冷えやむくみがとくに気になる冬におすすめのドリンクが“小豆茶”です。市販されているものもありますが、自宅で簡単に作ることもできるのです。小豆茶とは小豆を茹でこぼしたときの煮汁のこと。でも、毎回小豆を煮るのは大変ですよね。そんなときに知っておきたいのが魔法瓶を利用した小豆茶の作り方です。大さじ3杯の小豆と熱湯適量を魔法瓶に入れ、30分置いたあと、いったん湯を捨て小豆を取り出します。これにより、アクや苦味を取り除きます。取り出した小豆を再度魔法瓶に戻し、800ミリリットル程度の熱湯を注いで3時間経ったら完成です。小豆とお湯を分け、小豆の栄養成分が溶け出たそのお湯を数回に分けて1日で飲みきりましょう。また、柔らかくなった小豆はお米と一緒に炊いたり、サラダやヨーグルトに入れて食べてもおいしくいただけますよ。ほんのりと甘さを感じる小豆茶は、血流を良くするサポニンや、デトックス効果が高くむくみに効果的なカリウム、疲労回復や美肌が期待できるビタミンB群が含まれ、さらにノンカフェインとういう女性にとってうれしいことばかりです。ほかにもダイエット、便秘解消、貧血、二日酔い、疲れ目などにも効果が期待できるようです。つくり置きができないため、こまめに作ることが必須となりますが、魔法瓶を使った簡単な方法だと続けられるのではないでしょうか?はじめは慣れない味に抵抗があるかもしれませんが、ほんのりとした甘さに癒しを感じ、さらに、身体がポカポカとして、元気になることが実感できるはずです。ぜひ取り入れてみて!
2015年12月06日女性の7割が冷えに悩んでいるといわれます。冬になると、手足の先が氷のように冷えて、夜なかなか寝つけないという人もいるのではnないでしょうか?冷え症と一口にいっても、手足の先が冷える人、下半身だけが冷える人、内臓が冷える人、全身が冷える人、というようにいくつかのタイプがあります。手足の冷えは意識しやすいですが、内臓の冷えはなかなか認識しにくく、また全身の冷えも、体全体が冷えているため気づきにくいようです。体温が1℃下がると、免疫力が30%下がるとされています。これから、かぜやインフルエンザなどが流行る時期がやってきます。できることなら体温をあたたかく保って元気にすごしたいもの。そこで、冷えを撃退するために簡単にできる習慣を3つ紹介します。■1:朝や寝る前に白湯を飲む白湯とは湯冷ましのこと。お水を強火で沸騰させたあと、体温と同じくらいの飲みやすい温度に冷ましてから飲みます。朝や夜寝る前にコップ一杯の白湯を飲むことが、内臓の冷え対策になるのです。胃の温度が1℃下がると、その1℃をもとに戻すまでには4~5時間かかるとされています。一方、内臓温度が1℃上がると基礎代謝も約10~12%上がることに。朝起きたときや夜寝る前に白湯を飲む習慣を取り入れて、内臓の冷えを遠ざけ、基礎代謝も上げていきましょう。■2:スクワットをする足先や全身が冷える人におすすめなのが、スクワット。足先のリンパ液や静脈の血液を心臓に戻す際のポンプ役をするふくらはぎの筋肉や、身体のなかでも大きな筋肉である太ももの筋肉を鍛え、身体をあたためます。最初は無理のない回数から始めて、少しずつ増やしていきます。50回程度を目安にするとよいでしょう。膝などに過度の負担がかからないように、正しいフォームで行うことが大切です。50年前の日本人の平均体温は36.89度でしたが、現在の平均は36.20度。平均体温低下の原因のひとつとして考えられるのが、筋肉量の減少です。スクワットを習慣にすることで筋肉量を増やし、身体の内側から温めましょう。■3:使い捨てカイロを上手に活用する使い捨てカイロを上手に活用して、身体の外側から温めるのもひとつの手です。カイロを貼るのは腰から下に。心臓に近い肩や胸の裏側あたりに貼ると、のぼせてしまって逆効果です。貼る場所の優先順位としては、まずは、おへその裏側からおしりの上にかけての部分。次に下腹部。そして、ふくらはぎ。このほかに冷えを強く感じる部分があれば、さらに加えます。カイロで温めると同時に、その熱を逃がさないような服装を心がけましょう。*「冷えは万病のもと」ともいわれます。とくに女性にとって冷えは大敵!まずは、手軽にできるちょっとした生活習慣を日々の暮らしに取り入れてみてください。身体をあたたかく保ち、免疫力を上げて、寒い冬を乗り切りましょう。(文/ヨガインストラクター・松山史恵)【参考】※大上勝行(2013)『東洋医学の春夏秋冬セルフケアでからだを整える』三樹書房※低体温の人は風邪が長引く?体温と免疫力の関係-ヘルスケア大学
2015年11月28日大人になってくると、ちょっとした体の不調から忍び寄る “老い” におののいたり、いつもの自分らしさに迷いが出て、とてもネガティブな気持ちになってしまうことがあるかもしれません。「いまの衣・食・住も、自分の取る態度や発言も、このままでいいのかな?」そんなふうに思ったら、“生きること” の根源に語りかけてくれる本を読んで、生きる勇気を得ることをおすすめします。まずは体調面。表面的な部分だけに惑わされず、それこそ10年後のいい状態を意識して、よりナチュラルに、より本質的に、自分の日常を見直したいもの。健康あってこそ地に足の着いた衣食住、ライフスタイルは、さらに美しく磨かれるに違いありません。「冷えとり健康法」を生き方の根幹に置くと楽になれる▼冷えとり健康法 マーマーマガジン別冊 body&soul服部みれい(株式会社エムエム・ブックス)知られてきたとはいえ、ご存じない方もいらっしゃるかもしれません。進藤義晴医師の名著「万病を治す冷えとり健康法」(農文協)が基本となった健康法で、大ざっぱにいうと、頭寒足熱をキープし、心臓への血流をよどみなく巡らせてデトックスする方法です。具体的には、足先のほうが体温が低いので、シルク×コットンの靴下の重ね履きと半身浴で、冷えも毒も取る。食べ過ぎない、自己本位な考え方をやめる、などなど。ゆる~くこのメンテナンスを始めてから7年目を迎えます。様々な健康法、美容法、エステなど一通り体験した後、地味でシンプルなこの方法に行き着きました。何より精神的に安定したのが嬉しいです。高いものを買い続けなくていい。何が正しいか基本を知っていると、過剰に不安を募らせなくていい。私が冷えとりを知るきっかけになった、マーマーマガジンから発刊された本書は、おしゃれで楽しい実践編。必ずお役に立つはずです。「ホーム スイート ホーム」でライフスタイルを美しく彩る▼ホームスイートホーム 暮らしを彩るかれんな物がたり桐島かれん(アノニマ・スタジオ)桐島かれんさんのお店、ハウス・オブ・ロータスに最初に取材に伺った時、置いてある物だけでなく飾り方や楽しみ方が小粋で、その物にまわるストーリーが映画のワンシーンのように次から次へと浮かんできて、わくわくとエキサイティングな気持ちになったことを覚えています。生活を楽しむって、まさにこういうことなんだな、と。それがそのまま本になり、かれんさんのピュアで気取らない言葉とともに、深くこちらに響いてくるのが本書です。パリの蚤の市で見つけたという古いバカラのショット・グラスも、花柄に惹かれたというチベットのキャビネットも、1950年代のデッドストックのビーズ刺繍のカーディガンも、みんな彼女の息吹とともに日常生活の中で生きていて、そこが素敵! ご主人の写真家、上田義彦さんの美しい写真が楽しめるのも眼福です。基本にして最強のスタイリングバイブル「『好き』を超えたら『似合う』がある」▼『好き』を超えたら『似合う』があるパーソナルスタイリストが教えるおしゃれリアルルール政近準子(集英社)パーソナルスタイリストとして14年のキャリアを持ち、政治家やビジネスウーマン、専業主婦の方など、様々な職種、年齢の女性たちに絶大な人気を誇る、政近準子さんの新著。多くの女性が、ある年齢に差しかかると「何を着たらいいのかわからない」「着たい服がない」と惑う。そんなファッション迷子たちの窮状を、Q&A方式で具体的に救ってくれるのが本書です。イタい服装にならないよう、大人のおしゃれセンスを養いたいですね。特にキレイスタイル読者に向けて、政近さんにインタビューをお願いしました。――アラフォー女性が、一番美しく見える着こなしについて教えてください。「まず、美しく『見える』服から、美しく『魅せる』服、という意識に変えて欲しいなと思います。また、美しく見せようとするだけでは、自己満足に陥ることもあります。この差はちょっとしたことなのに、大きな人生の差を生むことでしょう」――それは大変! 『魅せる』といいますと?「華やかで特別に思えるかもしれませんが、魅せる服装には、今日からできることがたくさんあります。なぜなら、新しい服が絶対必要ということではないからです。意識を変えるだけで一歩前進できるのです。ワードローブを整然とするだけで、最後に差がつく着こなしになりますよ。繊細さや気品が生まれ、たとえカジュアルな服装でもエレガンスが漂ってくると思います」――何を着るか、いつも迷ってしまうのですが…。「購入する時に『とりあえず選ぶ』のではなく、『吟味し、選びきる』ことが大切です。これにはまた、自身のワードローブが把握できていないと、本当に何が必要で活用しきれるのかがわかりません。選びきるには、現状にきちんと向き合うことが重要です」――お洒落に魅せたい気持ちはあるのですけれど…。「周囲と比べて張り合うのではなく、周囲と自分の違いは何か、その違いこそを心から受け入れ、もう『ないものねだり』からは卒業することです。