吉高由里子が必ず定時に帰るヒロインを演じる火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」の第1話が4月16日に放送。劇中での吉高さんと中丸雄一とのキスシーンに多くの視聴者から「可愛い」の声が上がると共に、ドラマの内容にも共感が広がっている模様だ。同名小説を原作に、「働き方改革」が叫ばれる昨今、特に注目されている「残業問題」を中心にしてライフワーク・バランスを描くことで“働くとは?”“仕事とは?”“そして本当の幸せとは?”ということを世に問う新たなスタイルの“お仕事ドラマ”なっている本作。過去にあるトラウマを抱え、以来「必ず定時で帰る」というモットーを貫くワーキングガールの東山結衣を吉高さんが演じ主演。結衣の恋人・諏訪巧を中丸雄一が、ワーカホリックな結衣の元婚約者・種田晃太郎を向井理が、真面目過ぎて融通が利かない同僚の三谷佳菜子をシシド・カフカが、産休を取っていた結衣の職場の先輩・賤ヶ岳八重役を内田有紀が、結衣たちを振り回すブラック上司・福永清次をユースケ・サンタマリアがそれぞれ演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。WEB制作会社で働くディレクターの結衣は入社以来、残業ゼロ生活を貫いてきた。そこに新任の部長・福永とともに、結衣の元カレ・晃太郎もやってくる。吸収された会社からやってきた三谷が部下に厳しく当たりすぎて、新人が2人も会社を辞め、追い詰められた三谷も会社から逃げ出してしまう。トラブルに関わりたくない結衣だが三谷を説得する役目を追うことに。実は結衣もかつて激務から事故に遭い危篤になった過去を持っていた…というのが1話の展開。1話放送後には結衣と“同業者”だった視聴者からの「WEB業界で働いてた頃の記憶がフラッシュバックするレベルでリアル」というコメントをはじめ「色々と考えさせられる。ついつい感情移入してしまいました」など、共感の声が続々寄せられているほか、仕事よりプライベートを重視する結衣と巧の“ラブラブ”ぶりにも注目が。特に2人のキスシーンには「中丸くんと吉高由里子のキスなんか萌えた。可愛かった」「こっちまで照れて思い出してニヤニヤしてる」「不覚にも嫉妬してしまった」など様々な反応が殺到。また結衣の元カレ・晃太郎役の向井さんには「向井さんの演技力だからこそキャラが際立つ」「自然体な感じがカッコよすぎ」などの声が集まっており、なかには「向井理になりたい」「向井理みたいな上司私にもください。」などといった反応も。ラストでは桜田通演じる結衣の情報屋“愁”が「福永が危険」と結衣に警告するシーンも。今後の展開が気になる「わたし、定時で帰ります。」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2019年04月17日吉高由里子がTBSにて初主演を務めるドラマ「わたし、定時で帰ります。」のプレミアム試写会&舞台挨拶が4月8日(月)、丸ビルホールにて行われ、吉高さんに加え、共演の向井理、中丸雄一、内田有紀、ユースケ・サンタマリアが登壇した。吉高さんたちの意外な「仕事のモットー」とは?最初の吉高さんの挨拶を奪い取ったユースケさんのボケから始まり、終始大暴走を見せたユースケさん。しかし、タイトルにかけて「仕事でのモットーは?」という質問に「毎回一緒に仕事をする人間が変わる。僕が一番年上でも、年下の子を呼び捨てにしない、というか、できない。さん付けもなんだから、ちゃんづけや、男性はくんづけになる」と答えた。コメントを求められた向井さんは、「…意外と真面目なこと言ってるなって(笑)」と笑えば、ユースケさんはふと我に返った様子で、「モットーでふざけるの、難しいよ(笑)!」と、調子を戻し、吉高さんたちにも大うけだった。同じお題について、吉高さんは「スタッフさんの名前を、より早く覚えること。現場に自分も入り込めるというか、楽しめる環境になるし、ちゃんと関係している実感になる」と、スタッフ同士のあだ名を盗み聞きして台本で名前を確認して覚えるという術を語った。さらに、向井さんは「遅刻しないことですかね」とシンプルに答える。中丸さんはと言うと、「何となく楽しもうという気持ちを、常に持てるように心がけています」ときっぱり。つらい現場だったらどうするのかという問いには、「ええ~!?自分を洗脳するしかない!つまんないベクトルから楽しいかも、と言い聞かせると、若干そういくこともある。洗脳がキーワード!」と言えば、吉高さんが同意で割り込む事態に。吉高さんは、「切り替えることで今日が決まる!昨日すごく落ち込んでいて、恥ずかしい話、ギャン泣きして。今日も(舞台挨拶に)立ちたくないくらいメンタルがえぐれてたんですけど、切り替えて、いま楽しいです。今日来てよかったです!イエイ、イエイ」と、中丸さんのセオリー通りといわんばかり、笑顔ではっちゃけていた。「わたし、定時で帰ります。」は、朱野帰子による同名シリーズのお仕事小説をドラマ化。WEB制作会社で働くディレクター・東山結衣(吉高さん)は、過去のトラウマから入社以来、残業ゼロ生活を貫いてきた。定時になるときっぱり退社し、行きつけの中華料理屋でビールを嗜み、恋人・諏訪巧(中丸さん)との時間も大切にしている。だが、新任の部長が赴任したことをきっかけに、結衣の前に曲者社員たちが立ちはだかってしまう。「台本、変わる!?」中丸さんが目を白黒吉高さんの元婚約者役の向井さん、現彼氏役の中丸さんと並んだ3人。今後、関係に変化が訪れるのかという話になると、中丸さんは、いそいそと「6話くらいの話をしてもいいですか?」と言う。すかさず、向井さんが「台本、変わるらしい。監督から“見なくていいよ”と言われた」と告げると、想定外の流れに「えっ!?」と、驚きのあまり目を白黒させた中丸さん。「1回忘れます…」と言いながらも「話の流れ、すごい好きだったんですけど…」と食い下がり気味で、ユースケさんにも「変わるの!」と諭されていた。「わたし、定時で帰ります。」は4月16日(火)より、毎週火曜22時~TBS系にて放送。(cinamacafe.net)
2019年04月08日内田裕也さん(享年79)のお別れの会「内田裕也Rock’n Roll葬」が4月3日に営まれた。そのなかで喪主を務めた内田さんの長女・也哉子(43)の謝辞が大きな反響を呼んでいる。《私は正直、父をあまりよく知りません。わかり得ないという言葉のほうが正確かもしれません》そんな言葉から始まった也哉子の謝辞。裕也さんについて《いつ噴火するか分からない火山であり、それと同時に溶岩の間でものともせずに咲いた野花のように、すがすがしく無垢な存在でもありました》と表現し、《父が息を引き取り、冷たくなり、棺に入れられ、熱い炎で焼かれ、ひからびた骨と化してもなお、私の心は、涙でにじむことさえ戸惑っていました》と語った。しかし《私が父から教わったことは何だったのか。それはたぶん大げさに言えば、生きとし生けるものへの畏敬の念かもしれません》とする也哉子。《彼は破天荒で、時に手に負えない人だったけど、ズルい奴ではなかったこと。地位も名誉もないけれど、どんな嵐のなかでも駆けつけてくれる友だけはいる。これ以上、生きるうえで何を望むんだ。そう聞こえています》と続けた。《母は晩年、『自分は妻として名ばかりで、夫に何もしてこなかった』と申し訳なさそうにつぶやくことがありました。『こんな自分に捕まっちゃったばかりに……』と、遠い目をして言うのです。そして半世紀近い婚姻関係のなか、折々入れ替わる父の恋人たちにあらゆる形で感謝をしてきました。私はそんなきれいごとを言う母が嫌いでしたが、彼女はとんでもなく本気でした》そう母と父の関係を語り、《2人を取り巻く周囲にこれまで多大な迷惑をかけたことを謝罪しつつ、いまさらですがこの“ある種のカオス”を私は受け入れることにしました》とした也哉子。最後には《彼らしく送りたいと思います》として《Fuckin’ Yuya Uchida, don’t rest in peace. Just Rock’n Roll》と結んだ。そんな謝辞にTwitterでは感動する声が上がっている。《内田裕也さん 樹木希林さん このお2人の娘さんだからこそ伝えられる、伝わってくるんだろう…… 何故かじんわり涙が流れてくる感じだった》《言葉を仕事にする人に読んで欲しい。詩的であり、論理的であり、当事者的であり、第三者的。締めを別次元に飛ばす感性。才能という言葉でしか説明がつかない言葉選びと言葉運びがただ、すごい》《これはちょっと、すさまじいな。名文ではなかろうか、ロックンロールではなかろうか》自らの心の内をすべて赤裸々に明かした也哉子の言葉。きっと、天国の2人も届いていることだろう。
2019年04月04日「嵐」櫻井翔と有吉弘行が司会を務める「櫻井・有吉THE夜会」。4月4日(木)今夜のオンエアはゲストに新金曜ドラマ「インハンド」から山下智久、菜々緒を、新火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」から内田有紀を迎えてお届けする。2008年から放送が開始された「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」シリーズは10年を超え続く長期シリーズへと成長。俳優としての執念を感じさせた『あしたのジョー』に多くの観客をときめかせた『近キョリ恋愛』、圧巻の映像体験となった『テラフォーマーズ』などの映画から「アルジャーノンに花束を」「ボク、運命の人です。」などのドラマまで多彩な魅力をみせる山下さん。モデルとして圧倒的なスタイルで話題となると、女優としても「主に泣いてます」や「ファースト・クラス」などの作品に出演。「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」や「好きな人がいること」などでみせた“悪女”キャラが話題となり一気に知名度を上げると、「A LIFE~愛しき人~」に「BG~身辺警護人~」などでは新たな面も披露、役柄の幅を広げ続けている菜々緒さん。90年代に女優、歌手として大活躍、その後引退、結婚を経て復帰すると、「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズに大河ドラマ「軍師官兵衛」「西郷どん」や連続テレビ小説「まんぷく」などで広い世代に愛される女優となった内田さん。今回は“負けず嫌いな男”だという山下さんを大親友への徹底取材で丸裸にするほか、学生時代の超貴重な写真をテレビ初公開。さらに山下さんがいま一番会いたいというYouTuberも登場する。さらに20年以上にわたり芸能界で活躍する内田さんの変わらぬ美貌の秘密を徹底解析。こだわりの野菜の食べ方から変わった運動法まで意外な素顔が明らかにされていく。さらに内田さんは役作りのためにOLの実態調査ロケに。酔っ払いOLへの神対応アドバイスも必見!今夜ゲスト出演した山下さんと菜々緒さんが共演する金曜ドラマ「インハンド」は、ロボットハンドの義手を持ち寄生虫を専門とする天才科学者・紐倉哲を山下さんが演じ、紐倉のもとに事件調査の依頼を持ち込む美人官僚・牧野巴に菜々緒さん、使命感あふれる救命救急の専門医・高家春馬に濱田岳といったキャストが共演する。内田さん出演の火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」は吉高由里子が“定時で帰る”“残業しない”をモットーに生きる新世代のワーキングガールを演じるワーキングドラマで、内田さんは双子を出産するも早々に職場復帰する仕事に生きるスーパーワーキングマザー・賤ヶ岳八重役で出演する。金曜ドラマ「インハンド」は4月12日(金)22時~TBS系で放送開始。火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」は4月16日(火)22時~TBS系で放送開始。「櫻井・有吉THE夜会」は4月4日(木)今夜22時~TBS系でオンエア。(笠緒)
