「博物館でアジアの旅 アジアパーティー」が、東京国立博物館 東洋館にて、2023年9月26日(火)から10月22日(日)まで開催される。“アジアのパーティー”にまつわる工芸や考古遺物を展示東京国立博物館の「博物館でアジアの旅」は、今回で10回目を迎える秋の恒例企画。東洋の美術・工芸・考古遺物が集う「東洋館」を舞台に、テーマに沿った名品を館内随所に展示するイベントだ。2023年は、「アジアのパーティー」がテーマ。雅な人びとの詩会のひとときや音楽の集いを描いた作品、アジア各地の宴に用いられた酒器や祭器など、当時の賑やかな様子が思い起こされるような作品を紹介する。琵琶や太鼓で演奏する人々様々な作品の中でも、楽器で演奏する人々をモチーフにした作品が目を惹く。竪琴や琵琶、太鼓を持って演奏する女性たちを表した中国のやきものの人形《加彩楽人》や、横笛、縦笛、シンバル、太鼓、四絃琵琶などを演奏するくっきりとした目鼻立ちの人々を描いた《衆人奏楽図》などが揃う。宴会に欠かせない酒器宴会に欠かせない道具と言えば、酒を注ぐ酒器や水注。会場では、山羊の頭部やラクダなど、西アジアでは青銅器時代から定番であった野生動物を象った酒器を目にすることができる。また、お酒を入れるのに使われる「仙盞瓶(せんさんぴん)」と呼ばれる中国の水注も展示される。婚礼を祝う刺繍作品さらに、インド北西部からパキスタンに広がるパンジャーブ地方伝統の婚礼ショールで、「花刺繍」を意味するプルカリも展示。代々母から娘へと教えられるという木綿地が見えないほど施された絹の刺繍は、娘の結婚など新たな門出を祝うプレゼントでもあった。このほか、収穫を祝う饗宴図やインドラ神の住む天界で、神々のために舞い歌う美しい水の精霊アプサラスを表したカンボジアにて作られた彫刻などを鑑賞できる。展覧会概要「博物館でアジアの旅 アジアのパーティー」会期:2023年9月26日(火)~10月22日(日)会場:東京国立博物館 東洋館住所:東京都台東区上野公園13-9開館時間:9:30~17:00 ※入館は閉館の30分前まで休館日:月曜日、10月10日(火)※10月9日(月・祝)は開館観覧料:一般 1,000円/大学生 500円※総合文化展観覧料で観覧可※特別展、有料イベントは別料金※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものを提示※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳など提示※会期・開館日・開館時間・展示作品・展示期間等については、今後の諸事情により変更する場合あり。最新情報は、東京国立博物館ウェブサイト等にて告知【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2023年07月31日東京国立博物館「博物館でアジアの旅」は、今年、記念すべき10年目を迎える秋の恒例企画です。2023年は9月26日(火)~10月22日(日)に開催します。本企画は、アジアの美術・工芸・考古遺物を展示する「東洋館」を舞台に、毎年独自のテーマを掲げ、それにちなんだ作品を館内随所に展示します。雅な人びとの詩会のひとときや音楽の集いを描いた作品を鑑賞しよう今年のテーマは「アジアのパーティー」です。雅な人びとの詩会のひとときや音楽の集いを描いた作品、アジア各地の宴に用いられた酒器や祭器、婚礼を祝う人びとの思いが込められた刺繍など、アジアのパーティーにまつわるさまざまな作品をご紹介します。小冊子(*1)と「博物館でアジアの旅アジたびマップ2023」(*2)を手に、東洋館で作品たちの饗宴をお楽しみください。*1各ミュージアムショップにて販売予定。*2会期中、東洋館インフォメーションで無料配布予定(数に限りがございます)。当館ウェブサイトからもダウンロードできます。●主な展示作品●※すべて東京国立博物館蔵、通期でご覧いただけます。東洋館の各展示室では、「アジアのパーティー」にまつわる作品のそばに「博物館でアジアの旅アジアのパーティー」の札を添えています。ご観覧の目印としてお役立てください。【東洋館5室】加彩楽人(かさいがくじん)中国唐時代・7~8世紀横河民輔氏寄贈竪琴や琵琶、太鼓を持って演奏する女性たちを表したやきものの人形です。唐時代、死後の世界を豊かに過ごすため、人や動物、生活道具などをかたどったやきものが墓に納められました。【東洋館3室】衆人奏楽図(しゅうじんそうがくず)中国・ベゼクリク石窟第33窟高昌ウイグル期・10~11世紀大谷探検隊将来品ベゼクリク石窟は、『西遊記』でおなじみの火焔山(かえんざん)の麓につくられた石窟寺院で、そこには10世紀にこの地に移り住んだウイグル人独自の仏教美術がみられます。くっきりとした目鼻立ちの人物は、横笛、縦笛、シンバル、太鼓、四絃琵琶などを演奏しています。スピード感あふれる、にぎやかな音楽が聞こえてくるようです。※その他多数の展示あり。詳細は公式サイトをご確認ください。●関連企画●※すべて参加無料(ただし当日の観覧料が必要)、事前申込不要です。▼アジ旅スペシャルトーク「アジアのパーティー」をテーマに、展示作品について研究員による解説を行います。「中国石仏はパーティーの賜物!?」10月3日(火)(1)11:00(2)13:30(各回約30分)講師:児島大輔(日本・東洋彫刻)「パーティーへ行こう!~新羅人のおめかし~」10月17日(火)(1)11:00(2)13:30(各回約30分)講師:玉城真紀子(東洋考古)会場:東洋館地下1階 TNM & TOPPAN ミュージアムシアター定員:各回90名(先着順)※開場は各回15分前です。※同日の解説は各回同じ内容です。▼ボランティアによるガイドツアー「博物館でアジアの旅」にあわせて、東洋館のガイドツアーや、構内のアジアに関連する樹木を紹介するガイドツアーなどを企画しています。詳細は当館ウェブサイトをご確認ください。*その他、オンラインギャラリートークを当館YouTubeチャンネルにて配信予定です。詳細は当館ウェブサイトをご確認ください。●博物館でアジアの旅アジアのパーティー●会期: 2023年9月26日(火)~10月22日(日)会場: 東京国立博物館 東洋館開館時間: 9時30分~17時※入館は閉館の30分前まで休館日: 月曜日、10月10日(火)※10月9日(月・祝)は開館観覧料: 一般 1,000円/大学生 500円※総合文化展観覧料でご覧いただけます。※特別展、有料イベントは別料金。※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳などをご提示ください。※会期・開館日・開館時間・展示作品・展示期間等については、今後の諸事情により変更する場合がありますので、東京国立博物館ウェブサイト等でご確認ください。お問合せ: 050-5541-8600(ハローダイヤル)(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年07月31日東京国立博物館「博物館でアジアの旅」は、今年、記念すべき10年目を迎える秋の恒例企画です。2023年は9月26日(火)~10月22日(日)に開催します。本企画は、アジアの美術・工芸・考古遺物を展示する「東洋館」を舞台に、毎年独自のテーマを掲げ、それにちなんだ作品を館内随所に展示します。今年のテーマは「アジアのパーティー」です。雅な人びとの詩会のひとときや音楽の集いを描いた作品、アジア各地の宴に用いられた酒器や祭器、婚礼を祝う人びとの思いが込められた刺繍など、アジアのパーティーにまつわるさまざまな作品をご紹介します。小冊子(*1)と「博物館でアジアの旅 アジたびマップ2023」(*2)を手に、東洋館で作品たちの饗宴をお楽しみください。キービジュアル*1 各ミュージアムショップにて販売予定。*2 会期中、東洋館インフォメーションで無料配布予定(数に限りがございます)。当館ウェブサイトからもダウンロードできます。●主な展示作品● ※すべて東京国立博物館蔵、通期でご覧いただけます。東洋館の各展示室では、「アジアのパーティー」にまつわる作品のそばに「博物館でアジアの旅 アジアのパーティー」の札を添えています。ご観覧の目印としてお役立てください。加彩楽人【東洋館5室】加彩楽人(かさいがくじん)中国 唐時代・7~8世紀 横河民輔氏寄贈竪琴や琵琶、太鼓を持って演奏する女性たちを表したやきものの人形です。唐時代、死後の世界を豊かに過ごすため、人や動物、生活道具などをかたどったやきものが墓に納められました。衆人奏楽図【東洋館3室】衆人奏楽図(しゅうじんそうがくず)中国・ベゼクリク石窟第33窟高昌ウイグル期・10~11世紀 大谷探検隊将来品ベゼクリク石窟は、『西遊記』でおなじみの火焔山(かえんざん)の麓につくられた石窟寺院で、そこには10世紀にこの地に移り住んだウイグル人独自の仏教美術がみられます。くっきりとした目鼻立ちの人物は、横笛、縦笛、シンバル、太鼓、四絃琵琶などを演奏しています。スピード感あふれる、にぎやかな音楽が聞こえてくるようです。舎利容器【東洋館3室】舎利容器(しゃりようき)中国・伝スバシ 6~7世紀 大谷探検隊将来品本作品は、中国の西北部に位置する新疆(しんきょう)ウイグル自治区クチャにあった、スバシ遺跡とよばれる寺院遺跡から出土したと伝えられています。蓋には楽器を演奏する天人、身の側面には仮面舞踏や楽団が描かれており、いずれも当時のクチャ地方の芸能文化を知る手掛かりとなっています。山羊頭形リュトン【東洋館3室】山羊頭形リュトン(やぎがしらがたりゅとん)イラン、ギーラーン地方アケメネス朝時代・前6~前5世紀動物形リュトン【東洋館3室】動物形リュトン(どうぶつがたりゅとん)イラン パルティア時代・前3~後3世紀山内信和氏寄贈リュトンとは、宴席には欠かせない、お酒を入れる酒器のことです。野生動物をかたどった酒器は西アジアでは青銅器時代から定番でした。山羊頭形リュトン(上)は顎(あご)の下に、動物形リュトン(下)は両前足の先端に、それぞれ小さな孔(あな)があり、ワインなどの液体を注ぎ出す機能が備わっています。重要美術品 五彩金襴手水注【東洋館5室】重要美術品 五彩金襴手水注(ごさいきんらんですいちゅう)中国・景徳鎮窯 明時代・16世紀坂本五郎氏寄贈お酒を入れるのに使われる「仙盞瓶(せんさんぴん)」とよばれるこの水注は、イスラームの金属器の影響を受けた形と考えられています。華やかな金彩による絵付けは高価な金襴にたとえられ、16~17世紀の日本でも戦国大名や豪商に珍重されました。詩会風俗図軸【東洋館10室】詩会風俗図軸(しかいふうぞくずじく)李尚権筆 朝鮮 朝鮮時代・18~19世紀小倉コレクション保存会寄贈のどかな田園での文人たちのパーティーです。村の老若男女が興味津々で見物しています。プルカリ(覆い布) 茶木綿地波形幾何文様刺繍【東洋館13室】プルカリ(覆い布) 茶木綿地波形幾何文様刺繍(ぷるかり おおいぬの ちゃもめんじなみがたきかもんようししゅう)インド・パンジャーブ 19~20世紀岩佐静子氏寄贈プルカリとは「花刺繍」を意味する、インド北西部からパキスタンに広がるパンジャーブ地方伝統の婚礼ショールです。木綿地が見えないほど施された絹の刺繍は、代々母から娘へ教えられます。新たな門出を祝うプレゼントです。白地花唐草人物文様更紗【東洋館13室】白地花唐草人物文様更紗(しろじはなからくさじんぶつもんようさらさ)インド北西部 19世紀イスラーム教の叙事詩『ユースフとズライハ』より、宴の場面を表した更紗です。エジプト王の高官の妻・ズライハの願いを聞き入れ、預言者・ユースフ(上段左から2番目の人物)が水差しを持って現れます。ユースフの美しさに女性たちは目を奪われ、オレンジの皮を剥(む)くはずのナイフで誤って手を切ってしまいます。浮彫アプサラス像【東洋館11室】浮彫アプサラス像(うきぼりあぷさらすぞう)カンボジア、バイヨン アンコール時代・12~13世紀フランス極東学院交換品アンコール都城の中心、バイヨン寺院を荘厳していた天女アプサラスの彫刻です。インド神話にみられる水の精霊アプサラスは、やがてインドラ神の住む天界で神々のために舞い歌う美しい天女としての性格を帯びていきました。アンコール時代の寺院には、独特の舞姿のアプサラスの彫刻が多くみられます。葡萄収獲【東洋館3室】葡萄収獲(ぶどうしゅうかく)パキスタン・ガンダーラ クシャーン朝・2世紀酔っぱらって支えられているのは豊穣と葡萄酒の神、ディオニューソスで、収穫を祝う饗宴図の浮彫です。ガンダーラの仏教寺院には、一見、仏教に関連しているとは思えない享楽的な情景を表現した彫刻がみられます。仏教徒に死後の世界、来世の楽しさをわかりやすく示す目的で表されました。●関連企画●※すべて参加無料(ただし当日の観覧料が必要)、事前申込不要です。▼アジ旅スペシャルトーク「アジアのパーティー」をテーマに、展示作品について研究員による解説を行います。「中国石仏はパーティーの賜物!?」10月3日(火) (1)11:00 (2)13:30(各回約30分)講師:児島大輔(日本・東洋彫刻)「パーティーへ行こう!~新羅人のおめかし~」10月17日(火) (1)11:00 (2)13:30(各回約30分)講師:玉城真紀子(東洋考古)会場:東洋館地下1階 TNM & TOPPAN ミュージアムシアター定員:各回90名(先着順)※開場は各回15分前です。※同日の解説は各回同じ内容です。▼ボランティアによるガイドツアー「博物館でアジアの旅」にあわせて、東洋館のガイドツアーや、構内のアジアに関連する樹木を紹介するガイドツアーなどを企画しています。詳細は当館ウェブサイトをご確認ください。*その他、オンラインギャラリートークを当館YouTubeチャンネルにて配信予定です。詳細は当館ウェブサイトをご確認ください。