それには、自分のかけがえのない持ち味を愛し、自分では欠点だと思っていたことにも目を向けてみてください。身の丈に合った、それでいて最高のパフォーマンスができることが大切です」――自己最高のパフォーマンスとは?「わかりやすく言えば、人生の質を上げるように、服装の質もできる範囲で上げること。高価なものにする、というだけのことではありません。同じ金額でも、その価値をどう自分で立証できるのか。こんなもんかなと、いつもと同じ自分に甘んじないこと。そうやって選び抜いた服は、あなたをきっと美しく輝かせるはずです」いかがですか? 着ることはまさに生きること。決しておろそかにできません。本書には写真がないのですが、キレイスタイル読者のために特別にお願いして、目次にある二つの項目から写真つきでアドバイスをいただきました。「ミニスカートって何歳まではけますか?」と「帽子のおしゃれ」についてです。ぜひ参考になさってみてください。Q.ミニスカートって何歳まではけますか?左)大人のミニスカートは、シャープにクールなイメージで、あくまでも「格好よい」を目指すか、「エレガント」に徹するかの二択だそう。年齢の出やすい脚は、タイツやブーツでカバーし、シンプルな台形デザインで張りのある生地なら、すっきりシャープに。中央)黒いチュール付きの台形ミニスカートでエレガントに。「甘いですが、黒でギャザーではないので、大人が履いてもいけます。インナーには、抜け感のあるロゴTを」。右)「ツイードのスーツは、スカートがミニだとかえって若々しく履けますよ」。今期流行のカーディガンっぽい羽織を合わせて。Q.帽子のおしゃれについて左)「中折れ帽は、基本マニッシュなのでクールな物との相性は良いのですが、アラフォー女性には、ハードよりソフトな印象が加わったほうが良いでしょう。カラーも黒より茶かグレー、写真のように思い切って少し明るい色を被ると、顔が明るく優しい印象になります」。ファーと合わせてシックな着こなし。中央) これからのパーティーシーズンにお薦めのクロッシェ。初心者も被りやすいそう。「クロッシェタイプは、ポイントになるデザインの位置をいろいろ変えてみると、似合う位置や新鮮な被り方を発見できます」。右) ニットと中折れ帽。「よく、深く被らず後頭部に引っ掛けるようにしている人がいますが、若い人の流行の被り方ですね。大人は基本的に深めに被るほうが、洗練されて見えます」と、政近さん。
2015年11月24日最近何だか疲れやすい、疲れがぬけない…と感じている女性はいませんか? もしかすると、夏の冷房での冷えが体にたまっているのかもしれません。このまま気温が低い秋冬シーズンに突入してしまうと、冷えも疲労も蓄積される一方に。夏の冷えをリセットし、冬に向けて冷えにくい体を整えるために、毎日の食事に、体を温めるといわれる食材を使ったスープを一品足して、体の内側からアプローチしてはいかがでしょう。でも毎日作るのは大変…という方は、週末にたくさんつくって冷凍保存するストックスープがおすすめです。週末などにまとめてベースだけ作っておけば、食べたいときに1食ずつ温めるだけでOK。体にやさしいスープがインスタント感覚でいただけるから、忙しい朝にもぴったりです。■ごぼう、かぼちゃ。冷えにアプローチする食材で作るストックスープ東洋医学では、食材は体を温めるもの、冷やすもの、その中間に分類されると考えられています。ここでは体を温めるといわれているごぼうやかぼちゃを使って、食べたいときに食べられるストックスープの作り方と保存方法をご紹介します。■ストックスープ・ベースの材料(4~5食分)ごぼう…4本 (かぼちゃの場合は1個)玉ねぎ…中2個ブイヨンまたはコンソメ…2個にんにく(チューブでも)…少々 ■つくり方ごぼうは皮をピーラーなどで剥いて大きめのささがきにし、酢を少量たらした水に5~10分さらします。下ごしらえが面倒なら、カットしてあるごぼうを使ってもOK。かぼちゃを使う場合は、種を取り出し大きめのサイコロ状にカットしておきます。玉ねぎはざく切りにし、耐熱皿に入れてレンジで2分程度加熱します。ごぼうの水をきり、耐熱ボウルなどに入れてレンジで5分程度加熱。かぼちゃを使う場合も同様に。加熱したごぼう(またはかぼちゃ)、玉ねぎを鍋にうつし、食材が半分浸る程度に水を入れ、ブイヨンを投下。中火で様子をみながら加熱します。野菜がやわらかくなったら、火を止めてミキサーなどでなめらかになるまでかくはんしてベースのできあがり。この時点で、スープのベースはもったりとした状態。食べるときには牛乳や豆乳でのばしていただきます。その日に食べる分以外は、ベースのまま小分けにして冷凍を。ふたつきの製氷型を使うと便利。冷凍で2週間程度もちます。ストックスープは食べたいときにマグカップなどに取り出して、牛乳をかけてレンチン。よくかき混ぜて召し上がってください。食材を変えれば、いろんなスープが楽しめます! ■見た目もかわいい「みそ玉」で作る、お手製インスタントみそ汁発酵食品であるみそも、体を温める優秀食材。お湯を注ぐだけのインスタントみそ汁が、実は自分でもとても簡単に作れちゃいます。朝食はもちろん、お弁当女子ならオフィスにも持っていける、コロンとかわいいみそ玉レシピがこちら。 ■みそ玉の材料(4~5食分)みそ…大さじ4かつお節(細かめタイプがおすすめ)…2つまみ程度乾燥ワカメ、わけぎなどの薬味…適宜■つくり方材料をすべて混ぜあわせます。1を4~5等分して、ラップでくるんでできあがり。冷蔵庫なら1週間程度、冷凍すれば1か月ほどもつので多めに作ってもよさそうです。温かいスープがあると、体も心もほっこり。おいしく手軽にいただきながら、冷えに負けない体の冬支度を始めてみませんか?
2015年09月20日紫外線の次は「しょうが麹」で冷え対策!季節は秋・冬に向かって動き出している。強烈な紫外線から解放されてホッとするのもつかの間、カラダの冷え対策を練り始める時期にきている。9月10日、ジェイ・ウォーカーは、同社の人気サプリメント「しょうが麹」を、9月から全国のドラッグストアで順次発売していくと発表した。女性が待ち望んでいた商品発酵食品は健康・美容フードとして、また、しょうがも血流を良くして冷えをとる食材として長年愛されてきた。当然のように、しょうがを発酵させた商品があればいいと多くの女性が望むものの、実はしょうがは発酵させるのが難しい食材で、今までその開発は困難だった。同商品は、麹菌を使うことでしょうがを発酵させることに成功!待望の「酵素含有発酵しょうが麹」を生み出した。毎日1粒で冷え知らずのカラダにしょうがにはカラダを温める効能があるが、「しょうが麹」ではさらにパワーアップ!モニター調査したところ、しょうが麹500mgを摂取し、15分後に皮膚表面温度を測定すると、約4度も高くなっていたことがわかった。同商品は、続けやすいように1日分をカプセル化。毎日1~2粒飲むだけで、代謝がメラメラとあがり、冷え知らずのカラダになるという。(画像はプレスリリースより)【参考】・ジェイ・ウォーカー プレスリリース(PR TIMES)
2015年09月12日「暑い外気」と「エアコンの効いた室内」の寒暖の差に震える季節がやってきました。エアコンによる冷房冷えを予防し、元気で綺麗になるためにいただきたい食品を、伝統的な東洋医学をベースに薬膳師のマダム晴子がご紹介致します。スーパーやコンビニエンスストアで手軽に手に入る物ばかりなので、ぜひご参考にしてください。■1.朝は「ジンジャーエール」を飲む何と言っても冷え性には生姜が一番です。しかし、真夏に生姜紅茶を飲むのは面倒臭いし暑くて飲めませんよね。おススメは、朝、起き抜けにジンジャーエールを飲むこと!エアコンによる寒気や、冷えによる下痢にも効果があります。また末端冷え性に効果が高く、手先・足先の血流を良くし、夏バテによる食欲不振も防ぐ効果があります。オフィスや学校で冷えが気になる時に、お茶代わりに飲むのもおススメです。■2.ランチは「エビのチリソース」を食べる「干焼蝦仁(エビのチリソース炒め)」は美味しいですよね。殻をむいたエビを、豆板醤 (トウバンジャン) やショウガ・長ネギなどを合わせたソースで炒めた料理です。エビそのものに足腰の冷えを予防し、体力を回復させる効果がある上に、チリソース炒めにすることで、身体を温めて食欲を促進する効果がプラスされます。冷え性対策にぴったりの薬膳レシピです。■3.夜は「チューハイ」を飲むフルーツ味のチューハイが美味しい季節ですよね。チューハイの主成分である焼酎は、身体の冷えを温めて冷えを予防し、血行を促進する、冷え性にはぴったりのアルコールです。また、冷え性さんは焼酎に氷を入れない缶チューハイでいただくことで、胃を冷やさないことも大切なポイントです。特におススメの缶チューハイは、ピーチ・チェリー・林檎・梅です。■4.おつまみは「そら豆」を食べる冷房冷えが原因で、ムクミがちな人に効果的なのがそら豆です。晩酌のおつまみにいただくことで、冷え性体質の人のお腹の調子を整えてくれます。お腹の調子が整うことで、冷房冷えに強い抵抗力を持つことができます。特に夏場はムクミ易い季節なので、冷房冷えが気になる人は、枝豆よりもそら豆をいただきましょう。■5.デザートは「さくらんぼ」を食べる旬の果物である日本産のさくらんぼにも冷え性対策効果があり、おススメです。(※アメリカンチェリーはまた別の効果があります)冷え性が悪化すると表れる手足のしびれ、足腰の痛み、冷えが原因による下痢、慢性的な疲労感にも効果があります。ビタミンが豊富で、美容にも効果が高い、女子力アップのためのフルーツです。■おわりにいかがでしたか?エアコンによる冷房冷えは、もともと冷え性の人にはまさに地獄です。真夏に相応しい食習慣を取り入れて一工夫することで、冷房冷えを一日も早く追い出し、美しさと健康を手に入れましょう。冷えと乾燥から身を守る丈夫な体を作ることができますよ。ぜひ試してみてください。(マダム晴子/ハウコレ)
