株式会社カリテは、新進気鋭の現代アート作家、鎌谷徹太郎が伝統あるチェルシーフラワーショーで「禅」の精神を展示することをお知らせします。かつて、エリザベス女王II世から「MOSS MAN(苔男)」と呼ばれ、チェルシーフラワーショーでは8度の金賞を受賞し、ショーにおいて欠かせない存在である石原博士は、2023年、バイオフィリックをテーマに取り組みます。バイオフィリックガーデンは、日本を代表する世界的建築家の隈研吾氏による茶室があり、その茶室を飾るのは、日本とボストンを中心に活躍する現代アート作家の鎌谷徹太郎です。ハエがアートになるバイオフィリックガーデン■80,000匹のハエが織りなす新しい自然観と美学鎌谷の作品を見ると、ガラス面のような漆黒の背景の奥に、無数の光を放ち蠢くものがあるのがわかります。その中には8万匹のハエが閉じ込められているのです。鎌谷は、自然との共生とは、快適な自然をつくることではなく、「自然と人間」「生物と無生物」「生と死」「美と醜」など、人が勝手に設定した二項対立の枠組みが、一枚の絵の中で無意味になるくらいに表現されると、人間と自然が融合して新しい「美」を生み出すと考えます。新しい「美」が生まれるとき、人は自然と向き合い、初めて自然との一体感を意識することができる。それが、新しい自然観と新しい美意識の結合であると言うのです。鎌谷の仕事はこれだけでは終わりません。ハエは樹脂で固められており、やがて画面は内部から割れ、崩れていくことになるでしょう。鎌谷はこの過程をNFTアートとして発表するのです。この作品は、時間とともに朽ちていくあらゆるものを肯定的に捉える日本の「わびさび」の精神を、NFT技術によって具体的な形で表現しようとするもので、さらに「リアルとデジタル」「AIでは表現できない時間の流れ」を表現しています。Chelsea Flower Show:2023年5月23日~27日 鎌谷徹太郎 現地滞在日程:2023年5月22日、23日、27日*インタビューなどにもご対応可能です朽ちゆく8万引きの蝿アート■鎌谷徹太郎鎌谷徹太郎ハプスブルク家(1273~)がヨゼッペ・アルチンボルドやアルブレヒト・デューラーなどの巨匠にパトロンを与えたように、鎌谷徹太郎もアメリカでの活動に関して、ゲザ・フォン・ハプスブルク大公から応援を受けています。ゲザ大公は、クリスティーズ・オークションのヨーロッパ会長を20年以上務めた現代美術のプロフェッショナルです。大公の推薦により、世界有数のコレクターであるPELLAS 4世が運営するボストンのPELLAS GALLERYと契約(2021年-)しています。彼の作品はすべて世界中の個人コレクターや企業が所有しており、常に40人以上のウェイティングリストがあり、3年待ちの状態です。 花咲桜鬼舞図 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月18日企画・原作を秋元康が手がけ中井貴一、鈴木京香らが出演するテレビ東京系ドラマ「共演NG」5話が11月30日オンエア。青木崇高演じる間宮と英二…“元カレ”同士がぶつかり合う展開に視聴者も大きな盛り上がりを見せている。中井さん演じる実力派大物俳優・遠山英二と、鈴木さん演じる人気女優・大園瞳。2人は25年前に破局し、それ以来“共演NG”だったが、弱小テレビ局・テレビ東洋の社運を懸けた大型連続ドラマ「殺したいほど愛してる」で共演することに。しかしこのドラマ、ほかの出演者たちも皆共演NGばかり――というストーリーの本作。英二の妻で元アイドルの遠山雪菜に山口紗弥加。「殺したいほど愛してる」を手がける市原龍に斎藤工。大御所俳優の出島徹太郎に里見浩太朗。出島の付き人だった小松慎吾に堀部圭亮。戦隊モノ出身の佐久間純に細田善彦。2.5次元俳優の加地佑介に小澤廉。アイドル出身の篠塚美里に若月佑美。美里の後輩アイドルの内田梢に小野花梨。瞳の元カレだった医者の間宮礼司に青木さん。英二の所属事務所社長・マーク野本にリリー・フランキー。瞳の所属プロダクション社長・古川しおりに猫背椿。英二の付き人・前島豊に小野塚勇人。報道局から異動してきた助監督・佐々木信也に森永悠希。