ついに緊急事態宣言が4月末まで延期になってしまった。すでに多くの公演が延期や中止になっている演劇界にはまだまだ厳しい日々が続きそう。せめてもの応援の気持ちを込めて刀ミュの配信作(dアニメストア、DMM.comで配信)をレビューする企画、ようやく3本目。ミュージカル『刀剣乱舞』〜三百年の子守唄〜(2017年公演)です。ちょうど「葵咲本紀」の無料配信の日に書いており、感慨無量です。前半、ややネタバレ気味、クライマックスは抑えめでお送りします。○■江戸幕府のために動くことになる3作目「阿津賀志山異聞」に登場した石切丸(崎山つばさ)が再び本丸に。今度は、にっかり青江(荒木宏文)、妖刀・千子村正(太田基裕)、蜻蛉切(spi)、物吉貞宗(横田龍儀)、大倶利伽羅(財木琢磨)の6振りで戦国時代へ。目的は歴史遡行軍によって江戸幕府が誕生しなくなることを阻止すること。3作目の刀ミュは、「阿津賀志山異聞」「幕末天狼傳」とは構成をちょっと変えてきて、続いて見ていると不意を突かれる。冒頭は、前2作のような歴史の再現ではなく、本丸で石切丸と大倶利伽羅が語らうところからはじまる。そして、石切丸の回想という形式で物語が紡がれる。石切丸は手帳に回想録を挿絵入で記している。石切丸の似顔絵! でも、大倶利伽羅は「なれあうつもりはない」とすげない。そして回想へ――。妖刀・千子村正(太田基裕)がソロ「脱いで魅せまショウ」をシャウト気味に歌う。出てきたとき、天井から下りてくるキラキラの紫の電球がアナログながらシアトリカル。ロン毛で口調と仕草は女性的でも上腕二頭筋がむちむちに鍛えられているところが倒錯的。今回の刀剣男士の任務は、天文11年(1542年)、12月三河、岡崎城付近で消息を断ったにっかり青江(荒木宏文)と大倶利伽羅(財木琢磨)の救出。2振りは時間遡行軍の戦いに巻き込まれていた。ここでいつもの歴史の再現。だがそれは遡行軍によって歴史を変えられてしまう瞬間で……。徳川家康を生んだ松平家の家臣が次々討死し、滅びる寸前。でも、そこに希望の光が……。刀剣男士出陣の時の歌と乱舞は、石切丸・千子村正・蜻蛉切・物吉貞宗の4振りによる「鼓動」。新鮮だけど、ちょっとさみしい。このお預けプレイによって、あとで6振りが歌って乱舞する場面にいっそう喜びが増すというニクイ仕掛けとなっている。時間遡行軍によって破壊されてしまった歴史の再生のため、6振りは徳川家の家臣に扮し、にっかり青江と大倶利伽羅が行きがかり上、預かった赤ん坊・竹千代(後の家康)を育てることになる。○■刀剣男士が家臣を演じるという展開ネタバレになるが、石切丸は服部半蔵、にっかり青江は酒井忠次、千子村正は井伊直政、蜻蛉切は本多忠勝、物吉貞宗は鳥居元忠、大倶利伽羅は榊原康政に扮することになるが、いきなり6振りが家臣に変身するわけではなく、徐々に家臣になっていく。物吉貞宗は徳川家康の守り刀だったため赤ん坊に思い入れが深い。赤ん坊を胸に抱き、ねんねん……と子守唄「瑠璃色の空」をやさしく歌う。タイトルが「三百年の子守唄」というだけにこの歌が全編を彩っていく。赤ちゃんが出てくるだけでこんなにも雰囲気が変わるものなのだなあとほうっとなる。刀剣男士たちに芽生える小さきものへの愛情。歴史を守るために斬るということよりも、刀剣男士たちが生命を育んでいく。石切丸と蜻蛉切と物吉貞宗が歌う生命を尊ぶ「希望の源」のときの3振りの声のなんと澄んだことよ。守り刀としてまた幸運を司る物吉貞宗が竹千代への愛情が深いことは当然だが、クールに見えて意外と面倒見のいいのがにっかり青江。意外なことに、にっかり青江が面倒を見ていたという石切丸のナレーションに審神者(観客)が沸く声が配信では収録されている。「食べてしまおうかな」のにっかり青江のセリフでも審神者は沸く。蜻蛉切は大きな身体で父親らしい。大倶利伽羅と千子村正だけまだ竹千代に関わらない。千子村正「ふたりで一緒に暮らしませんか」大倶利伽羅「馴れ合うつもりはない」ここでも審神者は沸く。大倶利伽羅と千子村正のコンビプレーには何度もくすぐられた。○■演技論にも通じるセリフが響くそして、あっという間に10年が経過!天文20年(1551年)駿府、ちょっとさみしん坊な竹千代を物吉貞宗とにっかり青江が励ます。ここで物吉貞宗が「かあかあ ゲコゲコ」と、「きらきら」(「阿津賀志山異聞」より)を歌うのがかなりうれしかった。さらに「かざぐるま」の歌とともに、竹千代が刀剣男士に剣や学問を習いながら成長していく。歌に合わせて剣や勉強をするスケッチ描写のなかで舞台の奥から少年、青年……と俳優が現れて、バトンタッチするように入れ替わっていくところはアナログならではのスマートな見せ方。天文24年(1555年)竹千代、13歳。元服 松平元康と名を改める→永禄2年(1559年) 長男・信康誕生と、どんどん月日は流れ約20年が経過。さらに永禄3年(1560年)桶狭間の戦い、敵は織田信長。いよいよ合戦!今回は、長い年月をかけて歴史の流れのなかで生き家康を慈しみ育て、その家康の嫡男・信康まで育て、その父と子の悲劇を見届けることが物語の中心になっていることは揺るぎないが、興味深かったのは、その流れの中に演技論のようなものがさりげなく盛り込まれているように感じたことだった。それは主として蜻蛉切に関する部分である。彼は主だった本多忠勝になりすましている。合戦前に「堂々とした演技ではないですか」と千子村正にからかわれ、「任務だから耐えているものの申し訳ない気持ちでいっぱいなのだ」と気に病んでいた。悩みながら月日はさらに流れ、元亀元年(1570年)6月、浅井・朝倉、織田・徳川がぶつかり合う姉川の戦い。史実では本多忠勝が大活躍することになっている。それを踏襲しないといけない蜻蛉切は自分が演じることで主を冒涜しているんじゃないかという思いに苛まれる。ここで蜻蛉切を諭す物吉貞宗のセリフは、まるで演技論のように響いた。「別の存在なんです」「なろうと思わなくていんです」「忠勝さまへの思いを戦にぶつければいいんです」現実の話、俳優が歴史上のヒーローやゲームやアニメや漫画のキャラクターを演じるとき、おそらくこういう怖れを抱くのではないだろうか。とくにモデルのいない架空の人物を演じるときでさえ、台本に書かれた人物と自分が完全に同じ考えをもっているわけではないから、どうしてこの役はこんな行動に出るのか、こんなことを考えるのかと疑問を抱くことだってあるだろう。そういうとき俳優はどうするのか。「別の存在なんです」「なろうと思わなくていんです」「思いを戦(芝居)にぶつければいい」……のかもしれない。蜻蛉切と物吉貞宗のやりとりにそんなことを思った。子育てを意外と楽しんでいるにっかり青江の「興味のないこと苦手なことに手を出すのも悪くはない」というセリフも、得意じゃない役をやってみるのも悪くないというふうにもとることができそう。ただこれはべつに、このキャストがキャラに合っている、合ってないという意味ではまったくない。すごく合っていると思う。3次元の肉体をもった俳優たちが2.5次元化するために、いかに身体と技術を極めているかと思いをいたすたび感動を覚えるばかりなのである。物吉貞宗の言葉によって蜻蛉切が、ちゃんとしないと「あの人(本田忠勝)が歴史に残らない」「それは俺自身を許せん」と思い込んでしまうところが単純でかわいい。蜻蛉切は夢中で闘いながら歌う「ただ、勝つために」。「あの人」と歌うたび、その響きが切ない音がして、何度もリピートしてしまう。そこが配信の良さである。○■シェイクスピアをも連想させる「三百年の子守唄」では刀剣男士が6振りそれぞれの誰かとの関係が丁寧に描かれている。長い年月のなかで6振りが順番に誰かと深く関わって、歴史をつないでいくかのように。物吉貞宗とにっかり青江が竹千代(家康)を育て、蜻蛉切が本多忠勝を想い、大倶利伽羅が吾平と触れ合い、石切丸と千子村正が信康の人生に立ち会う。信康をあやすときは石切丸が子守唄を歌う。馴れ合わない一匹狼的な大倶利伽羅もついに榊原康政として徳川に参加。サムライになりたい農民・吾平(高根正樹)に剣を教えているうちに意外な感情が芽生えてくる。石切丸と剣を交えたとき「軽い」と言われてしまうのだが、石切丸が重心を低くした安定感のある殺陣に対して、大倶利伽羅はふわりと身を翻して軽やか。この違いも面白い。そんな大倶利伽羅の剣はやがて……。最後の最後で千子村正が井伊直政として参加。井伊家家臣・木俣の子孫である私としては思い入れもひとしおであった。余談はともかく。千子村正は徳川家と因縁深い刀である。ここで千子村正が徳川に参加することで歴史はどうなるのか(物吉貞宗に対する千子村正のセリフが好きです)。服部半蔵の役割を演じる石切丸の心中は……。長らく一緒に生きてきた刀剣男士たちが徳川家康と信康の顛末にどう向き合うのか。天正7年9月15日、運命の日がやってくるーー。「理由なんかどうでもいい歴史がそうだからそうする」「歴史の流れのなかで哀しい役割を背負う人もいるようだよ」このセリフも演技論っぽく思う。シェイクスピアのセリフにこういうものがある。「この世界すべてが一つの舞台、人はみな男も女も役者にすぎない。それぞれに登場があり、退場がある、出場がくれば一人一人が様々な役を演じる、(以下略)」(『お気に召すまま』より。松岡和子訳)歴史に存在する者たちもそれぞれの役割を懸命に演じているだけなのかもしれない。そして第二部。烏帽子をとると石切丸の雰囲気が全然違う。おなじみの歴史パートの方々の太鼓の演奏は、徳川家のセリフありだった。進化した太鼓の演奏のなかで刀剣男士がついに脱ぐ。上腕二頭筋披露大会。誰の筋肉のつき方が好みかじっくり見てしまう。また配信で見ると、劇場で肉眼で見るのとは違い、画面のなかに入った刀剣男士たちがほんとうに「刀」サイズに見えて愛おしさがさらに増すことに気づいた。
2020年05月08日2020年9月〜11月に再演が決定しているミュージカル『刀剣乱舞』〜幕末天狼傳〜。この頃には新型コロナウイルス感染も収まっているといいなあと願いながら、2016年の初演版を配信(dアニメストア、DMM.comで配信)で観た(若干ネタバレがあることをご了承ください)。はじまりは元治元年、京都、池田屋事件。近藤勇(郷本直也)、土方歳三(高木トモユキ)、沖田総司(栩原楽人)が大暴れ。その途中で沖田が血を吐いて倒れてしまう。史実では沖田は結核で亡くなるが、歴史修正主義者たちは沖田を生きながらえさせようと目論んでいるらしい。それを阻むべく編成された刀剣男士・第一部隊のメンバーは、沖田総司の打刀である加州清光(佐藤流司)、同じく沖田の打刀・大和守安定(鳥越裕貴)、土方の刀・和泉守兼定(有澤樟太郎)、土方の脇差・堀川国広(小越勇輝)、近藤勇の剛刀・長曽祢虎徹(伊万里有)、偽物と言われる長曽祢虎徹に対してホンモノの蜂須賀虎徹(高橋健介)の6振り。蜂須賀虎徹以外は新選組ゆかりの刀剣男士であるが、主(声:演出家の茅野イサム)はややアウェーな蜂須賀虎徹を隊長に任命する。その采配にはどんな狙いがあるのか……。大階段を使って刀剣乱舞する男子たち。長い刀がぶつからないように華麗に俊敏に踊ることには神経使うだろうなあと思っていつも観ているのだが、目下、ヒトとヒトとの距離を適切にとらないといけない状況下、剣先がぶつからない距離間っていいかもと不謹慎ながら思ってしまった。○■新選組を軸に展開する物語前作「阿津賀志山異聞」では義経と弁慶の主従関係と主と刀の「主従」関係とが重なって描かれていた。今回の「幕末天狼傳」では新選組の「同志」関係に光が当たる。新選組結成前の近藤、土方、沖田が部活(さながら剣道部)の仲間のように軽口をたたきつつ相手を深く思っている感じが素敵で、やがて共に京都に出て新選組を結成、京都守護にあたり、新政府軍と戦い続ける。彼らが愛用した刀たちも新選組の仲間たちと同じように飲んで歌って踊って……と仲が良い。みんなで歌う「かっぽれ」が愉快。一緒に死線をくぐり抜けて来たからこその関係性である。とすると、戦に出たことがなく飾られていた蜂須賀虎徹だけがその阿吽の呼吸に入っていけない。宴会でジョッキ一気飲みしてみる蜂須賀虎徹。意外な顔を見せ、次第に打ち解けていくか……と思わせつつ、蜂須賀虎徹の想いは根深くて……。新選組と刀剣男士の同志関係という並行した2本の軸を横軸とすると、歌にもある「選ばれぬ者」という軸が縦軸となると考えられる。蜂須賀虎徹は戦いに選ばれなかった刀であり、選ばれたのは偽刀と言われる長曽祢虎徹のほうである。