■これまでのあらすじ余裕のない生活で僻みっぽくなっていた千秋は、自分の飲食分を友人たちに負担してもらうことも、幼稚園の担当の仕事ができないことも仕方ないことだと思っていた。しかし子どもNGの店で行われた打ち上げに子どもを連れて行った後、ママ友たちからの連絡が減ってしまう。クリスマスや新年会も行わず、卒園イベントの企画の話も持ち上がらない。このため自ら提案した千秋だったのだが、ママ友の真子から参加を断られてしまう。さらにママ友の真子にはこれまで千秋の分を負担したりして振り回されてきたこと、さらに「自分だけ良ければ」という考えの人とは距離を置きたいと言われてしまい…。家計を切り詰めなければいけない人であれば、お得情報はとても大切。だからこそそういった情報を共有してくれるママ友はとてもありがたい存在です。でも葵さんが言ったように聞きそびれると「損した」と言ってしまっていたかもしれません。だけどママ友を損得だけを考えて付き合っているつもりはありませんでした。自分にとって仲が良く居心地が良いから一緒にいたいと思っていただけ。でも葵さんには「お得かどうかでママ友を判断している」と言われてしまい…。私利私欲でママ友付き合いをしてなんていなかったのに、どうして私だけこんなひどい目に遭ってしまうのでしょうか。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年03月08日2024年2月5日から一般社団法人プロフェッショナルネットワークの映像コンテンツとして公開アップルシード・エージェンシー契約作家で社会保険労務士の村井真子さんが、一般社団法人プロフェッショナルネットワークの映像コンテンツ「人事労務ProfessionalSeminar」内「職場におけるLGBT対策&労務管理完全マニュアル」有料動画コンテンツの制作に協力、解説を担当しています。動画は2024年2月5日に公開され、経営者や人事労務担当者等に向けた学習ツールとして活用される予定です。自分事として捉えづらいところがあるLGBT問題。日本では自分のセクシュアリティを公言する文化、土壌がまだ確立されていないところも多く、ひそかに悩みを抱えている人も多いと言われています。村井さんはかねてよりLGBTは人権の問題だとして当事者支援活動を行ってきました。本動画コンテンツでも、男らしさ・女らしさといったジェンダーバイアスやアンコンシャスバイアス、そこから発生する働きやすさ、賃金・待遇格差是正の活動と同様に啓蒙を行い、LGBTに関して人知れず悩みを抱える当事者や周囲の支援者だけでなく、自分には関係ないと思う方に伝えていけたらと、自身の知見を詰め込んでいます。動画コンテンツ本編は有料ですが、サンプル版は無料でご覧いただけます。■社労士向け社会保険労務士がLGBTについて知識を持つ必要性や、労務にはどのように関係するのか、労務トラブルの事例などを解説。(本編) (無料予告編) (無料予告編YouTube版) ■事業者向け企業がなぜLGBTへの対応をすべきなのか、知っておくべき基礎知識などを解説。(本編) (無料予告編) (無料予告編YouTube版) ■初回キャンペーン専用クーポンコード CfHSHS1d( 2月29日まで使用できる初期キャンペーン20%OFFクーポン)「職場におけるLGBT対策&労務管理完全マニュアル」社労士向け「職場におけるLGBT対策&労務管理完全マニュアル」事業者向け村井真子さんプロフィール社会保険労務士・キャリアコンサルタント。福島県出身。家業の総合士業事務所にて実務経験を積み、2014年愛知県豊橋市にて開業。LGBTQアライ。セミナー講師、コラム執筆にも取り組んでおり、現在労務顧問など160社以上の関与先を持つ。社会保険労務士として、中小企業庁、労働局、年金事務所などでの行政協力業務を経験。あいち産業振興機構外部専門家。地方中小企業の企業理念を人事育成に落とし込んだ人事評価制度の構築、組織設計が強み。首都圏の大企業でも課題となっている女性管理職のポジションの少なさ、女性登用のノウハウがない、など女性が働く場所をつくる前に、地元企業の管理職についての啓もう活動が必須と実感し、現在、愛知県労働局より雇用調整助成金アドバイザーを委嘱、認定ワーク・ライフバランスコンサルタントとして、地元企業のコンサルを行っている。近著に『職場問題グレーゾーンのトリセツ』(アルク)。OneStream : OneStream : 【無料予告編】社労士のための!LGBT労務トラブル対策のコツ : 【無料予告編】職場のLGBT対策&労務管理完全マニュアル : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月07日田村真子アナのインスタグラムをチェーーック!TBSテレビのアナウンサーの田村真子さん(27)といえば、早朝バラエティ番組『ラヴィット!』でお笑いコンビ麒麟の川島明さん(44)とMCを務め人気急上昇中のアナウンサー。先月オリコンが発表した「第9回"朝の顔”ランキング」では初登場にしてフジテレビの井上清華アナ(28)と並んで6位にランクインするなど今注目のアナウンサーです。先日、自身のインスタグラムに美しさ溢れる艶肌美人ショットが投稿され反響を呼んでいるようです。どんな写真なのか早速チェックしてみましょう!ヤングマガジンの表紙を務めた田村アナ美しすぎるアザーカットを公開 この投稿をInstagramで見る 田村真子(@tamura_mako_)がシェアした投稿 「ヤンマガさんからアザーカットをいただいたので、これとあともう何枚かアップします!」と、5月に発売したヤングマガジンの表紙と巻頭グラビアを務めたときのアザーカットを公開。『ラヴィット!』で見ている田村アナとは雰囲気が違く、艶感のある美肌や大人っぽさ全開の凛とした美しさが溢れ出る1枚にフォロワーはうっとり。コメント欄には「モデルさんみたいに綺麗です」「本当に好きな顔」「スタイル良いからアナウンサーじゃ勿体ない(笑)」と美人すぎる田村アナに称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。女優に挑戦したりと活動の幅を広げている田村アナ。今後の活躍からも目が離せないですね!