2015年07月10日夏真っ盛りのスタイルといえば素足にサンダルのイメージですが、アラサーにもなると今まで以上に足先の冷えが気になっていたりしませんか?ここは無理せず、夏でもソックスを履いたおしゃれに挑戦するのはいかがでしょう。とくに最近は素材や丈、デザインもさまざまで、靴とのコーディネートの仕方で全身の印象が随分変わります。そう考えれば素足で過ごすよりも、楽しみが増えますね!すぐにトライできるソックスと靴のコーディネート例を提案します。まず、黒のソックス×ウエッジサンダル。白ソックスが流行のなか、あえて黒をチョイスして足もとから引き締め効果を狙います。また、ウエッジヒールで脚長効果も。これならショートパンツにも合わせやすく、大人の雰囲気に仕上がります。次は、シースルーソックス×パンプス。たとえば、Tシャツにロールアップデニムといった装いの足もとに、こちらはいかがでしょうか?シンプルスタイルも足もとをアレンジするだけで上級者の装いに早変わりです。さらに、いつものスニーカーにビビットカラーやパステルカラーなど色味のあるソックスを合わせて、マンネリ解消を図ってもよさそうです。夏スタイルでも案外ソックスは活躍します。さりげなく取り入れられ、おしゃれな着こなしに早変わりできるのも魅力です。また、一足の価格もそこまで高くはないため、気軽に揃えられるのも楽しみのひとつですよね。大人女子たるもの、おしゃれに無理は禁物です!冷え対策とおしゃれを同時に叶えましょう。
2015年07月07日夏になるとエアコンが欠かせませんが、1日中エアコンの効いた部屋にいると体が冷えたり、足がむくんだり……。外は酷暑なのに、室内は寒くてツライ。そんな経験はありませんか? 冷えやむくみは冬がメインだと思いがちですが、実は夏にも起こりうるんです。ということで、ほっこりリラックス&コリをほぐす便利なグッズを厳選しました。マッサージに通えない多忙な人にパナソニック『おうちリフレ EW-NA65』は、温感マッサージに対応した低周波治療器。 肩や腰などに貼るパッドの面積を従来よりも2倍も大きく&ワイドにし、密着度をアップ。パッドには発熱体が入っているので、ほんわかと体を温めながらコリをほぐして血行を促進してくれます。首もとや肩、肩甲骨まわりをはじめ、疲れが気になるところにパッドを貼って、操作部でコースを選んで強さを調節するだけ。肩コリのほか「こし」や「うであし」「あしうら」など、全部で6つの自動コースを搭載しています。マッサージに通う時間がない時は、『おうちリフレ EW-NA65』でコリを解消。読書をしながら、テレビを見ながら、時間を有効活用できます。 ハーブの香りでリラックス! リユースできるエコなアイテムタイ古式マッサージで「ハーブボール」の施術を受けたことのある人もいるはず。実はあのハーブボールは自宅でも使えるんです。 ハーブボールに入っているのは、ショウガ、ターメリック、レモングラス、ベルガモット果皮、ウコンなど全12種類。すべてタイ産のオーガニックハーブを使用しています。 使い方は簡単。ハーブボールを水に10分ほど浸し、軽く水気をきります。その後、ラップで包み、電子レンジ(600W)で1〜1分半ほど温めるだけ。あとは、背中や首、腰などにハーブボールを当てます。スタンプを押すようにポンポンと体に当てたり、体に当ててスイングさせるように前後させたり。ほかにも円形に転がしたり、側面を使ったりと、使いたい部位に合わせて動きを変えてみましょう。 防腐剤は使っていないので、使用後は冷まして、ジップ付きの保存袋などに入れて冷蔵庫で保管。5~6回は繰り返して使えます。ほかにも、バスタブにハーブボールを入れて、入浴中にマッサージをするのもアイデア。ハーブの香りがバスルームに広がってリラックスできます。使い終わったハーブボールは中のハーブを取り出して、玄関などに置けば消臭剤代わりにも使えます。使い終わってもリユースできる点も魅力です。夕方になると足がパンパン! そんな人にオススメ朝は何でもないのに、夕方になると足がむくんでつらい。夏は素足になることが多いので足がむくみやすくなります。そんな人に使ってもらいたいのがコレ。 フジ医療器は、マッサージチェアで有名な会社で、この商品は、女性の開発チームが手がけた「マシュア」ブランドの1号目となるアイテム。写真上のように、ヒザ下からつま先までをすっぽりと包みこむ構造。クルッと巻き付けるだけなので、使い方は簡単です。左右併せて14個のエアーバッグを装備。ふくらはぎ部分は、足を絞り上げるような感覚でマッサージ。くるぶしからかかとまでは、人の手で掴んでいるようにほぐしてくれます。さらに、足の甲にもエアーバッグが入っており、土踏まずには足裏を刺激する指圧球も搭載。足の甲も裏もしっかりと刺激してくれます。念入りにマッサージする「ひきしめコース」と、もみほぐすように加圧する「くつろぎコース」を搭載。 使わない時は、折り畳んで、ケースをかぶせればコンパクトに収納できるので置き場所にも困りません。カラーはピーチのほか、ブルーベリーとショコラの3色展開。インテリアに合わせてカラーを選ぶのもオススメです。夏は、冷たい飲み物や食べ物を食べる機会も増え、知らない間に体が冷えていることがあります。今回紹介した3つのアイテムのように、自宅で手軽に簡単に使えるモノを選べば、冷えやむくみ対策が習慣になります。習慣にすれば予防にもつながるので、早めの対策をしておきましょう!・ パナソニック『おうちリフレEW-NA65』 ・ 紀陽除虫菊『ハーブボール タイエステ』 ・ フジ医療器『マシュア AM-30 フットエアーマッサージャーF』
2015年06月30日オレンジページの冷え対策に役立つ「夏の冷え」調査株式会社オレンジページは「夏の冷え」に関連する調査を行った。調査はインターネット式で、調査の対象となった人はオレンジページくらし予報のモニター会員の女性1176名(351名追加調査)だった。「冷えについて夏シーズンに感じたことがあるか?」の質問で【ある】と回答した人は全体の70%を超え、冷えを感じる場面については【外出先の施設および店内】や【飛行機や電車、車などの交通機関】および【職場】などの声が聞かれた。また88%の人が【体感温度が、周囲の人と異なるので困る】経験がある。夏に一番冷えを感じる体の部分はどこ?さらに「夏の冷えを感じるパーツは?」とたずねると【足先】がトップで64%。次いで【腰からヒップ】【手】【ふくらはぎから足首】などがランクインしている。夏冷え対策で実践していることは?「夏の冷えを防ぐ為に実践していることは?」について、【ショールや羽織物などで重ね着をする】【就寝時にタオルケットなどの寝具を使用する】【バスタイムの時、湯船につかる】などの方法を実践していることが示された。夏の季節、体が冷えやすい人は調査結果を参考にして対策してみては。(画像はニュースリリースより)【参考】・株式会社オレンジページ ニュースリリース・株式会社オレンジページ
2015年06月26日外が暑くなればなるほど、冷房の効いた室内は天国のよう……。でも、涼しい部屋でじっとしていると、かえって冷えすぎてしまうことも。外の気温と差が大きいため、体温調節がうまくいかなくなり体内は冷え切ったままなのが「夏の冷え性」です。冷えがあると血行不良を招き、肩こりや頭痛、月経痛の悪化など、さまざまなトラブルを引き起こします。特に、夏場に注意したいのが、内臓の冷え。冷たいジュースやアイスクリームを食べているうちに、内側から冷え切ってしまうのだとか。一度内臓が冷えてしまうと、改善にも時間がかかります。そこで、内臓冷え予防におすすめのレシピを紹介します。・手足ポカポカ「シナモンジンジャーティー」からだを温めてくれる食材として知られている「しょうが」。そこに血流改善効果のあるシナモンを加えたら、最強の「冷え対策ドリンク」に。血行を促進して、発汗作用を高めてくれます。作り方はいたって簡単。しょうがのすりおろしを小さじ半分、シナモンパウダーを適量、カップに入れます。そこに紅茶のティーバッグを1つ入れて、お湯を注いだら出来上がり。甘さが欲しい人は、はちみつを加えてみて。・美肌効果もうれしい「カボチャのポタージュ」カボチャといえば冬至のイメージがありますが、実は、夏に収穫の最盛期を迎える野菜。夏の日差しを浴びて育ったカボチャには、ビタミンCやEといった抗酸化成分がたっぷり含まれます。さらに、皮膚ビタミンといわれるビタミンB6も豊富。美肌にもうれしい食材です。カボチャの栄養価をしっかり摂るなら、ポタージュがおすすめ。手軽にレンジで作ってみましょう。カボチャ1/2個の皮をむいて一口大に切り、コンソメキューブを1個、牛乳200ccを耐熱容器に入れます。しっかりラップをかけたら、レンジにかけて10分。カボチャが柔らかくなっていたらOK。崩れたカボチャをスプーンでつぶし、さらに、牛乳を100cc加えてよく混ぜます。最後に塩コショウで味を整えたら完成です。内臓の冷えは、意外と気づきにくいもの。冷房対策として上着をはおる人は多いと思いますが、内側も忘れずに温めてあげてくださいね。手軽に使える食材を使って、季節を問わず冷えないカラダづくりを目指しましょう!