●博物館でアジアの旅 アジアのパーティー●会期 : 2023年9月26日(火)~10月22日(日)会場 : 東京国立博物館 東洋館開館時間 : 9時30分~17時 ※入館は閉館の30分前まで休館日 : 月曜日、10月10日(火) ※10月9日(月・祝)は開館観覧料 : 一般 1,000円/大学生 500円※総合文化展観覧料でご覧いただけます。※特別展、有料イベントは別料金。※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳などをご提示ください。※会期・開館日・開館時間・展示作品・展示期間等については、今後の諸事情により変更する場合がありますので、東京国立博物館ウェブサイト等でご確認ください。お問合せ : 050-5541-8600(ハローダイヤル)ウェブサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月27日新潟・上越市立水族博物館「うみがたり」と「あつまれ どうぶつの森」がコラボレーション。「あつまれ どうぶつの森 × 上越市立水族博物館 うみがたり 海の生きもの ふれあい展」が、2023年9月18日(月)まで開催される。「あつまれ どうぶつの森」に登場する海の生きものを紹介様々な海の生きものたちが登場する、任天堂「ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)」用ゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」と上越市立水族博物館の企画展示を開催。会期中は、「あつまれ どうぶつの森」に登場するサカナや海の幸を、「うみがたり大水槽」「うみがたりチューブ」など館内各所に標本を含め35種類展示する。中でも注目は、「リュウグウノツカイ」「オオメンダコ」の標本特別展示だ。なお、各水槽には「あつまれ どうぶつの森」のキャラクター・フータによる解説と、豆知識を楽しめるオリジナル解説パネルが設置されており、海の生きものたちをじっくりと観察しながら生態について楽しく学んでいくことができる。「あつまれ どうぶつの森」限定グッズ&スタンプラリーも展示に加え、館内では「あつまれ どうぶつの森」に登場する住民の顔が描かれたスタンプを集めるスタンプラリーやオリジナルグッズの限定販売も実施。クッキーやクリアファイル、トートバッグなど、「うみがたり」でしか手に入らない「あつまれ どうぶつの森」グッズを販売する。ドルフィンパフォーマンスやゴマフアザラシ、マイワシの群泳さらに、上越市立水族博物館では「あつまれ どうぶつの森 × 上越市立水族博物館 うみがたり 海の生きもの ふれあい展」に加えて、夏を楽しむコンテンツが充実。日本海をバックに楽しめるドルフィンパフォーマンスや、約2万匹ものマイワシが音楽に合わせて群泳する「舞鰯シャイニリュージョン」、生まれたばかりの子獣が新たに加わったゴマフアザラシの紹介など、様々な海の生きものたちの涼しげな姿を目にすることができる。【詳細】あつまれ どうぶつの森 × 上越市立水族博物館 うみがたり 海の生きもの ふれあい展開催期間:2023年6月15日(木)~9月18日(月)場所:上越市立水族博物館住所:新潟県上越市五智2-15-15開館時間:・7月15日(土)~21日(金)、8月28日(月)~9月15日(金)10:00~17:00・7月22日(土)~8月27日(日)、9月16日(土)~9月18日(月)9:00~18:00料金:大人(18才以上) 1,800円、高校生 1,100円、小・中学生 900円、幼児(4才以上) 500円、シニア(65才以上) 1,500円※ 身体障がい者手帳や療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳(全ての等級)の持参者は、個人料金の5割引。(本人1名に対して、介助者1名まで個人料金の5割引き)、障がい者手帳アプリ「ミライロID」も利用可能。■「あつまれ どうぶつの森」スタンプラリー料金:200円スタンプラリーブック販売場所:チケット売場ノベルティ(ポストカード)受け渡し場所:1階 エントランス付近■オリジナルグッズ限定販売販売場所:1階 ミュージアムショップ レガーロ<その他イベント情報>■ドルフィンパフォーマンス~サマースプラッシュ~場所:3階 イルカスタジアム時間:平日 11:00/12:30/14:00 /15:30、土日祝日 10:30/12:00/13:30/15:00、7月22日(土)~8月27日(日) 9:30/11:00/12:30/14:00/15:30■舞鰯シャイニリュージョン~2023夏ver.~場所:うみがたり大水槽時間:10:15/12:15/13:15/15:15、7月22日(土)~8月27日(日) 10:15/12:15/13:15/15:15/16:15■ゴマフアザラシ場所:3階 ふれんどプール時間:16:00~(5分程度)
2023年07月21日トヨタ自動車株式会社の文化施設であるトヨタ博物館は、「第34回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」を2023年10月22日(日)に、愛・地球博記念公園(通称 モリコロパーク:愛知県長久手市)にて開催します。今年は参加台数を120台に増やし、青い空と緑の芝生の上で開催いたします。イベント開催にあたり、2023年7月14日(金)より全国から参加車両の募集を行います。一般オーナー参加型のクラシックカーイベント本フェスティバルは、クラシックカーを通じたクルマ文化の醸成と継承を目的に毎年開催している、一般オーナー様参加型イベントです。国内外メーカーを問わず、個人所有のクラシックカーによる公道パレードや展示を行い、オーナー様同士や来場のお客様との交流を図り、愛車文化を拡げ、発信していくことを目指しています。自動車産業・文化の集積地である愛知県から愛車文化を盛り上げたいと考えます。募集概要は以下のとおりです。■第34回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル1. 開催日:2023年10月22日(日)<予定>7時頃トヨタ博物館集合・受付、公道パレード後、展示。15時30分頃終了・解散※終了時間は天候やイベント進行により前後することがございます。2. 開催場所:出発式:トヨタ博物館メイン会場:愛・地球博記念公園愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-13. 募集車両:120台(応募多数の場合、車種等の情報をもとに事務局にて選定)4. 参加費:5,000円(税込)/台(含まれるもの:CCFパンフレット、記念バッジ、車両ゼッケン)5. 募集期間:2023年7月14日(金)~7月24日(月) ※期間中の消印のみ有効(厳守)6. 応募方法:エントリー用紙をトヨタ博物館ホームページでダウンロードし、郵送7. 応募資格:1993年以前に生産された国産車・輸入車(除く、二輪車)※車両条件の詳細は、ホームページの募集要項をご覧ください。8. その他:当選後にご案内する参加誓約書に同意いただきます。<お問い合わせ>■トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバル応募事務局〒480-1118愛知県長久手市横道41-100TEL : 0561-63-5151受付時間 9:30~17:00(休館日を除く)FAX : 0561-63-5159E-mail: xk-ccf@mail.toyota.co.jp(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年07月11日舞台『刀剣乱舞』シリーズの7周年を記念して開催される『舞台「刀剣乱舞」七周年感謝祭 -夢語刀宴會-』の千秋楽公演のライブビューイングが実施されることが決定した。また、動画配信サービスDMM TVにて、全5公演のライブ配信も決定。ライブ配信では、特典映像として「バックヤード定点映像」も公開される。<ライブビューイング情報>舞台『刀剣乱舞』七周年感謝祭 –夢語刀宴會-〈ライブビューイング〉8月6日(日) 18:00~開演会場:全国の劇場77館チケット料金:3,800円(税込)※お一人様四枚までのお申込みとなります。※映画館により特別シートなど追加料金が発生する座席がございます。※各種割引券・招待券使用不可■刀ステファンサイト会員限定プレリザーブ(先行抽選販売)受付期間:7月9日(日)10:00~15日(土) 23:59当選発表:7月28日(金) 18:00頃より順次※お申込みには刀ステファンサイト会員登録(有料)とチケットぴあ会員登録(無料)が必要となります。※受付期間中にご登録いただいている方が対象となります。※支払い方法はこちら( )をご参照ください。刀ステファンサイトはこちら:■ぴあプレリザーブ(抽選販売)受付期間:7月16日(日) 10:00~22日(土) 23:59当選発表:7月31日(月) 18:00頃より順次※お申込みにはチケットぴあ会員登録(無料)が必要となります。※支払い方法はこちら( )をご参照ください。■劇場販売(ファンサイト会員限定プレリザーブ、ぴあプレリザーブで満席になった場合、劇場販売はありません。)インターネット:8月4日(金) 00:00以降 順次販売開始劇場窓口:8月4日(金) 劇場OPEN時より※インターネットチケット販売で満席になった場合窓口販売はございません。※インターネットチケット販売を行っていない劇場は窓口販売のみとなります。※発売時刻は劇場により異なります。詳細は各劇場HPにてご確認下さい。※注意事項はライブビューイングHPにて詳細をご確認ください。ライブビューイングHP:<ライブ配信情報>舞台『刀剣乱舞』七周年感謝祭 –夢語刀宴會-〈ライブ配信〉8月4日(金) 18:00公演8月5日(土) 13:00公演 / 18:00公演8月6日(日) 13:00公演 / 18:00公演※配信特設ページは後日ご案内いたします。【視聴料金】■スイッチング映像+バックヤード定点映像:3,800円(税込)※各公演、公演本編映像とバックヤード定点映像のセット販売となります。※ライブ配信をご視聴の際に公演本編映像とバックヤード定点映像を切り替える場合は、ご視聴中の映像を終了させた後に、あらためて視聴されたい映像を選択し、再生を開始ください。※バックヤード定点映像は、公演中のバックヤード通路に定点カメラを設置したものとなり、不定期にキャストが映る特典映像となります。配信形式:ライブ配信+見逃し配信販売期間:7月28日(金) 12:00~各見逃し配信終了日の18:00まで【配信期間】■ライブ配信:各公演開始1時間前~ライブ配信終了まで(予定)8月4日(金) 17:00~ライブ配信終了まで(予定)8月5日(土) 12:00~ライブ配信終了まで(予定)8月5日(土) 17:00~ライブ配信終了まで(予定)8月6日(日) 12:00~ライブ配信終了まで(予定)8月6日(日) 17:00~ライブ配信終了まで(予定)■見逃し配信:各ライブ配信の翌日18:00~4日間8月5日(土) 18:00~8月8日(火) 23:59まで8月6日(日) 18:00~8月9日(水) 23:59まで8月6日(日) 18:00~8月9日(水) 23:59まで8月7日(月) 18:00~8月10日(木) 23:59まで8月7日(月) 18:00~8月10日(木) 23:59まで※公演開始1時間前からライブ配信ページに入場可能となります。※見逃し配信とは、公演の映像を後日期間限定で視聴出来るサービスです。※8月5日18:00「刀ステファンサイト」会員限定公演の配信は、 「刀ステファンサイト」会員のご入会状況にかかわらずご購入いただけます。※詳しいご利用方法・視聴デバイスに関してはサービスサイトをご覧ください。舞台『刀剣乱舞』七周年感謝祭 公式HP:
2023年07月09日トヨタ自動車株式会社の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)は、「第34回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」を2023年10月22日(日)に、愛・地球博記念公園(通称 モリコロパーク:愛知県長久手市)にて開催します。今年は参加台数を120台に増やし、青い空と緑の芝生の上で開催いたします。イベント開催にあたり、2023年7月14日(金)より全国から参加車両の募集を行います。公道パレード出発▼第34回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル 詳細URL ▼昨年の様子はこちら(動画) 愛・地球博記念公園ゴール本フェスティバルは、クラシックカーを通じたクルマ文化の醸成と継承を目的に毎年開催している、一般オーナー様参加型イベントです。国内外メーカーを問わず、個人所有のクラシックカーによる公道パレードや展示を行い、オーナー様同士や来場のお客様との交流を図り、愛車文化を拡げ、発信していくことを目指しています。自動車産業・文化の集積地である愛知県から愛車文化を盛り上げたいと考えます。募集概要は以下のとおりです。■第34回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル1. 開催日 :2023年10月22日(日)<予定>7時頃トヨタ博物館集合・受付、公道パレード後、展示。15時30分頃終了・解散※終了時間は天候やイベント進行により前後することがございます。2. 開催場所:出発式:トヨタ博物館メイン会場:愛・地球博記念公園 愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-13. 募集車両:120台(応募多数の場合、車種等の情報をもとに事務局にて選定)4. 参加費 :5,000円(税込)/台(含まれるもの:CCFパンフレット、記念バッジ、車両ゼッケン)5. 