2023年07月07日~ちょっと聞きにくい75のモヤモヤ疑問をすっきり解決! 「知らなかった」で損をしない、働く人の必携書~アップルシード・エージェンシー契約作家の村井真子さん著『職場問題グレーゾーンのトリセツ』がアルクより、5月23日に発売されます。組織で働く人なら誰しも一度は目にしたことがある「就業規則」。しかし、入社時に人事から説明を受けたきり、その後しっかりと目を通す人は少ないかもしれません。コロナ禍でいっきに加速した働き方改革により、現在日本社会では多種多様な働き方が定着しつつあります。しかし、法律は簡単に変えられないため、現状に対応できていない場面も多くみられます。労務にまつわる様々な法律と、企業で定められた「就業規則」の間にはセーフ?アウト?と悩ましい「グレーゾーン」の問題が出てきます。著者の村井さんは現役の社会保険労務士、キャリアコンサルタントとして様々な企業の人事担当者や、管理職、一般社員の方の相談に乗っています。「育休で配置転換は法律的にOKなのか?」「テレワーク中のケガは労災にあたるのか?」「業務指導をパワハラ呼ばわりされた!」「会社に内緒で副業はできるのか?」「休日出勤って断れるの?」「昇進拒否でペナルティは法律的にありなのか?」等々。本書では、誰もが職場で直面しがちな悩ましい問題について、村井さんが実際に受けた相談事例をベースにわかりやすく解説。すべてのビジネスパーソンが正しい知識を身につけ、不当に我慢したりすることなく、心理的安全性を保ちつつ仕事ができる「トリセツ」的な内容となっています。人事・労務担当者はもちろん、新入社員から管理職まで働く人々のお悩みに寄り添う一冊です。【書籍概要】【目次】よりはじめに第1章就業規則・社内ルール相談①育児休業を申請したら、自宅から通えない職場に配置すると言われました。相談②毎日数分だけ遅刻してくる後輩。モヤモヤします。相談③事務職なのに、会社がテレワークを認めないのはどういうとき?相談⑥会社の備品を壊しちゃった!弁償代を給与から天引きされちゃう?相談⑧つい会社の不満をSNSに書いたら、クビになりました!相談⑪正社員に適用される慶弔休暇、非正規にはないのが普通なんですか?相談⑰会社に内緒で副業を始めたらしい同僚。バレないんでしょうか?相談⑱お給料が低すぎるので、高時給のホステスとして働こうかと悩んでいます。●コラム奥深き就業規則の世界第2章労働時間と休暇相談①退勤後も上司からLINEで業務指示!リラックスできません。相談④取引先の運動会に呼ばれました。休日なので断りたいのですが……。相談⑦繁忙期でも協力してくれず、絶対に残業しない先輩社員がいます。相談⑪有休を申請したら「忙しいからダメ」と言われました!相談⑫転職先は週休二日制だそうです。完全週休二日制と何か違いますか?【参考】年次有給休暇の付与日数●コラムフレックスタイム制と働きやすさ第3章ケガ・病気相談①テレワーク中に立ち上がろうとして、転倒して足の指を捻挫。労災になりますか?相談②仕事後にスーパーで買い物をしての帰り道、交通事故に巻き込まれました。相談③部下が「パニック障害により自宅療養を」とした耳鼻咽喉科の診断書を提出してきました。相談⑥社内の階段から落ちて骨折したのに、「健保を使って」と言われました。●コラム労災申請に必要な絵第4章ハラスメント・人間関係相談①仕事上の注意をしたら、部下に「パワハラですよ」と言われました。【参考】パワハラ類型について相談②妻が出産し、夫の私が育児休業を取得。「戦力にならないから辞めたら」と言われました。相談③顧客からセクハラ。先輩に相談したら「みんな通ってきた道だから」と言われました。相談⑦新卒です。配属部署は社歴の長いアルバイトばかり。情報共有されず「余計なことはしないで」と言われます。相談⑫上司から名前ではなく「お前」と呼ばれますが、やめてほしいです。相談⑬上司からSNSの友だち申請を受けましたが、ちょっと微妙です。相談⑭バースデー休暇の導入を検討中。注意すべきことはありますか?●コラム育休とハラスメントの根深い問題第5章賃金・福利厚生相談①同じ部署採用の正社員なのに、入社後の基本給が男女で違うみたいです。相談③会社から、給与の振込先口座を特定の銀行にすると言われました。相談⑥配置転換後にお給料が減りました。会社は「仕事が違うから当然」と言いますが……。相談⑧許可を得て副業中。二社で一日に計一〇時間働いていますが残業代は出ますか?相談⑨算定期間中に出勤したのに、産休中を理由に賞与が支給されませんでした。相談⑩介護休職中、会社が社会保険料を立て替えましたが、復職後の給与から無断で天引きされました。●コラム本当に欲しい福利厚生とは第6章異動・退職・キャリア相談①もうすぐ育休復帰する後輩が第二子妊娠の報告。何だか素直に喜べません。相談④思いがけず昇進を打診され、戸惑っています。断ったらペナルティはありますか?相談⑥会社負担で資格取得後、予定が変わり転職することに。費用を返せと言われたら?相談⑦退職の意向を伝えたら、退職日までの有休消化は認めないと言われました。相談⑩入社前に健康診断書を提出。