2019年04月04日内田裕也さんが3月17日、肺炎のため亡くなった。79歳だった。各メディアによると、内田さんの所属事務所は「内田裕也、2019年3月17日、5時33分、肺炎のため、永眠いたしました」と報告。「この数年、闘病の日々でした。それでもユーモア、ウイットを忘れず、時には世の中を憂い、怒り、常に自分の出来る事を模索しておりました」と明かし、「多くの友人知人、家族に支えられて、Rock’n’Roll人生を全うすることが出来ました事をここに心よりお礼申し上げます」とつづったという。「近年は闘病生活を送っていた内田さんですが、昨年9月樹木希林さん(享年75)が亡くなった際も気丈に振る舞っていました。さらに年始に開催された『NEW YEARS WORLD ROCK FESTIVAL』では、久々のステージで大熱唱。そのパフォーマンスは完全復活を期待させるものでした。ですが17日に容態が急変。そのまま静かに亡くなられたそうです」(音楽関係者)その豪快なキャラクターで、注目を集めていた内田さん。昨年「日清焼きそば U.F.O.」のテレビCMにも出演し、幅広い世代に知られることとなった。その訃報は反響を呼び、Twitterでも「内田裕也さん」のほかに「ロッケンロール」「シェケナベイベー」といった内田さんらしいワードがトレンド入り。さらに追悼の声も上がっている。《内田裕也さん、自由な感じで好きだったから寂しい》《破天荒なスタイル凄く好きでした》《ご冥福をお祈り致します。ロケンロー》また《ロックな夫婦だったけど、晩年は穏やかだったし、今頃ふたりでとてもいい会話をしてるような気がする》《やだアナタもう来たの?そんなに早く来なくたってよかったのに とか話してるんだろうな》《希林さんと会えたかなぁ。これからは同居してあげてくださいね》と、樹木さんとの再会を想像する声も上がっている。
2019年03月18日ロック歌手・内田裕也さんが3月17日、肺炎のため都内の病院で亡くなった。79歳だった。一部スポーツ紙によると、入院中だった裕也さんの体調は16日までは落ち着いており元気な様子だったとのこと。見舞いに訪れた孫ら家族とも会話を交わし、昼ご飯にはオムライスを食べていたという。しかし、17日になって体調が急変。病院から連絡を受けた娘の内田也哉子(43)が駆けつけたが、最期をみとることはできなかったという。「也哉子さんの夫で俳優の本木雅弘さん(53)は英・ロンドンに滞在中。追悼コメンントは発表しましたが、本木さんの帰国後に葬儀やお別れ会などについて、裕也さんの事務所関係者と話し合いを進めるそうです」(ワイドショー関係者)破天荒なその生き方もロックと貫いた内田さんだが、ライフワークだったのが1973年から2014年まで42回開催した年越しライブだった。「『ニューイヤーロックフェスティバル』などの名称で知られていましたが、04年からは海外でも同時開催されるなど規模が拡大。とはいえ、ライブをスタートさせた際に掲げていたのは『打倒!NHK紅白歌合戦』でした。ただ裕也さんの激過な言動もあり、紅白からはお呼びがかかりませんでした。それでも裕也さんは2013年9月にNHKの『あさイチ』に出演し、『いつか紅白に出て見返したい』と発言していました」(レコード会社関係者)夢がかなわぬまま天国へと旅立った内田さん。今年の紅白は新元号で初の紅白となるが、内田さんは追悼コーナーで“最後の出演”を果たすことができるだろうか。
2019年03月18日新年早々、中年アイドルグループ、純烈の友井雄亮にDVされたと被害者女性の訴えが週刊誌に掲載されました。DVによる被害者が後を絶ちませんね。DVは単なる暴力問題に留まらず、好きになった男からまさかのDVという衝撃も生じますから、被害者は精神的に非常に難しい状況に立たされます。また加害者のDV男性は、暴力の後に、懺悔をして優しくするなど真逆な行動を起こします。まさに“アメとムチ”が続きますので、被害者女性はますます混乱してしまい、やがて泥沼へとはまっていくのが、DVの怖いところです。外見から男を見抜く方法はない!?専門家たちの複合的な見地が必要好きになる前にDV男を見抜く方法があれば被害も少なくなりますが、外見からDV男を見抜く方法は皆無と言っていいでしょう。精神科医や弁護士など専門的な人たちの見地から、複合的に「DVしやすい傾向」を挙げてもらい、それをヒントにすることが有効な方法です。そこで1992年から離婚カウンセラーとして延べ3万7千人の相談を受け、夫婦問題のアドバイザーも担っている「離婚110番」の渋川良幸氏から、「DV被害相談者から読み解くDV男性の傾向」を語ってもらいました。出会ってすぐに猛烈なアタック。情に厚い男にほだされて結婚。だが夫はDVだった!まずDV被害の事例を挙げます。元CAの菊川めぐみさん(仮名・38歳)は、32歳の時に結婚した夫からDV被害に遭いました。結婚する前は熱烈にアピールしたのに、結婚後は言葉のDVから次第に手をあげるようになったそうです。「元夫と初めて会ったのは、六本木の高級レストラン。食事の約束をしていた友達が遅刻したので、予約席で一人で待っていたら、スポーツマンタイプの男性に声をかけられて」菊川さんは友達と、スポーツマンタイプの男性とその友達と、個室で飲むことになったそうです。「スポーツマンタイプの男性は親の代からの不動産を管理する自営業。情が熱く、口説きが次第にヒートして、『君は運命の女性だ』と熱烈にラブコールしてきました。LINEの交換をすると、翌日から、『会いたい』と熱愛をアピールしてきたんです」菊川さんはとうとう、スポーツマンタイプの男性の情熱にほだされて、結婚。実は結婚の背景には、もう一人の男性の存在がありました。「実は、5歳上の大手代理店の男性からもプロポーズされていましたが、代理店男性は、結婚しても私がCAとして働き続けることを望んでいました。30代は体力的にきついし、子供も欲しかったので、代理店男性との結婚に今一つ乗り気ではなかったんです」一方スポーツマンタイプの男性は「結婚したら、好きなことをしていい。外で働かなくてもいい」と菊川さんの専業主婦願望をくすぐったため、菊川さんは情熱的に口説いてきた男性と結婚したのです。「ところが結婚したら、頼りになるどころか、親の財産を守るだけの不甲斐ない男だとわかりました。でも裕福な暮らしをさせてくれるなら、彼を立てながら、結婚生活を維持しようと思ったんですが、結婚3か月後から、言葉のDV、半年後から、気に入らないことがあると、殴る、蹴るが始まったんです」菊川さんは身に危険を感じましたが、相談した母親から「裕福な生活を守るために我慢しなさい」とまさかの一言。次第に夫のDVが激しくなり、肋骨を骨折すると「殺される」と恐怖にかられて逃げようとしましたが、夫が涙を流して謝罪すると「様子を見よう」という気になり、ずるずると半年が過ぎると、菊川さんはアメリカの「黒と青」(アナ クィンドレン 著, 相原真理子 翻訳、集英社)を読み、泣きながら、夫と決別することを選びます。アメリカの小説に描かれた被害者女性と心理描写とダブり、離婚を決意「小説には、暴力への恐怖だけでなく、被害者である羞恥心も描かれていて、『これは私だ!』と震えてしまいました。夫を愛しているという愛情、そしてDVをする夫への憎悪が入り混じる心理が、まるで自分のことを描いていると。小説だけどとてもリアルでした」一晩中泣いてから、菊川さんは夫と離婚しようと決めて、専門の弁護士に相談し、弁護士の勧めで離婚に有利な証拠集めをしてから1年後に離婚。その後はCAに復帰することなく別の仕事に就いて、昨年、優しい男性と再婚したそうです。「離婚110番」の渋川良幸氏は、DV被害者から、今なお多くの相談を受けるそうです。「まず、DV被害に遭って、すぐに逃げ出す女性は、被害者に該当しないです。深刻なのは、長い間DV被害に遭っているのに、逃げ出すにも逃げられない。そこには被害を受けた女性の複雑な心境があります。ですから、被害者の女性を『なぜ逃げないの』と卑下することだけは避けていただきたいです」澁川氏は、被害を受けた女性の複雑な心境も描いたミステリードラマとして、2016年フジテレビ系で放映された「ナオミとカナコ」を挙げます。「DV被害者のカナコを演じた内田有紀が、揺れ動く女性心理を見事に演じていました」(澁川氏)。 <「DV被害者から見るDV男の傾向~「離婚110番」澁川氏>①身近にDV加害者が存在すること父親、兄弟、叔父や従妹などの親族、教師や師匠など本人に影響を与える人に、DV加害者がいる場合②ワイルドで頼りがいがあり、経済力がある結婚前は優しいが、自分の言うことを聞かないと、怒り出すタイプ。もちろん、加害者でない男性も、このタイプに入ります。一概に言えません!③第三者に対して、酷い対応をする④言葉の端々に暴言がある⑤一見、情に厚い暑苦しいくらい情が熱く、自分の期待に応えないと、逆ギレするタイプ⑥生き物に対して、感情的に冷たい⑦子供好きをやたらにアピールする子供の教育方針を巡って対立すると、キレる場合がある⑧愛情表現が熱烈で、過度の愛情表現をする例えば水たまりがあると、お姫様だっこをしたり、ベンチに座る前にさっとハンカチを出すなど、熱烈な愛情表現をするが、心の底では女性を人形だと思っているタイプ。このタイプは逆らうと「人形のくせに」とDVをしがち。サイコパスもこの部類に入る。※くれぐれも気を付けていただきたいのは、この傾向はあくまでも「離婚110番」の事例の分析から導き出したことです。項目に当てはまるからといって彼が一概に「DV男」だと決めつけずに、それでいてもし「あれはDV被害ではなかったのか」と思い当たることがあれば、項目をチェックしてみてください。大事なことは、身の危険を感じたら、すぐに専門家に相談することです。手遅れになる前に、自分で自分の身を守るためにも、専門家へGO!です。(夏目かをる)
