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漫画家の冨樫義博が29日、Xを更新。【画像】HUNTER×HUNTERの作者・冨樫義博 あの人気キャラのイラストを公開しファン大興奮「No.424、人物ペン入れ開始。」と綴り、1本の写真を投稿。投稿された写真には、HUNTER×HUNTERの人気キャラクター達の姿が。今後も彼のSNSから目が離せない。No.424、人物ペン入れ開始。 pic.twitter.com/DRYP9GPRKu — 冨樫義博 (@Un4v5s8bgsVk9Xp) October 29, 2024 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2024年10月29日漫画家の冨樫義博が9日、自身のXを更新した。【画像】「う、美しい」冨樫義博が『HUNTER×HUNTER』のカラーイラストを公開!「No.421、人物ペン入れ完了。」と綴り、1枚の写真をアップ。写真には自身作の漫画『Hunter×Hunter』の原稿が写っている。同作品は、2022年に週刊ジャンプ連載を終了していた。No.421、人物ペン入れ完了。 pic.twitter.com/PaV1mnp4P1 — 冨樫義博 (@Un4v5s8bgsVk9Xp) October 9, 2024 この投稿にファンからは「再開ありがとうございます!」「すごく楽しみです」「ハンターハンター無しの人生は考えられません」といったコメントが寄せられている。
2024年10月09日冨樫義博による人気マンガの舞台化作品『HUNTER×HUNTER』THE STAGE 2より、太田基裕が演じるクロロ率いる幻影旅団メンバーの集合ビジュアルが公開された。『HUNTER×HUNTER』は、父に会うため父と同じハンターを目指すべく過酷な試練に立ち向かう主人公・ゴンと、その仲間となるキルア・クラピカ・レオリオの姿を描いた作品。本公演では、ハンター試験を終え、各地で念能力を習得したゴンたちが、世界最大のオークションが行われるヨークシンシティで再会を果たし、通称“クモ”と呼ばれる盗賊グループ・幻影旅団と対峙する「ヨークシンシティ編」を中心に描く。幻影旅団は、世界中の財宝を奪うことを目的とした世界有数の犯罪者集団。公開された画像は、暗闇の中からこちらを見つめる姿から、各地で凶悪犯罪を繰り返してきた強者のオーラが充満するビジュアルとなっている。『HUNTER×HUNTER』THE STAGE 2は、3月16日(土) から3月31日(日) にかけて天王洲 銀河劇場、4月6日(土) から4月14日(日) にかけて梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演される。<公演情報>舞台『HUNTER×HUNTER』THE STAGE 2『HUNTER×HUNTER』THE STAGE 2 ビジュアル(C)P98-24・『HUNTER×HUNTER』THE STAGE 2 製作委員会■東京公演2024年3月16日(土)~3月31日(日)会場:東京・天王洲 銀河劇場■大阪公演2024年4月6日(土)~4月14日(日)会場:大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ原作:冨樫義博(集英社『週刊少年ジャンプ』より)脚本・演出:山崎彬音楽:坂部剛【キャスト】ゴン:大友至恩キルア:阿久津仁愛クラピカ:小越勇輝レオリオ:近藤頌利ノブナガ:村田充フェイタン:平松來馬マチ:秋野祐香フィンクス:田鶴翔吾シャルナーク:織部典成シズク:佐當友莉亜パクノダ:鳳翔大ウボォーギン:伊勢大貴シルバ:北村圭吾ゼノ:椎名鯛造センリツ:岩田弘子ネオン:櫻井佑音ライト:和泉宗兵ヒソカ:丘山晴己クロロ:太田基裕高岩芯泰辻本将平原池優藤田浩太朗古田伊吹山崎里彩岡村拓真河野凌太小池堆賀島田隆誠平井浩基山上和輝山﨑竜之介【チケット料金】全席指定:11,000円(税込)一般発売:2024年2月18日(日) 10:00~公式サイト:
2024年01月04日●時間をかけて作り上げた幽助・蔵馬・飛影・桑原『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された冨樫義博氏による大ヒット漫画『幽☆遊☆白書』の世界初となる実写化作品が誕生。製作発表時から注目を集めていた本作が12月14日よりNetflixで配信されている。主人公・浦飯幽助役の北村匠海、蔵馬役の志尊淳、飛影役の本郷奏多、桑原和真役の上杉柊平にインタビューし、役作りや制作の裏話、本作への思いを聞いた。本作は、人間界、魔界、霊界という3つが交錯する壮大な世界観で、主人公・浦飯幽助らが次々と降りかかる困難に立ち向かうファンタジーアドベンチャー。不慮の事故死を遂げた不良少年・幽助は霊界探偵となって蘇り、妖怪との壮大な戦いに挑む。キャスト陣は原作へのリスペクトを込めて徹底的に役作り。体作りやアクション練習に励み、時間をかけて作り上げたという。――まず、ご自身の役を演じる際に意識したことをお聞かせください。北村:一番最初は、幽助的な歩幅や姿勢、声のトーンなど、細かくイメージしていましたが、幽助としてみんなと会話していく中で自然と湧き出るものがありました。戸愚呂と対峙して湧き出るエモーションが幽助と重なるという部分が日を追うごとに多くなり、役と向き合う時間がすごく長かったので、自分の中に幽助の像ができていました。志尊:とてつもなく大きな作品の中の蔵馬という役柄でプレッシャーもありましたが、蔵馬を不自然に見せないために、魔界と人間界の両方で成立させられるように意識しました。魔界に寄せたビジュアル作りや役柄作りをすると、病室のお母さんのところで表現できなくなるし、病室のお母さんのところで馴染ませてしまうと、魔界の妖狐が宿っている蔵馬という表現ができなかったので、一番バランスが取れるところを追求しました。――魔界と人間界のどちらにも馴染むようにするために特に意識したことを教えてください。志尊:例えば、魔界に馴染むようにメイクをガッツリ作ってしまうと、病室のお母さんのシーンに入り込めなくなり、芝居も一緒で、魔界の世界での芝居の作り方をすると、人間界で入り込めない。逆も然りで、そこをどう共存させるか考えた結果、妖狐のとき以外はメイクはせずに勝負することにしました。眉毛は赤くしましたが、それだけで、馴染むことを願いながらやっていました。――本郷さんと上杉さんはいかがですか?本郷:幽助と桑原は人間で、蔵馬も人間の姿なので、この4人の中では飛影が唯一、純粋な妖怪なんです。なので、冷たさというか無機質な感じというか、人間と並んだときに異質な感じは残しておきたいと思ったので、一個壁は常に隔てておこうと思って演じていました。そこから、一緒に共闘していく中で少しずつ、人間ももしかしたらいいのかもしれないと、心を若干許していくように組み立てていきました。上杉:桑原は強さだけが必要とされる世界にいる人なので、そこをひたすら追求しました。それが自然と精神的な強さにもつながっているんですけど、桑原の中での強さはあくまで武力的なところで、それを追求するにあたってアクション練習が大きかったです。その中で桑原だったらどうするか、長い期間かけて役と向き合うことができ、自然と芝居の部分も作られていったので、あまり意識してこうしようということはなかったです。○細部までこだわって作り上げたビジュアル――ビジュアルも試行錯誤して作り上げていったということですが、特にこだわった点を教えてください。北村:学ランに関しても、生地やインナーをどうするか、ものすごい数、衣装合わせをしました。世界配信というところでモードなスタイリッシュさにもこだわり、いわゆる日本の学ランというより、リアリティとはまたちょっと違う次元に寄せ、カメラテストも何回もしてこの形に。アクションするときはボタンがちょっと大きいとか、それぐらい色味や形も含めて考えました。桑原と幽助に関しては、学ランの裏ボタンにもこだわっています。上杉:文字が入っているんだよね。北村:これも全部バックボーンにつながるというか、学ランの裏ボタンは、幽助と桑原という、いわゆる日本のカルチャーにおけるヤンキーがこだわる部分なんです。――ご自身としては納得のビジュアルに仕上がりましたか?北村:そうですね。当たり前ですけど100点を出してから本番に臨むという、それぐらい長い期間をかけて衣装合わせやアクション練習、体作りを経て当日を迎えました。それだけの時間があったというのはものすごくありがたいことで、本番では自然体で演じられた気がします。――志尊さんは先ほどもビジュアルについて触れてくださいましたが、改めてこだわった点を教えてください。志尊:こだわってないポイントが逆にないのですが、ビジュアルに関しては主観的な意見をあまり言っていません。自分が思っている蔵馬像よりも、皆さんが思っている蔵馬像にビジュアルを寄せていきたいという気持ちが強かったので、チームの方々が作り上げてくれるものに対して、誠心誠意、役柄を詰めていけばいいなという考えでやっていました。――初めて蔵馬のビジュアルになったときはどう思いましたか?志尊:このビジュアルで市場を歩いたりしていて、目立つ衣装なので異様な感じがあり、どう共存していこうかということだけを考えていました。――本郷さんはいかがですか?本郷:僕も皆さんが決めたものが一番いいと思って作っていただきました。僕が借り出された回数だけでも10回ぐらいあり、すごい期間をかけてちょっとずつ組み立てていったのかなと。刀も1センチ単位で長さを変えたものが10種類ぐらい用意され、「刀を振ってみて」と言われて何回もやったり、そういうレベルで細部までこだわって作っています。実写としてリアルにキャラクターが動いて戦ったときにかっこよく見えるベストを追求していて、トッププロたちが議論を重ねた結果なので、僕から言うことは何もないです。――かなりインパクトのあるビジュアルですよね。本郷:刀だけでなく、腰や手につけるパーツもいっぱいあり、特殊メイクもしていたので、僕だけみんなより早く入っていました。北村:スケジュール表を見てかわいそうだなと(笑)本郷:昼休憩が終わるときも、みんな5分前ぐらいに現場に入ればいいんですけど、僕だけ15分前ぐらいに入って、1個ずつつけて、順番をミスると最初からやり直して。それがちょっと大変でした(笑)○「脇の毛が…」志尊淳が明かした裏話に3人爆笑志尊:今思い出したことがあって、妖狐の衣装合わせのときに、まだ衣装ができてないから合わせるだけだと言われて行ったら、かなり出来上がっていて、カツラも耳もつけることになり、「手を上げるポーズをしてください」と言われてやったら脇の毛が見えて。そこまでやると思ってなかったから処理してなくて、その瞬間、場が凍りつきました(笑)3人:(爆笑)北村:蔵馬に脇毛が生えていたら確かに(笑)志尊:嫌なものを見たみたいな雰囲気に(笑)。そこから体毛はどうしようかという話になって、そこも細部まで詰めました。剃るということですけど。――上杉さんもビジュアルをどう作り上げていったかお聞かせください。上杉:僕も、自分の考えより皆さんが何時間もかけて考えてくださったもののほうが正解に近いと思いました。基本的にどの現場でも僕はそうですが、皆さんの意見のほうが大事だなと。動きやすさなどについては意見しましたが、ビジュアル的なことはお任せしていました。――金髪も印象的ですが、初めて桑原のビジュアルになったときはどう感じましたか?上杉:原作だと前向きのリーゼントになっていますが、実写としての表現なので、その中でヘアメイクチームの方たちが試行錯誤して後ろリーゼントみたいなのを作ってくれました。自分だとあまり見えませんが、みんなが「いいね! これでいこう」と言ってくれたことがすべてだったので、よかったなと思っています。●北村匠海&上杉柊平は筋トレ&食トレで肉体改造――上杉さんは、桑原役のために10キロ以上体重を増やして肉体改造されたそうですね。上杉:約半年で14キロぐらい増量しました。キャラクターや原作に対するリスペクトの意味も込めて、身体的な表現は必須かなということで、監督たちと話して増量しました。――どうやって増やしたのでしょうか。上杉:とにかく食べました。トレーニングもしましたが、トレーニング2割、食べる8割という感じで“食トレ”を。――ちなみに今は戻ったのでしょうか?上杉:撮影が終わって2、3カ月したら元に戻りました。元の食生活に戻ったらあっという間に。○2人で食べ合い「2杯食べるよね!?」「ピザ何枚食う!?」――ほかの皆さんも体作りという点で撮影前に準備されたことがありましたら教えてください。上杉:匠海も筋トレ頑張っていたよね。北村:ずっとやっていました。でも自分に必要とされる筋肉は瞬発力だったので、どこに吹っ飛ばされても自分の体が痛くないような筋肉“アクション筋”をつけるように。