過去の病気がわかったら、内定取り消しになりますか?相談⑪入社時に「退職しても同業他社に就職しない」という誓約書を書かされました。●コラムガラスのハイヒール付録1困ったときの相談先付録2トラブル時の解決手段おわりに参考文献【著者*村井真子(むらい・まさこ)氏プロフィール】社会保険労務士、キャリアコンサルタント。家業である総合士業事務所で経験を積み、2014年、愛知県豊橋市にて独立開業。中小企業庁、労働局、年金事務所等での行政協力業務を経験。あいち産業振興機構外部専門家。地方中小企業の企業理念を人事育成に落とし込んだ人事評価制度の構築、組織設計が強み。現在の関与先160社超。移住・結婚とキャリアを掛け合わせた労働者のウェルビーイング追及をするとともに、労務に関する原稿執筆、企業研修講師、労務顧問として活動している。【『職場問題グレーゾーンのトリセツ』書誌情報】・出版社 : アルク・発売日 : 2023/5/23・単行本 : 216ページ・定価:1,870円(税込)・ISBN-13 : 978-4757440128HOME : 職場問題グレーゾーンのトリセツ | 村井 真子 |本 | 通販 | Amazon : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月23日ピアニストの阪田知樹が「第32回 出光音楽賞」を受賞した。「出光音楽賞」は将来有望な若手の育成という観点から、意欲・素質・将来性などに重きを置き、新進の音楽家を顕彰するもの。1990年に制定され、第32回は阪田、亀井聖矢、森野美咲が選ばれた。阪田知樹は、2016年にフランツ・リスト国際ピアノコンクールで第1位に輝き、6つの特別賞を受賞。東京芸術大学を経て、現在ハノーファー音楽演劇大学大学院ソリスト課程に在籍している。第14回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールでは最年少19歳で入賞するなど、多くのコンクールで称賛を浴びる気鋭のピアニストだ。また、作曲・編曲活動も行っており、横浜アーツフェスティバル実行委員会の委嘱を受けて編曲を行い、横浜音祭り2019オープニングコンサートを初演。昨年5月には「阪田知樹ピアノ編曲集ヴォカリーズ」が出版された。今年9月にはラフマニノフ生誕150周年を記念した協奏曲全曲演奏会を行うなど、精力的に演奏活動を続けている。なお、「第32回 出光音楽賞」の授賞式と受賞者による「出光音楽賞受賞者ガラコンサート」が開催される予定だ(日時・会場未定)。■チケット情報
2023年03月29日出光美術館では、2023年1月7日(土)より、『江戸絵画の華』展が開催される。2019年、同館のコレクションに加わった旧プライス・コレクション約190件のなかから、選び抜いた80数件を、初めて御披露目する展覧会だ。プライス・コレクションとは、アメリカの美術コレクター、エツコ&ジョー・プライス夫妻(プライス財団)によって収集された、江戸時代の絵画を中心としたコレクションのこと。近世美術は没個性で面白みに欠けると思われていた時代に伊藤若冲を発見し、江戸絵画がいかに豊かで多彩な魅力にあふれているかということを、日本人に教えてくれたコレクションといっても過言ではない。プライス・コレクションといえば、とくに有名なのは、伊藤若冲のコレクションである。ジョー・プライス氏が24歳の時、日本美術好きな建築家フランク・ロイド・ライトと入ったニューヨークの古美術商で時に若冲の《葡萄図》に出会い、大学の卒業祝いにもらっていたメルセデス・ベンツの代金を、本作につぎ込んだというエピソードが知られている。作品では、屛風いっぱいに細かく引いたマス目をひき、そのひとつひとつに色を入れながら、動物たちのパラダイスを描いた《鳥獣花木図屛風》や、晩年の軽妙な水墨画なども有名だ。1月7日(土)~2月12日(日)の第1部「若冲と江戸絵画」で、これら若冲の世界や肉筆浮世絵の作品などを紹介。2月21日(火)~3月26日(日)の第2部「京都画壇と江戸琳派」では、旧プライス・コレクションの精華である円山応挙とその周辺の画家たち、また酒井抱一や鈴木其一など江戸琳派の作品を紹介する。第1部の若冲とともに、応挙が57歳の時に手掛けた《懸崖飛泉図屛風》や、源琦、山口素絢、岸駒といった応挙の教え子や強い影響を受けた画家たちの作品、また江戸琳派の、洗練された洒脱な作品など、第2部のコレクションも、心ゆくまで堪能したい。<開催情報>『江戸絵画の華〈第1部〉若冲と江戸絵画 〈第2部〉京都画壇と江戸琳派』会期:〈第1部〉2023年1月7日(土)~2月12日(日)、〈第2部〉2023年2月21日(火)~3月26日(日)会場:出光美術館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜(1月9日は開館)、1月10日(火)、 2月13日(月)~2月20日(月)料金:一般1,200円、大高800円※事前予約制公式サイト:
2023年01月06日ランニング初心者も参加OK!一般社団法人東京都総合組合保健施設振興協会は、2022年11月3日(木)と11月23日(水)に、ランニングイベント『千葉真子Enjoy Run』を開催します。同イベントでは、マラソンランナーの千葉真子氏による指導を直接受けることが可能。ランニングの楽しさや走り方のスキルなどを学びたい人などにオススメです。11月3日(木)は中野区立平和の森公園にて、11月23日(水)は豊洲ぐるり公園にて開催。両日ともに、午前の部(10:00から11:30まで)は初心者向けプログラムを実施します。定員は150名です。午後の部(13:30から15:00まで)では、中・上級者向けプログラムを提供。定員は100名となっています。申し込み方法などの詳細は、東振協公式サイトを確認。問い合わせは東振協「いきいき健康づくり2022」事務局(電話番号:03-6284-0945)まで。オリンピアンである千葉真子氏千葉真子(ちばまさこ)氏は1976年7月18日生まれ。京都府宇治市出身。1996年アトランタ五輪1万メートルで5位に入賞した実績を持ちます。現在はスポーツビズに所属し、マラソンランナー、スポーツコメンテーターとして活躍。著書には「ベストスマイル」「ちばちゃんのポジティブ・ランニング~週1ランナーから始める自分改造術~」があります。(画像は千葉真子オフィシャルブログより)【参考】※東振協公式サイト※スポーツビズ※千葉真子オフィシャルブログ
2022年10月13日アイドルグループ・SixTONESの楽曲「Lifetime」が出光興産の新企業CMに採用されたことが27日、わかった。同曲が使用されているのは、「人と人がつながるエネルギー。」をキーワードとする新企業CMのうち「世界の日の出」編と「街の顔」編。「世界の日の出」編は英語バージョンも制作し、グローバル展開も検討されているが、英語バージョンにも同様に「Lifetime」が採用された。「Lifetime」は、SixTONESの1stアルバム『1ST』に収録されている壮大なバラード。『1ST』は、1月12日発表の「オリコン週間アルバムランキング」で初週売上46.7万枚を記録し、初登場1位を獲得した。YouTubeで公開された「うやむや」の全編アニメーションのミュージックビデオが再生回数540万回を突破するなど、アルバムオリジナル曲も注目を集めている。
2021年01月27日AKB48の小嶋真子が12日、東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行った。小嶋は2012年に14期生としてAKB48に加入し、同年のチームK 6th「RESET」公演で前座デビュー。“こじまこ”の愛称と屈託のない笑顔で人気を集め、2013年には当時研究生メンバーで結成された「てんとうむChu!」に抜てきされた。卒業公演1曲目は、同期でもあり、てんとうむChu!メンバーでもある岡田奈々と西野未姫の3人で「君だけにChu!Chu!Chu!」を披露。続いて、研究生時代の「大人への道」では、パネルから峯岸みなみが現れ、お互いに目が合った瞬間に涙を浮かべる。「LOVE修行」「清純フィロソフィー」のパフォーマンス後、「多分今まで一番歌って来た回数が多いオリジナル曲」「大好きなチームでもらった曲を、本当にファンのみんなも愛してくれて、メンバーも愛してくれて、このメンバーで歌えることができて本当に嬉しかったです。大好きな2曲です」とうれしそうに話した。純白のドレスに着替えると、チームKメンバーやこの日駆けつけた西野らに囲まれ、全員で「タンポポの決心」を披露。「AKB48に入ってすぐからずっと好きな曲」と明かし、「誰の心にも希望や夢はあるし、その可能性を大事にしてねという歌で自分にも言い聞かせたいし、観てる方とか、自分の周りの人にもぜひそういう気持ちを持って日々楽しく生きて欲しいなという思いを込めてこの曲を選びました」と最後の曲に選んだ理由を説明した。メンバーが作った卒業アルバムとひまわりの花束がプレゼントされ、舞台で駆けつけることができなかった横山由依からの手紙を峯岸が代読。小嶋は驚きと喜びの表情を浮かべながら「横山由依と高橋朱里にここに本当はいて欲しかった」と吐露しつつ、「でもお互いが自分のやりたいことや新しい目標に向かって、みんなそれぞれの方向を向いて頑張ってるっていうのは本当に素敵なこと」。先日卒業した高橋朱里からも応援メッセージを受け取ったようで、「気持ちは届いています」とメンバー間の絆を噛みしめる。最後にファンへの感謝の気持ちを伝えると、アパレルブランド『haluhiroine』のプロデュース、ファンクラブの開設、YouTube チャンネル「まこちゃんねる / makochannel」の開設など今後予定している活動内容を発表。「みんなを忙しくすることが私の仕事だと思ってるので、これからも変わらず見守ってもらえたらなって思います。よろしくお願いします」「(涙よりも)こういう雰囲気で終わりたかった」と小嶋らしい笑顔で締めくくっていた。■小嶋真子コメント(一部抜粋)こんな素敵な卒業公演を開いてくださって本当に本当にありがとうございます。