2019年03月09日吉高由里子が“必ず定時で帰る”モットーを貫くワーキングガールを演じる、4月期のTBS火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」。この度、吉高さん演じる主人公の恋人役に中丸雄一が決定。さらに江口のりこ、梶原善、酒井敏也、桜田通ら個性派俳優陣の出演も決定した。「仕事は命を懸けるものではない」という思いを持ち、誰よりも集中して仕事を終わらせ、プライベートも大切にする。美味しいものを食べて美味しいと感じるといった、“普通の感覚”をきちんと大事にする32歳の独身OL・東山結衣を吉高さんが演じる本作。■仕事よりもプライベート重視の中丸雄一、“元婚約者”向井理と三角関係に!?そして結衣の恋人・諏訪巧役に、ドラマやバラエティ、情報番組と幅広い活躍を見せ、ソロアクトライブのセルフプロデュースや舞台出演なども行っている中丸雄一が決定。中丸さんが演じる巧は、向井理演じるワーカホリックな結衣の元婚約者・種田晃太郎とは真逆で、仕事よりもプライベートの時間を重んじ、家庭的で、結衣にとって理想的な恋人、という役どころ。結衣と元婚約者の晃太郎、そして現在の恋人の巧との三角関係の行方にも注目だ。中丸さんは「最近、自分の周りの人と“働き方改革”や“働き方”に関して話すことが多いので、皆さんもとても注目しているテーマだと思います」と語り、「たくさん共感していただき、翌日の話のネタになるようなドラマになれば」と期待を込めている。吉高さんとは今回が初共演となるが、「結衣のイメージにぴったりだなと感じています。一緒のシーンが多くなると思うので、空き時間にも自然に会話をして良い雰囲気でお芝居をしていければと思います」と語った。■桜田通、吉高由里子と関わる謎の男にまた、結衣が会社を定時であがった後に直行する行きつけの店である「上海飯店」の店主・王丹役で江口のりこ、結衣と同じく「上海飯店」常連客の戸塚学役で梶原善、篠原友之役で酒井敏也が出演。様々な作品に出演する個性的な実力派俳優たちが繰り広げる、「上海飯店」での軽快な会話劇も見どころのひとつとなっている。さらに、結衣に様々な情報を提供する謎の男・ハンドルネーム<愁>役には、近年映画やドラマで活躍中の桜田通が決定。職場ではクセ者社員たちに振り回される結衣だが、仕事後の巧とのプライベートタイムや、上海飯店での常連客とのやり取りで見せる表情も今作では見逃せないポイントとなりそう。■あらすじ東山結衣(吉高由里子)はWEB制作会社で働くディレクター。過去のトラウマから入社以来、残業ゼロ生活を貫いてきた。理由がなければ帰りづらい風潮の中で、仕事中は誰よりも効率を追求し、生産性の高い仕事をし、定時になるときっぱり退社。行きつけの中華料理屋「上海飯店」でビールを嗜み、恋人・諏訪巧(中丸雄一)との時間も大切にしている。だが、部長の新任をきっかけに、結衣の前にクセ者社員たちが立ちはだかる。ワーカホリックの結衣の元婚約者・種田晃太郎(向井理)、会社に住み着く非効率男・吾妻徹(柄本時生)、辞めたがりの新人男子・来栖泰斗(泉澤祐希)、仕事命の皆勤賞女・三谷佳菜子(シシド・カフカ)、産休明けのワーキングマザー・賤ヶ岳八重(内田有紀)、そしてブラック発言を連発する部長・福永清次(ユースケ・サンタマリア)。彼らクセ者たちが抱える様々な問題に、結衣はどう立ち向かうのか――?火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」は4月より毎週火曜22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年02月19日昨年11月に人気アイドルグループ・欅坂46を卒業した今泉佑唯が、劇作家つかこうへいの代表作と言える舞台『熱海殺人事件』に出演することが分かった。今泉は本作で、女優として本格的な一歩を踏み出す。どんな思いなのか。今泉と、演出を手掛ける岡村俊一に話を聞いた。【チケット情報はこちら】『熱海殺人事件』は1973年に初演され、映画やドラマにもなった。つかが2010年に亡くなってからも、つか作品を数多く手掛ける岡村の演出で上演され続けている。今年で46年目となり、春の風物詩とも言える舞台だ。2019年版では、昨年に引き続き、木村伝兵衛部長刑事を味方良介、富山から来た刑事熊田留吉をNON STYLEの石田明が演じ、今泉は過去に内田有紀や黒木メイサらが演じてきたヒロインの婦人警官・水野朋子役に挑む。今泉は「アイドルを卒業したら、絶対に演技をやりたいと思っていたので、やっとはじめの一歩を踏み出せます。長年愛されてきた作品で、平成最後となる上演に出演させていただけることがとても嬉しいです」と出演を喜ぶ。「タイトルに『殺人事件』とあるので怖い舞台なのかなと想像してしまっていたのですが……実際の過去の舞台映像を見たら、踊りのシーンがあったり面白いシーンがあったりしました。稽古が今から楽しみです」と期待に胸を膨らませた。そんな今泉を、演出の岡村は「堂々としているし、気が強そうだから大丈夫でしょう」と評価する。毎年脚本を書き変えているという岡村は、舞台の構想について「時代に即した『熱海殺人事件』にしたい。そのために、現代のヒロイン・今泉が必要。彼女のファン必見の作品にしたいですね」と答えた。「ひとつのことに縛られずにどんな役でも演じられる女優さんになりたいです」と夢を語る今泉。「きっと私のことを知らない方がたくさん見に来てくださると思うので、この作品をきっかけに私自身のことを知っていただきたいです。今まで応援してくださっていたファンの方にもぜひ見ていただけたら嬉しいなぁと思います」と話した。「『熱海殺人事件』LAST GENERATION46」は3月28日(木)から31日(日)まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール、4月5日(金)から18日(木)まで東京・紀伊國屋ホールにて。ぴあでは、2月6日(水)19:00より先着先行受付開始。文:五月女菜穂
2019年02月06日吉高由里子が4月期の火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」に主演、“残業ゼロ! 定時で帰る!”がモットーのニューヒロインを演じることが決定。さらに向井理、柄本時生、泉澤祐希、シシド・カフカ、内田有紀、ユースケ・サンタマリアほか個性豊かな俳優陣が出演する。本作は、「働き方改革」が叫ばれる現代に“働くとは?”“仕事とは?”“そして本当の幸せとは?”を問うワーキングドラマ。同名小説を原作に、特に注目を集めている「残業問題」を切り口として、単なる制度改革ではなく、意識改革と“ライフワーク・バランス”について描く。とはいっても、「理想と現実は別、残業は仕方ない」と諦めている人や「残業する美学」を持つ人々も多数存在するのが、いまの日本社会。本ドラマは、そんな現代の日本で“定時で帰る”“残業しない”をモットーに生きる新世代のワーキングガールを主人公に、曲者ぞろいのブラック上司や同僚たちの間で奮闘しながら、毎日に小さな奇跡を起こしていく。現代社会が抱える、曲がった仕事観や恋愛・結婚観、人間関係、ブラック企業問題、孤独死などの身近にある様々な社会問題を考え直し、「何のために働くのか?」「自分を大切にすること」「仲間を大切にすること」などのシンプルなメッセージを伝えていく。■原作は“これまでのお仕事小説とは違う”!?原作は、自身も会社員を経験しており、作品ごとの徹底的な取材と軽快な筆致による作風で人気を博している朱野帰子のお仕事小説『わたし、定時で帰ります。』(新潮文庫刊)。発売当初から、これまでのお仕事小説とは一味違うと、20~30代の働く男女を中心に幅広い世代の読者から人気を博している。脚本は「夜行観覧車」「リバース」などのテレビドラマや映画の脚本を手掛け、繊細な人物描写と視聴者を引き込むテンポの良い展開に定評がある奥寺佐渡子と清水友佳子のタッグで担当する。■吉高由里子、“残業ゼロ、定時で帰る”がモットーのヒロインに!TBS連続ドラマへの出演は「ラブシャッフル」(09)以来実に10年ぶり、主演は初めてという吉高由里子。ドラマ、映画、CM、舞台とジャンルを問わず幅広い役柄を自在にこなす吉高さんが今作で演じるのは、主人公・東山結衣(ひがしやま・ゆい)。過去にあるトラウマを抱え、以来「必ず定時で帰る」というモットーを貫くワーキングガール。「仕事は命を懸けるものではない」という思いを持ち、誰よりも集中して仕事を終わらせ、プライベートも大切にする。美味しいものを食べて美味しいと感じるといった“普通の感覚”をきちんと大事にする32歳の独身OL。結衣は、同僚たちの様々な悩みに寄り添い、時に振り回され、そして解決していく。そんな彼女の背景には、新人時代のトラウマやワーカホリックだった元婚約者の存在があった――。吉高さんは演じる東山結衣について「ドラマに出てくる役柄の中で一番偏っていないキャラクター」と語り、「いい意味で“普通”の女性」と分析。「会社員の経験が一度もなく、不安もありますが、一般の企業に勤めている会社員の友人に話を聞いたりしながら役のイメージを膨らませています」と明かす。そして、「このドラマには思わず感情移入してしまう、人間味溢れる個性豊かなキャラクターがたくさん登場します。お仕事されている方もそうでない方も、見終わった後には心が少し軽くなって明日が前向きになれるような作品になっていくと思います」と見どころを語った。■向井理、吉高さんの元婚約者に!ユースケ・サンタマリアがブラック上司結衣のトラウマの原因(?)なのか、元婚約者・種田晃太郎役には向井理。仕事ができて部下からの信頼も厚いが、一度、仕事にのめり込むと周りが見えなくなるワーカホリックな男を演じる。近年では「きみが心に棲みついた」をはじめ、ひとクセある役を演じ新たな魅力を放っている向井さんが、家庭環境や過去のトラウマから仕事に取り憑かれている男をどう演じるのか期待が高まる。また、結衣の職場の先輩で産休を取り双子を出産するが、早々に職場復帰する、仕事に生きるスーパーワーキングマザーの賤ヶ岳八重役を朝ドラ「まんぷく」の内田有紀が演じるなど、脇を固める女優陣にも注目。さらに、転職してきて結衣の新しいチームの部長となり、ブラック上司として結衣をはじめ職場の面々を振り回す福永清次役は、「あなたには帰る家がある」での怪演も話題となった個性派俳優ユースケ・サンタマリアが演じる。■柄本時生&泉澤祐希&シシド・カフカが同僚に!結衣の同僚で仕事の要領が悪く、トラブルメーカーとして目をつけられている吾妻徹役を柄本時生、結衣が教育係として面倒をみるが、ふた言目には「辞めたい」と言うやる気ゼロの新人・来栖泰斗役を泉澤祐希が演じる。この演技力に定評のある2人が演じるキャラクターと結衣との関わりは、物語を大きく動かしていく。さらに皆勤賞であることを誇りにしており、努力家だが、真面目過ぎて融通が利かない同僚・三谷佳菜子役にはシシド・カフカが決定している。■「アンナチュラル」「重版出来!」「大恋愛」のスタッフが集結プロデュースは、高い評価を得た「アンナチュラル」を手掛けた新井順子と、「重版出来!」などのテレビドラマのほか映画『ひるなかの流星』などのプロデュースを務める八尾香澄。演出は、「あなたのことはそれほど」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの話題作を手掛けた金子文紀が担当する。プロデューサー陣は「主人公の結衣は決してスーパーウーマンではありません。