蜂須賀虎徹は最初「なぜ偽物と組まないといけないのか」と嫌味を言うなど、長曽祢虎徹から距離をとってきた。自分がホンモノであると矜持を示しつつ、長曽祢虎徹にどこか引け目を感じている。また、大和守安定は加州清光と同じ沖田の打刀であったにもかかわらず、沖田の最期の死闘のとき選んでもらえなかったことをずっと残念に思っていた。沖田に想いが募る大和守安定は、新選組に潜入しようとする。そんなことをしたら歴史に抵触するのではと皆が反対するが、蜂須賀虎徹は隊長として許可する。蜂須賀虎徹と大和守安定、選ばれなかった者同士、ここで何かが繋がっているような気配が……。なんといっても、「選」という漢字に着目したところがニクイ。「選ばれるもの」と「選ばれないもの」そのふたつが人生には必ずといっていいほどある。刀自体が時代に選ばれなかったものである。「刀剣男士」は時代の進化に選ばれなかった刀の物語で、武器としての「役割」(このワードもよく出てくる)を終えた刀の喪失感が根底にあり、彼らがどんなに強く暴れていても拭えない悲哀となって立ち上って見える。とりわけ「幕末天狼傳」では、新選組のありし日のキラキラした青春の思い出が描かれ、近藤、土方、沖田がほんとうに仲良さそうなものだから、その悲劇的最期と、それを見つめる刀剣男士たちの眼差しが胸を打つ。○■個性豊かな刀剣男士が活躍哀しい宿命を彼らは歌うけれど、セリフでは互いに交わし合うことはあまりない。新選組の仲間たちは互いにわかりあっているのだけれど、言葉でなんでも伝えるのではなく、心で伝えるところがあって、からかったりもするけれど心のなかではすごく相手を思いやっている。そこがまたツボ。そういう言葉にしない美学を最も引き受けているのが長曽祢虎徹である。蜂須賀虎徹はそこに自分が求めても得られない強さの根源を見る。タイトルにある「天狼」は冬に最も大きく輝いて見える天狼星(シリウス)のこと。長曽祢虎徹は最初から最後までどこか孤独な狼のような強さを放ち続ける。クライマックス、白い照明の使い方がすこぶる効果的だった。長曽祢虎徹と近藤の絶叫芝居は圧巻。近藤の抑制しつつ力強い芝居は場を引き締めた。堂々たる長曽祢虎徹。華麗な外観に震える心をのぞかせたり、どこかとぼけた面も見せたりする蜂須賀虎徹(一気飲みはほんとうに重労働と思う)。単身、新選組に潜入し、でもばれてはいけないので沖田と口がきけないもどかしさがまるで「人魚姫」みたいな大和守安定。この3振りが「幕末天狼傳」では活躍する。今回は新選組の話だから「阿津賀志山異聞」ではややアウェーだった加州清光がメインにくるかと思いきや、今回も加州清光は傍観者的なところがある。ただ、彼の飄々とした明るさと、軽やかな動きが芝居を牽引していく。終盤、同じ沖田の刀同士の大和守安定と加州清光が並ぶシーンがあって、さりげないそこにグッとくる。和泉守兼定と堀川国広の活躍の場が若干少ない印象があるが、彼らは彼らでコンビとなってポイントポイントで引き締める。宝塚の男役のような見た目と発声とでドーンと構えた和泉守兼定に、「これでも僕、脇差ですから」と巧みにサポートする姿が宝塚の娘役のような堀川国広。ふたりが並ぶと大変麗しい。○■続きが気になる演劇の形第1部は2時間10分。密度の濃いものを見せてもらった後、第2部(40分)のライブは刀剣男士たちがまず、洋装で登場。ダンサブルなナンバーを歌い踊る。加州清光はライブのときのほうがリーダーっぽさを発揮している気がする(今回のミッションではリーダーでないとはいえ)。鍛錬を怠った者がかっこいいセリフを言う「禊」と呼ばれる罰ゲーム的なコーナーで会場をほぐした後、芝居の余韻を今一度蘇らせるような楽曲の数々。蜂須賀虎徹と長曽祢虎徹のデュエットがまたまた胸を締め付けた。6振りが客席に下りて、観客を煽りながら「KEY MAN」を歌ったあと、太鼓演奏の「漢道」。「阿津賀志山異聞」に続いて歴史パートの俳優たちは太鼓をやらないといけないから大変だなぁと思う。でも太鼓はやっぱり良いのである。お腹の底まで響く。太鼓とダンスと殺陣で劇場は熱狂のるつぼに。どの楽曲も良いので配信で見ていても体がついつい動いてしまう。やっぱり劇場に行きたい!今回も次回予告があり、次回のメンバーが発表された。連載漫画のような、連ドラのような、続きが気になる演劇って楽しいし、配信でも沼落ちすると思う。
2020年04月26日「DMM.com」では、大人気ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズから10作品を無料配信することを決定した。名だたる刀剣を刀剣男士と呼ばれる男性キャラクターに擬人化させ、歴史上の戦場を駆けめぐりながら部隊を編成・育成していくというシミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を原案にしたミュージカル「刀剣乱舞」。これまで、黒羽麻璃央、崎山つばさ、佐藤流司、小越勇輝、鳥越裕貴、佐伯大地らが出演し、女性を中心に絶大な人気を誇っている。そんな本シリーズを、4月24日(金)から5月3日(日)までの期間中、ライブ配信形式で毎日20時より1作品ずつ配信する今回の企画。2016年上演の「阿津賀志山異聞」から始まり、「幕末天狼傳」、「真剣乱舞祭2018」、「葵咲本紀」などがラインアップされている。(cinemacafe.net)
2020年04月20日「ミュージカル『刀剣乱舞』 歌合 乱舞狂乱 2019」が23日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナで大千秋楽を迎えた。同公演は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」をミュージカル化した、ミュージカル『刀剣乱舞』の特別公演。「懐かしき音」(脚本:浅井さやか)、「根兵糖合戦」(脚本:畑雅文)、「にっかり青江 篝火講談 〜夏虫の戯れ〜」(脚本:赤澤ムック)、「梅 the Way」(脚本:川尻恵太)、「美的風靡」(脚本:三浦香)、「小狐幻影抄」(脚本:白川ユキ)といった短編の芝居とライブパートが盛り込まれ、これまで毎冬上演してきた大型ライブ 「真剣乱舞祭」にかわり、『刀ミュ』の新境地を拓く独自のエンターテイメントとなっている。長野ビッグハット、宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ、北海きたえーる、福岡国際センター、広島グリーンアリーナ、さいたまスーパーアリーナ、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)ホールA、大阪城ホール、武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナと全国9都市をめぐる大型ツアーで、会場も熱狂に包まれた同公演。北園涼(小狐丸役)、崎山つばさ(石切丸役)、大平峻也(今剣役)、鳥越裕貴(大和守安定役)、有澤樟太郎(和泉守兼定役)、阪本奨悟(堀川国広役)、高橋健介(蜂須賀虎徹役)、伊万里有(長曽祢虎徹役)、荒木宏文(にっかり青江役)、spi(蜻蛉切役)、横田龍儀(物吉貞宗役)、牧島輝(大俱利伽羅役)、田村心(陸奥守吉行役)、丘山晴己(巴形薙刀役)、仲田博喜(明石国行役)、岡宮来夢(鶴丸国永役)、 田中涼星(御手杵役)、田村升吾(篭手切江役)、鷲尾昇(徳川家康役)、大野瑞生(松平信康役) 、二葉要(結城秀康役)、二葉勇(永見貞愛役)らが登場。新たな刀剣男士として、桑名江役の福井巴也(長野、宮城、北海道、福岡、広島、埼玉公演)、松井江役の笹森裕貴(愛知・大阪・東京公演)も出演し、会場を沸かせる。笹森はミュージカル『刀剣乱舞』春の新作公演にも出演することが明らかになった。公演は浄衣に身を包んだ刀剣男士たちの荘厳な空気で始まり、判者の鶴丸国永を中心に刀剣男士たちが左方・右方にわかれ、講師が交互に和歌を詠みあげるという、まさに"歌合"の形式で、日本の文化をエンターテインメントに仕立て上げる。和歌と連動した短編芝居では彼らの日常や心情が描かれ、講談や落語などの要素も盛り込まれた。さらにライブパートではメインのステージだけでなくバックステージを多用し、刀剣男士が客席の間を縦横無尽に駆け巡る。レーザーや火柱、スパークなど大型会場ならではの演出に観客は歓声。美しい歌声を響かせる蜻蛉切や鶴丸国永、リボンをひらめかせ舞い踊る巴形薙刀、まさかのギター演奏で観客を驚かせる堀川国広など、それぞれを演じるキャストが特技を生かす。また、ライブパートの「獣」では、手袋を口で外す石切丸の姿に一際大きな悲鳴があがっていた。芝居パート、ライブパートが融合した最後には、公演開幕前の動画も話題になったという謎めいた「君待ちの唄」により、これまでの流れがすべてにまとまる大きなラストも。大千秋楽を迎えた23日の夜には観客が一斉にSNSで公演内容に触れる内容を興奮気味に語り、「こんぺいとう」「桑名くん」「松井くん」などの関連ワードがTwitterのトレンドを席巻した。現在、動画配信サービス・DMM.comにて見逃し配信、ディレイ配信も行っている。※写真は、長野・福岡・東京公演のものです。(C)ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会
2020年01月24日PCブラウザ&スマホゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』初の公式ショップである「刀剣乱舞万屋本舗(とうけんらんぶよろずやほんぽ)」が、2019年11月22日(金)、渋谷パルコにオープンする。『刀剣乱舞-ONLINE-』初の公式ショップゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』とは、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた"刀剣男士"を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シュミレーションゲーム。ゲームのみならず、アニメやミュージカル、舞台、映画としても人気を集め、多くのファンを魅了している。ショップ内は和風スタイル『刀剣乱舞-ONLINE-』初の公式ショップとなる「刀剣乱舞万屋本舗」がオープンするのは、11月22日(金)に開業する渋谷パルコ6階。“心華やぐ物と時”をコンセプトにした店内は国産ヒノキをふんだんに使用した和風スタイルで、ゲームをイメージした畳敷の和室も設置している。ゲームの世界観を再現したグッズ販売ショップでは、ゲームの世界観を再現したグッズや、職人の手作業による伝統工芸品などのオリジナルグッズを販売。「わくわく本丸スタンプ アクリルキーホルダー」や「ミニ額縁マグネット」といったグッズの他、お土産にもぴったりの「編成羊羹」「回想キットカット」「木炭パウンドケーキ」などを取り揃える。中には、「玉鋼」や「砥石」をイメージしたアイテムなど、ゲーム内に登場するアイテムも。オリジナルグッズは随時追加されていく予定だ。刀剣の展示・販売もグッズ販売だけでなく、『刀剣乱舞-ONLINE-』に関連する実物の刀剣展示も実施。オープン時には、国宝「太刀銘三条」の作刀当時の姿を復元した「太刀 復元 三日月宗近 真」をはじめ、古刀・新刀として「短刀 村正」「打刀 大和守安定」などの真剣を展示する。また今後は刀剣の販売も行われる予定だ。その他にも、刀鍛冶を招いた作刀相談会や銘切イベントなどが実施される予定で、『刀剣乱舞-ONLINE-』を通じて、日本文化、刀剣文化を感じることのできるショップを目指す。【詳細】「刀剣乱舞万屋本舗」オープン日:2019年11月22日(金)住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ6階営業時間:10:00〜21:00※定休日・年末年始などは渋谷パルコに準ずる。※当面事前来店予約が必要。詳細は公式HP(を確認。※11月6日(水)より予約開始。■販売グッズ例:・「刀剣乱舞 わくわく本丸スタンプ アクリルキーホルダー」6種 各800円(税込)・「刀剣乱舞-ONLINE- ミニ額縁マグネット二周年記念祝画」5種 各680円(税込)・「刀剣乱舞-ONLINE-編成羊羹 6振りセット」13種から自由に6種を選択 6個入り1セット1,900円(税込)・「刀剣乱舞-ONLINE- 回想キットカット」5種 各400円(税込)・「刀剣乱舞-ONLINE- 木炭パウンドケーキ」1,200円(税込)
