海外分譲住宅事業4件目相鉄グループの相鉄不動産㈱(本社・横浜市西区、社長・鈴木 正宗)は、タイの大手上場不動産デベロッパーである「オリジングループ」の中核企業、ORIGIN CONDOMINIUM Co., Ltd.(以下、オリジン社)との共同事業として、タイ王国バンコク都における低層分譲マンション開発プロジェクト(以下、本プロジェクト)に参画します。なお、本件は相鉄不動産における海外分譲住宅事業の4件目となります。相鉄不動産は、2021年に設立した現地会社Sotetsu Real Estate (Thailand) Co., Ltd.(以下、相鉄不動産タイランド)を通じて、オリジン社が設立した本プロジェクトを開発・運営するORIGIN PHAPOL57 Co.,Ltd.の株式総数の49%を取得しており、オリジン社とともに本プロジェクトを推進します。本プロジェクトは、バンコク都北部のバンケーン区ビクトリーモニュメント地区・パフォンヨーティン57通りに立地する、地上8階建て・2棟構成・432戸の低層分譲マンション事業です。周辺は基幹道路の国道1号線に沿っており、道路に並行する都市鉄道BTSの基幹路線「スクンビット線」の沿線としても利便性の高い郊外住宅地で、商業施設や病院など生活利便施設も充実しています。今後予定されているモノレール「ピンクライン」が開業すると、鉄道3路線が利用可能となり、利便性が一層高まる注目エリアです。主なターゲットは、中間所得層の住宅一次取得世帯。「ペットフレンドリー」をコンセプトに、2棟のマンションのうち1棟の屋上にはペットと触れ合う公園スペースを設けるなど、年々高まる若年層を中心とした室内ペットニーズを取り込む計画になっています。相鉄不動産は、住宅需要の高いバンコクエリアにおけるさまざまな住宅ニーズを捉えながら、今後もタイ王国での合弁事業によるさらなる事業拡大を図ってまいります。サイニングセレモニーの様子(12月15日開催)タイ王国バンコク都・パフォンヨーティンエリアにおける低層分譲マンション開発プロジェクトの概要1.所在地タイ王国バンコク都バンケーン区ビクトリーモニュメント地区・パフォンヨーティン57通り2.物件名The ORIGIN PHAHOL 57 (ジ オリジン パフォン57)3.交通BTS「スクンビット線」パフォンヨーティン59駅から徒歩約5分4.土地面積約4,600㎡5.総戸数432戸(2棟・いずれも地上8階建)6.住戸面積(延床)23㎡~34.5㎡7.共用施設プール・フィットネスジム・屋上公園・ラウンジ8.販売価格190~286万バーツ(約800~1,200万円)/戸9.お問い合わせ相鉄不動産株式会社海外事業推進室電話:045-319-2172(営業時間9:30~12:00・13:00~17:30、土曜日・日曜日・祝日・年末年始は休業)※上記は計画時のもので、今後変更となる可能性があります。完成イメージ①完成イメージ②相鉄不動産タイランドの概要1.会社名Sotetsu Real Estate (Thailand) Co., Ltd.(相鉄不動産タイランド)2.所在地2 Jasmine Bldg., 12th Fl., Soi Prasarnmitr(Sukhumvit23), Sukhumvit Rd., North Klongtoey, Wattana, Bangkok, Thailand3.代表鈴木 正宗(相鉄不動産取締役社長)4.事業内容持株会社5.設立年月日2021年3月18日6.出資者相鉄不動産 49%、SMT Asset Management Co., Ltd. 26%、Mercuria SPV2 Co., Ltd. 25%相鉄不動産の概要1.会社名相鉄不動産株式会社2.所在地神奈川県横浜市西区北幸二丁目9番14号3.社長鈴木 正宗4.事業内容マンション・一戸建て開発事業、賃貸住宅事業、再開発・マンション建て替え事業、海外における住宅開発事業他ORIGIN CONDOMINIUM Co., Ltd.の概要1.会社名ORIGIN CONDOMINIUM Co.,Ltd.2.所在地496 Moo 9, Samrongnuea Sub-District, Muang Samut Prakan District, Samut Prakan Province 10270, Thailand3.CEOKreingkrai Kreebongkan4.事業内容マンション開発事業リリース@相鉄不動産海外4件目(The_ORIGIN_PHAHOL_57).pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月19日「The Stage Mindscape Ratchada Huai Khwang(ザ・ステージ・マインドスケープ・ラチャダ・ホイクワン)」に続く海外分譲住宅事業2件目相鉄グループの相鉄不動産㈱(本社・神奈川県横浜市西区、社長・左藤 誠)では、海外分譲住宅事業の2件目となるプロジェクトとして、タイ王国における分譲マンション開発プロジェクト(以下、当プロジェクト)に、タイの自動車部品大手「タイサミットグループ」のReal Asset Development Co., Ltd.(以下、リアルアセット)と共同で参画します。当プロジェクトは、バンコク郊外・サムットプラカーン県バンナーエリアに立地する、2棟構成の分譲マンション事業です。相鉄不動産は、㈱マーキュリアインベストメント(本社・東京都千代田区、代表取締役・豊島 俊弘)と共同して、2021年に設立した現地日系JV会社Sotetsu Real Estate (Thailand) Co., Ltd.(以下、相鉄不動産タイランド)を通じて、リアルアセットが設立した当プロジェクトを開発・運営するMega Space 1 Co., Ltd.(メガスペース1)の株式総数の49%を取得しており、リアルアセットとともに当プロジェクトを推進します。当プロジェクトは、バンコク都内の分譲マンションプロジェクト「The Stage Mindscape Ratchada Huai Khwang」(ザ・ステージ・マインドスケープ・ラチャダ・ホイクワン)プロジェクトに続き、当社における海外分譲住宅事業2件目のプロジェクトであり、リアルアセットとの合弁事業も今回が2件目となります。リアルアセットが有する分譲マンションや戸建住宅など豊富な住宅開発実績に加え、相鉄不動産が日本国内で培った住宅開発ノウハウを融合させ、より質の高いマンションの供給を目指します。バンコク首都圏の分譲マンションマーケットは、新型コロナウイルスの影響に伴う生活様式の変化から、郊外物件が活況を呈しており、当プロジェクトで開発するバンナーエリアもそのトレンドエリアの一つとなっています。