不器用で、自分の身の丈も分かっている優しい人だからこそ、そっと悩める人に寄り添い、心を軽くしていきます」と語る。吉高さんとは「いつかご一緒したいと熱望していた」と言い、「小さな幸せを感じて日々を大事に過ごすという、当たり前のようで実は難しい生き方を実践していく主人公を軽やかに演じていただき、『彼女のように生きたい』と思えるような主人公を一緒に作っていきたい」とコメントを寄せる。また、原作者・朱野帰子氏は「会社員時代の私にとって、仕事は死ぬ気でやるものでした。でも、心のどこかで『誰か止めてくれ』とも思っていました。ドラマファンの私にとって、主演の吉高由里子さんは、他者への包容力と、自分の生き方を貫く強さを持つ俳優さんです。長時間労働に追いつめられた同僚たちを、吉高さん演じる結衣なら必ずや止めてくれるでしょう。しかも、脚本は尊敬する奥寺佐渡子さん。これは紛れもなく、私が書きたかった定時に帰る会社員の物語だと感じる、すばらしい脚本にしていただいています」と語っている。火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」は4月より毎週火曜22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年01月24日小栗旬さんと城田優さんは3歳違い。いずれも12月26日生まれで太陽星座は山羊座です。お誕生日おめでとうございます!いずれも華も実力もある俳優さんですが、実は幼少期にいじめを経験していたり、役者としても地味に努力を続けていたりと、とても山羊座らしいところが…。■若い頃はとことん苦労するのが山羊座山羊座生まれってコツコツ努力型、真面目…といった優等生的なイメージを持たれやすいので「別に努力なんてしてないし…」と抵抗感を持つ山羊座さんも少なくありません。が、やはり山羊座は他の星座と比べると、若いうちは修行僧のように、それはそれは地道な経験を重ねることが多いのです。たとえ目の前にヘビー級の大玉(試練)が待ち構えていても、それを砕いて原石の光を見出した時のことを想像すれば、どんな苦しみにも耐えられます。そして苦労をバネに、晩年に成功する偉人や功労者も多いのです。■山羊座は30代半ばから飛躍する!?ちなみに小栗さんはお父さまが舞台監督、城田さんのお父さまは放送作家だとか。山羊座生まれから見た両親とは、人生のルールを教える先生であり反面教師です。その影響を受けやすい30代前半頃までは、それを肯定するあまり、大きな壁を越えられないことも少なくありません。小栗さんは来年を目途にハリウッドへ進出し、2020年公開予定の映画でハリウッドデビューすることが決まっています。一方の城田さんは来年、ブロードウェイミュージカル『PIPIN』の日本語版の主演を務める予定。ホロスコープを見ても、二人とも海外に縁があるようです。しかも未来を読むと、小栗さんの2020年のハリウッドデビューは間違いなく彼のターニングポイントとなる見込みだし、城田さんも舞台公開の6月頃はさらに飛躍するチャンスの時期となりそう。というわけで、二人のホロスコープを参考に、星の影響であったり、山羊座さんに向けての、来月の仕事や恋愛・結婚のベストタイミングであったりをお届けします。小栗さん、城田さんのファンの方はもちろん、山羊座の運勢に興味がある方も、ぜひ最後まで読んでくださいね!■小栗旬と城田優の共通点は?小栗旬さん(1982年12月26日生まれ)城田優さん(1985年12月26日生まれ)ホロスコープ的に小栗さんと城田さんに共通するのは、山羊座と射手座が多いこと。10個のうち小栗さんは山羊座を3つと射手座を3つ、城田さんは山羊座を2つと射手座を4つ持っています。◎山羊座の魅力山羊座の魅力は現実感覚に優れているところ。そして誠実で控えめな人が多いです。山羊座は慎重で、時間をかけて準備することが得意。なので、大きな目標を掲げて、その道の功労者や成功者となるか、自信を持てないまま諦めて挫折するか…。先ほど記した通り、二人はコツコツと着実に実力を養っているので、まるで背中に勇者の印を背負っているかのように自信たっぷりなイメージです。自信のある山羊座は魅力的です。◎射手座の魅力射手座の魅力は自由奔放で創造力が豊かなところ。そして寛大で親切な人が多いです。射手座は探求心にあふれているので、あてのない旅を続ける勉強好きの放浪者となるか、道を見出した知恵の賢者となるか。コレだ!というモノを見つけ、新しい世界に飛び込んで輝く射手座は周囲の憧れの的です。◎太陽山羊座生まれを期間で分けると…【12/23~31生まれ】明るく前向きな自信家タイプ【1/1~10生まれ】晩年に大きな評価を得るタイプ【1/11~20生まれ】個性に秀でた才能を持つタイプだから小栗さんも城田さんも、明るく前向きな自信家タイプってこと。二人は山羊座と射手座の魅力を持ち合わせています。■二人のこれまでの役者人生は?◎小栗旬の場合小栗さんが俳優を志したのは小学6年生の頃。女優の内田有紀さんに憧れて自らオーディションに応募したそうです。その後はエキストラとして様々な現場を経験し、1998年、連続ドラマのレギュラー出演が決まります。2003年に蜷川幸雄さん演出の舞台に初出演。この時期、木星は乙女座にありました。山羊座にとって乙女座は調和の星座、また、乙女座木星は人生の基盤を教えます。なので、今に至る原点をこの時期に経験したのかも。以降は蜷川作品の常連となる傍ら、先日の『西郷どん』を含め、大河ドラマにも何度も出演して高評価を受けていますよね。◎城田優の場合城田さんは恵まれた容姿が逆に仇となり、オーディションに100回以上落ちたとか。でも努力の結果、2003年、ついにミュージカルにて俳優デビューしました。2006年には映画初主演。この年の年末、木星は射手座へ。城田さんは山羊座以上に射手座を多く持っているので、コレだ!というものに巡り合い、良い流れをつかんだのでしょう。その後は大河ドラマでも、ミュージカル『エリザベート』で何度も演じたトート役でも、高い評価を受けています。こうして見ると山羊座は、目標をしっかりと定め、諦めずにコツコツ頑張れば、ものすごい結果を出せる生まれだってことがわかりますね。■山羊座の仕事、恋愛、結婚に良い時それでは太陽星座「山羊座生まれ」の方々に向けて、来月のベストタイミングをお伝えします。◎仕事運(2019年1/6~24)集中力があり、計画的に進行しやすい時期。コミュニケーションも上手で相手にシンプルに伝えることができます。整理整頓、片付けもスムーズ。ただ、無駄を省く傾向が強まるので、刺々しくならないようにしましょう。◎恋愛運(2019年1/8、9、15、16頃)ドキドキするような魅力的な出会いの可能性。恋を引き寄せ、恋愛関係をスムーズに発展させやすい時です。この時期に大切なのは疑ったり警戒心を持ったりしないこと。フラットに向き合うことで可能性が見えてくるでしょう。◎結婚運(2019年1/13、14、20、21、26、27頃)相手の良さに気づけそう。しっかりと向き合うことで補い合えたり、支え合うことに意味を感じたりするかもしれません。人生の目的を設定して、結婚の準備を始めるには良い時です。計画性を大事にしましょう。■山羊座の彼にアプローチするチャンスというわけで、山羊座生まれの方は、今のうちに来月の計画を立てましょう。そして、気になる相手が山羊座さん、という方もこれらのタイミングに合わせて行動するといいかも!ちなみに筆者は、2012年のホワイトデーに入籍した小栗旬さんと山田優さんの相性を当時、占ったのですが、この時期、木星は牡牛座に位置していました。牡牛座も山羊座と調和の星座。また、牡牛座木星は財運に目を向けさせます。つまり、目の前の相手との人生プランを描くのはある意味、必然だったと言えそうです!現在も少し遠い未来にも、やっぱり山羊座にはヘビー級の試練が待ち構えています。それに打ち克ち、己に勝つ時、世の中も山羊座を認めざるをえないところがあるでしょう。ちょっと山羊座っぽく真面目というか、うんちくっぽい記事になりましたが…よかったら参考にしてくださいね!
2018年12月26日「いつもスーツを着ているのは、真一と世良(桐谷健太)さんだけなんですが、朝ドラを見ている女性は、スーツの着こなしや色、デザインなどの細かい点にも注目してくださってるんだな、というのは驚きでした。せりふも、ふだん話している大阪弁とはきちんと使い分けて、真一の真面目さを意識したリズムやスピード、語尾にしようと気をつけています」そう話すのは、劇中と同じシルバーの三つぞろいのスーツに身を包んだ、大谷亮平(38)。NHK連続テレビ小説『まんぷく』のヒロイン・福子(安藤サクラ)の義理の兄で、萬平(長谷川博己)が営む「たちばな塩業」に加わった小野塚真一役を演じている。「僕の実家は撮影現場と同じ大阪府。両親も、『まんぷく』を見てくれていますし、父は毎朝、ドラマを見てから出勤していて時間ギリギリになるそうです。バイク通勤なので、“焦ったら大変”と心配していますが(笑)」(大谷・以下同)今回、’17年に生まれたばかりの第1子を育てながら撮影に臨む安藤サクラ(32)。子育て中の女優がヒロインを務めるのは朝ドラ史上初めて。大谷は、そんな彼女との現場でのエピソードを明かしてくれた。「朝、お子さんの面倒をみて、そこから出ずっぱりで撮影をして……僕が勝手に想像するだけでも、大変だろうと思うんです。あるとき、安藤さんに、リハで僕が諭すようにせりふを言うと、笑いながらだけど、『もうわかってるって~』というリアクションが返ってきたんです。優しい気持ちで彼女のことを思っているつもりでも、福ちゃんにとっては“圧”になっているんじゃないか、そう考えさせられる瞬間でした。それからは、“おせっかいな伯父さん”にはならないように、と真一の立ち位置を常に考えるようにしていますね」長谷川博己(41)、桐谷健太(38)とは、撮影後にお酒を飲みにいくことがあるという。「うれしかったのは、長谷川さんが僕を見て、桐谷さんと2人で、『昭和が似合う顔つきだよね』と言ってくれたこと。そのときは、『じゃあ平成のドラマには似合わない顔なの?』と返してしまいましたが(笑)。まぁ、今っぽい顔じゃないってことなのかな。でも、長谷川さんはものすごく映画好きで、昭和の映画もたくさん見ている方だから、そんな方に“似合う”と褒められると、撮影にも自信がわいてくるんです」「たちばな塩業」に加わった真一だが、この先萬平や福子とどう関わっていくのだろうか。「福ちゃんの母・鈴さんを演じる松坂慶子さんが、撮影の合間に『咲(内田有紀)がいなくなった今は、ちゃんとしている人はあなたしかいませんからお願いしますよ』と、ぼそっと。そのときは、『克子(松下奈緒)さんもまともな人ですよ!』と思いましたが、たしかに萬平さんと福ちゃんは、不安定な人生を送っていますよね(笑)。その2人のために真一ができることといえば、自暴自棄にならないように、寄り添ってあげるのが一つの正解ではないかな、と。でも、真一の力では助けにもならないほどの事件もこれから出てくるんですけどね--」まんぷく夫妻、そしてそれを支える真一たちを襲うトラブルはまだまだ続く!?