2019年11月18日映画・舞台『刀剣乱舞』の山姥切国広役などで知られる俳優の荒牧慶彦が22日、都内で『荒牧慶彦写真集 「if…」』(講談社刊)発売記念イベント行った。白衣姿で登場した荒牧は、30代に向けての俳優としての抱負を聞かれると「求められている役柄に、真摯にその役になって。あとは、自分とかけ離れた役が、すごくやりたいなと思うので、悪役とか、めちゃくちゃ悪い役とか、やってみたいなと思います」と明かした。9月20日から発売中の本作で、荒牧は医者や華道師範など、様々な職業に扮装している。写真集で演じた職業の中で、実際に役者として挑みたいものを聞かれると「医者かなあって思いますね。スーパー外科医ですね。ブラック・ジャックみたいな(笑)」とコメント。医者の格好については「自分自身でやっているニコ生の番組で、皆さんからアンケートをいただいて。ホスト、大工、消防士、医者の中から、四つどれか一つを選んでくれっていうことでアンケートを募った」と経緯を明かし「『医者がいい』という票が一番多かったので。じゃあ、お医者さんの格好をしてみようかなと思いました」と笑顔を見せた。本来は、写真集に乗馬インストラクターに扮した姿も掲載されるはずだったという。荒牧は「三回バラシ(撮影キャンセル)になっちゃいました。雨が降っちゃって、馬を走らせられないということで、タイミング的に間に合わないから、それはなくそうということで。残念な思い出になってしまいました」と無念な表情を見せるも、その後に乗馬を体験できたことを報告。「番組で乗らせていただいたんですけど、めちゃくちゃお尻痛いですね。馬に乗ると。体感鍛えられます。振り落とされまいと必死になりますね(笑)」と振り返った。その後、年末に向けての目標を問われると「毎年、大みそかと年越しは、地元の小学校からの男友達4人と一緒に過ごしているので、今年もそれができたらいいなと思います」と笑顔で回答。仕事面については「『刀剣乱舞』の座長から、今は国民的アニメの(舞台)『サザエさん』のカツオまでやらせていただいているので、割と満足しているかもしれないです」と充実感に満ちた表情を浮かべていた。
2019年09月22日ミュージカル『刀剣乱舞』 ~葵咲本紀~の公開ゲネプロが3日に東京・天王洲 銀河劇場で行われ、仲田博喜(明石国行役)、太田基裕(千子村正役)、spi(蜻蛉切役)、岡宮来夢(鶴丸国永役)、田中涼星(御手杵役)、田村升吾(篭手切江役)が取材に応じた。同作は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」をミュージカル化「葵咲本紀」は、「結びの響、始まりの音」以来、約1年ぶりのミュージカル本公演新作で、「刀ミュ」シリーズとしては6作品目となる。初参加となった仲田は「明石国行くんはやる気ないキャラクターなんですけども、やる気なしだと取材にならないので、やる気満々でいかせていただきたいと思います」と宣言。「笑うところです」と苦笑し、「最初なんで、緩めようかと思ったんですけど……」とこぼした。太田は「新作公演ということで、また新たな千子村正としての一面に出会えると思うと、僕自身も非常に楽しみでたまらないです」と心境を明かし、spiは「僕自身が刀剣乱舞のミュージカルのファンなので、新しく刀剣男士が出てくるのが本当に嬉しくて。みんなの稽古も見たりして、わくわくしちゃってて、毎日みんなをご飯に連れてったりして、わくわくがあふれちゃって。早く皆様の前に4人が出ていくのが本当に楽しみです」と喜びを表した。岡宮は「稽古期間2カ月あって。初めてのことが多くて、自分にとっても挑戦になる舞台だなと思う」と語り、田中は「稽古場でspiさんと太田さんからアドバイスを受けて、新しい4振りも互いを助け合いながら、鼓舞しあいながら稽古にのぞめた」と振り返る。田村は「篭手切江が初めて登場するシーンは今までのミュージカル刀剣乱舞にはない挑戦だなと思うので、僕もそこを見ていただければ嬉しい」と自身の見どころを明かした。新たな4人は先輩について、そして先輩の2人は後輩についての印象を、と求められると、キャスト陣は「長くなっちゃうからざっくり」と話し合いつつ、田中が太田&spiを「すごく頼もしいお二人です」と一言で済ませたために、「ざっくり!!」と周囲からツッコミが。「しっかりした先輩です。背中で語ってくれる、すごく優しい先輩です」(仲田)、「わからないことはすぐ教えてくださったり僕らより少しはやく稽古場に来て練習している姿を見たり、そういうところからたくさん学びました」(岡宮)、「安心感がある。日常でもすごく甘えられる存在だし、作品の中でも土台を作ってくれる」(田村)と後輩陣の絶賛に、先輩の2人は「めっちゃプレッシャーかけるな」と照れた様子を見せる。逆にspiは後輩たちについて「僕は歌が好きなので、歌に対してストイックに頑張ってくれたのがすごい嬉しかった」と語る。太田は「先輩後輩関係なく舞台上では同士として。稽古場ではいろんなやるべきことがあって、ともに苦しんで今日まで来たので、リスペクトしながら高め合っていけたらいいと思います」とまとめた。公演は天王洲 銀河劇場にて3日〜18日。また大阪、兵庫、福岡、東京凱旋公演を予定している。
2019年08月03日ミュージカル「テニスの王子様2nd」「刀剣乱舞」などで知られる、“2.5次元界のプリンス”黒羽麻璃央が『いなくなれ、群青』に出演。主演・横浜流星の同級生として独特の雰囲気を纏うキャラクターを好演する黒羽さんにフィーチャーしたキャラクター特報が公開された。1993年7月6日生まれ、宮城県出身の黒羽さん。第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリを受賞してデビュー。ミュージカル「テニスの王子様2nd」などで注目され、2.5次元舞台を200本以上の公演に出演し人気・実力ともに不動の地位を築いている。ミュージカル「刀剣乱舞」・三日月宗近役では2018年の紅白歌合戦に初出場を果たした。また、最近では2.5次元舞台だけにとどまらず、TVドラマ「監獄のお姫さま」や劇場版も公開された「広告会社、男子寮のおかずくん」、放送中の「コーヒー&バニラ」、映画『耳を腐らせるほどの愛』などの映像作品、朗読劇「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」など幅広い分野で活躍中だ。スタイル抜群の長身と甘いマスクで、まさに2.5次元界のプリンスとして人気絶頂の彼が、本作で挑戦しているのは、横浜さん演じる七草と同じ学校に通う高校生・ナド。いつも屋上にいて、相手によって様々な本の主人公の名を名乗るという不思議な存在でありながら、七草とは特別な親密さを見せる。どこか儚げで独特な空気を纏うキャラクターを透明感のある演技で好演。今回は、そんなナドを演じる黒羽さんにフィーチャーした新映像も公開され、唯一無二の世界観で綴る青春ファンタジーの中で圧倒的な存在感を放っている。黒羽麻璃央「作品に奥深さを出せたら」「この作品の中では不思議な役どころでもありますし、観てくださる皆さんの頭と心に『?』を生み出すポジションとして作品に奥深さを出せたらなと思っています。個人的には、今回が学校の屋上での撮影だったのですが、僕が学生の頃は屋上という場所は立ち入り禁止でしたので、何かいけないことをやっている気がして凄くワクワクしました。笑『いなくなれ、群青』の中でいいスパイスになっているナドをどうぞよろしくお願い致します!」『いなくなれ、群青』は9月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:いなくなれ、群青 2019年9月6日より全国にて公開©河野裕/新潮社© 2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会
2019年07月28日「オファーが来たときはすぐに『やりたい!』となりました。海外の作品を日本で上演するということで絶対面白いだろうなって。原さんのようにジャニーズの方と共演するのは今回が初めて。お互いの魅力を引き出せたらいいなとワクワクしています」そう語るのは、現在人気急上昇中の俳優・元木聖也(25)だ。元木は2月まで放送されていた「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」(テレビ朝日系)に出演し、一躍その名が広まった。またその爽やかさから「おとうさんといっしょ」(NHK-BSプレミアム)で体操のお兄さん・せいやくんを5年間務めていたこともあり、大人から子供まで幅広く魅了している。そんな元木は8月に上演される舞台「THE BANK ROBBERY!~ダイヤモンド強奪大作戦~」への出演が決定。原作は現在イギリスで上演されているコメディで、16年春に開幕し今年8月には上演4年目に突入するという超大ヒット作だ。そんな話題作で元木は宇宙Six/ジャニーズJr.・原嘉孝(23)や乃木坂46・桜井玲香(25)、さらに昨年大ブームとなった映画「カメラを止めるな!」で話題を呼んだしゅはまはるみ(44)といった期待の俳優たちと共演する。「ちゃんとしたコメディというのは今回が初めてですが、楽しいことが大好きなのでワクワクします。登場キャラクターは全員犯罪者。そのなかでも僕の演じるミッチ・ラスチッティは極悪人です。『ルパパト』で演じた高尾ノエルと同じくミッチもお宝を狙う役ですが、ノエルはキザだけど優しいやつ。いっぽうミッチは人を騙したり陥れたりします。その演技の振れ幅を楽しみにしてて欲しいです」俳優としての活躍が期待される元木だが、実は甘いマスクの下に筋肉美を隠している。さらにその身体能力を活かして、4月30日には「ずっとしたかった!」という子供向けアクロバット教室を開催した。告知をすると、平成最後の日にも関わらず1,000組2,000人の親子から応募が殺到。当日、元木は抽選で選ばれた60名の子供たちにバク宙を教えた。「バク宙を終えた後の子供たちの顔が最高でした。すごい楽しそうでキラキラしてましたね。この前、参加してくれたお子さんからお手紙もらったんです。『フェンシングの大会で日本一を取ったよ!』って。親御さんからは『聖也くんのイベントでオリンピアンが出てくるかもよ』ってメッセージも添えられていて、すごく感動しました」教室では楽曲「ラッキーでいこう!」に合わせて子供たちと体操する一幕も。実は、その振り付けを考案したのは元木自身だという。「サビで『ジャンジャンジャンプ!』ってジャンプするんですけど、そこはあえてフリを作ってないんです。その方が子供も楽しめるんじゃないかなって思って。この振り付けは前半が難しく、後半は簡単に作っています。そうすることで楽しく終われるし『楽しいから始めも覚えよう!』ってなってくれるかなと。実は夏にもアクロバット教室の第2弾を予定しているんです。もっと規模を広げたいし、ワクワクすることも考えているので楽しみにしていてほしいです」俳優にアクロバット教室の先生に振付師。多岐にわたる活動が魅力の元木だが、今後の展望は?「がっつりアクションの映画がやりたいですね!最近の日本映画には増えてきているので、いつかご縁があるかなって。これまで僕は『テニスの王子様』や『NARUTO』『キャプテン翼』といった2.5次元舞台にも出演しているのですが、『刀剣乱舞』にはアクションもあるしいつか出てみたいですね。あとはアクロバット教室をもっとしたいです!体を動かすことってこんなに楽しいんだって、子供にも大人にも知ってほしいです」
