリカでも大きな旋風を巻き起こしました。MVP選出は発表前から確実視されていましたが、日本人としては’01年のイチローさん以来、満票での選出は日本人初の偉業ですよ」(スポーツ紙記者)■大谷翔平選手の父親が語った息子のこと選手間投票による『年間最優秀選手』や『コミッショナー特別表彰』など、今シーズン手にした栄誉は数知れず。漫画から出てきたようなスーパースターの活躍に多くの人が勇気を与えられているが、週刊女性は7月に、彼を育てた両親の“親心”を耳にしていた。「“二刀流”は本人がやりたいから、優先させました。でも、本音を言えば心配ですよ。休みながらやってほしいな、とか」そう語ったのは、自身も野球経験者であり、少年野球の監督も務めた大谷の父。厳しさを知った上で、息子の決意をこう振り返った。「“早くアメリカに行って、どこまで自分の力が通用するのかやってみたい”と言ってメジャーに挑戦しましたけど、今思えば正解かなと。やっぱり、選手としては1年でも長くプレーしたいものだし、サラリーマンみたいに定年が決まっているわけじゃありませんからね」心配の声を漏らしながらも、前人未到の記録を次々と打ち立てる息子を誇らしく語った父。母もまた、大谷を献身的に支えてきた。オフシーズンには、帰国した息子の住むマンションに手作りの料理を冷凍して持って行くこともあるそう。父にそのことを尋ねると……。「よく知ってますね(笑)。外食でコロナに感染したら困るし、妻は健康に気を遣ってますから。翔平の身体が心配なんですよね」もともと焼肉屋でパートとして働いていた母だったが、アメリカに渡る息子を全面的にサポートするため、体制を整えたという。「翔平がアメリカに行くときだったかな。バックアップするため、やることも出てくるだろうからパートは辞めました」(大谷の父)11月15日の会見では家族を持つことについて問われ、「特に考えていないですかね。よきタイミングでというか。まぁそうなるようにしかならないものだと思っているので。今のところまだまだ先じゃないかと思っています」と口にした大谷。彼のそばには、誰よりも心強い“MVP級”の家族の支えがあった。
2021年11月19日女優の平愛梨が出演する、シロク・Nオーガニックの新WEBCM「ママとして、妻として」編、「平愛梨の20代と今」編、「平愛梨の癒やされタイム」編が18日、公開された。30代を迎えた平の日常を描く新CM。3人の子供の母、そして妻としても日々奮闘する「ママとして、妻として」編、20代を振り返りつつ、理想の40代へ向かう意気込みを語る「平愛梨の20代と今」編、夜のリラックスタイムでくつろぐ様子を映した「平愛梨の癒やされタイム」編の3本が公開された。また、平はブランドアンバサダーにも就任。同ブランドCMにタレントが起用されるのは初となる。■平愛梨インタビュー――20代のスキンケアは?20代の頃は化粧水とか乳液に関してもこだわりがなくて…旅行に行くのに(化粧水とか乳液を)忘れちゃったとかでコンビニで買ったものを使ったり、結構適当というか。30代で年齢を重ねるにつれて、すごく意識をするようになりました。――平さんにとって「いいパートナー」とは?自由に好き放題、お話させてくれる(笑)。すごい私しゃべるみたいで、いつも私の方が話しているので、自由に話させてもらえるのは有り難いです(笑)。――夫婦円満の秘訣は?夫婦円満は、私が思う「いい夫婦」って長く会話ができるって思っているんですよ。――3人の母親として悩みはありますか?1人でご飯食べている時に泣けてくる時間みたいなのはあったりしたんですけど、そういう時にわーっと泣いたらスッキリするんですよ。――母親として100点満点中、何点ですか?25点くらいだと思います。まだまだです。――最後に動画を見ている皆さんに一言お願いします。いつもお疲れ様です。このNオーガニックは私も使わせていただいて、本当に喜ぶように感じれる商品になってます。私も初めて使わせてもらった時に、びっくりしたので、ぜひ忙しいママにも手にとってほしいなって思います。あとは子供に時間を捕らわれて、自分の時間とか美容の時間だったり、スキンケアの時間がなくて、おろそかになってしまうと思うんですけど……いつまでもイキイキしてたいなっていうのが理想だと思います。なので、共に頑張りましょう! ぜひ、商品を手に取ってみて下さい!