募集期間:2023年7月14日(金)~7月24日(月) ※期間中の消印のみ有効(厳守)6. 応募方法:エントリー用紙をトヨタ博物館ホームページでダウンロードし、郵送7. 応募資格:1993年以前に生産された国産車・輸入車(除く、二輪車)※車両条件の詳細は、ホームページの募集要項をご覧ください。8. その他 :当選後にご案内する参加誓約書に同意いただきます。会場となる愛・地球博記念公園詳細はトヨタ博物館ホームページをご覧ください。 <お問い合わせ>■トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバル応募事務局〒480-1118 愛知県長久手市横道41-100TEL : 0561-63-5151 受付時間 9:30~17:00(休館日を除く)FAX : 0561-63-5159E-mail: xk-ccf@mail.toyota.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月07日「刀ミュ」という呼称のミュージカル『刀剣乱舞』、あるいは「刀ステ」という愛称のストレートプレイの舞台『刀剣乱舞』など数多のファンに親しまれ愛されているコンテンツ「刀剣乱舞」が、今度は新作歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』となって、7月2日(日) より東京・新橋演舞場にて上演中だ。その初日前に、尾上松也、尾上右近、中村鷹之資、中村莟玉、上村吉太朗、河合雪之丞が登壇した会見と公開舞台稽古が報道陣に公開された。歌舞伎版の「刀剣乱舞」も「刀ミュ」や「刀ステ」と同様に、刀剣に宿る付喪神が刀剣男士となり歴史の改変を企てる「時間遡行軍」という敵と戦う大人気シミュレーションゲーム『刀剣乱舞ONLINE』を原案としている。歌舞伎化にあたっては、それを下敷きに、室町幕府の13代将軍の足利義輝が討たれた事件“永禄の変”を大胆に脚色し、三日月宗近、小狐丸、同田貫正国、髭切、膝丸、小烏丸の六振りの刀剣男士の存在が足利義輝の人生に如何に影響を与えたのかを史実に寄り添いながら、時にはダークに、時には煌びやかなファンタジーに仕立て上げている。三日月宗近(尾上松也)小狐丸(尾上右近)同田貫正国(中村鷹之資)髭切(中村莟玉)、膝丸(上村吉太朗)小烏丸(河合雪之丞)そんな舞台の初日前会見で初演出も務めた三日月宗近役の松也は「1ヶ月間お稽古をしてきて、みなさんに僕の考えていることを稽古場で具現化していただきながら、徐々に立体的なシーンになっていく喜びは、これまでの俳優人生で感じたことがありませんでした。俳優として板の上に立った時には気づかなかったことが学びとなって、得るものがたくさんありましたね。出演者とスタッフのみなさんに感謝したいです」と感想を述べた。その言葉を受けて足利義輝/小狐丸役の右近は「ご自身が俳優でもあるので、僕ら俳優を信じてしっかりした関係を築いた上で演出して下さる素敵な演出家だと思いました」と松也への信頼を寄せ、小烏丸役の雪之丞は「松也さんは歌舞伎以外にストレートプレイやミュージカルにも出演されて、そういった経験を活かした演出をされたと思います」と語った。歌舞伎の「時代物」といった古典の要素を感じさせながら、三味線を使った義太夫や「ツケ」を入れた立廻りなど歌舞伎の手法と「刀ミュ」や「刀ステ」の世界観のエッセンスを上手にミックスして、古典と現代という時代を行き来しながら、テンポよく丁寧にシーンを見せていく演出は見応え十分で、松也の演出家としての才能の片鱗が伺える。演劇の新時代の幕開けを告げるような本作には、歌舞伎のテーマのモメントになる、男と女、親子や主従関係、階級と個人、それらの「間」に流れる運命の悲劇と儚さや、日本の伝統芸能に内在する無常観や独特の美意識だけでなく、この広い世界の未来を愛でようという現代的で世界共通のポジティブなメッセージが綺麗なグラデーションを描きながら通底している。歌舞伎の様式をビジョンとして表出させるだけでなく、現代演劇の本質をも射抜き、今を生きる我々の揺れ動く内面がきちんとフォーカスされているので、どのキャラクターにも感情移入しやすい。映画やTVドラマは観慣れているが、初めて舞台を観劇する人にとっても、演劇でしか味わえない感動を覚えるはず。もちろん、フレッシュな俳優陣が織りなす緻密に構築されながらも熱量の高い芝居のおかげで、「刀ミュ」や「刀ステ」にあまり触れてこなかったけれど、歌舞伎を頻繁に観劇する演劇のファン、または歌舞伎を観劇したことがなくても、舞台版の『刀剣乱舞』や漫画などが大好きな方にとっても十分に楽しめる窓口の広いウェルメイドな舞台に仕上がっている。新作歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』初日会見より本公演は、7月27日(木) まで新橋演舞場にて上演。千穐楽公演はライブ配信も予定している。取材・文・撮影:竹下力「ぴあ」アプリ限定 ぴあ貸切公演の特別受付チケット販売中!対象公演:7月6日(木) 16:30開演詳細は こちら() からその他チケット情報はこちらライブ配信情報
2023年07月04日新作歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』の初日前会見・公開舞台稽古が2日に都内で行われ、尾上松也、尾上右近、中村鷹之資、中村莟玉、上村吉太朗、河合雪之丞が取材に応じた。同作は名だたる刀剣が戦士へと姿を変えた「刀剣男士」を収集し、歴史の改変を企む敵に対抗すべく、 様々な時代の合戦場を攻略していく刀剣育成シミュレーションゲーム『刀剣乱舞 ONLINE』の歌舞伎作品。今回は十三代将軍足利義輝が討たれた“永禄の変”を、歌舞伎ならではの発想で大胆に脚色する。三日月宗近役で演出も務める松也は「演出の立場で舞台を観ることは初めてだったんですが、皆さんに自分が思うことを具現化していただきながら形になっていく喜びというのは、今まで感じたことのない感情でしたし、いろんな意見もいただくことで、役者として立ってる時には気づかなかったことですとか学びというか、得るものがたくさんありました」と感謝する。「自分が出てるところも含めて全部見ていくわけで、稽古場の前半は代役の方に立っていただき、非常に面白い感覚でした。いざ僕が立ってみますとなると景色が全然違って、上手から出ていいのか下手から出ていいのかわからなくなるという状況がありまして、これは不思議なもんだなと思いました」と振り返った。演出の松也について、足利義輝/小狐丸役の右近は「仲間として役者を信じてくれてると思うのと、人間性がとても優しくあたたかく力強く、そして自分の意思が強い方なので、普段から関わっていて、今演舞場の真ん中になっている尾上松也を作ってるのは自分自身だと思うんですね。人と関わることを積み重ねてきた中で苦労もされてきたと思うんですけど、演出家としては優しくわかりやすくあたたかく導いてくれる、信頼関係を築いた上で伝えてくれる素敵な演出家さん。役者として求められてる以上の形で返したいと思いながらやらせていただいています」と絶賛。「二役とも色々なことをやらせていただいている」という松永久直/同田貫正国役の鷹之資は、「ミラクルが起こりまして、知り合いの方に同田貫さんがいらしゃいまして、本当に刀鍛冶の末裔の方だった。そこを見越してお兄さんが(役を)つけてくださってたのかというくらいのミラクル」と驚きのエピソードを明かすと、松也は「見越してましたよ」とジョークを飛ばす。鷹之資は「ご本人に連絡したら、一族を代表して応援してくださるそうなので、たぬたぬ(同田貫)ファンに興奮していただけるようなお芝居を松也のお兄さんの演出のもと、作っていければと思っています」と意気込んだ。義輝妹紅梅姫/髭切役の莟玉は「いろんなパターンを用意してくださって『どれが合うかはこちらで全体のバランスを見るからチャレンジしてやってみよう』と、ふだん自分から出てこないプランを求めていただくことによって、初めてチャレンジできる。本当に勉強にある演出家」と表す。膝丸役の吉太朗は「僕は大阪出身なので共演させていただく機会はなかったんですけど、小さい頃はただの耳たぶが大好きな先輩という印象だったんですけど、最近ご一緒させていただく機会が増えて、今回改めて演出になられてずっとずっとついていきたいなと思える存在」、小烏丸役の雪之丞も「松也さんは歌舞伎はもちろん様々な舞台に出られていらっしゃって、映画とかテレビの方も引き出しをたくさんお持ちなので、歌舞伎の要素満載でございますけど、そのほかのところも色々なご経験がおありになって作られた作品ではないかと思っています」とそれぞれに今回の演出について語った。公演は新橋演舞場にて、7月2日~27日。
2023年07月02日バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )では、PCブラウザ・スマホアプリゲーム「刀剣乱舞ONLINE」に登場する刀剣男士5振りをそれぞれイメージしたアウトバストリートメント『刀剣乱舞ONLINE ヘアトリートメントオイル5弾 にっかり青江/薬研藤四郎/へし切長谷部/古今伝授の太刀/一文字則宗』(5種 各3,630円 税込/送料・手数料別途)の予約受付を2023年6月22日(木)12時に開始いたしました。(発売元:株式会社バンダイ)※商品購入ページ: 刀剣乱舞ONLINE ヘアトリートメントオイル5弾 にっかり青江/薬研藤四郎/へし切長谷部/古今伝授の太刀/一文字則宗■商品特長本商品は、PCブラウザ・スマホアプリゲーム「刀剣乱舞ONLINE」に登場する刀剣男士、にっかり青江・薬研藤四郎・へし切長谷部・古今伝授の太刀・一文字則宗の5振りをそれぞれイメージしたアウトバストリートメントです。本体ボトルデザインは、各刀剣男士の装いをモチーフとして取り入れたデザインで、透明感のあるボトルとオイルの背後からデザインがのぞき、洗面所やドレッサーに置いても違和感のない仕様に仕上げています。トリートメントオイルは、お風呂あがりやパサつきが気になるときなどに気軽に使用でき、ローズヒップオイル(カニナバラ果実油/保湿成分)などを配合したこだわりの成分がダメージ部分にじっくり浸透し、髪の傷みを補修します。<5弾 ラインナップ/配合オイル>・にっかり青江 :柳の香り(やなぎのかおり)ローズヒップオイル、ヤナギハッカエキス(保湿成分)配合・薬研藤四郎 :木瓜の香り(ぼけのかおり)ローズヒップオイル、オウレンエキス(保湿成分)配合・へし切長谷部 :藤の香り(ふじのかおり)ローズヒップオイル、ムラサキシキブ果実エキス(保湿成分)配合・古今伝授の太刀:胡蝶蘭の香り(こちょうらんのかおり)ローズヒップオイル、クララ根エキス(保湿成分)配合・一文字則宗 :菊の香り(きくのかおり)ローズヒップオイル、トウキンセンカ花エキス(保湿成分)配合■商品概要・商品名 :刀剣乱舞ONLINE ヘアトリートメントオイル5弾にっかり青江/薬研藤四郎/へし切長谷部/古今伝授の太刀/一文字則宗( )・価格 :各3,630円(税込)(送料・手数料別途)・対象年齢 :15才以上・セット内容:洗い流さないヘアトリートメント 1本(100ml)・商品サイズ:約W72×H120×D33mm・商品素材 :ボトル…PET ポンプ…PP、PE ストッパー…PP・生産エリア:日本・販売ルート:バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )、他・予約期間 :2023年6月22日(木)12時~準備数に達し次第終了・商品お届け:2023年12月予定・発売元 :株式会社バンダイ(C)2015 EXNOA LLC/NITRO PLUS※最新の情報・詳細は商品販売ページをご確認ください。※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※ページにアクセスした時点で販売が終了している場合があります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。※日本国外で販売する可能性があります。※店頭やイベント等で販売する可能性があります。※お届け月を変更し、ご注文を承る場合があります。■「刀剣乱舞(とうけんらんぶ)ONLINE」についてDMM GAMESとニトロプラスがタッグを組み制作したPCブラウザ・スマホアプリゲームです。プレイヤーは、審神者(さにわ)と呼ばれる主(あるじ)となり、歴史に名だたる刀剣が戦士の姿となった“刀剣男士”達を集めながら、白刃隊(はくじんたい)を結成・強化し敵と戦っていきます。彼らの人気はさることながら、史実を基にしたストーリーや、実在する刀剣への関心を集めるなど、様々な方面で話題となっています。2015年1月のサービス開始直後より爆発的に人気が高まり、日本刀に関する書籍や刀を展示している資料館等にファンが訪れるなど、ゲームの枠に収まらない反響を呼んでいます。また、2016年3月にはPCブラウザ版とのデータ連動が可能なスマートフォンアプリ(iOS版/Android版)「刀剣乱舞-ONLINE- Pocket」もリリースされ、さらにメディアミックス展開としてミュージカルや舞台、オーケストラ、アニメ化、コンシューマーゲームなど様々な展開で人気が集まるコンテンツとなっており、2023年1月14日で8周年を迎えました。■バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」とは「プレミアムバンダイ」は今ここでしか買えないメーカー公式の限定商品、アニメ・コミックなどに登場する人気キャラクターのグッズを多数取り扱っています。ガンプラなどのプラモデルやフィギュア、ガシャポン、食玩からファッションまで豊富な品揃えです。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月22日ミュージカル『刀剣乱舞』 〜花影ゆれる砥水〜が18日、東京・TACHIKAWA STAGE GARDENにて千秋楽を迎えた。同作は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」をミュージカル化した人気シリーズの最新公演。ミュージカル本公演10作目の物語となる今作では、ミュージカル『刀剣乱舞』初登場となる刀剣男士が新たに5振り加わり、鬼丸国綱(林光哲)、一期一振(國島直希)、大般若長光(京典和玖)、小竜景光(長田光平)、へし切長谷部(木原瑠生)、山姥切長義(水江建太)の6振りが出陣する。ほか本阿弥光徳役の唐橋充、カゲ役の杉山諒二、豊臣秀吉役の小須田康人らが出演する。4月30日より公演をスタートし、東京公演、兵庫公演、東京凱旋公演と実施(※福岡公演は中止)。動画配信サービスDMM TVでは、6月18日の2公演について、ライブ配信(見逃し配信付き)を販売している。
