2月9日(金) 公開の映画『同感〜時が交差する初恋〜』の本編映像が公開された。韓国ラブストーリー映画の金字塔『リメンバー・ミー』に登場するキャラクターの時代設定を入れ替え、20年以上の歳月を経て生まれ変わった本作。1999年に生きる男子大学生ヨン(ヨ・ジング)と、2022年に同じ大学に通う女子大生ムニ(チョ・イヒョン)。1台の古い無線機を通して偶然交信したことからふたりの奇妙な交流が始まり、異なる時代を生きるふたりは次第に心を通わせていくが――。公開された映像は、ヨンと後輩ハンソル(キム・へユン)の出会いのシーン。「ハイル!パンガパンガ!」と言い合うふたり。この言葉「ハイル」はHiとHelloを合わせたもので、「パンガパンガ」は元々インターネット上で使われる挨拶言葉で「会えて嬉しい」の意味。1999年当時流行した言葉で、2003年には国立国語院の新語資料集に収録された。最近ではBTSのJINが韓国のライブ動画配信サービス「Vライブ」での挨拶の際に「パンガパンガ」と呼び掛けていたことでも知られている。学生らしいフランクな挨拶を終えたふたりは、サークルに入りたいので一緒にまわって欲しいというハンソルの願いを叶えるべくサークル見学へ行くことに。懐かしさあふれる流行語と、大学生男女の出会いの初々しさが詰まったシーンとなっている。映画『同感〜時が交差する初恋〜』本編映像<作品情報>『同感〜時が交差する初恋〜』2月9日(金) 公開公式サイト: GOGOSTUDIO INC. ALL RIGHTS RESERVED
2024年02月01日ヨ・ジング、チョ・イヒョンらを迎え、日本でもリメイクされた韓国恋愛映画の名作を新たに描く『同感~時が交差する初恋~』。この度、チョ・イヒョン演じる主人公ムニと、パク・ミニョン主演「私の夫と結婚して」で注目のナ・イヌ演じる幼なじみ・ヨンジの本編映像が解禁となった。1999年を生きる大学生ヨン役をヨ・ジング、2022年に生きる大学生ムニ役を、日本でも話題となった「賢い医師生活」や「今、私たちの学校は...」などのチョ・イヒョンが演じる本作。ヨンの後輩ハンソル役には「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」のキム・へユン。そして、ムニの幼なじみ・ヨンジ役に、現在配信中のドラマ「私の夫と結婚して」でパク・ミニョン演じるジウォンの直属の上司ジヒョク部長を演じ、日本でも大ブレイク中のナ・イヌ。この度解禁された本編映像では、ムニが幼なじみのヨンジと学食でラーメンを食べるシーンを切り取っている。1999年を生きるヨンと待ち合わせをしたが、生きる時代の違う2人は会うことができるわけもなくムニは雨に濡れてしまった。雨でメイクが崩れたムニのマスカラとアイラインを丁寧に拭き取ってくれるヨンジ。ムニも拭き終わった顔をチェックして「仕事が丁寧だね~」と満足げだ。ラーメンを食べながら2人が話す内容は偶然、無線機で繋がった同じ大学だというヨンの話。「同じ大学だなんて不思議だよね?運命は信じないけど妙な気がする」とムニ。ヨンジも「俺も」と同感したかと思いきや、ヨンジは「運命があるならお先真っ暗で今の努力も無駄だ。考えたくもない」と運命論に後ろ向きに反対を呈する。「学生ローンや生活費の借金でみじめな青春だから」と笑顔で語りながらもヨンジはかなり苦労している様子。ムニは「高校の頃同じ大学を目指したよね、だから苦しくても頑張れば…」と語り始めるが、お節介だと思い途中で言いよどむ。それを見たヨンジは「お前のお節介は昔からだよ、友達だから好きなこと言っていい」と受け入れる。「私たちは大親友だもんね」とドギマギするムニ。2人の関係は友達か?それ以上?ヨンのことが気になりつつも、完璧な彼氏のような振る舞いを見せてくれるヨンジの間で揺れ動くムニの思い、時代を超えた彼らの初恋はどのように絡み合いどんな未来に繋がるのかに注目だ。『同感~時が交差する初恋~』は2月9日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:同感〜時が交差する初恋〜 2024年2月9日よりシネマート新宿ほか全国順次公開© 2022 GOGOSTUDIO INC. ALL RIGHTS RESERVED
2024年01月28日リナは5歳の息子を育てる1児の母。夫とは5年間レスで、最近は会話も減り夫婦関係が悪化していっている。そんなある日、高校の同窓会へ参加したところ、初恋の人である藤岡くんと再会する。彼との何気ない会話で、過去にお互いが両思いだったことが発覚し、ときめきが止まらなくなるリナ。さらには、なりゆきで藤岡くんの家へ行くことになり、リナの気持ちは最高潮に!?...不倫寸前のところで、思い止まることができたリナ。今後は真面目に、自分に正直に生きていって、夫に負けず夫婦で向き合ってほしいですね。原作:mamagirl編集部作画:いおりそ
2024年01月14日chelmicoによる連載「chelmicoのちいさなにっき」。Vol.14はMamikoによる「初恋のお話」の巻〈後編〉。前回から初恋の話をしていますが…。ざっくり流れを説明しとくと、私が年長さんの時に初恋を成就させるも、すぐ卒園して一切会うこともなく、それぞれの人生を生きていましたよと。続き、いきます。ある時ね、ツイッターでエゴサーチをしていたら「最近聴いてるチェルミコって人、もしかしたら僕の初恋の人かもしれない」的な内容のツイートを見つけるわけ。おいおいおい?!!?!!?え!?!?!レイチェルの方!!?マミコの方?!?!なにどういうこと!?!?!?ってなって、プロフィールに飛んだら、私の初恋の人なわけよ。名前が完全にそうだし、顔写真見たら面影がある。びっっっっくりしちゃってさ。でもどうしようもできないわけ。「マミコだよ!!あなたに一番デカいダンゴムシをあげた!!!あのマミコ!!!!!!」なんてリプライできるわけもなくて。いやぁでもすごいことが起きてるし、こりゃあなんとかして話したいなと思っていたら、なんとその子からインスタグラムの方にDMがきたわけよ。「もしかして幼稚園通ってましたか?僕の初恋の人と、名前も生年月日も一緒でメールしました」つって。それで私もテンション上がって勢いよく返信してさ。その子は当時のことを、私よりも鮮明に覚えていて、細かい思い出話やら、いまはどんな生活をしているかとかで話は大盛り上がり。なにより、まさかあの人見知りで泣き虫な初恋の相手がラッパーになってるってことに驚いてたよ。そりゃそうだ。でも私は現代のSNSの奇跡に驚いたよ。ラップで初恋の相手と再会ってかなり味わい深いよね。その子はやっぱり変わらず優しくてすごく懐かしかったな。私は地元の友達とか、幼馴染みみたいな存在がいないからすごい嬉しかった。それからはたまーに飲んだり、ライブに遊びにきてくれることもある。いまはお互いそれぞれの道を歩んで、歳を重ねて立派な大人になったけど、会った時はどうしたって子供の時の顔に戻るんだなって、不思議で心あったまる出来事だったよ。生きてると面白いことが起こるなぁ。久々に会って撮った写真は超満面の笑みで撮れましたとさ。よかったねリトルマミコ。初恋話、完!チェルミコ左・Rachel(レイチェル)1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ)1996年生まれ、東京都出身。2014年にchelmicoを結成。ドラマ『恋愛のすゝめ』のオープニングテーマ・デジタルシングル「Question」が発売中。※『anan』2024年1月3日‐10日合併号より。写真・幸喜ひかりヘア&メイク・ナリタミサト(by anan編集部)
2024年01月05日2024年2月9日(金) 公開の映画『同感〜時が交差する初恋〜』のキャラクターポスターが公開された。韓国ラブストーリー映画の金字塔『リメンバー・ミー』に登場するキャラクターの時代設定を入れ替え、20年以上の歳月を経て生まれ変わった本作。1999年、韓国大学機械工学科に通うヨンは、皆既月食の夜、無線機を通して大学生ムニと交信を始める。しかも同じ大学に通う学生という偶然に驚きつつ、翌日大学構内で会う約束をするが、約束の時間を過ぎてもムニは来なかった。一方、どしゃぶりの雨の中で待ち続けるムニの前にもヨンは現れない。その夜、互いに相手のすっぽかしを責めるヨンとムニ。話が噛み合わないまま、それから何度か交信するうち、ふたりは自分たちが違う時代を生きていると気づく。不思議な状況に半信半疑ながらもふたりの会話は弾み、ムニはヨンにとってかけがえのない存在となっていくが――。1999年を生きるヨン役はヨ・ジング、2022年に生きる大学生ムニ役はチョ・イヒョンが演じるほか、ヨンの後輩ハンソル役でキム・へユン、ムニの幼馴染ヨンジ役でナ・イヌ、ヨンの親友ウンソン役でペ・イニョクが出演。脚本・監督は新進気鋭の女性監督ソ・ウニョンが務める。公開されたビジュアルは正面を向き誰かに微笑みかえるヨン、誰かに呼ばれて振り向いた様子の緑のチェックニットカーディガンを着こなすムニ、90年代らしいソバージュ&デニムの着こなしで微笑むハンソル、遠くにいる誰かを見つめる爽やかなヨンジ、横にいる誰かの話を聞くウンソンの姿が映し出されている。<作品情報>『同感〜時が交差する初恋〜』2024年2月9日(金) 公開公式サイト: GOGOSTUDIO INC. ALL RIGHTS RESERVED
