CARE GROUP株式会社(本社:大阪府堺市、代表取締役:田中 雅樹、以下「当院」)は、堺東にある整体院「内臓ケア」において2024年3月から新技法の仙骨ほぐしを導入致しました。■仙骨ほぐしの利点仙骨は身体を支える中心部分の重要な骨になります。また、仙髄から発する副交感神経は腸の動きとも大きく関係します。健康、免疫の要でもある腸にアプローチを図る技法として仙骨ほぐしを導入します。仙骨ほぐしの様子仙髄から発する副交感神経「内臓ケア」公式サイト: ■身体は内臓からケアする時代に当院は「内臓」に対してアプローチすることで症状の改善を図ります。内臓の悪化=症状の根本原因であり、内臓は「痛み」のサインで不調を知らせています。その訴えを早急かつ的確にキャッチし根本から症状を改善させるのが当院の特長です。例えば、腰の痛みの場合の多くは腸機能が関係していることが多いです。そこで腰のみを施術するのではなく腸機能を高めることで腰の痛みの改善を図ります。(腸機能改善コース)モニターとしてお客様に仙骨ほぐしを体感頂き多くの症状の改善に成功しました。腰痛や肩こり、便秘、食欲不振、生理痛などの症状改善に効果がみられました。ストレッチも重ね仙骨の動きをよくしていきます(1)ストレッチも重ね仙骨の動きをよくしていきます(2)■お客様の声(口コミより一部抜粋)「普段から整体内臓ケアさんで内臓施術をしてもらっていましたが、仙骨ほぐしもして頂いてからさらに腸の動きが良くなりました。」「長年の腰痛がありましたが、腸機能改善コースで超ほぐしと仙骨をほぐしてもらい腰痛が楽になりました。」「婦人科系の疾患があり下腹部の痛みに悩まされていましたが、ホルモン機能改善コースと仙骨ほぐしをしてもらい痛みがなくなりました。」■「内臓ケア」コース紹介コース : 腸機能改善コース、心機能改善コース、肺機能改善コース、腎機能改善コース、ホルモン機能改善コース、肝機能改善コース、膵機能改善コース、脾機能改善コース、骨盤、姿勢改善コース、自律神経改善コース料金 : 各コース6,000円(初回4,000円)※中学生以下の方 1回2,000円プラン詳細: <店舗概要>店舗名:内臓ケア 堺東店所在地:大阪府堺市堺区一条通17-23 第3富士ビル1階※南海高野線「堺東駅」西出口徒歩1分営業 :9:30~20:00休診日:お盆、お正月予約 :ホットペッパー お電話 072-246-9591 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月12日CARE GROUP株式会社(本社:大阪府堺市、代表取締役:田中 雅樹)は、堺東にある整体院「内臓ケア 堺東店」(以下 当院)において、内臓に特化した新たな7コースの提供を2024年1月10日より開始いたしました。《コース内容》・腸機能改善コース・心機能改善コース・肺機能改善コース・腎機能改善コース・ホルモン機能改善コース・肝機能改善コース・自律神経改善コース内臓ケア 施術の様子「内臓ケア」公式サイト: ■身体は内臓からケアする時代に当院は「内臓」に対してアプローチすることで症状の改善を図ります。内臓の悪化=症状の根本原因であり、内臓は「痛み」のサインで不調を知らせています。その訴えを早急かつ的確にキャッチし根本から症状を改善させるのが当院の特長です。例えば、左腕の痛みの場合は多くは心臓が関係していることが多いです。そこで左腕のみを直接、施術するのではなく心機能を高めることで左腕の痛みの改善を図ります。(心機能改善コース)整体歴15年以上の院長が整体技術や東洋医学の経絡を用いて各々の内臓機能を高めるコースを作りました。また、施術内容をコース化することで整体歴の少ないスタッフでも院長と同様の効果を出すことが可能となりました。根本的な原因である内臓をケアすることで肩こり・腰痛・頭痛改善、膝の痛み・マタニティ・産後の不調の改善、美肌やエイジングケア効果、自律神経を整えるサポートをいたします。心機能改善コースの一部 東洋医学の経絡を用いて内臓機能を高めます免疫の要である腸もしっかりほぐしていきます足ツボもおこない内臓機能を高めていきます■お客様の声(口コミより一部抜粋)「腸機能改善コースを何回か受けましたが、長年の腰痛がとても楽になりました。様々な整体に行きましたが、腸と腰の痛みの関係を知り驚きました。」「右肩、右肩甲骨の痛みに悩んでいましたが、肝機能改善コースを受けて痛みがなくなりました。また、以前高かった肝臓の数値も下がり驚きです。」「股関節の痛みに悩まされていました。ホルモン機能改善コースによって子宮の機能を高めていただきました。3回ほど受けて痛みが楽になり驚きました。」「子育てのなか、身体がだるくなかなかやる気がでない日々でしたが、先生の治療を受けてとても身体が軽くなり、気持ちも前向きになりました。」■「内臓ケア」コース紹介コース:腸機能改善コース/心機能改善コース/肺機能改善コース/腎機能改善コース/ホルモン機能改善コース/肝機能改善コース/自律神経改善コース料金 :各コース 税込6,000円(初回 税込4,000円)※中学生以下の方 1回 税込2,000円プラン詳細: <店舗概要>店舗名:内臓ケア 堺東店所在地:大阪府堺市堺区中瓦町2-3-11 第3富士ビル1F※南海高野線「堺東駅」西出口徒歩1分営業 :9:30~20:00休診日:お盆、お正月予約 :ホットペッパー お電話 072-246-9591 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月16日温泉や銭湯に行ったとき、ぽっちゃりしたおばあさんの股間から何か出ているのを見たことはありませんか。「おまたから内臓」と聞くとホラーの世界のように思いますが、これは「骨盤臓器脱」という実際にある病気です。女性なら誰もがなるリスクのある病気ですが、どんな人がなりやすいのでしょうか。産婦人科医の駒形依子先生に聞きました。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。そもそも「骨盤臓器脱」って何?腟から膀胱、直腸、子宮などが飛び出してくるまず「骨盤臓器脱」とはどんな病気なのか教えてください。「骨盤内にある子宮、膀胱、直腸は骨盤底筋群という筋肉で支えられています。しかし、何らかの原因で骨盤底筋群が緩むことで子宮、膀胱、直腸を支えられなくなり、臓器が腟から外へ出てきてしまうのです。出やすい臓器は膀胱、直腸、子宮の順で、1つだけでなく複数出てしまうことも多いです」(駒形先生)骨盤臓器脱になりやすい人ってどんなタイプ?更年期の肥満と便秘が大敵!何らかの原因で骨盤底筋群が緩むということですが、どんな原因があるのでしょうか。また、どんな人がなりやすいのでしょうか。「加齢と出産ダメージが最大の要因です。経産婦の4割以上が発症するとされていて、40代以降から増え、60代、70代がボリュームゾーンです。他にも更年期肥満便秘重いものを持つ仕事を続けているといったことも原因になります。更年期になるとエストロゲンが減ることで組織に潤いがなくなり、筋肉が硬くなりやすくなります。更年期までにしなやかな筋肉を維持する努力をしている方は骨盤臓器脱になるのに時間がかかりますが、何もしてこなかった人は骨盤内の内容物を支えるだけの力がないので臓器が下がりやすくます。肥満や便秘が原因なのは、おなかに脂肪や滞留便があることで骨盤底筋群に負担がかかるからです。重いものを持つ仕事は、踏ん張るときに骨盤底筋群に負担がかかるため。便をいきんで出すことも原因になります」(駒形先生)。やりがちな生活習慣も原因に猫背、反り腰など悪い姿勢が原因になることも駒形先生によれば、骨盤臓器脱はかつてはおばあちゃんの病気だったそう。しかし、今はおばさんの病気になっていると言います。「昔と比べて発症する時期が早まっているように感じます。その原因としては、姿勢の悪さがあると考えます。横隔膜と骨盤底筋群が並行の状態でおこなわれるのが正しい呼吸で、肺呼吸をするだけも骨盤底筋群が鍛えられるはずなのです。しかし、猫背や反り腰など姿勢が悪いと横隔膜と骨盤底筋群が平行でなくなり、呼吸をしても骨盤底筋群が使われなくなってしまうのです」(駒形先生)。脚を組む、いつも同じ方の肩にかばんを下げるなどもリスクに「他にも、骨盤をゆがませる生活習慣も骨盤底筋群を緩ませる原因になります。例えば、脚を組んで座る、いつも同じ方の肩にかばんを下げるなどですね。昔の方は着物を着て、トイレも和式。生理の血もナプキンを使わず外に出ないように筋肉で止めていたとされています。現代は下腹部の筋肉を使う機会が激減していることも発症の若年化の一因だと思います」(駒形先生)。まとめ今回挙げた「更年期」「肥満」「便秘」「重い物を持つ」「姿勢が悪い」のうち、思い当たるものはありましたか。骨盤臓器脱は放置するとどんどん進行し、大事になることも。後悔しないためにも、今から予防のために動いてみてはいかがでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。取材・文/mido(50歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。著者/監修/駒形 依子 先生2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
2023年12月23日飲んでも代謝アップで勝手に痩せていく飲酒の習慣を続けながら痩せていく体になる方法を解説している新刊『内臓脂肪の名医が教える痩せるお酒の飲み方』が日本文芸社から発売された。前慶應義塾大学大学院教授、前東京女子医科大学教授で、日本肝臓学会専門医、日本内科学会認定医、医学博士、栗原クリニック東京・日本橋院長の栗原毅氏と、栗原ヘルスケア研究所所長の栗原丈徳氏による新刊であり、A5判、128ページ、定価は990円(税込)となっている。肝臓専門医考案 最強の『自動痩せ飲酒プログラム』悪者にされがちなアルコールではあるが、「酒は百薬の長」という言葉もある。肝臓疾患の専門医として、40年以上のキャリアがある栗原毅氏は「適量の酒は健康によい」と語り、アメリカで発表された研究でも、1日あたり純アルコール量20g未満であれば死亡リスクが低くなる傾向がみられる。同氏が勧める医学的根拠に基づいた飲み方であれば、太らずに一生飲み続けられるとしており、カギとなるのはカロリーではなく、糖質の含有量だという。新刊では、お酒を飲みながらでも痩せられるテクニックを紹介。酒の選び方、量、時間、血糖値の急上昇を抑えて太りにくくなるつまみの選び方次第で酒は良薬になるとしており、飲んだ後の「歯磨き&舌磨き」の方法も解説されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※内臓脂肪の名医が教える痩せるお酒の飲み方 - 株式会社日本文芸社