また、当プロジェクトは、バンナーエリアのランドマークの一つである大型商業施設「メガバンナー」に隣接するなど高い利便性を有し、プールやフィットネスなどの共用施設に加え、大型物件の特性を生かしたジョギングトラックや公園など、特徴的な共用施設も備えており、エリア内でも競争力の高い物件となっています。相鉄不動産は、リアルアセットとのパートナーシップを強化し、今後もタイでの合弁事業の可能性について検討・協議を続けてまいります。完成写真(タワー1)※右側が工事中のタワー2当プロジェクトの概要1.所在地タイ王国サムットプラカーン県バンナーエリア2.物件名・a Space Mega Ⅰ(aスペースメガⅠ)※以下、タワー1・a Space Mega Ⅱ(aスペースメガⅡ)※以下、タワー23.交通Bangna Trad Road(バンナートラッド道路)沿いSukhumvit Road(スクンビット通り)より約9km地点4.敷地面積・タワー1:約6,864㎡・タワー2:約5,600㎡5.販売面積・タワー1:約40,921㎡・タワー2:約33,089㎡6.規模地上35階建2棟7.総戸数・タワー1:1,336戸(店舗8区画含む)・タワー2:1,003戸(店舗2区画含む)8.住戸面積・タワー1:28.52㎡~62.55㎡・タワー2:28.52㎡~62.42㎡9.主な共用施設共同リビング、共同キッチン、会議室、フィットネス、スカイプール、スカイジョギングトラック、スカイパーク他10.スケジュール・タワー1:竣工済、2024年2月引渡完了予定・タワー2:2024年4月建築工事完了、2024年10月引渡完了予定11.お問い合わせ相鉄不動産株式会社 海外事業推進室電話:045-319-2172(営業時間 9:30~12:00・13:00~17:30、土曜日・日曜日・祝日・年末年始は休業)【ウェブサイト】[ ]{ }※上記は計画時のもので、今後変更となる可能性があります。完成パース(タワー1)住戸内(タワー1)共用施設①(タワー1)共用施設②(タワー1)海外分譲住宅事業第1号プロジェクトの概要1.所在地タイ王国バンコク都ホイクワンエリア2.物件名The Stage Mindscape Ratchada Huai Khwang(ザ・ステージ・マインドスケープ・ラチャダ・ホイクワン)3.交通MRTブルーラインHuai Khwang(ホイクワン)駅より約250m4.面積敷地面積:3,472㎡合計床面積:29,135㎡5.規模地上29階建6.総戸数477戸7.住戸面積26.09㎡~59.95㎡8.主な共用施設プール、ジム、多目的ルーム、大浴場、スカイガーデン他9.ホームページ[ ]{ }相鉄不動産タイランドの概要1.会社名Sotetsu Real Estate (Thailand)Co., Ltd.(相鉄不動産タイランド)2.所在地2 Jasmine Bldg., 12th Fl., Soi Prasarnmitr(Sukhumvit23),Sukhumvit Rd., North Klongtoey, Wattana, Bangkok, Thailand3.代表左藤 誠(相鉄不動産 取締役社長)4.事業内容持株会社5.設立日2021年3月18日6.出資者相鉄不動産 49%、SMT Asset Management Co., Ltd. 26%Mercuria SPV2 Co., Ltd.(マーキュリアインベストメントが設立する投資ビークル) 25%相鉄不動産の概要1.会社名相鉄不動産株式会社2.所在地神奈川県横浜市西区北幸二丁目9番14号3.社長左藤 誠4.事業内容マンション・一戸建て開発事業、賃貸住宅事業、再開発・マンション建て替え事業、海外における住宅開発事業他マーキュリアインベストメントの概要1.会社名株式会社マーキュリアインベストメント2.所在地東京都千代田区内幸町一丁目3番3号 内幸町ダイビル3.代表豊島 俊弘4.事業内容投資助言業、投資運用業、第二種金融商品取引業マーキュリアタイランドの概要1.会社名Mercuria (Thailand)Co., Ltd.(マーキュリアタイランド)2.所在地2 Silom Edge Building, 21st Fl., unit 2101-2102, Silom Road, Suriya Wong, Bang Rak, Bangkok, Thailand3.代表百田 稔4.事業内容自己勘定投資、不動産コンサルティング業務、不動産アセットマネジメント業務国際地域統括本部機能(International Headquarter IHQ)リアルアセットの概要1.会社名Real Asset Development Co., Ltd.(リアルアセットデベロップメント)2.所在地1768 Thai Summit Tower, 25th Fl. New Petchburi Road Bangkapi, Huaikwang, Bangkok, Thailand3.代表Bodintorn Juangroongruangkit(ボディントーン・ジュンルンアンキット)メガスペース1の概要1.会社名Mega Space 1 Co., Ltd.(メガスペース1)2.所在地1768 Thai Summit Tower, 25th Fl. New Petchburi Road Bangkapi, Huaikwang, Bangkok, Thailand3.代表Bodintorn Juangroongruangkit(ボディントーン・ジュンルンアンキット)リリース@タイバンコク分譲マンション開発プロジェクト参画2件目.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月17日結婚をすると、義実家との付き合いをすることが多くなりますよね。家を買う時などに、トラブルは起こりがちです…!今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!マンションを譲ると言った義父が…私の義父は分譲マンションに住んでいるのですが、あるとき、「現状は1人で住んでいるので、無駄にスペースが広く住み心地が悪いので私たち夫婦に譲りたい。」と仰ってくれました。私たちは結婚して間もない夫婦で現在は賃貸アパートに住んでおり、一戸建てに住むことを考えていたのですが、費用面で頭を悩ませていた所だったので、とてもありがたいお話でした。話が進み現在の住まいの賃貸アパート契約を解除した頃に義父から、「この前の話はなかったことにしてほしい。マンションを売却すれば2000万円近くになるから。と言いました。今までの話は何だったのでしょうか?