2023年12月27日chelmicoによる連載「chelmicoのちいさなにっき」。Vol.13はMamikoによる「初恋のお話の巻。〈前編〉」です。やぁ!恋の話をしてるって聞いてやってきたけど、ここかい?chelmicoの交換日記が、第二章に入ったようだね。恋バナって本当いくつになっても、あがってくる話題だよね。レイチェルの恋スタイルが、おまじないで実らせるタイプだったのめっちゃいいね。ピュアだし、バレちゃうのもかわいい。レイチェルってめっちゃ占い好きだなーって思ってたけど、筋金入りだったんだね。一応聞いておくけど、今の旦那さんは消しゴムに名前を書いて実らせたわけではないよね???ここ最近の私はレイチェルに「恋がしたいんだけど、どうしたらいいかな?」と相談するくらい何も甘い話がないんだけど、過去の話を思い出して頬を赤らめようと思うよ。私の初恋はね、なんと年長さんなのよ。おませよねえ。6年しか生きてないってのに。恋は突然だよね。私は泣き虫で人見知りだったから登園拒否をしがちだったんだけど、そんな臆病な私にも優しく話しかけてくれた男の子がいてさ。すごいかっこよくみえて好きになっちゃったわけ。「私と仲良くしてくれるの!?」的な。朧げな記憶の中では、その子がいるから徐々に通うことができたと思うんだよね。それからというもの、“泥だんごをどれだけピカピカにするか”とか、“雑草を石ですりつぶして新しいお茶を作る”とか、外遊びをエンジョイできるくらい幼稚園に馴染んでいきつつ、密かにその子をハートの目で追ってたんだよね。でもいまいちアピールの仕方が分からなくてさ。リトルマミコは一生懸命考えた末、私が飼ってる一番デカいダンゴムシをその子にあげてた。これって、あまりよくないよね。私のことを気にしてほしかったんだと思うんだけど、気になり方が変わってきちゃうし、今考えると、絵を描いたりとか鬼ごっこで、遊びに誘えばよかったと思うよ。かわいいね。でもね、ずっと一途に想ってて、バレンタインの時に勇気を出してお菓子をあげたのよ。母親に用意してもらって、ドキドキしながら渡してさ。そしたらその想いは伝わったみたいで、お返しに赤いハートの髪ゴムとカラフルなビーズの髪ゴムをくれたの。もう嬉しくて嬉しくて。毎日交互にその髪ゴムをつけて登園して、ニッコニコで一緒に庭の土を掘ってたよ。めでたく初恋は成就ってわけ!ダンゴムシもお菓子で帳消しにできたみたいで本当によかったよ。だけど人見知りという性格からきてるのか、当時は写真を撮られることがすごく嫌で、その子と一緒に写ってる写真は、ほぼしかめっ面なんだよね、ハハ。うそでも笑っときゃあよかったよ。それからというもの、卒園してからは一切会うこともなく、小中高とそれぞれ過ごし、なんやかんやで私はラッパーになるわけなんだけども……。この話、まだまだ続きがあるんですわ。それはまた次回のお楽しみに!!チェルミコ左・Rachel(レイチェル)1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ)1996年生まれ、東京都出身。2014年にを結成。ドラマ『恋愛のすゝめ』のオープニングテーマ・デジタルシングル「Question」が発売中。※『anan』2023年12月27日号より。写真・幸喜ひかりヘア&メイク・ナリタミサト(by anan編集部)
2023年12月25日韓国エンタメ界を牽引する若手スターW主演で、甘酸っぱい初恋と1台の無線機が起こした奇跡を描く『同感~時が交差する初恋~』から本ポスター、本予告編が解禁された。本作は、韓国ラブ・ストーリー映画の金字塔で日本でもリメイクされた『リメンバー・ミー』を、1999年と2022年の時代設定にして再び映画化。解禁された日本版オリジナル本予告は、ある日、奇跡的につながった2つの無線機から、「あーあー、聞こえますか?」と突然鳴りだした無線機からの声に駆け寄り「聞こえます」と返すヨンから始まる。「SNSでやりとりしませんか?」というムニに、「SNS?何ですか?」とその存在すら知らない1999年のヨン。そんなコミカルなやりとりが2人の生きる時代の違いを認識させる。2人は日々無線機で交信を続け、「俺たちは今同じ月を見ているのかな」と時代が変わっても変わらないものに思いを馳せ、お互いへの思いを募らせていく。しかし、いくら通信を重ねても決して、会うことはできない…。ある日、「キム・ウンソンを知っていますか?」というムニの言葉に、ある未来を知ってしまったヨン。その言葉を機に2人の関係は変わってしまう。そして、雨の中泣きながら歩くヨン、アルバムに写るヨンの姿を見つけ、何かに気づいたムニなど掛け違えたボタンを直すかのように過去を紐解いていく。映像では、主演のヨ・ジング、チョ・イヒョンをはじめ、共演のキム・へユン、ナ・イヌ、ペ・イニョク、ムニの通う大学の教授役にパク・ハソン、そして大学で学生たちを見守る守衛として「梨泰院クラス」のユ・ジェミョンが紹介。「20年の時を超えた運命の恋は、想像もしなかった未来へ2人を導く」というナレーションが2人の行く末を期待させる予告編となっている。また、本ポスターでは、1999年の大学生ヨン(ヨ・ジング)、2022年にヨンと同じ大学に通っているムニ(チョ・イヒョン)の2人が笑顔で会話をする1枚。そこには「あなたの声が、私の奇跡ー」というコピーが載り、無線機を通して声だけでつながった異なる時代を生きる2人の心ときめくドラマの始まりを予感させるポスターとなった。『同感~時が交差する初恋~』は2024年2月9日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年12月25日chelmicoによる連載「chelmicoのちいさなにっき」。Vol.11はRachelによる「初恋のお話〈前編〉」の巻。ちーす!まず、前回最後のまみちゃんの問いかけ「メイクの個人的なトレンド」について答えるよ。私個人的なトレンドはもうシンプルが一番ということでアイシャドウを1色しか使わないことだな。上濃いめ、下薄め。これです。でもほんとはちゃんとチェックすれば世の中には色んなトレンドがあるんだろうからそれに合わせてみたいもんだよ。今っぽい感じになってこうね、ウチら。そして!突然ではありますが…今回からプチリニューアルをして、テーマをひとつに絞って書いていくスタイルに変更ということで。初回のテーマはズバリ“初恋”!キャー!恋バナ大好きキャー!恋バナ大好き~!あたしはもう結婚して、恋!て感じの恋はしてないけど。つか愛!て感じの愛をしてるわけだけど。人の話を聞いたり恋リア(※恋愛リアリティショー)を見たりしてキュンキュンはしているよ。初恋ねえ。初恋は甘酸っぱいとかいうけど、酸っぱさに気づくのって実は時間が経ってからだったりしない?恋の最中にいる時は甘い甘いな記憶があるぞ。私が覚えてる初恋は、そう小学校の5年生頃…。消しゴムに好きな人の名前を書いてそれを使い切ると両思いになれるっていうおまじない、知らない?あたしそれをちゃんと信じてて実践してたんだけど、その名前を書いている本人に見られて「お前、俺のこと好きなの…?」みたいになったよ。もちろんおまじないに頼るいたいけなGIRLのあたしは「えっ?違うけど…」などと適当にはぐらかしたけど、どう考えてもアウトだよね。その後も好きな人に好きって言えない幼少期は続いたよ。今思うともっとおしとやかにするとか、好きな人の好きなタイプをリサーチしたりすればよかったけど、小学5年生に好きなタイプもなにもないよね。全体的に少女漫画の読みすぎが敗因だったんじゃないか。少女漫画は最高なんだけどね。おまじないに頼る日々はまだ続く…。チェルミコ左・Rachel(レイチェル)1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ)1996年生まれ、東京都出身。2014年にchelmicoを結成。NewデジタルEP「I just wanna dance with you‐period」が発売中。※『anan』2023年12月13日号より。写真・幸喜ひかりヘア&メイク・ナリタミサト(by anan編集部)