2018年12月16日「僕の実家は撮影現場と同じ大阪府。両親も、『まんぷく』を見てくれていますし、父は毎朝、ドラマを見てから出勤していて時間ギリギリになるそうです。バイク通勤なので、“焦ったら大変”と心配していますが(笑)」そう話すのは、劇中と同じシルバーの三つぞろいのスーツに身を包んだ、大谷亮平(38)。NHK連続テレビ小説『まんぷく』のヒロイン・福子(安藤サクラ)の義理の兄で、萬平(長谷川博己)が営む「たちばな塩業」に加わった小野塚真一役を演じている。ダンディな見かけと、物腰やわらかな関西弁が視聴者の心をとりこにする魅力となっている。「いつもスーツを着ているのは、真一と世良(桐谷健太)さんだけなんですが、朝ドラを見ている女性は、スーツの着こなしや色、デザインなどの細かい点にも注目してくださってるんだな、というのは驚きでした。せりふも、ふだん話している大阪弁とはきちんと使い分けて、真一の真面目さを意識したリズムやスピード、語尾にしようと気をつけています」(大谷・以下同)真一は、第2週で愛妻の咲(内田有紀)を病気で亡くしてしまう。当時の撮影には、減量して“げっそり”した顔で臨んだと振り返る。「咲がりんごをむいてくれる夫婦の朝食のシーンとか、すごく幸せな場面で僕は好きなんですが、この2人は、幸せな期間がすごく短かったな……。そんな“ドン底”まで落ちていく悲しさでやつれていくさまを出したくて、いつもより4キロほど減量したんです。とにかく炭水化物を抜いて、ウエートトレーニングに励んでいましたね」それから体重を戻すために、地元大阪の“グルメ”を食べあさったと笑う。「“大阪人”ですし、お好み焼き、たこ焼きとか、粉もんは好きです。ちなみにお好み焼きだと、豚入りミックスが好きで、マヨネーズはかけない“ソースだけ派”(笑)。出身高校がスタジオから近いので、バレー部時代の監督を訪ね、かつてよく通った学校の隣の鉄板焼きに一緒にいきました。B級ですが、イカげそなどの一品ものや、焼きうどんもおすすめですよ」地元が撮影場所に選ばれたことで、大谷にとって“新たな楽しみ”もできたという。「9カ月になるめいっ子にしょっちゅう会えるのが本当に楽しみで……。昨日も会ってきちゃいましたから(笑)。姉の子どもなんですが、じ~っと見られて、抱き上げても怖がって泣かれたりで、慣れるまで時間がかかりました。ようやく慣れてきたと思ったら、数日後には忘れているので、マメに通うようにしています。プレゼントもいろいろ買っていますよ。この前買ってあげた手押し車は、プラスチック製ではなく、木製のしっかりした作りのおもちゃなんです。思っていたより値段は高かったですが、めいのためなら、もうぜんぜんいとわないです(笑)」家族への愛情をにじませる大谷の表情からは、福子や萬平に投げかける優しい笑顔がうかがえた。
2018年12月16日人気声優の内田真礼が、男女二人の朗読劇『ラヴ・レターズ』に挑む。幼馴染で、人生の長い期間、手紙を交わし続けたアンディーとメリッサ…。作品への思いを内田に聞いた。【チケット情報はこちら】まず、台本の感想を聞くと、内田は次のように語った。「自分のことのように思えました。心の中の痛いところを突かれるな、と。メリッサのほぼ一生を、自分がまだ経験していない年代まで演じますが、歳を重ねた焦り、諦めにも近い思いが胸に刺さります。本を読めば読むほど、ストーリーが自分のことのように思えてきました」また、自らが演じるメリッサについて問うと、「自由奔放で、画家として自由に生きている分、生き急いでいる感じ。じっくり待って何かを成すタイプではなく、瞬間瞬間を切り取って生きる。感情の揺れ幅が大きくとても女性らしい。共感するところもありますね」と、共通点を見出したようだ。相手役アンディーの味方良介の印象については、「真面目で真っ直ぐ。声がストレートに響く方だと思いました。役もあるのでしょうが、イメージとしては真っ直ぐすぎて、ちょっとからかいたくなるような(笑)」と笑顔を見せた。演じていて楽しいシーンについては、「(ふたりが)喧嘩するところ」だと言う。「手紙なのに喋っているような勢いで、心の距離が縮まる感じが楽しいです。表情にも出るし、アンディーの長話を聞いているだけでも嫌になっちゃう。いつまで喋っているんだろう?とため息をつきたくなる瞬間もあって、それすら面白い。やはり感情が露わになるシーンが好きですね」と見どころを語った。「堅物なアンディーは女子から見ると、突っ込みどころが多いのでは?」という問いについては、「ほんと、わかってないなぁって思いますね」と気持ちを込める。「メリッサが結婚して、アンディーからもらう手紙には腹が立つ(笑)。手紙の中に女性の影も感じて、人をなんだと思っているんだ!って。メリッサの気持ちがよくわかります。でも、きっとアンディーの視点で見たら、女子ってこうだよなぁってなるんでしょうね」メリッサが幸せな人生を送ったと思うかについて問われると、「うーん」と考え込みつつも、「ただ少なくとも、一生をかけて彼女らしさを貫いたとは思います。もし二人がもっと近くにいたら…いや、この距離感だから、上手くいっていたような。ある意味、ゲームのキャラクターを介して、一緒に冒険したり会話したりする関係に似ているかも」と、内田ならではの解釈を語った。「約2時間、私ならではのメリッサの存在を伝えて、演じられる喜びを残したいです。ぜひその瞬間を見届けてください!」と語る内田真礼の出演回は11月18日(日)。そのほか、良知真次&中川翔子(14日(水))犬飼貴丈&大野いと(15日(木))、小池徹平&平野綾(16日(金))、寺脇康文&春野寿美礼(17日(土))。東京・サンシャイン劇場にて。チケット好評発売中。取材・文:三浦真紀
2018年11月15日NHK連続テレビ小説『まんぷく』の咲役で、改めてその美貌に注目が集まっている内田有紀(42)。記者が間近で見ても、シミ、シワひとつなく、感動モノの美しさ!美の秘訣を聞いた。――過去のインタビューでは半身浴されているとおっしゃっていましたが……。「昔はしていたけど今はしていないんです(笑)。最近は本当に自分に時間をかけません。短い時間できれいになりたいと思っています(笑)。肌や体のケアなど基本的なことはもちろん心がけています。もっと自分に時間をかけるなら、美味しいものやいい景色を食べるために遠くに行ったりして、いろんなことを楽しんで、内面からきれいになっていきたいですね。自分に時間をたっぷりかけて、っていうのは30代のときの方がしていたかもしれない。40代になってからは、短い時間で終わりにして、たくさんのことを楽しみながら経験しようとしています。早い時期から化粧水を塗りなさい、って言ってくれていたのは母でした。美に対してたくさん教わりました。母は私と会うだけのときでも、必ずメークしています。私より全然上手い(笑)。昔、私はすっぴんでいることが多かったので、私が元気がないときは『必ずメークしなさい、口紅でもいいから塗りなさい』って言ってくれるんですよね。母は憧れでもあり尊敬する女性です」――食べ物については気をつけていますか?「野菜はたくさん食べます。なるべくドレッシングをかけずに。もちろんお肉も、お魚も、炭水化物もバランスよくとります。最近は食べるときに、私の元へ来てくれるまでの過程を感じて、食べ物に心から感謝して『ありがとう』と言っていただくと味も深みも変わってくるのを実感してからは、いつもそうして食べています」――最後に。『まんぷく』では内田さん演じる咲役が10月12日放送分で、結核のため亡くなってしまいましたが……。「今後も、夢枕で出てきます。咲自身のことばというより、みんなが思っていることを代弁するようなイメージです。ちょっと不思議な存在ですね。『あ、今日は咲が出てきた!』ってたまには喜んでもらえるとうれしいです。朝ドラも初、関西弁でしゃべるのも初めて。貴重な経験で楽しいです。それこそ、ヒロインの安藤サクラさんも今まで演じたことのないはつらつとした役を演じていますし、妹役の松下奈緒さんは朝ドラ経験者なので心強いですし、母親役の松坂慶子さんはもう、安定した美しさと可愛らしさで。みなさん、朝らしい顔、明るくて清々しい作品になってます。松坂さんは、大好きな先輩なんです。『蒲田行進曲』の松坂さんと同じ役を、昔、私が舞台でやらせていただいたご縁もあって。当時のメークのことや現場の雰囲気など、こぼれ話を聞かせていただいたりしています(笑)」
2018年10月30日「無我夢中で駆け抜けてた時期ですね」取材現場に置かれた20歳時の自分の写真を見るなり、そう笑う内田有紀(42)。放送中のNHK連続テレビ小説『まんぷく』出演で、いま改めて注目が集まる彼女に話を聞いた。――トップアイドルとして活躍していた90年代。そのころを振り返っていま思うことはありますか?「当時は、休みはほとんどなかったような……。今思えば、忙しさに心と体を追いつかせるのに必死でした(笑)。今は穏やかに規則正しく過ごせていて、ナチュラルにいられている気がします」――42歳になっても変わらぬ若々しさにも注目が集まっています。学生時代の同級生の方といまも仲良くされていると聞きましたが、「若い!」と言われませんか?「あまり自分だとわからないんですが……。でも、周りの同い年の友達、みんな若いかもしれません。肉体的には、多少歳を重ねたので、老いというものとは切っても切り離せませんが、みんな気持ちが若い。それはたぶん私たちより上の世代の先輩の女性たちがみなさん、輝いているから。素敵なお手本がいるから、歳を重ねることにあまり不安を抱いていないんだと思います」――その先輩の女性というのは、親交の深い加賀まり子さんや天海祐希さん?「そうですね。よく話に出させていただいているんですけど(笑)。2人とも、私より若いところがある方です。考え方でも、好奇心でも、人との接し方でも。すごくパワフルで、優しくて、柔軟性があって。心の豊かな方々で、尊敬できる先輩です」――年齢を重ねて、10代や20代のころと内面的に変わったことはありますか?「明るく清潔感のある人でいたいと思うようになりました。若いときは、ちょっと影のある感じがかっこいいって思いがちでした。でも、年を重ねた今は、わかりやすくて明るくて爽やかなほうがどれだけ素敵かと思います」――でも、明るくいられないときもありますよね?どうやって明るさを維持させていますか?「それが、歳を重ねてからはちょっと落ち込むことがあっても、立ち直りが早くなりました。落ち込みから抜け出す方法は、ためないですぐに話すこと。1人で抱えない。すごく変わりましたね。自分でも昔は悩むことの方が大事なんじゃないか、人は悩むものなんだ、って思ってたけど、今は、違うかな……、と。早く抜け出したほうが人生は豊かになるって思います」――転機はあったのでしょうか?「ここ数年なんですが、自分を見つめ直してみて、悩みに気持ちが奪われてる時間がもったいないと思うようになって。たぶん素直になったんですよね。歳を重ねてよかったのは、素直になれたことですね。これからもっともっと歳を重ねるけれど、さらに素直になっていって、灰汁がどんどん抜けていけばいい、真白になるくらい突き進めたらと(笑)。一方で、濁った感情は、女優として必要なものだと思うところもあるので、感情の引き出しとして、自分の中にしまっておいて、必要なときに、衣替えのときにでも出すような気分で、役に準じて引き出せていけたらと思っています」――素敵に年齢を重ねる方法ってなんだと思いますか?「少なくとも楽に生きる方法は、1人で抱え込まないことだと思っています。何でも言える家族や友達を作ることが大事。いろんな話ができるお茶のみ友達を探すことが素敵な生き方じゃないかな、と」――そういうお友達、いっぱいいそうですよね?「いえ、とんでもないです。いっぱいはいないんです。今は3人くらい。昔は交友関係を広げてみんなで遊んでいた時期もありましたが、徐々に疲れていてしまって……。仕事で全力を出し切るために、プライベートと仕事を切り離して、自分の時間で自分らしくいようと、より濃厚な時間を作るようになりました。自分の心をさらけ出せる友達と運よく出会えているのは、幸せなことだとこの年齢になるとより身にしみます。高校の同級生ですが、その子がいてくれるから頑張れるという存在ですし、お互いにいろいろ叱咤激励しています。演技のことなど気持ちいいくらいズバズバ言ってくれるので、身を引き締められます。だから、やっぱり正しいことを教えてくれる人がいないと。本当の言葉は友達から聞きますね」