2019年07月11日舞台『刀剣乱舞』とミュージカル『刀剣乱舞』のコラボレーションによる「刀剣乱舞 2.5Dカフェ」が、2019年8月23日(金)に東京・秋葉原の刀剣茶寮跡地にグランドオープンする。尚、プレオープンとしての営業は、2019年8月4日(日)に一旦終了する。2016年12月から翌年8月までの期間限定で東京・表参道にオープン、その後も大阪・心斎橋、愛知・名古屋城、京都・平安神宮と各地を巡回した「刀剣乱舞 2.5Dカフェ」。そして、2018年冬に企画されたコラボレーションカフェ「刀剣乱舞2.5Dカフェ×刀剣茶寮」を経て今回、秋葉原の刀剣茶寮跡地でグランドオープンを迎える。「刀剣乱舞 2.5Dカフェ-秋葉原-」では、舞台とミュージカルの2つの『刀剣乱舞』が感じられる空間で、カフェオリジナルのフード・デザート・ドリンクが楽しめる。さらに、店頭ではテイクアウトドリンクの販売なども予定。また、舞台・ミュージカルの衣装や小道具などの展示も予定されているほか、入場無料の物販コーナーではカフェ限定のオリジナルグッズやオリジナルガチャ、公演グッズなどの販売も行われる。なお、2019年6月14日(金)から8月4日(日)までのプレオープン期間では、1階店頭のテイクアウトコーナーでカフェオリジナルとなる舞台『刀剣乱舞』のノベルティ(全22種)が付属するタピオカドリンクを、2階では舞台『刀剣乱舞』の新作公演グッズのみ販売。【店舗情報】「刀剣乱舞 2.5Dカフェ –秋葉原-」オープン期間:2019年8月23日(金)~2020年夏頃(予定)※プレオープン最終日2019年8月4日(日)をもって、グランドオープン準備のため一時休業。※2019年6月14日(金)〜8月4日(日)プレオープン期間は2階が舞台『刀剣乱舞』の新作公演のグッズ販売、1階がテイクアウトのみの営業となり、ミュージカル『刀剣乱舞』関連グッズの販売は行わない。住所:東京都千代田区外神田4-3-11 クリハラビル 1F、2F営業時間:11:00~21:15※予約チケット購入者優先。チケット発売は8月9日(金)~よりイープラスにて。チケットは食事・飲物1杯付き。オリジナルコースター1枚ランダムでプレゼント。※追加ドリンクを1杯注文するごとに、オリジナルコースターをランダムで1枚プレゼント。※入店スケジュールおよびチケットの購入などに関しては、「刀剣乱舞2.5Dカフェ」公式HP・ツイッターで発表。※営業時間等は変更となる場合あり。
2019年06月10日女優の川栄李奈(24)が5月17日に結婚と妊娠を発表。お相手は舞台で共演した俳優・廣瀬智紀(32)。川栄はすでに安定期に入っており、年内に出産を予定している。また今後も仕事を続けていくという。2人は連名でマスコミ各社に書面を送り、「私共、廣瀬智紀と川栄李奈は、入籍致しますことをご報告させていただきます」と報告。また「新しい命を授かることができました。出産は年内に予定しております」とつづった。同日川栄はブログを更新し、「出産は年内を予定していて 体調と相談しながら出来る限りお仕事を続けさせていただきます」と報告。また「今回は、突然の発表で本当に申し訳なく思っています」と謝罪し、「今は、産まれてくる子供が待ち遠しく、授かったことを本当に嬉しく思います」と喜びをつづった。川栄はAKB48のメンバーとして活躍し、15年8月に卒業。以降女優としての頭角を現し、16年の朝ドラ「とと姉ちゃん」(NHK総合)に出演し大きな話題を呼んだ。今年に入っても3月まで放送されていた「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)や、現在放送中の「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)でその存在感を発揮。またCM女王としても知られており、昨年は8社と契約していた。お相手の廣瀬は「弱虫ペダル」「ダイヤのA」の舞台版などで活躍する人気の2.5次元俳優。10年の映画「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」や17年の「HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY」にも出演。今年1月に公開された「映画刀剣乱舞 -継承-」では鶯丸を演じ、さらにファン層を拡大している。昨年10月、鈴木おさむ(47)の作・演出による舞台「カレフォン」でW主演を務めた2人。胸キュンシーン続出の同作で、7都市を回った。その間に愛を育んだようだ。ブログを「まだまだ未熟ですが、自分の母のような人間になれるよう 家族3人助け合いながら頑張りたいと思います。これからも温かく見守っていただければ幸いです」と結んだ川栄。これからは母として女優として邁進することになりそうだ。
2019年05月17日『映画刀剣乱舞-継承-』のBlu-ray&DVDのリリースに先駆け、豪華版に収録されるクランクイン前に行った伊勢神宮参拝からクランクアップまで網羅した、撮影の裏側を追ったメイキング映像の一部が公開された。本作は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を原案とした初の実写映画。刀剣男士のキャストには、舞台版でも三日月宗近を演じる鈴木拡樹をはじめ、舞台を中心に活躍する若手実力派俳優が出演。日本史最大のミステリーとも言われる本能寺の変を舞台に、新しい本丸での全く新しい物語を描いた。Blu-ray&DVDの豪華版には、刀剣男士キャスト9名が3つの組で行ったダイジェストビジュアルコメンタリーをはじめ、イベント映像、「NO MORE 映画泥棒」とのコラボ映像全3話などを収録。さらに、クランクイン前に映画の成功を祈願し伊勢神宮を参拝した映像から、クランクアップまで撮影の裏側を追ったメイキング映像も約1時間収録しており、今回そのメイキングの一部が公開。キャストたちが演出を受けている様子や、殺陣アクションに挑む姿、極寒の中で行われたナイトシーン撮影などを覗くことができる本映像。真剣な表情から、撮影の合間の笑顔やおどけて見せる姿、そして疲労からついうとうとしてしまう場面も。ほかにも、インタビューやキャストによる現場レポートと、盛りだくさんな内容となっている。(cinemacafe.net)■関連作品:映画刀剣乱舞-継承- 2019年1月18日より全国にて公開©2019「映画刀剣乱舞」製作委員会 ©2015-2019 DMM GAMES/Nitroplus
2019年04月26日「舞台 刀剣乱舞 ~虚伝 燃ゆる本能寺~」で森蘭丸役など2.5次元舞台を中心とした活動してきた、丸目聖人率いるメンズアイドルプロデュースプロジェクト「VIRAL(バイラル)」が4月6日(土)、東京・SHIBUYA TAKE OFF 7にてデビューワンマンライブを開催する。VIRAL チケット情報グループコンセプトは“ギラギラ×ロック×ワイルド”。型にはまらず、ファンの気持ちを背負い、関わる方々の気持ちを背負い、自分の気持ちを背負いより上へ。メンバーは役者やアーティスト活動を続けてきた実力者ばかりが揃う。プロデュース兼パフォーマーを務めるリーダーの丸目聖人はこう語る。「役者としていただいた台詞や空間の中で演じることもすごく充実していた時間でありましたが、その中で自分自身が一から創る世界観の中でたくさんの方々の心を動かしたいと思うようになりました。僕が創りたいエンターテイメントの世界観は「表面的でなく“心”で人の心を繋ぐ」という事を大切にしていきたいと思っております」そんな、彼ら「VIRAL」のデビューライブは4月6日(土)東京・SHIBUYA TAKE OFF 7にて。チケットは好評発売中。彼らが築いていく歴史の証人になってほしい。VIRAL公式Twitter@VIRAL_official5ショールームアカウントVIRAL_20190406
2019年03月29日アニメ、ミュージカル、舞台など数多くのメディアミックスを成功させてきた大人気コンテンツ「刀剣乱舞-ONLINE-」を原案にした初の実写映画『映画刀剣乱舞‐継承‐』。この度、本作のBlu-ray&DVDが6月19日(水)よりリリース決定。鈴木拡樹ら“刀剣男子”キャスト9名が3組に分かれ、ダイジェストビジュアルコメンタリーを収録した。“刀剣男士”には、舞台「刀剣乱舞」でも三日月宗近を演じる鈴木さんをはじめ、舞台を中心に活躍する“2.5次元”の若手実力派がずらり。さらに織田信長に山本耕史、羽柴秀吉に八嶋智人といった名優が脇を固めた。日本史最大のミステリーともいわれる“本能寺の変”を舞台に、新しい本丸での全く新しい物語を描き、劇場公開時にはTwitterのトレンドを席巻。応援上映も盛り上がり、全国111スクリーン封切に対して興行収入8億円という大ヒットを記録している(3月12日現在)。リリースされるBlu-ray&DVD豪華版には、メイキング映像やイベント映像、大きな話題となった「NO MORE 映画泥棒」とのコラボ映像全3話を収録。なお、特典としてブロマイド10枚セットとブックレットも封入される。加えて、刀剣男士キャスト9名が3つの組で行ったダイジェストビジュアルコメンタリーが収録され、今回は彼らから収録の感想やファンに向けたコメントが到着している。(1)鈴木拡樹×定本楓馬×廣瀬智紀鈴木拡樹/三日月宗近 役意見交換しながら観るのも1つの観方なんじゃないかと感じました。人と観ると面白い発想とか視点がより見えてくると思います!定本楓馬/骨喰藤四郎 役“応援上映”に行けなかったけれど、ビジュアルコメンタリーの収録は“応援上映”に参加している気分になりました。楽しく話したので、購入してくれたお客様もちょっとゆるく、一緒に映画を楽しんでもらえたらいいなと思います。廣瀬智紀/鶯丸 役家で観る時はこんな風にみんなで観ることはないので、友達と集まって観る感覚はこんな感じなのかなって思いました。Blu-ray&DVDを観てくださる皆さんも友達と集まって観たらより一層楽しいのではないかと思います!(2)北村諒×岩永洋昭×椎名鯛造北村諒/薬研藤四郎 役楽しかった!応援上映に行きたくなりました。途中、(応援上映のように)やってみたけれど、やり方がわからなくて、知りたくなりました(笑)岩永洋昭/日本号 役応援上映を見てみたくなりました。どんな感じだったんだろう…。椎名鯛造/不動行光 役現場では映像を観ながら話したり考察したりすることがなかったので、この3人での“刀剣乱舞”の考察を話せて面白かったですビジュアルコメンタリーをご覧になられる方も、“そんなふうに考えていたんだ”とか“ここ大変だったんだ”と知れて面白いんじゃないかなと思いました。(3)荒牧慶彦×和田雅成×土屋神葉荒牧慶彦/山姥切国広 役約1時間半3人で収録してみて、自然に言葉が出てきて、気負わずにいろんな感想を話せました。楽しかったです。和田雅成/へし切長谷部 役(土屋)神葉くんと現場ではあまり話す機会がなかったから、こうやって話せたのも、また面白かったです!土屋神葉/倶利伽羅江 役撮影が皆さんとあまり一緒ではなかったので、今日(ビジュアルコメンタリー収録日)が一番話せた時間ですね(笑)楽しかったです!(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画刀剣乱舞 2019年1月18日より全国にて公開©2019「映画刀剣乱舞」製作委員会 ©2015-2019 DMM GAMES/Nitroplus
2019年03月20日横浜・八景島シーパラダイスでは、水族館ならではのお花見など春イベントを2019年3月9日(土)から4月7日(日)まで開催する。イワシイリュージョン ~桜花乱舞~イワシの群れが泳ぐ高さ8m、水量1,500トンの大水槽「大海原に生きる群れと輝きの魚たち」で見られる、イワシの大群泳が舞い踊るパフォーマンス「イワシイリュージョン」。八景島シーパラダイスでも人気の同コンテンツが、春限定で“桜"バージョンに。「イワシイリュージョン ~桜花乱舞~」では、 大水槽を舞台に、迫力あるイワシの群舞と桜色のライティングが織りなす圧巻のパフォーマンスを楽しめる。桜色のライティングを伴った、3万尾のイワシの大群が見せる、海中に咲く躍動感たっぷりの満開の桜は圧巻だ。ケープペンギンのお花見パレードペタペタと歩く姿が可愛らしいケープペンギンたちが、暖かい春の日差しに包まれるふれあいラグーンでパレードを実施。パレードのあとは、ふれあいや記念撮影も楽しめる。カピバラ・カワウソのお花見水辺と森にくらす生きものを展示するエリア「フォレストリウム」に暮らすカピバラとカワウソ。彼らが同居する展示室のアクリルガラスには、大きな桜の木を演出。また、桜の花びらの形にカットしたリンゴをもぐもぐ食べる可愛らしい姿も鑑賞できる。園内には700本の桜3月上旬から4月下旬までのお花見シーズンは、島内各所に桜の生花を鑑賞できるスポットがある。5種700本もの豊富な桜は、水族館やアトラクションを巡りながら楽しめるほか、レストランや軽飲食店舗で販売されている限定グルメを味わいながら眺めるのもよさそうだ。【詳細】横浜・八景島シーパラダイス 春イベント期間;2019年3月9日(土)~4月7日(日)場所:横浜・八景島シーパラダイス住所:神奈川県横浜市金沢区八景島■イワシイリュージョン ~桜花乱舞~期間:3月16日(土)~4月7日(日)時間:平日 (1)10:30~ (2)13:00~ (3)15:30~ (4)17:30~、土休日 (1)10:30~ (2)13:00~ (3)15:00~ (4)16:30~ (5)18:30~場所:アクアミュージアム1階 大水槽「大海原に生きる群れと輝きの魚たち」■ケープペンギンのお花見パレード期間:3月9日(土)~4月7日(日)時間:13:00~ 17:30~場所:ふれあいラグーン■カピバラ・カワウソのお花見期間:3月9日(土)~4月7日(日)時間:15:00~場所:アクアミュージアム4階 フォレストリウム
