俳優やモデルとして活動する、内田理央さん。内田さんは、所属している事務所のスタッフからスカウトされたことを機に、芸能界入りしました。しかしスカウトされたにもかかわらず、一度事務所の面接に落ちたことを、動画配信サービス『DMM TV』で明かしています。内田理央が事務所の面接に落ちた理由内田さんは高校1年生の頃、事務所のスカウトを受けたといいます。当時、『ギャル』に憧れていたという内田さんは面接で、「やってやってもいいですけど」と強気に発言。すると、事務所側から「やる気が大事なんで今回はなかったことに」といわれ、面接を通過できませんでした。スカウト経由であるにもかかわらず、落ちてしまったことに驚いたという内田さん。2年後、再び同じ事務所からスカウトをもらい、改めて面接を受けたところ合格したそうです。内田さんは面接で、「みんなに笑顔を届けたいです」と気持ちを込めて話したことで、通過できたのではないかと考えています。@dmmtv_pr #内田理央 のスカウト秘話! #ウチコマ は毎週木曜日22時より #DMMTV スペシャルにて無料配信! #野呂佳代 #生駒里奈 #スカウト #運命 #GAL #ギャルマインド ♬ オリジナル楽曲 - DMM TV 【公式】事務所側はきっと、考え方を変えた内田さんを評価し、仕事にちゃんと取り組んでくれるだろうと期待したのでしょう。内田さんのエピソードに、「握手するイベントに行った時、好印象だったのでやる気の話が意外」「ギャルのイメージがなかった」といった反響が上がっています。一度面接に落ちたことを機に、内田さんは仕事に対する向き合い方を学んだといえますね![文・構成/grape編集部]
2023年05月08日俳優の高橋文哉が主演を務める、映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の予告映像が26日、公開された。同作は櫻いいよによる同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。この度公開された予告映像は、さえない女子高生・希美が学校イチのモテ男子・瀬戸山からラブレターをもらったが、それが実は希美の親友宛てだったことに気づくシーンから始まる。勘違いであることを瀬戸山に言えないまま、2人の交換日記はスタート。希美は日記の中では「江里乃」としてやり取りを重ねる一方で、日記の外でも瀬戸山との距離が近づいていく。さらに映像は、瀬戸山が希美のほっぺをぷにゅっとつまんで笑わせる、通称“むにゅキュン”や、バックハグ寸前のバスケ練習での“ハグシュート”、缶をほっぺに押し当てる“ほっぺ缶”、ふとしたメガネ姿からのまっすぐな眼差し、お団子にした髪を撫でる“お団子ぽふぽふ”と、胸キュンシーンのオンパレード。好きになってはいけないと分かりつつも、次第に瀬戸山に惹かれていく希美だが、ついに瀬戸山から届いた日記には「お前、誰?」という一言が書かれてしまう。大粒の涙を流しながら日記と向き合う希美の切ない表情が映し出され、 映像は2人きりの教室で希美を見つめる瀬戸山が顔を近づけていくラストカットで締めくくられる。第2弾ポスタービジュアルも公開され、まっすぐにこちらを見つめる瀬戸山のド直球な目線と、交換日記に想いを馳せる希美の表情が印象的なビジュアルとなっている。江里乃役の茅島みずき、米田役の曽田陵介、優子役の齊藤なぎさ、矢野役の板垣瑞生といった面々も登場している。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会
2023年04月26日2023年4月17日、エッセイストの内田也哉子さんがバラエティ番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。2018年に75歳で亡くなった、母親で俳優の樹木希林さんについて「母らしい幕の閉じ方だった」と当時を振り返りました。樹木希林さんの最期を語る内田さんは、樹木さんについて「とてもユニークな人」と表現し、困難な状況の中にも面白さを見出すことを考えていたといいます。全身がんを患っていた樹木さんですが、幸いにも進行が遅かったため、その間にさまざまな準備をしていたそう。2019年3月に他界した、夫でミュージシャンの内田裕也さんのために葬儀費用を用意したり、お墓のリノベーションをしたりする樹木さんを、「すごく楽しく死に向かっていった」と語った内田さん。樹木さんに悲壮感はなく、残された時間にできることを、1つずつ味わうというスタンスだったといいます。樹木希林さん「日常の中で…」樹木さんは亡くなる3日前に「そろそろ家に帰ろうかと思う」と突然いい出したそうです。生前「日常の中で死んでいきたい」と話していた樹木さんの思いをかなえるため、家族は大急ぎでレンタルベッドや呼吸器、看護師の手配を済ませ、翌々日には帰宅が実現しました。その夜樹木さんは、内田さんに手招きをして「ありがとう」と3回いったそう。普段見せない樹木さんの様子に驚いた内田さんは、「そんなこといったら終わっちゃうみたいだからやめてよ、またあとでね」といって、樹木さんと握手を交わし、部屋に戻ったといいます。そこから数時間後に、樹木さんの容態が急変。家族が集まる中、内田さんはその場にいなかった父の裕也さんに急いで電話をつなげると、すぐに応答してくれたとのこと。樹木さんは裕也さんの声が聞こえると、遠のいていた意識を取り戻し、見守る孫の手を強く握り返したそうです。内田さんは、「痛みもなく眠るようにお別れができた、母らしい幕の閉じ方だなと思った」としみじみ語りました。自身が患ったがんに関して、樹木さんは生前こう語っていたといいます。とっさに亡くなってしまうような病気もあるし事故もあるし、人間にはいろいろな死に方があるけど、自分はがんという病気をいただいて、ありがたかった徹子の部屋ーより引用がんを患った樹木さんは、とてつもない恐怖や不安と向き合っていたはず。しかし、誰もがネガティブに思うようなことも前向きにとらえ、一つひとつの準備を楽しむ姿を見せていました。ネット上では、放送を観たさまざまな人からコメントが寄せられています。・樹木希林さんの生き方、考え方に憧れています。・冷静に観ると泣いてしまう。・樹木希林さんも立派で素敵な人だったけれど、娘さんも本当に素敵。考え方が勉強になった。どんなことも面白がる樹木さんの生き様から、多くの人が勇気をもらいました。その前向きなマインドは、樹木さんから内田さん、そして子供たちへと受け継がれていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年04月21日俳優の高橋文哉が19日、東京・表参道で行われた「フェンディ ハンド・イン・ハンド~卓越した職人技への称賛」展のレセプションに登場した。高橋はフェンディのセットアップに身を包み、「セットアップってカチッとしたフォーマルな印象があると思いますが、サンダルとか質感でリラックスした親しみやすい感じにし、カバンで締めるコーディネートにしました。フォーマルさを保ちながらリラックスできます」と説明。同展について「すごく素敵で美術館に来たような満足感がありました」と語った。ゴールデンウィークの予定を聞かれると、「仕事がちょこちょこあるんですけど、今年22歳になって一人旅行に今年中に行きたいなと思っているので、GWもいいなと思いますし、少し都心から離れて自然に触れられたらいいなと思います」と答え、「北海道。海外でいうとパリとか、かっこいい街に行きたいです。かっこいい服で」と話した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・フェンディ(FENDI)は、4月20日~5月8日に東京・表参道で同展を開催。フェンディのアイコンバッグ「バゲット」をはじめ、 世界各地から選ばれたアーティストや文化人がフェンディのもうひとつのアイコンバッグ「ピーカブー」をキャンバスに見立ててカスタマイズする「アーティスト ピーカブー プロジェクト」の作品の数々も展示する。
2023年04月19日俳優の高橋文哉が主演を務める、映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の場面写真が19日、公開された。同作は櫻いいよによる同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。公開されたのは、学校の階段でひとり交換日記を手にペンを走らせる瀬戸山と、部屋で自分宛に届いていると思った日記に心を弾ませつつ筆を取る希美の場面写真。交換日記を軸に繰り広げられる本作ならではの場面を捉えた印象的なカットで、日記が親友宛てのものだったと知ってから、その後どうストーリーが展開していくのか気になる写真となっている。そんなシーンを描き下ろした、コラボイラストも解禁された。描き下ろしたのは、音楽アーティストのジャケットイラストや書籍などのカバーイラストなどを手掛け、今注目を集めているイラストレーター・MUCHI。女の子のイラストを得意とするMUCHIは、2021年よりイラストレーターとして活動を始めると、そのフェミニンでどこかセンチメンタルな独特な世界観で話題を呼び、SNSを中心にファンを獲得。今回、“交換日記“というアイテムがキーになる本作で、かねてよりファンだった制作陣のラブコールによりコラボが実現した。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会
2023年04月19日本年度ベルリン国際映画祭コンペティション部門で最高賞の金熊賞を受賞した『アダマン号に乗って』より予告編が解禁された。本作は、『ぼくの好きな先生』『人生、ただいま修行中』などの現代ドキュメンタリーの名匠ニコラ・フィリベール監督作。本年度ベルリン国際映画祭で俳優・審査員長のクリステン・スチュワートが「本年度の金熊賞をこの作品に贈るのは光栄です」と賛辞を送った本作は、金熊賞受賞の大きな反響を受けて、すでに25か国以上での公開が決定している。この度解禁されたのは、エッセイストの内田也哉子がナレーションを務める本予告。パリ、セーヌ川のきらめく水面に照らされた木造建築のデイケアセンターの船。精神疾患のある人々を無料で迎え入れ、絵画、音楽、ダンスなど創造的な活動を通じて社会と再びつながりを持てるようサポートしている。<アダマン>の日々をそっと見つめるフィリベール監督の眼差しは、人々の語らう言葉や表情の奥に隠されたその人そのものに触れていく。さらに、ナレーションを担当した内田さんよりコメントも到着。「ニコラ・フィリベール監督の平らかな眼差しに、ただただ感服する」と絶賛している。▼内田也哉子さんコメント全文「セーヌ川に浮かぶデイケアセンターの船」まるでおとぎ話の舞台のようなほんとうの話。このフィルムが、ある日常を映し出しているという紛れもない奇跡に、生きることの根っ子を見る。私と私じゃない人の境目は幻想だということも。ニコラ・フィリベール監督の平らかな眼差しに、ただただ感服する。『アダマン号に乗って』は4月28日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月07日俳優の高橋文哉と當真あみが出演する、ブルボン「濃厚チョコブラウニー」の新CMが30日に公開された。