2018年10月30日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、25日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)で、NHK連続テレビ小説『まんぷく』で主演を務める女優の安藤サクラを「天才」と絶賛した。岡村は「遅ればせながら…安藤サクラ、天才だと思います。恥ずかしいんですけど、それほど注目してなかったんですよ。で、『まんぷく』を見て『この人、天才かも』と思って」と、『まんぷく』の演技に衝撃を受けた様子。「だんだん『まんぷく』を見てて、可愛いらしいなあと思って」と話した。そして、「内田有紀さんとか松下奈緒さんとかおられる中、安藤サクラ可愛いぞって。そう思って見ると、あのオープニングもめっちゃ可愛いねん。最後の『ダダダダダッ』で、あんなポーズも可愛いなあって思って」とタイトルバックのポーズを絶賛。「僕だからもう、これから安藤サクラさんの作品を全部見ようと思ってるんですよ」と宣言した。また、「みんな知ってんのかな? お父さんが奥田瑛二さん。どんどん調べていったら、おじいちゃんのお父さんが、犬養毅なんですって。絶対すごやん」と紹介し、「だから皆さん、安藤サクラさんぜひ注目してみてください。あの人は天才だと思う、本当に。すごいと思う」と魅力をアピールした。
2018年10月26日今月15日に亡くなった女優・樹木希林さん(本名:内田啓子、享年75)の夫で歌手の内田裕也(78)が20日、所属事務所を通じて、コメントを発表した。内田は「最期は穏やかで綺麗な顔でした。啓子 今までありがとう」と感謝。「人を助け 人のために祈り 人に尽くしてきたので 天国に召されると思う。おつかれ様。安らかに眠ってください。見事な女性でした」と追悼の言葉を贈った。
2018年09月20日8月31日公開の映画『アントマン&ワスプ』のジャパンプレミアが28日、都内で行われ、本作で日本語吹き替え版キャストを務めた内田有紀、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、宮川大輔が出席した。マーベル・スタジオの最新作となる本作は、2015年に公開されて大ヒットを記録した映画『アントマン』の続編となるもの。身長1.5cmの最強ヒーロー・アントマンと、彼を支える最強ヒロイン・ワスプの活躍を描く。前作に引き続いて日本語吹き替え版キャストを務めた内田有紀がワスプ役、小杉竜一がアントマンを支える友人のルイス役を、同シリーズ初登場となった宮川大輔がアントマンの監視役・ジミー・ウーFBI捜査官の日本語を担当している。公開を間近に控えて行われたジャパンプレミアに、内田ら3人が登壇。自身の声を入れたキャラクターについて内田は「前作ではホープがアントマン、ヒーローになるためにお手伝いをしていましたが、今作では一緒にバディを組んで最強の仲間になりました」と話し、小杉は「今回は警備会社を立ち上げて社長という立場でなおかつアントマンとワスプをサポートします。前作からのルイスの念願で、"協力する"うれしそうなルイスを見てもらいたいですね」と紹介。続けて内田が「笑いあり涙ありの作品で、家族みんなで楽しめる作品になっていると思います」とアピールした。前作からの出演に加え、役柄的に敵対することもあり、同イベントでは事あるごとに内田&小杉vs宮川の構図に。3人が揃ったイベントはこの日が初めてとなるが、チームワークを問われた小杉は「きっちり2対1に分かれると思いますね。内田さんとは前作からの絆がありますから」と話し、内田も「小杉さんは俳優、声優モードですから、ルイスは小杉さん以外考えられない!すごく可愛いしチャーミングだし」と仲の良さを強調。対する宮川は「僕がいないとオモロない! 声だけでも命を吹き替えさせていただきました。こんなことないですよ! ホンマに!」と2人の間に割って入ろうとするも、内田が「大輔さんだけ意気込んでいる。大輔さん入ると調子が狂いますよ」と拒絶反応で、小杉も「1作目だとそうなっちゃうよね」と先輩でもある宮川に上から目線で接し、会場の笑いを誘っていた。映画『アントマン&ワスプ』は、8月31日より全国公開。
2018年08月29日NHK朝の情報番組「あさイチ」の8月3日放送回に、俳優の小栗旬が登場。出演作品の映像や幼少期の映像も紹介され、放送中は#あさイチがトレンド入り、「5歳の小栗旬がかわいすぎる」「朝から小栗旬さん観れて得した気がする」といったファンのツイートで沸いていた。今回番組では、映画『銀魂』や初ミュージカルに挑戦した「ヤングフランケンシュタイン」、男の色気たっぷりの坂本龍馬を演じている、現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」の映像。そして女優・内田有紀に憧れて芸能界入りしたという幼少期から、これまでの様々な映像が流れた。現場の雰囲気は「すごくいい」と言う「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平は、小栗さんと同い年。番組では、鈴木さんからコメント映像も流れ、鈴木さん曰く「恩人でありライバル」だという小栗さんのエネルギッシュな面が紹介。また「どんどん自分に興味がなくなってきた」と話す小栗さん。俳優業にとどまらない、監督やほかの俳優を引き合わせるプロデュースのようなことも好きなようで、「自分が『この人何かやったら面白いのにな』と思う人が色々な人たちの目に触れてったりするのを聞くとすごく嬉しくなる」といったコメントも。そして話題は、空知英秋原作による小栗さん主演の映画『銀魂2掟は破るためにこそある』に移り、つい最近完成版を観たという小栗さんは、“真選組”メンバーのシーンがすごかったと明かす。本作以外にもタッグを組む福田雄一監督からのコメント映像も番組内で流れ、「向上心すごい」と絶賛し、「唯一の休みに2人でゴルフに行く」といった仲良しエピソードも飛び出した。さらに、映画で共演する“小栗家の長男&長女”菅田将暉と橋本環奈についても話が及び、2人が小栗さんの子どもと遊んだという話しも登場。また番組冒頭、視聴者から寄せられた“人生の中で一番笑ったことは?”という質問に、“人生”というワードに困惑しながらも、「(最近)『銀魂』で僕と菅田くんと岡田将生くんと夜な夜な脇毛を剃りあうという謎の儀式を行った」と裏話が明かされた。そんな中、お笑い繋がりで“コケ方”を学びたいという小栗さんが、スタジオで様々なコケ方講座を受ける場面も。これを見た視聴者からは、「朝から小栗旬に何させてるw」「小栗旬が新喜劇のコケをw」「コケ芸を学ぶ小栗旬…シュールだろ!」「小栗旬がコケてるよ すごい貴重映像やん」と大きな反応が。また“共演したい俳優”については、「池松壮亮」を挙げた小栗さん。小栗旬×池松壮亮のタッグ実現にも期待したい。小栗さんが主演する『銀魂2掟は破るためにこそある』は、空知氏による大ヒット漫画を福田監督が映画化した『銀魂』の続編。昨年公開された前作は、2017年の実写邦画No.1の成績を記録し大きな話題に。続編となる今作では、原作でも人気の「真選組動乱篇」「将軍接待篇」を実写化。新キャストも加わり、前作よりもパワーアップした彼らに期待する声が多く寄せられている。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。小栗旬、『銀魂』菅田将暉&岡田将生との“謎の儀式”を明かす「夜な夜な脇毛を…」(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月03日マーベル・スタジオ最新作『アントマン&ワスプ』にて、新たに登場するキャラクターの日本語吹き替えを宮川大輔が担当することが決定。自身初の“標準語”での演技に挑戦した、アフレコ収録後の宮川さんのコメントも到着した。この夏、映画史上最小にして最強のヒーロー“アントマン”&ヒロイン“ワスプ”が贈る、ユーモアあふれるバディ・アクションムービーとなる本作。すでに、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役を女優・内田有紀や、アントマンの陽気な友人ルイス役を「ブラックマヨネーズ」小杉竜一が吹き替え続投することが決定しているが、今回参加が明らかになった宮川さんが演じるのは、ある大事件からアントマンを監視しているFBI捜査官の“ウー”。しっかり者の捜査官かと思いきや、生真面目すぎて空回り…。アントマン誕生の鍵を握る「研究所」を巡り、攻防を繰り広げる“アントマンたちvs謎の敵ゴースト”の背後から、アントマンをしつこく追いかけ回すという面白い役どころだ。春ドラマ「崖っぷちホテル!」など、様々なドラマや映画に出演している宮川さん。これまでにもアニメ・実写ともに吹き替えの経験があるものの、“実写の人間役”を担当するのは本作が初めてとなり、「正直、やっぱり難しいですね」と収録の感想をひと言。「自分やと(自分が演じると)やっぱり自分じゃないですか。だから、『“ウー”ってどんな声なんやろ』とか考えながらやって、自分の声を聞いたとき、若すぎるとか優しすぎるのかなとか色々なことを思いました」と、演じる上で迷いもあったそう。また、今回は関西弁を封印し、自身初の“標準語“での演技に挑戦。「周りにも標準語の男の人があんまりいないんですよ、関西出身ばかりで。だから、いざ自分がやろうと思ったら、『やめて!』みたいな女の人みたいな感じで言いそうになるんですよ。なので、そこは苦労しましたね」と、慣れない言葉遣いに苦戦した様子。演じるキャラクターについては、「熱い人だけど空回りしているところもあったり、間抜けなところもあって面白い人やなと思いますね。どこかで出てきたら、『まだ出てきよった!(笑)』みたいな。演じてても大事(な存在)やなと思いますね」と説明している。なお、作中では長セリフでアントマンを圧倒するシーンも登場するそう。関西弁を封じられた宮川さんがどう演じたのか、吹き替え版も必見だ。『アントマン&ワスプ』は8月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アントマン&ワスプ 2018年8月31日より全国にて公開©Marvel Studios 2018