約7年間AKB48にいて、なかなかうまくいかない年も私にもたくさんあって、その中でもずっと変わらずに応援してくれて、みんなが居場所を必ず作ってくれてて、私がアイドルでいる意味をファンのみんなが作ってくれてて。くじけそうな時もあったけど、皆さんの声が本当に励みになってて。一人でも強く立ってそうとよく言われるんですけど、全然そんなことなくて、みんなの笑顔が私のエネルギーになって、私が笑顔になれてるので、それは本当に本当に感謝しているし、これからもそこの共有は大事にしていきたい。AKB48としての私を応援してくださって、出会ってくださって、ありがとうという気持ちとこれからもその出会いを大切に、縁を大切にみんなと繋がっていたいなと思うので、本当にありがとうございました、これからもよろしくお願いします。(C)AKS
2019年05月13日5月12日に卒業公演を控えるAKB48・小嶋真子の卒業セレモニーが27日、神奈川・横浜スタジアムで開催された「AKB48グループ春のLIVEフェス」で行われた。AKB48グループ初のフェス形式で行われた同イベント。トリを飾ったAKB48のステージで小嶋の卒業セレモニーが行われ、「涙の表面張力」からスタートした。続く「心の端のソファー」が終わると、卒業生の西野未姫がサプライズ登場。西野、小嶋、岡田奈々らによる派生ユニット・てんとうむChu!で「清純タイアド」を披露した。その後、純白のドレスに着替えた小嶋が登場し、ソロで「桜の木になろう」を歌唱。声を震わせながら歌い上げ、再びメンバーがステージに登場すると、初めてこの衣装を見たという岡田は感極まって涙した。そして、岡田や西野が隣で見守る中、小嶋は「こういう大きな場所で、たくさんの方に自分のアイドル姿を見ていただいて、見送ってもらえるというのはすごくすごく幸せなことでありがたいこと。本当にありがとうございます」と頭を下げて感謝。「私は7年間AKB48に所属させていただいて、本当にたくさんの思い出があったし、悲しいことつらいこともあったけど、やっぱり楽しいこととか、『真子ちゃんは笑顔の印象が強いよ』とか『真子ちゃんの笑顔があるから頑張れたよ』って言ってくださる方がたくさんいて、私はその気持ちで笑顔になることが多かったので、みんなのおかげで私は笑顔になれています、いつもいつも」と伝えた。続けて、「AKB48に入ったメンバー、携わってくれるスタッフさん、応援してくださるファンの方、48グループに関わった方はみんな幸せになってほしいし、48に関わることでプラスの感情だけを手に入れてほしい」と語り、「最近はすごくいろんなことがあったりするじゃないですか。悲しい気持ちになったりさせたり、そういうのはAKB48グループではあってほしくないし、私が好きなAKB48はみんなで作るものだし、変わらず応援していってほしいです」とNGT48騒動に触れながら思いを吐露した。さらに、「その中で私は卒業するんですけど、外からAKB48を支えられるような人間になれるように、一生懸命自分のやりたいこととか夢をまっすぐ追いかけて、強くてかっこいい女性になれるように…“元AKB48”っていうのを誇らしく胸に掲げて頑張っていきたいと思います」と誓い、「これからもどうか見守っていただければなと思います」と呼びかけると、会場から温かい拍手が沸き起こった。最後は、西野と岡田と“三銃士”が並んで「清純フィロソフィー」を披露し、卒業セレモニーは終了した。撮影:蔦野裕
2019年04月27日第10回恵比寿映像祭「インヴィジブル」が、東京・恵比寿で2018年2月9日(金)から2月25日(日)まで開催される。見えないものに光をあてる映像の可能性今年で10回目を迎える、映像とアートの国際フェスティバル「恵比寿映像祭」。年に一度のこのイベントでは展示、上映、ライヴ・パフォーマンス、トーク・セッションなどの様々な手法で、分野にとらわれない映像表現やメディアの発展を目指している。第10回恵比寿映像祭の総合テーマは「インヴィジブル="見えないもの"」。見えないものを浮かび上がらせる映像のあり方と共に、現代について考えを巡らすことができる。第10回恵比寿映像祭の見どころ1.多彩なメディアによる「映像体験」メディアアート史にその名を残す構造映画の代表的作家ポール・シャリッツによる16ミリフィルム・インスタレーションが日本初上陸。また、最新の映像規格8Kをめぐるシンポジウムや参考上映展示まで幅広い映像体験を用意する。その他にも日本のアングラ映画を代表する岡部道男の16ミリフィルムなど、多彩な映像作品が上映される。2.国内外の注目作家による新作世界初公開の新作として、ナターシャ・ニジック&䑓丸謙《恐山》が登場。フランス人映像アーティストと日本人歴史研究者がタッグを組み「イタコ」の半生を映像で表現したインスタレーションだ。国際的に高い評価を得るジェームス・リチャーズは、断片的な映像と音声を組み合わせて全体像を紡ぎ出す作品を発表する。他にも、注目の新進気鋭の作家たちが出品。