女優でモデルの内田理央が、31日までオンライン写真展「内田理央10周年企画スマホの中身展『半目と開眼』」(一般チケット500円税別・ファンクラブ会員無料)を開催している。デビュー10周年を記念に企画した本イベントは、本人のスマホなどで撮影された写真を展示するオンライン写真展。すっぴんや“闇歴史”を含む総数300点が展示される。女優やモデル現場でのオフショットはもちろん、プライベートで訪れた旅行先での写真やコスプレ姿まで、まさに内田理央のスマホの中を覗き見できる企画。アニメや漫画・ゲームが大好きな内田の、独特な世界観が表現された“カオス”な展示も見どころだ。バーチャル空間で開催されている写真展は、期間中であれば何度も来場可能。展示写真に埋め込まれた“タグ”をクリックすると、本人自ら設営している様子や限定動画を見ることができるなど、オンラインならではの仕掛けが満載のイベントとなっている。■内田理央コメントスマホの中身を通して、芸能生活10年を振り返りました!仕事の写真からプライベートの写真まで。懐かしい写真や少し恥ずかしい写真など、盛りだくさんの写真展になってます!きっかけは、自粛中にTwitterに載せた私の昔のコスプレ写真やサブカル女子ファッションの写真。これを見たスタッフさんが、スマホの中身に他にどんな写真が入ってますか? と聞いてきてくれた所から企画が始まりました!現在の技術で、オンラインなのにその場にいるような臨場感がある写真展になってます。所々にわたしの落書きや手書きの説明も入れたので、ぜひ見つけてください!
2020年10月06日俳優の草なぎ剛が、映画『ミッドナイトスワン』(9月25日公開)でトランスジェンダー役に初挑戦した。葛藤を抱えながら生きる凪沙は、親から愛を注がれずに育った少女・一果と出会うことによって母性が芽生えていく。“切なくも美しい愛の形”を描いた本作で、草なぎが繊細な演技で見事に凪沙になりきり、新境地を開拓した。草なぎの新たな境地を引き出したのは、『全裸監督』で知られる内田英治監督だ。草なぎの俳優としての魅力や現場での姿について、内田監督にインタビュー。本作が女優デビューとなった一果役の服部樹咲にも、草なぎとの共演の感想を聞いた。内田監督は「草なぎさんは国民的スター。そういう方が、この難しい役は普通やらないと思います。脚本を受け取って『やってみたい』と言っていただけてとてもうれしかったですし、本当にチャレンジャーだなと思います」と草なぎの挑戦に感謝。「チャレンジしていただいたわけですから、報いたいですよね。いい作品にして多くの方に観てもらって、映画で草なぎさんに報いたいと思っています」と語った。現場での草なぎについて尋ねると、「現場に常にいらっしゃる。スタッフが照明を組んだりカメラを組んだり、準備しているときもずっといるんです。空気を得ているんですよね」と笑いながら明かし、「最初は邪魔に感じるんですけど、1週間くらい経つと空気のようになってきて、もちろん見えているけど見えなくなってくるんです」と話した。続けて、「変わったタイプの役者さんだなと。現場そのものに馴染んでいくと同時に、表情や芝居……芝居ではなく同化ですね。そういうタイプの役者さんです」と、草なぎの演技を「同化」と表現。「彼女(服部)が目の前に出てくると、彼女に同化していく。もはや芝居ではない気がします。作る演技を超えている雰囲気がしました」と語った。そして、「演技の最終形は究極のナチュラリズム」だと言い、「草なぎさんは究極のナチュラリストです」と称賛。「イメージ的に言うと、草なぎさんの体をスタッフが通り抜けてしまうような。宮崎駿さんのアニメの世界のような感覚。それくらい面白い体験をさせていただきました」と、これまでに出会ったことのない“同化”していく役作りに驚かされたようだ。一果役の服部も、「草なぎさんと共演しているというより、凪沙と一緒にいるという感覚でした。ずっと凪沙に見えて、すごいなと思いました」と振り返り、草なぎがいかに現場で凪沙として生きていたかということが伝わる。そんな中でも、凪沙から草なぎに戻り、服部と過ごす時間もあったという。服部は「撮影の前半は、一果と凪沙の距離が縮まっていないときだったので、あんまりしゃべらなかったのですが、後半くらいから気遣ってくださって、いろいろ質問をしてくださいました」と明かし、「『好きな食べ物は何?』とか『買い物は誰と行くの?』とか『インドアかアウトドアか?』とか、そういう話をしました」と付け加えた。服部の演技を見て褒めてくれることもあったそう。「バレエのシーンを撮っていたときに近寄ってきてくださって、『バレエよかったよ』と声をかけてくれました」とうれしそうに話した。難役に挑戦し、新境地を開拓した草なぎ。内田監督は「いろいろなドラマや映画に出演してきた草なぎさんという本当にナチュラルな俳優が、演技をしたことのない樹咲ちゃんという女優を目の前にしたときの、2人の変な心地よい演技をぜひ観ていただきたい」と呼びかけている。■服部樹咲2006年7月4日生まれ、愛知県出身。4歳からバレエを始め、「第76回NAMUEバレエコンクール名古屋」第1位、「平成29年・30年ユースアメリカグランプリ」日本ファイナル進出、「NBAジュニアバレエコンクール東京2018」第1位など輝かしい成績をおさめる。演技未経験ながら、本作のオーディションで数百人の中からヒロインの座を射止めた。■内田英治ブラジル・リオデジャネイロ生まれ。週刊プレイボーイ記者を経て、1999年に『教習所物語』(TBS)で脚本家デビュー。『グレイトフルデッド』(2014)は「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」、「ブリュッセル・ファンタスティック映画祭」(ベルギー)など多くの主要映画祭で評価され、続く『下衆の愛』(2016)はテアトル新宿でスマッシュヒットを記録。「東京国際映画祭」、「ロッテルダム国際映画祭」(オランダ)をはじめ、世界30以上の映画祭にて上映、イギリス、ドイツ、香港、シンガポールなどで配給もされた。近年はNETFLIX『全裸監督』(2019)の脚本・監督を手がけた。(C)2020「MIDNIGHT SWAN」FILM PARTNERS
2020年09月27日三回忌を迎えた今も日本中から愛され続けている樹木希林さん(享年75)。何事にも動じず、独自の道を歩み続けた希林さんが愛情を注いでいたのが孫の雅樂(22)だ。雅樂がUTAとしてモデルデビューした際、希林さんは本誌にこう語っていた。《おじいちゃん、つまり裕也さんの若いころにソックリですよ。いつも、ああいう不満そうな顔つきをしていましたから。でも性格は正反対。裕也さんと違って孫は温厚だから、人ともめるようなことはないわね》(本誌18年7月17日号)希林さんが最後に購入した愛車も受け継いだという雅樂が、三回忌数日前の9月上旬、本誌の取材に答えてくれた。特に記憶に残っている希林さんとの思い出について聞くと、微笑みながら振り返った。「自分が小さかったとき、2人でカナダのモントリオールに行ったんです。おばあちゃんの出ていた作品がモントリオール映画祭にノミネートされていて」──「あなたも来る?」という感じだったのでしょうか?「はい、変な話ですけど、通訳代わりみたいな。自分はそのときにはもう英語がしゃべれたので。ふたりでいろいろと観光スポットに行ったんですけど、ナイアガラの滝ってあるじゃないですか。その滝に近づく遊覧船があるんです。それに2人で乗って、もう思いっきりびしょびしょになりながら大笑いし合ったこと。それが何より楽しい、おばあちゃんとのいい思い出です」ユニークな秘話も明かしてくれた。「うちの家族は二世帯住宅。僕らが上で、おばあちゃんは1階に住んでいました。すると時々、『内田商会から派遣されてやってきました家政婦の内田と申します』と、言って2階へ上がってきては適当に掃除したり、洗い物をして帰っていくんです」一部報道で、雅樂はじめ本木一家が昨年の一周忌については行わなかったことが報じられていたが、三回忌について尋ねると――。「三回忌って言われて改めて振り返ってみると、本当にあっという間に時間はたっちゃってるんだなという気持ちですね。その日は何かをするわけではなく、もう家族のなかだけで、静かに祖母や祖父(内田裕也さん・享年79)をしのぼうと思っています」雅樂の母・内田也哉子(44)は、生前、希林さんの“遺言”についてこう語っていた。《母はね、「大きな葬儀はやらなくていいよ」と言っていたんです》(『この世を生き切る醍醐味』朝日新書)雅樂のモデルデビューに際して、本誌’18年7月17日号で訪ねたときには、「モデルデビュー決断の経緯?そのへんは全然わかりませんねぇ。いつごろ決めたのでしょう」と、けむに巻いていた希林さん。しかし、実際には希林さんの言葉がモデルを目指す後押しになったと雅樂は明かしてくれた。「亡くなる1年前くらいですね。自分がモデルを始めようか迷ってるとき、おばあちゃんが声をかけてくれたんです。『いいかい、モデルってのは自分を客観的に見る仕事でもあるからね。新しい視点で勉強にもなるし、面白いんじゃないかい?』って。また『人の作った洋服やモノを身につけ、それも輝かせなければならない。それを活かすも殺すもあなた次第』とも言ってくれました。そのおばあちゃんの一言が、心を決めた大きなアドバイスになりました」──素敵なおばあちゃんですね、本当に。「はい、大好きなおばあちゃんでした。晩年までいろんなことに興味を持っていて。よく言っていた『なんでも面白がりな』という言葉は今でも強く、僕の胸に残っています」雅樂の胸に刻まれた希林さんの“3年目の遺言”。最後に天国の希林さんへのメッセージを尋ねると、少しのを経て、雅樂はこう語った。「うーん、それは難しいなあ。もちろん感謝はあります。妹や弟、それに僕にとっては本当に普通の優しいおばあちゃんでしたから。おばあちゃんは家族の誰からも愛されていて……。だから、やっぱり『ありがとう』かなぁ」愛車だけでなく、遺志も受け継いだ孫の活躍を今日も希林さんは笑顔で眺めていることだろう。「女性自身」2020年9月29日・10月6日合併号 掲載