2023年12月10日Instagramでエッセイ漫画を発信している、ゆの。さん。本作は、ゆの。さんの友人であるりんさんの初恋がベースとなった実話漫画です。 人懐っこくてかわいい彼介護士として働いているりんさんは今まで誰かを好きになったことがなく、男性との交際経験もありません。そんなある日、かずきさんという年下の男性と一緒に働くことになって……。 本作は、りんさんがかずきさんと付き合って別れるまでを描いたお話です。 りんさんが働いている介護センターに入職してきた、かずきさん。彼は初対面のときからとても愛想が良く、その後も何かにつけて「りん先輩!」と話しかけてきて、りんさんは彼に対して「人懐っこくてかわいい人だなぁ」との印象を抱いたそう。 そして、2人は共通の趣味であるアニメや漫画の話で意気投合。かずきさんから「手料理を振る舞うのでウチで一緒にアニメ観ません?」と誘われ、2人は初めて職場以外で会うことに。おうちデートはとても楽しく、りんさんは「こんなに気が合う後輩ができてうれしいなぁ……この関係がずっと続けばいいのに」と感じたそうです。 みなさんの中にも職場恋愛を経験したことのある方はいるのではないでしょうか。同じ職場である以上、ほぼ毎日相手とは顔を合わせるわけですし、共通の趣味があって会話も弾むとなると、距離が縮まっていくのは自然なことのように思います。しかし、りんさんは彼との恋愛を「最悪だった」と語っているわけで……。いったいこのあと、2人には何が起こったのでしょう。 ゆの。さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ゆの。
2023年10月19日リナは5歳の息子を育てる1児の母。夫とは5年間レスで、最近は会話も減り夫婦関係が悪化していっている。そんなある日、高校の同窓会へ参加したところ、初恋の人である藤岡くんと再会する。彼との何気ない会話で、過去にお互いが両思いだったことが発覚し、ときめきが止まらなくなるリナ。さらには、なりゆきで藤岡くんの家へ行くことになり、リナの気持ちは最高潮に!?....夫からのメッセージを見て、藤岡くんの家へ行くことを決心したリナ。しかし、彼の家で想像もしない事態が起きることに…!?原作:mamagirl編集部作画:いおりそ
2023年10月19日母親の葬儀で実家に戻った詩(うた)は、いとこの章太郎と数年ぶりの再会を果たす。章太郎は詩の初恋相手だったが、詩から章太郎にキスをしたところを母親に目撃されてしまい、それから連絡を禁じられていた。当時の行いを謝罪する詩に、章太郎はある要求をするが……。苦しく甘い大人のラブストーリーを全15回でお届け!ぜひ書籍とあわせてお楽しみください。◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら縁談の話を止めてくれなかった章太郎。がっかりした詩は父に本当の自分を暴露してしまいました。家を出てきた詩に声をかけたのは……。続きは、書籍ならすぐお楽しみいただけます!(漫画:『バカでもクズでもいいじゃない』山本巳未(小学館)より一部抜粋/マイナビウーマン編集部)(C)山本巳未/小学館◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら『バカでもクズでもいいじゃない』山本巳未(小学館)愚かな男女がおくる最高の初恋物語。バカとクズにつける薬は“恋”なのかもしれないーー恋にバカ真っすぐな知可子は彼氏の海外赴任に(勝手に)ついて行くため英会話教室に通い始める。そこで出会った担任の吉永は正真正銘、女を食いまくるクズ男だった!海外に行くために必死に英会話を勉強しどんどん上達していく知可子だけど彼氏にとって知可子は遊びだったと判明。絶望する知可子を吉永は抱きしめて……!?小学館:
2023年10月09日母親の葬儀で実家に戻った詩(うた)は、いとこの章太郎と数年ぶりの再会を果たす。章太郎は詩の初恋相手だったが、詩から章太郎にキスをしたところを母親に目撃されてしまい、それから連絡を禁じられていた。当時の行いを謝罪する詩に、章太郎はある要求をするが……。苦しく甘い大人のラブストーリーを全15回でお届け!ぜひ書籍とあわせてお楽しみください。◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら詩と章太郎は流れでデートすることに。詩には縁談もきているのに、人前なのに……キスが止められません。続きは、書籍ならすぐお楽しみいただけます!(漫画:『バカでもクズでもいいじゃない』山本巳未(小学館)より一部抜粋/マイナビウーマン編集部)(C)山本巳未/小学館◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら『バカでもクズでもいいじゃない』山本巳未(小学館)愚かな男女がおくる最高の初恋物語。バカとクズにつける薬は“恋”なのかもしれないーー恋にバカ真っすぐな知可子は彼氏の海外赴任に(勝手に)ついて行くため英会話教室に通い始める。そこで出会った担任の吉永は正真正銘、女を食いまくるクズ男だった!海外に行くために必死に英会話を勉強しどんどん上達していく知可子だけど彼氏にとって知可子は遊びだったと判明。絶望する知可子を吉永は抱きしめて……!?小学館:
2023年10月08日母親の葬儀で実家に戻った詩(うた)は、いとこの章太郎と数年ぶりの再会を果たす。章太郎は詩の初恋相手だったが、詩から章太郎にキスをしたところを母親に目撃されてしまい、それから連絡を禁じられていた。当時の行いを謝罪する詩に、章太郎はある要求をするが……。苦しく甘い大人のラブストーリーを全15回でお届け!ぜひ書籍とあわせてお楽しみください。◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちらあの時は眼中にもなかったくせに、体の関係に。家族にバレないかひやひやします。続きは、書籍ならすぐお楽しみいただけます!(漫画:『バカでもクズでもいいじゃない』山本巳未(小学館)より一部抜粋/マイナビウーマン編集部)(C)山本巳未/小学館◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら『バカでもクズでもいいじゃない』山本巳未(小学館)愚かな男女がおくる最高の初恋物語。バカとクズにつける薬は“恋”なのかもしれないーー恋にバカ真っすぐな知可子は彼氏の海外赴任に(勝手に)ついて行くため英会話教室に通い始める。そこで出会った担任の吉永は正真正銘、女を食いまくるクズ男だった!海外に行くために必死に英会話を勉強しどんどん上達していく知可子だけど彼氏にとって知可子は遊びだったと判明。絶望する知可子を吉永は抱きしめて……!?小学館:
2023年10月07日母親の葬儀で実家に戻った詩(うた)は、いとこの章太郎と数年ぶりの再会を果たす。章太郎は詩の初恋相手だったが、詩から章太郎にキスをしたところを母親に目撃されてしまい、それから連絡を禁じられていた。当時の行いを謝罪する詩に、章太郎はある要求をするが……。苦しく甘い大人のラブストーリーを全15回でお届け!ぜひ書籍とあわせてお楽しみください。◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちらお互い大人になって再会した今、“あの時”のようなキスを求められーー続きは、書籍ならすぐお楽しみいただけます!(漫画:『バカでもクズでもいいじゃない』山本巳未(小学館)より一部抜粋/マイナビウーマン編集部)(C)山本巳未/小学館◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら『バカでもクズでもいいじゃない』山本巳未(小学館)愚かな男女がおくる最高の初恋物語。バカとクズにつける薬は“恋”なのかもしれないーー恋にバカ真っすぐな知可子は彼氏の海外赴任に(勝手に)ついて行くため英会話教室に通い始める。そこで出会った担任の吉永は正真正銘、女を食いまくるクズ男だった!海外に行くために必死に英会話を勉強しどんどん上達していく知可子だけど彼氏にとって知可子は遊びだったと判明。絶望する知可子を吉永は抱きしめて……!?小学館:
2023年10月06日英王室のカミラ王妃(76)の初恋の相手とされるケヴィン・バークさん(77)が今月はじめに亡くなっていたことがわかった。英Daily Mailなどが報じている。’65年、18歳だったカミラ・シャンドはナイツブリッジで開かれた新成人パーティーでバークさんに出会ったそうだ。彼は航空機の製造会社ホーカー・シドレーの副会長、オーブリー・バーク卿の息子で当時19歳だった。2人は瞬く間に恋に落ちたという。Skynewsによると、カミラ王妃の伝記『The Duchess of Cornwall her story and secrets(コーンウォール公爵夫人 彼女の物語と秘密)』の中で、バークさんは元恋人についてこう語っている。「最高に楽しかったし、彼女は望みうる最高のパートナーでした。カミラには絶大な人気があり、美人ではなかったけれど、魅力的でセクシーでした」しかし、2人の関係は長くは続かなかった。「その年、私はずっとカミラと過ごしていました。私たちは愛し合っていたと思いますが、彼女は私を捨てたんです。なぜかって?簡単に言えば、彼女はロンドンで新しい楽しみを見つけたんですよ」(前出の伝記より)Daily Mailによると、彼女は間もなくチャールズ皇太子(当時)と出会い、親交を深めるも’73年にアンドリュー・パーカー・ボウルズと結婚。一方のバークさんは42歳で初めて結婚したが、’01年に離婚。その後、2人目の妻との間に58歳で第一子をもうけた。葬儀は9月に行われる予定だが、カミラ王妃が参列するかどうかは不明だ。