幽助はスピーディーなアクションが求められるし、1人だけ本当の肉弾戦で、剣やバラで受けるのではなく、すべて自分の身で受け、パンチもキックも全部自分の身だから、本当にアクションができる体作りを半年ぐらいかけてやりました。――肉体の変化もかなりあったのでは?北村:当時は今より5キロぐらい重かったです。僕もけっこう食べるようにして。アクションで消耗するので、幽助にはとにかく活力が必要だと思い、(上杉と)一緒にめっちゃ食べていました。ケータリングも「食うっしょ!」って。上杉:食べ合いだったね(笑)北村:「2杯食べるよね!?」「え、食わないの!?」って(笑)。桑原と幽助みたいな感じでお互いツンツンしながら、僕も食トレをしていました。――2人だとより頑張れそうですね。北村:助かりました。上杉:ありがたかったです。北村:プライベートでも、「今日ピザ何枚食う!?」って(笑)上杉:火鍋を食べて、米を食べて。僕のうちで食べていました。○志尊淳「クランクインする前に病気に」 本郷奏多「腕と足が常にパンパン」――志尊さんは事前の準備に関していかがでしたか?志尊:僕はクランクインする前に病気(急性心筋炎)になってしまったので、病気で2カ月ぐらい運動ができなくて。なので、落ちた筋肉を取り戻し、線の細さも意識しながらアクションができるようにならなきゃいけないという体作りをしました。――体力の回復というところからでしたか?志尊:そうなんです。病気になるまではおそらく誰よりもアクション練習を詰めてやっていて、いけるぞというところで病気になったので、1回それがゼロになり、また1個ずつ築いていくという感じでした。――復帰してすぐの作品としてはかなりハードだったのでは?志尊:ハードだったので、療養中にプロデューサーと監督に「迷惑かけることも多いし、自分の人生だから無理はしたくないので、気にせず降ろしてください。作品のことだけを思って選び直してください」と言ったら、「僕らは何があっても志尊くんでいきたいから、支えるし、スケジュールも遅らせるから頑張って戻ってきてほしい」と言ってくださって、頑張ろうという気持ちになりました。最初は散歩から始めて、1日2万5000歩くらい歩いていました。――2万5000歩ってだいたい何時間ぐらいですか?志尊:時間は覚えていませんが、何歩歩こうとか考えず、明るい未来に向けてとにかく歩いて、限界が来たら戻るという、そんな日々でした。――本郷さんはいかがですか?本郷:飛影はスピード感が大事なキャラクターなので、体を大きくしたということはありませんが、刀を振るなど実際にやらないといけないアクションをめちゃめちゃ練習し、腕と足が常にパンパンでした。そして、飛影は原作だとみんなよりちょっと小さくて、それはイメージとして大切にしたいという思いがあり、とはいえ身長を縮めることはできないので、戦っている時の刀の構え方を普通より2段階ぐらい低くしました。常にスクワットしているような状態での戦いになり、足がめちゃくちゃ痛かったです。みんなそれぞれにつらい思いをして、肉体を酷使して、だからこそいいものになっていると思います。●日本のエンタメが評価されることや今後の発展も期待――皆さんが長い期間かけ、ものすごい努力を重ねてこの作品を作り上げられたことがとても伝わってきましたが、改めてこの作品がご自身にとってどんな経験になったかお聞かせください。北村:間違いなく、自分が経験してきた作品の中で1つの役と向き合う時間が長くて、すごく有意義な時間でした。自分1人の経験にならないといいなという思いがあり、俳優・北村匠海の経験を飛び越えて、1つの作品とこれだけ向き合ってこんなものができたということが、見てくださる方、そして、同じ業界の方たちにも一発与えられたらうれしいなと。今後役者として作品とどう向き合っていくかという価値観を変えてくれた作品になりました。――役者さんにも作り手さんにも刺激を与えそうですね。北村:本当にそうなってほしいなと、それぐらいの思いでみんなと作ったので。自分たちにとってとてつもない作品なのは当たり前で、そこを飛び越えていってほしいという願いがあります。志尊:この規模感で、この期間で作る作品は今までなかったですし、全世界配信ということでたくさんの人に見てもらえる、こういう大きなチャンスってないなと思いました。普段の日本の作品にも生かせたらいいなと感じる部分もあり、かといって全作品こうなるべきとは思っていなくて、できる範囲でどうやって期間や向き合っていく時間を作っていくか……今までにない経験をさせてもらえたからこそ、いろんなことに意識を向けて還元できる未来になったらいいなと。これだけ時間と労力をかけて作った作品が報われて、日本のエンタメが評価されることや間口が広がることは絶対にプラスになると思うので、それを願いながら必死にやっていました。本郷:今まででは考えられなかった規模感で、すごく贅沢な環境でお芝居をさせていただけたなという思いがあります。出来上がったものを見ても、エンドロールがめちゃめちゃ長くて、これだけの人が携わっているんだなと衝撃を受けました。そして、吹き替えでいろんな言語に変えてみたら、言語によっては飛影の声がめっちゃ野太かったり、面白いなと。吹き替えしてくださった人たちもしっかり役作りをして挑んでくれているでしょうし、目に見えてないところの大きさも感じられ、すごい作品に携わらせていただいたなと思いました。上杉:俳優としてやることはどの作品でも変わりませんが、時間があるというのはメリットしかなくて。全部がそうであるべきではなく、やれる範囲でやることで出る良さも絶対あると思います。ただ、こういう環境を知った上で戦えない環境に行ったら、心が荒むし、苦しさも感じると思うので、スタンダードは何個かあっていいと思いますが、これはスタンダードとして確立させるべきだと思う環境だったので、僕らも声を出していかないといけないと思っています。一個こういう環境が出ないと誰も背中を追えないので、ここからなのかなと。期待を感じる作品になりました。■北村匠海1997年11月3日生まれ、東京都出身。2008年に映画デビュー。映画『君の膵臓をたべたい』(17)でW主演に抜擢され注目を集める。近年の主な出演作は、映画『サヨナラまでの30分』(20)、『さくら』(20)、『東京リベンジャーズ』シリーズ(21・23)、『明け方の若者たち』(21)、『スクロール』(23)、『法廷遊戯』(23)、ドラマ『教場』(21、23)、『ナイト・ドクター』(21)、『名探偵ステイホームズ』(22)、『星降る夜に』(23)など。■志尊淳1995年3月5日生まれ、東京都出身。2011年に俳優デビュー。ドラマ『烈車戦隊トッキュウジャー』(14)でライト/トッキュウ1号役にて注目される。NHKドラマ『女子的生活』(18)の演技で同年の文化庁芸術祭テレビ・ドラマ部門放送個人賞などを受賞。近年の主な出演作は、映画『さんかく窓の外側は夜』(21)、『バブル』(22、声の出演)、ドラマ『極主夫道』(20)、『青天を衝け』(21)、『らんまん』(23)、『フェルマーの料理』(23)など。■本郷奏多1990年11月15日生まれ、宮城県出身。2002年に俳優デビュー。近年の主な出演作は、映画『鋼の錬金術師』シリーズ(17、22)、『キングダム』(19)、『Diner ダイナー』(19)、『シン・仮面ライダー』(23)、ドラマ『麒麟がくる』(20)、『カムカムエヴリバディ』(22)、『クライムファミリー』(23)、『姪のメイ』(23)、『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(23)など。■上杉柊平1992年5月18日生まれ、東京都出身。2015年に俳優デビュー。近年の主な出演作は、映画『サヨナラまでの30分』(20)、『モエカレはオレンジ色』(22)、『シン・仮面ライダー』(23)、『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(23)、ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(20)、『麒麟がくる』、『24 JAPAN』(20)、『神様のカルテ』(21)、『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(23)、『ワンルームエンジェル』(23)など。(C)Y.T.90-94
2023年12月28日冨樫義博の人気漫画『ハンター×ハンター(HUNTER×HUNTER)』の舞台化第2弾となる『HUNTER×HUNTER』THE STAGE 2が上演決定。2024年3月16日(土)から3月31日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場、4月6日(土)から4月14日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演される。チケットの先行発売は2023年12月4日(月)から。人気漫画『ハンター×ハンター』の舞台化第2弾冨樫義博による人気漫画『ハンター×ハンター』を舞台化し、2023年5月の上演時には、その完成度の高さから大きな話題を呼んだ『HUNTER×HUNTER』THE STAGE。今回、第1弾で描かれた<ハンター試験編><ゾルディック家編>その後の物語を舞台化した第2弾の上演が決定した。ハンター試験のその後<ヨークシンシティ編>を描く劇中で描かれるのは、ハンター試験を終え、各地で念能力を習得した主人公・ゴン、キルア、クラピカ、レオリオが世界最大のオークションが行われるヨークシンシティで再会を果たし、通称“クモ”と呼ばれる盗賊グループ・幻影旅団と対峙する<ヨークシンシティ編>が中心となる。クラピカの因縁の仇であるクロロ率いる幻影旅団が登場する原作コミックでも人気を誇る物語のため、期待が高まる。大友至恩や小越勇輝らが続投ゴン、キルア、クラピカ、レオリオ、ヒソカなど、メインキャラクターは前作に引き続き同じキャストが続投。幻影旅団団長のクロロ役は太田基裕が演じるなど、実力派キャストが脇を固める。■ゴン…大友至恩父親と同じハンターを目指す主人公。過酷な試練に立ち向かう姿を、前作に引き続き大友至恩が演じる。■キルア…阿久津仁愛ハンター試験で同年代のゴンと出会い、良き友人となる。無邪気な容姿の裏で、冷酷な一面も持つ人物。■クラピカ…小越勇輝少数民族クルタ族の生き残り。冷静沈着で幅広い知識を持つ。仲間を壊滅させた幻影旅団への復讐を誓い、ひとりで立ち向かってゆく。■レオリオ…近藤頌利法外な手術料を用意出来ずに友人を亡くした過去から、同じ病気で苦しむ子供を無償で救いたいという思いで医者を目指す。見た目は更けているが、意外と年齢は10代。■ヒソカ…丘山晴己ハンター試験中にゴンたちが出会う不気味な奇術師。幻影旅団を倒すという利害がクラピカたちと一致したため、協力し合うことに。■クロロ…太田基裕団員から絶対的信頼を得る幻影旅団団長。冷徹・非情な性格で、卓越した洞察力と戦闘力を持つ。2009年にミュージカル『テニスの王子様』で舞台デビュー後、舞台『弱虫ペダル』シリーズや『呪術廻戦』などに出演する太田基裕が演じる。また世界有数の犯罪者集団・幻影旅団には、クロロを中心に、常に刀を携えている村田充演じるノブナガ、念糸と呼ばれるオーラでできた糸で切れた腕などを元通り完璧に繋ぐ「念糸縫合」を得意とする、秋野祐香演じるマチらが揃う。ストーリーゴン、キルア、クラピカ、レオリオは、世界最大のオークションが行われるヨークシンシティで再会を果たす。時を同じくして、かつてクラピカの同胞・クルタ族全員の命を奪った通称“クモ”と呼ばれるクロロ率いる幻影旅団もまた、全ての競売品を奪うべくヨークシンに集結していた。怒りと悲しみでクラピカは瞳を緋色に染め、やがて幻影旅団にひとりで立ち向かってく。果たしてゴンたちは、大切な仲間の心を安寧へと導くことができるのか──。【詳細】『HUNTER×HUNTER』THE STAGE 2原作:冨樫義博(集英社「週刊少年ジャンプ」より)脚本・演出:山崎彬音楽:坂部剛出演:大友至恩、阿久津仁愛、小越勇輝、近藤頌利、村田充、平松來馬、秋野祐香、田鶴翔吾、織部典成、佐當友莉亜、鳳翔大、伊勢大貴、北村圭吾、椎名鯛造、岩田弘子、櫻井佑音、和泉宗兵、丘山晴己、太田基裕、高岩芯泰、辻本将平、原池優、藤田浩太朗、古田伊吹、山崎里彩、岡村拓真、河野凌太、小池堆賀、島田隆誠、平井浩基、山上和輝、山﨑竜之介<チケット情報>■最速先行発売日:2023年12月4日(月)販売場所:少年ジャンプ+、ゼブラック■一般チケット発売日:2024年2月18日(日)10:00~料金:11,000円※全席指定<公演情報>■東京期間:2024年3月16日(土)~3月31日(日)場所:天王洲 銀河劇場住所:東京都品川区東品川2-3-16■大阪期間:2024年4月6日(土)~4月14日(日)場所:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ住所:大阪府大阪市北区茶屋町19-1