2020年09月15日女優の内田理央さんが2020年9月9日にインスタグラムを更新。自身のYouTubeチャンネル『だーりおCHANNEL』で、黒歴史だという過去の企画を再現したことを報告し、ファンをザワつかせています。 View this post on Instagram A post shared by 内田理央だーりお (@rio_uchida) on Sep 9, 2020 at 5:24am PDT内田理央、自身の黒歴史にヘコむ内田理央さんが黒歴史だと語る企画とは、以前YouTubeチャンネルに投稿していた動画『だーりおちゅーぶ』のこと。2020年現在、更新中の『だーりおCHANNEL』とは別のものです。内田理央さんの黒歴史とは、一体どんなものなのか…ご覧ください!内田理央6年前の黒歴史再挑戦動画動画の中では『1分で少女漫画の主人公になりきる』などの企画にチャレンジ。『930万円もする御曹司の服を汚したので、弁償のためにメイドとして働く』という設定を即興で演じ切りました。終わった直後、内田理央さんはよほど恥ずかしかったのか、次のような感想を口にしています。消え去りたい!消え去りたいー!だーりおCHANNEL/内田理央動画を見たファンからは、次のような感想が上がりました。・予想よりずっと黒歴史…。笑ったけど。・だーりお、めちゃめちゃ面白い。・昔の自分を見るしんどさってあるよねー。がんばれ。昔の自分を見つめ直すハメになった内田理央さんの姿に、共感してもだえる人もいたようです…。そんな内田理央さんは、2020年12月11日に放送されるドラマ『明治開化 新十郎探偵帖』(NHK BS)に出演することが決まっています。時代劇は初挑戦ですが、動画の中で見せていた素晴らしい演技力を発揮してくれることでしょう!内田理央の熱愛相手は田中圭?インスタの写真に「かわいい!」「セクシー!」の声が続出![文・構成/grape編集部]
2020年09月11日内田理央が主演を務める、ブルー&スカイによる書き下ろし新作舞台『星の数ほど星に願いを』が8月27日(木)に開幕、9月6日(日)まで上演中。その初日の公演を取材した。本作は“ナンセンス演劇の極北”と言われるブルー&スカイが脚本・演出を手掛けるオリジナル新作で、「願いが叶う神秘の石」を作ってきた倒産寸前の町工場を舞台に、融資の回収にやってきた銀行員のナナ(内田)の奮闘や、工場の社長・高見沢(大堀こういち)とその息子・龍一(田村健太郎)の確執などが描かれるナンセンスコメディ。役者全員がフェイスシールドをつけての芝居となる本作。冒頭では、作・演出のブルー&スカイが登場し、フェイスシールドに「今のうちに慣れてください」と、あることを披露。観客は少々面食らった状態で本編に入っていく。奇抜な設定と展開にファンも多いブルー&スカイの世界観は本作でも健在。田村健太郎、安澤千草、吉増裕士、師岡広明、水野小論、神谷圭介、大堀こういちと、手練れのキャストがブルー&スカイ節を体現していく中に、内田もすんなりと馴染んで笑いを生み出していく。以前、本作の取材会にて内田が「私は銀行員を演じますが、ブルー&スカイさんとお話しして、某“倍返しだ”ドラマのイメージでやらせていただいています」と明かしたが、その辺りもぜひ楽しみにしてもらいたい。“情けは無用”の冷酷な銀行員として工場に現れるナナは、そこで働く松木(吉増)や五十嵐(師岡)を怖がらせ、高見沢やその妻・ヨシエ(安澤)を叱咤する。その中で、日に日に深刻化する父子の確執や、スナックのママ(水野)と中野山(神谷)が巻き込まれる龍一の夢が絡まりあって、まさかの展開から、朗読あり、未公開シーンありで、想像もしないラストへと導かれていく――。演劇の面白さを体感できる本作。これはきっと劇場でしか味わえない笑い。現実が少し重い今こそ、ぜひ堪能してほしい!『星の数ほど星に願いを』は9月6日(日)まで東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて上演中。チケットぴあでは各公演前日23:59まで購入できる当日引換券を発売中。取材・文:中川實穂
2020年08月28日ブルー&スカイによる書き下ろし新作舞台『星の数ほど星に願いを』が8月27日(木)に開幕する。主演を務める内田理央に話を聞いた。“ナンセンス演劇の極北”と言われるブルー&スカイが書き下ろす本作。河原で拾ってきた石ころを「どんな願いも叶う神秘の石」として売りつけてきた倒産寸前の町工場に、銀行員のナナ(内田)が融資の回収にやって来て、むちゃくちゃな要求を突きつけるが――というコメディだ。内田は「かなりくだらないコメディです。その中で私は銀行員を演じますが、ブルー&スカイさんとお話しして、某“倍返しだ”ドラマのイメージでやらせていただいています!」と思いもよらない役作り。ドラマのシーズン1を全て見直して稽古に臨んだという。実際に稽古が始まると、「ブルー&スカイさんの演出やおっしゃることが天才的に面白くて、“奇才”ってこういう方のことを言うんだなと思います。私が演じるナナも、別におかしな人というわけじゃないんですよ。でも台本自体わけがわからないから(笑)、私が真面目に一生懸命やるだけで面白くなる。魔法みたいな感じですね」と楽しんでいる様子だ。共演は、田村健太郎、安澤千草、吉増裕士、師岡広明、水野小論、神谷圭介、そして大堀こういちと演劇界で活躍する面子がズラリ。「稽古場で、皆さんが毎回違うことにチャレンジされる姿を見て、『そうか、稽古場はチャレンジする場所なんだ』と改めて思いました。私は舞台の経験が少ないので、最初は不安も緊張もあったのですが、今は『思いついたことをどんどんやってみよう!』という楽しさに変わりました」この4月でデビュー10周年を迎えた内田だが「経験させていただけばいただくほど、お芝居への“楽しい”という思いが大きくなっています。メンタルが弱いので、最初の頃は『失敗しちゃいけない』と縮こまったり、できなくて落ち込んだりすることも多かったのですが、最近は、悔いなく全力で、皆さんと一緒に楽しくやる、ということができるようになってきたと思います。いろんな現場を経験して、私は、スタッフさんも含めみんなで一緒にひとつの作品をつくっていく雰囲気が一番楽しかったから。自分もそういうふうにできたら」と笑顔で語る。そんな内田とブルー&スカイが生み出す新作ナンセンスコメディをお楽しみに!内田が「悩みとかどうでもいいや!と思えるような(笑)、舞台です」と語る本作は、8月27日(木)から9月6日(日)まで東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて上演。チケットは現在発売中。取材・文:中川實穂
2020年08月18日蒸し暑い夜となった7月下旬のある日。東京都内の歩道橋で、ドラマの撮影が行われていた。階段を駆け上がっていったのは内田有紀(44)だ。何度も上り下りを繰り返す。リハーサルをしているようだ。顔には“新しい撮影様式”ではお決まりとなったフェースシールドをつけている。いよいよ本番に入るのだろう。マネージャーらしき男性が近づいていく。男性は、彼女がはずしたフェースシールドを慣れた様子で受け取った。黒いTシャツにチノパンという“裏方”らしい装いながら、くっきりとした目元でマスクをしていてもわかるイケメンぶり……。彼の正体は、なんと内田の恋人・柏原崇(43)だった。「撮影していたのは今秋放送予定のスペシャルドラマ。別の日にも、内田さんの現場マネージャーのような立場で柏原さんが同行しているんです。現場入りも彼の運転する車で来ています」(ドラマ関係者)俳優であるはずの彼がサポートをしていることに、はじめはスタッフも驚いていたというが……。「ただ、2人の関係性があまりに自然なのでもう慣れたそうです(笑)。柏原さんは腰が低く、かいがいしく彼女の身の回りの世話をしています。俳優の経験があるからこその視点や気づきもあるようで、内田さんも助かっているみたいですね」(前出・ドラマ関係者)2人の恋人関係は10年に及ぶ。「出会いは’95年のCM共演。恋人になったのは’09年末。ツーショットも何度か報道されています」(スポーツ紙記者)冒頭の撮影後は、帰路につく2人を見送るスタッフに対して柏原が何度もお辞儀をし、運転席に乗る直前にも深々一礼。最後まで“マネージャー”そのものだった。「柏原さんは、近年、クリエーターとして映像作品を手がけたりもしています。また中国での人気は根強く、中国最大のSNS・Weibo《微博》ではフォロワー97万人を誇るほど。しかしここ数年、表だった俳優活動はしていません」(テレビ局関係者)一方で内田は、近年、朝ドラや大河ドラマ、『ドクターX』(テレビ朝日系)など引っ張りだこ。現在もドラマ『ディア・ペイシェント』(NHK総合)に出演中だ。多忙を極める彼女を柏原が支える決心をしたのかもしれない。「コロナ禍での撮影は出演者が負担を強いられる場面もあります。気心が知れた彼がそばにいるのは心強いのではないでしょうか」(前出・ドラマ関係者)今後は“公私”ともに――。パートナー関係は長く続きそうだ。「女性自身」2020年8月11日号 掲載