2023年06月19日刀剣に宿る付喪神が戦士の姿となった“刀剣男士”が活躍する育成シミュレーションゲーム『刀剣乱舞 ONLINE』を原案にした新作歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐(つきのつるぎえにしのきりのは)』の製作発表記者会見が6月5日、都内で行われ、歌舞伎俳優の尾上松也(三日月宗近)、尾上右近(足利義輝 / 小狐丸)、中村鷹之資(松永久直 / 同田貫正国)、中村莟玉(義輝妹紅梅姫 / 髭切)が出席した。原案となっている『刀剣乱舞 ONLINE』は、すでに2.5次元ミュージカル、テレビアニメ、劇場用映画とさまざまなメディアで展開され、大ブームを巻き起こしているが、松也は「今までありそうで、見たことがなかった古典歌舞伎を目指したい。“ザ・歌舞伎”といえる王道のテイストもふんだんに盛り込み、最新技術にもできるだけ頼らず、アナログな形で、生の舞台の良さを表現できれば」と歌舞伎化の意義と意図をアピールした。尾上松也今回は、足利義輝が討たれた永禄の変を題材にした物語が展開。脚本を松岡亮、演出を尾上菊之丞と松也が手がけている。「それぞれのメディアミックスが、ゲームのシステムを踏襲しながら、すべてオリジナルストーリーを作っているのが『刀剣乱舞』の面白さ。自由に作れるので、新作歌舞伎では、できるだけ古典らしい表現をしたい。歴史に関わりがある作品なので、非常に(歌舞伎化が)しやすいんじゃないと思っている」と『刀剣乱舞』を題材に選んだ理由を語った。新作歌舞伎『刀剣乱舞』メインビジュアル初演出に挑むことになり、「自主公演やプロデュース公演、映像などで、製作ベースから物作りをする楽しさと喜びを積み重ねていた。(演出に対する)感情も強くなっていたので、自分で演出したいとお願いしました。松竹さんから頼まれたわけではありません(笑)」と話していた。同時に「光栄ですが、期待の大きさも感じ、不安もあります」と神妙な表情を浮かべ、「僕も自分の好きな作品が、アニメ化されるときには、どうしても期待と不安がある。そういったファンの方の心理は絶対に無視したくない」と決意を新たにしていた。尾上右近右近は、ミュージカル版『刀剣乱舞』の出演者である高橋健介らとの交流も明かし、「刀剣男士の先輩たちも歌舞伎化を喜んでくれている。『ここまでやられたら、僕らが困っちゃうくらいの作品にしてください』と背中を押してくれた」と報告。「歌舞伎らしさや様式を正々堂々と貫いて、ファンの皆さんともに盛り上げていきたい」と力強いコメントした。4月にティザービジュアルが解禁された際には、「『ちょっと顔が長い』っていう声があって(笑)気になった」といい、「あるファンの方が『右近さんは顔が長いけれど、踊りもお芝居も達者で、確かな腕がある。お芝居を観ているうちに顔の長さは気にならなくなると思う』と仰っていて。これだからエゴサーチはやめられない(笑)」と笑いを誘い、会見場を盛り上げた。中村鷹之資「原作がある新作歌舞伎は、実は初めて。作品の素晴らしさが、どう歌舞伎になるのか楽しみですし、(歌舞伎を見たことがない人に)古典の手法がいかに素晴らしいかと感じてもらえれば」(鷹之資)、「もともと、歌舞伎にはこういう表現もあるんですよという部分も含めて、『刀剣乱舞』ファンの皆さんにも、歌舞伎だとこうなるんだと思ってもらえることが大事」(莟玉)と若手共演陣も気合十分だった。中村莟玉取材・撮影・文=内田涼<公演情報>「新作歌舞伎『刀剣乱舞』月刀剣縁桐」7月2日(日)~27日(木)会場:新橋演舞場原案:『刀剣乱舞 ONLINE』より(DMM GAMES/NITRO PLUS)脚本:松岡亮演出:尾上菊之丞、尾上松也【出演】三日月宗近:尾上松也足利義輝/小狐丸:尾上右近松永久直/同田貫正国:中村鷹之資義輝妹紅梅姫/髭切:中村莟玉膝丸:上村吉太朗小烏丸:河合雪之丞山口左司馬:大谷龍生弾正奥方柵:中村歌女之丞善法寺春清:大谷桂三松永弾正:中村梅玉
2023年06月05日新作歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』製作発表記者会見が5日に都内で行われ、尾上松也、尾上右近、中村鷹之資、中村莟玉が登場した。同作は名だたる刀剣が戦士へと姿を変えた「刀剣男士」を収集し、歴史の改変を企む敵に対抗すべく、 様々な時代の合戦場を攻略していく刀剣育成シミュレーションゲーム『刀剣乱舞 ONLINE』の歌舞伎作品。今回は十三代将軍足利義輝が討たれた“永禄の変”を、歌舞伎ならではの発想で大胆に脚色する。三日月宗近役、そして演出も務める松也は「何が歌舞伎かというのはないんですけど、王道の歌舞伎のテイストはふんだんに盛り込みたいなと思ってはおります」と展望を明かす。「もう一つのこだわりとして、あまり最新技術に拘らない。否定するわけでもなく、全く使わないというわけではないんですけれども、できるだけ頼らずにアナログの形で生の舞台の良さを表現できたらいいなとは思っております」と計画しているという。同作の企画について、松也は自主公演で作った新作歌舞伎『赤胴鈴之助』での達成感が大きく、「演出という立場でやってみたい」と思っていたそうで、「非常に念願というか思いかなったような感じでした。企画から入ってるんですけど、その時から自分で演出をしたいと思っていました。ですから、松竹さんから頼まれたわけではありません」と説明する。さらに『刀剣乱舞』を選んだ理由を聞かれると「まず歴史がメインのテーマになっている。歌舞伎というジャンルは常に歴史との関わりが深い作品ばかりですから。あとはキャラクター造形。洋装のキャラクターもいるんですが、舞台とかミュージカルを拝見して、歌舞伎的要素を盛り込んだ衣装を着ているキャラクターもたくさんいますし、そこに対する思いを感じられるような部分があったので、歌舞伎にしやすいんじゃないかと思いました」と答える。さらに「ゲームのシステムというのを踏襲して、それぞれがオリジナルストーリーを作っているというところに非常に面白いなと感じましたし、そんなコンテンツは他にあまりないと思うんですよね。歌舞伎をやると決めた時点でできるだけ古典らしさを表現したいと思ってましたので、ストーリーが自由であるということで、作りやすいんじゃないかなというところはありました」とコメントした。松也は「これだけ人気のある作品に携わらせていただくというのは光栄な反面、それだけ期待されることも多いですし、僕も『刀剣乱舞』ファンの1人になってるわけですし。それ以外でもファン心理がわかるもので、例えば自分が好きなアニメ作品が映画になる時に、嬉しいのに、反面『どうやって表現していくんだ、この野郎』と期待と不安を抱きながら見たりする時もありますから」とプレッシャーも感じている様子。「それだけの作品を扱うというと、どういうふうに作っていったらいいのか考えてしまうところもあるんですけど、けっこう思い切って歌舞伎に振り切ってます。ファンの方の心理は絶対に無視したくない、残すべきところは残して削ぎ落とすところは削ぎ落として大胆に、物語としてもそういう気持ちを持って取り組んでいけたらいいかなと思います」と意気込んだ。さらに「新作をやる時に常に思ってることは、どんな形で上演しようが、新作を作るんだから、1度だけというつもりではなくてですね。これからも僕が演じるということではなく、これからの新作歌舞伎『刀剣乱舞』というものが、何百年後かに古典歌舞伎として皆さんに愛される、そして後輩たちにやりたいと思ってもらえるような作品にしたいと、常に思いながら作るということは信念に置いてますので、そういうことも意識しながら作っていきたいなと思っております」と語った。また、ストーリーについては「自由で、どの刀剣男士を出さなきゃいけないとか、どの物語でやらなきゃいけないというルールもないので、本当にゼロからだったので、それもけっこう難航したんですね」と振り返る松也。「いろいろ考えた中で、やはり三日月宗近というキャラクターは『刀剣乱舞』の中でも顔ですし、常に中心にいるキャラクターなので、まずは三日月宗近を想定した場合、どういうものができるか考えた中で見つけたのが、足利義輝とのつながりというところで。諸説あるんですけれども、最初の主が義輝の可能性が高いというような話を知りまして、非常に壮絶な最期を遂げていらっしゃって、それも非常にロマンチックでしたし、義輝と三日月宗近のクライマックスを想像するところから着想を得たというのが最初でした」と明かした。公演は新橋演舞場にて、7月2日~27日。
2023年06月05日新作歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』製作発表記者会見が5日に都内で行われ、尾上松也、尾上右近、中村鷹之資、中村莟玉が登場した。同作は名だたる刀剣が戦士へと姿を変えた「刀剣男士」を収集し、歴史の改変を企む敵に対抗すべく、 様々な時代の合戦場を攻略していく刀剣育成シミュレーションゲーム『刀剣乱舞 ONLINE』の歌舞伎作品。今回は十三代将軍足利義輝が討たれた“永禄の変”を、歌舞伎ならではの発想で大胆に脚色する。足利義輝/小狐丸を務める右近は同作の上演について「2.5次元でされてきた中でも、僕も他の舞台でご一緒した高橋健介くん、spiさん、有澤樟太郎くんだとか、いわゆる刀剣男士の先輩たちも歌舞伎化を喜んでくれてまして。『歌舞伎らしさを頭に置きながら自分たちもやってきたところはある。今回歌舞伎役者たちががっつり歌舞伎をやるなら、『それをやられたら俺たち困っちゃうよ』という舞台を作ってほしいとに期待してくれている」と明かす。「変に寄ってくわけでなく、自分たちが知ってる歌舞伎らしさ、歌舞伎の手法、様式を正々堂々と貫き、しっかり噛み合った上で盛り上がっていけるんではないか」と意気込んだ。すでにビジュアルが発表され大きな反響を呼んでいるが、右近は「僕自身も自然な歌舞伎風の扮装ができたなと撮影の時に思って、ビジュアル解禁してからSNSの反応も色々見させてもらって、とても皆さん喜んでいただいてよかったなと。ただ一つ気になったのは、ちょっと顔が長いという……顔が割と面長だなあという評判の方がありまして」と苦笑する。さらに右近は「それはなるべく気にしないでもらいたいなと思ってる中で、1人の方が『右近さんは顔が長いけれども、踊りも芝居も達者で確かな歌舞伎の腕がある俳優さんなので、お芝居を見ていれば気にならないと思います』というコメントがあったので、これだからエゴサーチはやめられないなと思いました」と語り、会場は爆笑。「面長気にならないで、みなさん! 見にきてください」とアピールする。松也が「僕はそんなに面長だとは思わないですけどね」とフォローすると、右近は「いや、嘘つけ!」とツッコミ。松也は「長年一緒にいますからね、わかんなくなっちゃってるのかもしれませんけど」と応えていた。
2023年06月05日企画展「幻の愛知県博物館」が、愛知県美術館にて、2023年6月30日(金)から8月27日(日)まで開催される。明治時代に存在した“愛知県博物館”を探る現在の愛知県には、県立の総合博物館がない。しかし、明治時代にまで遡ると、「愛知県博物館」は確かに存在していた。明治11年(1878年)に県が民間からの寄付金を集めて建てた博物館は、古くから伝わる貴重な文物から、味噌や醤油、酒、木材、陶磁器、機械、動植物に至るまで、国内外のあらゆるものを収集し、人々の知識を増やし技術の発展を促すことを目指す施設であった。とはいえ博物館をどのような施設にすべきか、方向が定まっていなかった明治時代。愛知県博物館は、先進的な商品見本を展示、販売し、県下の産業を刺激する商品陳列館(明治44年開館)へと、徐々にその姿を変えていくのであった。しかし戦後、日本各地で博物館や美術館が続々と建設されるなかで、殖産興業に比重を置く総合的な産業技術博物館としての愛知県博物館の存在は忘れ去られていく。「幻の愛知県博物館」は、殖産興業に比重を置く総合的な産業技術博物館としての役割を担っていた、愛知県博物館の忘れられた活動について紹介する展覧会だ。冒頭には、博物館のオープン記念博覧会にて展示された、名古屋城天守の金鯱のレプリカを展示。当時は「無用の長物」とされ、国内各地やウィーンで博覧会に出品された。東京湯島聖堂での博覧会風景を描いた昇斎一景による《東京名所三十六戯撰 元昌平坂博覧会》は、その様子をありありと伝えている。金鯱や名古屋城自体の歴史も辿りつつ、文化財や博物館がどのように生まれてきたのかについて考察する。また、愛知県商品陳列館、愛知県商品陳列所、愛知県商工館と、名を変えながら活動を続け、貴重な文物を守り、手本となる商品を世界中から集める、美術家たちに展示場所を与えるなど多様な活動を行っていた愛知県博物館。展覧会では、それらの博物館活動を当時の資料と共に掘り下げる。展覧会概要幻の愛知県博物館会期:2023年6月30日(金)~8月27日(日)会場:愛知県美術館住所:愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター 10階開館時間:10:00〜18:00(金曜日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで休館日:毎週月曜日(7月17日(月・祝)は開館)、7月18日(火)観覧料:一般 1,000円(800円)、高校・大学生 800円(600円)、中学生以下無料※( )内は前売券および20名以上の団体料金※上記料金で本展会期中にかぎりコレクション展も観覧可※割引については美術館ウェブサイトを参照※学⽣は当⽇会場で学⽣証を提示【問い合わせ先】愛知県美術館TEL:052-971-5511(代表)