2015年06月23日オレンジページはこのほど、オレンジページくらし予報モニター会員を対象に実施した「夏の冷えに関する調査」の結果を明らかにした。同調査は4月17日~21日に1,176人を、4月23日~26日に351人を対象に実施した。夏場に冷えを感じたことがあるか尋ねたところ、70.1%が「ある」と回答した。冷えを感じるシーンについて聞くと、7割以上が「外出先のお店や施設」「電車、車、飛行機などの交通機関」、4割以上が「勤務先」と回答した。夏に冷えを感じる部位について聞くと、「足先」が最も多く64.4%が回答した。次いで「腰~おしり」(46.4%)、「手」(42.5%)となっており、多くの人が末端や下半身の冷えに悩んでいることがわかった。そのほか、トップ10には「肩~二の腕」などの冷房が当たる部位もランクインしている。夏の冷え対策として実践していることを聞いたところ、「重ね着する」が80.9%で最も多かった。上にはおるだけでなく、「下着を一枚プラスする」「薄手でも温かい機能性アイテムを着用する」という声も寄せられた。2位は「寝るときはタオルケットなどの寝具をかける」(56.6%)、3位は「入浴の際は湯船につかる」(54.9%)となっている。また、体を温める食材を摂(と)るという声も多く、自由回答では「自家製ジンジャーシロップをお湯割りしている」「夏でも汁ものにしょうがを入れる」といったコメントがあった。
2015年06月18日永谷園は、生姜を使った人気シリーズの夏季限定商品『「冷え知らず」さんの生姜ココナッツカレーフォースープ』を6月8日より発売する。価格は160円(税抜)。「冷え知らず」さんはオフィスで働く女性を主対象にした生姜入りの商品シリーズ。新商品で、熱を加えて乾燥させ温かくした「あたたかパワー生姜」が入った、クーラー冷えや冷たいものを接収しすぎた体をポカポカ温めるのに適したカップスープだ。味は生姜のさわやかな香りとともに、酸味、辛味とココナッツミルクの甘みを楽しめるものに仕上がっているという。また、便秘の予防や血液中のコレステロール濃度の低下などに効果がある食物繊維が入っているのも特徴だ。さらに、生姜のほか米粉でできた麺「フォー」やいんげん、唐辛子、パクチーが入っているので、ヘルシーながらも食べごたえがある。カロリーは115kcal。
2015年06月11日オムロン ヘルスケアはこのほど、冷えに悩む女性を対象に、「温活」をキーワードとした情報サイト「オムロン式美人温活部」を開設した。同社が実施した「女性特有の体の悩みに関するアンケート(2015年5月調査)」によると、最も多い悩みの1位は「首、肩のこり」で、2位は「冷え」、3位が「むくみ」であったという。冷えや、冷えが引き起こす体の不調に悩む女性が多いことから、このほど温活をヒントにした情報サイトをオープンした。同サイトの「温活部 アンバサダー」には、栄養コンサルタントのエリカ・アンギャルさん、日本ホリスティックビューティ協会代表理事でホリスティック美容家の岸紅子さんが就任。両氏による温活に関するオリジナルコラムも連載する。エリカ・アンギャルさんのコラムは、「あたため美人による食習慣のレッスン」をテーマにしたもので、第1回目は、冷えやすい日本の女性があたため上手になるためのポイントを紹介している。岸紅子さんのコラムでは冷えのタイプ別に、睡眠、運動、入浴など、改善のためのヒントを紹介。第1回目は冷えのタイプをチェックできる「冷えのチェックシート」を公開している。コンテンツ「温活セルフケアダイアリー」では、看護師、セラピスト、ヨガ/バレエ講師など5名の健康・美容のスペシャリストが、季節にあった日々実践できる冷え対策を紹介。編集部によるオリジナルコラム「温活ニュース」は、編集部の女性スタッフが、冷え対策におすすめのグッズ、温活体験談などを発信していく。
2015年06月08日布で作られた生理用ナプキン、使ったことはありますか? 繰り返し使えるので環境にやさしいのはもちろん、体にも、そして心にも、とてもやさしい効果をもたらしてくれます。布ナプキンの5つのメリットをご紹介しましょう。その1.冷えを改善してくれる布ナプキンを使ってみてまず感じるのは、「あったかい」ということ。やさしく包み守ってくれるようなぬくもりがあり、ホッとするつけ心地です。実際に、経血をゼリー状に固める吸収体が入っている紙ナプキンは、体を冷やしやすいと言われています。確かに経血が出て時間が経つと、「なんだか重いし、冷たくて気持ち悪いし、早く取り替えたい!」と感じますよね。布ナプキンの場合はそんな不快感はありません。しかも腰回りをあたためてくれるため血液の循環がよくなり、体全体を冷えから守ってくれるのです。その2.自然素材だから肌にやさしい通気性のいいコットンなどで作られている布ナプキンは、肌触りがいいのも特徴。布ナプキンにかえたら、生理中のデリケートゾーンのムレやかぶれなどがなくなった!という人も多いのです。じつは私もそのひとり。かぶれの苦痛がなくなっただけでも、かなり生理がラクになりました。量が多い日や夜など布ナプキンだと不安な場合は、紙ナプキンの上に布ナプキンやパッドを重ねて使ってもOK。肌に触れる部分は快適なまま、モレ知らずで過ごせます。ムリして布ナプキンだけで頑張らなくても、紙ナプキンとうまく併用しながら自分なりに安心できる使い方を見つけるのがおすすめです。その3.子宮の状態をチェックできる紙ナプキンはすぐにゴミとして捨ててしまいますが、布ナプキンは自分で洗って繰り返し使うため、経血の様子を嫌でも見ることになります。最初はドキドキですが慣れてくるとじーっと観察する余裕も生まれ、自然と経血の状態=子宮の状態をチェックする習慣が身につきます。子宮の調子がいいと経血はドロッとしたかたまりなどがなく、色は血液の色よりも少し濃いめと言われています。洗濯も慣れればラクですし、経血はニオイもほとんどありません。使用済みの紙ナプキンのあの独特のニオイは、紙ナプキンに含まれる経血を固める物質が血液と反応することが原因なんだとか。それでもニオイが気になる場合は、つけ置きバケツにユーカリやティーツリーなど殺菌効果のあるエッセンシャルオイルを数滴垂らすと、爽やかな香りも楽しめて気分よく洗えます。外出時はセスキ炭酸ソーダを水にとかし、スプレーボトルに入れて持ち歩くのが◎。使用済みの汚れた部分にシュッとひと吹きしておくと、あとの洗濯がラクになります。ジッパーつきビニール袋に入れて持ち帰りましょう。その4.月経血コントロールしやすくなる生理中、経血を膣内に意識的にためてトイレで腹圧をかけて出すことを、「月経血コントロール」と言います。初めて聞く人も多いかと思いますが、大正時代くらいまでの女性は自然にできていたことなんだそう。昔の人は今の女性のような下着をつけないため、経血が出てくることに体が敏感で、「あまり着物を汚さないように」と自然な振る舞いとしてコントロールできていたというのです。布ナプキンをつけることで、「自分で洗う布ナプキンを少しでも汚さないようにしよう」という意識が働き、この月経血コントロールができるようになるとも言われています。そうすると布ナプキンを替える回数が減り、生理はもっと快適になります。その5.ブルーデイがハッピーデイに変わる布ナプキンを使うことによる体の変化は、生理痛が軽くなったり、生理周期が安定したり、生理期間が短くなったり、体調そのものがよくなったりと、まだまだあります。効果を実感できると生理がそれほど憂鬱なものではなくなり、気分も前向きになれます。また、布ナプキンを洗っていると、「こんなに経血を出している自分の体をいたわってあげよう」「体をもっと大切にしよう」といった気持ちも自然と沸き起こってくるもの。毎月やってくる女性ならではの営みを、自分の体ときちんと向き合うきっかけにもできます。私も数カ月前から布ナプキンにシフトしたのですが、もっと早く使っていればよかった!と、その嬉しい効果に驚いています。月経血コントロールにもチャレンジし、少しずつトイレで腹圧をかけて出せるようにも。今は生理が来るのが待ち遠しくなっています。これまで当たり前のように使ってきた紙ナプキンから布ナプキンにシフトすることは不安も大きく、勇気も必要ですよね。でも、些細なことでためらって先延ばしにするよりも、とにかく使ってよさを実感してみてください。きっと体も心もラクになってくるはずです。問い合わせ先/・touta. ・メイド・イン・アース ・レメディガーデン
2015年05月12日手先・足先は凍るように冷たいのに、顔は熱っぽく、目は充血して火照りを感じる・・・・・・そんな「冷えのぼせ」で悩む若い女性が多いことから、今回はその原因と対策について調べてみました。一時的なことだと思ってそのままにすると、健やかな肌、理想の体型を妨げる大敵に!しっかり対策して、美しさをキープしましょう。■そもそも「のぼせ」とは血管の拡張や収縮のコントロールがうまくいかなくなる「のぼせ」。専門家によれば、顔全体や頭部に熱っぽさを感じたり、興奮が高まった精神状態になるなど、症状の感じ方は人によって様々。二十代の女性が悩む冷えのぼせは、更年期障害に似ていますが原因は別。次のどれか一つでも心当たりがある人は要注意です。●運動不足/暖房の真下で長時間過ごす/熱いお風呂に長時間浸かる/締めつけ感のある下着やファッション/薄着/偏った食生活/不眠/生理不順/精神的興奮、緊張感火照った顔はタオルで冷やしたり、時間が経つといつのまにか解消されるので、のぼせを根本から改善する人が少ないのが現状。しかし原因を見ると、日常生活の見直しと体質改善に努めることが、のぼせと無縁になる近道だということがおわかり頂けるはずです。■冷えには2種類のタイプがある?まず手先足先の冷えと言えば、氷のように冷たくなっている状態が一般的です。他にも、本当は冷たくないのに、冷えているような感覚が常に続く、冷え性の予備軍があります。どちらも血行不良が主な原因で、特に冬は毛細血管が縮みやすく、心臓から足先まで流れるべき血液が届きにくくなります。男性より女性に冷え性が多いのは、熱をつくり出す筋肉が少なく、月経の影響を受けやすいから。また、のぼせ同様、冷え性の原因は生活環境にもあります。当たり前のことですが、室内でも厚手の靴下や下着、外出時は首まわりや頭もしっかり防寒することが大切です。■ストレスの蓄積、大丈夫?のぼせと冷えの症状がダブルで起こるとストレスがかかり、物事に集中出来ないことがあります。私たちがストレスを感じる要因は、季節、温度、湿度、臭い、音、怒り、悲しみ、不安、恐怖など、目で確認出来ない感情です。ストレスを過剰に感じる人とそうでない人がいますが、前者の場合、自律神経のバランスを崩しやすく、結果、血流障害が起こり、冷えのぼせを引き起こしやすい傾向が見られます。日ごろからストレスを溜めないように心がけることが、冷えのぼせ改善の一つになります。ちなみにストレス解消法の手軽な方法は、好きなことをすること。ドライブ、カラオケ、映画鑑賞、カフェ巡り・・・・・・、自分が楽しい♪と思えることをすると、常に穏やかで血行のよい、理想の身体へと導かれていきます。■第二の脳と言われる「腸」を温めて冷えのぼせが起こると、免疫力が低下することがあり、風邪をひきやすくなったり、疲れやすくなります。免疫力を高める方法として、腸を温める方法があります。腸は体全体の免疫の約60%を担っており、温かいものを摂ることで抵抗力のある身体づくりに役立ちます。お腹をカイロや腹巻で温め、カモミールやジンジャーなどのハーブティーで腸を温める方法は、冷えのぼせに限らず、美しい肌、スリムボディーにも大活躍しそうです。■さいごに冬時期に多く見られる冷えのぼせ。温活はもちろん、上手にストレス解消することが冷えのぼせ改善へとつながります。今年こそ本気のインナービューティー、始めましょう!(米村亜希子/ハウコレ)