2020年07月28日女優の内田理央(うちだ・りお)さんが、2020年7月14日にインスタグラムを更新。自身のYouTubeチャンネル『だーりおCHANNEL』を開設することを発表しました。内田理央のチャンネルに「待ってました!」「過激すぎ?」内田理央さんは2020年7月15日の21時から、YouTubeで初回生配信を行うと報告。同時に公開した予告動画では、「昔から触手ものが好きなんですよ。捕らわれているのに興奮するのかもしれない」と語り、下ネタな内容を匂わせています。 View this post on Instagram A post shared by 内田理央だーりお (@rio_uchida) on Jul 14, 2020 at 2:00am PDT途中のテロップでは「垢(アカウント)BAN覚悟の過激企画!?」と表示されており、ファンは「めっちゃ、面白そう!」「早く見たい」と期待の声を寄せています。・待ってました!お色気が満載なのかな?・予告編からエロい…。チャンネル登録しますね!・YouTuberデビューおめでとう!!欠かさずに見るね!また、予告動画では「一応メイクとかもやります」と女子らしい企画も行うことを報告しており、男女問わず楽しめるチャンネルになりそうな予感…。テレビ番組では見ることのできない、内田理央さんの新たな一面を発見できそうですね![文・構成/grape編集部]
2020年07月15日中村倫也主演の美食サスペンス「美食探偵 明智五郎」は、現在“特別編”と題し、地上波未放送のオリジナルストーリーをお届け中。第三夜となる6月7日(日)は北村有起哉演じる上遠野と草川拓弥演じる六郎のエピソードを放送する。東村アキコの初サスペンス漫画を映像化、類まれなグルメの見識を持つ探偵・明智五郎を中村さんが演じ、明智の助手となる小林苺に小芝風花、明智に捜査を邪魔される捜査一課の刑事・上遠野透に北村有起哉、上遠野の部下・高橋達臣に佐藤寛太、苺の友人で助手“二号”の桃子に富田望生。明智に生み出された殺人鬼“マグダラのマリア”に小池栄子、マリアファミリーの林檎に志田未来、伊藤に武田真治、明智の弟・六郎に草川さんといったキャスト。特別編として放送されているのは、Huluオリジナルストーリーとして展開されている(秘)裏メニュー。今回は、もしもあの時に、アレルギーのことを気づいてあげていれば…乳製品アレルギーが原因でいじめを受けていた娘の小春(横溝菜帆)を理解していなかったと悔いる上遠野(北村有起哉)。一年前のクリスマスイブ、別れた妻の急な出張で娘の小春を預かることになった上遠野は、高橋の力を借りてクリームたっぷりのクリスマスケーキを作ろうと思い立つのだが…。上遠野の優しく不器用な父の姿を覗き見ることができる(秘)裏メニュー「上遠野警部の(秘)裏メニュー」。明智とは年の離れた弟・六郎は、明智とは正反対の性格で母親譲りの味音痴。自分に甘く嫌なことからはとことん逃げるタイプ。ある日、明智の事務所に遊びに来た六郎は、明智が懇意にしている料亭の板前が作ってくれたという松花堂弁当を勝手に食べてしまう。明智に怒られることを恐れた六郎は、苺と桃子に助けを求めるが…。自分の行動に責任が持てない甘えん坊の六郎が、ほんの少し成長する姿を覗き見ることができる「六郎の(秘)裏メニュー」の2作を明智のナビゲートでお届けする。「美食探偵 明智五郎 特別編」第三夜は6月7日(日)22時30分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2020年06月07日モデルで女優の内田理央(うちだ・りお)さんが、2020年5月25日にインスタグラムを更新。赤色をメインに使った「普段、あまり着ない」というコーディネートを披露し、ファンを驚かせています。内田理央「あんまり着ない」レアなコーデを披露!内田理央さんは寒かった日の私服として、赤をメインにしたコーディネートを披露しています。 View this post on Instagram A post shared by 内田理央だーりお (@rio_uchida) on May 25, 2020 at 2:28am PDT普段はあまり着ないという真っ赤なパーカーを着た自分に「新鮮さを感じた」という内田理央さん。リップとアイシャドウも同系色でそろえ、「確かに新しいね」「こっちもいい!」とファンを喜ばせています。・めちゃくちゃ似合っていて、かわいいですね!・細かいところまで、ちゃんとおしゃれ…。・見ているだけで癒される。赤色がすごく素敵です!今回のコーディネートから内田理央さんは『トマト』を連想したようで、「トマトに醤油&砂糖&胡麻を混ぜたタレをかけるとすごくおいしい」とオススメ。すると、ファンはすぐに反応し「さっそく作りました」「すぐに買ってきます!」という声が殺到しました。このほかにも内田理央さんはインスタグラムにさまざまな写真を投稿し、ファンを楽しませています。ぜひチェックしてみてくださいね。内田理央の『キングダム』コスプレが「美しすぎる」と大反響!「まさにイメージのまま」内田理央が水着姿で寝転ぶオフショットムービー公開!ファン「谷間がヤバい」[文・構成/grape編集部]
2020年05月27日女優でモデルの内田理央が、22日発売の『VoCE』7月号の表紙を飾り、艶やかな美脚とデコルテを披露した。『VoCE』7月号は、年に一度のボディ特集号。女性らしい丸みとスラリとした華奢さをあわせ持つ、内田理央の“ヘルシービューティー”の作り方を徹底解剖している。実はハードなトレーニングは一切せず、「毎日コツコツ、家でできること」を積み重ねているという“だーりお流ボディキープ術”は、今すぐにでも取り入れられるアイデア満載。おうち美容の参考になる内容となっている。表紙では真っ白なボディスーツで美脚を、中面のカバービューティでは黒いワンピース水着で背中と腕を披露している。
2020年05月22日俳優・中村倫也の素顔にせまる「その素顔が知りたい。俳優・中村倫也」が5月14日(木)深夜に日本テレビでオンエア。中村さんの最新作『水曜日が消えた』の撮影現場に「zero」が密着、デビューからこれまでの日々と最新作の舞台裏などを紹介する。2005年に映画『七人の弔』で俳優デビューした中村さん。舞台初主演作となった「ヒストリーボーイズ」で第22回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞。そのころを契機に大河ドラマ「軍師官兵衛」や『ピース オブ ケイク』、『3月のライオン』『孤狼の血』などで注目を集めるように。「ホリデイラブ」「崖っぷちホテル!」などを経て2019年1月クールの「初めて恋をした日に読む話」で演じた高校教師役、7月クールの「凪のお暇」で演じた自由すぎるイベントオーガナイザー役も好評で、この春クールの「美食探偵 明智五郎」では主演を務めるなど、いま最も熱い俳優の1人となった中村さん。今回は中村さんの映画最新作となる『水曜日が消えた』の撮影現場に「zero」が密着。2005年に俳優デビューしてから15年を経てブレークしたいま、中村さんが何を思い、何を感じているのか。またデビュー当時の赤裸々な思いなど、下積み時代の苦労なども語る。また『水曜日が消えた』で演じる、曜日ごとに入れ替わる7つの人格をもつ難役に挑む姿から、俳優・中村倫也の過去と現在に迫っていく。『水曜日が消えた』は、1人の人間の内側で曜日ごとに入れ替わって暮らしている7人の“僕”。ほかの“曜日”とは直接会うことはできず、日記を通してのみ間接的に互いを知っている。そのうちの最も地味でつまらない1人、通称“火曜日”の視点を通して描かれていく世界の物語――。同じ肉体のなかで7つの人格が入れ替わるという役柄の僕を中村さんが演じ、石橋菜津美、中島歩、休日課長、深川麻衣、きたろうらが脇をかためる。『水曜日が消えた』は近日公開。「その素顔が知りたい。俳優・中村倫也」が5月14日(木)深夜25時29分~日本テレビで放送。(笠緒)■関連作品:水曜日が消えた 近日公開©2020『水曜日が消えた』製作委員会