2023年11月29日肥満治療医の土田隆氏の新刊発売9月22日、よこはま土田メディカルクリニック院長の土田隆氏による新刊『肥満治療の名医が教える 図解 内臓脂肪がごっそり落ちる食事術』が日本文芸社から発売された。A5判、128ページ、定価は990円(税込)である。土田氏は日本医師会認定産業医で、日本体育協会公認スポーツドクター、肥満、高血圧、糖尿病などの治療を実施。『たった2週間で内臓脂肪が落ちる高野豆腐ダイエット』『2週間で体重10%減! おかゆダイエット』などの著作があり、テレビ出演、講演活動も行っている。内臓脂肪燃焼万能ふりかけ・土田式8の字運動など土田隆氏が脳神経外科医だった頃、血糖や血圧に異常がある人の多くが体重が重すぎたり、内臓脂肪が増えすぎたりしていることに気づいたという。予防医学の必要性を感じ、現在は自身のクリニックにて、肥満治療などを行っている。新刊では、内臓脂肪を減らすプログラムを紹介。同氏によれば、内臓脂肪が増える原因は大きくなりすぎた胃にあり、まずは食事を小分けにして胃の大きさを元に戻す。また、食事の半分をたんぱく質が豊富な食品に変えて、高野豆腐を使用する「内臓脂肪燃焼万能ふりかけ」を活用することになる。さらに「土田式 8の字運動」で広背筋を鍛え、基礎代謝量の向上を図る。「内臓脂肪燃焼万能ふりかけ」の作り方は同書の中で解説されており、誰でも簡単に痩せられ、継続しやすいメソッドが紹介されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※肥満治療の名医が教える 図解 内臓脂肪がごっそり落ちる食事術 - 株式会社日本文芸社
2023年10月06日見た目年齢も若返る 血圧や免疫機能にも効果あり8月31日、池谷敏郎医師が実践する「池谷式・血管若返り術」を紹介している新刊『完全版 最速で内臓脂肪を落とし、血管年齢が20歳若返る生き方』がプレジデント社から発売された。四六変型判、192ページ、価格は1,430円(税込)である。2021年4月に『内臓脂肪を最速で落とし、血管年齢が20歳若返る生き方』が発売されており、新刊はその完全版として発売。著者は東京・あきる野市にある池谷医院の院長で、医学博士、東京医科大学客員講師、総合内科専門医、循環器専門医、多数の著書、テレビ番組の出演でも知られる。体脂肪率10%・血管年齢28歳 61歳の著者本来の血管の内壁はなめらかであり、その中を血液がスムーズに流れている。しかし、加齢とともに動脈硬化が進行すると、血管からしなやかさが失われ、プラークと呼ばれるコブができることがある。血管が老化していくことになるが、血管の老化は生活習慣病や喫煙、不眠などのストレスにより加速する。血液は全身の臓器に酸素と栄養を届け、不要な二酸化炭素や老廃物を運び出す役割を担う。血流の悪化は見た目年齢を老けさせるが、血管年齢を若く保つことができれば、見た目の若返りと、全身の臓器の機能を良好に保つことが可能になる。新刊では、61歳で体脂肪率10%、血管年齢28歳の著者が20年以上にわたり実践し、改良を加えた22のメソッドを掲載する。内臓脂肪を減らし、血管年齢を若返らせ、ほとんど費用はかからず、無理をしない、我慢しない若返り術が解説されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※完全版最速で内臓脂肪を落とし、血管年齢が20歳若返る生き方 ‐ PRESIDENT STORE (プレジデントストア)
2023年09月11日日本内科学会認定医・栗原毅医学博士の新刊7月19日、生活習慣の改善により内臓脂肪を減らす方法を解説する新刊『ズボラでもラクラク! 内臓脂肪がスルッと落ちる』が三笠書房の知的生きかた文庫として発売された。同書は前慶應義塾大学大学院教授、前東京女子医科大学教授で、栗原クリニック東京・日本橋院長、日本肝臓学会専門医、日本内科学会認定医の栗原毅医学博士による新刊。価格は891円(税込)である。内臓脂肪を落とす食べ方・燃やす方法など長寿国の日本には、元気な80代、90代の人たちがいる。一方、要介護の人もいて、自分自身について、願わくば元気な状態を維持したい。40代、50代の人にとっては、まだまだ先の話のように思えるが、時の流れは速く、今から対策しておきたいところだ。新刊は生活習慣病の中でも、特に内臓脂肪を落とすことに焦点を当てた書籍であり、内臓脂肪を減らすことができれば糖尿病対策、高血圧対策にもなる。また、内臓脂肪には増えやすいという特徴があるが、落としやすい脂肪としても知られている。中高年でぽっこりした下腹が気になる、コレステロール値が高い、炭水化物が好き、リバウンドしたくない人などにおすすめ。内臓脂肪がなぜつくのか、超悪玉小型LDLコレステロールについて、内臓脂肪を落とす食べ方、筋肉を増やして内臓脂肪を燃やす方法などが紹介されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※三笠書房
2023年08月10日栗原クリニック東京・日本橋院長が監修5月15日、食べ方や生活習慣の工夫により肝臓の脂肪を落とし、内臓脂肪を減らしてやせようという新刊『肝臓の名医が明かす! 1週間で内臓脂肪が自然に落ちる本』が発売された。同書は前慶應義塾大学大学院教授、前東京女子医科大学教授で、栗原クリニック東京・日本橋院長、医学博士、日本肝臓学会専門医、日本内科学会認定医の栗原毅氏が監修を担当。出版社は宝島社で、A4判、80ページ、定価は1,100円(税込)である。内臓脂肪を自然に落とす5つのコツほか運動や食事制限を頑張ってもなかなかやせない。そのやせない原因は肝臓にあるのかもしれない。体内の臓器の中で最も大きい肝臓は、2000種以上の酵素を分泌、栄養の代謝、解毒、胆汁の生成といった生命活動に欠かせない複雑な役割を担っている。栗原氏によれば、日本人の約3人に1人は脂肪肝であり、飲酒の習慣がない人にも珍しくない。脂肪肝の状態では肝臓の機能が低下しているため、充分な代謝機能は期待できない。肝臓の脂肪を落とせば代謝が向上、自然にやせていく体になるという。同書では、肝臓の脂肪を落とす食べ方と生活習慣を解説する。内臓脂肪を自然に落とす5つのコツ、効果を上げる食べ方と食材、運動と生活習慣などが紹介されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※肝臓の名医が明かす! 1週間で内臓脂肪が自然に落ちる本 ‐ 宝島社の公式WEBサイト 宝島チャンネル
2023年05月26日株式会社MRPYS(本社:大阪府堺市、代表取締役:田中 雅樹、以下「当院」)は、内臓を中心とした施術を提供する「内臓ケア 堺東店」を2023年2月11日(土)に開院いたしました。オープンを記念し、施術料が2,000円割引になるキャンペーンを4月末まで実施しています。「内臓ケア」施術の様子「内臓ケア」公式サイト: ■身体は内臓からケアする時代に当院は「内臓」に対してアプローチすることで症状の改善を図ります。内臓の悪化=症状の根本原因であり、内臓は「痛み」のサインで不調を知らせています。その訴えを早急かつ的確にキャッチし根本から症状を改善させるのが当院の特長です。整体歴10年以上のプロが足裏反射法という当院独自の検査法を使って内臓の弱っているところを探し出し、お客様ひとりひとりの身体の状態を見極め経穴を用いてツボを押す施術を中心に、内臓機能を高める施術を行います。内臓をケアすることで肩こり・腰痛・頭痛改善、骨盤矯正・マタニティ・産後の不調の改善、美肌やエイジングケア効果、自律神経を整えるサポートをいたします。足の裏を見て内臓の悪い箇所を見つけます(※画像は当院の用いている反射区とは異なります。)東洋医学の経絡を用いて内臓機能を高めます「内臓ケア 堺東店」は癒しの緑がテーマです待合室も綺麗でゆったりとお過ごし頂けます個室でリラックスして施術を受けられます■お客様の声(口コミより一部抜粋)「目眩が酷く、知人の紹介で通い初めたのですが、以来、起き上がれない程の目眩に襲われることは無くなりました。娘はアレルギー体質で悩んでいましたが、今ではすっかり良くなりました。親子で感謝しております。」「30年来のムチ打ちで3ヶ月に1度、頭痛や吐き気などひどくて治療してもらいました。1回目で劇的に変わりました。」「どこの整骨院に行っても股関節の痛みがとれませんでしたが、施術を受けて3回目には痛みが無くなり驚きました。体の不調はいつも先生に治療してもらっています。」「子育てのなか、身体がだるくなかなかやる気がでない日々でしたが、先生の治療を受けてとても身体が軽くなり、気持ちも前向きになりました。」■「内臓ケア」コース紹介コース : 整体・内臓ケアコース/腰痛改善コース/頭痛改善コース/腸改善コース/自律神経改善コース/妊活・マタニティコース/骨盤矯正コース/猫背矯正コース料金 : 各コース6,000円(初回4,000円)もしくは治療5箇所 8,000円、3箇所 6,000円 ※中学生半額プラン詳細: <店舗概要>店舗名:内臓ケア 堺東店所在地:大阪府堺市堺区一条通17-23 第3富士ビル1階※南海高野線「堺東駅」西出口徒歩1分営業 :9:30~20:00休診日:木曜日 お盆、お正月予約 :ホットペッパー お電話072-246-9591「内臓ケア 堺東店」は南海高野線「堺東駅」から徒歩1分■今後の展望症状の根本原因は内臓からくることが多く、内臓は健康状態や危機を教えてくれています。内臓からアプローチ、改善していくことが症状の根本解決につながることを広め、たくさんの方の健康に寄り添いたいと考えております。今後5年以内で「整体 内臓ケア」の10店舗の展開を目標にしています。■会社概要社名 : 株式会社MRPYS本社 : 大阪府堺市堺区一条通17-23代表者 : 代表取締役 田中 雅樹URL : 資本金 : 100万円従業員数: 8名 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月07日大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区、社長:上原 茂](以下、当社)は、当社が開発を進めてまいりましたオルリスタット製剤の内臓脂肪減少薬「アライ」について、本日、要指導医薬品として「腹部が太めな方※の内臓脂肪および腹囲の減少(生活習慣改善の取り組みを行っている場合に限る)」の効能・効果で、厚生労働省より製造販売承認を取得しましたのでお知らせいたします。※腹囲(へその高さ):男性85cm以上、女性90cm以上承認内容の概要「アライ」は、脂肪吸収阻害作用をもつオルリスタットを有効成分とした内臓脂肪減少薬です。オルリスタットは消化管管腔内で脂肪分解酵素であるリパーゼの活性を阻害し、食事由来の脂質の吸収を抑制します(図1)。「アライ」の服用とあわせて食事・運動の改善(生活習慣の改善)を行うことで内臓脂肪が減少し、結果として腹囲の減少へと導くことが期待できます。[図1アライの薬理作用]オルリスタットは、120mgカプセルが医療用医薬品として1997年8月にアルゼンチンで初めて承認され、その後、欧州や米国を中心に100ヵ国以上で承認されています。さらに、医療用医薬品の半分の用量である60mgカプセルが、一般用医薬品として2007年2月に米国で初めて承認され、その後、欧州を中心に70ヵ国以上で承認されています。今回、当社が承認を受けたオルリスタット製剤の内臓脂肪減少薬「アライ」は、日本で医療用医薬品での発売を経ずにOTC医薬品として承認されるダイレクトOTCであり、要指導医薬品としての発売になります。