2015年02月06日今年は突然寒くなり始め、本格的な冬シーズンが到来していますが、皆さんは冷え対策はバッチリですか? 冷えは万病の元と言われる通り、「冷え症」は本質的には生活習慣病であり、様々な疾患と連動しているとも言われています。今回は、知っておくべき冷えの原因や対策をご紹介いたします。■冷えには生姜? 冷えに効果的と言われる代表格といえば、皆さん思い浮かべるのは生姜ではないでしょうか? 生姜は一時的には体をポカポカさせるのですが、持続性がないので、摂取し続ける必要があります。生姜は、毎日食べると風邪予防などにはなるようなので、健康維持として食べるにも良いでしょう。また、同じように、ココアや白湯も効果としては「すぐに身体を温めたい時に」程度の気持ちで取り入れるのがベストです。■冷え症の大敵! 内臓脂肪内臓脂肪は、その名の通り「内臓についている脂肪」です。これは、外見ではどれくらいついているのか判断できるものではなく、一見痩せていそうに見える人でも内臓に脂肪がたくさん…というのはよくあります。いわゆる「隠れ肥満」とよばれるものです。内臓脂肪は、内臓の温度を下げてしまいます。内臓温度が下がると、臓器の働きが悪くなり、色々な代謝が滞り、あらゆる部分に影響を及ぼします。つまり、根本的に冷え症を改善するには「内臓脂肪を取り除く」ことが重要です。■燃やす体にしよう! 内臓脂肪を取り除き、かつ、基礎代謝を上げるには…てっとり早いのは「筋肉を鍛える!」これに限ります。適度な運動はやはり健康的でいたいのであれば必ず出てくるポイントです。そもそも基礎代謝とは、何もしていなくても消費されるエネルギーのことで、これは約40%が筋肉で消費されているといわれています。また、筋肉で消費するエネルギー源の多くは脂肪なので、内臓脂肪もやっつけることができるということです。効果的な運動方法は、1.ゆっくり、じっくりおこなうストレッチ2.歩く、ジョギングなどの、最低30分以上の有酸素運動3.無理のない筋トレ、5分程度の無酸素運動4.クールダウンのストレッチこの流れで運動をおこなうと、内臓脂肪を燃やしやすい体作りができます。■血液の循環を良くすること冬は特に寒さで毛細血管が縮まりがちになります。毛細血管を広げるには「ビタミンE」と血管に酸素を運ぶ役目の「鉄分」をしっかり摂取しましょう。「ビタミンE」+「鉄分」の組み合わせは赤血球を作るヘモグロビンが生成されやすくなるそうです。ヘモグロビンは体の各組織に酸素を届ける重要な役目を持っているので「ビタミンE」と「鉄分」を普段から取り入れましょう。・ビタミンEが豊富な食べ物アーモンド、かぼちゃ、にんじん、うなぎ、アボカド、黒ゴマ、桜エビなど。・鉄分が豊富な食べ物あさり、豚レバー、鶏レバー、いわし、煮干し、黒ゴマ、桜エビなど。冷え症が女性に多いのは、男性に比べると筋肉がつきにくいせいでもあります。適度な運動や、適切な食事を続けることが、根本的な冷えの改善になるので、コツコツと自分に合った運動法や料理をみつけて持続させたいですね。
2015年01月31日冬は、冷えの季節ですね。手足の冷えが辛い方、とにかく身体が芯から寒い方など、冷えにもいろいろなタイプがあるのですが、冬になると便秘がちになる・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか?実は、腸の働きも冷えと関係あり、冬になると起こる便秘は冷えが原因のことも。冷え便秘は、身体を芯から温めて解消しましょう!■冬になると便秘になる理由冬は、寒さの影響で身体が冷えやすい季節。寒さから身体を守るため、手足などの末梢部の血管を収縮させて、身体深部の体温を保つのですが、それでも身体が芯から冷えてしまうと、深部体温が下がってしまいます。人間の身体は、深部体温が37℃台で正常に機能するようにできているため、深部体温が下がると腸の動きが悪くなり便秘になってしまいます。便秘になることで、腸内細菌のバランスが崩れ、悪玉菌優勢の腸内環境になってしまい、さらに便秘を引き起こすという悪循環に陥ってしまうのです。また、冷えるから・・・と水を飲まないのもNG。冷えた水は身体を冷やしてしまいますが、水分が足りなくても便秘の原因になりますから、白湯や常温の水を飲みましょう。■冷え便秘におすすめな食べ物4つ(1)ニンジンニンジンには、ビフィズス菌増殖因子といって、すでに腸内に住み着いているビフィズス菌を増やす成分が含まれています。ミキサーでなめらかにしたニンジンを温めたニンジンスープがおすすめ。ジンジャーパウダーを加えれば、身体温め効果UPです。(2)ココアココアには、身体を温める作用があることが判っています。また、ココアにはリグニンという食物繊維も含まれ、腸内環境を美化する働きもあり、冷え便秘におすすめ。さらに、末梢血管を丈夫にする働きのあるシナモンを加えれば、手足の冷えにも効果的。(3)生姜生姜に含まれるショウガオールには、身体の熱生産を高めて、身体を内側から温める作用があります。ただし、そのまま食べてもダメ。ショウガオールは、生の生姜に含まれる辛味成分が、加熱もしくは乾燥することで生れる成分。冷えの解消のために生姜を食べるのであれば、加熱・乾燥して作られたジンジャーパウダーを使いましょう。身体に蓄積された脂肪を燃やして熱生産を高める働きがありますからダイエットにも◎。(4)リンゴリンゴにも、ビフィズス菌増殖因子が含まれています。このほか、腸内で善玉菌のエサとなる水溶性食物繊維やオリゴ糖も含まれ、腸内環境美化に効果大。また、リンゴには、ビタミンCの吸収を促す作用もあり、身体サビ予防にもおすすめ。■いつ食べる?朝がおすすめ。朝は、一日の中でも一番体温の低い時間帯。とくに冬は、外気の寒さから体温が上がりにくい季節ですから、朝に身体を温める食べものを食べて、体温の上昇をサポートしましょう。■終わりに身体深部が冷えてしまうと、便秘だけでなく、その他の臓器の働きも低下してしまい、代謝の悪い太りやすい身体になってしまいます。便秘解消のためにも、ダイエットのためにも、身体を内側から温め冷え知らずで過ごしたいですね。(岩田麻奈未/ハウコレ)
2015年01月22日冷えのツライ季節になりましたね。女子に多いと言われている、手先や足先が冷える「末端冷え症」。手足が冷えて夜も眠れない・・・という方も多いのではないでしょうか。手先や足先が冷える原因の一つに、血流の悪さが考えられます。そんな冷え症ですが、スタバなどのコーヒーショップに置いてある、身近な食べ物で解決できる可能性があるんです!その食材が、「シナモン」です。■手足が冷えるのはナゼ?もともと女性は筋肉が少ないため身体が熱を産みだしにくく、それが原因で、身体が冷えてしまいます。すると、身体は、内臓を冷えから守るため、手足などの末端の血管を閉じて熱を身体内部に閉じ込めてしまいます。それが、手足が冷える原因です。また、私たち人間の身体は、「発汗」という、内部にこもった熱を比較的早く逃がす手段は持ち合わせていますが、発汗と同じくらい効果のある身体を温める手段がないため、一度冷えてしまった手足はなかなか温まらないそうです。■末端冷えには「シナモン」がおすすめな理由2つ(1)熱を作るシナモンの香りには、交感神経を刺激して脂肪を燃焼させる「UCP」と呼ばれるタンパク質を活性化させ、脂肪の燃焼を促す作用があるそう。脂肪が燃焼すれば自然と体の中で生れる熱が増えて体が温まるだけでなく、ダイエット効果も期待できます。(2)熱を運ぶ生れた熱は、血液に乗って手足などの末端に届けられるのですが、毛細血管が丈夫でないと熱が届きません。血管は、外側と内側の2本のパイプが重なったような構造をしているのですが、紫外線やストレスなどで体内に発生した活性酸素によって細胞がダメージを受けると、外側のパイプが壊れてしまい、血液や栄養分の漏れやすい血管となってしまうそう。シナモンには、外側と内側の血管の接着を強めて、毛細血管を正常な状態に戻す働きがあり、シナモンを摂ることで血液の漏れを90%抑えることができるそうですよ!■冷え症のためのシナモンの摂り方(1)朝シナモン1日の中でも変化している体温は、早朝が最も低く、起床・朝食後に急上昇するそう。朝食は、身体をお休みモードから活動モードへ切り替える大切な儀式。このタイミングでシナモンを摂ることで、体温上昇をサポートします。(2)1日0.6g~3gが目安シナモンの研究で有名な大阪大学の高倉教授によれば、1日0.6gのシナモンを摂れば充分効果が感じられるとのこと。より早く実感したい場合には1日3g(小さじ1杯程度)から始めてみると良いそう。3g以上摂っても効果は変わらず、内臓に負担がかかる場合もあるそうですから、1日3gを上限としましょう!(3)2-3日に1回でもOKシナモンの効果は、2-3日続くそうですから2-3日置きでもOK。