2019年03月17日新宿・歌舞伎町を舞台に、法外な金と引き換えに、どんな危ない仕事でも引き受けて処理する“解決屋”。映画『クロガラス』は、そんな裏稼業を生業とする3人組の物語。役の生き様が滲むような立ち居振る舞いも研究しました。「正義なのか悪なのか、本当に味方なのか敵なのか、わからない存在。ある一面から見れば悪でも、その人にとっては正しかったりもするわけです。物語では明確に描かれないけれど、演じる上で、その辺の境界を繊細に線引きしながら作っていかないととは思っていました」そう話すのは、ミュージカル『刀剣乱舞』などで人気を博す崎山つばささん。演じているのは、解決屋・クロガラスのリーダー・黒斗。これが映画初出演にして初主演となる。「ミステリアスなキャラクターなので、人間っぽくない無機質な感じを目指しました。これまで、ダークサイドの人を演じることがなかったので、歌舞伎町が舞台の作品を観て、彼の生き様が滲むよう、立ち居振る舞いも細かく研究したりもして」そんな話の端々から、素の真面目さが透けて見える。黒斗は、崎山さんとは真逆ともいえる役柄だけれど、「近いのは、何考えているかわからない、とよく言われるところ」だそう。ただ、「黒斗は本音を隠しているけれど、僕自身は隠しているつもりはない」とか。ならば、普段の崎山さんは、どんな人?「仕事している時は仕事のことしか考えていないですね。舞台の公演中は、つねに頭にあるのはその時に演じている役のこと。もっと違うアプローチができないかと考えたり。でも、家に帰ったら、そのスイッチはいったんオフにして、のんびりテレビを見ていることが多いです。好きなのは、お笑いのネタ番組。いま注目しているのは、四千頭身さんとか、ジェラードンさんとか…。ミステリアスでも何でもないです(笑)」デビューして5年が経った。「お芝居を始めたての頃は正解がわからず、自分の引き出しを増やさなきゃって、もがいていた気がします。でも、それって経験と一緒に自ずとくっついてくるものなんですよね。それに気付けてから、演じることが少し楽になりました。考えすぎず、その時その時に、必要なものを吸収しながら、表現を見つけていけばいいのかなって」穏やかで静かな印象を受けるけれど、じつはかなりの負けず嫌い。内には熱い闘志を秘めた人。「根本に持っているのは、この仕事を一生続けていきたいということ。そのために、いまこの年齢に何をすべきかを考えていたりします。主演にこだわりはないけれど、この先の役者人生のために主演を経験させていただくのは重要なことでもある。今回の映画は、『1』と『2』を同時に撮っていて、2作が立て続けに公開されますが、まだ黒斗について描かれていない部分も多いんです。この先、3、4…と続けていけたらいいですよね」『クロガラス』常連客が多額のツケを残し失踪。切羽詰まったホストの和輝は、解決屋・クロガラスの事務所を訪ねる。シネマート新宿とシネマート心斎橋にて、Part.1は3月9日から、Part.2は3月30日からそれぞれ1週間限定レイトショー。©エイベックス・ピクチャーズさきやま・つばさ1989年11月3日生まれ。千葉県出身。ミュージカル『刀剣乱舞』石切丸役で注目される。ドラマ『広告会社、男子寮のおかずくん』( TVKほか)に出演中。1st LIVE DVD『UTOPIA』が3月20日発売。シャツブルゾン¥28,000(TOMORROWLAND/トゥモローランドTEL:0120・983・522)パンツ¥21,000(KNOTT MEN/トゥモローランド)カーディガン¥21,000(Thing dub Things/H〉FRACTALTEL:03・6447・2432)シャツ¥13,000(PARADOX/H〉FRACTAL)※『anan』2019年3月13日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・OBU-ヘア&メイク・猪狩友介(Three PEACE)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年03月10日「中高6年間は野球部で、ずっと丸刈りだったんです。だから全然モテなくて。今、女性の方から声援をいただくと、正直ちょっと照れちゃいますね(笑)」そう意外な素顔を明かしてくれたのは、大人気ミュージカル『刀剣乱舞』など、2.5次元舞台で活躍する北園涼(27)。昨年、北園らミュージカル『刀剣乱舞』の刀剣男士たちが、『紅白歌合戦』への出場を果たしたことは記憶に新しい。「僕たちにとって、紅白出場は念願だったんです。だから決まったときは本当にうれしかったです。当日は豪華な共演者の方々とお会いできたこともあって、みんなテンションが上がってましたよ。本番中もモニターを見ながら『いま、俺ら映ったぞ!』なんて盛り上がったりして(笑)。ただ、終わったあとは全員疲れ切ってましたけどね。あんなに忙しい大みそかは生まれて初めてでした」(北園・以下同)今回、初めて本誌に登場する北園。その人となりに迫るため、役者を志したきっかけを聞いてみた。「子どものころからずっとなりたかったんですよね。『ウォーターボーイズ』の山田孝之さんに憧れたりして。でも親には反対されて、なかなか上京を許してくれなかったんです。だから、とりあえず就職を理由にこっちに出てきました。20歳のときから数年間は、実際に工場で働いていたんですよ」そんな北園が初めて主演をつかんだのが、舞台『乱歩奇譚Game of Laplace』シリーズ。原作は’15年に放送されていた人気アニメだ。現在2作目まで上演され、今夏、シリーズ3作目である『乱歩奇譚Game of Laplace~怪人二十面相~』(品川プリンスホテルクラブeXにて8月5~12日まで上演)の公演が控えている。「初主演が決まったときは、とにかく驚きました。同時に、座長として周りをちゃんとまとめられるのか不安もわいて。でも『やるしかない』と覚悟を決めて臨んだんです。共演者やスタッフのみんなの支えもあって、なんとか2作目までやってこられました」江戸川乱歩作品を原案とし、設定を現代に移した本作。北園が探偵・アケチを演じるのは今回で最後となる。「終わってしまう寂しさもありますが、アケチとして最後まで演じられるのが楽しみですね。今回のエピソードは、原作ファンの方々にとっても大切なもの。期待を裏切らないよう精いっぱい、役を深めていきたいです。そして、2.5次元ならではの“夢が現実になる”非日常感も味わっていただければと思います」
2019年02月18日刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を原案に製作された初の実写化作品『映画刀剣乱舞』。この度、本作の大ヒット御礼として、2月11日(月・祝)に全国の映画館で応援上演の開催が決定。ファンからは歓喜の声が上がっている。刀剣男士のキャストには、三日月宗近役の鈴木拡樹、山姥切国広役の荒牧慶彦をはじめ、北村諒、和田雅成、岩永洋昭、定本楓馬、椎名鯛造、廣瀬智紀ら、舞台を中心に活躍する人気俳優が揃っていることでも話題の本作。今回発表された応援上映は、北は北海道から南は沖縄まで、全国で実施予定。監督の耶雲哉治は、「ありがたい」と今回の実施に関して感謝のツイートをしている。またファンからは「応援上映嬉しいです」「応援上演決定ありがとうございます!おめでとうございます!やったー!」「仕事休んで行きます!」「応援上映勇んで参戦します」と“待ってました”という反応や、「法螺貝持っていきたい。」「応援上映って音出し禁止はわかるのだけれど、ただ持っているだけは大丈夫ですよね?(法螺貝の通販サイトを見ながら)」「やはり法螺貝は持ち込めぬか…」「どっかで特別応援上映で法螺貝可、にならんかな?」といった本作ならではのツイートも。さらに、今回は残念ながらスケジュールが合わないということで、「第2弾以降の胸アツ応援上映の企画を、是非」「応援上映好評2回目期待してます」と続く第2弾の開催を要望する声も上がっている。なお、公式ウェブサイトでは応援上映の際、「うちわ、サイリウム等の持ち込みは可能」「楽器などで音を鳴らす行為、過激な発言、ストーリーに関わるネタバレ等、周囲の方迷惑になるような行為は禁止」といったことなどがガイドラインとして明記されている。『映画刀剣乱舞』応援上映は2月11日(月・祝)開催。※上映時間は劇場により異なる(cinemacafe.net)■関連作品:映画刀剣乱舞 2019年1月18日より全国にて公開©2019「映画刀剣乱舞」製作委員会 ©2015-2019 DMM GAMES/Nitroplus
2019年02月05日●舞台と映画は違う本丸の物語名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」が、第5のメディアミックスとして実写映画化され、『映画刀剣乱舞』として、1月18日から公開中だ。舞台『刀剣乱舞』シリーズでもおなじみの鈴木拡樹(三日月宗近役)らに加え、山本耕史、八嶋智人らベテラン陣が参加することでも話題を呼んでいる同作。山本演じる織田信長が本能寺の変で斃れようとしているところへ、歴史を改変しようと目論む"歴史修正主義者"が送り込む時間遡行軍が襲ってくる……というストーリーは、歴史ミステリーの要素を含みながら、さらにアクションやキャラクター性も楽しめるエンタテインメント作品となっている。今回は、舞台シリーズで三日月宗近を演じてきた鈴木と、織田信長役で重厚な存在感を示す山本にインタビュー。互いの印象や、撮影中のエピソードなど話を聞いた。○お互いの印象は?――2人が会われたのはいつぶりですか?山本:実は昨日も会っているんですよ。鈴木:僕の出ていた舞台(『「No.9 ー不滅の旋律ー」)を観劇してくださって。山本:「またすぐ会うよ」なんて言って昨日は別れたんだけど、まさか今日だとは思ってなかったでしょう(笑)。鈴木くんは驚いていました。僕は知っていたんですけどね。――初めて会ったときは、どんな印象でしたか?鈴木:初日を迎える前、祈願に行ったときに初めてお会いしました。山本:三重県の伊勢神宮まで行って。鈴木くんのことは、すごくシュっとして、物静かな人だなと思いました。初対面から「しっかりしてる」と思いました。鈴木:最初にお会いしたときから、優しく話しかけてくださって。助けていただいた部分が沢山ありますね。山本: 「これからよろしくね」というのもあったし、ごはんもその日に行きました。「普段、どんなことしてるの?」と聞いたら、毎日すごい走ってると言ってて。昨日も走ったの?鈴木:はい。趣味なので、毎日。山本:昼と夜、どっちに走るの?鈴木:夜ですね。シャワーを浴びる前に走っています。今みたいに、山本さんがいろいろと話をしてくださって初日を迎えられたので、普通より緊張感は少なく望めました。○最初に撮ったシーンで核心に――劇中の間柄も、微妙な距離感がうまく表されていて。山本:そもそもファンタジーな関係だもんね。刀剣男士たちがどこから来たとかいうことに対して、さすが織田信長だなと思える理解力もあるし。普通の人間味あふれた人同士だと違和感あるけど、織田信長と刀剣男士だと、しっくりくる。それに、目の前で人が斬られて、しかも一瞬にして消えたとしても微動だにしない。そこも織田信長だなと思いましたね。織田信長と三日月宗近というのは、すごく近くにいるけれど、ちゃんと距離もある。こっちは何者なのか品定めしようとしているけど、相手は一向にそれを明かさない。お芝居もそうだけど、緊張感のある距離感でした。鈴木:しかも、映画の撮影に入って、最初に撮ったのが後半のシーンで、三日月宗近と織田信長の核心に迫る場面だったんですよ。