2020年05月14日女優でモデルの内田理央(うちだ・りお)さんが、2020年4月30日に自身のインスタグラムを更新。女性ファッション誌『MORE』のオフショットムービーを公開し、ファンを喜ばせています。内田理央が水着姿で大胆セクシーポーズ!内田理央さんは同誌6月号の撮影風景を動画でアップ。ピンクと花柄のキュートな水着姿で横たわり、セクシーなポーズを次々と決めています。 View this post on Instagram A post shared by 内田理央だーりお (@rio_uchida) on Apr 30, 2020 at 1:39am PDT投稿を見たファンは「かわいい」「エロい!」と大興奮!スタイルのよさを絶賛するコメントも多く寄せられています。・キレイ! 美しい!すごくいい!・かわいすぎて死んじゃう。どうしたらこんなに美しくなれるのー?・谷間がヤバい…。思わず見ちゃう。・脚がめっちゃ長い。尊い…。2020年4月28日には、同じ水着の上半身ショットを投稿していた内田理央さん。 View this post on Instagram 昨日発売今月号のMOREは水着とメイクの企画もテンションあがる!是非チェックしてね。 、 、 #MORE #fashion #summer #swimwear #makeup #stayhome #enjoyhome A post shared by 内田理央だーりお (@rio_uchida) on Apr 27, 2020 at 8:38pm PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。こちらでも大胆に胸の谷間をのぞかせ、多くのファンを悶絶させました。内田理央さんはインスタグラムで、たびたびセクシーな写真を公開しています。気になった人はぜひチェックしてみてくださいね。内田理央が、美しい胸元と谷間が見えるショットを公開!「さすが、だーりお」の声[文・構成/grape編集部]
2020年05月03日中村倫也が1人7役で、曜日ごとに入れ替わって暮らしている“7人の僕”を演じる『水曜日が消えた』。今回、この中村倫也は一体、何曜日?と気にならずにはいられない新場面写真が解禁となった。“7人の僕”のうち最も地味でつまらない、通称“火曜日”の視点を通して描かれていく本作。今回新たに解禁された場面写真では、中村さん演じる“火曜日の僕”と、彼を取り巻く登場人物たちの1コマが切り取られている。元同級生・一ノ瀬(石橋菜津美)と体育座りで佇んだり、司書の瑞野(深川麻衣)と図書館のカウンターで何かを見つめたり、あるいは友人・高橋(休日課長)の隣でコントラバスを弾く姿からは普通の青年としての“僕”の日常が垣間見える。しかし、その一方で、医師の安藤(きたろう)と新木(中島歩)の前で線に沿って真っ直ぐに歩こうとする姿は何かの検査を受けているようであり、“僕”に“何かが”起こっていることを明示している。穏やかな表情の写真から一変し、携帯を見つめて驚いたり、紙が舞い散る中で唖然としている様子は、“火曜日の僕”が否応なしに何かに巻き込まれていく様子も。今回明らかになった“僕”が本当に“火曜日の僕”なのか、推理するのも楽しみ方のひとつだろう。また、3月14日(土)より公式HP限定で、中村さんの手書きタイトル入りのビジュアルムビチケの発売も決定。“7人の僕”のイラストが施されたオリジナルチケットホルダーが特典になっている。『水曜日が消えた』は5月15日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:水曜日が消えた 2020年5月15日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020『水曜日が消えた』製作委員会
2020年02月28日俳優の中村倫也が出演するニキビ治療啓発Web動画『ニキビは肌のラビリンス』が17日、公開された。この動画では、暇すぎる気分屋の探偵役に中村倫也、しっかり者の助手役に遠藤健慎を起用。2人が「何度も同じような場所にできるニキビの謎」に挑む様子が描かれている。予告編やダイジェスト動画などのほか、撮影の裏側をおさめたメイキング&インタビュー動画も公開された。中村は「本業でも滅多にないテンションで、追跡している場面ですかね(笑)。一生懸命”コメド”っていうものを追いかけているんですけれど、演劇やっているのかっていうくらいのテンションでお送りさせていただいています。ドラマでも映画でもあまりないテイストになっていると思うので、それに注目してほしいですね」と見どころをアピール。「ニキビに悩まれている方、多いと思います。もちろん、この動画をみて勉強していただいたり、また、僕らと一緒にWEBの方でも楽しいことしながら、ニキビのことを知ることができるコンテンツがあるみたいなので、そちらの方も楽しんでいただきたいです。どうしてもやっぱり、専門的なことは、自分で判断できないと思うので、是非悩まれている方は皮膚科のお医者さんに診てもらって、良い治療をしていただければと思います」とメッセージを送っている。
2020年02月17日フジテレビ系『めざましテレビ』のお天気キャスターとして活躍中の阿部華也子が、17日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』12号の表紙と巻頭グラビアに登場した。阿部華也子が週刊ビッグコミックスピリッツ』12号の表紙と巻頭グラビアに登場昨年、第15回好きなお天気キャスターランキングで見事1位を獲得した阿部華也子。今回は、ドラえもん50周年メモリアル・イヤーということでドラえもんと表紙に登場した。巻頭グラビアでは、素肌がまぶしいキャミソールワンピース姿や、ソファでごろごろリラックスした姿などを披露している。なお、阿部のグラビアメイキングムービーがスピリッツ公式サイトで2月17日~21日まで期間限定配信。スピリッツグラビアサイト「スピリッツアイランド」では、阿部のアザーカットを公開しており、無料会員登録するだけで見ることができる。(C)小学館・週刊ビッグコミックスピリッツ
2020年02月17日グラビアアイドルの内田瑞穂が11月30日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『I believe』(発売中 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)の発売記念イベントを行った。グラビアデビューは2017年5月にリリースした1stDVD『First Touch』。"鋼のGカップ"というキャッチフレーズのバストを露わにして、一躍グラドルファンのハートを射止め、現在はInstagramのフォロワーが30万人を突破するなど、グラドルファン以外からも注目を集めている。そんな彼女の3枚目となるDVDは、今年5月に都内で撮影。年上の男性と恋愛を繰り広げるというシチュエーションものとなっている。ド派手なヒョウ柄のビキニ水着で報道陣を悩殺した内田は「今回のDVDは年上のおじさんとの恋が繰り広げられ、オフィスだったりお家などいろんなところで彼氏と遊びました。会社のみんなにバレないようにイチャイチャしてます」と最新作を紹介。ナースコスプレのシーンでは「先生役の彼氏に服従するんですけど、結構妄想できるシーンだと思います。そんなにハードじゃないんですけど、『脱いでごらん』と言われて脱いじゃいました(笑)」と振り返った。また、マッサージのシーンでは「悶えていますよ(笑)。くすぐったいスイッチが入ってしまったので、素顔になっていると思います。後半では大人の顔になっているかもしれません」とセクシーなシーンが見られるという。"鋼のGカップ"というだけあって、その硬さはグラドル界でも群を抜く内田。その硬さが原因なのか、「今回はどの衣装を着てもポロリポロリ(笑)。鋼のレベルが上がっていて、何か知りませんがいっぱいポロポロしちゃいました(笑)」とハプニングの連続だったそうで、「バストは硬いんですが、良く言えば張りがあるんです。今年で30歳になりましたが、20代の娘には負けないぐらいの張りがあります」とバストをアピールした。11月10日に30歳の誕生日を迎えたばかりで、「獣感が増してきました(笑)。30歳ということで大人の女性ということもありますし、顔も男顔と言われるので、鋼のGカップとリンクさせてカッコいいお姉さんになりたいですね」と抱負を語り、結婚や恋愛については「結婚願望はありますが、結婚を考える相手もいないですし、仕事もまだまだやりたいと思っています」と話していた。
2019年12月11日グラビアアイドルの内田瑞穂が、最新イメージDVD『I believe』(11月29日発売 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。グラビアデビューは2017年5月にリリースした1stDVD『First Touch』。"鋼のGカップ"というキャッチフレーズのバストを露わにして、一躍グラドルファンから注目を集めた。現在はInstagramのフォロワーが30万人を突破するなど、人気を集めている。3枚目となる同DVDでは、ナースやOLなどに扮し、お色気たっぷりにボディーを披露している。約10カ月ぶりとなる同DVDだが、張りのあるGカップガストとむっちりヒップは健在で、Y字系変形水着やマイクロビキニなど大胆に水着を着こなしてアピール。ナースコスプレで四つん這いになって飴を舐めるシーンやオフィスチェアに座ってS的な仕草が見られるシーンなどが見どころとなっている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが11月30日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館7F(15:00~)で開催される。