フリーAP・楠木美和に小島藤子。ドラマの監督を務める池田匠に岡部たかし。テレビ東洋ドラマプロデューサーの是枝育夫に迫田孝也。テレビ東洋ドラマ部長の戸沢寛治に岩谷健司。市原から送り込まれた与謝野・M・リリカに瀧内公美といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「殺したいほど愛してる」新キャストの間宮は瞳の元カレで“共演NG”な相手だった。しかも間宮は同じく元カレの英二に「まだ瞳を愛している」と宣戦布告。医者なのに芝居もできる間宮はあっという間に話題となり、出演シーンも増える。一方、慎吾は撮影中、出島の異変に気づく。実は出島は病気が進行、撮影を続けるのが限界を迎えていた…というのが今回の物語。瞳の手を掴んだ英二を間宮が殴るというシーンの撮影で、本番で本当に英二を殴ってしまう間宮。その場ではすぐ謝罪し医者らしく手際良く手当てもするのだが、ラストで実はわざとだったことを告白する…「青木崇高さんが中井貴一さん故意に殴るシーン面白かった」「中井貴一さん殴るシーン面白すぎ」など、中井さんと青木さんの演技に注目の声が。また「医者の役をやる医者を演じる青木崇高、だ(ややこしい)」「役として本物の医者が医者役をやる役をやりながら、医者として役者を語る青木崇高スゴい」などといった反応も。その後、出島は迫真の演技でクランクアップ。自らの人生を重ねた出島の演技に感動した瞳は「役が抜けなくなった」と泣きながら英二に抱き着くのだが、その様は雪菜によって撮影されていた。「この配役ってかなりベタだけどやっぱりハマり過ぎてて怖い」「全部もっていく山口紗弥加」「山口紗弥加さんが無双してる」など、雪菜を演じる山口さんにも改めて注目が集まっている模様だ。(笠緒)
2020年12月01日企画・原作に秋元康を迎え、中井貴一、鈴木京香ら超豪華キャストでおくるテレビ東京系「共演NG」の3話が11月10日放送。今回は細田善彦と若月佑美に評価が集まり、放送後には若月さんの公式サイトがダウンするほどの注目ぶりを見せている。かつては恋人同士だったが、破局後、長らく共演NGだった大物俳優・遠山英二と大園瞳。この2人が25年ぶりにドラマ「殺したいほど愛してる」でまさかの共演を果たすことに――だがこの作品、2人以外の出演者も共演NGだらけという恐ろしい現場だった…という本作。英二を中井さんが、瞳を鈴木さんがそれぞれ演じるほか、英二が瞳と二股をかけていた元アイドルの妻・雪菜に山口紗弥加。「殺したいほど愛してる」で英二、瞳と共演する大御所俳優・出島徹太郎に里見浩太朗。出島と共演NGの小松慎吾に堀部圭亮。戦隊モノ出身イケメン俳優の佐久間純に細田善彦。佐久間と“キャラ被りNG”の加地佑介に小澤廉。アイドル出身の女優・篠塚美里に若月佑美。美里の後輩で共演NGの内田梢に小野花梨。TV局のスタッフとしてドラマ監督の池田匠に岡部たかし。新人助監督・佐々木信也に森永悠希。フリーAP・楠木美和に小島藤子。局プロデューサーの是枝育夫に迫田孝也。テレビ東洋ドラマ部長の戸沢寛治に岩谷健司。出演者たちを追う芸能記者・中川に橋本じゅん。英二の所属事務所社長・マーク野本にリリー・フランキー。瞳の所属プロダクション社長・古川しおりに猫背椿。英二と瞳を25年ぶりに共演させたドラマの“仕掛け人”市原龍に斎藤工といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。3話は「殺したいほど愛してる」の初回視聴率が発表されるが低調で、配信数も伸びないなか、佐久間と美里の不倫がスクープされる。2人とも降板かと思われたが市原がスポンサーを説得、撮影は続行されることになる。しかし2人の続投の条件としてスポンサーは謝罪会見を要求。市原はこれを宣伝に利用しようと、英二、瞳も同席させた前代未聞の謝罪会見を開こうと企む…というストーリーが展開。不倫発覚後も撮影が続行されることになり、やつれた表情で現場に現れる佐久間と美里。出演者らに謝罪し撮影が始まるが、よりによって撮影は佐久間が父・英二の、美里が母・瞳の不倫をそれぞれ責めるシーンで、2人は「不倫」というワードを口にした途端、言葉に詰まり演技できなくなってしまう…。