ジェイ・チュン&キュウ・タケキ・マエダのユニークな手法で美術史を横断する映像作品などが登場する。デジタルから着想を得ながら日常の中にある素材へと表現を拡張し、インターネットアートで世界を見つめるラファエル・ローゼンダールは「レンチキュラー・ペインティング」を出品。平面なのに、見る角度によってデジタル画像が動くユニークな作品だ。3.社会の不可視な関係を捉える社会と個人や、時間、空間など。それぞれの間にある不可視な関係性が、作品によって浮かび上がる。マルティーヌ・シムズによる《レッスンズ I-XXX》は、「黒人らしさ」を象徴するイメージを集めたビデオシリーズ。その他にも、心の健康や病気に関する世界初の映画祭ランデヴー・ウィズ・マッドネスからのセレクトや、先天性全盲の加藤秀幸監督による短編映画と制作プロセスに迫るドキュメンタリー《ナイトクルージング》が上映される。4.多彩な上映プログラム会場では多数のアジアプレミア、ジャパンプレミア作品が上映される。ベネチア国際映画祭で受賞歴のある台湾の新鋭映画監督ミディ・ジーによる映画をはじめ、多彩な上映プログラムを用意。注目を集める国際映画祭ともコラボレーションする。ミャンマー映画人の登竜門ワッタン映画祭、カナダのランデヴー・ウィズ・マッドネス映画祭からセレクトされた映画が日本初公開。日本の実験映画、ヴィデオアートのパイオニア的存在として知られる出光真子の作品も上映される。【イベント概要】第10回恵比寿映像祭「インヴィジブル」会期:2018年2月9日(金)~2月25日(日) ※13日(火)、19日(月)休館開催時間:10:00~20:00 ※最終日は18:00まで料金:入場無料 ※定員制のプログラムは有料。前売り券は2018年1月6日(土)10:00よりチケットぴあで発売。詳細は公式ウェブサイトを確認。主な会場:・東京都写真美術館住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内・日仏会館住所:東京都渋谷区恵比寿3-9-25・ザ・ガーデンルーム住所:東京都目黒区三田1-13-2 恵比寿ガーデンプレイス内・恵比寿ガーデンプレイス センター広場住所:東京都渋谷区恵比寿4-20 恵比寿ガーデンプレイス内・地域連携各所 恵比寿地域文化施設およびギャラリーなど(14箇所)※詳細は、公式ウェブサイトを確認【問い合わせ先】東京都写真美術館(恵比寿映像祭)TEL:03-3280-0099(代)
2017年12月30日TBS系時代劇『水戸黄門』、『大岡越前』らに出演した俳優の出光元さん(享年82)が、8日午前8時43分に肺腺がんのため死去した。 17日に所属事務所が公式サイトで発表した。葬儀、告別式はすでに近親者のみで執り行った。出光さんは昭和10年に佐賀県で生まれ、NHK『まんてん』、『父帰る』、映画『新・男はつらいよ』などドラマや映画に多く出演した。
2017年08月17日アイドルグループ・AKB48の横山由依、木崎ゆりあ、小嶋真子、岩立沙穂が、テレビ朝日系ミニ番組『全力坂』(毎週月~木曜深夜1:20~ ※一部地域を除く)に、きょう6日の放送から4日連続で登場し、全力で坂を駆け上がる。今回4人は、18日に行われる『第8回AKB48選抜総選挙』での上位ランクインを祈願して、美少女が坂を全力で駆け上がる同番組に出演。6日の放送で幽霊坂に挑む総監督の横山は「最初に坂を見た時に、その勾配が『けっこう急やなぁ』と思いました(笑)」とビビりながらも、「暑すぎなかったので走りやすかったです」とコメント。総選挙の目標は「7位以内、"神7"です!」と力を込めた。翌7日に蛇坂を激走する木崎は「最初は緩やかだったので『こんなものかな』って思ってたら意外と急で…」と油断があだになったようで、「1週間分くらいの体力を消耗しました」と苦笑い。総選挙は「今回こそ16位以内、選抜メンバーを目指します!」と抱負を語った。8日に安全寺坂を走る小嶋は「撮影でこんなに全力で走ったのが初めてだったので、新鮮でとても楽しかったです」と充実の様子で、「安全寺坂でしっかり勢いをつけたので、このまま総選挙でもいい順位にランクインできたら」と期待。9日に潮見坂を走る岩立は「高校生の通学路が坂道で毎朝走っていたので、その時のことを思い出しました」といい、「今年の総選挙はランクインすることが目標です」と謙虚に話していた。なお、テレビ朝日系列では、総選挙本番終了後、23時15分から"延長戦"特番を生放送する。(C)テレビ朝日