1か月くらい続けると毛細血管が安定してくるので、しばらく摂らなくても良いそうです。■おわりに1日小さじ1杯程度だったら、無理なく続けられる分量ですよね。シナモンはスーパーで買う事もできますし、スタバなどのコーヒーショップにも置いてありますから、飲み物にはシナモン!を習慣にしてみてはいかがでしょうか。(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年12月12日これからの季節、とくに女性は「寒くて眠れない」と思うことが多くなるのではないでしょうか。体の冷えは不快なだけでなく、質のよい睡眠が得られなくなってしまう直接の原因にもなっています。また、美容にも影響があります。そのメカニズムと予防法について快眠セラピストの三橋美穂先生にお聞きしました。インタビュー=三橋美穂先生睡眠に大切なのは、「深部体温をしっかり下げる」こと――体の冷えが睡眠に悪影響を与えるとのことですが、体温と睡眠には、どのような関係があるのでしょうか。三橋「手足がポカポカ温かくなるとだんだん眠くなる」という経験はありませんか?人間は、体温が上がるときに覚醒し、下がるときに眠くなるというメカニズムを持っています。目覚めてから14~16時間経つと睡眠を促すホルモンのメラトニンの分泌が増え、体温が自然に下がる仕組みになっています。――「手足が温かくなる」というのは、むしろ体温が上がっているということではないのでしょうか?なぜ眠くなるのでしょう。三橋実はこのとき、体温が上がっているのではありません。手足が温かくなるのは、その部分の血管を拡張させて熱を放出し、体の深部の温度を下げているのです。睡眠中も同様で、発汗を続けながらさらに体温を下げ、最低体温に達した後、上昇に転じ、目覚めに向かっていきます。――「体が冷える」というと体温が下がっているように感じますが、これもそうではないのでしょうか?三橋はい、それは皮膚表面の血管が収縮して深部の熱を放出できていない状態です。そのため、深部体温が下がらずなかなか眠りにつけなくなってしまうのです。体温を下げるためには、3つの首を温めることが重要――冷えを予防するにはどうしたらよいのでしょうか。三橋重要なのは、「おなか」と「3つの首(首・手首・足首)」を温めること。臓器が集まるおなかはいうまでもなく人間の体の中で重要な部分。そして「3つの首」の皮膚の表面には太い血管が走っています。「内臓」と「血液」を温めれば、手や足の先まで血行がよくなり、ポカポカと温まってきます。――この部分を優先して温めた方がよいのでしょうか。三橋その方が、効率よく温まります。エアコンや布団だけでは、体の部分的な温度は調整しづらいので、腹巻やレッグウォーマーなど直接身に着けるアイテムを使うとよいでしょう。ただ、手足の先は、体温を下げるために熱を放出する場所ですから寝るときは覆わない方がよいですね。――ほかに気をつけることはありますか?三橋気持ちよいと感じる素材を直接身に付けることも眠りにはとても有効です。文化学園大学の田村照子先生が行った実験ですが、硬いマットレスと硬い肌ざわりのパジャマを使って寝た場合と、柔らかいマットレスと柔らかい肌ざわりのパジャマを使用して寝た場合では、後者の方が副交感神経の活動が3倍上昇してリラックスできたというデータが出ています。――具体的にはどのような素材がよいのでしょうか。三橋シルクを使った肌触りのよい素材があれば、それが一番ですね。シルクは吸湿性と放湿性にすぐれているので、眠り始めに深部体温を下げるための汗を吸収し、かつサラッとして蒸れにくい素材です。またシルクには、夏涼しく、冬温かいという特長もあります。さらに、シルクのタンパク質は人の肌成分と近いので、肌に触れたときの心地よさは抜群。シルクを使い、できるだけ体を締め付けないようにして温めれば、これからの季節も気持ちよく眠れると思いますよ。――ありがとうございました。——————————————————————–プロフィール快眠セラピスト三橋美穂先生寝具メーカーの商品開発部門を経て独立。心・体・睡眠の3つの環境を整えることを快眠の柱とし、寝具やライフスタイル、心理学などさまざまな切り口から快適な睡眠について研究。講演や執筆、個人相談、商品プロデュースなどを通じて、多くの人に快眠のためのアドバイスを行っている。~快眠セラピスト/睡眠環境プランナー 三橋美穂の睡眠情報サイト~はこちら———————————————————————-三橋先生プロデュースの快眠アイテムをご紹介します!●おやすみあったかシルク腹巻5,184円(税込)「肌掛け布団のような腹巻」を目指したこの製品は、フワフワの肌触りが魅力!抜群の伸縮性と、ふちのメロー加工で締め付け感もなく、おなか全体を覆って温めます。●おやすみあったかシルクネックウォーマー5,940円(税込)首から肩までをすっぽり覆って温めます。柔らかで軽い着け心地!●おやすみあったかシルクアーム&レッグウォーマー3,780円(税込)腕にも足にも使用できる便利なアイテム。手先やつま先部分の開口部から熱を適度に放出し、深部体温を下げて眠りを促します。商品協力:株式会社ポーラ問い合わせ先:Tel.0120-117111(ポーラお客さま相談室)
2014年11月11日(画像はプレスリリースより)寒い冬におすすめ!お湯を注ぐだけで手軽に食べられる株式会社永谷園は、“生姜”を使ったカップ商品『「冷え知らず」さんの温生姜ぞうすい』(税抜き160円)を2014年11月10日(月)より、冬季限定で発売する。手軽なカップ商品の具材には、パフ米、ごはん、かき玉子、小松菜、生姜、かまぼこが入り、彩りも豊かにピリッと効いた生姜の香りと、たまごのやさしい味わいが楽しめる、寒い日のランチなどあたたまりたい時におすすめの一品だ。<商品概要>商品名:「冷え知らず」さんの生姜ぞうすい表示内容量:29.5gカロリー:110kcal希望小売価格:税抜き160円賞味期間:9ケ月発売年月日:2014年11月10日(月)発売地区:全国(プレスリリースより引用)熱を加えて乾燥させた「あたたかパワー生姜」『「冷え知らず」さんの生姜シリーズ』(一部除く)には「生姜」と「あたたかパワー生姜」が入っており、リニューアルした『「冷え知らず」さんの温生姜』シリーズでは、より多くの「あたたかパワー生姜」を配合した。“熱を加えて乾燥させ、あたたかパワーをプラスした生姜”を「あたたかパワー生姜」と名づけ、生姜の新たな魅力と生姜本来のおいしさを発信している。働く女性のために開発した「冷え知らず」さんの生姜シリーズ8年目を迎えた同シリーズは、2007年6月にオフィスで働く女性をターゲットにカップスープから発売し、「からだをあたためることの大切さ」を実感していた女性開発者の熱い思いが込められた商品だ。生姜が手軽にとれる商品として、女性を中心に支持されており、他社とのコラボレーション商品はお弁当用抗菌シート、薬用入浴剤、女性用インナーといった食品から雑貨・衣類まで幅広く展開している。【参考】・株式会社永谷園ニュースリリース
2014年10月30日これからいよいよ寒さも本格的になってきますね。そうなると気になるのが、冷え。少しでもあたたかく過ごすためにいろいろと工夫をしている人も多いはず。ぜひ、冷え対策にぴったりのこのコンテンツも参考にしてみて。それは、トリンプ×永谷園×ホットヨガスタジオ LAVAスペシャルコラボコンテンツ 「生姜内ヨガ子のインナー着回しコーデ7days」 です。これは、ユニークでありつつ、実践的な、お役立ちコンテンツなのです。トリンプと永谷園のコラボ商品である『「冷え知らず」さんの生姜インナー マジ軽ホット』を使った、まさかの着回しコーデコンテンツでは、女盛りの大人のオンナであるOLの生姜内ヨガ子ちゃんが、生姜インナー着まわしスタイルに挑戦。袖丈や襟ぐりが違うトップ5種と、丈の違うボトム2種の生姜インナーをさまざまなシチュエーションで見事に(?)着こなしています。生姜インナーは、遠赤外線放射機能に、生姜加工をプラスし、あたたかさはもちろん、薄くて軽く、着ぶくれの心配もない、おしゃれはしたいけれど寒いのはイヤという女子にぴったりのインナーです。ヨガ子ちゃんの7日間のいろいろな着こなしを見れば、『「冷え知らず」さんの生姜インナー マジ軽ホット』の上手な使い方がわかって、今年の冬の冷え対策はもうばっちり。ヨガ子ちゃんを見習って、冬をあたたかく過ごしましょう。さらに、ヨガ子ちゃんのライフスタイルに合わせて、7日間毎日、ヨガのポーズをひとつずつ紹介。これは、「生姜」という食材を通して「身体をあたためることの価値」を追求する永谷園生姜部がこの冬オススメするもので、ホットヨガスタジオLAVAが監修したそう。音声ガイド付きだから、わかりやすく一緒にしっかりポーズをとることができますね。音声ナレーションは、『ちびまる子ちゃん』の花輪君役でおなじみの菊池正美さんが担当し、コミカルに楽しくヨガのやり方をガイドしてくれるから、そこもぜひチェックして。トリンプと永谷園とのコラボは、寒さに悩む女性たちを生姜であたためてあげたいという共通の目標があったことから、始まったのだとか。これまで、生姜やお互いの商品について勉強会をしたり、生姜の植え付けをしたり、一緒に生姜料理を作ったりと、活動の幅を広げていき、ついにこのコラボ商品『「冷え知らず」さんの生姜インナー マジ軽ホット』が誕生したのです。毎年、冬になると冷えや寒さに悩まされているという人は、ぜひ『「冷え知らず」さんの生姜インナー マジ軽ホット』を試してみては? あたたかく過ごせれば、冬でもどんどん活発になれそうですね。そのうえ、コンテンツで紹介されているヨガのポーズも取り入れれば、寒さ対策は完璧かも。寒いからとあたたかい部屋でじっとこもりきりになるのではなく、あたたかく過ごせる工夫を自らしたいものですね。「生姜内ヨガ子のインナー着回しコーデ7days」を見て、生姜内ヨガ子ちゃんを見習ってみては!?・「冷え知らず」さんの生姜インナー マジ軽ホット 公式サイト トリンプ×永谷園×ホットヨガスタジオ LAVAスペシャルコラボコンテンツ「生姜内ヨガ子のインナー着回しコーデ7days」は、 こちら