2023年06月02日ミュージカル『刀剣乱舞』 〜花影ゆれる砥水〜が30日にTOKYO DOME CITY HALLにて初日を迎えた。同作は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」をミュージカル化した人気シリーズの最新公演。ミュージカル本公演10作目の物語となる今作では、ミュージカル『刀剣乱舞』初登場となる刀剣男士が新たに5振り加わり、鬼丸国綱(林光哲)、一期一振(國島直希)、大般若長光(京典和玖)、小竜景光(長田光平)、へし切長谷部(木原瑠生)、山姥切長義(水江建太)の6振りが出陣する。ほか本阿弥光徳役の唐橋充、カゲ役の杉山諒二、豊臣秀吉役の小須田康人らが出演する。東京公演はTOKYO DOME CITY HALLにて4月30日〜5月7日、兵庫公演はあましんアルカイックホールにて5月13日〜20日、福岡公演は北九州ソレイユホールにて5月26日〜28日、東京凱旋公演はTACHIKAWA STAGE GARDENにて6月3日〜18日。動画配信サービスDMM TVでは、4月30日の初日と、6月18日の2公演について、ライブ配信(見逃し配信付き)を販売しているほか、6月18日の大千秋楽公演は、全国の映画館でのライブビューイングも決定している。(C)NITRO PLUS・EXNOA LLC/ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会
2023年04月30日特別展「ジブリパークとジブリ展」が、神戸市立博物館にて2023年6月25日(日)まで開催される。長野県立美術館などでも開催された巡回展であり、今後は山口県立美術館に巡回予定だ。ジブリパーク誕生の舞台裏を公開!特別展「ジブリパークとジブリ展」2022年11月、愛知県の「愛・地球博記念公園」内に第1期開園した公園施設「ジブリパーク」。森の木々と調和する園内では、スタジオジブリ作品の世界を体感することができる。特別展「ジブリパークとジブリ展」では、これまでに映画『ゲド戦記』や『コクリコ坂から』などのアニメーション作品を生み出し、「ジブリパーク」制作現場を指揮する宮崎吾朗監督のこれまでの仕事と作品を振り返る。そして、現在も制作が進行しているジブリパークをどのように考え、描き、つくっているのかを制作資料とともに展示・紹介する。名シーンを再現した立体展示ジブリパークの「ジブリの大倉庫」で開催中の「ジブリのなりきり名場面展」が体験できる再現展示は必見。映画『千と千尋の神隠し』の名シーンから、湯婆婆の執務室「にせの館長室」に加えて、千尋とカオナシが並んで座る電車のシーンが再現される。また、ジブリの大倉庫の「にせの館長室」を再現する展示では、仕事に没頭する湯婆婆の様子が見られる。この他、映画『となりのトトロ』でおなじみのネコバスも登場する。ジブリパーク制作の過程を紹介アニメーションの世界を自分の足で歩き、秘密を発見できるジブリパークの制作過程を貴重な資料の数々で紹介するほか、誕生の舞台裏も公開。宮崎吾朗監督がこれまで手掛けた「三鷹の森ジブリ美術館」や「サツキとメイの家」といった建築物の完成までの裏側にも迫る。宮崎吾朗監督が手掛けた作品にまつわる展示宮崎吾朗監督がこれまで手掛けてきた映画『ゲド戦記』『コクリコ坂から』『アーヤと魔女』にまつわるイメージボードや背景美術などを展示。細部に至るまで丁寧に描かれた1枚1枚からは、アニメーション映画ができるまでのリアリティが感じられるだろう。なお、「三鷹の森ジブリ美術館」で行われた企画展示「アーヤと魔女展」も展観できる。【詳細】特別展「ジブリパークとジブリ展」開催期間:2023年4月15日(土)~6月25日(日)休館日:月曜日 ただし、5月1日(月曜)は開館開館時間:9:30~17:30※金・土は19:30。入場は閉館の45分前まで。※GW期間の開館時間は、月~木・日 9:00~18:00、金・土 9:00~19:30。会場:神戸市立博物館住所:兵庫県神戸市中央区京町24観覧料:一般 1,800円/大学生 900円/高校生以下 無料(要証明)※神戸市在住で満65歳以上は一般料金の半額。(要証明)※障がいのある人は障害者手帳などの提示で無料。(要証明)※無料、割引料金で入場する場合、各種証明書を当日入口で提示。提示がない場合、一般料金との差額支払い。※団体券の販売はなし。※スムーズな運営を図るため、各種割引の適用は不可。※払い戻し不可。入場方法:入場日時予約制※本展は「入場日時予約制」。時間ごとの入場枠を設定しているため、日時指定券を購入するか、予め観覧券を用意の上、望日時での入場予約が必要。※チケット購入不要の人(小学生以上高校生以下および障害者手帳、無料観覧券、ミュージアムカードを提示の場合)も入場予約が必要。※会期、展示作品等、展覧会の詳細については、今後の諸事情により変更する場合あり。※本展および特設ショップは入替制ではない。本展へは予約された入場可能時間内に来館すること。※再入場不可。※館内の混雑状況によっては、入館・入場を制限する場合あり。【問い合わせ先】・神戸市立博物館TEL:078-391-0035(9:30~17:30 月曜休止)・チケット問い合わせTEL:0570-00-0995(10:00~18:00)
2023年04月28日岡山理科大学の恐竜学博物館が2018年3月に開館して5年余り。学生への恐竜学教育を念頭に置いた大学博物館ですが、「研究現場そのものが展示」という独特のコンセプトが人気を呼んで、土曜日を中心に多くの一般入館者が訪れています。コロナ禍では臨時休館したり、予約制としたりするなどしましたが、今では順調に来館者が戻ってきました。親子連れの来館者や学校・地域の団体客でにぎわいを見せています。外部来館者は、4月20日11時で、開館以来、4万9930人に達しました。このペースでいくと、4月22日(土)正午ごろには5万人に達します。これを記念して、4月22日の入場者全員に収蔵している恐竜標本写真の絵葉書をプレゼントします。また、5万人目の来場者には石垣忍・恐竜学博物館長から「恐竜学博物館図鑑」や館長の著書、恐竜学博物館オリジナル缶バッジ、恐竜ペーパークラフトがプレゼントされます。恐竜学博物館は2018年3月24日に開館。C2号館1階のメイン展示のほか、学内5カ所のサテライト展示で構成。ゴビハドロス、ゴビヴェナトル、ノミンジアの全身骨格など日本ではここだけでしか見られない恐竜標本が多く展示されています。また、全長10メートルもある大型肉食恐竜タルボサウルスやプレストスクスの全身骨格標本など、学生たちが卒業研究で組み上げた骨格や、教員と学生が力を合わせて作ったわかりやすい展示が人気を呼んでいます。今年からは、恐竜学博物館の展示スタンプラリーに加えて、キャンパス内の地球史にかかわる植物、岩石、考古遺跡などの解説板と音声解説(通称「ぶら理大」)が81ヶ所に完成。QRコードで音声解説を聞きながら地球と生物の歴史が学べます。まさにキャンパス丸ごと博物館で、大人から子どもまで楽しんでいただけます。お問い合わせ先岡山理科大学企画広報課(086-256-8508 kikaku-koho@ous.ac.jp )岡山理科大学 : 岡山理科大学 恐竜学博物館 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月20日シリーズでは初めて現代を舞台に描いた、現在公開中の『映画刀剣乱舞-黎明-』より、メイキング映像「VFX BREAKDOWN EP.5<桜吹雪・本丸編>」が到着した。映像前半は、鈴木拡樹演じる三日月宗近が、西暦2012年の東京に舞い降りるシーン。桜吹雪のエフェクトが、仮の主・琴音を守るために戦う三日月宗近の、強く美しい姿をより華やかに演出している。一方、西暦995年の平安期のシーンでも、桜吹雪は効果的に使われている。酒呑童子(中山咲月)の最期の呪いを受け、光とともに姿を消してしまう山姥切国広(荒牧慶彦)と、それを追う三日月宗近が印象的なシーンでは、荒牧さんの全身を3Dスキャンし、VFXチームの緻密な計算により仕上げられた。また後半は、骨喰藤四郎(定本楓馬)、堀川国広(小西詠斗)、一期一振(本田礼生)、小烏丸(玉城裕規)の四振りがいる、本丸の映像。徐々に色が失われていく本丸について、美術担当は「色を多く取り入れて華やかなイメージにしました。色が失われていくことが重要なテーマの1つだったので、刀剣男士が歩く廊下にも色の入ったカーテンを付けたり提灯もカラフルにしたりして、色が失われていく様が目立つよう工夫しました」とそのこだわりを明かしている。『映画刀剣乱舞-黎明-』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:映画刀剣乱舞-黎明- 2023年3月31日より全国にて公開©2023 「映画刀剣乱舞」製作委員会/NITRO PLUS・EXNOA LLC
2023年04月19日ジブリをモチーフにしたカフェメニューが、神戸市立博物館内のカフェ「TOOTH TOOTH凸凹茶房」に登場。2023年6月25日(日)まで販売される。ジブリの世界にフィーチャーした限定ドリンク「ジブリパーク」誕生の舞台裏を紹介する特別展「ジブリパークとジブリ展」の神戸市立博物館の巡回を記念して、同美術館内のカフェ「TOOTH TOOTH 凸凹茶房」限定メニューが発売へ。ジブリをモチーフにしたスイーツドリンク3種が登場する。中でも注目は、ジブリの世界に迷い込んだようなココア「雨降りバス停と森のココア 」。ココアクッキーと抹茶パウダーで森を表現しているのが特徴で、トップには“葉っぱの傘”と木の実もデコレーションされている。また、火の悪魔をチョコレートで表現した甘いキャラメルオーレ「火の悪魔のキャラメルオーレ」も見逃せない。暖炉の薪をモチーフにしたキャラメルが、カリカリとした食感のアクセントもプラスしてくれる。シルクハットのデコレーションが目を惹く、爽やかな甘さのレモネード「隣国の王子様のボタニカルレモネード」も登場。“りんご”入りの花の香りと色づかいで、王子様の華やかさを表現しているのが特徴だ。詳細「TOOTH TOOTH 凸凹茶房」限定ドリンク販売期間:2023年4月15日(土) 〜 6月25日(日)場所:神戸市立博物館内 TOOTH TOOTH 凸凹茶房住所:神戸市中央区京町24TEL:078-515-6462営業時間:9:30~17:30(L.O16:30) / 金・土曜日:9:30~19:30(L.O18:30)メニュー:・雨降りバス停と森のココア 740円・隣国の王子様のボタニカルレモネード 880円・火の悪魔のキャラメルオーレ 820円■ジブリパークとジブリ展実施期間:2023年4月15日(土) 〜 6月25日(日)開場:神戸市立博物館
2023年04月19日現在公開中のアクション・エンターテインメント『映画刀剣乱舞-黎明-』より、メイキング映像「VFX BREAKDOWN EP.3 <念い(おもい)・小鬼編>」が公開された。3月31日より全国318館で公開、週末含む3日間の興行収入2.2億円を記録し、興行収入では前作対比で119%の好スタートを切った本作。SNSでは「殺陣最高すぎる!」、「アクションシーンがかっこよくて胸アツだった」など、シリーズの醍醐味である殺陣やアクションシーンへの大興奮の感想が集まっている。今回の映像では、西暦2012年の現代、本作のキーワードになっている“念い(おもい)”と、初日舞台挨拶のトークでも話題にあがった、劇中に登場する“小鬼”について描かれている。最高のVFXチームが結集し、丁寧に紡がれた技術が垣間見える。前半では、念いが光となり、どんどん巨大化、渋谷スクランブル交差点をはじめ各都市に広まっていく。『アベンジャーズ』『キャプテン・マーベル』などのマーベル作品を幅広く手掛け、本作のVFXスーパーバイザーとして全体設計を担当した山際一吉は、「監督からは例えば『“念い”の力は7色の光が町中を走っているイメージ』といった指示があって、1カット1カット丁寧に作っていきました」とふり返る。後半では、小鬼の豊かな表情や動く様子を、実写撮影とVFX作業を経て、1つのシーンが完成されていくまでの過程を見ることができる。『映画刀剣乱舞-黎明-』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:映画刀剣乱舞-黎明- 2023年3月31日より全国にて公開©2023 「映画刀剣乱舞」製作委員会/NITRO PLUS・EXNOA LLC