2023年08月22日クールな美人女医として有名な泌尿器科医の朝日向は、責任感の強さが裏目に出ているだけで、実は熱血なだけの普通のアラサー女子。しかし、初恋をこじらせていて、リアルの恋愛はご無沙汰。そんな朝日向のもとに、朝日向の初恋相手で、有能な公務員・月城がEDの患者としてやってきて……!?かわいく、もどかしい初々しいピュアな二人の恋模様を全15回でお届け!ぜひ書籍とあわせてお楽しみください。◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら月城くんも朝日向のことを覚えていたんですね。両方が覚えている状況で「覚えていない」で通すのはなかなか難しい気もしますが……。続きは、書籍ならすぐお楽しみいただけます!(漫画:『朝日向先生は秘密の診察をしているらしい』カワグチ(小学館)より一部抜粋/マイナビウーマン編集部)(C)カワグチ/小学館◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら『朝日向先生は秘密の診察をしているらしい』カワグチ(小学館)女医×公務員のすれ違いラブコメ!クールな美人女医として有名な泌尿器科医の朝日向は、責任感の強さが裏目に出ているだけで、実は熱血なだけの普通のアラサー女子。しかし、初恋をこじらせていて、リアルの恋愛はご無沙汰。そんな朝日向のもとに、朝日向の初恋相手で、有能な公務員・月城がEDの患者としてやってきて……!?小学館:
2023年07月25日クールな美人女医として有名な泌尿器科医の朝日向は、責任感の強さが裏目に出ているだけで、実は熱血なだけの普通のアラサー女子。しかし、初恋をこじらせていて、リアルの恋愛はご無沙汰。そんな朝日向のもとに、朝日向の初恋相手で、有能な公務員・月城がEDの患者としてやってきて……!?かわいく、もどかしい初々しいピュアな二人の恋模様を全15回でお届け!ぜひ書籍とあわせてお楽しみください。◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら人のいない場所へ入った月城くん。どうしたんでしょうか?続きは、書籍ならすぐお楽しみいただけます!(漫画:『朝日向先生は秘密の診察をしているらしい』カワグチ(小学館)より一部抜粋/マイナビウーマン編集部)(C)カワグチ/小学館◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら『朝日向先生は秘密の診察をしているらしい』カワグチ(小学館)女医×公務員のすれ違いラブコメ!クールな美人女医として有名な泌尿器科医の朝日向は、責任感の強さが裏目に出ているだけで、実は熱血なだけの普通のアラサー女子。しかし、初恋をこじらせていて、リアルの恋愛はご無沙汰。そんな朝日向のもとに、朝日向の初恋相手で、有能な公務員・月城がEDの患者としてやってきて……!?小学館:
2023年07月24日クールな美人女医として有名な泌尿器科医の朝日向は、責任感の強さが裏目に出ているだけで、実は熱血なだけの普通のアラサー女子。しかし、初恋をこじらせていて、リアルの恋愛はご無沙汰。そんな朝日向のもとに、朝日向の初恋相手で、有能な公務員・月城がEDの患者としてやってきて……!?かわいく、もどかしい初々しいピュアな二人の恋模様を全15回でお届け!ぜひ書籍とあわせてお楽しみください。◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら診療に必要なことを聞いているだけなのになぜか罪悪感……。続きは、書籍ならすぐお楽しみいただけます!(漫画:『朝日向先生は秘密の診察をしているらしい』カワグチ(小学館)より一部抜粋/マイナビウーマン編集部)(C)カワグチ/小学館◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら『朝日向先生は秘密の診察をしているらしい』カワグチ(小学館)女医×公務員のすれ違いラブコメ!クールな美人女医として有名な泌尿器科医の朝日向は、責任感の強さが裏目に出ているだけで、実は熱血なだけの普通のアラサー女子。しかし、初恋をこじらせていて、リアルの恋愛はご無沙汰。そんな朝日向のもとに、朝日向の初恋相手で、有能な公務員・月城がEDの患者としてやってきて……!?小学館:
2023年07月23日クールな美人女医として有名な泌尿器科医の朝日向は、責任感の強さが裏目に出ているだけで、実は熱血なだけの普通のアラサー女子。しかし、初恋をこじらせていて、リアルの恋愛はご無沙汰。そんな朝日向のもとに、朝日向の初恋相手で、有能な公務員・月城がEDの患者としてやってきて……!?かわいく、もどかしい初々しいピュアな二人の恋模様を全15回でお届け!ぜひ書籍とあわせてお楽しみください。◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちらやっぱり、朝日向のもとを訪れたのは“あの”月城くんでした。相手はどうやら朝日向に気づいていないようですが……。続きは、書籍ならすぐお楽しみいただけます!(漫画:『朝日向先生は秘密の診察をしているらしい』カワグチ(小学館)より一部抜粋/マイナビウーマン編集部)(C)カワグチ/小学館◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら『朝日向先生は秘密の診察をしているらしい』カワグチ(小学館)女医×公務員のすれ違いラブコメ!クールな美人女医として有名な泌尿器科医の朝日向は、責任感の強さが裏目に出ているだけで、実は熱血なだけの普通のアラサー女子。しかし、初恋をこじらせていて、リアルの恋愛はご無沙汰。そんな朝日向のもとに、朝日向の初恋相手で、有能な公務員・月城がEDの患者としてやってきて……!?小学館:
2023年07月22日クールな美人女医として有名な泌尿器科医の朝日向は、責任感の強さが裏目に出ているだけで、実は熱血なだけの普通のアラサー女子。しかし、初恋をこじらせていて、リアルの恋愛はご無沙汰。そんな朝日向のもとに、朝日向の初恋相手で、有能な公務員・月城がEDの患者としてやってきて……!?かわいく、もどかしい初々しいピュアな二人の恋模様を全15回でお届け!ぜひ書籍とあわせてお楽しみください。◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら初恋の月城くんが忘れられない朝日向。そんな彼女の元に現れた、同姓同名・年齢も同じ患者さんは……!?続きは、書籍ならすぐお楽しみいただけます!(漫画:『朝日向先生は秘密の診察をしているらしい』カワグチ(小学館)より一部抜粋/マイナビウーマン編集部)(C)カワグチ/小学館◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら『朝日向先生は秘密の診察をしているらしい』カワグチ(小学館)女医×公務員のすれ違いラブコメ!クールな美人女医として有名な泌尿器科医の朝日向は、責任感の強さが裏目に出ているだけで、実は熱血なだけの普通のアラサー女子。しかし、初恋をこじらせていて、リアルの恋愛はご無沙汰。そんな朝日向のもとに、朝日向の初恋相手で、有能な公務員・月城がEDの患者としてやってきて……!?小学館:
2023年07月21日昨年配信されたNetflixオリジナルストーリー『First Love 初恋』で、佐藤健さん演じる主人公の若き頃を演じてブレイクした木戸大聖さん。北海道で青春を送る素朴な高校生をキラキラした演技で体現!日本国内のみならず、世界中の人の心を掴みました。――オーディションを経て『First Love 初恋』の出演が決まったと聞いた時は、どんな気持ちでしたか?木戸大聖(以下、木戸):台本を読んですぐに、並木晴道を他の人に演じさせたくないと思ったので、自分が演じられると決まった時は嬉しかったです。――なぜ、他の人に演じさせたくないと思ったのでしょう。木戸:晴道がすごくかわいらしくて、すぐに好きになったんです。このドラマを見る人にも、晴道をそう感じてもらえるように、自分が演じたくて。他の人がやっていることをちょっと想像しただけでも、悔しかったんです。――佐藤健さんとはどんな話をしましたか?木戸:細かなテクニカル的な話はまったくしませんでした。一度、演技の相談をしたら「俺も悩んでいる」とおっしゃったんです。僕にとってはその言葉がすごく大きかったですね。健さんが演じる晴道の青年期を演じることにどこか気負いがあって、健さんの演技に“寄せよう”としていたんですけど、健さんも悩みながら晴道に寄り添おうとしていることを知れたことで、“自分の晴道”を演じ切れば、健さん演じる晴道と合わさった時に成立するんだと切り替えられたんです。――佐藤さんほどの実力とキャリアを持った人でも悩んでいると。木戸:そう知れて、役者である以上、悩むことはきっと終わらないし、新しい役に出合うたびに悩むことが当たり前なんだと思えました。――当たり役に出合うことは、俳優にとって幸せであると同時に、そのイメージが強いほど、後から大変なのではと想像するのですが。木戸:「『First Love』の人」と言われ続けないように、どこかで上書きしたいですけど、自分でも代表作と言える初めての作品。どの現場でも「ドラマ、見たよ」と言っていただける今は、この状況がすごく嬉しいです。――恋愛ドラマに出て、ご自身の恋愛観は変わりましたか?木戸:恋愛に限らずですけど、前よりも運命を強く信じるようになって、すべての巡り合わせが、すごいことなんだと思えるようになりました。あの時あの場所に行っていなかったら、この人には出会えなかったんだな、この作品を選んだから、この人たちに出会えたんだなって。舞台『Shakespeare’s R&J R&J/シェイクスピアのロミオとジュリエット』で共演した少年忍者の北川拓実くんや青木滉平くんにも、「「First Love』見ました」って初めて顔を合わせた時に言ってもらえたんですよ。これも作品が繋げてくれた縁です。――映像と舞台でのお芝居の違いをどんなふうに感じますか?木戸:いろんな方向から何度も撮るのが映像で、そのたびにリセットして新鮮な気持ちで共演者の方と芝居をするのがすごく大事ですね。舞台は始まったら誰も止められない生き物のような感覚があります。公演ごとにお客さんの空気も違いますし、「今日の自分はいつもと何かが違う」と感じても焦るんじゃなくて、「今日はそういう日なんだ」って振り切って楽しめるようになれたらいいなと思います。――役作りのアプローチについて教えてください。木戸:キャスティングしてもらったということは、素の僕が持っている要素と、求められているキャラクターの要素がものすごく遠いわけじゃないと思うんです。なので、自分が持っているエッセンスをどうしたらキャラクターに投影できるかを考えます。最終的には、極論かもしれないですけど、演じようとは思わず、自分のフィルターを通した等身大でいいのかなって。初主演となる映画『先生!口裂け女です!』は、都市伝説とヤンキー高校生のバトルモノがミックスされた、奇想天外な作品。ヤンキーの高校生3人組が、いつものように原付を盗もうとするが、持ち主がよりによって口裂け女で、ものすごい勢いで追いかけてきて…。木戸さんは心優しいヤンキー、タケシを演じる。7月7日~全国公開。きど・たいせい1996年12月10日生まれ、福岡県出身。2017年、ドラマ『僕たちがやりました』(カンテレ/フジテレビ系)でデビュー。翌年から3年間『おとうさんといっしょ』(NHKBS プレミアム)にレギュラー出演。’22年、Netflixオリジナルストーリー『First Love 初恋』で脚光を浴びる。今年7月に公式ファンクラブを開設。シャツ¥30,800パンツ¥35,200(共にウィーウィル TEL:03・6264・4445)カーディガン¥97,900(サイド スロープ/HEMT PR TEL:03・6721・0882)スリッポン¥15,400(オポジット オブ ブルガリティ/HEMT PR)※『anan』2023年7月5日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・山田莉樹ヘア&メイク・速水昭仁インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2023年06月30日みなさんは夫婦で初恋について語り合ったことはありますか?今回は夫が少し嫉妬してしまったかわいいエピソードを紹介します。妻の初恋について聞く夫妻の初恋の相手は彼とはいい雰囲気に青春時代のいい思い出嫉妬してしまった夫にドキドキ妻の青春時代の恋のエピソードに少し嫉妬してしまった夫がかわいいですね。夫婦で昔話をするのも、ほのぼのしていいものです。たまには夫婦でのんびりした時間を過ごすのもいいのではないでしょうか。
2023年06月23日SNSを中心に話題となり、「このマンガがすごい!2023」にもランクインした人気漫画「初恋、ざらり」を7月クールのドラマ24にてドラマ化。小野花梨が、テレビ東京&地上波の連続ドラマ初主演、風間俊介とW主演を果たす。主人公の上戸有紗は、軽度知的障がいと自閉症を持つ女性。身の回りのことをうまくこなせない、立体的に物を見ることができず体をぶつけてしまう、暗黙の了解が分からないなどのハンディを抱えている。障がいを隠して働くが、人間関係が上手くいかず、仕事でのミスも多いためすぐクビになってしまう日々。そんな自分に強い劣等感を抱える有紗。知り合った男性たちから体の関係を求められるたびに応じることで、なんとか自分の価値を確かめようとしていた。“普通”に憧れ、“普通”になれない苦しさに自分自身の価値を見失いかけていた有紗だったが、新しいアルバイト先の先輩である岡村龍二との出会いをきっかけに、恋に落ち、彼の優しさに触れることで少しずつ心境が変化していく。一方で、岡村自身も有紗との出会いをきっかけに、軽度知的障がいである恋人を受け入れていく中で生じる葛藤や、むしろ求められる“普通であること”に応じてきた自身の劣等感に向き合っていくことになる。そんな本作で、主人公の上戸有紗を演じるのは、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(NHK)や「罠の戦争」(関西テレビ)など話題のドラマ作品に多数出演し、映画『プリテンダーズ』では初主演を務め、『ハケンアニメ!』『ほどけそうな、息』など数多くの映像作品でその存在感を表してきた小野花梨。「初主演ではありますが、信頼できるプロデューサーと監督、スタッフ陣、そして風間俊介さんという心強い味方がいてくれる最高の環境を与えていただき、気負うことなく臨むことが出来ています」と小野さん。「有紗として生き抜くという覚悟だけを持って最後まで走り抜きます」と意気込みを語る。さらにW主演で、有紗のアルバイト先の先輩である岡村龍二役には、「silent」(フジテレビ)での繊細な芝居が話題となり、テレビ東京においても横山秀夫サスペンス「ペルソナの微笑」で主演を務めるなど、その好演が記憶に新しい風間俊介が演じる。「まず『初恋、ざらり』というタイトルに惹かれました」と風間さん。「初恋の初々しさと温かみ、そして触れ合うたびにヤスリで削り合うようなゆっくりと、でも確実に存在する痛みが作品にありました」と原作についてコメント。「この魅力的な『初恋、ざらり』が台本にもしっかりと息づいており、後は、11年前に映画『鈴木先生』で共演してから尊敬している、小野花梨さんと共に、有紗と龍二として物語に飛び込むだけ」と、小野さんへの信頼を語っている。また、原作者のざくざくろは、「Twitterで連載したものが、単行本になり、そしてドラマになり。凄すぎて現実味がいまだに湧いてないです」と明かし、「主演のお二人が演じているのを早くみたいです」と期待を語った。ドラマ24「初恋、ざらり」は7月7日(金)より毎週金曜深夜24時12分~テレビ東京ほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年06月02日俳優でフィギュアスケート選手の本田望結さんが、2023年5月7日に自身のInstagramを更新。『初恋の相手』と8年ぶりに再会したことを報告し、喜びの想いをつづりました。本田望結「ずっと憧れの方です」同日、歌手の稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんによるバラエティ番組『7.2 新しい別の窓』(ABEMA)にゲスト出演した本田さん。幼い頃から俳優として活躍し、3人とは久しぶりの共演だったようですが…番組に登場するなり「イヤだーほんまにイヤや」というではありませんか!実は本田さんは、香取さんの大ファン。憧れが強すぎるあまりに照れてしまい、香取さんの顔を直接見ることができないというのです。2015年に放送されたテレビドラマ『一千兆円の身代金』(フジテレビ系)で共演してから、約8年ぶりに会ったという本田さんと香取さん。本田さんは、ドラマ共演の際に香取さんの魅力にハマり、当時10歳ながらに「好きってこういうことやな」と感じたとのことで、初恋であったことを打ち明けました。本田さんのファンぶりは、香取さんのことを「好きすぎて会いたくない人」と話すほど。稲垣さんと草なぎさんに「どうしてそんなに好きになったのか」と聞かれ、このように話していました。ドラマでお会いした時に、なんか「めっちゃ好き」ってなっちゃって。だから理由がないんですよね。