2023年12月07日冨樫義博による人気マンガの舞台化作品『HUNTER×HUNTER』THE STAGE 2が、来年3月に東京、4月に大阪で上演されることが決定。併せてメインビジュアルとキャラクタービジュアル、公演CMが公開された。『HUNTER×HUNTER』は、父に会うため父と同じハンターを目指すべく過酷な試練に立ち向かう主人公・ゴンと、その仲間となるキルア・クラピカ・レオリオの姿を描いた作品。シリーズ累計発行部数は8400万部を超え(2022年10月現在)、1999年と2011年にはアニメ化もされている。本公演では、ハンター試験を終え、各地で念能力を習得したゴン、キルア、クラピカ、レオリオが、世界最大のオークションが行われるヨークシンシティで再会を果たし、通称“クモ”と呼ばれる盗賊グループ・幻影旅団と対峙する「ヨークシンシティ編」を中心に描く。前公演に続き、主人公のゴンを大友至恩、ゴンの良き仲間となるキルア、クラピカ、レオリオをそれぞれ阿久津仁愛、小越勇輝、近藤頌利が務め、ゴンたちに異様な興味を示す奇術師・ヒソカを丘山晴己が演じる。そして、団員から絶対の信頼を得る幻影旅団団長・クロロ役には太田基裕が決定したほか、実力派キャストが脇を固める。チケットは、本日12月4日(月) より「少年ジャンプ+」「ゼブラック」にて最速先行の受付がスタート。『HUNTER×HUNTER』THE STAGE 2 公演CM(30秒)<公演情報>舞台『HUNTER×HUNTER』THE STAGE 2■東京公演2024年3月16日(土)~3月31日(日)会場:東京・天王洲 銀河劇場■大阪公演2024年4月6日(土)~4月14日(日)会場:大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ原作:冨樫義博(集英社『週刊少年ジャンプ』より)脚本・演出:山崎彬音楽:坂部剛【キャスト】ゴン:大友至恩キルア:阿久津仁愛クラピカ:小越勇輝レオリオ:近藤頌利ノブナガ:村田充フェイタン:平松來馬マチ:秋野祐香フィンクス:田鶴翔吾シャルナーク:織部典成シズク:佐當友莉亜パクノダ:鳳翔大ウボォーギン:伊勢大貴シルバ:北村圭吾ゼノ:椎名鯛造センリツ:岩田弘子ネオン:櫻井佑音ライト:和泉宗兵ヒソカ:丘山晴己クロロ:太田基裕高岩芯泰辻本将平原池優藤田浩太朗古田伊吹山崎里彩岡村拓真河野凌太小池堆賀島田隆誠平井浩基山上和輝山﨑竜之介【チケット料金】全席指定:11,000円(税込)一般発売:2024年2月18日(日) 10:00~公式サイト:■「ジャンプフェスタ 2024」にてトークステージ&衣裳展示&ティザーチラシ配布決定期間:2023年12月16日(土)~12月17日(日)会場:幕張メッセ 国際展示場ホール 1~8[展示 6ホール内 ネルケプランニングブース]トークステージ:12月16日(土)13:00~13:30登壇者:大友至恩(ゴン役)、阿久津仁愛(キルア役)展示衣裳:クラピカ、クロロ詳細はこちら:
2023年12月04日12月26日発売の『週刊少年ジャンプ』を最後に、連載がストップしている漫画『HUNTER×HUNTER』。プロフィールに《主に原稿の進捗状況をお伝えしていきます》と書かれた作者・冨樫義博(56)のTwitterの更新も滞っており、最後に投稿された11月22日から3カ月が経過した。「体調不良が原因で長期休載を繰り返してきた冨樫先生は、昨年の5月に突然Twitterアカウントを開設し話題になりました。ネームの一部と思われる画像や、進捗について連日投稿し、8月にはフォロワーが300万人を超えました。Twitter上で多くのファンに見守られながら冨樫先生は原稿を描き続けて、’22年10月24日発売号の『ジャンプ』で連載を再開しています。’22年12月26日発売号まで10週連続で連載し、最後に掲載された『ジャンプ』で、『冨樫先生の体調などを鑑み、相談した結果、今後は週刊連載ではない形態で皆様にお届けすることになりました』と発表されました。その後、次回掲載についての続報はありません」(出版関係者)週刊形式での連載終了の原因としてあげられた冨樫の体調。’22年7月に展覧会『冨樫義博展 -PUZZLE-』開催の発表に際して寄せられた直筆メッセージで、腰の不具合により「2年ほど椅子に座れない状態で描けませんでした」と綴り、現在は仰向けに寝転びながら漫画を描いていると公表していた。また11月22日の最後の投稿では、《No400…完成。半デジタル化での作業細分化は作画外に費やす時間が多すぎて完全に失敗でした。模索中。》と、最新話の完成と、原稿作成に時間がかかったことも明かしていた。3カ月更新されていないTwitterには、ファンから心配や応援する声が相次いで届けられている。《最近見てないけど大丈夫なんかな》《漫画家って命削ってますね あらためてありがとうございます》《冨樫先生の腰が心配》《冨樫先生、ゆっくり頑張ってください》
2023年02月21日冨樫義博の人気漫画『ハンター×ハンター(HUNTER×HUNTER)』が舞台化。2023年5月12日(金)から5月28日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場で上演される。チケット一般発売日は4月15日(土)。冨樫義博の人気漫画『ハンター×ハンター』新たなる舞台化1998年に「週刊少年ジャンプ」にて連載がスタートした冨樫義博による漫画『ハンター×ハンター』。主人公・ゴンが父・ジンと同じハンターになるため、そして父に会うため、仲間と一緒に試練に立ち向かう姿を描いた冒険の物語だ。<ハンター試験編><ゾルディック家編>を描くそんな『ハンター×ハンター』の新たなる舞台化が決定。劇中では、ゴンが仲間となるキルア・クラピカ・レオリオに出会い、ハンターになるための過酷な試験に立ち向かう<ハンター試験編>と、イルミによって家に連れ戻されたキルアをゴン達が助けに行く<ゾルディック家編>が描かれる。登場人物■ゴン…大友至恩父親と同じハンターを目指す主人公。オーディションを勝ち抜いた若干15歳の新星・大友至恩が演じる。■キルア…阿久津仁愛ゴンの良き友人で殺し屋として天才的な才能を持つ少年。担当するのは、初主演映画『美男ペコパンと悪魔』の公開を控える阿久津仁愛。■クラピカ…小越勇輝クルタ族の生き残りで幻影旅団に復讐を誓う。映画『わたしの幸せな結婚』への出演が決定した小越勇輝が、久々の2.5次元舞台に挑む。■レオリオ…近藤頌利医者を目指す青年。舞台『アルキメデスの大戦』やミュージカル『チェーザレ』など舞台・ミュージカルを中心に活躍する近藤頌利が担当。■イルミ…上田堪大キルアの兄。演じるのは、MANKAI STAGE『A3!』などに出演している上田堪大。■ヒソカ…丘山晴己ゴンに興味を示す不気味な奇術師。日米で活躍する総合芸術家・丘山晴己が務める。【詳細】『HUNTER×HUNTER』THE STAGE原作:冨樫義博(集英社「週刊少年ジャンプ」より)脚本・演出:山崎彬音楽:坂部剛出演:大友至恩、阿久津仁愛、小越勇輝、近藤頌利、北村圭吾、椎名鯛造、皇希、田鶴翔吾、川﨑優作、大高洋夫、上田堪大、丘山晴己、倉持聖菜、齋藤潤、高岩芯泰、辻本将平、原池優、樋口明志、藤田浩太朗、古田伊吹、森川錦、山崎理彩<公演情報>期間:2023年5月12日(金)~5月28日(日)会場:天王洲 銀河劇場住所:東京都品川区東品川2-3-16チケット一般発売日:2023年4月15日(土)10:00チケット料金:11,000円(全席指定)<ライブ配信>対象公演:(1)2023年5月12日(金)18:00公演/(2)2023年5月28日(日)13:00公演配信内容:ライブ配信+1 週間の見逃し視聴見逃し配信期間:(1)2023年5月13日(土)18:00~5月19日(金)23:59まで(2)2023年5月29日(月)18:00~6月4日(日)23:59まで※ライブ配信後、再配信処理を行うため、視聴できない時間がある。販売価格:各公演 3,800円※詳細は公式サイトを要確認。販売期間:2023年5月8日(月)12:00~、(1)は5月19日(金)20:59まで、(2)は6月4日(日)20:59まで。©P98-23・『HUNTER×HUNTER』THE STAGE製作委員会
2022年12月17日シリーズ累計発行部数8,400万部を超えた(10月現在)、冨樫義博の人気漫画「HUNTER×HUNTER」が舞台化。来年5月12日(金)より、東京・天王洲 銀河劇場にて上演される本作の、メインビジュアルとキャラクタービジュアルが公開された。ゴンは幼い頃、偶然くじら島を訪れていたハンターの青年カイトから、死んだと思っていた父・ジンが生きていること、そして偉大なハンターであることを聞かされる。やがて12歳となったゴンは、ジンと同じハンターになるため、ジンに会うため、故郷を旅立ちハンター試験に挑む。仲間となるキルア、クラピカ、レオリオ、そして他のハンター志望者たちと共に迫りくる難関に立ち向かっていくゴン。果たしてゴンは無事、ハンターになることができるのか――。舞台では、ゴンが仲間となるキルア・クラピカ・レオリオに出会い、ハンターになるための過酷な試験に立ち向かう<ハンター試験編>と、イルミによって家に連れ戻されたキルアをゴンたちが助けに行く<ゾルディック家編>を、劇団「悪い芝居」の代表・山崎彬が鮮やかに演出する。主人公・ゴンには、オーディションで選ばれた新星・大友至恩、ゴンの良き友人で殺し屋として天才的な才能を持つキルアを、ミュージカル「テニスの王子様」に出演した阿久津仁愛、クルタ族の生き残りで幻影旅団に復讐を誓うクラピカを、2.5次元舞台へ久々の出演となる小越勇輝、医者を目指すレオリオを「アルキメデスの大戦」「チェーザレ」など、舞台・ミュージカルを中心に活躍する近藤頌利が演じる。ゴン/大友至恩ほかにも、キルアの兄・イルミ役で上田堪大、不気味な奇術師・ヒソカ役で丘山晴己。北村圭吾、椎名鯛造、皇希、田鶴翔吾、川崎優作、大高洋夫らが脇を固める。また、ゴンやキルアらが登場する公演CMも公開中。バックに流れるのは、音楽を手掛ける坂部剛が書き下ろした本作のメインテーマ。音楽も相まって、壮大な冒険の幕開けが感じられる。「HUNTER×HUNTER THE STAGE」は2023年5月12日(金)~28日(日)天王洲 銀河劇場にて上演。(cinemacafe.net)
2022年12月14日約3年11カ月ぶりとなる『HUNTER×HUNTER』の連載再開も大きな話題を集める人気漫画家・冨樫義博の画業35年を記念し、その作家性を多角的な視点で迫る展覧会『冨樫義博展 -PUZZLE-』が10月28日(金)から六本木・森アーツセンターギャラリーにて開催される。会場内は『幽☆遊☆白書』『レベルE』『HUNTER×HUNTER』の3作品を中心に、各作品の制作過程と魅力を「複雑な設定を埋め込んだ世界観」「読者を惹きつけてやまないキャラクター」「喜怒哀楽を超えた感情を生み出すストーリー」「ページをめくるたびに驚きが連続する描写力」という4つのピースを通して解析。それらを“パズル”のように組み合わせることで、漫画家・冨樫義博の作品世界をあますところなく紹介する。展示されているのは、作者直筆の漫画原稿やカラーイラスト、貴重な原画・制作資料など総数362点。キービジュアル用イラストや描きおろしイラスト、『HUNTER×HUNTER』に登場する“念能力”を解説する資料など、冨樫氏による同展初公開のイラスト・資料16点も含まれており、物語の魅力をより深く理解できる展示になっている。まず、プロローグエリアで来場者を出迎えるのは、冨樫氏の歴代作品に登場したキャラクターたち。パズルのピースとなった彼らが、その生みの親である冨樫ワールドへと誘ってくれる。冨樫氏による来場者向けメッセージも必見。こちらはプレス向け内覧会では、撮影不可だったため、ぜひとも会場で確認してほしい。プロローグエリアⓒY.T.89-90 ⓒY.T.90-94 ⓒY.T.95-97 ⓒP98-22「とにかく自分の好きなものを題材に漫画を描こう」。そう決意し、1990年から連載がスタートした『幽☆遊☆白書』は、死んでしまった主人公・浦飯幽助が、生き返る試練を乗り越えながら、仲間たちと冒険を繰り広げる出世作。展示エリアには、数々のバトルから生まれた名場面や、忘れられない名台詞を刻んだ原稿が、激しい戦いの痕跡が残る展示空間に並ぶ。エリア中央に集められた幽助・桑原・飛影・蔵馬4人の厳選アクションシーンも見逃せないポイントだ。『幽☆遊☆白書』エリアⓒY.T.90-94『幽☆遊☆白書』エリアⓒY.T.90-94劇画タッチで描かれる表情とデフォルメ調でのキャラの描き分けや、シリアスな展開の中で、時折描かれるコミカルな言動によって、キャラクターの幅が広がり、そのギャップもまた魅力になった。そんな彼らが時に人間、時に妖怪を相手にしながら、力技から頭脳戦、テレビゲームなど幅広いバトル設定で戦う設定も大きな見どころ。見開きの効果的な使い方、巧みなコマ割りによる視線の誘導、読者の時間さえ止めそうな静と動のコントラスト、あえてスッキリとさせた背景など、動きが“映える”工夫が随所に凝らされていることが、原画からしっかりと感じ取れるはずだ。