2021年11月18日俳優の浅香航大とモデル・女優のトリンドル玲奈が、ABEMAオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました2』(11月26日23時スタート)で疑似結婚生活を送る。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。芸能人同士の疑似結婚生活に密着する恋愛モキュメンタリー番組で、7月から配信されたシーズン1では、普段見ることが出来ない芸能人たちの新たな一面や素の一面にキュンキュンすると話題を呼んだ。シーズン2で“結婚生活”を送る1組目のペアは、俳優の浅香航大とモデル・女優のトリンドル玲奈。今回が初共演となる2人は、“結婚生活”のなかで様々なイベントやミッションを通して、2人らしい“夫婦”のカタチを築いていく。浅香は「他人同士が、出会い、想い合い、そして人生を共にする。結婚って、本当に素敵だなって感じました。お相手と向き合い、深く知ろうとする事で、逆に改めて自分自身の姿まで見えてきたりもして。楽しんでいます。この番組では、普段はあまりお見せする機会のない、僕のまだ見ぬ一面をお見せできるかと思います。夫婦の在り方は十人十色だと思いますが、僕ら夫婦の結婚生活を楽しんで観てもらえたら嬉しいです」とコメント。トリンドルは「『私たち結婚しました2』で、少しの間結婚生活を送らせていただく事になりました!妻として、楽しく、そして精一杯頑張ります!ぜひご覧ください」と語っている。“夫婦”の公式Instagramでは、ラブラブな2ショット写真を公開中。なお、同番組で疑似結婚生活を送る2組目のカップルは11月22日に発表される。(C)AbemaTV,Inc.
2021年11月17日有名芸能人同士の結婚生活の様子に密着するABEMAオリジナルシリーズ恋愛番組「私たち結婚しました2」で、“結婚生活”を送る1組目のカップルに俳優の浅香航大とモデルのトリンドル玲奈が決定した。本作は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組「私たち結婚しました」(MBCが企画、制作)を日本版にリメイクした恋愛モキュメンタリー番組。7月から放送したシーズン1では、普段見ることが出来ない芸能人たちの新たな一面や素の一面に、キュンキュンすると多くの注目を集め、大きな反響を呼んだ。今回、シーズン2で密着する1組目のペアとして登場したのが、映画、ドラマ、舞台などで幅広い役柄を演じる浅香さんと、モデルや俳優としてマルチに活躍するトリンドルさん。今回が初共演となる2人は、結婚生活のなかで様々なイベントやミッションを通して、2人らしい夫婦のカタチを築いていく。本日11月17日(水)の“結婚”会見の中で、お互いの第一印象について浅香さんが「笑顔が絶えない、笑顔が素敵な方で、この笑顔を守りたいなと思いました」と語ると、トリンドルさんは大照れ。一方、「かっこいいなと思いました」と浅香さんの第一印象をトリンドルさんが明かし「かっこいいだけじゃなくて、すごく落ち着きがあったりとか、この人といたら大丈夫なんだと直感で思えた」と語り、逆に浅香さんを照れさせるひと幕も。また、初キスのシチュエーションについて問われると、「船上です。ほっぺに…」と言う浅香さんに、「私は唇でもよかった」とトリンドルさんは応じ、さらに照れ照れになる2人。お互いに「玲奈」「航大」と呼び合い、“陰と陽みたい”と例える2人は時々、お互いの顔を見つめながら幸せそうな面持ち。さらにトリンドルさんが浅香さんに共同生活で守ってほしいこととして、「玄関の靴のあるところに裸足で行かないこと、キッチンの排水口のネットをいつも変えることを忘れないこと」と、早くも生活感たっぷりのコメントをして会場を和ませた。今回の結婚生活について、浅香さんは「他人同士が、出会い、想い合い、そして人生を共にする。