高橋は今回から新CMキャラクターに起用され、當真は前回のCMから引き続き出演。とある高校を舞台に、新入生役の當真とイケメンすぎる先輩の高橋の恋模様を描く。「濃厚な、春が来た! 第1話」では當真が持っていた濃厚チョコブラウニーのキーホルダーをきっかけとした2人の出会いを描き、見る人全員をキュンとさせる先輩役・高橋の濃厚すぎる笑顔と、當真の心情表現が見どころに。屋上で2人そろって濃厚チョコブラウニーを食べる様子は、青春そのものとなっている。「濃厚な、春が来た! 第2話」では、写真部に入部した新入生の當真が登校すると、写真部の先輩である高橋から「ブラウニーちゃん!」という2人にしか分からないあだ名で声をかけられる。一度立ち去ろうとし、濃厚チョコブラウニーを渡しに戻ってくる高橋の優しさに、當真の妄想の世界ではキュンキュンが止まらない。CMを彩る音楽は、女性目線の恋心を捉えた歌詞でSNSで若者から人気を集める「もさを。」がCMのイメージに合わせて書き下ろしたオリジナル楽曲「ブラウニー」。ブルボン濃厚チョコブラウニーシリーズの公式ブランドサイトでは、新CMの他、新ラジオCM、CM撮影の模様や、高橋、當真へのスペシャルインタビューを収録したメイキングムービーなどを公開している。30日からは濃厚チョコブラウニー「濃厚な、春が来た! プレゼントキャンペーン」も実施する。○高橋文哉&當真あみ・ご自身がキュンとした青春エピソードを教えてください。高橋:バレーボールをやっていた頃に、先輩と後輩の今回のCMの設定のように、ふいにキュンとしたりとか、青春だなと感じることが多くあったなと思います。當真:中学校の時の体育祭で、沖縄だったんですけど、エイサーという踊りをやっていて、その時に楽器を演奏している子がいたんですけど、ふだんはいつもはじけている友達がその時すっごいかっこよくて、不覚にもキュンとしたというか、いいなと思った思い出があります。・今回のでCMは写真部という設定のお2人。ふだんカメラで撮影はしますか?高橋:僕はカメラの連載をさせていただいていて、毎月10枚〜30枚くらい提出しているのですが、ロケ地に行った時の風景だったりとか、たとえば学校で撮影の時とかはいろいろな教室をまわって、撮ったりしてますね。當真:本格的なカメラで撮るっていうことはしたことないんですけど、こういう撮影現場で自分の役柄で身につけていたものとか、今回もブルボン(の濃厚チョコブラウニー)のキーホルダーが出てきたんですけど、そういった自分が身につけていたものをスマホで撮ったりとかはよくします。・濃厚チョコブラウニーのどんなところが好きですか?高橋:チョコチップが中に入っているので、カリッという食感があるんです。濃厚さももちろんですが、そういう食感の楽しさもあってとても好きです。當真:私も同じで、チョコチップが入っているのが本当に好きで、濃厚なしっとりとした中に別の食感が入ってくると、またそこで気分も変わったりとか。あとやっぱり1本でしっかりお腹いっぱいになれるっていう、この満足感がすごく好きです。・濃厚チョコブラウニーは発売10周年。10年前から変わらず好きなものは何ですか?高橋:実家にワンちゃんがいるのですが、買ってもらったのが僕の10歳の誕生日の時なんです。今、僕が22歳なので、約10年前から変わらずずっとそばにいてくれて、本当に家族のような愛くるしい大事な存在ですね。當真:10年前からずっと甘いものが好きで、このブラウニーも好きで食べていて、とにかく甘い食べもの、お菓子が好きです。・この春新生活を迎えるすべての方にメッセージをお願いします!高橋:このCMのタイトルにもありました「濃厚な春が来る」という言葉がすごく素敵だなと思って、皆さんの新生活を濃厚チョコブラウニーで彩れたらなとも思いますし、濃厚な春になるように僕もがんばっているので、一緒にがんばれたらなと思います!當真:新しく環境が変わったりして、もしかしたら何かドキドキして緊張しちゃうなと思うこともあると思いますが、私も高校1年生になった時、そう思ってて。友達とかつくる時に、ブラウニーをおすそ分けして、幸せを広げて、また友達もできると思うので、ぜひ食べてください!
2023年03月30日千田琢哉 著『君が思うより人生は短い』2023年3月27日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は、千田 琢哉 著『君が思うより人生は短い』 を2023年3月27日(月)に刊行いたします。もしあなたがラスト1週間で笑っていたければ…1年後、1ヵ月後、1週間後、1日後、1分後、1秒後「人生が終わるとしたら」何をすべきなのか。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話行い、多くの読者から圧倒的支持を得る千田琢哉氏が、「限りある時間に気づき、今この瞬間を大切に生きるヒント70」を お伝えします。「本当は好きだったのに……」を言わないために。※以下本書より抜粋1年後、人生が終わるとしたらもっと知りたかったことを勉強する1年間あればかなりの勉強ができる。実際に私と同世代だった若者が大病を患い、自分の大学受験の合格を確認してから亡くなったという実話もあるくらいだ(確かドラマ化されたような気がする)。きっと、今でもそういう人はインターネット上で何人もいるのではないだろうか。当時の私は「どうせ死ぬのに勉強してどうするのだろう」と疑問に思ったが、どうせ死ぬからこそ勉強するのだ。これはドイツの哲学者ニーチェの提唱した「力への意志」に通ずる。人には「今よりも強くなりたい!」「もっと賢明になりたい!」という本能があり、その湧き上がる本能に則って生きることでより人間らしく生きられるというのだ。それがニーチェの超人思想とも深く関係してくる。そう考えると、昔私が勘違いしていた『キン肉マン』の超人たちともあながち無関係ではあるまい。1ヵ月後、人生が終わるとしたら整頓ではなく整理する整理整頓という言葉がある。整理と整頓では何がどのように違うのだろうか。整理とは、捨てること。整頓とは、美しく並べること。余命1ヵ月では整頓をする必要はない。なぜなら、整頓なんてする必要がないくらいに徹底的に整理すればいいからだ。本当に必要なもの以外はジャンジャン捨てよう。捨てることを楽しめばいい。1時間後、人生が終わるとしたら死ぬ1時間前にやっていたことが、その人の使命であるこれは意識していてもしていなくてもそうなのだが、死ぬ1時間前にやっていたことはあなたの使命だ。あなたが泣き叫んだらそれがあなたの使命。あなたが怒り心頭に発したらそれがあなたの使命。あなたがウダウダしていたらそれがあなたの使命。あなたがクスクス笑っていたらそれがあなたの使命。あなたがニコニコしていたらそれがあなたの使命。ここで私は最期くらい無理に笑いましょうとあなたに強要したいのではない。ここだけの話、無理に笑っても意味がない。「笑うことで、幸せな感情はあとから生じるのだ」という自己啓発的な教訓も、余命1時間ではこの際どうでもいい。笑いたい人だけが笑えばいいし、怒りたい人は無理をしないで怒ればいいのだ。書籍情報表紙タイトル:君が思うより人生は短い著者:千田琢哉ページ数:ページ価格:1,485円(10%税込)発行日:2023年3月27日ISBN:978-4-86667-492-6書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 目次プロローグ「あのとき、本当は好きだった……」と言わないために。Part.1 1年後、 人生が終わるとしたら。Part.2 1ヵ月後、人生が終わるとしたら。Part.3 1週間後、人生が終わるとしたら。Part.4 1日後、 人生が終わるとしたら。Part.5 1分後、 人生が終わるとしたら。Part.6 1秒後、 人生が終わるとしたら。著者プロフィール千田琢哉 (せんだ・たくや)愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で176冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。【報道関係各位】『君が思うより人生は短い』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月24日シンガーソングライターの川崎鷹也が、3枚目のオリジナルアルバム『ぬくもり』を6月14日(水) にリリースすることが決定した。およそ1年6カ月ぶりのアルバムとなる本作には、先日発表された俳優デビュー作品となる映画『魔女の香水』の主題歌「オレンジ」や、Netflixシリーズ『君に届け』の主題歌「愛の歌」のほかに、表題曲「ぬくもり」「This is 人生」などの新曲、さらに「君の為のキミノウタ」を含む過去にリリースされた人気曲のリアレンジバージョンが収録される。初回限定盤には、昨年行われたBillboard Liveツアー『WHITEーあなたに贈る歌ー』より「魔法の絨毯」を含む4曲のライブ映像を収録したBlu-rayが付属。併せて公開されたジャケットは、美しい朝焼けの空と自然の中で黒電話をもって佇む川崎の姿が印象的なデザインとなっている。また、アルバムに収録される新曲「4.11」が3月17日(金) に先行配信されることが発表された。「4.11」は、自身の子どもへの想いを綴った宝物のような楽曲。新たな命がもたらしてくれた生きる意味や我が子への溢れる愛情が、川崎らしい優しく温かなメロディーラインにはじまり、ラストには神々しさすら感じるような壮大なコーラスとともに歌い上げられている。■川崎鷹也 コメントこれまで一貫して『あなたに向けて』曲を書いてきました。そしてこのアルバムもまさにそう思いながら作りました。家族や、仲間や、チーム、そして応援してくれているあなたへ。誰かではない、あなたに向けて、あなたとのぬくもりの為に。その中でも「4.11」は我が子に向けて、僕じゃないと書けない、僕にしか言えない、僕が歌うことに意味がある、そんな楽曲になりました。自己満足と言えば自己満足。でも、シンガーソングライターは、それでいい。<配信情報>川崎鷹也「4.11」3月17日(金) 配信リリース配信リンク:<リリース情報>川崎鷹也 3rdアルバム『ぬくもり』6月14日(水) リリース●通常盤(CD):2,600円(税込)川崎鷹也『ぬくもり』通常盤ジャケット●初回限定盤(CD+Blu-ray):4,200円(税込)川崎鷹也『ぬくもり』初回限定盤ジャケット【CD収録内容】1. オレンジ ※映画『魔女の香水』主題歌2. 春がくる ※はるやまフレッシャーズフェア2023CM キャンペーンソング3. ぬくもり4. エンドロール5. 君の為のキミノウタ6. 4.117. サクラウサギ8. 愛の歌 ※Netflixシリーズ「君に届け」主題歌9. This is 人生【Blu-ray収録内容】※初回限定盤のみ■川崎鷹也 Billboard Liveツアー『WHITEーあなたに贈る歌ー』TOKYO公演1. 魔法の絨毯2. 君の為のキミノウタ3. 4.114. エンドロール【店舗別特典情報】・Amazon.co.jp:メガジャケ・楽天ブックス:アクリルコースター・セブンネットショッピング:アクリルチャームミニキーホルダー・サポート店:オリジナルクリアファイル※特典はなくなり次第終了となります。※特典の有無は店舗にご確認ください。※特典の絵柄、サポート店対象店舗は後日ご案内いたします。予約リンク:<ツアー情報>川崎鷹也 LIVE TOUR 2023『あなたとのぬくもり』川崎鷹也 LIVE TOUR 2023『あなたとのぬくもり』ビジュアル3月24日(金) 神奈川・KT Zepp Yokohama4月2日(日) 石川・石川県立音楽堂4月7日(金) 愛知・ダイアモンドホール4月15日(土) 山口・周南市文化会館4月21日(金) 大阪・Zepp Namba4月29日(土) 沖縄・沖縄市民会館5月13日(土) 福岡・スカラエスパシオ5月14日(日) 宮城・トークネットホール仙台5月18日(木) 東京・Zepp Hanedaチケット情報はこちら:詳細はこちら:関連リンクオフィシャルHP