『幽☆遊☆白書』エリアⓒY.T.90-94『幽☆遊☆白書』エリアⓒY.T.90-94続く『レベルE』エリアは、“バカ王子”を中心とした宇宙人と地球人の奇妙な交流を描いたSFストーリーをエピソードごとに展示。異彩を放つ隠れた名作の魅力に迫る。まるで時空が歪んだかのような展示空間を、デフォルメされた人気キャラクターが道案内してくれるのも楽しい演出だ。『レベルE』エリア ⓒY.T.95-97そして、ファン待望の連載再開が話題を集める『HUNTER×HUNTER』エリアは、ゴンたちの成長過程を追いながら、壮大かつ緻密な作品世界を、感情を震わせるエモーショナルな名場面とともに紹介。水見式のグラスと、そこからあふれ出す念能力の数々が展示エリアを彩っている。『レベルE』エリア ⓒY.T.95-97『HUNTER×HUNTER』エリアⓒP98-22『HUNTER×HUNTER』エリアⓒP98-22主人公のゴンをはじめ、キルア、クラピカ、レオリオの4人が物語の中心となるが、エピソードによっては、彼ら4人以外が主役のように描かれるケースもあるほど、登場するキャラクターは総じて存在感が強く、それが作品を際立たせる魅力にもつながっている。登場人物それぞれが、自らの目的や理念に基づいて行動しており、物語が進むにつれて、その内情や内面が明かされる点も、長年ファンを飽きさせない魅力。「読者に、そのキャラクターが今、何をしようとしているかが伝わっているかどうか」が漫画表現で最も大事だと語る冨樫氏の“解らせる”描写の数々を、生の迫力で感じてほしい。『HUNTER×HUNTER』エリアⓒP98-22『HUNTER×HUNTER』エリアⓒP98-22尾田栄一郎らクリエイターたちからのメッセージも!また、冨樫氏の作品に時折登場し、強烈なインパクトを残している奇怪なデザインをした生き物たちが一同に会す『“奇”生物の世界』エリアもファンにはうれしい特別展示。冨樫氏の類まれないイマジネーションと嗜好性が垣間見えるのも興味深い。異空間に迷い込んだ、奇妙な感覚を存分に味わいたい。『“奇”生物の世界』エリア ⓒY.T.90-94 ⓒY.T.95-97 ⓒP98-22『“奇”生物の世界』エリア ⓒY.T.90-94 ⓒY.T.95-97 ⓒP98-22展覧会の最後を飾るのが『「冨樫義博」エリア』。初期作品の原稿、各作品のカラーイラスト、そして最新の描きおろしキービジュアルイラストを展示した、賑やかでカオスな空間からは、35年にわたる冨樫氏の画業におけるクリエイティビティの幅広さが一目瞭然。単行本表紙フォトスポットも登場し、ファンを楽しませる。また、各界のクリエイターが同展へコメントを寄せた「クリエイターメッセージ」コーナーには、尾田栄一郎、荒木飛呂彦、吾峠呼世晴、芥見下々、石田スイら超豪華な人気作家による色紙も展示されており、こちらも必見だ。なお、同展は2023年夏に大阪、2023年秋~2024年冬に福岡へと巡回する予定だ。『「冨樫義博」エリア』 ⓒY.T.90-94 ⓒY.T.95-97 ⓒP98-22 ⓒY.T.89-90 ⓒY.T.1986,1987,1988,1989『「冨樫義博」エリア』 ⓒY.T.90-94 ⓒY.T.95-97 ⓒP98-22 ⓒY.T.89-90 ⓒY.T.1986,1987,1988,1989取材・文・撮影:内田涼【開催概要】『冨樫義博展 -PUZZLE-』2022年10月28日(金)~2023年1月9日(月・祝)、森アーツセンターギャラリーにて開催※全日日時指定制
2022年10月28日人気漫画『幽☆遊☆白書』『HUNTER×HUNTER』の作者で知られる漫画家・冨樫義博氏の画業35周年を記念した展覧会「冨樫義博展 -PUZZLE-」が都内で開催されるにあたり、富樫氏が寄せた壮絶な直筆メッセージがファンの間を騒がせている。「冨樫義博展」は、漫画の原稿やカラーイラスト、合計350点以上にも及ぶ原画など日本の漫画史においても貴重な資料が公開されるという内容だ。ファンが注目したのは、公式Twitterに投稿された冨樫氏のメッセージだった。《私自身思っておりますよ。「いや話の続き描けよ。」って思われてんだろうなと。確かに2年ほど椅子に座れない状態で描けませんでしたが、従来のやり方をあきらめることで現在は何とか執筆を再開しております。皆さま、くれぐれも腰は大切に。これを書いている2週間前までお尻をふく姿勢がとれず、ウンコするたびシャワー浴びてました。あらゆる動作が常人の3~5倍時間がかかります。腰大事》「1998年から現在にわたって、『週刊少年ジャンプ』にて『HUNTER×HUNTER』の連載は続いていますが、2018年11月から長期休載に入り、現在も休載が続いています。何度も休載することから、ネット上では“冨樫仕事しろ”とネタにされてきましたが、以前から腰痛に悩まされていて、なかなか筆をとれない状態になっているのではと囁かれていました」(マンガライター)今年5月に冨樫氏はTwitterアカウントを開設し、連載再開に向けたファンの声も高まっていた中で、冨樫氏が腰の不具合に悩まされてきたことが明らかにされた。SNS上にはファンから同情と納得の声が続々と上がっている。《もう二度と「富樫はよ続き描け」なんて言わない》《今まで稼いだお金で十分余生を送れるはずなのに、続きを書いてくれるのはありがたい》《こんな腰を痛めてまで、休載しても先生がまだ描く気があるならそれでいいと思う》《私も腰痛持ちだけど、本当に腰って大切》《これは相当な重症…無理せず何とか折り合いをつけてもらって、完結を見たい》壮絶な腰の痛みと闘いながら生み出されていた「H×H」。冨樫氏が必死に描き続ける物語の続きは、きっとファンも納得できる輝きを放っているだろうーー。
2022年07月06日『幽☆遊☆白書』や『HUNTER×HUNTER』などの作品で知られる漫画家・冨樫義博。その作家性を多角的な視点で迫る展覧会『冨樫義博展 -PUZZLE-』が10月28日(金)より森アーツセンターギャラリーにて開催される。開催決定にあたり、『幽☆遊☆白書』『レベルE』『HUNTER×HUNTER』の人気キャラクター全15体を描きおろした展覧会キービジュアル&直筆メッセージが公開された。冨樫義博氏直筆メッセージⓒ冨樫義博 2022年同展では、作者直筆の漫画原稿やカラーイラストなど、総数 350 点以上の貴重な原画・制作資料などを公開。 複雑な設定を埋め込んだ世界観、読者を惹きつけてやまないキャラクター、喜怒哀楽を超えた感情を生み出すストーリー、ページをめくるたびに驚きが連続する描写力など、漫画家・冨樫義博の作品世界をあますところなく紹介する。漫画の中に多くのルールを課し、ロジックを組み立て、時に自らそれを壊し、また組み立てる…。まさに「パズル」を組み立てるような制作過程を経て生み出される作品は、読者のみならず多くのクリエイターたちをも魅了してきた。そのピースの数々を会場で目の当たりにしてみたい。『幽☆遊☆白書』アイコンⓒ冨樫義博 1990-94年『レベルE』アイコンⓒ冨樫義博 1995-97年『HUNTER×HUNTER』アイコンⓒP98-22【開催概要】『冨樫義博展 -PUZZLE-』会期:2022年10月28日(金)~2023年1月9日(月・祝)会 場:森アーツセンターギャラリー時間:10:00~20:00(最終入場は19:30まで)※会期中無休、全日日時指定制公式サイト: ★大阪、福岡に巡回予定
2022年07月04日ウィンダンシー(WIND AND SEA)から、冨樫義博による人気漫画・アニメシリーズ「幽☆遊☆白書」とのコラボレーションコレクションが登場。2022年2月26日(土)より、ウィンダンシー 中目黒・大阪などで発売される。ウィンダンシー×「幽☆遊☆白書」90’sバンドTテイストのコラボアイテム90年代のカルチャーに焦点を当てた様々なコラボレーションを展開しているウィンダンシー。今回は漫画・アニメ共に絶大な人気を誇る「幽☆遊☆白書」とコラボレーションし、漫画連載とアニメ放映が行われた90年代当時の雰囲気をまとったアイテムが展開される。アイテムラインナップは、TシャツからクルーネックTシャツ、パーカー、スケートボードまで多彩。主人公の浦飯幽助や蔵馬、飛影、桑原和真、ヒロインの雪村螢子らメインキャラクターたちを、90年代のロック・バンドTを思わせるテイストとロゴ使いでデザインに落とし込んでいる。商品情報ウィンダンシー×「幽☆遊☆白書」発売日:2022年2月26日(土)取扱店舗:ウィンダンシー 中目黒・大阪、ウィンダンシー 公式オンラインストア展開アイテム例:フーディ 17,600円、クルーネックTシャツ 16,500、Tシャツ 8,800円、ビーニー 7,700円、キャップ 7,700円、スケートボード 16,500円原作/冨樫義博「幽☆遊☆白書」(集英社「ジャンプコミックス」刊) ©Yoshihiro Togashi 1990年-1994年 ©ぴえろ/集英社
2022年02月25日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下:USJ)と、冨樫義博原作の漫画・アニメ作品「HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)」のコラボレーションアトラクション「ハンター×ハンター・ザ・リアル 4‐D」が、2022年3月4日(金)から8月28日(日)までの期間限定でオープンする。USJ×「HUNTER×HUNTER」の初コラボが実現コミックスのシリーズ累計発行部数が7,900万部を突破、TVアニメーションシリーズも放送10周年を迎えるなど、連載・アニメ放送開始以来、その奇想天外な物語で国内外のファンを魅了し続ける「HUNTER×HUNTER」。今回は、日本を代表する人気作品にフィーチャーするイベント「ユニバーサル・クールジャパン 2022」の一作品として、大迫力の3D映像に音響と照明、突風や振動、水しぶきなどの特殊効果が融合した臨場感あふれるシアター・ショー・アトラクション「ハンター×ハンター・ザ・リアル 4‐D」がパーク内に登場する。念能力の世界を全身で体感ゴン・キルア・クラピカたちがハンター協会からの依頼でマフィアのオークションに潜入する、という完全オリジナルのストーリーをベースに、作品世界をリアルに再現。ゴンの“ジャジャン拳”や、キルアの“電光石火(でんこうせっか)”、ヒソカの“伸縮自在の愛(バンジーガム)”など、目の前で繰り広げられる各キャラクターの代名詞的な念能力を、全身で体感することが出来るという。なお、「ユニバーサル・クールジャパン 2022」では全5つの人気作品とコラボレーション予定。「HUNTER×HUNTER」以外の作品についても順次コラボレーション内容が発表されていくので、こちらも併せて注目して欲しい。概要USJ×HUNTER×HUNTER「ハンター×ハンター・ザ・リアル 4-D」開催期間:2022年3月4日(金)〜8月28日(日)アトラクション形式:シアター・ショー場所:シネマ4-Dシアター©P98-22 ©V・N・MTM & © Universal Studios. All rights reserved.書・紫舟WIZARDING WORLD and all related trademarks, characters, names, and indicia are © & ™ Warner Bros. Entertainment Inc. Publishing Rights © JKR. (s21)Minions and all related elements and indicia TM & © 2021 Universal Studios. All rights reserved.TM & © Universal Studios & Amblin EntertainmentUniversal Studios Japan TM & © Universal Studios. All rights reserved.© Nintendo