結婚って、本当に素敵だなって感じました。お相手と向き合い、深く知ろうとする事で、逆に改めて自分自身の姿まで見えてきたりもして。楽しんでいます」と語り、「夫婦の在り方は十人十色だと思いますが、僕ら夫婦の結婚生活を楽しんで観てもらえたら嬉しいです」とコメント。トリンドルさんも「妻として、楽しく、そして精一杯がんばります!」と意気込みを寄せている。なお、夫婦の公式Instagramには結婚式と結婚会見後のラブラブな2ショット写真が公開中。さらに、本番組で結婚生活を送る2組目の有名芸能人カップルは「いい夫婦の日」11月22日(月)に公開される。「私たち結婚しました 2」は11月26日(金)23時~ABEMAにて配信。(text:cinemacafe.net)
2021年11月17日俳優の浅香航大とモデルで女優のトリンドル玲奈が、ABEMAオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました2』で疑似結婚生活を送ることが17日、新たに開設された2人のInstagramアカウントにて発表された。インスタグラムでは、タキシード姿の浅香とウエディングドレス姿のトリンドルが指輪を見せる2ショット写真を公開。「ファンの皆さまへいつも温かい応援ありがとうございます。突然ですが『私たち結婚しました』本日20時から記者会見を開かせていただきます!是非ご覧ください」と報告した。さらに文書も投稿され、「私たちの結婚生活の様子を、ABEMAで放映することが決定致しました」などと説明。番組の企画であるという注意書きも添えた。この投稿に、「美男美女カップルですね!!」「わた婚大好きなのでとても楽しみにしてます」などと続々とコメントが寄せられている。
2021年11月17日小さなお仏壇のまわりは、とてもにぎやかだった。『はらぺこあおむし』の絵本、『アンパンマン』のチーズのぬいぐるみ……。みんな“翔平ちゃん”のお気に入りのグッズだという。そのなかでも大切そうにケースにおさめられている名前入りのボールはひときわ目を引いた。《翔平くんへ》、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手(27)が当時1歳6カ月だった同じ名前を持つ男の子・川崎翔平ちゃんにプレゼントしたサインボールなのだ。「今年は大谷選手が大活躍してくださったので、私たちもうれしかったです」ボールを見つめていた記者に、そう話してくれたのは翔平ちゃんのお母さんで、兵庫県内で暮らす川崎静葉さん(35)。「川崎家の大恩人ですからね。二刀流の大活躍でMVPの最有力候補にもなっていますが、私たちも選ばれることを必死に祈っているんです。今年、テレビやスマートフォンで私や夫の太志(33)はずっと大谷選手の活躍を応援していました。打って投げて……、大谷選手の姿を見ると、翔平のお見舞いに来てくれたあの日のことを、あざやかに思い出すことができます」大谷選手がホームランを打つたび、静葉さんは翔平ちゃんに向かって声をかけた。「翔平、大谷選手がまたホームラン打ったで!」川崎家のリビングルームの壁には、いたるところに翔平ちゃんの写真が貼ってあるのだ。そんな写真たちにまざり、知人がプレゼントしてくれた色紙も飾ってあった。《太志と静葉と翔平がずっと一緒に笑っていけるよう今みんなで一つ一つ乗り越えている三人になってからすごす濃い一分一秒という時間が絆を深め、その絆を運んでくる》色紙の日付は2017年6月13日、翔平ちゃんの誕生日。文章には静葉さんと太志さんの祈りが込められているように思えた。■「大谷選手のような強い子に」、翔平と命名された心臓病の赤ちゃん翔平ちゃんの名前の由来を静葉さんが教えてくれた。「『翔平』という名前は、悩みに悩んだ末に、生まれる直前に決めました。『翔』という文字には、『大きな志』という意味があるそうです。