でも役者さんのみなさん、共演者さんだと、役以外の時間はあまりしゃべらない方も全然いらっしゃるんですけど、香取さんはご自分のお車に戻られずに、なんなら私の待機場所とか車とかにずっと本当にいてくださって、いろんなお話をしてくださって。あと、本当に初めてっていっていいくらい、私を子役として扱わなかったのが香取さんで。それまでは、話の内容とかも多分きっと私に合わせてくださっているんだろうなーなんて感じていたけど、でもそれも全然イヤじゃなかったけど、香取さんは本当に私を1人の女性として見てくれているくらい、ちゃんと正面からお話してくださったのが嬉しかったです。7.2 新しい別の窓ーより引用香取さんの運転でドライブをしたり、4人でスイーツを食べたりと、素敵なロケの時間を過ごした本田さんは、番組放送後に自身のSNSで、喜びをつづっています。やっと再会できました。10歳の時、香取さんにお会いしてからずっと、また香取さんに会える日まで頑張る。そう思ってきました。ドラマのクランクアップの時、「大人になった望結ちゃんに会えるの楽しみにしてる!」そう言ってくださったけど、「大人になるまで会えないの?」って寂しかったのが、まさか本当に8年も会えないなんて…。今日バイバイする時、また長く会えないのかなって寂しくなってたら、「またね!」「すぐね!」って…。ずっと憧れの方です。香取さんのお背中が見える位置にずっといられるよう、精進してまいります。miyu_honda_officialーより引用Instagramには、この日に撮影した香取さんとのツーショットと、8年前の写真を投稿していました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 本田望結(@miyu_honda_official)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 本田望結(@miyu_honda_official)がシェアした投稿 投稿には「再会できてよかったね」「本当にいい笑顔」といったコメントが寄せられています。・望結ちゃんよかったね!次はきっとすぐ会えますよ!・目も合わせられないくらい大好きでいてくれたこと、憧れ続けてくれたこと、きっと慎吾さんも嬉しかったでしょうね!・久しぶりの再会で照れている望結ちゃんがとってもかわいかった!幸せのお裾分け、ありがとうございます。憧れの人と再会し、幸せな時間を過ごしたであろう本田さん。「香取さんのお背中が見える位置にずっといられるよう、精進してまいります」という言葉の通り、香取さんのように長きにわたって愛される俳優として活躍していくことでしょう。また再会した際には、香取さんと本田さんがどんな反応を見せるのか、楽しみですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月08日フルーツタルト専門店「キル フェ ボン(Qu’il fait bon)」から、ホワイトデー限定タルト「白イチゴ “初恋の香り”のショートケーキタルト」が登場。2023年3月1日(水)から3月15日(水)までの期間、キル フェ ボン全店舗にて発売される。キル フェ ボン、白イチゴ「初恋の香り」のホワイトデー限定タルト2023年のホワイトデーに向けた新作としてラインナップに加わる「白イチゴ “初恋の香り”のショートケーキタルト」は、濃厚な香りとたっぷりの果汁を特徴とする白イチゴ「初恋の香り」を主役にしたスペシャルタルトだ。バターをたっぷりと使ったパイ生地をベースに、ドライイチゴ入りのホワイトチョコガナッシュ、ふわふわ食感のスポンジ、やさしい甘みのクリームを重ねることでショートケーキ風に。仕上げに白イチゴを贅沢にトッピングした、ホワイトデーの贈り物にも最適な一品となっている。商品情報「白イチゴ “初恋の香り”のショートケーキタルト」販売期間:2023年3月1日(水)〜3月15日(水)価格:ピース 1,782円/ホール(25cm) 17,820円/ホール(17cm) 8,316円販売店舗:キル フェ ボン全店(グランメゾン銀座/東京スカイツリータウン・ソラマチ店/青山/横浜/静岡/浜松/グランフロント大阪店/京都/福岡/仙台)
2023年02月18日佐藤健(33)がラブストーリーに帰ってきた!満島ひかりと主演を務めた『First Love 初恋』(Netflixで独占配信中)が、国内シリーズ3週以上連続で1位を獲得するなど話題に。大人の恋を体現する彼の魅力を、本誌ドラマウオッチャーが語り尽くします!『First Love 初恋』は、宇多田ヒカルの代表曲『First Love』(’99年)と『初恋』(’18年)、2つの楽曲から着想を得て制作された全9話のラブストーリー。主人公は、キャビンアテンダントを目指すも現在はタクシードライバーとして働く野口也英(満島ひかり)と、航空自衛隊のパイロットになるも現在はセキュリティ会社に勤める並木晴道(佐藤健)。’98年、高校生の2人は北海道の田舎町で出会い、恋に落ちる。しかし、高校卒業後、大学生と航空学生となった彼らは、境遇の違いからケンカ別れをしてしまう。その後、也英は不慮の事故に遭ってしまい……。以来、運命に翻弄され、20年余りそれぞれの人生を歩んできた2人が再会。戸惑い、葛藤の末に選択した道とはーー。■『First Love 初恋』は大人の純愛物語編集K(以下、K):佐藤健の久々のラブストーリーはどうでしたか?記者H(以下、H):出会いや別れ、仕事でもいろいろ経験した、そんな大人同士の純愛がよかったです。ヒット作『恋はつづくよどこまでも』のドSキャラとは全く違う、素朴な男性役もピッタリで。男同士で会話するときとか、ちょいちょい見せるやんちゃな顔もかわいかったな。K:20代前半から30代、といろんな時代の佐藤健が見られましたね。恋人の恒美(夏帆)に対しても、出会ったころのツンとした感じから好意を寄せていく、そのグラデーションもよかったです。あと、めいっ子をかわいがるおじさんの顔にもキュンとしました!H:也英と再会した瞬間の心の揺れ動きや、恋人がいるのに也英を忘れられないところとか、特にセリフはなくても表情だけでひしひし伝わってくるから、佐藤健、すごいなあって。K:説明しすぎない脚本もいいですよね。私は、也英からのメールを見て、思わずニヤッとする場面など再会後の2人のやりとりにほっこりしました。自分の思いを打ち明けたらいいのに、大人だから考えすぎて臆病になっている。そこがもどかしいけれど、すごくリアルでした。H:あの憂いのある感じがいいよね。それに、もともと自分の大事な人を守るために自衛官になったような人だから、男気があるところも魅力的。K:必死なときの泥くさい感じも好きです。ドラマ『silent』もそうでしたけど、今、“出会い直し”がキーワードなのかなと。過去と現在が交互に描かれるなかで、少しずつ過去が明かされていくところもトレンドですね。■『First Love 初恋』3つの見どころ【1】ヒロインとの距離感「約20年ぶりに高校時代の初恋の相手・也英と再会する晴道は、心の内側では感情が激しく動いているはずなのに表には出さない。しかも相手の心に踏み込みすぎないところが大人の距離感だなと思いました」(編集K)【2】妹への優しさ「耳が不自由な妹への優しさが随所にあふれているところも素敵。妹の結婚式で、手話でスピーチをするシーンは泣けました」(記者H)【3】凜々しい制服姿「自衛隊員や警備員など、時代によっていろいろな制服姿を披露した佐藤健。精悍な表情がかっこいいです!」(記者H)
2023年01月14日満島ひかりと佐藤健が共演し、宇多田ヒカルの「First Love」「初恋」からインスパイアされたラブストーリーを紡ぐNetfixオリジナルシリーズ「First Love 初恋」。配信開始されるや否や、日本のみならず各国でヒットを記録している本作、その立役者の一員が八木莉可子と木戸大聖だ。本作は、也英と晴道という高校生が恋に落ちるも予期せぬ試練に遭い離ればなれになり、時が経って運命的に再会する姿を約20年というスパンで描いた作品。也英を満島さんと八木さん、晴道を佐藤さんと木戸さんがそれぞれ2人一役で演じている。一大ブームの渦中で自身に起こった“変化”を皮切りに、ふたりが本作とどのように歩んできたのか――。その軌跡を語っていただいた。国内外の声からも反響の大きさを実感――11月24日の配信からちょうど1か月が経過しましたが、おふたりのもとにはどのような反響が届きましたか?八木:私は、本当にたくさんの国の方からInstagramのコメントをいただくようになりました。あとは、この間渋谷で撮影をしていたら台湾出身の方が英語で話しかけてきてくださったんです。ご本人も向こうで役者をされているそうで、観ていただけたことも嬉しかったですし、これまではそんな風に声をかけていただけることもなかったのでびっくりして嬉しかったです。大学の友達も観てくれましたし、学内の知らない子からも声をかけられて反響の大きさを実感しています。