今後、発売に向け準備を開始いたします。発売時期や製品概要等詳細につきましては、準備が整い次第、改めてお知らせいたします。PR_内臓脂肪減少薬「アライ」の製造販売承認取得.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月17日「内臓脂肪がスッキリ落ちる」にいいこと超大全糖尿病をはじめとする生活習慣病や肥満の治療を行っている牧田善二氏による新刊『「内臓脂肪がスッキリ落ちる」にいいこと超大全』が宝島社から発売された。同氏は東京・銀座にあるAGE牧田クリニックの院長で、糖尿病専門医、医学博士であり、『決定版 糖質オフの教科書』『医者が教える食事術 最強の教科書』『医者が教える食事術2 実践バイブル』など、一般向けの書籍を多数執筆。論文発表も行っている。内臓脂肪対策にお金をかけていませんか?体内の臓器の周りにつく脂肪を内臓脂肪と呼んでいる。内臓脂肪は糖尿病や高血圧などの生活習慣病の原因になるため、悪いイメージを持たれているが、実際は人体に欠かせないものであり、問題なのは内臓脂肪が増えすぎてしまうことである。世の中には、サプリメントなど内臓脂肪対策の商品が流通しているが、内臓脂肪を落とすのであれば、高額なサプリメントに予算をつぎ込むよりも、糖質オフにより糖質の摂り過ぎを改めるべきなのである。新刊では、内臓脂肪を減らしお腹がへこむという誰にでもできる121のメソッドを紹介。内臓脂肪がつく理由や、その悪影響を解説し、慢性疲労回復、イライラ改善、美肌、体力向上、健康長寿の効果も期待できるという正しい糖質オフのダイエットメソッドとなっている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※「内臓脂肪がスッキリ落ちる」にいいこと超大全 - 宝島社の公式WEBサイト 宝島チャンネル
2022年11月12日日本消化器病学会専門医監修自律神経を整え、内臓脂肪を落とすきのこスープを紹介している新刊『自律神経をリセットするきのこのスープ』がアスコムから発売された。価格は1360円(税別)である。著者はオンラインダイエットアドバイザーで、妊活アドバイザーのMarty氏。また、菊名内科内視鏡クリニック院長で、日本内科学会認定内科医、日本消化器病学会専門医、医学博士の小林正弥氏が監修を担当している。レシピ通りに作って飲むだけのきのこスープ26歳の時、身長164cmで体重が89.9kgだったというMarty氏。まだ20代半ばだというのに、更年期障害のような症状に悩まされ、慢性的な便秘、息切れ、偏頭痛、冷え性、アレルギー性鼻炎など、体の不調が続き、イライラする日々を繰り返していた。その後、きのこという健康食材に出会い、肥満と体調不良には自律神経や腸内環境が関わっていることに気づき、きのこを食べ始めて1年半で、40kgの減量に成功。しかし、きのこをひたすら毎日食べ続けることは困難であり、料理家の田村つぼみ氏に相談し、手軽なきのこスープが開発されることになる。新刊では、毎朝1杯で体やメンタルのさまざまな不調が改善するというきのこスープを紹介。自律神経をリセットして、内臓脂肪を落とし、レシピ通りに作って飲むだけという簡単で続けやすいきのこスープである。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※株式会社アスコム
2022年09月27日温泉や銭湯に行ったとき、ぽっちゃりしたおばあさんの股間から何か出ているのを見たことはありませんか。「おまたから内臓」と聞くとホラーの世界のように思いますが、これは「骨盤臓器脱」という実際にある病気です。女性なら誰もがなるリスクのある病気ですが、どんな人がなりやすいのでしょうか。産婦人科医の駒形依子先生に聞きました。★関連記事:「子宮脱の再発を予防したい!」アラフォーになって鍛え始めた骨盤底筋【体験談】教えてくれたのは…監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。そもそも「骨盤臓器脱」ってなに?腟から膀胱、直腸、子宮などが飛び出してくるまず「骨盤臓器脱」とはどんな病気なのか教えてください。「骨盤内にある子宮、膀胱、直腸は骨盤底筋群という筋肉で支えられています。しかし、何らかの原因で骨盤底筋群が緩むことで子宮、膀胱、直腸を支えられなくなり、臓器が腟から外へ出てきてしまうのです。出やすい臓器は膀胱、直腸、子宮の順で、1つだけでなく複数出てしまうことも多いです」(駒形先生)骨盤臓器脱になりやすい人ってどんなタイプ?更年期の肥満と便秘が大敵!何らかの原因で骨盤底筋群が緩むということですが、どんな原因があるのでしょうか。また、どんな人がなりやすいのでしょうか。「加齢と出産ダメージが最大の要因です。経産婦の4割以上が発症するとされていて、40代以降から増え、60代、70代がボリュームゾーンです。他にも更年期肥満便秘重いものを持つ仕事を続けているといったことも原因になります。更年期になるとエストロゲンが減ることで組織に潤いがなくなり、筋肉が硬くなりやすくなります。更年期までにしなやかな筋肉を維持する努力をしている方は骨盤臓器脱になるのに時間がかかりますが、何もしてこなかった人は骨盤内の内容物を支えるだけの力がないので臓器が下がりやすくます。肥満や便秘が原因なのは、おなかに脂肪や滞留便があることで骨盤底筋群に負担がかかるからです。重いものを持つ仕事は、踏ん張るときに骨盤底筋群に負担がかかるため。便をいきんで出すことも原因になります」(駒形先生)。やりがちな生活習慣も原因に猫背、反り腰など悪い姿勢が原因になることも駒形先生によれば、骨盤臓器脱はかつてはおばあちゃんの病気だったそう。しかし、今はおばさんの病気になっていると言います。「昔と比べて発症する時期が早まっているように感じます。その原因としては、姿勢の悪さがあると考えます。横隔膜と骨盤底筋群が並行の状態でおこなわれるのが正しい呼吸で、肺呼吸をするだけも骨盤底筋群が鍛えられるはずなのです。しかし、猫背や反り腰など姿勢が悪いと横隔膜と骨盤底筋群が平行でなくなり、呼吸をしても骨盤底筋群が使われなくなってしまうのです」(駒形先生)。脚を組む、いつも同じ方の肩に鞄を下げるなどもリスクに「他にも、骨盤をゆがませる生活習慣も骨盤底筋群を緩ませる原因になります。例えば、脚を組んで座る、いつも同じ方の肩に鞄を下げるなどですね。昔の方は着物を着て、トイレも和式。生理の血もナプキンを使わず外に出ないように筋肉で止めていたとされています。現代は下腹部の筋肉を使う機会が激減していることも発症の若年化の一因だと思います」(駒形先生)。まとめ今回挙げた「更年期」「肥満」「便秘」「重い物を持つ」「姿勢が悪い」のうち、思い当たるものはありましたか。骨盤臓器脱は放置するとどんどん進行し、大事になることも。あとで後悔しないためにも、今から予防のために動いてみてはいかがでしょうか。取材・文/mido(50歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。著者/監修/駒形 依子 先生東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。
2022年08月09日“体重”よりも“内臓脂肪”を意識すべき理由出典:byBirthダイエット中は、体重が減ったかどうかを気にする人が多いかと思います。しかし、実は体重よりも“内臓脂肪”に注目したいところ。というのも、内臓脂肪は生活習慣病と関係が深いからです。内臓の辺りに蓄積する脂肪は、代謝が活発であるため、血中の脂質濃度を高めてしまいます。さらに、インスリンの働きを悪くしたり、血圧を上げる物質を分泌するなど、体に良くない影響を及ぼします。その結果、糖尿病や高血圧、メタボリックシンドロームなどの病気を引き起こしやすくなります。特に30代以降は、基礎代謝が落ちて痩せにくくなることが多いかと思います。若い頃と同じ様に食事をしていては、内臓脂肪が増えて体重が増える、というケースも少なくありません。健康的にダイエットするために、体重よりも内臓脂肪を意識して落とすことがすすめられます。内臓脂肪が増える原因食事で摂取した糖質・脂質がエネルギーとして使用されないと、肝臓で「中性脂肪」に変えられて、内臓脂肪として胃や腸の周りなどに蓄積されてしまいます。内臓脂肪は、蓄積しやすい反面、減らしやすいという特徴をもつため、工夫して食事をすると効果があると考えられます。内臓脂肪を減らす食事法内臓脂肪を減らすのに効果がある食事法について、ご紹介します。夜遅くに食事をしない出典:byBirth日中に比べて、夜遅い時間は活動量が減り、エネルギーを消費しにくくなります。加えて、最近の研究では、体内時計に関係するタンパク質の一種である「BMAL1(ビーマルワン)」によって、夜遅い時間の食事は、体に脂肪を蓄積させやすくすることが分かっています。BMAL1は夜21時以降に増えるため、21時以降の食事は控えるようにしましょう。主食は玄米や雑穀米にする出典:byBirth余分に摂取した糖質は、体脂肪として蓄積されます。そのため、主食は食物繊維やビタミンB1などの栄養素が豊富な「玄米」や「雑穀米」に置き換えるのがおすすめです。食物繊維は食後の血糖値上昇を抑える働きや、コレステロールの吸収を抑える働き、便通を良くする働きがあるため、病気の予防だけでなくダイエットにも役立ちます。また、ビタミンB1は糖質の代謝をサポートするため、特に炭水化物が多い主食は、ビタミンB1が多い玄米・雑穀米にしましょう。食物繊維が多い食品を摂取する出典:byBirth食物繊維の中でも、水溶性食物繊維は特に、食後の血糖値上昇を抑える働きやコレステロール吸収を抑える働きがあります。そのため、水溶性食物繊維が多い「わかめ」「こんぶ」などの海藻類や、「大根」「キャベツ」「大豆」「こんにゃく」などを積極的に取り入れましょう。「とろろ昆布」や、「大豆水煮缶」を利用すると、手軽に水溶性食物繊維を取り入れることができるためおすすめです。調理法を工夫する出典:byBirth「炒める」「揚げる」などの調理法は、油を使わなければならないため、どうしてもエネルギーや脂質が多くなります。「蒸す」「茹でる」調理法は、油を使わなくて済み、余分な油を落とすことができるのでおすすめです。例えば、しゃぶしゃぶであれば、お湯で茹でることで豚肉の余分な油を落としてヘルシーに食べることができます。調理法を工夫するのも、手軽に取り組める方法かと思います。「質」が良い脂質を摂取する出典:byBirth「オメガ3脂肪酸」という種類の脂質は、脂肪を燃やす働きや、血液をサラサラにして代謝を上げる働きがあります。一方、チョコレートや肉類の油に多い「飽和脂肪酸」は、過剰に摂取すると悪玉コレステロールが増えやすく、生活習慣病のリスクが高くなります。そのため、オメガ3脂肪酸が多い「サバ」「イワシ」「亜麻仁油」「えごま油」を意識して摂取しましょう。魚の調理が面倒であれば、サバ缶やイワシ缶を利用すると良いですよ。脂肪燃焼効果がある食品を摂取する脂肪を燃やす働きがある食品を摂取するのも、内臓脂肪を減らすのに効果的です。出典:byBirth唐辛子辛味成分である「カプサイシン」は、エネルギー代謝に関わるホルモンの分泌を促すことで、脂肪の燃焼をサポートする働きがあります。お酢毎日大さじ1杯のお酢(15ml)を摂取すると、内臓脂肪減少に役立つことが報告されています。ピクルスなど料理に使うのも良いですが、水や炭酸水にお酢を加え、オリゴ糖やはちみつで飲みやすく味を調整して、ドリンクとして摂取するのも、続けやすくて良いですよ。緑茶緑茶に含まれる「カテキン」「カフェイン」にも、脂肪を燃焼させる効果があります。食事のお供には緑茶を選ぶのがおすすめです。いかがでしたか?ダイエットをしていると、どうしても“体重”を基準に考えてしまいがちですよね。ですが、特に30代以降は健康のためにも、“内臓脂肪”に着目してダイエットに取り組むのがおすすめ。内臓脂肪を減らして、その結果体重が減る、というのが理想的です。少し食事を工夫するだけでも内臓脂肪は減りやすいものなので、ぜひ参考にしていただければと思います。