2019年11月26日阿川佐和子によるトーク番組「サワコの朝」の11月23日(土)放送回に、エッセイストの内田也哉子がゲスト出演。母・樹木希林との最期の日々や、父・内田裕也との思い出、家族の日常などを語る。両親は『海街diary』『万引き家族』『日日是好日』などで知られる女優の樹木さん、ミュージシャンとしてだけでなく監督、脚本、俳優と多彩な活躍をみせた内田裕也、夫は『おくりびと』『天空の蜂』などの本木雅弘。自身も女優として『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』などに出演、エッセイストとして活動する内田さん。昨年9月に他界した樹木さんについて「ナイフのような鋭い直感力で生きていた」と話す也哉子さんは、今回、いましかないというタイミングで病院から自宅に戻った母が、希望していた“自宅での死”を叶えた最期の日の話を披露。「声があんまり出なかったんですけど、最後の最後にあんなに疲れた状態でもなお“ありがとう”って3回言ったんです」とその日の様子を明かし、「初めて穏やかな家族としての一体感があった」“最期の瞬間”から、その数時間後にはマスコミが押し寄せたという当時をふり返る。その後を追うように今年3月、父の裕也さんも逝去。「父の出所時にはヘリコプターが飛んでました。喜劇と悲劇が常に混在していました」と自分が生まれる前にはすでに別居状態だった両親との日常を回顧。その日常は夫婦喧嘩が絶えず「包丁が何度も欠ける日々」だったが、母から父の悪口は一切聞いたことがなかったとか。そんな樹木さんと裕也さんの不思議な関係をはじめ、両親にジレンマを抱えていた思春期や、樹木さんが最後まで伝えたかったことを也哉子さんが語っていく。「サワコの朝」は11月23日(土)7時30分~MBS/TBS系で放送。(笠緒)
2019年11月22日明日、11月12日(火)発売の雑誌「ar」12月号は、表紙に内田理央が初登場する。1991年9月27日生まれ、現在28歳の内田さん。2014年に竹内涼真主演の「仮面ライダードライブ」にて本格的に女優デビューし、『血まみれスケバンチェーンソー』で映画初主演、ほかにも「逃げるは恥だが役に立つ」「海月姫」「おっさんずラブ」など話題作に出演。女優だけでなく、雑誌「MORE」の専属モデルとしても活躍中だ。そんな内田さんが、今回「ar」で初カバーガールを務めた。“冬こそ出しとこかわいいお色気”という文字通り、表紙にはセクシーな内田さんが登場。“だーりおボディ”の秘密から気になる恋愛感まで徹底解剖!女子必見の内容だ。「いつか表紙を飾れるように頑張ろう!と目標にもしていた」と話す内田さんは、「表紙が決まった時は素直にとても嬉しかったです」と今回の初カバーガールに喜び。また「撮影時はリラックスしてできました。まさかの、ほぼすっぴんですが(笑)arらしい、うるうるキラキラした女の子になれて魔法のような時間でした。楽しかったです!」と撮影をふり返っている。さらに“セクシー号”と題した同号では、佐野ひなこが冬にぴったりのふわもこ「ハグ服」をたっぷり着こなし!自慢のボディラインやピュアな表情で思わず抱きしめたくなること必至。また、今泉佑唯がメイクやボディケアで目指す食べごろなセクシー女子を熱演。「日向坂46」齊藤京子は、鎖骨や指先にまで迫った接写カットでセクシーを見せつけ、三吉彩花はイガリシノブ×高木琢也(OCEAN TOKYO)を迎えて、エモすぎるメイク顔を披露。ファッション特集には、「オンナ度を格上げする冬コーデ」を吉岡里帆が着こなし、川口春奈はニットでオトナなムードに。「乃木坂46」堀未央奈は笑顔封印し、インパクト大な辛口ファッションで、玉城ティナは日本初上陸の注目コスメを使ったメイクで登場する。そのほか、安井謙太郎(7ORDER Project)がライダースから萌え袖まで、夢のような特写6Pに降臨。指原莉乃が“理想のデート”について妄想炸裂。食べ歩きデートしている気分に浸れるショットをたっぷり掲載している。「ar」12月号は11月12日(火)発売。(cinemacafe.net)
2019年11月11日女優の内田理央が、12日発売のファッション雑誌『ar』(主婦と生活社)12月号の表紙に初登場する。内田理央、『ar』(主婦と生活社)12月号の表紙に初登場今号で内田は、無防備なエロスを惜しみなく放出し、表紙では、美脚あらわな大胆セクシーカットを披露。そして、“だーりおボディ”の秘密から恋愛感まで、読者が気になることを徹底解剖している。内田は「いつか表紙を飾れるように頑張ろう! と目標にもしていたので、表紙が決まった時は素直にとてもうれしかったです」と喜び、「撮影時はリラックスしてできました。まさかの、ほぼすっぴんですが(笑) arらしい、うるうるキラキラした女の子になれて魔法のような時間でした。楽しかったです!」と語っている。内田は、2014年『仮面ライダードライブ』(テレビ朝日系)にて本格的に女優デビュー。2016年、映画『血まみれスケバンチェーンソー』で映画初主演後は、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)、『海月姫』(フジテレビ系)、『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)など数々の話題作に出演。2019年にはドラマ『向かいのバズる家族』(日本テレビ系)で主演を務め、来年3月6日公開の映画『仮面病棟』への出演も決定している。現在は、『MORE』専属モデルとしても活躍中だ。
2019年11月11日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するブラック スキャンダル ヨウジヤマモト(BLACK Scandal Yohji Yamamoto)と画家の内田すずめがコラボレーションした期間限定ストアが、2019年11月13日(水)から19日(火)まで阪急百貨店うめだ本店にて開催される。期間限定ストアでは、ブラックスキャンダル ヨウジヤマモト 20年春夏コレクションの一部を全国展開に先駆けて展開。男を呑み込む女や骸骨男と蛇女など、デザイナー山本耀司が「ばけものを描いて欲しい」とリクエストし描かれた“おどろおどろしい”世界観を反映した画が落とし込まれている。本コラボレーションの為に新たに企画したウィメンズのドレスやジャケット、カットソーなどのウェアや、コインパース等のアクセサリーも展開。さらに、“ブラックスキャンダル ヨウジヤマモト 20SS×内田すずめ”の「ブックレット」や、内田すずめの直筆サイン・エディションナンバー入りの版画作品なども販売する。ストア内には、内田すずめが描いたコラボレーションアイテムのコンセプトアートを展示。ウェアに落とし込まれた内田すずめの不気味な作品を、間近で観覧できる貴重な機会となっている。【詳細】ブラックスキャンダル ヨウジヤマモト×内田すずめ 期間限定ストア開催期間:2019年11月13日(水)~19日(火)場所:阪急百貨店うめだ本店3階コトコトステージ31住所:大阪府大阪市北区角田町8-7価格例:・ドレス:148,000円+税・ロングシャツ:50,000円+税・コインパース:28,000円+税・内田すずめ本人の直筆サイン、エディションナンバー入りジグレー(版画)「私の中の私たち」35,000円+税、「山本耀司先生の肖像・地平線」35,000円+税・ブックレット 3,500円+税※版画販売に関しての詳細は下記URLより確認。■特典内容:22,000円(税込)、55,000円(税込)以上購入者に、それぞれ「ヨウジヤマモト オリジナルノベルティ」をプレゼント。※数に限りあり、なくなり次第終了。【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2019年11月10日決まったかたちがないからこそ、絆の考え方は人それぞれ。思想家・内田 樹さんが思う「私の絆論」を教えていただきました。「親身になりすぎない」がつながりの中で重要になる。子どものときからこの年まで、嫌なものは嫌で生きてきました。一度嫌だと思うと、自分でもどうにもならない。僕くらい極端なのは特異かもしれませんが、どの集団にも、特別に背が高い人や特別に太っている人がいるように、僕の場合は「嫌なことに対する耐性が特別に乏しい」に生まれてしまったんだと思います。ただ、嫌なやつ以外に対してはかなりフレンドリーなので、知人友人はたくさんいます。長く大学の教師をして、いまは「凱風館」という道場を建てて、そこで合気道を教え、寺子屋ゼミという私塾を開いていますが、門人、塾生あわせると300人ほどになります。師として人に向き合うときに気をつけているのは、あまり親身になりすぎない、相手に興味を持ちすぎないこと。できるだけ非人情に接するようにしています。大学在職のときには、よく身の上相談を受けましたが、学生の話をあまり真剣には聞かないようにしていました。学生たちの悩みは家族や恋愛関係など、かなりドロドロした話が多いので、まともに受け止めて、ほんとうに有用なアドバイスをしてあげようと思うと、こちらの身が持ちません。でも、彼らが「毒を吐く」機会は保証してあげないといけない。そうしないと、成長の次の段階に進めませんから。だから、思い切り「毒」を吐かせてあげる。それを右の耳から左の耳にスルーして、そのままそっとトイレに流す(笑)。親身なアドバイスはしませんが、就職を世話してほしいとか、推薦状を書いてくれとか、金を貸してくれとかいう具体的な頼みは断ったことがありません。「金は出すが、口は出さない」が僕の師弟関係における基本的な構えです。