極限の精神状態を見事に演じた2人にネットでは賞賛の声が続出。「2人のお芝居が上手すぎて苦しくなった」「細田君、凄い良かった」などの声がSNSにあふれる。特に若月さんには「今日初めて若月を知った人は元アイドルなんて思わないだろうな」「演技上手すぎてほんとに苦しくなったし手に汗握りすぎて手が洪水おこしてた」など、女優としての成長ぶりを評価する声も多数。放送後には若月さんの公式サイトがサーバーダウン。大きな注目を集めている模様だ。若月MGです。#共演NG の反響のおかげか、ただいま、若月のホームページのサーバーがダウンしてます。復旧しましたら、再度告知させていただきます。— 若月佑美official (@WAKA_Y_official) November 9, 2020(笠緒)
2020年11月10日ドラマの制作現場で繰り広げられるドタバタ劇とラブストーリーを描く、中井貴一主演「共演NG」の第2話が11月2日に放送。英二の妻・雪菜を演じる山口紗弥加に恐怖を感じた視聴者からの声がSNSに殺到。山口さんの演技にも注目が集まっている。企画・原作を作詞家としての顔とともに数々の人気ドラマを世に送り出してきた秋元康が手がける本作。かつては恋人同士だったが破局、長らく共演NGだった大物俳優・遠山英二と大園瞳が25年ぶりに共演することに。しかもこのドラマ、2人以外の共演者も共演NGだらけだった…という物語が展開。出演は遠山英二に中井貴一、大園瞳に鈴木京香。元アイドルだった英二の妻・遠山雪菜に山口紗弥加。“共演NG”ドラマの仕掛け人となる脚本家・市原龍に斎藤工。英二と瞳が出演するドラマの共演者として、出島徹太郎に里見浩太朗、出島とは共演NGの小松慎吾に堀部圭亮。戦隊モノ出身の佐久間純に細田善彦、佐久間と共演NGの2.5次元俳優・加地佑介に小澤廉。アイドル出身の篠塚美里に若月佑美、美里の後輩アイドルの内田梢に小野花梨。ドラマの助監督・佐々木信也に森永悠希、APの楠木美和に小島藤子、プロデューサーの是枝育夫に迫田孝也。英二が所属する事務所の社長・マーク野本にリリー・フランキー。瞳の所属プロ社長・古川しおりに猫背椿といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は英二と瞳が共演する「殺したいほど愛してる」の本読みが始まるが早速、出島と小松、梢と美里、佐久間純と加地がお互い言い合いはじめ、“共演NG”だらけの現場に助監督・佐々木信也(森永悠希)とAP・楠木美和(小島藤子)らスタッフは頭を抱える。さらに市原から英二と瞳にとんでもない提案が。そしてついに出島と小松が激突。騒然となる撮影現場をなんとかすべく英二と瞳が仲裁に入り、そのシーンは素晴らしいものになるのだが、急遽台本が変更されなんとキスシーンが…というのが今回のおはなし。瞳に知らせないままキスシーンを撮影、疲れ果てて帰宅する英二をローストビーフを用意して迎える雪菜。ローストビーフを切っていたナイフを手に持ち「私、気にしてないからねぇ」とささやく…。山口さんの演技に「気にしてないから…ってめちゃ気にしてるやん」「ローストビーフ切る妻に、恐怖してしまう。」「山口紗弥加がナイフを握るとドキドキする」「山口紗弥加に刃物は危険」「ローストビーフ切ってるだけなのに視聴者をざわつかせる山口紗弥加」など、視聴者から恐怖の声が殺到。「絶対正義」「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」などで見せた演技が強烈なインパクトを残した山口さんだけに「山口紗弥加の怪演見たさについ見ちゃうな」「山口紗弥加の怪演っぷりは、今後も楽しみでしかない」など、今後の展開に期待する声も数多く寄せられている。(笠緒)