2014年10月24日10月も終わりに近づき、「朝の冷え」が気になるようになってきましたね。真夏の暑さで眠れないのもイヤだけど、明け方に冷えで目が覚めるのも避けたいところ。眠りが浅かったり、体が十分に温まらないのは「質のいい睡眠」がとれていないからかもしれません。そこで、スッキリした目覚めで良い朝をむかえるコツを紹介します!無意識の「締めつけ」をなくすノーランジェリー形のくずれなどを気にして、寝るときもブラジャーをしている人は多いかもしれません。ですが、「不眠」で悩んでいるのなら、そうした「締めつけ」から解放されてみませんか?歌姫のクリスティーナ・アギレラは「常に自由でいたいの」と下着を身につけないことで有名。レディー・ガガも「生まれたままの人間の体が好き」と、ノーパン・ノーブラスタイルで公の場に姿を現すこともあります。「寝るときは下着をつけた方が良い」という説もありますが、締めつけ感のあるブラジャーは深い睡眠の妨げになり、通気性の悪い下着だと汗が蒸発せず、不快感の原因になったりします。「スース―するのがどうしても……」という人は、ゆったりサイズのパンツ、さらにシルクや綿100%など肌にやさしいものを身につけるといいですね。入浴後は30分以内にベッドルームへいい眠りにつくためには、体が温かいままベッドに入る必要があります。寒い季節は特にそうですね。だから、入浴後はなるべく早めにベッドルームに直行したいところ。「お風呂上がりはやることがいっぱいで、すぐには無理!」という人は、パックなどのスペシャルケアや歯磨きは入浴中の湯船の中で、ストレッチはベッドでするなどして、冷えるスキを与えないようにしましょう。私が実践している入浴後のスケジュールを参考までにご紹介します。1.顔と髪の毛をふいたら化粧水を顔にオン、濡れた体にそのままボディオイルやクリームを伸ばす2.パジャマを着て歯磨きスタート(湯船で磨いてもOK)3.乳液を顔につけたらヘアケア&ヘアブロー4.(フェイスクリームを塗り)、水分補給したらベッドでストレッチこの流れ作業に慣れてしまえば、すべて終えてベッドに行くまで、ちょうど20分くらい。睡眠時間も確保できるので一石二鳥です。就寝前は手にしない!スマホ依存からの解放スマホを目覚まし時計がわりにしている私。時間を確認するために手にしただけなのに、寝る直前にゲームを始めてしまいます。そんなときは、「1日1レベルあげたら終わり」「ハートがなくなったら終わり」など、自分なりのルールを決めてみるといいかもしれません。SNSで他人の近況をチェックしてしまう人はなんでもかんでも「いいね!」やコメントをするのではなく、自分の心に響いたものだけにリアクションするなど、「なんとなく」スマホをいじる時間を減らしてみましょう。「寝る前は10分だけ」など時間を区切って、あとは雑誌や本を読むなど別のことに切り替えるのも、質のいい睡眠を得るためには効果があるのではないでしょうか。ヒーリングソングで眠りにつくあまり馴染みがないかもしれませんが、就寝前に聞くと寝つきがよくなる「睡眠用BGM」というものが手軽に手に入ります。川のせせらぎや小鳥の泣き声など、自然の中で寝転がっている気分になれるものも多い睡眠用BGM。しかし、「野外にいる感じが緊張して逆に眠れない」という人は赤ちゃんが寝るときに聞くタイプや、クラシック音楽など、「自分が眠りに誘われる音」を探してみましょう。いかがでしたか?「質のいい睡眠」をとるためにちょっと意識するだけで、翌朝の体調が驚くほど変わるかもしれません。頭の中の「モヤモヤ」も、こうした眠りによってスッキリするものです。よく寝ることで嫌なことはさっぱり忘れ、仕事に恋に1日を楽しみましょう!※参考: ネムジムPhoto by Pinterest
2014年10月23日(画像はプレスリリースより)そろそろ“冷え”、感じていませんか?女性を悩ます、万病の元“冷え”。そろそろ気温の低下に伴い、“冷え”を感じ始めている女性も多いのではないでしょうか。体温の低下は、肌トラブルを引き起こしたり、太りやすい体質になってしまったりします。また、肩こり・頭痛、不眠になってしまって身体のだるさの原因となってしまう場合もあり、美容の大敵でもあるのです。4つの温め成分で身体の中からぽかぽかに!株式会社ヴィジョンステイトは、2014年10月10日(金)に、冷え対策サプリメント「温活宣言」をネット限定で発売しました。同サプリメントは、そんな“冷え”を改善する4成分、金時生姜、黒胡椒、唐辛子、ヒハツを贅沢に配合。生姜や胡椒、唐辛子など“辛い”成分が配合されていますが、タブレット型のサプリメントのため、辛いものが苦手でも安心して飲むことができます。【商品概要】商品名:温活宣言内容量:36g(120粒)価格:【通常購入(30日分)】3,480円(税込)【初回お試し(15日分)】1,280円(税込)【定期購入(30日分)】2,800円(税込)(引用:プレスリリースより)初回お試しのパックは、メール便で送料無料に。15日分で、お一人様4袋までの限定となっています。【参考】・温活宣言・株式会社ヴィジョンステイト プレスリリース/@Press
2014年10月15日永谷園は27日、"生姜"を使った商品シリーズ『「冷え知らず」さんの生姜シリーズ』から、秋冬期間限定の紅茶飲料『「冷え知らず」さんの生姜チャイ』を全国のコンビニエンスストアで発売する。○「あたたかパワー生姜」入りの"チャイ"同商品は、スパイスの効いたインド式のミルクティー"チャイ"。2008年11月、同社初のホット飲料として秋冬期間限定で発売、今年で7年目の発売となる。熱を加えて乾燥させ、温かパワーをプラスした「あたたかパワー生姜」入り。生姜のほかに、シナモンやクローブ、カルダモンのスパイス入りで、甘みがありながら、豊かな香りとともにさっぱりとした味わいが楽しめるという。300mlアルミ缶ボトルで、希望小売価格は143円(税別)。
2014年10月10日(画像はプレスリリースより)厳選食材と有効成分を配合した「おかずサプリシリーズ」株式会社ファンケルヘルスサイエンスは、冷え対策に役立つ食材と機能成分を配合した、サプリメント機能をもったレトルトスープ『おかずスープdeぽかぽか』(5箱、3,000円<税込み>)を、2014年10月17日(金)より通信販売および直営店舗にて新発売する。同社は、気になる体調を普段の食事でケアをしたいというニーズの高まりや、単身者の増加や高齢化に伴う、主菜や副菜などの惣菜やレトルト食品などのおかず市場の拡大を受け、サプリメント機能食品「おかずサプリシリーズ」の展開を2014年8月から開始している。冷えにアプローチする7つの厳選した食材と「ショウガオール」を配合第三弾となる『おかずスープdeぽかぽか』は、女性の悩みに多い「冷え」にアプローチ。自律神経や生活習慣の乱れなどで生じる冷えの改善に役立つ生姜やたまねぎ、にんじん、大豆などの食材に加え、機能成分として体をあたため新陳代謝を促す「ショウガオール」を1.0mg配合した。さらに、スムーズなめぐりをサポートするよう「ビタミンE」を8.0mg配合した。大きい具が入ったとろみのある鶏がら生姜仕立てで、あたためるだけで簡単に食べることが出来る手軽さもうれしい。おなかの調子や疲労回復にもアプローチ第一弾の『おかずスープdeすっきり』は、食物繊維が豊富な根菜などの食材に加え、機能成分「難消化性デキストリン」を配合し、腸内環境の乱れにアプローチする。第二弾の『おかずスープde元気』は、疲労回復にアプローチする疲れの改善に役立つ食材と「イミダゾールペプチド」を配合し活性酸素のダメージや乳酸の蓄積に働きかける。体調に合わせた「食材」と有効な「成分」を厳選し配合し、おかずとして十分なたんぱく質を維持し、カロリーや塩分に配慮している。いずれも化学調味料、合成着色料・香料は不使用だ。【参考】・株式会社ファンケルヘルスサイエンスニュースリリース
2014年10月06日夏は気温が高いので、冷え症のかたも気にならない時があると思いますが、クーラーの効きすぎで体が冷えてしまったり、汗が蒸発して体温を奪ってしまったり、夏こそしっかりとした冷え対策をしないと体は冷えきってしまいます。体が冷えるといろいろな不調が起こりやすくなってしまいますし、冷えは女性の大敵ですので、夏でもしっかり「温活」をしましょう。今回は夏の冷えを簡単に解消する3つの方法をご紹介いたします!■1.冷たいものばかり飲まない次に気を付けたいのが飲み物です。暑い夏は冷たいものを飲むのが美味しく感じますが、冷たい飲み物ばかり飲むと体の芯から冷えてしまいます。夏でも冷たい飲み物ばかり飲むのではなく、温かい飲み物(ぬるめのもので可)を飲むようにするだけで、体の冷えが防げます。食べ物も同じで、冷たいものばかり食べているとお腹や体が冷えてしまいます。そういう場合は薬味などの香味野菜を一緒に取ると、体が冷やしにくくなるので、積極的に香味野菜を取るようにしましょう。■2.一味唐辛子を一振りする唐辛子の辛味成分であるカプサイシンが体内に入ると、体温上昇効果の他に、アドレナリンというホルモンが分泌され、脂肪の分解を活性化させます。脂肪は分解されてから燃焼するので、唐辛子を食べることで、脂肪燃焼効果が高まります。一味唐辛子を食べる直前にお味噌汁やスープ、お豆腐やハンバーグに一振りして食べることで、唐辛子が簡単に摂取できます。時間が経つと唐辛子の辛さが増してくるので、食べる直前に振りかけるのがポイントです。食べ過ぎると胃腸が荒れやすくなるので、程々に摂取するようにしてください。■3.生姜を積極的に摂る生姜は体を温める効果があるのを知っている人は、多いのではないでしょうか? 冬の寒い日に生姜湯を飲んだりして温まっていたかたも、夏になって暖かくなった瞬間に、アイスを食べたり、冷たいジュースばかり飲んだりして、体を冷やすことが多くなります。夏の温活でとても簡単な方法は、生姜ドリンクを飲むこと! 特にクーラーで冷えてしまったときは、温かい生姜ドリンクを飲むように心がけましょう。ストレートの紅茶に、生姜の粉末かチューブのしょうがと、お好みで蜂蜜を入れたしょうが紅茶を水筒にいれて、持ち歩くのもいいですね。クーラーがきいている室内だと、熱い外にいる時と違って、温かいものも飲みやすいかと思います。後はお料理などでも積極的に生姜を取り入れていくように心がけましょう。少し意識して改善するだけでも冷えの解消につながりますので、冷え症で悩まれている方は是非、上記3つの方法を取り入れてみてくださいね!