2018年07月20日8月31日公開の映画『アントマン&ワスプ』の公開記念イベントが8日、都内で行われ、本作で日本語吹き替え版キャストを務めた内田有紀、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)が出席した。マーベル・スタジオの最新作となる本作は、2015年に公開されて大ヒットを記録した映画『アントマン』の続編となるもの。身長1.5cmの最強ヒーロー・アントマンと、彼を支える最強ヒロイン・ワスプの活躍を描く。前作『アントマン』に引き続き、内田有紀と小杉竜一が日本語吹き替え版キャストに。内田がホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ役、小杉がアントマンを支える友人のルイス役の日本語を担当している。そんな本作のイベントに、内田と小杉が登壇。エヴァンジェリン・リリー扮するホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ役を担当した内田は「前作とまったく違う声を入れさせていただきました。テンションも異なりましたね。今回はアクションが多かったので暴れまくってアフレコも色々と大変でしたが、すごく楽しくできました」と満足げ。一方の小杉は、前回の泥棒役から社長役という出世を遂げたが、「まさか泥棒から社長になるとは思いませんでした」と信じられない様子で、イベント中にはアントマン役のポール・ラッドが小杉のネタでもある「ヒーハー!」を披露した映像を流された小杉は「俺のヒーハー! 本家の『ヒーハー』すごいな!」とハリウッドスターの思わぬモノマネに驚いた表情を見せ、内田も「最高じゃないですか!」と賞賛した。イベント中には、小杉から内田へ歌のプレゼントを贈ることになり、小杉が「内田さんのワスプは、とても最高! ワスプをやるのは内田さんしかいない。だからタイトルを変えませんか? アルトマン&内田に~」と内田の前で熱唱。それを間近で聴き入った内田は「すごい! ちょっと泣きそうになりました。本当に感動しました! ありがとうございます。声が出るって得ですよね。すごい声が響きました」と恐縮しきりだった。映画『アントマン&ワスプ』は、8月31日より全国公開。
2018年07月09日最新映画を様々な角度からディープに切り取り、発信する情報バラエティ番組『ムビふぁぼ』。MCを務めるのは、人気声優の内田真礼さんと、注目の若手俳優、健太郎さん。仕事帰りにふとテレビをつけた時、気楽に見られる楽しい番組にしたい。――二人のMCは笑いが多くて楽しそうです。初対面だったんですか?内田:そうなんです。お会いするまでは硬派な方だと思って緊張していたんですが、話し始めたらこんなにイケメンなのにノリがよくて。私のコメントにもちゃんと突っ込んでくれるので、これはいける!と最初から攻めていきました(笑)。健太郎:実は僕、人見知りなんですが、内田さんが初対面の時にものすごい笑顔で登場されたので、すっと心が開けたんです。――MC経験は豊富ですか?内田:MCの経験は少ないですね、普段は声優同士の仕事が多いので、俳優さんと話す機会も少ないんです。今回、新しいチャレンジに飛び込んでみました。健太郎:僕は物心ついた時から、しょっちゅう映画が流れている環境にいて映画好きになったので、オファーをもらった時はうれしかったですね。アニメも大好きだから、声優さんとご一緒できるのも楽しみで。内田さんは声が本当にキレイ。タイトルコールの「ムビふぁぼ」も内田さんの声なんですよ。内田:声優としてお芝居をしている時は気持ちをぶつけて戦っていくような感覚なんですが、この番組のMCはラフにできてすごく心地いい。映画の新情報まで知れるし、私自身どんどん映画が好きになってます。前回の収録のあと、23時ぐらいからレイトショー観に行っちゃいました。健太郎:そうそう、僕たちがワイプに映っている時にも、実は音声を拾って流しているのを後で知りまして。内田:そう、オンエア見て、声入ってる!って。それで2回目からはワイプ中でしゃべりだしてね(笑)。健太郎:そんなラフな感じもまた気持ちがいいんです。視聴者のみなさんにとっても、仕事から帰ってきてふとテレビをつけた時にラクな気持ちで見られる番組になるといいです。内田:あともう1つ、健太郎さんが出演する映画も取り上げるので、健太郎さんの役者の顔とMCの素の顔、Wの魅力を堪能できると思います!健太郎:これ、見出しにしてください!(笑)うちだ・まあや1989年12月27日生まれ、声優、女優、歌手。2012年に放送された『中二病でも恋がしたい!』の小鳥遊六花役でブレイク。以降、人気声優として活躍する。現在「Magic Number」ツアー2018の真っ最中。けんたろう1997年6月30日生まれ、俳優。ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』で役者デビュー。9月公開予定の映画『コーヒーが冷めないうちに』に出演。8月1~8日に「GALLERY BY PARCO」にて写真集『G 健太郎』写真展が開催決定。最新映画の魅力を、内田真礼さん、健太郎さんの明るく軽快なトークで掘り下げる『ムビふぁぼ』は、毎月1回TBSにて放送中。次回は7月16日(月)24:58~25:28。民放公式テレビポータルアプリTVerでも配信。※『anan』2018年6月27日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・陶山沙織(内田さん)Yoppy(Juice/健太郎さん)ヘア&メイク・井原結衣(フリンジ/内田さん)島 徹郎(Juice/健太郎さん)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2018年06月23日“反則タックル”を指示したとして日本中から非難を浴びている日本大学アメリカンフットボール部の内田正人前監督(62)だが、彼が支配しているのはアメフト部だけではない。会見に出席した記者はいう。 「井上奨コーチは一貫して、一連のタックルを行った選手への発言は内田氏からの指示ではなく、自分の判断だと言い張りました。日大の職員でもある井上コーチが、大学の常務理事である内田氏を守ろうとしているのが見え見えでしたね」 日本大学の理事長は、相撲部の総監督であり、元学生横綱でもある田中英寿理氏(71)だ。内田前監督は理事長の右腕だといわれている。バルセロナ五輪の柔道銀メダリストで、日本女子大学体育学部の溝口紀子教授は、日本大学の体質をこう評する。 「クラブの顧問が内田前監督のように大学の常務理事になれるということはまずありえません。しかし日大の場合は田中理事長の場合もそうですが、クラブで実績を上げると評価され上層部に引き上げられます。だから、日大の執行部は上意下達の体育会系気質をそのまま持っている。統治システムが働かず、理事長意外は誰もナンバー2の内田前監督にものを言えないから、真相も究明できないし、対応が後手後手になり、学生を守れない」 人事担当の常任理事である内田氏は職員に対しても、絶対的な権力を持っているという。日大の職員は怒りを込めてこう語った。 「人事権を持つ彼に逆らえる人は、学内には誰もいません。日本大学では田中理事長が総監督を務める相撲部OBと、アメフト部OBが幅を利かしています。内田さんが取締役を務める日大の関連会社には、複数のアメフト部員や相撲部員が採用されていますが、ここに務めたのち、日大本体の職員に採用するというのが内田さんと田中理事長が作ったルート。井上コーチもこの道を使って、日大の職員となりました」 部外でも内田前監督のパワハラ体質は変わらないようだ。日本大学ユニオン準備会代表の志田慎さんはこう明かす。 「いま、大学では非常勤講師の“雇い止め”が進んでいます。今年3月、把握しているだけで約20人が解雇。数年かけて、3千600人の非常勤講師を雇い止めするつもりです。何度も大学側と団体交渉してきましたが、人事担当の理事でありながら、内田氏は一度も出てこず、逃げ続けた。先日の会見を見て、“あぁ、やっぱり”と思いました。コーチや学生にすべて責任を押し付けて自分だけ逃げきろうとしているんですから」 日大アメフト部の監督を辞任した内田氏。だが、彼が日大の常務理事にいる限り、アメフト部と学内の“パワハラ体質”の本質的な改善は難しいかもしれない。
2018年05月30日女性用使い捨てカミソリ国内トップシェアの貝印株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:遠藤 宏治)は、KAIビューティーアンバサダーである内田理央さんによるオリジナルセレクトセットを3月23日(金)より数量限定で発売中。内田理央オリジナルコスメポーチ付き スペシャルセレクトセット2種数量限定発売中提供:貝印現在数量限定で発売中のこちらは、内田さんが貝印のビューティーツールからお気に入りを厳選した「ピュア肌ベースメイクセット」と「ワザありアイメイクセット」の2種類に、内田理央さん考案デザインのオリジナルコスメポーチ付きのスペシャルセット。セット内容の確かな使い心地はもちろんのこと、キュートな絵柄のポーチは、持っているだけで美意識がアップすること間違いなし。いつものメイクをより楽しく、さらに魅力的にするセット内容ピュア肌ベースメイクセット(オリジナルポーチ付) 価格:3,200円(税抜)とにかく肌を綺麗に見せたい!という方にはこちらがオススメ。ファンデーション選びだけに力を入れず、うぶ毛のお手入れや、艶肌ファンデーションブラシを使用することで、より理想的なピュア肌に近づくことができるかも。bi-hada ompa提供:貝印うぶ毛のケアに着目し、1秒間に約100回の音波振動で刃が肌に与える抵抗を軽減した世界初の音波振動カミソリ。艶肌ファンデーションブラシ提供:貝印リキッド・クリームなど使える種類を選ばないオールファンデーション対応のファンデーションブラシ。cosmeup リップブラシ(平)提供:貝印ベタ塗りに適した平の形状。軟らかいPBT毛を使用。ポーチ提供:貝印明るいピンク地とさくらんぼ柄が可愛いポーチ。ワザありアイメイクセット(オリジナルポーチ付)価格:3,200円(税抜)至近距離でアイメイクを見られても、動じることのない仕上がりにしたい方にはこちらがオススメ。まつ毛や目のキワのアイシャドウを綺麗に見せることができるセットです。ホットアイラッシュカーラー グラマラスレッド提供:貝印新発想のヒートパネルで、自然な放射状のまつ毛を作ることができる、こだわりのホットアイラッシュカーラー。cosmeup アイシャドーブラシS提供:貝印目のキワにアイシャドウを綺麗にのせられるアイシャドウブラシ。cosmeup アイシャドーブラシM提供:貝印アイホールと目のキワのグラデーションを綺麗に整えるアイシャドウブラシ。ポーチ提供:貝印大人可愛いバラ柄が特徴のポーチ。オリジナルポーチについて内田理央さんからコメント提供:貝印今回特別に内田理央さんが考案したオリジナルポーチは、さくらんぼ柄のキュートなデザインと、バラ柄の女性らしいデザインの2種類。デザインのポイントについて内田さんは、「キャンパス地に、それぞれさくらんぼとバラをちりばめた、とても女の子らしいデザインに仕上がったと思います。茎の緑色が差し色になっているところもお気に入りです」とコメント。「ぜひ新生活の始まりや、気分をあげたい時などに使ってほしい。2種類あるので、用途や気分に合わせて使い分けていただくのも良いですね」と期待をのぞかせました。内田理央 Profile提供:貝印■生年月日:1991年9月27日■出身地:東京都■血液型:O型■職業:女優、モデル■趣味:漫画を読むこと、イラスト■特技:自撮りを可愛くとること■好きな食べ物:赤身のお肉、麦ご飯■好きな場所:お布団のなか■美の秘訣:頑張りすぎず、ゆっくりでもいいから自分にあった物や方法を見つける事が大事だと思います。スペシャルセレクトセット詳細全2種/各3,200円(税抜)/数量限定発売中ピュア肌ベースメイクセット(オリジナルポーチ付)bi-hada ompa艶肌ファンデーションブラシcosmeup リップブラシ(平)ワザありアイメイクセット(オリジナルポーチ付)ホットアイラッシュカーラー グラマラスレッドcosmeup アイシャドーブラシ(S)cosmeup アイシャドーブラシ(M)イガリシノブさんのメイク術も公開中