2023年03月16日俳優の高橋文哉が、映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の主演を務めることが24日、明らかになった。同作は櫻いいよによる同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。携帯小説サイト「野いちご」で配信が始まった原作は2017年に文庫化。さらには2020年にTikTokで話題になったのをきっかけに、多数メディアで注目されシリーズ化、ジュニア文庫化、コミカライズ化もされました。若者の活字離れが進む中で異例のメガヒットを記録。「ニヤけが止まらない!」「キュンキュンして心臓爆発する!」とティーンから絶大な人気を誇る青春小説が満を持して初の映像化となる。主演の高橋は学校イチのモテ男子、瀬戸山潤を演じる。2019年『仮面ライダーゼロワン』で主人公に抜擢され、7クール連続でドラマに出演し、『最愛』(21年)や『君の花になる』(22年)での好演も話題を呼び、2022年には日経トレンディが選ぶ「来年の顔」にもなった。本作が恋愛映画初主演となり、思ったことを口にするド直球な性格の瀬戸山を演じる。瀬戸山とは真逆に、つい空気を読みすぎてしまう不器用なヒロイン、黒田希美を演じるのは、 Seventeenの専属モデルとしても活躍、つい先日卒業が発表されたばかりの桜田ひより。一見、話し下手で大人しく見られるが、実はヘヴィロック好きなど意外なギャップを持つ希美を演じ、恋愛映画ヒロイン初挑戦となる。制服に身を包んだ2人のポスタービジュアルと特報も公開された。監督は『インビジブル』(22年)の演出のほか、 『中学聖日記』(18年)や『アンナチュラル』(18年)等のセカンドディレクターも務め、キュンとするラブストーリーから感涙ドラマ、コメディまでジャンルにとらわれず、丁寧な演出に定評のある竹村謙太郎、脚本は構成力が高く、テンポの良いストーリー運びを得意とする一方で、心情に細やかに寄り添ったキャラクター設定にも定評がある『PとJK』(17年)、『ハニーレモンソーダ』(21年)の吉川菜美が務める。。○高橋文哉 コメント瀬戸山役のお話をいただき、学園ものの胸キュン映画に出演させていただくことが初めてなので、すごく嬉しかったですし、新鮮な気持ちで楽しみたいと思いました。桜田さんとは初共演ですが、いつもニコニコしていて希美役がぴったりで、僕もまっすぐ役に向き合えたらと思わせてくれる方です。瀬戸山はド直球なキャラクターですが、すぐに行動に移せるところが素敵だと思います。役作りのために、サッカーの練習も始めました。17歳の役なので、桜田さんから若いエネルギーをいただきつつ、あまり大人びないように演じたいと思います。初めて演じるタイプの役で緊張もありますが、チーム一丸となって皆さんがキュンキュンできる最高の青春映画となるよう努めますので、楽しみにしていてください!○桜田ひより コメント希美役のお話をいただいたとき、「私でいいのかな」という驚きと嬉しさと半々の気持ちでした。私も希美のように、自分から発信していくというよりは人の話を聞くのが楽しいタイプなので、そうした部分がすごく似ているなと感じています。高橋さんは優しそうな方という印象があり、お芝居ご一緒できることが楽しみです。そして今回希美を演じるにあたり前髪を切ったので、心機一転、希美ちゃんになる!という気持ちで臨みたいと思います。同世代の共演者の方も多いので、皆さんと一緒に楽しくこの『交換ウソ日記』を作り上げていきたいと思います。○櫻いいよ(原作) コメントこの度『交換ウソ日記』の実写映画化が決定しました。映画化のお話をいただいたときは、そんなことが現実に起こるんだろうかと不思議な気持ちでしたが、今は実感が湧いてきてふわふわしています。とても爽やかで素敵な高橋文哉さんと、すごくかわいらしくて魅力的な桜田ひよりさんが、原作のあのシーンや原作にはないけれど個人的に大好きなシーンをスクリーンで観せてくださる日がとても楽しみです。作品を通じてご縁のあったたくさんの方のおかげで、このような機会に恵まれました。本当にありがとうございます。○竹村謙太郎(監督) コメント机の中のラブレター、校舎裏での告白、交換日記——原作を読ませていただいて、いい年の自分は何かとても懐かしい気持ちになりました。SNS全盛の今ではすぐに返事がないと「不安」になってしまうのだけど、大切な人に手紙を書くとかいつ来るかわからない返事を待つという時間には「わくわく」があったなぁと。今、最も旬な高橋文哉さんと桜田ひよりさんというお二人と共に、変わらぬ恋の切なさ、青春のトキメキを皆さんに届けられるようスタッフ一同頑張ります。ピュアで不器用な二人の恋の行方を「わくわく」しながら見守って頂けると幸いです。(C)2023『交換ウソ日記』製作委員会
2023年02月24日グラビアアイドルの内田瑞穂さん(33)は自身のDVD撮影で胸を揺らすシーンを撮ろうとしたとき、胸に張りがあって固いからなのか揺れずに苦労したというアクシデントから“鋼のGカップ”と呼ばれ、張りのある美乳がトレードマークに。先日、自身のインスタグラムにレオパード柄のボディスーツで四つん這いショットを投稿したところ反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!レオパード柄のボディスーツで女豹ポーズにファン興奮 この投稿をInstagramで見る 内田 瑞穂 Mizuho Uchida(@1110mizuho)がシェアした投稿 「解禁グラビア写真集、新作出ます♡こちらカッコいレオパード衣装。是非ともご覧くださいませ」と、レオパード柄のボディスーツを着て女豹ポーズをする瑞穂さん。形のいい丸いお尻が露出していて釘付けになった方も多かったのでは。コメント欄には「スパイしてください」「NICEお尻」「瑞穂さん悩ましい」と女豹ポーズに絶賛コメントとハートの絵文字が多く飛び交っておりました。瑞穂さんのインスタグラムには女豹の他に女牛もあり、いろんな姿で楽しませているようです。気になる方はチェックしてみては!あわせて読みたい🌈板野友美さん大胆ビキニで美くびれ披露「本当に尊敬」「文句なし」と大反響
2023年02月16日【前編】トラベルドクター・伊藤玲哉さん「人生最期の旅、ご案内します」より続く伊藤玲哉さん(33)は研修医時代、回診した末期がんの患者から、「旅行に行きたい」と呼び止められたことがあった。ほかの重病患者と話していても、その人のルーツをたどりたいといった願いも聞こえてきた。人はやりたいことを後回しにして生きているんだと気づいた伊藤さん。医師の自分なら旅行に付き添える。患者が人生の最期まで願いをかなえる手助けができる。そうしてトラベルドクターに転身し、今までにない終末期医療を作る決意をした。「それまでは、父のクリニックを継ぐつもりだったんですよ」人なつこい笑顔でそう話す伊藤さんは、’89年2月27日、東京都大田区の羽田空港近くで、代々医者の家系の4代目として生まれた。2歳年上の姉がいる4人家族の長男だ。「いつか父親のクリニックを継いで、父のような、患者さんから頼りにされる医者になるのが、当時の僕の大きなゴールでしたね。卒業後の研修先には、総合診療が学べる病院として全国一、二を争う京都市山科区にある洛和会音羽病院を選びました」ここで伊藤さんの医師としての最初の転機が訪れた。「いわゆるご高齢の方とか、終末期の患者さんを診ていて、生きていることって何なのかと違和感を持ち始めたんです。その方が歩きたいと言っても、転倒のリスクがあるから許可しない。むせこみのある方がお水を飲みたいといっても、誤嚥したら危ないからやめておきましょうとなる。結果、患者さんたちは、病室の天井を見ているしかない。『早く死にたい』と口にする方もいました……」リスクを避けることを優先するあまり、患者にしっかり向き合えないのが日本の医療全般の常識だった。ベッドでの身体抑制を受けたり、水分は点滴でしか与えられない患者も少なくない。本人が望んでいなくても延命を家族が主張すればやらざるをえない。「自分は何のために医者になったんだろう」と違和感ばかりが膨らんでいったという。そんなある日の回診で、病室を出ようとしたときだった。ふだんは無口な、がんの終末期の男性から、「旅行に行きたい」と呼び止められた。「えっ!?」と驚いて聞き返すと「行きたい」という。「僕にはそれが“生きたい”に聞こえたんです。そうか、行くことは生きることなんだよな、と。いま自分ができることは、1秒でも長く生きるための管を(体に)入れることだけではなく、こういう人の願いをかなえることじゃないかって考えるようになったんですね。でも、医療関係者に相談しても『何かあったら危ないから』と言われ、旅行会社に片っ端から問い合わせても、丁重に断られ続けた」そうこうしているうちに彼は亡くなってしまった。研修医1年目の25歳の秋口のことである。「温泉に行きたいという彼の願いを知っていながら、かなえられずにすごく悔しくて」怒りにも似た悔恨を胸に、黄昏の鴨川沿いを歩いていたときだ。天啓のように閃いたという。「病気であってもその人らしく生きる。そのための選択肢の一つが旅行だ。医療と旅行を結びつければいい。病院や在宅で医療を行う医師はたくさんいる。医師である自分は、旅行をかなえるスペシャリストになればいい。錯綜していた思いがカチッとハマった感じでした。いまの医療には自分のやりたいことがない。だったら作るぞという反骨精神もあったかもしれません」もともと伊藤さん自身が旅行好きだった。学生時代は一人旅で47都道府県を制覇し、中国やアメリカ、ブラジルにも旅をした。「患者さんたちと話していると、お墓参りに帰郷したいとか、娘の結婚式に出たい、最期に思い出の地に行きたいなど、その人のルーツが垣間見える言葉が出てくる。その願いをどうやったら実現できるのか、ひたすら考えるようになりました」■旅行に付き添うために介護士の資格を取り、写真学校にも通って準備を進める父の跡を継ぐことから、伊藤さんは大きく人生の舵を切ったのだ。「ロールモデルのないなかで、研修医の2年目には、いずれ麻酔科医の道に進むことを決めました。外科医のサポートをする麻酔科医なら、日程の自由がきくし、旅行中の痛みの緩和や全身管理にも役立つから」京都での3年間を終え、28歳で母校の麻酔科の医局に入った。