さぐりあいの答えが出るところからはじめました。――今回、アクションも見どころですが、舞台のアクションとも違う部分があったのでは。鈴木:カメラが僕たちの動きを追ってくれていて、その視点で見られるのが大きな違いです。舞台であれば、お客さんの視点は前からの固定になりますが、今回は映像でいろいろな角度から見られるという意味でも、迫力がまた違うのかなと思います。しかも刀剣男士たちの殺陣はファンタジーやエンタメという観点でやっていますが、織田信長などその時代に普通に生きていた兵士たちの闘い方は非常にリアルに描かれていて、ファンタジーとリアルの差がうまく描かれているんじゃないかなと思います。――「舞台『刀剣乱舞』悲伝 結いの目の不如帰」では、三日月宗近には謎もあって、それが実は皆のためであるというような部分が描かれていて、今回のキャラクターも少しつながってみえるようなところがあったのですが。鈴木:そこは、”映画は映画”として、まっさらな気持ちでいこうと思ってました。『刀剣乱舞』って、いろいろなメディアで展開していますけど、それぞれが違う本丸の物語。同じキャラクターであっても、別の作品では別の歴史を持っているという世界観で描かれているので、映画版は映画版として、という思いで演じていました。もちろん近い部分はあるとは思うけど、それはもともと三日月宗近が持っているキャラなんだと思いますね。●山本耕史が驚いた、2.5次元というジャンル――山本さんはこれまで時代劇を大切にされてきて、今回は、時代を扱ったファンタジーであり、また初めての方も多い作品でしたが、やってみていかがでしたか?山本:もちろん『刀剣乱舞』の存在は知っていました。舞台の世界でも名が轟いているし、すごいことだと思いますよ。鈴木くんも、最初は20歳くらいなのかなと思ったらすごく大人だし、だからこそ、きっちりした姿勢でやっていて、説得力を持って演じられるんだと思います。それに、『刀剣乱舞』という舞台にも、強い世界観があるなと思います。何を言っているのかわかりにくい作品もときにはあるにはあると思うんですけど、『刀剣乱舞』は、ダイレクトにお客さんが求めることを観せていると思うんです。それは演じる皆さんの努力や、作り手の緻密な見せ方があってのことだと思うので、改めて、2.5次元っていうジャンルはすごいなと思っています。――鈴木さんは、先輩とご一緒して刺激はありましたか?鈴木:普段は、なかなか先輩方と絡む機会が少ないので、こういう出会いがあることが嬉しいし、この出会いから学ぶことがたくさんありました。2.5次元としてもより発展できるし、僕だけじゃなくて、みんながたくさん勉強できたんじゃないかな。――なにか直接アドバイスをもらったりは?山本:そんなに直接はないんだけど、昨日も舞台に行きましたし、その後も連絡をとっています。この間は、僕もやったことのある演出家の舞台に鈴木君が出ていたから、「どう?」なんて連絡したりね。鈴木:そういうやりとり自体も、本当に初めてのことで。メールでアドバイスも下さいましたし、撮影の後にもまたご飯にも連れてってもらいました。ご本人を前にしてあれだけど、どうやって恩返ししたらいいのかなって(笑)。山本:それはもう、いろいろ僕を出してもらえれば(笑)。でもこの映画を舞台にしても絶対面白いよね。鈴木:信長を題材にしたことはあったんですけど、その時とはまた違って面白いかもしれないですね。山本:俺、そういう企画あったら出るよ! 1幕で2シーン、2幕で3シーンみたいな(笑)鈴木:各所で締めてくれるんですね(笑)。山本:最初は後ろ向きで立ってて、セリフをしゃべって振り返って暗転する、というのがまずワンシーン(笑)。でもそういう風に、映画版でも、織田信長というものを大きな存在として描いてくれたのも良かったですね。もちろん、刀剣男士たちが主役なんだけれど、織田信長も核となる人物なので、そこを、ちゃんとどっしりと描いてくれて。それと、脚本を読んで面白かったのは、僕らは史実の側を演じているんだけど、その史実にもウソがないんですよね。実際に、本能寺の変で実は織田信長が生き延びていたという説もあるし、そういうものをうまく利用してる。そこに、刀剣男士たちが関わってきて、違和感なくできていると思いました。面白かったのは、明智光秀がちょっと驚きすぎなシーンかな(笑)。○『刀剣乱舞』は原点を膨らませていく――鈴木さんも、印象に残ったところは。鈴木:この映画も、史実をもとにしながら、「もし誰かがこうだったら」という”たられば”で成り立ってて。『刀剣乱舞』の世界観も、もし刀剣が人の姿をして現れたらどうなるのか、というところが原点でもあります。その原点から、膨らませていった世界なので、実写化をするにあたっても、ほかの作品よりもやりやすかったのかもしれない、とも思います。今作でも、うまく史実の軸をぶれないようにして、刀剣男士たちのパラレルワ-ルドとうまくはまった世界観になっているなと思います。この『映画刀剣乱舞』を見たあとにも、各キャラクターについても、また語ることができるのではないかと。山本:どの刀剣男士をメインにしても物語はできそうだし、無限だよね。鈴木:それに、その刀剣を所持していた武将もいるので、その武将と刀剣男士との関係性も描けば、本当に無限ですね。――織田信長と三日月宗近の関係性で描かれたのが『映画刀剣乱舞』ですね。山本:結局、織田信長は刀剣男士たちに翻弄されてるようでされてなかった、とも言えますね。そして、史実も尊重しつつ、同時に刀剣男士たちの世界も成り立っている。やっぱり、織田信長って実在の人だし、ファンの多い武将でもあるから、カリスマ性を残してほしいじゃないですか。この映画は、織田信長のカリスマ性は一ミリも欠けることがなかった。そこは、鈴木くんが演じた三日月宗近と織田信長との関係性に、いい緊張感があったからこそだと思います。鈴木:史実だと、刀剣としての三日月宗近の存在は、織田信長もご存じでしょうけど、実際に残っている説などからすると、足利義輝か、豊臣秀吉と関わる物語のほうが創造はしやすいと思います。でも映画版だからこそ、織田信長との関係性も描けるというのは感慨深いところでした。――今回の映画って、歴史の事実が変えられないからこそ、その間の想像力が作品を面白くしていると実感しました。山本:それに加えて、画としてもすごく綺麗だし、僕自身も刀剣男士たちを素直に綺麗だなって思いました。それに、ハリウッド映画みたいなところもあって、アクションもあるから、男の子もきっと好きな世界観だろうなと思いますね。■鈴木拡樹1985年6月4日生まれ、大阪府出身。2007年、テレビドラマ『風魔の小次郎』で俳優デビューし、2008年、『最遊記歌劇伝 -Go to the West-』で初主演を果たす。以来様々な舞台『弱虫ペダル』(12~)シリーズ、舞台『刀剣乱舞』(16~)シリーズなどで活躍し、「2.5次元」界を牽引。『髑髏城の七人 Season月 下弦の月』(17~18)、『No.9 ー不滅の旋律ー』(18~19)などに出演し、2019年はWOWOWオリジナルドラマ『虫籠の錠前』(3月)舞台『どろろ』(3月)、『最遊記歌劇伝-Darkness-』(6月)上演を控えている。■山本耕史1976年10月31日生まれ、東京都出身。0歳のころからモデルとして活動し、1987年に日本初演の『レ・ミゼラブル』で舞台デビュー。以来、様々な舞台、ドラマで活躍し、2005年には『第56回NHK紅白歌合戦』の白組司会に抜擢された。主な出演に、ドラマ『ひとつ屋根の下』(93、97)、大河ドラマ『新選組!』(04)、『パンドラ』シリーズ(08~18)、舞台『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』(07~09)、『メンフィス』(15、17)、劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season花(17)など。2019年はドラマ『4K大型時代劇スペシャル 紀州藩主 徳川吉宗』(2月)主演、舞台『愛のレキシアター ざ・びぎにんぐ・おぶ・らぶ』(3月)などを控えている。
2019年01月25日「ぴあ」調査による2019年1月18日、19日公開のぴあ映画初日満足度ランキングは、人気シミュレーションゲームを原案にした『映画刀剣乱舞』が第1位になった。本シリーズはゲームだけでなくアニメや舞台も登場し、“こだわり”のあるファンが多いが、上映後に実施した出口調査では「良すぎて頭がパニック!」「キャラクターの世界観を壊さずに上手く再現している」「内容が濃くて鳥肌が立ちっぱなし」など熱い声が続出。お気に入りのキャラクターに扮し劇場にやってきた熱狂的なファンも絶賛する作品になっているようだ。『刀剣乱舞』は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率いて、歴史を守るために戦う育成シミュレーションゲームで、映画では“本能寺の変”を舞台に、歴史改変を目論み織田信長を逃すべく未来から送り込まれた時間遡行軍と、本来の歴史を取り戻すため、未来からやって来た“刀剣男士”の攻防が描かれる。本シリーズは2015年にスタートし、爆発的にファンを増やしており、劇場には「ゲームからはまった」「ゲームが好きだし、舞台も観に行った」と語るファンが集結。映画もファンの期待を裏切らない作品のようで「雰囲気をゲームに寄せていてうれしかった!」「役者さんたちは舞台のときとは雰囲気が違って、殺陣もちゃんとしていて感激した」「実写ならではの独特な設定があってゲームとは違った楽しみがあった」などの感想が寄せられた。また、「歴史と現代を融合させた深い内容だった」「今までと違う角度から歴史を観る新しさがあった」「脚本がすごい人だとは知っていたけど実際に観たらうわーってなった」などストーリーを評価する意見も多く、「『刀剣乱舞』はゲームなので具体的なストーリーが決まっていなくていろんな可能性を持っているところが魅力のひとつ」「ファンでも新しい発見ができる作品」「最後に驚きの展開があって、これから?え?っていろいろ想像がふくらんでしまった」などの声も。『映画刀剣乱舞』は単なるファンサービスではなく“観れば観るほど深みにハマる”作品になっていることが伺える出口調査になった。(本ランキングは、1/18(金)、1/19(金)に公開された新作映画13本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2019年01月21日『映画刀剣乱舞』 (1月18日公開)の公開初日舞台挨拶が18日に都内で行われ、鈴木拡樹、荒牧慶彦、北村諒、和田雅成、岩永洋昭、定本楓馬、椎名鯛造、廣瀬智紀、耶雲哉治監督が登場した。同作は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を実写映画化。鈴木拡樹(三日月宗近役)、荒牧慶彦(山姥切国広役)、北村諒(薬研藤四郎役)、和田雅成(へし切長谷部役)、岩永洋昭(日本号役)、定本楓馬(骨喰藤四郎役)、椎名鯛造(不動行光役)、廣瀬智紀(鶯丸役)と、舞台を中心に活躍するキャストが勢ぞろいする。これまで舞台版に出演してきた荒牧は、実写版の殺陣について「砂利で足が取られたり、ストップが効かなかったりとか」と苦労を振り返る。北村は「今まで舞台でやってきた景色が違うので、僕らがリアルな景色の中に存在しているというをスクリーンで見れて嬉しくなった」と喜び、椎名も「アクションで結構違いがあって、何回何十回もやった」と撮影の苦労を明かした。また室内でのアクションもあった鈴木は「難しかったです。ゲームでも狭いエリアで戦う時に長い武器の扱いが大変なので、ステータスが下がったりする、それをリアルに体感しました」と語る。「アクションマンさんたちが代役を務めてカメラ割り通りに動いてくださって、それを見てアクションしていたので、こういう風に見えて取られるんだなというのをわかって撮ることができた」と実写ならではの撮影方法についても明かした。逆に初参加となった廣瀬、岩永、定本に話が振られると、廣瀬は「ええ〜〜?」と戸惑いを見せ、後回しに。代わりに定本が「溶け込めるか不安だったんですけど、初日からごはんに行ったり、どんどん仲良くなっていったので、気持ちよくのびのびとできる現場でした」と振り返る。改めて廣瀬の番になり、廣瀬が「ちょうど1年前くらいですか、最近の感覚でいますね。最近撮ったんじゃないかというくらい」と答えると、和田は崩れながら「それ、待たんでも言えたやろ!」とツッコミ。廣瀬が「うーん、そうなんですよ。それくらいリアルな、そういう最近の感覚ではあるので……」と続けると、「浅いわ〜!」とつっこまれていた。さらに岩永は「若干1名うっとおしかったですけど」と和田のことを暗に示し、「いい加減にしろよ!」という和田と乱闘になりそうな気配に。岩永が「ここでダチョウ倶楽部さんのアレをやろうとしたんですけど……」と明かすと、和田は「あの人バカだ! ここで本当にキスしていい? とか聞いてくるんですよ! ダメでしょ」と訴えた。最後には、大ヒットを祈願して鏡開きを行った刀剣男士たちだが、スタッフが樽を動かす際に若干板が動いてしまい、MCが「割れてないですよ、動いただけ」とフォローするハプニングも。実際に木槌を降ろす前に、鈴木、和田らキャスト陣が自ら整え、最終的に甘酒で乾杯していた。