病気に負けず、大きな志を持ち、大きな心で育ち、大谷翔平選手のように世界を翔る子になってほしい、そして誰にも平等に接することのできる優しい子になってほしいと願い、この名前をつけることにしました」生まれてくるわが子の名前に、願いを込めるのは誰もが同じだろう。しかし、翔平ちゃんの命名は文字どおり命がけだったのだ。おなかの赤ちゃんの心臓の異変が見つかったのは、静葉さんが妊娠30週のころ。「最悪の場合、おなかのなかで死んでしまう可能性もあると……。それで、赤ちゃんが元気なうちに帝王切開をして、すぐに強心剤で治療を始めることを病院の先生方にすすめられたのです。でも、やっぱり翔平という名前が赤ちゃんに力を与えてくれたのでしょうか。当日、元気な産声を聞いたときには、私も看護師さんの手を握り、『生まれた!よかった!』と、声を上げていました」しかし無事に生まれてほっとできたのもつかの間のことだった。出産後の診断で、翔平ちゃんは「左室緻密化障害」による「拡張型心筋症」と診断されたのだ。誕生から5カ月後、翔平ちゃんは大阪府吹田市にある国立循環器病研究センターに転院する。センターで主治医を務めた小児循環器科内科医長の坂口平馬先生が、病気について解説する。「拡張型心筋症は心臓の筋肉が収縮する機能が低下して、心室が拡張する病気で、難病に指定されています。“左室緻密化障害”は心臓の左心室の筋肉が弱くなっている状態で、翔平ちゃんの拡張型心筋症の原因の一つになっていると診断しました」強心剤による内科治療はすぐに限界を迎えた。国立循環器病研究センターに転院した直後、検査を受けていた翔平ちゃんは、呼吸困難を起こし、心臓マッサージを受けることに。「先生がこうおっしゃったのです。『翔平ちゃんの心臓はもう限界です。明日にでも補助人工心臓を装着する手術を行います』」(静葉さん)まだ生後半年の赤ちゃんを待っていたのは、医師たちの予想を超えた過酷な運命だったのだ。静葉さんも、そのときのことを思い出すと、いまも胸がしめつけられるようだという。「右心室と左心室の壁である心室中隔に突然大きな血腫ができてしまい、補助人工心臓を装着した左心室を押しつぶしてしまったのです。そのために補助人工心臓を取り外して、ECMO(体外式膜型人工肺)で延命措置をとらなければいけなくなりました。さらに右心室の動きも低下してしまったため、急きょもう1つ補助人工心臓を装着することになったのです。ようやく手術を終えて、胸の下のあたりから4本の管が見えている翔平の姿を見たとき、あまりの痛々しさにただあやまることしかできませんでした。 『ごめんね、ごめんね、痛い思いばかりさせてごめんね』と」年明けの1月から左心室と右心室、合わせて2台の補助人工心臓が稼働を始めたが、これは日本の小児科では初めてのケース。それでも静葉さんは胸に湧き上がる不安を押し殺し、翔平ちゃんに明るい笑顔を見せるようにしていたという。「翔平も人工心臓が2つで、二刀流やな!大谷選手といっしょやで!翔平も元気になったら、大谷選手の応援に行こうな」■「(翔平ちゃんが)自分の名前から名付けられたことは光栄です」2台の補助人工心臓に頼らざるをえない状況は細い平均台の上をそろそろと歩くことにも似ていた。それに補助人工心臓はあくまでも心臓移植への“橋渡し的な役割”を果たすにすぎないのだ。だが移植手術を受けるためには莫大な費用が必要となる。海外での移植手術は、ほとんどが自己負担となり、また渡航するためには医療設備がそろっている専用のチャーター機に搭乗しなければならない。「夫や私の知人たちが募金をするために『しょうへいくんを救う会』を立ち上げてくださったのは’18年6月のことでした。会の活動を知ってもらうために、私たちも記者会見に臨みました」(静葉さん)太志さんや静葉さんにとって、大勢の報道陣の前で話すことはもちろん初めての体験だ。しかし2人は息子のために必死に訴えかけた。「多くのことは望みません。ただ生きて、一度も帰ってきたことのないおうちに帰ってきてほしいです。