とてもモヤッとしました。(男性/会社員/31歳)読者の感想これはとてもモヤモヤしますね。契約解除後なんて最悪です。もっと早く言ってほしい。(匿名)賃貸を解約してから言い出すのは大迷惑ですよね。お義父様は以前からそのような前言撤回パターンが多い方だったのでしょうか?普通なら、性格を熟知している奥様やお義母様がフォローすべきだと思うのですが、それもないならキツイですよね。(匿名)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?賃貸アパート契約を解除したあとに、やっぱり譲らないと言われるとは…!義父にはタイミングを考えて欲しかったですね…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年09月30日結婚をすると、義実家との付き合いをすることが多くなりますよね。家を買う時などに、トラブルは起こりがちです…!今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!マンションを譲ると言った義父が…私の義父は分譲マンションに住んでいるのですが、あるとき、「現状は1人で住んでいるので、無駄にスペースが広く住み心地が悪いので私たち夫婦に譲りたい。」と仰ってくれました。私たちは結婚して間もない夫婦で現在は賃貸アパートに住んでおり、一戸建てに住むことを考えていたのですが、費用面で頭を悩ませていた所だったので、とてもありがたいお話でした。話が進み現在の住まいの賃貸アパート契約を解除した頃に義父から、「この前の話はなかったことにしてほしい。マンションを売却すれば2000万円近くになる。と言いました。今までの話は何だったのでしょうか?とてもモヤッとしました。(男性/会社員/31歳)出典:lamire2人目が不妊なのに…!?2人目が不妊で、なかなか授からなかったとき、「2人目はまだか」「兄弟は作ってあげないと」「最初が男の子やったから次は女の子産みや」など、延々と言われ続けました。ただでさえ、私がなかなか授からなくて悩んでることも知ってるはずなのに、どうしてこう無責任なことが言えるのかと、義実家に行くのが嫌になるぐらいモヤッとしました。(女性/専業主婦)いかがでしたか?賃貸アパート契約を解除したあとに、やっぱり譲らないと言われるとは…!義父にはタイミングを考えて欲しかったですね…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年06月10日近鉄不動産株式会社(本社:大阪市天王寺区/取締役社長:倉橋孝壽)は、新築分譲マンションの各戸玄関横に設置する宅配ボックスと防災備品収納スペースが一体となった専用ボックスを開発いたしましたのでお知らせいたします。2022年3月着工予定の大阪市東住吉区の物件から導入を開始いたします。ネットショッピングが普及する中、コロナ禍による外出自粛も影響し、日常的に宅配サービスを利用する方が増加しており、マンションの共用宅配ボックスについて「不在時に届いた重い荷物や複数の荷物を住戸まで運ぶ手間をなくしたい」、「在宅時でも非対面で受け取りたい」など、利便性の向上が求められています。また、地震や豪雨などの災害時に、避難所での感染リスク軽減のため「在宅避難」を選択するケースも増えており、「住戸に防災備品の置き場所を確保したい」、「共用防災備品とは別に、家庭に合わせた防災備品を置いておきたい」という意識が高まっています。このような居住者のニーズに対応するために、各戸玄関横に宅配ボックスと防災備品収納スペースの2つの機能を備えた専用ボックスを設置することといたしました。宅配スペースは、可動棚により荷物のサイズに合わせて高さ調整ができ、複数の荷物にも対応します。上部の防災備品収納スペースには、お引渡し時に基本的な防災備品を収納した防災袋を設置し、簡単に出し入れでき、各ご家庭に合わせてカスタマイズしていただけます。また、配達員は(株)シブタニ製の電池式テンキーロックで預け入れし、居住者は住戸キーでスムーズに荷物を受け取ることができます。このシステムは、関西の新築分譲マンションで初の導入となります。当社は、今後もお客さまの多様なライフスタイルにお応えできるような新商品を開発し、より快適なマンションづくりを目指してまいります。詳細については別紙の通りです。 ※株式会社シブタニ調べ(2022年1月時点)主な特徴1.宅配ボックスと防災備品収納の2つの機能2.関西の新築分譲マンション初、(株)シブタニ製錠前“クラビス”の電池式テンキーロックを採用3.運用は提携した配送業者とすることでセキュリティ性を向上4.宅配荷物のサイズに合わせて高さ調整可能な可動棚を採用5.(株)豊明の独自技術によるすっきりとしたボックス形状で、閉め忘れ防止ブザー付き 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月10日積水ハウス株式会社は、2023年以降に販売する分譲マンション「グランドメゾン」の全住戸をZEHに、また全棟をZEH-M(ゼッチ・マンション)にします(※1)。すでに2021年度の新規着工案件はすべてZEH、ZEH-M基準をクリアする仕様としており、目標達成に向けて着実に取り組みを進めています。今後販売する物件のZEHおよびZEH-M比率は、2021年度が35%、2022年度が85%、そして2023年度には100%を達成する計画です。戸建住宅や賃貸住宅でZEHを推進してきた当社ですが、今後は分譲マンションも含めた全ての主要な建て方においてZEHを積極的に推進することで、家庭部門の脱炭素化に貢献いたします。平成31年度 超高層ZEH-M実証事業に初採択されたグランドメゾン上町一丁目タワー(大阪市)集合住宅では住戸単位で基準を満たす住戸ZEHと、住棟単位で基準を満たすZEH-Mの2種類の定義があります。積水ハウスは、住まい手のメリットが明確な住戸におけるZEH Orientedと、住棟におけるZEH-M Oriented以上の基準(※2)を満たす集合住宅の普及を目指しています。そして、家庭用燃料電池「エネファーム」の標準採用や太陽光発電パネルの設置が可能な低層分譲マンションにおける太陽光発電の積極的搭載、超高層マンションの大開口からの眺望確保と高い断熱性能を両立する真空複層ガラスの導入など、快適に暮らせる住まいを実現させています。これまで、分譲マンションにおいては、一次エネルギー収支で100%以上削減する『ZEH』基準を全住戸で満たす日本初の低層分譲マンション「グランドメゾン覚王山菊坂町」を2019年に名古屋市で建設しました。