2020年11月03日企画・原作を秋元康が手がけテレビ東京系ドラマ「共演NG」が10月26日から放送開始。中井貴一と鈴木京香の“バトル”に「見応え十分」「アガる」といった反応や、様々な“ネタ”に視聴者が盛り上がっている。実力派大物俳優・遠山英二と人気女優・大園瞳。2人が25年前に破局して以来“共演NG”であることは業界では公然の秘密だったが、そんな2人が弱小テレビ局の社運を懸けた大型連続ドラマで、主演として25年ぶりの共演を果たすことに。しかもほかの出演者たちも皆共演NGばかり――という本作。かつて“結婚したい男No.1”を3年連続で獲得した人気俳優・遠山英二に中井貴一。“上司にしたい女優No.1”を誇る大園瞳には鈴木京香。英二の妻で元アイドルの遠山雪菜に山口紗弥加。英二と瞳を25年ぶりに共演させた脚本家の市原龍に斎藤工。英二の所属事務所社長のマーク野本にリリー・フランキー。瞳の所属プロダクション社長の古川しおりに猫背椿。英二と瞳が25年ぶりに共演する「殺したいほど愛してる」で2人と共演する大御所俳優の出島徹太郎に里見浩太朗。出島の付き人だったが今は共演NG俳優となった小松慎吾に堀部圭亮。戦隊モノ出身イケメン俳優の佐久間純に細田善彦。人気絶頂の2.5次元俳優で佐久間と共演NGの加地佑介に小澤廉。アイドルから女優となった篠塚美里に若月佑美。美里のアイドル時代の後輩メンバーで梢と共演NGの内田梢に小野花梨。英二の付き人で役者の卵をしている前島豊に小野塚勇人。報道局から異動してきたばかりの「殺したいほど愛してる」新人助監督・佐々木信也に森永悠希。ドラマのフリーAP・楠木美和に小島藤子。フリーの演出家でドラマの監督を務める池田匠に岡部たかし。テレビ東洋局員でドラマプロデューサーの是枝育夫に迫田孝也。テレビ東洋ドラマ部長で「殺したいほど愛してる」の総責任者・戸沢寛治に岩谷健司。ドラマの宣伝プロデューサーとしてPR会社から送り込まれた与謝野・M・リリカに瀧内公美。スポーツ関東の芸能デスク・中川に橋本じゅんといった豪華な顔ぶれがそろった。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では英二と瞳が「殺したいほど愛してる」の制作発表会見を行うことになるが、お互い相手より後に到着して格の差を見せようとするあまり、両者の乗った車が衝突事故を起こす。波乱のなか始まった会見は市原の指示を受けたリリカによってさらなる大混乱に。怒り狂う英二と瞳だが、口論の末、かつてお互いを愛していたと口にする…それすらもリリカによって報道陣に配信されてしまう。しかも2人以外の共演者も共演NGばかり、帰宅した英二は妻の雪菜から、瞳のことを愛していたのかと激高されてしまう…という物語が展開。視聴者から「車の中でワタワタしてるのに、映画のワンシーンみたいに車から降りてくる中井さんと京香さんが素敵すぎて、落差に笑う」「中井貴一さんと京香さんの演技、やっぱり見応え十分です」「中井貴一さんと鈴木京香さんの掛け合いが面白かった」「中井貴一VS鈴木京香のバトルだけでもアガるのに共演NGアベンジャーズの登場で毎週白熱大合戦が繰り広げられそう」といった声が上がるなか、劇中に登場した“共演NGアベンジャーズ”というワードに「パワーワードすぎ」「新たな言葉で面白い」など反応するツイートも。またラストの山口さんの“絶叫”にも「最後の山口紗弥加さん、最高!」「山口紗弥加は毎回毎回クセ強めだなぁ…」というコメントや、「元恋人、元師弟関係、アイドルグループの先輩後輩、戦隊モノと2.5次元のキャラ被り、共演NGアベンジャーズwwwおもしろすぎるwww」「ドラマ製作の裏側をコッソリ覗いてるみたいで楽しい~!」など様々な声がSNSに殺到している。(笠緒)
2020年10月27日中井貴一主演、原作・秋元康×大根仁監督のタッグで贈る、この秋放送予定の“大人のラブコメ”「共演NG」。この度、本作にレギュラー出演する新たな共演者が発表された。ドラマの制作現場で繰り広げられるドタバタ劇とラブストーリーを描く本作。かつては恋人同士だったが、破局後、長らく共演NGだった大物俳優・遠山英二(中井さん)と大園瞳(鈴木京香)が、25年ぶりにドラマ「殺したいほど愛してる」で共演――実は、この2人以外の出演者も共演NGだらけという恐ろしい現場だった…。そんなドラマ現場に集まった共演NGで一触即発な出演者たち“共演NGアベンジャーズ”が発表された。