2022年04月09日「正月太りを速攻解消! 内臓脂肪 攻略ガイド」1月4日、マガジンハウスのフィットネス情報誌『Tarzan(ターザン)』の最新号「No.825」が発売された。『Tarzan』には女性読者が増えており、最新号では「正月太りを速攻解消! 内臓脂肪 攻略ガイド」と題し、内臓脂肪を燃焼させる方法を掲載。価格は730円である。やる気別のEASY・MEDIUM・HARDメソッド年末から年始にかけて、暖かい部屋で寝転がったまま、座ったまま過ごし、食事は時間に無関係、アルコール量が増えたという人が少なくない。乱れた生活習慣により溜め込まれた内臓脂肪ではあるが、皮下脂肪よりも付きやすいという性質がある一方で、落としやすいという性質もある。『Tarzan』最新号では、20日間という短期集中のメソッドにより内臓脂肪を素早く燃焼させる方法を解説する。「EASYメソッド」「MEDIUMメソッド」「HARDメソッド」の3種を掲載。読者自身のやる気に合わせて内臓脂肪にアプローチし、正月太り解消を図る。また、センター綴じ込み企画では、体脂肪減を謳う機能性表示食品、特定保健用食品などの66品を紹介している。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※特集「内臓脂肪 攻略ガイド」。1月4日(火)発売の雑誌『Tarzan』825号 - Tarzan Web(ターザンウェブ)
2022年01月11日糖質制限不要・ハードな運動不要つらい運動を行わず、しっかりと食事を摂りつつ内臓脂肪を減らす方法が解説されている新刊『肥満・ダイエット外来の医師が教える 内臓脂肪を落とすスゴイ方法』が発売された。著者は東京都目黒区にある曽野医院の医師の曽野聖浩(そのきよひろ)氏である。四六判、224ページ、出版社は彩図社。価格は1540円となっている。食べてはいけないものはない漢方全般や糖尿病を専門としている曽野聖浩氏は、患者らの手本となるよう普段から食事療法と運動療法を徹底。体脂肪率は11%で、今でも高校時代の制服のズボンを穿くことができるという。書店にはダイエットに関する書籍が多数並んでいるが、特に糖質制限ダイエットに関する書籍が多く、曽根氏も糖質制限の否定はしないものの、「糖を普通に摂取しながら内臓脂肪を落とす」というコンセプトで診療を行っている。この新刊では糖質制限を行わずに内臓脂肪を落とすための適切な食事と運動について解説。食べてはいけないものはなく、ハードな運動も不要であるとしており、「太らせホルモン」の正体や内臓脂肪がつかない食事、「股関節ウォーキング」などの簡単な運動を紹介している。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※書籍情報 彩図社
2021年06月01日最近話題の“臓活”を、陰陽五行説をもとに本誌が占いにしました。生年月日からあなたの運命をつかさどる内臓を診断。内臓ごとの性格や気を付けたい不調、開運法を紹介します。秘められた内臓の声を聴いて開運しようーー!「内臓の働きをケアする『臓活』が注目されていますが、これは古くから伝わる中国の『陰陽五行説』で大切にされてきた考え。陰陽五行説の中で、内臓は運命とも密接に関わるとされています」そう語るのは、風水研究の大家・林秀靜先生。この世のあらゆるものは「木・火・土・金・水」の五元素から成り立つとするのが「陰陽五行説」だ。「この五元素は、中国医学では『肝臓、心臓、脾臓、肺、腎臓』にあてはまり、漢方薬の処方にも使われます」人にはもともと持っている内臓タイプがあり、それを知ることが大切、と林先生。内臓タイプの診断がまだの人はこちらから「私は漢方クリニックで10年にわたり、内臓タイプごとの体質と疾病の研究を行いました。そこでも、内臓タイプと不調には関連がみられたのです」その研究をふまえ、林先生が陰陽五行説をもとに「内臓占い」を作成。内臓タイプ別の開運法を教えてくれた。■前向きな慈善家「肝臓タイプ」【基本性格】肝臓タイプの人は、前向きでやる気にあふれています。また、おおらかで心優しく、困った人を放っておけない慈愛に満ちた人も多いです。あまり怒らないタイプですが、一度何かで腹を立てると、イライラが止まらないことも。【不調が出やすい部位】肝臓・目・消化器。【出やすい不調】肉体=疲れやすくなる・肌が黄色くなる・眼精疲労・胃炎/精神=怒りっぽくなる。【開運法】イライラをため込まずに解消することが開運のカギ。ガーデニングなどで土に触れると、本来のおおらかさを取り戻せます。頼られやすい肝臓タイプは、面倒な頼まれ事をきっぱり断ることも大切。白い服を着て決断力をアップさせて。整理整頓も新たな縁に恵まれやすくなるのでおすすめ。■華やかな情熱家「心臓タイプ」【基本性格】心臓タイプの人は、陽気で華やかな雰囲気をまとっています。情熱的で面倒見がよく、目立つことが大好き。リーダーになることが多いようです。情熱的な一方、感情に従って行動するため「わがまま」と思われることも。【不調が出やすい部位】心臓・舌・肺。【出やすい不調】肉体=動悸・不整脈・炎症性疾患・口内炎・味覚異常/精神=情緒不安定になる。【開運法】常に楽しみながら過ごしつつ、冷静な気持ちも併せ持てるようにすることが開運のカギ。白やメタリックカラーのものを身につけたり、持ち歩くことでクールダウン効果が期待できます。バスルームにマリンブルーのグッズを置くと、心身ともにさっぱりさせてくれる効果が。■情に厚いしっかりもの「脾臓タイプ」【基本性格】脾臓タイプの人は、温かく包容力にあふれています。素朴で嫌みがなく、誰からも好かれやすいです。貯金も得意で、地道に資産をためることができます。何事にも慎重に行動する一方、保守的で頑固になりやすい側面も。【不調が出やすい部位】消化器・口・腎臓。【出やすい不調】肉体=過食・胃もたれ・下痢・便秘・口唇炎/精神=自分の殻に閉じこもる。【開運法】ため込みがちなものをこまめに捨てることで、柔軟な思考を生むのが開運のカギ。物持ちがいいタイプですが、古い下着や洋服、靴も入れ替えることで、運気が流れます。また水槽やガラス製のイルカの置物など、水に関するグッズを置くと、流れがよくなり、むくみや過食トラブルを防げます。■正義感が強い頑張り屋「肺タイプ」【基本性格】肺タイプの人は、正義感が強くストイックな頑張り屋さんです。決めた目標はかならず達成するため、仕事や勉強で成功します。目的のためなら争うこともいとわず戦いに強い一方、行きすぎると周りから孤立することも。【不調が出やすい部位】肺・鼻・肝臓。【出やすい不調】肉体=せき・ぜんそく・気管支炎・鼻づまり・蓄膿症/精神=悲しみにくれる、罪悪感を持つ。【開運法】人に対しおおらかな気持ちを抱き、不要な争いを避けることが開運のカギ。ゆったり呼吸ができるように、生花や観葉植物を身近に置いてリラックスを心がけましょう。植物の持つ癒しの力が、張りつめた緊張をほぐしてくれます。ベッドの周囲には物を置かないようにすると力を抜けます。■頭の回転が速いクールキャラ「腎臓タイプ」【基本性格】腎臓タイプの人は、頭の回転が速く、好奇心旺盛です。柔軟な思考で、アクシデントに遭遇しても、臨機応変に対応でき、若々しい人も多いです。一方、他人に影響されやすいため、不安や疑いを抱きネガティブになりやすい側面も。【不調が出やすい部位】腎臓・耳・心臓。【出やすい不調】肉体=冷え・むくみ・膀胱炎・耳鳴り・中耳炎/精神=不安感・おびえが強くなる。【開運法】不安から心を解き放つのが開運のカギ。体を温める食材のスープや鍋を食べて心を落ち着かせたり、キャンドルの明かりを眺めましょう。血行が促進され、むくみも解消されます。ふと落ち込んだときは、カーペットを念入りに掃除してゴミやホコリを取り除くと前向きになれます。「内臓タイプによって陥りやすい不調があるということは、そうならないように心や体、周囲の環境を整えてあげれば、自然と運が開けるということです。この占いには生まれた季節によって、各内臓に『強』タイプと『弱』タイプがありますが、強がいい、弱が悪いということではありません。内臓はお互いに関係していて、ある内臓の力が強すぎると別の内臓の力を弱め、そこで不調が起こります。属するタイプの内臓の力が強くなりがちな『強』タイプの人は、弱めてしまう内臓の力を補うことが開運に」内臓別のさらなる開運法は次のとおり。■肺(強)・肝臓(弱)の人は肝臓のパワーを上げて開運【アクション】森林浴、ゴミ捨て。【ラッキーアイテム】観葉植物。【食事】レバー、ブリ、サバ、シジミ、ハマグリ、もやし、緑黄色野菜。【ラッキーカラー】グリーン、青緑、ターコイズ。【金運を上げる財布】麻や綿など自然素材でできた和風財布。■腎臓(強)・心臓(弱)の人は心臓のパワーを上げて開運【アクション】お笑い観賞、排水口掃除。【ラッキーアイテム】赤・ピンクのキャンドル。【食事】ラム肉、エビ、卵の黄身、小豆、にんにく、しょうが、お餅。【ラッキーカラー】レッド、ピンク、パープル。【金運を上げる財布】合成皮革やビニールを使用した赤やピンクの華やかな財布。■肝臓(強)・膵臓(弱)の人は膵臓のパワーを上げて開運【アクション】ガーデニング、畑仕事。【ラッキーアイテム】陶磁器など土素材の置物。【食事】牛肉、サンマ、カツオ、芋類(さつまいも、じゃがいも)、穀物、ご飯。【ラッキーカラー】黄色、オレンジ、アースカラー。【金運を上げる財布】黄色や茶色のシンプルな財布。■心臓(強)・肺(弱)の人は肺のパワーを上げて開運【アクション】ウオーキング、ガラス鉢で金魚を飼育。【ラッキーアイテム】シルバーアクセサリー。【食事】鶏肉、もつ鍋、大豆(豆腐、納豆)、蓮根、たけのこ、アーモンド。【ラッキーカラー】ゴールド、シルバー、白。【金運を上げる財布】丸みのある形で、ラメや金具がキラキラ光る素材の財布。■膵臓(強)・腎臓(弱)の人は腎臓のパワーを上げて開運【アクション】長めの睡眠、入浴。【ラッキーアイテム】香水瓶。【食事】豚肉、白身魚のお刺身、カキ、きくらげ、黒ごま、黒豆。【ラッキーカラー】ネイビーブルー、グレー、ライトブルー。【金運を上げる財布】黒の財布やキーホルダー、チャーム。自分の内臓タイプにあわせた行動が、開運への近道だ!「女性自身」2020年12月1日・8日合併号 掲載