2019年01月18日大人気PC・スマホアプリゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を原案とした『映画刀剣乱舞』。気になる特報がついに解禁となりました。2019年1月の公開に向けて、ますます盛り上がりを見せる『映画刀剣乱舞』の世界をご紹介します。実写『映画刀剣乱舞』の特報が解禁!2019年1月18日(金)に全国ロードショーとなる『映画刀剣乱舞』の特報映像が、YouTubeで解禁となりました。『映画刀剣乱舞』は、PCブラウザ・スマホアプリの大人気ゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を実写化したもので、制作発表から話題を集めています。今回発表された映像では、「刀剣乱舞」の世界観と、三日月宗近ら刀剣男士が本能寺を舞台に見事に立ち回るアクションシーンが公開されました。「刀剣乱舞-ONLINE-」とは?日本の名刀が擬人化した姿“刀剣男士”を率いる審神者(さにわ)となり、歴史改変をもくろむ時間遡行軍と戦う育成シュミレーションゲーム。アニメ、ミュージカル、舞台などさまざまなメディアミックスを成功させており、エンターテインメントを席巻する大人気コンテンツです。『映画刀剣乱舞』あらすじ“天正十年六月二日京・本能寺。明智光秀が織田信長を襲撃した“本能寺の変”に、歴史改変の魔の手が迫っていた。燃える寺から信長を逃がし歴史を変える、そんな時間遡行軍の計画は、刀剣男士たちの活躍により打ち砕かれた。ところが、無事任務を終えて帰還した彼らに届いた「織田信長生存」の一報。本来の歴史に戻すため、刀剣男士たちは織田信長暗殺を目的に再び過去へと出陣するのだった。”出典:『映画刀剣乱舞』の見どころ監督と脚本に注目監督は、映像美に定評のある気鋭・耶雲哉治さんが務め、脚本を「仮面ライダー電王」やアニメ「進撃の巨人」など多くのヒット作を手がける小林靖子さんが務めます。物語の舞台は、日本史最大のミステリーとも言われる“本能寺の変”。新しい本丸での全く新しい物語を楽しんで。若手実力派俳優をキャスティング刀剣男士のキャストには、舞台を中心に活躍する若手実力派俳優をキャスティング。三日月宗近役の鈴木拡樹さんをはじめ、薬研藤四郎役の北村諒さんや山姥切国広役の荒牧慶彦さんなど、舞台「刀剣乱舞」で活躍している俳優も集結しているので、舞台から作品を知るファンにとっても馴染みやすいものになるのではないでしょうか。ベテラン俳優も参加さらに、織田信長役を大河俳優の山本耕史さん、羽柴秀吉を八嶋智人さんと名優が脇を固めます。主演を務める人気俳優・鈴木拡樹『映画刀剣乱舞』で主演となる三日月宗近役を演じる鈴木拡樹さん。アニメやマンガを原作とした作品にかかせない存在として、2.5次元舞台・ミュージカルではその名を知らない人はいないほど。人気、実力ともにトップの俳優です。舞台を中心に活動していますが、2018年3月に公開されたピクサー映画「リメンバー・ミー」に声優として参加。2019年1月放送予定のTVアニメ「どろろ」でも主要キャスト及び舞台「どろろ」の主演を務めます。『映画刀剣乱舞』詳細公開日2019年1月18日(金)より全国ロードショースタッフ監督:耶雲哉治脚本:小林靖子音楽:遠藤浩二キャスト三日月宗近:鈴木拡樹山姥切国広:荒牧慶彦薬研藤四郎:北村諒へし切長谷部:和田雅成日本号:岩永洋昭骨喰藤四郎:定本楓馬不動行光:椎名鯛造鶯丸:廣瀬智紀織田信長:山本耕史羽柴秀吉:八嶋智人『映画刀剣乱舞』の裏側に迫る!スペシャル番組放送決定CSチャンネル「日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ」にて、『映画刀剣乱舞』の特集番組「『映画刀剣乱舞』裏側スペシャル~銀幕の刀剣男士~」が放送されます。映画の裏側を知ることで、より『映画刀剣乱舞』の世界を楽しめるかもしれませんよ。ぜひお見逃しなく。番組タイトル『映画刀剣乱舞』裏側スペシャル~銀幕の刀剣男士~放送日時2018年12月22日(土) 15:00~出演者鈴木拡樹/荒牧慶彦/北村諒/和田雅成/岩永洋昭/定本楓馬/椎名鯛造/廣瀬智紀ほか©2019「映画刀剣乱舞」製作委員会©2015-2019 DMM GAMES/Nitroplus『映画刀剣乱舞』の完成披露上映会の開催が決定!2018年1月18日公開の『映画刀剣乱舞』の完成披露上映会が、2018年12月27日(木)に開催されることが決定しました。映画上映後には、キャストと監督が登壇し舞台挨拶も行われます。会場に、主演を務める鈴木拡樹さんをはじめ、荒牧慶彦さん、北村諒さん、和田雅成さんなど、本作に登場する刀剣男士を演じる若手俳優たちが勢揃いしますよ。日程2018年12月27日(木)19:30の回(上映後舞台挨拶)会場TOHOシネマズ 六本木ヒルズ登壇者鈴木拡樹/荒牧慶彦/北村諒/和田雅成/岩永洋昭/定本楓馬/椎名鯛造/廣瀬智紀/耶雲哉治監督※登壇者の予定は変更になることもあります料金全席指定:税込 2,000円プレミアボックスシート:税込 3,000円プレミアラグジュアリーシート:税込 5,000円※ムビチケ、各種割引券等使用不可チケット■先行抽選販売【受付】チケットぴあ「tixeebox」【受付期間】2018年12月15(土)11:00~12月18日(火)23:59【当落発表】2018年12月20日(火)18:00頃~※電子チケットでの販売のみとなります※受け取りには「tixeebox」アプリの会員登録(無料)が必要です■一般販売【受付】チケットぴあ【販売開始】2018年12月24日(月・祝)11:00~※紙チケットでの販売となります※受付はインターネット(PC・スマホ)のみですイベント情報イベント名:『映画刀剣乱舞』完成披露上映会催行期間:2018年12月27日 〜 2018年12月27日住所:東京都港区六本木6丁目10−2 六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内電話番号:050-6868-5024©2019「映画刀剣乱舞」製作委員会 ©2015-2019 DMM GAMES/Nitroplus
2019年01月10日『映画刀剣乱舞』 (1月18日公開)の完成披露上映会が27日に都内で行われ、鈴木拡樹、荒牧慶彦、北村諒、和田雅成、岩永洋昭、定本楓馬、椎名鯛造、廣瀬智紀、耶雲哉治監督が登場した。同作は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を実写映画化。鈴木拡樹(三日月宗近役)、荒牧慶彦(山姥切国広役)、北村諒(薬研藤四郎役)、和田雅成(へし切長谷部役)、岩永洋昭(日本号役)、定本楓馬(骨喰藤四郎役)、椎名鯛造(不動行光役)、廣瀬智紀(鶯丸役)と、舞台を中心に活躍するキャストが勢ぞろいする。西川貴教×布袋寅泰が主題歌を手がけることも話題となったが、鈴木は「まあ、驚いた。僕たちも色々予想はしてたんですが」と明かす。「今まで舞台やってきた時は、和楽器が中心だったので、ロックなテイストが響いていて、映画の迫力を強めてくれている印象がしました」と印象を表した。まだ編集中の映像を見てイメージする曲を作ったという西川について、耶雲監督は「映画をすごく気に入っていただいて、ノリノリでやっていただいて」と様子を語る。耶雲監督が西川が「もし次回作があるなら、僕も刀剣男士になりたい」と言っていたことを明かすと、会場からも歓声が上がった。耶雲監督が衣装について「多分短パンだと思うんですけど……」と予想すると、北村・椎名といった短パン衣装キャスト含め皆で「短パンの先輩ですからね」と納得。さらに耶雲監督が「衣装は黒い細いあれだと思うんですけど」と、「HOT LIMIT」との衣装を示唆すると、「あれで!?」と盛り上がっていた。
2018年12月28日『映画刀剣乱舞』 (1月18日公開)の完成披露上映会が27日に都内で行われ、鈴木拡樹、荒牧慶彦、北村諒、和田雅成、岩永洋昭、定本楓馬、椎名鯛造、廣瀬智紀、耶雲哉治監督が登場した。同作は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を実写映画化。鈴木拡樹(三日月宗近役)、荒牧慶彦(山姥切国広役)、北村諒(薬研藤四郎役)、和田雅成(へし切長谷部役)、岩永洋昭(日本号役)、定本楓馬(骨喰藤四郎役)、椎名鯛造(不動行光役)、廣瀬智紀(鶯丸役)と、舞台を中心に活躍するキャストが勢ぞろいする。今回はそれぞれ、役をイメージしたタキシードで登場し、レッドカーペットを歩いた。和田から「マッキーの色が気になってる! 一人だけ紅白」と、真っ白なタキシードをいじられる荒牧や、北村のそばに行き、「藤四郎兄弟で、一緒なんです」と明かす定本など、さまざまに着こなしていた。鈴木は「いろんな展開をしてたので、改めて、まだ映画をやってなかったか、と思うくらい」と驚きを表す。「今まではセットの中の世界で、僕たちも背景とかを想像していた。今回は360度広がってので、いろんなことを体感したよね。砂利道が戦いにくいなとか、砂がすごい! みたいなことが」と、外での撮影についての実感を明かした。撮影についてのエピソードを聞かれると、岩永は「初日で、槍を降りました」と苦笑。北村は「短パンがね……」と苦労を振り返り、同じく衣装が短パンの椎名も「僕が一番最初の被害者。血を吸う虫がいっぱいいて」と、ブヨに詳しくなった様子。一人でイチゴ狩りに行ったという廣瀬は「役作り、役作り」と言い訳し、周囲のキャストから総ツッコミを受けていた。さらに和田は「なんせ、僕たちお腹すくじゃないですか。拡樹さんがずっとお菓子を持ち歩いてくれる」、荒牧も「ずっとホッカイロを持ち歩いて配ってくれてる」と座長の鈴木に感謝。鈴木は「もう、後の方は"お菓子配るおじさん"って自分でもネタにしてました」と、和気藹々とした様子を見せた。最後に鈴木は「ドローンがたくさん使っております。実は本当に最後の最後のシーンで、弓でドローンを射抜いてしまいました。"大ヒット"しております」と暴露。驚く客席に「そんな願掛けがあったので、大ヒットさせたいですし、失ったドローンを取り返すために頑張りたいと思います」と誓う。耶雲監督も「みなさんの熱で鍛えていただいて。"刀剣乱舞"という刀剣を、最高なものにしていきたい」と、ファンへの熱いメッセージを送った。