【バトル1】大御所俳優vsニューヨーク帰り俳優の元師弟対決すでに発表されている時代劇スター・出島徹太郎(里見浩太朗)と対立関係にあるのが、名バイプレーヤー・堀部圭亮が演じる、ニューヨーク帰りの個性派俳優・小松慎吾。出島の付き人を務めていた小松だったが、出島の役者論や演技手法に納得がいかず飛び出し、今回はそれ以来の共演なのだ。堀部圭亮「実際にエゲツない光景を目の当たりに」『共演NG』と聞いて「まぁそうは言いながら大人なんだし、腹の中は別としても、そこは上手いことやるんでしょ?」と思っていたのですが、実際にエゲツない光景を目の当たりにし、人間は自己の私怨・憎悪を、こうも露骨に、衆目も気にせず露わにするものなのか!?と思い知らされた経験があります。その事を役作りのベースに置いても、中井さんに演技論を語り、里見さんに暴言を吐く今回の役は、役とはいえ心底からシビれる部分が多々ありました。画面には映っていない、ボクの“脇汗”まで感じて頂けたら幸いです。【バトル2】キャラかぶり対決! 戦隊モノ出身vs2.5次元俳優戦隊モノ出身の俳優・佐久間純を演じるのは、『武蔵 -むさし-』で主演を務めた細田善彦。いま人気絶頂の2.5次元俳優・加地佑介役で、「ダイヤのA」「おそ松さん」など自身も数多くの2.5次元ミュージカルに出演してきた小澤廉が出演。完全なキャラ被りで何かと比較される2人は、いつしかライバル心むき出しの敵対関係に…。細田善彦「“真っ直ぐ”な男を演じられたら」このお仕事をさせていただいている上で、聞き慣れているような、いないような「共演NG」という清々しいほど、大胆なタイトル。そして、豪華すぎるチームの一員になれたことを大変嬉しく思っています。私が演じさせて頂く佐久間という男も「共演NG」の大きな渦に巻き込まれます。大根監督の作りあげる愉快でシビアな世界観の中で、俳優を演じることの難しさを噛み締めながら“真っ直ぐ”な男を演じられたらと思います。いま、新しい生活様式が求められている中、私たちも新しい撮影様式が求められています。そんなドラマ制作の“今“を描いている作品です。そして、毎話違う色で楽しませてくれるこのドラマ。様々な目線で是非お楽しみください!小澤廉「なかなか破天荒な役」台本を読んだ時、ふふふ、と声を出して笑っていました!今思うと台本を読んでいる時、自然と声を出して笑ったのは初めてに近い経験で、台本を読み終えた後、撮影がとにかく楽しみでした!今回演じる2.5次元俳優・加地佑介は、漢字読めなかったり、先輩に強気で絡んでいったり…となかなか破天荒な役なのですが(笑)僕自身2.5次元俳優としての経験も活かしつつ、親しみのある加地佑介になるよう演じたいと思います!是非、テレビの前で「共演NG」の役者たちによる緊張と笑いを存分に楽しんで観て頂ければ幸いです!【バトル3】先輩vs後輩、不仲アイドル対決元アイドルの女優・篠塚美里役には、「今日から俺は!!」「私の家政夫ナギサさん」にも出演した元「乃木坂46」若月佑美。現役売れっ子アイドル・内田梢役は、「親バカ青春白書」の美咲役が話題となった小野花梨が演じる。元々、同じ人気アイドルグループに所属していた先輩後輩の2人。しかし、先輩・篠塚がプロ意識の低い内田を叱責したことがきっかけで犬猿の仲に。そんな2人にとんでもない災難が降りかかる!若月佑美「なかなか難しい役」タイトルがどストレート!!内容も新しい、リアルとフィクションの間のような不思議で凄く面白い作品だとわくわく致しました。何よりこんな錚々たるキャストの皆様の中に混じって作品をご一緒させて頂けることが有り難かったです!篠塚美里という役は、なかなか難しい役です。1番人間らしい役というか、普段周りに強い人間が実は自分のことに対しては凄く弱かったり。今回はドラマ内の役もあるので、心をフル回転させています。篠塚としてちゃんとそこに立てるように必死に食らいついていきたいと身を引き締めて頑張っております。基本めちゃくちゃ笑えて、でも時に心に突き刺さる台詞があったり泣けるシーンがあったりと、衝撃的なタイトルですが、中身はそれ以上に魅力溢れる作品になっていると思います。是非、ご覧ください。小野花梨「台本を読みながらハラハラドキドキクスクス」3年ぶりに2度目の大根組に参加出来るということで心が躍りました。