超高層分譲マンションについても、2019年に「グランドメゾン上町一丁目タワー」(大阪市)が経済産業省「平成31年度 超高層ZEH-M実証事業」に採択されています。また、賃貸住宅においても、『ZEH』基準を全住戸で満たす日本初の賃貸住宅を2018年に金沢市で建築。ZEHの賃貸住宅は累積で7,292戸を超えました(2021年8月1日時点)。新築戸建住宅のZEH「グリーンファースト ゼロ」においては、2020年度に採用率91%となっています。なお、積水ハウスは、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局によるカーボンニュートラルを目指す国際キャンペーン「Race to Zero」にも参加しました。ZEHを始めとした事業全体の脱炭素化への取り組みを加速し、持続可能な社会の構築に貢献してまいります。(※1)一次エネルギー削減率に応じて分けられた『ZEH』、Nearly ZEH、ZEH Ready、ZEH Orientedの4区分(次ページ表)を含めた広い概念を表す場合はZEH、一次エネルギー削減率100%以上ということを限定的に示す場合は『ZEH』と表現しています。ZEH-Mについても同様です。(※2)基準の詳細は以下URLよりご参照ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月29日初めまして。27歳(妻子持ち。地方在住)にして一軒家を購入したライター兼WEBデザイナーの堀本です。一軒家を考える年代と言えば、仕事も家庭も落ち着いて、貯金もある程度溜まってきた30~40代が一般的。「20代の若造がなに急いでいるんだよ」と思った方も多いのではと思います。しかし、今は過去最低とも言われるほどの「低金利」。むしろ私は思うのです。賃貸に毎月6,7万円も支払うよりも、コツコツ頭金を貯めるよりも、思い切って一軒家を買った方がお得なのではないかと。そこで、今回は貯金もろくにない20代が、なぜ一軒家の購入を決意したのかをご紹介しますので、皆さんが一軒家を建てるときの参考にしてくださいね。■ 家賃6.5万円の3Kアパート暮らしSunny / PIXTA(ピクスタ)まずは我が家の家族構成から。私(27才)妻(怒られるので秘密…)娘(当時はまだ妻のお腹の中)私が20代にして一軒家の購入を考え始めたのは2018年の2月頃、まだ妻と2人で「家賃6.5万円」の3Kアパートで暮らしていました。ゆらぎ / PIXTA(ピクスタ)地方のちょっと田舎?に住んでいるので、車は必須。2人分の駐車場代を合わせると、毎月7万円ほどの固定費。東京や大阪などの都会に比べると安い部類ですが、私の周りだと結構高い……。それでも、当時はその出費にも納得していましたし、暮らしぶりにも満足していました。■ 始まりは1通のチラシから…freeangle / PIXTA(ピクスタ)当時の生活に満足していたにも関わらず、なぜ20代にして一軒家の購入を考え始めたのか。始まりは不動産会社から送られてきた1通のチラシからでした。「分譲住宅が今なら月々6.5万円~。頭金なし!」衝撃的でしたね。私が支払っていた家賃、駐車場代の合計よりも安い金額で一軒家が買えるなんて…。ただ、私は「自称:お金にシビア」な人間です。そう簡単に不動産会社の口車に乗せられるつもりはありませんでしたし、実際に私が購入したのはハウスメーカーからでした。それでも、このチラシがきっかけで一軒家の購入について考え始めたのは確かです。■ 今後かかるだろうお金を計算してみたお金にシビア?な私がまず取り掛かったのは、娘(当時はまだ妻のお腹の中)にかかる支出一軒家を購入してからかかる支出をできるだけ細かく計算して比較すること。上記の画像は、当時の私が手帳に記載した実際のメモです。ちょっと画像だと分かりにくいので、下記に簡単なものをまとめてみました。現在(当時)の支出一軒家を購入後の支出家賃6.5万円/月7万円/月(2,000万円を30年)食費2万円/月2万円/月水道・光熱費2万円/月3万円/月固定資産税0円1.5万円/月(固定資産税の積立)住宅修繕費0円3万円/月(修繕費の積立)合計10.5万円/月16.5万円/月※2018年2月時点、福岡銀行の固定金利:1.25%で計算しています。現在の支出と一軒家を購入後では「毎月6万円ほど」の差がある計算に。正直、当時の私は毎月6万円も支出を増やしてまで、一軒家を購入する魅力は感じませんでした。■ 金利が上がると頭金はなくなるかも…Graphs / PIXTA(ピクスタ)一軒家の購入を諦めかけていた私は、その代わり5年後に向けて300万円の頭金を貯めることに。しかし、その頃出会ったファイナンシャルプランナーさんから、「今は最低金利で、これから上がる可能性が高いですよ」とのご指摘が。2,000万円で30年ローンを組むとして、当時の固定金利1.25%で毎月7万円弱の支払いです。もし、5年以内に金利が1%上がると、固定金利2.25%で毎月8万円弱になります。たった1万円の差ですが、30年間で360万円の差に。頭金の300万円がなくなりますよね。ABC / PIXTA(ピクスタ)この可能性を知ったとき私は、頑張って毎月5万円ずつ貯めるくらいなら、一軒家を購入して毎月6万円の支出を増やしてもほぼ同じではと考えたのです。もちろん、金利が上がるのは可能性の話です。ただ、皆さんも一軒家の購入を検討しているのなら、金利が上がる可能性については検討しておく価値があるのではと思います。
2019年01月23日管理組合総会は分譲マンションの最高の意思決定機関であり、年間で最も重要な組合行事です。前回は「総会とは何か」についてご説明しましたが、総会はフロントにとっても重要な業務であり、今回はフロントの側から見た総会について書いてみたいと思います。YNS / PIXTA(ピクスタ)■ フロント業務としての総会【特別決議では委任状を集めるのが大変】風見鶏 / PIXTA(ピクスタ)総会に参加する方法としては本人が出席する場合と、委任状(マンションによっては議決権行使書)を提出する場合の2通りあります。議案書を発送する際に出欠確認の用紙も同封し、これを事前に提出してもらう事で出席状況を事前に把握するのですが、この用紙が委任状(議決権行使書)も兼ねており、欠席で提出した場合は自動的に「書面による出席」という扱いになります。総会を成立させるためには組合員総数の過半数が出席する必要がありますが、総会に出席するほど管理組合活動に熱心な方はそれほど多くはないので、どうしても委任状をかき集めなければならなくなります。本人出席と委任状で過半数を集めるのはそれ程難しくないのですが、大変だったのは区分所有者総数の4分の3以上の出席と議決権総数4分の3以上の賛成が必要な特別決議を上程している時です。