2020年12月03日「内臓の働きをケアする『臓活』が注目されていますが、これは古くから伝わる中国の『陰陽五行説』で大切にされてきた考え。陰陽五行説の中で、内臓は運命とも密接に関わるとされています」そう語るのは、風水研究の大家・林秀靜先生。この世のあらゆるものは「木・火・土・金・水」の五元素から成り立つとするのが「陰陽五行説」だ。「この五元素は、中国医学では『肝臓、心臓、脾臓、肺、腎臓』にあてはまり、漢方薬の処方にも使われます」人にはもともと持っている内臓タイプがあり、それを知ることが大切、と林先生。「私は漢方クリニックで10年にわたり、内臓タイプごとの体質と疾病の研究を行いました。そこでも、内臓タイプと不調には関連がみられたのです」その研究をふまえ、林先生が陰陽五行説をもとに「内臓占い」を作成。【内臓タイプの調べ方】(1)画像の表1で、生まれ年と誕生月の交差する数字を見つける。その数字に、生まれた日を足す(2)次の季節表で自分が生まれた季節を確認■2月4日〜4月17日生まれ=春生まれ■5月6日〜7月20日生まれ=夏生まれ■4月18日〜5月5日生まれ=土用生まれ■7月21日〜8月7日生まれ=土用生まれ■10月21日〜11月7日生まれ=土用生まれ■1月17日〜2月3日生まれ=土用生まれ■8月8日〜10月20日生まれ=秋生まれ■11月8日〜1月16日生まれ=冬生まれ(3)次の内臓タイプ診断表を使い、(1)で出した数字の1の位でどの「内臓」タイプかを診断。生まれた季節で、強タイプか弱タイプかを調べる(例えば、1970年3月18日生まれの人は、16+18=34→4、春生まれなので心臓の強タイプ)■1か2=肝臓/強タイプ=春・冬生まれ、弱タイプ=夏・秋・土用生まれ■3か4=心臓/強タイプ=春・夏生まれ、弱タイプ=秋・冬・土用生まれ■5か6=脾臓/強タイプ=夏・土用生まれ、弱タイプ=春・秋・冬生まれ■7か8=肺/強タイプ=秋・土用生まれ、弱タイプ=春・夏・冬生まれ■9か0=腎臓/強タイプ=秋・冬生まれ、弱タイプ=春・夏・土用生まれ「内臓タイプによって陥りやすい不調があるということは、そうならないように心や体、周囲の環境を整えてあげれば、自然と運が開けるということです。この占いには生まれた季節によって、各内臓に『強』タイプと『弱』タイプがありますが、強がいい、弱が悪いということではありません。内臓はお互いに関係していて、ある内臓の力が強すぎると別の内臓の力を弱め、そこで不調が起こります。属するタイプの内臓の力が強くなりがちな『強』タイプの人は、弱めてしまう内臓の力を補うことが開運に。『強』タイプが弱めてしまう内臓は次を参考にしてください」■肝臓→脾臓■心臓→肺■脾臓→腎臓■肺→肝臓■腎臓→心臓「『弱』タイプの人は、自分の属するタイプの内臓の力を高めることが開運につながります」「女性自身」2020年12月1日・8日合併号 掲載
2020年12月03日おへそから下がぽっこりと出てしまう“内臓下垂”。「背骨を引っぱる」「骨盤を支える」「太腿を上げる」働きをする大腰筋を鍛えれば、悩みは解消ーー!コロナ太りに悩む読者世代たちの間で、へそから下の“ぽっこり下腹”が気になるという人が続出している。「脂肪太りだけが原因ではありません。内臓が正常の位置よりも下がり、腸が圧迫されて前に突き出て、おなかがせり出してしまっている。“内臓下垂”の可能性があります。人の体は骨格という基礎の上に筋肉の土台があり、その表面を脂肪が覆っています。ホルモンの分泌量や活動量が減ってくる40代以降になると、下腹部やお尻、太ももに脂肪がつきやすくなってきて、さらに筋肉が衰えてきますと、筋肉や骨格によって支えられて機能している内臓が正しい位置を保てなくなり、下がってくるのです」そう指摘するのは、骨格筋評論家で日本体育大学体育学部准教授の岡田隆先生。とくに、背骨と大腿骨をつなぐ「大腰筋」など、おなかまわりの筋肉が衰えると内臓下垂が起きやすく、姿勢が悪い人ほど“ぽっこり下腹”が目立ってくるという。おなかまわりの筋肉がどれだけ衰えているか、次のチェックリストで確認しよう。【“大腰筋”衰え度チェック】□ 椅子に座るとき、浅く腰掛けることが多い□ ウエストより下腹が気になる□ 人より歩く速度が遅め□ 便秘に悩んでいる□ 平らなところでつまずくことが多い□ お尻のボリュームがなく、ぺたんと扁平気味□ どちらかというとネコ背□ 夏でも冬でも、冷え性に悩んでいる□ 肩こりがひどいタイプだ□ 階段を上がると足腰がひどく疲れる5個以上チェックが付いた人は、おなかやせメインの筋肉の1つ、大腰筋を鍛えるエクササイズにトライしよう。今回特別に岡田先生に教えてもらったのは次の2つだ。【スタンディングニーアップ】(1)背筋を伸ばして立ち、目の前に軽く握りこぶしを作る。(2)左の太ももをフーッと強く息を吐きながら上げて、体をねじる。右のひじと左脚のひざをタッチするまで引き上げる。(3)今度は反対に、右の太ももを息を吐きながら上げて体をねじる。左のひじと右脚のひざをタッチするまで引き上げる。【シッティングニーアップ】(1)椅子に浅く座り背筋を伸ばす。手を胸の前でクロスする。視線は斜め下を。(2)ひざを真上に上げきる。上げきったところで一呼吸、1〜2秒止める。足を静かに下ろす。(3)もう片方の脚のひざを真上に上げきり、1〜2秒止める。また足を静かに下ろす。※背中が丸まったり、体が傾かないよう注意を。「おなかまわりの筋肉はエクササイズで鍛えることができます。おうちでテレビを見ながら、スキマ時間でできる簡単な運動です。1回左右交互に15回ずつ、“少しキツイ”と感じるくらい力を入れてやると効果がアップします」食後と入浴後の30分間は、運動を避けるようにすればいつでもOK。1日10分、2週間ほど続けると体に変化が出てくるという。ふだんの生活でも、靴下をはくときに背筋を伸ばして高くひざを持ち上げるだけでも筋トレ効果があるという。そして、骨盤を立てて座るように心がけると、姿勢の悪さが解消してくる。エクササイズを続けながら悪い姿勢をリセットして、下腹をスッキリさせよう!「女性自身」2020年12月1日・8日合併号 掲載
2020年11月26日「モニタリングヘルス」運用開始花王株式会社は、服を着たままスマートフォンで簡単に内臓脂肪レベルを推定することができるサービス「モニタリングヘルス」を2020年3月31日から運用を開始する。同サービスは、同社が蓄積してきた内臓脂肪測定データをもとに開発した推定アルゴリズムと、Bodygram Japan株式会社が提供する服を着たまま身体実寸をAIで測定するテクノロジー「Bodygram」を組み合わせることで実現。内臓脂肪は、過剰に蓄積されると生活習慣病につながる可能性が指摘される健康指標のひとつであり、スマートフォンひとつで自身の状態を定期的に把握することで健康意識を高める効果を期待できる。また、内臓脂肪は、つきやすいと言われる一方で、落としやすい脂肪でもある。効果をモニタリングできることで、健康習慣へのモチベーションも高まる。LINE公式アカウントから無料で利用できる使用するには、ヘルシアのLINE公式アカウントと友達になり、キャンペーンメニューの中の「モニタリングヘルス」へ進む。「生年月日」「性別」「身長」「体重」の基本情報を入力し、Bodygramに従って自身の正面と側面を撮影するだけで、結果が出る。「腹囲」を自分で測る必要がなく、撮影後、約30秒で自動的に推定する。結果は、内臓脂肪レベルとして表示され、過去のレベルとの比較もできる。さらに、自身の順位を性別・年代別に表示。運動や食事についてのポイントも知ることができる。(画像はプレスリリースより)【参考】※花王ニュースリリース
2020年04月03日牛乳は太る、というイメージをもっている人も多いのではないでしょうか。牛乳には、内臓脂肪を減らすという報告もあり、その他美肌効果や健康に嬉しい効果も。牛乳に期待できる効果や、牛乳を使ったレシピをご紹介します!牛乳が太るって本当?出典:byBirth結論から言うと、牛乳で太る、ということは少ないでしょう。スナック菓子や甘い菓子の食べすぎのほうが、よっぽど太るリスクは高いと考えられます。牛乳というと、乳脂肪とイメージする人も多いですよね。“脂肪”ということから、太るというイメージにつながるのかもしれません。しかし、牛乳には健康や美容のために素晴らしい栄養素が含まれています。牛乳は内臓脂肪を減らすはたらきがある!?出典:byBirth牛乳には、“ラクトフェリン”という栄養素が含まれています。近年、ラクトフェリンには脂肪の分解を促すはたらきがあるといわれています。内臓脂肪を減少させる効果が期待されているとのこと。ラクトフェリンにはその他にもさまざまな効果があるといわれています。ラクトフェリンとは?ラクトフェリンとは、乳や涙、唾液、血液に存在するたんぱく質のことです。母乳にも含まれていて、赤ちゃんの健康のために必要な成分といわれています。ラクトフェリンのはたらきは、以下のようなものがあります。細菌やウイルスなど、外部からの攻撃を防ぐ腸内のビフィズス菌を増やす抗炎症作用内臓脂肪減少作用牛乳が健康や美容に良い理由は、ラクトフェリンが鍵といえますね。牛乳に期待できる効果とは?貧血予防出典:byBirthラクトフェリンには、鉄の吸収を調節するはたらきがあります。そのはたらきから、貧血を改善するはたらきが期待できます。特に女性は鉄が不足しがちですよね。毎日コツコツと牛乳を飲むことで、貧血対策できるのは嬉しいですよね。腸活にも◎ラクトフェリンには、悪玉菌の生育を抑える善玉菌であるビフィズス菌を増やすというはたらきがあります。2つのはたらきで、腸内環境を整えることができます。美肌効果牛乳に含まれるビタミンAは、皮膚・粘膜などの細胞を健やかに保つはたらきがあります。また、牛乳にはビタミンB2も含まれていますが、ビタミンB2はニキビや吹き出物の予防にも効果的です。乳糖は腸内の善玉菌のエサとなるため、腸内細菌のバランスを良くしてくれます。腸内環境が良くなると、便通も良くなり、便秘から生じる肌荒れを予防できます。ぐっすり眠るために出典:byBirth牛乳は、安眠効果があるといわれています。1mlあたり16~26ピコグラムのメラトニンが含まれています。量はかなり少量ですが、メラトニンにいは睡眠を促すはたらきがあります。また、牛乳に豊富に含まれているカルシウムは、鎮静作用があります。興奮していたり、イライラしていても、落ち着くことができるわけですね!寝る前にぜひ牛乳を飲んで、リラックスして眠りたいものですね。ラクトフェリンを摂取する方法とは?ラクトフェリンは熱に弱いため、牛乳だけでなくサプリメントや機能性食品を利用するのも良いでしょう。また、継続することが何より大切です。自身が続けやすいもので、毎日コツコツと摂取しましょう!牛乳は1日どれくらい飲めば良い?出典:byBirth1日に摂取したい牛乳の量は200ml、すなわちコップ1杯程度です。朝に飲むのも良いですし、寝る前にホットミルクにして飲むもの良いですね!低脂肪牛乳じゃなくてもOK?低脂肪牛乳は、人工的に脂肪を少なくすることでカロリーは抑えられます。しかし、その分満腹感も満足感も減ってしまうこともあります。低脂肪牛乳を無理なく飲める人は、低脂肪牛乳でも良いですが、“飲みづらいな”と感じるようであれば、普通牛乳でも良いといえます。簡単!牛乳を使ったダイエットレシピ牛乳と野菜のコンソメスープ出典:byBirth(材料・2人分)トマト1個たまねぎ1/2個キャベツの葉1~2枚牛乳200mlコンソメの素固形タイプ2個塩少々水300ml(作り方)トマト、たまねぎ、キャベツを食べやすい大きさにカットする。鍋に1の野菜と水を入れ、中火で煮込む。野菜がしんなりとしてきたら、コンソメ、牛乳、塩を加える。野菜のしんなり加減はお好みで、火を止める(3分~5分ほど)。温かいスープで、体の中からホッと一息つきましょう。レモン×牛乳で吸収率UP!牛乳レモンラッシー出典:byBirth(材料・1人分)牛乳150mlレモン果汁大さじ1はちみつ大さじ1~2(作り方)牛乳にレモン、はちみつを入れ、よく混ぜたら出来上がり!牛乳とレモンを混ぜると、ラッシーのようになります。牛乳などカルシウムが豊富な食品にレモン汁を加えると、カルシウムの吸収率が上がると報告されています。いかがでしたでしょうか。牛乳には魅力的な栄養素が豊富に含まれています。簡単レシピで、ぜひ牛乳を摂取してみてくださいね。