また、中井さん鈴木さんそして秋元康さんという豪華すぎる方々に思わずニヤけてしまったことを覚えています。内田梢役を演じるにあたっては、生意気でムカつくけどちょっぴり素直でどこか憎めない、そんな子になればと思っています。実際にこんな事あるの…?と怖くなったり、あるある!こういうことよくある!と笑ってしまったり。ドラマの現場のリアルとフィクションが巧妙に織り交ぜられ、台本を読みながらハラハラドキドキクスクスしています。一緒に楽しんで頂けたら幸いです。宜しくお願い致します。大物俳優・英二の付き人中井さん演じる大物俳優・遠山英二の付き人・前島豊役には、「劇団EXILE」の小野塚勇人に決定。付き人をしながら俳優を目指している役どころだ。小野塚勇人「どこをとっても面白い作品」まず中井貴一さん鈴木京香さんを始めとする豪華なキャストの方々のお名前を聞いた時に凄く心が踊りました。そして題材にも凄く惹かれました。僕が演じさせて頂く前島豊は、中井貴一さん演じる遠山英二の付き人という事で、すぐそばで中井さんのお芝居をずっと見られる何とも贅沢な配役だなと、とても撮影が楽しみでした。付き人の役ですが、どこか抜けていて空気の読めず、でも愛嬌があるようなキャラクターになれるように、自分自身しっかりとこの役に向き合っていきたいなと思っております。後はこれだけ素晴らしいキャストの皆様に囲まれているので、その場で生まれるものを楽しんでいこうと思っています。「共演NG」、タイトルからして面白い。そしてストーリー・登場人物、どこをとっても面白い作品です。芸能界の裏側や、撮影現場の雰囲気、スタッフさんの動きなど、凄くリアルです。ただ、あくまでフィクションですので、こんなことばっかりがあるわけではないと思って楽しんで見ていただきたいです(笑)このドラマを見て、笑えて、心が温まる。そんな作品であったらいいなと思います。「共演NG」は秋、毎週月曜日22時~テレビ東京系にて放送予定。※BSテレ東放送、ひかりTV/Paravi配信あり(cinemacafe.net)
2020年09月16日ドラマの制作現場で繰り広げられるドタバタ劇とラブストーリーを描く、中井貴一主演新ドラマ「共演NG」。この度、斎藤工、山口紗弥加、猫背椿、リリー・フランキー、そして里見浩太朗がこの“大人のラブコメ”に参加することが決定した。かつては恋人同士だったが破局後、長らく共演NGだった大物俳優・遠山英二(中井さん)と大園瞳(鈴木京香)が、25年ぶりに共演する…というスリリングな設定から始まる本作。そんな物語の重要な役割を担う、一癖も二癖もある濃いキャラクターを演じる俳優陣が決定。2人が共演する恋愛ドラマ「殺したいほど愛してる」の脚本家で、忖度だらけのテレビ局員を泣かせるタブーな企みを次々と仕掛ける“時代の寵児”市原龍役で、俳優以外にもマルチな活躍をみせる斎藤さん。英二の妻で元アイドル・遠山雪菜役で山口さん。英二との結婚には何やら深い事情が…。女優・大園瞳に惚れ込み、プロダクション「オフィスフレンズ」社長として瞳と二人三脚で歩む元女優・古川しおり役を、「大人計画」の猫背さん。かつては売れないミュージシャン、英二が所属する事務所「マーク企画」社長・マーク野本役をリリーさん。時代劇スターとして長年活躍し、「殺したいほど愛してる」では田中浩子(大園瞳)の義父役である出島徹太郎役を里見さんが演じる。キャストコメント斎藤工この何ともセンシティブな題材は数年前でも数年後でもなく、今だからこそさりげなくヌッと描いてしまえるかも知れない…。しかしこれだけの絢爛豪華な布陣なので、どう考えてもさりげなくにはならないでしょう。"大根節"そして"テレ東"らしさ全開な粋なドラマ、いち視聴者としても愉しみにしております。山口紗弥加「共演NG」の台本を読んだとき、たぶん、爆笑してました。本を相手にこんなに笑ったことはないんじゃないかと思うほど、笑って笑ってデトックス。夜は深い眠りに落ちて“笑活”の素晴らしさを実感しました。ただ、単純に笑って終われるドラマではない不穏な空気感がそこはかとなく漂っているのが気になります。