管理員から出席票(委任状)の集まり具合を日々連絡してもらい、未提出者のポストにカラー刷りの督促書面を投函するなどして総会前日までには所定の数を何とか確保していました。【議長のために台本を作成する】Graphs / PIXTA(ピクスタ)総会の議長は理事長が務める定めとなっています。しかし、議事録においては理事長が議長であったような形態をとりながら、実際にはフロントが司会者のような形で議事を進行させるというマンションも多いようです。筆者の勤務していた会社では基本的に議事進行は理事長にお願いしていました。そのため開会から閉会までの全てを網羅した、これをただ読みさえすれば誰でも議長が務まるというような精密な台本を作成し、事前に理事長と監事(途中1回だけ出番がある)に渡していました。【出席者数の集計は腕の見せどころ】CORA / PIXTA(ピクスタ)管理組合総会はどんな場合であってもまず出席状況を確認し、総会が成立していることを議長が宣言することから始まります。本人出席、委任状による出席、議決権行使書による出席等の最終的な数字は開会時間になってみないとわからないものですが、ここでオタオタしていては第一印象が悪くなります。そのため最終の集計作業はできるだけ手際良く行い、会議の冒頭で見た目にもスマートに議長に報告できるよう事前の準備を徹底していました。【議事の録音をしなかった理由】chocoron / PIXTA(ピクスタ)総会議事録について書いた際にもお話しましたが、筆者は会議の模様は録音せず、その代わり細かくメモをとってそれに基づいて議事録を作成していました。特に会社からの指示があったわけではありませんが、他のフロントを見てもおおむね同じような対応でした。テープ起こしには大変な時間がかかるという事もありますが、筆者の場合は「終わった総会の音声など聞きたくもない」というのが最大の理由です。KY / PIXTA(ピクスタ)何事もなくスムーズに終了する総会もありますが、出席者からフルボッコにされて、終了後もしばらく立ち上がれなかったような総会もありました。たとえそのような場合であっても質疑の要旨を記録した議事録を作成しなければならないのですが、メモを見ながらの作業でも辛いものであるのに、それを音声で聴き直すというのは拷問でしかありません。■ 総会にまつわる建前と本音【できるだけ参加しやすい日程で開催する】hide / PIXTA(ピクスタ)総会日程の設定においては、できるだけ出席者が多くなるように最大限に配慮します。当然のことながら土日祝といった休日に設定しますが、3連休の中日は避けるようにしましたし、休日のお出かけもしやすいように昼間は避け、午前中か夜間のどちらかに設定するようにしていました。一方で弁護士事務所ばかり入居しているワンルームマンションでは、平日の夕方に開催したこともあります。【出席者は少ない方がいいというのがフロントの本音】Naoaki / PIXTA(ピクスタ)日程の設定では出席しやすさに最大限配慮し、開催案内においては「ご多忙中とは存じますが、万障お繰り合わせの上、ご出席ください」とできるだけ大勢の組合員が出席するよう求めていますが、これはあくまで建前にすぎません。議事の中でやり玉に挙げられることの多いフロントとしては出席者は少ない方がいいというのが偽らざる本音で、特に各マンションに数名必ずいる「うるさ型」の人の動向には常に細心の注意を払っていました。そういった人から「欠席」に丸の付いた出席票が出されたときには、もうそれだけで総会が終わったような気分になったりするものです。■ 管理組合総会は、正直もう二度とやりたくないallgame / PIXTA(ピクスタ)何事もなく30分かからずに終了した総会もあれば、議事が紛糾して何時間も延々と続いた総会もあります。総会は当日の出席者次第で何が起こるか分からないものがあり、当日は朝から極限の緊張状態にあるのが常で、これには最後まで慣れるという事がありませんでした。プロ野球で先発予定の投手が試合前に感じる緊張感に似ているのではないかと思います。この記事を書きながら過去の様々な総会のことを思い返していましたが、あんなことはもう2度とやりたくないというのが現在の率直な心境です。
2018年04月29日予告広告ってなに?予告広告とは、物件の価格や賃料が確定していない、直ちに取引することのできない物件(分譲宅地、新築分譲住宅、新築分譲マンション、新築賃貸用マンションなど)について、本広告に先立って販売時期などを広告するものをいいます。そのため予告広告は、価格などは未定のまま行われますが、私たち消費者が物件選択に時間的余裕が持てるよう、物件の存在を知るなどといった目的のためにその広告が認められたものです。また本広告とは、物件の申し込みなどを前提として行う広告のことをいいます。予告広告を行うには、法律的なルールが存在します(不動産公正取引協議会連合会)。各社はこれに従って物件情報を掲載し以下の内容表示を義務付けるものとなっています。予告広告であること価格が未定であること、または予定最低価格と予定最高価格、および予定最多価格帯を明示すること販売予定時期を明示すること予定販売戸数を一括で発売するのか、または数期に分けて販売するのか、または決まっていない場合はその旨本広告においては販売戸数を明示すること本広告を行うまで契約または予約に応じない旨、および申し込み順位の確保に関する措置を行わない旨また予告広告を掲載するには、以下2つの条件があります。予告広告を掲載する条件開発許可または建築確認が下りた時点で掲載予告広告を掲載した場合は、必ず本広告も掲載すること予告広告は先述したように、価格などは未定で行われる広告のことをいいます。そのため、予告広告では「未定」や「予定」といった用語が使われています。条件2の本広告において、予告広告では未掲載であった「販売価格」や「販売戸数」、「販売時期」などについて掲載する義務があるわけですね。予告広告を活用するメリットって?正式に販売を告知する本広告の前に掲載される予告広告を活用することで、私たち消費者には以下のメリットがあります。早期に販売前の物件を確認できるほかの物件と比較できるつまり、購入(賃貸)前までに時間的猶予があります。ここで物件探しのコツをご紹介しましょう!予告広告で気になる物件を発見したら、ぜひ資料請求をしてみてください。本広告が掲載された時点で請求先から連絡が入ると思うので、ほかの人よりいち早く情報収集やモデルルーム見学の予約ができます。