2014年08月30日夏本番な今日この頃ですが、みなさんエアコン等による手足の冷えをちゃんとケアしていますか。冷え性の方は、冬だけでなく夏もちゃんとケアしないと体調を崩してしまいがちです。体の冷えによる不調は、なにも健康面に限ったことではありません。日々暮らしているなかで気になる、肌やボディラインなどの美容に関するお悩みも、冷え性が原因していることが多いのです。たとえば、シミ・シワなどをはじめ、くすみやたるみ、目の下のクマ、足のむくみやセルライトなども、冷え性と密接に関係しています。これは冷え性が、美容に肝心な「代謝」に大きく影響するためです。たとえば、冷えによる血行不良は新陳代謝を低下させ、28日周期の肌のターンオーバーを遅らせます。また、低体温だと脂肪燃焼に必要な酵素の働きが鈍化し、基礎代謝も低下するため、痩せにくい体になります。ですから、美容をしていくうえで冷え性の改善は非常に重要なのです。冷え性のタイプは大きく4つに分けられます。■1.末端型冷え性原因:貧血・低血圧・運動不足皮膚温が低下し、手足に強い冷えを感じるタイプです。体は寒さから身を守るために、末梢血管を収縮させて体温の放散を防止しますが、末端型冷え性の人は交感神経が過敏で、過剰に収縮します。そのため、皮膚に栄養を届ける血流のはたらきが悪くなり、皮膚本来のターンオーバーが遅れてしまいます。皮膚細胞に対する赤血球の酸素供給も落ちるため、酸化した静脈血が皮膚の薄いところに透けてクマになったり、くすみとしても認識されがちです。爪や髪の毛も皮膚の付属器官なので、同様にダメージが出やすくなります。■2.内臓型冷え性原因:自律神経失調・冷たい飲食・不規則な生活内臓温が低下しているタイプで、自覚のない場合が多いです。特に女性は卵巣や子宮などの臓器をもつため、下腹部のうっ血を起こしやすく、男性よりも内臓が冷えやすいともいわれています。内臓温の低下で基礎代謝が悪くなり痩せにくくなるのはもちろん、全身の血流低下によるターンオーバーの遅れやメラニン排出の滞り、シミやニキビ跡の色素沈着にも影響している可能性があります。さらに、消化機能や肝機能の低下から、皮膚の再生やハリの維持に重要なコラーゲンやエラスチンも合成されにくくなります。■3.血管拡張型冷え性原因・自律神経失調・エアコン依存・静電気屋内外で起こる体感温度差によって自律神経の働きが乱れ、末梢血管の収縮がうまく機能しないタイプです。エアコンが生み出した新タイプの冷え性ともいわれています。拡張した毛細血管が開きっぱなしの状態になることで過敏に冷えを感じます。血管が拡張して破れやすくなっているため、内出血を起こしやすく、青アザができやすいのも特徴です。皮膚も過敏で、少々の刺激でも赤くなったり、ミミズ腫れになったりします。寒い時期になると、外気に直接触れる顔は局所的な末梢血管拡張を引き起こし、赤ら顔になりやすい傾向があります。■4.セルライト型冷え性原因:水分の摂りすぎ・運動不足・肥満セルライトによる血液やリンパの滞りが、冷えを引き起こすタイプです。セルライトのできやすい太もも、ふくらはぎ、お尻などに強い冷えを感じます。水分の 摂り過ぎや筋力の衰えによって体内の老廃物の回収率が低下し、細胞間質に澱みを生じさせます。その中のタンパク繊維が脂肪細胞の周りに沈着することで セルライトができるのです。そしてそれが、むくみやたるみ、オレンジピールスキンなどを引き起こします。放っておくと皮下脂肪はどんどん肥大化し、下半身が太りやすくサイズダウンしにくくなっていきます。■おわりに以上のように冷えは、健康だけでなく美容に大きな影響を与えます。冷え性の方はどのタイプに当てはまるかチェックして、対策をたてるようにしましょう。それが美容への近道かもしれません。(下山一/ハウコレ)
2014年08月06日「更年期障害」とは生理が終わる40代後半~50代くらいの女性にみられる「だるさ」、「のぼせ」「ほてり」「多汗」「手足の冷え」「腰痛」「肩こり」などの症状のこと。20代、30代のうちは、まだまだ関係ないと思っていませんか?最近、20代、30代の更年期より若い年代でも、「更年期障害」のような症状が起こることがあり、「若年性更年期障害」と呼ばれています。そのような不調を訴える女性が増えてきているというから、気をつけたいものですね。女性の身体の仕組みを考え、高齢期の諸症状をはじめ、女性ホルモンと自律神経のアンバランスから起こる、さまざまな体の不調を改善する「命の母 A」は、今年、発売開始111周年を迎えるのだとか。111周年ですから、発売開始は何と明治36年。その時代から、大正~昭和~平成と、女性をとりまく環境は大きく変わってきています。明治から大正にかけての女性は、大家族のなかで家事労働に明け暮れ、過酷な生活を送っていたといわれます。体の弱い母親のために笹岡省三が「病に悩む女性を助けたい」という想いで研究を重ね、完成させたのが「命の母」。その後、戦時体制下には「子宝薬」として女性たちの話題となり、高度成長期には女性の体に必要なビタミンを配合した「命の母 A」が誕生、女性の社会進出にともない、仕事に家庭に忙しく活動し始めた女性の薬として受け入れられたそう。そして平成の今、「命の母 A」は更年期障害を治すお薬としてリニューアル。女性の活躍の場がますます広がり、複雑で多忙な環境で心身の不調を訴える女性も増えています。そんな女性に贈られるのが新生「命の母 A」。明治から111年の歳月を経ても、創業者笹岡省三の女性を想う心は受け継がれているのですね。現在、命の母111周年を記念して、「しあわせ笑顔」をテーマに、母と娘の素敵な笑顔のお写真と一言コメントを募集中(受付は8月31日まで。応募は こちら から)。 応募した人の中から111人には豪華プレゼントもあるから、ぜひ応募しては?大賞2名には母娘の旅行にも使えるJTB旅行券20万円分が、入賞8人には同旅行券10万円分が、そして命の母 A賞101人には111点から選べるギフトカタログがプレゼントされます。大人になると、母親と写真を撮る機会もなかなかないもの。これをきっかけに久しぶりにふたりで写真を撮ってみては? JTB旅行券がゲットできたら、ふたりで旅行するのもいいですね。いい親孝行になりそうです。・命の母 A 公式サイト コンテストへの応募は こちら から
2014年07月14日(画像はプレスリリースより)夏の冷えは美容の大敵!エアコンのつけっぱなしや冷たい食べ物・飲み物のとりすぎでついカラダを冷やしがちな夏。夏だから体温は高いハズ、なんて思っているようでは美容に危険信号です。株式会社プロモーションラボから6月24日(火)に発売される「飲む黒生姜発酵ブラックジンジャー」は“夏の冷え”に効く助っ人アイテムです。本製品には高知県産三州生姜が使われています。生姜といえばカラダを温める効果がある食材の代表格。なかでも、高知県産三州生姜は有名TV番組に「ウルトラ生姜」として取り上げられたことがある良質な生姜です。ぽかぽか成分、ショウガオール含有量が約412倍高知県産三州生姜は辛味成分のジンゲロールが通常の生姜よりも多く含まれています。このジンゲロールは発酵させることでぽかぽか成分といわれるショウガオールに変化します。高知県産三州生姜を特許製法で発酵・熟成させることによって、ショウガオールが劇的に増加することが九州大学の研究により裏づけられています。この生姜をパックにつめ、いつでも手軽に飲める形にしたのがこの製品です。「夏に熱いものは飲みたくない!」という人も安心。冷水でもおいしくいただけるようこだわって開発されています。普通に飲むとカラダを冷やしてしまうかもしれないアイスティーにこれを加えれば、ぽかぽか効果がある“アイス生姜紅茶”に早変わり。夏風邪の予防にも効果がありそうです。【参考】・通販サイト「あしたるんるん」・株式会社プロモーションラボ プレスリリース(PRTIME)
2014年06月22日日中はコートいらずの暖かな陽気になっても、朝晩は冷え込むし、帰宅するころには、体の芯まで冷えている…。薄着になることもあり、春先は、思いのほか冷えが気になります。それなら、夜のバスタイムを充実させて、1日の冷えや不調を解消しましょう。1日の終わりの入浴でリラックスするためには、熱すぎるお湯に短時間つかるのはNG。39~40℃くらいのややぬるめのお湯に、ゆっくりと長めに(10~15分)つかるのがオススメです。さらに、よりよい入浴のためには、入浴剤を味方につけましょう。入浴剤を使っての入浴には、保温、保湿、血行促進、リラクゼーションなどなど、さまざまな効果が期待できます。好みの香りのバスソルトやオイルを入れて、リラックス効果を高めるのもいいですね。冷えだけでなく、「明日のために、疲れを残したくない!」という時に、頼りになるのが、バスクリンの「きき湯」シリーズ。塩化ナトリウムなどの温泉ミネラルに加えて、炭酸ガスの温浴効果で、その日の“疲れ”をその日のうちにケアし、翌日の症状を和らげてくれます。目的別に8種ありますが、疲れも冷えもケアするなら「きき湯 食塩炭酸湯」を選びたい。お風呂のお湯に1回分(約30g)のツブ剤を入れて、入浴します。「きき湯 食塩炭酸湯」のツブ剤お湯にツブ剤を入れると同時にシュワーっと、はじけます。素早く発泡することで、有効成分が素早くお湯に溶けこむのだそう。お風呂の底から湧き出すような力強い泡を眺め、シュワシュワという音を聞いて立ち上る香りをかいでいるだけでも、気分がほぐれ癒されていきます。なお、この泡を直接肌に当てなくても、効果は2~3時間持続するので、焦らずのんびりつかりましょう。お湯は春にぴったりの萌黄色。にごるタイプで見た目にも暖かです。グレープフルーツをより爽やかにしたような潮騒の香りに包まれ、極楽、極楽~。お湯につかりながらのストレッチやマッサージ、ツボ押しも効果的。入浴後は、保温作用も高まるので、新陳代謝が促進されて全身ポカポカに。コリもほぐれ、今日の疲れとさよならできます。
2014年03月20日