「非人情だが不人情ではない」という対人関係の作法を師と仰ぐ先人たちから学習しました。自分自身がハブになって、ネットワークを広げるということはずっと意識的にやってきました。僕を介して、いろんな人がつながってゆき、そこに新しいコミュニティができる。それが僕とは無関係にどんどん活動してゆく。そういう出会いの場を提供するのが僕のミッションだと思っています。道場に行けば誰かがいて、何かが始まる。誰と誰が出会って、何が始まるか、僕にはコントロールできません。僕はただ、公共的に使用できる空間を提供しているだけです。僕抜きで、みんな勝手に知り合って、勝手に仲良くなって、結婚したり、ビジネスを始めたり、イベントを企画したりしている。凱風館でいま何が起きているのか、僕自身も把握していない。そういう自律的な場を立ち上げられたことに僕はとても満足しています。いまでは、ITの進化のおかげで、昔ならとても出会う機会のなかったような疎遠な人ともつながりを持てるようになりました。でも、疎遠な人とのコミュニケーションは表面上はテンポの良いやりとりが行われているように見えても中身はだいたいスカスカです。だから、現代は「コミュニケーションが薄っぺらになった」のではなく、「コミュニケーションする必然性のない人ともコミュニケーションできるようになったせいで、不要不急の薄っぺらな関係が増えた」ということにすぎないと僕は思っています。昔は人とつながっていない人は端的に孤独だった。いまは「本当はつながる必然性がない人」とも技術的にはつながれるので、「つながっているのに孤独」という現象が起きている。一生を通じて揺らぐことのないほどつよい絆が稀有だということはいまも昔も変わらないと思います。うちだ・たつる1950年、東京都生まれ。武道家、凱風館館長。神戸女学院大学名誉教授、翻訳家。『そのうちなんとかなるだろう』(マガジンハウス)ほか著書多数。ブログ「内田樹の研究室」。※『anan』2019年11月13日号より。イラスト・加藤 大文・三浦天紗子©Mongkol Chuewong(by anan編集部)
2019年11月08日元SMAPの草なぎ剛と香取慎吾が1日、都内で行われた「2019 59th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」贈賞式に出席。フィルム部門 演技賞を受賞した喜びを語った。草なぎと香取は、アンファーの発毛剤「スカルプDメディカルミノキ5」のCM「アンファー・ミノキ兄弟2018/出会い篇他3篇」での演技が評価され受賞。同CMで2人は、“ミノキ兄弟”として兄弟役を演じた。草なぎは「名誉ある賞をいただき心より感謝し、本当にうれしく思っています」と喜び、「このCMでは香取くんと兄弟。香取くんとは30年近く一緒にいるんですけど、僕のほうが背が低かったりして香取くんのほうがお兄ちゃんと思われている方もたくさんいるんです。でもこのCMでは僕が兄。僕のほうがえらくなっている気がして気分がいい撮影なんです」とうれしそうにコメント。「30年近く一緒にいて兄弟役をやったことがなかったので、とても好きなCMで、新しい環境になってからいただいたお仕事でこのような形で評価していただいてうれしく思っています」と感慨深げに語った。香取も「素敵な賞をいただきうれしく思っています。演技を小学生の頃から30年以上やらせていただいているですけど、賞というものをもらったことがなく、この演技賞のためにここまでやてきたんだなと。演技で賞をもらえたのがこのアンファーの“ミノキ兄弟”っていうのが、一生僕の中に残ります」とややオーバーに話し、会場から笑いが。そして、「この賞をいただいたのは、子供の頃から自分の本当の兄のように慕ってきた草なぎさんのおかげだ。1人では乗り越えることはできなかったと思います。草なぎさんは俳優としてもとっても憧れの人で…」と草なぎを立てるコメントを続け、草なぎが「もう別に僕のことは…」とツッコミ。「すごくうれしいよ、兄さん!」(香取)、「弟よ!」(草なぎ)と“兄弟”のやりとりも披露して会場を盛り上げた。「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」は、テレビ、ラジオCMの質的向上を目的に、1961年より開催されてきた広告賞「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、2017年よりその枠を大きく拡げ、あらゆる領域におけるクリエイティブを対象としたアワードにリニューアルした。フィルム部門 演技賞は、草なぎと香取のほか、寺田心、樹木希林さん、リリー・フランキーも受賞。贈賞式には、寺田、リリー、そして、樹木さんの代理として娘でエッセイリストの内田也哉子が登壇した。
2019年11月01日女優でモデルの内田理央が24日、都内で行われた『アラジン』MovieNEX発売記念『アラジン』魔法のアラビアンパーティーに出席した。幼い頃にアニメ版の本作を見てファンになったという内田は「ジーニーが大好きで、学生バッグにジーニーのぬいぐるみを付けていました。初めて見た時からジーニーのハッピーなキャラクターが大好きになりました」と話し、アニメ版と今回の実写版を比べて「印象は変わりましたね。今回の実写版は強い女性というジャスミンのキャラクターがアニメ版との違いをすごく感じました」と感想を。さらに「時代が変わって女性が強くて格好良くてお仕事もバリバリしてという時代になってきたと思いますが、理不尽なこともたまに感じる社会です。ジャスミンが声を上げて自分の意志を伝えるシーンは感動しましたし、鳥肌が立ちましたね。(ジャスミンを演じたナオミ・スコットは)お顔立ちが素敵すぎて憧れました」と同じ女性として刺激を受けた様子だった。内田が語ったように、実写版ではジャスミンが強い女性として描かれている。それにちなみ、「力強い女性を思い浮かべることは?」という質問に「私はめちゃくちゃ力が弱いので、働く女性やプライベートが充実している方や子育てをしている方には強い部分を感じて憧れます。私も強くならなきゃとその都度思いますが、いつも排水溝を掃除するだけで心が折れるので、強くなりたいですね」と苦笑い。また、本作の代名詞でもある"魔法の絨毯"を手にしたら「エジプトにも行きたいし、次の現場で1秒みたいな感じなので、普段の乗り物として移動手段で使いたいですね。高低差も気にしなくていいので、高尾山ならすぐ行けるかもしれません」と妄想を膨らませていた。
2019年10月25日ディズニー映画『アラジン』のMovieNEX発売を記念した集英社「MORE」連動PRイベントが10月24日、都内で行われ、同誌の専属モデルを務める内田理央が出席。今年のハロウィンは本作のコスプレをしたいといい「ジャスミンもいいですけど、青塗りのジーニーもいいですね」と声を弾ませた。子供の頃からアニメ版の大ファンで「ジーニーが現れてくれたら、3つのお願いはどうしようかなと考えていた。お姫様になりたいとか(笑)」と回想。新たに実写化された本作を鑑賞し「大人になると知識や欲が出てくるから、何を3つお願いしたらいいか……。逆に世界平和とかですかね」と話していた。また、実写化に際し、より現代的に描かれたヒロインのジャスミンについて「声をあげて自分の意思を伝えるシーンは感動しましたし、鳥肌が立ちましたね。同じ女性として、芯があって強い女性像にあこがれます」とコメント。豪華絢爛なビジュアルも大きな見どころで、「パレードのシーンがすごかったですね。(空飛ぶ)じゅうたんもかわいくて、欲しくなりました。現場とかコンビニとか(笑)、移動主題に使いたい」と想像をめぐらせていた。貧しいが清らかな心をもつ青年・アラジンと王女ジャスミンの身分違いのロマンス、3つの願いを叶える魔法のランプをめぐる冒険を描いた長編アニメーション『アラジン』(1992)を、『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー監督が実写映画化。ウィル・スミスが“ランプの魔人”ことジーニーを演じ、国内興収120億円超えの大ヒットを記録した。取材・文・写真:内田 涼『アラジン』発売中先行デジタル配信中、MovieNEX(4,200円+税)と4K UHD MovieNEX(6,000円+税)実写版とアニメーション版の両方を豪華デジパック仕様に収めたセット商品『アラジン MovieNEXコレクション(期間限定)』(8,000円+税)、アニメーション版をより高画質・高音質で楽しめる『アラジン 4K UHD』(5,800円+税)