2021年12月02日「週刊少年ジャンプ」(集英社)90年代黄金期の伝説的大ヒット漫画、冨樫義博の「幽☆遊☆白書」が、「Netflix」にて実写シリーズ化されることが分かった。1990年から4年間連載された原作は、ケンカに明け暮れる毎日を過ごす高校生・浦飯幽助が、幼い子どもを庇って事故死してしまう。しかし、霊体となり、霊界案内人を名乗る女性・ぼたんから、不良である幽助が「善い行い」で死ぬことが想定外だったため、天国にも地獄にも彼の行き先がないという衝撃の事実を告げられる。生き返るための試練に挑み、霊界探偵として人間界・魔界・霊界を舞台に壮大な謎に巻き込まれていく冒険を描く物語。第1話で主人公が死亡するという衝撃的な展開で連載がスタートする本作は、連載ごとに成長を続けるキャラクターと迫力満載のバトルシーンが読者の心を掴み、男女を問わず人気を集めた。TVアニメ化や舞台化もされており、いまもファンの間で語り継がれている言わずと知れた名作だ。今回の実写化に関してエグゼクティブ・プロデューサーは「全世界にファンはひろがり続けていく中、Netflixにおける自由度の高い表現プラットフォームを最大限生かして作品づくりに向き合います。尺規制の無い各エピソードでのストーリー展開に加え、国内外から最高峰のチームが集結することで、原作がもつ壮大な世界観の魅力を最大化できることに喜びを感じます」とコメントしている。Netflixオリジナルシリーズ「幽☆遊☆白書」は全世界同時配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2020年12月16日舞台「幽☆遊☆白書」其の弐が、2020年12月4日(金)より順次、東京・大阪・京都の3会場にて上演。また東京・京都では、追加公演も決定している。人気舞台「幽☆遊☆白書」の続編舞台「幽☆遊☆白書」其の弐は、2020年8月より上演された舞台「幽☆遊☆白書」の続編にあたる作品。累計発行部数は5,000万部を越えた、冨樫義博による同名コミックを原作に、“霊界探偵”として蘇った主人公と妖怪による、さらなる戦いが描かれる。キャスト豪華メンバーが続役子供をかばって事故死した事を機に“霊界探偵”となった主人公・浦飯幽助を演じるのは、前作に続き崎山つばさ。また桑原和真役に郷本直也、蔵馬役に鈴木拡樹、飛影役に橋本祥平と、幽助を取り巻く仲間達にも、豪華メンバーらが続役する。新キャストもさらに舞台「幽☆遊☆白書」其の弐には、新キャストも登場。朱雀役に木津つばさ、戸愚呂兄弟役に片山浩憲&中河内雅貴、雪菜役に田上真里奈など、原作でも人気を集めるキャラクター達を、注目キャストが演じる。追加公演情報なお東京と京都の2会場では、早くも追加公演が決定。東京12月10日(木)14:00と、京都12月24日(木)14:00の2公演が対象で、いずれも11月7日(土)12:00より二次先行がスタートする。<あらすじ>霊界探偵として蘇った浦飯幽助は、人間界と霊界の平和を守るため、桑原、蔵馬、飛影という頼もしい仲間と共に次々と現れる凶悪な妖怪たちを倒していく。そんな彼らの前に、因縁めいた強敵が立ちふさがり―人間界・霊界・魔界、次々と舞台を変えながら、徐々に激しさを増していく戦い、深まっていく物語の先にあるものは…。詳細舞台「幽☆遊☆白書」其の弐■東京公演期間:2020年12月4日(金)~12月15日(火)品川プリンスホテル ステラボール住所:東京都港区高輪4丁目10−30■大阪公演期間:2020年12月18日(金)~20日(日)場所:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール住所:大阪府大阪市中央区大阪城3−6■京都公演期間:2020年12月23日(水)~30日(水)場所:京都劇場住所:京都府京都市下京区東塩小路町901 京都駅ビル<追加公演>東京会場:12月10日(木)14:00京都会場:12月24日(木)14:00受付期間:11/7(土)12:00~11/18(水)23:59 公式HPにて受付。■作品詳細原作:冨樫義博「幽☆遊☆白書」(集英社「ジャンプコミックス」刊)脚本:伊藤栄之進演出:伊藤栄之進/加古臨王/荒木宏文<キャスト>浦飯幽助:崎山つばさ桑原和真:郷本直也蔵馬:鈴木拡樹飛影:橋本祥平雪村螢子:未来ぼたん:平田裕香幻海:エリザベス・マリー朱雀:木津つばさ青龍:榎木智一雪菜:田上真里奈左京:荒木健太朗戸愚呂弟:片山浩憲戸愚呂兄:中河内雅貴コエンマ:荒木宏文中村哲人/秋山皓郎/安藤勇雅/高間淳平/田﨑直輝/田邊 謙/戸舘大河主催:舞台「幽☆遊☆白書」其の弐製作委員会
2020年11月08日舞台『幽☆遊☆白書』の公開ゲネプロが28日に東京・シアター1010で行われ、崎山つばさ、郷本直也、鈴木拡樹、橋本祥平、荒木宏文が登場した。同作は『週刊少年ジャンプ』(集英社)で1990年から1994年に渡り、連載された冨樫義博の人気作品。コミック累計発行部数は5,000万部を越え、1992年から全112話を放送したテレビアニメも高視聴率を 記録し、日本国内のみならず、世界各国でも人気を博している。 2017年にアニメ化25周年を迎えたこともあり、現在も様々な形でのメディアミックスが進行中だ。「演劇として見てもらいたい部分と、2.5次元の部分を両方楽しんでもらいたい」という崎山は、「たくさん写真を撮って広めていただければと思います」とアピール。鈴木は「最初に幽助が登場したときは『幽☆遊☆白書が帰ってきた』と肌で感じました。今から見ていただけることをワクワクしています」と意気込み、プレッシャーを感じていたという橋本は「原作が始まった頃にはまだ生まれていなかったんですけど、学生の頃読んでました。幅広い世代の方に愛されてる作品ですので、生半可な気持ちでは立っていない」と心境を表した。「おしゃぶりが邪魔でマイクの持ち方がいつもと違う」と苦笑する荒木には、郷本が記者さながらに「郷本直也と申します。荒木さんは、本番中はおしゃぶりは? しゃぶったまま?」と代表質問を行う一幕も。荒木は「このまま話していこうと思う。聞き取れなかったら字幕も出すかもな」と展望を示した。またそれぞれのシャッターチャンスについて質問されると、「指先から出る何かが……」と言う崎山に周囲は「なんで伏せるの!?」とツッコミ。崎山は改めて「"霊丸"を打つシーンがあるので、そこを注目してもらえればと思います。何回かあるので、最後が1番かなあ。4つ目ですね」と答える。郷本は「コエンマがおしゃぶりを落とすかもしれない。落とした瞬間に物語がだめになるんじゃないか、その瞬間を押さえていただければ」と"おしゃぶり推し"で、荒木は「落としちゃいけない。でも落ちるかもしれない」と予告していた。鈴木は「盗賊集団として3人がそろうのは今作ならではなので、3人が揃うショットは見所」と語り、橋本は「個人的には、あと数時間後には額の包帯を取る瞬間がくると思いますので、この日のために目を開かせました。ぜひご覧ください」と紹介する。さらに荒木は「現代になって技術があがっていろんな手法でファンタジーの世界を表現できるようになってきました。キャラクターのみんなが出す必殺技は、現代ならではの物を使って幽遊白書の世界をちゃんと表現してるので、シャッターチャンスになると思うし……映え?」と表現。崎山から「"ゲネ映え"ですか?」と聞かれ、「映えはする」と自信を持って答えた荒木は、「僕もこの公演の中で、みんなの必殺技を全部出すので4つとも全部撮っていただいて、載せていただけたらと思います」と予告した。東京公演はシアター1010にて8月28日〜9月2日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて9月4日〜9月8日、福岡公演はももちパレスにて9月10日〜9月12日、愛知公演は一宮市民会館にて9月20日〜9月22日。
2019年08月28日漫画『幽☆遊☆白書』が舞台化。2019年5月29日(水)18:00より、チケットのプレイガイド先行受付をスタート。8月28日(水)から順次、東京・大阪・福岡・愛知で上演される。尚、チケットの好評を受け、福岡公演は追加公演を実施。『幽☆遊☆白書』とは?『幽☆遊☆白書』は、1990年から94年にかけて「週刊少年ジャンプ」に連載された冨樫義博の人気コミック。不良少年・浦飯幽助が子供をかばって事故死した事を機に“霊界探偵”となり、仲間たちと共に妖怪との戦いに挑む姿を描いた作品だ。コミック累計発行部数は5,000万部を越えたほか、アニメ化も実現。世代を超えた今なお、国内のみならず世界各国で愛され続けている。崎山つばさ、鈴木拡樹など注目の実力派キャストが集結!そんな人気作品のキャラクターを務めるのは、注目の実力派キャスト勢。主人公である浦飯幽助役には、崎山つばさが抜擢。また幽助を取り巻くメインキャラクターたちには、桑原和真役に郷本直也、蔵馬役に鈴木拡樹、飛影役に橋本祥平がそれぞれ担当する。脚本・演出に御笠ノ忠次本舞台の脚本・演出を手掛けるのは、ミュージカル「刀剣乱舞」やアニメ「東京喰種 トーキョーグール」を担当した御笠ノ忠次。ストーリーの詳細は2019年5月現在未公表となっている。ライブ・ビューイングも9月22日(日)16:00に開催の愛知大千穐楽公演では、ライブ・ビューイングを開催。公演の模様が全国の映画館に配信される。また、ライブ・ビューイング来場者には非売品特典も配布される。【詳細】舞台『幽☆遊☆白書』■東京公演期間:2019年8月28日(水)~9月2日(月)会場:シアター1010住所:東京都足立区千住3丁目92 千住ミルディスⅠ番館■大阪公演期間:9月4日(水)~9月8日(日)会場:森ノ宮ピロティホール住所:大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1丁目17-5■福岡公演期間:9月10日(火)~9月13日(金)会場:ももちパレス住所:福岡県福岡市早良区百道2丁目3-15※9月11日(水)14:00~の回と9月13日(金)14:00~の回は、追加公演。■愛知公演期間:9月20日(金)~9月22日(日)会場:一宮市民会館住所:愛知県一宮市朝日2丁目5-1<チケット情報>・プレミアムシート 10,800円(税込)※前方エリア/非売品グッズ付き・一般席 8,500円(税込)■プレイガイド先行受付期間:2019年5月29日(水)18:00~6月9日(日)23:59取扱プレイガイド:チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス■一般販売発売日:2019年6月23日(日)10:00~※チケットについての詳細は公式HP参照<作品情報>原作:冨樫義博「幽☆遊☆白書」(集英社「ジャンプコミックス」刊)脚本・演出:御笠ノ忠次キャスト:崎山つばさ、郷本直也、鈴木拡樹、橋本祥平、未来、角島美緒、平田裕香、新田健太、エリザベス・マリー、荒木宏文■ライブ・ビューイング日時:2019年9月22日(日) 16:00公演場所:全国の映画館価格:3,800円(税込) 非売品特典付き※上映会場やチケット発売スケジュールの詳細は公式サイト、Twitterにて発表。※WOWOWとニコニコ生放送では愛知大千穐楽公演の生中継を実施。詳細は公式サイトにて。
2019年05月12日俳優の崎山つばさが、舞台『幽☆遊☆白書』で主演を務めることが9日、明らかになった。主人公の浦飯幽助を演じる。同作は『週刊少年ジャンプ』(集英社)で1990年から1994年に渡り、連載された冨樫義博の人気作品。コミック累計発行部数は5,000万部を越え、1992年から全112話を放送したテレビアニメも高視聴率を 記録し、日本国内のみならず、世界各国でも人気を博している。 2017年にアニメ化25周年を迎えたこともあり、現在も様々な形でのメディアミックスが進行中だ。主演の崎山に加え、桑原和真役に郷本直也、蔵馬役に鈴木拡樹、飛影役に橋本祥平、コエンマ役に荒木宏文と豪華キャストが集結。さらに雪村螢子役に未来、浦飯温子役に角島美緒、ぼたん役に平田裕香、剛鬼役に新田健太、幻海役にエリザベス・マリーが決定した。脚本・演出はミュージカル『刀剣乱舞』やアニメ『東京喰種トーキョーグール』など多数の作品で活躍する御笠ノ忠次が務める。東京公演はシアター1010にて8月28日〜9月2日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて9月4日〜9月8日、福岡公演はももちパレスにて9月10日〜9月12日、愛知公演は一宮市民会館にて9月20日〜9月22日。(C)舞台「幽☆遊☆白書」製作委員会(C)Yoshihiro Togashi 1990年-1994年
2019年05月09日本日12月3日発売の「週刊少年ジャンプ」で、冨樫義博氏の大人気漫画「HUNTER×HUNTER」が休載に突入。ファンの間で、ロスが広がっている。Twitterでは、こんな悲しみの声が――。《ハンターハンター休載やん!死ねるて》《HUNTER×HUNTER休載とか年末乗り切れない》《ハンター休載中の月曜日は絶望しか無い》98年に連載がスタートし、絶大な人気を誇る同作。だが06年2月に長期休載したことを皮切りに、再開と休載を繰り返してきた。9月22日発売号で5カ月ぶりに再開したが、11月26日発売号で次号より休載すると発表されていた。最近は10週掲載したら休載という流れが続いており、今回も予想していた人が多いよう。《10週ワンセットなのな》《冨樫先生はまぁ、10週を超えて連載すると反動が大きく2年近く休むからね》などの声があったほか、すでに先を見据える人も。《平成の間に完結できなかったな》《多分平成最後のハンターハンターきっちり10週で終わったな また半年後ぐらいか 年号変わっちゃうよ》冨樫氏は前号の巻末コメントで「次の10週分ネームは出来ているので体調や状況と相談しつつ原稿進めて行きます」としている。果たして、その再開はいつになるのか。ファンは待ち望んでいる――。