翔平といつか一緒にごはんを食べて、お風呂に入って、笑って、泣いて、そんな当たり前の日々を過ごしたいのです」「しょうへいくんを救う会」が掲げた目標額は3億5千万円。募金活動だけではなく、すでに心臓移植手術を受けた子供たちの「救う会」から、その余剰金が寄付されていた。それでも目標額にはまだ1億2千万円足りない……。じりじりと焦る太志さんや静葉さん、そして救う会のメンバーたちに“思いがけない知らせ”が届いたのは、’18年ももう終わろうとしているころ。なんと大谷翔平選手が、翔平ちゃんのお見舞いに来てくれるというのだ。当時、大谷翔平選手は日本に滞在していた。メジャー1年目終了直後に右ひじ靱帯の修復手術を受け、リハビリに励んでいた彼は、翔平ちゃんのことを知り、こう語ったという。「(翔平ちゃんが)自分の名前から名付けられたことは光栄です。縁があるので、なんとしても力になりたいです」■「あったかいね」、翔平ちゃんを優しく抱きしめた大谷大谷選手が大阪にある国立循環器病研究センターを訪れたのは’19年1月5日。翔平ちゃんは1歳6カ月になっていた。大谷選手の印象について静葉さんはこう語る。「身長は193センチもあります。メジャーリーガーですし、変な言い方ですが、体もゴツゴツしていて、威圧感も受けるのではないかと想像していたのです。でもスーツ姿だったせいもあるかもしれませんが、実物の大谷選手は“優しいお兄さん”という感じで、すごく柔らかな、こちらが安心してしまうような雰囲気だったのです」ニコニコと笑いながら翔平ちゃんのそばにやってきた大谷選手。「今日は本当にありがとうございます。この子が翔平です」「翔平です。同じ名前だねぇ。元気?」翔平ちゃんのほっぺを指でプクプクとしてくれる姿からも大谷選手の思いやりが伝わってきた。静葉さんを感激させたのは、翔平ちゃんに優しく接してくれたことだけではない。大谷選手は静葉さんや太志さんに、いろいろな質問を投げかけたのだ。「ご両親は毎日病院で付き添っていらっしゃるんですか?そうですか、うーん、大変ですね」“この人は、翔平の病気を理解しようとしてくれている”、大谷選手の真心が静葉さんの胸を打った。静葉さんは意を決してお願いすることにしたという。「よかったら抱っこをしてくれませんか」と――。「翔平は心臓移植手術が成功したとしても、それで終わりではありません。健康な子となんでも同じことができるようになるわけではないのです。息子が成長したときに、『あなたのために、素晴らしい選手がお見舞いに来てくれて、抱いてくれたんだよ』、そう言ってあげたかったのです」そんな静葉さんの思いが伝わったのかもしれない。「えっ、僕が抱っこしてもいいんですか?」、大谷選手は、看護師さんにサポートされながら、翔平ちゃんを抱きしめ、こうつぶやいたのだ。「あったかいね……」翔平ちゃんも大谷選手の腕のなかが気に入ったのか、ずっとおとなしくしていたという。大谷選手はプレゼントを用意してくれていた。真っ白なボールに《翔平くんへ》という名前とサインを書くと、翔平ちゃんの手に、ちょこんとのせてくれた。翔平ちゃんにとっては初めての革の手ざわりだったのだろう。興味深そうにボールをじいっと見つめていた。そんな翔平ちゃんのほうへ大谷選手が片手をゆっくりと差し出すと、まるでその瞬間を待っていたかのように、翔平ちゃんがぽいっとボールを手放したのだ。「おおっ、キャッチボールだ」大谷選手がボールを受け止めたとき、部屋のなかでそんなどよめきが起こった。一瞬、驚いていた大谷選手はニコリと一言、「野球しよっか!」。ふんわりとした声が、その場にいた人々の心のなかもあたたかな空気で満たしていった――。この後、静葉さんはこのキャッチボールを数えきれないほど何度も何度も思い出したという。「息子の人生でたった一度のキャッチボールでした。私も夫も、あの幸せな日のこと、そして奇跡の瞬間を生涯忘れることはないでしょう」
2021年11月03日