その後の2年間は大学病院に勤務するかたわら、旅行業をはじめ、パソコン操作や動画編集を勉強。介護士の資格も取った。写真学校にも通ったのは、旅行中の写真を撮るカメラマンも務めるためだ。’19年3月に大学病院を退職。フリーの麻酔科医として週1回、病院に通うスタイルだ。その後、都内のグロービス経営大学院に入学。それまでビジネスには興味がなかったんです。でも授業を受けてみて、思考法やプレゼンテーションの訓練、世の中の仕組みを作るための学びができました」クラスには、大手旅行会社や航空会社、保険会社などの人もいて、異業種との交流は刺激になった。その年の12月には、東京都主催の若き起業家輩出のためのビジネスプラン・コンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY」決勝大会に「トラベルドクター」として出場。数百人の前でスピーチをし、見事に最優秀賞を受賞し、壇上で小池都知事の祝福も受けた。「公に認めていただいたことで、少しずつ自信になっていきました。大会には父も呼んだんです。『いつ(クリニックを)継ぐの?』が口癖のようだった父が、応援してくれるようになりました」翌’20年12月、トラベルドクター株式会社を設立。コロナ禍で活動が制限されるなか、まずは広く事業内容を知ってもらうために、ボランティアで行うプロジェクト「たびかな(旅叶)」を同時に立ち上げた。医療、介護、旅行関係などの有志が集まり、旅行資金はクラウドファンディングで調達した386万円。こうして数々の患者の願いをかなえるための活動がスタートした。■16年ぶりに海を見て喜んだ次の瞬間、ボロボロ泣きだして、「ありがとうございます」と「最後に海に行ったのが16年前で、とにかく海が見たいんです。元気なころに行った奄美大島のような、きれいな海で泳ぎたい」パーキンソン病や脳梗塞を患い、車いすでの一人暮らしのため、十数年もマンションのベランダにも出られずにいた形部由紀江さん(65)が、伊藤さんに語った願いだ。「『たびかな』へは、形部さんの訪問歯科医からの紹介でした。旅行先を愛知県の南知多に決めたのは、篠島というビーチの美しい離島に観光船で行けるからです」旅行をかなえる前に、伊藤さんは本人と会って体調を確認し、旅先にも必ず下見に行って綿密なプランを組み立てるという。パーキンソン病は体温調節がしにくいので、熱中症予防のために浜に立てるテントも準備した。「形部さんはおちゃめで笑ってばかりいる方だったんですけど、印象的なことがありました。離島で介護タクシーの中から海を見たらもったいないので、タオルで目を隠してもらったんです。本人もウキウキして、車いすでビーチに着いたときに『じゃ、外してください』と言ったら、16年ぶりに海を見て『わあ』と喜ばれた次の瞬間、声を上げてボロボロ泣きだしたんです。そして僕にしみじみと『ありがとうございます』と言ってくださった。その姿を見て、僕もよかったなあって、すごくうれしかったですね」旅行ではないが、ときには現在の医学では説明しようがないことも起きた。「がんの末期で余命1週間と診断され、水も飲めなかった父親に、自分の花嫁姿を見せたいという娘さんが、相談してくれたんです。入院中のお父さんに僕がお会いしたときはもう意識もなかったけど、なんとか願いをかなえましょうと」大急ぎで式場が押さえられ、わずか1週間で結婚式が準備されたが、「この依頼はキャンセルになるかも」と心配していたときだ。「意識が戻りました。いま父はコーラを飲んでます」と連絡がきたのだ。「お父さんに尋ねると、『娘の声が聞こえたんです。もうすぐ私の結婚式だよ。お父さんも一緒にねって。行きたくて、だから水も飲もうと思った』とおっしゃる。耳は最期まで聞こえているって本当なんだなと思いましたね」最高のコンディションで当日を迎え、式場まで無事に移動した父親は、ウエディングドレスの娘と車いすでバージンロードを進むことができたのである。■会社を作ってから、自分には一度も給料を払ったことがない、とあきれるように笑う’22年5月から、ボランティアプロジェクトの「たびかな」とは別に、トラベルドクター社としての事業を本格的に開始した。代表取締役の伊藤さん以下、社員は看護師1人、理学療法士1人。これまで50件の相談を受け、15組の旅行をかなえてきた。伊藤さんは、トラベルドクターに依頼したときの旅行代金をどう抑えるかも課題になると語る。「いまはコストがすごくかかっています。事前にご自宅にうかがって旅先の調査をして、主治医や現地の病院とも連携します。たとえば4人家族で1泊3万~4万円の宿に泊まるとして、医師や看護師、介護士が24時間同行、移動に介護タクシーや新幹線とか飛行機を使うと、80万~100万円近くです。それでもほぼ赤字。会社を作ってから、自分には一度も給料を払ったことがないんですよ」それどころか自分の貯金を使い果たし、銀行からも多額の借り入れがあると、伊藤さんはわれながらあきれるというように笑った。しかし悲愴感は少しもない。「アメリカみたいに1億円払ってくれたらかなえるなんてことはしたくなくて、普通の家庭でも手が届く価格設定でいきたいんです。旅行代金100万円を出せる方ってそんなに多くないけど、100万円以内でできる親孝行というのが一般的になることを願っています。もっとお金を出せるよという人なら、宿のランクを上げてもいいし、そうやって回っていくといいなと思いますね。トラベルドクター社を全国の方に知ってもらい、チームの仲間を増やしていく。そこで出た利益で、難病の方や小さなお子さんのためにボランティアで『たびかな』をやるシステムを作ることが、今後の目標です」
2023年01月29日女優の内田有紀とVtuberの壱百満天原サロメ(ひゃくまんてんばら さろめ)が出演する、ヤクルト・ソフールの新CM「おヨーグルト」編が、23日より放送される。新CMでは、同商品と同じ1975年生まれの内田が登場。天の声として出演する壱百満天原から、「そちらただのおヨーグルトではございませんわ」と話しかけられ、戸惑いながらも掛け合いを披露する。撮影は、内田が監督から「突然天の声が聞こえてきて話が始まります。あとはご自身の間で返して掛け合いをしてください」と説明されると早速本番に。壱百満天原の特徴的な声とお嬢様口調が聞こえてくると、内田は笑みをこぼしながらも、アドリブで撮影を楽しんだ。また、実食シーンでは「ほんとにおいしいですぅ~」と壱百満天原風にコメントし、笑いを誘った。■内田有紀インタビュー――今回ソフールのCMに出演した感想を教えてください。ソフールと私が同級生だと聞き、同じ時代を歩いてきたんだなと思うとより親近感が湧いています。私は撮影前に自分でヨーグルトジュースを作って飲んだりしていたので、(CMに出演することとなり)なんて縁があるんだろうと思いました。今日は天気もいいですし、最高な気持ちで撮影に来ました。楽しかったです。――撮影で印象に残ったことを教えてください。共演者の方がいらっしゃるんですけれど、全然姿が見えない天の声さんだったんですね。はじめはサロメさんの特徴的な声にちょっと笑ってしまって、「あ、こんなに高い声で言われると(思わず)ちょっと笑っちゃうんだな」って思ったんですけど、監督さんが「リアルな感じでリアクションしてくださって構いません」っておっしゃったので、本当に自分の素の状態でお芝居させていただいて……お芝居というよりほとんど“私”ですね(笑)。芸能のお仕事を始めて30年が経ったのですが、初めて素の気持ちでここ(スタジオ)に立てたという感じでした。――内田さんは毎朝ヨーグルトを食べているとのことですが、それ以外に内田さんが心がけていることはなんですか?今まで人の目を意識して生きてきている部分が少しあったんですけど、40歳を超えたあたりから人の目を気にせずに自分の気持ちに素直に従って歩いていきたいなと思うようになってきたんです。(今までは)友達と何かを食べに行ったとき、1人が注文したものに「じゃあ私もそれ!」ってあまり自分の意見を言わずにきたんですけど、私は全然違うものが食べたいと思ったときにそれを言ってみようと思ったんです。人と合わせるだけではなくて自分らしく自分の食べたいものを言えるようになろうって思って、最近はそれをモットーにしているというか、人と合わせるだけじゃなくて自分が思うことに素直に従おうと思っています。――内田さんが変わらずに続けてきたこと、大切にしていることはなんでしょうか?うちの祖母が国語の先生だったんですね。言葉をすごく大切にする人だったんです。その祖母が「いつも心に太陽を」っていう言葉をとっても大事にしていました。この言葉をいつも私は胸に抱きながら今日まで来ていると思います。人生ってうまくいくばかりじゃないじゃないですか。突然起きるつらい出来事や悲しい出来事が当たり前のようにあるから、そんなときでも必ず「いつも心に太陽を」と思いながら今日まで来ました。そうすると自分のことも照らせるし、こういう職業柄、やっぱり見ている方がなにか優しい光だったり輝いているもので心が少しでも救われたりとか……なんてできたらなって思って、うちの祖母の言葉を私の中では大切に日々を過ごしています。――CMで召し上がっていた「ソフール プレーン」の感想を教えてください。今日もCMで「ソフール プレーン」を口に入れたんですけど、あの香りがすごくホッとするんですよね。仕事で疲れたときもそうなんですけど、小腹が減って夜あんまり「がっつり食べるのはなぁ」という時にソフールを食べるんです。においに癒されてほっこりするので、ここ最近の私の夜のブームで。夜ヨーグルトいいんじゃないかなと思ってます。朝に飲んだり食べたりもするんですけど、帰ってきて疲れたときに食べるのもリフレッシュになります。――あわせて「ソフール レモン」を一足早く召し上がっていただきましたが、いかがでしたか?そんなソフールがさらにレモン味になったということで。私は子供のころに牛乳とレモンを合わせたらおいしいんじゃないかって思ってやってみたら、分離しちゃったんですね(笑)。なんかうまくできないんだなと思ってたんですけど、「ソフール レモン」はこれがうまくマッチしていて、食べていてフレッシュなレモンの味がするんですよ。さっぱりするのとほっとするので夜のブームのヨーグルトの中にこれが入りそうです。みなさんが朝「元気つけたい」っていうときもいいんですけど、夜「疲れをとってさっぱりしたい」ときもレモン味はすごく良いと思います。