2018年02月10日分譲マンションの火災保険の契約方法分譲マンションなどの区分所有建物は、入居者(各区分所有者)の単独所有となる「専有部分」とエレベータや階段、廊下、エントランスのような区分所有者の全員の共有となる「共用部分」から構成されています。このように、分譲マンションには、専有部分と共用部分があることから、火災保険の契約方法としては以下の方法が考えられます。専有部分については…入居者(区分所有者)が個々に建物と家財の両方に対して保険契約をする。共用部分については…マンション管理組合が契約者となり、共用部分の財物全体に対して一括保険契約をする。マンション管理組合が共用部分の火災保険を契約しない場合などは、自身の専有部分とともに「共用部分の持分割合」についても保険の対象として契約する。一般的には、入居者(区分所有者)は専有部分のみを火災保険の対象として契約し、共用部分についてはマンション管理組合が一括で契約している場合が多いです。以下では、入居者(区分所有者)が個々に契約する専有部分の火災保険についてみていきます。分譲マンションでの保険選択の注意点マンション管理組合が建物の共用部分の財物全体に保険を掛けていても、入居者の単独所有となる専有部分の壁や、室内ドアなどが壊れた時には補償されませんので、入居者は専有部分について建物と家財の両方に保険を掛ける必要があります。注意しておきましょう。保険会社が用意している補償プラン保険会社により補償プランの内容が異なります。おおまかに特徴を整理してみましょう。基本補償を「火災、落雷、破裂・爆発」に限定し、「水災」、「水ぬれ」、「盗難」などをオプションで選択できるようにしているプラン。「火災、落雷、破裂・爆発」、「風災、雹(ひょう)災、雪災」を基本補償として、水災や水ぬれ、盗難、破損・汚損などの補償は、いくつかのプランから選択できるようにしているプラン。水災の補償を外し、マンション等共同住宅向けとして販売しているプラン。などがあります。マンションの築年数や、住んでいる階などを考慮して、必要な補償プランを選択しましょう。地震保険について近年、タワー型マンションなどの増加により、マンションの高層階に住んでいる方が増えていると考えられます。高層階では、地震が起きた時、低層階より大きく揺れる場合があります。地震の揺れによる家具や電化製品などの破損や汚損に備えるため、地震保険への加入も併せて検討しておきましょう。※掲載されている情報は、最新の商品・法律・税制等とは異なる場合がありますのでご注意ください。
2016年07月06日不動産・住宅情報サイト「HOME’S」を運営するネクストはこのほど、「2015年上半期HOME’S新築分譲マンション人気物件ランキング」を発表した。同調査は1月~6月を対象に、同サイトに掲載の新築分譲マンションおよび一棟リノベーションマンション、のべ1,962物件から、ページビューや資料請求数等をもとに同社が独自に集計したもの。○1位は「Brillia Tower 目黒」1位は東京都品川区「Brillia Tower 目黒」が獲得。2014年の年間ランキングでも1位を獲得した、総戸数940戸の大規模物件で、立地とスケールが話題となっている。2位は東京都中央区の「ザ・パークハウス 晴海タワーズ ティアロレジデンス」。晴海に建つ49階の免震構造タワーマンションで、土地区画整理事業によって計画的に整備された街並みも人気の一因だという。3位は神奈川県川崎市の「パークシティ武蔵小杉ザガーデンタワーズイースト」。大規模開発により成長し続ける街・武蔵小杉で、駅徒歩5分の利便性と、徒歩圏内にある多摩川緑地の自然を両立した生活環境が評価された。今回の調査では、全国ランキングの上位5物件がすべて500戸以上と、大規模マンションの人気が顕著な結果となった。全国1~3位は40階以上のタワーマンションが占めた。また、東京都の湾岸エリアや目黒、二子玉川といった再開発エリアの物件も多くランクインし、マンションそのものだけでなく街の将来性・資産性も期待できる物件に注目が集まる傾向がうかがえた。4位以下は「プラウドシティ阿佐ヶ谷」(東京都杉並区)、「DEUX TOURS CANAL&SPA(ドゥ・トゥール)」(東京都中央区)、「クレストプライムレジデンス」(神奈川県川崎市)、「エステムプラザ芝公園」(東京都港区)、「パークナード目黒カレン」(東京都目黒区)、「ザ・パークハウス 二子玉川ガーデン」(東京都世田谷区)、「プレミスト佃二丁目」(東京都中央区)がランクインした。なお同サイトでは、北海道から九州・沖縄まで、各エリア別のランキングも発表している。
2015年07月14日中央住宅はこのほど、埼玉県越谷市にて、新築分譲住宅「カーサ・デコラ越谷蒲生」の販売を開始した。○間仕切り壁の設置で3~5LDKとして使用可能同物件は、東武スカイツリーライン「蒲生」駅より徒歩10分の立地となる分譲住宅。家の中の利便性も高める様々なアイデアが盛り込まれた家をつくりたいとの発想から、「デコラティブ(装飾的)な箱の家」をテーマとした。機能的な設備およびインテリアにより、何気ない日常が特別な時間となるようデコレートするという。外観はモダンなデザインの中に暖かさを感じるものとし、デザイン門柱、シンボルツリーなど敷地を活かし自然までデザイン。室内設備には利便性を高める各種アイデアを盛り込んだ。1Fには、玄関エントランスから靴のままでアクセスできるウォークインクローゼットを設置。コートやカバンなど玄関近くに収納スペースがあることで、リビングがすっきりと片付くという。2Fはフレキシブルな2ドアルーム仕様。2部屋に間仕切り壁を追加すれば3部屋、4部屋として使用でき、家族の成長に応じて臨機応変に対応可能とした。室内のフローリングには天然木の良さが味わえる無垢材挽き板化粧フロアを採用。機能性と美しさを兼ね備えたキッチン・バスルーム、樹脂複合サッシ、ガス温水式床暖房を搭載し、一年中快適な住まいを目指した。武スカイツリーライン「蒲生」駅より徒歩10分、「新越谷」駅より徒歩19分、JR武蔵野線「南越谷」駅より徒歩19分という駅近の立地でありながら、40坪以上の敷地を確保し、カースペースは2台分を用意した。所在地は埼玉県越谷市蒲生旭町2337番6(地番)他。土地面積は139.86m2、建物面積は107.5m。総戸数3戸(販売1戸)。販売価格帯は4,680万円。間取りは3(4・5)LDK+パントリー+2ウォークインクロゼット。