木戸:僕も莉可子ちゃんと一緒で、日本だけでなく海外の人からも反響をいただけたことがすごく嬉しかったです。あとは、具体的な数字になってしまうのですがInstagramのフォロワーが配信前は1.3万人くらいだったのですが、一気に19万人くらいまで増えました。これも莉可子ちゃんと一緒だとは思うのですが、海外の方がたくさんフォローしてくださいました。――10倍以上!すごいですね…。木戸:あまりに増えすぎて、その数字を見たときは「バグかな?」と思ったくらいでした(笑)。こうやって、日本のラブストーリーが国を超えて海外の方にもたくさん支持いただけていると実感できて嬉しかったです。――ここからは作品の舞台裏含めて伺えればと思います。まずはオーディションについて。木戸さんはオーディション後、タクシーで移動中に合格の連絡が来たそうですね。ちなみに、オーディション時はどんなシーンを演じたのでしょう?八木:也英と晴道がリスの話をしているシーンがあって、「10年後に何をしているんだろうね」と会話するところです。大聖くんもそうだったよね?木戸:そうだね。僕は2回オーディションを受けたのですが、2回目は先に莉可子ちゃんの出演が決まっていて相手役をしてくれたんです。その時に演じたのがいま言ってくれたシーンでした。八木:私が受けたオーディションは1回だったのですが、実際に具体的なシーンを演じていた時間は2分くらいで、ほぼほぼ1時間くらい寒竹ゆり監督やプロデューサーさんとお話ししていました。「普段はどういう人か」といったように私自身のことを聞かれたり、宇多田ヒカルさんの音楽を聴きますか?とご質問いただきました。実は私が初めて受けたオーディションがポカリスエットのCMなのですが、その時の課題曲が宇多田さんの「traveling」だったんです。そのことを話したら「じゃあ歌ってみて」という話になってその場で歌ったり…。「プロットを読んでどう感じた?」というお話もしましたし、自分の内面や考え、気持ちをたくさん話すオーディションでした。木戸:僕が受けた1回目のオーディションも同じ内容でした。ただ僕は、1回目のオーディションであえて渡されたプロットを読まずに挑んだんです。そのときは審査して下さる方の中で「えっ読んでないんだ」という反応もありましたが、現場に入る前に寒竹監督からいただいた手紙に「プロットを読まずにオーディションに挑んだあなたは誰よりも晴道でした」と書かれていて、ホッとしました。莉可子ちゃんと一緒にやった2回目のオーディションも、ずっとお芝居していたというより話していた時間が多かったよね。八木:そうだね。ふたりで並んでみて!みたいなのもあったね(笑)。木戸:あったあった(笑)。あと、僕は作品の中で坊主にするシーンがあるのですが、プロデューサーの方に頭をたくさん触られました(笑)。――頭の形のチェックが…(笑)。木戸:そうなんです(笑)。でもそのときはなんのこっちゃわからず、後からそういうことか!となりました(笑)。役作りのため様々な“90年代”を体験――撮影に入る前には、満島ひかりさんによるワークショップも開催されたと伺いました。木戸:也英と晴道が『タイタニック』のポーズを真似してはしゃぐシーンをピックアップしてやりしました。台本にはジャック(レオナルド・ディカプリオ)とローズ(ケイト・ウィンスレット)のセリフがあって「笑い合う」くらいしか書いていないんですが、ワークショップの前に監督と3人で読み合わせをやったときに僕と莉可子ちゃんが恥ずかしくなっちゃって(笑)。八木:私も「I’m flying, Jack!」のセリフが全然うまく言えなくて、何回も回数を重ねてしまいました…(苦笑)。あとは晴道との電話を切った後に「キャー!」って喜びを爆発させるシーンも何回もやったことを覚えています。木戸:ワークショップではひかりさんが莉可子ちゃんの部分をやってくださって、そこに書いてあるセリフに関係なくアドリブで「やだやだやだやだ!やりたくない!」みたいに演じてらっしゃって、新鮮でした。お芝居というよりもひかりさんが素で楽しんでらっしゃるような感じがあって、ご本人も「とにかく楽しんだ方がいいよ」とおっしゃってくださいました。――八木さんは役作りの一環で「90年代当時のことを調べた」とおっしゃっていましたが、『タイタニック』のシーン然り、世代的に当時の盛り上がりを体感していないなか演じる状況でもありました。八木:おっしゃる通り当時の盛り上がりだったり、そういった当時流行ったものがその人にとってどれくらい大切なものなのかわかっていなくて、監督に現場で指摘いただいて「自分はちゃんとわかっていなかったんだな」「違ったんだな」と感じることはありました。木戸:いまのお話に通じますが、90年代当時はいまみたいにスマホで簡単に連絡を取り合えなかっただろうから、と思い、僕から提案して莉可子ちゃんと連絡先を交換しなかったんです。そのぶん、会える時間に色々な話をするはずと思って現場入りしたのですが、お芝居をやりながら「もっと普通に連絡を取っておけばよかった…」と思い直して(苦笑)。僕が監督から晴道を演じるうえで色々言っていただけたことを処理しきれずに悩んでしまったときに、ホテルのロビーで莉可子ちゃんと話をさせてもらったのですが、そのタイミングで「やっぱ連絡先交換していい?」とお願いしました。八木:お互いに「こうした方がいいよ」みたいにシーンの悩み相談をするだけじゃなくて、普通に会話する時間を増やしました。「明日は仲のいいシーンの撮影だし1回会って話そうか」みたいにホテルのロビーで待ち合わせて話したり、1回だけじゃなくて何回もお互いに話す機会を作りました。木戸:ふたりでNetfixの宇多田ヒカルさんのライブツアー「Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018」を観たりもしましたね。それこそ、劇中の也英と晴道の屋上のシーンみたいに。八木:でも私たちはAirPodsだったから(有線式の)イヤフォンを片耳ずつ、ではなかったです(笑)。木戸:(笑)。あとは撮休のときに、莉可子ちゃんが飛行機のお守りを買ってきてくれたんです。八木:パイロットの方やCAさんが買うお守りがあるんです。――素敵ですね。劇中とリンクしていますね。木戸:そうなんです。僕が空いている日はお守りを買ってきて、お守り交換もしました。八木:札幌の中島公園に行って話したりもしたよね。木戸:そうだね。出演を経てからの変化と成長――本作ですと順撮り(※脚本の順番通り、ないし時系列順に撮影すること)ではないぶん日によって也英と晴道の距離感も変わりますし、満島ひかりさん・佐藤健さんと2人一役という難しさもあります。八木さんは手の使い方・木戸さんはタバコを吸うときの角度などを参考にされたと伺いました。八木:最初にプロデューサーさんから「ひかりちゃんと莉可子が通じるのは、野性的なところ」と言っていただけたのが大きかったですね。手に関しては最初からそこを考えていたというより、むしろ意識できていなくて監督から教えていただいたんです。私は「仕草を真似しようかな」と考えていたのですが、撮影時に監督から「ひかりちゃんはすごく丁寧にものを持つんだよ」と言われて、「確かに!」と気を付けるようになりました。――なるほど、そういう順番だったのですね。最初に「ひかりさんと通じる」と言ってもらえたことで、自分らしくいられる部分もあったのではないでしょうか。八木:そう思います。最初は「ひかりさんと同じ役を演じさせてもらえるなんて、どうしよう」と思っていましたから。ひかりさんも「莉可子ちゃんの自然体のキラキラしたところが映るといいね」と言ってくださって、お陰でリラックスしてお芝居に臨めました。木戸:僕も初めは健さんのいままでに出ていらっしゃる作品を観たうえでの芝居のイメージはもちろんあったのですが、そこに近づこうとしていくのは違うのではないかとどこかのタイミングで思うようになりました。健さんも晴道に近づこうとしているなかで、僕も同じようにしなければベクトルが違ってしまうと感じたんです。本作は也英の事故を境に健さんのブロックになりますが、それまでは僕が演じないといけない。晴道自身も大きく変わるわけで、同じものを演じるというより僕がやる部分では純愛のキラキラした部分をしっかり演じようと思いました。そういった意味では芝居面で寄せていこうというアプローチではなく、ただ先ほど挙げてくださった所作については人間が子どものころからやっているものが大人になっても出ちゃうものだから、晴道が1本の線でつながっていると見せるためにも沿わせていきたいと考えていました。――いま木戸さんがお話した部分は、「身体が憶えている」という本作のテーマにも通じますね。木戸:そうなんです。そのうえで今回、「タバコを吸う」という共通項があるのであれば…と先に撮っていた健さんの喫煙シーンを見せていただき、「指のこの位置で挟んでいるな」等を研究して、意識して演じましたね。――本日は貴重なお話、ありがとうございました。