2019年10月24日ジャンルにとらわれずに多方面で活躍する3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合うトークドキュメンタリー「ボクらの時代」。10月6日(日)放送回は内田也哉子、YOU、是枝裕和監督がてい談を繰り広げる。故・樹木希林さんの娘で、『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』で母役・希林さんの若い頃を演じ第31回日本アカデミー賞新人賞を受賞するなど女優としての活動のほか、エッセイスト、翻訳家、音楽活動と多面的な才能をみせる内田さん。ボーカリスト、作詞家、バラエティでの活躍。是枝監督作『誰も知らない』や「ボイス 110緊急指令室」などで女優としての顔もみせるYOUさん。『そして父になる』ではカンヌ国際映画祭審査員賞を受賞、『海街diary』では第39回日本アカデミー賞の最優秀作品・監督賞をはじめ各賞を総なめにし、『万引き家族』は第71回カンヌ国際映画祭で最高賞となるパルム・ドールを受賞するなど世界的な存在となった是枝監督。今回と次回の本番組では2週にわたりこの3人による語らいの模様をお届け。内田さんとYOUさんは子どもが同じ保育園に通っていた“ママ友”。そしてYOUさんは『誰も知らない』で是枝作品に出演経験があり、是枝監督は『そして父になる』や『海街diary』『海よりもまだ深く』『万引き家族』などの作品で幾度にもわたり、内田さんの母である希林さんと仕事をしてきた。そんな関係性の3人が11年前、希林さんとYOUさん、是枝監督がてい談した場所に集い、子育てや仕事、人生について語り合う。是枝監督最新作『真実』は10月11日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。是枝監督初の国際共同製作となる同作は、『シェルブールの雨傘』『インドシナ』などのカトリーヌ・ドヌーヴ、『イングリッシュ・ペイシェント』『ショコラ』のジュリエット・ビノシュら世界的名優をキャストに迎えオールフランスロケ、キャストだけでなくスタッフもフランス人のなか、是枝監督がメガホンをとった作品。国民的大女優ファビエンヌが出版した自伝本【真実】、その自伝が母と娘の間に隠された、愛憎渦巻く「真実」をも露わにしていく――という物語で宮本信子、宮崎あおいらが吹き替えを担当する。「ボクらの時代」は10月6日(日)7時~フジテレビで放送。(笠緒)
2019年10月05日令和仮面ライダー第1作となる『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系 毎週日曜9:00~)で主演を務める高橋文哉が9月28日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。主人公・飛電或人(仮面ライダーゼロワン)役の高橋は、「Reebok Classic / Reebok | AZUL BY MOUSSY」のステージで、白を基調としたジャージに白のスニーカー、そして首元にバンダナを巻いたコーディネートを披露。クールな表情でランウェイを歩き、先端に近づくとお茶目な表情に。さらに、さわやかスマイルを見せ、会場から歓声が起こった。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。20回目となる今回は幕張メッセにて、“女の子のわがままが全部詰まったKIRA KIRAの魔法に包まれる夢のような空間”という意味を込めた「KIRA KIRA CELEBRATION」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催する。撮影:蔦野裕
2019年10月01日昨年9月15日に逝去した樹木希林さん(享年75)。型破りに生きた名女優の存在は、いまも人々の心をとらえ続けている。10月4日からは、最後の日々に密着したドキュメンタリー映画『“樹木希林”を生きる』が公開予定。また10月2日からは東京・西武池袋店で展示会『樹木希林 遊びをせんとや生まれけむ展・ 完全版』も開催される。希林さんの1人娘で文筆家の内田也哉子(43)は、一周忌を前に週刊誌の対談で、母の最期についても語っている。《だいぶ意識が遠のいてしまっていて、とても遠い目をしているんです。(中略)そのとき長男の雅樂が母の手を握ってたんですけれど、(父の内田)裕也がそうやって電話で母に話しかけると、ギュッと手を握り返したというんですよ》(『週刊朝日』9月20日号)現在、希林さんの孫・雅樂(21)はUTAとしてモデル活動をしている。彼がモデルデビューを志したのは《服というのは内面を映す鏡。いろいろな服を着ることで、より自分を客観視することができる》という、希林さんの言葉に感銘を受けたからだという。本誌は逝去の2カ月前にインタビューしたのだが、最愛の孫の未来についても“希林節”を炸裂させてくれた。「孫は昔からやたらと背が高かったから。かもいに頭をぶつけるだけじゃなく、何か利用方法はないものかね、と前から私は言っていたんです。そういう意味では、モデルという仕事も“利用方法”の1つですよね」父の本木雅弘(53)も演技力が高い評価を受けている。記者がUTAの俳優デビューの可能性について聞くと……。「タレントとか俳優に全然向いていないね。だって、まったくしゃべらないもの。こんなにおしゃべりなおばあちゃんやおじいちゃんがいるのにね」本誌を通じて孫に“俳優には向いていない”という忠告を遺した希林さん。しかし、そのメッセージを受けた孫は、祖母との別れに際して自らの人生を真摯に見つめなおしていたようだ。また、ある芸能プロダクション関係者は言う。「UTAさんは現在、モデルとして活動しています。しかし今後はもっと活動の幅を広げていくと聞いています。具体的には、俳優デビューを検討しているそうです。彼は“祖母のように魂で表現できる俳優になりたい”と語っているそうで、まずは映画出演を目指すとか。高身長で、面差しも本木さんに似ていますから、まさに“逸材”ですね」“撮影現場に慣れるため”という目的もあったのだろうか。今年4月に放映された『サントリー天然水 GREEN TEA』のCMで、UTAは父との初共演を果たしている。CMの製作に携わったスタッフが、現場での彼の様子を語る。「最初は言葉数も少なかったのですが、私も樹木希林さんのファンでしたので、好きな作品などのことについて話しかけていたら、懐かしそうにお祖母さんのことを話してくれました。UTAさんも映画が好きで、日本に帰国したときや、飛行機の機内上映などで、希林さんや本木さんが出演している作品を見るようにしていたそうです。希林さんの演技に感動し、そのことを話したそうですが、『言葉が足りずに、うまく伝えられなくて、祖母に軽く怒られました』と笑っていました」また撮影現場では監督から演技経験などについて聞かれたとき、こんなことを静かに、だが、しっかりと語っていたという。「モデルとして表現力を高めるために、これまでも演技のレッスンは受けていました。将来は、俳優としても活動出来たら嬉しいです」一周忌の数日前、東京都内にある内田家には、数人の花束を持った来客があった。「命日も近いので、(希林さんの)ご友人たちが、お花を持ってきてくださっているのです。9月15日は家族のスケジュールもあわないので、一周忌法要は予定していません。ただ後日、家族や親戚が集まって(法要)を行う予定です」(内田家の関係者)UTAもその日に合わせて、日本に帰国するようだ。きっと墓前では“バーバの遺志を継ぐ俳優を目指します”と、決意を語りかけることだろう。
2019年09月20日「死なないで…」子どもの自殺がもっとも多いといわれる9月1日に、祈るようにこの言葉をつぶやいていた樹木希林さん。樹木さんの娘の内田也哉子さんが母の言葉を残そうと、 『9月1日 母からのバトン』 という書籍が生まれました。1回目では樹木さんの言葉の意味するところ、伝えたかったメッセージについて考えてきました。今回は、「学校に行くのってあたり前なの?」というテーマで、学校以外の選択肢や具体的に親子が救われる方法について、前回に引き続き不登校新聞の石井志昂(いしい しこう)編集長といっしょに考えていきたいと思います。 「『学校に行けない子どもたち』に最後まで想いを寄せ続けたワケ」 の続きです。 ■「学校に行くのがあたり前」の日本で苦しむ親子小学1年生になると、日本では義務教育が始まり、社会のあたり前のこととして、子どもたちは学校に通います。石井さんは、「不登校っていまの学歴社会のなかでは一大事なわけです。だから、将来を考えたときに、親は心配で学校に行かせたいと思うのは当然ですよね。ただ、『学校がすべて』だと親が思っていると、子どもは“学校に行ける子”だけが存在価値があると思って苦しんでしまいます」と話します。そんな「あたり前」という風潮がある学校との付き合い方において、樹木さんは彼女ならではの考え方を発揮し、まだ小学生だった頃の内田さんにこんな言葉をかけたといいます。東京の公立だったんですけど、そのときはすごく合わなかったですねえ。私という“異物”が突然入ってきたことで、そのクラスにあったコミュニティがざわざわしてしまって。今思えば“いじめ”だったと思うんですけど、お友達ができないまま数か月を過ごして、毎日泣いて家に帰っていました。(中略)ある日、私があんまりつらそうだったからか、「やめれば?」と言ってきたんですよね。「そんなにつらいのに、何をガマンしてるの。やめればいいじゃない」って。私まだ、「やめる」の「や」の字も言ってないのに(笑)。出典: 『9月1日 母からのバトン』 この樹木さんの言葉について石井さんは、「大事なのは、学校が主なのではなくて、『子どもが主』だという軸をしっかりとしておくことです。樹木さんのように、大事なのはあくまでも“あなた”なんだということを、子どもに伝えてあげることが大切です」と考察します。ただ、「やめればいいじゃない」と娘に伝えた母親としての樹木さんの対応は、常識にとらわれていては、なかなかできるものではありません。子どもが主であるという軸がしっかりあったからこそ、こうした発言ができたのだろうと思うと、「肝が据わっているな」と石井さんは感心していました。