2023年01月19日鈴木伸之主演、内田理央共演の「自転車屋さんの高橋くん」最終回が12月22日深夜オンエア。SNSには「永遠に見てたいからおかわりくれないか」「原作は続いてるから絶対続編やってほしい」など、視聴者からの続編を希望する声が多数寄せられている。「第10回 ananマンガ大賞」準大賞作品をはじめとして、「pixivコミックランキング2020『恋愛グルメ部門』」第3位、「このマンガがすごい!2022 オンナ編」13位、「マンガ大賞2022」第10位獲得など、各所で人気のリイド社「トーチweb」掲載中、累計100万部超えヒットの松虫あられによる同名原作をドラマ化した本作。東京から岐阜に就職、人付き合いが苦手で自分の意見をはっきりと言えない性格で、上司から微妙なセクハラを受けるなど悩む日々を過ごしていたが、遼平に出会い変化した飯野朋子、略してパン子に内田さん。パン子の自転車のチェーンを直したことがきっかけで彼女と親密になった、近所で自転車屋を営む高橋遼平に鈴木さん。遼平の高校の同級生で中華料理屋「中華飯店 将ちゃん」を営む“将やん”清水将也に柾木玲弥。アニメや漫画が好きな“テルちゃん”こと三輪照幸に木村文哉。実家で1人暮らしをしている朋子の母の聡子に濱田マリ。遼平が面倒を見ている祖父の惣司に斉木しげる。また“キミちゃん”こと佐藤貴美子には長井短。“テルちゃん”こと山本耕起には「FANTASTICS」瀬口黎弥。朋子の会社の後輩社員・河村佐由利に寺本莉緒といったキャストも出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。将やんは遼平に、パン子が東京に戻るつもりかもしれない、と教える。パン子が引っ越しの話をしているのを立ち聞きしたという。自分の都合でパン子を引き留めるのは自分勝手だと考える遼平だが、惣司はお前に必要なのは俺じゃない、と暗にパン子とともに生きるよう促す。一方、実家に戻ったパン子は愛犬・たもつの遺品を弟・隼人(武知海青)へ届けるため父・志朗(近江谷太朗)の自宅を訪れる。しかし「あの犬死んだのか」と言い、隼人や飼い犬・タケルに対して高圧的な態度を取る志朗にパン子は我慢ができなくなる。そこに現れた遼平は、タケルを助けようとしたパン子をかばって腕をケガをし、病院で手当てを受けることに。病院の自販機でバナナオ・レを買おうとしたパン子は、8年前、自販機を前にバナナオ・レが売り切れたことを嘆く遼平に、自分が買ったものを渡していたことや、その後、足のケガで歩道橋を渡れずに困っていたところに遼平が現れ、自分をおんぶしてくれたことを思い出す…というのが最終回のストーリー。放送後のSNSには「本当に第一話から最終話まで心が温まるピュアなふたりにキュンキュンでした」「話をギュギュッとしながらもいい終わり方で好きなドラマだった~」「パン子ちゃんが本当可愛かったし、遼平君の方言がなんか良かった(笑)」などの感想とともに「このかわいらしいカップル永遠に見てたいからおかわりくれないか」「原作は続いてるから絶対続編やってほしい!」など、続編希望の声も多数寄せられている。(笠緒)
2022年12月23日声優で歌手の内田雄馬が、12日、13日に東京・日本武道館で開催するライブ「YUMA UCHIDA LIVE 2022『Gratz!/your world, our world』@日本武道館 -2DAYS-」が、dTVで独占配信される。声優として多数の人気作で主演を務め、アーティストとしての活躍にも注目が集まっている内田。12日と13日に自身初の日本武道館ライブを開催し、dTVでは、12日公演「Gratz!」を翌13日(21:00~)、13日公演「your world, our world」を翌14日(21:00~)に最速配信する。また、ライブリハーサル時に収録されたボーナス映像も視聴可能だ。また、配信終了後から23日(23:59)までの間、アーカイブ配信も実施。視聴チケットはそれぞれ通常価格3,900円、dTV会員は3,400円で購入可能で、11月23日(21:59)まで販売される。
2022年11月08日鈴木伸之主演「自転車屋さんの高橋くん」が11月3日深夜から放送開始。鈴木さん演じる遼平と内田理央演じるパン子との“距離の近さ”に「距離感バグってる年下男子、良い」などの反応がSNSに寄せられている。「第10回 ananマンガ大賞」準大賞作品に選ばれたほか「pixivコミックランキング2020『恋愛グルメ部門』」では第3位、「このマンガがすごい!2022 オンナ編」13位、「マンガ大賞2022」第10位を獲得、累計100万部超えの人気コミックをドラマ化。世話好き年下ヤンキーと内気なアラサー女子の大人の胸キュンピュアラブストーリーが展開する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。飯野朋子、略してパン子30歳。岐阜で一人暮らしをしながら会社勤めをしている彼女は、人付き合いが苦手で自分の意見をはっきりと言えない性格。上司から微妙なセクハラを受けて、同僚からの誘いも断れずにいて悩む日々を過ごしていた。そんなある日、自転車で街に出かけた朋子はチェーンが外れたことで、近所の自転車屋を営む高橋遼平と出会う。ちょっと強引な遼平を怖いと感じる朋子。しかし遼平に徐々に惹かれていき――というストーリーが展開。年下ヤンキーの高橋遼平役に鈴木伸之。アラサー女子の飯野朋子役に内田理央。遼平の高校の同級生で中華料理屋「中華飯店 将ちゃん」を継いだ“将やん”こと清水将也役に柾木玲弥。朋子の会社の同期で頼りになる存在の“キミちゃん”こと佐藤貴美子役に長井短。朋子の同僚・山本耕起役に瀬口黎弥(FANTASTICS from EXILE TRIBE)。朋子に仕事を押し付けがちな後輩・河村佐由利役に寺本莉緒。アニメや漫画が好きな“テルちゃん”こと三輪照幸役に木村文哉、朋子の母・聡子役に濱田マリ。遼平の祖父・惣司役に斉木しげるといった顔ぶれが共演。視聴者からはパン子に話しかける遼平の“距離の近さ”に「遼平くんとパン子ちゃんの距離の近さがよかったね」「できればこれぐらいの距離感まま進んで欲しいな」「距離感バグってる年下男子、良いですね」といった反応多数。また「THE BEAT GARDENさんの曲がドラマにあってていい曲だった」「ビートガーデンのオープニング曲もこころがきゅるるんってなったよ」「エンディングのフタリノリ素敵だった~~」「EDのフタリノリも良いなぁ」と、THE BEAT GARDENが手がけるOP曲「初めて恋をするように」と鈴木さんがソロで歌うED曲「フタリノリ」に触れたコメントも寄せられている。【第2話あらすじ】遼平はパン子を幼馴染みの将やんが営む中華料理店に連れて行く。そこでパン子は遼平の意外な一面を知る。翌日、パン子は同僚の山本と映画館デートに行くが、彼のありえない態度に自己嫌悪に陥り涙が止まらない。飼い犬・たもつに会いに田舎に帰るも母の聡子とのぎくしゃくしたやりとりに、自分の居場所がないことを改めて知り、帰りの居酒屋で遼平に連絡する…。「自転車屋さんの高橋くん」は毎週木曜深夜0:30~テレビ東京系にて放送中。(笠緒)
2022年11月04日気象情報番組『ウェザーニュースLiVE』の内田侑希キャスターが、auスマートパスプレミアムで展開されるコラボレーション企画「お天気キャスターの気になるアレこれ」の第2弾に出演した。ウェザーニューズとauスマートパスプレミアムのコラボ企画第2弾となる今回は、内田キャスターが「牧場旅特集」に登場。「気になるスポット」としてマザー牧場を訪れ、おいしいソフトクリームを堪能したり乗馬や牛の乳しぼりを楽しんだりと、アクティビティ体験や様々な動物と触れ合いなどを通して同サービスの活用法や現地の魅力を伝える。今回、マザー牧場を訪れた内田キャスターに千葉のおすすめスポットを聞くと、「ZOZOマリンスタジアム。中に入ったことはないのですが、行ってみたいです」と回答。さらに“気になるアレこれ”にかけて、福岡ソフトバンクホークスの大ファンで知られる内田キャスターにファンになったきっかけを尋ねると、「両親がダイエーホークスのファンだったので、物心ついた時から私もファンでした。ちなみに福岡ドームデビューは生後4カ月」と家族で筋金入りのホークスファンであることを明かした。続けて、「高校生の頃は友人と行く機会が増え、出待ちもしていました。当時は握手をしてくださる選手もいて、その時は“もうこの手は一生洗わない!”と思いました(もちろん洗いましたが笑)」とエピソードを披露した。また、今夏にSNSに投稿した王貞治氏(現球団会長)とのツーショット写真については、「あの王会長との写真は私が小学生の頃」と説明。「その次にお会いしたのが大学生で」と思い返し、「王会長に“背が大きくなったね”と言って頂いた時には、世界の王が私のことを覚えてくれているなんて光栄だと思い、非常に嬉しい気持ちでした」と貴重な思い出になっている。2020年から『ウェザーニュースLiVE』に出演し、「不規則な生活ですが、きちんと睡眠と食事をとるように」と健康管理を心がけている内田キャスター。これまでの経験を通して「お天気の知識だけでなく、生活に役立つ知識も得ることができました」と成長を感じ、「番組では季節にまつわるトピックスをご紹介することが多々あり、とても勉強になります。以前よりも四季を楽しめるようになり、生活が豊かになったと感じています」という言葉からも充実した日々がうかがえる。
2022年10月28日清野菜名と松坂桃李が10年後の雫と聖司を演じる実写映画『耳をすませば』。この度、雫の友人である山田裕貴と内田理央が演じる杉村と夕子の場面写真が公開された。夢や聖司との恋に悩む雫とは対照的に、杉村と夕子は順調に恋を実らせており、杉村は雫と夕子が暮らしている家へ頻繁に訪れる。今回公開された場面写真の2人である大きな計画の準備をするシーンでは、夕子の薬指にキラリと光る指輪が。2人に幸せな生活が待ち受けていることを予感させるショットとなっている。また、夕子がシェアハウスから杉村との同居に向けて引越しをするシーンでは、中学生時代からは変わり、荷物運びに徹する杉村を鼓舞するような夕子の姿が見受けられる。雫の悩みに耳を傾け、友人を気遣う夕子と、相変わらず鈍感な杉村とのやり取りは、本作の物語に欠かせない微笑ましいシーンを作り出している。『耳をすませば』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:耳をすませば(2020) 2022年10月14日より全国にて公開©︎柊あおい/集英社©︎2022『耳をすませば』製作委員会
2022年10月27日女優の〝だーりお〟こと内田理央さんは、2010年に芸能界デビュー。『仮面ライダードライブ』や『おっさんずラブ』に出演し、幅広い世代から人気を得ています。現在は、出演した映画『耳をすませば』が大ヒット公開中。公開初日の舞台あいさつでは、美しいドレス姿で登場しました!美しすぎるドレス姿 この投稿をInstagramで見る 内田理央だーりお(@rio_uchida)がシェアした投稿 ヒロイン・月島雫の親友・原田夕子役を演じている内田さんは、インスタで「実は私は2年以上前、先にクランクアップしたのですが、コロナの影響でずっと撮影が止まってしまっていると聞いて、無事に撮影を終えることができるよう祈っていました」と心境を告白。ようやく公開日を迎えたことについて「とても嬉しいです」と綴り、公開初日舞台あいさつに登壇したときの姿を投稿しました。それは大胆に背中が開いた黒のドレス姿で、露出度が高め。透明感のある肌にも魅了されます。この投稿に、フォロワーから「後ろからそっと優しく抱きしめたいくらい綺麗」「だーりお美しすぎます〜」「めちゃ可愛い」「色っぽいです」「背中めっちゃセクシー」「美人すぎて言葉失う」と絶賛する声が続々と寄せられています。現在はBS松竹東急にて主演ドラマ『お父さん、私、この人と結婚します!』が放送中。こちらにも注目です!あわせて読みたい🌈菜々緒さんの水着ショットに「お尻が理想すぎる」「レベチ」と大反響!