2023年04月05日『映画刀剣乱舞-黎明-』(3月31日公開)の舞台挨拶が31日に都内で行われ、鈴木拡樹、荒牧慶彦、和田雅成、梅津瑞樹、佐藤たかみち、山本涼介、定本楓馬、小西詠斗、本田礼生、玉城裕規、耶雲哉治監督が登場した。同作は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」の実写映画化作第2弾。2019年1月に公開された前作『映画刀剣乱舞-継承-』は中規模公開ながらも、多くの熱いファンに支えられ、興行収入9.4億円のヒットを記録した。そこから約3年をかけて温められてきた第2弾が製作された。この日は全国234館でライブビューイングが行われているということで、鈴木は「観てくださった皆さんと、抹茶ラテマキアートで乾杯したい気持ちでございます。エア乾杯!」と乾杯し、和田が「せんかい! 座長がやっとんねん!」と観客を笑わせる。現代を舞台にした今作については、鈴木が「三日月宗近という役を演じてまもない頃から夢見てたので、非常に楽しかったです。行って見たいところがたくさんありましたので、夢が叶ってすごく嬉しかったですね」と喜びを表した。作中では三つ巴の戦いもあったが、荒牧は「結構近くで殺陣をしてくれと言われ、物理的な距離感を詰めてくれと。我々は長い絡まるものがたくさんついている三振りでしたので大変でしたよね」と苦笑し、梅津は「本当にこの距離ですから」と荒牧との距離感を再現。荒牧は「映像だと違和感ないと思うんですけど、実際だと違和感ありまくるんですよ! カメラマンさんも近かったし、これで決まったと思ったら最後の最後、カメラマンさんがつるんとこけて、それでもカメラを守って、監督が『OK! こける瞬間まで使う』言ってくださったのでほっとしました」とエピソードを披露する。耶雲監督は「布が本当に厄介で、でも『こうやって』と言うとぱっとやってくれるんで、布のプロ。布プロです」とキャストを讃えた。前作にも出演していた定本は「前回は顕現仕立てで右も左もわからない骨喰だったんですけど、今回骨喰はの意志の強さ、芯の強さみたいなものを表現きでたらと意識してやらせてもらいました」、今回映画に初参戦した小西は「時間遡行軍が怖い。目がピカーンと光ってて、一人の戦いだったので、周りにうようよいて、恐怖を覚えました」と撮影を振り返る。本田は「道中の移動が拡樹さんとマッキーさん(荒牧)と席が近くて、3人でしゃべってる時があったんですね。『この2人と3人で喋ってる!』ってファン目線でめちゃめちゃ嬉しくて緊張してました」と明かすも、鈴木と荒牧は「そう!?」と驚いていた。玉城は頭頂部の長さについて触れ「クランクインした時は距離感が慣れてなくて。山なので仮設トイレがあるんです。入りは問題ないんですよ、視界が見えてるから。でも出る時ですよね」と仮説トイレ事情を暴露。周囲にツッコまれつつ、「俺、5分くらいもがいてたからね! 距離感掴むのに最初の段階で苦労した点です」と説明する。また山本は「初登場だったので、クランクインする前にたかみちと2人で2時間くらい散歩しながら役の相談したり、人生について話したりして仲を深めて兄弟感を出すようにしました」とエピソードも。佐藤は「刀を使ったアクションが初めてで、これはまずいぞと思って、竹光を買いました。家の近くに大きい公園があって、夜中に1日100本振ってたんですけど、風の噂で本田礼生くんが1日に1,000本振ってると聞いて『俺、ダメだ』となって、そこから1,000本振るようにしました」と先輩の影響を語った。改めて鈴木は「今作は1番、人と刀剣男士が近い距離で存在している作品になっていると思います。皆さんの身近に刀剣男士を感じてもらえる機会だと思います。他の皆さんにも勧めていただいて、たくさんの方に楽しんでいただきたいと思います」と挨拶。耶雲監督は「この映画はとにかく面白く作ろうという強い思いを込めて撮影しました。初日を迎えたわけですが、我々の役割はこれで終わり、あとは観ていただいた皆さんのものになったと思います。皆さんの中にある思いの力をぜひいろんな人に伝えて行っていただきたいなと思っていますし、日本中に広まることによって、『黎明』という名の通り、明日を明るくできるかなと思っています。この作品にはその力があると思っています」と強く語りかけた。
2023年03月31日名だたる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”の活躍を描き、原案のゲームや舞台など幅広いジャンルで絶大な人気を誇っている『刀剣乱舞』シリーズ。大ヒットを記録した初の実写映画『映画刀剣乱舞-継承-』から4年、『映画刀剣乱舞-黎明-』として再びスクリーンに帰ってきます。そこで、主演を務めたこちらの方々にお話をうかがってきました。鈴木拡樹さん & 荒牧慶彦さん【映画、ときどき私】 vol. 566長年にわたって、2.5次元界をけん引している鈴木さん(写真・左)と荒牧さん(右)。前作に引き続き、三日月宗近役を鈴木さん、山姥切国広役を荒牧さんが演じています。今回はおふたりに、撮影秘話やお互いの好きなところ、そして自身の運命が変わった瞬間などについて語っていただきました。―まずは、最初に脚本を読んだときに受けた印象から教えてください。荒牧さん僕は、「現代に出陣することもあるんだ!」という驚きが一番でした。いままでは戦国時代のように僕たちからするといわゆる“歴史上の場所”にしか出陣していませんでしたからね。なので、こんな僕たちにとって身近なところにも行くんだなと思いました。鈴木さん確かに、そうだよね。これまでは“時代劇”というコンテンツだと思っていたので、僕も「現代に出陣したらどう見えるのかな?」と不思議な気分でした。でも、妄想したことある世界観ではあったので、それが実現できたことはうれしかったです。映画では最初から作れる楽しさもあった―そのなかで、前作の経験が生かされたこともありましたか?荒牧さん前回とスタッフさんが同じだったこともあり、キャラクターの言葉づかいや刀さばきを理解している僕らからの提案を取り入れてくださったのは大きかったと思います。鈴木さん第1弾でチームワークが作れていたからこそ、第2弾につながったところもあったのではないかなと。実際、お互いの認識は前回に比べると断然早かったので、すごく円滑に進みました。設定的に、キャストもスタッフも迷うことはあったかもしれませんが、このチームでやれてよかったです。―舞台と映画で、意識を変えている部分はあるのでしょうか。荒牧さんそれぞれの性格などは一緒ですが、映画ではどうやってフラットにできるかを考えました。この作品では、山姥切国広がどういう成長を遂げるのか、ということを自分なりに考えて落とし込んでいます。鈴木さん僕たちからすると、いままで演じてきたなかで関係性が出来上がっていますが、映画ではそれを一度ゼロにしました。でも、同じことをまた最初から作れる楽しさは、映画ならではかなと思っています。憧れの人と一緒に歩けていることが幸せ―これまで長年にわたって共演されていますが、お互いにどんな存在ですか?荒牧さん僕は拡樹くんのことが大好きですし、すごく尊敬している先輩。『刀剣乱舞』シリーズだけでなく別の作品でもお仕事をさせていただいていますが、憧れの人の隣に立つことができてそれだけでもうれしいです。並んでいると言うのはおこがましいですけど、一緒に歩けていることが僕にとっては本当に幸せなことですね。鈴木さんずっと一緒にやってきた仲ですし、そのなかで積み上げてきた関係性もあるので、僕もその気持ちに近いところはあります。まっきーがいろんな分野で成長していく姿も見ているので、刺激し合えるというか、“良き共演者”ってこういうことなんでしょうね。友達の視点とはまた違いますが、そういうところも含めていい関係だと感じています。―そんななかでも、自分だけが知っている相手の意外な素顔や好きなところを教えてください。荒牧さん拡樹くんはいつもニコニコしているのが素敵だし、そこが好きなところです。撮影中は、時間がタイトになってきたりするとどうしても現場がピリピリする瞬間もありますが、そんなときでも拡樹くんはニコニコしていますから。それを見ると気持ちが落ち着くので、僕にとっては癒しの存在でもあります。鈴木さんみなさんにとって、まっきーの意外なところって何でしょうか…。「意外と見たことなさそう」という意味では、iPadに向かっている姿とかですかね(笑)。荒牧さん確かに、見せたことないと思います。今回、撮影中にどうしてもやらないといけないことがあって、現場では山姥切国広の格好のままiPadで作業していたことありました(笑)。鈴木さんそのときに、僕はまっきーがiPadに向かっているときの姿勢の良さがいいなと思ったんです。もし、会社員の役を演じることがあったら、ぜひ姿勢の良さに注目してみてください(笑)。現実離れしているような空気感があった―それは新しい視点ですね。また、本作ではアクションシーンも素晴らしかったですが、苦労したことや印象的だったことは?荒牧さん現代の街並みは、狭くて戦いづらかったです…。今回はそれをめちゃくちゃ感じました。特に刀は長いので、アパートの通路とかでは戦いにくくて仕方がなかったです。鈴木さん確かに、東京は戦いに向いていないよね。あと、エキストラの方々が大勢いる状況のなかで戦うことが舞台ではあり得ないことなので、それも映画の現場ならではだと思いました。実際、渋谷のスクランブル交差点のシーンでは、ワンカット撮るたびには拍手が起きてすごかったです。「僕たちは一体何をしているんだ?」と思うくらい(笑)。現実離れしているような空気感でしたね。でも、みなさんが楽しんでくれたのなら、映画化してよかったなと思える1つの要素です。荒牧さんもはやイベントですよね。―かなり盛り上がった現場だったんですね。ちなみに、キャスト同士は撮影の合間をどのように過ごされていたのでしょうか。荒牧さんコロナ禍の撮影だったこともあり、フェイスシールドを付けていましたし、お互いにどのくらい積極的に話していいのかわからない状況でしたよね…。鈴木さんそうだね。話すにしても、食事をするにもかなり距離を取っていましたから。荒牧さんなので、キャスト間で何かが流行っていたとか、共通の話題で盛り上がったとかもなかったような。撮影の前に、監督と芝居についてちょっと話をするくらいだった気がします。それくらい感染対策に気をつけながらの撮影でした。このシリーズは、本当に“モンスター”だと思う―では、前回の現場とはかなり様子も違ったんですね。鈴木さん第1弾のときはみんなでロケバスに乗って移動していたので、一緒にお菓子を食べたりしていました。荒牧さんあと、前回はみんなで火を囲んだりもしてましたよね。でも、そういうことも今回はできませんでした。鈴木さんただ、僕たちの場合は関係性のベースがある程度出来上がっているので、そこは救いだったかもしれません。これまで一緒に作ってきた信頼関係はもちろん、相手が何をしてくるのかも想像できましたから。特別な何かはなかったですが、その代わりにそういう部分を感じられた現場だったかなと改めて思います。―なるほど。『刀剣乱舞』シリーズは、多岐にわたってどんどん広がりを見せていますが、改めてこれまでを振り返ってみていかがですか?荒牧さんこれだけ長く愛される作品になったことは、感慨深いですね。僕たちもこの作品に携わって7年になりますが、いまなお勢いがとどまることを知らないコンテンツというのもすごいなと。鈴木さん僕たちは原案のゲーム開始から約1年後のときから関わっていますが、その時点ですでに“モンスターコンテンツ”と言ってもいいくらいでした。だからこそ、「どれくらい上まで行けるのか」とか「これを何年続けられるのか」といったことが当初の課題でしたが、そんな予想も遥かに超えていますからね。更新が早いゲームの世界でもこれだけ強く生き残っているのは相当なことですし、「本当にモンスターだったんだな」という言葉に尽きると思います。人生の岐路は、俳優に興味を持ったとき―また、本作ではそれぞれのキャラクターが自分の運命と向き合っている姿も描かれており、そのあたりも見どころですが、おふたりの運命が変わった瞬間といえば?荒牧さんそれは、俳優を目指したときです。そこで人生が大きく変わったので、人生の岐路だったなと思います。僕は大学生のときに俳優の世界へと飛び込みましたが、もし俳優業に興味を持たなかったら、いま頃は銀行員になっていたのかもしれません(笑)。鈴木さんそれはそれですごいことだけどね。荒牧さんとはいえ、銀行員になりたかったわけではなく、自分が通っていた大学では銀行に進む人が多かったので、なんとなく自分もそっちに行くのかなとぼんやり思っていたくらいです。いまは、あのときにこの決断をしてよかったなと思っています。鈴木さん僕の運命が変わったのは、俳優を始める前に初めて舞台を観に行ったときです。それまでは芝居とかも全然わかっていなかったんですが、毛利亘宏さん演出の舞台を観たときに「現実離れしているのになんて楽しい時間なんだろう」と衝撃を受けました。それが僕の原点でもあります。ただ、まさか自分も芝居を始めるとは思っていなかったので、何があるかわからないですね。推しの作品を通して、人生の幅を広げてほしい―それでは最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。荒牧さん僕たちから言ってもいいのかわかりませんが、最近よく言われていることでもあるので、「推しができると楽しいよ」ということは伝えたいですね。自分が応援している人がうまくいっているだけでもうれしいものですが、映画でも舞台でも小説でも漫画でも、僕はすべて“人生の疑似体験”だと思っているので、推しの作品を通して人生の幅をもっと広げていただけたらいいかなと。それによって、人生は華やかになると僕は考えています。まだ『刀剣乱舞』シリーズに触れたことがない方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひ一度ご賞味ください。鈴木さんもし日常生活に充実感を得られないと感じている方がいれば、そこまで大げさではなくてもいいので、まず自分の発言を少し変えてみるというのは1つの方法だと思っています。実は、これは僕がインタビューを受けているときに感じていることです。たとえば、そこまで自信がないことでも、いつもの自分よりも少し強気な発言をすると、それが支えになることがあります。なので、普段の自分をちょっと超えてみるという作業を徐々にしてみるのはオススメです。それによって、自分だけでなく、周りからの見られ方も変わっていくので、それが人生に変化をもたらしてくれると思います。インタビューを終えてみて…。言葉や態度から、お互いのことを信頼し合っていることが伝わってくる鈴木さんと荒牧さん。撮影でポーズを取る際にも息の合った様子を見せており、そういうところにも長年積み上げてきた関係性を垣間見ることができました。本作でも、そんなおふたりのやりとりに注目してください。壮大な世界へと観る者を誘う!『アベンジャーズ/エンドゲーム』など数々の大ヒット作を手掛けてきたVFXチームを加えるなど、ハリウッド・クオリティの映像でさらなるスケールアップを見せている最新作。その世界観のなかで繰り広げられる刀剣男士たちの華麗でありながら圧倒的な迫力を誇る殺陣のパフォーマンスも、ぜひお見逃しなく!写真・幸喜ひかり(鈴木拡樹、荒牧慶彦)取材、文・志村昌美ストーリー西暦995年 京都。藤原道長と安倍晴明の密談によって、源頼光たちは大江山に住まう鬼・酒呑童子の討伐を命じられるが、歴史改変を目論む歴史修正主義者が放った時間遡行軍に道を阻まれる。そんな窮地を救ったのは、三日月宗近ら歴史を守るべく戦う刀剣男士たちであった。しかし、先に鬼の根城へと踏み込んだ山姥切国広は、酒呑童子の最期の呪いによって、光とともに姿を消してしまう。西暦2012年 東京。下校途中の高校生・琴音の耳に聞き慣れない音が届き、引き寄せられるように向かった先で禍々しい影と戦う一振りの太刀を目にする。その頃、日本各都市では市民が突如意識を失う事件が多発。この不可解な事態を解決すべく、山姥切長義が内閣官房国家安全保障局に出現する。事態との関与が疑われる山姥切国広の確保を始めとする “特命任務”の要請に応じ、各本丸より続々と刀剣男士が集結することに…。目が離せない予告編はこちら!作品情報『映画刀剣乱舞-黎明-』3月31日(金)全国ロードショー配給:東宝(C)2023 「映画刀剣乱舞」製作委員会/NITRO PLUS・EXNOA LLC写真・幸喜ひかり(鈴木拡樹、荒牧慶彦)