最後に、「First Love 初恋」を経験したことでおふたりの「演じる」に生じた変化があれば、ぜひ教えて下さい。八木:本作の出演が決まったのは高校生のときで、まだお芝居の経験もあまりないタイミングでした。それからコロナなどで撮影が延びてしまい、何回も読み合わせをしたりワークショップを開いていただいたりと、本当に一から手取り足取り教えていただいた感覚があります。だから「ここが変わった」というより、この作品で役との向き合い方を教えてもらった気持ちです。まだまだ未熟なので全然わかっていないのですが、「こうしたら綺麗に見える」みたいなものではなく、役に対して俳優としてどう向き合うかの姿勢や意識ができてきたように感じます。たとえば私は自分に引き寄せて考えないと苦手なタイプだな、自分事として捉えるのがいいんだなとわかりました。木戸:僕がすごく覚えているのは、去年の7月くらいに自衛隊の基地で撮影していたときのことです。炎天下のなか自衛隊員の方たちに混ざってほふく前進をしないといけないシーンでしたが、無我夢中でやっている僕の芝居を観た寒竹監督が「それまで撮ってきた中で、初めて大聖が周りの目や人が気にならなくなって、ガッとそこしか見えていない状態になっていた」とおっしゃっていて。ひかりさんがそういう状態のことを「水中に潜っている状態」とおっしゃっていて、ひょっとしてこれかもしれないと気づきました。――ゾーンに入るといいますか。木戸:そうですね。芝居の最中は必死でしたが、周りの音が聞こえなくなって目の前のことだけに集中する瞬間は初めてかもしれないと感じました。寒竹監督は五感や身体の人間的な反応をすごく大事にしている方なので、そう思っていないまま表面的な芝居をするとすぐカットをかけられて「違う」と言われてしまうんです。でも、そういった部分に気づけずに役者を続けていたら、いつか絶対に壁にぶち当たっていました。寒竹監督や、莉可子ちゃんはじめ色々な方と芝居していくなかでこの“水中に潜った感覚”に出会えたこと――この経験は、今後も大事にしていきたいです。(text:SYO/photo:Jumpei Yamada)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年01月04日満島ひかりと佐藤健がW主演する究極のラブストーリー「First Love 初恋」より、宇多田ヒカルの「初恋」が彩る特別映像の全貌が公開。豪華キャストが集う台本ナシのスペシャル対談の公開も決定した。宇多田ヒカルの「FirstLove」と「初恋」にインスパイアされ、90年代後半とゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる一組の男女を描いた本作。配信開始から約1か月、日本の今日のシリーズTOP10で24日間連続1位を獲得し、話題に。作品と合わせて、楽曲もアジア各国・地域で話題、続々とチャートインしている「初恋」の特別映像ロングバージョンが公開となった。主人公・也英(満島さん)と晴道(佐藤さん)の運命の再会から、再びの“初恋”の軌跡がひとつひとつ丁寧に紡がれ、「初恋」の歌詞に沿って楽曲の世界観と作品の世界観がリンクし、涙なしでは観られない映像となっている。そして明日より、満島さんが役さながらにタクシードライバーに扮し、共演者を迎えたスペシャルトーク映像が、Netflix Japan公式YouTube上で公開。満島さんがホストを務め、車内に乗客として共演者を迎え入れ、台本なしのトークを展開。キャスト同士だからこそ語ることの出来る自然体なトーク、ここでしか聞くことのできない貴重な撮影裏話は必見。「The Taxi Talk」と題された本映像は、佐藤さんと小泉今日子を迎えたEpisode.1、木戸大聖と荒木飛羽を迎えたEpisode.2、八木莉可子とアオイヤマダを迎えたEpisode.3と、全3回構成となっている。「First Love 初恋」スペシャルコンテンツ「The Taxi Talk」は12月23日(金)正午Netflix Japan公式YouTubeにて公開。Netflixシリーズ「First Love 初恋」はNetflixにて独占配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年12月22日俳優の佐藤健と女優の満島ひかりがW主演を務めるNetflixシリーズ『First Love 初恋』の本編映像を使用した、宇多田ヒカルの「First Love」特別映像が9日、公開された。宇多田ヒカルが1999年にリリースした「First Love」とその19年後にリリースした「初恋」にインスパイアされ、誕生したNetflixシリーズ『First Love 初恋』。佐藤と満島をW主演に迎え、90年代後半からゼロ年代そして現在と、20年にわたる忘れられない“初恋”の記憶をたどる男女の物語を描いている。公開後、日本の「今日のシリーズTOP10」で12日間連続1位を記録。現在も連続1位を更新し続け、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)では先週に続きTOP10入りの第5位を獲得したほか世界11の国・地域で「 今日のシリーズTOP10」に入り、台湾では7日間1位獲得するなど国内外で注目を集めている。宇多田のデビュー日である9日に公開された特別映像は、若き日の主人公・也英(八木莉可子)と晴道(木戸大聖)を中心に描写。20余年にもわたる“初恋”のはじまりを映した淡いシーンに、宇多田の楽曲が響き渡っている。
2022年12月09日Netflixにて独占配信中の「First Love 初恋」より満島ひかりと佐藤健も絶賛する、オーディションで大抜擢された若き才能、八木莉可子&木戸大聖の場面写真が到着した。1999年に発表され大ヒットした宇多田ヒカルの珠玉の名曲にインスパイアされ新しいストーリーを紡ぎ出す本作。90年代後半と、ゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる一組の男女の物語となっている。満島さんが演じるのは、CAを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英。佐藤さんは、航空自衛隊のパイロットになるも、現在は別の道を進む並木晴道を演じる。配信がスタートされるやいなや、W主演の満島さんと佐藤さんはもちろんのこと、「特に学生時代を演じた2人のシーンが眩しくて可愛くて…自分の初恋も思い出す」、「笑い方がこの上なく可愛くて尊い。このふたりが本当に凄い!」などSNS上でも絶賛の声を集めているのが、運命の“初恋”の出会いを果たす2人を見事に演じた、八木莉可子と木戸大聖だ。到着した場面写真では、若き日の也英と晴道2人の仲睦まじい様子を捉えたものから、まだ2人が出逢っていない中学生時代の姿、高校を卒業し東京の大学へ行った也英と航空学生として自衛隊に入隊した晴道、遠距離になり離れ離れになった2人が電話でやり取りを交わす場面が切り取られている。満島さん、佐藤さんもこの2人の演技に太鼓判を押すほど、2人のピュアな存在感は本作で輝きを放っている。満島さん、佐藤さんという日本を代表する俳優2人の若かりし頃を演じるにあたり、八木さん、木戸さんはともにオーディションで抜擢された。その時の心境について八木さんは「わたしで本当に大丈夫!?と正直不安でした」と語り、木戸さんは「オーディションの時から台本を読んで絶対に演じてみたいと思っていましたが、まさか受かるとは思っていませんでした」とコメント。現場入りしてからも、演技経験がまだ浅い2人にとってほとんど初めてといってもいい大役に苦悩の日々が続いていたそうだが、そんな時も本編の重要シーンさながら、撮影後によく2人で宇多田さんの楽曲を一緒に聴き合い役作りに活かしていたと語る。木戸さんは「その時間が自然と晴道と也英の関係性に繋がったと感じています」と話し、八木さんも「あまりラブストーリーの経験もなく、この作品はより特別な男女の関係性を描く物語なので、本当にお芝居できるだろうかと不安だったけど、大聖くんといつも支え合っていました」とふり返り、ただの共演者という枠を超え、2人揃って互いを“同士”だと呼び合うほど強い信頼を寄せ合っている。そうして約1年にも及ぶ撮影を乗り越えた2人は本作に対し、八木さんは「まだまだ悔しいところもあるが、自分の精一杯のお芝居を出し切れたと思っているし、自分のターニングポイントにもなった。すごくすごく特別な作品になりました」と話し、木戸さんは「役者人生において、この1年は絶対に忘れないと思う。自信を持って僕の代表作ですと言えます!」と2人ともに本作への並々ならぬ思い入れを語っている。Netflixシリーズ「First Love 初恋」はNetflixにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年11月29日