2022年10月25日13日に最終回を迎える「シー・ハルク:ザ・アトーニー」よりデアデビルのビジュアルが解禁された。デアデビル役の吹き替えを務める内田夕夜からコメントも届いた。先日配信された第8話にて、ファン待望の“弁護士ヒーロー”デアデビルことマット・マードックが登場したが、早速SNS上では「やっとデアデビル出てきた!!」「デアデビルとの出会いマジで最高!」と大きな盛り上がりを見せている。この度、“弁護士ヒーロー”同士であるシー・ハルクとデアデビルが並ぶ姿や、“弁護士”として法廷に立つデアデビルを映した場面写真やキャラクタービジュアルが解禁。さらに、ドラマシリーズ「マーベル/デアデビル」より日本版声優を続投する内田夕夜が、シー・ハルクとデアデビルの気になる関係性について語るなど、ファンに向けたコメントが到着した。※以下最新話のネタバレを含みます。突然得てしまった“ハルクのパワー”のせいでシー・ハルクとなり、様々な騒動に巻き込まれていく、主人公のジェニファー・ウォルターズ。その一方で「私はヒーローじゃない、普通の弁護士になりたい」という思いを抱き、“仕事”や“恋愛”に奮闘する姿もエネルギッシュに描かれる。そんな彼女の前に現れるのは、ジェニファー同様“弁護士”と“ヒーロー”2つの顔を持つデアデビルだ。日本版声優を務める内田夕夜(レオナルド・ディカプリオなどの吹き替え声優を担当)は、デアデビル役の続投について「予告編のラストで、夜の駐車場にデアデビルが躍り出た時は、私の心も踊り出しそうでした。またデアデビルを演じられる事が率直に嬉しいです!」と語り、ファンと同じ目線で登場を喜んでいた様子。内田さんは続けて「シー・ハルクはデアデビルと同じ弁護士ですから、法廷ドラマとしても期待しています。白黒つける問題を緑と赤がどう解決するのか。何よりも、ヒーロー同士の出会いは必ず魅力ある新しい物語を生み出してくれるので、今後も含めて楽しみでなりません」と、弁護士ヒーローの2人だからこそ描ける“法廷ドラマ”へ期待の高まるコメントを寄せた。本編では、そんな法廷での絡み以外にも、共通の敵のアジトに潜入し、“ヒーロー”として共闘する様子も描かれる。その一方で、「ただのジェニファーなら楽なのに…」と悩むシー・ハルクに寄り添い、「君は特殊な立場にいて人の役にたてる」と親身にアドバイスを送るデアデビルの姿や、そんな優しすぎる彼に、「この人マジでイケてる」「今心が通じ合ってたよね?」とジェニファーが思いを寄せる(?)場面もあり、ヒーロー同士の恋を予感させる。そして先日、ドラマシリーズ「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)」の制作が発表され世界中のファンが歓喜したが、内田さんも「めちゃくちゃ嬉しいです!『マーベル/デアデビル』では、密度と濃い人間模様が描かれていたと思います。アクションシーンも派手さよりも、基本素手の戦いで、いぶし銀的な魅力も多かったと思います。今後登場するデアデビルも、いつまでも“人間味溢れるヒーロー”として活躍してくれたらと思います」とこれまでの活躍をふり返りながら、大きな期待を語る。さらに、「是非アベンジャーズの一員に!とも思いましたが、アベンジャーズには、『億万長者か、ナルシストか、天涯孤独な人』がなるそうですから、世界の平和はアベンジャーズに任せて、ニューヨーク周辺の平和を仲間と共に守って行く、地域密着型ヒーローを期待します」とユーモアを交えながら、“デアデビルらしい活躍”をしてほしいと語った。最後に内田さんは「いつも応援をありがとうございます。私もマーベルファンの一人として、少しでも本作のプラスになれる様に頑張ります」と、ファンに向けて熱いコメントを送った。「シー・ハルク:ザ・アトーニー」(全9話)は毎週木曜日16時よりディズニープラスにて独占配信中。シリーズ最終話は10月13日(木)16時~配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年10月13日サウナがご自愛を超えて生活の一部になりつつある内田理央さん。今気になるプライベートサウナを満喫しながらその魅力を語ってくれました。数年前、友人に連れられたのをきっかけにどハマりしたサウナが最高のご自愛だと話す、俳優の内田理央さん。「仲の良い友人が最近よく2~3時間ほど音信不通になるなって思っていたら、『サウナに入ってた!』ってことがあって。実は私、当時はちょっと潔癖なところがあって大衆浴場に少しだけ苦手意識があったんですが、その友達が語るサウナの魅力に惹かれて“そこまで言うなら行ってみようかな!”という気持ちになって。確か、サウナデビューは池尻大橋にある『文化浴泉』だったんですけど友人にくっついてサウナ室水風呂椅子で休憩というルーティンをこなしたら、初回からととのうどころじゃないくらい気持ち良くなって、一瞬で恋に落ちました」しかしサウナのルーティンのひとつである水風呂にはドキドキ。「2回目に武蔵小山にある『清水湯』に行ったとき、サウナにまだ慣れていなかったので水風呂で少し怖じ気づいてしまったんです。なかなか肩まで浸かれずにいたら、近くにいた常連のおばちゃんが笑顔で『ざぶんって入るんだよ』って話しかけてくれて。『せーの、ざぶん!』って入ったら、ものすごく気持ち良かったんです(笑)。その日を境に水風呂も完全克服。以来、一人でもサウナに行けるまでに成長し、今では暇を見つけてはふらっとととのえに行っています。私のサウナのルーティンは、サウナ室に8~10分、水風呂に1~2分入って、外気浴か施設にある椅子で5~10分休むのを3~4回繰り返すかんじ。サウナ室では、下の段に座ることが多くて“私は選んでここに座ることにしてます”って心の中で思っているのが、なぜか少しだけ誇らしいんですよね。誰に何を突っ込まれるわけでもないのに(笑)。そうそう、炭酸泉のある施設では水風呂と椅子の間に一度半身浴を挟むんですが、そのときの頭のふわふわ感はかなりの至福。“あー、今ご自愛してる”っていう気持ちにどっぷり浸れるので、かなりオススメです!」近所のサウナはもちろん、最近では地方ロケで行った先や旅先でも現地のサウナを開拓しているという内田さん。「少し前にドラマのロケで長期滞在していた岐阜県大垣市でも毎日のようにサウナのあるスーパー銭湯に通っていました。心と体がリフレッシュできるし、寝つきも良くなるし、いいことだらけ。そこでまたサウナへの愛が深まってしまいました。施設のお休み処で現地の常連のおじさんに紛れてお昼寝したのもいい思い出です。それから、冒頭で話したサウナ好きの友人とはよく旅行をするんです。以前、タイのホテルのスパにあったサウナに行ったときはいつも私たちしかいなくて、毎晩2人でセルフロウリュをしたのもいい思い出。彼女とは地方の行きたいサウナを見つけるとすぐに報告し合っていて。次はあの街のあのサウナに行こうって計画を立てるだけでわくわくして、その旅行のために今日も仕事を頑張ろうと思える元気が湧いてきます」もっぱら街の銭湯派である内田さんが今回訪れた銀座の『KUDOCHI sauna』のようなプライベートサウナを体験するのは、人生初!「街の銭湯って活気があっていろんな人が幸せそうな顔でお湯に浸かっていて、その光景を目にするだけでも幸せになれるところが大好きなんです。本当にいろんな人がいて、その人たちにもそれぞれの生活があるんだなって思うと自分の悩みなんて全部ちっぽけに思えたりして。でも、今日初めて最近よく話題になっている完全個室のプライベートサウナを体験してその素晴らしさにもうっとり。キレイだし、心ゆくまでくつろげるし、アロマの香りのするアイスボールでセルフロウリュが楽しめたりして、至れり尽くせり。まさにご自愛したいときにピッタリだと思いました。仕事を頑張り抜いた後のご褒美や、オフの日に自分を心ゆくまで甘やかしたいときはこんなプチ贅沢をする日があってもいいかもしれません。最近は周りにサウナ好きな人がどんどん増えているから、気の置けない友達同士でサウナパーティするのも楽しそう。夢が膨らみます」目をキラキラさせながらそう語ってくれた内田さんにとって、ご自愛とは生きることを楽しくしてくれるもの。「明日サウナに行くって思うと前日どんなにクタクタでも最後の力を絞り出せるんです。大袈裟な話じゃなく、サウナは私にとって生きる希望。ご自愛のマイルールは“あんなに幸せな時間を過ごしたんだから、次の日はどんなに仕事が大変だったとしても絶対に弱音を吐かない”。とか言いつつ、心がすごく充電できるから意識しなくても自然といつも以上に頑張れるし、優しい気持ちになれるんですよね」サウナ以外にも、お寿司を食べたり、足つぼマッサージに通ったり、自分なりのご自愛を楽しんでいる内田さん。「ご自愛があるだけ人生の幸福度が上がるから、これからも自分を甘やかしてあげるチートデーを設けたいです」ご自愛メモご自愛歴:完全にうろ覚えですが、確か4~5年くらいな気がします。「気がついたら、こんなに長い月日が経っていました。まさかこんなにサウナ愛が続くなんて、自分でも予想外。今では、サウナを目がけてどこかの街に出かけるのも楽しいし、出かけた先でサウナに出合うのも幸せです」今までで最高のご自愛:サウナの聖地『しきじ』は本当に生きる伝説でした。「今年の春に念願の初体験を果たした静岡の『サウナしきじ』はミストタイプの薬草サウナと柔らかくて飲んでもおいしい水風呂のコンビネーションが最強で感動。あのとき記念に購入したバスタオルを絶賛愛用中です」ご自愛夢:石垣島のリゾートホテルでデジタルデトックスしたい。「次にまとまったお休みが取れたら、石垣島に飛んでテレビもスマホも見ない時間を過ごしてみたいです。宿泊先にサウナもあったら最高ですよね。かなり本気度が高くて、最近は暇さえあれば情報を集めています(笑)」うちだ・りお1991年9月27日生まれ、東京都出身。11月スタートの連続TVドラマ『自転車屋さんの高橋くん』でヒロインを務める。10月14日公開の映画『耳をすませば』に出演。俳優としてはもちろんレギュラーモデルを務める『MORE』など女性誌にも多数出演。※『anan』2022年10月12日号より。写真・天日恵美子スタイリスト・柴原コトミヘア&メイク・猪股真衣子(TRON)取材、文・石橋里奈撮影協力・KUDOCHI sauna(by anan編集部)