■不登校だからって将来は決まらないそれでは、「学校には行かない」と決めたとして、その後どうすればいいのか。樹木さんは書籍のなかで、このように語っています。不登校でも、ある日ふっと何かのきっかけで、学校はやめるかもしれないけど、もっと自分に合った、っていうと自分中心だけどそうじゃなくて、自分がいることによって、人が、世の中が、ちょっとウキウキするようなものに出会うということが、絶対にあると思うの。出典: 『9月1日 母からのバトン』 子どもたちにとって、自分がワクワクできるようなものを見つけるまでは、おそらく紆余曲折あることでしょう。不登校になった子どもたちは、どのように成長していくのでしょうか。文部科学省では、15歳で不登校だった子どもたちに、5年後「自分の不登校を振り返ってどう思うか」という調査を行っていて、「行けばよかった」が38.9%、「仕方がなかった」が31.7%、「何とも思わない」と「行かなくてよかった」が29.3%と、「否定」、「肯定」、「どちらとも言えない」という回答が、それぞれ大体3分の1ずつに分かれています(※)。この結果から、「不登校については、肯定と否定のどちらかはっきり答えられない実情が見えます。ただ、みんなそれなりに山あり谷ありの人生を送り、大人になっていく。不登校だから将来こうなるということは言えないのです」と石井さんは分析します。■子どもにとっての「居場所」は外にあるとは限らない書籍では、ロバート・キャンベルさんが「学校以外にも魅力的なハッチ(非常口)が必要だ」と語られています。子どもたちにとってどんな場所が非常口となるのでしょうか。義務教育期間の子どもたちにとって、学校以外の選択肢を石井さんに教えてもらいました。【学校以外の主な選択肢(小中学生)】●教育支援センター(適応指導教室)小中学校の不登校児童や生徒を指導、支援するため、全国の市町村の教育委員会が設置している。学校以外の場所や学校の余裕教室を使って開催されていて、無料で利用できる●フリースクール民間の教育機関で、利用料金の月額平均は33000円。全国に約500か所あり、その目的はそれぞれ異なっていて、内容もさまざま●ホームエデュケーション家庭をベースに学び育っていく教育方法のこと「魅力的なハッチ(非常口)」となる子どもたちに合った居場所の見つけ方については、石井さんは次のようにアドバイスします。「子どものために開かれている場所には必ず人が集まってきます。その場所の人の集まり具合を見ること、そしてその場にいる子どもたちの表情を確認してください。子どもって、心から楽しければ笑顔が出ますから」(石井さん)さらに石井さんは、「子どもにとって必ずしも居場所は外にあるわけではない」と言います。「子どもにとっての居場所が、“自分の部屋”ということも大いにありえます。本人が『いま、そこにいたい』と思える場所を尊重してあげてほしいですね」と話します。■子どもが心を閉ざす前に、親ができること書籍の中で、内田さんが母として不登校への向きあい方について、悩み、答えを探る様子がつづられています。不登校経験者との対談のなかで、内田さんは次のように問いかけます。私も、息子や娘が心を閉ざす瞬間に「もうちょっとヒントちょうだい!」って思っちゃう。「間違えたことを言っちゃってるんだったら、どの部分がダメだったのかを教えて」って。出典: 『9月1日 母からのバトン』 この内田さんの切実な想いの根底にあるのは、「親が子どもとどのように関わるのが正解なのかわからない」という想いなのかもしれません。この問いかけに対して不登校経験者は、「親との距離が近すぎたこと」と回答しています。石井さんも「私自身もそうだったのですが、親との距離が近すぎて、その期待に答えられず悩んでいる子どもは多くいます。毎日顔を突き合わせるなかで、煮詰まってきてお互いに苦しくなり、いがみあってしまう親子もこれまで目にしてきました」と語ります。お互いの幸せを願っているはずの親子間で、そうした悲しいすれ違いを起こさないためには、どのようにすればいいのでしょうか。石井さんは取材をするなかで、親子の分離がまったくできていない人と出会ったそうです。「幼児期は親のケアを必要としますが、子どもはどんどん自立しはじめますよね。親として戸惑いがあるのは当然だと思います。それでもやはり、親と子は別人で、親は他人として子どもを支えるんだという距離感は必要です」と石井さんはアドバイスします。親にとっては、失敗が許されないと思える子育ての現状。しかし石井さんによると、不登校をきっかけに、親子関係を再構築する人も多いといいます。親子の「距離感」はとても難しい問題で、簡単に正解は見つかりません。でも、親は子どもの意志を支えるということを意識しておくことが大切なのかもしれません。■「この子があぶない!」親だけができることとは?樹木さんが亡くなる直前に思いをはせていた9月1日、今年もまもなくその日が訪れます。実際に親たちは、夏休み中の子どもたちのどんな様子に気をつければいいのでしょうか。石井さんによると、注意するのは次の4つのポイントです。【夏休み中の子どもに注意すべきポイント4つ】・食欲がわかない・眠れない・イライラして情緒不安・勉強が手につかないもし子どもたちにこのような様子があれば、「すぐにでも学校から距離を取らせてあげた方がいい」と石井さんは言います。「親が『この子は危ない』と感じる勘を信じてください。それが一番間違いないからです。『学校に無理して行かなくてもいいんだよ』という最初の“ドクターストップ”をかけてあげられるのは、専門家ではなく一番身近な親だけなんです。その後、医師などの専門家に相談してください」と石井さんは語気を強めました。「死なないで、ね……どうか、生きてください……」という樹木さんから届けられたメッセージ。親自身が一人ひとりしっかりと受け止め、子どもたちの様子を見て、最初に対応してあげる必要性を強く感じます。■樹木希林流「親がつらいときの対処法」最後に、樹木希林流のしんどい時の対処法について、考えてみたいと思います。樹木さんは、「しんどいときにどうやり過ごすか」という質問に対して、「笑う」と答えています。私にもしんどいときはもちろんあります。(中略)しんどいんだけど、そのときにしんどいって顔をしないで、こうやって笑うの。笑うのよ。ね? あんた頑張ったわよって、頭をなでて、笑う。ほかの人がいるときにそうやってたら馬鹿みたいだけど(笑)、そうやって笑って、「いいなあ、いいなあ」って言ってるうちに忘れちゃうの。出典: 『9月1日 母からのバトン』 内田さんも樹木さんから生前にこのアドバイスを教わり、実際にやってみたそうです。「本当に無気力になって、もうこれは笑えないないと思った時にそれをやってみたら、心なしか気持ちが軽くなっていって、バカバカしいことをしている自分に対してクスッと笑えた」と書籍で打ち明けています。“しんどいときに笑う”。なかなか難しいとは思えますが、不登校の子どもに対しても、親はできれば笑顔でいてほしいと石井さんも話します。「子どもが不登校になると、どうしても思いつめてしまうとは思いますが、できれば悲しむ様子や涙は外で出して、子どもの前では見せないであげてほしい。親の楽しそうな様子や笑顔は、理屈ではなく子どもを勇気づけますよ」(石井さん)ここまで樹木さんの言葉をもとに、石井さんと学校に行きづらいと悩んでいる子ども、そして親との関わりについて考えてきました。いま学校に行くことがつらい人、「学校に行けない」ということを言えない人、“みんな”と同じようにできなくて苦しんでいる人がいるかもしれません。そして子どもの想いと将来を思いやって、どうすることが正解なのか苦悩している親御さんもいるでしょう。樹木さんの人生を通じて語られた言葉は、大きな学びとなったように思います。樹木さんと内田さん母娘の思いに触れて、あらためて自分自身は親として子どもに何ができるのか、考えるきっかけにしてはいかがでしょうか?樹木さんは、次のようなメッセージを贈っています。この子の苦しみに寄り添うしかないのよね。だから、ああしろ、こうしろとは、もちろん言わない。言って治るようならとっくに治ってるでしょう?出典: 『9月1日 母からのバトン』 「9月1日」子どもたちみんなに居場所がありますように。■樹木 希林さん、内田 也哉子さんの著書 『9月1日 母からのバトン』 (ポプラ社 ¥1,620(税込み))女優・樹木希林さんが生前、不登校の子どもたちへの思いを語った言葉などをもとに、娘の内田也哉子さんがさまざまな立場の人たちと対談しながら、その考えをたどる様子を記録した書籍。今回取材した不登校新聞の石井編集長が樹木さんを取材した記録や内田さんと対談した様子も収録されています。●不登校新聞とは1998年に創刊された不登校に関する専門誌。当事者の視点を大切に、不登校についての情報を発信し続けている。●石井志昂(いしい・しこう)さんプロフィール1982年東京都生まれ。中学校受験を機に学校生活が徐々にあわなくなり、教員、校則、いじめなどにより、中学2年生から不登校。同年、フリースクール「東京シューレ」へ入会。19歳からは創刊号から関わってきた『不登校新聞』のスタッフ。2006年から『不登校新聞』編集長。これまで、不登校の子どもや若者、親など300名以上に取材を行ってきた。<参考サイト>※文部科学省: 「不登校に関する実態調査」
2019年08月26日