2023年03月30日『映画刀剣乱舞-黎明-』(2023年3月31日公開)のメイキング映像「VFX BREAKDOWN EP.2 (995年・平安編)」が29日、公開された同作は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」の実写映画化作第2弾。2019年1月に公開された前作『映画刀剣乱舞-継承-』は中規模公開ながらも、多くの熱いファンに支えられ、興行収入9.4億円のヒットを記録した。そこから約3年をかけて温められてきた第2弾が製作された。公開された映像は、西暦995年、藤原道長が栄華を極めた平安期の都と大江山に住まう酒呑童子(中山咲月)が鬼化するシーン。本編で藤原道長(柄本明)と安倍晴明(竹財輝之助)の密談が行われた平安京は、岩手県の歴史公園えさし藤原の郷で行われた。ドローンを駆使した大がかりな撮影にVFXチームによる効果で、華やかかつ壮大な雰囲気をもたらす、美しくもリアルな平安京が作られた。一方の酒呑童子は、藤原道長らの企てにより非業の死を遂げ、自分たちを虐げたものたちへの強い復讐心が刀剣男士たちを現代へと誘うきっかけとなる。酒呑童子の苦しみ、奥底からあふれ出す怒りを表現しつつも鬼としての威厳、強さを表すのにここでもVFXチームの特殊効果が大きな役割を果たしており、酒呑童子の荒々しくも繊細な表現を鮮やかなものにしている。(C)2023 「映画刀剣乱舞」製作委員会/NITRO PLUS・EXNOA LLC
2023年03月29日ランドセル専門店イクラボ・恐竜専門店ダイナソーベースより、世界三大恐竜博物館と称される、福井県立恐竜博物館から監修を受けた恐竜ランドセルが2023年2月に誕生しました。福井県立恐竜博物館監修ランドセル進化した恐竜ランドセル福井県立恐竜博物館監修のもとランドセルに施しされた各パーツの恐竜デザイン。全身骨格の刺繍や頭蓋骨プリントなど、すべてが本物志向のダイナソー恐竜ランドセル(R)。新しい恐竜ランドセルは、恐竜のモデル・ランドセルの本体カラー・背中のカラーを選んで自分の好みにカスタムできます。さらにサイドの爪あとの刺繍も有り無しを選べて、ナスカンをダイナソーバージョン(有料)のものにグレードアップもできます。320通りから自分の好きな恐竜ランドセルをつくろう。恐竜王国福井県初、イクラボ・ダイナソーベース渾身のこだわりを込めた、選んでつくる君だけの恐竜ランドセルで、おもいっきり友だちに自慢しちゃおう。【商品概要】商品名 : ダイナソー恐竜ランドセル(R)発売日 : 2023年2月価格 : 80,000円(税込み)サイズ : 重量:1,260g横幅23.5cm×高さ31cm大マチ12.5cm×小マチ最大4.5cm学習院型、A4フラットファイル対応販売ルート: イクラボ・ダイナソーベースのみURL : 好きな恐竜を選ぼう好きな本体カラーを選ぼう好きな背中カラーを選ぼうこれが進化した恐竜ランドセルだ!■会社概要ランドセル専門店イクラボ所在地: 〒918-8026 福井県福井市渕4丁目2813番地TEL : 0776-50-2880HP : 恐竜専門店ダイナソーベース所在地:〒915-0084 福井県越前市村国1丁目5-4TEL :0778-42-8377 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月28日刀座実行委員会は、2023年4月1日・2日に開催が迫っている「大坂春の陣 刀座2023」にて、ご家庭にある刀剣類の現金買い取りを実施することをお知らせいたします。「大坂春の陣 刀座2023」は、産経新聞社後援、全国から40社の刀剣商が大阪城の麓に集う、西日本最大級の刀剣・刀装具展示即売フェアです。刀座ロゴ●日本刀の素晴らしさの認知・啓蒙を目指して●日本刀の所持や購入については特別な許可が必要と思われている方が殆どですが、正式な登録証の附帯した刀剣類は成人でしたらどなたでもお買い求めいただけます(要身分証明書)。日本刀の素晴らしさを広く認知・啓蒙させていただきたく第一回目となる刀座を開催することとなりました。●「大坂春の陣 刀座2023」について●全国各地より刀剣商(40社参加予定)が桜満開の大阪城に会し、展示即売する「大坂春の陣 刀座2023」。刀剣・刀装具・武具を中心に各地の刀剣商が、お値打ち品から選りすぐりの逸品まで多数展示即売いたします。●日本刀専門職人による作業実演●当日は日本刀の専門職人である研ぎ師や柄巻師による作業実演を行います。普段絶対に見ることのできない職方の実際の作業をご覧ください。(会期中不定期に実演を行います)【追加情報】●ご家庭にある刀剣類を当日会場にて現金買い取りいたします●ご家庭にある刀剣類(登録証付き)を当日会場にお持ちいただければ査定のうえ高価買い取りさせていただきます。当日会場スタッフに気軽にご相談・お申し込みください。●開催概要●開催時間 : 4月1日(土)10~17時・4月2日(日)10~17時開催場所 : 大阪城ホール城見ホール 大阪市中央区大阪城3-1アクセス : JR大阪環状線「大阪城公園駅」、地下鉄長堀鶴見緑地線「大阪ビジネスパーク駅」徒歩5分入場料 : 1,000円(ローソンチケット特別価格900円・Lコード51774)後援 : 産経新聞社主催 : 刀座実行委員会公式サイト: 問い合わせ: 06-6311-5467(平日10~17時) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月28日今週末公開される、戦いの舞台を現代へと変えてスケールアップした『映画刀剣乱舞-黎明-』より、公開記念特番映像がYouTubeにて公開された。今回の特番は、初公開の本編映像やメイキング、オフショット、インタビューなど盛りだくさんな内容。【刀剣男士、ストーリー、VFX、アクション、音】という5つのパートで構成され、約38分にもわたる大ボリューム。初登場となる山姥切長義役の梅津瑞樹は、刀剣男士と仮の主について「三日月宗近と琴音、へし切長谷部と実弦、源氏兄弟(髭切、膝丸)と神職など個性豊か。描かれていないところでもお互い絆を深め合っていったんだろうな、というのをお芝居で感じられたり、仮の主と刀剣男士のバディ感を一つの形として映画で描かれるのはうれしい」と語る。同じく初登場の髭切役・佐藤たかみちも「喜びが大きい分プレッシャーも大きかった。刀剣男士たちは美しくてキラキラしていて格好いいというのが僕の中であって、どう格好よく見せていくか自分なりに研究しながら撮影に挑みました」とコメント。膝丸役・山本涼介も「膝丸のよさは兄者(髭切)思いなところ。ボケとツッコミじゃないですが、髭切がほんわかした人なので自由に動いてもらって、ふわっとしているところを膝丸が軌道修正するようなイメージ」とキャラクターについて話している。本作最大の見どころは、三日月宗近と山姥切国広、山姥切長義の三つ巴のシーン。演じる鈴木拡樹、荒牧慶彦、梅津さんの3人が激しく立ち回る殺陣の稽古シーンも見逃せない。また、緻密な刀の効果音にも注目で、「それぞれの刀の振る音、抜く音などすべての刀で特徴的にしないとほかの刀との差別化ができない」と全て異なる音をつけているというこだわりよう。さらには、「新しく参加した若い力の熱というのがこの作品にはこもっていると思う、そういったものを受け取ってもらえると嬉しい」(鈴木さん)、「一番大人なへし切長谷部をお見せできるんじゃないかなと思います。他の刀剣男士ももれなくかっこいいので楽しみにしていただければ」(和田さん)などとファンへメッセージを寄せている。『映画刀剣乱舞-黎明-』は3月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画刀剣乱舞-黎明- 2023年3月31日より全国にて公開©2023 「映画刀剣乱舞」製作委員会/NITRO PLUS・EXNOA LLC
2023年03月27日バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )では、PCブラウザ・スマホアプリゲーム「刀剣乱舞ONLINE」に登場する刀剣男士4振りをそれぞれイメージし、佐賀県の伝統工芸「有田焼」の老舗メーカー香蘭社製の湯呑『刀剣乱舞ONLINE×香蘭社 有田焼 湯呑-漆- 南泉一文字/山鳥毛/桑名江/松井江』(全4種 各5,280円 税込/送料・手数料別途)の予約受付を、2023年3月23日(木)14時に開始いたしました。(発売元:株式会社バンダイ)※商品購入ページ: 刀剣乱舞ONLINE×香蘭社 有田焼 湯呑-漆-■商品特長本商品は、400年以上の歴史のある有田焼と“刀剣男士”とのコラボレーションの第7弾で、南泉一文字(なんせんいちもんじ)、山鳥毛(さんちょうもう)、桑名江(くわなごう)、松井江(まついごう)をイメージし、国内最高峰の有田焼メーカー「香蘭社(こうらんしゃ)」により製作された湯呑です。外側に蘭、竹、菊、梅で構成される東洋画の伝統柄「四君子(しくんし)」(※)を配することで、刀剣乱舞と有田焼の魅力的な世界観を同時に感じていただくことができ、刀剣男士が持つそれぞれのイメージを2色の上絵付で表現したデザインとなっております。なお、第1弾から第6弾までと同じく、4種の外側のデザインスタイルが同じため、各種を並べた際の飾り映えが良く、コレクション性の高い逸品です。湯呑の内底には、それぞれの刀剣男士紋を金彩で表現。実際に飲料を入れて使用すると、ゆらゆらと飲み物の先に刀剣男士紋が浮かび、ひと時を憩うのにぴったりの仕様になっています。湯呑本体は、香蘭社の洗練された生産技術により、薄く、軽くなるよう製造されているため、手に馴染みやすく、永くご愛用いただけます。※四君子とは…東洋画の題材とされる竹、梅、菊、蘭の総称で、気品があり高潔であるところがあたかも君子のようであることから生まれた呼称。元は中国発祥のものですが日本でも盛んに描かれました。■商品概要・商品名 :刀剣乱舞ONLINE×香蘭社 有田焼 湯呑-漆-南泉一文字/山鳥毛/桑名江/松井江( )・価格 :各5,280円(税込)(送料・手数料別途)・対象年齢 :15才以上・セット内容:湯呑 1個・商品サイズ:直径約87×55mm・商品素材 :磁器・生産エリア:日本・販売ルート:バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )、他・予約期間 :2023年3月23日(木)14時~準備数に達し次第終了・商品お届け:2023年7月発送予定・発売元 :株式会社バンダイ(C)2015 EXNOA LLC/NITRO PLUS※最新の情報・詳細は商品販売ページをご確認ください。※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※ページにアクセスした時点で販売が終了している場合があります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。※店頭やイベント、海外等で販売する可能性があります。※お届け時期を変更し、ご注文を承る場合があります。■「刀剣乱舞(とうけんらんぶ)ONLINE」についてDMM GAMESとニトロプラスがタッグを組み制作したPCブラウザ・スマホアプリゲームです。プレイヤーは、審神者(さにわ)と呼ばれる主(あるじ)となり、歴史に名だたる刀剣が戦士の姿となった“刀剣男士”達を集めながら、白刃隊(はくじんたい)を結成・強化し敵と戦っていきます。彼らの人気はさることながら、史実を基にしたストーリーや、実在する刀剣への関心を集めるなど、様々な方面で話題となっています。2015年1月のサービス開始直後より爆発的に人気が高まり、日本刀に関する書籍や刀を展示している資料館等にファンが訪れるなど、ゲームの枠に収まらない反響を呼んでいます。また、2016年3月にはPCブラウザ版とのデータ連動が可能なスマートフォンアプリ(iOS版/Android版)「刀剣乱舞ONLINE Pocket」もリリースされ、さらにメディアミックス展開としてミュージカルや舞台、実写映画、オーケストラ、アニメ化、コンシューマーゲームなど様々な展開で人気が集まるコンテンツとなっており、2022年1月で7周年を迎えました。