2018年12月03日欅坂46キャプテンの菅井友香が、11月26日放送のラジオ番組『レコメン!』(文化放送/毎週月曜~木曜22:00~25:00)で、先日、『週刊少年ジャンプ』での休載が発表された漫画『HUNTER×HUNTER』の作者で欅坂46のファンとして知られる漫画家・冨樫義博氏へエールを送った。番組では、「先日『HUNTER×HUNTER』の休載が発表されました。一部のファンから『連載再開の鍵は欅坂46』とも言われています。ここはメンバーでもあり、『HUNTER×HUNTER』のファンでもある菅井さんの力が必要です」というメールが紹介された。ちなみに、菅井は『HUNTER×HUNTER』読者であることを公言している。このメールを受けて菅井は「たくさんのファンの方が待っていますもんね。冨樫先生、本当に頑張って欲しい……」と呟いた。また、「菅井さんの力が必要です」という要望については、「いや、私の力でそんな、パワー出るかわかりませんし、おこがましいですけど……」と謙遜しつつも、「富樫先生、漫画、描いてください! 頑張ってください!」と激励のメッセージを送った。
2018年12月03日冨樫義博による「週刊少年ジャンプ」の人気漫画『ハンター×ハンター(HUNTER×HUNTER)』が、リアル脱出ゲームとコラボレーション。“リアルハンター試験”ができるイベント「ハンター試験からの脱出」として、東京、大阪、名古屋、札幌、福岡にて開催される。『ハンター×ハンター』は、「週刊少年ジャンプ」で1998年から連載されている、累計発行部数7000万部超えの人気漫画。主人公の少年、ゴン・フリークスが、幼いころに別れた父と同じプロハンターになるため、仲間とともに絆を深めながら冒険を繰り広げる物語だ。2018年11月26日(月)発売の「週刊少年ジャンプ」を最後に休載となったが、その休載期間中に、初の謎解きイベントが開催されることとなった。イベントは、1~4人の好きな人数で参加が可能。「ハンター試験」をテーマとし、ゴンが物語でそうであったように、参加者が受験生となり制限時間60分の間で謎を解いていく。なお、試験内容は、その場で発表される。■ストーリー「ハンター」とは、秘宝、賞金首、美食、遺跡、幻獣など、稀少な物を追い求める人々の総称である。あなたは、プロのハンターを目指し、合格率は数百万分の一とも言われるハンター試験を受験する。この試験の合格者にはライセンスが与えられ、最上級のあらゆる優遇措置を受けることができる。しかし、その会場では前代未聞の光景が次々と繰り広げられるのであった。試験官から発表される絶望的な難易度の課題。集まった猛者たちによる読み合い、そして殺し合い。不可解な能力によって巻き起こる超常的な事件。さらに、会場には怪しく微笑む奇術師ヒソカの姿が…‼あなたは持てるすべての力を使い、この苛裂な試験に合格することができるのだろうか?【詳細】ハンター試験からの脱出■東京会場期間:2019年3月9日(土)~6月場所:東京ミステリーサーカス B1F ヒミツキチラボ(大ホール)住所:東京都新宿区歌舞伎町1-27-5 APMビル時間:月~金 13:00/16:00/19:00、土日祝 9:50/12:20/14:50/17:20/19:50※一部開催していない日程あり。プレイ形式:各回100名ほどが同時に参加。1~4人で挑戦してもOK。参加方法:参加したい日時のチケットを購入し、当日受付時間に来場。1人につき1つずつゲームキットを受け渡し。■チケット料金前売:一般 3,600円、学生 3,300円、特典付き前売一般チケット 6,600円、特典付き前売学生チケット 6,300円当日:一般 4,100円、学生 3,800円※そのほか詳細は公式サイトにて確認。(※他会場については随時発表。©SCRAP©POT(冨樫義博)1998 年-2011 年 ©VAP・日本テレビ・マッドハウス
2018年11月29日展覧会「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展」の第3弾「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展 VOL.3 -2000年代~、進化する最強雑誌の現在(いま)-」が森アーツセンターギャラリーで開催される。会期は、2018年7月17日(火)から9月30日(日)まで。「週刊少年ジャンプ」創刊50周年を記念し、創刊から現在までを3期に渡って紹介する本展。80年代から90年代の作品にフォーカスした第1弾、第2弾に続く今回は、2000年代の作品を特集する。会場では、『ONE PIECE(ワンピース)』や『NARUTO-ナルト-』などの2000年代のビッグタイトルから現在連載中の作品まで、圧倒的な支持を受ける数多の傑作の原画が集うほか、作品世界を堪能できる様々な趣向を凝らした展示を行う。『ONE PIECE』の展示スペースでは、冒険の軌跡と膨大な原稿の展示を、カラーライトとミラーで演出。「カレイドスコープ」を思わせる幻想的な空間となっている。また、『僕のヒーローアカデミア』 の展示スペースには、人気キャラクターのアメコミ風トイボックスを設置。今回からの特別施策として、携帯電話やスマートフォン、タブレットに限り会場内の写真撮影が解禁されるため、作りこまれた展示空間を撮影しながら堪能することができる。公開に先駆けて、前売券第2弾が2018年5月12日(土)より販売される。また、数量限定でキャラクターの描かれたピンズセットや特製プリントなど、様々な特典が用意されているチケットもあるので、吟味して選んでみて。【詳細】創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展 VOL.3 -2000年代~、進化する最強雑誌の現在(いま)-会期:2018年7月17日(火)~9月30日(日)会場:森アーツセンターギャラリー住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階開館時間:10:00~20:00 当日券料金:一般・学生 2,000円、中高生 1,500円、4歳~小学生 800円※会場内写真撮影が携帯電話・スマートフォン・タブレットに限り可能。先行公開日と平日(一部除外日あり)は全エリア撮影可、土日祝日・8月13日(月)~17日(金)・9月25日(火)~28日(金)は一部エリアのみ撮影可。混雑時は作品保護や安全管理のため運用基準を変更の場合あり。一部展示物は例外あり。 ■その他チケット情報 ※4月16日(月)発売の「週刊少年ジャンプ」20号でも来場特典情報や、チケット情報について発表・限定ピンズセット付前売券販売期間:2018年4月21日(土)10:00~7月16日(月祝)23:59 ※完売次第終了販売場所:セブンネットショッピング価格:9,700円(数量限定販売) ・先行公開日券 ※7月15日(日)、16日(月祝)のみ有効販売期間:5月12日(土)10:00~7月14日(土)23:00 ※7月15日(日)、16日(月祝)指定可、完売次第終了販売場所:セブンチケット価格:一般/学生2,000円、高校生/中学生1,500円、4歳~小学生800円・前売券/特製プリント付前売券販売期間:5月12日(土)10:00~7月16日(月祝)23:59販売場所:セブンチケット価格:一般/学生1,800円(2,000円)、高校生/中学生1,300円(1,500円)、4歳~小学生500円(800円)※カッコ内料金は、特製プリント付き前売券の場合・前売優先入館券 販売期間:5月12日(土)10:00~7月16日(月祝)23:00 ※先行公開日以外全日程指定可能、完売次第終了販売場所:セブンチケット価格:一般/学生1,800円、高校生/中学生1,300円、4歳~小学生500円・特製プリント付前売券販売期間:7月17日(火)0:00~9月30日(日)12:00販売場所:セブンチケット価格:一般/学生2,200円、高校生/中学生1,700円、4歳~小学生1,000円・優先入館券販売期間:7月17日(火)0:00~9月29日(土)23:00 ※7月18日(水)以降の会期日指定可能、完売次第終了販売場所:セブンチケット価格:一般/学生2,200円、高校生/中学生1,500円、4歳~小学生800円 ※8月11日(土・祝)~8月19日(日)の期間のみ9:00~21:00 ※最終入館は30分前。■原画展示予定作品秋本治『こちら葛飾区亀有公園前派出所』/葦原大介『ワールドトリガー』/麻生周一『斉木楠雄のΨ難』/天野明『家庭教師ヒットマン REBORN!』/荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』/原作:稲垣理一郎 作画:Boichi『Dr.STONE』/原作:稲垣理一郎 漫画:村田雄介『アイシールド 21』/うすた京介『ピューと吹く!ジャガー』/大石浩二『いぬまるだしっ』『トマトイプーのリコピン』/原作:大場つぐみ 漫画:小畑 健『DEATH NOTE』『バクマン。』/尾田栄一郎『ONE PIECE』/叶恭弘 『エム×ゼロ』/河下水希『いちご 100%』/川田 『火ノ丸相撲』/岸本斉史『NARUTO-ナルト-』/原作・監修:岸本斉史 漫画:池本幹雄 脚本:小太刀右京『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』/久保帯人『BLEACH』/吾峠呼世晴『鬼滅の刃』/許斐剛『テニスの王子様』/古味直志『ニセコイ』/澤井啓夫『ボボボーボ・ボーボボ』/椎橋寛『ぬらりひょんの孫』/篠原健太『SKET DANCE』/島袋光年『トリコ』/原作:白井カイウ 作画:出水ぽすか 『約束のネバーランド』/鈴木信也『Mr.FULLSWING』/空知英秋『銀魂』/田畠裕基『ブラッククローバー』/田村隆平『べるぜバブ』/原作:附田祐斗 作画:佐伯 俊 協力:森崎友紀 『食戟のソーマ』/筒井大志『ぼくたちは勉強ができない』/冨樫義博『HUNTER×HUNTER』/仲間りょう『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』/西義之『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』/原作:西尾維新 漫画:暁月あきら『めだかボックス』/藤巻忠俊『黒子のバスケ』『ROBOT×LASERBEAM』/古舘春一『ハイキュー!!』/星野桂『D.Gray-man』/原作:ほったゆみ 漫画:小畑 健『ヒカルの碁』/堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』/松井優征『暗殺教室』『魔人探偵脳噛ネウロ』/ミウラタダヒロ『ゆらぎ荘の幽奈さん』/漫画:矢吹健太朗 脚本:長谷見沙貴『To LOVE る-とらぶる-』/矢吹健太朗 『BLACK CAT』 ※原画展示予定作品は変更・追加になる場合あり。【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:03-5777-8600 ※日本語のみ、8:00~20:00(年中無休)