2018年12月27日2019年1月18日(金)に全国ロードショーとなる『映画刀剣乱舞』。待ちに待った公開を記念して作品の世界観を余すとこなく体感できる大展覧会が開催されます。会場は東京・京都・愛知の3都市。ぜひ足を運んでみませんか?『映画刀剣乱舞』とは?審神者(さにわ)となって、日本の名刀を擬人化した“刀剣男士”を率い歴史改変をもくろむ時間遡行軍と戦う、育成シュミレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を原作とした初の実写化映画作品。『映画刀剣乱舞』では“本能寺の変”を舞台に、鈴木拡樹演じる三日月宗近をはじめとした刀剣男士たちの活躍する姿が描かれています。映画の魅力を体感!大展覧会の開催決定『映画刀剣乱舞』の魅力を余すとこなく体感できる大展覧会が、東京・京都・愛知の3都市にて開催することが決定しました。制作の舞台裏をのぞき見展覧会では、刀剣男士たちの衣装や作品で使用した小道具の展示のほか、映画のセットを再現。映画制作の舞台裏を紹介しています。フォトスポットやオリジナル商品の販売を実施会場には、来場記念にぴったりなオリジナルフォトスポットが登場。さらに、イベントオリジナル商品も販売されます。購入できるのは来場者のみとなっているので、ぜひ足を運んでみてくださいね。『映画刀剣乱舞』大展覧会 開催概要開催日時【東京】日程:2019年1月19日(土)~1月27日(日)時間:10:00~20:00【京都】日程:2019年2月23日(土)~2月25日(月)時間:近日発表予定【愛知】近日発表予定※全日程 日時指定、入場入れ替え制。会場【東京】東京ドームシティ Gallery AaMo【京都】京都パルスプラザ【愛知】近日発表予定チケット情報【東京】前売り:税込1,800円当日:税込2,000円※未就学児は無料、ただし保護者同伴。※チケットは日時指定制です。指定日時以外のご利用はできません。チケット購入方法:チケットぴあにて発売予定(2018年12月29日(土)~)※詳細は近日発表【京都】順次発表予定【愛知】順次発表予定グッズ販売展覧会オリジナル商品を販売予定。※商品の詳細は後日発表予定。『映画刀剣乱舞』作品情報公開日2019年1月18日(金)より全国ロードショースタッフ監督:耶雲哉治脚本:小林靖子音楽:遠藤浩二出演鈴木拡樹/荒牧慶彦/北村諒/和田雅成/岩永洋昭/定本楓馬/椎名鯛造/廣瀬智紀八嶋智人/山本耕史©2019「映画刀剣乱舞」製作委員会©2015-2019 DMM GAMES/Nitroplusイベント情報イベント名:『映画刀剣乱舞』大展覧会催行期間:2019年01月19日 〜 2019年01月27日住所:東京都文京区後楽1-3-61「東京ドームシティ Gallery AaMo」電話番号:03-5800-9999
2018年12月25日『映画刀剣乱舞』(2019年1月18日公開)の主題歌が、西川貴教による「UNBROKEN(feat. 布袋寅泰)」に決定したことが20日、明らかになった。同作は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を実写映画化。鈴木拡樹(三日月宗近役)、荒牧慶彦(山姥切国広役)、北村諒(薬研藤四郎役)、和田雅成(へし切長谷部役)、岩永洋昭(日本号役)、定本楓馬(骨喰藤四郎役)、椎名鯛造(不動行光役)、廣瀬智紀(鶯丸役)と、舞台を中心に活躍するキャストが勢ぞろいする。解禁となった映像では主題歌にのせて、特報を上回る刀剣男士たちの圧巻のアクションや刀剣男士たちの葛藤が描かれる。特別に書き下ろされた主題歌「UNBROKEN (feat. 布袋寅泰)」は、布袋寅泰が作曲・ギター、西川貴教がボーカルを務め、「最後の最後に最上のタマシイを見せろ 生きざま 死にざま 守るべきもの守るために果てるなら 何度だって何度だって咲き乱れてみろよ」と命を賭して戦う刀剣男士たちを表現した内容となっている。○西川貴教 コメント主題歌を担当するにあたり、これまでにない新たな試みと意気込みの詰まった本映画に相応しい楽曲にすべく、布袋寅泰という最強のサーヴァントを召喚させていただきました! ツアー真っ最中のお忙しい中でしたが、僕のリクエストを快く引き受けてくださったことに感謝しかありません。布袋さんとのレコーディング作業は刺激的で、ギターの音色、フレーズの1つ1つが斬撃、ギターソロはまさに立ち廻りの様でした。その唯一無二のギターに、僕も全力のボーカリゼーションで挑んでおりますので、ぶつかり合う2人のバトルにもご期待ください!○布袋寅泰 コメント全文西川くんとは今まで何度か音楽作りを共にしたが、ここまでガッツリ向き合ってコラボレーションしたのは初めてだ。『刀剣乱舞』の華やかに歌舞いた世界観と、西川くんのパワフルで疾走感のあるシャウトが、嵐に舞うサクラのように妖艶でドラマチックに絡む。僕のギターも忍術のように変幻自在で切れ味の良いプレイができた。様々な顔を持つ西川貴教だが、彼の本気のシャウトを侮ってはいけない。数少ない本物のボーカリストだ。
2018年12月20日『映画刀剣乱舞』の公開を記念した期間限定カフェが、2019年1月10日より、東京・渋谷「ロフト SHIBUYA BOX CAFE&SPACE」、大阪・梅田「ロフト UMEDA BOX CAFE&SPACE」、宮城・仙台「ロフト SENDAI BOX CAFE&SPACE」の3カ所にて開催されます。『映画刀剣乱舞』とは?日本の名刀が擬人化した姿“刀剣男士”を率いる審神者(さにわ)となり、歴史改変をもくろむ時間遡行軍と戦う育成シュミレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を原作とした初の実写化映画。『映画刀剣乱舞』では、“本能寺の変”を舞台に、鈴木拡樹演じる三日月宗近をはじめとした刀剣男士たちの活躍する姿が描かれています。2019年1月18日(金)全国ロードショーです。『映画刀剣乱舞』の世界観を楽しめるカフェ登場©2019「映画刀剣乱舞」製作委員会©2015-2019 DMM GAMES/Nitroplus映画の公開を記念して「THE GUEST cafe&diner」がプロデュースするコラボレーションカフェ「『映画刀剣乱舞』CAFE produced by THE GUEST cafe&diner」が、期間限定でオープンします。カフェでしか楽しめない『映画刀剣乱舞』の世界観をイメージしたメニューや、カフェ限定のオリジナルグッズが登場します。ラインナップなどの詳細は後日発表予定ですので、公式サイトのチェックをぜひお忘れなく。「『映画刀剣乱舞』CAFE」宮城・仙台 詳細場所ロフト SENDAI BOX CAFE&SPACE日程2019年1月10日(木)~2019年3月3日(日)時間10:20~20:40※80分入れ替え制「『映画刀剣乱舞』CAFE」東京・渋谷 詳細会場ロフト SHIBUYA BOX CAFE&SPACE日程2019年1月18日(金)~2019年2月24日(日)時間10:20~20:40※80分入れ替え制「『映画刀剣乱舞』CAFE」大阪・梅田 詳細会場ロフト UMEDA BOX CAFE&SPACE日程2019年1月31日(木)~2019年3月3日(日)時間10:30~20:50※80分入れ替え制「『映画刀剣乱舞』CAFE」各会場の事前抽選先行予約開始カフェ開催に先立ち、各会場の抽選予約が12月7日(金)よりスタートします。先行受付期間(※抽選)2018年12月7日(金)17:00~2018年12月10日(月)19:59当選発表2018年12月14日(金)18:00以降※事前抽選先行予約後、ご案内可能なお席がある場合は、後日、先着順で事前予約の受付を行います。予約料金税抜 600円事前予約特典オリジナルA3クリアポスター(全1種)©2019「映画刀剣乱舞」製作委員会©2015-2019 DMM GAMES/Nitroplusイベント情報イベント名:『映画刀剣乱舞』CAFE produced by THE GUEST cafe&diner催行期間:2019年01月10日 〜 2019年03月03日住所:宮城県仙台市青葉区中央1-10-10「ロフト SENDAI BOX CAFE&SPACE」電話番号:022-224-6210
2018年12月14日人気の2.5次元舞台「刀剣乱舞」通称“刀ステ(とうすて)”シリーズ最新作が、2019年に上演決定。2019年1月18日には、舞台「刀剣乱舞」にも出演した鈴木拡樹主演「映画刀剣乱舞」の公開も控え、さらに注目が集まっています。舞台「刀剣乱舞」シリーズ最新作が2019年に上演決定!ゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」が原案となった、2.5次元舞台「刀剣乱舞」シリーズ。その最新作が、2019年に上演されることが公式Twitterより発表されました。公演詳細や出演キャストについては決定次第、随時解禁予定とのこと。続報にも注目です。過去作に続き脚本・演出は末満健一氏が担当シリーズ最新作の上演決定とともに、脚本・演出は末満健一氏が引き続き担当することが発表されました。前作からどのような展開が繰り広げられるのか、期待が高まっています。前作「舞台『刀剣乱舞』悲伝 結いの目の不如帰」について前作のあらすじ “西暦2205年。歴史改変を目論む「 歴史修正主義者れきししゅうせいしゅぎしゃ」が過去への攻撃を開始した。ある日、永禄八年永禄の変へ出陣する刀剣男士たち。戦国の世では、室町幕府第十三代・征夷大将軍 足利義輝が三好義重・松永久通らの手によって最期の時を迎えようとしていた。一方、刀剣男士たちの歴史を守る戦いは激化の一途をたどっていた。山姥切国広はとある出陣先で、《正体不明の敵》と出会う。それはあらゆる時代に現れ、まるで刀剣男士と対等に戦うチカラを得るために経験を積み重ねているように思えた。「ぼくは……よしてるさまを……しなせやしない……」その敵と対峙した三日月宗近が取った行動とは―――――――”出典:(一部省略)延べ10万人以上を動員2016年より毎年上演されている人気舞台、通称“刀ステ(とうすて)”。2018年6月~7月に上演された前作「舞台『刀剣乱舞』悲伝 結いの目の不如帰」では、本公演とライブビューイング合わせて延べ10万人以上を動員しました。SNSでの反応「新作、待ってました!」や「生きる意味と働く意味をありがとうございます!」など、最新作を待ち望んでいたファンからの歓喜の声が多く上がっています。また、「三日月を救ってほしい」「三日月が無事、円環から抜け出せる事を信じて!」など、前作からの展開に期待を寄せる声が集まっています。舞台「刀剣乱舞」シリーズ最新作 公演続報に注目!2016年に上演されて以降、公演の度に人気が広がっている舞台「刀剣乱舞」。出演キャストやキービジュアル、公演期間など今後の発表にも注目です。© 舞台『刀剣乱舞』製作委員会
2018年12月14日『映画刀剣乱舞』(2019年1月18日公開)の完成披露上映会の日程、および第3弾ムビチケカードのビジュアルが12日、明らかになった。同作は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を実写映画化。鈴木拡樹(三日月宗近役)、荒牧慶彦(山姥切国広役)、北村諒(薬研藤四郎役)、和田雅成(へし切長谷部役)、岩永洋昭(日本号役)、定本楓馬(骨喰藤四郎役)、椎名鯛造(不動行光役)、廣瀬智紀(鶯丸役)と、舞台を中心に活躍するキャストが勢ぞろいする。完成披露上映会は、27日に開催決定。初のイベントとなる当日は、主演の鈴木をはじめ、荒牧、北村、和田、岩永、定本、椎名、廣瀬と、同作に登場する刀剣男士が大集結する舞台挨拶も予定している。さらに、14日に発売となる第3弾ムビチケカードでは、第1弾の三日月宗近、日本号、鶯丸、第2弾の山姥切国広、へし切長谷部、骨喰藤四郎に続き、薬研藤四郎、不動行光、8振り集合ビジュアルの3種類が解禁され、映画に登場する8振りが勢揃いした。(C)2019「映画刀剣乱舞」製作委員会©2015-2019 DMM GAMES/Nitroplus
2018年12月12日『映画刀剣乱舞』(2019年1月18日公開)の特報映像が20日、公開された。同作は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を実写映画化。鈴木拡樹(三日月宗近役)、荒牧慶彦(山姥切国広役)、北村諒(薬研藤四郎役)、和田雅成(へし切長谷部役)、岩永洋昭(日本号役)、定本楓馬(骨喰藤四郎役)、椎名鯛造(不動行光役)、廣瀬智紀(鶯丸役)と、舞台で活躍するキャストが勢ぞろいする。解禁となった映像では、刀剣男士それぞれのアクションが見所に。疾走感ある殺陣を披露する山姥切国広や、アクロバティックな薬研藤四郎、重厚感あふれる三日月宗近など個性あふれる刀剣男士たちの戦いが公開された。また織田信長役の山本耕史、羽柴秀吉役の八嶋智人が映像に重みを与えている。さらに映像解禁に併せ、23日に発売となる第2弾ムビチケカードのビジュアルも公開された。全9種類を3回に分けて発売することが決定しているムビチケカードだが、第1弾の三日月宗近、日本号、鶯丸に続き、第2弾として山姥切国広、へし切長谷部、骨喰藤四郎の3振りを発売。第3弾は薬研藤四郎、不動行光、8振り集合ビジュアルの3種類を予定している。
2018年11月20日