2022年10月06日元プロサッカー選手の内田篤人が出演する、日本損害保険の新WEBCM「知ってるつもりで知らない地震保険! 実際に地震の被害に遭ってしまったら」編ほか6本が、26日より公開される。新CMには、2年連続で広報キャラクターを務める内田が登場。「さあ、守りを固めよう。」をキャッチコピーに、地震への備えや心構えを専門家から学んだ内田が、地震保険の必要性を呼びかける。難しいセリフを休憩中に何度も練習していたが、本番では静岡弁が出てしまう場面もあった内田。サッカーボールを蹴るシーンでは、現役時代を彷彿とさせる見事なキックを披露した。■内田篤人インタビュー――昨年から引き続き地震保険の広報キャラクターに起用されましたが、このお話を聞いた時の感想をお願いします。CMや写真の反響が大きく、地震保険のイメージが僕で大丈夫かと思っていたのですが、1年目に務めさせていただいた時はみんなからカッコいいや良いねと言っていただきました。2年目も声を掛けていただいて、1年目よりも責任感が増して、しっかり務めさせていただきたいという気持ちが非常に大きくなりました。僕が思っているよりも皆さんの方がよく見ているなという印象で、これが良いあれが良いなどたくさん反響をもらいました。――今回のWEBCMで取り上げた地震保険低付帯率エリアの長崎、沖縄、北海道、佐賀での思い出がありましたら教えてください。長崎は「V・ファーレン長崎」の新しくできるスタジアムに取材で行かせていただき、主にちゃんぽんを食べたという思い出があります。ちゃんぽん、おいしかったですね。プライベートだと、日本代表の吉田麻也さんの出身地なので遊びに行きました。非常にきれいな街で、観光がたくさんできて楽しかったです。沖縄は高校生の時に大会があって行ったのですが、結局グラウンドの上にしかいないので、沖縄らしい思い出というと、みんなで買い物に行った30分ぐらいです。海がきれいでみんなで入ったのも思い出にあります。北海道は試合でももちろん行っていますし、鹿島アントラーズのチームみんなでお疲れ様会をしに行って、ジンギスカンを食べたこともあります。ジンギスカンがおいしくて素敵なところだったので、また行きたいなと思っています。佐賀は佐賀東という高校とよく練習試合をしていました。非常に強いチームで、いわゆる名門でした。佐賀に行ったかは覚えていないけど、佐賀で思いつくのは佐賀東です。――今年はサッカーの世界大会が行われます。今大会について、今の心境をお聞かせください。今まで世界大会を目指して日の丸を背負って戦わせてもらっていましたけど、今回は日本を素直に純粋に応援する気持ちで見させていただきたいなと思います。僕が今まで一緒に戦ってきた選手がおそらく出ると思うので、そういう選手の気持ちがわかる分、温かく見守りたいです。全て出し切ってほしいと思っています。注目している選手は、一番仲良くしている吉田麻也選手や川島永嗣選手、長友(佑都)さんですかね。どちらかというと地震保険っぽく守りを重視している選手が多いかもしれません。僕自身もディフェンダーだったので、何かを守るという点ではみんな共通意識を持ってプレイしていたので、非常に楽しみです。――今年のCMのテーマも「さあ、守りを固めよう。」です。もうすぐ防災の日ですが、幼少期など「防災」にまつわるエピソードなどあれば教えてください。小学校で「おはし」というものがあって、「おさない」「はしらない」「喋らない」だったと思うのですが、それを校長先生が言っていたので覚えています。あとは、防災頭巾を被ってみんなでグラウンドに集合するということもやりました。でも小学生の時だったので真剣にはやりましたけど、普段と違う経験だったので楽しかったなという思い出があります。――地震保険の広報キャラクターとして活躍されて、ご家族の中で防災についての「守り」の意識が変わった点はありましたか?地震が来ると家族がドキッとすることがあるので、地震に備えての食材の確保であったり、避難ルートについては、僕がこういうお仕事をさせていただくようになってから気にするようになりました。AEDがどこにあるのかも調べるようになりました。非常に大切なことで家族の命にも関わることなので、もっとちゃんと取り組んでいきたいと思っています。
2022年08月26日Asahi(内田朝陽)、tah(山田孝之)による音楽ユニット・quu(キュー)連続シングルリリース第4段「肆(し)」が12日、配信される。2021年にEP「UNCHILL」を発表して以来、映像作品に楽曲提供を行うなど活躍の場を広げている同ユニット。CRAZY JOE監督による自主長編映画『#ピリオド打ったらカタルシス』(22)ではエンディングテーマを手掛け、同映画の映画祭での受賞と共に話題に挙がった。そして「壹(いち)」から始まった連続シングルリリースは第4弾を迎え、今回新たに「肆(し)」を配信リリースするることが決定。なお、連続シングルリリースのジャケットは全て、SUPER BEAVERの渋谷龍太が担当している。
2022年08月05日子どもが高学年になると気になりだす「トレセン」。同じチームでも「あの子は選ばれたけど、うちは......」、「小さいから無理かな」、「選ばないってことは才能ないからサッカー以外に転向した方いい?」など親御さんを悩ますこともあります。サカイクの読者であるジュニア年代のお父さん、お母さんが気になりがちなトレセン活動について、前回は東京都サッカー協会で技術委員長を務める中田康人さんに、選考基準について話を聞きました。後編では、トレセンに選ばれなかった選手や親御さんへのメッセージを貰いました。(取材・文:森田将義)写真は少年サッカーのイメージ<<前編:小さい子は不利って本当?気になるトレセン事情。東京都サッカー協会がトレセンで重視する「12歳までに必要なテクニック」とは■中学、高校で順調に伸び続けるかはわからないもの中田さんは東京都の技術委員長に就任するまでの12年間、日本サッカーを先頭に立って引っ張っていくエリートの育成を目標にするJFAアカデミーに所属していました。所属するのは、3次まである選考を進んだ10数名の選手のみ。合格した親御さんの中には、「将来はプロになれる」と期待を抱かれる方もいましたが、中学、高校年代で伸びていくかは本人と指導者をはじめ周囲のサポート次第です。「優秀な選手が多かったですが、誰が順調に伸び続けるか、いつ伸びるのかは指導者も分からない。私たち指導者含め、お父さん、お母さん皆さんでサポートし続けましょう!と伝えていました」と中田さんは振り返ります。「保護者が期待するのは当然ですが、親御さんは見守ったり、励ましたりするのが大事。年齢が下がれば下がるほど、みんながプロになれるチャンスがある。だからと言って、そのまま順調にいくかは全く分からない。指導者と保護者と我々がタッグと組んで子どもたちの成長を見守ることが大切です」。サカイクの最新イベントやお得な情報をLINEで配信中!■トレセンは将来が約束されるものではない。いずれ立場が逆転することもトレセン活動も同じで、U-12年代で選ばれたからと言っても、将来が約束されるわけではありません。JFAアカデミー福島では、U-12年代に県トレセンに入っていない選手もいました。反対にU-12年代で輝かしい経歴を持ち、中学からJリーグのアカデミーに入ったとしても、プロになれるのはほんの一握り。高卒でプロになったとしても、大学経由でプロに進んだ選手と立場が逆転する可能性もあります。「12歳での評価が13歳の立ち位置を決めているだけで、答えはありません。答えがないから諦めるのではなく、いろんな道を探れる。それが日本の仕組みであり、強み」と中田さんは口にします。■内田篤人さん、伊藤純也選手もトレセンに縁がなかったがプロになった20年以上前に日本でトレセン制度が整備されてからも、拾い切れなかった才能が数多くいます。過去の代表的な選手は、元日本代表の内田篤人さん。小中学生の頃は静岡の県トレセンにも選ばれない選手でしたが、日本サッカー協会が遅咲きの選手を発掘するために行った、早生まれの高校1年生が対象のU-16日本代表候補の選考会を機に、飛躍を遂げました。近年では、小学校時代に横浜F・マリノスアカデミーのセレクションに落ち、街クラブ、公立高校、大学経由でプロとなり、日本代表にまでなった伊東純也選手が代表例。中田さんはこう話します。「色んなトレセンの仕組みがしっかりしだした今でも、取りこぼしがある。同時に、見てはいたけど、突然伸びてきた子たちがいる。入れなかったからダメではないし、入ったから安心でもないので、親御さんは選考結果に一喜一憂しない方が良い。選手自身も選考結果にとらわれる事なく"まだまだ"、"もっともっと"と思い続けるのが大事」。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは■月一回のトレセンは「きっかけ」に過ぎない。大事なのはチームに帰ったあと育成年代で大事なのはトレセンで選ばれる事ではなく、将来活躍できるかどうか。月に1回のトレセン活動は選手が変わるきっかけに過ぎず、自チームに帰り、日々のトレーニングで成長できる選手でなければいけません。また、出た課題に気付けない選手は、選ばれただけ、少し活動しただけで満足して終わります。プレーだけでなく、パーソナリティーも大事な要素と言えるでしょう。「JFAアカデミー時代は代表に選ばれてもシュンとして帰ってくる子がいれば、『どれだけ良い経験してきたんだろう?』と思うぐらい伸びてきた子もいた。人は本当にきっかけが大事。思春期の難しい時期には、色んな事を感じると思う。ダメだ俺はと思ってしまう子もいれば、上手い選手を追い越したいと思う子もいる。そうした所が分岐点になる。選ばれた事を良いきっかけに出来る選手であって欲しい」(中田さん)。■チャンスはみんな平等にある中田さんが選手によく伝えるのは、「チャンスはみんな平等にある」という言葉です。「チャンスが来ている事さえ分かっていない子がいれば、来たチャンスを掴み取ってしまう子もいる。代表監督が目当ての選手を見に来たら、別の選手が目に留まり、次の代表キャンプに呼ばれた事もにありました。自チームと地域の指導者では見る目が違うかもしれませんが、今の日本サッカーの仕組みでは良い選手なら、上に推薦されていきます。推薦されるには、何か理由があるはず。されない選手は推薦されない理由もきっとあるはずです」。■トレセン以上に日々の取り組みが重要チャンスはどこに転がっているか分からないからこそ、トレセン以上に日々の取り組みが重要と言えるでしょう。「昔の人が言っていた、『毎日を全力で生きよう、全力で取り組もう』という言葉は正しい。テスト勉強のような一夜漬けではなく、毎日少しずつ積み重ねることでハイレベルな選手になって欲しい」と中田さんは話します。自チームで攻撃のトレーニングをやっていても、良い守備が出来る選手がいれば、指導者の自然と目に留まります。技術では目立てなくても、誰よりもチームのために走れば、「この子はテクニックがまだ足りないけど、これだけ走るとボールをプレーする回数も増えるから、テクニックが上がるかもしれない」と考える人も出てきます。そうした人たちの中に"今度、トレセンに推薦してみよう"と思う人がいるかもしれません。トレセンを意識するのも大事ですが、それ以上にそうした日常のトレーニングに目を向けることが大事と言えるでしょう。多くの国では、プロのクラブチームのアカデミーに所属していないとプロになることが難しいですが、日本ではJクラブのアカデミーだけでなく、高校部活や大学からもプロになる道が用意されており、他の国々よりもプロになるルートが多いともいえます。小学生年代でトレセンに選ばれなくても、サッカーが好きで打ち込んでいれば大きく成長するタイミングが訪れることもあります。親御さんもどうか、そういった事を踏まえて「選ばれた」「選ばれなかった」と一喜一憂せず、毎日の練習に楽しんで参加できるようなサポートを意識してください。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2022年07月26日女優の内田慈が1日、自身のツイッターを通じ、芸能事務所・ABP inc.に所属したことを発表した。ABP inc.は、貫地谷しほり、田中美保といった人気の女優やモデルをかかえる芸能事務所。内田は、ツイッターで「2020年9月から1年9ヶ月ほど個人で活動してまいりましたが、この度2022年7月1日から芸能事務所ABP inc.に所属することになりました」と報告し、「今後は、これまでの経験を生かしながら、より一層精進し、人に寄り添える俳優・人間になっていきたいと思っています」と抱負をつづった。1983年3月12日生まれの神奈川県出身。日本大学芸術学部文芸学科中退後、演劇活動を開始し、新進気鋭の作家・演出家の作品にいち早く出演することでキャリアを積んだ。近年では月刊「根本宗子」、木ノ下歌舞伎など、次世代を担うクリエイターの作品にも起用されている。映画では、2008年に『ぐるりのこと。』でスクリーンデビュー後、近年も『さんかく窓の外側は夜』(21)、『護られなかった者たちへ』(21)、『決戦は日曜日』(22)などの注目作に出演。舞台、映画、ドラマをはじめ、声優、ナレーターなど幅広い分野で活動している。