2018年03月01日展覧会「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展」の第2弾が森アーツセンターギャラリーで開催される。会期は、2018年3月19日(月)から6月17日(日)まで。創刊から現在までを振り返る大規模展2018年で50周年を迎える「週刊少年ジャンプ」。本展はこれを記念し、「週刊少年ジャンプ」の創刊から現在までを3期にわたり紹介する展覧会だ。『北斗の拳』や『キン肉マン』など、80年代の作品にフォーカスを当てた第1弾に引き続き、今回は90年代を特集する。第2弾は90年代の代表作を特集会場には、90年代を代表する”ジャンプヒーロー”たちが集結。『DRAGON BALL』(鳥山 明)を始め、 『SLAM DUNK』(井上雄彦)、 『幽☆遊☆白書』(冨樫義博)など、今もなお多くの世代に語り継がれる伝説の作品たちが登場する。人気キャラや悟空が登場する、オープニングシアター会場は7つのゾーンに分かれている。入場してすぐの「オープニングシアター」では、前方と後方に2つのスクリーンを用意。前方には、本展に登場するキャラクターたちが登場し、後方では、『DRAGON BALL』の悟空がスーパーサイヤ人に覚醒する名シーンが上映される。漫画のキャラクターにエフェクトの加えられた映像は、迫力満点の仕上がりだ。ジャンプ90’sヒーローズゾーン『DRAGON BALL』巨大グラフィック&吊り下げバナーで名シーンを展示続く「ジャンプ90’sヒーローズゾーン」では、90年代の作品の原画等が展示されるほか、映像なども交えた様々な企画を用意している。まず来場者を出迎えてくれるのは、『DRAGON BALL』をイメージしたエリア。エネルギッシュな黄色に彩られた会場には、巨大グラフィックや吊り下げバナー、作者による肉筆原画が展示され、悟空と強敵たちの歴史を振り返ることができる。また、スーパーファミコン向けに発売されていたゲームソフトやガチャガチャに入っていた懐かしのオモチャなども公開される。『ジョジョの奇妙な冒険』キャラクターの精神世界を表現した光の演出『ジョジョの奇妙な冒険』エリアでは、幽波紋(スタンド)が登場した第3部から第5部までの主人公とライバルを中心に展示。巨大バナーに描かれたキャラクターたちには、それぞれの精神エネルギーを象徴する、グリーンやイエロー、オレンジなどの光の演出が加えられた。また、「ちがうね‥‥『道』というものは自分で切り開くものだ」といった、名セリフも各キャラクターの横に記されるなど、ジョジョワールド全開の内容となっている。『SLAM DUNK』スターティングメンバーの巨大グラフィックが登場『SLAM DUNK』では、桜木花道、流川楓、三井寿などスターティングメンバー5人それぞれの大型グラフィックを設置。各グラフィックには、「バスケがしたいです…」と三井寿が安西先生に告白する場面など、当時の多くの読者の胸を熱くした、各キャラクターにまつわる名シーンが展示されている。エリア内で流れる主題歌と相まって、作品の世界観にどっぷりとつかれそうだ。『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』迫力満点の立体模型『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』エリアでは、白と黒で別れたグラフィックを壁に配置することで、「剣心」と「技刀斎」の人間関係や因縁を表現した。中央には、志々雄との激闘を立体化した迫力満点の模型が用意されており、「天翔龍閃」や「火産霊神」といった必殺技が記されている。ほかにも、エジプトの石室をイメージした『遊☆戯☆王』エリアや、壁全体に巨大グラフィックを用意した『幽☆遊☆白書』エリアなど、ファン必見のコーナーが盛り沢山だ。1990〜2000年代への歩みを辿るコーナーもさらに、90年代にデビューし、2000年代の「週刊少年ジャンプ」を担うことになるマンガ家たちの展示コーナー「Jump to 2000s」も用意。『ONE PIECE』の尾田栄一郎や『NARUTO-ナルト-』の岸本斉史など、次回開催される「週刊少年ジャンプ展」第3弾の主力作家の初期作品が展示される。オリジナルグッズ会場では90年代の作品をフィーチャーしたオリジナルグッズを販売。『SLAM DUNK』からは、花道と流川のイラストをプリントしたプレートを展開。『ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダーズ』からは、イギーのモチーフのキュートなiPhone ケースが登場する。各作品の名シーンを上下にプリントした、バリエーション豊かな複製原画も必見だ。期間限定コラボカフェも登場「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展」第2弾開催に伴って、会場に隣接するカフェ「Cafe THE SUN」とコラボレーションしたカフェ「ジャンプ ナインティーズ カフェ(JUMP 90’s CAFE)」が登場。2018年6月17日(日)までオープンする。カフェ内では、『DRAGON BALL』や『SLAM DUNK』とコラボレートしたフード&スイーツメニューなどが楽しめる。開催概要創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 -1990 年代、発行部数 653 万部の衝撃-会期:2018年3月19日(月)〜6月17日(日) ※会期中無休会場:森アーツセンターギャラリー住所:東京都港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階開館時間:10:00〜20:00 (最終入館 19:30)※4月28日(土)〜5月6日(日)間のみ9:00〜21:00(最終入館 20:30)■原画展示予定作品一覧秋本 治 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』/ 浅美裕子『WILD HALF』『Romancers』/ 荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』/ あんど慶周『究極!!変態仮面』/ 井上雄彦『SLAM DUNK』/ うすた京介『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』/ 梅澤春人『BØY』『HARELUYA-ハレルヤ-』 / 江川達也『まじかる☆タルるートくん』/ 小栗かずまた『花さか天使 テンテンくん』/ 尾田栄一郎『ROMANCE DAWN』/ かずはじめ『明稜帝梧桐勢十郎』 『MIND ASSASSIN』/ 桂 正和 『電影少女』 『I’’s<アイズ>』 / ガモウひろし『とっても!ラッキーマン』/ 岸本斉史『カラクリ』桐山光侍『NINKŪ-忍空-』/ 久保帯人 『ZONBIEPOWDER』/ こせきこうじ 『ペナントレース やまだたいちの奇蹟』 / 許斐 剛 『COOL RENTAL BODY GUARD』 / 原作:三条 陸 漫画:稲田浩司 監修:堀井雄二『DRAGON QUEST-ダイの大冒険-』/ 島袋光年『世紀末リーダー伝 たけし!』/ 鈴木 央 『ライジングインパクト』/ 冨樫義博 『幽☆遊☆白書』 『レベル E』/ 徳弘正也『新ジャングルの王者 ターちゃん♡』 『水のともだち カッパーマン』/ 鳥山 明 『DRAGON BALL』/ なにわ小吉 『王様はロバ~はったり帝国の逆襲~』/ にわのまこと『陣内流柔術武闘伝 真島クンすっとばす!!』 『超機動暴発蹴球野郎リベトの武田』/ 樋口大輔『ホイッスル!』/ 藤崎 竜『封神演義(安能 務訳『封神演義』より)』 『PSYCHO+』/ 原作:真倉 翔 漫画:岡野 剛 『地獄先生ぬ~べ~』/ 光原 伸 『アウターゾーン』/ 森田まさのり 『ろくでなしBLUES』 『ROOKIES』/ 原作:隆慶一郎 漫画:原 哲夫 脚本:麻生未央 『花の慶次-雲のかなたに-』/ 和月伸宏 『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』■Jump to 2000s 展示予定作品尾田栄一郎 『ROMANCE DAWN』/ 岸本斉史『カラクリ』/ 久保帯人 『ZOMBIEPOWDER.』/ 許斐 剛 『COOL RENTAL BODYGUARD』 / 島袋光年『世紀末リーダー伝 たけし!』島袋光年※著者氏名50音順。※都合により変更になる場合があり。
2018年01月18日現在、雑誌『週間少年ジャンプ』で『HUNTER×HUNTER』を連載している冨樫義博さんが、同誌で1990年代に連載していた漫画『幽☆遊☆白書』。探偵・オカルト・格闘・友情などを織り交ぜた冒険活劇で、アニメ化もされている。主人公のめっぽうケンカに強いが人情深く、美人の幼なじみに弱い浦飯幽助をはじめ、妖弧、閻魔大王、食人鬼、など多彩なキャラが登場する。この作品の男性キャラで、最もカッコイイ・付き合いたいと思うのは誰かを、マイナビニュース会員の男女300名に聞いた。Q.漫画・アニメ『幽☆遊☆白書』の男性キャラクターの中で最もカッコイイ・付き合いたいと思うのは誰ですか?1位 浦飯幽助 33.7%2位 蔵馬/南野秀一 23.3%3位 飛影 14.0%4位 桑原和真 6.7%5位 コエンマ 5.0%6位 左京 3.0%7位 雷禅 1.3%8位 戸愚呂弟 1.0%8位 仙水忍 1.0%8位 樹 1.0%Q.なぜその人物を選びましたか? また、その人物のどういうところがカッコイイ・恋人にしたいと思いますか? また、好きなせりふやシーンなどがありましたら教えてください。1位 浦飯幽助・「昔、彼にそっくりな友人がいて、懐かしく思います。恋人というよりは頼れる友人ですね。すばらしいと思います」(男性/30歳/運輸・倉庫/技術職)・「不良のワリに正義感が強く困っている人に対して優しいから。『オレ必ず戻ってくるから、信じて待っててくれよ』」(男性/43歳/機械・精密機器/技術職)・「ヤンキー王道の感じがすばらしいです(笑)」(男性/37歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)・「わかりやすい性格で、表裏がないから」(男性/33歳/学校・教育関連/専門職)・「根はまっすぐで、仲間思いなところ」(男性/26歳/電機/技術職)・「親父を超える戦いがカッコイイ」(男性/28歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)・「正義感が強い、勇気があるなど」(女性/24歳/その他/事務系専門職)・「男らしく、頼りになりそうだから」(女性/24歳/医薬品・化粧品/営業職)・「タイプなので」(女性/28歳/建設・土木/事務系専門職)・「カッコイイし、いちずで優しそうだから」(女性/33歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「主人公なだけあって要所要所でカッコイイから」(女性/28歳/自動車関連/技術職)2位 蔵馬/南野秀一・「妖狐形態での圧倒的な強さが子供心にどストライクだったなあ」(男性/28歳/その他/その他)・「熱くならず冷静にものごとを判断できるから」(男性/36歳/機械・精密機器/営業職)・「冷静かつ熱血なので」(男性/48歳/食品・飲料/事務系専門職)・「頭脳明晰で家族思いな一面やハンサムなど、男として魅力的な要素を兼ね備えているから」(男性/31歳/小売店/販売職・サービス系)・「頭が良くて顔も良くて優しい。でも敵には容赦ないところ」(女性/37歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「お母さんや兄弟を大事にして優しいしカッコイイから」(女性/29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)・「めっちゃイケメンだと思う。結婚したい」(女性/24歳/生保・損保/事務系専門職)・「眉目秀麗を絵に描いたようなイケメンだから」(女性/24歳/金融・証券/事務系専門職)・「容姿端麗、優しいけど戦いのときは冷酷な面があるところが素敵」(女性/49歳/その他/その他)・「紳士的でカッコイイ」(女性/29歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)・「美形で秀才! 完璧すぎ!」(女性/25歳/その他/その他)・「頭が良くて内に秘めたものがあるから。物静かで長髪なところ。『皮肉だね。悪党の血のほうがきれいな花が咲く』」(女性/38歳/情報・IT/クリエイティブ職)・「ピンクの髪であんなにイケメンはいないから。レディーファーストを心がけてそう」(女性/33歳/自動車関連/事務系専門職)・「知的で上品なイメージが好きです」(女性/33歳/医療・福祉/専門職)3位 飛影・「クールで強い。そして妹思いなため」(男性/33歳/情報・IT/事務系専門職)・「雰囲気とセリフがカッコイイから好き」(男性/28歳/情報・IT/技術職)・「ダークヒーローっぽさがいいけど、意外と優しいところもいい」(男性/44歳/情報・IT/技術職)・「唯我独尊の強さ」(男性/30歳/機械・精密機器/技術職)・「クールな仲間キャラの元祖だと思う」(男性/28歳/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)・「ミステリアスなのがいい」(女性/32歳/その他/事務系専門職)・「ツンデレだけど、寝顔がかわいくて強いから」(女性/28歳/電機/事務系専門職)4位 桑原和真・「不格好だけど熱くて努力家なところ」(男性/26歳/農林・水産/技術職)・「普段はバカなキャラだけど、仲間のことになると熱くなれるのがカッコイイ」(男性/33歳/機械・精密機器/技術職)・「仲間思いでいい人だし、次元刀が使えるなど能力的にも高いものがあるから」(男性/36歳/情報・IT/技術職)・「好きな人のことを思う気持ちがきれいだから」(女性/32歳/その他/その他)・「飛影が一番好きなキャラクターですが、恋人として付き合っていくなら、桑原だと感じた」(女性/30歳/小売店/事務系専門職)・「渋くて面白い」(女性/29歳/医療・福祉/専門職)5位 コエンマ・「容姿と行動のギャップが面白い」(男性/50歳以上/建設・土木/技術職)・「美形なときと小さいときのギャップがいい」(女性/30歳/人材派遣・人材紹介/秘書・アシスタント職)・「行動や発言が大人だから」(女性/24歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「大人の姿のほうがカッコイイ」(女性/30歳/商社・卸/事務系専門職)・「弟みたい」(女性/35歳/医療・福祉/専門職)■総評90年代に漫画やアニメで好評を博した『幽☆遊☆白書』。