遠山雪菜という役を演じるにあたっては、嫉妬深くてわがままで情緒が安定しないのか気まぐれで…ちょっとした猛獣に正直、手を焼いています。また、20年も前からお世話になっている大根監督には本番前に声のチューニングまでご指導いただき、自身の力量不足に喘ぎ嘆きながらも中井さん演じる英二さんをとことん困らせたい!との思いで奮闘しています。たぶん、まともな人間は皆無です(笑)。なのに、誰かのどこかに共感してしまう…そんなドラマだと思います。複雑に絡み合った人間模様、奇妙な人間関係を、どうぞお楽しみください。猫背椿マネージャーからの「新規ドラマ出演決まりました」というタイトルのメールの添付ファイルの名前が「共演NG」と書いてあるのを見た時、真っ先に「これ、私(役者)なんかに送っちゃいけないやつ間違えてマネージャーが送っちゃってる…」と震えました(新規ドラマのタイトルをまだ聞いていなかったのです)。それほど「共演NG」という言葉にこの業界の人間はセンシティブです。私のマネージャーのミスじゃなくて本当に良かったと思いました。今回の役を演じるにあたって、撮影中監督に何度も「Nさん(自分の所属事務所の社長。女性)にしか見えない」と言われているのが少し不安ですが、京香さんのお力(オーラ)があればなんでもそう見えてくると信じて頑張ります。自分もOAを観るのがとても楽しみです。皆様と一緒にリアタイ視聴を楽しみたいと思いますのでよろしくお願いいたします!!リリー・フランキーおもしろいことするなぁと、感嘆しました。マーク野本を演じるにあたっては、知人のプロダクション社長のイメージでやっています。ご覧になったことのないようなドラマになっていると思います。是非ご覧ください。里見浩太朗私にまた新しい壁を下さいましたね。中井貴一さんとの共演は、NHK「風光る剣」から23年。久しぶりに会ったが、相変わらずさわやかな男。パイロット姿が一番似合う俳優ではないだろうか。(出島徹太郎を演じるにあたって、)演技をしている間に、里見浩太朗だか、出島徹太郎だか、田中周作だか、頭の中がゴチャゴチャになって来る。これが秋元康さんの狙いかな?ドラマの作り方、俳優の心の裏、その戦い方。この「共演NG」は三度楽しめますよ。「共演NG」は秋、毎週月曜日22時~テレビ東京系にて放送、地上波放送終了後BSテレ東にて放送、ひかりTV/Paraviにて配信予定。(cinemacafe.net)
2020年09月09日宝塚歌劇団月組の鳳月杏が主演するデジタル・マジカル・ミュージカル『出島小宇宙戦争』が、2月8日(土)に大阪の梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで開幕する。少女漫画から抜け出てきたような足の長い抜群のスタイルと、4年半を過ごした花組でより磨きをかけた男役芸で、今や、魅力的な大人の男性を演じさせたら宝塚でも屈指と言われるほどの鳳月が、古巣の月組に戻ってから初めて挑む主演作ということで、注目度も非常に高い。作・演出は谷貴矢。『アイラブアインシュタイン』や『義経妖狐夢幻桜』といった、パラレルワールドが展開する物語を得意とする気鋭の演出家で、この『出島小宇宙戦争』も、江戸時代の長崎・出島を舞台にしてはいるが、当然ながらただの歴史物ではない。鳳月が演じるカゲヤスは、出島に居留する外国人の中に紛れ込んでいると噂される宇宙人探索のため、幕府から送り込まれた天文方で、樺太探検の経験がある御庭番リンゾウ(暁千星)と共に、長崎に向かう。しかし、そこに広がっていたのは、見たこともない幻想未来都市だった。彼は出島で出会ったタキ(海乃美月)の協力を得て、この近代技術をもたらしたシーボルト(風間柚乃)の正体を探ろうとするが……。幕府天文方の高橋景保や、探検家の間宮林蔵、シーボルトとの間に娘イネを儲けた楠本滝など、歴史上の人物を連想させる名を持つ登場人物たちが、パラレルワールドの出島で繰り広げるコメディタッチのミュージカルに期待したい。大阪公演は2月16日(日)まで。2月24日(月)から3月1日(日)まで、東京・池袋の東京建物ブリリアホールでも公演が行なわれる。文:原田順子
2020年02月05日