「刀剣乱舞」メディアミックス公式サイトURL: ■陶磁器メーカー 香蘭社について日本磁器発祥の地である佐賀県西松浦郡有田町に本社・工場を置き、初代深川栄左衛門による1689年(元禄2年)の築窯以来、連綿と受け継がれてきた伝統の技と感性を現代に活かし続ける陶磁器メーカー。有田焼の技術を活かして日本で初めて磁器製絶縁碍子(がいし)を製造した第八代深川栄左衛門らにより、1875年(明治8年)に合本組織香蘭社設立。これは九州で最初の企業法人とされています。明治8年の発足以降、世界各国で行われた万国博覧会で数々の名誉金牌を受賞。海外でもその評価を高めるとともに、1896年(明治29年)には宮内省御用達の栄に浴し、今日に至ります。■バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」とは「プレミアムバンダイ」は今ここでしか買えないメーカー公式の限定商品、アニメ・コミックなどに登場する人気キャラクターのグッズを多数取り扱っています。ガンプラなどのプラモデルやフィギュア、ガシャポン、食玩からファッションまで豊富な品揃えです。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月23日国立文化財機構 文化財活用センター〈ぶんかつ〉が作品輸送費等を支出し、東京国立博物館・京都国立博物館・奈良国立博物館・九州国立博物館の4つの国立博物館が収蔵品を貸し出す「国立博物館収蔵品貸与促進事業」において、2023年度事業の実施対象館が決定いたしました。これにより国立博物館が所蔵する各地域ゆかりの文化財72件が、島根、長野、山口、広島、兵庫、福岡の6県7施設で順次公開される予定です。■2023年度 国立博物館収蔵品貸与促進事業 実施対象館(会期順)美術館・博物館:島根県芸術文化センター(島根県立石見美術館)(島根県)展覧会名 :「没後150年 山本琴谷と津和野藩の絵師たち」会期(予定) :2023年7月8日(土)~2023年8月28日(月)貸与予定件数 :7件美術館・博物館:市立岡谷美術考古館(長野県)展覧会名 :「東京国立博物館にある岡谷のお宝展示~岡谷の弥生を知る、115年ぶりの里帰り~」(仮)会期(予定) :2023年7月15日(土)~2023年9月18日(月・祝)貸与予定件数 :13件美術館・博物館:山口県立山口博物館(山口県)展覧会名 :「やまぐち 大考古博」(仮)会期(予定) :2023年7月21日(金)~2023年9月3日(日)貸与予定件数 :13件美術館・博物館:広島県立歴史民俗資料館(広島県)展覧会名 :「三次鵜飼と日本の鵜飼」会期(予定) :2023年10月6日(金)~2023年11月26日(日)貸与予定件数 :7件美術館・博物館:兵庫県立美術館(兵庫県)展覧会名 :「生誕180年記念 呉昌碩の世界―海上派と西泠名家―」(仮)会期(予定) :2024年1月13日(土)~2024年4月7日(日)貸与予定件数 :11件美術館・博物館:糸島市立伊都国歴史博物館(福岡県)展覧会名 :「東西日本の弥生文化~東京国立博物館収蔵コレクションより~」会期(予定) :2024年1月27日(土)~2024年3月17日(日)貸与予定件数 :19件美術館・博物館:下関市立美術館(山口県)展覧会名 :開館40周年記念特別展「狩野芳崖 継がれる想い~悲母観音の<いま>」(仮)会期(予定) :2024年2月6日(火)~2024年3月17日(日)貸与予定件数 :2件■2023年度 国立博物館収蔵品貸与促進事業 展覧会概要(会期順)◆島根県立石見美術館「没後150年 山本琴谷と津和野藩の絵師たち」 貸与予定件数:7件会期 : 2023年7月8日(土)~2023年8月28日(月)URL : Twitter : Instagram : Facebook : みどころ : 山本琴谷(1811~1873)は、石見国(現在の島根県西部)津和野藩の絵師です。津和野藩家老の多胡逸斎に絵を学び、後に渡辺崋山、高久靄がい(がい=がんだれ+圭)、椿椿山に師事しました。嘉永6年(1853)に津和野藩より絵師を命じられ、津和野地域や江戸近隣の画事に従事し、多くの作品を残しました。令和5年(2023)が琴谷の没後150年にあたることを記念して開催する本展では、東京国立博物館から貸し出す7件をはじめ、津和野地域に現存する琴谷の作品を一堂に会し、その画業を幅広く紹介します。また、琴谷以外の津和野藩の画人たちの作品も展示し、彼らの多彩な魅力にも迫ります。童児擁猫図(部分) 山本琴谷 明治時代・19世紀 絹本着色 東京国立博物館蔵◆市立岡谷美術考古館「東京国立博物館にある岡谷のお宝展示 ~岡谷の弥生を知る、115年ぶりの里帰り~」(仮) 貸与予定件数:13件会期 : 2023年7月15日(土)~2023年9月18日(月・祝)URL : みどころ : 岡谷市は長野県の南信地方に位置し、諏訪湖の西岸に面する都市です。移転開館10周年を記念して開催する本展では、代表的な収蔵作品の一挙公開を試みます。 考古展示の目玉は、明治40年(1907)に平野村(現・岡谷市)の天王垣外から出土した玉類の数々です。玉類の持つ重要性や同時代の近隣遺跡を紹介し、弥生時代中期の岡谷市の状況を考察します。東京国立博物館からは岡谷市出土の勾玉や管玉といった考古資料13件を貸し出します。天王垣外出土品 弥生時代(中期)・前2~前1世紀 長野県岡谷市天竜町・中央町・本町天王垣外出土 東京国立博物館蔵◆山口県立山口博物館「やまぐち 大考古博」(仮) 貸与予定件数:13件会期 : 2023年7月21日(金)~2023年9月3日(日)URL : Instagram : Facebook : みどころ : 山口県は、東アジアと日本列島の海上交通網を結ぶ地政学上の要であり、弥生時代には大陸や半島からの渡来と交流、古墳時代には瀬戸内海ルートを重視したヤマト王権とのつながり、古代には「和同開珎」鋳造に代表される先進的な手工業生産など、人々の往来と文化の交流による歴史が積み重ねられてきました。本展は、山口県の歴史や文化に親しむ展覧会として、旧石器時代から江戸時代まで、考古学による地域の魅力を県内外に広く紹介します。東京国立博物館からは、山口県山口市の赤妻古墳出土の「四獣鏡」や「巴形銅器」など、地域ゆかりの考古資料13件を貸し出します。巴形銅器 古墳時代・5世紀 山口市 赤妻古墳出土 東京国立博物館蔵◆広島県立歴史民俗資料館「三次鵜飼と日本の鵜飼」 貸与予定件数:7件会期 : 2023年10月6日(金)~2023年11月26日(日)URL : みどころ : 古事記や万葉集にも登場する「鵜飼」は長い歴史をもつ伝統的な漁法です。広島県三次市の「三次鵜飼」は原初的な形態を保ったまま近世以前から続き、広島県無形民俗文化財に指定されています。本展は、古代以前に遡る鵜飼の歴史性や、絵画や造形で表現された鵜飼の持つ美術性や精神性など、日本文化の中での鵜飼の位置づけを明らかにしたうえで、三次鵜飼の持つ特徴を紹介する展覧会です。東京国立博物館から、鵜飼が描かれた近代洋画「長良川鵜飼」を含む5件、京都国立博物館からは水辺に漂う鵜飼舟に飛び交う鵜が表された「帷子 淡浅葱麻地御所解(鵜飼)文様」などの2件を貸し出します。帷子 淡浅葱麻地御所解(鵜飼)文様 江戸時代・18~19世紀 京都国立博物館◆兵庫県立美術館「生誕180年記念 呉昌碩の世界―海上派と西泠名家―」(仮) 貸与予定件数:11件会期 : 2024年1月13日(土)~2024年4月7日(日)URL : Twitter : Instagram : Facebook : みどころ : 清朝末期から中華民国時代に活躍した呉昌碩(1844~1927)は、清朝最後の文人といわれ、生涯にわたって古代文字である石鼓文の臨書に励み、その風韻を書・画・篆刻に結実させました。生誕180年にあたる2024年、呉昌碩の名品を中心に、その師弟や子息、また呉昌碩が初代社長を務めた西泠印社の創始者である呉隠・葉銘・丁仁・王し(し=示へん+是)とこれに続く諸名家の作品を展示します。さらにこれらの西泠名家と日本人との交流を回顧することで、呉昌碩が果たした功績とその影響を顕彰します。本展では、東京国立博物館から「墨竹図軸」など8件を、京都国立博物館からは3件を貸し出します。墨竹図軸 呉昌碩筆 清時代・19世紀 紙本墨画 高島菊次郎氏寄贈 東京国立博物館蔵◆糸島市立伊都国歴史博物館「東西日本の弥生文化 ~東京国立博物館収蔵コレクションより~」 貸与予定件数:19件会期 : 2024年1月27日(土)~2024年3月17日(日)URL : Instagram : Facebook : みどころ : 伊都国は、『魏志倭人伝』に記される、福岡県糸島市付近に比定される弥生時代の国で、邪馬台諸国のなかで政治、外交上重要な地位を占めていました。本展は、日本列島における弥生時代の稲作文化や土器の変遷、青銅器文化について、北部九州の資料をはじめ、山陰・瀬戸内・近畿・北陸・東海、そして東日本などの地域色のある弥生文化(続縄文文化)の資料をとおして、それぞれの地域の歴史的特色を紹介する展覧会です。東京国立博物館から、重要文化財「台付壺」などの考古資料19件を貸し出します。重要文化財 台付壺 弥生時代(後期)・1~3世紀 愛知県名古屋市 高蔵貝塚出土 徳川頼貞氏寄贈 東京国立博物館蔵◆下関市立美術館開館40周年記念特別展「狩野芳崖 継がれる想い~悲母観音の<いま>」(仮) 貸与予定件数:2件会期 : 2024年1月20日(土)~2024年3月3日(日)URL : Twitter : Instagram : Facebook : みどころ : 本展は、下関ゆかりの日本画家・狩野芳崖(1828~1888)の代表作である「悲母観音」(1888年、東京芸術大学蔵、重要文化財)、「仁王捉鬼」(1887年、東京国立近代美術館蔵)に着目する展覧会です。東京美術学校での教育的模倣作をはじめとする明治後期~昭和初期頃に描かれた諸作品から現代美術まで、《悲母観音》の模倣作やそこからインスピレーションを受けた作品、オマージュ作品を展観し、あらためて芳崖の近現代美術への影響力について考えます。東京国立博物館からは、川島織物の主任画師の東翠石が模写して下絵を製作し、二代川島甚兵衛が綴織に仕上げ、明治28年(1895)に京都で行われた第4回内国勧業博覧会へ出品された「悲母観音図綴織額」を含む2件を貸し出します。悲母観音図綴織額(綴織部分) 二代川島甚兵衛作 明治28年(1895) 東京国立博物館蔵※展覧会情報は2023年3月23日現在のものです。今後、変更になる場合があります。最新情報は各美術館・博物館の公式ウェブサイトなどでご確認ください■2024年度「国立博物館収蔵品貸与促進事業」募集予定2023年4月3日(月)から、2024年度国立博物館収蔵品貸与促進事業実施対象館の申請受付が開始されます。申請受付期間:2023年4月3日(月)~6月30日(金)[17時必着]貸与促進事業の申請、展覧会情報に関する詳細は、以下の〈ぶんかつ〉公式ウェブサイトでご確認いただけます。URL: 全国の美術館・博物館からのご応募をお待ちしています。2024年度国立博物館収蔵品貸与促進事業 募集チラシ■文化財活用センター 2018年に設置された、文化財活用のためのナショナルセンター。「文化財を1000年先、2000年先の未来に伝えるために、すべての人びとが、考え、参加する社会をつくる」というビジョンを掲げ、「ひとりでも多くの人が文化財に親しむ機会をつくる」ことをミッションとして、さまざまな活動をしている。■ぶんかつSNSぶんかつ公式サイト Twitter @cpcp_nich ぶんかつ Instagram @cpcp_nich ぶんかつ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月23日戦いの舞台を現代へと変え、スケールアップした『映画刀剣乱舞-黎明-』より、メイキング映像「VFX BREAKDOWN EP.1(渋谷スクランブル交差点編)」が公開された。公開された映像は、三日月宗近(鈴木拡樹)、へし切長谷部(和田雅成)ら、刀剣男士10振りの殺陣シーンをまとめたアクションのダイジェストから始まる。監督の耶雲哉治が「毎日クライマックスシーンを撮っている気分でした。ずっと無呼吸で全力疾走している感覚」と語る本作は、アクションシーンが多く、大掛かりなVFXも多用。その一つで本作の最大の見どころとなるのが、渋谷スクランブル交差点でのアクションシーン。栃木・足利市にあるグリーンバックで覆われた野外セットで、約600人のエキストラが参加した大規模なスケールの実写撮影とCGを組み合わせて製作された。映像では、渋谷の街並みがモデリングされていく様子を、完成版の映像と比較しながら見ることができる。また、時間遡行軍を前に華麗な剣さばきを見せる髭切、膝丸の姿や、小烏丸役の玉城裕規と骨喰藤四郎役の定本楓馬が、ワイヤーアクションに挑む中、VFXが本作の醍醐味である殺陣シーンをさらにダイナミックなものに引き上げている要素の一つであることがよく分かる。VFXスーパーバイザーとして全体設計を担当したのは、『アベンジャーズ』『キャプテンマーベル』などマーベル作品を幅広く手掛ける山際一吉と、同じくマーベル作品や『ゲーム・オブ・スローンズ』などを手掛けた矢ヶ崎裕二。本作については「最新の技術を日本の映画でふんだんに駆使した」(山際さん)、「あの長さの尺の渋谷をCGで作った作品は他にない」(矢ヶ崎さん)と語っている。『映画刀剣乱舞-黎明-』は3月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画刀剣乱舞-黎明- 2023年3月31日より全国にて公開©2023 「映画刀剣乱舞」製作委員会/NITRO PLUS・EXNOA LLC
2023年03月22日