その作品の中で好きな男性キャラランキングの1位は、主人公の浦飯幽助で33.7%。しかし2位の蔵馬/南野秀一も健闘しており、支持率は23.3%だった。3位の飛影は14.0%。しかし今回は男女に意見を聞いたが、蔵馬/南野秀一も飛影も女性人気が高いキャラクターのため、女性だけだとこの割合は変わるのかもしれない。選んだ理由もチェックしよう。浦飯幽助を支持したのは約6割が男性だ。女性はカッコイイなど、ビジュアルを中心に選んだという意見が目立つ。幼なじみへの一途な姿勢が素敵と言う意見も見られた。一方、男性の意見はその強さや頼りになるところに共感。不良なのに正義感があるというキャラ設定も、好感度をアップしているようだ。2位の蔵馬は逆に女性人気のほうが高く、約6割が女性だった。イケメンやその長髪にキュンキュンする女性が多いようだが、知的でクール、戦いのときの冷静さに加えて熱血漢など所にひかれるという意見も目立つ。妖狐形態になったときの圧倒的な強さやキャラ変化にぐっとくる人も多く、コメント自体に最も熱さが感じられたのは、蔵馬ファンだった。3位の飛影の男女比はほぼイーブン。ツンデレなど、クールさと優しさのいわゆるギャップ萌えで人気なようだ。強さを追い求めるストイックな正確も好まれていたようだ。桑原和真は面白さで人気。中には「飛影が好きだが恋人なら桑原」というコメントも見られた。また、「好きな人のことを思う気持ちがきれい」というのは桑原という人間の性格のよさを表した意見ではないだろうか。かわいい子どもと青年、両方の姿で登場するコエンマは、そのギャップに興味を持ったという人が目立っていた。※画像は本文と関係ありません調査時期:2015年10月27日~2015年11月6日調査対象:マイナビニュース会員調査数:300名調査方法:インターネットログイン式アンケート
2016年01月29日連載開始から30年を突破した鳥山明氏による人気コミック作品『ドラゴンボール』の世界を、貴重な資料とともに振り返る「30th ANNIVERSARY ドラゴンボール 超史集-SUPER HISTORY BOOK-」が1月21日に発売される。本書は「原作」「アニメ」「ゲーム&トイ」など、多岐にわたるジャンルで人気を博した『ドラゴンボール』ならではの章立てで構成。「原作」の章では、悟空たちがメインを張った漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』の表紙を網羅し、鳥山氏のコメントとともに当時を振り返る。さらに、貴重なラフスケッチも掲載し、キャラクターが生まれる軌跡を追跡。鳥山氏の30周年記念描き下ろしマンガも掲載されているという。「アニメ」の章では、鳥山氏が劇場アニメ用に描き下ろしたキャラクター設定画のほか、TVアニメ最新作『ドラゴンボール超』の最新キャラクターの設定画も公開。続く「ゲーム&トイ」の章では、『ドラゴンボール』が一大ブームを巻き起こしたカードダスシリーズの歩みや、ゲームの歴史や玩具を図録で紹介する。ほかにも、貴重な鳥山氏のロングインタビューをはじめ、アニメシリーズで主人公・孫悟空などの声優を務める野沢雅子、『ドラゴンボールZ』プロデューサー、そしてゲーム&玩具の開発担当者など、関係者によるインタビューも多数収録する。中でも注目なのが、世界初公開となる幻の最終回ネームと、総勢30名以上のマンガ家陣による『ドラゴンボール』寄稿イラスト。寄稿作家名は以下。寄稿作家一覧(五十音順)秋本治/浅田弘幸/麻生周一/荒木飛呂彦/池沢春人/井上雄彦/うすた京介/オオイシナホ/尾田栄一郎/小畑健/KAITO/川田/桂正和/岸本斉史/久保帯人/古味直志/佐伯俊/島袋光年/空知英秋/高橋和希/田畠裕基/附田祐斗/冨樫義博/とよたろう/仲間りょう/沼駿/原哲夫/古舘春一/北条司/堀越耕平/松井優征/村田雄介/森田まさのり/矢吹健太朗/ゆでたまご(嶋田隆司、中井義則)/横田卓馬/和月伸宏「30th ANNIVERSARY ドラゴンボール 超史集-SUPER HISTORY BOOK-」は1月21日発売で、価格は3,500円(税別)。(C)バードスタジオ/集英社(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション(C)バードスタジオ/集英社(C)「2013 ドラゴンボールZ」製作委員会(C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会(C)BANDAI(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
2016年01月21日冨樫義博氏原作の人気アニメ『幽☆遊☆白書』に登場する「戸愚呂(弟)」がフィギュア化され、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて予約受付がスタートしている。2015年12月発送予定で、価格は4,999円(税込)。戸愚呂(弟)は、『幽☆遊☆白書』の暗黒武術会編に登場し、主人公・浦飯幽助を絶望の淵に叩き落とし、決勝戦で激闘を繰り広げた元人間の妖怪。筋肉操作で筋肉の量を自在にコントロールすることができ、その中でも最強と言われた異形の姿「100%中の100%」は圧倒的なパワーを備え、暗黒武術会編では最強の敵として立ちはだかった。今回は、これまでに『HUNTER×HUNTER』のゴン、『ドラゴンボールZ』のヤムチャ、『ポケットモンスター 赤・緑』のタケシと、これまでに斜め上どころではない商品で話題を振りまいた「NEXT VENDOR’S INNOVATION」シリーズからの立体化となる。『HG 戸愚呂(弟)』と題した本商品では、「100%中の100%」の戸愚呂(弟)を圧倒的なクオリティで造形。飾ればどんな場所でもたちまち「暗黒武術会」の会場のように演出することができるほか、鑑賞する用途だけでなく、平和な日常に"危機感"を提供するかけがえのないフィギュアに仕上がっているという。また、商品ページでは、『HGタケシ』の商品化発表時に話題となっていた原型師のコメントを今回も掲載。「今回のお仕事でもう1年分の筋肉は造形したかと思います。従来人間には無い筋肉(ほとんどそうでした)まで造形させていただいたのはいい経験になりました」と振り返りながらも、「修正が入った時は頭がおかしくなるかと思いました」と『HGタケシ』と同様の苦労があった模様。さらに「ちなみに最初の打ち合わせで、『お喜びください! 今日は最高の筋肉を用意しました!』とかなり興奮気味に話をしてくださいましたが、おそらく何か勘違いされているかと思いますので、この場を借りて是正させていただきます。僕はそんなに筋肉が好きなわけではありません」とバンダイの担当者へコメント。追伸として「『なんかネット上でコメントが話題になっているみたいで良かったですね。人気者の気分はどうですか?』みたいなメールを夜中に送ってくるのはやめてください」と、やはりバンダイ担当者のノリに悩まされているようだった。商品価格は4,999円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は、2015年9月30日23時。商品の発送は、2015年12月を予定している。(C)Yoshihiro Togashi 1990年-1994年(C)ぴえろ/集英社
2015年07月24日アニウェアはこのほど、1990年から94年にかけて「週刊少年ジャンプ」で連載された冨樫義博の漫画『幽☆遊☆白書』とコラボレーションしたパンプスとブーティ、ネックレスの予約受付を開始。同商品は通販サイト「SuperGroupies」限定で販売される。○「蔵馬」と「飛影」がシューズ&アクセサリーに今回は、作中に登場する「蔵馬」と「飛影」をプロダクト化。2人の魅力を落とし込んだ幽白ファン必見の、ゴージャスなシューズとアクセサリーになっているという。「パンプス 蔵馬モデル」は、人間に転生し「南野秀一」として生きている妖狐「蔵馬」をモデルにしたレッドカラーのパンプス。編み上げベルトは蔵馬が使う技、"薔薇棘鞭刃(ローズ・ウィップ)"をイメージしている。ライトゴールドのスタッズディテールで飾られ、靴の裏側には薔薇がプリントされている。「レースアップブーティ 飛影モデル」は、第三の眼"邪眼"の持ち主「飛影」をモデルにしたブラックカラーのレースアップブーティ。後方にはボリュームのあるサテンリボンがあしらわれており、ファスナーには飛影の瞳の色になぞらえた赤いストーンが付いている。靴の裏側には、"邪王炎殺黒龍波"をイメージした龍がプリントされている。また、飛影の右手の黒龍を封じるための包帯「忌呪帯法」をイメージした白いシューレースがもう1本付属する。両モデルとも、サイズは22.0cmから5mm刻みで25.5cmまで8種用意されている。価格は、各1万5,800円(税別)。ネックレスは、1枚の薔薇の花びらを模した「薔薇ネックレス 蔵馬モデル」と、飛影の母の形見である氷泪石を再現した「氷泪石ネックレス 飛影モデル」の2種類。それぞれフリーサイズで、価格は各9,800円(税別)となる。予約期間は、6月14日まで。準備数に達した場合には、期間中でも予約を締め切る。配送予定日は、シューズが9月末頃、ネックレスは8月中旬。原作/冨樫義博『幽☆遊☆白書』(集英社「ジャンプコミックス」刊) (C)Yoshihiro Togashi 1990年-1994年 (C)ぴえろ/集英社
2015年05月28日冨樫義博氏による大ヒット漫画『HUNTER×HUNTER』に登場するビスケことビスケット=クルーガーの本来の姿を再現したフィギュア『HUNTER×HUNTER ビスケ』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートした。2015年5月発送予定で、価格は3,240円(税込)。今年5月に発表された、主人公ゴン=フリークスがネフェルピトーとの戦闘時に自らを強制的に成長させた姿を完全再現し、全高430mmを超えるボリューム(うち300mm以上が毛髪)でフィギュア化された『HUNTER×HUNTER ゴン』も大きな話題となったが、続く第2弾はまさかのビスケ。しかも今回は、普段の可愛らしい少女の姿ではなく、GI(グリードアイランド)編でゲンスルー組・バラとの戦闘やキルアの修行時に見せた、筋骨隆々のたくましい本来の姿でフィギュア化される。極限をも超えて鍛え抜かれた肉体は完全再現され、全高は約135mm、横幅約60mmという衝撃のボリューム。凝縮された豊満なボディラインや衣服の破損まで徹底的に造形され、『HUNTER×HUNTER ゴン』同様、筋肉の陰影を彩色で完全再現している。商品価格は3,240円(税込)で、予約締切はバレンタインデーの2015年2月14日23:00。商品の発送は、2015年5月を予定している。なお、ゴン、ビスケに続く『HUNTER×HUNTER』第3のフィギュアの商品企画も進んでいるという。(C)POT(富樫義博)1998年-2011年(C)VAP・日本テレビ・マッドハウス
2014年12月17日冨樫義博原作の大ヒット漫画『HUNTER×HUNTER』主人公ゴン=フリークスが、劇中で強制的に成長した姿を完全再現したフィギュア『HUNTER×HUNTER ゴン』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。先週には、ネット上でも"ゴンさん"の愛称で親しまれている、劇中でネフェルピトーを前に覚醒したゴンのシルエットが登場したティザーサイトが話題となっていたが、ついに商品の全貌が公開。本作のキメラ=アント編終盤にて、ゴンがネフェルピトーとの戦闘時に自らを強制的に成長させた姿を完全再現し、全高430mmを超えるボリューム(うち300mm以上が毛髪)で立体化。デジタル印刷による虚ろな瞳など、細部までこだわったクオリティに仕上がっているという。セット内容は、PVC彩色フィギュアの一体に加え、台座1個が付属する。商品価格は、ゴンの憎しみに則した設定で2,943円(税別)。予約締切は2014年7月31日23:00で、商品の発送は2014年9月を予定している。商品の詳細は、「プレミアムバンダイ」内の「ガシャデパ」まで。「ガシャデパ」は、カプセル型トイ「ガシャポン」には入りきらないガシャポンアイテムを扱うシリーズ。「ガシャポン」は毎年300アイテム以上を商品化しており、「ガシャポン」シリーズの中でもハイクオリティフィギュアブランド「HGシリーズ」や「サウンドロップシリーズ」など、さまざまなシリーズブランドも展開している。(c)POT(冨樫義博)1998年-2011年(c)VAP・日本テレビ・マッドハウス
2014年05月28日