2016年06月06日出光クレジット、MasterCardおよび三井住友カードは10月1日、全国の出光サービスステーションで使えるプリペイドカード「出光キャッシュプリカ」の会員が、MasterCardのオンライン加盟店でより安全にネットショッピングをすることを可能にする「ネットdeプリカ」の提供を開始した。このたびの提携により、MasterCardの決済ソリューションであるIn Control(イン・コントロール)を活用して、出光キャッシュプリカをオープン化(独自仕様のシステムやネットワークなどを、より汎用性の高いものと組み合わせること)することを実現し、全国約340万人の出光キャッシュプリカ会員は、新たにプリカ残高の範囲で、インターネット上のMasterCard加盟店でショッピングすることが可能になる。また、実店舗に於いては従来通り、出光サービスステーションにて、プリカ会員価格でガソリン等を購入することができる。「ネットdeプリカ」は、ハウスカードとしての出光キャッシュプリカの機能を維持したまま、会員に対して、より利便性の高いMasterCardの決済機能を付与するという画期的な取り組みになるという。また、「ネットdeプリカ」は、1回のみ利用可能なバーチャルカード番号による安心・安全の決済サービス。出光キャッシュプリカ会員は、出光クレジットの提供する会員専用サイトにインターネット経由でアクセスし、MasterCardのオンライン加盟店で利用してもらうためのカード番号を取得するだけで、簡単にサービスを利用できる。取得したカード番号は、一度の取引でしか利用のできない使い捨てのカード番号のため、不正利用されるリスクが大幅に低減され、安心・安全なネットショッピングを可能にするとしている。出光クレジット、MasterCard、三井住友カードの3社は、利便性と安全性の両立を実現する「ネットdeプリカ」の提供をはじめ、今後も消費者にとって付加価値の高いサービスを提供していくとしている。
2014年10月02日出光興産は10月28日、キャッサバからタピオカスターチ(でんぷん)を製造する際の残渣(キャッサバパルプ)を使ってエタノールを製造する技術の実証のため、タイ国内にパイロットプラントを建設し、運転を開始したことを発表した。今回の取り組みは、東南アジアにおける再生可能エネルギーとして有望なバイオ燃料事業への取り組みの一環として、タイ最大のスターチメーカーSanguan Wongse Industries(SWI)の工場敷地内にパイロットプラントを建設し、SWIの協力の下、技術実証のための運転を開始したというもの。今回開発されたバイオエタノール製造プロセスは、原料であるキャッサバパルプに対する特別な前処理が不要なほか、発酵槽での撹拌を行わないで済むといった特長があり、低コストでバイオエタノールの製造を可能にするもの。パイロットプラントの製造能力は年産50klで、同社では技術の実証を行った後、プロセスデータの採取を行い、商業化を目指す計画としている。
2013年10月28日「LOVE展:アートにみる愛のかたち」展が2013年4月26日(金)から森美術館で開催される。注目は、愛をテーマに走り続けてきたアーティスト草間彌生が新作インスタレーションを出品するほか、ヴァーチャルな世界からボーカロイドの歌姫、初音ミクも登場。世界的な拡がりを見せる「初音ミク現象」を通して、今日的なつながりと熱狂を伝える。さらに、森美術館のアドバイザリーを務める、ニューヨーク近代美術館(MoMA)やロンドンのテート(テート・モダン美術館、テート・ブリテン美術館)の協力により、フリーダ・カーロ、フランシス・ピカビア、ジョルジョ・デ・キリコ、ルネ・マグリットらの名画が集結。特に、フリーダ・カーロの「私の祖父母、両親そして私(家計図)」、フランシス・ピカビアの「恋人のポートレート」は日本初公開となる。また、デヴィッド・ホックニー、デミアン・ハースト、トレイシー・エミン、ソフィ・カル、ジャン・シャオガン、オノ・ヨーコなど、現代美術界のスターたちの作品も集結する。同展では、人間の根源的な希求であり、古今東西、あらゆるジャンルの芸術家たちに多彩なインスピレーションを与え続けてきた「愛」に注目。時代や地域を超えて選ばれた美術史を彩る名作、意欲的な新作など約100点の作品が、「愛ってなに?」、「恋するふたり」、「愛を失うとき」、「家族と愛」、「広がる愛」の5つのセクションに分かれて展示される。【展覧会情報】「LOVE展:アートにみる愛のかたち」会期:2013年4月26日(金)から9月1日(日)会場:森美術館住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53 階開館時間:10:00から22:00 火曜のみ10:00から17:00※いずれも入館は閉館時間の30 分前まで※会期中無休入館料:一般1,500 円、学生(高校・大学生)1,000 円、子供(4歳から中学生)500 円出展作家:アーデル・アービディーン(Adel Abidin)、リチャード・ビリンガム(Richard Billingham)、コンスタンティン・ブランクーシ(Constantin Brancusi)、ソフィ・カル(Sophie Calle)、マルク・シャガール(Marc Chagall)、チャン・エンツー(張恩慈)、ジョン・コンスタブル(John Constable)、サルヴァドール・ダリ(Salvador Dalí)、ゴウハル・ダシュティ、ジョルジョ・デ・キリコ(Giorgio de Chirico)、ジム・ダイン(Jim Dine)、トレイシー・エミン(Tracey