2022年07月13日川崎鷹也の最新カバーEP『白』が、2022年9月14日(水)にCD発売される。川崎鷹也“全曲カバー”の最新EP『白』川崎鷹也は、代表曲「魔法の絨毯」が総ストリーミング回数が1億7千万回を突破した人気シンガーソングライター。2021年には初のメジャーアルバム『カレンダー』をリリース、2022年もドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』主題歌を手掛けるなど、その勢いは止まることを知らない。そんな川崎鷹也の最新EP『白』は、カバー曲のみを収録した“カバーシリーズ”第1弾のCD作品。“大切な人との想い出を繋ぐ歌”をテーマにセレクトされた5曲が収録されており、『白』というタイトルには「まっさらなパレットに、大切な人との出会いで色を重ねていく」という意味が込められている。気になる楽曲には、美空ひばりの「愛燦燦」、エレファントカシマシの「悲しみの果て」、竹内まりやの「元気を出して」、HYの「366日」、玉置浩二の「メロディー」など往年の名曲がラインナップ。祖母・恩人・親友などとの想い出を呼び起こす、川崎にとって大切な曲が選定された。なお、最新EP『白』は、音楽プロデューサー・武部聡志が全曲アレンジを担当。原曲へのリスペクトを残しつつも川崎の持ち味を引き出した、絶妙なアレンジが魅力となっている。最新EP『白』の短編ティザー映像もまた、カバーEP『白』の全曲短編ティザー映像も公開。EP発売に先駆けて、カバーだからこそ発揮される川崎鷹也の新たな一面を楽しむことができる。<川崎鷹也コメント>僕を知ってくださっている方は、“なぜ今カバーEP?”って驚くと思います。でもそれで良くて、いい意味でファンの皆様を裏切り続けたいと思っています。このタイミングでのカバー作品は、僕にしかできない挑戦だと思っているし、年代に囚われず、自分の心から好きな曲を選曲させて頂きました。この作品は、一切ギターを弾かず、歌心を存分に込めました。是非シンガー川崎鷹也にも注目してくれたら嬉しいです!そして、全曲のアレンジを武部聡志さんにしていただきました!キャリアも、地位も、名誉も関係なく、同じミュージシャンとして、そして同じ音楽好きとしてディスカッションしながら一つの作品を共に作り上げることができたこと、光栄に思います。とても幸せでした。愛で溢れたこの作品が、すべての人に届きますように。【詳細】川崎鷹也 最新EP『白』CD発売日:2022年9月14日(水)・通常盤(CDのみ) 2,200円・初回限定盤(CD+Blu-ray) 2,750円<収録曲>1.「愛燦燦」(美空ひばり)/作詞・作曲:小椋佳2.「悲しみの果て」(エレファントカシマシ)/ 作詞・作曲:宮本浩次3.「元気を出して」(竹内まりや)/ 作詞・作曲:竹内まりや4.「366日」(HY)/ 作詞・作曲:IZUMI NAKASONE5.「メロディー」(玉置浩二)/ 作詞・作曲:玉置浩二
2022年07月04日映画『窓辺にて』が、2022年11月4日(金)に全国公開。主演は稲垣吾郎、監督は今泉力哉。今泉力哉による完全オリジナル脚本、大人のラブストーリー『愛がなんだ』『街の上で』『猫は逃げた』など、次々と話題作を世に送り出してきた映画監督の今泉力哉。一筋縄ではいかない、繊細な恋人たちの心の機微の表現や恋愛観が支持を集めてきた。中でも特に、今泉力哉の描くオリジナルラブストーリーには定評がある。映画『窓辺にて』は、今泉力哉が大人のラブストーリーを描く、17作目の完全オリジナル作品だ。今泉ワールドの特徴でもある“等身大の恋愛模様”に加え、これまで以上に「好きという感情そのもの」について深く掘り下げて描写している。台本を読んだ俳優やスタッフたちからはフランス映画のような珠玉のラブストーリーだと絶賛されたという。撮影は、映画『ドライブ・マイ・カー』のスタッフを迎え、2021年7月に都内近郊で行われた。稲垣吾郎が主演、妻について「ある悩み」を持つ主人公に■主人公・市川茂巳...稲垣吾郎妻について「ある悩み」を持つフリーライター。主演を務めるのは、稲垣吾郎。『半世界』『クソ野郎と美しき世界』など次々と斬新な役柄に挑み、唯一無二の存在感を放つ稲垣吾郎が、今泉力哉の監督作品に初参加する。ふと生まれた感情を表す繊細な演技と、ただそこにいるだけで漂う稲垣吾郎の華やかな存在感によって、美しくも儚い世界観を表現した。■ 紗衣...中村ゆり市川の妻。■久保留亜役...玉城ティナ高校生作家。■有坂正嗣役...若葉竜也市川の友人でプロスポーツ選手。■ゆきの役...志田未来有坂の妻。■荒川円役...佐々木詩音紗衣と浮気している売れっ子小説家。主題歌はスカート主題歌は、澤部渡のソロプロジェクト・スカートが担当。どこかノスタルジックなポップスが、物語に温かな彩りを添える。劇伴は、 抒情派エレクトロ・ダブ・バンド「あらかじめ決められた恋人たちへ」の池永正二が担当した。〈映画『窓辺にて』あらすじ〉フリーライターの市川茂巳(稲垣吾郎)は、編集者である妻・紗衣が担当している売れっ子小説家と浮気しているのを知っている。しかし、それを妻には言えずにいた。また、浮気を知った時に自分の中に芽生えたある感情についても悩んでいた。ある日、とある文学賞の授賞式で出会った女子高生作家・久保留亜の受賞作「ラ・フランス」の内容に惹かれた市川は、久保にその小説にはモデルがいるのかと尋ねる。いるのであれば会わせてほしい、と…。【詳細】映画『窓辺にて』公開日:2022年11月4日(金) 全国ロードショー出演:稲垣吾郎、中村ゆり、玉城ティナ、若葉竜也、志田未来、倉悠貴、穂志もえか、佐々木詩音、斉藤陽一郎、松金よね子監督・脚本:今泉力哉
2022年06月09日映画『流浪の月』(5月13日公開)の公開初日舞台挨拶が13日に都内で行われ、広瀬すず、松坂桃李、横浜流星、多部未華子、内田也哉子、李相日監督、増田光桜が登場した。同作は凪良ゆうによる、本屋大賞受賞のベストセラー小説の映画化作。雨の夕方の公園で、びしょ濡れの9歳の家内更紗(広瀬)に傘をさしかけてくれたのは19歳の大学生・佐伯文(松坂)。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗はそのまま2カ月を過ごすことになるが、やがて文が更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。それから15年後、「傷物にされた被害女児」とその「加害者」という烙印を背負ったまま、更紗と文は再会する。この日は出演者にサプライズで、子役の増田が登場。増田は「映画に出るのも舞台挨拶に出るのも初めてなので、ものすごい緊張してます」と言いつつ堂々と挨拶する。朝ドラ『なつぞら』では広瀬の娘役を務めていたということで、広瀬も「朝ドラの期間が長くて、お母さん役が初めてだったので、コミュニケーションを大事に、半年近くずっと休憩中に遊んでたんだよね」と話しかける。広瀬は「こんなにまたすぐ、しかも李組の中で共演させていただけたことがものすごい嬉しくて、勝手にどこかお母さんの気持ちが離れず、監督の横に並んでると感動して泣きそうになりました。それくらい距離が近いままお芝居ができたので、その延長戦でご一緒できて幸せです」と心境を明かす。増田は「また2年ぶりに広瀬さんと会えて、すっごい嬉しかったです」と感想を述べた。松坂も増田について「素晴らしかったです。3人でいるシーンがけっこうあるんですけど、幸せをありがとうという感じです」と感謝。増田が「演技中に松坂さんの声が心の中でじわーって響いて、松坂さんってすごいな、素敵だなと思ったのを覚えています」と言うと、松坂は胸を押さえ「今の感想がじわーっと響いてます」と喜びを隠しきれない様子だった。
2022年05月13日映画『流浪の月』(5月13日公開)の公開初日舞台挨拶が13日に都内で行われ、広瀬すず、松坂桃李、横浜流星、多部未華子、内田也哉子、李相日監督、増田光桜が登場した。撮影中に誕生日を迎えた横浜は、サプライズでプレゼントをもらったという。横浜は「急きょワンシーン追加するからと言われて嬉しいなと思って現場に行って。この2人(広瀬&松坂)に向かってゴミ箱を投げるみたいな演出をつけられたので、『けっこう攻めるな』と思いつつ、シーンが追加されるのは嬉しいので意気込んでやったら、ゴミ箱の中にプレゼントが入っていて」と苦笑する。「嬉しいんだけど『ワンシーン追加というのはないんだ』という残念な気持ちもあって、不思議でした」と心境を吐露した。そばで見ていたという松坂は「ふぁ〜っと入ってきて『おめでとう〜!』とかならわかるんですけど、激昂して入って来なきゃいけない。この激昂の流れでゴミ箱開けたらプレゼント入ってる、俺は今日誕生日だ、そういうことか! という怒りから喜びまでのストロークというものがすさまじかったな」と横浜の様子を振り返る。広瀬は「撮影前だから『フ〜!』みたいなこと(深呼吸)をすごくやっていて、私はすっごいきっとムダな集中力になるんだと思いながら、でもこんな機会がないと思って笑いを堪えることに必死になって。(横浜は)すごい体勢でゴミ箱を見て『ウェッ!?』みたいな聞いたことのないような音を出されてて、ツボにハマってしまいました」と思い出し笑い。横浜は「バカラのグラスをいただいたので、お酒を入れて飲んでます」と、プレゼントには感謝していた。
2022年05月13日国内外で活動するマジシャン内田貴光の25周年公演『Art of Magic Live』が、7月2日(土)に東京・代々木の山野ホールで開催される。内田貴光は、15歳の時にマジックに出会い、1995年にドイツで開催された『マジックハンズコンベンション』でアジア人初のグランプリを獲得。1997年から国内で本格デビューし、ディナーショーや劇場公演、豪華客船でのクルーズショーを中心に、国内外のエンターテイメントシーンで活躍。ドラマとマジックを融合させた『ドラマジ』を立ち上げるなど、精力的に活動を続けている。今回の公演は活動25周年を記念する一大ステージで、彼のテクニック、美学、想いの集大成、そして彼の今後の活動が見える公演になりそうだ。内田貴光 25th Anniversary Illusion Show Art of Magic Live内田貴光 25th Anniversary Illusion Show Art of Magic Live7月2日(土)18時開演山野美容専門学校山野ホール■チケット情報
2022年04月22日