2018年04月25日新刊「引き寄せメイク #自分史上最高に可愛くなる」2018年5月10日、ヘアメイクアップアーティスト高橋有紀の新刊「引き寄せメイク #自分史上最高に可愛くなる」が発売される。同書では、自分史上最高の顔を作るための鉄板メイクだけを厳選して紹介。盛りすぎないのに、絶対に可愛くなれる方法が満載だ。「アイシャドウはブラウン1色にする」「マスカラはカールタイプのものを使う」など、メイク初心者でも取り入れやすく、続けやすい内容となっている。高橋流の引き寄せメイクにはテクニックは必要ない。可愛いを引き寄せているモデルたちが実践する習慣についても明かされる。可愛くなりたい人や、変わりたいと思っている人にオススメだ。価格は1,458円。アマゾンにて予約を受け付けている。高橋有紀のプロフィールヘアメイクアップアーティストの高橋有紀は、浦和南高校及び東京美容専門学校を卒業。ヘアサロン Lysaの代表を務め、女の子を可愛くするためのセミナーなども積極的に開催している。ナチュラルなのに、ガーリーで色っぽいメイクを得意とし、モデルや女優からの信頼も厚い。著書には、「いきなりケ夕違いにかわいくなる」などがある。(画像は高橋有紀オフィシャルブログ「おさかなゆきの日記」より)【参考】※アマゾン※高橋有紀Instagram※高橋有紀オフィシャルブログ「おさかなゆきの日記」
2018年04月06日モデルで女優の内田理央とお笑いトリオ・ダチョウ倶楽部が29日、都内で行われた「スリムビューティハウス 新イメージモデル発表会」に出席した。内田とダチョウ倶楽部は今回が初の共演。イベントでは上島竜兵が女装姿で登場し、肥後克広と寺門ジモンは「内田さんよりも上島の方が美しい」と内田をライバル視する。そんな上島の美の秘密は“熱々おでん”とのことで、会場にはおでんが登場した。食べるのを渋る上島に、肥後と寺門、内田が「じゃあ、やります」と挙手し、最後に上島が「俺がやります」と手を上げると、「どうぞどうぞ」となるお決まりの芸を披露。ダチョウ倶楽部の3人が“おでん芸”で笑いを誘った後、内田も人生初となる“おでん芸”に挑戦した。これに対して上島が「なんであんたがやるんだよ! ちょっとかわいいからって」と内田に怒りながら近づきキスを詰め寄るも、内田が「近くで見るとけっこうきれいですね」と上島を褒め、寸前でキスを防いでいた。肥後から「一瞬、(キスを)受け入れた?」と聞かれた内田は、「でも、(キスは)無理だって思いました」と本音を明かした。また内田にとっては初めての“キス芸”だったが、「キスを拒む間が絶妙だったよ」と上島から絶賛されていた。またイベント終了後の囲み取材にて、記者からの「今日をきっかけに、竜兵会に入りたいという思いは?」と質問に、「憧れの竜兵会ですけど、レジェンド感が強すぎてちょっと緊張しますよね」と内田。しかし肥後は「内田さんは竜兵会合わないともうな、野呂(佳代)でギリギリだな」と返し、上島も「悪いけどちょっとお断りします」と話し、笑いを誘っていた。
2018年03月29日安藤サクラ(32)がヒロインをつとめる、10月1日スタートのNHK連続テレビ小説「まんぷく」。その主要キャストが発表された。 高度成長期の大阪を舞台に、日清食品創業者でインスタントラーメンなどを開発した安藤百福(長谷川博己)・仁子(安藤)夫妻がモデルの同作。 新たに発表されたのは福子の姉・克子を松下奈緒(33)、克子の姉で三姉妹の長女・咲を内田有紀(42)が演じるというものだ。 今回、内田は朝ドラ初出演。近年は出演作「ドクターX」シリーズ(テレビ朝日系)や「偽装の夫婦」(日本テレビ系)、「ナオミとカナコ」(日本テレビ系)などでことごとくその演技が高く評価されている。 だが脇役での活躍が目立つようになったのは、ここ最近のことだった。 「92年にデビュー後、そのボーイッシュな美貌で男性のみならず女性にも人気になりました。当時それほど売れているアイドルがいたわけではなかったので、歌手活動もしていた内田さんはアイドル顔負けの人気者に。続々と主演・ヒロインのドラマのオファーが舞い込む売れっ子になりました。しかし現状に満足せずに“修業”で自身を追い込み、演技をとことん追及。今や女優陣では貴重なバイプレイヤーに成長したのです」(テレビ局関係者) 内田が“修業”に選んだのは、すでに天国に旅だったあの大物演出家の劇団だった。 「00年の年明けに『演技の勉強をやり直したい』とつかこうへいさんが主宰する『北区つかこうへい劇団』の門をたたき、歌手業を休業。活動の場をテレビドラマ・映画から舞台へと移しました。そこでつかさんに演技を鍛えられたことで、女優として大きく成長。つかさんから学んだものを“武器”に、息の長い女優になりそうです」(芸能記者) つかさんは10年7月に永眠したが、天国で内田の活躍ぶりを喜んでいることだろう。
2018年03月26日安藤サクラがヒロインを務め、「インスタントラーメン」を生み出した夫婦の知られざる物語を描く平成30年度後期連続テレビ小説「まんぷく」。この度、長谷川博己に続く主な出演者が発表。松下奈緒、要潤、松坂慶子に加え、連続テレビ小説“初出演”となる内田有紀、大谷亮平の名が連なった。舞台は戦前の大阪。いまや私たちの生活に欠かせないものとなった「インスタントラーメン」を生み出した夫婦の、人生大逆転の成功物語を描く。お湯を注いで3分で簡単に食べられるインスタントラーメンだが、その発明から完成に至るまでの道のりは、決して平坦なものではなかった…。失敗してはどん底から立ち上がる “敗者復活戦” を何度も繰り返した末、二人は世紀の大発明へとたどりつく──。この度発表となったのは、物語のヒロイン・福子の家族となるキャスト陣。■福子の姉、香田克子役・松下奈緒福子の姉には、連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」主演の松下奈緒。「あ、また“朝ドラ”のスペシャルな経験をさせていただけるんだなと思いまして、非常にうれしかったです。そして、今度はどんな家族とどんな人生を歩んでいけるのかなと、非常にいまから楽しみにしております」と出演決定を喜んだ。また共演者とは本日初めて会ったようで「なんだか楽しくなりそうな、そんな予感がしております。私も地元が関西なので、“ようやく関西弁の役が来たな”と、今(撮影が始まるのを)心待ちにしております」と期待を明かした。■克子の夫、香田忠彦役・要潤克子の夫にして画家、太平洋戦争が激化してくると、徴兵され戦地へと赴くことになる忠彦を演じるのは、要潤。2002年の“朝ドラ”「まんてん」以来のNHK大阪制作の連続テレビ小説出演に「非常に懐かしく思って本当に古巣に帰ってきた気持ちで、また初心に帰って一から頑張っていけるなという雰囲気をかみしめております」と明かし、「忠彦という役は、何かと頼りない役だったりするんですけども、しっかりとその頼りなさを出して、僕自身がすごく頼りない人間なのでぴったりはまった役かなと思っております」と役への思いを語った。■福子・克子の姉、今井咲役・内田有紀福子と克子の姉には、連続テレビ小説初出演となる内田有紀がキャスティング。「みなさんは古巣に帰ってきたとかいう言葉があっていいなと思いますけど、私は本当に全くの、はじめましてなので、古巣に帰ってきたといえるくらい、今回の“朝ドラ”で、自分の中でも、福子ちゃんはじめ、家族のみんなの、一応大黒柱を仰せつかってますので、一生懸命、清く正しくチャーミングに演じたいと思っております」と気合十分の様子。■咲の婚約者、小野塚真一役、大谷亮平内田さんの婚約者役を務めるのは、韓国で俳優として大活躍した後、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で日本でもブレイクした“逆輸入俳優”の大谷亮平。「僕は“朝ドラ”は初めてでして、日本に帰って活動を開始してから、やっぱり“朝ドラ”というのは目標でもあり、憧れの舞台でもあるんで、今回、“朝ドラ”に出演することになり、うれしく光栄に持っています」。■福子の母・今井鈴役、松坂慶子咲・克子・福子の三姉妹の母には、大女優・松坂慶子。自身の役について「鈴の口癖は『わたくしは武士の娘です』という、一見しっかりしてるようですけども、なかなかユニークな女性」と話し、「すてきな監督はじめ、スタッフの皆様、そしてすてきな俳優さんの皆さんと一緒に、皆様が楽しんでいただけるような、本当に毎日楽しみにしてくださるような、ドラマを元気に作っていきたいなという、わくわくした気持ちでいっぱいです」とコメントを寄せた。■ヒロイン・安藤サクラ「ものすごい家族だなと思って(笑)」ヒロインの安藤さんも、この日、初めて家族を演じる役者陣と会ったそうで、「本当についさっき、家族ではじめましてという感じだったんですけど、ものすごい家族だなと思って(笑)、圧倒されてます。でも、その緊張感と、安心感と、福ちゃんも末っ子なので、みなさんに頼って頼って頼って、やっていけたらいいかなと思っております」と意気込みを語った。平成30年度後期連続テレビ小説「まんぷく」は10月1日(月)~NHKにて放送開始。(全151回)(text:cinemacafe.net)
2018年03月23日「あさイチ」(NHK総合)に2月16日、内田有紀(42)が出演。番組では内田と25年来の関係という、女優の加賀まりこ(74)がVTR出演した。 2人の出会いは、内田がデビュー間もないころに出演したバラエティ番組。司会を努めていた加賀に「お芝居の勉強がしたいんです」と内田が相談したことで交流が始まったという。加賀は当時を回想した。 「初めて会った時に(内田を)好きって思ったの。それはもう理屈じゃなくて」 内田といえば、02年に結婚と同時に芸能界を“引退”。しかし05年に離婚し、06年7月期放送のドラマ「誰よりもママを愛す」(TBS系)で“復帰”を果たした。加賀は “復帰”に揺れていた内田をそばで見守っていたことも明かした。 「自分がもう一度、この女優という仕事をやっていけるだろうかっていうものすごく不安な彼女がそばにいたから、今とってもいい仕事をしている彼女を見ると、とってもうれしいです」 さらに加賀は内田との関係性について問われると「まあ、(芸能界の)お母さんよね」と返答。実は内田が現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」(同局)に出演することが決まった際にも、加賀は“お母さん”ぶりを発揮したという。自らNHKの衣装担当に電話し、「今度内田有紀が行きますけど、(時代劇について)わかってないかもしれないから頼みます」と挨拶したそうだ。 VTRが明けると、内田も“復帰”当時について言及。「やるからには、本当に覚悟してやりなさい」と加賀に激励されたことを明かし、涙ながらに感謝した。そして内田は“加賀まりこ”という存在について、こう語った。 「ずっと『お母さん』なんて言うと失礼だから『お姉ちゃん』と思っていたんですけど、ああやって言ってくださると、ああ、お母さんみたいだなって……」 15年12月、スポーツ紙のインタビューでも内田は加賀について「これ(=女優業)に懸けてるなってのがわかる」と、その姿勢に感銘を受けていることを明かしていた。17歳で女優デビューし、一度芸能界から離れているという共通点もある2人。“親子”共演にも期待したい。
2018年02月16日