Emin)、ギムホンソック(Gimhongsok)、ナン・ゴールディン(Nan Goldin)、シルパ・グプタ(Shilpa Gupta)、デミアン・ハースト(Damien Hirst)、デヴィッド・ホックニー(David Hockney)、アルフレッド・ジャー(Alfredo Jaar)、フリーダ・カーロ(Frida Kahlo)、メアリー・ケリー(Mary Kerry)、ルネ・マグリット(Rune Magritte)、ジョン・エヴァレット・ミレイ(John Everett Millais)、ザネレ・ムホリ、ジャン=ミシェル・オトニエル(Jean-Michel Othoniel)、フランシス・ピカビア(Francis Picabia)、オーギュスト・ロダン(Auguste Rodin)、榮榮&映里、デヴィッド・シュリグリー(David Shrigley)、ローリー・シモンズ(Laurie Simmons)、ワッソーX. ワッソーとR. ヴィジェイ、エンタン・ウィハルソ、ジャン・シャオガン(張暁剛)、荒木経惟、浅田政志、初音ミク、出光真子、草間彌生、森 淳一、村山留里子、西山美なコ、岡本太郎、オノ・ヨーコ、澤柳英行、TANY、梅沢和木、吉永マサユキほか
2012年12月26日クラシックの新進音楽家に与えられる「出光音楽賞」の第22回受賞者が発表された。「金子三勇士」の公演情報出光興産株式会社が主催する同賞は、『題名のない音楽会』(テレビ朝日系)の放送25周年を記念して1990年に制定。主にクラシック音楽の活動を対象に、育成という観点から、意欲、素質、将来性、昨年度の活躍などを選考基準とし、原則30歳以下の若手の音楽家に贈られてきた。これまでの受賞者は、『題名のない音楽会』の司会を務める佐渡裕(指揮)、リヨン国立歌劇場首席指揮者の大野和士(指揮)、ベルリン・フィルのコンサートマスターに内定した樫本大進(バイオリン)など。受賞後に世界の舞台へ大きく飛躍を遂げたアーティストも数多い。今回発表された第22回受賞者は、ピアニストの金子三勇士、マリンバ奏者の塚越慎子、ピアニストの萩原麻未。金子三勇士は2008年のバルトーク国際ピアノコンクール優勝。塚越慎子は2006年のパリ国際マリンバコンクール優勝。萩原麻未は2010年のジュネーヴ国際コンクール ピアノ部門・日本人初優勝。いずれも国際コンクールで多くの入賞歴をもち、今後の音楽会を担う新進演奏家として期待を集める逸材たちだ。「第22回出光音楽賞」の授賞式と受賞者によるガラ・コンサートは年内に開催され、その模様はテレビ朝日系で全国放送される予定。
2012年03月16日榊原郁恵、早見優、松本伊代、石野真子の4名が、元アイドルグループ《ミューズ》のメンバーに扮する舞台、『ミュージカル「ヒロイン」~女たちよタフであれ~』の制作発表が10日、都内で行われた。会見には今回新たに参加する川﨑麻世とダレアレ悟も登壇した。『ミュージカル「ヒロイン」~女たちよタフであれ~』チケット情報この舞台は2011年2月に上演され、元アイドルたちの役を本物の元アイドルたちが演じることでも話題となった。今回は再演を望むファンの声に応え、新たなストーリーで上演される。会見ではフリフリの衣裳に身を包んだ榊原、早見、松本、石野が歌も披露。“大人可愛い”魅力を振りまき、それぞれ意気込みを語った。「おばさんトークが炸裂するとても楽しい現場です。本番中も、毎日生のオンステージを聞いているようで楽しかったです。初演の時は、また上演することになるなんて思ってもいませんでした。前回のストーリーの1年後のお話になりますが、舞台が成長していっているようで嬉しいです」(榊原)。「昨年の舞台では、最後に『ヒロイン』を歌ってフィナーレだったんです。最初の頃は照れくさかったけど、コンサート会場のように客席が盛り上がってくれたので、アイドルグループ《ミューズ》になりきっていつも楽しんでいました。70年代、80年代を生きてきた方たちには、絶対にエンジョイして頂ける作品だと思います」(早見)。「今回は新しいストーリーでセリフや歌も変わるので、またイチからのスタートになりますが、みんなにご迷惑をかけないよう頑張りたいと思います。本番では客席の方と楽しみたいですね!」(松本)。「昨年の稽古では差し入れにクッキーを焼いてきてくれる人もいたんですが、みんなで励ましあい、協力しあいながら頑張っていました。本番を観てくれた方からは、“とても楽しかったよ!”という感想をたくさん頂くことができたので、今年もみんなで楽しい舞台を作っていきたいと思います」(石野)。また、共演の川﨑は「みんなのことはデビュー当時から知っているので、この作品への出演の話を頂いた時は“やったー!”と懐かしい気持ちになりました」とコメントし、アイドル時代の思いが去来したようだ。公演は2月16日(木)から2月23日(木)まで東京・博品館劇場にて上演。その後、2月27日(月)熊本・崇城大学市民ホール(熊本市民会館)、3月8日(木)大阪・森ノ宮ピロティホール、3月15日(木)愛知・中日劇場にて公演が行われる。チケットは発売中。
2012年01月12日