2020年02月11日まんがを交えてわかりやすく1月16日、つらくなくリバウンドの心配もなく内臓脂肪を減らす方法を、まんがを交えつつわかりやすく解説している新刊『まんが ごっそり落とす! 内臓脂肪ダイエット』が発売された。著者は東京・あきる野市にある池谷医院理事長兼院長、テレビ番組などでもおなじみの池谷敏郎氏で、四六判。宝島社より1,000円(税別)の価格で発売中である。テレビ出演でもおなじみの池谷敏郎医師1962年、東京に生まれた池谷敏郎氏は、1988年に東京医科大学医学部を卒業し、同大学病院第二内科への勤務を経て1997年、池谷医院理事長兼院長に就任している。『1日5分! 血管ケアだけで20歳若返る!』『50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える 内臓脂肪を落とす最強メソッド』などの著作があり、テレビ番組『世界一受けたい授業』『林修の今でしょ!講座』『モーニングショー』などの出演でも知られている。体重10kg減も夢ではない池谷式新刊では、50代で体脂肪率10%の池谷医師が誰でも無理なくやせられるという「池谷式ダイエット」を解説。つらくないから続けやすく、無理なくリバウンドの危険もなく体重10kg減も夢ではないという。糖質を完全に絶つのではなく半分に、酒量を変えずにつまみを変える、運動は軽い「ゾンビ体操」だけなど、食事、運動、生活習慣で内臓脂肪を減らす「池谷式ダイエット」のノウハウが掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※まんが ごっそり落とす! 内臓脂肪ダイエット - 宝島社の公式WEBサイト 宝島チャンネル
2020年01月22日「内臓脂肪 皮下脂肪 すっきり落とす!」1月4日、マガジンハウスが月2回発行している雑誌『Tarzan』の最新号が発売された。1986年創刊の『Tarzan』は、かつて男性向けの体作りをサポートする情報雑誌であったが、近年は女性向けの特集が組まれるなど、男女ともに役立つ情報を掲載している。最新号の779号では、「内臓脂肪 皮下脂肪 すっきり落とす!」を特集。価格は650円(税込)である。運動嫌い・外食ばかり・甘いものが好きな人にも年末年始は忘年会や新年会など、特別な飲食の席が多く、また、普段とは異なる生活のリズムにより、心身ともにゆるみがちである。年末年始に蓄えられた内臓脂肪や皮下脂肪は、運動や生活習慣の見直しにより、改善させることができるが、実践するとなると難しい。『Tarzan』最新号の特集では、正月太りでついてしまった内臓脂肪と皮下脂肪を落とす方法を解説。内臓脂肪を落とすための基本の知識が解説され、運動嫌いの人、外食ばかりの人、白米やアルコール、甘いものが好きな人にも、その日からできる食生活改善テクニックが紹介されている。また、4つのステップにより、体脂肪を燃焼させるエクササイズも紹介。無理なく続けられる体脂肪を減らす方法を解説している。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※無理なく続けるメタボ対策!1/4(土)発売の雑誌『Tarzan』の特集は「内臓脂肪・皮下脂肪、すっきり落とす!」 - Tarzan Web(ターザンウェブ)
2020年01月07日『Dr.クロワッサン』シリーズの新刊12月27日、医師やフィジカルトレーナー、管理栄養士のレクチャーにより、内臓脂肪を落とそうという新刊『Dr.クロワッサン 内臓脂肪を3週間で落とす』が発売された。出版社はマガジンハウスで、84ページ。価格は950円(税込)である。「おかずファースト」「外食ダイエット」ほか『Dr.クロワッサン 内臓脂肪を3週間で落とす』は3章に分かれ、第1章では熊本市・亀川ひかるクリニックの院長である亀川寛大(かめかわかんだい)氏が内臓脂肪の基礎知識を解説し、食事指導を行う。同氏はFacebookなどで情報を発信、YouTubeの講演動画も人気である。同書で亀川医師は低糖質ダイエットにおいて、おかずを最初にお腹いっぱい食べる「おかずファースト」を提案する。第2章では、数々の一流アスリートなども指導しているフィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一氏が、内臓脂肪を燃焼させる有酸素運動を紹介している。第3章では、「外食ダイエット」と題し、管理栄養士の大柳珠美氏が外食にもたくさんあるという低糖質メニューを紹介。忙しくて自炊できない人などにも可能な内臓脂肪ダイエットが掲載されている。また、ダイエットに適した食材がわかる食材早見表も収録されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※『Dr.クロワッサン 内臓脂肪を3週間で落とす』 - マガジンハウス 編 - マガジンハウスの本
2020年01月01日「万病のもとといわれる冷え性ですが、最近、40〜50代の女性に急増しているのが内臓冷え性。もともと60歳以上の高齢者にしか見られなかったタイプで、重大な病気になるリスクが高くなる、もっともたちが悪いものです」そう語るのは、イシハラクリニック副院長の石原新菜先生。あまり聞き慣れない内臓冷え性とはどんなものか?冷え解消のスペシャリストである、石原先生に解説してもらおう。「冷え性は、大きく分けて『末端冷え性』、『下半身冷え性』、『内臓冷え性』と3つのタイプがあります。20〜30代の女性に多いのが、手足が冷える末端冷え性。40〜50代に多いのが、足腰が冷える下半身冷え性。この下半身冷え性を放置して、状態が悪化したのが、体の中心であるおなか全体が冷えてしまう内臓冷え性です。自分で体温が上げられなくなり、さまざまな不調を招きます」しかも、この内臓冷え性は「隠れ冷え性」といわれるように自覚症状がないという。「40〜50代で内臓冷え性になる人が増えた背景には、慢性的な運動不足やストレスなどがあると考えられています。これまでにも夏になると、冷たい飲み物をとりすぎたり薄着になったりすることで体の深部が冷え、内臓冷え性になる人がいましたが、秋ごろには改善するのが一般的でした。しかし、最近は1年を通して、内臓冷え性になってしまうのです。しかも、体の深部は冷えていても手足がほてっていたりするため、自分の体が冷えていることに気づきません」内臓冷え性だと気づかずに、体を冷やそうとして、悪循環に陥るケースも少なくないようだ。「それまで冷え性だった人が、更年期を境に、暑がりになった場合は要注意です。これは冷え性が解消されたのではなく、それまで子宮や卵巣に巡っていた血液が、生理がなくなることで上半身に集まり、のぼせやほてり、イライラや動悸をおこすため。いずれも内臓冷え性の症状ですが、病院に行っても異常が見つからず、冷えに気づきにくいのです」この内臓冷え性になんらかの手を打たずに放置しておくとさまざまな病気を引き起こすという。「胃や腸、すい臓のほか子宮や卵巣などの臓器が冷えることで内臓機能が低下。下痢や便秘、胃腸や胃もたれ、生理痛などの原因に。多くの血管が集まる内臓が冷えることで、全身の血流が悪化。肩こりや腰痛、不眠や疲れやすくなるなどの不調を招きます。さらに心筋梗塞や脳卒中などの重篤な病気を招く動脈硬化の進行を早める可能性もあり、高血圧や糖尿病などの生活習慣病リスクも高くなります。また、最大の免疫器官といわれる腸には、全身の免疫細胞の7割が存在しているのですが、冷えることで免疫力が低下。風邪をひきやすくなったり、アレルギー症状を引き起こしたりするだけでなく、私たちの体で毎日、5,000個できるがん細胞の増殖を防ぐことが難しくなってしまうんです」内臓冷え性の解消の近道は筋肉をつけることだという。「人間の体の体温の4割以上は、筋肉から作られます。冷え性が男性に少なくて、女性に多い理由は、単純に筋肉量の差。根本的に冷えを解消するには、筋力をアップさせて、自分から熱をつくることです」冷えとり解消の筋トレは次のとおり。仕事や家事の合間、さらにはウオーキングなどの有酸素運動の前に行うと効果的だという。筋トレでぽかぽか体質になろう!【壁腕立て伏せ】両腕を肩幅よりもやや広げて、壁に手をつき、「ひじを曲げて胸を壁に近づける→ひじを伸ばして元の姿勢に戻る」を10回繰り返す。【バンザイ運動】両手を肩幅に開き、ひじとわき腹を伸ばして、勢いよく腕を上げ下げする。1日10回×5セット。【もも上げ運動】背筋を伸ばし、片足ずつ太ももを引き上げる。前かがみにならないように左右各10回を5〜10セットを目安に。【寝ながら腹筋】あおむけになり「両ひざを曲げながら胸に近づける→元に戻す」を1日30回繰り返す。「全身の筋肉の75%は下半身についているので、下半身を中心に鍛えれば、効率よく熱を作り出せるのは確か。でも、疲れもたまりやすくなります。長続きさせるためには、上半身から下半身という順番で運動したほうが疲れにくく効率的です。また、腹筋やもも上げは、負荷をかけながら少しつらいと思うくらいまでするのがコツ。とくに腹筋によって、内臓のまわりに筋肉で“腹巻き”をつくると、内臓を温めることができます。お風呂に入る前や寝る前の習慣にしてください」