2015年05月03日ハイネスコーポレーションは1月中旬より、宝塚市で初めてとなる高齢者向け分譲マンション「マスターズマンション宝塚中山 中楽坊(ちゅうらくぼう)」を販売開始する。○ささやかな楽しみがあふれるマンション同社はこれまで、6棟約1,200棟戸の高齢者向け分譲マンションに携わっており、本物件は7棟目。なお、関西エリアで高齢者向けの分譲マンションが新規供給されるのは、実に約4年ぶりとなる。共用部には、家庭菜園、年中無休のレストラン、大浴場、娯楽室に加え、病院や介護事業者との提携による医療・介護サービスも整備。また、介護系の資格を有する管理員や、日常の細かなお手伝いを担うコンシェルジュを配置する。様々な講座や年中行事、イベントなど住民同士の自然で豊かな交流を演出する「わくわく倶楽部」も導入予定。専有部は、高齢者にとって安全で使いやすい設備・仕様となっており、緊急コールボタンを取り付け、すぐに管理員らが対応することが可能。場所はJR「中山寺」駅から徒歩15分、総戸数は147戸。間取りは1LDK(47.14平方メートル)~2LDK(81.31平方メートル)、販売価格は2,580万円~5,730万円。
2014年12月18日ポラスグループの中央グリーン開発は、埼玉県越谷市で総棟数98棟の戸建分譲住宅「パレットコート越谷レイクタウンリゾート」を開発、第1期としてハワイリゾートをテーマにした<アロハ・テラス>全30棟を10月18日より順次販売する。○「リゾート感覚で暮らす家」がコンセプトの戸建分譲住宅同物件は、「リゾート感覚で暮らす家」をコンセプトとする戸建分譲住宅。優れた環境と水辺の空間(中央に不忍池3倍の広さの池)が共存する、首都圏有数の規模を持つニュータウン「越谷レイクタウン」(計画人口約2万2,400人)にて開発された。太陽と青空、吹き抜ける風がさわやかなこの地で、「ハワイ」「地中海」「カリフォルニア」「アジア」の4つのリゾート地をテーマに、街づくりを実施。販売は、テーマ毎に順次行う。コンセプトにふさわしく各棟の敷地面積も全棟150m2以上。その中で、大好きなリゾート地を訪れたような心地よさのある空間や景観となるという。同物件は「ハワイリゾート」をテーマに、オレンジと赤茶系の屋根と白壁のコントラストが美しい外観を実現。鋳物装飾を施した玄関ドアや洗練されたデザインの妻飾りにガーデングリル、深い庇のあるポーチやバルコニーが住まいに奥行きを与え、存在感を際立たせている。デッキチェアが似合うテラスに面した庭には、ドラセナやフェイジョアなど南国の木。そして街区の入り口には巨大なココスヤシも植えられており、街全体がハワイリゾートの雰囲気に包まれている。街並み、外観とともに、インテリアもハワイリゾートを採用。デザイン性の高いエコカラットや割石の表情が美しいラグナロックなどのアクセントウォールを大胆に活用するとともに、建具も素材感を活かした浮造りタイプとした。フローリングも木目調や大理石調のものを採用しており、ハワイの高級リゾートのエッセンスを随所に取り入れている。また、ライフスタイルに合わせて選べる空間として、「ハレ・ケイキ」(子育て重視)、「ハレ・パイナ」(交流重視)、「ハレ・カラマ」(居心地重視)、「ハレ・ハラウ」(趣味重視)の4つのプランを用意した。所在地は、埼玉県越谷市越谷都市計画事業越谷レイクタウン特定土地区画整理事業58街区1他。総戸数は98棟。敷地面積は155.46m2~192.80m2。建物面積は95.22m2~111.41m2。間取りは、2(3)LDK+土間収納+パントリー+書斎コーナー+ウォークインクローゼット~3(4)LDK+土間収納+パントリー+ウォークインクローゼット+グルニエ。販売価格は未定。
2014年10月14日大和ハウス工業は6月16日、岩手県盛岡市の15階建て、総戸数72戸の分譲マンション「プレミスト大清水邸苑」を着工した。同建物は、盛岡の歴史ある町並みに調和する、ステイタスと生活快適性を提供する分譲マンションとして、料亭「大清水多賀」跡地に建設しているもの。歴史ある料亭の建物デザインを踏襲し庭園をリメイクするなど、歴史の面影を残す設計を採用している。また、排気熱・潜熱回収システムを利用した省エネ高効率給湯器と、電力の一括受電方式を合わせて採用することにより、光熱費とCO2排出量を削減。そのほか、IC乗車券を鍵として利用できる共用部システムを県内では初採用し、共用部内には災害時用の防災アイテムをストックする防災倉庫も設けるなど、入居者の安全と利便性に配慮しているという。詳細は、公式ホームページ(を参照のこと。
2014年06月17日大和ハウス工業は14日~30日(火・水曜日は除く)、全国各地で販売中の分譲地において、「ダイワハウス全国一斉開催分譲フェア」を開催する。○全国500以上の分譲地でフェアを開催同フェアは、同社が販売中の、全国500以上の分譲宅地、分譲住宅にて開催。完成している分譲住宅であれば、キッチンやリビングなどで実際に住むことを想定しながら、動線や住宅設備の使い勝手を確かめることができる。実際に駅や学校まで歩いてみたり、現地係員から土地の履歴に関する話などを聞くことも可能となる。また期間中、ダイワハウスのWebページから来場予約をし、来場の上アンケートに答えた人に、同社が実施する日本の子育てを応援するまちづくり「IKUMACHI(育まち)吉川美南プロジェクト」の総合プロデューサー・おちまさと氏とTabio(タビオ)によるコラボ企画の「子育てソックス」をプレゼントする。
2014年06月13日NTT都市開発と三菱地所レジデンスはこのほど、東京都千代田区に建設中の分譲マンション「ウェリスタワー千代田岩本町」(総戸数120戸)について、1期75戸の登録受付を開始した。同マンションは、NTTグループ各社との連携により、省エネシステムや防災・環境に配慮した設備仕様を導入したという。販売価格帯は2,700万~8,900万円。所在地は、東京都千代田区岩本町1丁目8番(地番)。東京メトロ日比谷線小伝馬町駅(徒歩2分)や銀座線・半蔵門線「三越前駅(同8分)など、地下鉄やJRの9駅10路線が徒歩10分圏で利用できる。構造は鉄筋コンクリート造、地上23階・地下1階建て。間取りは1LDK~3LDKで、住居専有面積は31.72㎡~83.67㎡となる。NTTドコモの住宅向けホームサーバー「ケータイホームシステム」を採用。これにより、外出先から携帯電話で家電の制御や玄関ドアの施錠(電気錠)の遠隔操作などが行える。なお、同システムはauやソフトバンクでも利用できる。併せて、NTTファシリティーズの「電力提供サービス」を導入。マンション全体で電力を一括購入して各家庭に分配することで、電気料金が通常より最大5%安くなるという。このほか、「電力見える化・デマンドレスポンスサービス」などのスマートサービスも利用することが可能。丸の内や日本橋といったショッピングエリアが生活圏となるほか、マンションの周辺にも商業施設や医療施設・文化施設などが立地。また、同マンションが位置する千代田区は、2011年度より、既存の「こども医療費助成」制度と合わせて、高校生(18歳)まで健康保険診療の自己負担分を助成する「高校生等医療費助成」制度を導入するなど、子育て支援サービスが充実しているという。