2019年11月27日急に手足がほてるようになった人は、臓器が冷えている「内臓冷え性」かも。脳卒中やがんなど重大な病気を招く可能性がある、深刻な冷えを見逃さないようにしようーー。「万病のもとといわれる冷え性ですが、最近、40〜50代の女性に急増しているのが内臓冷え性。もともと60歳以上の高齢者にしか見られなかったタイプで、重大な病気になるリスクが高くなる、もっともたちが悪いものです」そう語るのは、イシハラクリニック副院長の石原新菜先生。あまり聞き慣れない内臓冷え性とはどんなものか?冷え解消のスペシャリストである、石原先生に解説してもらおう。「冷え性は、大きく分けて『末端冷え性』、『下半身冷え性』、『内臓冷え性』と3つのタイプがあります。20〜30代の女性に多いのが、手足が冷える末端冷え性。40〜50代に多いのが、足腰が冷える下半身冷え性。この下半身冷え性を放置して、状態が悪化したのが、体の中心であるおなか全体が冷えてしまう内臓冷え性です。自分で体温が上げられなくなり、さまざまな不調を招きます」しかも、この内臓冷え性は「隠れ冷え性」といわれるように自覚症状がないという。「40〜50代で内臓冷え性になる人が増えた背景には、慢性的な運動不足やストレスなどがあると考えられています。これまでにも夏になると、冷たい飲み物をとりすぎたり薄着になったりすることで体の深部が冷え、内臓冷え性になる人がいましたが、秋ごろには改善するのが一般的でした。しかし、最近は1年を通して、内臓冷え性になってしまうのです。しかも、体の深部は冷えていても手足がほてっていたりするため、自分の体が冷えていることに気づきません」内臓冷え性だと気づかずに、体を冷やそうとして、悪循環に陥るケースも少なくないようだ。「それまで冷え性だった人が、更年期を境に、暑がりになった場合は要注意です。これは冷え性が解消されたのではなく、それまで子宮や卵巣に巡っていた血液が、生理がなくなることで上半身に集まり、のぼせやほてり、イライラや動悸をおこすため。いずれも内臓冷え性の症状ですが、病院に行っても異常が見つからず、冷えに気づきにくいのです」この内臓冷え性になんらかの手を打たずに放置しておくとさまざまな病気を引き起こすという。「胃や腸、すい臓のほか子宮や卵巣などの臓器が冷えることで内臓機能が低下。下痢や便秘、胃腸や胃もたれ、生理痛などの原因に。多くの血管が集まる内臓が冷えることで、全身の血流が悪化。肩こりや腰痛、不眠や疲れやすくなるなどの不調を招きます。さらに心筋梗塞や脳卒中などの重篤な病気を招く動脈硬化の進行を早める可能性もあり、高血圧や糖尿病などの生活習慣病リスクも高くなります。また、最大の免疫器官といわれる腸には、全身の免疫細胞の7割が存在しているのですが、冷えることで免疫力が低下。風邪をひきやすくなったり、アレルギー症状を引き起こしたりするだけでなく、私たちの体で毎日、5,000個できるがん細胞の増殖を防ぐことが難しくなってしまうんです」次のチェックリストで3つ以上、当てはまる人は「内臓冷え性」の可能性が。□手足がほてって眠れない□疲れやすく、風邪をひきやすい□冷えの自覚症状はないのに35度台の低体温□皮膚がかゆい□冷房が好きで、冷たい飲み物をガブガブ□比較的、薄着でいることが多い□胃痛のほか、下痢と便秘を繰り返す□ぼうこう炎にかかりやすい□極端なダイエットに走ったことがある、もしくは現在もしている□湯船に入ると熱くて、すぐに出たくなる内臓冷え性になると改善に時間がかかる。石原先生が冷え性を改善する食生活を紹介してくれた。「食べ物には体を温める陽性食品と体を冷やす陰性食品があります。おもに寒い地方でとれる食品には体を温める効果が高い傾向が。体を温める食品を食べることで、体内で熱を作りだそうとします。その結果、血流が改善し、冷え性が解消されるのです。また体を冷やす食品をとる場合は、火を通すか、陽性の調味料や薬味を加えることが冷え性を悪化させないポイント。生野菜のサラダやグリーンスムージーは、冷え解消の大敵です」【温める(陽性)食品】りんご、さくらんぼ、ごぼう、にんじん、れんこん、しょうが、黒砂糖、玄米、そば、漬けもの、チーズ、海藻類、たらこ、ちりめんじゃこ、鮭、かに、卵、赤身の魚、肉、紅茶、黒豆など。【冷やす(陰性)食品】バナナ、みかん、すいか、レタス、白菜、きゅうり、白砂糖、バター、マヨネーズ、白米、うどん、牛乳、豆乳、化学調味料、緑茶、コーヒー、コーラなどの清涼飲料水など。「放っておくと確実に病気に近づくのが内臓冷え性。つまり、病気を発症しかけている最終警告のサインなのです。そのサインにしっかり向き合い、対処することで、健康な体を維持しましょう」
2019年11月27日『内臓脂肪を減らすお得技ベストセレクション』11月18日、内臓脂肪を減らして健康的にスマートになろうという新刊『内臓脂肪を減らすお得技ベストセレクション』が晋遊舎から発売された。A4変形判で80ページ、780円(税別)の価格にて、晋遊舎ムックとして発売中である。糖質制限ダイエットや地中海式食事術も内臓脂肪は皮下脂肪とは異なり、文字通り内臓のまわりに付く脂肪で、加齢とともに増えやすくなる。見た目以上に、内臓には脂肪が蓄えられていることがあり、内臓脂肪が増えすぎると、ポッコリお腹のような外見の変化に加え、糖尿病や高血圧、動脈硬化などのリスクが大きくなる。この新刊『内臓脂肪を減らすお得技ベストセレクション』では、がんばらなくても簡単にできて、健康になれる「お得技」122を掲載。まず「内臓脂肪の新常識」の解説からはじまり、がんばらずに習慣化できるダイエット法が紹介され、毎日できる糖質制限ダイエットについても触れられている。そのほか、毎日できる地中海式食事術や主食、肉類、野菜、果物、魚介類それぞれの糖質早わかり図鑑、内臓脂肪が増えることで起きる11大リスクを防ぐ食事術についても紹介されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※内臓脂肪を減らすお得技ベストセレクション - 晋遊舎ONLINE
2019年11月26日動脈硬化、心筋梗塞など、私たちが恐れる重大な疾患を引き起こす「内臓脂肪」。それを落とすには「食べ方が9割」。苦労せず続けられる画期的なメソッドがあった!「内臓脂肪が体に有害であることは、医療者の間では長年知られていることです。そもそも、内臓脂肪を改善してもらうために、2008年から『メタボ健診(特定健康診査)』を導入したのに、人々の間で危機感がなく、なかなか本気で痩せようとしていません。これが、内臓脂肪の注意喚起を訴えようと思ったきっかけです」池谷医院院長の池谷敏郎先生はこう話す。今年4月に出版した『内臓脂肪を落とす最強のメソッド』(東洋経済新報社)は注目を浴び、ベストセラー本となったが、いまだにその人気は衰えていない。「内臓脂肪は、腸の周りにつく脂肪ですが、特に怖いのは、肝臓や心臓の周りにつく脂肪です。メタボによる脂肪肝は肝硬変や肝臓がんのリスクとなりやすく、心臓周囲の脂肪は、毛細血管を伸ばして炎症の原因となる物質を送り込み、動脈硬化を急速に進め、心不全や心筋梗塞を引き起こすのです」(池谷先生・以下同)通常の動脈硬化は、血中コレステロール値や血糖値、血圧が高いなど、血管の内側の異常が原因となって進行する。ところが、内臓脂肪による動脈硬化は、血管の外壁側から心臓表面を走る冠動脈に悪影響を及ぼして、動脈硬化を急速に進めるのだ。さらに、心臓の機能をも低下させ、心不全の要因ともなるというから恐ろしい。ちなみに、脂肪肝を診断される人はほぼ、心臓周りにも内臓脂肪がついている可能性が高いという。内臓脂肪は、動脈硬化の原因となる糖尿病や脂質異常症、高血圧などに悪影響を及ぼす。ではどうすれば内臓脂肪を減らせるのだろうか。そこで、自身もダイエットに成功した経験を持ち、独自のダイエット理論を持つ工藤内科の工藤孝文先生、あおき内科さいたま糖尿病クリニック院長の青木厚先生に、無理なくできる「内臓脂肪の落とし方」を聞いた。「内臓脂肪を減らすには『ミートファースト』を提案します」というのは工藤孝文先生。「ミートファーストは、肉を食べることによって分泌されるインクレチンというホルモンが、血糖値を穏やかに上昇させます。肉は胃の中での停滞期間が長いので、腹持ちがいいし、赤身肉には脂肪を燃焼する働きのあるL-カルニチンが多く含まれています。こうしたさまざまな観点から、内臓脂肪を減らすのにミートファーストは最適なのです」この方法の唯一のルールは食べる順番を守るだけ。肉→野菜→炭水化物の順番で、肉を最初に食べることと、炭水化物を最後に食べるということさえ守れば、食べる量を変える必要はない。しかし、「ミートファースト」にすることで、自然と食べる量が減るという。さらに、ベジファーストよりミートファーストのほうが、ダイエット効果が高いという結果もある。「ミートファーストにすることで、高タンパク、低糖質で栄養が吸収されるようになり、その結果、脂肪が減少し、筋肉がしっかりつくようになったのです」ほかにも、タンパク質には血管年齢を若く保つ働きがあり、脳梗塞や心筋梗塞の予防につながり、肌のハリを出してくれる若返り効果も期待できる。1日に摂取したいタンパク質の量は女性で1日50g。実際に50gが吸収されるためには、赤身肉を100〜150g程度食べること。目安としては1食の量が片手のたなごころくらいだ。食べる量を変えなくてもいいし、食べるものも気にしなくていい、食べない時間をつくる「12時間断食」を提案するのは青木厚先生。「1日3食が当たり前のように提唱されていますが、それでは食べすぎです。摂取カロリーが消費カロリーを上回っているから、肥満になるのですから」食べすぎは血糖値の乱高下を起こすだけでなく、内臓脂肪の蓄積にもなる。食べない時間をつくることで、内臓を休ませることができるうえ、脂肪燃焼もできるのだ。「空腹の時間は、肝臓や筋肉に蓄積されたグリコーゲンを分解することで体脂肪を燃焼させてエネルギーを作ります。だいたい食後12時間くらいで肝臓や筋肉に蓄えられていたグリコーゲンは枯渇して、その後、内臓脂肪をブドウ糖に変換します。この仕組みは『糖新生』と呼ばれる代謝状態で、私たちの体が“飢餓状態”に耐えられるように作動するものです。糖新生の時は、細胞の掃除も行われます。理想は16時間の断食ですが、まずは12時間から始めるとよいでしょう」(青木先生・以下同)糖新生が始まると、内臓脂肪が燃焼するだけでなく、細胞が活発に生まれ変わる、血糖値が下がる、免疫力が上がる、記憶力・認知力がアップするなど、私たちの体を若返らせてくれるさまざまなうれしい効果も期待できる。「12時間断食」の基本は、1日のうち連続した12時間を「食べない時間」として守ることだ。1日8時間の睡眠をとっているとすれば、睡眠の前後数時間を「食べない時間」に設定すればいい。一方、「食べてOK」の12時間は何をどれだけ食べてもかまわない。「こう考えると『食べてOK』の時間にドカ食いをすると思われるかもしれませんが、意外とそんなに食べられないものです。結果として、1日に食べる量が減ることになります。際限なくいつでも食べられる状態から『食べない時間』をつくることで内臓を休める時間を持つと、体のリセットにも」「空腹の時間」は、水、お茶、コーヒー(ブラック無糖)以外は口にしないこと。どうしてもおなかがすいたらナッツ類、無糖ヨーグルトなら食べてもいい。最初のうちは慣れるまでおなかがすくかもしれないが、数日で体が慣れてくるという。「ただし、糖尿病で投薬治療を受けている人は、低血糖のリスクがありますので、専門医の指示に従って行ってください」内臓脂肪を減らすためのダイエット法は、各先生によって異なるものの、共通しているのは「いかにして食べる量を減らすか」だ。それぞれ1〜2週間もすれば、体重が減少し始めたり、腰回りが細くなるなど何らかの結果が見えてくると、先生たちは声をそろえる。早速試してみよう!