セキィリティや防災にも配慮しており、建物入口から住戸まで4重のセキュリティシステムを採用したほか、AED(自動体外式除細動器)や防災倉庫、災害用マンホールトイレ、非常用かまど、災害時に受水槽内の水を飲み水に変える造水機、非常用発電機、ソーラー街灯を完備した。食器洗い乾燥機は標準設備となるほか、ディスポーザー(生ゴミ処理機)、ガス・給油の使用量が見えるエネルックリモコン、電動レンタサイクル(4台)を導入。さらに、敷地内には電気自動車の充電スペースが設置されている。駐車場は34台。竣工時期は2013年5月下旬(予定)、引渡し時期は2013年8月上旬(予定)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月26日ディグアウトは、中央グリーン開発が分譲開発する東京23区最大級の戸建て分譲地「パレットコート六町 東京ココロシティ」に、居住者専用コミュニティサイトCollabo(コラボ)の提供を開始した。同サイトを通じて入居者同士で情報交換・情報共有することで、コミュニティ形成を支援するという。同サイトは、同社が開発したASPサービス(パソコン・携帯電話)の居住者専用コミュニティサイト。大規模マンションを中心に多数導入実績がある。マンションや戸建て分譲地に対して、柔軟にカスタマイズすることができるという。開発会社や管理会社、管理組合からのお知らせなどを掲載する「お知らせ掲示板」は、パソコンや携帯電話へのメール通知が可能。SNS機能も備えており、居住者同士のサークルや委員会などのグループを自由に作成できる。また、データ更新や資料電子化、入退去者対応など、作業代行支援なども同社にて対応可能。さらに、カレンダーやフォトアルバムなど、便利なメニューを豊富にそろえている。今回導入される同分譲地は、2012年5月中旬より販売を開始。細やかな緑地計画や豊かなコミュニティ・つながりをコンセプトにした街づくりを行っていくという。また、東京23区では初となる、「足立区防犯設計タウン」の第1号に認定されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日東京カンテイは17日、2012年4月の「3大都市圏・所要都市別/分譲マンション賃料月別推移(1平方メートル換算)」を発表した。それによると、首都圏の分譲マンション賃料は、前月比0.8%減の2,505円と4カ月連続で下落した。都県別で見た場合、東京都は前月比0.1%減の2,930円、埼玉県は同0.1%減の1,621円、平均築年数がやや進んだ千葉県は同1.5%減の1,523円。一方、神奈川県は平均築年数が前月の18.4年から17.8年に若返ったことから、同1.4%増の2,058円となった。ただし、首都圏全体では横ばい~弱含みの基調となっている。主要都市別で見ると、今年に入ってから底ばいで推移している東京23区では前月比0.1%増の3,032円とわずかに上昇。また、横浜市でも同1.4%増の2,206円と上昇したが、千葉市は前月と変わらず1,508円、さいたま市も同じく前月と変わらず1,766円と、ともに横ばいとなった。「事業集積地では居住ニーズの地域偏在によって圏域全般の動きとは対照的に横ばい~やや強含み基調」(同社)で推移している。近畿圏は前月比0.8%増の1,715円に上昇。都県別で見ると、大阪府は前月比0.6%増の1,785円と2カ月ぶりに上昇、兵庫県は同0.1%増の1,650円と3カ月ぶりに上昇した。近畿圏の主要都市については、大阪市で前月比0.5%増の1,966円と2カ月連続で上昇。前年同月比(マイナス0.5%)でのマイナス幅も縮小しつつあり、緩やかな下落基調から抜け出しつつあると見られる。また、神戸市は同0.3%増の1,742円と3カ月ぶりに上昇し、下落傾向が収まり始めているようだ。中部圏は前月比0.1%減の1,493円に下落。都県別では、愛知県が同0.6%減の1,570円と、底値圏の賃料水準は維持しているものの緩やかな弱含みが続き、特に中心部ほど軟調傾向が目立つという。中部圏の主要都市については、名古屋市では前月比0.8%減の1,586円と再び下落。名古屋市は、2010年以降1,600円を挟んでの推移が続いてきたが、今年に入ってからは1,600円を下回る水準での動きとなっている。「3大都市圏・所要都市別/分譲マンション賃料月別推移」は、同社のデータベースに登録された分譲マンションの月額募集賃料を行政区単位に集計・算出し、平方メートル単価に換算して表記したもの。集計対象はファミリータイプのみ(専有面積30平方メートル未満の住戸、事務所・店舗用は集計から除外)。集計地域および直近3カ月の流通事例数は、首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)が4万569件、近畿圏(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山)が1万8,693件、中部圏(愛知、岐阜、三重)が2,728件。
2012年05月18日フクダ不動産は19日、創業30周年記念事業の一環として、分譲マンション「ピアッツァコート郡山駅前ソラーレ(住所:奈良県大和郡、総戸数62戸)」を販売開始する。このマンションには、JX日鉱日石エネルギーのマンション向け戸別太陽光発電システムと、大阪ガスの電気・ガスの見える化システムを採用。地球環境に配慮するとともに、どの程度省エネができているのか、自分の目で確かめることができるという。同マンションは、JX日鉱日石エネルギーが開発したパワーコンディショナを採用。太陽光で発電した電気を供給するシステム「eneSOLAR ココエコ」を導入することにより、戸建住宅に住んでいる場合と同様に、マンション住まいでも、太陽光発電による余剰電力の10年固定価格買取制度を利用することができる。また、大阪ガスの電気・ガスの見える化システムによって、太陽光発電の発電量・売電量などの状況を確認可能だ。家庭内で使用される電気・ガス・お湯の使用量、料金の目安、並びにCO2排出量(目安)をリモコンに表示。さらに、過去の使用実績との比較や、省エネ・省CO2目標とその達成度等も表示される。普通に生活しているだけで、省エネ、そして電力料金の節約にもつながるシステムが、はじめから組み込まれているマンションだ。同社によれば、分譲マンションでの全戸戸別太陽光発電システムの設置は、関西では最大規模、奈良県では初の取り組みだという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日