2019年11月06日動脈硬化、心筋梗塞など、私たちが恐れる重大な疾患を引き起こす「内臓脂肪」。それを落とすには「食べ方が9割」。苦労せず続けられる画期的なメソッドがあった!「内臓脂肪が体に有害であることは、医療者の間では長年知られていることです。そもそも、内臓脂肪を改善してもらうために、2008年から『メタボ健診(特定健康診査)』を導入したのに、人々の間で危機感がなく、なかなか本気で痩せようとしていません。これが、内臓脂肪の注意喚起を訴えようと思ったきっかけです」池谷医院院長の池谷敏郎先生はこう話す。今年4月に出版した『内臓脂肪を落とす最強のメソッド』(東洋経済新報社)は注目を浴び、ベストセラー本となったが、いまだにその人気は衰えていない。「内臓脂肪は、腸の周りにつく脂肪ですが、特に怖いのは、肝臓や心臓の周りにつく脂肪です。メタボによる脂肪肝は肝硬変や肝臓がんのリスクとなりやすく、心臓周囲の脂肪は、毛細血管を伸ばして炎症の原因となる物質を送り込み、動脈硬化を急速に進め、心不全や心筋梗塞を引き起こすのです」(池谷先生・以下同)通常の動脈硬化は、血中コレステロール値や血糖値、血圧が高いなど、血管の内側の異常が原因となって進行する。ところが、内臓脂肪による動脈硬化は、血管の外壁側から心臓表面を走る冠動脈に悪影響を及ぼして、動脈硬化を急速に進めるのだ。さらに、心臓の機能をも低下させ、心不全の要因ともなるというから恐ろしい。ちなみに、脂肪肝を診断される人はほぼ、心臓周りにも内臓脂肪がついている可能性が高いという。内臓脂肪は、動脈硬化の原因となる糖尿病や脂質異常症、高血圧などに悪影響を及ぼす。ではどうすれば内臓脂肪を減らせるのだろうか。そこで池谷先生に無理なくできる「内臓脂肪の落とし方」を聞いた。「9割は食べ方で改善できます。内臓脂肪が原因で通院されている患者さんを見ていてもわかりますが、とにかくみなさん、食べすぎです。なのに、ほとんどの人は自分が食べすぎていることを自覚していません」特に女性の更年期世代は、エストロゲンの分泌が急激に減少する。エストロゲンには体重をコントロールしてくれる働きがあるので、若いころはちょっとダイエットをすれば痩せていたが、エストロゲンという“助け船”がなくなると、以前のような方法では痩せない。「中年期からは、ある意味、チャンスともいえます。痩せて内臓脂肪のないすっきりした体形になれば疲れにくくなりますし、スタイルを維持していれば、人目を気にすることもなく、いろいろなストレスから解放されます」そして提案するのは、「プチ糖質制限」。血糖値を上げる直接の原因となる炭水化物(ご飯、パン、麺類、いも類、フルーツ、スイーツ)を半分の量にするのだ。「糖質は体内に入ると内臓脂肪のもととなる中性脂肪に変わります。ですから、体内に糖分が残らないように糖質を半分にしていると、内臓脂肪が減っておなか回りがスッキリしてきます」ただ単純に食べる量を減らすとそれまで食べていた量が減るので、おなかがすぐに減って、かえって間食が増えかねない。そこで、おかずに野菜やきのこ類、蒸し大豆などを加えてたっぷり食べる。たとえば、焼きそばを2人分作るときは、麺1人前に野菜と肉を3人前加える。ボリュームがあって、おいしいが低糖質という1品になる。さらに池谷先生がオススメするのが大豆食品から食べる「ソイファースト」。大豆食品を最初に食べることで大豆タンパク質、食物繊維、ミネラルなどが効率よく吸収できる。大豆には、更年期以降の女性にうれしいイソフラボンの働きもある。最近は、スーパーにパックや缶入りの蒸し大豆が販売されている。納豆でもOK。食べるとおなかにたまりやすく、血糖値の上昇を抑える働きもある。早速試してみよう!
2019年11月06日「内臓脂肪が体に有害であることは、医療者の間では長年知られていることです。そもそも、内臓脂肪を改善してもらうために、2008年から『メタボ健診(特定健康診査)』を導入したのに、人々の間で危機感がなく、なかなか本気で痩せようとしていません。これが、内臓脂肪の注意喚起を訴えようと思ったきっかけです」池谷医院院長の池谷敏郎先生はこう話す。今年4月に出版した『内臓脂肪を落とす最強のメソッド』(東洋経済新報社)は注目を浴び、ベストセラー本となったが、いまだにその人気は衰えていない。「内臓脂肪は、腸の周りにつく脂肪ですが、特に怖いのは、肝臓や心臓の周りにつく脂肪です。メタボによる脂肪肝は肝硬変や肝臓がんのリスクとなりやすく、心臓周囲の脂肪は、毛細血管を伸ばして炎症の原因となる物質を送り込み、動脈硬化を急速に進め、心不全や心筋梗塞を引き起こすのです」(池谷先生・以下同)通常の動脈硬化は、血中コレステロール値や血糖値、血圧が高いなど、血管の内側の異常が原因となって進行する。ところが、内臓脂肪による動脈硬化は、血管の外壁側から心臓表面を走る冠動脈に悪影響を及ぼして、動脈硬化を急速に進めるのだ。さらに、心臓の機能をも低下させ、心不全の要因ともなるというから恐ろしい。ちなみに、脂肪肝を診断される人はほぼ、心臓周りにも内臓脂肪がついている可能性が高いという。内臓脂肪は、動脈硬化の原因となる糖尿病や脂質異常症、高血圧などに悪影響を及ぼす。なかでも内臓脂肪は、糖の代謝の要であるインスリンの働きと密接に関係しており、インスリンと内臓脂肪の関係は負のスパイラルを増長させる関係なのだという。「糖質を摂取して血糖値が上昇すると、それを抑えようとすい臓からインスリンが分泌されます。ところが、インスリンには内臓脂肪をためる働きがあるので、血糖値を急上昇させるような生活習慣を続けると、内臓脂肪の蓄積が起こります。内臓脂肪が過剰にたまると、インスリンの働きを阻害する物質が分泌されて、血糖値が下がりにくい体質に変わってしまいます。その結果、インスリンは一層分泌されて働こうとしますが、出れば出るほど、内臓脂肪も蓄積されるのです」また、インスリンの過剰分泌は交感神経を刺激し、高血圧の原因ともなる。さらに、高血糖の状態が続くことで脳の記憶を司る海馬が萎縮し、認知症のリスクまで高まることが知られている。内臓脂肪には、がんのリスクを高める可能性まで指摘されている。内臓脂肪から体内に炎症物質が放出され、慢性炎症が起こる。その炎症が長期化することにより、がん化してゆくのだ。このように私たちの体にとってさまざまなデメリットをもたらす内臓脂肪だが、メタボ診断で使われる「腹囲が90cm以上ある女性」は要注意だ。ただ、細身でも内臓脂肪がついているケースもある。メタボの診断基準のB(〈1〉中性脂肪:≧150mg/dlかつ/またはHDL<40mg/dl、〈2〉血圧:収縮期血圧≧130mmHgかつ/または拡張期血圧≧85mmHg、〈3〉血糖:空腹時血糖>110mg/dl)が2つ以上当てはまる人は注意したほうがよい。また、肥満、脂質、血圧、血糖の基準値を超える項目が増えるほど、心筋梗塞の発症率が上がるということは、厚生労働省の研究からも明らかになっている。ただ、「内臓脂肪は皮下脂肪より落としやすい」(池谷先生)という希望もある。ダイエットを始めたら最初に痩せるのは内臓脂肪なのだ。
2019年11月06日